概要
三菱商事は、エネルギー、金属、化学品、食料、金融など多岐にわたる事業をグローバルに展開する日本の総合商社である。1950年設立、1954年に東京証券取引所に上場。2026年3月期の連結収益は約18.9兆円、当期純利益は約8,005億円。連結子会社833社、持分法適用会社349社を擁し、約6.3万人の従業員を抱える。資源開発から消費財まで幅広いバリューチェーンを有し、世界各地のプロジェクトに投資・参画している。
7つの事業セグメントで構成される多角ポートフォリオ
三菱商事は、取扱商品やサービスの内容に応じて事業を7つの営業グループに区分している。地球環境エネルギーグループではLNGや電力の開発・販売、マテリアルソリューショングループでは化学品や金属資源の製造・販売、金属資源グループでは原料炭や銅の開発・トレーディング、社会インフラグループでは都市開発やプラント建設、モビリティグループでは自動車やタイヤ関連事業、食品産業グループでは食品製造や小売(ローソンなど)、電力ソリューショングループでは発電所運営や電力関連機器販売を手掛ける。さらに、その他セグメントとして金融サービス(三菱商事フィナンシャルサービスなど)やIT、保険などの機能を提供する。
グローバルな現地法人と多数の関係会社で構成されるネットワーク
同社は世界各地に現地法人を設立し、事業展開を現地化している。1954年に米国三菱商事会社を設立して以来、独国三菱商事会社(1955年)、オーストラリア三菱商事会社(1958年)、香港三菱商事会社(1973年)、欧州三菱商事会社(1988年)、三菱商事(上海)有限公司(1992年)、北米三菱商事会社(2012年)などを設立した。連結子会社は833社、持分法適用会社は349社に上る。これらの関係会社を通じて、LNGプロジェクト(ブルネイLNG、サハリン、北米)、銅鉱山(チリ・エスコンディーダ)、原料炭(BHP Billiton Mitsubishi Alliance)など、大型資源案件に参画している。
売上高19兆円規模と安定した収益基盤
三菱商事の連結収益は2013年3月期の約6.0兆円から成長を続け、2023年3月期には21.6兆円に達した。2026年3月期は18.9兆円と減少したものの、これはローソンの持分法適用会社化による影響が大きい。当期純利益は2016年3月期に1,494億円の赤字を計上したが、その後回復し、2023年3月期には過去最高の1.18兆円を記録。2026年3月期は8,005億円と前年比減少したが、これは前年度に計上したローソン再評価益の反動などが主因である。ROEは2026年3月期で8.5%となっている。同社は「経営戦略2027」において、営業収益CFの平均成長率10%以上、ROE12%以上を目標に掲げる。
業界の中での役割は総合商社にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01地球環境エネルギー主力
天然ガス・電力・ガスの開発・供給・販売を行う。LNGや再生可能エネルギーなど、地球環境に配慮したエネルギー事業をグローバルに展開。
- LNG
- 液化天然ガスの開発・販売。長期契約により安定供給を実現。
- 電力
- 発電事業および電力販売。再生可能エネルギーを含む多様な電源を活用。
02マテリアルソリューション主力
化学品・プラスチック・金属・鉱物などの原材料の開発・製造・販売。サプライチェーン全体を最適化し、顧客にソリューションを提供。
- 化学品
- 基礎化学品や機能性化学品の製造・販売。石油化学製品を中心に幅広い品揃え。
- 金属資源
- 鉄鋼原料や非鉄金属の開発・販売。鉱山投資やトレーディングを行う。
03社会インフラ準主力
都市開発・プラント建設・設備レンタル・不動産など、社会基盤に関わる事業を幅広く展開。
04モビリティ準主力
自動車(三菱自動車工業など)やタイヤ(TOYO TIRE)関連の事業、金融サービスを提供。
05食品産業準主力
食品の製造・販売、ライフサイエンス、物流、小売(ローソンなど)など、食と健康に関わる事業を展開。
06電力ソリューション副次
発電所の運営・保守、電力関連機器の販売など、電力分野のソリューションを提供。
07その他副次
金融サービス(三菱商事フィナンシャルサービスなど)、IT、保険など、グループ全体を支える機能を提供。
製品と技術
LNG事業:ブルネイ、サハリン、北米に展開する長期安定供給
三菱商事の地球環境エネルギーグループは、LNG(液化天然ガス)の開発・販売を中核事業の一つとしている。1968年のブルネイLNG投資を皮切りに、1971年にサハリン沖の原油・LNG開発プロジェクトに参画。その後、オーストラリアのLNGプロジェクトや北米のLNGプロジェクトにも進出し、長期契約による安定供給を実現している。2020年にはオランダの総合エネルギー事業会社Enecoを子会社化し、欧州でのLNG販売網を拡大。主要な関係会社として、BRUNEI LNG、CAMERON LNG HOLDINGS、JAPAN AUSTRALIA LNG (MIMI)などがある。2026年3月期のセグメント利益は1,609億円と、資源価格変動の影響を受けつつも安定した収益を上げている。
金属資源事業:原料炭と銅を中心とするグローバル鉱山投資
金属資源グループは、原料炭(石炭)と銅の開発・トレーディングを主力とする。オーストラリアでは1968年にMITSUBISHI DEVELOPMENT PTY LTDを設立し、2001年にはBHP Billitonと共同でBHP Billiton Mitsubishi Alliance(BMA)を組成、世界最大級の原料炭事業を展開する。銅事業では、1971年からチリのエスコンディーダ銅鉱山開発プロジェクトに参画。さらに、CUTBANK DAWSON GAS RESOURCES、ANGLO AMERICAN QUELLAVECO、COMPANIA MINERA DEL PACIFICOなど多くの鉱山関連会社に出資している。2026年3月期のセグメント利益は2,045億円で、銅事業の減損戻入や市況上昇が寄与した一方、原料炭事業は市況下落の影響を受けた。
化学品事業:サウディ石油化学などグローバルな製造・販売網
マテリアルソリューショングループは、基礎化学品や機能性化学品の製造・販売を手掛ける。1971年に調印したサウディ石油化学合弁事業は、現在も主要な持分法適用会社であるサウディ石油化学として存続している。また、三菱商事ケミカルや三菱商事プラスチックなどの子会社を通じて、石油化学製品を中心に幅広い品揃えを提供。東洋紡エムシー、MCC DEVELOPMENT、METANOL DE ORIENTE(メタノール)などの関連会社も有する。2026年3月期のセグメント利益は263億円と前年から減少したが、これはサウディ石油化学や基礎化学事業における減損、北米樹脂建材事業の市況下落が要因である。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
卸売業のなかでの位置
総合商社の雄、資源分野で世界展開
総合商社業界のトップ企業として、資源・エネルギー分野を中心にグローバル展開を強みとする。ライバルのリョーサン菱洋ホールディングスや高千穂交易は電機・半導体商社で、業容が異なる。三菱商事は非資源分野の強化やDX推進も図るが、収益の多くは資源価格に影響を受ける。多角化とリスク管理のバランスが重要で、脱炭素社会への対応が長期的な課題。
強み
- 国内有数の取引規模とネットワークで、多様なビジネスを展開。
- 鉄鉱石やエネルギーなど資源権益を有し、市況高で収益貢献。
- 世界に広がる拠点と現地情報網を活かした事業展開。
- 資源頼みを脱却し、食料・インフラ・DXなど幅広く投資。
課題
- 市況依存度が高く、資源価格下落時に収益が悪化しやすい。
- 環境規制強化で石炭など既存事業の転換が求められる。
- 他商社や外資系企業との競争が激化し、収益確保が難しく。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
商社・卸売の時価総額近傍。太字が三菱商事
時価総額で並べると、掲載6社のなかで1番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 8058三菱商事 | 19.6兆円 | 23.2倍 |
| 2 | 8001伊藤忠商事 | 17.1兆円 | 16.8倍 |
| 3 | 8031三井物産 | 14.7兆円 | 17.6倍 |
| 4 | 8002丸紅 | 8.5兆円 | 15.4倍 |
| 5 | 8015豊田通商 | 8.0兆円 | 21.5倍 |
| 6 | 9022東海旅客鉄道 | 3.9兆円 | 6.9倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(商社・卸売)に従っています。
会社の歴史
沿革 17件
光和実業として設立され、三菱商事に改称した1950〜1954年
三菱商事の起源は、1950年4月に資本金3,000万円で設立された光和実業株式会社である。事業目的は不動産賃貸、倉庫、運送取扱、保険代理業だった。1952年8月、財閥商号に関する法令に基づき商号を三菱商事株式会社に変更。1954年6月に東京証券取引所に株式を上場した。同年7月には、旧三菱商事の解散後に設立された多数の新会社のうち、不二商事、東京貿易、東西交易の3社を吸収合併し、資本金6億5,000万円で総合商社として新発足した。この際、米国三菱商事会社を設立するなど、海外拠点の整備も開始した。
大型資源プロジェクトへの参入を開始した1968〜1971年
1968年10月、営業部門を商品本部制に移行し、後の事業グループ体制の基礎を築いた。同年11月にはブルネイLNG(液化天然ガス製造会社)への投資を決定し、オーストラリアに金属資源事業会社MITSUBISHI DEVELOPMENT PTY LTDを設立した。1971年6月には英文社名Mitsubishi Corporationを採用し、タイにいすゞ車販売代理店TRI PETCH ISUZU SALES COMPANY LIMITEDを設立。同年、サウディ石油化学合弁基本契約に調印、チリのエスコンディーダ銅鉱山開発プロジェクトを開始、サハリン沖の原油・LNG開発プロジェクトに参画した。これらの投資により、資源分野でのプレゼンスを高めた。
コーポレートガバナンス改革と事業再編が進んだ2001〜2006年
2001年6月に執行役員制度を導入し、同年7月には取締役会の諮問機関としてガバナンス委員会(現・コーポレートガバナンス・指名委員会及び報酬委員会)を設置、10月には国際諮問委員会を設置した。2003年1月、日商岩井(現・双日)と共同で鉄鋼製品事業会社メタルワンを設立し、事業再編を推進。2006年5月には登記上の本店所在地を現在の東京都千代田区丸の内二丁目3番1号に移転した。2010年4月にはガバナンス委員会をガバナンス・報酬委員会に改称し、2018年4月にはガバナンス・指名・報酬委員会へと改称するなど、ガバナンス体制の強化を続けた。
Eneco子会社化とプライム市場移行を経た2020〜2024年
2020年3月、オランダの総合エネルギー事業会社N.V. Enecoを子会社化し、欧州の電力・ガス事業への本格参入を果たした。2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行。2024年6月には監査等委員会設置会社に移行し、それまでのガバナンス・指名・報酬委員会をコーポレートガバナンス・指名委員会と報酬委員会の2委員会体制に変更した。この間、2021年3月期には当期純利益1,726億円と低迷したが、その後資源価格上昇や事業ポートフォリオの強化により収益は回復し、2023年3月期には当期純利益1.18兆円を記録した。
年表17件を開く
1950年代
- 1950年4月創業光和実業株式会社の商号で設立(資本金3千万円、事業目的は不動産の賃貸業、倉庫業、運送取扱業、保険代理業)
- 1952年8月商号変更財閥商号に関する法令に基づき、商号を三菱商事株式会社に変更
- 1954年6月上場東京証券取引所に株式を上場(1961年に名古屋証券取引所に株式を上場、2020年に同取引所における株式を 上場廃止)
- 1954年7月M&A(旧)三菱商事㈱の解散後、同社を退社した役職員が設立した多数の新会社が合併・統合を繰り返したが、代表的なものとして発展した不二商事㈱、東京貿易㈱及び東西交易㈱の3社を吸収合併し、総合商社として新発足 資本金6億5千万円、事業目的に各種物品の売買業・輸出入業等を追加 合併各社の支店・現地法人も統合・新発足(合併と同時に米国三菱商事会社を設立、その後、独国三菱商事会社(1955年)、オーストラリア三菱商事会社(1958年)、香港三菱商事会社(1973年)、英国三菱商事会社(1988年、現 欧州三菱商事会社)、上海商菱貿易有限公司(1992年、現 三菱商事(上海)有限公司)、北米三菱商事会社(2012年)等の現地法人を設立)
1960年代
- 1968年10月営業部門を商品本部制に移行(現在ではエネルギー&パワーソリューション、マテリアルソリューション、金属資源、社会インフラ、モビリティ、食品産業、及びS.L.C.の各グループに再編)
- 1968年11月創業ブルネイLNG(LNG製造会社)への投資決定 オーストラリアにMITSUBISHI DEVELOPMENT PTY LTD(金属資源事業会社)を設立(2001年6月にオーストラリア原料炭事業権益を追加取得し、BHP Billiton Mitsubishi Allianceを設立)
1970年代
- 1971年6月英文社名としてMitsubishi Corporation(又はMitsubishi Shoji Kaisha, Limited)を採用 タイにTRI PETCH ISUZU SALES COMPANY LIMITED(いすゞ車輸入総販売代理店)を設立 サウディ石油化学合弁基本契約調印 チリのエスコンディーダ銅鉱山開発プロジェクト開始 サハリン沖原油・LNG開発プロジェクトに参画
2000年代
- 2001年6月執行役員制度を導入
- 2001年7月取締役会の諮問機関としてガバナンス委員会(現 コーポレートガバナンス・指名委員会及び報酬委員会)を設置
- 2001年10月取締役会の諮問機関として国際諮問委員会を設置
- 2003年1月日商岩井㈱(現 双日㈱)と共同新設分割にて㈱メタルワン(鉄鋼製品事業会社)を設立
- 2006年5月商号変更本店移転(登記上の本店所在地を東京都千代田区丸の内二丁目6番3号から東京都千代田区丸の内二丁目3番1号に変更)
2010年代
- 2010年4月取締役会の諮問機関であるガバナンス委員会をガバナンス・報酬委員会へ改称
- 2018年4月取締役会の諮問機関であるガバナンス・報酬委員会をガバナンス・指名・報酬委員会へ改称
2020年代
- 2020年3月M&Aオランダの総合エネルギー事業会社(現 N.V. Eneco)を子会社化
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行
- 2024年6月商号変更監査等委員会設置会社に移行 取締役会の諮問機関であるガバナンス・指名・報酬委員会を、コーポレートガバナンス・指名委員会と報酬委員会の2委員会体制に変更
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は3つの方針を掲げている。そのうち2項目には、達成する数字が明記されている。
- 営業収益CF平均成長率10%以上
- ROE2027年度まで12%以上
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
総合力を活用した事業ポートフォリオ構築
多様な事業・人材の総合力を発揮し、最適な事業ポートフォリオを構築することで持続的な成長と企業価値向上を目指す。
- 02
3つの成長モデル「磨く・変革する・創る」
既存事業の強化(Enhance)、事業変革(Reshape)、新規事業創造(Create)の3軸で中長期的成長を実現する。
- 03
戦略的資金配分と財務健全性維持
2027年度までの累計で更新投資1.3兆円以上、拡張・新規投資3.3兆円以上を計画。Net Debt Equity Ratio 0.6倍を上限に財務健全性を確保しつつレバレッジを活用。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で63,037人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は2,113万円で、9期前と比べて+31.4%。平均年齢は42.3歳、平均勤続年数は17.0年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 |
|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 77,164 |
| 2018年3月 | — | — | — | 77,476 |
| 2019年3月 | 1,608 | 42.5 | 18.0 | 79,994 |
| 2020年3月 | 1,632 | 42.6 | 18.0 | 86,098 |
| 2021年3月 | 1,678 | 42.7 | 18.0 | 82,997 |
| 2022年3月 | 1,559 | 42.8 | 18.0 | 80,728 |
| 2023年3月 | 1,939 | 42.9 | 18.0 | 79,706 |
| 2024年3月 | 2,091 | 42.7 | 18.0 | 80,037 |
| 2025年3月 | 2,033 | 42.4 | 17.0 | 62,062 |
| 2026年3月 | 2,113 | 42.3 | 17.0 | 63,037 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社131社(国内 58 / 海外 73) を有報から抽出しています。
- 国内DGS JAPAN東京都千代田区議決権100.0%
- 国内三菱商事エネルギー東京都千代田区議決権100.0%
- 海外CUTBANK DAWSON GAS RESOURCES(※)CALGARY, CANADA議決権100.0%
- 海外DIAMOND GAS HOLDINGS(※)PETALING JAYA, MALAYSIA議決権100.0%
- 海外DIAMOND LNG CANADA LTD.(※)CALGARY, CANADA議決権100.0%
- 国内五十鈴東京都千代田区議決権56.6%
- 国内エムオーテック東京都港区議決権100.0%
- 国内メタルワン(※)東京都千代田区議決権60.0%
- 国内メタルワン特殊鋼大阪府大阪市北区議決権100.0%
- 国内三菱商事プラスチック東京都千代田区議決権100.0%
- 国内三菱商事ケミカル東京都中央区議決権100.0%
- 国内サステック大阪府大阪市中央区議決権75.0%
残りのグループ会社119社を開く
- CAPE FLATTERY SILICA MINESCAIRNS, AUSTRALIA100%
- COILPLUSWILMINGTON, U.S.A.100%
- MC METAL SERVICE ASIA (THAILAND)A.MUANG, THAILAND100%
- METAL ONE AMERICAWILMINGTON, U.S.A.100%
- METAL ONE HOLDINGS AMERICAWILMINGTON, U.S.A.92%
- METAL ONE STEEL SERVICE DE MEXICO(※)CELAYA, MEXICO100%
- ジエコ東京都千代田区70%
- 三菱商事RtMジャパン東京都千代田区100%
- MC COPPER HOLDINGSAMSTERDAM, NETHERLANDS100%
- MITSUBISHI CORPORATION RTM INTERNATIONALSINGAPORE, SINGAPORE100%
- MITSUBISHI DEVELOPMENT(※)BRISBANE, AUSTRALIA100%
- TRILAND METALS(※)LONDON, U.K.100%
- 千代田化工建設神奈川県横浜市西区33%
- 千代田エクスワンエンジニアリング神奈川県横浜市神奈川区100%
- ディーアールアイ・ラップ東京都千代田区70%
- ダイヤモンド・リアルティ・マネジメント東京都千代田区100%
- MCシッピング東京都千代田区100%
- 三菱商事マシナリ東京都千代田区100%
- 三菱商事テクノス東京都港区100%
- 三菱商事都市開発東京都千代田区100%
- エム・エス・ケー農業機械北海道恵庭市100%
- レンタルのニッケン東京都港区100%
- CHIYODA INTERNATIONAL(※)HOUSTON, U.S.A.100%
- DIAMOND REALTY INVESTMENTS(※)DALLAS, U.S.A.100%
- KIRMIZI ELMAS ENERJI VE ALTYAPI YATIRIMLARI ANONIM SIRKETISISLI, TURKEY100%
- MAC FUNDINGWILMINGTON, U.S.A.100%
- MC MACHINERY SYSTEMSDOVER, U.S.A.100%
- MC URBAN DEVELOPMENT VIETNAM(※)HO CHI MINH CITY, VIET NAM100%
- CHIYODA INTERNATIONAL INDONESIAJAKARTA, INDONESIA100%
- MC URBAN DEVELOPMENT INDONESIAJAKARTA, INDONESIA100%
- ISUZU UTE AUSTRALIABRISBANE, AUSTRALIA100%
- MC BANK RUSMOSCOW, RUSSIA100%
- MITSUBISHI MOTORS KRAMA YUDHA SALES INDONESIAJAKARTA, INDONESIA51%
- DIPO STAR FINANCEJAKARTA, INDONESIA95%
- TRI PETCH ISUZU LEASINGBANGKOK, THAILAND94%
- TRI PETCH ISUZU SALESBANGKOK, THAILAND89%
- フードリンク東京都港区99%
- ジャパンファームホールディングス鹿児島県曽於郡93%
- MCアグリアライアンス東京都千代田区70%
- 三菱商事ライフサイエンス東京都千代田区100%
- 日本食品化工東京都千代田区61%
- 日東富士製粉東京都中央区67%
- 日本農産工業神奈川県横浜市西区100%
- 瀬戸埠頭岡山県倉敷市87%
- 東洋冷蔵東京都江東区95%
- AGREX ASIASINGAPORE, SINGAPORE100%
- AGREX DO BRASIL(※)GOIANIA, BRAZIL100%
- AGREXOVERLAND PARK, U.S.A.100%
- ASIA MODIFIED STARCHBANGKOK, THAILAND100%
- CERMAQOSLO, NORWAY100%
- INDIANA PACKERSWILMINGTON, U.S.A.80%
- MITSUBISHI INTERNATIONAL FOOD INGREDIENTSWILMINGTON, U.S.A.100%
- RIVERINA (AUSTRALIA)BRISBANE, AUSTRALIA100%
- エムシーディースリー東京都渋谷区100%
- エム・シー・ヘルスケアホールディングス東京都港区80%
- 三菱商事ロジスティクス東京都千代田区100%
- 三菱商事パッケージング東京都中央区100%
- 三菱食品東京都文京区100%
- MC EMERGING CAPITAL PARTNERSAMSTERDAM, NETHERLANDS100%
- 三菱商事クリーンエナジー東京都千代田区100%
- 三菱商事エナジーソリューションズ東京都千代田区100%
- 三菱商事洋上風力東京都千代田区100%
- DGA HO PINGAMSTERDAM, NETHERLANDS100%
- DIAMOND GENERATING ASIAHONG KONG, CHINA100%
- DIAMOND GENERATING CORPORATIONLOS ANGELES, U.S.A.100%
- ENECO(※)ROTTERDAM, NETHERLANDS100%
- MC FINANCE & CONSULTING ASIASINGAPORE, SINGAPORE100%
- MITSUBISHI CORPORATION FINANCELONDON, U.K.100%
- オーストラリア三菱商事会社MELBOURNE, AUSTRALIA100%
- 伯国三菱商事会社SAO PAULO, BRAZIL100%
- 北米三菱商事会社(※)NEW YORK, U.S.A.100%
- 香港三菱商事会社HONG KONG, CHINA100%
- 韓国三菱商事会社SEOUL, SOUTH KOREA100%
- 三菱商事(上海)SHANGHAI, CHINA100%
- 台湾三菱商事会社TAIPEI, TAIWAN100%
- 欧州三菱商事会社(※)LONDON, U.K.100%
- 米国三菱商事会社(※)NEW YORK, U.S.A.100%
- 独国三菱商事会社DUSSELDORF, GERMANY100%
- 泰MC商事会社BANGKOK, THAILAND71%
- アストモスエネルギー(※)東京都千代田区49%
- BRUNEI LNGLUMUT, BRUNEI25%
- CAMERON LNG HOLDINGS, LLCHOUSTON, U.S.A.17%
- JAPAN AUSTRALIA LNG (MIMI)(※)PERTH, AUSTRALIA50%
- サウディ石油化学東京都千代田区33%
- 東洋紡エムシー大阪府大阪市北区49%
- MCC DEVELOPMENTNEW CASTLE, U.S.A.30%
- METANOL DE ORIENTE, METOR (※)JOSE, VENEZUELA25%
- MITSUBISHI CEMENTNEW CASTLE, U.S.A.29%
- ANGLO AMERICAN QUELLAVECOLIMA, PERU40%
- ANGLO AMERICAN SURSANTIAGO, CHILE20%
- COMPANIA MINERA DEL PACIFICOLA SERENA, CHILE25%
- COPPER WORLDDOVER, U.S.A.30%
- IRON ORE COMPANY OF CANADANEW CASTLE, U.S.A.26%
- ディーアールアイ・ジーピー(※)東京都千代田区46%
- ディーアールアイ・ジーピー2 (※)東京都千代田区51%
- ディーアールアイ・ユーティー(※)東京都千代田区49%
- 水ing東京都港区33%
- MITSUBISHI ELEVATOR HONG KONGHONG KONG, CHINA25%
- 三菱自動車工業東京都港区22%
- TOYO TIRE兵庫県伊丹市20%
- ISUZU MOTORS (THAILAND)PHRAPRADAENG, THAILAND28%
- ISUZU MOTORS INDIA(※)CHENNAI, INDIA38%
- ISUZU MOTORS INTERNATIONAL OPERATIONS (THAILAND)BANGKOK, THAILAND30%
- KRAMA YUDHA TIGA BERLIAN MOTORSJAKARTA, INDONESIA30%
- MITSUBISHI MOTORS KRAMA YUDHA INDONESIACIKARANG, INDONESIA31%
- 伊藤ハム米久ホールディングス東京都目黒区41%
- かどや製油東京都品川区27%
- DM三井製糖東京都港区21%
- OLAM GROUPSINGAPORE, SINGAPORE15%
- ローソン(※)東京都品川区50%
- ライフコーポレーション大阪府大阪市淀川区26%
- ロイヤリティマーケティング(※)東京都渋谷区22%
- 丸の内キャピタル東京都千代田区100%
- 三菱オートリース(※)東京都港区50%
- 三菱HCキャピタル東京都千代田区18%
- 日本ケアサプライ東京都港区39%
- AM 50 VENTURES(※)MAKATI, PHILIPPINES50%
- MCリテールエナジー(※)東京都千代田区51%
- NEXAMP(※)BOSTON, U.S.A.46%
- 調達7,992万円次世代火力発電等技術開発/CO2有効利用拠点における技術開発/研究拠点におけるCO2有効利用技術開発・実証事業/CO2有効利用コンクリートの研究開発国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2020-09-25
- 調達2,088万円次世代火力発電等技術開発/CO2排出削減・有効利用実用化技術開発/化学品へのCO2利用技術開発/CO2を原料としたパラキシレン製造に関する技術開発国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2020-09-03
- 調達258万円水素社会構築技術開発事業地域水素利活用技術開発新千歳空港を中心とした地域における水素利活用モデル構築に関する調査国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2022-08-01
- 補助金8,633万円地域共創・セクター横断型カーボンニュートラル技術開発・実証事業環境省 · 2023-04-03
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- 補助金1,691万円地域共創・セクター横断型カーボンニュートラル技術開発・実証事業環境省 · 2024-04-01
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出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は18.9兆円。前期と比べると増収で、売上が+1.6%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | — | 18.9兆円 |
| 純利益 | 1.1兆円 | 8,005億円 |
| 1株あたり配当 | ¥125 | ¥125 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は5.2兆円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+9.4%。
| 対象期間 | 売上高兆円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 5.29 | — | — | 2,249 |
| 2024年1Q | 4.74 | — | — | 3,177 |
| 2024年2Q | 4.83 | — | — | 1,484 |
| 2024年3Q | 5.14 | — | — | 2,305 |
| 2024年4Q | 4.86 | — | — | 2,674 |
| 2025年2Q | 9.35 | — | — | 6,181 |
| 2025年4Q | 9.26 | — | — | 3,326 |
| 2026年2Q | 8.64 | — | — | 3,558 |
| 2026年4Q | 10.28 | — | — | 4,447 |
| 2027年1Q | 5.18 | — | — | 2,985 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は6.0兆円から18.9兆円へ3.1倍に増えた。
| 決算期 | 売上高兆円 | 税引前利益率% | 純利益兆円 |
|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 6.01 | — | 0.32 |
| 2014年3月 | 7.64 | — | 0.36 |
| 2015年3月 | 7.67 | — | 0.40 |
| 2016年3月 | 6.93 | — | −0.15 |
| 2017年3月 | 6.43 | — | 0.44 |
| 2018年3月 | 7.57 | — | 0.56 |
| 2019年3月 | 16.10 | — | 0.59 |
| オランダの総合エネルギー事業会社(現 N.V. Eneco)を子会社化 | |||
| 2020年3月 | 14.78 | — | 0.54 |
| 2021年3月 | 12.88 | — | 0.17 |
| 2022年3月 | 17.26 | — | 0.94 |
| 2023年3月 | 21.57 | — | 1.18 |
| 監査等委員会設置会社に移行 取締役会の諮問機関であるガバナンス・指名・報酬委員会を、コーポレートガバナンス・指名委員会と報酬委員会の2委員会体制に変更 | |||
| 2024年3月 | 19.57 | — | 0.96 |
| 2025年3月 | 18.62 | — | 0.95 |
| 2026年3月 | 18.92 | — | 0.80 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。この会社の連結損益計算書には営業利益の段がないため、税引前利益を利益として並べています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが1.5兆円、投資CFが−4,486億円で、差し引きのフリーCFは1.0兆円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は1.8兆円で、売上の1.2ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF兆円 | 投資CF億円 | 財務CF兆円 | フリーCF兆円 | 現金残高兆円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 0.45 | −7,910 | 0.39 | −0.34 | 1.35 |
| 2014年3月 | 0.38 | −3,005 | −0.12 | 0.08 | 1.33 |
| 2015年3月 | 0.80 | −1,549 | −0.31 | 0.64 | 1.73 |
| 2016年3月 | 0.70 | −5,039 | −0.36 | 0.20 | 1.50 |
| 2017年3月 | 0.58 | −1,796 | −0.75 | 0.40 | 1.15 |
| 2018年3月 | 0.74 | −3,176 | −0.55 | 0.42 | 1.01 |
| 2019年3月 | 0.65 | −2,737 | −0.23 | 0.38 | 1.16 |
| 2020年3月 | 0.85 | −5,007 | −0.16 | 0.35 | 1.32 |
| 2021年3月 | 1.02 | −3,573 | −0.69 | 0.66 | 1.32 |
| 2022年3月 | 1.06 | −1,675 | −0.69 | 0.89 | 1.56 |
| 2023年3月 | 1.93 | −1,775 | −1.77 | 1.75 | 1.56 |
| 2024年3月 | 1.35 | −2,058 | −1.09 | 1.14 | 1.25 |
| 2025年3月 | 1.66 | −2,739 | −1.53 | 1.38 | 1.54 |
| 2026年3月 | 1.49 | −4,486 | −0.80 | 1.04 | 1.84 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は24.2兆円。このうち返さなくてよい自己資本が9.4兆円で、自己資本比率は39.1%(業種中央値50.6%より薄い)。
| 決算期 | 総資産兆円 | 自己資本兆円 | 負債兆円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 15.06 | 4.52 | 10.55 | 30.0 |
| 2014年3月 | 15.90 | 5.07 | 10.83 | 31.9 |
| 2015年3月 | 16.77 | 5.57 | 11.20 | 33.2 |
| 2016年3月 | 14.92 | 4.59 | 10.32 | 30.8 |
| 2017年3月 | 15.75 | 4.92 | 10.84 | 31.2 |
| 2018年3月 | 16.04 | 5.33 | 10.70 | 33.3 |
| 2019年3月 | 16.53 | 5.70 | 10.84 | 34.5 |
| 2020年3月 | 18.03 | 5.23 | 12.81 | 29.0 |
| 2021年3月 | 18.64 | 5.61 | 13.02 | 30.1 |
| 2022年3月 | 21.91 | 6.88 | 15.03 | 31.4 |
| 2023年3月 | 22.15 | 8.07 | 14.08 | 36.4 |
| 2024年3月 | 23.46 | 9.04 | 14.42 | 38.6 |
| 2025年3月 | 21.50 | 9.37 | 11.34 | 43.6 |
| 2026年3月 | 24.15 | 9.44 | 13.90 | 39.1 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
業界内での比較
卸売業 284社との比較
同じ卸売業の企業と並べると、いちばん上に来るのはROEで284社中127位あたり、逆に低いのは自己資本比率で284社中215位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥4,860で、1年前と比べて+44.3%。過去52週の値幅のなかでは57%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 23.2倍 |
| PER (会社予想) | 16.2倍 |
| PBR | 1.85倍 |
| 配当利回り | 2.57% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は3,203円の52週安値から大きく回復し、8月21日には4,794円まで上昇しました。前日比+2.09%と反発し、25日移動平均線(4,762.84円)を上回る展開です。ただし、75日線(4,834.01円)が上値抵抗となっており、7月22日の高値4,916円からの調整局面にあります。出来高は増加傾向で、8月3日には1,724万株と突出した商いを記録しました。200日線(4,555.73円)は下値支持として機能しており、中期的な上昇トレンドは維持されています。52週高値6,012円まで約25%の乖離があり、さらなる上昇余地が意識されます。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割高と判定しています(スコア 42/100)。
PERは22.84倍と同業界平均の17.93倍を上回り、予想PERも16倍で依然高め。PBRは1.82倍で平均1.23倍を大きく超過し、ROE8.5%に対して割高感がある。配当利回り2.61%は平均2.93%を下回る。直近の純利益は減少傾向で、収益力に見合わない評価水準と言える。割高ではあるが、業界トップ級の規模と安定的な配当を考慮すると、極端な割高ではない。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 23.2倍 | 17.9倍 |
| PER (予想) | 16.2倍 | — |
| PBR | 1.85倍 | 1.24倍 |
| ROE | 8.5% | 8.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
投資論点は、資源偏重からの脱却と非資源分野の成長。強気派は、資源価格の高止まりによる収益拡大と、再生可能エネルギーや食品分野への投資で成長を期待。また、配当利回り2.6%と株主還元も充実。一方、弱気派は、中国経済減速による資源需要の減少や、脱炭素社会への移行による石炭などの資源資産のリスク、また、事業ポートフォリオの多様化が進んでいるとはいえ、一部セグメントの業績悪化が全体を圧迫する可能性を指摘する。
- 資源収益が堅調
エネルギー・金属部門が高水準の利益を維持し、全体を牽引
- 非資源分野の成長
食品や再生可能エネルギーへの投資で新たな収益源を確保
- 株主還元の手厚さ
配当利回り2.6%と増配傾向で、投資家に好感される
- 予想PER16.2倍は純利益約1.2兆円への回復を織り込み継続影響強
時価総額196,128億円÷予想PER16.2倍で純利益約12,106億円が必要。現状8,005億円から大幅増益
- 株価1年で57%上昇し上昇トレンド継続通年影響弱
過去1年で57.29%上昇、相場のムードが良ければ買いが続く
- 配当利回り2.57%と安定配当で下値堅い通年影響弱
純利益が減っても配当維持なら利回り2.57%がサポート
- PBR1.85倍とROE8.5%は改善余地あり2027年〜2028年影響中
ROE8.5%に対しPBR1.85倍、事業ポートフォリオでROE10%超ならPBR2倍台も
- 資源依存のリスク
中国景気減速や脱炭素化で資源需要が縮小する可能性
- 減損リスク
煤炭など化石燃料資産の価値下落で巨額の減損が発生する恐れ
- ROEの低さ
ROE8.5%と同業他社比で低く、資本効率の改善が課題
- 2026/3期純利益8,005億円と前期比15.8%減決算発表後影響強
純利益9,507→8,005億円、3期連続減益で実績PER23.2倍と割高
- 予想PER16.2倍の達成には大幅利益回復が必要不定影響中
予想PER16.2倍は純利益約12,106億円を前提、現状8,005億円から約1.5倍の増益が必要
- 売上高は186,176億円→189,160億円と微増通年影響中
増収率は1.60%と低く、コスト増で利益を圧迫し得る
- 1年で57%上昇した反動の利益確定売り不定影響弱
上昇率57.29%達成後は高値警戒感から短期売りが出やすい
- 資源価格の動向
- エネルギー・金属部門の収益を左右する核心的な要因
- 非資源セグメント利益
- 事業多角化の成果を測る指標
- 一株当たり配当
- 株主還元の持続性と増配余地を見る
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり125円で、前期から+10.0%。いまの株価に対する利回りは2.57%。増配か配当維持が9年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 27 | — | 99.2 |
| 2018年3月 | 37 | 37.5 | 47.9 |
| 2019年3月 | 42 | 13.6 | 50.1 |
| 2020年3月 | 44 | 5.6 | 55.6 |
| 2021年3月 | 45 | 1.5 | 50.3 |
| 2022年3月 | 50 | 11.9 | 55.0 |
| 2023年3月 | 60 | 20.0 | 20.8 |
| 2024年3月 | 70 | 16.7 | 33.9 |
| 2025年3月 | 100 | 42.9 | 49.7 |
| 2026年3月 | 110 | 10.0 | 53.2 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥125
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ674,341人。区分でいちばん多いのは金融機関で32.3%。グループ会社や銀行などの安定株主が35.5%を占め、残る64.5%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 金融機関 | 39.5 | 42.3 | 38.7 | 37.5 | 36.2 | 32.3 |
| 外国法人 | 28.8 | 28.0 | 29.7 | 33.3 | 31.3 | 32.1 |
| 個人・その他 | 20.5 | 18.4 | 20.7 | 21.0 | 23.4 | 29.5 |
| 自己株式 | 0.4 | 0.4 | 1.5 | 1.4 | 0.6 | 8.5 |
| 事業法人 | 6.2 | 6.0 | 5.4 | 4.7 | 4.5 | 3.2 |
| 証券会社 | 5.0 | 5.3 | 5.4 | 3.5 | 4.6 | 2.9 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 15.25 |
| 02 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505104(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 9.99 |
| 03 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 4.84 |
| 04 | 明治安田生命保険相互会社 | 3.13 |
| 05 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(退職給付信託口・議決権受託者行使型) | 2.40 |
| 06 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.39 |
| 07 | JP MORGAN CHASE BANK 385781(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.19 |
| 08 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(退職給付信託口・日本郵船株式会社口) | 1.12 |
| 09 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(退職給付信託口・三菱電機株式会社口) | 0.88 |
| 10 | CITIBANK, N.A.-NY, AS DEPOSITARY BANK FOR DEPOSITARY SHARE HOLDERS(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 0.78 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-05-12野村證券株式会社新規の大量保有報告0.03%
- 2026-05-12ナショナル・インデムニティー・カンパニー(National Indemnity Company)新規の大量保有報告11.06%+1.39pt
- 2026-05-11三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社新規の大量保有報告2.71%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+7%、1株純資産は14期で−6%。直近期のROEは8.5%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 196 | 2,742 | 7.8 | 8.9 | 28.4 |
| 2014年3月 | 219 | 3,074 | 7.5 | 8.7 | 26.9 |
| 2015年3月 | 246 | 3,438 | 7.5 | 9.8 | 39.3 |
| 2016年3月 | −94 | 2,898 | −2.9 | — | — |
| 2017年3月 | 278 | 3,101 | 9.3 | 8.7 | 99.2 |
| 2018年3月 | 353 | 3,362 | 10.9 | 8.1 | 47.9 |
| 2019年3月 | 372 | 3,589 | 10.7 | 8.3 | 50.1 |
| 2020年3月 | 116 | 1,174 | 9.8 | 6.6 | 55.6 |
| 2021年3月 | 39 | 1,268 | 3.2 | 26.8 | 50.3 |
| 2022年3月 | 212 | 1,553 | 15.0 | 7.2 | 55.0 |
| 2023年3月 | 270 | 1,882 | 15.8 | 5.9 | 20.8 |
| 2024年3月 | 230 | 2,207 | 11.3 | 15.2 | 33.9 |
| 2025年3月 | 237 | 2,355 | 10.3 | 11.1 | 49.7 |
| 2026年3月 | 211 | 2,578 | 8.5 | 25.2 | 53.2 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
65名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は65名。2026/3期の役員報酬は総額2,904百万円。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 垣内威彦 | 取締役会長 | 71 |
| 中西勝也 | 代表取締役 社長 | 65 |
| 塚本光太郎 | 取締役 | 64 |
| 柏木豊 | 取締役 | 62 |
| 野内雄三 | 代表取締役 | 62 |
| 野島嘉之 | 代表取締役 常務執行役員 General Counsel コーポレート担当役員(総務、法務)チーフ・コンプライアンス・オフィサー 緊急危機対策本部長 | 61 |
| 宮永俊一 | 取締役 注3 | 78 |
| 秋山咲恵 | 取締役 注3 | 63 |
| 鷺谷万里注4 | 取締役 注3 | 63 |
| 小木曾麻里 | 取締役 注3 | 59 |
| 鴨脚光眞 | 取締役 常勤監査等委員 | 66 |
| 村越晃 | 取締役 常勤監査等委員 | 68 |
残りの役員53名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 立岡恒良 | 取締役 監査等委員 注3 | 68 |
| 佐藤りえ子注4 | 取締役 監査等委員 注3 | 69 |
| 中尾健 | 取締役 監査等委員 注3 | 60 |
| 小林健司 | 取締役 常務執行役員 コーポレート担当役員(CSEO)金融アライアンス担当 | 57 |
| 馬場重郎 | 代表取締役 常務執行役員 コーポレート担当役員(人事、地域) | 59 |
| 嶋津吉裕 | 代表取締役 常務執行役員 コーポレート担当役員(CFO) | 58 |
| 中空麻奈注4 | 取締役 注3 | 59 |
| 茂木哲也 | 取締役 監査等委員 注3 | 58 |
| 金子圭子 | 取締役 監査等委員 注3 | 58 |
| 若林茂 | 常務執行役員 | — |
| 齊藤勝 | 常務執行役員 | — |
| 河手哲雄 | 常務執行役員 | — |
| 今村功 | 常務執行役員 | — |
| 小山聡史 | 常務執行役員 | — |
| 近藤祥太 | 常務執行役員 | — |
| 堀秀行 | 常務執行役員 | — |
| 岡藤裕治 | 常務執行役員 | — |
| 篠原徹也 | 常務執行役員 | — |
| 佐藤聡 | 常務執行役員 | — |
| 舩山徹 | 常務執行役員 | — |
| 大野浩司 | 執行役員 | — |
| 鈴木明文 | 執行役員 | — |
| 山名一彰 | 執行役員 | — |
| 山口研 | 執行役員 | — |
| 藤村武宏 | 執行役員 | — |
| 平栗拓也 | 執行役員 | — |
| 伊藤和男 | 執行役員 | — |
| 小林秀司 | 執行役員 | — |
| 近造卓二 | 執行役員 | — |
| 濱田哲 | 執行役員 | — |
| 西野裕史 | 執行役員 | — |
| 財前孝広 | 執行役員 | — |
| 本田尚孝 | 執行役員 | — |
| 渡邉善之 | 執行役員 | — |
| 中信也 | 執行役員 | — |
| 田内健一郎 | 執行役員 | — |
| 田中伸和 | 執行役員 | — |
| 平田智則 | 執行役員 | — |
| 柏原玲子 | 執行役員 | — |
| 田村将仁 | 執行役員 | — |
| 土谷真史 | 執行役員 | — |
| 北田慎一郎 | 執行役員 | — |
| 江上浩之 | 執行役員 | — |
| 里見俊彦 | 執行役員 | — |
| 丘山泰司 | 執行役員 | — |
| 和田哲朗 | 執行役員 | — |
| 唐沢裕之 | 執行役員 | — |
| 阿部太郎 | 執行役員 | — |
| 岡部康彦 | 執行役員 | — |
| 鶴田紀章 | 執行役員 | — |
| 柳舘太郎 | 執行役員 | — |
| 宮地隆史 | 執行役員 | — |
| 井村貴司 | 執行役員 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 賞与百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | — | 774 | 341 | 326 | 2,418 | — |
| 取締役(社内) | — | 174 | — | — | 174 | — |
| 取締役(社内) | — | 174 | — | — | 174 | — |
| 監査等委員 | — | 138 | — | — | 138 | — |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
ニュース
AI解説今日の重要ニュースより
「今日の重要ニュース」で三菱商事を取り上げた解説を、新しい順に並べている。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,553字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題5,509字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク9,122字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)7,958字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は IFRS。
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
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