概要
ENEOSホールディングスは、国内最大の石油元売り企業である。ENEOSブランドで全国にガソリンスタンドを展開し、石油精製・販売、石油化学、潤滑油、電力、水素・再生可能エネルギーなどエネルギー全般を手掛ける。2025年3月期の連結売上高は12兆3,225億円と巨大だが、営業利益率は0.86%と低く、原油価格や為替の市況変動の影響を受けやすい。持株会社として子会社476社を持ち、2024年度には金属事業(JX金属)を分離・上場させた。
国内最大の燃料油販売網を持つ石油精製・販売事業
ENEOSホールディングスの中核事業は、子会社ENEOS株式会社が担う石油精製・販売である。国内のガソリン・軽油・灯油・重油・ナフサなど石油製品の製造販売を行い、ENEOSブランドで全国にサービスステーション網を展開する。国内燃料油販売シェアは最大であり、原油調達から精製、物流、販売までの一貫体制を持つ。2025年度の石油製品ほかセグメントの売上高は10兆3,953億円(連結全体の約88%)を占め、同事業の営業利益は2,924億円であった。製油所の高稼働と海外輸出の拡大により収益改善を図っている。
石油化学・電力・低炭素へ広がる事業ポートフォリオ
石油事業に加え、ENEOSグループは石油化学事業と電力事業も展開する。石油化学では、ナフサを原料とするエチレン・プロピレン、ポリエチレン・ポリプロピレンなどの基礎化学品・誘導品を製造・販売する(ENEOSマテリアル等)。電力事業では、製油所の自家発電設備を活用した卸電力供給を行い、太陽光・風力などの再生可能エネルギー事業にも取り組む。また、持続可能な航空燃料(SAF)、水素、合成燃料、グリーンメタノールなどの次世代エネルギー事業を育成しており、カーボンニュートラル社会への移行に対応している。
低い営業利益率と市況リスクにさらされる収益構造
ENEOSグループの売上高は12兆円超と国内屈指だが、営業利益率は1%未満と非常に低い。2025年3月期の営業利益は1,061億円(売上高12兆3,225億円)、2026年3月期は4,666億円(売上高11兆7,655億円)と回復したが、在庫評価の影響を除く営業利益相当額で見ても4,744億円にとどまる。原油価格や為替の変動が業績を大きく左右し、ドバイ原油価格が1バーレル70ドル台から121ドルまで急騰するなど市況変動が激しい。グループ全体の収益力強化のため、製油所稼働率の最大化やAI活用による効率化、ノンコア事業の売却を進めている。
業界の中での役割はエネルギー関連事業持株会社(石油元売大手)にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 石油製品ほか | 10.9兆円 | 92.4% | -507億円 | -0.5% |
| 機能材 | 3,443億円 | 2.9% | 177億円 | 5.1% |
| 電気 | 3,132億円 | 2.7% | 210億円 | 6.7% |
| 石油・天然 ガス開発 | 2,428億円 | 2.1% | 874億円 | 36.0% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01石油事業(精製・販売)主力
原油の精製、ガソリン・軽油・灯油・重油・ナフサ・アスファルト等の石油製品の製造・販売。ENEOSブランドで全国にサービスステーション網を展開。商社機能も有し、原油調達から製品販売まで一貫。
- ガソリン・軽油・灯油・重油
- 自動車用燃料、暖房用燃料、産業用燃料等。製油所で生産し、系列SSや産業用需要家へ供給。
- ナフサ
- 石油化学原料。グループ内外の化学メーカーへ供給。
- 潤滑油
- 自動車・産業用潤滑油(エンジンオイル・グリース等)。
02石油化学事業準主力
ナフサを原料とするエチレン・プロピレン等の基礎化学品、およびポリエチレン・ポリプロピレン等の誘導品の製造・販売。グループ会社(ENEOSマテリアル等)が担当。
- エチレン・プロピレン
- 石油化学の基礎原料。ナフサクラッカーで製造。
- ポリエチレン・ポリプロピレン
- 各種プラスチック製品の原料。汎用樹脂。
03電力事業副次
自家発電設備を活用した電力供給(卸電力取引市場への販売等)。再生可能エネルギー事業(太陽光・風力等)への取り組みも含む。
- 電力(卸供給)
- 製油所等の自家発電設備で生産した電力を卸電力市場等に販売。
製品と技術
ガソリン・軽油・灯油・重油・ナフサ・潤滑油(石油製品)
ENEOSグループの基幹製品は、自動車用燃料のガソリン・軽油、暖房用灯油、産業用重油、石油化学原料のナフサ、自動車・産業用潤滑油などである。これらの石油製品は、国内の製油所で原油を精製して製造され、ENEOSブランドのサービスステーションや産業用需要家、輸出向けに供給される。国内の燃料油販売シェアは最大であり、2025年度の石油製品ほかセグメントの販売数量は前年比2.7%増となった。また、潤滑油は高付加価値製品として、国内外の自動車・産業向けにエンジンオイル・グリースなど多品種を展開している。
エチレン・プロピレン・ポリエチレン・ポリプロピレン(石油化学製品)
石油化学事業では、ナフサを原料とするエチレン・プロピレンなどの基礎化学品と、これらから誘導されるポリエチレン・ポリプロピレンなどの汎用樹脂を製造・販売する。グループ会社のENEOSマテリアル等が担当し、製品はプラスチック原料として様々な産業に供給される。2025年度の石油化学製品マージンは、パラキシレンがインドの輸入規制撤廃により市況良化した一方、ベンゼンは米国関税措置の影響で軟調となるなど、製品ごとに市況変動の影響を受ける。石油化学部門は石油精製と連携した一貫生産体制が強みである。
持続可能な航空燃料・水素・合成燃料(次世代エネルギー)
ENEOSグループは次世代エネルギー事業として、SAF(持続可能な航空燃料)、水素、合成燃料、グリーンメタノール、バイオ燃料の開発・供給に取り組む。SAFについては和歌山製造所で量産供給体制の構築を進めている。水素は製造・供給インフラの整備を検討し、合成燃料はCO2と水素から製造する技術開発を進める。2025年4月には英国C2Xへの出資によりグリーンメタノール事業に参入、2025年7月には米国Par Pacificのハワイ・バイオ燃料事業に参画するなど、国内外での低炭素燃料ビジネスを拡大している。これらの取り組みは、カーボンニュートラル社会に向けたポートフォリオ転換の一翼を担う。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
石油・石炭製品のなかでの位置
国内石油精製で首位級、一方で資源高と脱炭素対応
当社は国内最大級の石油元売り企業で、精製能力や販売網で業界をリードします。売上高は12兆円超と非常に大きく、国内エネルギー供給の要です。営業利益率は2026/3期に3.97%と改善が見込まれますが、石油価格の変動や国内需要減少の影響を受けやすいです。同業他社として、日本精蝋は石油製品の製造を行うものの規模は小さいです。また、日本コークス工業も周辺事業ですが、直接の競合ではありません。当社はガソリンなど燃料供給で圧倒的なシェアを持ちますが、脱炭素社会への移行が最大の経営課題となっています。
強み
- 売上高は12兆円を超え、国内最大の石油元売りとして業界を牽引。
- 国内の精製設備能力で首位級であり、安定供給の基盤を持つ。
- 全国にガソリンスタンドを展開し、強力な販売網を構築している。
- 営業利益率は2026/3期に3.97%まで回復し、利益体質が改善傾向。
課題
- 世界的な脱炭素の潮流で、石油需要の長期的な減少が見込まれる。
- 原油価格の急変動により、在庫評価損益が業績を不安定にする。
- 人口減少や燃費改善で国内の石油製品需要が減少傾向にある。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
エネルギー・資源の時価総額近傍。太字がENEOSホールディングス
時価総額で並べると、掲載7社のなかで2番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 1605INPEX | 5.1兆円 | 10.9倍 |
| 2 | 5020ENEOSホールディングス | 3.6兆円 | 14.0倍 |
| 3 | 4091日本酸素ホールディングス | 2.4兆円 | 19.3倍 |
| 4 | 9532大阪瓦斯 | 2.3兆円 | 14.9倍 |
| 5 | 9531東京瓦斯 | 2.3兆円 | 9.5倍 |
| 6 | 5019出光興産 | 1.9兆円 | 10.4倍 |
| 7 | 4188三菱ケミカルグループ | 1.8兆円 | — |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(エネルギー・資源)に従っています。
会社の歴史
沿革 3件
新日本石油と新日鉱ホールディングスの経営統合(2008-2010年)
ENEOSホールディングスは、2008年12月に新日本石油株式会社と新日鉱ホールディングス株式会社が経営統合に向けた基本覚書を締結したことに始まる。両社は2009年10月に経営統合契約を締結し、株式移転による共同持株会社の設立を決めた。2010年1月の両社臨時株主総会でJXホールディングス株式会社設立の株式移転計画が承認され、JXホールディングスが発足した。統合により国内最大の石油元売りグループが誕生し、その後、社名をENEOSホールディングスに変更している。
金属事業の分離・上場によるグループ再編(2024年度)
ENEOSグループは長年、非鉄金属事業(JX金属)を傘下に持つ複合企業体であったが、2024年度にJX金属株式会社を東京証券取引所プライム市場に上場させ、子会社から持分法適用会社へと変更した。これに伴い、金属セグメントを非継続事業に分類し、報告セグメントから除外した。この再編によりグループは石油・エネルギー事業に経営資源を集中する体制へと転換した。上場に際してはJX金属株式の一部売出しも行われ、グループ全体の資本効率向上を図っている。
製油所高稼働と効率化の推進(2025年度)
2025年度、ENEOSグループは既存石油事業の収益力強化に注力した。製油所トラブルを抑制するため、保全計画改善・検査強化・工事品質向上・運転トラブル削減の4本柱を推進。その結果、第4四半期の定期修理を除く製油所稼働率は86%(中東情勢影響を除く)に達した。また、海外市況に応じた機動的な製品輸出により収益改善を図り、AI活用やDXによる保全業務改革の専任組織「E-MOREプロジェクト室」も設置した。これらの取り組みにより、石油製品ほかセグメントの営業利益は前年比3,431億円増の2,924億円となった。
海外燃料油事業の拡大(Chevron買収決定)
2026年5月、ENEOSホールディングスはChevronが東南アジア・豪州で展開する石油精製・販売事業の株式100%を取得することを決定した。対象はシンガポール、マレーシア、フィリピン、オーストラリア、ベトナム、インドネシアの6か国における燃料油・潤滑油事業で、シンガポールの製油所(Singapore Refining Company)の持分50%も含まれる。このM&Aは第4次中期経営計画の「ポートフォリオ再編」の中核施策であり、国内需要減少に対し成長市場である東南アジア・豪州での事業基盤を獲得する狙いがある。海外売上高比率を2030年度に約50%へ引き上げる目標を掲げる。
低炭素エネルギーへの投資(SAF・グリーンメタノール・バイオ燃料)
ENEOSグループはカーボンニュートラル社会の実現に向け、低炭素事業への投資を加速している。持続可能な航空燃料(SAF)については、和歌山製造所に量産供給体制を構築中である。2025年4月には、英国C2Xへの出資を決定し、グリーンメタノールのサプライチェーン構築・事業開発を進める。2025年7月には、米国Par Pacificがハワイ州で推進するKapolei製油所でのバイオ燃料製造・販売事業への参画を決定した。これらの取り組みは、第4次中期経営計画の柱である「ポートフォリオ再編」の一環であり、水素・合成燃料なども含めた次世代エネルギー事業の拡大を目指している。
年表3件を開く
2000年代
- 2008年12月M&A新日本石油株式会社及び新日鉱ホールディングス株式会社(以下「両社」という。)が経営統合について基本覚書を締結
- 2009年10月創業両社が株式移転により当社を設立することなどを内容とする経営統合契約を締結
2010年代
- 2010年1月創業両社の臨時株主総会において、JXホールディングス株式会社設立にかかる株式移転計画を承認
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は3つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 定修除き稼働率2027年度まで90%
- グループ会社削減数約100社削減(2025年3月末比)
- 海外売上高比率2030年度まで約50%
- 総還元性向50%以上(3カ年平均)
- SAF製造量2028年度以降まで年間40万KL
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
筋肉質な経営体質への転換
既存事業の収益最大化を目指し、徹底的な効率化を推進。グループ会社の組織・体制再構築により連結対象会社を削減するとともに、AI活用を推進し業務効率向上と組織スリム化を図る。
- 02
ポートフォリオ再編
企業価値向上に向け、海外燃料油・低炭素事業など戦略的投資を厳選して実行。グループ内事業再編も進め、電気事業や天然ガス事業の組織統合などを実施する。
- 03
人的資本経営の推進
筋肉質な経営とポートフォリオ再編を支える基盤として、従業員のAIリテラシー向上など人材への投資を強化する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で34,099人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は1,138万円で、9期前と比べて−5.6%。平均年齢は43.0歳、平均勤続年数は17.0年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 35,085 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 39,784 | — |
| 2019年3月 | 1,205 | 43.0 | 17.0 | 40,695 | — |
| 2020年3月 | 1,130 | 42.0 | 16.0 | 40,983 | — |
| 2021年3月 | 1,035 | 44.0 | 19.0 | 40,753 | — |
| 2022年3月 | 1,007 | 45.0 | 19.0 | 41,852 | — |
| 2023年3月 | 993 | 44.0 | 19.0 | 44,617 | — |
| 2024年3月 | 948 | 44.0 | 18.0 | 43,683 | — |
| 2025年3月 | 1,069 | 44.0 | 17.0 | 34,238 | 310 |
| 2026年3月 | 1,138 | 43.0 | 17.0 | 34,099 | 1,368 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社50社(国内 43 / 海外 7) を有報から抽出しています。
- 国内ENEOS株式会社(注1,3)東京都千代田区議決権100.0%
- 国内鹿島石油株式会社(注1)東京都千代田区議決権72.2%
- 国内ENEOS和歌山石油精製株式会社和歌山県海南市議決権99.9%
- 国内株式会社ENEOS NUC川崎市川崎区議決権100.0%
- 国内鹿島アロマティックス株式会社東京都千代田区議決権90.0%
- 国内ENEOS喜入基地株式会社鹿児島県鹿児島市議決権100.0%
- 国内日本グローバルタンカー株式会社東京都千代田区議決権100.0%
- 国内ENEOSオーシャン株式会社横浜市西区議決権100.0%
- 海外ENEOS USA Inc.Illinois, U.S.A.議決権100.0%
- 海外ENEOS Oil & Energy Asia Pte. Ltd.Singapore議決権100.0%
- 国内株式会社ENEOSサンエナジー東京都港区議決権100.0%
- 国内株式会社ENEOSフィーチャス東京都港区議決権100.0%
残りのグループ会社38社を開く
- 株式会社ENEOSモビリニア東京都港区100%
- 株式会社ENEOSウイング名古屋市中区100%
- ENEOSグローブ株式会社東京都千代田区50%
- 株式会社ジャパンガスエナジー東京都千代田区51%
- ENEOS Netherlands B.V.Amsterdam, Netherlands100%
- ENEOSトレーディング株式会社東京都中央区100%
- ENEOS Xplora株式会社(注1)東京都港区100%
- 日本ベトナム石油株式会社(注1)東京都港区100%
- ENEOS Xploraマレーシア株式会社(注1)東京都港区79%
- ENEOS Xploraベラウ株式会社(注1)東京都港区51%
- Merlin Petroleum Company (注1)California, U.S.A.80%
- 日本海洋掘削株式会社東京都港区100%
- ENEOSドリリング株式会社東京都港区100%
- Petra Nova Parish Holdings LLC(注1)Texas, U.S.A.100%
- 株式会社ENEOSマテリアル東京都港区100%
- BST ENEOS Elastomer Co., Ltd. (注1)Bangkok, Thailand51%
- ENEOS Materials Synthetic Rubber Hungary Ltd.Budapest, Hungary100%
- ENEOSマテリアルトレーディング株式会社東京都港区100%
- 株式会社エラストミックス三重県四日市市100%
- ENEOSテクノマテリアル株式会社東京都港区100%
- ENEOS Power株式会社東京都港区100%
- ENEOSバイオマスパワー室蘭合同会社北海道室蘭市75%
- ENEOSリニューアブル・エナジー株式会社(注1)東京都港区96%
- ENEOSリニューアブル・エナジー・マネジメント株式会社東京都港区100%
- ENEOSリニューアブル・エナジー・ソリューションズ株式会社東京都港区100%
- 株式会社NIPPO(注1)東京都中央区100%
- 大日本土木株式会社岐阜県岐阜市85%
- ENEOS不動産株式会社横浜市中区100%
- ENEOSファイナンス株式会社東京都千代田区100%
- ENEOS総研株式会社東京都千代田区100%
- 大阪国際石油精製株式会社千葉県市原市51%
- 昭和日タン株式会社東京都千代田区25%
- 日本石油輸送株式会社(注1)東京都品川区30%
- アブダビ石油株式会社東京都港区32%
- 合同石油開発株式会社東京都千代田区50%
- 川崎天然ガス発電株式会社川崎市川崎区51%
- 五井ユナイテッドジェネレーション合同会社千葉県市原市33%
- JX金属株式会社(注1)東京都港区42%
- JPENEOS Xplora株式会社
- JPENEOS Power株式会社
- JP株式会社NIPPO
- USENEOS AMERICAS INC.
- JPENEOS株式会社
国際的な法人識別子 (LEI) の親子関係データ。金融取引を行う子会社が中心で、全子会社の一覧ではありません。
- 調達1.3億円令和8年度ブルーカーボンの深海貯留等に係る調査検討業務[総合評価落札方式]環境省 · 2026-05-12
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は11.8兆円、営業利益は4,666億円。前期と比べると減収増益で、売上が-4.5%、利益が+339.8%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 12.8兆円 | 11.8兆円 |
| 営業利益 | 6,100億円 | 4,666億円 |
| 純利益 | 4,150億円 | 2,587億円 |
| 1株あたり配当 | ¥34 | ¥34 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は3.4兆円、営業利益は4,826億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+5.9%、営業利益は+413.4%。
| 対象期間 | 売上高兆円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 3.68 | — | — | 478 |
| 2024年1Q | 3.22 | 940 | 2.9 | 458 |
| 2024年2Q | 3.40 | 1,975 | 5.8 | 1,259 |
| 2024年3Q | 3.63 | 948 | 2.6 | 351 |
| 2024年4Q | 2.10 | — | — | 813 |
| 2025年2Q | 6.35 | 1,460 | 2.3 | 682 |
| 2025年4Q | 5.97 | −399 | −0.7 | 1,579 |
| 2026年2Q | 5.69 | 1,667 | 2.9 | 648 |
| 2026年4Q | 6.07 | 2,999 | 4.9 | 1,939 |
| 2027年1Q | 3.41 | 4,826 | 14.2 | 4,150 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は11.2兆円から11.8兆円へほぼ横ばい。直近期の営業利益率は4.0%。
| 決算期 | 売上高兆円 | 営業利益億円 | 税引前利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 11.22 | — | 3,283 | — | 1,595 |
| 2014年3月 | 12.41 | — | 3,023 | — | 1,070 |
| 2015年3月 | 10.88 | — | −1,501 | — | −2,772 |
| 2016年3月 | 7.53 | — | −3,576 | — | −2,736 |
| 2017年3月 | 7.03 | — | 2,491 | — | 1,500 |
| 2018年3月 | 10.30 | — | 4,674 | — | 3,619 |
| 2019年3月 | 11.13 | — | 5,086 | — | 3,223 |
| 2020年3月 | 10.01 | — | −1,358 | — | −1,879 |
| 2021年3月 | 7.66 | — | 2,309 | — | 1,140 |
| 2022年3月 | 10.92 | — | 7,718 | — | 5,371 |
| 2023年3月 | 15.02 | — | 2,574 | — | 1,438 |
| 2024年3月 | 12.34 | — | 3,679 | — | 2,881 |
| 2025年3月 | 12.32 | 1,061 | 882 | 0.9 | 2,261 |
| 2026年3月 | 11.77 | 4,666 | 4,488 | 4.0 | 2,587 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高11.8兆円のうち、営業利益として残るのは4,666億円で4.0%。営業外の損益と税金を反映した純利益は2,587億円、売上の2.2%にあたる。営業利益率は業種中央値6.1%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金89.6%10.5兆円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金7.4%8,724億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益4.0%4,666億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが6,200億円、投資CFが−2,520億円で、差し引きのフリーCFは3,680億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は8,773億円で、売上の0.9ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF兆円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 0.27 | −4,261 | 1,541 | −1,605 | 2,491 |
| 2014年3月 | 0.31 | −4,798 | 1,801 | −1,746 | 2,801 |
| 2015年3月 | 0.74 | −3,778 | −3,263 | 3,594 | 3,280 |
| 2016年3月 | 0.59 | −3,220 | −1,126 | 2,671 | 5,323 |
| 2017年3月 | 0.23 | −2,519 | −1,383 | −261 | 3,430 |
| 2018年3月 | 0.71 | −951 | −5,082 | 6,120 | 4,371 |
| 2019年3月 | 0.34 | −2,069 | −1,967 | 1,373 | 3,789 |
| 2020年3月 | 0.51 | −3,713 | −1,198 | 1,394 | 3,933 |
| 2021年3月 | 0.68 | −3,068 | −3,551 | 3,723 | 4,123 |
| 2022年3月 | 0.21 | −3,499 | 2,260 | −1,404 | 5,240 |
| 2023年3月 | −0.11 | −1,159 | −133 | −2,261 | 3,115 |
| 2024年3月 | 1.01 | −2,410 | −3,310 | 7,693 | 7,759 |
| 2025年3月 | 0.58 | 1,308 | −6,304 | 7,076 | 8,466 |
| 2026年3月 | 0.62 | −2,520 | −3,610 | 3,680 | 8,773 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は9.1兆円。このうち返さなくてよい自己資本が3.4兆円で、自己資本比率は37.1%(業種中央値37.1%より厚い)。
| 決算期 | 総資産兆円 | 自己資本兆円 | 負債兆円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 7.27 | 2.33 | 4.95 | 26.7 |
| 2014年3月 | 7.78 | 2.63 | 5.16 | 27.4 |
| 2015年3月 | 7.42 | 2.43 | 4.99 | 26.1 |
| 2016年3月 | 6.83 | 1.58 | 5.25 | 23.2 |
| 2017年3月 | 6.79 | 1.71 | 5.09 | 25.1 |
| 2018年3月 | 8.46 | 2.54 | 5.92 | 30.0 |
| 2019年3月 | 8.48 | 2.72 | 5.76 | 32.1 |
| 2020年3月 | 8.01 | 2.31 | 5.70 | 28.8 |
| 2021年3月 | 8.06 | 2.33 | 5.73 | 28.9 |
| 2022年3月 | 9.65 | 2.86 | 6.79 | 29.7 |
| 2023年3月 | 9.95 | 2.86 | 7.09 | 28.7 |
| 2024年3月 | 10.14 | 3.23 | 6.91 | 31.8 |
| 2025年3月 | 8.79 | 3.10 | 5.32 | 35.3 |
| 2026年3月 | 9.09 | 3.37 | 5.34 | 37.1 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
石油・石炭製品 9社との比較
同じ石油・石炭製品の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率で9社中5位あたり、逆に低いのは営業利益率で9社中7位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,345で、1年前と比べて+53.6%。過去52週の値幅のなかでは69%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 14.0倍 |
| PER (会社予想) | 8.6倍 |
| PBR | 0.96倍 |
| 配当利回り | 2.53% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は8月21日に1331円まで反発し、直近1日で+2.15%と上昇。25日線(1300.44円)を上回り、75日線・200日線も上回る強気形状。52週高値1552.5円に対しては約14%下で、戻り余地を残す。出来高は7月に800万株前後、8月に1300万株超の日もあり、上昇局面で活発化している。もっとも、8月19日に1277円まで下落するなど変動もあり、25日線を下回る場面も見られた。RSIは50.51と中立圏で、方向感は定まっていない。中期的には200日線(1248.49円)を維持できれば上昇トレンドは継続とみる。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 70/100)。
PERは実績13.86倍で同業界平均12.4倍をやや上回るが、予想8.5倍に改善見込み。PBR0.95倍は平均1.16倍を下回り割安。配当利回り2.55%は平均3.05%を下回るが、配当性向145.3%と高く、過剰配当の懸念がある。ROE8%は平均水準。業績は営業利益率が低いが、直近で改善傾向。総合的に、PBRと予想PERから割安と判断。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 14.0倍 | 11.6倍 |
| PER (予想) | 8.6倍 | — |
| PBR | 0.96倍 | 1.15倍 |
| ROE | 8.0% | 6.1% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
市況依存の事業構造で利益率が低位な一方、エネルギー移行への適応が焦点。強気派は石油精製マージンの改善と水素など新規事業の成長余地、株主還元の充実を評価する。弱気派は需要減退の長期トレンド、在庫評価損のリスク、低収益性を批判する。対立の構図は伝統的石油事業の現金創出力と、構造的な需要減少への対応力。
- 精製マージン改善
業績予想で2026年3月期の営業利益率3.97%に改善、市況回復を反映
- 株主還元が手厚い
配当利回り2.52%、自社株買いも実施し株主への還元姿勢が鮮明
- 新エネルギー成長
水素・再生可能エネルギー事業を育成、将来の収益源として期待
- 営業利益4,666億円と3.4倍増2026年3月期影響強
営業利益は1,061億円から4,666億円へ+3,605億円
- 純利益2,587億円と増益基調2026年3月期影響中
純利益は2,261億円から2,587億円へ14%増
- 予想PER8.7倍と割安感決算発表後影響中
実績PER14.06倍に対し予想PER8.7倍と来期増益見通し
- 配当利回り2.52%の安定配当継続影響弱
減益時も配当利回り2.52%を維持する安定感
- 石油需要の長期減退
世界的な脱炭素シフトで石油需要は構造的に減少、中長期の事業リスク
- 市況変動リスク
原油価格や為替の変動で利益が大幅にぶれる、在庫評価損の恐れ
- 低い収益性
売上高12兆円超に対し営業利益率0.86%(2025年3月期)と低水準
- 売上高が前期比5,570億円減少2026年3月期影響中
売上高は123,225億円から117,655億円へ4.5%減
- 営業利益率3.97%と依然低水準通年影響中
営業利益率は1.76%から3.97%へ改善も低い水準
- ROE8%と資本効率の低さ継続影響中
ROE8%はPBR0.9598倍と整合し、資本効率改善が急務
- 株価1年で66.5%上昇の反動不定影響弱
前年比+66.47%と急伸し、短期調整リスク
- 原油価格と精製マージン
- 市況変動で収益が大きく影響を受けるため
- 石油製品販売量
- 需要の動向を示し、国内市場の縮小ペースを測る
- 再生可能エネルギー事業売上
- 新規分野の成長度合いを確認するため
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり34円で、前期から+30.8%。いまの株価に対する利回りは2.53%。増配か配当維持が2年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 16 | — | 206.2 |
| 2018年3月 | 19 | 18.8 | 148.8 |
| 2019年3月 | 21 | 10.5 | 38.0 |
| 2020年3月 | 22 | 4.8 | 130.6 |
| 2021年3月 | 22 | 0.0 | 289.1 |
| 2022年3月 | 22 | 0.0 | 50.2 |
| 2023年3月 | 22 | 0.0 | 15.9 |
| 2024年3月 | 22 | 0.0 | 823.0 |
| 2025年3月 | 26 | 18.2 | 18.3 |
| 2026年3月 | 34 | 30.8 | 145.3 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥34
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ482,429人。区分でいちばん多いのは外国法人で38.5%。グループ会社や銀行などの安定株主が32.3%を占め、残る67.7%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外国法人 | 29.9 | 30.0 | 27.1 | 32.0 | 26.7 | 38.5 |
| 金融機関 | 31.5 | 30.2 | 32.1 | 28.2 | 28.9 | 27.4 |
| 個人・その他 | 23.9 | 26.4 | 29.7 | 27.1 | 33.7 | 23.9 |
| 証券会社 | 8.4 | 6.7 | 5.2 | 7.0 | 5.8 | 5.2 |
| 事業法人 | 6.3 | 6.5 | 5.8 | 5.6 | 4.8 | 4.9 |
| 自己株式 | 0.2 | 0.2 | 0.2 | 1.1 | 11.0 | 0.3 |
| 外国人個人 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 |
| 政府・自治体 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 15.32 |
| 02 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 5.23 |
| 03 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 2.68 |
| 04 | 高知信用金庫 | 1.71 |
| 05 | JP MORGAN CHASE BANK 385781 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.41 |
| 06 | BNYM AS AGT/CLTS 10 PERCENT (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 1.09 |
| 07 | JPモルガン証券株式会社 | 1.04 |
| 08 | JP MORGAN CHASE BANK 385771 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.04 |
| 09 | BNYM AS AGT/CLTS NON TREATY JASDEC (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 1.00 |
| 10 | SMBC日興証券株式会社 | 0.99 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-07-06三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社新規の大量保有報告2.37%-1.01pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+50%、1株純資産は14期で+60%。直近期のROEは8.0%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 64 | 781 | 8.7 | 8.1 | 176.8 |
| 2014年3月 | 43 | 859 | 5.2 | 11.5 | 91.6 |
| 2015年3月 | −111 | 779 | −13.6 | — | 86.3 |
| 2016年3月 | −110 | 637 | −15.0 | — | 49.8 |
| 2017年3月 | 60 | 687 | 9.1 | 9.1 | 206.2 |
| 2018年3月 | 106 | 743 | 15.2 | 6.1 | 148.8 |
| 2019年3月 | 95 | 816 | 12.3 | 5.3 | 38.0 |
| 2020年3月 | −58 | 718 | −7.5 | — | 130.6 |
| 2021年3月 | 35 | 724 | 4.9 | 14.1 | 289.1 |
| 2022年3月 | 167 | 891 | 20.7 | 2.7 | 50.2 |
| 2023年3月 | 47 | 949 | 5.0 | 10.0 | 15.9 |
| 2024年3月 | 96 | 1,080 | 9.5 | 7.7 | 823.0 |
| 2025年3月 | 80 | 1,153 | 7.1 | 9.8 | 18.3 |
| 2026年3月 | 96 | 1,253 | 8.0 | 14.7 | 145.3 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
10名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は10名。2026/3期の役員報酬は総額515百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約14倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 宮田知秀 | 代表取締役 社長執行役員 | 61 |
| 田中聡一郎 | 代表取締役 副社長執行役員 CFO | 63 |
| 冨田哲郎 | 社外取締役 | 74 |
| 岡俊子 | 社外取締役 | 62 |
| 川﨑博子 | 社外取締役 | 62 |
| 真茅久則 | 社外取締役 | 68 |
| 塩田智夫 | 取締役 常勤監査等委員 | 61 |
| 栃木真由美 | 社外取締役 常勤監査等委員 | 58 |
| 菅野博之 | 社外取締役 監査等委員 | 74 |
| 豊田明子 | 社外取締役 監査等委員 | 57 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 賞与百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 2 | 144 | 123 | 47 | 314 | 157 |
| 取締役(社内) | 5 | 88 | — | — | 88 | 18 |
| 社外取締役 | 3 | 77 | — | — | 77 | 26 |
| 取締役(社内) | 1 | 36 | — | — | 36 | 36 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
ニュース
AI解説今日の重要ニュースより
「今日の重要ニュース」でENEOSホールディングスを取り上げた解説を、新しい順に並べている。
- 2026/8/18資源米ガソリン価格が8月最高、ホルムズ海峡の供給不安が原油高を加速
米国のガソリン価格が8月として過去最高に。イラン停戦の停滞とホルムズ海峡の供給不安が原油高を呼び、日本の輸入コストにも波及しそうです。
- 2026/8/17資源中国の原油輸入が22%増、弱い景気でも底堅い需要が原油高を支える
中国の原油輸入が22%増。経済指標の弱さとは裏腹に需要は底堅く、中東情勢も重なって原油価格は高止まりしています。
- 2026/8/15資源ホルムズ海峡のタンカー再攻撃、原油が週間6%上昇 日本の燃料高リスク
ホルムズ海峡で原油タンカーが再び攻撃され、国際原油は週間で約6%上昇。米イラン対立の緊張で日本経済にも燃料高リスク。
- 2026/8/14地政学米国、対イランで「原油安」優先に転換か 原油先物が上昇、日本の燃料費に波及も
米国がイランに経済封鎖を示唆し、原油先物が上昇。原油輸入国である日本には燃料費と物価を通じて影響が及ぶ可能性があります
- 2026/8/9資源ホルムズ海峡の混乱でジェット燃料逼迫、航空各社が確保に奔走
中東ホルムズ海峡をめぐる緊張が長引き、世界の航空各社がジェット燃料の確保に追われています。原油高がインフレに波及するかが焦点です。
- 2026/8/3資源OPEC+が9月に日量18万8,000バレル増産へ 原油高の重しとなるか
産油国の連合体OPEC+が9月から日量18万8,000バレルの増産で合意。円安と原油高が重なる日本経済に、輸入コストの上昇を和らげる期待が広がります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容420字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題3,805字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク7,846字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)10,037字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は IFRS。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第16期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-23
- 半期報告書半期報告書-第16期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第15期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-24
- 半期報告書半期報告書-第15期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第14期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-26
- 四半期報告書四半期報告書-第14期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第14期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第14期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第13期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-28
- 四半期報告書四半期報告書-第13期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第13期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第13期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-12
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
関連する企業
関連企業