需給海外2026年8月9日 (日)
米バークシャー、15四半期ぶり株買い越し 4〜6月に3兆円
バフェット氏率いる米バークシャーが15四半期ぶりに株の買い越しへ。4〜6月期の買い越し額は3兆円で、相場の資金流れに変化の兆しです。

米バークシャー・ハサウェイが、4〜6月期に3兆円の株買い越しに転じました。 株式の売却が15四半期続いた後の反転です。世界の投資家が相場への資金投入を再開した動きとして、注目を集めています。
何が起きた
バークシャー・ハサウェイは、著名投資家のウォーレン・バフェット氏が率いる米国の投資会社です。2026年4〜6月期は、株式の購入額が売却額を上回る「買い越し」になりました。
買い越し額は3兆円で、15四半期ぶりの転換点です。これまで保有株の圧縮を続けてきただけに、資金の流れが反転した意味は大きいとみられます。
そもそも
- •バークシャー・ハサウェイは、保険や鉄道など幅広い事業を持つ米国の投資会社です。
- •近年は保有する上場株を売って現金を積み上げ、株の売り越しが続いていました。
- •過去には日本の大手商社株への投資で知られ、日本市場との関わりが深いです。
- •株式の買い越しは、投資家全体で見れば株を買う資金が増えることを意味します。
数字で見る
- •3兆円 — 2026年4〜6月期の株の買い越し額
- •15四半期 — 買い越しに転じるまで売り越しが続いた期間
なぜ重要か
- •売り越しを続けてきた巨大投資会社が買い越しに転じると、株式市場の下支え材料になります。
- •バークシャーの動きは他の長期投資家の参考にされやすく、資金流入の呼び水になり得ます。
- •日本市場にとっても、過去の商社株投資の実績から、再び日本株へ向かうかが焦点です。
長い売り越し姿勢が変わったことは、相場全体の資金の流れが変わるきっかけになるかもしれません。今後の持ち株公表と、買い越しが続くかどうかを確認したいところです。
この先
- •バークシャーが買い増した銘柄が明らかになるか — 日本の商社や銀行が含まれれば、日本株への波及が意識されます。
- •買い越しが次の四半期にも続くか — 継続すれば相場への支援材料になります。
3行まとめ
- •バークシャーが15四半期ぶりに株の買い越しへ
- •4〜6月期の買い越し額は3兆円
- •売り一辺倒だった資金の流れが変わる可能性
出典 (一次情報)
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