概要
東亞合成は、1942年に硫安・硫酸メーカーとして創業し、戦後の合併を経て総合化学企業へと成長した。カセイソーダやアクリルモノマーなどの基幹化学品から、瞬間接着剤「アロンアルフア」で知られる消費者向け製品、半導体向け高純度材料まで幅広く手掛ける。2024年12月期の連結売上高は1,676億円、営業利益142億円(利益率8.5%)。国内外に24の子会社と11の関連会社を持ち、従業員数は2,680名。
六つのセグメントで構成される事業ポートフォリオ
当社グループは、基幹化学品、ポリマー・オリゴマー、接着材料、高機能材料、樹脂加工製品、その他(商社・輸送)の6つの報告セグメントで事業を展開する。基幹化学品事業はカセイソーダ、カセイカリ、次亜塩素酸ソーダなどの電解製品、硫酸、工業用ガス、アクリル酸・アクリル酸エステルなどのアクリルモノマーを扱い、売上高の約44%(2024年実績ベース)を占める最大セグメントである。ポリマー・オリゴマー事業はアクリルポリマー、高分子凝集剤、光硬化型樹脂を主力とし、水処理や電子材料用途に供給する。接着材料事業は消費者向け瞬間接着剤「アロンアルフア」と産業用機能性接着剤を製造する。高機能材料事業は半導体や光学用途向けの高純度無機化学品と無機機能材料を、樹脂加工製品事業は管工機材、建材・土木製品、介護用品、エラストマーコンパウンドを手掛ける。
売上高1,676億円、営業利益率8.5%の収益構造
2024年12月期の連結業績は、売上高1,676億円、営業利益142億円、営業利益率8.5%であった。セグメント別では、基幹化学品事業が売上高791億円、営業利益84億円(利益率10.6%)と最も高い利益貢献度を示す。ポリマー・オリゴマー事業は売上高352億円、営業利益38億円(利益率10.8%)、接着材料事業は売上高133億円、営業利益4億円(利益率3.0%)、高機能材料事業は売上高102億円、営業利益13億円(利益率12.7%)、樹脂加工製品事業は売上高277億円、営業利益18億円(利益率6.5%)と、セグメントごとに収益性に差がある。接着材料事業は家庭用・産業用ともに競争が激しく利益率が低い一方、高機能材料事業は高付加価値品により高い利益率を達成している。
24の子会社と11の関連会社から成るグローバルグループ
当社グループは、当社(東京都港区)のほか、子会社24社、関連会社11社で構成される。主要な連結子会社には、基幹化学品事業では東亞テクノガス、TOAGOSEI SINGAPORE PTE. LTD.、MTエチレンカーボネートなどがあり、ポリマー・オリゴマー事業ではMTアクアポリマー、台湾東亞合成、TOAGOSEI (Zhangjiagang) New Technologyなどが挙げられる。接着材料事業ではアロン包装、Toagosei America Inc.、Toagosei (Zhuhai) Limited、樹脂加工製品事業ではアロン化成が中核である。海外拠点はシンガポール、中国(香港・珠海・張家港・上海)、タイ、ベトナム、米国、インドなどに広がり、地域ごとに現地生産・販売を行っている。2025年にはインドにTOAGOSEI CHEMICAL INDIA PRIVATE LIMITEDを新設し、南アジアへの展開を強化している。
中期計画「Connect and Create 2028」の数値目標
2026年2月に公表された3カ年中期経営計画(2026~2028年)では、連結売上高1,800億円、連結営業利益180億円(売上高営業利益率10.0%)、EPS 130円、ROE 6.5%、PBR 1.0倍以上を目標に掲げる。注力分野としてモビリティ、半導体、メディカル、環境インフラの4分野を定め、研究開発費は売上高比4%以上(72億円以上)を継続する。設備投資は同期間累計で590億円を計画し、ソーダ電解工場の更新や高機能ポリマー工場の増強、サステナビリティ関連投資に充当する。株主還元では総還元性向90%程度、配当性向70%程度への引き上げを目指す。また、GHG排出削減率(2013年比)40%や女性管理職比率8.0%などの非財務目標も設定している。
業界の中での役割は基礎化学品から機能性材料・加工品まで多岐にわたる化学製品サプライヤー。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2025/3期)より
01基幹化学品事業主力
カセイソーダ、カセイカリ、次亜塩素酸ソーダなどの電解製品や硫酸、工業用ガス、アクリル酸及びアクリル酸エステル等のアクリルモノマーを製造販売。化学業界の基礎原料を広く供給。
- カセイソーダ
- 電解により製造される強アルカリ性化合物。化学工業、パルプ・紙、アルミナ製造等で広く使用。
- カセイカリ
- 電解により製造されるカリウム塩。液体肥料、石鹸、医薬品等の原料。
- 次亜塩素酸ソーダ
- 電解により製造される酸化剤。殺菌・漂白用途で水道水処理、排水処理、家庭用漂白剤等に使用。
- 硫酸
- 化学工業の基礎原料。肥料、繊維、冶金、石油精製等幅広い分野で使用。
- 工業用ガス
- 酸素、窒素、水素等のガス。溶接、切断、化学合成、半導体製造等に供給。
- アクリル酸
- アクリルエステルやポリマーの原料となる有機酸。高吸水性樹脂、塗料、接着剤等に使用。
- アクリル酸エステル
- アクリル酸とアルコールのエステル。塗料、粘着剤、繊維処理等の原料。
02ポリマー・オリゴマー事業準主力
アクリルポリマー、高分子凝集剤、光硬化型樹脂などのアクリルオリゴマーを製造販売。水処理や塗料・インキ・電子材料向けに供給。
- アクリルポリマー
- アクリル酸エステル等を重合した高分子。塗料、粘着剤、シーリング材、アクリル板等の原料。
- 高分子凝集剤
- 水処理用の高分子化合物。浄水場や工場排水の固液分離に使用。
- 光硬化型樹脂
- 紫外線等の光で瞬時に硬化するアクリル系樹脂。電子材料、コーティング、歯科材料等に使用。
03接着材料事業準主力
瞬間接着剤「アロンアルフア」を中心とする機能性接着剤を製造販売。消費者向けから産業用まで幅広く供給。
- 瞬間接着剤
- シアノアクリレート系接着剤。金属、プラスチック、ゴム等を短時間で接着。家庭用から工業用まで多用途。
- 機能性接着剤
- UV硬化型、ホットメルト型等の特殊接着剤。電子部品、医療機器、自動車等の組立てに使用。
04高機能材料事業副次
高純度無機化学品や無機機能材料を製造販売。エレクトロニクスや光学分野向けに高純度品を供給。
- 高純度無機化学品
- 半導体製造や光学用途に使用される高純度の無機化合物。不純物を極限まで低減。
- 無機機能材料
- 独自の無機材料技術を活かした機能性粉体等。電子部品、触媒、化粧品等に応用。
05樹脂加工製品事業副次
環境インフラシステム製品(管工機材等)、建材・土木製品、ライフサポート製品(介護用品等)、エコマテリアル(エラストマーコンパウンド)等を製造販売。主に建設・土木・介護分野向け。
- 管工機材製品
- 樹脂製配管部材や継手。上下水道、工場配管、農業用等に使用されるインフラ製品。
- 建材・土木製品
- 樹脂成形による土木資材や建築用部材。軽量で耐食性に優れる。
- 介護用品
- 樹脂製の介護用ベッド周辺機器や歩行補助具等。高齢者・介護施設向けに供給。
- エラストマーコンパウンド
- 熱可塑性エラストマーのコンパウンド。自動車部品、家電、スポーツ用品等に使用。
06その他の事業その他
商社事業、輸送事業等。グループ内の物流や商取引を担当。
製品と技術
瞬間接着剤「アロンアルフア」の製品ラインと用途
1963年に生産を開始した「アロンアルフア」は、シアノアクリレートを主成分とする瞬間接着剤である。金属、プラスチック、ゴム、セラミックスなど多様な素材を数秒で接着でき、家庭用から工業用まで幅広い用途を持つ。家庭用としては「アロンアルフア 瞬間接着剤」シリーズがホームセンターや文具店で販売され、少量タイプから多用途タイプまで展開している。工業用には、自動車部品の組立て、電子機器の仮固定、医療機器の組み立てなどに使用される。また、UV硬化型やホットメルト型などの機能性接着剤もラインアップし、顧客のニーズに応じた製品を提供している。2024年には米国での合弁解消に伴い、自社販売体制へ移行した。
アクリルモノマーとポリマー:塗料・水処理・電子材料の基盤
基幹化学品事業の中心であるアクリル酸エステルは、1960年に日本初の工業化に成功した製品で、塗料、粘着剤、繊維処理剤、高吸水性樹脂などの原料となる。現在は名古屋工場やシンガポール拠点で生産され、国内外の化学メーカーに供給されている。ポリマー・オリゴマー事業では、このアクリルモノマーを重合したアクリルポリマーを製造し、塗料・粘着剤・シーリング材向けに販売する。さらに、水処理用途の高分子凝集剤は浄水場や工場排水処理で使用され、光硬化型樹脂は半導体封止材や歯科材料など高機能分野に応用される。これらの製品は、アクリル化学の深耕によって生まれた技術の応用範囲の広さを示している。
半導体向け高純度無機化学品と無機機能材料
高機能材料事業の中核である高純度無機化学品は、半導体製造プロセスで使用される高純度の薬液やガスである。不純物を極限まで低減した製品は、エッチングや洗浄工程で不可欠であり、AI関連半導体の需要拡大を受けて販売が堅調に推移している。無機機能材料には、無機抗菌剤や機能性粉体が含まれ、化粧品、触媒、電子部品などに応用される。特に無機抗菌剤は、樹脂や繊維に練り込んで使用され、衛生用品や建材向けに供給されている。これらの製品は、同社の無機材料技術と高純度化技術を結集したものであり、2025年時点で高機能材料事業の売上高は102億円、営業利益率11.5%と高い収益性を達成している。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
化学のなかでの位置
接着・アクリルで存在感、収益安定
アクリル樹脂や接着剤など機能性化学品に強み、東洋紡やクラレとは汎用化学で競合。独自技術で高付加価値品に特化し、収益性は比較的高い。バイオ事業ではコージンバイオなどの新興に対し、既存技術の応用で差別化を図っている。
強み
- アクリル系特殊製品で差別化、利益率が業界平均を上回る。
- 長年蓄積した合成技術で顧客のニーズに合わせたカスタム対応。
- 産業用途中心で需要が底堅く、営業利益率8%超を維持。
- 環境規制に対応した製品開発で将来の需要取り込みに期待。
課題
- 石化原料の価格高騰が利益を圧迫する体質で、コスト転嫁が課題。
- アジア企業の台頭により価格競争が激化している。
- 研究開発投資の効果が限定的で、新規大型テーマに乏しい。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
石油化学の時価総額近傍。太字が東亞合成
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 3405クラレ | 5,747億円 | 69.0倍 |
| 2 | 3401帝人 | 3,497億円 | — |
| 3 | 4046大阪ソーダ | 2,784億円 | 16.8倍 |
| 4 | 4023クレハ | 2,312億円 | — |
| 5 | 4041日本曹達 | 2,209億円 | 11.9倍 |
| 6 | 4045東亞合成 | 2,023億円 | 15.4倍 |
| 7 | 4471三洋化成工業 | 1,506億円 | 9.1倍 |
| 8 | 4189KHネオケム | 1,263億円 | 13.0倍 |
| 9 | 3708特種東海製紙 | 839億円 | 17.3倍 |
| 10 | 7942JSP | 807億円 | 12.2倍 |
| 11 | 7769リズム | 330億円 | 13.7倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(石油化学)に従っています。
会社の歴史
沿革 22件
硫安・ソーダメーカーとして名古屋に創業した1942年
1942年3月、矢作工業株式会社として名古屋に設立された。当初は硫安、硫酸などを製造販売する化学メーカーであった。1944年7月には、昭和曹達株式会社、北海曹達株式会社、レーヨン曹達株式会社の3社を吸収合併し、社名を東亞合成化学工業株式会社と改称した。これにより名古屋、高岡、坂出の3工場を保有する体制となり、ソーダ事業を中核とする企業へと変貌した。戦時統合の流れの中で、電解製品(カセイソーダなど)の生産能力を集中させたことが、後の基幹化学品事業の基盤となった。
東京移転と東レとの提携によるナイロン原料供給
終戦直後の1945年11月、本店を東京都港区西新橋に移転し、首都圏での事業展開を開始した。1949年5月には東京証券取引所に株式を上場し、資金調達力を高めた。同年9月、東洋レーヨン株式会社(現東レ)とナイロン原料(アノン、ラクタム)の供給契約を締結し、1950年から供給を開始した。この提携により、繊維向け基礎化学品の安定供給元として地位を確立した。同時期の1950年8月にはオークライト工業株式会社(後のアロン化成)を設立し、樹脂加工分野への進出の足がかりを得た。
アクリル酸エステルの国産化と瞬間接着剤「アロンアルフア」
1960年10月、日本で初めてアクリル酸エステルの工業化に成功した。これにより塗料や接着剤の原料を自社で生産できるようになり、アクリル系製品の多角化が進んだ。1963年10月には、シアノアクリレート系瞬間接着剤「アロンアルフア」の生産を開始した。この製品は家庭用から工業用まで幅広く普及し、同社を代表するブランドに成長した。1973年12月には住友化学との提携により名古屋工場にプロピレン法アクリル酸エステル設備を完成させ、原料調達力を強化した。
水銀法からイオン交換膜法への転換と環境対応
1985年12月、名古屋工場のカセイソーダ製造方式を環境負荷の高い水銀法からイオン交換膜法へ転換した。続いて1988年3月には徳島工場でも隔膜法からイオン交換膜法に切り替え、全電解工場の環境対応を完了した。この転換により、水銀使用による環境リスクを排除し、高純度のカセイソーダ・カセイカリの安定生産が可能となった。イオン交換膜法はエネルギー効率にも優れ、後のコスト競争力向上に寄与した。
海外拠点の拡大と社名変更(1989~1996年)
1989年5月、ニューヨーク事務所を現地法人化しToagosei America Inc.を設立、米国市場への本格進出を開始した。同年7月には米国ボーデン社と合弁でボーデン・トウアゴウセイ・カンパニー(後のElmer's & Toagosei Co.)を設立し、接着剤事業を強化した。1991年6月にはつくば研究所(後の先端科学研究所)を開設し、研究開発体制を整えた。1993年1月には中国香港にTOAGOSEI HONG KONG LIMITEDを設立、1995年7月には珠海にToagosei (Zhuhai) Limitedを設立し、中国での生産拠点を構築した。1994年7月、創立50周年を機に社名を東亞合成株式会社に変更。1996年7月にはシンガポールにアクリル酸エステル合弁会社(後のTOAGOSEI SINGAPORE PTE. LTD.)を設立し、東南アジアへの供給網を拡大した。同年9月にはアロン化成株式を東京・大阪両証券取引所に上場し、グループ企業の独立性を高めた。
年表22件を開く
1940年代
- 1942年3月創業矢作工業株式会社として名古屋に設立。(硫安、硫酸等を製造販売)
- 1944年7月M&A昭和曹達株式会社、北海曹達株式会社およびレーヨン曹達株式会社の3ソーダ会社を吸収合併し、社名を東亞合成化学工業株式会社と改称。工場を名古屋、高岡および坂出に置く。
- 1945年11月本店を東京都港区西新橋に移転。
- 1949年5月上場株式を東京証券取引所に上場。
- 1949年9月東洋レーヨン株式会社(現 東レ株式会社)と提携してナイロン原料(アノン、ラクタム)供給契約を締結。1950年から供給を開始。
1950年代
- 1950年8月M&Aオークライト工業株式会社(後に東亞樹脂工業株式会社と改称、1973年1月株式会社寺岡製作所と合併のうえ、アロン化成株式会社と改称 現連結子会社)を設立。
- 1957年11月徳島工場を新設。
1960年代
- 1960年10月わが国で最初のアクリル酸エステルの企業化に成功。
- 1963年10月瞬間接着剤「アロンアルフア」生産開始。
1970年代
- 1973年12月名古屋工場に住友化学工業株式会社(現 住友化学株式会社)との業務提携によるプロピレン法アクリル酸エステル設備完成。
1980年代
- 1983年10月創業粗アクリル酸供給源として昭和電工株式会社(現 株式会社レゾナック・ホールディングス)と共同出資で大分ケミカル株式会社を設立。
- 1985年12月名古屋工場の苛性ソーダ製造方式を、水銀法からイオン交換膜法に転換。
- 1988年3月徳島工場の苛性ソーダ製造方式を、隔膜法からイオン交換膜法に転換。
- 1989年5月ニューヨーク事務所を現地法人化し、Toagosei America Inc.を設立。(現連結子会社)
- 1989年7月米国ボーデン社と提携、合弁企業ボーデン・トウアゴウセイ・カンパニーを設立。(後にElmer's & Toagosei Co.と改称)
1990年代
- 1991年6月つくば研究所(後に先端科学研究所と改称)を開設。
- 1993年1月中国華南地区にTOAGOSEI HONG KONG LIMITEDを設立。(現連結子会社)
- 1994年7月創業東亞合成化学工業株式会社創立50周年を機に社名を東亞合成株式会社と改称。
- 1995年7月中国広東省珠海市に当社子会社TOAGOSEI HONG KONG LIMITED 100%出資のToagosei (Zhuhai) Limitedを設立。(現連結子会社)
- 1995年9月上場アロン化成株式会社株式を大阪証券取引所市場第二部に上場。
- 1996年7月シンガポールにシンガポール・アクリリック・エステル・ピーティーイー・リミテッド(現 TOAGOSEI SINGAPORE PTE. LTD. 現連結子会社)を設立。
- 1996年9月上場アロン化成株式会社株式を東京証券取引所市場第二部に上場。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/12期の経営方針より
会社は3つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 連結売上高2028年まで1,800億円
- 連結営業利益(売上高営業利益率)2028年まで180億円(10.0%)
- 売上高研究開発比率(研究開発費)2028年まで4%以上(72億円以上)
- EPS(1株当たり純利益)2028年まで130円/株
- 自己資本当期純利益率(ROE)2028年まで6.5%
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
注力分野への開発投資継続
モビリティ・半導体・メディカル・環境インフラの4分野で用途展開と技術差別化を進め、国内外ユーザーへの展開を推進。アカデミア・ベンチャーとの共同開発やM&Aも活用する。
- 02
既存事業のブラッシュアップと収益性向上
事業ポートフォリオの最適化に向けた選択と集中、グローバル展開の推進、DXによる業務変革を進め、収益性を高める。
- 03
企業価値向上と持続可能な価値創造
財務戦略による資本構成の最適化、投資判断の厳格化で資本効率を改善。従業員の働きがい向上と人財育成、サステナビリティ・ESGを推進する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で2,680人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は740万円で、9期前と比べて+7.4%。平均年齢は43.0歳、平均勤続年数は18.0年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年12月 | — | — | — | 2,411 | — |
| 2017年12月 | — | — | — | 2,393 | — |
| 2018年12月 | — | — | — | 2,429 | — |
| 2019年12月 | 689 | 45.0 | 21.0 | 2,473 | — |
| 2020年12月 | 656 | 45.0 | 20.0 | 2,527 | — |
| 2021年12月 | 691 | 44.0 | 20.0 | 2,539 | — |
| 2022年12月 | 711 | 44.0 | 20.0 | 2,517 | — |
| 2023年12月 | 678 | 44.0 | 19.0 | 2,554 | — |
| 2024年12月 | 726 | 43.0 | 19.0 | 2,609 | 544 |
| 2025年12月 | 740 | 43.0 | 18.0 | 2,680 | 530 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社22社(国内 10 / 海外 12、うち連結子会社 21) を有報から抽出しています。
- 国内アロン化成㈱港区西新橋 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Toagosei America Inc.米国 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱TGコーポレーション港区西新橋 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内東亞物流㈱名古屋市港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内東亞テクノガス㈱名古屋市中区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内東亞ビジネスアソシエ㈱港区西新橋 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Toa-Jet Chemical Co., Ltd.台湾 · 連結子会社議決権51.0%
- 国内東亞興業㈱名古屋市港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Taiwan Toagosei Co., Ltd.台湾 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内アロン包装㈱富山県高岡市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外TOAGOSEI SINGAPORE PTE. LTD.シンガポール · 連結子会社議決権100.0%
- 海外TOAGOSEI (Zhangjiagang) New Technology Co., Ltd.中国 · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社10社を開く
- Toagosei (Shanghai) Management Co., Ltd.中国100%
- TOAGOSEI HONG KONG LIMITED香港100%
- Toagosei (Zhuhai) Limited中国100%
- Toagosei (Thailand) Co., Ltd.タイ100%
- Aronkasei (Thailand) Co., Ltd.タイ100%
- TOAGOSEI CHEMICAL INDIA PRIVATE LIMITEDインド100%
- MTアクアポリマー㈱千代田区鍛冶町90%
- TOAGOSEI VIETNAM CO., LTD.ベトナム100%
- MTエチレンカーボネート㈱港区西新橋90%
- 中部液酸㈱愛知県知多市30%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年12月期の売上高は1,623億円、営業利益は142億円。前期と比べると減収増益で、売上が-3.2%、利益が+0.0%。
会社が出している今期の予想2026年12月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1,700億円 | 1,623億円 |
| 営業利益 | 155億円 | 142億円 |
| 純利益 | 118億円 | 128億円 |
| 1株あたり配当 | ¥72 | ¥72 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年2Qで、売上は824億円、営業利益は79億円。前年の2025年2Qと比べると、売上は+2.6%、営業利益は+12.9%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年1Q | 382 | 26 | 6.8 | 22 |
| 2023年2Q | 387 | 21 | 5.4 | 33 |
| 2023年3Q | 392 | 34 | 8.7 | 27 |
| 2023年4Q | 433 | — | — | 40 |
| 2024年1Q | 390 | 36 | 9.2 | 27 |
| 2024年2Q | 426 | 37 | 8.7 | 43 |
| 2024年4Q | 860 | 69 | 8.0 | 49 |
| 2025年2Q | 803 | 70 | 8.7 | 57 |
| 2025年4Q | 820 | 72 | 8.8 | 71 |
| 2026年2Q | 824 | 79 | 9.6 | 60 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2012年12月期からの14期で、売上は1,482億円から1,623億円へ1.1倍に増えた。直近期の営業利益率は8.7%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 1,482 | — | 153 | — | 97 |
| 2013年12月 | 1,511 | — | 153 | — | 96 |
| 2014年12月 | 1,489 | — | 129 | — | 84 |
| 2015年12月 | 1,398 | — | 132 | — | 67 |
| 2016年12月 | 1,354 | — | 169 | — | 138 |
| 2017年12月 | 1,447 | — | 185 | — | 129 |
| 2018年12月 | 1,501 | — | 174 | — | 127 |
| 2019年12月 | 1,450 | — | 152 | — | 104 |
| 2020年12月 | 1,334 | — | 131 | — | 81 |
| 2021年12月 | 1,563 | — | 190 | — | 138 |
| 2022年12月 | 1,608 | — | 164 | — | 125 |
| 2023年12月 | 1,594 | — | 145 | — | 122 |
| 2024年12月 | 1,676 | 142 | 160 | 8.5 | 119 |
| 2025年12月 | 1,623 | 142 | 151 | 8.7 | 128 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年12月期
売上高1,623億円のうち、営業利益として残るのは142億円で8.7%。営業外の損益と税金を反映した純利益は128億円、売上の7.9%にあたる。営業利益率は業種中央値7.3%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金71.0%1,152億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金20.3%330億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益8.7%142億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2025年12月期は営業CFが223億円、投資CFが−296億円で、差し引きのフリーCFは−73億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は288億円で、売上の2.1ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 233 | −150 | −34 | 83 | 295 |
| 2013年12月 | 180 | −69 | −21 | 111 | 398 |
| 2014年12月 | 161 | −140 | −31 | 21 | 393 |
| 2015年12月 | 233 | −46 | −39 | 187 | 540 |
| 2016年12月 | 220 | −177 | −39 | 43 | 542 |
| 2017年12月 | 152 | −232 | −40 | −80 | 421 |
| 2018年12月 | 198 | −119 | −49 | 79 | 450 |
| 2019年12月 | 186 | −159 | −46 | 27 | 431 |
| 2020年12月 | 207 | −114 | −85 | 93 | 438 |
| 2021年12月 | 212 | −102 | −86 | 110 | 465 |
| 2022年12月 | 110 | −36 | −95 | 74 | 448 |
| 2023年12月 | 216 | −35 | −155 | 181 | 476 |
| 2024年12月 | 202 | −136 | −145 | 66 | 404 |
| 2025年12月 | 223 | −296 | −45 | −73 | 288 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2025年12月期の総資産は2,891億円。このうち返さなくてよい自己資本が2,159億円で、自己資本比率は74.3%(業種中央値63.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 1,815 | 1,362 | 453 | 72.8 |
| 2013年12月 | 1,931 | 1,481 | 450 | 74.4 |
| 2014年12月 | 2,012 | 1,573 | 439 | 75.9 |
| 2015年12月 | 2,072 | 1,630 | 442 | 76.3 |
| 2016年12月 | 2,186 | 1,730 | 456 | 76.8 |
| 2017年12月 | 2,386 | 1,875 | 511 | 76.5 |
| 2018年12月 | 2,412 | 1,913 | 499 | 77.3 |
| 2019年12月 | 2,472 | 1,986 | 486 | 78.4 |
| 2020年12月 | 2,418 | 1,976 | 442 | 79.8 |
| 2021年12月 | 2,590 | 2,066 | 524 | 77.9 |
| 2022年12月 | 2,651 | 2,108 | 543 | 77.7 |
| 2023年12月 | 2,723 | 2,125 | 598 | 77.7 |
| 2024年12月 | 2,780 | 2,137 | 644 | 76.5 |
| 2025年12月 | 2,891 | 2,159 | 732 | 74.3 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
化学 203社との比較
同じ化学の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで203社中37位あたり、逆に低いのは売上成長率で203社中168位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,873.5で、1年前と比べて+26.4%。過去52週の値幅のなかでは89%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 15.4倍 |
| PER (会社予想) | 16.8倍 |
| PBR | 0.90倍 |
| 配当利回り | 3.84% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
7/6は1,784円と小幅上昇、1ヶ月+3.7%。25日線(1,748円)を2.1%上回り、75日線と接近。もみ合いからやや上昇。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 80/100)。
PERが15.2倍と業界平均19.0倍を下回り、PBRは0.89倍と1倍割れで純資産価値以下に低迷。配当利回りは3.67%と平均2.50%を上回るが、収益が横ばい傾向で増益期待は限定的なため、割安感はあるものの成長性には乏しいと判断した。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 15.4倍 | 17.8倍 |
| PER (予想) | 16.8倍 | — |
| PBR | 0.90倍 | 1.41倍 |
| ROE | 6.0% | 7.4% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
安定収益と高機能材料の成長期待が注目される一方、化学業界の競争激化や原材料コスト変動がリスク。強気派は電子材料や医療向け需要の拡大を評価、弱気派は収益成長の鈍さや市況変動への脆弱性を指摘。
- 高機能材料の需要拡大
電子・医療向け特殊化学品で堅調な受注、市場成長に乗る。
- 安定収益と高配当
配当利回り3.7%、自己資本比率高く財務健全。
- PBR1倍割れで割安感
PBR0.89倍と解散価値未満、株主還元強化期待。
- 高付加価値接着剤の需要拡大2025年下期影響中
自動車・電子向け堅調、2025/12期営業利益142億円維持
- 自己株式取得の実施2025年度影響弱
PBR0.89倍と割安、株主還元強化の余地
- 構造改革による収益性改善2025年〜2026年影響中
不採算事業整理で営業利益率10%超へ
- 海外事業の拡大2026年以降影響中
アジア市場開拓で売上高成長に寄与
- 成長鈍化懸念
売上高横ばい、営業利益率8%台で急成長は見込みにくい。
- 市況変動リスク
原材料価格上昇や景気後退で収益圧迫リスク。
- 競争激化
同業他社との価格競争で採算悪化の恐れ。
- 国内需要の頭打ち2025年〜2026年影響強
2025/12期売上高1623億円、前年比3%減
- 原材料価格の上昇継続影響中
原油高で原料コスト増、利益率圧迫
- 競合他社との価格競争継続影響中
汎用品中心のため値下げ圧力
- 為替変動の影響継続影響弱
一部調達コストに影響、収益変動リスク
- 売上高成長率
- 事業拡大ペースを測る基本指標。
- 営業利益率
- 収益性の変化を監視。
- 海外売上比率
- グローバル需要の取り込み状況。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり72円で、前期から+8.3%。いまの株価に対する利回りは3.84%。増配か配当維持が3年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2016年12月 | 26 | — | 31.7 |
| 2017年12月 | 26 | 0.0 | 28.4 |
| 2018年12月 | 28 | 7.7 | 28.9 |
| 2019年12月 | 30 | 7.1 | 36.8 |
| 2020年12月 | 30 | 0.0 | 47.9 |
| 2021年12月 | 36 | 20.0 | 40.5 |
| 2022年12月 | 36 | 0.0 | 38.2 |
| 2023年12月 | 53 | 47.2 | 44.1 |
| 2024年12月 | 60 | 13.2 | 54.9 |
| 2025年12月 | 65 | 8.3 | 55.8 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥72
株主
有価証券報告書より
2025年12月期末の株主数は延べ31,066人。区分でいちばん多いのは金融機関で36.4%。グループ会社や銀行などの安定株主が50.6%を占め、残る49.4%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年12月% | 2021年12月% | 2022年12月% | 2023年12月% | 2024年12月% | 2025年12月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 金融機関 | 41.4 | 40.9 | 39.6 | 38.9 | 40.4 | 36.4 |
| 個人・その他 | 19.6 | 19.9 | 21.5 | 21.8 | 23.1 | 26.4 |
| 外国法人 | 23.6 | 23.5 | 23.0 | 22.9 | 18.8 | 20.6 |
| 事業法人 | 14.4 | 14.5 | 14.2 | 14.4 | 15.1 | 14.2 |
| 証券会社 | 1.1 | 1.2 | 1.7 | 1.9 | 2.4 | 2.3 |
| 自己株式 | 0.1 | 0.1 | 0.8 | 0.2 | 0.5 | 0.3 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 12.50 |
| 02 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 5.41 |
| 03 | 東亞合成取引先持株会 | 4.76 |
| 04 | 株式会社三井住友銀行 | 4.31 |
| 05 | 東亞合成グループ社員持株会 | 3.09 |
| 06 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行 決済営業部) | 2.32 |
| 07 | 株式会社三菱UFJ銀行 | 2.09 |
| 08 | 大樹生命保険株式会社 | 1.71 |
| 09 | THE BANK OF NEW YORK, TREATY JASDEC ACCOUNT(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行 決済事業部) | 1.62 |
| 10 | 株式会社百十四銀行 | 1.61 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+59%、1株純資産は14期で+100%。直近期のROEは6.0%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 74 | 1,002 | 7.6 | 9.2 | 32.5 |
| 2013年12月 | 73 | 1,091 | 7.0 | 12.3 | 14.7 |
| 2014年12月 | 64 | 1,160 | 5.7 | 15.0 | 37.7 |
| 2015年12月 | 51 | 1,201 | 4.3 | 20.5 | 33.9 |
| 2016年12月 | 105 | 1,276 | 8.5 | 11.0 | 31.7 |
| 2017年12月 | 98 | 1,387 | 7.4 | 14.6 | 28.4 |
| 2018年12月 | 97 | 1,416 | 6.9 | 12.5 | 28.9 |
| 2019年12月 | 79 | 1,472 | 5.5 | 16.1 | 36.8 |
| 2020年12月 | 62 | 1,506 | 4.2 | 19.4 | 47.9 |
| 2021年12月 | 108 | 1,614 | 7.0 | 10.7 | 40.5 |
| 2022年12月 | 101 | 1,701 | 6.1 | 11.0 | 38.2 |
| 2023年12月 | 103 | 1,816 | 5.8 | 13.3 | 44.1 |
| 2024年12月 | 105 | 1,898 | 5.6 | 14.5 | 54.9 |
| 2025年12月 | 117 | 2,002 | 6.0 | 14.0 | 55.8 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
16名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は16名。2025/12期の役員報酬は総額285百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 髙村美己志 | 代表取締役 会長CEO | 70 | 136,000 |
| 小淵秀範 | 代表取締役 社長COO | 62 | 42,000 |
| 丸本悦造 | 取締役 | 63 | 27,000 |
| 髙山昭二 | 取締役 MTアクアポリマー㈱ 代表取締役社長 | 63 | 48,000 |
| 松田明彦 | 取締役 アロン化成㈱ 代表取締役社長 | 63 | 64,000 |
| 加藤隆史 | 取締役 | 67 | — |
| 伊藤雅彦 | 取締役 | 69 | — |
| 石山麗子 | 取締役 | 58 | — |
| 髙橋美仁 | 取締役(常勤監査等委員) | 64 | 30,000 |
| 髙野信彦 | 取締役(監査等委員) | 69 | 8,000 |
| 寺本敏之 | 取締役(監査等委員) | 67 | — |
| 小町谷育子 | 取締役(監査等委員) | 63 | — |
残りの役員4名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 野本賢 | 取締役 グループ経営管理本部長CFO | 58 | 24,000 |
| 野々山辰幸 | 取締役 グループ業務本部長 兼同本部業務企画部長 兼同本部物流部長 兼本社営業部長 | 61 | 10,000 |
| 小林慶行 | 取締役 | 62 | — |
| 榎本政彦 | 取締役(監査等委員) | 61 | — |
役員報酬の内訳2025/12期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 6 | 134 | 38 | 27 | 200 | 33 |
| 社外取締役 | 9 | 65 | — | — | 65 | 7 |
| 取締役(社内) | 1 | 20 | — | — | 20 | 20 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/12期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,202字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題1,910字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク5,309字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)6,550字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第114期(2026/01/01-2026/12/31)2026-08-07
- 有価証券報告書有価証券報告書-第113期(2025/01/01-2025/12/31)2026-03-25
- 半期報告書半期報告書-第113期(2025/01/01-2025/12/31)2025-08-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第112期(2024/01/01-2024/12/31)2025-03-28
- 半期報告書半期報告書-第112期(2024/01/01-2024/12/31)2024-08-09
- 四半期報告書四半期報告書-第112期第1四半期(2024/01/01-2024/03/31)2024-05-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第111期(2023/01/01-2023/12/31)2024-03-28
- 四半期報告書四半期報告書-第111期第3四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第111期第2四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 四半期報告書四半期報告書-第111期第1四半期(2023/01/01-2023/03/31)2023-05-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第110期(2022/01/01-2022/12/31)2023-03-30
- 四半期報告書四半期報告書-第110期第3四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-14
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