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日経平均64,325.64-1,890NYダウ53,053.44+287ドル円158.79-1NASDAQ26,229.57+130S&P 5007,675.19+44SOX 指数11,376.79+889/2終値

清水銀行

THE SHIMIZU BANK,LTD.8364 · Prime · 銀行業

静岡県清水区に本店を置く地方銀行。預金・貸出を核に、リース・カード・保証等の金融サービスを提供。

概要

清水銀行は静岡県静岡市清水区に本店を置く地方銀行である。1928年に6銀行が合併して設立され、現在は本店と77支店・1出張所を有する。預金残高1兆6,315億円、貸出金1兆2,682億円(2026年3月期)。銀行業務を中核に、リース・クレジットカード業、信用保証業務などをグループで展開する。従業員数は926人。

銀行業務を中核とする3つのセグメント

清水銀行グループは銀行業、リース業・クレジットカード業、その他(信用保証業務等)の3セグメントで構成される。銀行業の経常収益は272億45百万円(2026年3月期)で全体の約81%を占める。リース業・クレジットカード業は子会社の清水リース&カード株式会社が担い、経常収益は67億95百万円。その他は清水信用保証株式会社などが手がけ、経常収益は11億87百万円である。グループ全体の経常収益は336億74百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は20億円となった。

静岡県内に集中する営業基盤と国際展開

主要営業基盤は静岡県内で、本店と77支店・1出張所が地域密着型の金融サービスを提供する。預金の大半は個人預金であり、個人預かり資産は1兆4,568億円(2026年3月期)。貸出金は県内中小企業向けが中心で9,505億円に達する。海外拠点としては2017年に開設したバンコク駐在員事務所があり、外国為替業務や海外送金サービスを提供する。また、インターネット支店「清水みなとインターネット支店」を2016年に開設し、チャネルの多様化も進めている。

6社の連結子会社が支えるグループ経営

清水銀行は連結子会社6社を有する。主要な子会社は清水リース&カード株式会社(リース・クレジットカード業)、清水信用保証株式会社(信用保証業務)、清水ビジネスサービス株式会社、清水総合コンピュータサービス株式会社、清水総合メンテナンス株式会社、株式会社清水地域経済研究センター(金融・経済調査研究)である。これらの子会社を通じて、銀行業務の周辺領域をカバーし、グループ一体でのソリューション営業を強化している。2021年には清水銀キャリアップ株式会社を清算し、グループ構造の見直しも行った。

業界の中での役割は地域密着型の銀行・金融サービス提供者にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
337億円
経常利益
31億円
利益率
9.2%
純利益
20億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

01地域個人・法人顧客向け銀行業務主力

本店及び77支店・1出張所において、預金、貸出、内国為替、外国為替、商品有価証券売買、有価証券投資、投資信託販売、保険代理店、金融商品仲介等の銀行業務を提供。

主な製品・サービス6
預金業務
普通預金、定期預金等の預金商品を提供。
貸出業務
事業性融資、住宅ローン等の貸出を提供。
内国為替業務
国内送金・振込サービスを提供。
外国為替業務
外貨預金、海外送金等の外国為替サービスを提供。
投資信託販売業務
窓口で投資信託を販売。
保険代理店業務
生命保険、損害保険等の保険商品を販売。

02リース業・クレジットカード業準主力

連結子会社の清水リース&カード株式会社を通じて、リース業務及びクレジットカード業務を提供。

主な製品・サービス2
リース業務
設備や車両等のリースを提供。
クレジットカード業務
クレジットカードの発行・決済サービスを提供。

03その他金融サービス副次

連結子会社を通じて信用保証業務等を提供。

主な製品・サービス1
信用保証業務
融資に係る信用保証を提供。

製品と技術

預金・貸出という伝統的な銀行商品

預金業務では普通預金、定期預金などを提供し、個人・法人の資金運用ニーズに応える。貸出業務では事業性融資、住宅ローンなどが主力で、2026年3月期の貸出金残高は1兆2,682億円に達する。特に県内中小企業向け貸出金残高は9,505億円と、地域経済への資金供給が中核である。預貸金利鞘の改善が進む一方、2020年3月期には40億円の当期純損失を計上するなど、金利変動の影響を受ける。

内国為替と外国為替の決済ネットワーク

内国為替業務では国内送金・振込サービスを提供し、地域の取引決済を支える。外国為替業務では外貨預金や海外送金を取り扱い、1986年に外国為替コルレス業務の許可を取得して以来、国際業務を展開している。バンコク駐在員事務所を通じて東南アジアとの取引を支援する。2026年3月期の国際業務部門の資金運用収支は10億37百万円で、全体の収益に貢献している。

投資信託・保険販売による預かり資産ビジネス

1998年に証券投資信託の窓口販売を開始し、2001年には損害保険、2002年には生命保険の窓口販売を始めた。投資信託販売業務と保険代理店業務を組み合わせ、個人預かり資産は1兆4,568億円(2026年3月期)に拡大。役務取引等収支は50億61百万円で、資金運用収支に次ぐ収益源となっている。2004年には証券仲介業務も開始し、多様な金融商品を提供する。

リースとクレジットカードで広げる金融サービス

連結子会社の清水リース&カード株式会社がリース業務とクレジットカード業務を手がける。リース業務は設備や車両のリースを提供し、クレジットカード業務はカード発行・決済サービスを行う。2026年3月期のリース業・クレジットカード業の経常収益は67億95百万円、経常利益は2億79百万円。同社は2013年に清水カードサービスと清水総合リースが合併して誕生し、グループの非銀行収益を支える柱となっている。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

銀行業のなかでの位置

静岡県地盤の地域銀行、競合と比べ規模は小粒

清水銀行は静岡県を地盤とする地域銀行。業界内ではしずおかフィナンシャルグループやいよぎんホールディングスなどと競合するが、総資産規模は小さく、地域密着型の営業が特徴。売上高は2024年3月期299億円から2026年3月期337億円へ増加見込み。しかし、同行は営業利益率を開示しておらず、収益性の透明性が低い。人口減少や低金利環境下で、地域経済の活性化と収益多様化が課題。

強み

  • 静岡県内に強固な顧客基盤を持ち、地域経済に貢献。
  • 地元の個人・法人から安定した預金を集める。
  • 地元企業との長期的な取引関係を構築。
  • 売上高が増加傾向で、事業基盤は堅調。

課題

  • 競合他行と比べ規模が小さく、業務効率が劣る。
  • 営業利益率が開示されず、収益構造の透明性が低い。
  • 低金利環境で利ざやが縮小し、収益確保が難しい。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

銀行の時価総額近傍。太字が清水銀行

時価総額で並べると、掲載7社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
17173東京きらぼしフィナンシャルグループ516億円13.1倍
28713フィデアホールディングス506億円12.2倍
38345岩手銀行461億円19.3倍
48392大分銀行459億円21.1倍
58393宮崎銀行438億円15.3倍
68364清水銀行367億円17.8倍
77187ジェイリース241億円9.7倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(銀行)に従っています。

会社の歴史

沿革 46件

6銀行が合併して駿州銀行を設立した1928年

1928年7月、富士川銀行、由比銀行、江尻銀行、蒲原銀行、庚子銀行、岩渕銀行の6銀行が合併し、駿州銀行が設立された。これが清水銀行の前身である。その後、1932年4月に旧清水銀行を合併し、現在の営業基盤の基礎を築いた。第二次世界大戦後の1948年5月、商号を株式会社清水銀行に改称し、現在の名称となった。

外国為替公認と多角化の始まり1960年代

1961年4月、乙種外国為替公認銀行となり、国際業務への第一歩を踏み出した。1965年10月には清水総合保険株式会社(後の清水地域経済研究センター)を設立し、保険代理店業務を開始。1975年12月には清水総合リース株式会社(後の清水リース&カード)を設立し、リース業に進出した。1977年3月には総合オンラインシステムを稼動させ、業務の効率化を図った。

東証上場と新たな業務展開1980年代

1983年4月に国債等公共債の窓口販売を開始し、同年10月には東京証券取引所市場第二部に株式を上場した。1986年6月には商品有価証券売買業務を開始、同年7月には外国為替コルレス業務の許可を取得。1986年9月には東証市場第一部に指定替えとなった。1989年4月には増資を実施し、資本金は86億7,000万円となった。同年6月には担保附社債に関する信託事業の免許を取得するなど、業務領域を拡大した。

バブル崩壊後の再編とシステム刷新1990年代〜2000年代

1990年代に入ると、清水キャリエール株式会社(後の清水銀キャリアップ)や清水総合メンテナンス株式会社を設立。1998年12月には証券投資信託の窓口販売を開始した。2002年3月には清水総合保険を株式会社清水地域経済研究センターに改組し、業務を調査研究に転換。2003年3月には株式会社中部銀行からの営業の一部譲り受けを実施し、営業基盤を拡充した。2005年5月には新勘定系システム「PROBANK」が稼動。2009年2月には本店を静岡市清水区富士見町に新築移転した。

グループ再編とプライム市場上場2010年代〜2020年代

2010年1月、カード子会社2社が合併。2013年4月には清水カードサービスと清水総合リースが合併し、清水リース&カード株式会社が発足。同年5月には勘定系システムを「PROBANK-R2」に移行した。2016年4月には清水みなとインターネット支店を開設。2017年7月にはバンコク駐在員事務所を開設。2018年7月には増資を実施し、資本金は108億1,626万円となる。2020年6月には監査等委員会設置会社に移行。2022年4月には東京証券取引所プライム市場に上場した。2024年5月には勘定系システムを「STELLA CUBE」に移行し、デジタル基盤を強化した。

年表46件を開く

1920年代

  • 1928年7月創業富士川銀行・由比銀行・江尻銀行・蒲原銀行・庚子銀行・岩 渕 銀行の6銀行が合併し、駿州銀行を設立

1930年代

  • 1932年4月M&A旧清水銀行を合併

1940年代

  • 1948年5月商号を株式会社清水銀行と改称

1960年代

  • 1961年4月乙種外国為替公認銀行となる
  • 1965年10月創業清水総合保険株式会社を設立

1970年代

  • 1975年12月創業清水総合リース株式会社を設立
  • 1977年3月総合オンライン稼動
  • 1978年11月清水信用保証株式会社を設立(現・連結子会社)

1980年代

  • 1981年12月清水ビジネスサービス株式会社を設立(現・連結子会社)
  • 1983年4月国債等公共債の窓口販売を開始
  • 1983年10月上場当行株式、東京証券取引所市場第二部に上場
  • 1986年6月商品有価証券売買業務を開始
  • 1986年7月外国為替コルレス業務の許可を取得
  • 1986年9月当行株式、東京証券取引所市場第一部に指定替えとなる
  • 1987年11月国内発行コマーシャルペーパーの取扱いを開始
  • 1989年4月増資を実施し、資本金は86億7,000万円となる
  • 1989年6月担保附社債に関する信託事業の免許を取得
  • 1989年7月清水総合コンピュータサービス株式会社を設立(現・連結子会社)
  • 1989年9月コルレス包括契約銀行の承認を受ける

1990年代

  • 1990年10月創業清水キャリエール株式会社を設立
  • 1991年12月清水総合メンテナンス株式会社を設立(現・連結子会社)
  • 1994年1月信託代理店業務を開始
  • 1998年12月証券投資信託の窓口販売を開始
  • 1999年4月創業清水ミリオンカード株式会社・清水ジェーシービーカード株式会社を設立

2000年代

  • 2001年4月損害保険の窓口販売を開始
  • 2002年1月商号変更清水ミリオンカード株式会社、商号を清水カードサービス株式会社に変更
  • 2002年3月商号変更清水総合保険株式会社、商号を株式会社清水地域経済研究センターに変更し、業務内容も保険代理店業務から金融・経済の調査研究業務に変更(現・連結子会社)
  • 2002年10月生命保険の窓口販売を開始
  • 2003年3月株式会社中部銀行からの営業の一部譲り受けを実施
  • 2004年12月証券仲介業務を開始
  • 2005年5月新勘定系システムPROBANK稼働
  • 2006年4月商号変更清水キャリエール株式会社、商号を清水銀キャリアップ株式会社に変更
  • 2006年12月第1回無担保転換社債型新株予約権付社債(劣後特約付)を発行
  • 2009年2月本店を現在地に新築移転

2010年代

  • 2010年1月M&A清水カードサービス株式会社と清水ジェーシービーカード株式会社が清水カードサービス株式会社を存続会社として合併
  • 2010年1月第1回期限前償還条項付無担保社債(劣後特約付)を発行
  • 2013年4月M&A清水カードサービス株式会社と清水総合リース株式会社が清水カードサービス株式会社を存続会社として合併し、商号を清水リース&カード株式会社に変更(現・連結子会社)
  • 2013年5月勘定系システムをPROBANK-R2に移行
  • 2013年9月第2回期限前償還条項付無担保社債(劣後特約付)を発行
  • 2016年4月清水みなとインターネット支店開設
  • 2017年7月バンコク駐在員事務所開設
  • 2018年7月増資を実施し、資本金は108億1,626万円となる

2020年代

  • 2020年6月監査等委員会設置会社に移行
  • 2021年9月清水銀キャリアップ株式会社を清算
  • 2022年4月上場当行株式、東京証券取引所プライム市場に上場
  • 2024年5月勘定系システムをSTELLA CUBEに移行

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は3つの方針を掲げている。そのうち3項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • ROE(単体)2029年3月期まで5%以上
  • 当期純利益2029年3月期まで40億円以上
  • 連結自己資本比率2029年3月期まで8.5%以上

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    人的資本の最大化

    経営理念・パーパス実現の根幹である「人財」の力を最大限引き出すため、各種施策に取り組む。

  2. 02

    ソリューション営業の強化

    リレーションとコンサルティングを強化し、お客さまの課題解決や満足度向上を通じて企業価値向上につなげる。

  3. 03

    経営基盤の強化

    グループ一体でのソリューション営業による収益力向上、DX・AI活用による業務効率化・生産性向上を図り、持続可能な地域共創へ資源を投入する。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で926人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は624万円で、9期前と比べて+0.5%平均年齢は40.4歳、平均勤続年数は17.2年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数
2017年3月1,044
2018年3月1,027
2019年3月62139.215.81,006
2020年3月60839.416.0993
2021年3月60439.616.2996
2022年3月59939.516.2999
2023年3月60240.016.7985
2024年3月60140.217.0982
2025年3月61740.417.2964
2026年3月62440.417.2926

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年3月期・提出会社(単体)
女性管理職比率7.8%
縦線は目安の30%
男性育休取得率96.0%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)50.1%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社6(国内 6 / 海外 0、うち連結子会社 6) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位9)
銀行業 — 静岡県 静岡市他9,597百万円
銀行業 — 静岡県 静岡市5,581百万円
リース業・クレジットカード業 — 静岡県 静岡市他785百万円
銀行業 — 静岡県 静岡市他497百万円
銀行業 — 静岡県 伊東市他396百万円
銀行業 — 愛知県 名古屋市他143百万円
その他 — 静岡県 静岡市23百万円
銀行業 — 東京都 中央区9百万円
その他 — 静岡県 静岡市他5百万円
ほか2件の開示あり
主な関係会社
  • 国内
    清水ビジネス サービス株式会社
    静岡県 静岡市 清水区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    清水総合 メンテナンス 株式会社
    静岡県 静岡市 清水区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社 清水地域経済 研究センター
    静岡県 静岡市 清水区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    清水信用保証 株式会社
    静岡県 静岡市 清水区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    清水 リース&カード 株式会社
    静岡県 静岡市 清水区 · 連結子会社
    議決権63.4%
  • 国内
    清水総合 コンピュータ サービス株式会社
    静岡県 静岡市 清水区 · 連結子会社
    議決権55.0%
公共調達・補助金 (gBizINFO)
  • 補助金
    認定地域活性化総合特区*総合特区支援利子補給金(R02年9月28日支給分)
    内閣府 · 2020-09-04
    1,066万円
  • 補助金
    認定地域活性化総合特区*総合特区支援利子補給金(R03年3月29日支給分)
    内閣府 · 2021-03-15
    1,022万円
  • 補助金
    地域活性化総合特区支援利子補給金(令和4年9月28日支給分)
    内閣府 · 2022-09-09
    986万円
  • 補助金
    地域活性化総合特区支援利子補給金 令和5年3月28日支給分
    内閣府 · 2023-03-17
    973万円
  • 補助金
    認定地域活性化総合特区*総合特区支援利子補給金(R03年9月28日支給分)
    内閣府 · 2021-09-13
    873万円
  • 補助金
    地域活性化総合特区支援利子補給金 (令和4年3月28日支給分)
    内閣府 · 2022-03-15
    837万円
  • 補助金
    総合特区支援利子補給金(3月30日分)
    内閣府 · 2020-03-25
    433万円

出典: gBizINFO (経済産業省)

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は337億円経常利益31億円前期と比べると増収増益で、売上が+15.8%、利益が+34.8%。

売上高
+15.8%
337億円
経常利益
+34.8%
31億円
純利益
+5.3%
20億円
利益率
9.2%
前期比 +1.3%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高378億円337億円
純利益25億円20億円
1株あたり配当¥60¥60

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、経常収益は99億円。前年の2024年1Qと比べると、経常収益は+12.5%。

対象期間経常収益億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q68−6
2024年1Q8811
2024年2Q69−9
2024年3Q757
2024年4Q67−42
2025年2Q14612
2025年4Q1457
2026年2Q16215
2026年4Q1755
2027年1Q9916

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、経常収益は296億円から337億円へ1.1倍に増えた。経常利益率は11.8%から9.2%になった。純利益は2期連続で増加。

決算期経常収益億円経常利益億円経常利益率%純利益億円
清水カードサービス株式会社と清水総合リース株式会社が清水カードサービス株式会社を存続会社として合併し、商号を清水リース&カード株式会社に変更(現・連結子会社)
2013年3月2963511.824
2014年3月3033712.221
2015年3月2914615.834
清水みなとインターネット支店開設
2016年3月2955016.933
バンコク駐在員事務所開設
2017年3月2883913.530
2018年3月2763312.023
2019年3月2873612.525
2020年3月290−42−14.5−40
2021年3月2783512.622
当行株式、東京証券取引所プライム市場に上場
2022年3月2744014.626
2023年3月284165.615
2024年3月299−41−13.7−33
2025年3月291237.919
2026年3月337319.220

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。この会社の連結損益計算書には営業利益の段がないため、経常利益を利益として並べています。

利益の構造

2026年3月期

経常収益337億円のうち、経常利益として残るのは31億円9.2%。営業外の損益と税金を反映した純利益は20億円、売上の5.9%にあたる。

経常収益を100としたときの内訳
  • 費用事業を回すためにかかったお金90.8%306億円
  • 経常利益費用を引いたあとに残った本業の利益9.2%31億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

経常利益率
9.2%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比8.6pt
5.9%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比3.3pt
2.6%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
0.1%
資産全体がどれだけ利益を生んだか

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが−102億円、投資CFが−70億円で、差し引きのフリーCFは−172億円期末の手元現金は2,247億円

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円現金残高億円
2013年3月−357646−7863
2014年3月438−116321,218
2015年3月840−45−871,925
2016年3月−1,244623−61,298
2017年3月874−17−62,150
2018年3月−989−568−6587
2019年3月1,17688−641,788
2020年3月−86231−7949
2021年3月1,411−207−72,146
2022年3月1−284−71,856
2023年3月58348−82,480
2024年3月−1,433610−71,650
2025年3月73947−112,425
2026年3月−102−70−62,247

金融業では預金・貸出・有価証券運用の増減が営業CFと投資CFに含まれます。一般事業会社向けのフリーCFの解釈は当てはまらないため掲載していません。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は1.8兆円。このうち返さなくてよい自己資本が810億円で、自己資本比率は4.4%(業種中央値4.9%より薄い)

決算期総資産兆円自己資本億円負債兆円自己資本比率%
2013年3月1.497441.414.8
2014年3月1.497431.424.8
2015年3月1.598071.515.0
2016年3月1.488051.405.3
2017年3月1.598171.515.0
2018年3月1.518361.435.5
2019年3月1.668921.575.3
2020年3月1.608251.515.1
2021年3月1.808711.714.8
2022年3月1.818261.734.5
2023年3月1.897521.813.9
2024年3月1.767991.684.5
2025年3月1.817331.734.0
2026年3月1.818101.734.4

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
利益剰余金
652億円
過去の利益の積み上がり
負債合計
1.7兆円
いつか返す必要があるお金

業界内での比較

銀行業 79社との比較

同じ銀行業の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率79社中53位あたり、逆に低いのはROE79社中76位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE下位株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
2.6%/中央値 5.9%
P25 4.8%P75 8.1%
自己資本比率総資産のうち返済のいらないお金の割合
4.4%/中央値 4.9%
P25 3.9%P75 5.6%
経常収益成長率前期からの売上の伸び
15.8%/中央値 21.1%
P25 15.1%P75 26.1%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
1.9%/中央値 2.3%
P25 1.8%P75 2.7%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥3,150で、1年前と比べて+69.4%過去52週の値幅のなかでは89%の位置にある。

¥3,150-1.4%1ヶ月+25.3%1年+69.4%時価総額367億円
過去52週の値幅
安値¥1,894高値¥3,300

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)17.8倍
PER (会社予想)14.3倍
PBR0.44倍
配当利回り1.90%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

直近1日で-7.14%と急落し3055円。25日線2780円を上回るが、75日線2598円からは乖離が大きい。52週高値3300円に近い水準で、52週安値1760円からは74%上昇。出来高は8月4日に15.4万株と急増し、その後も5万株超で推移。1ヶ月で+17.73%と急騰しており、過熱感が意識されやすい。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 90/100)

PBRは0.38倍と1倍未満で、業界平均0.94倍も下回る。PERは15.51倍で平均16.17倍より低く、ROEは2.65%と低いが銀行業の特性を考慮。配当利回りは2.18%と平均2.48%をやや下回るが、PBRの低さが割安感を強く示す。ただしROEが低く、収益性改善が課題。総合的に割安と判断。

指標この会社業種平均
PER (実績)17.8倍17.5倍
PER (予想)14.3倍
PBR0.44倍1.01倍
ROE2.6%6.1%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

地銀セクター全体に共通する低金利・人口減少という逆風のなかで、地域密着型戦略が奏功するかが争点。強気派は、県内の企業数が多く、事業承継や再生支援などのニーズが高まっている点を評価し、これらのコンサルティング業務による手数料収入の拡大に期待する。一方、弱気派は、本業の利ざや縮小が続き、収益の柱である貸出金利ざやの改善が見込めないこと、さらに人口減少により貸出市場そのものが縮小するリスクを指摘する。両者は、非金利収入の伸びが利ざや縮小を補えるかどうかで対立。直近の業績は増収だが、2024年3月期に赤字を計上したことがあり、収益の不安定さも懸念材料。

プラスに働く材料7
  • 地域密着の強み

    静岡県中部・東部に根ざした融資ネットワークで安定した預貸基盤(2025年3月期は増収)。

  • コンサル強化

    事業承継・再生支援など手数料ビジネスを強化し、非金利収入の拡大を図る。

  • 割安指標

    PBR0.38倍と解散価値以下で、株価上昇余地があるとの見方(2025年3月期)。

  • 純利益20億円、2期連続の黒字通年影響

    前期19億円→当期20億円。2024年3月期の赤字33億円から黒字基調が定着

  • 売上高337億円と前期比15.8%増収通年影響

    売上高291億円→337億円、増収率15.8%。収益基盤が拡大している

  • 予想PER12.4倍と実績から改善決算発表後影響

    実績PER15.51倍→予想PER12.4倍。収益回復で割安感が強まる

  • PBR0.38倍と純資産の4割弱継続影響

    PBR0.38倍、ROE2.65%。自己資本比で株価が低位、修正余地がある

マイナスに働く材料7
  • 低金利の逆風

    日銀の低金利政策で貸出利ざやが縮小し、本業の収益力が低下傾向。

  • 赤字実績

    2024年3月期に33億円の最終赤字を計上し、収益基盤の脆弱さが露呈。

  • 人口減少

    静岡県の人口減少で貸出需要が縮む可能性があり、長期的な成長が期待しにくい。

  • ROE2.65%と資本効率が極めて低い継続影響

    ROE2.65%、PBR0.38倍。資本コストを下回る収益性が続く懸念

  • 増収にもかかわらず純利益は1億円増通年影響

    売上高291億円→337億円の増収だが、純利益は19億円→20億円と小幅

  • 外国人保有比率7.25%と需給が細い継続影響

    外国人保有比率7.25%。流動性が低く、売りが膨らんだ際の下げが大きい

  • 2024年3月期に33億円の赤字実績継続影響

    2024年3月期の純利益は33億円の赤字。信用コスト拡大で再び悪化するリスク

次の決算で確かめる点
貸出金利ざや
利ざやの推移が銀行の本業収益の健康度を示す。
非金利収入
コンサル・手数料収入が利ざや縮小を補えるかが収益構造改革の鍵。
不良債権比率
信用コストの増加は収益を圧迫し、資産の健全性を確認する必要がある。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり60で、前期から+0.0%いまの株価に対する利回りは1.90%。

年間配当
¥60
1株あたり
配当利回り
1.90%
いまの株価に対して
配当性向
32.4%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
0年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年3月6021.2
2018年3月600.022.2
2019年3月658.329.1
2020年3月55−15.4
2021年3月609.131.5
2022年3月600.031.0
2023年3月600.054.8
2024年3月55−8.3
2025年3月609.138.0
2026年3月600.032.4

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥60

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ4,738人。区分でいちばん多いのは事業法人32.3%。グループ会社や銀行などの安定株主が57.8%を占め、残る42.2%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
事業法人29.130.631.631.932.632.3
個人・その他27.628.429.830.433.231.4
金融機関32.731.929.628.325.825.6
外国法人6.56.06.05.93.77.2
証券会社4.13.03.03.54.63.5
自己株式0.50.51.00.81.21.1
外国人個人0.00.00.00.00.00.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)7.89
02株式会社日本カストディ銀行(信託口)5.28
03清水銀行従業員持株会4.56
04鈴与株式会社4.32
05DBS BANK LTD 700170(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)2.58
06共栄火災海上保険株式会社2.55
07SBI地銀ホールディングス株式会社2.45
08日本証券金融株式会社2.34
09株式会社日本カストディ銀行(信託E口)1.72
10アイザワ証券株式会社1.46

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で−30%、1株純資産は14期で−8%。直近期のROEは2.6%で、日本株の目安とされる8%を下回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月2557,5713.511.131.4
2014年3月2187,5522.912.328.6
2015年3月3568,3304.58.522.6
2016年3月3468,3034.26.817.8
2017年3月3128,4083.710.821.2
2018年3月2458,6302.912.122.2
2019年3月2267,5843.08.129.1
2020年3月−3437,001−4.7
2021年3月1877,3882.69.131.5
2022年3月2236,9943.17.131.0
2023年3月1286,3841.911.454.8
2024年3月−2866,780−4.3
2025年3月1636,3652.59.238.0
2026年3月1777,0002.613.832.4

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

17名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は17名。2026/3期の役員報酬は総額278百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。

氏名役職年齢
岩山靖宏取締役頭取 代表取締役62
望月文人専務取締役 代表取締役62
豊島勝一郎取締役会長69
平岩将常務取締役58
深澤亘英常務取締役59
東惠子取締役73
河野誠取締役55
杉山髙広取締役71
八木真樹取締役54
大木康正取締役56
前田邦彦取締役57
薮崎文敏取締役 監査等委員64
残りの役員5名を開く
氏名役職年齢
磯部和明取締役 監査等委員78
小長谷重之取締役 監査等委員72
伊藤嘉奈子取締役 監査等委員73
後藤純一取締役50
森田行泰取締役 監査等委員48

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円業績連動百万円株式報酬百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)919262422425
社外取締役734345
取締役(社内)1202020

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容313字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3 【事業の内容】 当行及び当行の関係会社は、当行、連結子会社6社で構成され、銀行業務を中心にリース業務など金融サービスに係る事業を行っております。 〔銀行業〕 本店ほか支店77、出張所1において、預金業務、貸出業務、内国為替業務、外国為替業務、商品有価証券売買業務、有価証券投資業務、投資信託販売業務、保険代理店業務、金融商品仲介業務等を行っております。 〔リース業・クレジットカード業〕 連結子会社の清水リース&カード株式会社において、リース業務及びクレジットカード業務を行っております。 〔その他〕 連結子会社において、信用保証業務等を行っております。 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
経営方針・対処すべき課題2,457字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当行グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当行グループが判断したものであります。 1.経営の基本方針 当行は、地域金融機関として地域経済活性化への貢献を第一義としており、「社会的公共性を重んじ健全経営をすすめる」「お客様に親しまれ、喜ばれ役にたつ銀行をつくる」「人間関係を尊重し働きがいある職場をつくる」という経営理念のもと、地域経済やお客さまとの深度あるリレーションを基にした、地域のお客さまの更なる発展のための付加価値の高い金融サービスを通して、安定的な収益の確保と強固な財務基盤を確立し、企業価値の向上を図ります。 また、株主の皆さまやお取引先の皆さまに対する適時適切な情報開示や企業説明会を通じて、当行の経営内容に対する理解を深めていただくとともに、適切な経営管理のもと、法令等遵守、お客さま保護の徹底及びリスク管理態勢の強化を図り、自己責任原則に基づいた経営を行っております。 2.中長期的な経営戦略 2026年4月より、第29次中期経営計画「加速-KASOKU-Acceleration~たすきを繋ぐ~」をスタートさせました。 地域金融機関として持続的成長や企業価値向上を果たすために、優先的に取り組むべき地域や社会、環境、そして事業における「重要課題」であるマテリアリティを新たに特定し、当行のパーパス「地域を愛し、お客さまの未来をともに考え、共創します」に基づき、長期的に目指す姿を「お客さまの課題を解決し、持続的な企業価値向上を実現する地域のコンサルティングカンパニー」と定めました。目指す姿の具現化に向け、基本方針(加速ドライバー)として、「人的資本」、「ソリューション営業」、「経営基盤」の3つを掲げ、実行してまいります。 [人的資本] 経営理念・パーパスの実現と企業価値向上の根幹は「人財」であると考え、「人財」の力を最大限に引き出すため、各種施策に取り組んでまいります。 [ソリューション営業] 当行の強みを活かし、ソリューション営業をさらに強化・加速させるため、お客さまへのリレーションとコンサルティングを強化してまいります。お客さまの課題解決や満足度向上を通じて、お客さまと当行の企業価値向上につなげてまいります。 [経営基盤] 当行グループ一体でのソリューション営業による収益力向上、DX・AI活用による業務効率化・生産性向上を図り、確保した経営資源を持続可能な社会の実現や地域共創の更なる推進へと重点的に投入することで、地域とともに持続的に成長する強固な経営基盤を構築してまいります。 3.目標とする経営指標 第29次中期経営計画「加速-KASOKU-Acceleration~たすきを繋ぐ~」では、2029年3月期に達成すべき指標を以下の通りに定めております。 [ROE(単体)5%以上] 第29次中期経営計画は、創立100周年に向けた最終フェーズとして、1stフェーズ(ZENSHIN)、2ndフェーズ(SHINKA)で、前進し進化した収益基盤の拡大をさらに加速させる重要な期間と位置づけ、新たな施策の展開による収益性向上と、業務改革による生産性向上および業務効率化を推し進めてまいります。 [当期純利益40億円以上] 臨時的な損益や税金等を加味した最終利益の積み上げにより、内部留保金を確保し、自己資本の充実を図るとともに、株主の皆さまへの安定的な配当を継続してまいります。 [連結自己資本比率8.5%以上] 地域金融機関として、引き続き中小企業等に対する資金供給を積極的に行い、リスク・アセットを積み上げながらも、自己資本比率8.5%以上を堅持し、健全性を確保してまいります。 〈第29次中期経営計画目標〉 第151期実績 (2026年3月期)   第154期目標 (2029年3月期) ROE   2.97%   5%以上 当期純利益   20億円   40億円以上 連結自己資本比率   8.54%   8.5%以上 〈第28次中期経営計画目標〉 第151期実績 (2026年3月期)   第151期目標 (2026年3月期) コア業務純益   47億円   40億円以上 当期純利益   20億円   25億円以上 県内中小企業等向け貸出金残高   9,505億円   1兆円以上 連結自己資本比率   8.54%   8%以上 4.優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当行は、地域金融機関として、経営理念・パーパスのもと、お客さまとのリレーションを深め、最適な金融サービスを提供することで、地域における存在感を高めてまいりました。金融機関を取り巻く環境は、中東情勢をはじめとする地政学リスクの高まりや資源・エネルギー価格の高騰、サプライチェーンの混乱等、不確実性の高い状況が続いております。 このような認識のもと、当行は2026年4月よりスタートさせた第29次中期経営計画「加速-KASOKU-Acceleration~たすきを繋ぐ~」において、基本方針(加速ドライバー)に「人的資本」、「ソリューション営業」、「経営基盤」を掲げました。経営理念・パーパスの実現と企業価値向上の根幹である「人財」の力を最大限に引き出すための施策に取り組み、ソリューション営業、経営基盤の強化、次なる人的資本投資へ循環させることで、地域社会とともに持続的に成長する価値創造の好循環を加速させてまいります。 今後も金融機関としての社会的責任を十分に認識し、強固なコンプライアンス態勢の維持とガバナンスの強化を進めるとともに、パーパス「地域を愛し、お客さまの未来をともに考え、共創します」のもとで、当行グループ一体で地域経済の持続的な発展に資する価値提供により、ステークホルダーの皆さまの信頼と期待にお応えしてまいります。
事業等のリスク3,848字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、以下の記載における将来に関する事項は、当連結会計年度の末日現在において当行グループ(当行及び連結子会社)が判断したものであります。 1.信用リスク及び市場リスク 当行グループは、当該リスクについて、統計的手法であるVaRを用いて、ある確率(信頼区間99%)のもと一定期間(例えば1年間)に被る可能性のある最大損失(リスク量)を見積もり・把握しております。 これらのリスクが顕在化した場合、当行グループの業績・業務運営に影響を及ぼす可能性があるため、当行グループの業務の継続性を確保する観点から、リスク量が自己資本の範囲内に収まるよう資本配賦制度(リスク量に対する資本の割り当て)を用いた業務運営を行い、経営戦略と一体になったリスク管理を実践しております。 なお、経営者は、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める所存であり、これらのリスク管理体制については、「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等」に記載しております。 (1)信用リスク ①不良債権 当行グループの不良債権は、国内景気や地域経済の動向、あるいは不動産価格・株価の変動、並びに融資先の経営状況の変化などによって増加する可能性があります。その結果、与信関係費用が増加し、業績に影響を及ぼす可能性があります。 ②貸倒引当金の状況 当行グループは、融資先の信用状態、担保の価値・保証の状況並びに貸出金の過去の貸倒実績率に基づき、貸倒引当金を計上しておりますが、経済動向によっては実際の貸倒れが当該見積りと乖離することがあり、計上した貸倒引当金の積み増しが必要となる可能性があります。 ③権利行使の困難性 当行グループが、担保設定された不動産や有価証券などの資産を売却して資金回収する場合、不動産市場や有価証券市場の相場変動などにより、即時行使できない可能性があります。 (2)市場リスク 銀行の業務運営は、経済動向、金利、為替などの金融経済環境の変化から大きな影響を受ける可能性があります。当行グループは、市場性のある有価証券を保有していることから、金利、株価及び為替の動向による急激な価格変動により、保有有価証券に評価損が発生し、業績に影響を及ぼす可能性があります。 2.自己資本比率に関するリスク 当行グループは、海外営業拠点を有しておりませんので、連結自己資本比率及び単体自己資本比率を銀行法第十四条の二の規定に基づき、銀行がその保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準(2006年金融庁告示第19号)に定められている国内基準(4%)以上に維持する必要があります。 当行グループの自己資本比率は、現在この基準を大幅に上回っておりますが、貸出先の信用力の変動に伴う与信関係費用の増減、保有する有価証券の価値変動に伴う減損額の計上、貸出金や有価証券等の増減、繰延税金資産計上額の制限などにより、自己資本比率に影響を及ぼす可能性があります。 3.繰延税金資産に関するリスク 当行グループは、現時点の会計基準に基づき、将来実現すると見込まれる税金費用の減少を繰延税金資産として計上しております。繰延税金資産の計算は、将来の課税所得予想を含む様々な仮定に基づいて行っており、実際の結果と異なる可能性があります。 今後、繰延税金資産の一部又は全部の回収が出来ないと判断した場合や会計基準等が変更された場合、繰延税金資産が減額され、業績に影響を及ぼす可能性があります。 4.流動性リスク 当行グループの資金の運用と調達における期間のミスマッチや予期せぬ資金の流出により、必要な資金の確保が困難となる場合や、市場の混乱により通常よりも不利な条件での取引を余儀なくされる可能性があります。 5.事務・システムリスク 当行グループの役職員が正規の事務処理を怠る、あるいは不正を行うことで事故が発生した場合、事後処理及び原状回復、損害補填費用等の発生により、業績に影響を及ぼす可能性があります。 コンピュータシステムの事故・故障の発生、不正使用やコンピュータ犯罪等による情報の破壊や流出、決済機能をはじめとしたサービスの停止で社会的信用の失墜や不測の損失を被る可能性があります。 6.法務リスク 当行グループは、様々な規則・法令等を遵守した上で業務を遂行しており、コンプライアンスを経営の最重要課題としてその徹底に努めております。これらが不十分な場合、あるいは将来における法律、規則、実務慣行、解釈、財政及びその他の政策等が変更された場合には、業績に影響を及ぼす可能性があります。 7.当行の経営戦略が奏功しないリスク 当行グループは、「第2 事業の状況 /1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載の「1.経営の基本方針」及び「4.優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題」にかかる認識を踏まえつつ、当行グループの中長期的な経営戦略をより具体化することを目的として、「人的資本」、「ソリューション営業」、「経営基盤」を基本方針とする第29次中期経営計画「加速-KASOKU-Acceleration~たすきを繋ぐ~」を2026年4月からスタートさせました。しかしながら、当該計画に基づく各種施策が奏功しない場合、当初想定した結果が得られない可能性があります。また、そのような可能性が現実化した場合、当行グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 8.その他のリスク (1)格付低下リスク 格付機関が当行グループの格付を引き下げた場合、当行グループの資本・資金調達等において、不利な条件での取引を余儀なくされたり、取引が制約される可能性があります。このような事態が生じた場合、資本・資金調達費用が増加したり、資金調達そのものが困難になる等、業績に影響を及ぼす可能性があります。 (2)情報資産に関するリスク 当行グループの顧客情報などの漏洩、紛失、不正使用などが発生した場合、社会的信用が失墜し不測の損失を被る可能性があります。 (3)風評リスク 当行グループに対する悪評、信用不安に繋がる噂などが広がった場合、風評の内容、対処法によっては不測の事態が発生し、業績に影響を及ぼす可能性があります。 (4)年金債務 当行グループの年金資産等の時価が下落した場合、当行グループの年金資産の運用利回りが低下した場合、予定給付債務を計算する前提となる保険数理上の前提・仮定に変更があった場合、年金制度の変更により未認識の過去勤務費用が発生した場合、金利環境の変動その他の要因などが生じた場合、年金の未積立債務及び年間積立額に影響を及ぼす可能性があります。 (5)固定資産の減損会計 当行グループは、固定資産を保有しており、現時点の会計基準に基づき、固定資産の減損を行っております。保有している固定資産の価格が大幅に下落した場合、固定資産の減損会計基準等が変更された場合、減損損失の計上を余儀なくされ、業績に影響を及ぼす可能性があります。 (6)災害等に関するリスク 大規模な災害、感染症の流行等が発生した場合は、当行グループの営業インフラが被害を受ける可能性があります。当行グループの営業地域は予想される東海地震の想定震源域上に点在しており、大規模地震の発生等により、社会的ライフラインが被害を被れば、業績に影響を及ぼす可能性があります。 (7)競争に伴うリスク 近年の金融制度は大幅な規制緩和が進められており、金融業界は競争が激化しております。規制緩和による業務範囲の拡大で従来想定していないリスクに晒されたり、他業種、他業態を交えた競争において、当行グループが競争優位を得られない場合は、業績に影響を及ぼす可能性があります。 (8)地域の経済動向に関するリスク 当行グループは、静岡県を主たる営業基盤としており、静岡県の景気動向及び各産業の動向が貸出金の増減や信用リスクに影響を及ぼした場合、業績に影響を及ぼす可能性があります。 (9)マネーローンダリング及びテロ資金供与対策に係るリスク マネーローンダリング及びテロ資金供与対策に関連した法令等を遵守できない場合には、当行グループの信用や業績、業務運営に影響を及ぼす可能性があります。当行は、マネーローンダリング及びテロ資金供与対策について、リスクベース・アプローチに基づく強固な内部管理態勢の構築に取り組んでおります。 (10)気候変動に関するリスク 地球温暖化の進行やそれによる自然災害の増加など、気候変動がもたらす被害は年々拡大しており、当行グループの業務運営への影響に加え、当行取引先の事業活動や業況の悪化等による信用リスクの増加などにより、当行の業績や財務内容に影響を及ぼす可能性が増加しております。当行では気候変動問題への対応を進めるため、2022年2月に気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)提言への賛同を表明しており、気候変動が当行グループの事業活動に与える影響を踏まえてリスクを管理しております。
経営成績の分析 (MD&A)15,508字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当行グループ(当行及び連結子会社)の財政状態、経営成績およびキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 [経営成績] 当期中におけるわが国経済は、良好な雇用・所得環境を背景とする個人消費の持ち直しや、省力化・デジタル化に向けた設備投資の増加により緩やかに回復しました。一方で、中東情勢をはじめとする地政学リスクの高まりなど不確実性の高い状況が続いており、これらに起因する資源・エネルギー価格の高騰やサプライチェーンの混乱、海外経済の減速懸念が国内経済に及ぼす影響について注視する必要があります。 当行の主要営業基盤である静岡県経済につきましても、住宅投資など一部に弱めの動きも見られましたが、総じて緩やかに回復しました。物価上昇などの影響は見られますが、個人消費についても底堅く推移しました。 金融環境につきましては、日本銀行による段階的な利上げを背景に、「金利のある世界」への転換が本格化しています。国内の各指標金利に上昇圧力が加わり、預貸金利鞘の改善が期待される一方、金利上昇が及ぼす影響を慎重に見極める局面を迎えております。 このような状況のなか、当行グループの経常収益は、貸出金利息及び有価証券関連収益の増加等により前期比45億31百万円増加の336億74百万円となりました。経常費用は、預金利息の増加等により前期比36億98百万円増加の305億40百万円となりました。この結果、経常利益は31億34百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は20億円となりました。 セグメントについては、次のとおりであります。 <銀行業> 経常収益は、貸出金利息及び有価証券関連収益の増加等により前期比43億57百万円増加の272億45百万円、経常利益は、29億75百万円となりました。 <リース業・クレジットカード業> 経常収益は、リース料収入の増加等により、前期比21百万円増加の67億95百万円、経常利益は、前期比6百万円増加の2億79百万円となりました。 <その他> その他の事業は、信用保証業務等であります。経常収益は、前期比28百万円減少の11億87百万円、経常利益は、前期比1億60百万円減少の84百万円となりました。 [財政状態] 預金につきましては、地域に密着した営業基盤の拡充に努めた結果、前期末比365億円増加の1兆6,315億円となりました。 個人預かり資産につきましては、お客さまの多様化するニーズにお応えするなか、個人預金、投資信託等が増加した結果、前期末比454億円増加の1兆4,568億円となりました。 貸出金につきましては、地域金融機関としてお客さまの資金需要に積極的にお応えした結果、前期末比150億円増加の1兆2,682億円となりました。 有価証券につきましては、市場動向を注視しつつ、機動的な運用を行った結果、前期末比43億円増加の2,677億円となりました。 [キャッシュ・フローの状況] 営業活動によるキャッシュ・フローは、借用金の減少等により、前期比840億60百万円減少の△102億8百万円となりました。 投資活動によるキャッシュ・フローは、有価証券の取得による支出の増加等により、前期比117億66百万円減少の△70億24百万円となりました。 財務活動によるキャッシュ・フローは、自己株式の取得による支出の減少等により、前期比5億28百万円増加の△5億89百万円となりました。 これらの結果、「現金及び現金同等物」の当期末残高は、前期末178億21百万円減少の2,246億60百万円となりました。 ① 国内業務部門・国際業務部門別収支 国内業務部門の資金運用収支は152億21百万円、役務取引等収支は50億6百万円、その他業務収支は△14億6百万円となりました。 また、国際業務部門の資金運用収支は10億37百万円、役務取引等収支は54百万円、その他業務収支は△9億64百万円となりました。 この結果、全体の資金運用収支は162億59百万円、役務取引等収支は50億61百万円、その他業務収支は△23億70百万円となりました。 種類   期別   国内業務部門   国際業務部門   相殺消去額(△)   合計 金額(百万円)   金額(百万円)   金額(百万円)   金額(百万円) 資金運用収支   前連結会計年度   13,269   1,091   ―   14,361 当連結会計年度   15,221   1,037   ―   16,259 うち資金運用収益   前連結会計年度   14,747   1,133   △37   15,843 当連結会計年度   19,479   1,155   △113   20,521 うち資金調達費用   前連結会計年度   1,477   42   △37   1,482 当連結会計年度   4,257   117   △113   4,262 役務取引等収支   前連結会計年度   4,954   47   ―   5,002 当連結会計年度   5,006   54   ―   5,061 うち役務取引等収益   前連結会計年度   11,413   60   ―   11,473 当連結会計年度   11,524   68   ―   11,593 うち役務取引等費用   前連結会計年度   6,458   12   ―   6,471 当連結会計年度   6,518   14   ―   6,532 その他業務収支   前連結会計年度   △760   △1,349   ―   △2,110 当連結会計年度   △1,406   △964   ―   △2,370 うちその他業務収益   前連結会計年度   54   ―   ―   54 当連結会計年度   50   ―   ―   50 うちその他業務費用   前連結会計年度   815   1,349   ―   2,164 当連結会計年度   1,456   964   ―   2,421 (注) 1.国内業務部門は国内店の円建取引、国際業務部門は国内店の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引は国際業務部門に含めております。 2.資金調達費用は、金銭の信託運用見合費用(前連結会計年度0百万円、当連結会計年度2百万円)を控除して表示しております。 3.資金運用収益及び資金調達費用の相殺消去額は、国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の利息であります。 ② 国内業務部門・国際業務部門別資金運用/調達の状況 国内業務部門の資金運用勘定平均残高は1兆7,584億24百万円、利回りは1.10%、資金調達勘定平均残高は1兆7,196億26百万円、利回りは0.24%となりました。 また、国際業務部門の資金運用勘定平均残高は485億99百万円、利回りは2.37%、資金調達勘定平均残高は486億15百万円、利回りは0.24%となりました。 その結果、全体の資金運用勘定平均残高は1兆7,600億46百万円、利回りは1.16%、資金調達勘定平均残高は1兆7,212億64百万円、利回りは0.24%となりました。 a. 国内業務部門 種類   期別   平均残高   利息   利回り 金額(百万円)   金額(百万円)   (%) 資金運用勘定   前連結会計年度   1,764,149   14,747   0.83 当連結会計年度   1,758,424   19,479   1.10 うち貸出金   前連結会計年度   1,210,126   12,112   1.00 当連結会計年度   1,220,176   15,224   1.24 うち商品有価証券   前連結会計年度   561   2   0.38 当連結会計年度   379   1   0.44 うち有価証券   前連結会計年度   259,402   1,954   0.75 当連結会計年度   285,462   2,982   1.04 うちコールローン   前連結会計年度   17,131   64   0.37 当連結会計年度   16,986   114   0.67 うち預け金   前連結会計年度   229,788   486   0.21 当連結会計年度   188,342   1,041   0.55 資金調達勘定   前連結会計年度   1,750,379   1,477   0.08 当連結会計年度   1,719,626   4,257   0.24 うち預金   前連結会計年度   1,564,833   1,276   0.08 当連結会計年度   1,587,107   3,980   0.25 うち譲渡性預金   前連結会計年度   31,321   19   0.06 当連結会計年度   156   0   0.55 うちコールマネー   前連結会計年度   ―   ―   ― 当連結会計年度   9,577   55   0.57 うち借用金   前連結会計年度   118,235   88   0.07 当連結会計年度   107,215   54   0.05 (注) 1.平均残高は、原則として日々の残高の平均に基づいて算出しておりますが、連結子会社については、半年毎の残高に基づく平均残高を利用しております。 2.資金運用勘定は、無利息預け金の平均残高(前連結会計年度39億36百万円、当連結会計年度32億36百万円)を、資金調達勘定は、金銭の信託運用見合額の平均残高(前連結会計年度10億円、当連結会計年度10億円)及び利息(前連結会計年度0百万円、当連結会計年度2百万円)を、それぞれ控除して表示しております。 b. 国際業務部門 種類   期別   平均残高   利息   利回り 金額(百万円)   金額(百万円)   (%) 資金運用勘定   前連結会計年度   47,493   1,133   2.38 当連結会計年度   48,599   1,155   2.37 うち貸出金   前連結会計年度   31,016   1,001   3.22 当連結会計年度   28,176   927   3.29 うち商品有価証券   前連結会計年度   ―   ―   ― 当連結会計年度   ―   ―   ― うち有価証券   前連結会計年度   14,515   122   0.84 当連結会計年度   18,756   221   1.17 うちコールローン   前連結会計年度   ―   ―   ― 当連結会計年度   ―   ―   ― うち預け金   前連結会計年度   ―   ―   ― 当連結会計年度   ―   ―   ― 資金調達勘定   前連結会計年度   48,648   42   0.08 当連結会計年度   48,615   117   0.24 うち預金   前連結会計年度   1,517   4   0.30 当連結会計年度   1,605   4   0.27 うち譲渡性預金   前連結会計年度   ―   ―   ― 当連結会計年度   ―   ―   ― うちコールマネー   前連結会計年度   ―   ―   ― 当連結会計年度   ―   ―   ― うち借用金   前連結会計年度   ―   ―   ― 当連結会計年度   ―   ―   ― (注) 1.平均残高は、原則として日々の残高の平均に基づいて算出しておりますが、連結子会社については、半年毎の残高に基づく平均残高を利用しております。 2.資金運用勘定は、無利息預け金の平均残高(前連結会計年度3百万円、当連結会計年度3百万円)を控除して表示しております。 3.国際業務部門の外貨建取引の平均残高は、月次カレント方式(前月末TT仲値を当該月のノンエクスチェンジ取引に適用する方式)により算出しております。 c. 合計 種類   期別   平均残高(百万円)   利息(百万円)   利回り (%) 小計   相殺 消去額 (△)   合計   小計   相殺 消去額 (△)   合計 資金運用勘定   前連結会計年度   1,811,642   △47,099   1,764,543   15,880   △37   15,843   0.89 当連結会計年度   1,807,023   △46,977   1,760,046   20,635   △113   20,521   1.16 うち貸出金   前連結会計年度   1,241,143   ―   1,241,143   13,114   ―   13,114   1.05 当連結会計年度   1,248,352   ―   1,248,352   16,152   ―   16,152   1.29 うち商品有価証券   前連結会計年度   561   ―   561   2   ―   2   0.38 当連結会計年度   379   ―   379   1   ―   1   0.44 うち有価証券   前連結会計年度   273,917   ―   273,917   2,077   ―   2,077   0.75 当連結会計年度   304,219   ―   304,219   3,203   ―   3,203   1.05 うちコールローン   前連結会計年度   17,131   ―   17,131   64   ―   64   0.37 当連結会計年度   16,986   ―   16,986   114   ―   114   0.67 うち預け金   前連結会計年度   229,788   ―   229,788   486   ―   486   0.21 当連結会計年度   188,342   ―   188,342   1,041   ―   1,041   0.55 資金調達勘定   前連結会計年度   1,799,027   △47,099   1,751,928   1,519   △37   1,482   0.08 当連結会計年度   1,768,241   △46,977   1,721,264   4,375   △113   4,262   0.24 うち預金   前連結会計年度   1,566,350   ―   1,566,350   1,280   ―   1,280   0.08 当連結会計年度   1,588,712   ―   1,588,712   3,984   ―   3,984   0.25 うち譲渡性預金   前連結会計年度   31,321   ―   31,321   19   ―   19   0.06 当連結会計年度   156   ―   156   0   ―   0   0.55 うちコールマネー   前連結会計年度   ―   ―   ―   ―   ―   ―   ― 当連結会計年度   9,577   ―   9,577   55   ―   55   0.57 うち借用金   前連結会計年度   118,325   ―   118,325   88   ―   88   0.07 当連結会計年度   107,215   ―   107,215   54   ―   54   0.05 (注) 1.相殺消去額は、国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の平均残高及び利息であります。 2.資金運用勘定は、無利息預け金の平均残高(前連結会計年度39億40百万円、当連結会計年度32億39百万円)を、資金調達勘定は、金銭の信託運用見合額の平均残高(前連結会計年度10億円、当連結会計年度10億円)及び利息(前連結会計年度0百万円、当連結会計年度2百万円)を、それぞれ控除して表示しております。 ③ 国内業務部門・国際業務部門別役務取引の状況 国内業務部門の役務取引等収益は115億24百万円、役務取引等費用は65億18百万円となりました。 また、国際業務部門の役務取引等収益は68百万円、役務取引等費用は14百万円となりました。 この結果、全体の役務取引等収益は115億93百万円、役務取引等費用は65億32百万円となりました。 種類   期別   国内業務部門   国際業務部門   合計 金額(百万円)   金額(百万円)   金額(百万円) 役務取引等収益   前連結会計年度   11,413   60   11,473 当連結会計年度   11,524   68   11,593 うち預金・ 貸出業務   前連結会計年度   1,024   ―   1,024 当連結会計年度   1,049   ―   1,049 うち為替業務   前連結会計年度   786   33   819 当連結会計年度   876   44   920 うち証券関連業務   前連結会計年度   1,189   ―   1,189 当連結会計年度   1,215   ―   1,215 うち代理業務   前連結会計年度   912   ―   912 当連結会計年度   734   ―   734 うち保護預り・ 貸金庫業務   前連結会計年度   65   ―   65 当連結会計年度   61   ―   61 うち保証業務   前連結会計年度   403   27   431 当連結会計年度   407   24   432 うちリース業務   前連結会計年度   4,720   ―   4,720 当連結会計年度   4,660   ―   4,660 役務取引等費用   前連結会計年度   6,458   12   6,471 当連結会計年度   6,518   14   6,532 うち為替業務   前連結会計年度   99   12   112 当連結会計年度   82   14   96 (注)   国内業務部門は国内店の円建取引、国際業務部門は国内店の外貨建取引から各々発生した役務取引であります。ただし、円建対非居住者取引から発生した役務取引は国際業務部門に含めております。 ④ 国内業務部門・国際業務部門別預金残高の状況 ○  預金の種類別残高(末残) 種類   期別   国内業務部門   国際業務部門   合計 金額(百万円)   金額(百万円)   金額(百万円) 預金合計   前連結会計年度   1,593,450   1,567   1,595,017 当連結会計年度   1,630,068   1,452   1,631,520 うち流動性預金   前連結会計年度   921,885   ―   921,885 当連結会計年度   875,819   ―   875,819 うち定期性預金   前連結会計年度   654,794   ―   654,794 当連結会計年度   727,430   ―   727,430 うちその他   前連結会計年度   16,770   1,567   18,338 当連結会計年度   26,818   1,452   28,270 譲渡性預金   前連結会計年度    ―   ―    ― 当連結会計年度   500   ―    500 総合計   前連結会計年度   1,593,450   1,567   1,595,017 当連結会計年度   1,630,568   1,452   1,632,020 (注) 1.国内業務部門は国内店の円建取引、国際業務部門は国内店の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引は国際業務部門に含めております。 2.流動性預金には、当座預金、普通預金、貯蓄預金、通知預金を、定期性預金には、定期預金、定期積金を記載しております。 ⑤ 貸出金残高の状況 〇 業種別貸出状況(末残・構成比) 業種別   前連結会計年度   当連結会計年度 金  額(百万円)   構成比(%)   金  額(百万円)   構成比(%) 国内 (除く特別国際金融取引勘定分)   1,253,228   100.00   1,268,295   100.00 製造業   183,577   14.65   184,433   14.54 農業、林業   1,568   0.12   1,510   0.12 漁業   690   0.06   731   0.06 鉱業、採石業、砂利採取業   65   0.00   131   0.01 建設業   63,043   5.03   62,671   4.94 電気・ガス・熱供給・水道業   14,629   1.17   15,027   1.19 情報通信業   5,343   0.42   6,026   0.48 運輸業、郵便業   48,501   3.87   44,467   3.51 卸売業、小売業   106,910   8.53   104,257   8.22 金融業、保険業   86,952   6.94   87,792   6.92 不動産業、物品賃貸業   282,792   22.57   290,048   22.87 各種サービス業   128,061   10.22   134,370   10.59 地方公共団体   71,080   5.67   71,186   5.61 その他   260,009   20.75   265,638   20.94 特別国際金融取引勘定分   ―   ―       ― 政府等   ―   ―   ―   ― 金融機関   ―   ―   ―   ― その他   ―   ―   ―   ― 合計   1,253,228   ―   1,268,295   ― (注)  国内とは、当行及び連結子会社であります。 ⑥ 国内業務部門・国際業務部門別有価証券の状況 ○  有価証券残高(末残) 種類   期別   国内業務部門   国際業務部門   合計 金額(百万円)   金額(百万円)   金額(百万円) 国債   前連結会計年度   49,213   ―   49,213 当連結会計年度   77,378   ―   77,378 地方債   前連結会計年度   69,994   ―   69,994 当連結会計年度   45,334   ―   45,334 社債   前連結会計年度   62,985   ―   62,985 当連結会計年度   53,659   ―   53,659 株式   前連結会計年度   18,074   ―   18,074 当連結会計年度   19,784   ―   19,784 その他の証券   前連結会計年度   46,946   16,129   63,076 当連結会計年度   50,772   20,775   71,547 合計   前連結会計年度   247,214   16,129   263,344 当連結会計年度   246,929   20,775   267,704 (注) 1.国内業務部門は国内店の円建取引、国際業務部門は国内店の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引は国際業務部門に含めております。 2.「その他の証券」には、外国債券を含んでおります。 (自己資本比率の状況) (参考) 自己資本比率は、銀行法第14条の2の規定に基づき、銀行がその保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適 当であるかどうかを判断するための基準(2006年金融庁告示第19号)に定められた算式に基づき、連結ベースと単体ベースの双方について算出しております。 なお、当行は、国内基準を適用のうえ、信用リスク・アセットの算出においては標準的手法、オペレーショナル・リスク相当額に係る額の算出においては標準的計測手法を採用しております。 連結自己資本比率(国内基準) (単位:百万円、%) 2026年3月31日 1.連結自己資本比率(2/3)   8.54 2.連結における自己資本の額   79,044 3.リスク・アセットの額   925,157 4.連結総所要自己資本額   37,006 単体自己資本比率(国内基準) (単位:百万円、%) 2026年3月31日 1.自己資本比率(2/3)   8.45 2.単体における自己資本の額   77,431 3.リスク・アセットの額   915,968 4.単体総所要自己資本額   36,638 (資産の査定) (参考) 資産の査定は、「金融機能の再生のための緊急措置に関する法律」(1998年法律第132号)第6条に基づき、当行の貸借対照表の社債(当該社債を有する金融機関がその元本の償還及び利息の支払の全部又は一部について保証しているものであって、当該社債の発行が金融商品取引法(1948年法律第25号)第2条第3項に規定する有価証券の私募によるものに限る。)、貸出金、外国為替、その他資産中の未収利息及び仮払金、支払承諾見返の各勘定に計上されるもの並びに貸借対照表に注記することとされている有価証券の貸付けを行っている場合のその有価証券(使用貸借又は賃貸借契約によるものに限る。)について債務者の財政状態及び経営成績等を基礎として次のとおり区分するものであります。 なお、区分対象となる社債のうち、「その他有価証券」目的で保有しているものは、時価(貸借対照表計上額)で区分されております。 1.破産更生債権及びこれらに準ずる債権 破産更生債権及びこれらに準ずる債権とは、破産手続開始、更生手続開始、再生手続開始の申立て等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権をいう。 2.危険債権 危険債権とは、債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財政状態及び経営成績が悪化し、契約に従った債権の元本の回収及び利息の受取りができない可能性の高い債権をいう。 3.要管理債権 要管理債権とは、三月以上延滞債権及び貸出条件緩和債権をいう。 4.正常債権 正常債権とは、債務者の財政状態及び経営成績に特に問題がないものとして、上記1から3までに掲げる債権以外のものに区分される債権をいう。 資産の査定の額 債権の区分   2025年3月31日   2026年3月31日 金額(億円)   金額(億円) 破産更生債権及びこれらに準ずる債権   71   76 危険債権   62   48 要管理債権   11   8 正常債権   12,740   12,872 (生産、受注及び販売の実績に係る情報) 「生産、受注及び販売の実績に係る情報」は、銀行業における業務の特殊性のため、該当する情報がないので記載しておりません。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当行グループの経営成績等の状況に関する分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、以下の記載における将来に関する事項は、当連結会計年度の末日現在において判断したものであります。 ①経営成績の分析 a.主な収支 連結粗利益は、資金利益が資金運用収益の増加等により前期比18億98百万円増加、役務取引等利益は法人役務収益の増加等により前期比58百万円増加、その他業務利益は国債等債券売却損の増加等により前期比2億60百万円減少した結果、前期比16億96百万円増加の189億49百万円となりました。 連結業務純益は、経費が前期比5億67百万円減少、一般貸倒引当金繰入額が前期比2億27百万円減少した結果、前期比24億92百万円増加し、39億6百万円となりました。 経常利益は、株式等関係損益が前期比7億36百万円減少したものの、連結業務純益の増加に加え、不良債権処理額が前期比66百万円減少したこと等により、前期比8億33百万円増加し、31億34百万円となりました。 親会社株主に帰属する当期純利益は、前期比1億38百万円増加し、20億円となりました。 前連結会計年度 (百万円)(A)   当連結会計年度 (百万円)(B)   比較(百万円) (B)-(A) 連結粗利益   ①   17,253   18,949   1,696 資金利益   14,361   16,259   1,898 役務取引等利益   5,002   5,061   58 その他業務利益   △2,110   △2,370   △260 経費(除く臨時処理分)    ②   15,793   15,225   △567 一般貸倒引当金繰入額   ③   45   △182   △227 連結業務純益(①-②-③)   1,414   3,906   2,492 不良債権処理額  ④   1,000   933   △66 (与信関係費用(③+④))   1,046   751   △294 株式等関係損益   1,365   628   △736 その他   521   △467   △989 経常利益   2,300   3,134   833 特別損益   0   △15   △16 税金等調整前当期純利益   2,301   3,118   816 法人税等合計   372   1,047   675 当期純利益   1,929   2,070   141 非支配株主に帰属する当期純利益   68   70   2 親会社株主に帰属する当期純利益   1,861   2,000   138 b.与信関係費用 与信関係費用は、一般貸倒引当金繰入額が前期比2億27百万円減少、個別貸倒引当金繰入額が前期比90百万円減少、債権売却損が前期比3百万円増加した結果、与信関係費用総額は前期比2億94百万円減少の7億51百万円となりました。 前連結会計年度 (百万円)(A)   当連結会計年度 (百万円)(B)   比較(百万円) (B)-(A) 一般貸倒引当金繰入額  ①   45   △182   △227 不良債権処理額    ②   1,000   933   △66 貸出金償却   ―   ―   ― 個別貸倒引当金繰入額   944   854   △90 債権売却損   △27   △24   3 その他   83   103   20 与信関係費用(①+②)   1,046   751   △294 c.株式等関係損益 株式等関係損益は、株式等売却益が前期比72百万円減少、株式等売却損が前期比6億64百万円増加した結果、前期比7億36百万円減少の6億28百万円となりました。 前連結会計年度 (百万円)(A)   当連結会計年度 (百万円)(B)   比較(百万円) (B)-(A) 株式等関係損益   1,365   628   △736 株式等売却益   1,365   1,292   △72 株式等売却損   ―   664   664 株式等償却   ―   ―   ― ②財政状態の分析 a.貸出金 貸出金は、中小企業等向け貸出金の増加により、前期末比150億67百万円増加の1兆2,682億95百万円となりました。 前連結会計年度 (百万円)(A)   当連結会計年度 (百万円)(B)   比較(百万円) (B)-(A) 貸出金(末残)   1,253,228   1,268,295   15,067 <参考>銀行法・金融再生法に基づく開示債権の状況 前連結会計年度 (百万円)(A)   当連結会計年度 (百万円)(B)   比較(百万円) (B)-(A) 破産更生債権及びこれらに準ずる債権額   7,320   7,917   596 危険債権額   6,223   4,889   △1,333 要管理債権額   1,198   811   △387 三月以上延滞債権額   388   103   △285 貸出条件緩和債権額   810   707   △102 合計 ①   14,743   13,618   △1,124 総与信 ②   1,280,055   1,292,233   12,178 比率(①/②)   1.15%   1.05%   △0.10% b.預金 預金は、個人預金の増加等により、前期末比365億2百万円増加の1兆6,315億20百万円となりました。 前連結会計年度 (百万円)(A)   当連結会計年度 (百万円)(B)   比較(百万円) (B)-(A) 預金   1,595,017   1,631,520   36,502 うち個人預金   1,053,327   1,061,334   8,006 譲渡性預金    ―   500   500 c.有価証券 有価証券は、前期末比43億60百万円増加の2,677億4百万円となりました。 前連結会計年度 (百万円)(A)   当連結会計年度 (百万円)(B)   比較(百万円) (B)-(A) 有価証券   263,344   267,704   4,360 国債   49,213   77,378   28,164 地方債   69,994   45,334   △24,660 社債   62,985   53,659   △9,325 株式   18,074   19,784   1,710 その他証券   63,076   71,547   8,471 ③キャッシュ・フローの状況の分析 営業活動によるキャッシュ・フローは、借用金の減少等により、前期比840億60百万円減少の△102億8百万円となりました。 投資活動によるキャッシュ・フローは、有価証券の取得による支出の増加等により、前期比117億66百万円減少の△70億24百万円となりました。 財務活動によるキャッシュ・フローは、自己株式の取得による支出の減少等により、前期比5億28百万円増加の△5億89百万円となりました。 これらの結果「現金及び現金同等物」の当期末残高は、前期末比178億21百万円減少の2,246億60百万円となりました。 なお、当面の設備投資等については自己資金で対応する予定であります。また、当行では、主にお客さまから預入れいただいた預金にて資金を調達し、地域の中小企業等向け融資を中心とした貸出金及び有価証券への運用を行うなかで、適切な水準の流動性を確保しております。 前連結会計年度 (百万円)(A)   当連結会計年度 (百万円)(B)   比較(百万円) (B)-(A) 営業活動によるキャッシュ・フロー   73,852   △10,208   △84,060 うち借用金の純増減(△)   △985   △40,856   △39,871 うち預金の純増減(△)   53,043   36,502   △16,541 投資活動によるキャッシュ・フロー   4,742   △7,024   △11,766 うち有価証券の取得による支出   △77,906   △285,143   △207,236 うち有価証券の売却による収入   38,099   50,363   12,264 財務活動によるキャッシュ・フロー   △1,118   △589   528 現金及び現金同等物の期末残高   242,482   224,660   △17,821 ④目標とする経営指標 第151期実績 (2026年3月期)   第154期目標(2029年3月期) ROE   2.97%   5%以上 当期純利益   20億円   40億円以上 連結自己資本比率   8.54%   8.5%以上 2026年3月期は貸出利回りの上昇による貸出金利息や有価証券関連収益の増加により経常収益は前期比43億円増加、預金利息の増加等により経常費用は前期比34億円増加、経常利益は前期比9億円増加の29億円。当期純利益は前期比2億円増加の20億円となりました。この結果、ROEは前期比0.41%増加の2.97%となりました。連結自己資本比率は、自己資本の額が前期比10億円の増加、リスク・アセットの額が前期比112億円の増加となった結果、前期比0.01ポイント上昇の8.54%となりました。 第29次中期経営計画「加速-KASOKU-Acceleration~たすきを繋ぐ~」にて掲げた各種施策を展開することで、収益力の向上及び健全性の強化を進めて参ります。 ⑤重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当行グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。 連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 /1 連結財務諸表等」中、「(1) 連結財務諸表」の「(重要な会計上の見積り)」に記載しております。

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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