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資源海外2026年8月3日 (月)

原油が一時7%超下落、イラン攻撃中止とOPEC+増産で需給緩和へ

トランプ米大統領がイラン攻撃を中止し核協議の再開へ。OPEC+も9月増産を決め、原油先物は一時7%超の大幅安となった。

夕暮れの製油所と周辺の山々、石油需給緩和のニュースを象徴するイメージ
Photo · Nothing Ahead / Pexels

原油先物が一時、7%超の下落となりました。米国がイランへの攻撃を中止し、核協議の再開を目指すと表明したことで、中東の地政学リスクが後退したためです。さらに、主要産油国による9月の増産決定も重なり、需給緩和の見方が強まっています。

何が起きた

トランプ米大統領は、イランとの核協議を再開するため、米軍にイランへの新たな攻撃を行わないよう指示しました。イラン側との協議に進展があったためだとしています。

この発表を受け、原油先物は一時7%超下落し、国際指標のブレント原油とWTI原油は1バレル80ドルを一時割り込みました。

同時に、OPEC+は9月の生産量を日量18万8,000バレル増やすと発表しています。中東情勢が改善し、原油の輸送が正常化した場合に備えた生産調整です。

そもそも
  • 原油価格は直近、中東での紛争拡大を警戒して上昇していました
  • OPEC+は、サウジアラビアやロシアなど主要産油国が生産量を調整する枠組みです
  • イランは世界の原油輸送の要衝ホルムズ海峡に近い産油国です
  • 原油安はガソリン代や電気代の低下につながり、家計の負担を軽くします
  • 生産量を増やせば需給が緩み、価格は下がりやすくなります
数字で見る
  • 7%超イラン攻撃の中止報道を受けた原油先物の一時的な下落率
  • 18万8,000バレルOPEC+が9月に追加する1日あたりの増産量
  • 80ドルブレント原油とWTI原油が一時割り込んだ1バレルの節目
なぜ重要か
  • これまでの原油高は、中東の紛争リスクが価格を押し上げていました
  • 攻撃の中止で、その上乗せ分が一気に剥がれ落ちました
  • OPEC+の増産も、供給過剰への見方を強めて下落に拍車をかけました
  • 原油安は、日本に輸入コスト低下という追い風をもたらします

原油高が家計や企業に与えていた負担は、今後しばらく和らぐ方向に動きそうです。ただ、イラン協議の進展次第で再び市況が荒れる余地もあります。

この先
  • イラン核協議の行方 — 具体的な合意が見えれば、原油の下値はさらに切り下がる
  • OPEC+の増産が計画通り進むか — 足並みが乱れれば需給緩和のスピードが変わる
  • 日本のガソリン価格や電気代への反映 — 輸入コストの低下が家計に届くかどうか
3行まとめ
  • イラン攻撃中止で原油が一時7%超下落
  • OPEC+も9月増産へ、需給緩和の見方広がる
  • 日本には輸入コスト減の追い風になる

出典 (一次情報)

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本解説はAIが生成しています(編集方針)。出典リンクから一次情報を確認できます。特定銘柄の売買を推奨するものではありません。