概要
大幸薬品は、1946年に大阪府吹田市で創業した一般用医薬品メーカーである。主力製品「正露丸」は120年以上の歴史を持つ整腸止瀉薬で、国内で高いブランド認知率を維持する。2005年からは二酸化塩素技術を応用した空間除菌製品「クレベリン」シリーズを展開し、感染管理事業に進出した。2024年12月期の連結売上高は63億円、営業利益6億円、従業員数220名。東京証券取引所プライム市場に上場している。
正露丸を軸とする医薬品事業の収益構造
医薬品事業は大幸薬品の根幹であり、連結売上高の約9割を占める。主力は「正露丸」「セイロガン糖衣A」で、いずれも主成分に日局木クレオソートを使用する。正露丸は錠剤タイプ、セイロガン糖衣Aは糖衣錠として飲みやすさを改良した。さらにカプセルタイプの「正露丸クイックC」、水なしで服用可能な「ピシャット下痢止めOD錠」、医薬部外品「ラッパ整腸薬BF」をラインアップする。国内販売は薬局・ドラッグストア向けが主体で、海外は香港・中国・台湾の子会社を通じて供給する。2024年12月期の医薬品事業売上高は57億7100万円(前期比0.1%減)で、セグメント利益は15億7300万円(同19.2%減)となった。減益の主因は原料費の上昇であり、供給体制強化のために吹田工場への設備移設を進めている。
クレベリンで参入した感染管理事業の現状
感染管理事業は、二酸化塩素ガスの除菌・消臭効果を利用した「クレベリン」シリーズを中核とする。一般消費者向けには置き型・スティックタイプを、業務用には「クレベリンpro」として置き型・スティック・パウチを展開する。販路は医薬品事業のチャネルを活用し、ドラッグストアのほか公共機関、ホテル、医療介護施設に代理店経由で供給する。2024年12月期の同事業売上高は6億1900万円(前期比21.8%増)と伸びたが、セグメント損失は2億5400万円(前期比2億1300万円改善)と依然赤字である。収益改善に向け、BtoB領域での販売強化とコストコントロールに取り組む。2025年9月には「クレベリン 置き型」が浮遊ウイルス低減性能の新規格JSA-S1021に適合し、適合マーク付き製品の出荷を開始した。
海外販路とグループ会社の再編
海外展開は主に中華圏を標的としており、香港に大幸薬品(亞洲太平洋)有限公司、中国に大幸薬品(深圳)有限公司、台湾に台湾大幸薬品股份有限公司を置く。これらの子会社を通じて華南・華東・華北で正露丸とクレベリンを販売する。2020年代には深圳事務所の統合や台湾支店の閉鎖など拠点整理が進み、2025年までに大幸環保科技(上海)有限公司と大幸薬品インターナショナル株式会社を清算した。2025年2月にはTORISHI,S.A.de C.V.も清算済みである。一方、国内では大幸TEC株式会社が正露丸主成分の日局木クレオソート製造を担う。グループ全体で5社の連結子会社(2025年12月期時点)を擁するが、海外子会社の整理により事業構造のスリム化を図っている。
2024年12月期の業績と財務状況
2024年12月期の連結業績は、売上高63億9700万円(前期比1.7%増)、営業利益4億5900万円(同27.1%減)、親会社株主帰属当期純利益9億2300万円(同2.8%増)であった。営業減益は売上総利益の減少(原価上昇)によるが、特別利益として投資有価証券売却益3億4700万円や為替換算調整勘定取崩益1億4000万円を計上し最終増益となった。財政状態では、資産合計122億7000万円、負債合計37億5200万円、純資産85億1800万円、自己資本比率69.4%と前期比7.7ポイント上昇した。キャッシュ・フローは営業活動で8億1400万円の獲得。配当については2020年12月期の期末配当を最後に無配が続いていたが、2025年12月期に1株3円30銭の期末配当を実施する方針である。
業界の中での役割は一般用医薬品メーカー、感染管理製品メーカーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2025/3期)より
事業別の売上と利益
2025/12期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 医薬品事業 | 58億円 | 90.6% | 16億円 | 27.6% |
| 感染管理事業 | 6億円 | 9.4% | -3億円 | -50.0% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01医薬品主力
「正露丸」「セイロガン糖衣A」を中心とした一般用医薬品の製造・販売。国内では薬局・ドラッグストア向け、海外では香港・中国・台湾等に子会社または代理店経由で販売。主成分の日局木クレオソートは自社製造。
- 正露丸
- 軟便・下痢・食あたり等に効用のある120年以上の歴史を持つ錠剤タイプの整腸止瀉薬。
- セイロガン糖衣A
- 正露丸と同じ成分で糖衣錠タイプの下痢止め。
- 正露丸クイックC
- カプセルタイプの正露丸。飲みやすさを追求。
- ピシャット下痢止めOD錠
- 水なしで服用可能な下痢止め。セルフメディケーション税制対象。
- ラッパ整腸薬BF
- 医薬部外品の整腸薬。
02感染管理準主力
二酸化塩素特許技術を応用した空間除菌・消臭製品「クレベリン」シリーズの企画・開発・販売。一般消費者向けはドラッグストア等、業務用は卸・代理店経由で公共機関、ホテル、外食産業、医療・介護施設等に供給。海外は子会社経由で販売。
- クレベリン(一般消費者向け)
- 二酸化塩素ガスを利用した空間除菌・消臭製品。置き型、スティックタイプ等がある。
- クレベリンpro(業務用)
- 業務用向けの二酸化塩素除菌・消臭製品。置き型、スティック、パウチタイプ等。
03その他副次
正露丸等の製造過程で副産される木酢液を利用した入浴液や園芸用木酢液の製造・販売。
- 木酢液入浴液・園芸用木酢液
- 正露丸主成分精製時の副産物である木酢液を使用した入浴剤や園芸用資材。
製品と技術
正露丸シリーズ:120年以上続く整腸止瀉薬
大幸薬品の医薬品事業の中核をなすのが「正露丸」シリーズである。有効成分は日局木クレオソートで、腸の蠕動運動正常化と水分調節により軟便・下痢・食あたりに効用を示す。剤形は3種類あり、従来の錠剤「正露丸」、糖衣錠で服用しやすい「セイロガン糖衣A」、カプセルタイプで匂いを抑えた「正露丸クイックC」を揃える。さらに水なしで服用可能なOD錠「ピシャット下痢止めOD錠」はセルフメディケーション税制対象製品である。医薬部外品として「ラッパ整腸薬BF」も販売する。これらの製品の主成分である日局木クレオソートは、子会社の大幸TEC株式会社が自社製造しており、品質管理と安定供給を支えている。国内では薬局・ドラッグストアを通じ、海外では香港・中国・台湾の子会社経由で販売される。
クレベリンシリーズ:二酸化塩素特許技術による除菌・消臭
感染管理事業の主力は「クレベリン」ブランドの空間除菌・消臭製品である。二酸化塩素ガスの持続的な放出により、浮遊ウイルスや菌を低減する技術に基づく。一般消費者向けには「クレベリン 置き型」「同スティックタイプ」があり、ドラッグストアなどで販売される。業務用は「クレベリンpro」として置き型、スティック、パウチの3形態を用意し、ホテル、外食産業、医療介護施設などに卸売業者・代理店経由で供給する。2025年9月には「クレベリン 置き型」と「クレベリンpro 置き型」が浮遊ウイルス低減性能に関するJSA規格(JSA-S1021)に適合し、適合マークを付けた製品の出荷を開始した。同社は関連特許(特許第5593423号、第5757975号など)を保有し、エビデンス強化のための研究開発を継続している。
木酢液を活用したその他事業
その他事業では、正露丸の主成分である日局木クレオソートを精製する際に副産される木酢液を利用した製品を製造・販売する。木酢液には200種類以上の成分が含まれ、抗菌・消臭・植物生育促進などの性質がある。具体的には入浴液と園芸用木酢液を製品化しており、いずれも木酢液の特性を活かした用途を想定する。売上規模は小規模で、2024年12月期のその他事業売上高は500万円、セグメント損失は2200万円である。同事業は医薬品製造プロセスから生まれる副産物の有効活用として位置づけられ、主力事業を補完する役割にとどまっている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
医薬品のなかでの位置
正露丸で知られる漢方薬、収益回復途上
大幸薬品は『正露丸』を主力とする一般用医薬品メーカー。だが近年は感染症対策需要の反動減や原材料高に直面。売上高は横ばいで、営業利益率も2025/12期7.8%と低水準。同業のジーエヌアイグループは研究開発型で、当社は消費者向け製品が主体。Veritas In Silicoは創薬AIで異なるポジション。新製品や海外展開が課題。
強み
- 100年以上の歴史を持ち、国内外で広く認知。胃腸薬として根強い需要がある。
- 自社工場で製造から販売まで一貫。品質管理体制が整っており、安定供給が可能。
- アジアを中心に正露丸の輸出実績あり。需要拡大余地は大きい。
- 自己資本比率が高く、無借金経営。新規投資やM&Aの余地がある。
課題
- 正露丸の売上比率が高く、製品ポートフォリオの多様化が急務。
- 漢方原料の価格上昇が利益率を圧迫。原価低減や価格転嫁の困難さが課題。
- 消毒薬などが一時的に伸びたが、需要が一巡し減速。新たな成長ドライバーが必要。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
医薬品・バイオの時価総額近傍。太字が大幸薬品
時価総額で並べると、掲載6社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 9273コーア商事ホールディングス | 321億円 | 8.6倍 |
| 2 | 2533オエノンホールディングス | 301億円 | 8.0倍 |
| 3 | 8095アステナホールディングス | 221億円 | 9.4倍 |
| 4 | 4538扶桑薬品工業 | 216億円 | 9.7倍 |
| 5 | 2929ファーマフーズ | 175億円 | — |
| 6 | 4574大幸薬品 | 130億円 | 18.8倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(医薬品・バイオ)に従っています。
会社の歴史
沿革 32件
柴田音治郎が忠勇征露丸を販売した1946年
大幸薬品は1946年11月、柴田音治郎によって大阪府吹田市に設立された。創業時の製品は「忠勇征露丸」で、これは現在の「正露丸」の原型である。戦後の混乱期にあって、下痢・軟便を訴える人々に広く受け入れられた。社名は「大きな幸せ」を願う意味が込められており、以来一貫して一般用医薬品の製造販売に取り組む。設立当初は吹田市の小さな工場から始まったが、正露丸の評判が徐々に全国に広がり、企業の基盤を築いた。
輸出開始とセイロガン糖衣投入による品揃え拡充(1954〜1981年)
1954年5月、大幸薬品は海外向け輸出を開始し、正露丸を国際市場に送り出した。1964年には東京都大田区に東京出張所を設け、国内販売網を強化。1966年10月には正露丸と同じ主成分を持つ糖衣錠「セイロガン糖衣」を発売し、錠剤が苦手な消費者にも対応した。1981年11月には改良型の「セイロガン糖衣A」を投入し、正露丸シリーズのバリエーションを揃えた。この間、1972年に吹田工場を建設し、1979年にはGMP適合工場に改築することで品質管理体制を整えた。
研究棟建設と原料子会社設立で自社一貫体制を強化(1991〜1997年)
1991年11月、基礎研究の充実を目的に吹田市に研究棟を建設した。1992年3月には、正露丸の主成分である日局木クレオソートの原料製造会社として大幸クレオソート株式会社(現 大幸TEC株式会社)を設立し、原料から製品までの一貫生産体制を確立した。海外展開では1996年12月に台湾に大幸薬品股份有限公司、1997年2月に中国に深圳事務所を設置し、中華圏での販路拡大を開始。これにより、輸出代理店経由から自社拠点による直接販売への移行が進んだ。
クレベリン発売で感染管理事業に参入した2005年
2005年4月、大幸薬品は衛生管理製品「クレベリン」の販売を開始し、医薬品事業とは異なる感染管理事業へ参入した。クレベリンは二酸化塩素ガスを利用した空間除菌・消臭製品で、同社が特許技術を保有する。同年11月には中国で大幸安部環保技術(上海)有限公司を子会社化し、感染管理事業の海外展開を準備。2006年3月には関連特許を所有するビジネスプラン株式会社を吸収合併し、技術基盤を固めた。これにより、医薬品と感染管理の二本柱が形成された。
東京証券取引所上場と市場第一部指定(2009〜2010年)
2009年3月、大幸薬品は東京証券取引所市場第二部に株式を上場した。当時は医薬品事業が安定収益を生み、感染管理事業が成長軌道にあった。わずか1年後の2010年4月には市場第一部に指定され、資本市場での存在感を高めた。上場後は研究開発投資を加速し、2011年12月に東京オフィスを港区に移転、2014年3月には本社機能を大阪市西区に移すなど組織拡充を進めた。2015年8月には京都工場・研究開発センターを新設し、生産能力と研究力を増強した。
京都工場稼働と正露丸クイックC発売(2015〜2017年)
2015年8月、京都府精華町に京都工場・研究開発センターを稼働させ、吹田工場に次ぐ生産拠点を得た。新工場では医薬品ラインとクレベリンラインを設置し、需要増に対応した。2017年4月には飲みやすさを追求したカプセルタイプ「正露丸クイックC」を発売。従来の錠剤・糖衣錠に加え、新たな剤形を若年層に訴求した。また2019年には日常除菌ブランド「クレベ&アンド」の展開を開始し、感染管理事業のラインアップを拡充した。
最近の構造改革:子会社清算と工場再編(2020〜2024年)
2020年代に入り、大幸薬品は収益性改善のため事業構造の見直しを進めた。2020年に深圳に大幸薬品(深圳)有限公司を設立する一方、2021年に深圳事務所を閉鎖し同社に統合。同年台湾支店を閉鎖し台湾子会社に統合した。2022年4月には東京証券取引所の市場区分見直しによりプライム市場に移行。2023年8月に東京オフィスを芝浦に移転した。2024年には茨木工場を閉鎖し、吹田工場への生産集約を実施。また大幸環保科技(上海)や大幸薬品インターナショナルを清算し、グループのスリム化を図った。これらの再編は、2025年11月に公表した中期経営計画(2026〜2028年度)で「構造改革からグローバル成長」への戦略転換を支える基盤となっている。
年表32件を開く
1940年代
- 1946年11月創業柴田音治郎が大阪府吹田市にて、大幸薬品株式会社を設立し、忠勇征露丸(現「正露丸」)の販売を開始
1950年代
- 1954年5月海外に向け輸出を開始
1960年代
- 1964年4月東京都大田区に東京出張所を新設
- 1966年10月「セイロガン糖衣」の販売を開始
1970年代
- 1972年6月大阪府吹田市に本社ビル及び吹田工場を建設
- 1979年6月吹田工場を改築し、GMP適合工場(注)となる
1980年代
- 1981年11月「セイロガン糖衣A」の販売を開始
1990年代
- 1991年11月基礎研究のさらなる充実を目的として、大阪府吹田市に研究棟を建設
- 1992年3月「正露丸」の主原料である日局木クレオソートの原料の製造を目的として、大阪府吹田市に大幸クレオソート株式会社(現 連結子会社 大幸TEC株式会社)を設立
- 1996年12月創業台湾市場での販売強化を目的として、台湾に大幸薬品股份有限公司を設立
- 1997年2月中国での市場調査及び薬事情報収集等を目的として、中国に深圳事務所を新設
2000年代
- 2004年11月香港及び中国市場での販売強化を目的として、香港に大幸薬品(亞洲太平洋)有限公司(現 連結子会社)を設立
- 2005年2月創業香港を中心とした中国における「正露丸」の商標保護を目的として、正露丸(國際)有限公司を設立
- 2005年4月衛生管理製品「クレベリン」の販売を開始
- 2005年11月M&A感染管理事業の推進を目的として、安部環保技術(上海)有限公司を子会社化し、大幸安部環保技術(上海)有限公司に社名変更(2006年に大幸環保科技(上海)有限公司に社名変更)(2025年に清算)
- 2006年3月M&A感染管理事業の拡大を目的として、その関連特許を所有するビジネスプラン株式会社を吸収合併
- 2009年3月上場東京証券取引所市場第二部に株式を上場
2010年代
- 2010年4月東京証券取引所市場第一部に指定
- 2011年12月東京都港区に東京オフィスを移転
- 2012年2月創業台湾支店を設立し、大幸薬品股份有限公司より業務を移管
- 2014年3月大阪府大阪市西区に本社機能を移転
- 2015年8月京都府相楽郡精華町に京都工場・研究開発センターを新設
- 2017年4月「正露丸クイックC」の販売を開始
- 2019年9月日常除菌製品ブランド「クレベ&アンド」の展開開始
2020年代
- 2020年4月創業台湾に台湾大幸薬品股份有限公司を設立し、現地クレベリン販売代理店のWEB販売事業を譲受
- 2020年5月創業中国における医薬品事業、感染管理事業の展開加速を目的に深圳に大幸薬品(深圳)有限公司を設立
- 2020年10月創業大阪府大阪市西区に大幸薬品インターナショナル株式会社を設立(2025年に清算)
- 2020年11月大阪府茨木市彩都に茨木工場を新設(2024年に閉鎖)
- 2021年1月M&A深圳事務所を閉鎖し、大幸薬品(深圳)有限公司に統合
- 2021年10月M&A台湾支店を閉鎖し、台湾大幸薬品股份有限公司に統合
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行
- 2023年8月東京都港区芝浦に東京オフィスを移転
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/12期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
供給体制の強化と安定稼働
リードタイム短縮による供給量拡充や設備更新の積極化により、安定稼働を実現し供給体制を強化する。
- 02
中華圏展開とブランド強化
中期経営計画に基づき中華圏での展開を強化するとともに、正露丸ブランドのエクイティ強化に向けた投資を行い顧客基盤を拡大する。
- 03
感染管理事業の信頼回復と収益改善
クレベリンのエビデンス強化で信頼回復を図り、BtoB領域を収益基盤として販売強化、BtoC領域では収益性改善に取り組む。
- 04
新製品・新規事業開発の強化
ブランド・エクステンションを軸に新製品・新規事業の開発を強化し、次期中期経営計画では新製品の売上高比率を高める。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で220人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は738万円で、9期前と比べて−3.9%。平均年齢は41.8歳、平均勤続年数は10.2年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 201 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 218 | — |
| 2019年3月 | 769 | 39.8 | 9.0 | 229 | — |
| 2020年12月 | 960 | 40.0 | 8.5 | 274 | — |
| 2020年3月 | 817 | 40.5 | 9.2 | 233 | — |
| 2021年12月 | 764 | 40.9 | 9.6 | 264 | — |
| 2022年12月 | 625 | 41.6 | 10.8 | 210 | — |
| 2023年12月 | 679 | 42.1 | 10.0 | 208 | — |
| 2024年12月 | 696 | 42.1 | 10.1 | 214 | 280 |
| 2025年12月 | 738 | 41.8 | 10.2 | 220 | 227 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社4社(国内 1 / 海外 3、うち連結子会社 4) を有報から抽出しています。
- 国内大幸TEC株式会社(注)2山形県 西置賜郡 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外大幸薬品(亞洲太平洋)有限公司(注)2、3中国 香港 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外台湾大幸薬品股份有限公司(注)2台湾 台北 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外大幸薬品(深圳)有限公司(注)2中国 深圳 · 連結子会社議決権100.0%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年12月期の売上高は64億円、営業利益は5億円。前期と比べると増収減益で、売上が+1.6%、利益が-16.7%。
会社が出している今期の予想2026年12月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 72億円 | 64億円 |
| 営業利益 | 5億円 | 5億円 |
| 純利益 | 6億円 | 9億円 |
| 1株あたり配当 | ¥3.5 | ¥3.5 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年2Qで、売上は26億円、営業利益は0億円。前年の2025年2Qと比べると、売上は+8.3%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年1Q | 12 | −2 | −16.7 | −2 |
| 2023年2Q | 13 | −2 | −15.4 | −3 |
| 2023年3Q | 19 | 0 | 0.0 | −1 |
| 2023年4Q | 17 | — | — | −30 |
| 2024年1Q | 14 | 2 | 14.3 | 5 |
| 2024年2Q | 15 | 3 | 20.0 | 3 |
| 2024年4Q | 34 | 1 | 2.9 | 1 |
| 2025年2Q | 24 | 0 | 0.0 | 3 |
| 2025年4Q | 40 | 5 | 12.5 | 6 |
| 2026年2Q | 26 | 0 | 0.0 | 0 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は74億円から64億円へ86%に減った。直近期の営業利益率は7.8%。売上は3期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 74 | — | 12 | — | 10 |
| 2014年3月 | 99 | — | 27 | — | 17 |
| 京都府相楽郡精華町に京都工場・研究開発センターを新設 | |||||
| 2015年3月 | 90 | — | 28 | — | 18 |
| 2016年3月 | 83 | — | 13 | — | 8 |
| 2017年3月 | 83 | — | 14 | — | 10 |
| 2018年3月 | 95 | — | 16 | — | 11 |
| 2019年3月 | 104 | — | 19 | — | 14 |
| 台湾に台湾大幸薬品股份有限公司を設立し、現地クレベリン販売代理店のWEB販売事業を譲受 | |||||
| 2020年3月 | 150 | — | 36 | — | 25 |
| 2020年12月 | 176 | — | 55 | — | 39 |
| 深圳事務所を閉鎖し、大幸薬品(深圳)有限公司に統合 | |||||
| 2021年12月 | 113 | — | −61 | — | −96 |
| 2022年12月 | 50 | — | −34 | — | −49 |
| 2023年12月 | 61 | — | −12 | — | −36 |
| 2024年12月 | 63 | 6 | 7 | 9.5 | 9 |
| 2025年12月 | 64 | 5 | 5 | 7.8 | 9 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年12月期
売上高64億円のうち、営業利益として残るのは5億円で7.8%。営業外の損益と税金を反映した純利益は9億円、売上の14.1%にあたる。営業利益率は業種中央値2.9%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金45.3%29億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金46.9%30億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益7.8%5億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2025年12月期は営業CFが8億円、投資CFが1億円で、差し引きのフリーCFは9億円。この組み合わせは「資産整理型」にあたる。本業の稼ぎに加えて資産売却でも現金を作り、負債返済や還元に充てている。事業の入れ替え局面。期末の手元現金は43億円で、売上の8.1ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 11 | 0 | −5 | 11 | 51 |
| 2014年3月 | 36 | −6 | 0 | 30 | 82 |
| 2015年3月 | 7 | −28 | −8 | −21 | 54 |
| 2016年3月 | 4 | −26 | −1 | −22 | 30 |
| 2017年3月 | 27 | −1 | 12 | 26 | 68 |
| 2018年3月 | −1 | −1 | −1 | −2 | 65 |
| 2019年3月 | 17 | −7 | −3 | 10 | 72 |
| 2020年3月 | 35 | −4 | −6 | 31 | 96 |
| 2020年12月 | −15 | −28 | −6 | −43 | 47 |
| 2021年12月 | −16 | −16 | 40 | −32 | 55 |
| 2022年12月 | −20 | 2 | −10 | −18 | 28 |
| 2023年12月 | −3 | 12 | 15 | 9 | 52 |
| 2024年12月 | 4 | 0 | −12 | 4 | 45 |
| 2025年12月 | 8 | 1 | −12 | 9 | 43 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2025年12月期の総資産は123億円。このうち返さなくてよい自己資本が85億円で、自己資本比率は69.4%(業種中央値69.9%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 130 | 95 | 35 | 72.4 |
| 2014年3月 | 166 | 114 | 52 | 68.2 |
| 2015年3月 | 186 | 125 | 61 | 66.7 |
| 2016年3月 | 163 | 131 | 32 | 80.1 |
| 2017年3月 | 188 | 154 | 34 | 81.7 |
| 2018年3月 | 205 | 164 | 41 | 80.0 |
| 2019年3月 | 216 | 175 | 41 | 80.8 |
| 2020年3月 | 255 | 194 | 61 | 76.0 |
| 2020年12月 | 318 | 228 | 90 | 71.7 |
| 2021年12月 | 225 | 128 | 97 | 56.8 |
| 2022年12月 | 150 | 80 | 70 | 53.5 |
| 2023年12月 | 132 | 67 | 65 | 51.0 |
| 2024年12月 | 129 | 80 | 49 | 61.7 |
| 2025年12月 | 123 | 85 | 38 | 69.4 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
医薬品 79社との比較
同じ医薬品の企業と並べると、いちばん上に来るのはROEで79社中19位あたり、逆に低いのは配当利回りで79社中75位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥257で、1年前と比べて-15.1%。過去52週の値幅のなかでは14%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 18.8倍 |
| PER (会社予想) | 23.5倍 |
| PBR | 0.49倍 |
| 配当利回り | 1.36% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
直近1ヶ月で+3.4%上昇。6/29に284円の高値を付けた後、275円で落ち着いている。25日線(266円)を上回り、底堅い。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 85/100)。
PER 15.0倍は業界平均27.1倍を下回り割安。PBR 0.52倍は平均3.23倍を大きく下回り解散価値を大幅に下回る。配当利回り5.08%は平均1.25%を大きく上回る。一時的な損失から回復したが、収益力の持続性に注意が必要。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 18.8倍 | 36.0倍 |
| PER (予想) | 23.5倍 | — |
| PBR | 0.49倍 | 3.53倍 |
| ROE | 11.2% | 6.5% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
強気派は、正露丸やクレベリンの安定ブランド力と黒字転換で業績回復基調に入ったと評価。配当利回り5%超でバリュー株としての魅力を強調。弱気派は、売上高が横ばい傾向で成長力に欠け、競合激化や新製品不足で中期的な停滞リスクを指摘。海外展開も限定的で、今後の成長ドライバーが見えにくいとみる。
- 黒字転換で業績回復
2024年12月期は営業利益6億円と前年赤字から改善
- 高配当利回りの魅力
配当利回り5.1%と安定配当を継続
- ブランド力の安定性
正露丸とクレベリンは長年知名度が高く根強い需要
- 高配当利回り5.08%の下支え継続影響中
配当利回り5%超は株価サポート要因
- 2024年12月期の黒字転換2024年12月期影響中
営業利益6億円、前年赤字からのV字回復達成
- PBR0.52倍の割安感継続影響中
解散価値割れ水準、買収や自己株取得の期待
- 外国人保有率31.71%と高く需給良好継続影響弱
海外投資家の存在は需給面でポジティブ
- 売上高成長の頭打ち
売上高は60億円前後で近年横ばいが続く
- 競合激化と新製品不足
後発品や類似品が多く、目立った新製品がない
- 海外展開の遅れ
海外売上比率は低く、成長の切り札になっていない
- 2025年12月期営業利益減益予想2025年12月期影響強
営業利益5億円、前期比1億円減少、成長鈍化
- 売上高横ばいでの利益率低下2025年12月期影響中
売上高64億円と微増、営業利益率7.81%に低下
- 過去の大幅赤字の影響残る継続影響中
2023年12月期は36億円の純損失、信用リスク
- 株価275円と低位で値嵩感通年影響弱
低位株ゆえ変動率大、上値追い慎重
- 売上高成長率
- 横ばい傾向から脱却できるか、業績の方向性を示す
- 営業利益率
- 収益性改善の持続性を確認する指標
- クレベリン売上高
- 季節変動や競合影響を受けやすい主力商品の動向
- 海外売上比率
- 新たな成長市場への進捗度合いを測る指標
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり3.5円で、前期から−75.2%。いまの株価に対する利回りは1.36%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 7 | — | 31.3 |
| 2018年3月 | 8 | 24.9 | 33.7 |
| 2019年3月 | 12 | 40.1 | 37.5 |
| 2020年12月 | 25 | 114.2 | 27.9 |
| 2020年3月 | 13 | −46.7 | 30.1 |
| 2025年12月 | 3 | −75.2 | 21.2 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥3.5
株主
有価証券報告書より
2025年12月期末の株主数は延べ14,853人。区分でいちばん多いのは個人・その他で60.9%。グループ会社や銀行などの安定株主が15.0%を占め、残る85.0%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年12月% | 2021年12月% | 2022年12月% | 2023年12月% | 2024年12月% | 2025年12月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 60.8 | 63.3 | 63.0 | 61.3 | 57.7 | 60.9 |
| 外国法人 | 18.9 | 18.6 | 18.4 | 22.5 | 22.9 | 22.3 |
| 金融機関 | 10.2 | 7.0 | 9.3 | 7.0 | 11.6 | 8.3 |
| 事業法人 | 6.7 | 9.3 | 7.5 | 7.4 | 6.7 | 6.7 |
| 証券会社 | 3.4 | 1.7 | 1.5 | 1.7 | 0.9 | 1.7 |
| 自己株式 | 1.6 | 1.3 | 1.3 | 1.0 | 0.9 | 0.8 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.1 | 0.2 | 0.1 | 0.1 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | ROYAL BANK OF CANADA SINGAPORE BRANCH-CLIENT’S A/C (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 7.61 |
| 02 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 6.77 |
| 03 | 柴田 高 | 6.58 |
| 04 | 柴田 仁 | 6.51 |
| 05 | NOMURA SINGAPORE LIMITED CUSTOMER SEGREGATED A/C FJ-1309 (常任代理人 野村證券株式会社) | 6.29 |
| 06 | ZONGYI SOLAR POWER (LUXEMBOURG)(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 4.21 |
| 07 | 柴田 晃宏 | 3.75 |
| 08 | 興和株式会社 | 2.98 |
| 09 | 柴田 穣 | 2.64 |
| 10 | アース製薬株式会社 | 2.59 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で−77%、1株純資産は14期で−77%。直近期のROEは11.2%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 81 | 743 | 11.4 | 10.8 | 21.3 |
| 2014年3月 | 136 | 873 | 16.8 | 12.4 | 20.9 |
| 2015年3月 | 139 | 971 | 14.9 | 13.9 | 19.1 |
| 2016年3月 | 22 | 334 | 6.6 | 22.1 | 14.9 |
| 2017年3月 | 25 | 363 | 7.4 | 24.8 | 31.3 |
| 2018年3月 | 26 | 383 | 6.9 | 26.2 | 33.7 |
| 2019年3月 | 33 | 405 | 8.4 | 19.0 | 37.5 |
| 2020年3月 | 58 | 451 | 13.3 | 27.0 | 30.1 |
| 2020年12月 | 89 | 526 | 18.3 | 18.1 | 27.9 |
| 2021年12月 | −221 | 294 | −53.9 | — | — |
| 2022年12月 | −112 | 185 | −47.0 | — | — |
| 2023年12月 | −76 | 135 | −48.9 | — | — |
| 2024年12月 | 18 | 159 | 12.2 | 18.5 | — |
| 2025年12月 | 18 | 170 | 11.2 | 16.2 | 21.2 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
8名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は8名。2025/12期の役員報酬は総額109百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 柴田仁 | 代表取締役会長 | 75 | 3,298,810 |
| 柴田高 | 代表取締役社長 | 70 | 3,330,431 |
| 橋本昌司 | 専務取締役 | 59 | 16,795 |
| 富永俊秀 | 取締役(常勤監査等委員) | 69 | 3,000 |
| 土居健人 | 取締役(監査等委員) | 68 | — |
| 三輪哲生 | 取締役(監査等委員) | 68 | — |
| 宮田俊男 | — | 50 | — |
| 高谷康久 | — | 58 | — |
役員報酬の内訳2025/12期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 3 | 73 | 12 | 86 | 29 |
| 社外取締役 | 3 | 23 | — | 23 | 8 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/12期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容2,068字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題1,106字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク3,258字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,050字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第81期(2026/01/01-2026/12/31)2026-08-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第80期(2025/01/01-2025/12/31)2026-03-24
- 半期報告書半期報告書-第80期(2025/01/01-2025/12/31)2025-08-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第79期(2024/01/01-2024/12/31)2025-03-28
- 半期報告書半期報告書-第79期(2024/01/01-2024/06/30)2024-08-09
- 四半期報告書四半期報告書-第79期第1四半期(2024/01/01-2024/03/31)2024-05-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第78期(2023/01/01-2023/12/31)2024-03-28
- 四半期報告書四半期報告書-第78期第3四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第78期第2四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 四半期報告書四半期報告書-第78期第1四半期(2023/01/01-2023/03/31)2023-05-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第77期(2022/01/01-2022/12/31)2023-03-30
- 四半期報告書四半期報告書-第77期第3四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
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