概要
三井住友フィナンシャルグループ(SMBCグループ)は、三井住友銀行を中核とする日本最大級の銀行持株会社である。個人・法人向けの銀行業務に加え、リース、証券、消費者金融など多様な金融サービスを傘下に持ち、連結従業員数は約12万3千人にのぼる。2026年3月期の連結売上高は10兆8千億円、純利益は1兆5,830億円と過去最高を計画しており、安定した収益基盤と強固な資本基盤を背景に国内メガバンクグループとしての地位を確立している。
184の連結子会社を擁するグループ構成
SMBCグループは、持株会社である三井住友フィナンシャルグループの下に、中核子会社である三井住友銀行、SMBC日興証券、三井住友ファイナンス&リース、三井住友カード、SMBCコンシューマーファイナンスなど184社の連結子会社を擁する。事業セグメントは銀行業務を中心に、リース、証券、コンシューマーファイナンス、システム開発・情報処理に区分される。銀行部門では法人向け貸出と個人向け預金・ローンを幅広く提供し、証券部門ではSMBC日興証券が有価証券の引受・売買を手掛ける。リース部門は三井住友ファイナンス&リースが企業の設備投資を支え、コンシューマーファイナンス部門ではカードローンなど個人向け融資を展開する。多角的な事業ポートフォリオにより、グループ全体で収益の安定性を確保している。
資金運用と役務取引が支える収益構造
SMBCグループの連結粗利益(2025年度)は4兆8,447億円で、その内訳は資金運用収支が2兆7,196億円(56%)、役務取引等収支が1兆8,206億円(38%)を占める。円金利上昇により資金運用収支は前年度比3,814億円増加し、資産運用・決済ファイナンスビジネスの好調で役務取引等収支も2,614億円増加した。一方、営業経費は2兆6,515億円と前年度比2,496億円増加したが、連結業務純益は2兆3,309億円と過去最高を更新した。持分法投資損益も1,377億円の黒字に転じ、全体として経常利益2兆3,034億円、当期純利益1兆5,830億円を達成した。グループはROTE15.2%と高収益を維持しつつ、普通株式等Tier1比率10.3%の健全性を保っている。
国内基盤と海外展開の両立
SMBCグループは国内業務を基盤としながら、海外展開も積極的に推進している。2010年には米国預託証券(ADR)をニューヨーク証券取引所に上場し、国際的な資金調達基盤を拡充した。アジア地域ではベトナムのVP Bank(Vietnam Prosperity Joint-Stock Commercial Bank)への出資などを行い、持分法投資損益に貢献した。しかし、2025年度には米州の銀行子会社売却に伴う特別損失461億円を計上しており、海外事業の選択と集中も進めている。グループは「世界をつなぐ日本発のトラステッド・パートナー」をビジョンに掲げ、国境を越えた企業活動と資金の流れを支援するグローバルプラットフォームの構築を目指している。
業界の中での役割はメガバンクグループの金融サービス提供者にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01銀行業(法人・個人)主力
預金業務、貸出業務、有価証券投資業務、内国為替・外国為替業務、投資信託・保険商品等の販売、信託業務等を提供。法人・個人顧客向けに幅広い金融サービスを展開。
- 預金業務
- 普通預金、定期預金等の預金商品を提供。
- 貸出業務
- 法人向け貸出、個人向けローン等の融資業務。
02リース業準主力
グループ子会社を通じて、各種リース業務を提供。
03証券業務準主力
グループ子会社を通じて、有価証券の引受け、売買、募集等の証券業務を提供。
04コンシューマーファイナンス業務副次
個人向けローン、カードローン等の消費者金融サービスを提供。
05システム開発・情報処理業務副次
グループのシステム開発、情報処理業務等を提供。
製品と技術
法人・個人向け銀行サービス
SMBCグループの中核事業は、三井住友銀行が提供する銀行業務である。預金業務では普通預金や定期預金といった預金商品を、貸出業務では法人向け貸出や個人向けローンを提供している。また、内国為替・外国為替業務、投資信託や保険商品の販売、信託業務も手掛ける。特に法人向け貸出はグループの収益の柱であり、幅広い業種の企業に対して資金調達ソリューションを提供している。個人向けでは住宅ローンやカードローンなどを通じて、顧客のライフステージに応じた金融サービスを展開している。
デジタルプラットフォーム「Olive」
グループはデジタル戦略の一環として、スマートフォンアプリ「Olive」を中核とするプラットフォームを展開している。「Olive」は銀行口座、クレジットカード、ローン、投資信託などの金融サービスを一つのアプリで統合し、顧客の利便性を高めている。また、生成AIを活用した業務プロセスの高度化や、AIを前提としたサービス・ビジネスモデルへの転換を進めている。中期経営計画では、ITトランスフォーメーションを通じて「Olive」の機能を拡充し、競合他社との差別化を図るとしている。
リース・証券・消費者金融の非銀行サービス
SMBCグループは銀行業務以外にも幅広い非銀行金融サービスを提供している。リース部門では三井住友ファイナンス&リースが各種リース業務を展開し、企業の設備投資や車両調達を支援する。証券部門ではSMBC日興証券が有価証券の引受け、売買、募集等の業務を行い、法人の資金調達や個人の資産形成をサポートする。消費者金融部門ではSMBCコンシューマーファイナンスがカードローンや個人向けローンを提供する。さらに、クレジットカード部門では三井住友カードが決済サービスを展開し、グループ全体の顧客接点を広げている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
銀行業のなかでの位置
メガバンク一角、国内基盤強固
国内大手銀行グループとして業界を牽引する一方、収益の多くを国内貸出と手数料に依存し、海外展開は限定的。地銀のいよぎんホールディングスやしずおかフィナンシャルグループと比較すると規模は圧倒的で、国内金利上昇による利ザヤ改善の恩恵を受けやすい。一方でフィンテック等の新興勢力に対し、デジタル戦略の遅れが指摘される。国内首位級の資産規模を活かした安定収益基盤を持つが、海外事業の拡大余地は相対的に小さい。
強み
- 国内大手銀行グループとして預金・貸出残高で業界を牽引し、安定した収益基盤を築く。
- 国内の利ざや収益と手数料収入が中心で、景気変動に比較的強い収益構造を持つ。
- 国際的な規制を満たす高い自己資本比率を維持し、リスク耐性が高い。
- 全国に広がる店舗網と法人顧客基盤を活かしたクロスセルに強みを持つ。
課題
- 国内金利の低位持続で利ざやが縮小し、収益伸び悩みが続く可能性。
- 海外事業の規模が限定的で、成長市場へのアクセスが十分でない。
- フィンテック企業や新興勢力に対し、デジタルサービスの競争力に課題。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
銀行の時価総額近傍。太字が三井住友フィナンシャルグループ
時価総額で並べると、掲載7社のなかで2番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 8306三菱UFJフィナンシャル・グループ | 43.7兆円 | 15.6倍 |
| 2 | 8316三井住友フィナンシャルグループ | 26.7兆円 | 15.6倍 |
| 3 | 8411みずほフィナンシャルグループ | 21.6兆円 | 15.5倍 |
| 4 | 7182ゆうちょ銀行 | 12.1兆円 | 23.0倍 |
| 5 | 6178日本郵政 | 7.5兆円 | 19.5倍 |
| 6 | 8308りそなホールディングス | 5.8兆円 | 22.1倍 |
| 7 | 7186横浜フィナンシャルグループ | 2.2兆円 | 20.4倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(銀行)に従っています。
会社の歴史
沿革 18件
持株会社設立と株式上場の2002年
2002年7月、三井住友銀行は持株会社を設立しグループ経営改革を行うことを決定。同年9月の臨時株主総会で承認、11月に銀行持株会社の認可を取得し、12月に株式移転により三井住友フィナンシャルグループが発足した。同日、普通株式を東京・大阪・名古屋の各証券取引所第一部に上場(後に大阪は東京に統合)。これにより三井住友銀行は完全子会社となり、持株会社体制が始まった。グループの意思決定を集中し、戦略的な資源配分を可能にする狙いがあった。
子会社統合によるリース・証券事業の再編(2003-2007年)
持株会社設立後、グループは傘下子会社の統合を加速した。2003年2月、三井住友カード、三井住友銀リース、日本総合研究所を完全子会社化し、同年3月にはわかしお銀行を吸収合併した。2006年9月にはSMBCフレンド証券を完全子会社化し、証券部門を強化。2007年10月には三井住友銀リースと住商リースを合併させ、三井住友ファイナンス&リースを発足させた。これらの再編により、グループ内の事業重複を解消し、リースと証券の競争力を高めた。
日興コーディアル証券買収で証券事業を拡大(2009年)
2009年10月、三井住友銀行は日興コーディアル証券(現SMBC日興証券)を完全子会社化した。この買収により、グループの証券業務は大幅に拡大し、引受・M&Aアドバイザリーなどの投資銀行機能が強化された。2016年10月には同社を直接出資子会社とし、2018年1月にはSMBCフレンド証券を吸収合併させることで、証券子会社を一本化した。これにより、グループ内の営業統合が進み、法人・個人向け証券サービスの提供体制が整った。
コンシューマーファイナンスとカード事業の再編(2012-2024年)
2012年4月、プロミス(現SMBCコンシューマーファイナンス)を完全子会社化し、消費者金融分野に本格参入した。2019年4月には三井住友カードを完全子会社化し、クレジットカード事業を強化。2020年7月にはセディナとSMBCファイナンスサービスを合併し、カード・信販事業を統合した。2024年4月には三井住友カードとSMBCファイナンスサービスが合併し、カード事業を一本化した。この間、グループは「Olive」などのデジタルプラットフォームを展開し、個人向け金融サービスの顧客基盤を拡大した。
ガバナンス改革と市場区分の移行(2017-2022年)
2017年6月、当社は指名委員会等設置会社へ移行し、コーポレートガバナンスの強化を図った。2022年4月には東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、普通株式の上場市場をプライム市場(東京)およびプレミア市場(名古屋)へ移行した。これにより、より高い透明性と投資家への説明責任が求められる枠組みへと移行した。また、2026年3月期には過去最高の当期純利益1兆5,830億円を見込み、2028年度を最終年度とする中期経営計画ではROTE13%以上を目標とするなど、成長戦略を推進している。
年表18件を開く
2000年代
- 2002年7月創業株式会社三井住友銀行は、持株会社を設立し、これを核としてグループ経営改革を行うことを決定
- 2002年9月M&A株式会社三井住友銀行の臨時株主総会及び種類株主総会において、同行が株式移転により完全親会社である当社を設立し、その完全子会社となることについて承認決議
- 2002年11月株式会社三井住友銀行は、内閣総理大臣より、銀行を子会社とする銀行持株会社の設立に係る認可を取得
- 2002年12月創業当社の普通株式を東京証券取引所(市場第一部)、大阪証券取引所(市場第一部)及び名古屋証券取引所(市場第一部)に上場(その後、2013年7月大阪証券取引所(市場第一部)は東京証券取引所(市場第一部)に統合)株式会社三井住友銀行が株式移転により当社を設立
- 2003年2月M&A三井住友カード株式会社、三井住友銀リース株式会社及び株式会社日本総合研究所を完全子会社化(2005年7月に当社保有の三井住友カード株式会社株式の一部を株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(現株式会社NTTドコモ)に譲渡するとともに、三井住友カード株式会社は同社を割当先とする第三者割当増資を実施)
- 2003年3月M&A株式会社三井住友銀行と株式会社わかしお銀行が、株式会社わかしお銀行を存続会社として合併し、商号を株式会社三井住友銀行に変更
- 2006年9月M&ASMBCフレンド証券株式会社を株式交換により完全子会社化
- 2007年10月創業三井住友銀リース株式会社と住商リース株式会社が合併し、三井住友ファイナンス&リース株式会社が発足
- 2009年10月M&A株式会社三井住友銀行が日興コーディアル証券株式会社(現SMBC日興証券株式会社)を完全子会社化(2016年10月に同社を直接出資子会社化)
2010年代
- 2010年11月上場当社の米国預託証券(ADR)をニューヨーク証券取引所に上場 株式会社SMFGカード&クレジットが株式会社セディナを株式交換により完全子会社化
- 2012年4月M&Aプロミス株式会社(現SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)を株式交換により完全子会社化(2024年10月に三井住友カード株式会社が同社を株式交換により完全子会社化)
- 2016年7月M&A株式会社三井住友銀行が三井住友アセットマネジメント株式会社(現三井住友DSアセットマネジメント株式会社)を株式の追加取得により子会社化(2016年10月に同社を直接出資子会社化)
- 2017年6月指名委員会等設置会社へ移行
- 2018年1月M&ASMBC日興証券株式会社とSMBCフレンド証券株式会社が、SMBC日興証券株式会社を存続会社として合併
- 2019年4月M&A三井住友カード株式会社を完全子会社化 三井住友アセットマネジメント株式会社と大和住銀投信投資顧問株式会社が合併し、三井住友DSアセットマネジメント株式会社が発足
2020年代
- 2020年7月M&A株式会社セディナとSMBCファイナンスサービス株式会社が、株式会社セディナを存続会社として合併し、商号をSMBCファイナンスサービス株式会社に変更
- 2022年4月上場当社の普通株式の上場する市場区分が、東京証券取引所(プライム市場)及び名古屋証券取引所(プレミア市場)へ移行
- 2024年4月M&A三井住友カード株式会社とSMBCファイナンスサービス株式会社が、三井住友カード株式会社を存続会社として合併
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち2項目には、達成する数字が明記されている。
- ROTE(有形自己資本利益率)2028年度まで13%以上
- 普通株式等Tier1比率2028年度まで10.5%程度
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
事業ポートフォリオの変革と資源配分最適化
国内ではデジタルプラットフォームの優位性とグループ一体ソリューションで顧客基盤を拡大。海外ではS&T事業強化や貸出資産入替えによる収益性向上、アセットマネジメント・決済ビジネスの拡大を推進。収益性・成長性・安定性のバランスを重視し、3つの方針(Optimize, Capitalize, Build Next Core)で資源配分を最適化する。
- 02
過去最大のIT投資による変革加速
3カ年で1兆円規模のIT投資を実施し、クラウド化などのITインフラ刷新と専門人材増員による企画・開発体制強化を進める。AI活用を加速するため従業員教育を拡充し、プロダクトとオペレーションを一体的に見直してAIを前提とした業務プロセスを整備する。
- 03
グローバル経営基盤の高度化と人材強化
グループベースのグローバル経営体制を高度化し、業務環境変化や事業領域拡大に応じたリスクコントロールを強化する。人的資本の強化に継続的に取り組み、現場力の最大化を図る。
- 04
社会的価値創造の宣言とマテリアリティ経営
2026年度より「SMBCグループ 社会的価値創造宣言」を制定し、「緑の地球」「輝く人々」「幸せな成長」の3つをマテリアリティに定める。従業員一人ひとりの主体的参画を促進し、本業を通じた取組みを強化することで社会的価値創造を高度化する。
- 05
高ROTE目標達成に向けた収益力強化
規律ある経費コントロールで経費率50%台前半を維持し、事業ポートフォリオ変革によりRORAを0.5%改善。ボトムライン利益を2兆円規模に引き上げ、ROTE13%以上(最終年度)および中長期的にはROTE15%程度を目指す。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で122,970人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は1,180万円で、9期前と比べて+2.2%。平均年齢は39.0歳、平均勤続年数は14.0年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 |
|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 77,205 |
| 2018年3月 | — | — | — | 72,978 |
| 2019年3月 | 1,155 | 39.0 | 15.0 | 86,659 |
| 2020年3月 | 1,158 | 39.0 | 15.0 | 86,443 |
| 2021年3月 | 1,142 | 40.0 | 15.0 | 86,781 |
| 2022年3月 | 1,095 | 39.0 | 15.0 | 101,023 |
| 2023年3月 | 1,087 | 39.0 | 15.0 | 105,955 |
| 2024年3月 | 1,095 | 39.0 | 14.0 | 120,373 |
| 2025年3月 | 1,134 | 39.0 | 14.0 | 122,978 |
| 2026年3月 | 1,180 | 39.0 | 14.0 | 122,970 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社71社(国内 53 / 海外 18、うち連結子会社 16) を有報から抽出しています。
- 国内株式会社三井住友 銀行東京都 千代田区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社SMBC信託銀行東京都 千代田区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内SMBC信用保証株式 会社東京都 港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外SMBC Bank International plc英国 ロンドン市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内三井住友銀行(中国)有限公司中華人民共和国 上海市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外PT Bank SMBC Indonesia Tbkインドネシア共和国 ジャカルタ市 · 連結子会社議決権91.0%
- 国内SMBC Americas Holdings, Inc.アメリカ合衆国 デラウエア州 ウィルミントン市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内SMBC MANUBANKアメリカ合衆国 カリフォルニア州 ロスアンゼルス市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Banco Sumitomo Mitsui Brasileiro S.A.ブラジル連邦 共和国 サンパウロ市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外JSC Sumitomo Mitsui Rus Bankロシア連邦 モスクワ市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外SMBC Bank EU AGドイツ連邦共和国 フランクフルト市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Sumitomo Mitsui Banking Corporation Malaysia Berhadマレーシア国 クアラルンプール市 · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社59社を開く
- SMBC Leasing and Finance,Inc.アメリカ合衆国 デラウエア州 ウィルミント ン市100%
- SMBC日興証券株式会社東京都 千代田区100%
- SMBC Nikko Securities America,Inc.アメリカ合衆国 デラウエア州 ウィルミントン市100%
- SMBC Nikko Capital Markets Limited英国 ロンドン市100%
- 三井住友カード株 式会社大阪市 中央区100%
- SMBCコンシューマーファイナンス株式会社東京都 江東区100%
- PT Oto Multiarthaインドネシア共和国 ジャカルタ市51%
- PT Summit Oto Financeインドネシア共和国 ジャカルタ市51%
- 株式会社日本総研ホールディングス東京都 品川区100%
- 株式会社日本総合研究所東京都 品川区100%
- 三井住友DSアセットマネジメント株 式会社東京都 港区50%
- CCCMKホールディングス株式会社東京都 渋谷区80%
- エー・アイ・キャピタル株式会社東京都 千代田区60%
- 株式会社プラスメディ東京都 千代田区98%
- 株式会社BPORTUS東京都 千代田区64%
- SMBCバリュークリエーション株式会社東京都 港区100%
- 株式会社SMBC Edge東京都 中央区40%
- SMBCベンチャーキャピタル株式会社東京都 中央区100%
- 株式会社SMBCリートマネジメント東京都 中央区80%
- 株式会社SMBCキャピタル・パートナーズ東京都 千代田区100%
- SMBCコンサルティング株式会社東京都 中央区98%
- ジャパン・ペンション・ナビゲーター株式会社東京都 中央区70%
- 株式会社SMBC Reソリューションズ東京都 千代田区100%
- 株式会社プラリタウン東京都 中央区100%
- SMBC債権回収株式 会社東京都 中央区100%
- SMBC電子債権記録 株式会社東京都 中央区100%
- SMBC GMO PAYMENT 株式会社東京都 江東区60%
- SMBCリーガルX株式会社東京都 港区100%
- SMBCクラウドサイン株式会社東京都 港区51%
- 株式会社SMBCデジタルマーケティング東京都 千代田区66%
- 株式会社SMBCヒューマン・キャリア東京都 千代田区100%
- SMBC Capital Markets,Inc.アメリカ合衆国 デラウエア州 ウィルミントン市100%
- SMBC Asset Management Services (UK) Limited英国 ロンドン市100%
- TT International Asset Management Ltd英国 ロンドン市100%
- SMFG India Credit Company Limitedインド共和国 ムンバイ市100%
- SFVI Limited英領バージン アイランド ロードタウン市100%
- SMBC International Finance N.V.オランダ領 キュラソー100%
- Sumitomo Mitsui Finance Dublin Limitedアイルランド 共和国 ダブリン市100%
- Sakura Finance Asia Limited中華人民共和国 香港特別行政区100%
- SMBC Advisory Services Saudi Arabia LLCサウジアラビア王国 リヤド市100%
- その他132社―
- PayPay銀行株式会 社東京都 新宿区22%
- YES BANK LIMITEDインド共和国 ムンバイ市25%
- ACLEDA Bank Plc.カンボジア王国 プノンペン特別市18%
- Vietnam Prosperity Joint-Stock Commercial Bankベトナム社会主義共和国 ハノイ市15%
- Rizal Commercial Banking Corporationフィリピン共和国 マカティ市24%
- 三井住友ファイナ ンス&リース株式 会社東京都 千代田区50%
- 住友三井オートサービス株式会社東京都 新宿区26%
- SMBC Aviation Capital Limitedアイルランド共和国 ダブリン市32%
- 大阪デジタルエクスチェンジ株式会社大阪府 大阪市20%
- ポケットカード株 式会社東京都 港区20%
- VPBank SMBC Finance Company Limitedベトナム社会主義共和国 ホーチミン市49%
- 株式会社さくらケ ーシーエス神戸市 中央区30%
- 株式会社JSOL東京都 千代田区50%
- さくら情報システ ム株式会社東京都 港区49%
- 中郵創業基金管理株式有限公司中華人民共和国 北京市24%
- スプリング・インフラストラクチャー・キャピタル株式会社東京都 千代田区25%
- 株式会社ことら東京都 中央区25%
- その他230社―
- GBVALLEY RAIL PARTNERSHIP NO.2 LLP
- GBCAMBRIAN RAIL PARTNERSHIP NO.2 LLP
- GBVALLEY RAIL PARTNERSHIP NO.1 LLP
- IDPT Bank SMBC Indonesia Tbk
- JP三井住友DSアセットマネジメント株式会社
- JPSMBC日興証券株式会社
- CN三井住友银行(中国)有限公司
- USCFT INVESTMENTS 1 LLC
- JP株式会社三井住友銀行
- USSMBC MANUBANK
国際的な法人識別子 (LEI) の親子関係データ。金融取引を行う子会社が中心で、全子会社の一覧ではありません。
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は10.8兆円、経常利益は2.3兆円。前期と比べると増収増益で、売上が+6.1%、利益が+34.0%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | — | 10.8兆円 |
| 純利益 | 1.7兆円 | 1.6兆円 |
| 1株あたり配当 | — | ¥157 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、経常収益は2.9兆円。前年の2024年1Qと比べると、経常収益は+25.4%。
| 対象期間 | 経常収益兆円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 1.76 | — | — | 398 |
| 2024年1Q | 2.27 | — | — | 2,480 |
| 2024年2Q | 2.21 | 982 | 4.4 | 2,785 |
| 2024年3Q | 2.21 | — | — | 2,663 |
| 2024年4Q | 2.66 | — | — | 1,701 |
| 2025年2Q | 5.28 | 5,939 | 11.3 | 7,252 |
| 2025年4Q | 4.90 | — | — | 4,528 |
| 2026年2Q | 5.21 | 2,466 | 4.7 | 9,335 |
| 2026年4Q | 5.58 | — | — | 6,495 |
| 2027年1Q | 2.85 | — | — | 5,014 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、経常収益は4.3兆円から10.8兆円へ2.5倍に増えた。経常利益率は24.8%から21.3%になった。経常収益は5期、純利益は5期の連続増加。
| 決算期 | 経常収益兆円 | 経常利益兆円 | 経常利益率% | 純利益兆円 |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 4.33 | 1.07 | 24.8 | 0.79 |
| 2014年3月 | 4.64 | 1.43 | 30.9 | 0.84 |
| 2015年3月 | 4.85 | 1.32 | 27.2 | 0.75 |
| 株式会社三井住友銀行が三井住友アセットマネジメント株式会社(現三井住友DSアセットマネジメント株式会社)を株式の追加取得により子会社化(2016年10月に同社を直接出資子会社化) | ||||
| 2016年3月 | 4.77 | 0.99 | 20.6 | 0.65 |
| 2017年3月 | 4.30 | 1.01 | 23.4 | 0.71 |
| SMBC日興証券株式会社とSMBCフレンド証券株式会社が、SMBC日興証券株式会社を存続会社として合併 | ||||
| 2018年3月 | 4.78 | 1.16 | 24.4 | 0.73 |
| 三井住友カード株式会社を完全子会社化 三井住友アセットマネジメント株式会社と大和住銀投信投資顧問株式会社が合併し、三井住友DSアセットマネジメント株式会社が発足 | ||||
| 2019年3月 | 4.80 | 1.14 | 23.6 | 0.73 |
| 株式会社セディナとSMBCファイナンスサービス株式会社が、株式会社セディナを存続会社として合併し、商号をSMBCファイナンスサービス株式会社に変更 | ||||
| 2020年3月 | 4.59 | 0.93 | 20.3 | 0.70 |
| 2021年3月 | 3.90 | 0.71 | 18.2 | 0.51 |
| 当社の普通株式の上場する市場区分が、東京証券取引所(プライム市場)及び名古屋証券取引所(プレミア市場)へ移行 | ||||
| 2022年3月 | 4.11 | 1.04 | 25.3 | 0.71 |
| 2023年3月 | 6.14 | 1.16 | 18.9 | 0.81 |
| 三井住友カード株式会社とSMBCファイナンスサービス株式会社が、三井住友カード株式会社を存続会社として合併 | ||||
| 2024年3月 | 9.35 | 1.47 | 15.7 | 0.96 |
| 2025年3月 | 10.17 | 1.72 | 16.9 | 1.18 |
| 2026年3月 | 10.79 | 2.30 | 21.3 | 1.58 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。この会社の連結損益計算書には営業利益の段がないため、経常利益を利益として並べています。
利益の構造
2026年3月期
経常収益10.8兆円のうち、経常利益として残るのは2.3兆円で21.3%。営業外の損益と税金を反映した純利益は1.6兆円、売上の14.7%にあたる。
- 費用事業を回すためにかかったお金78.7%8.5兆円
- 経常利益費用を引いたあとに残った本業の利益21.3%2.3兆円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが−10.3兆円、投資CFが3.3兆円で、差し引きのフリーCFは−7.0兆円。期末の手元現金は59.4兆円。
| 決算期 | 営業CF兆円 | 投資CF兆円 | 財務CF兆円 | 現金残高兆円 |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 0.09 | 1.25 | −0.74 | 5.20 |
| 2014年3月 | 8.30 | 14.52 | −1.04 | 26.99 |
| 2015年3月 | 8.24 | −1.46 | −0.30 | 33.60 |
| 2016年3月 | −1.13 | 5.24 | −0.06 | 37.56 |
| 2017年3月 | 4.51 | 0.58 | −0.17 | 42.48 |
| 2018年3月 | 9.34 | −3.40 | −0.35 | 47.98 |
| 2019年3月 | 4.60 | 1.01 | −0.63 | 53.12 |
| 2020年3月 | 7.09 | −3.01 | −1.02 | 56.10 |
| 2021年3月 | 18.80 | −7.68 | −0.56 | 66.81 |
| 2022年3月 | 1.55 | −2.41 | −0.49 | 65.83 |
| 2023年3月 | −5.90 | 5.93 | −0.36 | 65.86 |
| 2024年3月 | 0.64 | −0.92 | 0.28 | 66.38 |
| 2025年3月 | 4.85 | −4.51 | −0.48 | 66.19 |
| 2026年3月 | −10.28 | 3.25 | −0.05 | 59.43 |
金融業では預金・貸出・有価証券運用の増減が営業CFと投資CFに含まれます。一般事業会社向けのフリーCFの解釈は当てはまらないため掲載していません。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は328.5兆円。このうち返さなくてよい自己資本が15.9兆円で、自己資本比率は4.8%(業種中央値4.9%より薄い)。
| 決算期 | 総資産兆円 | 自己資本兆円 | 負債兆円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 148.70 | 8.44 | 140.25 | 4.3 |
| 2014年3月 | 161.53 | 9.01 | 152.53 | 4.5 |
| 2015年3月 | 183.44 | 10.70 | 172.75 | 4.9 |
| 2016年3月 | 186.59 | 10.45 | 176.14 | 4.8 |
| 2017年3月 | 197.79 | 11.23 | 186.56 | 4.9 |
| 2018年3月 | 199.05 | 11.61 | 187.44 | 5.2 |
| 2019年3月 | 203.66 | 11.45 | 192.21 | 5.3 |
| 2020年3月 | 219.86 | 10.78 | 209.08 | 4.9 |
| 2021年3月 | 242.58 | 11.90 | 230.69 | 4.9 |
| 2022年3月 | 257.70 | 12.20 | 245.51 | 4.7 |
| 2023年3月 | 270.43 | 12.79 | 257.64 | 4.7 |
| 2024年3月 | 295.24 | 14.80 | 280.44 | 5.0 |
| 2025年3月 | 306.28 | 14.84 | 291.44 | 4.8 |
| 2026年3月 | 328.51 | 15.93 | 312.58 | 4.8 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
業界内での比較
銀行業 79社との比較
同じ銀行業の企業と並べると、いちばん上に来るのはROEで79社中7位あたり、逆に低いのは経常収益成長率で79社中71位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥6,971で、1年前と比べて+76.6%。過去52週の値幅のなかでは91%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 15.6倍 |
| PER (会社予想) | 31.2倍 |
| PBR | 1.64倍 |
| 配当利回り | 2.25% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は6606円で、前日比0.92%上昇。1ヶ月では7.83%下落しましたが、長期では65.56%上昇と堅調です。25日移動平均線を3.38%下回り、75日線には2.40%上回っています。200日線は17.55%上回っており、上昇トレンドは継続中。52週高値7260円からは約9.0%の水準にあり、高値圏で推移しています。8月21日の出来高は770万株で、やや低調。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割高と判定しています(スコア 30/100)。
PER16.04倍は業界平均16.97倍をやや下回り割安感があるが、予想PER29.5倍は大幅に高く先行きの収益減速を懸念させる。PBR1.56倍は業界平均0.98倍を大きく上回り、ROE10.38%を考慮しても割高な水準だ。銀行業はPBR1倍未満が常態的で、1.56倍は相対的に割高と言えよう。配当利回り2.38%は業界平均と同水準だが、配当性向67.31%と高い。割安なPERと割高なPBRの対比が見られ、業績予想を踏まえると株価はやや割高に位置する。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 15.6倍 | 17.5倍 |
| PER (予想) | 31.2倍 | — |
| PBR | 1.64倍 | 1.01倍 |
| ROE | 10.4% | 6.1% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
強気派は、金利上昇による貸出利ざや改善と、資本効率向上策(自社株買いや配当増)による株主還元の拡大を評価する。また、堅調な国内経済と企業向け融資の増加、海外事業の収益寄与拡大を成長ドライバーとみる。一方、弱気派は、日銀のマイナス金利解除後の金利競争激化による貸出利ざや収縮リスクや、地政学リスク・金融市場の変動による持ち合い株評価損の拡大を懸念する。また、国内の人口減少による長期的な貸出需要の減少や、フィンテック企業との競争激化で収益性が低下する可能性を指摘する。
- 金利上昇で利ざや改善
日銀の利上げで貸出金利が上昇し、預金金利の上昇以上に利ざやが拡大する見込み。2026年3月期に過去最高益予想。
- 株主還元の強化
PBR1.6倍と1倍超えで、継続的な自社株買いと増配で株主還元を拡大。配当利回り2.31%。
- 海外事業の貢献
アジア中心に海外貸出・手数料収入が増加し、グループ収益の多様化に寄与。2025年3月期に純利益が前期比22%増。
- 純利益1兆5,830億円と前期比34%増決算発表後影響強
純利益は前期比34%増の1兆5,830億円。EPS上昇でPBR1.6倍の再評価余地。
- 売上高10兆7,909億円と過去最高更新通年影響中
売上高は前期比6%増の10兆7,909億円。収益規模が利益率改善を支える。
- 外国人保有41.62%が需給下支え継続影響弱
外国人保有比率41.62%と高く、海外投資家の買い需要が下値を支える。
- ROE10.38%で資本効率改善継続通年影響中
ROE10.38%と高く、PBR1.6倍の正当性を示す。資本効率改善が続けば上昇。
- 金利競争の激化
日銀利上げで貸出金利は上昇するが、メガバンク間の競争で貸出利ざやが縮小する懸念がある。預金金利の上昇もコスト増要因。
- 金融市場の変動リスク
保有株式の含み益が市場変動で減少し、評価損が発生するリスク。円高や株価下落時は資本棄損に直結。2024年度に市場リスクが顕在化。
- 構造的な貸出需要の低迷
国内人口減少で企業の資金需要が長期的に縮小。フィンテックやノンバンクの台頭で融資シェアが侵食される。2025年3月期の国内貸出残高シェアは横ばい。
- 予想PER30.3倍は減益予想を反映決算発表後影響強
予想PER30.3倍は実績16.47倍の約2倍。市場が翌期の減益を折り込む。
- PBR1.6倍は割高水準継続影響中
PBR1.6倍はROE10.38%を織り込み済み。更なる改善が無ければ修正。
- 株価は1年で76.6%上昇し過熱継続影響弱
株価は1年で76.6%上昇し、予想PER30.3倍との乖離で調整リスク。
- 配当利回り2.31%は相対的に低い通年影響弱
配当利回り2.31%は株価上昇で低下し、インカム需要の誘引が弱い。
- コア業務純益
- 本業の収益力を示し、金利環境の変化が業績に与える影響を測る重要指標。
- 貸出金利回り
- 利上げが実際に貸出金利に反映されているか確認し、利ざや改善の持続性を検証。
- 自己資本比率(CET1)
- 資本の健全性と株主還元の持続可能性のバランスを見る。
- 海外貸出残高
- 海外事業の拡大が進むか、収益源の多角化の進捗を確認。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり157円で、前期から+28.7%。いまの株価に対する利回りは2.25%。増配か配当維持が5年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 50 | — | 46.9 |
| 2018年3月 | 57 | 13.3 | 104.6 |
| 2019年3月 | 60 | 5.9 | 53.0 |
| 2020年3月 | 63 | 5.5 | 40.9 |
| 2021年3月 | 63 | 0.0 | 92.3 |
| 2022年3月 | 70 | 10.5 | 72.8 |
| 2023年3月 | 80 | 14.3 | 81.4 |
| 2024年3月 | 90 | 12.5 | 65.6 |
| 2025年3月 | 122 | 35.6 | 49.0 |
| 2026年3月 | 157 | 28.7 | 67.3 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥157
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ549,895人。区分でいちばん多いのは外国法人で41.5%。グループ会社や銀行などの安定株主が35.4%を占め、残る64.6%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外国法人 | 37.0 | 34.4 | 34.6 | 36.1 | 39.8 | 41.5 |
| 金融機関 | 30.9 | 30.8 | 29.7 | 28.9 | 28.8 | 28.5 |
| 個人・その他 | 16.4 | 19.0 | 19.7 | 19.3 | 18.2 | 18.2 |
| 事業法人 | 9.1 | 9.3 | 8.7 | 8.3 | 7.3 | 6.9 |
| 証券会社 | 6.5 | 6.5 | 7.2 | 7.3 | 5.8 | 4.8 |
| 自己株式 | 0.3 | 0.3 | 2.2 | 1.8 | 0.3 | 0.3 |
| 外国人個人 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 |
| 政府・自治体 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 16.11 |
| 02 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 5.78 |
| 03 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行 決済営業部) | 2.82 |
| 04 | NATSCUMCO(常任代理人 株式会社三井住友銀行) | 1.97 |
| 05 | JP MORGAN CHASE BANK 385781(常任代理人 株式会社みずほ銀行 決済営業部) | 1.41 |
| 06 | 野村信託銀行株式会社(投信口) | 1.09 |
| 07 | GOVERNMENT OF NORWAY(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 1.09 |
| 08 | JPモルガン証券株式会社 | 0.99 |
| 09 | THE CHASE MANHATTAN BANK, N.A. LONDONSECS LENDING OMNIBUS ACCOUNT(常任代理人 株式会社みずほ銀行 決済営業部) | 0.96 |
| 10 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103(常任代理人 株式会社みずほ銀行 決済営業部) | 0.91 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で−30%、1株純資産は14期で−12%。直近期のROEは10.4%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 586 | 4,687 | 13.7 | 6.4 | 114.4 |
| 2014年3月 | 611 | 5,324 | 12.3 | 7.2 | 89.5 |
| 2015年3月 | 551 | 6,599 | 9.2 | 8.3 | 40.6 |
| 2016年3月 | 473 | 6,520 | 7.2 | 7.2 | 40.1 |
| 2017年3月 | 516 | 6,902 | 7.6 | 7.8 | 46.9 |
| 2018年3月 | 521 | 7,366 | 7.3 | 8.6 | 104.6 |
| 2019年3月 | 520 | 7,716 | 6.9 | 7.5 | 53.0 |
| 2020年3月 | 512 | 7,828 | 6.5 | 5.1 | 40.9 |
| 2021年3月 | 374 | 8,630 | 4.6 | 10.7 | 92.3 |
| 2022年3月 | 516 | 8,826 | 5.9 | 7.6 | 72.8 |
| 2023年3月 | 590 | 9,431 | 6.5 | 9.0 | 81.4 |
| 2024年3月 | 242 | 3,719 | 7.0 | 12.3 | 65.6 |
| 2025年3月 | 302 | 3,796 | 8.0 | 12.6 | 49.0 |
| 2026年3月 | 412 | 4,136 | 10.4 | 12.2 | 67.3 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
25名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は25名。2026/3期の役員報酬は総額1,535百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 髙島誠 | 取締役会長 | 68 |
| 中島達 | 取締役 | 62 |
| 工藤禎子 | 取締役 | 62 |
| 安地和之 | 取締役 | 55 |
| 一色俊宏 | 取締役 | 63 |
| 松ヶ崎穂波 | 取締役 | 55 |
| 門永宗之助 | 取締役 | 74 |
| 澤田純 | 取締役 | 71 |
| 後藤順子 | 取締役 | 67 |
| 手代木功 | 取締役 | 66 |
| 高嶋智光 | 取締役 | 64 |
| チャールズD.レイク Ⅱ | 取締役 | 64 |
残りの役員13名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| ジェニファー・ロジャーズ | 取締役 | 63 |
| 百留秀宗 | 執行役副社長(代表執行役) | 61 |
| 中村敬一郎 | 執行役専務 | 59 |
| 磯和啓雄 | 執行役専務 | 59 |
| 伊藤文彦 | 執行役専務 | 59 |
| 小林喬 | 執行役専務 | 59 |
| 鮫島夏洋 | 執行役専務 | 58 |
| 高松英生 | 執行役専務 | 58 |
| 馬渕幸広 | 執行役専務 | 58 |
| 上村明生 | 執行役専務 | 58 |
| 永田有広 | 執行役専務 | 57 |
| 吉川晴之 | 執行役専務 | 55 |
| 三上剛 | 取締役 | 60 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 賞与百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 執行役 | 14 | 475 | 197 | 1,061 | 76 |
| 取締役(社内) | 5 | 225 | 26 | 322 | 64 |
| 社外取締役 | 9 | 152 | — | 152 | 17 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
ニュース
AI解説今日の重要ニュースより
「今日の重要ニュース」で三井住友フィナンシャルグループを取り上げた解説を、新しい順に並べている。
- 2026/8/23マクロ国内長期金利、一時2.930% 約30年ぶり高水準 住宅ローンに波及も
国内の長期金利(10年国債利回り)が2.930%まで上昇し、約30年ぶりの高水準に。家計と企業の資金調達コストが焦点に。
- 2026/8/21政策日銀、政策金利を1.0%に引き上げ 物価上振れと円安を警戒
日銀が政策金利を1.0%へ引き上げました。物価上振れと円安への警戒が背景で、来年7月会合の前倒しも発表しています。
- 2026/8/17マクロ長期金利2.930%に急伸、29年10カ月ぶり高水準 日銀追加利上げ観測が背景
日本の長期金利が一時2.930%まで上昇し、約30年ぶりの高水準に。日銀の9月追加利上げ観測が国債売りを加速させています。
- 2026/7/31マクロ日銀が金利据え置き、6月の利上げ効果を見極め 物価見通しは下方修正
日銀は7月31日の金融政策決定会合で政策金利を1%程度に据え置きました。6月に利上げしたばかりで、家計や企業への影響を見極める判断です。
- 2026/7/16マクロ日銀調査、1年後の物価「上がる」が90%超で過去最高 中東情勢が影響
日銀の生活意識調査で、1年後の物価が上がると見る人が90.4%に達し過去最高に。中東情勢の緊迫化が家計のインフレ予想を押し上げた。
- 2026/7/10マクロ日銀、経済見通し引き上げの可能性 利上げ継続方針維持と報道
関係筋によると日銀は経済・物価見通しを引き上げる方向で検討。長期金利上昇や円高ドル安が進行する可能性。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容389字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題4,248字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク14,690字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)30,257字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第24期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-19
- 半期報告書半期報告書-第24期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-28
- 有価証券報告書有価証券報告書-第23期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-20
- 半期報告書半期報告書-第23期(2024/04/01-2024/09/30)2024-11-29
- 有価証券報告書有価証券報告書-第22期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-21
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