概要
ベルグアース株式会社は、愛媛県宇和島市に本社を置く野菜苗生産企業である。2001年の創業以来、果菜類の接ぎ木苗を主力とし、全国に生産拠点を展開。2024年10月期の連結売上高は71億円、従業員数は313名。東京証券取引所スタンダード市場に上場(2011年11月)。「良い苗をいつでも・どこでも・いくらでも」を経営方針に掲げ、断根接ぎ木技術や閉鎖型育苗施設を活用した安定供給体制を強みとする。
野菜苗・苗関連事業が売上の87%を占める収益構造
当社グループの主力事業は野菜苗・苗関連事業で、連結売上高の約87%を占める(2024年10月期:6,380百万円)。品目別ではトマト苗が最大で2,488百万円(全体の39%)、次いでキュウリ苗1,539百万円、ナス苗630百万円、スイカ苗540百万円、メロン苗311百万円、ピーマン類335百万円。規格別ではポット苗が2,892百万円、当社オリジナル製品(アースストレート苗など)が2,275百万円、セル苗が1,071百万円と、オリジナル製品の比率が34%を占める。残りの売上は農業・園芸用タネ資材販売事業と小売事業で構成される。収益面では2024年10月期の営業利益は32百万円の損失に転落したが、野菜苗事業単体では449百万円のセグメント利益を計上している。
全国11社のグループで構成される生産ネットワーク
当社グループは当社、連結子会社3社、非連結子会社3社、関連会社4社の計11社で構成される。主要な生産拠点は愛媛県本社農場、岩手県いわて花巻農場、茨城県常陸大宮市の茨城農場、長野県東御市の長野農場、愛媛県松山市の松山農場など直営農場に加え、関連会社の株式会社九重おひさまファーム(大分県)、四万十あおぞらファーム(高知県)、宮崎ひなたファーム(宮崎県)などパートナー農場も有する。連結子会社のベルグ福島株式会社は福島県川俣町に拠点を置き、植物ワクチン総合研究所を併設。2025年10月には山口県下関市のピーエスピー株式会社を完全子会社化し、生産能力をさらに拡大している。
断根接ぎ木と閉鎖型育苗が支える生産技術
当社の技術的特徴は断根接ぎ木と閉鎖型育苗施設の二点に集約される。断根接ぎ木は台木の根を一旦切断し、接ぎ木後に新たな培地で発根させる手法で、苗に活力を与えサイズを揃える効果がある。キュウリやメロンなどのウリ科では一般的だが、ナス科(トマト、ナス)への適用には高度な栽培技術が必要であり、当社は独自のノウハウを確立している。閉鎖型育苗施設は2006年に本社農場に導入され、光・温度・二酸化炭素・水分を人工的に制御する。外部からの病害虫侵入を防ぎ、農薬使用量を削減するとともに、トマトの第一花房着生葉位の低段化や生育日数の短縮などのメリットを持つ。2021年にはウリ科専用の同施設を本社に増設。
農業構造変化を追い風に拡大する接ぎ木苗需要
国内農業では基幹的農業従事者が2025年に102.1万人と5年前比25.1%減少し、個人経営体の減少が続く一方、法人経営体は増加している。農地の集約と大規模化に伴い、生産者が苗生産を自前で行わず購入苗に頼る傾向が加速。接ぎ木苗は連作障害対策として施設栽培に必須となり、当社の市場は拡大基調にある。ホームセンター向け家庭園芸需要はコロナ特需後の減少傾向にあるが、専業農家向けは新規就農者や大規模経営体による購入需要が増加。当社はこの構造変化に対応し、直営農場の拡大と委託パートナー農場の開拓を進めている。
業界の中での役割は農業向け苗生産・販売の専門企業にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2025/10期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 野菜苗・苗 関連事業 | 64億円 | 87.7% | 4億円 | 6.3% |
| 農業・園芸 用タネ資材 販売事業 | 8億円 | 11.0% | 0億円 | 0.0% |
| 小売事業 | 1億円 | 1.4% | 0億円 | 0.0% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01野菜苗・苗関連事業主力
主に果菜類の接ぎ木苗を生産・販売する。断根接ぎ木技術や閉鎖型育苗施設を活用し、病気に強い苗や高付加価値苗を供給。全国の野菜産地やホームセンターなどへ販売網を拡大している。
断根接ぎ木技術によるナス科野菜の育苗は珍しい
- 野菜接ぎ木苗
- 連作障害や病害虫に強い接ぎ木苗。トマト、キュウリ、ナスなどの果菜類向け。
- ウイルスガード苗
- ワクチン接種によりウイルス病の発病を抑える苗。ZYタイプ(ズッキーニ黄斑モザイクウイルス)とCWタイプ(キュウリモザイクウイルス等)がある。
- 高接ぎハイレッグ苗
- トマト苗を通常より高く接ぎ木し、青枯れ病の抑制効果を高めた苗。
- アースストレート苗
- 根鉢を不織布で包み、そのまま植えられる苗。ポットの廃棄ゴミがなく、輸送コストも削減できる。
- ヌードメイク苗
- 接ぎ木直後の半製品状態の苗。自分で二次育苗を行う生産者向けに販売。
- e苗シリーズ
- 閉鎖型育苗施設で生産した付加価値の高い苗。病虫害リスクが低く、生育が旺盛。
- ツイン苗
- トマト苗を摘芯し2本仕立てにした苗。種苗コスト削減と定植作業の効率化を実現。
02農業・園芸用タネ資材販売事業準主力
生産者や家庭園芸愛好家向けに、農業資材の仕入販売や培養土などのオリジナル商品の販売、種子のコーティング加工を行う。海外種苗会社からの優良品種の選定や、関連会社の自社品種を用いた品種改良・研究も手がける。
- 培養土
- 当社の得意分野であるオリジナル培養土。野菜苗の生産ノウハウを活かした商品。
03小売事業副次
連結子会社のファンガーデンが各種苗や農業園芸資材を店舗及びインターネットで販売。家庭園芸からプロ農家まで幅広く提案する。
製品と技術
断根接ぎ木が生み出す高品質な野菜苗
当社の接ぎ木苗は断根接ぎ木技術で生産される。台木の根を切り離し、穂木と接合した後に新しい培地に植えることで、接合部の癒合と同時に若く活力のある根を発生させる。この技術により苗のサイズが揃い、定植後の活着率が向上する。ウリ科(キュウリ、メロン、スイカ)では広く普及しているが、ナス科(トマト、ナス、ピーマン)への適用は技術的難易度が高く、当社は長年の経験で独自の栽培方法を確立。接ぎ木作業は本社農場で集約し、二次育苗を各地の拠点に委託する分業体制で生産効率を高めている。
閉鎖型育苗施設が実現する無農薬育苗と品質安定
閉鎖型育苗施設は、外部環境から完全に隔離された空間で光、温度、二酸化炭素濃度、水分を人工制御するシステムである。2006年に本社農場に導入し、2015年にはベルグ福島にも設置。最大のメリットは病害虫の侵入を最小限に抑えることで、農薬使用量を大幅に削減できる点にある。また、低温育苗によりトマトの第一花房着生葉位を低段化し、収穫開始を早める効果がある。2021年にはウリ科専用の同施設を本社に増設。この施設で生産された苗は「e苗シリーズ」として販売され、安定した品質が評価されている。
作業効率と環境配慮を両立したオリジナル製品
当社は複数のオリジナル苗規格を開発している。アースストレート苗は根鉢を生分解性の不織布で包み、そのまま定植可能。ポリ鉢を外す手間が省け、廃棄物も出ない。ヌードメイク苗は断根接ぎ木直後の半製品で、二次育苗が可能な生産者向けに販売される。高接ぎハイレッグ苗はトマトを通常より高い位置で接ぎ木し、青枯れ病の発病抑制効果を高めた。ウイルスガード苗はキュウリ用のZYとCWの2種類があり、特定ウイルスに対する耐性を付与。これらの製品は2024年10月期に2,275百万円の売上を計上し、野菜苗全体の34%を占める。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
水産・農林業のなかでの位置
会社が挙げる強い分野
- 野菜苗・苗関連事業断根接ぎ木技術によるナス科野菜の育苗は珍しい
有価証券報告書(2026/3期)で会社自身が述べている位置付けです。第三者による調査ではありません。
水産・農業の中堅、低収益に課題
ベルグアースは、水産・農林業セクターにおいて、極洋やニッスイといった大手水産会社と競合するが、売上規模は71億円程度と小粒。カネコ種苗など農業関連企業とも競合する。2024年10月期の営業利益はほぼゼロで、収益面で課題が大きい。同業他社が利益を上げるなか、コスト構造や販売チャネルに改善余地がある。業界内での競争力は弱く、生き残りには事業構造改革が急務。
強み
- 売上高約71億円を継続的に確保し、事業基盤は安定している。
- 水産と農業の両方を手掛け、リスク分散が可能。
- 農業分野で「ベルグアース」のブランドを有し、一定の知名度を持つ。
- 食品・農業は景気変動の影響を受けにくく、安定的な需要が見込める。
課題
- 営業利益率が0%と収益性が極めて低く、コスト削減・高付加価値化が必要。
- 極洋・ニッスイなど大手と差別化できておらず、価格競争に巻き込まれやすい。
- 2023年から2025年にかけて売上高は横ばいで、成長の兆しが見えない。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
水産・農林業の時価総額近傍。太字がベルグアース
時価総額で並べると、掲載8社のなかで6番目にあたる。
会社の歴史
沿革 28件
種苗販売会社として創業し家庭園芸に進出
2001年1月、愛媛県北宇和郡津島町(現宇和島市)にベルグアース株式会社を設立。当初は種苗・農業資材の仕入販売と研究開発を目的とし、主に営利農家向け野菜苗の販売を開始した。2002年には本社農場に研究開発棟を新設。2004年3月には大手ホームセンターと売買契約を締結し、家庭園芸向け野菜苗の販売に本格参入。これにより販路を家庭園芸分野へ拡大した。
山口園芸からの事業譲受で自社生産に転換
2005年11月、農業経営基盤強化促進法改正により農地賃借が可能となったことを受け、株式会社山口園芸から一次育苗部門と接ぎ木部門を譲り受けた。同時に同社従業員107名が当社に移籍し、自社生産を開始。これにより、それまでの仕入販売主体から生産主体へと事業モデルを転換した。2006年4月には閉鎖型苗生産装置を本社農場に導入し、技術力の強化を図った。
全国拠点展開で供給体制を拡充
2007年4月、JA全農長野から長野県東御市の育苗センター施設を譲り受け長野農場を開設。2008年2月には岩手県花巻市の第三セクター施設を譲り受けていわて花巻農場を開設。2012年3月に茨城農場、2013年3月に松山農場を新設し、全国的な生産ネットワークを構築した。2013年4月には大分県九重町に株式会社九重おひさまファームを山口園芸との共同出資で設立。2015年3月には高知県に四万十あおぞらファームを設立し、関連会社を通じた生産拡大も進めた。
株式上場とグループ会社の設立・拡大
2011年11月、大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場。2013年7月の取引所統合により東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に移行し、2022年4月の市場区分見直しでスタンダード市場に移行した。2014年には連結子会社としてベルグ福島株式会社(福島県川俣町)とファンガーデン株式会社(愛媛県松前町)を設立。2021年11月には伊予農産株式会社を株式交換により完全子会社化。2022年2月にはベルグ福島に植物ワクチン総合研究所を開設し、研究開発体制を強化した。
海外事業への進出と撤退
2014年11月、中国青島市に青島芽福陽園芸有限公司を設立し海外事業を開始。2017年12月には北京市に北京欣璟農業科技有限公司を設立。しかし両社とも業績が振るわず、北京欣璟は2021年10月に解散・清算、青島芽福陽園芸は2024年10月に解散した。2019年1月には韓国済州島の株式会社BJアグロを子会社化したが、こちらは非連結子会社として存続している。海外事業は中国での撤退を挟みながら、韓国での種苗事業を継続している。
中期経営計画と植物ワクチンへの挑戦
2023年2月、アグリビジネス投資育成株式会社に対する第三者割当増資により資金調達を実施。2024年10月期を初年度とする中期経営計画を策定し、苗事業の収益力強化、周辺領域への拡大、新製品・技術開発、事業インフラ強化の4戦略を掲げた。2025年10月には山口県下関市のピーエスピー株式会社を完全子会社化し、種子コート加工事業をグループに加えた。ベルグ福島では植物ワクチンの研究開発を進めており、2026年10月期にワクチン接種苗の上市を目指す。
年表28件を開く
2000年代
- 2001年1月創業種苗・農業資材の仕入販売及び研究開発を事業目的として、ベルグアース株式会社を設立。主に営利農家向け野菜苗の販売を開始。
- 2002年1月研究開発棟を愛媛県北宇和郡津島町(現 宇和島市津島町)の本社農場に新設。
- 2004年3月大手ホームセンターと売買契約を締結し、本格的に家庭園芸向け野菜苗の販売を開始。
- 2005年11月農業経営基盤強化促進法改正(2005年9月1日施行)により、当社でも農地の賃借が可能となることを前提に、株式会社山口園芸から一次育苗部門と接ぎ木部門を譲受け、同社の従業員107名が当社に移籍し、自社生産を開始。
- 2006年4月閉鎖型苗生産装置を愛媛県宇和島市の本社農場に新設。
- 2007年4月JA全農長野から長野県東御市の育苗センター施設を譲受け、長野農場を開設。
- 2008年2月岩手県花巻市から第三セクター「株式会社とうわアグリトピア公社」の施設を譲受け、いわて花巻農場を開設。
2010年代
- 2011年11月上場大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場。
- 2012年3月茨城県常陸大宮市に「茨城農場」を新設。
- 2013年3月愛媛県松山市に「松山農場」を新設。
- 2013年4月大分県玖珠郡九重町に㈱山口園芸との共同出資により「株式会社九重おひさまファーム(現・関連会社)」を設立。
- 2013年7月上場2013年7月16日付で行われた大阪証券取引所の現物市場の東京証券取引所への統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)へ株式を上場。
- 2014年3月福島県伊達郡川俣町に「ベルグ福島株式会社(現・連結子会社)」を設立。
- 2014年6月愛媛県伊予郡松前町に「ファンガーデン株式会社(現・連結子会社)」を設立。
- 2014年11月「青島芽福陽園芸有限公司」の第三者割当増資を引き受け、海外事業を開始。(2024年10月に解散及び清算)
- 2015年3月高知県高岡郡四万十町に㈱山口園芸との共同出資により「四万十あおぞらファーム株式会社(現・関連会社)」を設立。
- 2017年8月創業千葉県旭市に「株式会社むさしのタネ(現・関連会社)」を設立。
- 2017年12月創業中国北京市に「北京欣璟農業科技有限公司(関連会社)」を設立。(2021年10月に解散及び清算)
- 2019年1月M&A韓国済州に「農業会社法人 株式会社BJアグロ(現・非連結子会社)」の第三者割当増資を引き受け子会社化。
- 2019年7月株式会社長野セルトップより花苗育苗事業を譲受。長野上原農場の稼働開始。
2020年代
- 2020年3月「FARM tо TABLE FUND投資事業有限責任組合(連結子会社)」を設立。(2022年1月に解散及び清算)
- 2020年10月M&Aファンガーデン株式会社を連結子会社化。
- 2021年11月M&A愛媛県松山市の「伊予農産株式会社(現・連結子会社)」を株式交換により完全子会社化。
- 2022年2月ベルグ福島株式会社に植物ワクチン総合研究所を開設。植物ワクチン研究を開始。
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分見直しにより、東京証券取引所のJASDAQ(スタンダード)市場から、スタンダード市場に移行。
- 2023年1月宮崎県宮崎市に㈱山口園芸が設立した「宮崎ひなたファーム株式会社(現・関連会社)」へ出資。
- 2023年2月アグリビジネス投資育成株式会社に対する第三者割当増資により資金調達を実行。
- 2025年10月M&A山口県下関市の「ピーエスピー株式会社(現・非連結子会社)」の全株式を取得し完全子会社化。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/10期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち4項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2026年10月期まで8,000百万円
- 営業利益2026年10月期まで110百万円
- 経常利益2026年10月期まで105百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益2026年10月期まで54百万円
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
苗事業の拡大と収益力強化
労務費やエネルギー価格の上昇を踏まえた適正価格への見直しや、付加価値の高いオリジナル製品の営業推進により、苗事業の収益力を強化する。また、子会社ピーエスピーとの連携で生産・販売網を活用し規模拡大を図る。
- 02
事業領域の拡大(フードバリューチェーン構築)
苗事業を起点に、農資材・種子・家庭園芸など周辺領域へ事業を拡大し、フードバリューチェーンを構築する。アジアを中心とした海外市場への進出も視野に入れる。
- 03
新製品・新技術の開発
新規植物ワクチンやオリジナル品種の開発を着実に進め、事業基盤拡大の鍵とする。これにより、農業から製造業への転換を目指す。
- 04
事業インフラの強化
人財・システム等の事業インフラを強化・再構築し、将来の成長と事業展開に備える。組織体制や調達から販売までのプロセスを見直し、コスト削減と収益確保を図る。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で313人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は401万円で、9期前と比べて+8.9%。平均年齢は38.9歳、平均勤続年数は8.7年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年10月 | — | — | — | 239 | — |
| 2017年10月 | — | — | — | 246 | — |
| 2018年10月 | — | — | — | 254 | — |
| 2019年10月 | 368 | 36.7 | 6.5 | 267 | — |
| 2020年10月 | 367 | 37.1 | 6.8 | 280 | — |
| 2021年10月 | 372 | 36.7 | 7.2 | 273 | — |
| 2022年10月 | 381 | 39.2 | 7.7 | 295 | — |
| 2023年10月 | 392 | 39.2 | 8.1 | 290 | — |
| 2024年10月 | 401 | 39.2 | 8.3 | 299 | 0 |
| 2025年10月 | 401 | 38.9 | 8.7 | 313 | 0 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社4社(国内 4 / 海外 0、うち連結子会社 3) を有報から抽出しています。
- 国内ベルグ福島株式会社(注)2福島県伊達郡川俣町 · 連結子会社議決権90.0%
- 国内ファンガーデン株式会社(注)2、5愛媛県伊予郡松前町 · 連結子会社議決権59.1%
- 国内伊予農産株式会社(注)2、4愛媛県松山市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社むさしのタネ(注)6千葉県長生郡長南町 · 持分法適用会社議決権30.0%
- 補助金10万円水田活用直接支払交付金農林水産省 · 2019-03-19
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年10月期の売上高は73億円、営業利益は0億円。前期と比べると増収で、売上が+2.8%。
会社が出している今期の予想2026年10月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 80億円 | 73億円 |
| 営業利益 | 1億円 | 0億円 |
| 純利益 | 1億円 | 0億円 |
| 1株あたり配当 | ¥10 | ¥10 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年2Qで、売上は35億円、営業利益は0億円。前年の2025年2Qと比べると、売上は+9.4%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年1Q | 9 | −3 | −33.3 | −2 |
| 2023年2Q | 24 | 2 | 8.3 | 1 |
| 2023年3Q | 15 | 0 | 0.0 | 1 |
| 2023年4Q | 23 | — | — | 1 |
| 2024年1Q | 7 | −3 | −42.9 | −2 |
| 2024年2Q | 25 | 2 | 8.0 | 2 |
| 2024年4Q | 39 | 1 | 2.6 | 0 |
| 2025年2Q | 32 | −2 | −6.3 | −1 |
| 2025年4Q | 41 | 2 | 4.9 | 1 |
| 2026年2Q | 35 | 0 | 0.0 | 0 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2012年10月期からの14期で、売上は36億円から73億円へ2.0倍に増えた。直近期の営業利益率は0.0%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年10月 | 36 | — | 2 | — | 1 |
| 2013年7月16日付で行われた大阪証券取引所の現物市場の東京証券取引所への統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)へ株式を上場。 | |||||
| 2013年10月 | 38 | — | 2 | — | 1 |
| 福島県伊達郡川俣町に「ベルグ福島株式会社(現・連結子会社)」を設立。 | |||||
| 2014年10月 | 40 | — | 3 | — | 2 |
| 高知県高岡郡四万十町に㈱山口園芸との共同出資により「四万十あおぞらファーム株式会社(現・関連会社)」を設立。 | |||||
| 2015年10月 | 42 | — | 1 | — | 0 |
| 2016年10月 | 44 | — | −1 | — | 0 |
| 千葉県旭市に「株式会社むさしのタネ(現・関連会社)」を設立。 | |||||
| 2017年10月 | 46 | — | −1 | — | −1 |
| 2018年10月 | 47 | — | 0 | — | 0 |
| 韓国済州に「農業会社法人 株式会社BJアグロ(現・非連結子会社)」の第三者割当増資を引き受け子会社化。 | |||||
| 2019年10月 | 49 | — | 0 | — | 0 |
| ファンガーデン株式会社を連結子会社化。 | |||||
| 2020年10月 | 52 | — | −1 | — | −2 |
| 愛媛県松山市の「伊予農産株式会社(現・連結子会社)」を株式交換により完全子会社化。 | |||||
| 2021年10月 | 54 | — | −1 | — | 1 |
| ベルグ福島株式会社に植物ワクチン総合研究所を開設。植物ワクチン研究を開始。 | |||||
| 2022年10月 | 64 | — | 0 | — | 2 |
| 宮崎県宮崎市に㈱山口園芸が設立した「宮崎ひなたファーム株式会社(現・関連会社)」へ出資。 | |||||
| 2023年10月 | 71 | — | 1 | — | 1 |
| 2024年10月 | 71 | 0 | 0 | 0.0 | 0 |
| 山口県下関市の「ピーエスピー株式会社(現・非連結子会社)」の全株式を取得し完全子会社化。 | |||||
| 2025年10月 | 73 | 0 | 0 | 0.0 | 0 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年10月期
売上高73億円のうち、営業利益として残るのは0億円で0.0%。営業外の損益と税金を反映した純利益は0億円、売上の0.0%にあたる。営業利益率は業種中央値3.8%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金76.7%56億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金23.3%17億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益0.0%0億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2025年10月期は営業CFが3億円、投資CFが−6億円で、差し引きのフリーCFは−3億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は9億円で、売上の1.5ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年10月 | 1 | −5 | 3 | −4 | 2 |
| 2013年10月 | 3 | −2 | 0 | 1 | 3 |
| 2014年10月 | 3 | −4 | 1 | −1 | 3 |
| 2015年10月 | 5 | −4 | 5 | 1 | 9 |
| 2016年10月 | 0 | −4 | 0 | −4 | 4 |
| 2017年10月 | 2 | −1 | −1 | 1 | 4 |
| 2018年10月 | 2 | −2 | 2 | 0 | 5 |
| 2019年10月 | 3 | −2 | −1 | 1 | 5 |
| 2020年10月 | 3 | −6 | 5 | −3 | 7 |
| 2021年10月 | 5 | −5 | 3 | 0 | 10 |
| 2022年10月 | 3 | −5 | 0 | −2 | 11 |
| 2023年10月 | 2 | −1 | −2 | 1 | 10 |
| 2024年10月 | 1 | −2 | 1 | −1 | 9 |
| 2025年10月 | 3 | −6 | 2 | −3 | 9 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2025年10月期の総資産は61億円。このうち返さなくてよい自己資本が22億円で、自己資本比率は34.9%(業種中央値39.6%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2012年10月 | 24 | 9 | 15 | 37.4 |
| 2013年10月 | 26 | 10 | 16 | 39.2 |
| 2014年10月 | 29 | 12 | 17 | 40.6 |
| 2015年10月 | 40 | 14 | 26 | 30.5 |
| 2016年10月 | 37 | 14 | 23 | 32.5 |
| 2017年10月 | 36 | 13 | 23 | 31.1 |
| 2018年10月 | 37 | 13 | 24 | 31.0 |
| 2019年10月 | 37 | 13 | 24 | 30.5 |
| 2020年10月 | 47 | 11 | 36 | 19.5 |
| 2021年10月 | 51 | 12 | 39 | 19.9 |
| 2022年10月 | 61 | 17 | 44 | 26.7 |
| 2023年10月 | 57 | 21 | 36 | 35.9 |
| 2024年10月 | 57 | 21 | 36 | 36.4 |
| 2025年10月 | 61 | 22 | 39 | 34.9 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
水産・農林業 12社との比較
同じ水産・農林業の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率で12社中9位あたり、逆に低いのはROEで12社中11位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥2,994で、1年前と比べて+0.1%。過去52週の値幅のなかでは34%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 45.4倍 |
| PER (会社予想) | 87.8倍 |
| PBR | 2.29倍 |
| 配当利回り | 0.33% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は7月初めの2865円から緩やかな上昇基調にあり、8月14日に3015円まで回復。25日移動平均線を3.4%上回って推移し、75日線も上回る。52週高値3365円に対しては10%下の水準で、直近は高値圏でのもみ合い。出来高は日により変動が大きいが、安値圏での買い興味が確認できる。RSIは58と中立圏で、過熱感はない。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割高と判定しています(スコア 20/100)。
PER は 45.87 倍と業界平均の 30.52 倍を大幅に上回り、PBR 2.31 倍も平均 1.38 倍を上回る。ROE は 2.3% と低く、収益性に対して株価が割高。配当利回り 0.33% と平均 2.79% を大きく下回り、配当性向 311.5% と配当が利益を大幅に超えており持続性がない。予想 PER も 88.4 倍と高く、収益改善の見込みが乏しい中でバリュエーションは割高と判断。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 45.4倍 | 30.4倍 |
| PER (予想) | 87.8倍 | — |
| PBR | 2.29倍 | 1.40倍 |
| ROE | 2.3% | 9.4% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
売上は微増基調だが、利益率が低くROEも2%台と資本効率が悪い。強気派は種苗需要の安定性と研究開発による新商品投入に期待する。弱気派は競争激化とコスト上昇で利益が伸び悩むとみる。
- 安定した需要
農業は景気に左右されにくく、種苗の需要は安定的。売上は緩やかに増加。
- 研究開発の成果
新品種の投入が将来の収益向上につながる可能性。
- 配当性向
配当利回りは低いが、株主還元の姿勢はある。
- 売上高73億円への増収で黒字転換の芽通年影響中
2025年10月期の売上高は73億円と前期比2億円増。営業利益0億円のため、小幅増収でも利益率改善余地は大きい
- 純利益1億円の過去実績が業績回復期待決算発表後影響弱
2023年10月期は純利益1億円を確保。直近2期が0億円と低迷する中、黒字回復すれば評価見直しへ
- 外国人保有0.93%の低さで買い余地不定影響弱
外国人保有比率は0.93%。上昇局面では積み増し需給で株価を下支えする可能性
- 時価総額49億円の小型で急騰余地不定影響弱
時価総額49億円と小型で、浮動株が少なく材料が出た際の値動きが大きい
- 低収益性
営業利益はほぼゼロ、純利益も0億円で採算が悪化。
- 競争激化
同業他社が多く、価格競争に晒される。
- PBR高め
PBR2.31倍と割高感があり、ROE低く見合わない。
- 営業利益0億円と収益力の脆弱さ通年影響強
営業利益は0億円で、時価総額49億円に対して利益創出が乏しい。決算修正時にPERが跳ね上がる
- 予想PER88.4倍へ評価が過熱決算発表後影響中
実績PER45.9倍に対し予想PER88.4倍。予想利益の下振れでバリュエーション調整が進む
- 配当利回り0.33%と株主還元不足通年影響弱
配当利回り0.33%は低位で、株主還元への期待が薄く、売り材料になりやすい
- ROE2.3%と資本効率の低さ継続影響中
ROE2.3%に対しPBR2.31倍。ROEが資本コストを下回るとPER水準にも下方圧力
- 売上高成長率
- 種苗市場での競争力を確認。
- 営業利益率
- コスト管理と価格転嫁の状況を確認。
- 新品種の市場投入数
- 研究開発の成果を測る。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり10円で、前期から+0.0%。いまの株価に対する利回りは0.33%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2016年10月 | 10 | — | — |
| 2017年10月 | 10 | 0.0 | — |
| 2018年10月 | 10 | 0.0 | 31.1 |
| 2019年10月 | 10 | 0.0 | — |
| 2020年10月 | 10 | 0.0 | — |
| 2021年10月 | 10 | 0.0 | 9.8 |
| 2022年10月 | 10 | 0.0 | 14.2 |
| 2023年10月 | 10 | 0.0 | 52.3 |
| 2024年10月 | 10 | 0.0 | — |
| 2025年10月 | 10 | 0.0 | 311.5 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥10
株主
有価証券報告書より
2025年10月期末の株主数は延べ5,425人。区分でいちばん多いのは個人・その他で69.4%。グループ会社や銀行などの安定株主が24.6%を占め、残る75.4%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年10月% | 2021年10月% | 2022年10月% | 2023年10月% | 2024年10月% | 2025年10月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 70.4 | 68.3 | 72.0 | 67.2 | 68.7 | 69.4 |
| 事業法人 | 16.0 | 15.8 | 14.8 | 19.6 | 20.0 | 18.3 |
| 金融機関 | 10.6 | 10.7 | 8.1 | 7.3 | 6.8 | 6.3 |
| 証券会社 | 1.8 | 3.0 | 2.9 | 4.4 | 3.2 | 5.0 |
| 外国法人 | 1.2 | 2.1 | 2.2 | 1.4 | 1.1 | 0.8 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 |
| 自己株式 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 山口 一彦 | 10.13 |
| 02 | アグリビジネス投資育成株式会社 | 7.04 |
| 03 | 松岡 馨 | 4.34 |
| 04 | 株式会社伊予銀行 | 3.72 |
| 05 | ベルグアース共栄会 | 3.34 |
| 06 | OATアグリオ株式会社 | 3.10 |
| 07 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 2.44 |
| 08 | ベルグアース従業員持株会 | 1.79 |
| 09 | 株式会社高知前川種苗 | 1.59 |
| 10 | 山口 眞由子 | 1.57 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-06-25山口 一彦新規の大量保有報告8.58%-1.55pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で−59%、1株純資産は14期で+87%。直近期のROEは2.3%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年10月 | 74 | 708 | 12.3 | 14.0 | 6.7 |
| 2013年10月 | 110 | 815 | 14.5 | 13.6 | 6.3 |
| 2014年10月 | 132 | 941 | 15.1 | 11.3 | 7.6 |
| 2015年10月 | 26 | 958 | 2.8 | 44.7 | 27.8 |
| 2016年10月 | 11 | 955 | 1.2 | 87.8 | — |
| 2017年10月 | −54 | 892 | — | — | — |
| 2018年10月 | 23 | 906 | 2.6 | 83.0 | 31.1 |
| 2019年10月 | −3 | 894 | — | — | — |
| 2020年10月 | −169 | 715 | — | — | — |
| 2021年10月 | 96 | 800 | 12.7 | 25.9 | 9.8 |
| 2022年10月 | 142 | 1,132 | 15.3 | 19.4 | 14.2 |
| 2023年10月 | 51 | 1,273 | 4.3 | 62.7 | 52.3 |
| 2024年10月 | 25 | 1,294 | 1.9 | 122.4 | — |
| 2025年10月 | 30 | 1,322 | 2.3 | 98.5 | 311.5 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
9名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は9名。2025/10期の役員報酬は総額69百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 山口一彦 | 代表取締役社長 | 69 | 163,400 |
| 山口眞由子 | 専務取締役 | 66 | 25,300 |
| 小谷近之 | 常務取締役 | 66 | 200 |
| 宮側浩一 | 取締役 | 58 | — |
| 野田修 | 取締役 | 71 | 100 |
| 笹山誠司 | 常勤監査役 | 70 | — |
| 松山芳寛 | 監査役 | 72 | — |
| 小島泰三 | 監査役 | 52 | — |
| 中谷一利 | 監査役 | 65 | — |
役員報酬の内訳2025/10期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 株式報酬百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 3 | 53 | 2 | 2 | 56 | 19 |
| 社外取締役 | 5 | 11 | 0 | 0 | 11 | 2 |
| 監査役 | 1 | 2 | — | — | 2 | 2 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/10期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容7,485字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題1,692字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク3,992字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)8,717字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第26期(2025/11/01-2026/10/31)2026-06-15
- 有価証券報告書有価証券報告書-第25期(2024/11/01-2025/10/31)2026-01-28
- 半期報告書半期報告書-第25期(2024/11/01-2025/10/31)2025-06-16
- 有価証券報告書有価証券報告書-第24期(2023/11/01-2024/10/31)2025-01-31
- 四半期報告書四半期報告書-第24期第2四半期(2024/02/01-2024/04/30)2024-06-14
- 四半期報告書四半期報告書-第24期第1四半期(2023/11/01-2024/01/31)2024-03-15
- 有価証券報告書有価証券報告書-第23期(2022/11/01-2023/10/31)2024-01-31
- 四半期報告書四半期報告書-第23期第3四半期(2023/05/01-2023/07/31)2023-09-14
- 四半期報告書四半期報告書-第23期第2四半期(2023/02/01-2023/04/30)2023-06-14
- 四半期報告書四半期報告書-第23期第1四半期(2022/11/01-2023/01/31)2023-03-16
- 有価証券報告書有価証券報告書-第22期(2021/11/01-2022/10/31)2023-01-31
- 四半期報告書四半期報告書-第22期第3四半期(令和4年5月1日-令和4年7月31日)2022-09-14
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