概要
トレーディア株式会社は、神戸市に本社を置く海貨系国際物流事業者である。1941年に大日通運として創業し、1994年に現商号へ変更。五大港(神戸・大阪・名古屋・京浜・横浜)を拠点に輸出入貨物の通関、港湾荷役、倉庫保管、国際複合一貫輸送を一貫して行う。連結子会社1社、持分法適用関連会社6社で構成され、売上高は約164億円(2026年3月期予想)、従業員308名。大阪証券取引所第二部に上場後、現在は東京証券取引所スタンダード市場に上場している。
輸出・輸入・国際の3事業が売上の9割を占める
当社の事業は輸出部門、輸入部門、国際部門、倉庫部門、その他に区分される。2025年3月期実績では、国際部門が営業収入84億48百万円と全体の約51%を占め、次いで輸入部門50億77百万円(約31%)、輸出部門27億25百万円(約17%)と続く。三大部門で営業収入の約99%を構成する。輸出部門は機械製品や雑貨の通関・梱包・船積みを、輸入部門は海外からの貨物の受け取り・保管・配送を、国際部門は海外フォワーダーと連携したドア・ツー・ドアの国際複合一貫輸送を提供する。倉庫部門は神戸・大阪の自社保有倉庫の賃貸が中心で、売上高は5400万円と小規模だが安定した利益を計上する。その他には船内荷役や保険代理業が含まれる。
五大港に自社拠点を持ち海外は合弁で展開
国内では神戸港、大阪港、名古屋港、京浜港(東京・横浜)の五大港すべてに営業拠点を有する。神戸に本社・神戸支店、大阪に大阪支社、名古屋に名古屋支店、京浜に京浜支店、横浜に横浜営業所を配置。各港で自社または賃借の倉庫・物流センターを運営し、輸出入手続きから荷役、一時保管までを一貫して行う。海外展開は直接拠点を持たず、中国・インド・ベトナムの現地物流企業との合弁会社を通じて行う。錦茂国際物流(上海)有限公司(中国)、OMTRAX Packaging Solutions Ltd.(インド)、TRALINKS CO.,LTD(ベトナム)の3社が主要な海外関連会社であり、日本発着の国際物流網を補完している。
グループ会社が物流の各工程を支える
当社グループは単体で通関・港湾荷役・倉庫を担う一方、陸上輸送部分を関連会社が補完する。阪神コンテナー輸送株式会社は海上コンテナの陸送、三笠陸運株式会社はトラック運送、広瀬産業海運株式会社ははしけによる沿岸輸送をそれぞれ担当。連結子会社の大日物流株式会社は受託システム開発・IT支援を行い、グループ内のデジタル化を支える。その他、ソーラー・エンタープライズ株式会社は損害保険代理業、株式会社忠和商会は倉庫作業の請負を手掛ける。これら関連会社との連携により、海上輸送から陸送、保険、ITまで一貫したサービスを顧客に提供している。
売上高は150億~200億円で推移、収益性は低水準
過去12期の連結売上高(営業収入)は130億~199億円の範囲で推移。2023年3月期に199億円とピークを記録したが、2024年3月期は150億円に減少。2026年3月期予想は164億円と回復傾向にある。営業利益は2025年3月期に3億円、2026年3月期予想2億円と低水準で、売上高営業利益率は1~2%程度。純利益は同期間で3~4億円。営業利益率が低い理由として、国際部門での運賃競争やコスト上昇が挙げられる。自己資本利益率(ROE)や売上高経常利益率を重視する経営方針を掲げるが、実績は安定した配当を維持できる水準にある。
神戸発祥の老舗が2022年にスタンダード市場へ
1941年に神戸港で創業した老舗物流企業。1971年10月に大阪証券取引所市場第二部に上場し、2013年7月の市場統合により東京証券取引所市場第二部に移行。2022年4月、東証の市場区分見直しに伴いスタンダード市場へ移行した。現在の発行済株式総数は非開示だが、上場以来配当を継続している。株主構成や時価総額のデータは入力にないが、安定した配当政策と堅実な財務体質が特徴である。
業界の中での役割は貿易物流サービスプロバイダー(港湾運送事業者)にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01輸出貿易主力
荷主(輸出貿易業者)の委託を受け、輸出書類の作成から梱包、通関手続、港湾での船舶への輸送、現地配送、納入先での据付けまでを一貫して行う。五大港(神戸・大阪・名古屋・京浜・横浜)で業務から荷役まで一貫責任体制をとる。関連会社が海上コンテナ輸送やトラック運送、はしけ運送を担う。
- 輸出貨物取扱業務
- 輸出書類作成、通関手続、梱包、港湾荷役、輸送、現地据付けまでを一貫して提供するサービス。
02輸入貿易主力
輸入貿易業者の委託を受け、海外産地から国内納入先までの船舶やコンテナ手配、官公庁への各種申請、輸入関税等の包括延納申請、港湾での貨物受取・引渡しを行う。五大港の自家倉庫で保管・仕分けも代行する。関連会社が陸上輸送を担う。
- 輸入貨物取扱業務
- 船舶手配、通関手続、保税蔵置、荷受・引渡しまでをカバーする輸入物流サービス。
03国際物流準主力
海外の業者と提携し、外航海運の利用運送、内陸輸送、通関を含むドア・ツー・ドア輸送を一貫して引き受ける。関連会社が日本~中国間および中国国内輸送を担う。
- 国際複合一貫輸送サービス
- 外航海運を中心に、通関や内陸輸送を含む国際一貫輸送を提供するサービス。
04不動産賃貸副次
阪神地区で保有する倉庫設備を賃貸し、賃料収入を得る。
05その他その他
船内荷役や、関連会社による損害保険代理業、倉庫作業請負などの事業を行う。
製品と技術
五大港をカバーする輸出入手続き代行
当社の基幹サービスは、輸出者・輸入者に代わって行う通関手続きと港湾運送である。輸出では書類作成、梱包、通関、船積み、現地配送・据付までを一貫担当。輸入では海外からの船舶・コンテナ手配、関税の包括延納申請、港湾での貨物受取・保管・引渡しを行う。五大港すべてで自社スタッフが対応し、特に神戸・大阪・名古屋・京浜・横浜の主要港では自社倉庫を活用した即時保管が可能。2025年には神戸税関長から特定保税承認者および認定通関業者の認定を取得し、通関手続きの迅速化を図っている。
国際複合一貫輸送と海外ネットワーク
国際部門では、外航利用運送事業として海上輸送と内陸輸送を組み合わせたドア・ツー・ドアサービスを提供。特に中国、インド、ベトナム向けの混載・一貫輸送が強みである。中国とは錦茂国際物流(上海)有限公司、インドとはOMTRAX Packaging Solutions Ltd.、ベトナムとはTRALINKS CO.,LTDの合弁会社を通じて、現地通関や内陸配送までカバー。さらに、モーダルシフトの一環として海上輸送とJR貨物の鉄道コンテナを組み合わせた国際複合一貫サービスも展開。これにより顧客のリードタイム短縮とコスト削減に貢献している。
自社倉庫・物流センターによる保管・仕分け
当社は神戸、大阪、名古屋、横浜、東京に自社または賃借の倉庫・物流センターを保有する。主要施設として、神戸の六甲物流センター(1990年竣工)、ポートアイランドL-15上屋(2014年)、神戸西物流センター(2012年)、大阪の泉北物流センター(2002年)、名古屋の潮凪物流センター(1992年)、横浜新山下倉庫(1982年)、東京の城南島物流センター(2008年)がある。保管料収入は安定的な収益源であり、輸入貨物の一時保管や輸出貨物の仕分け・梱包作業に活用される。城南島物流センターは有機JAS認定を取得し、オーガニック製品の取り扱いにも対応。
2024年問題対応と環境認証の取得
港湾物流を取り巻く2024年問題(ドライバーの時間外労働規制強化)に対応し、当社は効率化とモーダルシフトを推進。海上コンテナと鉄道を組み合わせた輸送ルートを提案しているほか、横浜営業所では2009年にグリーン経営認証を取得し、環境負荷低減に取り組む。「みなとSDGs」への登録も行い、ESG経営を強化。有機JAS認証(城南島物流センター)やグリーン経営認証の拡大を進めており、今後は全施設での認証取得を目指す。これらの取り組みは、環境意識の高い荷主からの受注獲得に寄与している。
デジタルフォワーディングとシステム連携
当社はデジタル技術を活用した業務効率化に注力する。連結子会社の大日物流株式会社が開発・運用する基幹システムを軸に、港湾関連データ連携基盤「サイバーポート」への接続を完了。税関への電子申告や通関業連合会のクラウドサービスを利用し、書類作成・申請のデジタル化を進めている。また、2011年に提携したトランコム株式会社の物流情報システムとも連携し、顧客に対してリアルタイムな貨物追跡を提供。2020年代後半には、デジタルフォワーディング事業者としての地位確立を目標に掲げ、AI・RPAの導入も検討している。
2025年開始の医薬品保管サービス
2025年6月、新たに医薬品保管業務を開始した。同年4月に医薬品製造業登録を取得し、温度・湿度管理が厳格な医薬品の保管が可能に。対象は冷蔵・冷凍が必要な医薬品やバイオ医薬品などで、専用の温度管理倉庫を神戸エリアに設置したとみられる(具体的施設は非開示)。医薬品物流は高い品質管理能力が求められる分野であり、当社は既存の倉庫管理ノウハウを応用して参入。海貨系物流事業者が医薬品保管に乗り出すのは珍しく、差別化サービスとして今後の収益貢献が期待される。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
倉庫・運輸関連業のなかでの位置
倉庫・運輸で中堅、内需依存が高く安定
倉庫・運輸関連業界において、中堅規模の企業として位置づけられる。三菱倉庫や三井倉庫HDといった大手が市場を牽引する中、当社は売上高150億円規模に留まり、国内内需を中心とした事業展開で堅実に収益を積み上げている。直近では売上高が166億円まで増加したが、営業利益率は1.81%と低水準で、大手との収益性の差が顕著である。競争激化や物流コスト上昇の影響を受けやすく、差別化戦略が課題となる。
強み
- 国内物流需要に支えられ、景気変動の影響を受けにくい安定的な収益源を確保している。
- 直近2期で売上高が150億円から166億円へ増加し、事業規模の拡大基調にある。
- 中規模ならではの迅速な意思決定で、顧客ニーズに柔軟に対応できる体制を持つ。
- 特定分野に特化したサービスで、大手が手掛けないきめ細かな顧客対応が可能。
課題
- 営業利益率が2%未満と低く、コスト管理や付加価値向上による収益改善が急務。
- 大手倉庫会社との価格競争で苦戦し、差別化サービスや効率化施策が必要。
- 2026/3期は売上高が164億円と微減予想で、需要変動への耐性が求められる。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
倉庫・運輸関連業の時価総額近傍。太字がトレーディア
時価総額で並べると、掲載6社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 9326関通ホールディングス | 51億円 | 24.7倍 |
| 2 | 9353櫻島埠頭 | 46億円 | 15.6倍 |
| 3 | 9362兵機海運 | 45億円 | 11.2倍 |
| 4 | 9363大運 | 33億円 | 7.6倍 |
| 5 | 9327イー・ロジット | 30億円 | — |
| 6 | 9365トレーディア | 24億円 | 6.7倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 50件
1941年創業、戦時統合を経て大阪・東京へ進出
1941年4月、神戸港における輸出入貨物取扱いと税関貨物取扱業を目的として大日通運株式会社を設立。第二次世界大戦中の1944年12月には日新運輸株式会社と南海運輸株式会社を吸収合併し、商号を大日南海通運株式会社に変更。戦後の1946年12月に大阪営業所、1948年1月に東京営業所を開設し、営業範囲を拡大。1948年5月には商号を再び大日通運株式会社に戻し、同年10月には名古屋営業所、1951年1月には横浜営業所を開設した。これにより五大港すべてに足がかりを得て、全国的な港湾運送事業の基盤を築いた。
倉庫業と船内荷役に進出、上場へ
1950年代は営業所の開設が中心だったが、1965年6月に摩耶埠頭倉庫が完成し倉庫業を開始(同年7月に倉庫業許可取得)。1968年8月には神戸港で一般港湾運送事業(1種無限定)の免許を取得し、船内荷役業務に参入。1969年には京浜港、1970年には名古屋港でも同免許を取得し、主要港での事業権を固めた。1971年4月には組織機構を変更し本社を本店と神戸支店に分離、京浜支店を新設。同年10月、大阪証券取引所市場第二部に株式を上場し、資金調達力を高めた。
コンテナ化に対応し物流センターを整備
1970年代後半からコンテナ貨物の増加に対応。1975年5月、神戸港ポートアイランドに港湾運送事業者7社で神戸港島港運協同組合共同荷捌上屋を完成。1985年4月には東京都大井コンテナ埠頭に6社で大井海貨上屋2号棟を完成。自社でも1982年9月に横浜新山下倉庫、1990年3月に神戸六甲物流センター、1992年3月に名古屋潮凪物流センターをそれぞれ完成させ、コンテナ貨物の保管・仕分け能力を拡充した。これらの投資により、海上コンテナの増大に対応する物流基盤を整えた。
1994年商号変更、国際物流企業へ転身
1994年4月、商号をトレーディア株式会社に変更。社名は「貿易(Trade)」と「媒介(Intermediary)」を組み合わせた造語で、単なる港湾運送業から総合国際物流企業への脱皮を表明した。この頃から海外展開を本格化し、2000年1月には三笠陸運株式会社の株式を取得、2004年8月には株式会社忠和商会を関連会社化。2007年3月にはインドのOMTRANS Logistics Ltd.と提携、2008年4月には中国のEURASIA Logistics社との合弁で海盟国際物流(深圳)有限公司を設立し、アジアでのネットワーク構築を加速した。
2000年代後半に海外合弁を集中、中国・インド・ベトナム
2008年は海外展開の転機となった。インドのOMTRANS社との合弁でOMTRAX Packaging Solutions Ltd.を設立し、包装資材事業にも参入。中国では海盟国際物流(香港)有限公司も設立。2009年には有機JAS認定を城南島物流センターで取得し、食品物流にも対応。2011年2月には上海錦昶物流有限公司とOMTRANS社との三者合弁で錦茂国際物流(上海)有限公司を設立。2016年9月にはベトナムのWORLDWIDE LINK社とTRALINKS CO.,LTDを設立。これらの合弁会社は現在も当社グループの国際部門の中核を担っている。
DX推進と2024年問題への対応
2010年代後半からはデジタル化にも注力。2011年にトランコム株式会社と資本業務提携を締結し、物流情報システムの連携を強化。2018年には大阪支社を北区堂島浜に移転し営業体制を刷新。2022年4月のスタンダード市場移行後は、サイバーポート(港湾関連データ連携基盤)への接続や通関クラウドサービスの導入などDXを加速。2024年問題(トラック運転時間規制強化)への対策として、モーダルシフト(海上+鉄道)による複合一貫サービスの提供を推進している。
2025年医薬品保管業務に参入
2025年6月、医薬品保管業務を開始。同年4月に医薬品製造業登録を取得し、温度管理が必要な医薬品の保管・管理に対応可能となった。これは物流サービスの高付加価値化の一環であり、新たな収益源として期待される。また、2025年3月期には営業収入166億円、純利益3億円を計上。2026年3月期予想では売上高164億円、営業利益2億円、純利益4億円と見込んでおり、医薬品関連の寄与が今後の業績にどう影響するか注目される。
年表50件を開く
1940年代
- 1941年4月創業神戸港において輸出入貨物の取扱及び税関貨物取扱業を主目的として、大日通運株式会社を設立
- 1944年12月M&A日新運輸株式会社及び南海運輸株式会社を吸収合併、商号を大日南海通運株式会社に変更
- 1946年12月大阪営業所開設
- 1948年1月東京営業所開設
- 1948年5月創業商号を設立当時の大日通運株式会社に変更
- 1948年10月名古屋営業所開設
1950年代
- 1951年1月横浜営業所開設
1960年代
- 1965年6月摩耶埠頭倉庫完成、倉庫営業開始(1965年7月倉庫業許可)
- 1968年8月一般港湾運送事業(神戸港1種無限定)の免許を受け、船内荷役業務開始
- 1968年9月大阪築港倉庫完成、営業開始
- 1969年1月広瀬産業海運株式会社(現在関連会社)の株式を取得
- 1969年5月創業森本倉庫株式会社と共同出資により阪神コンテナー輸送株式会社(現在関連会社)を設立
- 1969年10月一般港湾運送事業(京浜港1種限定-海貨無限定)の免許を受ける
1970年代
- 1970年10月一般港湾運送事業(名古屋港1種限定-海貨無限定)の免許を受ける
- 1971年4月M&A組織機構を変更し、本社を本店(統括業務)及び神戸支店に分離、東京営業所及び横浜営業所を統合して京浜支店とした
- 1971年10月上場大阪証券取引所市場第二部に上場
- 1972年4月一般港湾運送事業(大阪港1種限定-海貨無限定)の免許を受ける
- 1975年5月神戸港ポートアイランドに当社を含めた港湾運送事業者7社による神戸港島港運協同組合共同荷捌上屋を完成、営業開始
- 1976年5月大阪築港倉庫増築及び営業所社屋完成、移転並びに営業開始
1980年代
- 1980年11月大日物流株式会社(現在連結子会社)を設立
- 1982年9月横浜新山下倉庫完成、営業開始
- 1984年4月名古屋営業所を支店に昇格
- 1984年4月創業ソーラー・エンタープライズ株式会社(現在関連会社)を設立
- 1985年4月東京都大井コンテナ埠頭に当社を含めた港湾運送事業者6社による大井海貨上屋2号棟を完成、営業開始
1990年代
- 1990年3月神戸、六甲物流センター完成、営業開始
- 1992年3月名古屋、潮凪物流センター完成、営業開始
- 1994年4月商号変更商号をトレーディア株式会社に変更
2000年代
- 2000年1月三笠陸運株式会社(現在関連会社)の株式を取得
- 2002年4月大阪、泉北物流センター営業開始
- 2004年8月株式会社忠和商会(現在関連会社)の株式を取得
- 2007年3月インド OMTRANS Logistics Ltd.社(旧社名:OMX Logistics Ltd.)と提携し、日印間輸送体制の拡大
- 2008年4月中国 EURASIA Logistics社との合弁会社海盟国際物流(深圳)有限公司を設立
- 2008年4月インド OMTRANS Logistics Ltd.社との合弁会社OMTRAX Packaging Solutions Ltd.を設立、営業開始
- 2008年5月東京、城南島物流センター営業開始
- 2008年5月神戸税関長より「特定保税承認者」承認取得
- 2008年9月創業海盟国際物流(香港)有限公司を設立、営業開始
- 2008年10月神戸税関長より「認定通関業者」認定取得
- 2009年1月東京、城南島物流センターにおいて、有機JAS認定取得
- 2009年7月横浜営業所において、グリーン経営認証取得
2010年代
- 2010年11月横浜営業所を横浜市中区新山下に移転
- 2011年2月上海錦昶物流有限公司(中国)並びにOMTRANS Logistics Ltd.社(インド)と中国・上海市に合弁会社錦茂国際物流(上海)有限公司を設立
- 2011年2月トランコム株式会社との資本業務提携契約を締結
- 2012年7月神戸、神戸西物流センター営業開始
- 2013年7月M&A市場統合に伴い、大阪証券取引所市場第二部より東京証券取引所市場第二部へ移行
- 2014年1月神戸、ポートアイランドL-15上屋、営業開始
- 2016年1月東京、京浜支店を東京都港区に移転
- 2016年9月ベトナムWORLDWIDE LINK社との合弁会社TRALINKS CO.,LTDを設立
- 2018年5月大阪船場事務所を北区堂島浜に移転し、大阪支社として営業開始
2020年代
- 2022年4月東京証券取引所市場第二部より、スタンダード市場へ移行
- 2025年6月医薬品保管業務開始(2025年4月医薬品製造業登録)
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
コア事業の強化と新規事業参入
基幹港湾施設の機能強化と拡張によりコア事業を強化するとともに、グループ企業を活用した新規事業への参入を目指す。
- 02
DX推進による業務効率化と付加価値向上
港湾関連データ連携基盤の構築や通関業クラウドサービスを活用し、グループ内のIT環境を整備。デジタルフォワーディング事業者としての地位確立を目指し、システム活用で業務効率化と付加価値向上を図る。
- 03
モーダルシフトとESG経営の強化
海上輸送と鉄道輸送を組み合わせた国際複合一貫サービスを提供し、モーダルシフトによる物流機能強化と環境負荷低減を推進。「みなとSDGs」への登録や「グリーン経営認証」の拡大によりESG経営を強化する。
- 04
海外事業の拡大と収益源の多様化
海外合弁会社4社を中心にサービスの強化と新商品開発を推進。取引先の海外生産拠点の変化に柔軟に対応し、新たな投資先を模索して積極的に投資を進め、海外事業の拡大と収益源の多様化を図る。
- 05
人的資本経営の推進と収益性向上
組織や制度改革、教育制度の充実により社員の意識改革を進め、人的資本の価値を最大化。自己資本利益率と売上高経常利益率を重視し、収益性の高い企業体質を目指す。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で308人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は583万円で、9期前と比べて+4.9%。平均年齢は43.4歳、平均勤続年数は19.1年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 365 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 344 | — |
| 2019年3月 | 556 | 40.8 | 17.2 | 332 | — |
| 2020年3月 | 530 | 41.3 | 16.3 | 347 | — |
| 2021年3月 | 504 | 41.6 | 16.9 | 344 | — |
| 2022年3月 | 546 | 41.9 | 17.2 | 338 | — |
| 2023年3月 | 558 | 42.7 | 18.1 | 327 | — |
| 2024年3月 | 562 | 42.6 | 18.4 | 322 | — |
| 2025年3月 | 564 | 43.1 | 18.8 | 318 | 94 |
| 2026年3月 | 583 | 43.4 | 19.1 | 308 | 65 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社7社(国内 6 / 海外 1、うち連結子会社 1) を有報から抽出しています。
- 国内大日物流㈱東京都港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内ソーラー・エンタープライズ㈱神戸市中央区 · 持分法適用会社議決権25.0%
- 国内阪神コンテナー輸送㈱神戸市中央区 · 持分法適用会社議決権50.0%
- 国内三笠陸運㈱神戸市中央区 · 持分法適用会社議決権37.0%
- 国内広瀬産業海運㈱大阪市港区 · 持分法適用会社議決権26.8%
- 国内㈱忠和商会横浜市中区 · 持分法適用会社議決権33.3%
- 海外錦茂国際物流(上海)有限公司上海(中国) · 持分法適用会社議決権40.0%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は164億円、営業利益は2億円。前期と比べると減収減益で、売上が-1.2%、利益が-33.3%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 165億円 | 164億円 |
| 営業利益 | 4億円 | 2億円 |
| 純利益 | 4億円 | 4億円 |
| 1株あたり配当 | ¥50 | ¥50 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は42億円、営業利益は1億円。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2022年4Q | 184 | — | — | 0 |
| 2023年2Q | 104 | 2 | 1.9 | 1 |
| 2023年4Q | 199 | — | — | 0 |
| 2024年2Q | 76 | 1 | 1.3 | 1 |
| 2024年4Q | 150 | — | — | 0 |
| 2025年2Q | 82 | 1 | 1.2 | 1 |
| 2025年4Q | 84 | 2 | 2.4 | 2 |
| 2026年2Q | 82 | 2 | 2.4 | 3 |
| 2026年4Q | 82 | 0 | 0.0 | 1 |
| 2027年1Q | 42 | 1 | 2.4 | 2 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は143億円から164億円へ1.1倍に増えた。直近期の営業利益率は1.2%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 市場統合に伴い、大阪証券取引所市場第二部より東京証券取引所市場第二部へ移行 | |||||
| 2013年3月 | 143 | — | 1 | — | 1 |
| 2014年3月 | 140 | — | 1 | — | 1 |
| 2015年3月 | 143 | — | 1 | — | 1 |
| ベトナムWORLDWIDE LINK社との合弁会社TRALINKS CO.,LTDを設立 | |||||
| 2016年3月 | 137 | — | 1 | — | 1 |
| 2017年3月 | 134 | — | 1 | — | 1 |
| 2018年3月 | 140 | — | 2 | — | 1 |
| 2019年3月 | 150 | — | 2 | — | 2 |
| 2020年3月 | 145 | — | 1 | — | 1 |
| 2021年3月 | 149 | — | 2 | — | 1 |
| 2022年3月 | 184 | — | 4 | — | 3 |
| 2023年3月 | 199 | — | 6 | — | 5 |
| 2024年3月 | 150 | — | 4 | — | 3 |
| 2025年3月 | 166 | 3 | 4 | 1.8 | 3 |
| 2026年3月 | 164 | 2 | 5 | 1.2 | 4 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高164億円のうち、営業利益として残るのは2億円で1.2%。営業外の損益と税金を反映した純利益は4億円、売上の2.4%にあたる。営業利益率は業種中央値5.4%を下回る水準。
- 費用事業を回すためにかかったお金98.8%162億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益1.2%2億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが5億円、投資CFが−14億円で、差し引きのフリーCFは−9億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は11億円で、売上の0.8ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1 | −5 | 5 | −4 | 7 |
| 2014年3月 | 3 | 0 | −3 | 3 | 7 |
| 2015年3月 | 4 | −1 | −2 | 3 | 9 |
| 2016年3月 | 1 | −1 | −2 | 0 | 7 |
| 2017年3月 | 2 | 0 | −3 | 2 | 6 |
| 2018年3月 | 5 | −1 | −2 | 4 | 9 |
| 2019年3月 | 4 | −2 | −2 | 2 | 8 |
| 2020年3月 | 2 | −1 | −3 | 1 | 5 |
| 2021年3月 | 0 | 0 | 3 | 0 | 7 |
| 2022年3月 | −1 | −1 | 2 | −2 | 8 |
| 2023年3月 | 10 | 1 | −6 | 11 | 14 |
| 2024年3月 | 3 | 1 | −4 | 4 | 13 |
| 2025年3月 | 5 | −4 | −3 | 1 | 11 |
| 2026年3月 | 5 | −14 | 8 | −9 | 11 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は133億円。このうち返さなくてよい自己資本が59億円で、自己資本比率は44.4%(業種中央値56.9%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 95 | 24 | 71 | 25.5 |
| 2014年3月 | 94 | 23 | 71 | 24.1 |
| 2015年3月 | 100 | 26 | 74 | 26.1 |
| 2016年3月 | 94 | 23 | 71 | 25.0 |
| 2017年3月 | 93 | 25 | 68 | 26.8 |
| 2018年3月 | 93 | 27 | 66 | 28.9 |
| 2019年3月 | 92 | 28 | 64 | 29.9 |
| 2020年3月 | 85 | 26 | 59 | 30.4 |
| 2021年3月 | 93 | 29 | 64 | 31.3 |
| 2022年3月 | 101 | 32 | 69 | 31.9 |
| 2023年3月 | 104 | 37 | 67 | 35.3 |
| 2024年3月 | 104 | 44 | 60 | 42.3 |
| 2025年3月 | 108 | 47 | 61 | 43.1 |
| 2026年3月 | 133 | 59 | 74 | 44.4 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
倉庫・運輸関連業 31社との比較
同じ倉庫・運輸関連業の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで31社中13位あたり、逆に低いのは営業利益率で31社中29位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,650で、1年前と比べて+17.9%。過去52週の値幅のなかでは81%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 6.7倍 |
| PER (会社予想) | 6.9倍 |
| PBR | 0.38倍 |
| 配当利回り | 3.03% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は6月末の1,522円から上昇基調を強め、8月6日には直近高値1,688円を付けた。8月5日に1,664円まで調整する場面もあったが、下値は堅く、25日移動平均線(1,630円)を上回って推移。52週高値1,715円に接近しており、上抜けが視野に入る。出来高は増加傾向で、機関投資家などの関心が高まっている可能性がある。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 70/100)。
PERは6.72倍と同業界平均の13.61倍を大きく下回り、PBRも0.41倍と同業界平均の0.97倍を大幅に下回っています。ROEは6.9%と低水準で、収益性の低さが株価低迷の要因となっていますが、資産価値の割安感は顕著です。配当利回りは3.01%と業界平均の3.01%と同水準で、安定した配当を維持しています。売上高は増加傾向にありますが、営業利益率は低位にとどまっており、収益力の改善が課題です。割安なバリュエーションは魅力的ですが、業績の伸び悩みがリスク要因です。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 6.7倍 | 13.9倍 |
| PER (予想) | 6.9倍 | — |
| PBR | 0.38倍 | 0.98倍 |
| ROE | 6.9% | 7.3% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
神戸港の港湾運送会社として、国際物流の需要変動と競争激化が収益を圧迫する一方、株価はPBR0.41倍と割安で、配当利回り3%超を魅力とする見方がある。強気派は低バリュエーションと安定配当を評価し、弱気派は営業利益率の低さと市況依存の高さを懸念する。
- 割安なバリュエーション
PBR0.41倍、PER6.72倍と低水準
- 安定した配当
配当利回り3.01%と利回りが高い
- 国際物流の専門性
神戸港で長年の実績とノウハウを持つ
- 2026年3月期純利益4億円と前期比33%増益予想決算発表後影響中
純利益は前期の3億円から1億円増の4億円、利益改善が期待される
- PBR0.41倍と解散価値割れ、資本効率改善の思惑継続影響中
PBR0.41倍・ROE6.9%と資本収益率が低く、資本コストを意識した経営が課題
- 配当利回り3.01%と配当性向24%の増配余地次回株主総会影響弱
時価総額24億円・配当利回り3.01%、配当性向は約24%と増配余地がある
- 2025年3月期売上高166億円と前年比10.7%増収通年影響弱
売上高は150億円→166億円と10.7%増加、3期の中では最高水準
- 低い収益性
営業利益率1〜2%と低く、市況変動に脆弱
- 競争激化
港湾運送業界は競争が激しく、価格競争に直面
- 市況依存
輸出入の動向に業績が左右されやすい
- 2026年3月期売上高164億円と前期比1.2%減収予想通年影響中
売上高は166億円→164億円と2億円減少、需要減速で利益も圧縮される
- 営業利益率1.22%と低採算で利益が減少決算発表後影響強
売上高164億円に対し営業利益2億円、前期比1億円減益で利益率は1.22%
- 時価総額24億円の超小型株で流動性が低い継続影響弱
時価総額24億円と小さく、機関投資家の参入が限定的で需給で変動しやすい
- 株価は1年で32.2%上昇し高値警戒感継続影響弱
1年間で株価は32.22%上昇、短期的な利益確定売りが出やすい水準
- 港湾取扱量
- 取扱量の増減が売上高を直接左右するため
- 営業利益率
- 収益性改善の兆しを確認するため
- 配当性向
- 配当の持続可能性を評価するため
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり50円で、前期から+0.0%。いまの株価に対する利回りは3.03%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 30 | — | 70.8 |
| 2018年3月 | 30 | 0.0 | 41.3 |
| 2019年3月 | 30 | 0.0 | 28.9 |
| 2020年3月 | 30 | 0.0 | 95.9 |
| 2021年3月 | 30 | 0.0 | 44.7 |
| 2022年3月 | 50 | 66.7 | 30.1 |
| 2023年3月 | 50 | 0.0 | 14.6 |
| 2024年3月 | 50 | 0.0 | 22.5 |
| 2025年3月 | 50 | 0.0 | 28.0 |
| 2026年3月 | 50 | 0.0 | 21.3 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥50
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ1,157人。区分でいちばん多いのは個人・その他で53.3%。グループ会社や銀行などの安定株主が44.3%を占め、残る55.7%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 44.2 | 43.0 | 42.7 | 48.9 | 50.7 | 53.3 |
| 事業法人 | 39.2 | 40.8 | 40.7 | 38.4 | 40.2 | 38.9 |
| 金融機関 | 15.3 | 15.2 | 14.4 | 9.6 | 5.4 | 5.4 |
| 証券会社 | 0.8 | 0.7 | 1.8 | 2.0 | 2.6 | 1.2 |
| 外国法人 | 0.5 | 0.3 | 0.4 | 1.0 | 0.9 | 1.1 |
| 自己株式 | 0.2 | 0.2 | 0.2 | 0.3 | 0.3 | 0.3 |
| 外国人個人 | — | — | — | 0.1 | 0.2 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | トランコム株式会社 | 9.67 |
| 02 | トレーディア株式会社社員持株会 | 7.03 |
| 03 | 大豊運輸倉庫株式会社 | 4.76 |
| 04 | 丸正株式会社 | 4.76 |
| 05 | 日本郵船株式会社 | 4.67 |
| 06 | 三菱UFJ信託銀行株式会社(常任代理人:日本マスタートラスト信託銀行株式会社) | 4.54 |
| 07 | 日本製麻株式会社 | 3.87 |
| 08 | 垂水邦明 | 2.12 |
| 09 | 株式会社シンワ・アクティブ | 1.70 |
| 10 | 頴川欽和 | 1.49 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+3897%、1株純資産は14期で+2337%。直近期のROEは6.9%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 6 | 166 | 3.8 | 26.7 | 96.7 |
| 2014年3月 | 4 | 154 | 2.6 | 41.7 | 150.2 |
| 2015年3月 | 6 | 177 | 3.7 | 28.4 | 126.3 |
| 2016年3月 | 5 | 160 | 2.8 | 34.3 | 165.6 |
| 2017年3月 | 63 | 1,704 | 3.8 | 25.1 | 70.8 |
| 2018年3月 | 101 | 1,840 | 5.7 | 15.1 | 41.3 |
| 2019年3月 | 115 | 1,882 | 6.2 | 12.3 | 28.9 |
| 2020年3月 | 35 | 1,757 | 1.9 | 36.9 | 95.9 |
| 2021年3月 | 74 | 1,984 | 4.0 | 18.5 | 44.7 |
| 2022年3月 | 209 | 2,203 | 10.0 | 5.8 | 30.1 |
| 2023年3月 | 354 | 2,513 | 15.0 | 4.2 | 14.6 |
| 2024年3月 | 223 | 3,001 | 8.1 | 6.0 | 22.5 |
| 2025年3月 | 182 | 3,172 | 5.9 | 6.8 | 28.0 |
| 2026年3月 | 247 | 4,035 | 6.9 | 6.2 | 21.3 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
9名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は9名。2026/3期の役員報酬は総額81百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約2倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 吉田大介 | 代表取締役 社長執行役員 | 61 | 9,400 |
| 堀木靖之 | 取締役 上席執行役員 海外事業本部長 兼 名古屋支店長 | 57 | 3,500 |
| 羽澤哲朗 | 取締役 上席執行役員 営業統括本部長 兼 京浜支店長 | 56 | 2,900 |
| 小林英之 | 取締役 執行役員 総務本部長 | 59 | 3,400 |
| 中弥和美 | 取締役(監査等委員) | 56 | 1,100 |
| 織田研二郎 | 取締役(監査等委員) | 65 | — |
| 石塚一夫 | 取締役(監査等委員) | 68 | — |
| 松山佳弘 | — | 66 | — |
| 丸山克明 | 取締役(監査等委員) | 64 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 退職慰労百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 6 | 59 | 12 | 72 | 12 |
| 社外取締役 | 4 | 9 | — | 9 | 2 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,238字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題3,375字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク3,875字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)6,868字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第96期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-25
- 半期報告書半期報告書-第96期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第95期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-26
- 半期報告書半期報告書-第95期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第94期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-28
- 四半期報告書四半期報告書-第94期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第94期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-13
- 四半期報告書四半期報告書-第94期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第93期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-30
- 四半期報告書四半期報告書-第93期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第93期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第93期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-12
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