概要
出光興産は、1911年に創業した総合エネルギー企業である。石油精製・販売を中核とし、全国のサービスステーション「出光」「シェル」を運営する。2026年3月期の連結売上高は8兆1,059億円、営業利益2,122億円、従業員数は14,392人。石油化学、潤滑油、電力・再エネ、資源開発にも事業を広げ、脱炭素社会に向け水素・アンモニア等の新エネルギー事業へ投資を加速している。
石油精製・販売を中核とした5つのセグメント
出光興産グループは、燃料油、基礎化学品、高機能材、電力・再生可能エネルギー、資源の5つの報告セグメントで構成される。売上高の約84%を占める燃料油セグメントが最大の柱で、ガソリン、軽油、重油、灯油、ジェット燃料、ナフサなどを製造・販売する。全国に展開するサービスステーション網を通じて、一般消費者から産業用まで幅広い需要に対応する。その他のセグメントでは、基礎化学品のエチレン・プロピレン・ベンゼン、高機能材の潤滑油・電子材料、電力・再エネの太陽光・風力発電、資源の石油・天然ガス開発・石炭事業を手掛ける。
収益構造と直近の業績
2026年3月期の連結売上高は8兆1,059億円(前期比11.8%減)、営業利益は2,122億円(同30.8%増)、親会社株主帰属純利益は1,719億円(同65.2%増)であった。燃料油セグメントの営業利益は1,777億円と前期比45.5%増加し、原油価格急騰によるプラスのタイムラグ影響が寄与した。一方、基礎化学品はナフサマージン低迷で68億円の損失、資源セグメントは石炭市況下落で331億円(同57.2%減)と減益となった。全社では、営業外損益や特別損益を経て、最終利益を拡大した。
全国に広がるSS網とブランド
出光興産は、自社ブランド「出光」と、2019年に経営統合した昭和シェル石油由来の「シェル」ブランドのサービスステーションを全国に展開する。特約販売店網を通じて、ガソリン・軽油・灯油等の燃料を消費者に供給するほか、潤滑油の交換や車検等のモビリティサービスも提供する。近年は「apolloONE」などの新サービスを展開し、ガソリンスタンドを地域のエネルギー・生活拠点へと進化させている。2020年にはアポロリテイリングとライジングサンが合併し、アポロリンクとしてSS運営を統括する。
187の子会社と59の関連会社から成るグループ
出光興産は、2026年3月期時点で連結子会社187社、持分法適用関連会社59社を有する。主要な子会社として、石油製品販売のアポロリンク、エンジニアリングの出光エンジニアリング、LPG事業のアストモスエネルギー(関連会社)、石油化学のプライムポリマー(関連会社)などがある。資源分野では、オーストラリアの石炭鉱山やノルウェー北海の油田権益を持つ関連会社INPEX Idemitsu Norge ASを通じて事業を展開する。また、2025年にはアグロ カネショウを完全子会社化し、2026年には富士石油の株式を取得するなど、事業ポートフォリオの拡大を継続している。
業界の中での役割は石油精製・エネルギー供給事業者にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01エネルギー(石油精製・販売)主力
石油精製(ガソリン、軽油、重油、灯油、ジェット燃料、ナフサ等)および全国のサービスステーション網を通じた販売。LPG・潤滑油も供給。
- ガソリン
- 自動車用燃料。全国のサービスステーションで販売。
- 軽油
- ディーゼル車用燃料。建設機械・トラック等向け。
- 重油
- 船舶・工場・発電所用燃料。
- 灯油
- 暖房用燃料。一般家庭・業務用。
- ジェット燃料
- 航空機用燃料。空港への供給。
- ナフサ
- 石油化学製品の原料。化学メーカー向け。
02石油化学準主力
石油精製で得られるナフサ等を原料に、エチレン・プロピレン・ベンゼン等の基礎化学品を製造・販売。プラスチック・合成繊維等の原料となる。
- エチレン
- 石油化学の基礎原料。ポリエチレン等のプラスチック原料。
- プロピレン
- 石油化学の基礎原料。ポリプロピレン等の原料。
- ベンゼン
- 石油化学製品。スチレン・フェノール等の原料。
03電力・再生可能エネルギー副次
石炭火力発電・太陽光発電・風力発電等による電力供給。また、水素・アンモニア等の次世代エネルギー事業も展開。
- 電力
- 石炭火力発電等による電力の卸供給。
- 太陽光発電
- 太陽光パネルによる発電事業。
04潤滑油副次
自動車用エンジンオイル、工業用潤滑油等の製造・販売。
- エンジンオイル
- 自動車用エンジンオイル。ブランド製品を販売。
- 工業用潤滑油
- 工作機械・産業機械向けの潤滑油。
製品と技術
自動車から産業までを支える燃料油製品
出光興産の主力製品は、石油精製工程で生産されるガソリン、軽油、重油、灯油、ジェット燃料、ナフサである。ガソリンは全国のサービスステーションで乗用車向けに販売され、軽油はトラック・建設機械等のディーゼル車に供給される。重油は船舶・工場・発電所用燃料として、灯油は家庭・業務用暖房に不可欠である。ジェット燃料は空港へ、ナフサは化学メーカーに原料として納入される。これらの製品は、国内のエネルギー供給を支える基盤である。
石油化学の基礎を担うエチレン・プロピレン・ベンゼン
石油化学事業では、ナフサを熱分解して得られるエチレン、プロピレン、ベンゼンなどの基礎化学品を製造する。エチレンはポリエチレンなどのプラスチック原料、プロピレンはポリプロピレン原料、ベンゼンはスチレンやフェノールの原料となる。これらの製品は自動車部品、包装材、合成繊維など幅広い産業に供給される。出光はかつて出光石油化学として独立していたが、2004年に吸収合併し、現在は千葉事業所や徳山事業所で生産を続けている。
ブランド力を活かした潤滑油事業
潤滑油事業では、自動車用エンジンオイルから工業用潤滑油まで幅広い製品を展開する。エンジンオイルは「出光」ブランドで販売され、国内はもとより、1992年に米国に製造工場(Idemitsu Lubricants America Corporation)を建設するなど海外にも生産拠点を持つ。工業用潤滑油は工作機械や産業機械向けに高品質な製品を供給する。2026年3月期の高機能材セグメントの営業利益は334億円と好調で、潤滑油の海外販売が寄与した。
再エネ・地熱発電から水素・アンモニアまで
電力・再生可能エネルギー事業では、石炭火力発電のほか太陽光発電、風力発電、地熱発電を手掛ける。1996年には出光大分地熱の滝上地熱発電所が営業運転を開始した。また、脱炭素に向けてブルーアンモニアやSAF(持続可能な航空燃料)の事業化を検討し、リチウム固体電解質のパイロット装置建設を決定するなど、次世代技術への投資も進めている。2026年3月期の同事業セグメントは減収ながら損失が縮小し、バイオマス発電設備の減損負担軽減などで改善傾向にある。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
石油・石炭製品のなかでの位置
国内製油所規模で首位級、内需中心の安定収益基盤
出光興産は国内石油精製業界で最大手クラスに位置し、製油所の処理能力と販売網を強みとする。同業の日本コークス工業は石炭乾留事業が中心で規模が小さく、ビーピー・カストロールは潤滑油分野に特化する。出光は総合エネルギー企業として、製油所の統廃合を進めつつ、石油化学や再生可能エネルギーへ事業を多角化している。直近の売上高は9兆円超と業界内で突出し、営業利益率は1〜2%台と低いが、これは石油製品の市況連動型ビジネスモデルによる。国内需要が減少する中で、高付加価値製品や海外展開で収益を安定させる課題がある。
強み
- 国内製油所の処理能力で最大級、安定した供給力を確保しシェア上位
- 石油精製に加え石油化学・再生可能エネルギーなど多角化で収益基盤
- ガソリンスタンド網と産業向け供給網で全国の需要を取り込む
- 高付加価値燃料・素材開発で差別化、環境対応技術も推進
課題
- 人口減と省燃費車普及で石油製品需要が中長期的に減少し販売減
- 市況連動型で利益率が1〜2%台、原油価格変動の影響を受けやすい
- 脱炭素の流れで石油事業縮小が避けられず、成長投資の選択が必要
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
石油化学の時価総額近傍。太字が出光興産
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 4063信越化学工業 | 11.7兆円 | 23.3倍 |
| 2 | 5401日本製鉄 | 3.7兆円 | 210.2倍 |
| 3 | 5020ENEOSホールディングス | 3.6兆円 | 14.0倍 |
| 4 | 3407旭化成 | 2.3兆円 | 14.1倍 |
| 5 | 3402東レ | 1.9兆円 | 24.0倍 |
| 6 | 5019出光興産 | 1.9兆円 | 10.4倍 |
| 7 | 4188三菱ケミカルグループ | 1.8兆円 | — |
| 8 | 4005住友化学 | 1.0兆円 | 16.6倍 |
| 9 | 4183三井化学 | 9,014億円 | 24.5倍 |
| 10 | 4042東ソー | 8,719億円 | 20.2倍 |
| 11 | 4182三菱瓦斯化学 | 8,139億円 | — |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(石油化学)に従っています。
会社の歴史
沿革 66件
個人商店から始まった1911年の創業
1911年6月、創業者出光佐三が福岡県門司市(現北九州市)に「出光商会」を個人経営で創業した。関門地区を中心に石油販売を開始し、その後中国大陸など海外へ進出した。1940年3月には東京に出光興産株式会社を設立し、1947年11月に出光商会と合併して現在の企業体となった。創業から一貫して石油の流通・販売を手掛け、後に自前の製油所を持つ垂直統合型のエネルギー企業へと成長する基盤を築いた。
戦後の財産喪失と石油業界復帰(1945~1949年)
1945年8月の終戦により、出光興産は海外に保有していた全財産を喪失し、引き揚げ者全員を受け入れた。1947年10月、石油配給公団の発足とともに石油業界に復帰し、1949年4月には元売業者に指定されて民間による石油供給業務を開始した。この時期、国内の石油需要が拡大する中で、出光は再建を遂げ、後の製油所建設や多角化の足場を固めた。
製油所建設ラッシュと生産能力拡大(1957~1975年)
1957年3月、最初の製油所である徳山製油所が竣工した。その後、1963年1月に千葉製油所、1970年10月に兵庫製油所、1973年9月に北海道製油所、1975年10月に愛知製油所と次々に大型製油所を建設し、国内精製能力を急拡大した。同時に、石油化学部門を分離して出光石油化学を設立(1964年)、千葉・徳山に石油化学工場を建設するなど、川下分野への展開も進めた。
多角化と海外資源開発の本格化(1980年代~2000年代)
1980年代以降、出光は石油精製・販売に加え、潤滑油、石炭、石油開発など多角化を推進した。1992年には米国に潤滑油製造工場を建設、同年にはノルウェー北海スノーレ油田の生産開始に参加した。オーストラリアではエベネザ石炭鉱山やマッセルブルック炭鉱の権益を取得し、石炭事業を拡大。2002年には電子材料室を設置し有機EL分野に進出するなど、新領域への挑戦を続けた。
株式上場と昭和シェル石油との統合(2006~2019年)
2006年10月、東京証券取引所市場第一部に株式を上場し、約290億円の増資を経て公開企業となった。2016年12月、ロイヤル・ダッチ・シェルから昭和シェル石油の株式31.3%を取得し、業界再編が始まった。2019年4月、株式交換により昭和シェル石油を完全子会社化し、同年7月に吸収分割で事業を承継した。これにより、出光ブランドに加えてシェルブランドのサービスステーション網を獲得し、国内石油販売で首位級の規模となった。
製油所再編と脱炭素への転換(2020年代~)
2020年代に入り、出光は国内石油需要の減少に対応して製油所の再編を進めた。2024年3月には西部石油の山口製油所(12万バレル/日)の原油処理を停止するなど、精製能力を縮小した。一方で、2025年にはアグロ カネショウを完全子会社化しアグリビジネスに進出、2026年には富士石油の株式を取得するなど、事業ポートフォリオの転換を推進。中期経営計画では「GRIT」「GROWTH」「CNX」の3テーマを掲げ、既存事業の深化と低・脱炭素事業への挑戦を両立させようとしている。
年表66件を開く
1910年代
- 1911年6月創業創業者出光佐三の個人経営により、福岡県門司市(現・北九州市門司区)に出光商会を創設し、関門地区を中心として石油販売業を開始 その後、中国大陸等の海外へ進出
1940年代
- 1940年3月創業東京に出光興産(株)(1947年11月出光商会と合併)を設立
- 1945年8月終戦とともに、海外財産を喪失、引き揚げ者全員を受け入れ
- 1947年10月創業石油配給公団の発足とともに、石油業界に復帰
- 1949年4月元売業者に指定され(3月)、民間として石油供給業務開始
1950年代
- 1953年5月石油の国有化をめぐり、国際紛争の渦中にあったイランから石油輸入を断行
- 1957年3月徳山製油所竣工
1960年代
- 1961年10月アポロサービス(株)(現アポロリンク(株)・連結子会社)を設立
- 1962年5月創業内航部門として宗像海運(株)を設立
- 1962年8月船舶部を分離して、外航部門として出光タンカー(株)(現・連結子会社)を設立
- 1963年1月千葉製油所竣工
- 1964年9月創業石油化学部門を分離し、出光石油化学(株)を設立
- 1964年10月出光石油化学(株)徳山工場竣工
1970年代
- 1970年10月兵庫製油所竣工
- 1971年1月創業開発部を分離し、出光日本海石油開発(株)(1976年7月、出光石油開発(株)に商号変更、1976年9月、新潟阿賀沖で海洋油・ガス田の生産を開始、2002年3月、解散)を設立
- 1972年6月M&A沖縄石油精製(株)(2004年4月、沖縄石油(株)に商号変更し、2009年4月、沖縄出光(株)に合併し解散)に45%出資(1980年7月100%取得)
- 1973年9月北海道製油所竣工
- 1975年2月出光石油化学(株)千葉工場竣工
- 1975年10月愛知製油所竣工
1980年代
- 1983年10月出光エンジニアリング(株)(現・連結子会社)を設立
- 1986年4月創業出光クレジット(株)(現・持分法適用関連会社)を設立
- 1988年6月エベネザ石炭鉱山(オーストラリア)の権益取得・輸入開始
- 1989年6月マッセルブルック石炭鉱山(オーストラリア)を保有する Muswellbrook Coal Co.,Ltd.(現・連結子会社)の全株式を取得
1990年代
- 1992年8月Idemitsu Petroleum Norge AS(現INPEX Idemitsu Norge AS・持分法適用関連会社)がノルウェー領北海スノーレ油田の生産を開始
- 1992年10月米国に潤滑油製造工場(Idemitsu Lubricants America Corporation 現・連結子会社)を建設
- 1994年10月エンシャム石炭鉱山(オーストラリア)開山
- 1996年11月出光大分地熱(株)(現・連結子会社)の滝上地熱発電所が営業運転を開始
2000年代
- 2000年6月優先株式を2,900千株発行し、290億円増資(2001年3月末までに更に880千株追加発行し、合計378億円増資)
- 2001年10月LPガス部門を分社化した出光ガスアンドライフ(株)が営業開始
- 2002年4月電子材料室(現電子材料部)を設置し、有機EL分野に進出
- 2003年4月兵庫製油所の製油所機能(8万B/D)の停止(2004年3月閉鎖)
- 2003年10月(株)クレディセゾンとの包括提携により、出光クレジット(株)(現・持分法適用関連会社)を合弁会社化 Idemitsu Petroleum Norge AS (現INPEX Idemitsu Norge AS・持分法適用関連会社)がノルウェー領北海フラム・ウェスト油田の生産を開始
- 2003年11月M&A沖縄石油精製(株)(2004年4月、沖縄石油(株)に商号変更し、2009年4月、沖縄出光(株)に合併し解散)の製油所機能(11万B/D)の停止
- 2004年8月M&A当社を存続会社として出光石油化学(株)を吸収合併
- 2005年3月宗像海運(株)を解散
- 2005年4月M&A三井化学(株)とポリオレフィン事業を統合し、合弁会社(株)プライムポリマー(現・持分法適用関連会社)を設立
- 2005年10月386億円減資し、優先株式3,780千株を消却 第三者割当増資により普通株式7,321千株を発行し、512億円増資
- 2006年4月M&A三菱商事(株)グループとLPガス事業(出光ガスアンドライフ(株))を統合したアストモスエネルギー(株)(現・持分法適用関連会社)が営業開始
- 2006年10月上場東京証券取引所市場第一部に当社株式を上場 Idemitsu Petroleum Norge AS (現INPEX Idemitsu Norge AS・持分法適用関連会社)がノルウェー領北海フラム・イースト油田の生産を開始
- 2006年11月ボガブライ石炭鉱山(オーストラリア)開山
- 2009年11月商号変更英領北海で生産油田を保有する Petro Summit Investment UK Ltd.(2010年1月、Idemitsu Petroleum UK Ltd.に商号変更、2017年12月、全株式売却)の全株式を取得
2010年代
- 2010年2月出光クーロン石油開発(株)がベトナム南部沖合ナムロン-ドイモイ油田の生産を開始
- 2010年10月Idemitsu Petroleum UK Ltd.(2017年12月、全株式売却)が英領北海バーリー油田の生産を開始
- 2010年12月Idemitsu Petroleum Norge AS (現INPEX Idemitsu Norge AS・持分法適用関連会社)がノルウェー領北海ベガ・サウスガス田の生産を開始
- 2013年3月Idemitsu Petroleum Norge AS (現INPEX Idemitsu Norge AS・持分法適用関連会社)がノルウェー領北海ビグディス・ノースイースト油田の生産を開始
- 2014年3月徳山製油所の原油処理機能(12万B/D)の停止
- 2014年4月M&A徳山製油所と徳山工場を統合し、徳山事業所を新設
- 2014年9月Idemitsu Petroleum Norge AS (現INPEX Idemitsu Norge AS・持分法適用関連会社)がノルウェー領北海Hノルド油田の生産を開始
- 2015年3月Idemitsu Petroleum Norge AS (現INPEX Idemitsu Norge AS・持分法適用関連会社)がノルウェー領北海クナル油田の生産を開始
- 2016年12月ロイヤル・ダッチ・シェル ピーエルシーの子会社からの昭和シェル石油(株)の株式(議決権比率31.3%)取得
- 2017年7月公募増資により、普通株式48,000千株を発行し、1,195億円の資金を調達
- 2017年10月M&A千葉製油所と千葉工場を統合し、千葉事業所を新設
- 2018年10月昭和シェル石油(株)との株式交換契約を締結(2018年12月、同契約を臨時株主総会で承認)
- 2018年11月ベトナム ニソン製油所商業運転開始
- 2019年4月M&A当社を株式交換完全親会社、昭和シェル石油(株)を株式交換完全子会社とする株式交換を実施
- 2019年7月当社を吸収分割承継会社、昭和シェル石油(株)を吸収分割会社とする吸収分割を実施し、昭和シェル石油(株)の全事業を承継
2020年代
- 2020年4月当社を吸収分割承継会社、昭和シェル石油(株)を吸収分割会社とする吸収分割を実施し、昭和シェル石油(株)の全ての従業員との間の雇用契約に関する権利義務を承継
- 2020年7月M&A出光エンジニアリング(株)(現・連結子会社)と昭石エンジニアリング(株)が合併
- 2020年10月M&Aアポロリテイリング(株)と(株)ライジングサンが合併し、商号をアポロリンク(株)(現・連結子会社)に変更
- 2021年8月Idemitsu Petroleum Norge AS (現INPEX Idemitsu Norge AS・持分法適用関連会社)がノルウェー領北海ドゥーヴァ油ガス田の生産を開始
- 2021年10月M&Aリーフエナジー(株)とエスアイエナジー(株)が合併し、商号を出光エナジーソリューションズ(株)(現・連結子会社)に変更
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行
- 2022年12月西部石油(株)の全株式を取得 東亜石油(株)の全株式を取得
- 2024年3月西部石油(株)、山口製油所の原油処理機能(12万B/D)の停止
- 2025年2月アグロ カネショウ(株)の全株式を取得
- 2026年3月富士石油(株)の株式(議決権比率92.49%)取得
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- ROE(自己資本利益率)2030年度まで13%
- ROIC(投下資本利益率)2030年度まで7%
- 2026~2030年累計投資額2030年度まで1兆8,000億円
- 総還元性向2030年度5カ年累計まで50%以上
- 年間配当単価(下限)2026年度まで36円
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
既存事業の深化(GRIT)
原料調達ソースの多角化や製油所稼働率向上等により供給安定化・効率化を推進し、特約販売店やSSネットワークを活用した販売強化に注力。事業統合・再編や課題事業の構造改革を通じて資本効率向上も進める。
- 02
成長事業の創出(GROWTH)
電化・電動化、ICT、海外市場、モビリティ関連サービス、サーキュラービジネス等の成長分野に、保有する技術力やSS網などの既存強みを活かして挑戦し、将来の収益の柱を育てる。
- 03
低・脱炭素事業への挑戦(CNX)
社会情勢や時間軸を見極めながら、ブルーアンモニア、SAF、リチウム固体電解質等の低・脱炭素ソリューションを推進。長期的に2050年カーボンニュートラルと企業価値向上の両立を目指す。
- 04
人財戦略の強化
「全ての社員を変革の主役に」と「もっと共創&イノベーションを」の2テーマを推進。全社員の働きがい・成長実感向上、行動指針の浸透、DE&Iの深化による多様な変革リーダー育成と活躍フィールド整備を行う。
- 05
DX/AXとイノベーション基盤強化
顧客・事業・人財データを構造化・一元化しAI分析を事業判断に活用。業務プロセスをAI前提で再設計。2028年完工予定のイノベーションセンターに研究機能を集約し、社内外共創による事業化速度向上を図る。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で14,392人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は995万円で、9期前と比べて+2.5%。平均年齢は42.0歳、平均勤続年数は17.0年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 9,139 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 8,955 | — |
| 2019年3月 | 971 | 42.0 | 19.0 | 9,476 | — |
| 2020年3月 | 911 | 42.0 | 19.0 | 13,766 | — |
| 2021年3月 | 856 | 43.0 | 18.0 | 14,044 | — |
| 2022年3月 | 862 | 42.0 | 18.0 | 14,209 | — |
| 2023年3月 | 950 | 42.0 | 17.0 | 14,363 | — |
| 2024年3月 | 980 | 42.0 | 18.0 | 13,991 | — |
| 2025年3月 | 994 | 42.0 | 17.0 | 13,814 | 1,174 |
| 2026年3月 | 995 | 42.0 | 17.0 | 14,392 | 1,474 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社35社(国内 20 / 海外 15) を有報から抽出しています。
- 国内出光タンカー(株)東京都 千代田区議決権100.0%
- 国内昭和四日市石油(株)三重県 四日市市議決権75.0%
- 国内東亜石油(株)神奈川県 川崎市議決権100.0%
- 国内富士石油(株)東京都 品川区議決権92.5%
- 国内西部石油(株)山口県 山陽小野田市議決権100.0%
- 国内出光リテール販売(株)東京都 中央区議決権100.0%
- 国内出光スーパーバイジング(株)東京都 千代田区議決権100.0%
- 国内出光エナジーソリューションズ(株)東京都 千代田区議決権100.0%
- 国内アポロリンク(株)東京都 港区議決権100.0%
- 国内出光エンジニアリング(株)千葉県 千葉市議決権100.0%
- 海外IDEMITSU INTERNATIONAL (ASIA) PTE. LTD.Singapore議決権100.0%
- 海外IDEMITSU APOLLO CORPORATIONSacramento, U.S.A.議決権100.0%
残りのグループ会社23社を開く
- Freedom Energy Holdings Pty LtdQueensland, Australia100%
- ソーラーフロンティア(株)東京都 港区100%
- Idemitsu Renewables America, Inc.San Francisco, U.S.A.100%
- Idemitsu Petrochemicals Malaysia Sdn BhdPasir Gudang, Malaysia100%
- Idemitsu Lubricants America CorporationJeffersonville, U.S.A.100%
- PT. Idemitsu Lube Techno IndonesiaKarawang, Indonesia90%
- Idemitsu Lube Asia Pacific Pte. Ltd.Singapore100%
- 出光ユニテック(株)東京都 港区100%
- 出光電子材料韓国(株)Paju, Korea100%
- 昭石化工(株)東京都 豊島区100%
- アグロ カネショウ(株)東京都 千代田区100%
- 出光ベトナムガス開発(株)東京都 千代田区100%
- 出光大分地熱(株)東京都 千代田区100%
- IDEMITSU AUSTRALIA PTY LTDBrisbane, Australia100%
- IDEMITSU COAL MARKETING AUSTRALIA PTY LTDBrisbane, Australia100%
- IDEMITSU ASIA PACIFIC PTE.LTD.Singapore100%
- 出光(上海)投資有限公司中国上海100%
- Idemitsu Americas Holdings CorporationHouston, U.S.A.100%
- 出光保険サービス(株)東京都 港区100%
- アストモスエネルギー(株)東京都 千代田区51%
- ジクシス(株)東京都 港区20%
- Nghi Son Refinery and Petrochemical LLCThanh Hoa, Vietnam35%
- 出光クレジット(株)東京都 墨田区50%
- AUIDEMITSU AUSTRALIA PTY LTD
- SGIDEMITSU ASIA PACIFIC PTE. LTD.
- INIDEMITSU LUBE INDIA PRIVATE LIMITED
- JP富士石油株式会社
- JP出光タンカー株式会社
- AUIDEMITSU COAL MARKETING AUSTRALIA PTY LTD
- SGIDEMITSU INTERNATIONAL (ASIA) PTE. LTD.
国際的な法人識別子 (LEI) の親子関係データ。金融取引を行う子会社が中心で、全子会社の一覧ではありません。
- 調達24.2億円グリーンイノベーション基金事業/CO2等を用いた燃料製造技術開発持続可能な航空燃料 (SAF) 製造に係る技術開発最先端のATJ (Alcohol to Jet) プロセス技術を用いたATJ実証設備の開発と展開国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2022-06-10
- 調達6.8億円グリーンイノベーション基金事業/燃料アンモニアサプライチェーンの構築アンモニア供給コストの低減グリーンアンモニア電解合成/常温、常圧下グリーンアンモニア製造技術の開発国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2022-03-23
- 調達2.3億円太陽光発電主力電源化推進技術開発/太陽光発電の新市場創造技術開発/フィルム型超軽量モジュール太陽電池の開発(重量制約のある屋根向け)(軽量基板上化合物薄膜太陽電池の高効率化技術開発)国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2020-09-09
- 調達8,402万円カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発CO2排出削減・有効利用実用化技術開発液体燃料へのCO2利用技術開発/次世代FT反応と液体合成燃料一貫製造プロセスに関する研究開発国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2021-03-24
- 調達5,977万円太陽光発電主力電源化推進技術開発/太陽光発電の新市場創造技術開発/移動体用太陽電池の研究開発(超高効率モジュール技術開発)国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2020-09-03
- 調達1,599万円航空タービン燃料(JP-4) 230,000リットルの購入(免税)厚生労働省 · 2017-12-07
- 調達848万円航空タービン燃料(JetA-1) 106,000リットルの購入(免税)厚生労働省 · 2018-01-23
- 調達567万円カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発カーボンリサイクル・次世代火力推進事業産業間連携によるカーボンリサイクル技術実装推進事業/周南コンビナートにおける産業間連携カーボンリサイクル事業の実装に向けた調査国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2024-05-31
- 調達480万円カーボンリサイクル実現を加速するバイオ由来製品生産技術の開発カーボンリサイクル実現を加速するバイオ由来製品生産技術の開発データベース空間からの新規酵素リソースの創出国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2020-08-11
- 調達399万円NEDO先導研究プログラムエネルギー・環境新技術先導研究プログラム高効率エタノール直接合成触媒プロセスの開発国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2020-07-29
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は8.1兆円、営業利益は2,122億円。前期と比べると減収増益で、売上が-11.8%、利益が+30.8%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | — | 8.1兆円 |
| 営業利益 | — | 2,122億円 |
| 純利益 | 750億円 | 1,719億円 |
| 1株あたり配当 | ¥36 | ¥36 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は2.3兆円、営業利益は3,075億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+24.9%、営業利益は+584.9%。
| 対象期間 | 売上高兆円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 2.25 | — | — | 40 |
| 2024年1Q | 1.82 | 449 | 2.5 | 454 |
| 2024年2Q | 2.21 | 1,580 | 7.2 | 1,195 |
| 2024年3Q | 2.38 | 908 | 3.8 | 742 |
| 2024年4Q | 2.32 | — | — | −106 |
| 2025年2Q | 4.50 | 973 | 2.2 | 994 |
| 2025年4Q | 4.69 | 649 | 1.4 | 47 |
| 2026年2Q | 3.81 | 258 | 0.7 | 361 |
| 2026年4Q | 4.30 | 1,864 | 4.3 | 1,358 |
| 2027年1Q | 2.27 | 3,075 | 13.5 | 2,175 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は4.4兆円から8.1兆円へ1.9倍に増えた。直近期の営業利益率は2.6%。
| 決算期 | 売上高兆円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 4.37 | — | 1,091 | — | 502 |
| 徳山製油所と徳山工場を統合し、徳山事業所を新設 | |||||
| 2014年3月 | 5.04 | — | 819 | — | 363 |
| 2015年3月 | 4.63 | — | −1,076 | — | −1,380 |
| 2016年3月 | 3.57 | — | −219 | — | −360 |
| 千葉製油所と千葉工場を統合し、千葉事業所を新設 | |||||
| 2017年3月 | 3.19 | — | 1,400 | — | 882 |
| 2018年3月 | 3.73 | — | 2,263 | — | 1,623 |
| 当社を株式交換完全親会社、昭和シェル石油(株)を株式交換完全子会社とする株式交換を実施 | |||||
| 2019年3月 | 4.43 | — | 1,691 | — | 815 |
| 出光エンジニアリング(株)(現・連結子会社)と昭石エンジニアリング(株)が合併 | |||||
| 2020年3月 | 6.05 | — | −140 | — | −229 |
| リーフエナジー(株)とエスアイエナジー(株)が合併し、商号を出光エナジーソリューションズ(株)(現・連結子会社)に変更 | |||||
| 2021年3月 | 4.56 | — | 1,084 | — | 349 |
| 2022年3月 | 6.69 | — | 4,593 | — | 2,795 |
| 2023年3月 | 9.46 | — | 3,215 | — | 2,536 |
| 2024年3月 | 8.72 | — | 3,852 | — | 2,285 |
| 2025年3月 | 9.19 | 1,622 | 2,148 | 1.8 | 1,041 |
| 2026年3月 | 8.11 | 2,122 | 2,296 | 2.6 | 1,719 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高8.1兆円のうち、営業利益として残るのは2,122億円で2.6%。営業外の損益と税金を反映した純利益は1,719億円、売上の2.1%にあたる。営業利益率は業種中央値6.1%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金90.7%7.4兆円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金6.7%5,423億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益2.6%2,122億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが3,924億円、投資CFが−2,916億円で、差し引きのフリーCFは1,008億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は1,571億円で、売上の0.2ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 508 | −709 | −457 | −201 | 1,164 |
| 2014年3月 | 501 | −1,798 | 1,611 | −1,297 | 1,600 |
| 2015年3月 | 1,729 | −1,311 | −983 | 418 | 1,112 |
| 2016年3月 | 2,164 | −981 | −1,056 | 1,183 | 1,188 |
| 2017年3月 | 535 | −2,148 | 1,361 | −1,613 | 901 |
| 2018年3月 | 1,368 | −899 | −519 | 469 | 868 |
| 2019年3月 | 1,510 | −1,223 | −202 | 287 | 907 |
| 2020年3月 | −327 | −1,345 | 1,579 | −1,672 | 1,293 |
| 2021年3月 | 1,705 | −1,099 | −562 | 606 | 1,310 |
| 2022年3月 | 1,461 | −1,116 | −300 | 345 | 1,390 |
| 2023年3月 | −328 | 701 | −904 | 373 | 1,031 |
| 2024年3月 | 3,774 | −658 | −2,805 | 3,116 | 1,369 |
| 2025年3月 | 4,767 | −1,185 | −3,434 | 3,582 | 1,643 |
| 2026年3月 | 3,924 | −2,916 | −1,049 | 1,008 | 1,571 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は5.3兆円。このうち返さなくてよい自己資本が2.0兆円で、自己資本比率は36.0%(業種中央値37.1%より薄い)。
| 決算期 | 総資産兆円 | 自己資本兆円 | 負債兆円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 2.73 | 0.69 | 2.04 | 24.0 |
| 2014年3月 | 3.00 | 0.74 | 2.25 | 23.5 |
| 2015年3月 | 2.73 | 0.63 | 2.10 | 21.5 |
| 2016年3月 | 2.40 | 0.54 | 1.86 | 20.8 |
| 2017年3月 | 2.64 | 0.62 | 2.02 | 22.1 |
| 2018年3月 | 2.92 | 0.91 | 2.01 | 29.7 |
| 2019年3月 | 2.89 | 0.88 | 2.01 | 29.1 |
| 2020年3月 | 3.89 | 1.20 | 2.69 | 29.6 |
| 2021年3月 | 3.95 | 1.22 | 2.74 | 29.1 |
| 2022年3月 | 4.60 | 1.44 | 3.16 | 30.7 |
| 2023年3月 | 4.87 | 1.63 | 3.24 | 33.2 |
| 2024年3月 | 5.01 | 1.81 | 3.20 | 35.9 |
| 2025年3月 | 4.78 | 1.74 | 3.04 | 36.0 |
| 2026年3月 | 5.33 | 1.95 | 3.38 | 36.0 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
石油・石炭製品 9社との比較
同じ石油・石炭製品の企業と並べると、いちばん上に来るのはROEで9社中5位あたり、逆に低いのは営業利益率で9社中8位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,462で、1年前と比べて+49.1%。過去52週の値幅のなかでは69%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 10.4倍 |
| PER (会社予想) | 23.6倍 |
| PBR | 1.06倍 |
| 配当利回り | 2.46% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は1ヶ月で+4.42%、年初来+42.71%と上昇基調。25日線(1304.82円)を上回り、75日線(1305.73円)と同水準。52週高値1671円に対し現在1383.5円で、高値圏にはないものの上昇余地あり。出来高は直近442万株と堅調で、8月18日に467万株と増加。RSIは60.06とやや強気圏。週足では上昇トレンドが継続しており、押し目買いが見られる。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 75/100)。
PERは9.86倍で業界平均12.4倍を大幅に下回り、割安感が強い。PBRは1.01倍と平均1.16倍を下回り、さらに割安。配当利回りは2.6%と平均3.05%を下回るが、株主還元は維持されている。ROEは9.4%とまずまず。業績は減収傾向だが、営業利益は増加しており、来期はさらに改善見込み。予想PERは22.3倍と高いが、これは一時的な収益低下によるもので、正常化すれば割安度は増す。総合的に割安と判断。ただし、業界平均と比べ配当利回りが低く、成長性には懸念。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 10.4倍 | 11.6倍 |
| PER (予想) | 23.6倍 | — |
| PBR | 1.06倍 | 1.15倍 |
| ROE | 9.4% | 6.1% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
石油製品販売が主力のため、原油価格や製品需給の変動が業績を左右する。強気派は、製油所の効率化や石油化学との連携強化により、上位会社への体質改善が進むとみる。一方、弱気派は、脱炭素の流れで石油需要の長期的な減少が避けられず、新エネルギー事業の収益貢献がまだ小さく、成長の不確実性が高いと懸念する。また、財務面では、経常的な利益率の低さと、環境投資の負担増が重荷との見方もある。
- 石油精製の効率化
2026年3月期の営業利益率は2.62%に改善見込みで、前年から回復
- 新エネルギーへの投資
水素やアンモニア関連の研究開発・実証実験を積極推進
- 割安な株価水準
PBRは1倍を下回り、配当利回り2.73%で下支え期待
- 営業利益2,122億円と前期比+31%2026年3月期影響強
営業利益は1,622億円から2,122億円へ+500億円
- 純利益1,719億円と前期から65%増2026年3月期影響中
純利益は1,041億円から1,719億円へ大きく改善
- PBR0.97倍の1倍割れと割安継続影響中
PBR0.9714倍は解散価値以下、株価修正の余地
- 配当利回り2.73%の高い株主還元継続影響弱
配当利回り2.73%と石油大手の中では高い水準
- 石油需要の構造減
EV普及や省エネで国内燃料油販売が長期的に減少する懸念
- 利益率の低さ
直近の営業利益率は1.76%と低く、原油高でさらに圧迫
- 新規事業の不透明感
再エネ・水素関連は初期投資が大きく収益化まで時間を要する
- 予想PER21.3倍は減益見通しを示唆決算発表後影響強
実績PER9.41倍に対し予想PER21.3倍と市場は減益予想
- 売上高が前期比1兆1,800億円減少2026年3月期影響中
売上高は91,902億円から81,059億円へ減少
- 営業利益率2.62%と低収益構造通年影響中
営業利益率2.62%は前期1.76%から改善も低い水準
- 株価1年で40.9%上昇後の調整余地不定影響弱
前年比+40.89%と上昇、短期的な利益確定売り
- 精製マージン
- 製品価格と原油価格の差で利益を左右するため
- 石油製品販売量
- 中核事業の販売数量で業績の土台を測るため
- 新エネルギー関連売上
- 脱炭素投資の成果を測る重要指標となるため
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり36円で、前期から+0.0%。いまの株価に対する利回りは2.46%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 10 | — | 12.2 |
| 2018年3月 | 16 | 60.0 | 18.2 |
| 2019年3月 | 20 | 25.0 | 50.2 |
| 2020年3月 | 32 | 60.0 | — |
| 2021年3月 | 24 | −25.0 | 36.9 |
| 2022年3月 | 34 | 41.7 | 18.6 |
| 2023年3月 | 24 | −29.4 | 72.1 |
| 2024年3月 | 32 | 33.3 | 40.4 |
| 2025年3月 | 36 | 12.5 | 166.1 |
| 2026年3月 | 36 | 0.0 | 30.7 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥36
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ101,053人。区分でいちばん多いのは外国法人で31.0%。グループ会社や銀行などの安定株主が47.6%を占め、残る52.4%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外国法人 | 26.8 | 30.4 | 29.2 | 28.8 | 29.6 | 31.0 |
| 事業法人 | 21.4 | 20.9 | 24.1 | 23.4 | 24.2 | 25.4 |
| 金融機関 | 30.9 | 31.6 | 28.6 | 28.4 | 20.4 | 22.2 |
| 個人・その他 | 16.7 | 12.9 | 14.4 | 15.0 | 22.2 | 18.3 |
| 自己株式 | 0.0 | 0.0 | 1.5 | 0.7 | 9.6 | 5.2 |
| 証券会社 | 4.2 | 4.1 | 3.7 | 4.3 | 3.6 | 3.1 |
| 外国人個人 | 0.1 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 11.56 |
| 02 | Aramco Overseas Company B.V. (常任代理人 アンダーソン・毛利・友常法律事務所) | 8.97 |
| 03 | 日章興産株式会社 | 8.50 |
| 04 | 公益財団法人出光美術館 | 7.91 |
| 05 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 5.63 |
| 06 | 正和興産株式会社 | 1.93 |
| 07 | 出光興産社員持株会 | 1.86 |
| 08 | 株式会社善 | 1.38 |
| 09 | 株式会社縁 | 1.37 |
| 10 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行) | 1.31 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-08-06野村證券株式会社新規の大量保有報告4.58%-0.89pt
- 2026-06-09日章興産株式会社変更報告8.95%
- 2026-06-09日章興産株式会社新規の大量保有報告8.95%+0.45pt
- 2026-05-28日章興産株式会社新規の大量保有報告8.95%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で−55%、1株純資産は14期で−61%。直近期のROEは9.4%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 314 | 4,086 | 8.1 | 6.5 | 17.2 |
| 2014年3月 | 227 | 4,391 | 5.4 | 9.3 | 29.1 |
| 2015年3月 | −863 | 3,671 | — | — | — |
| 2016年3月 | −225 | 3,130 | — | — | — |
| 2017年3月 | 551 | 3,650 | 16.3 | 7.0 | 12.2 |
| 2018年3月 | 845 | 4,177 | 22.3 | 4.8 | 18.2 |
| 2019年3月 | 402 | 4,267 | 9.5 | 9.2 | 50.2 |
| 2020年3月 | −15 | 774 | — | — | — |
| 2021年3月 | 23 | 774 | 3.0 | 24.3 | 36.9 |
| 2022年3月 | 188 | 950 | 21.8 | 3.6 | 18.6 |
| 2023年3月 | 171 | 1,102 | 16.8 | 3.4 | 72.1 |
| 2024年3月 | 161 | 1,305 | 13.4 | 6.5 | 40.4 |
| 2025年3月 | 78 | 1,405 | 5.9 | 13.5 | 166.1 |
| 2026年3月 | 140 | 1,574 | 9.4 | 11.0 | 30.7 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
55名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は55名。2026/3期の役員報酬は総額695百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約9倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 木藤俊一 | 代表取締役会長 会長執行役員 | 70 | 199,440 |
| 酒井則明 | 代表取締役社長 社長執行役員 | 65 | 128,449 |
| 平野敦彦 | 代表取締役副社長 副社長執行役員 | 64 | 49,829 |
| 澤正彦 | 代表取締役副社長 副社長執行役員 | 64 | 56,418 |
| 出光正和 | 取締役 | 57 | 100 |
| 久保原和也 | 取締役 | 59 | — |
| 橘川武郎 | 取締役(注)5 | 75 | — |
| 鈴木純 | 取締役(注)5 | 68 | 12,500 |
| 長田志織 | 取締役(注)5 | 48 | 1,499 |
| 柏村美生 | 取締役(注)5 | 52 | — |
| 児玉秀文 | 常勤監査役 | 61 | 12,515 |
| 北村奈美 | 常勤監査役 | 61 | 30,796 |
残りの役員43名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 市毛由美子 | 監査役(注)5 | 65 | — |
| 手塚正彦 | 監査役(注)5 | 65 | — |
| 甲斐順子 | — | 58 | — |
| 中本肇 | 専務執行役員 先進マテリアルカンパニープレジデント(先進マテリアルカンパニー、研究・知財)領域担当 | — | — |
| 小林総一 | 専務執行役員 CDO、(再エネ・電力事業戦略、MaaS・コミュニティ戦略)領域担当 | — | — |
| 森下健一 | 常務執行役員(コーポレート・経済戦略)領域担当 | — | — |
| 前田健也 | 常務執行役員 サプライ戦略領域担当 | — | — |
| 山本順三 | 常務執行役員 生産拠点戦略領域担当、CNX戦略本部副本部長 | — | — |
| 小久保欣正 | 常務執行役員(燃料販売戦略、モビリティ事業戦略)領域担当 | — | — |
| 坂田貴志 | 取締役 常務執行役員 CFO | 58 | 38,990 |
| 渡辺宏 | 上席執行役員 CPO 調達本部長 | — | — |
| 寺﨑与志樹 | 上席執行役員 潤滑油管掌 | — | — |
| 秋谷博志 | 上席執行役員 製造技術管掌(兼)製造技術部長 | — | — |
| 吉田有三 | 上席執行役員 B2B戦略管掌(兼)石炭・環境事業部長 | — | — |
| 石田真太郎 | 上席執行役員 先進マテリアルカンパニーエグゼクティブヴァイスプレジデント(兼)イノベーションセンター管掌 | — | — |
| 鈴木基弘 | 上席執行役員 イノベーションセンター長(兼)次世代技術研究所長 | — | — |
| 池田和馬 | 取締役 常務執行役員 CHRO | 57 | 31,873 |
| 三品鉄路 | 上席執行役員 先進マテリアルカンパニーシニアヴァイスプレジデント 先進マテリアル カンパニー管掌(兼)リチウム電池材料部長 | — | — |
| 寺上美智代 | 執行役員 DE&I推進担当(兼)バイオマスPJ推進担当 | — | — |
| 柳生田稔 | フェロー CNX―PJ推進担当 | — | — |
| 小林城太郎 | 執行役員 全社戦略知財法務推進担当(兼)イノベーションセンター知的財産部長 | — | — |
| 尾沼温隆 | 常勤監査役 | 62 | 59,872 |
| 嶋田誠 | 執行役員 原油・海外事業部長 | — | — |
| 太田義彦 | 執行役員 徳山事業所長 | — | — |
| 阿部正憲 | 執行役員 資源部長 | — | — |
| 藤方恒博 | 執行役員 先進マテリアルカンパニーヴァイスプレジデント(構造改革担当)(兼)経営戦略室長 | — | — |
| 井上高志 | 執行役員 千葉事業所長 | — | — |
| 井上亨一 | 執行役員 潤滑油一部長 | — | — |
| 原英之 | 執行役員 北海道製油所長 | — | — |
| 高野政秀 | 執行役員 愛知事業所長 | — | — |
| 菊池一美 | 執行役員 経営企画部長 | — | — |
| 前田一樹 | 執行役員 デジタル・ICT推進部長 | — | — |
| 田中洋志 | 執行役員 CNX戦略部長 | — | — |
| 山田秀樹 | 執行役員 需給部長(兼)第1LPG室長 | — | — |
| 宮岸信宏 | 執行役員 基礎化学品部長(兼)化学事業連携推進担当 | — | — |
| 嶽間澤英樹 | 執行役員 先進マテリアルカンパニー機能化学品部長(兼)化学事業連携推進担当 | — | — |
| 竹内純子 | 取締役(注)5 | 55 | — |
| 平野創 | 取締役(注)5 | 48 | — |
| 井上享一 | 上席執行役員 潤滑油管掌 | — | — |
| 渡邊信彦 | 執行役員 B2B戦略推進担当 | — | — |
| 田中秀憲 | 執行役員 事業投資統括室長 | — | — |
| 杉原啓太郎 | 執行役員 原油・海外事業部長 | — | — |
| 吉田宏 | 執行役員 電力・再生可能エネルギー事業部長 | — | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 6 | 324 | 118 | 527 | 88 |
| 社外取締役 | 7 | 100 | — | 100 | 14 |
| 監査役 | 3 | 68 | — | 68 | 23 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
ニュース
AI解説今日の重要ニュースより
「今日の重要ニュース」で出光興産を取り上げた解説を、新しい順に並べている。
- 2026/8/18資源米ガソリン価格が8月最高、ホルムズ海峡の供給不安が原油高を加速
米国のガソリン価格が8月として過去最高に。イラン停戦の停滞とホルムズ海峡の供給不安が原油高を呼び、日本の輸入コストにも波及しそうです。
- 2026/8/17資源中国の原油輸入が22%増、弱い景気でも底堅い需要が原油高を支える
中国の原油輸入が22%増。経済指標の弱さとは裏腹に需要は底堅く、中東情勢も重なって原油価格は高止まりしています。
- 2026/8/14地政学米国、対イランで「原油安」優先に転換か 原油先物が上昇、日本の燃料費に波及も
米国がイランに経済封鎖を示唆し、原油先物が上昇。原油輸入国である日本には燃料費と物価を通じて影響が及ぶ可能性があります
- 2026/8/3資源OPEC+が9月に日量18万8,000バレル増産へ 原油高の重しとなるか
産油国の連合体OPEC+が9月から日量18万8,000バレルの増産で合意。円安と原油高が重なる日本経済に、輸入コストの上昇を和らげる期待が広がります。
- 2026/7/23マクロ原油が96ドル突破、ホルムズ海峡閉鎖で供給懸念 日本への影響は
中東情勢の緊迫化で原油が急騰、ブレント先物は96ドル接近。ホルムズ海峡が「完全閉鎖」されたとの報道も。日本は輸入コスト増と円安加速のリスクに直面。
- 2026/7/22マクロ6月中東原油輸入量が40%減、米国調達に急シフト
中東情勢の緊迫を受け、日本の6月中東原油輸入量が前年比40.6%減少。代わりに米国からの輸入が5.5倍に急増し、エネルギー調達構造に地殻変動が起きている。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容182字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題5,088字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク7,548字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)7,407字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第111期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-17
- 半期報告書半期報告書-第111期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第110期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-19
- 半期報告書半期報告書-第110期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第109期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-25
- 四半期報告書四半期報告書-第109期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第109期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第109期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-09
- 有価証券報告書有価証券報告書-第108期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-22
- 四半期報告書四半期報告書-第108期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第108期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-09
- 四半期報告書四半期報告書-第108期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
関連する企業
関連企業