M&A個別企業2026年7月17日 (金)
カカクコムTOB価格が3450円に引上げ、EQTが条件改善
欧州ファンドEQTがカカクコムへの公開買付価格を1株3450円に引き上げ。成立確率が高まり株主の応募判断が焦点に。
何が起きた
欧州ファンドEQTがカカクコム(2371)に対するTOB価格を1株当たり3450円に引き上げた。カカクコムも賛同意見を変更し応募を推奨する。
なぜ重要か
- •買付価格の引上げは成立確率を大幅に高める。プレミアム拡大で株主の応募意欲が増す。
- •時価総額7166億円の大型M&A。過半数取得が視野に入り、株価に買収プレミアムが織り込まれる。
見落とし論点
日経平均が急落した17日だが、本件は株主に直接的なリターン機会を提供する。既存株主は応募するか、市場で売るかの判断を迫られる。
市場への波及
- •デジタルガレージ(4819)はカカクコムを持分法適用会社とするため、特別利益計上など業績に影響。
- •同業のクチコミ・比較サイト運営企業のバリュエーションに波及する可能性がある。
出典 (一次情報)
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