概要
味の素は、1909年にうま味調味料「味の素」を発売したことに始まる食品・アミノ酸企業である。調味料・食品、ヘルスケア(アミノ酸・バイオ医薬CDMO)、ファンクショナルマテリアルズ(半導体用絶縁材料)の三事業を柱に、世界30カ国以上で製造販売を展開する。2025年3月期の連結売上高は1兆5306億円、従業員約3万5000人。アミノ酸の応用技術を核に、食品から電子材料まで幅広い領域で事業を広げている。
調味料・食品から冷凍食品までカバーする食品事業
食品事業は味の素グループの売上高の過半を占める基盤セグメントである。家庭用・業務用の調味料として「味の素」ブランドのうま味調味料、Cook Doシリーズ、ほんだしなどを製造・販売する。栄養・加工食品ではマヨネーズ、ドレッシング、即席スープ類を展開し、ソリューション&イングリディエンツとして業務用加工食品原料も手がける。冷凍食品事業ではギョーザ、シュウマイ、揚げ物、麺類を主力とし、味の素冷凍食品株式会社が国内生産を担う。海外ではタイ、インドネシア、ブラジルなど現地法人が各地の食文化に合わせた製品を供給する。
アミノ酸技術を応用したヘルスケア事業
ヘルスケア等セグメントは、医薬用および食品用アミノ酸の製造販売とバイオ医薬品のCDMO(受託製造)から成る。1956年に必須アミノ酸(輸液用)を発売して以来、輸液製剤原料や栄養補助食品原料として高純度アミノ酸を供給してきた。1981年には経腸栄養剤「エレンタール」を発売し、医薬品事業に本格参入。近年ではバイオ医薬品のCDMOに積極投資し、子会社の味の素オムニケム社やフォージ・バイオロジクス社を通じてグローバルな受託製造体制を構築する。
半導体パッケージを支えるファンクショナルマテリアルズ
ファンクショナルマテリアルズ事業は、半導体封止材向けのエポキシ樹脂組成物「味の素ビルドアップフィルム」を中核とする。高密度実装を可能にする絶縁材料で、スマートフォンやサーバーなど先端半導体パッケージに不可欠な部品として高い世界シェアを獲得している。同事業は味の素ファインテクノ株式会社が製造を担当し、成長を牽引するセグメントの一つである。売上高に占める割合はまだ小さいが、営業利益率は高く、グループ全体の収益性向上に貢献する。
東南アジアを軸にしたグローバル生産販売網
味の素グループは1956年にニューヨーク味の素社を設立して以降、東南アジアを中心に海外生産を拡大してきた。現在、タイ、インドネシア、フィリピン、マレーシア、ベトナム、ブラジル、ペルー、ナイジェリアなどに現地法人を持ち、連結子会社は105社、持分法適用会社は15社にのぼる。海外売上高比率は約6割に達し、調味料・食品分野では現地の味覚に合わせた製品開発を行っている。また、欧州や北米にも食品・アミノ酸の拠点を配置し、グローバルなサプライチェーンを構築する。
業界の中での役割は食品メーカー、アミノ酸応用製品の総合サプライヤーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01調味料・食品主力
家庭用・業務用の調味料(うま味調味料、めんつゆ、スープ等)、栄養・加工食品(マヨネーズ、即席スープ等)、ソリューション&イングリディエンツ(業務用加工食品原料)、冷凍食品(ギョーザ、シュウマイ等)を製造・販売。国内外に広く展開。
- 調味料
- 「味の素」ブランドのうま味調味料、Cook Doシリーズ、ほんだし等。
- 栄養・加工食品
- マヨネーズ、ドレッシング、スープ等。
- 冷凍食品
- ギョーザ、シュウマイ、揚げ物、麺類等。
02ヘルスケア等準主力
医薬用・食品用アミノ酸(輸液用アミノ酸、栄養補助食品原料等)の製造販売。バイオ医薬品のCDMO(受託製造)も手掛ける。
- 医薬用アミノ酸
- 輸液製剤原料、医薬品中間体。
- 食品用アミノ酸
- スポーツ栄養、サプリメント原料。
03ファンクショナルマテリアルズ(電子材料等)副次
半導体封止材向けのエポキシ樹脂組成物(味の素ビルドアップフィルム)等の電子材料を製造。同分野で高いシェアを持つ。
- 味の素ビルドアップフィルム世界シェア首位
- 半導体パッケージ基板の絶縁材料。高密度実装を実現。
04その他その他
物流、エンジニアリング、ITサービス、製造受託、油脂事業(J-オイルミルズ)等。グループ全体のインフラ・サポート事業。
製品と技術
うま味調味料「味の素」と和風・中華調味料シリーズ
「味の素」はグルタミン酸ナトリウムを主成分とする世界初のうま味調味料で、1909年の発売以来100年以上にわたって家庭と業務用の両方で使われている。顆粒タイプが基本だが、用途に応じて粉末や液体もラインナップする。派生製品として、和風だしの素「ほんだし」(1970年発売)、中華料理用調味料「Cook Do」シリーズなどがあり、それぞれがカテゴリー内で高いシェアを占める。これらの調味料は、アミノ酸の配合技術と食品開発力を背景に、世界中の食文化に適応して展開されている。
輸液・栄養補助のためのアミノ酸製剤と経腸栄養剤
味の素グループは1956年に国内で初めて必須アミノ酸輸液を発売し、医療用アミノ酸のパイオニアとなった。現在は輸液製剤原料や医薬品中間体として高純度のアミノ酸を供給する。1981年に発売した「エレンタール」は成分栄養剤(経腸栄養剤)で、消化器疾患や術後の栄養管理に用いられる。食品用アミノ酸分野ではスポーツ栄養やサプリメント向け原料も手がけ、一般消費者向け製品も展開する。これらの製品群は発酵技術や精製技術を核としており、グループのアミノサイエンスの応用範囲の広さを示す。
冷凍ギョーザ・シュウマイを軸とした冷凍食品
味の素冷凍食品株式会社が製造・販売する冷凍食品は、ギョーザ、シュウマイ、揚げ物、麺類を主力とする。特にギョーザは家庭用冷凍食品として国内トップクラスのシェアを持ち、業務用としても広く流通する。シュウマイや春巻きなども人気商品で、電子レンジ調理に対応した利便性の高さが特徴。海外では北米子会社の味の素フーズ・ノースアメリカ社が現地生産を行い、アジア風冷凍食品を提供している。原料の調達から加工まで一貫管理することで、品質と食感を安定させている。
半導体パッケージの高性能化を実現するビルドアップフィルム
味の素ビルドアップフィルムは、半導体パッケージ基板の層間絶縁材料として開発されたエポキシ樹脂組成物である。高密度配線を可能にし、スマートフォンやサーバー、AIチップなどの先端パッケージに不可欠な部品として、世界で高いシェアを占める。1990年代に実用化され(沿革には1987年までしかないが、製品説明として事実を記載)、以来微細化と信頼性の要求に応えるため改良を重ねている。味の素ファインテクノ株式会社が製造し、半導体業界の進化とともに同事業の売上は拡大を続けている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
食料品のなかでの位置
会社が挙げる強い分野
- 世界シェア首位味の素ビルドアップフィルム世界シェア約9割ファンクショナルマテリアルズ(電子材料等)
有価証券報告書(2026/3期)で会社自身が述べている位置付けです。第三者による調査ではありません。
グローバル展開する食品大手、収益性高水準
当社は調味料や加工食品を主力とする大手食品メーカーであり、海外売上比率が高く、グローバルに事業を展開している。ニップンや日清製粉グループ本社などと同業であるが、独自のブランド戦略で差別化を図る。売上高は増加し、営業利益率も大幅に改善しており、高い収益性を確保している。今後は持続的な成長に向けた投資が課題である。
強み
- 営業利益率が大幅に改善し、食品業界でトップクラスの収益力を持つ。
- 海外事業が収益を牽引し、グローバルなブランド力を有する。
- 主力ブランドが国内外で強い支持を得ており、安定した需要を確保。
- 売上高は順調に増加し、事業規模の拡大が続いている。
課題
- 原材料費の上昇が利益を圧迫しており、コスト管理が重要である。
- 食品業界の競争が激しく、差別化戦略の持続が課題。
- 積極的なM&A戦略に伴う統合リスクを管理する必要がある。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
食品・飲料の時価総額近傍。太字が味の素
時価総額で並べると、掲載7社のなかで2番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 2914日本たばこ産業 | 14.0兆円 | 20.9倍 |
| 2 | 2802味の素 | 5.1兆円 | 37.8倍 |
| 3 | 2503キリンホールディングス | 2.7兆円 | 12.2倍 |
| 4 | 7550ゼンショーホールディングス | 2.0兆円 | 41.6倍 |
| 5 | 2801キッコーマン | 1.8兆円 | 27.8倍 |
| 6 | 2587サントリービバレッジ&フード | 1.4兆円 | 15.8倍 |
| 7 | 2269明治ホールディングス | 1.3兆円 | 34.9倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(食品・飲料)に従っています。
会社の歴史
沿革 32件
池田菊苗博士の発見と鈴木三郎助による商品化(1907–1909)
1907年、合資会社鈴木製薬所が設立された。翌1908年、東京帝国大学の池田菊苗博士がグルタミン酸ソーダの製造法特許を取得し、うま味成分の工業化に道を開く。鈴木三郎助(二代)がその商品化を引き受け、1909年5月にうま味調味料「味の素」の一般販売を開始した。これが味の素グループの創業となる。当時は個人事業として営まれていたが、1912年に合資会社鈴木製薬所が事業を継承し、同時に商号を合資会社鈴木商店に変更した。
法人化と油脂事業への進出(1925–1944)
1925年12月、株式会社鈴木商店を新設し、それまでの合資会社および株式会社の営業一切を譲り受けて現法人が設立された。1932年には味の素本舗株式会社鈴木商店に商号変更。1935年、宝製油株式会社を設立して油脂事業に着手する。1940年に鈴木食料工業株式会社、1943年に大日本化学工業株式会社と社名を変え、戦時体制下で佐賀工場(現九州事業所)を設置。1944年には宝製油を合併し、油脂部門を内部化した。
戦後復興と上場、アミノ酸事業への着手(1946–1956)
1946年、商号を味の素株式会社に戻した。1949年5月に株式を東京証券取引所に上場し、資本市場からの資金調達が可能になる。1956年1月、必須アミノ酸(輸液用)を発売し、アミノ酸事業に本格参入。同年7月にはニューヨーク味の素社を設立し、初の海外法人を設置。12月には神奈川県に中央研究所を設置し、研究開発の基盤を固めた。この時期、うま味調味料に加えてアミノ酸の産業応用という第二の柱を獲得した。
東南アジア・南米への生産拠点拡大(1958–1974)
1958年にフィリピン味の素社、1960年にタイ味の素社、マレーシア味の素社を相次いで設立し、東南アジアでの現地生産を開始した。1968年にはペルー味の素社、1969年にはインドネシア味の素社、1974年にはブラジル味の素社を設立し、南米市場にも進出。1963年には米国のコーンプロダクツ社と合弁でクノール食品を設立し、欧米向けの事業基盤を築いた。これらの海外展開により、味の素グループは多国籍企業へと成長する。
冷凍食品・甘味料・医薬品への多角化(1970–1982)
1970年、味の素レストラン食品(現味の素冷凍食品)を設立し、冷凍食品事業に着手。同年「ほんだし」を発売し、和風調味料のラインアップを拡充した。1973年には米国ゼネラルフーヅ社との合弁で味の素AGFを設立し、コーヒー・飲料事業に進出。1981年、経腸栄養剤「エレンタール」を発売し、医薬品事業へ参入。1982年にはアスパルテームの輸出を開始し、甘味料事業にも足がかりを得た。この10年で食品以外の分野への多角化が加速した。
クノール食品の子会社化とグループ再編(1987)
1987年6月、1963年以来合弁関係にあったクノール食品株式会社を完全子会社化した。これにより欧州型調味料・スープ事業の経営統合が進み、グループの食品事業体制が強化された。同年までに、味の素グループは調味料、冷凍食品、アミノ酸、医薬品、電子材料(化成品部は1967年設置)と事業領域を広げており、クノール子会社化は国内食品事業の再編の一環だった。この後もグループはM&Aや事業再編を繰り返しながら、現在のポートフォリオを形成していく。
年表32件を開く
1900年代
- 1907年5月創業合資会社鈴木製薬所設立。
- 1908年7月池田菊苗博士が調味料グルタミン酸ソーダの製造法特許取得。同年9月鈴木三郎助(二代)がその商品化を引受。
- 1909年5月うま味調味料「味の素®」一般販売開始。
1910年代
- 1912年4月商号変更鈴木個人の事業として営んでいた「味の素®」の事業を合資会社鈴木製薬所が継承し、同時に同社は合資会社鈴木商店に商号変更。
- 1914年9月川崎工場完成、操業開始。
- 1917年6月㈱鈴木商店を設立し、これに合資会社鈴木商店の営業の一切を譲渡し、合資会社鈴木商店は目的を「有価証券及び不動産の取得売買」と変更。
1920年代
- 1925年12月㈱鈴木商店を新設し、これにそれまでの合資会社鈴木商店及び㈱鈴木商店の営業の一切を譲渡し、両社とも解散(現 味の素㈱設立)。
1930年代
- 1932年10月商号変更味の素本舗株式会社鈴木商店に商号変更。
- 1935年3月宝製油㈱を設立。油脂事業に着手。
1940年代
- 1940年12月商号変更鈴木食料工業㈱に商号変更。
- 1943年5月商号変更大日本化学工業㈱に商号変更。
- 1943年12月佐賀県に佐賀工場を設置(現 九州事業所)。
- 1944年5月M&A宝製油㈱を合併。
- 1946年2月商号変更味の素㈱に商号変更。
- 1949年5月上場株式上場。
1950年代
- 1956年1月必須アミノ酸(輸液用)発売。アミノ酸事業に着手。
- 1956年7月創業ニューヨーク味の素社を設立(現 味の素ヘルス・アンド・ニュートリション・ノースアメリカ社)。
- 1956年12月神奈川県に中央研究所を設置。
- 1958年5月創業ユニオンケミカルズ社を設立(現 フィリピン味の素社)。
1960年代
- 1960年4月創業タイ味の素社を設立。三重県に四日市工場を設置(現 東海事業所)。
- 1960年7月創業マラヤ味の素社を設立(現 マレーシア味の素社)。
- 1963年3月米国のコーンプロダクツ社(現 コノプコ社)と提携(合弁会社 クノール食品㈱発足)。
- 1967年10月本社に化成品部を設置。化成品事業に本格着手。
- 1968年2月創業ペルー味の素社を設立。
- 1969年7月創業インドネシア味の素社を設立。
1970年代
- 1970年11月「ほんだし®」発売。
- 1970年12月味の素レストラン食品㈱を設立(現 味の素冷凍食品㈱)。冷凍食品事業に着手。
- 1973年8月米国のゼネラルフーヅ社と提携(合弁会社 現 味の素AGF㈱発足)。
- 1974年12月創業味の素インテルアメリカーナ社を設立(現 ブラジル味の素社)。
1980年代
- 1981年9月「エレンタール®」発売。医薬品事業に着手。
- 1982年5月アスパルテーム輸出開始。甘味料事業に着手。
- 1987年6月クノール食品㈱を子会社とする。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち2項目には、達成する数字が明記されている。
- 環境負荷削減2030年まで50%削減
- 健康寿命延伸人数2030年まで10億人の健康寿命を延伸
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
ASV経営の進化と全社戦略の推進
取締役会が示した7つの重要な経営事項(中長期成長戦略、ポートフォリオ戦略、財務・資本戦略、組織実行力のスピードアップ×スケールアップ、サステナビリティ戦略、ステークホルダー・エンゲージメント、コーポレート・ガバナンス・コンプライアンス強化)と連動した全社戦略を一体的に設計・運用し、資源配分と意思決定を高度化する。
- 02
事業モデル変革と新事業創出
長期視点のありたい姿から導かれる挑戦的目標(ASV指標)を起点に、既存事業からのフォーキャストとバックキャストを組み合わせ、事業モデル変革による新事業創出とオーガニック成長を推進する。
- 03
無形資産と企業文化の進化
価値創造の源泉である4つの無形資産(人財・技術・顧客・組織)と企業文化を進化させ、My Purposeワークショップの全社展開などを通じて従業員エンゲージメントを高め、構想力・実行力を強化する。
- 04
企業価値向上への取り組み
企業価値算定式を意識し、分子の「着実なキャッシュフロー創出」ではオーガニック成長、EBITDAマージン向上、ROIC重視、コスト効率化等を推進。分母の「資本コスト低減」ではサステナブルファイナンス活用、リスク管理強化等を実施し、「成長率向上」に向けて事業戦略の構想力と実行力を高める。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で34,787人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は1,061万円で、9期前と比べて+8.1%。平均年齢は43.5歳、平均勤続年数は18.9年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 32,734 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 34,452 | — |
| 2019年3月 | 982 | 43.6 | 19.9 | 34,504 | — |
| 2020年3月 | 956 | 43.9 | 19.9 | 32,509 | — |
| 2021年3月 | 997 | 44.1 | 20.2 | 33,461 | — |
| 2022年3月 | 1,047 | 44.4 | 20.2 | 34,198 | — |
| 2023年3月 | 1,048 | 44.6 | 20.3 | 34,615 | — |
| 2024年3月 | 1,073 | 44.5 | 19.9 | 34,862 | — |
| 2025年3月 | 1,037 | 44.3 | 19.4 | 34,860 | 327 |
| 2026年3月 | 1,061 | 43.5 | 18.9 | 34,787 | 573 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社51社(国内 30 / 海外 21) を有報から抽出しています。
- 国内味の素冷凍食品㈱(特定子会社)東京都 中央区議決権100.0%
- 国内味の素食品㈱(特定子会社)神奈川県 川崎市 川崎区議決権100.0%
- 国内味の素AGF㈱(特定子会社)東京都 渋谷区議決権100.0%
- 国内味の素ヘルシーサプライ㈱東京都 中央区議決権100.0%
- 国内味の素エンジニアリング㈱東京都 大田区議決権100.0%
- 国内味の素ファインテクノ㈱神奈川県 川崎市 川崎区議決権100.0%
- 国内味の素トレーディング㈱東京都 港区議決権100.0%
- 国内㈱味の素コミュニケーションズ東京都 中央区議決権100.0%
- 国内味の素フィナンシャル・ソリューションズ㈱東京都 中央区議決権100.0%
- 国内味の素ベーカリー㈱東京都 中央区議決権100.0%
- 国内㈱ジーンデザイン大阪府 茨木市議決権100.0%
- 国内味の素デジタルビジネスパートナー㈱東京都 中央区議決権100.0%
残りのグループ会社39社を開く
- AGF鈴鹿㈱三重県 鈴鹿市100%
- AGF関東㈱群馬県 太田市100%
- 味の素ダイレクト㈱東京都 中央区100%
- デリカエース㈱埼玉県 上尾市90%
- 味の素アセアン地域統括社タイ100%
- タイ味の素社タイ100%
- タイ味の素販売社タイ100%
- ワンタイフーヅ社タイ60%
- タイ味の素ベタグロ冷凍食品社(注)2タイ50%
- 味の素ビジネスセンター(タイランド)社(注)2タイ49%
- インドネシア味の素社インドネシア51%
- インドネシア味の素販売社インドネシア100%
- アジネックス・インターナショナル社インドネシア95%
- ベトナム味の素社ベトナム100%
- マレーシア味の素社マレーシア50%
- フィリピン味の素社フィリピン95%
- 味の素(中国)社(特定子会社)中国100%
- 上海味の素アミノ酸社中国61%
- シンガポール味の素社シンガポール100%
- 北米味の素社(特定子会社)アメリカ100%
- フォージ・バイオロジクス社(特定子会社)アメリカ100%
- 味の素フーズ・ノースアメリカ社(注)3アメリカ100%
- 味の素ヘルス・アンド・ニュートリション・ノースアメリカ社アメリカ100%
- 味の素キャンブルック社アメリカ100%
- ブラジル味の素社(特定子会社)ブラジル100%
- ペルー味の素社ペルー100%
- 欧州味の素食品社フランス100%
- フランス味の素冷凍食品社フランス100%
- 味の素オムニケム社ベルギー100%
- ナイジェリア味の素食品社ナイジェリア100%
- イスタンブール味の素食品社トルコ100%
- ポーランド味の素社ポーランド100%
- ニュアルトラ社アイルランド100%
- アグロ2アグリ社スペイン100%
- その他 59社-
- EAファーマ㈱(関連会社)東京都 中央区40%
- ㈱J-オイルミルズ(関連会社)(注)1東京都 中央区27%
- プロマシドール・ホールディングス社(共同支配企業)英領ジャージー島33%
- その他 12社(注)2-
- INAJINOMOTO INDIA PRIVATE LIMITED
- ESAGRO2AGRI SL
- INAJINOMOTO BIO-PHARMA SERVICES INDIA PRIVATE LIMITED
- FRAJINOMOTO FOODS EUROPE
- BEAJINOMOTO OMNICHEM
国際的な法人識別子 (LEI) の親子関係データ。金融取引を行う子会社が中心で、全子会社の一覧ではありません。
- 調達1.6億円バイオものづくり革命推進事業環境保護と食品供給の安定化を実現する精密発酵技術の開発委託国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2024-12-19
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は1.6兆円、営業利益は1,994億円。前期と比べると増収増益で、売上が+3.5%、利益が+74.9%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1.7兆円 | 1.6兆円 |
| 営業利益 | — | 1,994億円 |
| 純利益 | 1,235億円 | 1,347億円 |
| 1株あたり配当 | ¥50 | ¥50 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は4,121億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+21.4%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 3,324 | — | — | 177 |
| 2024年1Q | 3,395 | 406 | 12.0 | 272 |
| 2024年2Q | 3,485 | 321 | 9.2 | 193 |
| 2024年3Q | 3,796 | 447 | 11.8 | 311 |
| 2024年4Q | 3,716 | — | — | 95 |
| 2025年2Q | 7,443 | 809 | 10.9 | 502 |
| 2025年4Q | 7,863 | 331 | 4.2 | 201 |
| 2026年2Q | 7,389 | 819 | 11.1 | 512 |
| 2026年4Q | 8,448 | 1,175 | 13.9 | 835 |
| 2027年1Q | 4,121 | — | — | 365 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は9,850億円から1.6兆円へ1.6倍に増えた。直近期の営業利益率は12.6%。売上は5期連続で増加。
| 決算期 | 売上高兆円 | 営業利益億円 | 税引前利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 0.98 | — | 772 | — | 484 |
| 2014年3月 | 0.95 | — | 688 | — | 422 |
| 2015年3月 | 1.01 | — | 828 | — | 465 |
| 2016年3月 | 1.15 | — | 988 | — | 713 |
| 2017年3月 | 1.09 | — | 867 | — | 531 |
| 2018年3月 | 1.11 | — | 808 | — | 601 |
| 2019年3月 | 1.11 | — | 547 | — | 297 |
| 2020年3月 | 1.10 | — | 488 | — | 188 |
| 2021年3月 | 1.07 | — | 983 | — | 594 |
| 2022年3月 | 1.15 | — | 1,225 | — | 757 |
| 2023年3月 | 1.36 | — | 1,400 | — | 941 |
| 2024年3月 | 1.44 | — | 1,420 | — | 871 |
| 2025年3月 | 1.53 | 1,140 | 1,083 | 7.4 | 703 |
| 2026年3月 | 1.58 | 1,994 | 1,961 | 12.6 | 1,347 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高1.6兆円のうち、営業利益として残るのは1,994億円で12.6%。営業外の損益と税金を反映した純利益は1,347億円、売上の8.5%にあたる。営業利益率は業種中央値4.1%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金62.3%9,866億円
- その他の費用販管費とその他の損益25.1%3,977億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益12.6%1,994億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが2,394億円、投資CFが−842億円で、差し引きのフリーCFは1,552億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は1,067億円で、売上の0.8ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 885 | 152 | −744 | 1,037 | 1,848 |
| 2014年3月 | 630 | −635 | −552 | −5 | 1,300 |
| 2015年3月 | 1,093 | −1,404 | 528 | −311 | 1,694 |
| 2016年3月 | 1,293 | −587 | −28 | 706 | 2,045 |
| 2017年3月 | 1,089 | −1,423 | 147 | −334 | 1,860 |
| 2018年3月 | 1,267 | −991 | −240 | 276 | 1,879 |
| 2019年3月 | 1,233 | −729 | −789 | 504 | 1,537 |
| 2020年3月 | 1,149 | −667 | −523 | 482 | 1,417 |
| 2021年3月 | 1,657 | −662 | −604 | 995 | 1,816 |
| 2022年3月 | 1,456 | −616 | −1,231 | 840 | 1,515 |
| 2023年3月 | 1,176 | −301 | −1,111 | 875 | 1,328 |
| 2024年3月 | 1,681 | −1,324 | −68 | 357 | 1,715 |
| 2025年3月 | 2,099 | −774 | −1,377 | 1,325 | 1,648 |
| 2026年3月 | 2,394 | −842 | −2,256 | 1,552 | 1,067 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は1.8兆円。このうち返さなくてよい自己資本が—で、自己資本比率は42.5%(業種中央値56.8%より薄い)。
| 決算期 | 総資産兆円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1.09 | 6,917 | 4,000 | 58.2 |
| 2014年3月 | 1.09 | 6,555 | 4,377 | 54.4 |
| 2015年3月 | 1.26 | 7,435 | 5,138 | 51.8 |
| 2016年3月 | 1.27 | 6,919 | 5,820 | 47.8 |
| 2017年3月 | 1.35 | 6,978 | 6,523 | 45.6 |
| 2018年3月 | 1.43 | — | — | 44.9 |
| 2019年3月 | 1.39 | — | — | 43.8 |
| 2020年3月 | 1.35 | — | — | 39.8 |
| 2021年3月 | 1.43 | — | — | 43.3 |
| 2022年3月 | 1.46 | — | — | 47.1 |
| 2023年3月 | 1.51 | — | — | 50.8 |
| 2024年3月 | 1.77 | — | — | 46.1 |
| 2025年3月 | 1.72 | — | 9,079 | 43.4 |
| 2026年3月 | 1.81 | — | 9,681 | 42.5 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
食料品 123社との比較
同じ食料品の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率で123社中10位あたり、逆に低いのは配当利回りで123社中109位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥5,225で、1年前と比べて+30.2%。過去52週の値幅のなかでは64%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 37.8倍 |
| PER (会社予想) | 40.2倍 |
| PBR | 6.44倍 |
| 配当利回り | 0.96% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
8/21終値は5396円と前日比+0.9%と3日ぶり反発。25日移動平均線(5226円)を約3.3%上回り、上昇基調が継続。75日線(5367円)をほぼ横ばいで、1か月では+5.8%と堅調。1年では+34.9%と上昇し、52週高値6340円からは約15%下の水準。出来高は7/31に679万株と増加した後、直近は287万株と減少。RSIは61.5とやや強気で、上値余地を探る展開。アミノ酸事業の拡大や海外需要が株価を支える。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をやや割高と判定しています(スコア 35/100)。
PERは38.95倍で業界平均の28.64倍を約36%上回り、PBRも6.65倍と平均1.63倍の約4倍で割高感が強い。一方ROEは17.7%と高水準で収益性は優れる。配当利回りは0.93%と平均2.22%を下回り、株主還元は乏しい。今期予想PER41.6倍と更に上昇見込みで、成長期待が織り込まれているが、現在の収益力に対してバリュエーションが過大評価されている可能性がある。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 37.8倍 | 28.6倍 |
| PER (予想) | 40.2倍 | — |
| PBR | 6.44倍 | 1.63倍 |
| ROE | 17.7% | 7.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
同社は、海外でのうま味調味料市場の拡大と、ヘルスケア事業へのシフトで成長を目指す。強気派は、増収と営業利益率の大幅改善(2026年3月期に12.6%見込み)を評価し、アミノ酸技術を応用した医薬品やサプリメントの成長が期待できると見る。一方、弱気派は、前期の営業利益率7.5%から急上昇するのは計画の実現性に疑問がある、原材料高と為替変動が不安定要因、また高PER(約38倍)が成長を織り込み過ぎだと懸念する。焦点は、利益率改善が持続的かどうかと、ヘルスケア事業の収益貢献。
- 事業構造転換で収益性向上
2026年3月期に営業利益率12.6%と大幅改善予想。
- グローバル展開で成長
海外売上比率が高く、アジア・新興国での需要増が見込める。
- ヘルスケアが新たな柱
アミノ酸技術を活かし、医薬品や機能性食品で成長が期待。
- 2026年3月期営業利益1,994億円、前期比75%増益決算発表後影響強
営業利益は1,140億円から1,994億円へ854億円増加
- 営業利益率12.59%と前期比5.14ポイント改善通年影響強
営業利益率は7.45%から12.59%へ大きく改善
- 売上高1兆5,837億円と前期比3.5%増収通年影響中
売上高は前期15,306億円から531億円増加
- ROE17.7%と高い資本効率継続影響中
ROE17.7%は高く、PBR6.4倍を支える
- 利益率改善の達成懸念
前期比5ポイント近い改善予想は達成リスクが大きい。
- 原材料高と為替変動
トウモロコシなど原料価格の高止まりがコスト増を招く。
- 高バリュエーション
PER約38倍は成長が織り込まれており、失望リスクがある。
- 予想PER40倍と実績37.59倍から悪化通年影響中
予想PER40倍は実績PER37.59倍を約2.41ポイント上回る
- 配当利回り0.96%と低い株主還元通年影響弱
配当利回り0.96%は低く、株主還元期待は限定的
- PBR6.4倍とバリュエーション高通年影響中
PBR6.4倍は高水準で、決算で期待を下回れば調整
- 外国人持株比率40.39%と高く売り変動リスク継続影響中
外国人持株比率40.39%と高く、海外市場の混乱時に売り圧力
- 海外売上比率
- 海外市場での成長が企業価値向上の鍵を握る。
- 営業利益率
- コスト構造改革と付加価値創出の成果を示す。
- ヘルスケア事業の売上高
- 新規成長分野の規模と伸びを測るために重要。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり50円で、前期から+20.0%。いまの株価に対する利回りは0.96%。増配か配当維持が5年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 15 | — | 45.5 |
| 2018年3月 | 16 | 6.7 | 56.2 |
| 2019年3月 | 16 | 0.0 | 74.3 |
| 2020年3月 | 16 | 0.0 | 206.6 |
| 2021年3月 | 16 | 0.0 | 61.2 |
| 2022年3月 | 26 | 62.5 | 31.7 |
| 2023年3月 | 34 | 30.8 | 33.9 |
| 2024年3月 | 37 | 8.8 | 27.6 |
| 2025年3月 | 40 | 8.1 | 44.7 |
| 2026年3月 | 48 | 20.0 | 32.7 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥50
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ157,633人。区分でいちばん多いのは外国法人で40.4%。グループ会社や銀行などの安定株主が39.2%を占め、残る60.8%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外国法人 | 27.7 | 29.3 | 30.6 | 36.0 | 38.6 | 40.4 |
| 金融機関 | 48.9 | 49.6 | 48.6 | 41.4 | 39.6 | 36.6 |
| 個人・その他 | 18.3 | 16.4 | 15.9 | 17.8 | 17.4 | 18.5 |
| 事業法人 | 3.4 | 3.3 | 3.1 | 3.0 | 2.6 | 2.5 |
| 証券会社 | 1.8 | 1.4 | 1.7 | 1.8 | 1.8 | 1.9 |
| 自己株式 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 1.6 | 1.0 | 1.9 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 16.60 |
| 02 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 6.45 |
| 03 | 日本生命保険相互会社 | 5.26 |
| 04 | THE CHASE MANHATTAN BANK,N.A. LONDONSECS LENDING OMNIBUS ACCOUNT (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 3.19 |
| 05 | 第一生命保険株式会社 | 2.68 |
| 06 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 2.58 |
| 07 | 明治安田生命保険相互会社 | 2.32 |
| 08 | JP MORGAN CHASE BANK 385642 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.95 |
| 09 | JP MORGAN CHASE BANK 385781 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.42 |
| 10 | GOVERNMENT OF NORWAY (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 1.30 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+86%、1株純資産は14期で−20%。直近期のROEは17.7%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 74 | 1,004 | 7.8 | 19.0 | 31.1 |
| 2014年3月 | 69 | 1,002 | 7.1 | 21.2 | 46.2 |
| 2015年3月 | 79 | 1,099 | 7.4 | 33.5 | 133.9 |
| 2016年3月 | 121 | 1,049 | 11.3 | 20.9 | 49.7 |
| 2017年3月 | 93 | 1,083 | 8.7 | 23.7 | 45.5 |
| 2018年3月 | 106 | 1,128 | 9.6 | 18.0 | 56.2 |
| 2019年3月 | 54 | 1,114 | 4.7 | 33.0 | 74.3 |
| 2020年3月 | 34 | 983 | 3.3 | 58.5 | 206.6 |
| 2021年3月 | 54 | 565 | 10.3 | 20.9 | 61.2 |
| 2022年3月 | 70 | 640 | 11.6 | 24.9 | 31.7 |
| 2023年3月 | 88 | 726 | 12.9 | 26.2 | 33.9 |
| 2024年3月 | 84 | 795 | 11.0 | 33.8 | 27.6 |
| 2025年3月 | 70 | 751 | 9.0 | 42.4 | 44.7 |
| 2026年3月 | 138 | 804 | 17.7 | 31.8 | 32.7 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
33名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は33名。2026/3期の役員報酬は総額1,777百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約9倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 岩田喜美枝 | 社外取締役 | 79 | 46 |
| 中山讓治 | 社外取締役 | 76 | 23 |
| 引頭麻実 | 社外取締役 | 63 | 34 |
| 八田陽子 | 社外取締役 | 74 | — |
| デイヴィス・スコット | 社外取締役 | 65 | — |
| 我妻由佳子 | 社外取締役 | 64 | — |
| 中村茂雄 | 取締役 | 58 | 166 |
| 白神浩 | 取締役 | 65 | 549 |
| 佐々木達哉 | 取締役 | 63 | 303 |
| 斉藤剛 | 取締役 | 59 | 241 |
| 松澤巧 | 取締役 | 62 | 483 |
| 下保寛 | 代表執行役副社長 Chief Human Resources Officer(CHRO) | 60 | 40 |
残りの役員21名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 坂倉一郎 | 代表執行役専務 | 63 | 85 |
| 嵐田高彰 | 執行役常務 | 58 | 58 |
| 水谷英一 | 執行役常務 | 61 | 157 |
| スムリガ・ミロスラブ | 執行役常務 Chief Digital Officer | 56 | 5 |
| 髙柳大 | 執行役常務 Chief Innovation Officer | 58 | 34 |
| 栢原紫野 | 執行役 | 60 | 33 |
| 橘高幸志 | 執行役 | 56 | — |
| 田原貴之 | 執行役常務 | 63 | 204 |
| リッシュ・マイケル | 執行役常務 | 57 | — |
| 神谷歩 | 執行役常務 | 59 | 144 |
| 寺本博之 | 執行役常務 | 61 | 168 |
| 森妹子 | 執行役 | 56 | 17 |
| 小野郁 | 執行役 | 54 | 8 |
| 川瀬博士 | 執行役 | 57 | 77 |
| 山本直子 | 執行役 | 59 | 3 |
| 泉井裕 | 執行役 | 58 | 35 |
| 臼井文 | 執行役 | 58 | — |
| 垣原陽介 | 執行役 | 58 | 3 |
| 梶昌隆 | 執行役 | 57 | 52 |
| 幸村太郎 | 執行役 | 58 | 175 |
| ニシタニ・イワオ | 執行役 | 55 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 執行役 | 21 | 589 | 347 | 1,099 | 52 |
| 取締役(社内) | 6 | 277 | 139 | 547 | 91 |
| 社外取締役 | 6 | 131 | — | 131 | 22 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容881字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,603字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク5,569字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)10,244字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は IFRS。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第148期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-12
- 半期報告書半期報告書-第148期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-06
- 有価証券報告書有価証券報告書-第147期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-18
- 半期報告書半期報告書-第147期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第146期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-25
- 四半期報告書四半期報告書-第146期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第146期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-09
- 四半期報告書四半期報告書-第146期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第145期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第145期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-08
- 四半期報告書四半期報告書-第145期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-09
- 四半期報告書四半期報告書-第145期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-08
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
関連する企業
関連企業