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日経平均64,325.64-1,890NYダウ53,085.45+319ドル円158.62-2NASDAQ26,241.86+142S&P 5007,680.46+49SOX 指数11,350.08+619/2終値
マクロ市場全体2026年8月18日 (火)

日経平均、一時1500円超安 中東懸念で6万8000円割れ

中東の停戦期限切れで原油高と米金利上昇が重なり、日経平均は6日ぶりに6万8000円を割り込みました。半導体株の売りが指数を押し下げています。

乾燥した砂漠地帯で稼働する石油用ポンプジャッキのイメージ。中東情勢悪化による原油高と市場への影響を連想させる。
Photo · jayjay13 / Pexels

日経平均株価は18日、一時1500円を超える下落となり、6万8000円を約1週間ぶりに割り込みました。前日まで5日続伸していた反動に、中東の停戦期限切れで原油高が加速した不安が重なっています。

何が起きた

18日午前の東京株式市場で、日経平均は前日比1121円71銭安の6万8098円54銭で取引を終えました。午後に入ると下げ幅はさらに広がり、一時1500円を超える下落となりました。1週間ぶりに6万8000円を下回る場面もありました。

売りを主導したのは半導体関連株です。アドバンテスト1銘柄だけで日経平均を約376円押し下げたとの試算もあります。前日まで上昇が続いていた反動もあり、利益確定の売りが出やすくなっていました。

背景には前日の米国市場の下落があります。ニューヨーク市場では長期金利上昇を嫌ってハイテク株が売られ、その流れが東京市場にも波及しました。

アジア市場でもリスク回避の動きが広がり、韓国株も下げ幅を拡大しています。原油高と金利高という二つの緊張が、世界同時株安につながる構図です。

そもそも
  • 米イランの一時停戦が期限切れとなり、中東情勢の先行き不透明感が再燃しました。原油の供給懸念が強まっています。
  • 原油価格の上昇でインフレ警戒が強まり、世界の金融引き締め長期化が意識されています。
  • 米国の30年債利回りは19年ぶりの高水準に達し、株式の割高感が強まっています。
  • 日経平均は前日まで5日続伸で6万9000円台まで上昇しており、調整は出やすい地合いでした。
  • 半導体関連はAI需要への期待で昨年来大きく上昇しており、値動きが荒くなりやすい状況です。
  • 日本株は海外マネーの動向に左右されやすく、米国市場の変動がそのまま波及する構造があります。
数字で見る
  • 1121円71銭18日午前の日経平均の下げ幅。終値は6万8098円54銭
  • 1,500円超18日午後に一時記録した日経平均の下げ幅
  • 約376円アドバンテスト1銘柄による日経平均の押し下げ幅との試算
  • 6日ぶり日経平均が6万8000円を割り込むのは6営業日ぶり
なぜ重要か
  • 原油高は輸入国である日本にとってコスト増要因。企業収益の下振れと家計負担増につながります。
  • 米金利上昇は将来の収益を割り引くため、高PERの成長株ほど売られやすい構図です。今回は半導体株が直撃されました。
  • 中東リスクは解決の見通しが立たず、リスク回避の動きが続きやすい状況です。相場の戻りは限定的になりえます。
  • 値上がりが急だった銘柄は調整も急になり得ます。自律反落の要素も含まれています。

市場が原油高と金利高という二つの逆風を同時に受けるのは珍しい構図です。当面は中東情勢と米金融政策の手掛かり次第で、相場は荒い値動きが続きそうです。

この先
  • 米イラン交渉の行方 — 再停戦が合意されれば原油高は一服するかが焦点です。
  • 米連邦公開市場委員会の議事要旨 — 早期利下げへの期待が後退していないかを確認します。
  • 円相場と日本の長期金利 — 円安と金利上昇が続けば日経平均の重荷になります。
3行まとめ
  • 中東情勢の悪化で原油高が進みました。
  • 日経平均は6万8000円を割り込みました。
  • 半導体株の売りが指数を押し下げました。

出典 (一次情報)

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本解説はAIが生成しています(編集方針)。出典リンクから一次情報を確認できます。特定銘柄の売買を推奨するものではありません。