概要
リズム株式会社は、自動車・産業機器向け精密部品と時計・生活用品の製造販売を主事業とする精密機器メーカーである。1950年にリズム時計工業として創業し、現在は国内11社の連結子会社を有する。2026年3月期の連結売上高は約347億円、従業員数は2,432名。本社は埼玉県さいたま市に置き、東京証券取引所プライム市場に上場している。
精密部品事業が売上の77%を占める二軸構造
リズムの事業は精密部品事業と生活用品事業の二つに大別される。2026年3月期のセグメント別売上高は、精密部品事業が266億79百万円(全体の76.8%)、生活用品事業が75億81百万円(21.8%)、その他が4億94百万円(1.4%)である。営業利益は精密部品事業が25億36百万円の黒字である一方、生活用品事業は7千8百万円の営業損失を計上したが、前期の7億64百万円損失から大幅に改善している。精密部品事業は自動車の電動化・自動運転化の進展を追い風に、電装部品やADAS関連部品が成長を牽引する。生活用品事業は、従来のクロックに加え、ハンディファンや加湿器などの快適品を新たな柱に据え、収益構造の転換を図っている。
38の国と地域に広がる生産販売ネットワーク
リズムグループは国内6拠点(埼玉、栃木、福島、茨城など)に加え、中国(東莞)、ベトナム(ハノイ、サイゴン)、インドネシア、シンガポール、ドイツ、米国に生産・販売子会社を持つ。精密部品の海外売上高比率は52.0%、生活用品は19.0%であり、グループ全体の海外比率は44.0%である。主要な海外子会社として、RHYTHM INDUSTRIAL (DONGGUAN) LTD.(中国)が精密部品と生活用品の両方を生産し、RHYTHM VIETNAM (HANOI) CO., LTD.やPT. RHYTHM MANUFACTURING INDONESIAが精密部品を供給する。販売はRHYTHM HONG KONG CO., LTD.やRHYTHM INDUSTRIAL (H.K.) LTD.が担う。
11社の連結子会社で構成されるグループ体制
連結の範囲にはリズム株式会社(親会社)と11の連結子会社が含まれる。国内子会社には、精密部品製造のリズムプリテック株式会社やリズム翔栄株式会社、物流事業を営むリズムサービス株式会社などがある。海外子会社は、中国のRHYTHM INDUSTRIAL (DONGGUAN) LTD.、ベトナムの2社、インドネシアのPT. RHYTHM MANUFACTURING INDONESIA、シンガポールのRHYTHM INDUSTRY ASIA PTE. LTD.、ドイツのRHYTHM SHOEI GERMANY GmbH、米国のRHYTHM NORTH AMERICA, INC.、香港のRHYTHM HONG KONG CO., LTD.とRHYTHM INDUSTRIAL (H.K.) LTD.である。なお、非連結子会社(持分法非適用)が2社存在する。
増収と利益改善が進む財務体質
2026年3月期の連結業績は、売上高347億55百万円(前期比6.4%増)、営業利益15億86百万円(同94.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益23億11百万円(同204.6%増)と大幅な増益を達成した。純資産は339億37百万円、自己資本比率は約69%と財務基盤は安定している。営業活動によるキャッシュ・フローは33億73百万円のプラス。設備投資や投資有価証券取得で18億62百万円の投資支出があったが、手元現金は140億13百万円を確保している。中期経営計画では、2028年3月期に売上高400億円、営業利益25億円、ROE6.0%を目標に掲げる。
業界の中での役割は自動車・産業機器向け精密部品サプライヤー、および時計・生活用品メーカー。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01自動車・産業機器・家電等(精密部品)主力
自動車、産業機器、光学機器、事務・通信機、太陽光発電、家電等に使用される精密部品、高難度精密金型、及びEMS(電子機器等の受託製造)、情報関連機器、車載関連機器、加飾複合品を製造販売。
- 精密部品(自動車・産業機器向け)
- 自動車や産業機器向けの金属・樹脂精密部品、高難度精密金型。
- EMS(電子機器受託製造サービス)
- 電子機器等の受託製造サービス。情報関連機器、車載関連機器、加飾複合品などを含む。
02生活用品(時計・家電)準主力
ハンディファン、加湿器、防災行政ラジオ、掛時計・置時計・目覚時計、デジタル時計、設備時計などのクロック、クロックムーブメントを製造販売。
- クロック(掛時計、置時計、目覚時計、デジタル時計、設備時計)
- 様々な用途の時計製品。家庭用から業務用まで幅広く展開。
- ハンディファン、加湿器、防災行政ラジオ
- 季節家電や防災関連の生活用品。
- クロックムーブメント
- 時計の駆動装置(ムーブメント)。
製品と技術
モビリティ向け電装部品とADAS関連精密部品
精密部品事業の主力は、自動車の電動化・自動化に対応した金属・樹脂精密部品である。HEV用の電装部品や、先進運転支援システム(ADAS)に使われるセンサーカメラ部品が主要製品。金属プレスと樹脂成形を組み合わせたユニット部品にも強みを持ち、ソレノイドコイルなどの既存部品の販売拡大を進めている。工作機械用部品、光学機器関連部品も好調で、2026年3月期にはAIデータサーバー向け部品や光ケーブル関連の新規部品の需要が増加した。高難度精密金型の設計・製作も行い、グループ内の生産拠点に供給している。
クロック製品と世界初の4メガヘルツ水晶ムーブメント
リズムの創業以来の製品群がクロックである。掛時計、置時計、目覚時計、デジタル時計、設備時計などのラインアップを持ち、家庭用から業務用まで幅広く展開する。技術的な核は、1973年に世界で初めて開発した4メガヘルツ級の水晶ムーブメントにあり、高精度で省電力な駆動を実現する。2005年にはクロックとして初のエコマークを取得、2010年にはグリーン購入法適合認証を受けるなど、環境性能も重視している。クロックムーブメントは他社への供給も行われ、同社の技術力を示す製品である。
ハンディファン・加湿器など快適品の拡充
生活用品事業では、クロックに代わる新しい収益の柱として「快適品」カテゴリーを育成している。代表製品はハンディファンと加湿器で、中国の生産拠点で製造し、国内ではECサイトや家電量販店を通じて販売。海外ではアジア市場向けに供給している。2026年3月期の快適品売上高は32億円と前期から増加。さらに、防災行政ラジオも製品群に含まれ、防災・減災ニーズに対応する。空調分野のラインアップ拡充を進め、次なるヒット商品の開発を研究開発の重点テーマとしている。
EMS事業と加飾複合品の受託製造
精密部品事業の一環として、EMS(電子機器の受託製造サービス)も手がける。情報関連機器、車載関連機器の電子回路基板の実装から組立までを一貫対応。加飾複合品は、金属と樹脂を一体化し、表面に加飾を施した部品で、自動車内装や家電製品に採用される。これらの製品は、リズムプリテック株式会社やリズム翔栄株式会社が国内で生産するほか、中国やベトナムの子会社でも製造。高精度な金型技術と多様な素材加工の組み合わせが、他社との差別化要因となっている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
精密機器のなかでの位置
時計部品で国内ニッチ首位だが低収益
当社は時計用ムーブメントや部品で国内ニッチ市場をリードするが、規模は小さい。同業のリガク・ホールディングスは分析機器で異なる市場。2025/3期営業利益率は2.45%と低く、2026/3期も4.6%と改善途上。需要が成熟しており、差別化が難しい。
強み
- 長年蓄積された微細加工技術で高精度部品を供給、他社追随を許さない。
- 大手時計メーカーとの長期取引で安定受注、切り替えコストが高い。
- 多様な製品バリエーションを柔軟に生産、顧客ニーズにきめ細かく対応。
- 日本製の高い品質ブランドが評価され、輸出先でも信頼獲得。
課題
- 営業利益率が低水準、規模の小ささや価格競争で利益確保が困難。
- 時計需要は横ばい~減少傾向、新市場開拓や製品多角化が必要。
- スマートウォッチ普及により機械式時計需要が減少、部品需要に影響。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
自動車部品・電池・販売の時価総額近傍。太字がリズム
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 6785鈴木 | 431億円 | 11.5倍 |
| 2 | 5989エイチワン | 426億円 | 3.9倍 |
| 3 | 4249森六 | 426億円 | 17.3倍 |
| 4 | 3104富士紡ホールディングス | 376億円 | 19.9倍 |
| 5 | 6240ヤマシンフィルタ | 373億円 | 21.7倍 |
| 6 | 7769リズム | 330億円 | 13.7倍 |
| 7 | 5185フコク | 322億円 | 27.5倍 |
| 8 | 5957日東精工 | 310億円 | 11.2倍 |
| 9 | 7628オーハシテクニカ | 306億円 | 14.6倍 |
| 10 | 7238曙ブレーキ工業 | 290億円 | 31.1倍 |
| 11 | 6584三櫻工業 | 285億円 | 18.0倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(自動車部品・電池・販売)に従っています。
会社の歴史
沿革 34件
時計メーカーとして創業しシチズンと提携した1950年代
リズムの源流は、1950年11月に東京都港区で設立されたリズム時計工業株式会社である。当初は埼玉県春日部市に工場を構え、時計の製造からスタートした。1953年3月にはシチズン時計株式会社およびシチズン商事株式会社と技術・販売・資本の三面提携を締結。この提携により、シチズンのブランド力と販路を活用しながら、時計部品の供給やOEM生産で事業基盤を固めた。1955年に本社を台東区へ移転し、1961年にはシチズンなどとの共同出資で長野県に龍水時計株式会社を設立、生産能力を拡充した。
株式上場と国内生産拠点の拡充期
1963年8月、東京証券取引所第二部市場に株式を上場。同年には益子工場(栃木県)を開設し、時計部品の生産能力を高めた。1965年には協伸工業株式会社(後のリズム協伸)を設立、金型製作や精密部品の受託加工を開始。1969年7月に長野リズム株式会社を設立、1970年には会津工場(福島県)を開設するなど、国内の生産ネットワークを拡大した。1972年2月には東証第一部市場に指定替えされ、時計部品メーカーとしての地位を確立した。高度成長期の需要増に対応するため、積極的に設備投資を進めた時期である。
世界初の4メガヘルツ水晶ムーブメントを開発
1973年4月、龍水時計株式会社を吸収合併すると同時に、世界初となる4メガヘルツ級の水晶ムーブメントを開発した。この技術革新により、高精度かつ小型の時計用ムーブメントの量産が可能となり、クロック事業での競争力が大きく向上した。1977年にはリズム工機株式会社(後の東北リズム)を設立し、会津地域での生産体制を強化。1982年11月にはTQCデミング賞実施賞を受賞し、全社的な品質管理の徹底が評価された。この時期、リズムはクロック市場で確固たる地位を築き、海外展開の準備も進めた。
1980年代後半から始まった海外生産拠点の建設
1984年に協伸工業が川越工場、1985年に宇都宮工場を開設し国内の生産能力を増強した後、1989年4月に米国にRHYTHM U.S.A., INC.を設立し、初の海外販売拠点を構えた。1990年には香港にRHYWACO (H.K.) CO., LTD.を、1992年には製造子会社RHYTHM INDUSTRIAL (H.K.) LTD.を設立。1995年には協伸工業がベトナムにKYOSHIN VIETNAM CO., LTD.を設立し、東南アジアでの生産を開始した。2001年には協伸工業がシンガポールにKYOSHIN INDUSTRY ASIA PTE. LTD.を設立、アジア全域に事業ネットワークを広げた。
2000年代の組織再編と本社移転
1997年に本社を墨田区へ移転した後、2003年12月に現在のさいたま市大宮区へ本社を移転した。生産面では、1999年に会津工場を東北リズムへ、龍水工場を長野リズムへ統合し、効率化を推進。2005年には中国工場を統合新設し稼働開始。2007年に長野リズムを解散し事業を当社に吸収、2008年には茨城リズムも解散した。2011年には協伸工業の株式を取得し、同社およびその子会社(ベトナム、シンガポール)を完全子会社化した。これにより、精密部品事業の核となる金型・樹脂成形技術をグループ内に取り込んだ。
クロック依存からの脱却と快適品へのシフト
2005年にクロックとして初めてエコマークを取得し、環境配慮型製品を打ち出した。しかし、時計市場の縮小に伴い、生活用品事業は構造改革を迫られた。2010年にはグリーン購入法適合認証を取得する一方、ハンディファンや加湿器など「快適品」と呼ばれる季節家電の開発・販売に注力し始めた。2020年代に入ると、防災行政ラジオなどの防災関連品も品揃えに加え、クロック以外の収益源の育成を加速。2026年3月期の快適品売上高は32億円に達し、生活用品事業の赤字幅は大きく縮小した。
中期経営計画2027で高収益体質への転換を図る
2025年6月、リズムは2026年3月期から2028年3月期を対象とする中期経営計画2027を公表した。売上高400億円、営業利益25億円、営業利益率6.3%、ROE6.0%を最終年度の目標に掲げる。精密部品事業ではモビリティ分野(電装品・ADAS部品)への集中投資とユニット部品の拡大、生活用品事業では快適品の販路拡大と新たなヒット商品創出を戦略の柱とする。また、CO2排出量を2019年度比30%削減(2031年度)、2051年度に実質ゼロとする環境目標も設定している。配当性向35%以上、DOE(連結純資産配当率)も重視する方針を示した。
年表34件を開く
1950年代
- 1950年11月創業リズム時計工業株式会社設立 本社:東京都港区、工場:埼玉県北葛飾郡庄和町(現:春日部市)
- 1953年3月シチズン時計株式会社、シチズン商事株式会社と技術・販売・資本提携
- 1955年8月本社を東京都台東区に移転
1960年代
- 1961年4月創業当社、龍水社、シチズン時計株式会社、シチズン商事株式会社の共同出資により、龍水時計株式会社(長野県上伊那郡箕輪町)を設立
- 1963年8月上場東京証券取引所第二部市場へ株式上場
- 1965年4月益子工場(栃木県芳賀郡益子町)を開設
- 1965年6月創業協伸工業株式会社(後にリズム協伸株式会社に商号変更)設立
- 1969年7月創業長野リズム株式会社設立(長野県上伊那郡箕輪町)
- 1969年9月シチズン時計株式会社と商標の相互使用に関する基本契約を締結
1970年代
- 1970年4月M&A会津工場(福島県会津若松市)を開設(後に東北リズム株式会社に統合)
- 1972年2月東京証券取引所第一部市場へ指定
- 1973年4月M&A龍水時計株式会社を吸収合併 世界初の4メガヘルツ級の水晶ムーブメントを開発
- 1977年10月創業リズム工機株式会社(福島県会津若松市)を設立(後の東北リズム株式会社)
- 1978年4月創業リズムサービス株式会社(茨城県真壁郡関城町〈現:筑西市〉)を設立
1980年代
- 1982年11月TQCデミング賞実施賞を受賞
- 1984年8月協伸工業株式会社が川越工場を開設
- 1985年5月協伸工業株式会社が宇都宮工場を開設
- 1989年4月創業米国にRHYTHM U.S.A., INC.を設立
1990年代
- 1990年2月創業香港にRHYWACO (H.K.) CO., LTD.を設立
- 1992年3月創業香港にRHYTHM INDUSTRIAL (H.K.) LTD.を設立
- 1992年10月協伸工業株式会社が五所川原工場を開設
- 1995年2月創業協伸工業株式会社がベトナムにKYOSHIN VIETNAM CO., LTD.を設立
- 1997年9月本社を東京都墨田区に移転
- 1998年4月商号変更リズム工機株式会社が東北リズム株式会社に商号変更
- 1999年11月M&A当社会津工場を東北リズム株式会社へ統合、当社竜水工場を長野リズム株式会社へ統合
2000年代
- 2001年10月創業協伸工業株式会社が シンガポールにKYOSHIN INDUSTRY ASIA PTE. LTD.を設立
- 2003年12月本社を埼玉県さいたま市に移転
- 2005年7月M&A当社子会社 中国工場統合新設・稼動
- 2005年8月創業ベトナムにRHYTHM PRECISION VIETNAM CO., LTD.を設立 クロック初のエコマーク取得商品発売
- 2007年3月M&A長野リズム株式会社を解散し、同社の事業を当社へ統合
- 2008年5月M&A茨城リズム株式会社を解散し、同社の事業を当社へ統合
2010年代
- 2010年4月クロック初のグリーン購入法適合認証を受ける
- 2011年1月創業RHYTHM INDUSTRIAL (DONGGUAN) LTD.を設立
- 2011年8月M&A協伸工業株式会社の株式取得により同社及びその子会社KYOSHIN VIETNAM CO.,LTD.・KYOSHIN INDUSTRY ASIA PTE. LTD.を子会社化
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2028年3月期まで400億円
- 営業利益2028年3月期まで25億円
- 営業利益率2028年3月期まで6.3%
- ROE2028年3月期まで6.0%
- CO2排出量削減(2019年3月期比)2028年3月期まで30%減
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
精密部品事業の競争力強化
モビリティ分野を最重要分野とし、電装品・ADAS部品に注力。オリジナル部品の開発と汎用化、金属プレスと樹脂成形の複合技術を活かしたユニット部品の拡大、グローバルネットワークを活用した戦略顧客の深耕を推進。
- 02
生活用品事業の構造改革推進
クロック依存からの脱却を図り、快適品(ハンディファン、加湿器等)を中核に育成。大手EC・家電量販店やアジア圏への販路拡大、空調分野のラインアップ拡充、生産体制強化により収益化を目指す。
- 03
成長投資と資本効率の向上
精密部品事業への積極投資、快適品拡大投資、システム・IT投資、M&Aを推進。株主還元は配当性向35%以上、DOE4%以上の方針を堅持し、資本コストや株価を意識した経営を実践。
- 04
経営基盤の強化
人財の確保・育成・適正配置、経営幹部候補の育成、生成AI導入などによるIT/DXの推進、適切なリスクヘッジとリスクテイクによるガバナンス強化を図る。
- 05
サステナビリティ経営の同期化
気候変動対応(CO2排出削減)とDEI(ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン)を経営・事業活動と同期させ、環境コスト低減と多様な人財の活躍を実現する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で2,432人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は511万円で、9期前と比べて−15.2%。平均年齢は43.2歳、平均勤続年数は15.5年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 3,178 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 3,067 | — |
| 2019年3月 | 603 | 46.4 | 19.7 | 3,126 | — |
| 2020年3月 | 603 | 45.8 | 18.8 | 3,185 | — |
| 2021年3月 | 511 | 42.5 | 17.1 | 2,571 | — |
| 2022年3月 | 496 | 43.3 | 17.3 | 2,720 | — |
| 2023年3月 | 514 | 43.3 | 16.9 | 2,482 | — |
| 2024年3月 | 475 | 43.2 | 16.1 | 2,486 | — |
| 2025年3月 | 488 | 42.9 | 15.2 | 2,449 | 33 |
| 2026年3月 | 511 | 43.2 | 15.5 | 2,432 | 66 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社11社(国内 4 / 海外 7) を有報から抽出しています。
- 国内リズム翔栄株式会社群馬県伊勢崎市議決権100.0%
- 国内リズムプリテック株式会社群馬県館林市議決権100.0%
- 国内リズムサービス株式会社(注)2茨城県筑西市議決権100.0%
- 国内リズム開発株式会社埼玉県さいたま市大宮区議決権100.0%
- 海外RHYTHM VIETNAM(HANOI)CO.,LTD. (注)2,3,6Hanoi Vietnam議決権100.0%
- 海外RHYTHM VIETNAM(SAIGON)CO., LTD. (注)4Ho Chi Minh City Vietnam議決権100.0%
- 海外PT. RHYTHM MANUFACTURING INDONESIA (注)2,3,4,7Bekasi Indonesia議決権100.0%
- 海外RHYTHM INDUSTRY ASIA PTE. LTD. (注)4Singapore議決権100.0%
- 海外RHYTHM INDUSTRIAL(DONG GUAN)LTD.(注)4Guang Dong China議決権100.0%
- 海外RHYTHM INDUSTRIAL(H.K.)LTD. (注)2Kowloon Hong Kong議決権100.0%
- 海外RHYTHM HONG KONG CO.,LTD.Kowloon Hong Kong議決権100.0%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は348億円、営業利益は16億円。前期と比べると増収増益で、売上が+6.4%、利益が+100.0%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 370億円 | 348億円 |
| 営業利益 | 20億円 | 16億円 |
| 純利益 | 17億円 | 23億円 |
| 1株あたり配当 | ¥167.6 | ¥167.6 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は90億円、営業利益は6億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+28.6%、営業利益は+500.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 71 | — | — | 0 |
| 2024年1Q | 70 | 1 | 1.4 | −1 |
| 2024年2Q | 75 | 1 | 1.3 | 0 |
| 2024年3Q | 89 | 4 | 4.5 | 2 |
| 2024年4Q | 92 | — | — | 4 |
| 2025年2Q | 160 | 3 | 1.9 | 3 |
| 2025年4Q | 167 | 5 | 3.0 | 5 |
| 2026年2Q | 166 | 10 | 6.0 | 18 |
| 2026年4Q | 182 | 6 | 3.3 | 5 |
| 2027年1Q | 90 | 6 | 6.7 | 4 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は324億円から348億円へ1.1倍に増えた。直近期の営業利益率は4.6%。売上は5期、純利益は2期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 324 | — | 21 | — | 14 |
| 2014年3月 | 339 | — | 13 | — | 9 |
| 2015年3月 | 374 | — | 13 | — | 11 |
| 2016年3月 | 333 | — | 8 | — | 11 |
| 2017年3月 | 333 | — | 10 | — | 0 |
| 2018年3月 | 315 | — | 10 | — | 2 |
| 2019年3月 | 310 | — | 9 | — | −3 |
| 2020年3月 | 299 | — | 0 | — | −11 |
| 2021年3月 | 273 | — | 6 | — | −13 |
| 2022年3月 | 300 | — | 13 | — | 10 |
| 2023年3月 | 312 | — | 12 | — | 8 |
| 2024年3月 | 326 | — | 13 | — | 5 |
| 2025年3月 | 327 | 8 | 12 | 2.4 | 8 |
| 2026年3月 | 348 | 16 | 20 | 4.6 | 23 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高348億円のうち、営業利益として残るのは16億円で4.6%。営業外の損益と税金を反映した純利益は23億円、売上の6.6%にあたる。営業利益率は業種中央値9.0%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金77.0%268億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金18.4%64億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益4.6%16億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが34億円、投資CFが−19億円で、差し引きのフリーCFは15億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は140億円で、売上の4.8ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 21 | −8 | −28 | 13 | 91 |
| 2014年3月 | 13 | −30 | 6 | −17 | 84 |
| 2015年3月 | 18 | −17 | −18 | 1 | 73 |
| 2016年3月 | 13 | 11 | 21 | 24 | 116 |
| 2017年3月 | 24 | −12 | −17 | 12 | 110 |
| 2018年3月 | 25 | −7 | −32 | 18 | 95 |
| 2019年3月 | 24 | −14 | −5 | 10 | 101 |
| 2020年3月 | 17 | −19 | −2 | −2 | 96 |
| 2021年3月 | 18 | −6 | −7 | 12 | 103 |
| 2022年3月 | 12 | −9 | −12 | 3 | 99 |
| 2023年3月 | 12 | −11 | −5 | 1 | 99 |
| 2024年3月 | 25 | −21 | 2 | 4 | 110 |
| 2025年3月 | 24 | −15 | 13 | 9 | 132 |
| 2026年3月 | 34 | −19 | −11 | 15 | 140 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は490億円。このうち返さなくてよい自己資本が339億円で、自己資本比率は69.3%(業種中央値66.2%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 394 | 319 | 75 | 81.1 |
| 2014年3月 | 457 | 340 | 117 | 74.4 |
| 2015年3月 | 472 | 365 | 107 | 77.3 |
| 2016年3月 | 452 | 321 | 131 | 71.1 |
| 2017年3月 | 445 | 313 | 132 | 70.2 |
| 2018年3月 | 406 | 284 | 122 | 70.0 |
| 2019年3月 | 398 | 280 | 118 | 70.3 |
| 2020年3月 | 371 | 260 | 111 | 69.9 |
| 2021年3月 | 357 | 250 | 107 | 70.1 |
| 2022年3月 | 383 | 270 | 113 | 70.5 |
| 2023年3月 | 397 | 289 | 108 | 72.7 |
| 2024年3月 | 436 | 311 | 125 | 71.5 |
| 2025年3月 | 451 | 313 | 138 | 69.4 |
| 2026年3月 | 490 | 339 | 150 | 69.3 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
精密機器 52社との比較
同じ精密機器の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで52社中6位あたり、逆に低いのは営業利益率で52社中38位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥3,935で、1年前と比べて+23.1%。過去52週の値幅のなかでは61%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 13.7倍 |
| PER (会社予想) | 18.6倍 |
| PBR | 0.91倍 |
| 配当利回り | 4.26% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価3870円。25日線(3818.8円)をやや上回り、75日線(3643.6円)を明確に上抜けている。週足は上昇トレンド継続中で、52週高値4365円に接近。出来高は7/17に5.54万株と活況。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 80/100)。
PER 13.4倍は同業界平均28.9倍を大きく下回り、PBR 0.91倍も平均3.53倍に比べ顕著に割安。配当利回り4.33%は高く、平均2.13%を大きく上回るが、配当性向83.2%と高水準で持続性に懸念。ROE 7.1%は低く、収益力の改善が必要。割安だが、業績回復には時間を要する可能性がある。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 13.7倍 | 30.1倍 |
| PER (予想) | 18.6倍 | — |
| PBR | 0.91倍 | 2.49倍 |
| ROE | 7.1% | 7.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
時計ムーブメント専業メーカーで、業績は回復基調。強気派は、高級機械式時計需要の拡大と円安による輸出競争力向上を評価。2026年3月期は営業利益率4.6%、純利益23億円(前期比約3倍)とV字回復見通し。一方弱気派は、スマートウォッチの台頭や時計市場の縮小構造に注目。2025年3月期の営業利益率は2.45%と低く、回復が一時的との見方。PBR0.9倍と低いが、ROE7.1%では割安回復が期待しづらい。
- 高級機械式時計の好調
世界的な高級時計需要増で高単価ムーブメントの受注増加。
- 円安の追い風
輸出依存度が高く、円安が収益を押し上げ。
- バリュエーション妙味
PBR0.9倍の割安、配当利回り4.3%が下支え。
- 営業利益倍増の業績回復2026年3月期影響強
営業利益8→16億円(100%増)、純利益8→23億円(188%増)。利益率2.5%→4.6%に改善。
- PBR0.91倍の割安修正余地継続影響中
PBR0.91倍と解散価値割れ。ROE7.1%上昇でPBR1倍超え期待。
- 高配当利回り4.3%の下支え継続影響弱
配当利回り4.33%は魅力的。安定配当政策で株主還元強化。
- 精密機器需要回復による売上高増加2026年3月期影響中
売上高327→348億円(6.4%増)。産業用精密機器の需要回復が寄与。
- 市場の構造的縮小
スマートウォッチ普及で低価格帯時計需要が減少傾向。
- 収益性の低さ
営業利益率2-5%と低く、利益額が業績変動に脆弱。
- 成長の限界
高級品シフトでは市場規模に限りがあり、急成長は困難。
- 利益増の持続性リスク2026年3月期以降影響強
FY26/3の大幅増益は一過性の可能性。翌期以降の利益伸び悩み懸念。
- 外国人不動産比率2.3%の低さによる需給偏り継続影響弱
外国人保有2.28%と低く海外投資家の関心薄く需給悪化リスク。
- 円高進行による輸出競争力低下金融政策次第影響中
精密機器は輸出比率高い。1円円高で営業利益0.1億円程度の影響試算。
- 製造コスト上昇で利益率悪化継続影響中
原材料・エネルギーコスト上昇で粗利率低下。FY26/3の営業利益率4.6%維持が課題。
- 機械式ムーブメント出荷数
- 高付加価値品へのシフト進捗を確認。
- 営業利益率
- 収益改善策の効果を測る。
- 為替感応度
- 円安メリットの持続性を見極める。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり167.6円で、前期から+129.6%。いまの株価に対する利回りは4.26%。増配か配当維持が2年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 30 | — | 7.5 |
| 2018年3月 | 30 | 0.0 | 213.9 |
| 2019年3月 | 30 | 0.0 | — |
| 2020年3月 | 30 | 0.0 | — |
| 2021年3月 | 30 | 0.0 | 112.2 |
| 2022年3月 | 38 | 25.0 | 57.2 |
| 2023年3月 | 49 | 29.3 | 1423.3 |
| 2024年3月 | 49 | 0.0 | 68.6 |
| 2025年3月 | 73 | 50.5 | 55.6 |
| 2026年3月 | 168 | 129.6 | 83.2 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥167.6
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ23,227人。区分でいちばん多いのは個人・その他で58.4%。グループ会社や銀行などの安定株主が38.0%を占め、残る62.0%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 40.6 | 35.7 | 40.6 | 30.7 | 38.1 | 58.4 |
| 金融機関 | 37.1 | 37.1 | 32.9 | 26.9 | 24.6 | 25.0 |
| 事業法人 | 11.4 | 10.8 | 10.5 | 20.6 | 33.7 | 13.0 |
| 自己株式 | 1.5 | 1.5 | 1.5 | 1.6 | 1.6 | 3.4 |
| 外国法人 | 8.6 | 7.8 | 4.8 | 1.9 | 1.8 | 2.2 |
| 証券会社 | 2.3 | 8.6 | 11.2 | 19.9 | 1.8 | 1.4 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | シチズン時計株式会社 | 7.12 |
| 02 | 日本生命保険相互会社 | 5.62 |
| 03 | 植島 幹九郎 | 5.25 |
| 04 | 株式会社埼玉りそな銀行 | 4.29 |
| 05 | 株式会社三井住友銀行 | 4.09 |
| 06 | 三井住友信託銀行株式会社 | 3.58 |
| 07 | 共栄火災海上保険株式会社 | 2.98 |
| 08 | 株式会社武蔵野銀行 | 2.59 |
| 09 | 株式会社タムロン | 1.99 |
| 10 | 佐藤和子 | 1.92 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-05-14株式会社DOE5パーセント新規の大量保有報告0.00%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+2279%、1株純資産は14期で+1444%。直近期のROEは7.1%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 12 | 276 | 4.6 | 13.5 | 26.6 |
| 2014年3月 | 7 | 294 | 2.6 | 18.6 | 68.8 |
| 2015年3月 | 9 | 330 | 3.0 | 17.8 | 65.9 |
| 2016年3月 | 10 | 334 | 3.1 | 14.5 | 45.1 |
| 2017年3月 | 0 | 3,368 | 0.0 | — | 7.5 |
| 2018年3月 | 20 | 3,440 | 0.6 | 117.1 | 213.9 |
| 2019年3月 | −32 | 3,390 | −0.9 | — | — |
| 2020年3月 | −138 | 3,141 | −4.2 | — | — |
| 2021年3月 | −153 | 3,029 | −5.0 | — | 112.2 |
| 2022年3月 | 125 | 3,270 | 4.0 | 11.9 | 57.2 |
| 2023年3月 | 96 | 3,497 | 2.8 | 19.5 | 1423.3 |
| 2024年3月 | 58 | 3,773 | 1.6 | 64.8 | 68.6 |
| 2025年3月 | 92 | 3,793 | 2.4 | 40.4 | 55.6 |
| 2026年3月 | 288 | 4,263 | 7.1 | 12.2 | 83.2 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
11名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は11名。2026/3期の役員報酬は総額188百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 平田博美 | 取締役会長 | 71 |
| 湯本武夫 | 代表取締役社長 | 71 |
| 北嶋芳一 | 取締役執行役員 生産本部長 | 64 |
| 相澤竜也 | 取締役執行役員 管理本部長 | 60 |
| 山本典久 | 取締役執行役員 営業本部長 | 57 |
| 酒井清貴 | 取締役(常勤監査等委員) | 70 |
| 鈴木欽哉 | 社外取締役(監査等委員) | 72 |
| 内田ひとみ | 社外取締役(監査等委員) | 64 |
| 吉田秀康 | 社外取締役(監査等委員) | 67 |
| 宮嶋孝 | 社外取締役(監査等委員) | 65 |
| 門田聡子 | 社外取締役(監査等委員) | 52 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 6 | 104 | 50 | 154 | 26 |
| 社外取締役 | 4 | 19 | — | 19 | 5 |
| 取締役(社内) | 1 | 15 | — | 15 | 15 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容838字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題3,972字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク1,482字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)4,551字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第6期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-22
- 半期報告書半期報告書-第6期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第5期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-18
- 半期報告書半期報告書-第5期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第4期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-21
- 四半期報告書四半期報告書-第4期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第4期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-13
- 四半期報告書四半期報告書-第4期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第3期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-21
- 四半期報告書四半期報告書-第3期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第3期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第3期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-12
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