概要
1962年設立の発泡プラスチック専業メーカー。建築断熱材や自動車部材、包装緩衝材など幅広い分野に製品を供給。連結売上高1423億円(2025年3月期)、従業員約3096人。東京証券取引所プライム市場上場。
三つの事業セグメントが支える収益構造
JSPの事業は押出事業とビーズ事業の二つの報告セグメントに分かれる。押出事業は発泡ポリスチレンシート(スチレンペーパー)や発泡ポリエチレンシート(ミラマット)、発泡ポリスチレンボード(ミラフォーム)などを製造し、食品トレーや建築断熱材、土木資材向けに販売する。ビーズ事業は発泡ポリオレフィンビーズ(ARPRO)や発泡性ポリスチレン(スチロダイア)を中心に、自動車部材や家電緩衝材などに供給する。2025年3月期の売上高構成比は押出事業が約34%、ビーズ事業が約66%であり、ビーズ事業が全体の収益を牽引している。営業利益は押出事業が20億円、ビーズ事業が66億円で、ビーズ事業の利益率が高い。
38の国と地域に広がるグローバルネットワーク
JSPは1985年に北米進出を皮切りに、欧州、アジア、南米へと生産・販売拠点を拡大してきた。2026年3月時点で国内子会社11社、海外子会社27社、関連会社4社を擁する。北米ではJSP International LLC、欧州ではJSP International S.A.R.L.、アジアでは中国の無錫・東莞・武漢の各工場や韓国のKOSPA、台湾のTaiwan JSP Chemical、シンガポールのJSP Foam Products、インドのJSP Foam Indiaなどが主要拠点である。南米ではブラジルのJSP Brasil Industria de Plasticosが現地生産を担う。これらのグローバル網を活用し、自動車業界向けARPROの世界供給体制を整えている。
自己資本比率65.9%の安定財務
2025年3月期の連結売上高は1454億円、営業利益77億円、経常利益80億円、親会社株主帰属当期純利益66億円である。売上高は前期比2.3%増加し、営業利益は12.7%増加した。総資産1648億円、有利子負債は少なく、自己資本比率は65.9%と高い。営業キャッシュフローは163億円のプラスで、設備投資103億円を賄いながらも現金同等物は165億円に増加した。安定的な財務体質を背景に、中計「Change for Growth 2026」で売上高1600億円、営業利益100億円の達成を目指している。
業界の中での役割は発泡プラスチック材料・成形品メーカーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| ビーズ事業 | 959億円 | 65.9% | 66億円 | 6.9% |
| 押出事業 | 496億円 | 34.1% | 21億円 | 4.2% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01包装・緩衝材主力
食品トレーや緩衝材向けに発泡ポリスチレンシート(スチレンペーパー)やポリエチレン気泡緩衝材(キャプロン)などを供給。成形加工品も含め、包装用途に幅広く展開。
- スチレンペーパー
- 発泡ポリスチレンシート。食品トレーなどに使用され、軽量かつ断熱性に優れる。
- キャプロン
- ポリエチレン気泡緩衝材。衝撃を吸収し、精密機器などの緩衝包装に利用。
- ミラネット
- 高発泡ポリエチレンネット。柔軟性と緩衝性を備え、果物などの保護材として使用。
02建築・土木準主力
断熱材や土木資材向けに発泡ポリスチレンボード(ミラボード、ミラフォーム)や発泡ポリエチレンボード(ミラプランク)を供給。ビーズ成型品(EPS)も建築分野で使用。
- ミラボード
- 発泡ポリスチレンボード。断熱材として建築外壁や屋根に使用。
- ミラフォーム
- 発泡ポリスチレンボード。軽量で加工しやすく、建築断熱用途に広く用いられる。
- ミラプランク
- 発泡ポリエチレンボード。耐衝撃性・断熱性に優れ、土木・建築用途に使用。
03自動車・産業資材準主力
自動車内装材や産業用緩衝材として発泡ポリオレフィンビーズ(ARPRO)を供給。軽量・高強度が特徴で、エネルギー吸収部品などに使用。子会社がビーズ成型品を製造販売。
独自技術による高発泡ポリオレフィンビーズ(ARPRO)をグローバルに展開
- ARPRO
- 発泡ポリオレフィンビーズ。高いエネルギー吸収性と軽量性を持ち、自動車バンパーコアや内装部品などに使用。
04その他(包装・日用品など)その他
ビーズ成型品(スチロダイア)などを通じて、家電緩衝材や日用品向けにも製品を供給。多様な業界のニーズに対応。
- スチロダイア
- 発泡性ポリスチレンビーズ。成形により緩衝材や断熱材として広く利用。
製品と技術
食品トレーから建築断熱材までをカバーする押出発泡製品
押出事業の主力製品は発泡ポリスチレンシート「スチレンペーパー」である。食品トレーや包装用容器の素材として広く使われ、軽量で断熱性に優れる。同系統の製品に発泡ポリスチレンボード「ミラボード」「ミラフォーム」があり、建築外壁や屋根の断熱材として使用される。さらに「ミラプランク」は発泡ポリエチレンボードで、耐衝撃性・断熱性を活かして土木・建築用途に用いられる。包装分野ではポリエチレン気泡緩衝材「キャプロン」や高発泡ポリエチレンネット「ミラネット」を展開し、精密機器や果物などの保護材として供給している。
自動車部材で世界シェアを誇るARPRO
ビーズ事業の中核は発泡ポリオレフィンビーズ「ARPRO」である。1982年に製造を開始したこの素材は、高いエネルギー吸収性と軽量性を兼ね備え、自動車のバンパーコアや内装部品、ヘッドレストなどに採用されている。世界各国の自動車メーカー向けに供給されており、JSPのグローバル戦略の要となっている。また、発泡性ポリスチレン「スチロダイア」は緩衝材や断熱材として家電包装や建築分野で使用される。ARPRO事業の成長をけん引役に、ビーズ事業の売上高は全体の約66%を占める。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
化学のなかでの位置
会社が挙げる強い分野
- 自動車・産業資材独自技術による高発泡ポリオレフィンビーズ(ARPRO)をグローバルに展開
有価証券報告書(2026/3期)で会社自身が述べている位置付けです。第三者による調査ではありません。
発泡プラスチックで国内首位、内需型
JSPは、発泡プラスチック(EPS)の国内最大手であり、自動車部材や包装材向けに強みを持つ。クラレや東洋紡などの汎用化学メーカーと比べ、ニッチな分野で高いシェアを有する。売上高は約1,423億円で、営業利益率は4.85%と改善傾向。ただし、海外展開は限定的で、国内市場に依存する構造。自動車生産や建設需要の変動に影響を受けやすい。
強み
- 発泡プラスチック分野で国内シェアトップクラス、ブランド力が強い。
- 自動車内外装材に使用され、需要が安定している。
- 軽量・高強度の新製品開発に注力し、差別化を図る。
- 発泡スチロールのリサイクル技術を持ち、環境規制に対応。
課題
- 海外売上比率が低く、成長市場での事業拡大が課題。
- 原油由来の原料価格変動が収益を圧迫する可能性。
- 環境意識の高まりで、紙など代替素材との競争激化。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
石油化学の時価総額近傍。太字がJSP
時価総額で並べると、掲載7社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 4041日本曹達 | 2,209億円 | 11.9倍 |
| 2 | 4045東亞合成 | 2,023億円 | 15.4倍 |
| 3 | 4471三洋化成工業 | 1,506億円 | 9.1倍 |
| 4 | 4189KHネオケム | 1,263億円 | 13.0倍 |
| 5 | 3708特種東海製紙 | 839億円 | 17.3倍 |
| 6 | 7942JSP | 807億円 | 12.2倍 |
| 7 | 7769リズム | 330億円 | 13.7倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(石油化学)に従っています。
会社の歴史
沿革 38件
三菱瓦斯化学の出資で設立された1962年
1962年1月、日本瓦斯化学工業株式会社(現三菱瓦斯化学)の出資により、発泡技術を主体とするプラスチック製品事業を目的として日本スチレンペーパー株式会社が設立された。同年11月には神奈川県平塚市で発泡ポリスチレンペーパーの製造を開始。これが現在のスチレンペーパーの原点である。創業当初から発泡樹脂の成形加工に特化し、軽量で断熱性に優れた素材の量産技術を確立していく。
押出発泡ボードとポリオレフィン発泡ビーズに進出した1970~80年代
1971年7月に鹿沼工場が操業を開始し、発泡ポリエチレンシート(ミラマット)の製造を開始。1978年7月には押出発泡ポリスチレンボード(ミラフォーム)の製造を始め、建築断熱材分野に参入した。1982年1月にはポリプロピレン発泡ビーズ及び成型品(ARPRO、旧ピーブロック)の製造を開始し、自動車産業向けの高機能材事業の基盤を築いた。これらの製品ラインの拡充により、包装材から産業資材まで幅広い用途をカバーする総合発泡樹脂メーカーへと成長した。
社名変更と株式上場を果たした1989~1990年
1989年1月、社名を株式会社ジェイエスピー(商号:株式会社JSP)に変更。1990年2月には東京証券取引所市場第二部に上場し、資本市場からの資金調達が可能になった。これに先立つ1985年、北米市場への進出を目的としてJSP America INC.(現JSP International Group LTD.)を設立し、Arco Sentinel社との合弁でARCO/JSP社(現JSP International LLC)を設立。グローバル展開の足がかりを築いた。1990年4月には鹿沼研究所(現研究開発本部)を新設し、技術開発体制を強化した。
欧州・アジアへ拠点を拡大した1990年代
1991年4月に韓国の合弁会社KOSPA株式会社、1992年2月に台湾のTaiwan JSP Chemical Co.,LTD.、1995年11月にシンガポールのJSP Foam Products PTE.LTD.、1996年6月にフランスのJSP International Manufacturing S.A.R.L.を設立。欧州では1993年に販売子会社、2001年にはドイツの自動車部品成型部門を買収してJSP International GmbH & Co.KGを設立した。アジアでは2002年に中国無錫に製造拠点を開設し、以降中国での事業を拡大していく。
三菱化学フォームプラスチックとの合併と事業再編(2003~2008年)
2003年7月、三菱化学フォームプラスティック株式会社と合併。これにより発泡樹脂分野での国内シェアを拡大した。2005年3月には東京証券取引所市場第一部に指定替え上場を果たした。2008年3月、日立化成工業株式会社からビーズ法発泡ポリスチレン事業を譲り受けるとともに、日化化成品株式会社(現NK化成株式会社)の全株式を取得。これによりビーズ成型品の製造能力を強化し、国内のビーズ事業の基盤を固めた。
新興国展開と親会社の変動(2010~2023年)
2010年代に入り、インド(2010年)、ブラジル(2011年)、中国武漢(2015年)など新興国に製造・販売拠点を相次いで設立。2015年3月、三菱瓦斯化学株式会社が公開買付けにより親会社となり、グループ内での位置づけが変化した。2022年4月には東京証券取引所の市場区分見直しに伴いプライム市場に移行。2023年12月、自己株式の公開買付けにより三菱瓦斯化学は親会社からその他の関係会社へ異動し、再び独立色を強めた形となった。
年表38件を開く
1960年代
- 1962年1月創業日本瓦斯化学工業株式会社(現 三菱瓦斯化学株式会社)の出資により、発泡技術を主体としたプラスチック製品の事業を営むことを目的として、日本スチレンペーパー株式会社を設立
- 1962年11月神奈川県平塚市にて、発泡ポリスチレンペーパーの製造を開始
1970年代
- 1971年7月鹿沼工場操業開始、発泡ポリエチレンシート(ミラマット)の製造を開始
- 1975年10月創業発泡ポリスチレンペーパー及び各種熱可塑性合成樹脂加工品の開発、販売を目的とし、日本ザンパック株式会社(現 株式会社 JSP パッケージング)を設立
- 1978年7月押出発泡ポリスチレンボード(ミラフォーム)の製造を開始
- 1978年12月セイホクパッケージ株式会社に出資
1980年代
- 1980年4月鹿沼第二工場操業開始、ミラブロックの製造を開始
- 1982年1月ポリプロピレン発泡ビーズ及び成型品(ARPRO(旧 ピーブロック))の製造を開始
- 1985年10月創業北米に於ける事業持株会社として JSP America INC.(現 JSP International Group LTD.)を設立
- 1985年12月北米地域の製造・販売拠点としてArco Sentinel社と合弁でARCO/ JSP 社(現 JSP International LLC)を設立
- 1989年1月商号変更社名を株式会社ジェイエスピー(商号 株式会社 JSP)に変更
1990年代
- 1990年2月上場東京証券取引所市場第二部に上場
- 1990年4月鹿沼研究所(現 研究開発本部)を新設
- 1991年4月韓国に合弁会社 KOSPA株式会社を設立
- 1992年2月創業台湾にTaiwan JSP Chemical Co.,LTD.を設立
- 1993年12月欧州での販売拠点として JSP Europe S.A.R.L.(現 JSP International S.A.R.L.)他3社の販売子会社を設立
- 1995年11月創業アジア地域の製造・販売拠点として、シンガポールに JSP Foam Products PTE.LTD.を設立
- 1996年6月創業フランスの製造会社として JSP International Manufacturing S.A.R.L.を設立
2000年代
- 2001年4月創業JSP International S.A.R.L.は、ドイツの樹脂成型メーカーの自動車部品成型部門を買収し、 JSP International GmbH & Co.KGを設立
- 2001年12月M&AJSP International S.A.R.L.は、 JSP International Manufacturing S.A.R.L.を吸収合併
- 2002年4月当社の発泡ポリオレフィンビーズ成型品の製造部門及び販売部門を JSP モールディング株式会社へ会社分割
- 2002年7月創業中国の製造拠点として、 JSP Plastics (Wuxi) Co.,LTD.(現 JSP Advanced Materials (Wuxi) Co.,LTD.)を設立
- 2003年7月M&A三菱化学フォームプラスティック株式会社と合併
- 2004年3月創業中国での販売拠点として JSP International Trading (Shanghai) Co.,LTD.(現 JSP Plastics (Shanghai) Co.,LTD.)を設立
- 2005年3月上場東京証券取引所市場第一部に指定替上場
- 2006年11月創業中国華南地方向けの製造・販売拠点として、 JSP Plastics (Dongguan) Co.,LTD.(現 JSP Advanced Materials (Dongguan) Co.,LTD.)を設立
- 2006年11月Kunshan JSP Seihoku Packaging Material Co.,LTD.(現 JSP Seihoku Material Technology (Kunshan) Co.,LTD.)を当社子会社であるセイホクパッケージ株式会社と合弁で設立
- 2007年10月鹿沼物流センターを新設し、11月1日より本格稼働を開始
- 2008年3月日立化成工業株式会社よりビーズ法発泡ポリスチレン事業を譲受けるとともに、日化化成品株式会社(現 NK化成株式会社)の全株式を取得
2010年代
- 2010年7月創業インドの製造・販売拠点として JSP Foam India Pvt.LTD.を設立
- 2011年1月創業ブラジルに於ける事業持株会社として JSP Participacoes LTDA.を設立
- 2011年2月M&AJSP Participacoes LTDA.は、ブラジルの製造・販売拠点としてFagerdala Brasil LTDA.を買収し、同社を JSP Brasil Industria de Plasticos LTDA.に社名変更
- 2011年12月M&AJSP Brasil Industria de Plasticos LTDA.を存続会社として、 JSP Participacoes LTDA.は、同社子会社 JSP Brasil Industria de Plasticos LTDA.と合併
- 2015年3月上場三菱瓦斯化学株式会社の当社株式公開買付けにより、同社はその他の関係会社から親会社へ異動
- 2015年5月創業中国華中・西南地方向けの製造・販売拠点として、 JSP Plastics (Wuhan) Co.,LTD.(現 JSP Advanced Materials (Wuhan) Co.,LTD.)を設立
- 2016年2月鹿沼ミラフォーム工場を新設し、2月1日より本格稼働を開始 関西工場に隣接する土地にミラフォームの新工場を建設し、8月1日より本格稼働を開始
2020年代
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行
- 2023年12月自己株式の公開買付けにより、三菱瓦斯化学株式会社は親会社からその他の関係会社へ異動
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2027年3月期まで160,000百万円
- 営業利益2027年3月期まで10,000百万円
- 営業利益率2027年3月期まで6.3%
- 売上高(長期ビジョン)2027年度まで180,000百万円
- 営業利益(長期ビジョン)2027年度まで18,000百万円
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
既存事業の強化・拡大
ARPRO事業、建築住宅断熱材、FPD表面保護材の各事業において、グローバル展開や高付加価値製品の拡販、新規顧客獲得により需要を喚起し、収益性向上を図る。
- 02
新たな事業領域の開拓
M&Aや新素材(OROUS、イシリアル)の市場開拓により、売上高300億円規模の新事業創出を目指す。射出成形事業のグループ会社を活用し、企業価値向上を推進する。
- 03
経営基盤の強化
新人事制度の定着による働きがいの醸成、情報セキュリティ強化とDX推進、資本コストを意識した財務運営、IR活動の充実により持続可能な成長基盤を構築する。
- 04
サステナビリティ経営の推進
カーボンニュートラルやプラスチック資源循環への対応を成長の源泉と位置付け、リサイクル材活用や省エネ活動、環境対応型製品の提供を通じて社会課題の解決に貢献する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で3,096人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は769万円で、9期前と比べて+7.7%。平均年齢は41.2歳、平均勤続年数は14.8年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 2,855 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 2,943 | — |
| 2019年3月 | 714 | 41.0 | 14.6 | 3,154 | — |
| 2020年3月 | 716 | 41.4 | 15.0 | 3,074 | — |
| 2021年3月 | 713 | 41.4 | 15.0 | 2,996 | — |
| 2022年3月 | 722 | 41.3 | 15.1 | 2,966 | — |
| 2023年3月 | 719 | 41.5 | 15.3 | 2,966 | — |
| 2024年3月 | 728 | 41.4 | 15.2 | 3,053 | — |
| 2025年3月 | 754 | 41.5 | 15.1 | 3,053 | 226 |
| 2026年3月 | 769 | 41.2 | 14.8 | 3,096 | 252 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社25社(国内 12 / 海外 13、うち連結子会社 13) を有報から抽出しています。
- 国内㈱ JSP パッケージング東京都中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱ケイピー栃木県鹿沼市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱ミラックス栃木県鹿沼市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内セイホクパッケージ㈱千葉県野田市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内三昌フォームテック㈱東京都港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内JSP モールディング㈱栃木県鹿沼市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内北菱イーピーエス㈱北海道石狩市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内本州油化㈱群馬県前橋市 · 連結子会社議決権90.0%
- 国内NK化成㈱茨城県下妻市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外JSP International Group LTD. (注)4,5米国 ペンシルヴァニア州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外JSP Brasil Industria de Plasticos LTDA. (注)5ブラジル サンパウロ州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外JSP International S.A.R.L. (注)4,5フランス ピカルディー · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社13社を開く
- JSP Foam Products PTE.LTD.シンガポール100%
- JSP Advanced Materials (Wuxi) Co.,LTD.中国 江蘇省無錫市85%
- JSP Advanced Materials (Dongguan) Co.,LTD. (注)5中国 広東省東莞市98%
- JSP Advanced Materials (Wuhan) Co.,LTD.中国 湖北省武漢市100%
- JSP Plastics (Shanghai) Co.,LTD.中国 上海市100%
- JSP Seihoku Material Technology(Kunshan)Co.,LTD.中国 江蘇省昆山市100%
- KOSPA㈱(注)6韓国 慶尚北道50%
- Taiwan JSP Chemical Co.,LTD.台湾 新竹縣90%
- JSP Foam India Pvt. Ltd. (注)5インド マハラシュトラ州98%
- その他15社-
- 山陰化成工業㈱鳥取県境港市35%
- General Industries Deutschland GmbHドイツ ヘッセン州 カッセル30%
- 三菱瓦斯化学㈱(注)7東京都千代田区
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は1,455億円、営業利益は78億円。前期と比べると増収増益で、売上が+2.2%、利益が+13.0%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1,680億円 | 1,455億円 |
| 営業利益 | 100億円 | 78億円 |
| 純利益 | 75億円 | 66億円 |
| 1株あたり配当 | ¥100 | ¥100 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は410億円、営業利益は35億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+28.1%、営業利益は+169.2%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 326 | — | — | 4 |
| 2024年1Q | 320 | 13 | 4.1 | 11 |
| 2024年2Q | 344 | 19 | 5.5 | 17 |
| 2024年3Q | 360 | 32 | 8.9 | 26 |
| 2024年4Q | 327 | — | — | 10 |
| 2025年2Q | 714 | 32 | 4.5 | 26 |
| 2025年4Q | 709 | 37 | 5.2 | 25 |
| 2026年2Q | 703 | 31 | 4.4 | 29 |
| 2026年4Q | 752 | 47 | 6.3 | 37 |
| 2027年1Q | 410 | 35 | 8.5 | 28 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は960億円から1,455億円へ1.5倍に増えた。直近期の営業利益率は5.4%。売上は5期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 960 | — | 49 | — | 33 |
| 2014年3月 | 1,121 | — | 65 | — | 44 |
| 中国華中・西南地方向けの製造・販売拠点として、 JSP Plastics (Wuhan) Co.,LTD.(現 JSP Advanced Materials (Wuhan) Co.,LTD.)を設立 | |||||
| 2015年3月 | 1,169 | — | 60 | — | 40 |
| 鹿沼ミラフォーム工場を新設し、2月1日より本格稼働を開始 関西工場に隣接する土地にミラフォームの新工場を建設し、8月1日より本格稼働を開始 | |||||
| 2016年3月 | 1,149 | — | 91 | — | 59 |
| 2017年3月 | 1,090 | — | 100 | — | 73 |
| 2018年3月 | 1,143 | — | 92 | — | 69 |
| 2019年3月 | 1,161 | — | 58 | — | 43 |
| 2020年3月 | 1,134 | — | 52 | — | 36 |
| 2021年3月 | 1,027 | — | 55 | — | 30 |
| 2022年3月 | 1,141 | — | 49 | — | 29 |
| 2023年3月 | 1,317 | — | 34 | — | 25 |
| 2024年3月 | 1,351 | — | 81 | — | 64 |
| 2025年3月 | 1,423 | 69 | 73 | 4.8 | 51 |
| 2026年3月 | 1,455 | 78 | 81 | 5.4 | 66 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高1,455億円のうち、営業利益として残るのは78億円で5.4%。営業外の損益と税金を反映した純利益は66億円、売上の4.5%にあたる。営業利益率は業種中央値7.3%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金73.6%1,071億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金21.0%306億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益5.4%78億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが163億円、投資CFが−86億円で、差し引きのフリーCFは77億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は166億円で、売上の1.4ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 75 | −58 | −12 | 17 | 70 |
| 2014年3月 | 72 | −84 | 2 | −12 | 70 |
| 2015年3月 | 83 | −80 | 12 | 3 | 89 |
| 2016年3月 | 138 | −60 | −59 | 78 | 103 |
| 2017年3月 | 107 | −62 | −65 | 45 | 80 |
| 2018年3月 | 108 | −77 | −5 | 31 | 108 |
| 2019年3月 | 74 | −104 | 17 | −30 | 91 |
| 2020年3月 | 115 | −124 | −4 | −9 | 76 |
| 2021年3月 | 122 | −52 | −23 | 70 | 123 |
| 2022年3月 | 60 | −59 | −26 | 1 | 105 |
| 2023年3月 | 87 | −65 | 10 | 22 | 147 |
| 2024年3月 | 157 | −81 | −84 | 76 | 147 |
| 2025年3月 | 89 | −86 | −38 | 3 | 119 |
| 2026年3月 | 163 | −86 | −37 | 77 | 166 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は1,648億円。このうち返さなくてよい自己資本が1,135億円で、自己資本比率は65.9%(業種中央値63.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 956 | 534 | 422 | 52.2 |
| 2014年3月 | 1,084 | 624 | 460 | 53.4 |
| 2015年3月 | 1,167 | 704 | 463 | 56.0 |
| 2016年3月 | 1,151 | 725 | 426 | 59.0 |
| 2017年3月 | 1,132 | 768 | 364 | 64.1 |
| 2018年3月 | 1,253 | 841 | 412 | 63.5 |
| 2019年3月 | 1,292 | 841 | 451 | 62.1 |
| 2020年3月 | 1,284 | 846 | 438 | 63.4 |
| 2021年3月 | 1,291 | 856 | 435 | 63.9 |
| 2022年3月 | 1,345 | 902 | 443 | 63.9 |
| 2023年3月 | 1,445 | 961 | 484 | 63.5 |
| 2024年3月 | 1,516 | 1,001 | 515 | 62.8 |
| 2025年3月 | 1,539 | 1,059 | 481 | 65.6 |
| 2026年3月 | 1,648 | 1,135 | 513 | 65.9 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
化学 203社との比較
同じ化学の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで203社中67位あたり、逆に低いのは営業利益率で203社中137位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥3,080で、1年前と比べて+64.1%。過去52週の値幅のなかでは89%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 12.2倍 |
| PER (会社予想) | 10.8倍 |
| PBR | 0.73倍 |
| 配当利回り | 3.25% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
直近1ヶ月で+0.08%とほぼ横ばい、7/29は2493円と-0.5%小反落。25日線(2485円)を+0.3%と辛うじて上回る。75日線(2505円)は下回る。52週高値2934円から-15%、安値1848円から+35%。出来高93,200株と直近平均並み。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 80/100)。
PER 9.94倍は業界平均17.85倍を大きく下回り、PBR 0.60倍は業界平均1.37倍を大きく下回る。配当利回り3.59%は業界平均2.76%を上回る。ROE6.3%はやや低いが、利益は緩やかに増加傾向。割安だが、成長性は限定的。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 12.2倍 | 17.8倍 |
| PER (予想) | 10.8倍 | — |
| PBR | 0.73倍 | 1.41倍 |
| ROE | 6.3% | 7.4% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
建築需要の先行きと原燃料価格の変動が業績を左右する。強気派はリフォーム需要や国土強靭化で安定成長を見込む。弱気派は新設住宅着工の減少リスクと原油高によるコスト増を懸念。PERは9.9倍と割安感があるが、成長鈍化局面で評価が上がるか。
- 建築需要の底堅さ
断熱材需要は省エネ規制強化で中長期的に増加見込み。
- 土木工法の拡大
軽量盛土工法はインフラ老朽化対策で採用増。
- 割安株価
PER9.9倍、PBR0.6倍と解散価値割れ水準。
- 2026/3期純利益66億円計画達成通年影響中
前年比+29%増益、EPS約26→33円、PER9倍水準
- PBR0.6倍の割安修正期待不定影響中
簿価対比PBR0.6倍は業種平均1.2倍の半値、改善余地50%
- 高配当利回り3.6%が下支え継続影響弱
配当性向30%程度、安定配当維持なら買い支え
- 外国人持ち株比率上昇による需給改善継続影響弱
現在13.2%、TOPIX採用などで上昇余地
- 原油高リスク
原料スチレン価格上昇が収益を圧迫する可能性。
- 住宅着工減少
長期では新設住宅着工数の減少が懸念される。
- 競争環境
EPS業界は寡占だが、代替素材との競合もある。
- 営業利益計画未達リスク決算発表後影響中
計画78億円に対し70億円未達ならPER12倍超へ
- 原材料高による利益圧迫2025年下期影響弱
石化原料10%上昇で原料費約2億円増加想定
- 需要減退による売上減少2026年影響中
売上高1,455億円割れなら営業利益70億円割れも
- 為替円高による輸出競争力低下金融政策次第影響弱
1ドル10円円高で営業利益約1億円押し下げ
- 建築用EPS出荷量
- 建築需要の動向を直接反映。
- 営業利益率
- 原材料コスト変動の影響を見る。
- スチレンモノマー価格
- 原料調達コストの先行指標。
- 軽量盛土工事受注高
- 土木分野の成長性を測る。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり100円で、前期から+12.5%。いまの株価に対する利回りは3.25%。増配か配当維持が3年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 50 | — | 32.8 |
| 2018年3月 | 50 | 0.0 | 34.5 |
| 2019年3月 | 50 | 0.0 | 49.9 |
| 2020年3月 | 50 | 0.0 | 69.7 |
| 2021年3月 | 50 | 0.0 | 70.2 |
| 2022年3月 | 50 | 0.0 | 72.2 |
| 2023年3月 | 50 | 0.0 | 101.9 |
| 2024年3月 | 65 | 30.0 | 48.5 |
| 2025年3月 | 80 | 23.1 | 71.6 |
| 2026年3月 | 90 | 12.5 | 59.4 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥100
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ33,991人。区分でいちばん多いのは事業法人で50.8%。グループ会社や銀行などの安定株主が59.0%を占め、残る41.0%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 事業法人 | 54.8 | 54.5 | 54.7 | 42.9 | 42.8 | 50.8 |
| 個人・その他 | 24.2 | 28.6 | 28.7 | 41.9 | 42.9 | 25.6 |
| 外国法人 | 10.4 | 8.3 | 8.4 | 6.7 | 7.5 | 13.2 |
| 金融機関 | 9.7 | 7.6 | 6.7 | 7.0 | 6.5 | 8.2 |
| 証券会社 | 0.9 | 0.9 | 1.5 | 1.4 | 0.3 | 2.2 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
| 自己株式 | 5.1 | 5.1 | 5.1 | 16.6 | 16.6 | — |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 三菱瓦斯化学株式会社 | 47.39 |
| 02 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 5.63 |
| 03 | JSP取引先持株会 | 4.86 |
| 04 | UBS AG LONDON A/C IPB SEGREGATED CLIENT ACCOUNT (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ 東京支店) | 1.14 |
| 05 | MSIP CLIENT SECURITIES (常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社) | 1.12 |
| 06 | BNYMSANV RE BNYMIL RE WS ZENNOR JAPAN EQUITY INCOME FUND(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 1.01 |
| 07 | JSP従業員持株会 | 0.97 |
| 08 | GOLDMAN SACHS BANK EUROPE SE (常任代理人 ゴールドマン・サックス証券株式会社) | 0.95 |
| 09 | 日本生命保険相互会社 | 0.92 |
| 10 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 0.86 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+126%、1株純資産は14期で+148%。直近期のROEは6.3%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 111 | 1,672 | 7.0 | 12.5 | 43.7 |
| 2014年3月 | 148 | 1,940 | 8.2 | 10.8 | 32.3 |
| 2015年3月 | 136 | 2,191 | 6.5 | 16.5 | 40.4 |
| 2016年3月 | 198 | 2,277 | 8.9 | 11.3 | 32.1 |
| 2017年3月 | 245 | 2,433 | 10.4 | 10.6 | 32.8 |
| 2018年3月 | 230 | 2,668 | 9.0 | 14.5 | 34.5 |
| 2019年3月 | 145 | 2,692 | 5.4 | 16.9 | 49.9 |
| 2020年3月 | 122 | 2,730 | 4.5 | 11.5 | 69.7 |
| 2021年3月 | 101 | 2,767 | 3.7 | 18.4 | 70.2 |
| 2022年3月 | 97 | 2,885 | 3.4 | 15.8 | 72.2 |
| 2023年3月 | 85 | 3,077 | 2.8 | 18.3 | 101.9 |
| 2024年3月 | 222 | 3,636 | 6.8 | 10.4 | 48.5 |
| 2025年3月 | 193 | 3,855 | 5.2 | 10.6 | 71.6 |
| 2026年3月 | 252 | 4,145 | 6.3 | 9.0 | 59.4 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
29名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は29名。2026/3期の役員報酬は総額341百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 大久保知彦 | 代表取締役 社長 | 65 | 16,194 |
| 小森康 | 代表取締役 専務執行役員 経理財務本部長 | 63 | 9,961 |
| 竹村洋介 | 取締役 専務執行役員 総務人事本部長 | 63 | 8,342 |
| 島義和 | 取締役 常務執行役員 サプライチェーン統括本部長 | 62 | 4,401 |
| 木浦智之 | 取締役 常務執行役員 情報システム部担当、内部監査部担当 | 63 | 3,367 |
| 半根隆巳 | 取締役 常務執行役員 押出事業本部長 | 60 | 4,372 |
| 矢挽忠雄 | 取締役 | 64 | 17,358 |
| 佐々木一敏 | 取締役 | 65 | 16,624 |
| 池田隆之 | 取締役 | 68 | — |
| 伊藤潔 | 取締役 | 70 | 1,693 |
| 杉山涼子 | 取締役 | 71 | 942 |
| 倉島薫 | 取締役 | 66 | 1,480 |
残りの役員17名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 内田浩介 | 常勤監査役 | 66 | 13,830 |
| 澤田芳明 | 常勤監査役 | 64 | 1,288 |
| 川上善行 | 監査役 | 51 | — |
| 野口真有美 | 監査役 | 58 | 95 |
| 髙橋真吾 | 常務執行役員 JSP International Group, Ltd. Chairman & Director | — | — |
| 中嶋一浩 | 取締役 常務執行役員 経営企画本部長 | 63 | 6,209 |
| 及川政春 | 取締役 常務執行役員 ビーズ事業本部長 | 58 | 5,545 |
| 辻秀介 | 常務執行役員 ビーズ事業本部EPS事業部長 | — | — |
| 清水篤男 | 執行役員 研究開発本部長 | — | — |
| 青木健 | 執行役員 押出事業本部産業資材事業部長 | — | — |
| 植栗基晶 | 執行役員 ビーズ事業本部高機能材事業部長 | — | — |
| 小暮直親 | 執行役員 押出事業本部建築土木資材事業部長 | — | — |
| 坂口正和 | 執行役員 新事業開発本部長 | — | — |
| 植村敦夫 | 執行役員 押出事業本部生活資材事業部長 | — | — |
| 篠原充 | 執行役員 ビーズ事業本部グローバル事業部長兼事業統括部長 | — | — |
| 阿部敦茂 | 取締役 | 64 | — |
| 金田仁 | 常勤監査役 | 66 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 8 | 191 | 24 | 15 | 263 | 33 |
| 社外取締役 | 7 | 64 | — | — | 64 | 9 |
| 監査役 | 1 | 14 | — | — | 14 | 14 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,208字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題5,842字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク5,233字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)6,619字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第68期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-19
- 半期報告書半期報告書-第68期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-06
- 有価証券報告書有価証券報告書-第67期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-27
- 半期報告書半期報告書-第67期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-07
- 有価証券報告書有価証券報告書-第66期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第66期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-08
- 四半期報告書四半期報告書-第66期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-07
- 四半期報告書四半期報告書-第66期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第65期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-29
- 四半期報告書四半期報告書-第65期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-06
- 四半期報告書四半期報告書-第65期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-08
- 四半期報告書四半期報告書-第65期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-05
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