決算海外2026年7月15日 (水)
ASML決算が半導体需要の強さ再確認、TSMCへの波及に注目
オランダASMLの四半期決算で受注が想定超え。半導体製造装置株への追い風が明日の日本株に波及する可能性。
何が起きた
半導体露光装置最大手ASMLが12日発表した2026年第2四半期決算で、純受注額が市場予想を上回った。売上高・利益も堅調で、同社は通期見通しを据え置いたものの、AI向け先端ロジック・メモリ投資の旺盛さを確認した。
なぜ重要か
- •半導体市況の強さを裏付ける。ASMLの受注は半導体メーカーの設備投資意欲の先行指標。- TSMC決算(16日)への期待。ASMLの好調は最大顧客TSMCの業績追い風連想を呼ぶ。- 日本株への波及。東京エレクトロン・アドバンテストなど半導体製造装置株の上昇要因に。
見落とし論点
決算発表後のカンファレンスコールで、同社CEOが「中国向け規制の影響は限定的」と言及した点。市場は地政学リスクを懸念するが、現時点で需要への実害は軽微とみられる。
市場への波及
- •明日の東京市場で半導体セクターが継続して物色される公算。日経平均の上昇を支える。- ただし、ASML株は時間外で小動き。材料出尽くし感にも注意が必要。
出典 (一次情報)
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