概要
キリンホールディングスは、1907年に設立された麒麟麦酒を起源とする純粋持株会社である。ビール類・清涼飲料・医薬品・健康食品の4事業を柱とし、2024年12月期の連結売上収益は2兆3,384億円、従業員数は31,144人。本社は東京都中野区に置く。グループは国内の麒麟麦酒、キリンビバレッジ、協和キリン、ファンケルに加え、豪州のLIONや米国のCoca‑Cola Bottlers Northeastなど164社の連結子会社で構成される。
酒類・飲料・医薬・ヘルスサイエンスの四つの事業柱
キリングループは2025年12月期のセグメント情報において、売上収益のうち酒類事業が1兆753億円(構成比44%)、飲料事業が5,782億円(24%)、医薬事業が4,965億円(20%)、ヘルスサイエンス事業が2,514億円(10%)を占める。酒類事業は国内の麒麟麦酒と豪州・北米のLIONが中心で、ビール類や低アルコール飲料を製造販売する。飲料事業は国内のキリンビバレッジと米国のCoca‑Cola Bottlers Northeastが中核で、清涼飲料を扱う。医薬事業は協和キリンががん・腎疾患領域の医薬品を開発する。ヘルスサイエンス事業はファンケル(化粧品・健康食品)とBlackmores(サプリメント)が主な稼ぎ手である。
酒類事業の二極構造―国内とオセアニア・北米
酒類事業は国内と海外で異なる市場特性を持つ。国内では麒麟麦酒が「一番搾り」ブランドを中心にビールカテゴリーを展開し、2025年には「キリングッドエール」が発売8日で目標の60万ケースを超えるヒットとなった。海外ではLION PTY LTDがオセアニア地域でビール・低アルコール飲料を製造販売し、北米ではNew Belgium Brewingなどクラフトビール事業を手がける。2025年12月期の酒類事業売上収益は1兆753億円と前年比0.6%減少したが、事業利益は1,354億円と9.1%増加した。これはブランド構成の見直しや価格改定効果によるものである。
飲料事業の二本柱―キリンビバレッジと米国コカ・コーラ
飲料事業は国内のキリンビバレッジと米国のCoca‑Cola Beverages Northeastが中心である。キリンビバレッジは茶系飲料、炭酸飲料、コーヒー飲料、スポーツドリンク、ミネラルウォーターなどを製造販売する。米国事業はコカ・コーラブランドの清涼飲料を北東部で手がける。2025年12月期の飲料事業売上収益は5,782億円(前年比2.4%増)、事業利益は677億円(同5.8%増)と堅調に推移した。両セグメントとも国内市場の人口減少下で、価格改定や効率化により収益性を維持している。
ヘルスサイエンス事業―ファンケルとBlackmoresの成長
ヘルスサイエンス事業は2025年に㈱ファンケルを完全子会社化し、豪州のBlackmores Limitedとともにグループの成長ドライバーとして位置づけられる。ファンケルは化粧品・健康食品、Blackmoresはサプリメントを中心に展開する。同事業の2025年売上収益は2,514億円(前年比43.4%増)、事業利益は111億円(前年は109億円の損失)と大幅に改善した。これはファンケルの通年寄与に加え、協和発酵バイオのアミノ酸事業売却による構造改革効果が寄与した。
業界の中での役割は食品・医薬品・健康食品のグローバルメーカーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2025/3期)より
事業別の売上と利益
2016/12期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 日本 | 1.2兆円 | 55.6% | 672億円 | 5.8% |
| オセアニア | 3,726億円 | 18.0% | 428億円 | 11.5% |
| 医薬・バイオケミカル | 3,357億円 | 16.2% | 347億円 | 10.3% |
| 海外その他 | 1,889億円 | 9.1% | 5億円 | 0.3% |
| その他(注)1 | 246億円 | 1.2% | 33億円 | 13.4% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01酒類事業主力
国内外でビール類、低アルコール飲料等の製造・販売を展開。国内は麒麟麦酒、海外はLION(オセアニア・北米)が中核。
- ビール類
- ビール、発泡酒、第三のビールなどの醸造酒。
- 低アルコール飲料
- アルコール度数3〜5%程度のチューハイ・サワー等。
- クラフトビール
- 北米で製造・販売されるクラフトビール。
02飲料事業主力
清涼飲料の製造・販売。国内はキリンビバレッジ、米国はCoca-Cola Bottlers Northeast(コカ・コーラ製品)を展開。
- 清涼飲料
- 茶系飲料、炭酸飲料、コーヒー飲料、スポーツドリンク、ミネラルウォーター等。
- コカ・コーラ製品
- 米国北東部でコカ・コーラブランドの清涼飲料を製造・販売。
03医薬事業準主力
協和キリンを通じ、国内外で医薬品の研究開発・製造・販売を行う。がん領域や腎疾患領域に強み。
- 医薬品
- がん治療薬、腎疾患治療薬、アレルギー治療薬等の開発・販売。
04ヘルスサイエンス事業準主力
ファンケル(化粧品・健康食品)とBlackmores(サプリメント)を中核に、国内外で健康食品等を展開。
- 健康食品
- サプリメント、機能性食品等。
- 化粧品
- スキンケア、メイクアップ製品等。
- 栄養補助食品
- Blackmoresブランドのビタミン・ミネラルサプリメント。
製品と技術
ビール類の主力「一番搾り」と新スタイル「キリングッドエール」
酒類事業の国内中核ブランドは「一番搾り」である。2025年には「一番搾りホワイトビール」「一番搾り糖質ゼロ」を加えた3商品で店頭プレゼンスを高め、ブランド全体で前年を上回る販売を達成した。同年10月に発売された「キリングッドエール」は、発売8日で目標の60万ケースを超え、年間130万ケースを突破するヒットとなった。ノンアルコール分野では「キリン本格醸造ノンアルコール ラガーゼロ」を発売し、カテゴリー拡大を図っている。
清涼飲料の広範なラインアップと北米コカ・コーラ事業
キリンビバレッジは茶系飲料、炭酸飲料、コーヒー飲料、スポーツドリンク、ミネラルウォーターなど多岐にわたる清涼飲料を手がける。代表的な製品に「キリンレモン」がある。米国ではCoca‑Cola Beverages Northeastがコカ・コーラブランド製品の製造販売を行い、北東部市場で安定した収益を上げている。飲料事業の2025年売上収益は5,782億円で、グループの重要な収益源となっている。
バイオ医薬品の開発実績―エスポーとネスプ
医薬事業の中核である協和キリンは、がん領域や腎疾患領域に特化したバイオ医薬品を開発している。1990年に発売された腎性貧血治療剤「エスポー」は、遺伝子組換えヒトエリスロポエチン製剤であり、同社のバイオ技術の基礎を築いた。2007年7月には持続型赤血球造血刺激因子製剤「ネスプ」を発売し、腎性貧血治療の選択肢を広げた。協和キリンは東京証券取引所プライム市場に上場しており、2025年の医薬事業売上収益は4,965億円、事業利益は1,023億円に達した。
ヘルスサイエンス製品―ファンケルとBlackmoresのブランド群
ヘルスサイエンス事業では、ファンケルが化粧品と健康食品を、Blackmoresがサプリメントをそれぞれ展開する。ファンケルは国内でスキンケアやメイクアップ製品、機能性食品を販売し、Blackmoresは豪州・東南アジア・中国市場でビタミン・ミネラルサプリメントを提供する。2025年にファンケルの完全子会社化が完了し、同事業の売上収益は2,514億円、事業利益は前年の109億円の損失から111億円の黒字に転じた。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
食料品のなかでの位置
飲料・酒類大手、食品業界で存在感
当社はキリンホールディングスとして、ビールを中心とする酒類と飲料事業を展開する大手です。同業他社としてニップンや日清製粉グループ本社が挙げられていますが、これらは製粉や食品原料が主力であり、当社の直接的な競合ではありません。とはいえ、食料品セクター全体での売上規模は当社が2兆円超と大きく、食品業界での存在感は厚いです。直近の売上高は2023年12月期の2兆1344億円から2025年12月期には2兆4334億円へ増加し、営業利益率も5.36%から8.62%へ改善しています。国内ビール市場は縮小傾向にある一方、海外事業やヘルスサイエンス分野での成長が期待されます。
強み
- ビールや飲料で高い認知度を誇り、顧客ロイヤルティが強い。
- 酒類、飲料、ヘルスサイエンスと事業ポートフォリオが多様。
- 営業利益率が5%台から8%台へ上昇し、収益構造が強化された。
- オセアニアや東南アジアでの事業拡大が中長期的な成長を牽引。
課題
- 少子高齢化で国内ビール市場が縮小し、売上拡大が難しい。
- サントリーやアサヒなど同業との競争が激しく、差別化が必須。
- 原材料やエネルギー価格の高騰が利益を圧迫する可能性。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
食品・飲料の時価総額近傍。太字がキリンホールディングス
時価総額で並べると、掲載8社のなかで3番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 2914日本たばこ産業 | 14.0兆円 | 20.9倍 |
| 2 | 2802味の素 | 5.1兆円 | 37.8倍 |
| 3 | 2503キリンホールディングス | 2.7兆円 | 12.2倍 |
| 4 | 7550ゼンショーホールディングス | 2.0兆円 | 41.6倍 |
| 5 | 2801キッコーマン | 1.8兆円 | 27.8倍 |
| 6 | 2587サントリービバレッジ&フード | 1.4兆円 | 15.8倍 |
| 7 | 2269明治ホールディングス | 1.3兆円 | 34.9倍 |
| 8 | 2875東洋水産 | 1.2兆円 | 14.8倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(食品・飲料)に従っています。
会社の歴史
沿革 37件
麒麟麦酒の創業と戦前のビール専業時代
1907年2月、麒麟麦酒株式会社が設立され、同年7月に東京株式取引所に上場した。創業当初はビール製造専業で、1928年3月には清涼飲料の製造にも乗り出した。1949年5月、戦後再開された東京・大阪両証券取引所に再上場し、上場企業としての体裁を整えた。この時期はビール市場の拡大とともに国内販売網を強化し、戦後の復興期に備えた。
第一次多角化と清涼飲料・乳業への進出
1975年8月、同社は構造計画「安定成長への布石」を策定し、第一次多角化に着手した。1976年6月には小岩井乳業を設立、1977年5月には米国でKW Inc.(現Coca‑Cola Beverages Northeast)を設立し、清涼飲料事業を本格化させた。1981年12月には長期経営ビジョン(第21次長期計画)を策定し、第二次多角化へ移行。1983年5月にはキリンシティ(飲食店運営)、1988年3月にはキリンエンジニアリングを設立し、事業領域を広げた。
医薬事業への進出とEPO製剤「エスポー」発売
1990年4月、麒麟麦酒は腎性貧血治療剤「エスポー」(エリスロポエチン製剤)を発売し、医薬分野に本格参入した。これは遺伝子組換え技術を活用したバイオ医薬品で、同社の研究開発力の象徴となった。1998年4月には豪州のLION NATHAN LTDに資本参加し、酒類事業の海外展開を加速。2002年2月にはFour Roses Distilleryを設立し、ウイスキー事業にも進出した。2006年10月にはキリンビバレッジを完全子会社化し、飲料事業の一体運営を強化した。
持株会社制への移行と協和キリンの誕生
2007年7月、同社は純粋持株会社制を導入し、商号をキリンホールディングスに変更した。同時に麒麟麦酒(新設)とキリンファーマを発足させ、事業会社を分離した。2007年12月には協和醱酵工業に資本参加し、2008年10月にはキリンファーマと合併して協和発酵キリン(現協和キリン)が発足。同年11月には豪州のDairy Farmersを完全子会社化し、食品事業を拡大した。2010年12月にはメルシャンを完全子会社化し、ワイン事業をグループ内に取り込んだ。
年表37件を開く
1900年代
- 1907年2月麒麟麦酒㈱(現・キリンホールディングス㈱)設立
- 1907年7月上場東京株式取引所に上場
1920年代
- 1928年3月清涼飲料製造開始
1940年代
- 1949年5月上場東京、大阪各証券取引所再開と同時に株式上場
1960年代
- 1963年4月自動販売サービス㈱(現・キリンビバレッジ㈱)設立
1970年代
- 1972年8月キリン・シーグラム㈱(現・キリンディスティラリー㈱)設立
- 1975年8月◆「昭和50年度構造計画~安定成長への布石~」策定、第一次多角化
- 1976年6月小岩井乳業㈱設立
- 1977年5月創業KW Inc.(現・Coca-Cola Beverages Northeast, Inc.)設立
1980年代
- 1981年12月◆「長期経営ビジョン(第21次長期計画)」策定、第二次多角化
- 1983年5月㈱キリンシティ(現・キリンシティ㈱)設立
- 1988年3月キリンエンジニアリング㈱設立
- 1988年5月創業台湾麒麟工程股份有限公司(現・台湾麒麟啤酒股份有限公司)設立
1990年代
- 1990年4月麒麟麦酒㈱が腎性貧血治療剤「エスポー®」(EPO製剤)を発売
- 1991年1月商号変更キリンレモン㈱が麒麟麦酒㈱清涼飲料事業部門の営業譲渡を受けキリンビバレッジ㈱に商号変更
- 1991年10月創業Kirin Europe GmbH設立
- 1996年7月創業Kirin Brewery of America, LLC設立
- 1996年12月創業珠海麒麟統一啤酒有限公司(現・麒麟啤酒(珠海)有限公司)設立
- 1998年4月LION NATHAN LTD.(現・LION PTY LTD)に資本参加
- 1999年9月◆長期経営ビジョン「KG21」策定
2000年代
- 2002年2月創業Four Roses Distillery, LLC設立
- 2002年3月San Miguel Corporationに資本参加
- 2002年4月M&A㈱永昌源を連結子会社化
- 2004年12月創業麒麟(中国)投資有限公司設立
- 2006年5月◆長期経営構想「キリン・グループ・ビジョン2015」(KV2015)を策定
- 2006年10月M&Aキリンビバレッジ㈱を完全子会社化
- 2006年12月M&Aメルシャン㈱を連結子会社化
- 2007年7月商号変更純粋持株会社制を導入、キリンホールディングス㈱に商号変更
- 2007年7月創業麒麟麦酒㈱発足
- 2007年7月創業キリンファーマ㈱発足、持続型赤血球造血刺激因子製剤「ネスプ®」を発売
- 2007年12月協和醱酵工業㈱に資本参加
- 2008年10月創業協和醱酵工業㈱とキリンファーマ㈱が合併し、協和発酵キリン㈱(現・協和キリン㈱)発足
- 2008年10月協和発酵バイオ㈱設立
- 2008年11月M&ADairy FarmersをNational Foods Limited傘下とし、完全子会社化
- 2009年4月M&ASAN MIGUEL BREWERY INC.株式取得 ※同年5月 San Miguel Corporation株式売却
2010年代
- 2010年10月創業Kirin Holdings Singapore Pte, Ltd.設立
- 2010年12月M&Aメルシャン㈱を完全子会社化
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/12期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- ROIC2028年まで8.0%以上
- EPS成長率(3年CAGR)2028年まで一桁後半%(6%以上)
- EPS2026年まで193円
- 長期ROIC長期まで10%以上
- 長期EPS成長率(CAGR)長期まで一桁後半%
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
事業ポートフォリオ変革と成長
酒類、ヘルスサイエンス・飲料、医薬の3事業でキャッシュ創出力を高め、既存事業の効率化で生み出したキャッシュを成長事業へ投資する好循環を回す。ヘルスサイエンス事業の構成比を高め、EPS成長とPER向上により企業価値を持続的に成長させる。
- 02
ヘルスサイエンス・飲料事業の拡大
ヘルスサイエンス・飲料事業の利益成長を牽引役とし、2028年までに同事業のEPS構成比を全体の約25%に引き上げる。特にアジア・パシフィック地域での成長を加速し、第3の柱として収益性を高める。
- 03
人材・R&D・デジタルへの投資強化
価値創造の源泉である人財、研究開発、デジタル、マーケティングへの投資を強化し、イノベーションを生み出す組織能力を高める。グループ共通の行動指針「KIRIN WAY」の浸透と評価制度改革により、挑戦を後押しする風土を育む。
- 04
CSV経営の推進
社会課題の解決を通じて社会的価値と経済的価値を同時に創出するCSV経営を推進。「健康」「コミュニティ」「環境」の3領域で価値を創出し、「こころ豊かな社会」の実現に貢献する。非財務目標を設定し、持続的成長を目指す。
- 05
株主還元と財務規律の両立
DOE5%を目安に累進配当を原則とし、自己株式取得も機動的に実施。財務健全性を確保しつつ、M&A投資の際は一時的にグロスDEレシオが1倍を超えることを許容する。2028年までの営業CF総額約8400億円、配当総額約2400億円を計画。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で31,144人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は999万円で、9期前と比べて+11.5%。平均年齢は41.6歳、平均勤続年数は13.6年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年12月 | — | — | — | 39,733 | — |
| 2017年12月 | — | — | — | 31,093 | — |
| 2018年12月 | — | — | — | 30,464 | — |
| 2019年12月 | 896 | 42.9 | 15.6 | 31,040 | — |
| 2020年12月 | 874 | 42.6 | 15.0 | 31,151 | — |
| 2021年12月 | 871 | 42.7 | 15.7 | 29,515 | — |
| 2022年12月 | 943 | 42.5 | 15.0 | 30,538 | — |
| 2023年12月 | 957 | 42.3 | 14.8 | 30,183 | — |
| 2024年12月 | 1,001 | 41.8 | 14.2 | 31,934 | 392 |
| 2025年12月 | 999 | 41.6 | 13.6 | 31,144 | 673 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社39社(国内 24 / 海外 15) を有報から抽出しています。
- 国内麒麟麦酒㈱ 13東京都中野区議決権100.0%
- 国内メルシャン㈱東京都中野区議決権100.0%
- 国内㈱永昌源東京都中野区議決権99.9%
- 国内キリンディスティラリー㈱静岡県御殿場市議決権100.0%
- 国内スプリングバレーブルワリー㈱東京都渋谷区議決権100.0%
- 国内キリンシティ㈱東京都中央区議決権100.0%
- 海外LION PTY LTD 1オーストラリア ニューサウスウェールズ州議決権100.0%
- 海外Kirin Foods Australia Holdings Pty Ltdオーストラリア ニューサウスウェールズ州議決権100.0%
- 海外Lion-Beer,Spirits & Wine Pty Limited 1オーストラリア ニューサウスウェールズ州議決権100.0%
- 国内Lion (NZ) Limited 1ニュージーランド オークランド議決権100.0%
- 国内Lion Nathan Finance (New Zealand) Limited 1ニュージーランド オークランド議決権100.0%
- 国内Lion Nathan USA Inc. 1アメリカ オレゴン州議決権100.0%
残りのグループ会社27社を開く
- New Belgium Brewing Company, Inc. 1アメリカ コロラド州100%
- Lion Global Craft Beverages Pty Ltd 1オーストラリア ニューサウスウェールズ州100%
- Little World Beverages, Inc. 1アメリカ デラウェア州100%
- Four Roses Distillery, LLCアメリカ ケンタッキー州100%
- Kirin Brewery of America, LLCアメリカ カリフォルニア州100%
- 麒麟(中国)投資有限公司 1中国上海市100%
- 麒麟啤酒(珠海)有限公司中国広東省100%
- 台湾麒麟啤酒股份有限公司台湾台北市100%
- Kirin Europe GmbHドイツ デュッセルドルフ市100%
- キリンビバレッジ㈱東京都中野区100%
- Coca-Cola Beverages Northeast, Inc. 4アメリカ ニューハンプシャー州100%
- Interfood Shareholding Companyベトナム ドンナイ省96%
- 協和キリン㈱ 125東京都千代田区55%
- Orchard Therapeutics Limited 6イギリス ロンドン100%
- Kyowa Kirin Asia Pacific Pte.Ltd. 17シンガポール100%
- ㈱ファンケル 1神奈川県横浜市中区100%
- 協和発酵バイオ㈱ 8東京都千代田区100%
- 小岩井乳業㈱東京都中野区100%
- Blackmores Limited 1オーストラリア ニューサウスウェールズ州100%
- Kirin Health Science Australia Pty Ltd 1オーストラリア ニューサウスウェールズ州100%
- Kirin Holdings Australia Pty Ltd 1オーストラリア ニューサウスウェールズ州100%
- Kirin Holdings Singapore Pte,Ltd. 1シンガポール100%
- その他 130社―
- ㈱ヤッホーブルーイング長野県北佐久郡 軽井沢町33%
- Brooklyn Brewery Corporationアメリカ ニューヨーク州26%
- SAN MIGUEL BREWERY INC.フィリピン メトロマニラ49%
- その他 23社―
- JPメルシャン株式会社
- JP麒麟麦酒株式会社
- SGKirin Holdings Singapore Pte. Ltd.
- JP協和キリン株式会社
- JP株式会社ファンケル
- AULION PTY LTD
国際的な法人識別子 (LEI) の親子関係データ。金融取引を行う子会社が中心で、全子会社の一覧ではありません。
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年12月期の売上高は2.4兆円、営業利益は2,097億円。前期と比べると増収増益で、売上が+4.1%、利益が+67.4%。
会社が出している今期の予想2026年12月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 2.5兆円 | 2.4兆円 |
| 営業利益 | — | 2,097億円 |
| 純利益 | 1,600億円 | 1,475億円 |
| 1株あたり配当 | ¥76 | ¥76 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年2Qで、売上は1.2兆円。前年の2025年2Qと比べると、売上は+7.2%。
| 対象期間 | 売上高兆円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年1Q | 0.45 | 110 | 2.4 | 56 |
| 2023年2Q | 0.52 | 259 | 5.0 | 264 |
| 2023年3Q | 0.58 | 754 | 13.1 | 519 |
| 2023年4Q | 0.59 | — | — | 288 |
| 2024年1Q | 0.50 | 308 | 6.1 | 259 |
| 2024年2Q | 0.59 | 501 | 8.4 | 313 |
| 2024年4Q | 1.24 | 444 | 3.6 | 10 |
| 2025年2Q | 1.14 | 687 | 6.0 | 528 |
| 2025年4Q | 1.30 | 1,410 | 10.9 | 947 |
| 2026年2Q | 1.22 | — | — | 1,017 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2012年12月期からの14期で、売上は2.2兆円から2.4兆円へ1.1倍に増えた。直近期の営業利益率は8.6%。売上は4期連続で増加。
| 決算期 | 売上高兆円 | 営業利益億円 | 税引前利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 2.19 | — | 1,385 | — | 562 |
| この期から会計基準が日本基準からIFRSに変わりました。前後の数値は単純に比較できません | |||||
| 2013年12月 | 2.25 | — | 1,321 | — | 857 |
| 2014年12月 | 2.20 | — | 942 | — | 324 |
| 2015年12月 | 2.20 | — | 1,282 | — | −473 |
| 2016年12月 | 1.85 | — | 2,082 | — | 1,489 |
| 2017年12月 | 1.86 | — | 2,337 | — | 2,420 |
| 2018年12月 | 1.93 | — | 2,469 | — | 1,642 |
| 2019年12月 | 1.94 | — | 1,168 | — | 596 |
| 2020年12月 | 1.85 | — | 1,246 | — | 719 |
| 2021年12月 | 1.82 | — | 996 | — | 598 |
| 2022年12月 | 1.99 | — | 1,914 | — | 1,110 |
| 2023年12月 | 2.13 | — | 1,970 | — | 1,127 |
| 2024年12月 | 2.34 | 1,253 | 1,397 | 5.4 | 582 |
| 2025年12月 | 2.43 | 2,097 | 2,379 | 8.6 | 1,475 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年12月期
売上高2.4兆円のうち、営業利益として残るのは2,097億円で8.6%。営業外の損益と税金を反映した純利益は1,475億円、売上の6.1%にあたる。営業利益率は業種中央値4.1%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金52.4%1.3兆円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金37.2%9,062億円
- その他の費用持分法損益などの調整1.7%421億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益8.6%2,097億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2025年12月期は営業CFが2,954億円、投資CFが−1,850億円で、差し引きのフリーCFは1,104億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は1,253億円で、売上の0.6ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 2,121 | −484 | −1,600 | 1,637 | 780 |
| 2013年12月 | 2,055 | 855 | −2,724 | 2,910 | 1,055 |
| 2014年12月 | 1,552 | −1,394 | −807 | 158 | 407 |
| 2015年12月 | 1,710 | −707 | −782 | 1,003 | 603 |
| 2016年12月 | 2,323 | −827 | −1,573 | 1,496 | 665 |
| 2017年12月 | 2,217 | 632 | −1,822 | 2,849 | 1,620 |
| 2018年12月 | 1,981 | 474 | −2,267 | 2,455 | 1,731 |
| 2019年12月 | 1,788 | −1,756 | −100 | 32 | 1,657 |
| 2020年12月 | 1,648 | −1,160 | −525 | 488 | 1,617 |
| 2021年12月 | 2,193 | −564 | −1,805 | 1,629 | 1,495 |
| 2022年12月 | 1,356 | −104 | −1,678 | 1,252 | 881 |
| 2023年12月 | 2,032 | −2,261 | 359 | −229 | 1,314 |
| 2024年12月 | 2,428 | −3,294 | 581 | −866 | 1,186 |
| 2025年12月 | 2,954 | −1,850 | −1,105 | 1,104 | 1,253 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2025年12月期の総資産は3.5兆円。このうち返さなくてよい自己資本が1.3兆円で、自己資本比率は36.8%(業種中央値56.8%より薄い)。
| 決算期 | 総資産兆円 | 自己資本兆円 | 負債兆円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 2.95 | 1.15 | 1.80 | 32.2 |
| 2013年12月 | 2.90 | 1.30 | 1.60 | 37.1 |
| 2014年12月 | 2.97 | 1.34 | 1.63 | 37.2 |
| 2015年12月 | 2.44 | 0.94 | 1.51 | 27.2 |
| 2016年12月 | 2.42 | 0.70 | 1.73 | 28.7 |
| 2017年12月 | 2.40 | 0.95 | 1.45 | 39.5 |
| 2018年12月 | 2.30 | 0.91 | 1.40 | 39.4 |
| 2019年12月 | 2.41 | 0.91 | 1.51 | 37.6 |
| 2020年12月 | 2.46 | 0.84 | 1.62 | 34.1 |
| 2021年12月 | 2.47 | 0.89 | 1.58 | 36.2 |
| 2022年12月 | 2.54 | 0.98 | 1.56 | 38.5 |
| 2023年12月 | 2.87 | 1.13 | 1.74 | 39.5 |
| 2024年12月 | 3.35 | 1.18 | 1.82 | 35.2 |
| 2025年12月 | 3.49 | 1.29 | 1.90 | 36.8 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
食料品 123社との比較
同じ食料品の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率で123社中24位あたり、逆に低いのは自己資本比率で123社中110位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥2,974.5で、1年前と比べて+34.3%。過去52週の値幅のなかでは82%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 12.2倍 |
| PER (会社予想) | 14.9倍 |
| PBR | 1.74倍 |
| 配当利回り | 2.56% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は8月21日に3038円、前日比+0.20%と小幅高。直近1カ月で+4.98%と堅調に推移し、25日移動平均線(2973.96円)を上回って推移している。7月29日に3133円をつけた後、8月4日には2830円まで調整したが、その後は再び上昇し、52週高値3161円に接近している。75日線(2787.61円)や200日線(2553.22円)も上回り、中長期の上昇トレンドが明確だ。出来高は7月30日に1722万株と急増したが、その後は300万株前後に落ち着いており、過熱感はない。RSIは56.06と中立圏で、上昇余地が残る。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 71/100)。
PER 12.47倍は業界平均28.53倍を大幅に下回り、PBR 1.77倍は平均1.63倍をやや上回る。ROE 12%は高く収益性は良好だが、配当性向124.8%と配当が利益を上回っており持続性に懸念。配当利回り2.51%は平均2.23%を上回る。株価は割安だが、配当の持続性に注意が必要。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 12.2倍 | 28.6倍 |
| PER (予想) | 14.9倍 | — |
| PBR | 1.74倍 | 1.63倍 |
| ROE | 12.0% | 7.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
投資論点は、国内市場の成熟化と健康志向の高まりの中で、海外事業とヘルスサイエンスの成長がカバーできるか。強気派は、海外売上比率の上昇とヘルスサイエンスの成長に期待。弱気派は、ビール市場縮小と競争激化で国内の収益性が悪化する懸念を指摘。
- 海外事業の拡大
海外ビール子会社の業績が好調で、連結売上と利益を押し上げている。
- ヘルスサイエンス成長
健康食品・スキンケア事業が成長し、高利益率の収益源になりつつある。
- 株主還元の充実
年間配当2.5%と安定的で、自社株買いも実施し資本効率を高める。
- 2025/12期営業利益2,097億円と前期比67%増通年影響強
営業利益は1,253億円から844億円増加
- ROE12%と高収益体質継続影響中
ROE12%はPBR1.78倍の株価形成
- 売上高2兆4,334億円と3期連続増収通年影響中
売上高は前年比950億円増加
- 株価1年で46.28%上昇継続影響弱
年間上昇率46.28%は強いモメンタム
- 国内市場の縮小
人口減少と健康志向でビール・飲料市場が縮小しており、国内売上が伸び悩む。
- 低収益性
営業利益率5.4%と食品大手としては低く、コスト増や競争で改善が遅れる。
- のれん減損リスク
過去の買収に伴うのれんが大きく、米国事業の不調で減損が発生するリスク。
- 予想PER15.2倍と実績12.48倍から悪化継続影響中
予想PER15.2倍は実績PER12.48倍に対し2.72ポイント高い
- 2024/12期純利益582億円と前期比48%減通年影響中
純利益は1,127億円から545億円減少
- 配当利回り2.5%と相対低位継続影響弱
配当利回り2.5%は株価上昇で低下
- PBR1.78倍とやや割高感継続影響弱
PBR1.78倍はROE12%でもやや高水準
- 海外売上高比率
- 海外成長が収益のカギを握るため、その進捗を測る。
- ヘルスサイエンス事業の売上成長率
- 新たな収益源となるかを見極めるための重要な指標。
- 国内ビール販売数量
- 市場縮小の中、コア事業の底堅さを確認するため。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり76円で、前期から+4.2%。いまの株価に対する利回りは2.56%。増配か配当維持が1年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2016年12月 | 39 | — | 52.5 |
| 2017年12月 | 46 | 17.9 | 23.0 |
| 2018年12月 | 51 | 10.9 | 23.9 |
| 2019年12月 | 64 | 25.5 | 38.1 |
| 2020年12月 | 65 | 1.6 | 68.9 |
| 2021年12月 | 65 | 0.0 | 70.1 |
| 2022年12月 | 69 | 6.2 | 116.5 |
| 2023年12月 | 71 | 2.9 | 81.7 |
| 2024年12月 | 71 | 0.0 | — |
| 2025年12月 | 74 | 4.2 | 124.8 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥76
株主
有価証券報告書より
2025年12月期末の株主数は延べ446,532人。区分でいちばん多いのは個人・その他で35.4%。グループ会社や銀行などの安定株主が33.0%を占め、残る67.0%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年12月% | 2021年12月% | 2022年12月% | 2023年12月% | 2024年12月% | 2025年12月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 27.6 | 31.9 | 33.4 | 35.1 | 35.7 | 35.4 |
| 金融機関 | 32.6 | 30.9 | 30.6 | 30.4 | 30.0 | 30.0 |
| 外国法人 | 28.4 | 25.8 | 26.6 | 24.9 | 25.8 | 25.8 |
| 自己株式 | 8.8 | 8.8 | 11.2 | 11.2 | 11.2 | 11.2 |
| 証券会社 | 7.2 | 7.5 | 6.1 | 6.4 | 5.1 | 5.8 |
| 事業法人 | 4.2 | 3.8 | 3.3 | 3.1 | 3.4 | 3.0 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 15.51 |
| 02 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 6.00 |
| 03 | 明治安田生命保険相互会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) | 3.43 |
| 04 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 2.77 |
| 05 | SMBC日興証券株式会社 | 1.40 |
| 06 | JP MORGAN CHASE BANK 385781(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.27 |
| 07 | 日本証券金融株式会社 | 1.16 |
| 08 | JPモルガン証券株式会社 | 1.05 |
| 09 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口4) | 0.97 |
| 10 | MOXLEY AND CO LLC (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 0.75 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-04-21野村證券株式会社新規の大量保有報告0.24%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+212%、1株純資産は14期で+61%。直近期のROEは12.0%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 58 | 987 | 6.2 | 17.3 | 42.8 |
| 2013年12月 | 91 | 1,158 | 8.5 | 16.7 | 39.2 |
| 2014年12月 | 35 | 1,207 | 3.0 | 42.5 | 49.9 |
| 2015年12月 | −52 | 727 | −6.3 | — | — |
| 2016年12月 | 163 | 763 | 22.2 | 11.7 | 52.5 |
| 2017年12月 | 265 | 1,038 | 29.5 | 10.7 | 23.0 |
| 2018年12月 | 184 | 1,033 | 17.7 | 12.5 | 23.9 |
| 2019年12月 | 68 | 1,044 | 6.6 | 35.1 | 38.1 |
| 2020年12月 | 86 | 1,006 | 8.2 | 28.4 | 68.9 |
| 2021年12月 | 72 | 1,073 | 6.9 | 25.8 | 70.1 |
| 2022年12月 | 135 | 1,210 | 11.8 | 14.9 | 116.5 |
| 2023年12月 | 139 | 1,398 | 10.7 | 14.8 | 81.7 |
| 2024年12月 | 72 | 1,459 | 5.0 | 28.5 | — |
| 2025年12月 | 182 | 1,589 | 12.0 | 12.9 | 124.8 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
17名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は17名。2025/12期の役員報酬は総額1,376百万円。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 磯崎功典 | 代表取締役会長CEO 最高経営責任者 | 73 | 116,248 |
| 南方健志 | 代表取締役社長COO 最高執行責任者 | 64 | 19,035 |
| 坪井純子 | 取締役副社長 | 64 | 29,331 |
| 吉村透留 | 取締役 常務執行役員 | 62 | 19,242 |
| 秋枝眞二郎 | 取締役 常務執行役員 | 61 | 13,768 |
| 柳弘之 | 取締役 | 71 | 7,500 |
| 塩野紀子 | 取締役 | 65 | 13,289 |
| 片野坂真哉 | 取締役 | 71 | 2,900 |
| 安藤よし子 | 取締役 | 67 | 9,300 |
| 此本臣吾 | 取締役 | 66 | 300 |
| 三上直子 | 取締役 | 65 | 400 |
| 藤縄憲一 | 取締役 | 71 | — |
残りの役員5名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 石倉徹 | 常勤監査役 | 62 | 5,700 |
| 小林肇 | 常勤監査役 | 61 | 13,036 |
| 鹿島かおる | 監査役 | 68 | — |
| 土地陽子 | 監査役 | 61 | — |
| ティム・レスター | 監査役 | 58 | — |
役員報酬の内訳2025/12期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 賞与百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | — | 334 | 500 | 1,095 | — |
| 社外取締役 | — | 144 | — | 144 | — |
| 監査役 | — | 79 | — | 79 | — |
| 社外監査役 | — | 58 | — | 58 | — |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/12期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容975字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題8,463字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク10,647字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)10,073字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は IFRS。
- 半期報告書半期報告書-第188期(2026/01/01-2026/12/31)2026-08-07
- 有価証券報告書有価証券報告書-第187期(2025/01/01-2025/12/31)2026-03-27
- 半期報告書半期報告書-第187期(2025/01/01-2025/12/31)2025-08-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第186期(2024/01/01-2024/12/31)2025-03-28
- 半期報告書半期報告書-第186期(2024/01/01-2024/12/31)2024-08-08
- 四半期報告書四半期報告書-第186期第1四半期(2024/01/01-2024/03/31)2024-05-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第185期(2023/01/01-2023/12/31)2024-03-28
- 四半期報告書四半期報告書-第185期第3四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第185期第2四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-09
- 四半期報告書四半期報告書-第185期第1四半期(2023/01/01-2023/03/31)2023-05-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第184期(2022/01/01-2022/12/31)2023-03-30
- 四半期報告書四半期報告書-第184期第3四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
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