概要
フジクラは1910年創業の総合電線メーカーである。光ファイバ、電力ケーブル、自動車用ワイヤハーネスなどを世界50カ国以上で展開し、連結従業員数は約5万600人(2025年度末)。情報通信事業を最大の収益源とし、2025年度の連結売上高は1兆1824億円、営業利益1887億円に達する。東京証券取引所プライム市場に上場(1949年5月)。
5つの事業部門で構成されるポートフォリオ
フジクラは情報通信、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、不動産の5部門で事業を展開する。2025年度の売上高構成比は情報通信が55%(6530億円)と過半を占め、次いで自動車15%(1794億円)、エレクトロニクス15%(1723億円、ただし減収)、エネルギー13%(1570億円)、不動産1%(110億円)である。情報通信部門の営業利益は1527億円と全社の81%を占め、データセンター向け需要の拡大が収益を牽引する。
世界110以上の拠点を持つグローバル体制
グループは子会社107社、関連会社12社で構成される。生産拠点はタイ、中国、ベトナム、米国、メキシコ、欧州など38の国と地域に広がる。1984年にタイに最初の現地法人を設立して以降、アジアを中心に拡大。2013年には米国子会社AFL Telecommunications LLCを通じて北米市場を強化し、2025年度には同地域でデータセンター向け光配線ソリューションの需要を取り込んだ。
過去10年で売上高倍増、営業利益率14%に改善
2015年度の売上高は6615億円だったが、2025年度には1兆1824億円に達した。営業利益は同期間に122億円から1887億円へと約15倍に拡大し、営業利益率は1.8%から15.9%に急上昇した。要因は情報通信部門の高成長であり、同事門の売上高は2015年度比で約3倍となった。一方、エレクトロニクス部門は2025年度に減収減益となり、サプライチェーン問題と競争激化の影響を受けた。
業界の中での役割は電線・ケーブルメーカーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 情報通信 事業部門 | 6,530億円 | 55.2% | 1,527億円 | 23.4% |
| 自動車 事業部門 | 1,794億円 | 15.2% | 68億円 | 3.8% |
| エレクトロニクス事業部門 | 1,723億円 | 14.6% | 77億円 | 4.5% |
| エネルギー事業部門 | 1,570億円 | 13.3% | 189億円 | 12.0% |
| 不動産 事業部門 | 110億円 | 0.9% | 50億円 | 45.5% |
| その他(注) | 97億円 | 0.8% | -24億円 | -24.7% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01情報通信主力
光ファイバ、光ケーブル、通信部品、光部品、光関連機器、ネットワーク機器、工事等を提供。通信キャリアやデータセンター向けに、高速大容量通信を支える製品をグローバルに供給。
- 光ファイバ
- 石英ガラス製の光伝送路。長距離・高速通信に不可欠。
- 光ケーブル
- 光ファイバを束ねて保護したケーブル。屋外・屋内配線用。
- 光部品
- 光コネクタ、光スプリッタ等の光ネットワーク構成部品。
02自動車主力
自動車用ワイヤハーネス、電装品等を提供。世界中の自動車メーカー向けに、車両の電装系統を束ねるワイヤハーネスを供給。
- 自動車用ワイヤハーネス
- 車内の電力を伝送し、電子機器を接続するケーブルアセンブリ。
- 電装品
- 自動車用電子部品・ユニット。
03エネルギー主力
電力ケーブル、通信ケーブル、アルミ線、被覆線等を提供。電力会社や建設会社向けに、送配電用・建築用の電線を供給。
- 電力ケーブル
- 高電圧送電から低圧配電まで様々な電力ケーブル。
- 通信ケーブル
- 銅線を用いたメタル通信ケーブル。
04エレクトロニクス準主力
プリント配線板、電子ワイヤ、ハードディスク用部品、各種コネクタ等を提供。家電・情報機器・産業機器向け。
- プリント配線板
- 電子回路を形成した基板。スマートフォンや車載機器等に使用。
- ハードディスク用部品
- HDDのヘッド周辺の精密部品。
05不動産副次
不動産賃貸等(当社の不動産事業部門)。
製品と技術
光ファイバと高密度光ケーブル「Spider Web Ribbon」
情報通信部門の中核製品は光ファイバと光ケーブルである。独自開発の「Spider Web Ribbon®/Wrapping Tube Cable®」(SWR®/WTC®)は、高密度配線を実現し、データセンターの省スペース化に貢献する。2025年度にはこの製品群への需要が急増し、同部門の売上高は6530億円に達した。米国子会社AFL Telecommunications LLCが製造・販売を担う。
自動車用ワイヤハーネスと電装品
自動車事業部門では、ワイヤハーネスと電装品を世界中の自動車メーカーに供給する。生産拠点はタイ、ベトナム、中国、メキシコ、パラグアイなどに広がり、2025年度の売上高は1794億円。銅価格高騰の影響を受けたが、売価転嫁が進み営業利益は68億円と前期比17%増加した。
フレキシブルプリント配線板とコネクタ
エレクトロニクス部門では、スマートフォンなど向けのフレキシブルプリント配線板(FPC)や各種コネクタを手掛ける。2022年3月には子会社「フジクラプリントサーキット」を設立し、生産体制を強化した。しかし2025年度はサプライチェーン問題と競争激化により、売上高1723億円(前期比7.3%減)、営業利益77億円(同66.5%減)と苦戦した。
超電導ケーブルを含むエネルギー関連製品
エネルギー事業部門では、電力ケーブル、通信ケーブル、アルミ線などを供給する。高採算製品の出荷増加と銅価デリバティブ評価益により、2025年度の営業利益は189億円(前期比58.6%増)。また超電導ケーブルの技術開発も進めており、将来のエネルギーインフラへの応用を目指す。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
非鉄金属のなかでの位置
光ケーブル世界大手、高成長も収益性が課題
フジクラは光ファイバーケーブルで世界有数のシェアを持ち、売上高は2024年の7998億円から2026年に1.18兆円へ急拡大。営業利益率も13.84%から15.96%へ上昇し、業績は好調。同業の住友電気工業が総合電線ではあるが、同社は光通信分野に特化し、データセンター需要を取り込んでいる。ただし、JX金属などの資源系企業と比べると規模は小さく、収益性は改善しているものの、さらなる向上が求められる。
強み
- 光ケーブルで圧倒的なシェアを誇り、通信インフラの需要に乗っている。
- 売上高が2年で約1.5倍に成長しており、データセンター市場の恩恵を受ける。
- 営業利益率が上昇しており、高付加価値製品の販売が進んでいる。
- 光ファイバー技術でリードし、次世代通信にも対応。
課題
- 住友電気工業など総合電線メーカーとの競争があり、シェア維持が課題。
- 光通信事業への依存が強く、需要が減れば業績に直結する。
- JX金属などに比べ規模が小さく、資源調達などで不利になる可能性。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
自動車部品・電池・販売の時価総額近傍。太字がフジクラ
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 5108ブリヂストン | 2.9兆円 | 20.8倍 |
| 2 | 5802住友電気工業 | 1.7兆円 | 18.2倍 |
| 3 | 7309シマノ | 1.7兆円 | 28.9倍 |
| 4 | 5334日本特殊陶業 | 1.6兆円 | 14.0倍 |
| 5 | 5706三井金属 | 1.5兆円 | 16.5倍 |
| 6 | 5803フジクラ | 1.5兆円 | 53.8倍 |
| 7 | 5333NGK | 1.5兆円 | 25.0倍 |
| 8 | 6479ミネベアミツミ | 1.4兆円 | 13.1倍 |
| 9 | 5101横浜ゴム | 1.2兆円 | 7.8倍 |
| 10 | 5991日本発條 | 7,593億円 | 23.9倍 |
| 11 | 6481THK | 7,450億円 | 28.7倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(自動車部品・電池・販売)に従っています。
会社の歴史
沿革 36件
藤倉電線として分離独立した1910年
1910年3月、藤倉電線護謨合名会社から電線部門を分離し、資本金50万円で藤倉電線株式会社を東京・千駄ヶ谷に設立した。1923年1月には本社・工場を現在の東京都江東区木場に移転。1949年5月に東京証券取引所に上場し、1961年には市場第一部に指定された。
国内生産拠点を拡大した高度成長期
1954年に静岡県沼津市に沼津工場、1965年に千葉県佐倉市に佐倉工場、1970年に三重県鈴鹿市に鈴鹿工場を開設した。これらの工場は電力ケーブルや通信ケーブルの生産拠点として機能し、国内の電線需要拡大に対応した。
タイを皮切りに進んだ海外展開(1980年代〜1990年代)
1984年8月、タイに現地法人Fujikura (Thailand) Ltd.を設立。1988年にはコネクタ製造販売会社DDK(Thailand) Ltd.、1990年には香港に販売会社を設立した。1992年10月、商号を株式会社フジクラに変更。1998年にはタイに地域統括会社を設置し、アジアでの経営基盤を固めた。
事業再編と統合が相次いだ2000年代
2005年1月、電力事業を株式会社ビスキャスへ営業譲渡し、古河電気工業との統合を完了。同年、三菱電線工業との販売合弁会社フジクラ・ダイヤケーブルを設立。2008年にはスペインのワイヤハーネス会社を買収し、欧州での自動車事業を拡大。2013年にはカンパニー制を導入し、事業部制への移行を進めた。
情報通信事業の成長とプライム市場移行(2020年代)
2021年4月、カンパニー制を廃止し組織を再編。2022年4月に東京証券取引所プライム市場へ移行した。2024年4月には導体事業をフジクラ・ダイヤケーブルに集約し、銅電線製造販売の効率化を図った。2025年度には情報通信事業の売上高が前期比44.7%増の6530億円となり、全社の成長を牽引した。
2028年中期計画でデータセンター投資を加速
2026年5月に策定した「2028年中期経営計画」では、成長分野への戦略的投資を掲げ、最終年度の目標として売上高1兆6000億円、営業利益3150億円を目指す。特にデータセンター向けの高密度光配線ソリューションとHDD用部品の強化を重点分野とし、2028年度にはROE28.5%を目標とする。
年表36件を開く
1910年代
- 1910年3月創業藤倉電線護謨合名会社から電線部門を分離独立し、東京千駄ヶ谷に資本金50万円をもって藤倉電線株式会社を設立
1920年代
- 1923年1月本社・工場を現在地(江東区木場)に移転
1940年代
- 1949年5月上場東京証券取引所に上場
1950年代
- 1954年4月静岡県沼津市に沼津工場を開設
1960年代
- 1961年10月上場東京証券取引所市場区分設置(市場第一部、市場第二部)。東京証券取引所市場第一部上場となる
- 1965年1月千葉県佐倉市に佐倉工場を開設
1970年代
- 1970年6月三重県鈴鹿市に鈴鹿工場を開設
1980年代
- 1984年8月創業タイに現地法人「Fujikura (Thailand) Ltd.」を設立
- 1988年3月創業タイにコネクタ製造販売会社「DDK(Thailand)Ltd.」を設立
- 1988年6月創業イギリスに現地法人「Fujikura Europe Ltd.」を設立
1990年代
- 1990年3月東京都江東区木場深川工場敷地の一部に本社ビル竣工
- 1990年8月創業香港に電子関連製品の販売会社「Fujikura Hong Kong Ltd.」を設立
- 1992年10月商号変更商号を藤倉電線株式会社から株式会社フジクラに変更
- 1998年2月創業タイに地域統括会社「Fujikura Management Organization (Thailand) Ltd.」を設立
2000年代
- 2001年4月創業中国に電子材料の新会社「藤倉電子(上海)有限公司」を設立
- 2003年1月旧深川工場跡地再開発でオフィス棟等がオープン
- 2003年7月創業中国に統括営業会社「藤倉貿易(上海)有限公司」(現:藤倉(中国)有限公司)を設立
- 2005年1月M&A「株式会社ビスキャス」へ電力事業全般について営業譲渡を行い、古河電気工業株式会社との同事業に関する事業統合を完了
- 2005年1月三菱電線工業株式会社との建設・電販事業の販売合弁会社「株式会社フジクラ・ダイヤケーブル」を設立
- 2005年3月創業アメリカに情報通信及び自動車用電装品の製造販売会社「America Fujikura Ltd.」及び情報通信関連製品の製造販売会社「AFL Telecommunications LLC」を設立
- 2008年6月M&Aスペインのワイヤハーネス製造会社を100%子会社化し、「Fujikura Automotive Europe S.A.U.」へ社名変更
- 2009年5月創業「藤倉烽火光電材料科技有限公司」を設立
2010年代
- 2010年4月M&Aタイの子会社7社を統合し、「Fujikura Electronics (Thailand) Ltd.」を設立
- 2013年4月商号変更米沢電線株式会社の電線事業を新会社(現:米沢電線株式会社)へ分割し、本体のワイヤハーネス事業をフジクラ電装株式会社へ商号変更
- 2013年4月機構改革により社内カンパニー制を導入
- 2015年12月創業America Fujikura Ltd.が米国に光接続用製品の製造・販売会社「AFL IG LLC」を設立
- 2016年4月M&A当社及び三菱電線工業株式会社の産業用電線事業全般に係る製造事業及び販売事業を株式会社フジクラ・ダイヤケーブルに統合
- 2016年10月株式会社ビスキャスの再編に伴い、配電線・架空送電線事業を当社へ移管
- 2017年6月監査等委員会設置会社に移行
2020年代
- 2021年4月組織改正によりカンパニー制を廃止
- 2021年6月創業タイに電子部品製造会社「Fujikura Electronic Components (Thailand) Ltd.」を設立
- 2022年3月創業フレキシブルプリント配線板の製造販売会社「株式会社フジクラプリントサーキット」を設立
- 2022年4月東京証券取引所プライム市場へ移行
- 2022年9月創業香港に電子関連製品の販売会社「藤倉香港貿易有限公司」を設立
- 2022年11月M&AAFL IG LLCをAFL Telecommunications LLCに吸収合併
- 2024年4月導体事業を分割して株式会社フジクラ・ダイヤケーブルに承継し、銅電線製造販売事業を同社に集約
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2028年度まで1兆6,000億円
- 営業利益2028年度まで3,150億円
- ROE2028年度まで28.5%
- ROIC2028年度まで21.6%
- 連結配当性向40%
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
攻めの選択と集中への転換
強固な財務基盤を土台に、前中期経営計画の「守りの選択と集中」から「攻めの選択と集中」へ舵を切り、成長分野への戦略的投資を加速する。情報インフラ、情報ストレージ、情報端末の3分野に注力し、特にデータセンタ需要拡大が見込まれる情報インフラ・情報ストレージへ経営リソースを重点配分する。
- 02
高密度光配線ソリューションの拡充
生成AI普及に伴うデータセンタ市場向けに、光ファイバケーブルや多心光コネクタ、エンジニアリングサービスを含む高密度光配線ソリューションの拡充・拡販を図る。HDD用部品の生産体制やサーマル製品の開発を強化し、データセンタ構築に貢献する。
- 03
生産能力の増強とグローバル展開
光ファイバケーブルは日米で最大3,000億円を投じ生産能力を最大3倍に拡大。多心光コネクタも増産し、ベトナム・メキシコ・ポーランド等で配線部品の生産能力を強化。米国に加えアジア・オセアニア等グローバルで市場・顧客開拓を推進する。
- 04
電子・電装事業のシナジー創出
2026年度よりエレクトロニクス事業と自動車事業を統合し、電子・電装事業部門として運営。両事業の強み(高精度・微細加工技術と優良顧客基盤・グローバル生産拠点)を活用し共創を深化、次世代車やAIロボット向けなど新ビジネス創出を目指す。
- 05
研究開発の重点領域への集中
リソースを最適配分し、短期事業化テーマは事業部門へ移管、中長期コア技術創出に注力。重点領域は超電導、ファイバレーザ、次世代光ファイバ。超電導線材の性能向上、ファイバレーザの高出力化、マルチコアファイバ等による細径化・低損失化を推進する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で50,586人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は935万円で、9期前と比べて+30.6%。平均年齢は43.4歳、平均勤続年数は15.4年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 56,961 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 58,422 | — |
| 2019年3月 | 716 | 42.7 | 17.7 | 57,228 | — |
| 2020年3月 | 703 | 42.8 | 17.6 | 55,936 | — |
| 2021年3月 | 639 | 42.0 | 16.0 | 53,717 | — |
| 2022年3月 | 724 | 42.4 | 17.0 | 52,434 | — |
| 2023年3月 | 770 | 43.0 | 16.0 | 54,762 | — |
| 2024年3月 | 845 | 43.9 | 17.2 | 50,254 | — |
| 2025年3月 | 867 | 43.1 | 16.1 | 51,262 | 264 |
| 2026年3月 | 935 | 43.4 | 15.4 | 50,586 | 373 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社25社(国内 13 / 海外 12、うち連結子会社 12) を有報から抽出しています。
- 国内西日本電線㈱大分県大分市 · 連結子会社議決権60.8%
- 国内フジクラ電装㈱(注)2山形県米沢市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱フジクラ・ダイヤケーブル(注)2東京都千代田区 · 連結子会社議決権70.7%
- 国内㈱フジクラプリントサーキット東京都江東区 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Fujikura Conec (THAILAND) LTD. (注)2タイ · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Fujikura Conec (THAILAND) LTD. (注)2タイ · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Fujikura Electronics(Thailand)Ltd. (注)2タイ · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Fujikura Electronics(Thailand)Ltd. (注)2タイ · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Fujikura Electronic Components (Thailand) Ltd. (注)2タイ · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Fujikura Electronic Components (Thailand) Ltd. (注)2タイ · 連結子会社議決権100.0%
- 海外藤倉烽火光電材料科技 有限公司(注)2中国 · 連結子会社議決権60.0%
- 海外藤倉烽火光電材料科技 有限公司(注)2中国 · 連結子会社議決権20.0%
残りのグループ会社13社を開く
- 藤倉香港貿易有限公司(注)2中国100%
- 藤倉香港貿易有限公司(注)2中国100%
- America Fujikura Ltd. (注)2アメリカ100%
- America Fujikura Ltd. (注)2アメリカ100%
- AFL Telecommunications LLC (注)2、5アメリカ100%
- AFL Telecommunications LLC (注)2、5アメリカ100%
- Fujikura Automotive Europe S.A.U.スペイン100%
- Fujikura Automotive Europe S.A.U.スペイン100%
- Fujikura Electronics Vietnam Ltd.ベトナム100%
- Fujikura Electronics Vietnam Ltd.ベトナム100%
- その他79社-
- 藤倉化成㈱(注)3東京都港区22%
- その他11社-
- JP株式会社フジクラ・ダイヤケーブル
- GBFUJIKURA EUROPE LIMITED
- DEAFL Telecommunications GmbH
国際的な法人識別子 (LEI) の親子関係データ。金融取引を行う子会社が中心で、全子会社の一覧ではありません。
- 調達499万円NEDO先導研究プログラムエネルギー・環境新技術先導研究プログラムMW級航空機電気モータ給電システムの技術開発国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2019-09-18
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は1.2兆円、営業利益は1,887億円。前期と比べると増収増益で、売上が+20.7%、利益が+39.3%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1.8兆円 | 1.2兆円 |
| 営業利益 | 4,320億円 | 1,887億円 |
| 純利益 | 3,260億円 | 1,572億円 |
| 1株あたり配当 | ¥38 | ¥38 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は4,020億円、営業利益は1,048億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+111.4%、営業利益は+731.7%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 1,937 | — | — | −56 |
| 2024年1Q | 1,902 | 126 | 6.6 | 111 |
| 2024年2Q | 2,017 | 182 | 9.0 | 141 |
| 2024年3Q | 2,071 | 206 | 9.9 | 106 |
| 2024年4Q | 2,008 | — | — | 152 |
| 2025年2Q | 4,475 | 551 | 12.3 | 287 |
| 2025年4Q | 5,319 | 804 | 15.1 | 624 |
| 2026年2Q | 5,590 | 902 | 16.1 | 671 |
| 2026年4Q | 6,234 | 985 | 15.8 | 901 |
| 2027年1Q | 4,020 | 1,048 | 26.1 | 804 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は4,911億円から1.2兆円へ2.4倍に増えた。直近期の営業利益率は16.0%。売上は2期、純利益は6期の連続増加。
| 決算期 | 売上高兆円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 米沢電線株式会社の電線事業を新会社(現:米沢電線株式会社)へ分割し、本体のワイヤハーネス事業をフジクラ電装株式会社へ商号変更 | |||||
| 2013年3月 | 0.49 | — | 13 | — | 30 |
| 2014年3月 | 0.59 | — | 138 | — | 33 |
| America Fujikura Ltd.が米国に光接続用製品の製造・販売会社「AFL IG LLC」を設立 | |||||
| 2015年3月 | 0.66 | — | 211 | — | 122 |
| 当社及び三菱電線工業株式会社の産業用電線事業全般に係る製造事業及び販売事業を株式会社フジクラ・ダイヤケーブルに統合 | |||||
| 2016年3月 | 0.68 | — | 246 | — | 113 |
| 2017年3月 | 0.65 | — | 326 | — | 129 |
| 2018年3月 | 0.74 | — | 341 | — | 184 |
| 2019年3月 | 0.71 | — | 210 | — | 15 |
| 2020年3月 | 0.67 | — | 13 | — | −385 |
| タイに電子部品製造会社「Fujikura Electronic Components (Thailand) Ltd.」を設立 | |||||
| 2021年3月 | 0.64 | — | 184 | — | −54 |
| フレキシブルプリント配線板の製造販売会社「株式会社フジクラプリントサーキット」を設立 | |||||
| 2022年3月 | 0.67 | — | 341 | — | 391 |
| 2023年3月 | 0.81 | — | 679 | — | 409 |
| 2024年3月 | 0.80 | — | 697 | — | 510 |
| 2025年3月 | 0.98 | 1,355 | 1,372 | 13.8 | 911 |
| 2026年3月 | 1.18 | 1,887 | 1,995 | 16.0 | 1,572 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高1.2兆円のうち、営業利益として残るのは1,887億円で16.0%。営業外の損益と税金を反映した純利益は1,572億円、売上の13.3%にあたる。営業利益率は業種中央値5.8%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金71.9%8,501億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金12.1%1,436億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益16.0%1,887億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが1,329億円、投資CFが−362億円で、差し引きのフリーCFは967億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は1,789億円で、売上の1.8ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 226 | −561 | 122 | −335 | 423 |
| 2014年3月 | 310 | −289 | −68 | 21 | 393 |
| 2015年3月 | 206 | −261 | −44 | −55 | 333 |
| 2016年3月 | 483 | −373 | −99 | 110 | 321 |
| 2017年3月 | 436 | −606 | 164 | −170 | 307 |
| 2018年3月 | 278 | −344 | 96 | −66 | 336 |
| 2019年3月 | 420 | −482 | 84 | −62 | 362 |
| 2020年3月 | 464 | −394 | 17 | 70 | 440 |
| 2021年3月 | 626 | −71 | −265 | 555 | 742 |
| 2022年3月 | 404 | 78 | −369 | 482 | 904 |
| 2023年3月 | 581 | −97 | −339 | 484 | 1,066 |
| 2024年3月 | 944 | −215 | −360 | 729 | 1,470 |
| 2025年3月 | 1,159 | −209 | −574 | 950 | 1,842 |
| 2026年3月 | 1,329 | −362 | −1,113 | 967 | 1,789 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は9,695億円。このうち返さなくてよい自己資本が5,932億円で、自己資本比率は57.8%(業種中央値53.7%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 5,289 | 2,048 | 3,241 | 36.0 |
| 2014年3月 | 5,373 | 2,072 | 3,301 | 35.9 |
| 2015年3月 | 5,776 | 2,345 | 3,431 | 37.9 |
| 2016年3月 | 5,527 | 2,180 | 3,347 | 35.9 |
| 2017年3月 | 5,886 | 2,245 | 3,641 | 34.4 |
| 2018年3月 | 6,381 | 2,420 | 3,961 | 34.4 |
| 2019年3月 | 6,383 | 2,409 | 3,974 | 33.9 |
| 2020年3月 | 5,761 | 1,721 | 4,040 | 26.4 |
| 2021年3月 | 5,691 | 1,845 | 3,846 | 28.6 |
| 2022年3月 | 6,115 | 2,437 | 3,678 | 36.1 |
| 2023年3月 | 6,568 | 2,944 | 3,624 | 41.2 |
| 2024年3月 | 7,239 | 3,666 | 3,573 | 47.1 |
| 2025年3月 | 8,303 | 4,353 | 3,950 | 49.1 |
| 2026年3月 | 9,695 | 5,932 | 3,763 | 57.8 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
非鉄金属 32社との比較
同じ非鉄金属の企業と並べると、いちばん上に来るのはROEで32社中2位あたり、逆に低いのは配当利回りで32社中25位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥5,090で、1年前と比べて+148.6%。過去52週の値幅のなかでは52%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 53.8倍 |
| PER (会社予想) | 25.9倍 |
| PBR | 13.85倍 |
| 配当利回り | 0.75% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
直近1カ月で+11.7%、1年で+180%と上昇が顕著。8月7日には出来高1億2867万株と急増し、8月17日に6078円の直近高値を付けた。25日線4901円を+7.7%上回り、上昇トレンドが継続。52週高値7933円にはまだ20%以上届かないが、52週安値1883円からは+180%の大幅高。8月21日は5280円と反落したが、75日線5188円は維持しており、押し目買いが入りやすい地合い。RSI64とやや過熱感もあるが、需給はなお強い。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割高と判定しています(スコア 25/100)。
PER55.54倍、PBR14.37倍、配当利回り0.72%。いずれも業界平均(PER22.44倍、PBR2.06倍、配当利回り2.27%)を大きく上回り、割高な水準にある。ROE32.48%と収益性は極めて高いが、株価は利益成長を先取りしており、配当利回りの低さも割高感を強める。今期予想PER26.8倍へ低下する見込みだが、それでも割高で、割高だが成長シナリオが織り込まれている両面性がある。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 53.8倍 | 22.2倍 |
| PER (予想) | 25.9倍 | — |
| PBR | 13.85倍 | 2.02倍 |
| ROE | 32.5% | 12.0% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
通信インフラ需要、特にデータセンター向け光ファイバー需要が急拡大。強気派はAI時代のデータ通信増がさらなる追い風になるとみる。一方、弱気派は株価が高騰し、PERが50倍超と割高感があり、需要のピークアウト懸念も指摘。また、銅価格上昇によるコスト増や、激しい競争による価格圧力がリスク。フジクラは2025年3月期に営業利益率13.8%まで改善しており、好調だが、その持続性・成長性が論点。
- データセンター需要
AI・クラウド投資により光ファイバー需要が急増し、受注が拡大。
- 利益率の改善
2025年3月期は営業利益率13.8%まで改善し、高収益体質が続く。
- 世界シェア
光ファイバーで世界トップクラスのシェアを持ち、技術優位性を持つ。
- 営業利益1887億円と前期比39%増決算発表後影響中
2026年3月期営業利益1887億円、前期1355億円から532億円増
- 純利益1572億円と前期比72.6%増決算発表後影響中
純利益は前期911億円から661億円増の1572億円
- 営業利益率15.96%と2.12pt改善決算発表後影響中
営業利益率は13.84%から15.96%へ上昇
- ROE32.48%の高い資本効率継続影響中
ROE32.48%。PBR15.32倍でも成長期待が強い
- バリュエーション
PER約55倍と割高で、将来の成長が織り込み済みの可能性。
- 需要の変動
データセンター投資は一巡すれば需要が減速する恐れがある。
- 素材コスト増
銅価格の高騰がコスト増を招き、マージンを圧迫する可能性。
- 実績PER54.64倍と極端な割高継続影響中
実績PER54.64倍、予想PER26.3倍。大幅な業績成長が前提
- PBR15.32倍とバリュエーション過大継続影響中
PBR15.32倍はROE32.48%でも割高感、株価変動リスク大
- 配当利回り0.73%と低水準継続影響弱
配当利回り0.73%と低く、株主還元期待は限定的
- 1年170.6%上昇の過熱不定影響弱
1年間で170.59%上昇、短期的な調整リスク
- 光ファイバー売上高
- 主力事業の需要動向を把握し、成長性を測るため。
- データセンター向け受注高
- AI関連需要の実勢と将来の収益を確認するため。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり38円で、前期から+125.0%。いまの株価に対する利回りは0.75%。増配か配当維持が5年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 2 | — | 65.6 |
| 2018年3月 | 2 | 39.5 | 69.5 |
| 2019年3月 | 2 | −14.2 | — |
| 2020年3月 | 1 | −58.5 | — |
| 2022年3月 | 2 | 101.2 | 10.9 |
| 2023年3月 | 5 | 199.4 | 26.8 |
| 2024年3月 | 9 | 83.4 | 56.8 |
| 2025年3月 | 17 | 81.8 | 75.8 |
| 2026年3月 | 38 | 125.0 | 66.1 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥38
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ69,246人。区分でいちばん多いのは金融機関で38.3%。グループ会社や銀行などの安定株主が41.6%を占め、残る58.4%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 金融機関 | 40.3 | 42.5 | 39.6 | 45.1 | 41.6 | 38.3 |
| 外国法人 | 24.4 | 24.5 | 27.4 | 25.8 | 28.6 | 37.6 |
| 個人・その他 | 27.1 | 24.9 | 23.2 | 20.0 | 22.0 | 18.8 |
| 自己株式 | 6.6 | 6.6 | 6.6 | 6.6 | 6.6 | 6.6 |
| 事業法人 | 7.2 | 6.9 | 6.7 | 4.9 | 3.9 | 3.3 |
| 証券会社 | 0.9 | 1.1 | 3.1 | 4.1 | 3.8 | 1.9 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.1 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 17.84 |
| 02 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 7.01 |
| 03 | 大樹生命保険株式会社 | 2.41 |
| 04 | 株式会社三井住友銀行 | 2.37 |
| 05 | 株式会社日本カストディ銀行(三井住友信託銀行退職給付信託口) | 1.90 |
| 06 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行) | 1.69 |
| 07 | 株式会社静岡銀行 | 1.63 |
| 08 | JP MORGAN CHASE BANK 385781 (常任代理人 株式会社みずほ銀行) | 1.35 |
| 09 | HSBC HONG KONG-TREASURY SERVICES A/C ASIAN EQUITIES DERIVATIVES (常任代理人 香港上海銀行) | 1.29 |
| 10 | GOVERNMENT OF NORWAY (常任代理人 シティバンク) | 1.20 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+997%、1株純資産は14期で−39%。直近期のROEは32.5%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 9 | 558 | 1.7 | 33.9 | — |
| 2014年3月 | 10 | 590 | 1.7 | 47.2 | 22.1 |
| 2015年3月 | 38 | 707 | 5.9 | 13.9 | 52.4 |
| 2016年3月 | 37 | 663 | 5.4 | 14.3 | — |
| 2017年3月 | 45 | 711 | 6.4 | 18.0 | 65.6 |
| 2018年3月 | 64 | 769 | 8.7 | 11.2 | 69.5 |
| 2019年3月 | 5 | 759 | 0.7 | 81.8 | — |
| 2020年3月 | −137 | 552 | −20.9 | — | — |
| 2021年3月 | −20 | 591 | −3.4 | — | — |
| 2022年3月 | 24 | 133 | 20.4 | 4.4 | 10.9 |
| 2023年3月 | 25 | 163 | 16.7 | 6.3 | 26.8 |
| 2024年3月 | 31 | 206 | 16.7 | 12.3 | 56.8 |
| 2025年3月 | 55 | 246 | 24.4 | 16.3 | 75.8 |
| 2026年3月 | 95 | 338 | 32.5 | 43.1 | 66.1 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
10名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は10名。2026/3期の役員報酬は総額518百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約15倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 岡田直樹 | 代表取締役社長CEO | 62 | 1,124 |
| 飯島和人 | 代表取締役CFO | 60 | 486 |
| 坂野達也 | 取締役執行役員 | 62 | 1,411 |
| 吉川恵治 | 取締役(社外取締役) | 76 | — |
| 小池利和 | 取締役(社外取締役) | 70 | 4 |
| 柳瀬英喜 | 取締役(社外取締役) | 69 | 5 |
| 成毛幸二 | 取締役 常勤監査等委員 | 62 | 213 |
| 山田保裕 | 取締役監査等委員(社外取締役) | 68 | 2 |
| 田邊るみ子 | 取締役監査等委員(社外取締役) | 56 | 2 |
| 中村明日香 | 取締役監査等委員(社外取締役) | 52 | 2 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 3 | 149 | 136 | 124 | 409 | 136 |
| 社外取締役 | 10 | 77 | — | — | 77 | 8 |
| 取締役(社内) | 1 | 32 | — | — | 32 | 32 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
ニュース
AI解説今日の重要ニュースより
「今日の重要ニュース」でフジクラを取り上げた解説を、新しい順に並べている。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容3,126字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題4,615字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク3,967字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)2,007字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第178期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-23
- 半期報告書半期報告書-第178期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第177期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-26
- 半期報告書半期報告書-第177期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第176期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第176期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第176期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-09
- 四半期報告書四半期報告書-第176期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第175期(2022/04/01-2023/03/31)2023-07-31
- 四半期報告書四半期報告書-第175期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-10
- 四半期報告書四半期報告書-第175期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第175期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-08
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
関連する企業
関連企業