業績個別企業2026年8月11日 (火)
フジクラ、AIデータセンター需要で今期2度目の上方修正 営業利益4,320億円へ
光ファイバー大手のフジクラが、AIデータセンター向け需要の拡大を背景に今期2度目の上方修正を発表。営業利益予想は4,320億円に引き上げとなりました。

光ファイバー大手のフジクラが、今期の営業利益予想を 4,320億円 へ引き上げました。今期に入って2度目の上方修正です。AIデータセンター向けの需要が想定を上回っており、光ケーブルが再び脚光を浴びています。
何が起きた
フジクラは8月11日、今期の連結業績予想を上方修正しました。営業利益の予想は 4,320億円 で、従来の計画から増額しています。
修正は今期に入って2度目です。AIデータセンター向けの光ケーブル需要が計画を上回っており、会社側は通期の収益見通しを引き上げました。
AIデータセンターでは、学習や運用に使うサーバー同士を高速でつなぐ通信網が欠かせません。フジクラは光ファイバーや通信用ケーブルの大手として、この投資の流れを直接取り込んでいます。
そもそも
- •フジクラは電線や光ファイバーを手がける通信インフラ大手です
- •AIデータセンターでは、サーバー同士の通信に光ケーブルが欠かせません
- •生成AIの普及で、巨大な計算基盤の建設が世界各地で進んでいます
- •光ファイバーは需要急増の一方、製造設備の増強に時間がかかります
- •データセンター向けは、半導体と並んでAI投資の主要な受け皿です
数字で見る
- •4,320億円 — 上方修正後の今期の営業利益予想です。AIデータセンター向け需要の拡大を反映しています
- •2回 — 今期の通期予想の引き上げは今回で2回目です
なぜ重要か
- •AI投資の恩恵は半導体だけでなく、通信インフラにも広がっています
- •光ケーブルはサーバー同士をつなぐ基幹部材で、需要が急拡大しています
- •フジクラは需要拡大の直接の受け手として、業績を伸ばしています
- •データセンターの建設は世界的に続くため、追い風は当面続きそうです
今回の修正は、AI時代の主役が半導体から「つなぐ技術」にも広がっていることを示しています。光ファイバー大手の存在感は、今後さらに増していくでしょう。
この先
- •今後の決算で、4,320億円の達成ペースを維持できるかが焦点です
- •データセンター関連の受注が一段と増えるかどうかが注目されます
- •同業他社にも上方修正の動きが広がるかが業界の見どころです
3行まとめ
- •フジクラが今期2度目の上方修正を発表しました
- •AIデータセンター向けの需要が想定を上回っています
- •営業利益予想は4,320億円に拡大しました
出典 (一次情報)
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