本文へスキップ
超!企業DB
日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,980.73+214ドル円158.84-1NASDAQ26,208.82+109S&P 5007,666.58+35SOX 指数11,332.81+449/2終値

abc

abc Co.,Ltd.8783 · Standard · その他金融業

金融サービスを中核に、サイバーセキュリティ、空間プロデュース、ゲーム、ヘルスケアと多角化する持株会社。M&A仲介から不動産投資まで、企業の成長を資金面で支援する傍ら、新興領域にも積極展開する。

概要

abc株式会社(旧GFA株式会社)は、東京都港区に本社を置くその他金融業に分類される企業である。連結子会社9社、持分法適用会社3社で構成され、金融サービス、サイバーセキュリティ、空間プロデュース、ゲーム、ヘルスケアの5事業を展開する。2025年8月期の連結売上高は約11億円、従業員数は79名。多角化と事業再編を繰り返し、暗号資産ディーリングにも参入している。

金融サービスを中核とする多角的事業構成

abcグループの事業は金融サービス、サイバーセキュリティ、空間プロデュース、ゲーム、ヘルスケアの5セグメントで構成される。中核の金融サービス事業はファイナンシャル・アドバイザリー、投融資、不動産投資に分かれ、上場企業への資金調達支援や中小企業向け融資、不動産仲介・販売・賃貸を行う。2025年8月期のセグメント売上高は2億円強だが、890百万円の営業損失を計上しており、収益化が課題となっている。

暗号資産ディーリングで収益を伸ばす一方、事業ごとの収益格差

2025年8月期(5ヶ月決算)の連結売上高は11億円、経常利益7.8億円、純利益5.3億円と黒字化した。しかし内訳をみると、営業利益は▲9億円の赤字であり、営業外収益に計上した暗号資産売却益16.3億円が大きく寄与した。セグメント別ではサイバーセキュリティ(売上3.8億円、利益55百万円)とヘルスケア(売上91百万円、利益18百万円)が黒字、金融サービス、空間プロデュース、ゲームは赤字。グループ全体の収益構造は脆弱である。

子会社の取得と売却を活発化させるグループ再編

abcグループは2002年創業以来、子会社の取得と売却を繰り返しながら事業ポートフォリオを変えてきた。直近では2024年10月にGCM S1証券、2025年1月にエムワンを子会社化する一方、同年4月から7月にかけてGFA Managementやフィフティーワン、エピソワの全株式を売却した。2025年2月にはハワイソーラーやGFA Internationalなど非連結子会社を設立し、新たな領域への進出も進めている。

業界の中での役割は企業の資金調達・M&Aを支援するアドバイザリー&投資会社にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
11億円
営業利益
-9億円
営業利益率
-81.8%
純利益
5億円
2025/8 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2025/8
事業売上構成比利益利益率
サイバーセキュリティ事業4億円33.3%1億円25.0%
空間プロデュース事業3億円25.0%0億円0.0%
金融サービス事業2億円16.7%-9億円-450.0%
ゲーム事業2億円16.7%-1億円-50.0%
ヘルスケア 事業1億円8.3%0億円0.0%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01企業(上場・中堅中小)主力

資金調達を計画する上場企業や成長を目指す中堅・中小企業に対し、資金調達支援やM&A仲介を含むコンサルティングを提供。潜在性のある企業へ投融資を通じて支援し、企業価値向上を図る。

主な製品・サービス2
ファイナンシャルアドバイザリーサービス
資金調達支援、M&A仲介、事業拡大に関するコンサルティングを行う。
企業投融資
直接投資または外部機関を通じた間接投資により、成長企業を資金面で支援。

02不動産事業者準主力

建売住宅や区分マンション等を販売する不動産事業者向けに、販売用不動産の仕入資金を融資する不動産担保融資を提供。不動産の仲介・販売・賃貸も自社で手がける。

主な製品・サービス2
不動産担保融資
不動産を担保に販売用不動産の仕入資金を貸し付ける融資サービス。
不動産仲介・販売・賃貸
住宅・土地の売買仲介、中古マンションの買取再販、収益物件の賃貸・開発。

03政府・官公庁・民間企業(サイバーセキュリティ)準主力

海外製のサイバーセキュリティソリューションを政府・官公庁や民間企業に代理店経由で販売。コンサルティングやシステム構築・運用支援まで一貫して提供し、サイバー攻撃対策を支援する。

主な製品・サービス3
サイバーセキュリティソリューション
海外製品を含むセキュリティソフトウェアやハードウェアの販売。
サイバーセキュリティコンサルティング
サイバー攻撃の分析に基づく助言や社員教育などのコンサルティングサービス。
セキュリティ環境構築・運用支援
セキュリティを考慮したシステムの設計、構築、導入、運用支援。

04飲食・宿泊(空間プロデュース)副次

店舗空間のプロデュースを行い、飲食店や宿泊施設の運営を手がける。空間デザインから運営まで一体で提供。

主な製品・サービス1
店舗プロデュース
飲食店や宿泊施設の企画・デザイン・運営。

05ゲーム(一般消費者)副次

ゲームソフトの開発に加え、eスポーツ大会の開催・運営、オンラインクレーンゲームの運営を手がける。デジタルエンターテインメント事業。

主な製品・サービス3
ゲームソフト
スマートフォンやPC向けゲームの開発。
eスポーツ大会
eスポーツイベントの企画・運営。
オンラインクレーンゲーム
インターネット上で操作するクレーンゲームサービスの運営。

06医療・健康(ヘルスケア)副次

主に医療部外品の開発、卸売、販売を行う。ヘルスケア分野での事業展開を進める。

主な製品・サービス1
医療部外品
うがい薬や消毒薬など、医薬品に分類されない保健衛生用品。

製品と技術

OPSWAT製品を軸としたサイバーセキュリティソリューション

サイバーセキュリティ事業では、米国OPSWAT社の製品を国内の政府・官公庁・民間企業向けに販売する。主力のOPSWAT製品はファイルアップロード時の脆弱性検査やネットワークアクセス制御を提供する。加えて、セキュリティコンサルティングや環境構築・導入・運用支援も手掛け、中小企業向けのコンサル案件も開始している。2025年8月期の同事業売上高は3.8億円でグループ最大のセグメント利益55百万円を計上した。

オンラインクレーンゲーム「クレマス」とNFT景品の差別化

ゲーム事業では、子会社クレーンゲームジャパンが運営するオンラインクレーンゲーム「クレマス」を中核とする。YouTuberやインフルエンサーとのコラボレーション、限定商品の販売連動で集客を図る。差別化要素としてNFT(非代替性トークン)景品に特化したB2B販売や、ブロックチェーン技術を活用したデジタル景品を導入。eスポーツ大会の開催運営も行う。2025年8月期の売上高は1.6億円だが、セグメント損失は67百万円と赤字が続いている。

薬用育毛ローション「M-1」シリーズで展開するヘルスケア事業

2025年1月に子会社化したエムワンが手掛けるヘルスケア事業では、医薬部外品の薬用育毛ローション「M-1シリーズ」を主力とする。自社ECサイト、テレビショッピング、大手ショップチャンネルを通じて販売。リニューアル品「M-1育毛ローションN」も投入し、代理店開拓による販路拡大を進める。2025年8月期の売上高は91百万円、セグメント利益18百万円とグループ内で黒字事業の一つとなっている。

金融サービス:ファイナンシャルアドバイザリーと不動産担保融資

金融サービス事業は、上場企業への資金調達支援(FA事業)、中小企業向け事業融資・不動産担保融資、不動産仲介・販売・賃貸の3本柱で構成される。融資事業では建売業者向けの販売用不動産仕入資金貸付を行う。2025年8月期の売上高は2.0億円だが、投資有価証券評価損や貸倒損失の影響でセグメント損失は8.9億円と巨額。同事業の収益性改善がグループ全体の安定稼働に不可欠である。

空間プロデュース:ナイトクラブ運営と宿泊施設の運営

空間プロデュース事業では、ナイトクラブ「CLUB CAMELOT」の運営と宿泊施設(ホステル等)の運営を行う。2023年からはCLUB CAMELOTのメタバース版「META CAMELOT」を開発し、ミームコインなどの暗号資産との連携を図る。宿泊施設はインバウンド需要を取り込み連泊客が増加。2025年8月期売上高は2.7億円だが、店舗貸出やイベント企画の費用がかさみセグメント損失37百万円となった。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

その他金融業のなかでの位置

債権回収特化、赤字継続で事業再生の正念場

当社は債権回収・不良債権処理に特化したサービス業。同業にはウェッジホールディングスやNEXYZ.Groupなどがあるが、規模は中程度。売上高は2024/3の42億円から2025/8には11億円へ急減し、営業利益率も大幅マイナス。事業環境の悪化や競争激化が影響し、抜本的な再建策が求められる。

強み

  • 長年の実績による債権回収ノウハウと法的手続きの知見。
  • 金融機関・事業会社との取引関係が一定程度存在する。
  • 債権回収業に関する許認可・規制をクリアし、事業継続可能。
  • 人員削減などコスト削減を進め、固定費を抑制。

課題

  • 2024年から2025年にかけて売上が75%減少し、事業存続が懸念。
  • 営業利益率が-80%前後と極めて悪く、資金繰りリスク。
  • 債権回収市場は競合が多く、差別化困難で価格競争に陥る。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

その他金融業の時価総額近傍。太字がabc

時価総額で並べると、掲載7社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
15843ニッポンインシュア67億円10.2倍
27183あんしん保証46億円15.1倍
34351山田再生系債権回収総合事務所36億円95.7倍
47345アイ・パートナーズフィナンシャル33億円35.0倍
5196AMFS30億円10.3倍
68783abc16億円
72388ウェッジホールディングス14億円

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

会社の歴史

沿革 35件

金融アドバイザリー会社として2002年に設立

2002年1月、東京都世田谷区に株式会社グラウンドとして資本金10百万円で設立された。同年5月にグラウンド・ファイナンシャル・アドバイザリー株式会社に商号変更し、本社を港区西新橋に移転。12月には小口不動産ノンリコース・ローンプログラム(マルチアセットスキーム)の第1号案件を実行し、金融アドバイザリー事業を本格化させた。2003年7月に本社を同じ西新橋内で移転している。

ジャスダック上場と子会社化による事業拡大(2006〜2010年)

2006年2月、ジャスダック証券取引所に株式を上場。2009年10月には21世紀アセットマネジメント株式会社を子会社化したが、翌2010年4月に全株式をネオラインホールディングスへ譲渡。この間、2010年4月には大阪証券取引所JASDAQ(現東京証券取引所JASDAQスタンダード)に上場。2011年3月に不動産担保ローン事業を開始し、融資事業に本格参入した。

GFAへの商号変更と新事業への多角化(2012〜2020年)

2012年7月にGFA株式会社へ商号変更。2017年9月にGFA Capital、2018年11月にGFA Managementなど金融系子会社を設立する一方、2018年9月にはネクスト・セキュリティを子会社化しサイバーセキュリティ事業に参入。2020年2月にはアトリエブックアンドベッドとCAMELOTを子会社化し、空間プロデュース事業(宿泊・飲食)を開始。同年10月にはSDGs technologyを設立し、事業領域を拡大した。

ゲーム・ヘルスケア参入と相次ぐ事業再編(2021〜2024年)

2021年5月にガルヒ就労支援サービス、7月にプレソフィア、8月にGFA FOODSを設立し、さらに同年8月にはゲーム事業としてクレーンゲームジャパン(2023年4月子会社化)を加えた。2022年11月にはフィフティーワンとエピソワを子会社化するも、2024年4月から7月にかけてGFA Management、ガルヒ、フィフティーワン、エピソワの株式を相次ぎ売却。事業の選択と集中を加速させる一方で、2024年10月にGCM S1証券を子会社化するなど金融事業も強化した。

商号をabcに変更し財務基盤安定化へ(2025年)

2025年1月にエムワンを子会社化しヘルスケア事業を本格化。同年2月にはハワイソーラーとGFA Internationalを設立し、再生可能エネルギーと国際事業への布石を打った。6月に決算期を3月31日から8月31日に変更。9月1日付で社名をabc株式会社に変更。2024年度に第三者割当増資を実施し財務改善を進め、2025年8月期の連結純利益は5.3億円と黒字化したものの、営業損失は9億円に達し、経営基盤の安定化が急務となっている。

年表35件を開く

2000年代

  • 2002年1月創業東京都世田谷区駒沢三丁目7番5号に株式会社グラウンドを設立(資本金10百万円)
  • 2002年5月商号変更東京都港区西新橋一丁目6番14号に本社を移転 グラウンド・ファイナンシャル・アドバイザリー株式会社に商号変更
  • 2002年12月小口不動産ノンリコース・ローンプログラム(マルチアセットスキーム)第1号案件を実行
  • 2003年7月東京都港区西新橋一丁目10番2号に本社を移転
  • 2006年2月上場ジャスダック証券取引所に株式を上場
  • 2009年10月M&A21世紀アセットマネジメント株式会社を子会社化

2010年代

  • 2010年4月上場21世紀アセットマネジメント株式会社 全株式をネオラインホールディングス株式会社へ譲渡 ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(現 東京証券取引所JASDAQ(スタンダード))に上場
  • 2011年3月不動産担保ローン事業を開始
  • 2011年8月東京都港区西新橋一丁目15番5号に本社を移転
  • 2012年7月商号変更GFA株式会社に商号変更
  • 2013年7月東京都港区南青山二丁目2番15号に本社を移転
  • 2017年9月GFA Capital株式会社(連結子会社)を設立
  • 2018年9月M&Aネクスト・セキュリティ株式会社を子会社化
  • 2018年11月GFA Management株式会社(連結子会社)を設立

2020年代

  • 2020年2月M&Aアトリエブックアンドベッド株式会社及び株式会社CAMELOTを子会社化
  • 2020年10月株式会社SDGs technology(連結子会社)を設立
  • 2021年5月ガルヒ就労支援サービス株式会社(連結子会社)を設立
  • 2021年7月プレソフィア株式会社(連結子会社)を設立
  • 2021年8月GFA FOODS株式会社(連結子会社)を設立
  • 2022年4月東京証券取引所の市場区分見直しにより、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)から東京証券取引所スタンダード市場に移行
  • 2022年11月M&A株式会社フィフティーワン及び株式会社エピソワを子会社化
  • 2022年12月株式会社ULUOI(連結子会社)を設立
  • 2023年4月M&Aクレーンゲームジャパン株式会社(連結子会社)を子会社化
  • 2023年9月株式会社ULUOIの全株式を売却し、連結の範囲より除外
  • 2024年4月GFA Management株式会社を連結の範囲より除外
  • 2024年4月ガルヒ就労支援サービス株式会社の全株式を売却し、連結の範囲より除外
  • 2024年7月株式会社フィフティーワンの株式を一部譲渡し、連結の範囲より除外
  • 2024年7月株式会社エピソワの全株式を譲渡し、連結の範囲より除外
  • 2024年10月M&AGCM S1証券株式会社(非連結子会社)を子会社化
  • 2024年12月株式会社フィフティーワンの全株式を売却
  • 2025年1月M&A株式会社エムワン(連結子会社)を子会社化
  • 2025年2月ハワイソーラー株式会社(非連結子会社)及びその子会社Hawaii Sora LLC(非連結子会社)を設立
  • 2025年2月GFA International株式会社(非連結子会社)を設立
  • 2025年6月商号変更決算期を3月31日から8月31日に変更
  • 2025年7月AI Nyan株式会社(非連結子会社)を設立

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2025/8期の経営方針より

会社は5つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。

  1. 01

    5事業の調和のとれた拡大

    金融サービス、サイバーセキュリティ、空間プロデュース、ゲーム、ヘルスケアの5事業を調和させながら拡大を目指す。金融サービスでは資金調達支援やエクイティ投資、暗号資産ディーリング等による収益還元サイクルを実行。各事業で新規契約獲得や販路拡大に注力する。

  2. 02

    事業の選択と集中による収益基盤安定化

    財務基盤の安定化を優先し、事業の選択と集中を経営戦略として、営業損失からの脱却と親会社株主に帰属する当期純利益の伸長を目指す。M&Aにより主軸事業の育成や優良な法人・事業の取得を進める。

  3. 03

    Web3エンタメ経済圏の構築

    金融サービス事業において、暗号資産ディーリング業務や投資先ミームコインとの連携により、Web3エンタメ経済圏の構築を進め、グループ全体の収益還元サイクルを実現する。

  4. 04

    デジタル技術活用による差別化

    空間プロデュース事業ではナイトクラブのメタバース化、ゲーム事業ではNFT景品やブロックチェーン技術を活用したオンラインクレーンゲームの展開により、提供商品の差別化を図る。

  5. 05

    ヘルスケア事業の販路拡大

    子会社化した株式会社エムワンが扱う育毛ローション「M-1シリーズ」の販売を強化し、新商品「M-1育毛ローションN」の販売開始や代理店開拓による販路拡大に注力する。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で79人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は578万円で、9期前と比べて+23.3%平均年齢は37.4歳、平均勤続年数は2.5年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年3月9
2018年3月8
2019年3月46936.71.729
2020年3月51239.31.458
2021年3月49640.81.560
2022年3月50641.42.250
2023年3月48538.71.6343
2024年3月46238.32.1331
2025年3月51239.12.488−2,955
2025年8月57837.42.579−1,139

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社9(国内 9 / 海外 0、うち連結子会社 9) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位2)
本社 — 東京都 港区33百万円
金融サービス事業
上石神井店(東京都練馬区)他2店1百万円
空間プロデュース事業
ほか1件の開示あり
主な関係会社
  • 国内
    GFA Capital株式会社(注)2、4、5
    東京都港区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ネクスト・セキュリティ 株式会社(注)3
    東京都港区 · 連結子会社
    議決権49.0%
  • 国内
    アトリエブックアンドベッド株式会社(注)2
    東京都港区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社CAMELOT (注)2
    東京都渋谷区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社SDGs technology (注)2
    東京都港区 · 連結子会社
    議決権70.0%
  • 国内
    プレソフィア株式会社(注)2
    東京都港区 · 連結子会社
    議決権88.8%
  • 国内
    GFA FOODS株式会社(注)2、3、4
    東京都港区 · 連結子会社
    議決権49.0%
  • 国内
    クレーンゲームジャパン株式会社(注)2
    東京都港区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社エムワン
    東京都港区 · 連結子会社
    議決権100.0%

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2025年8月期の売上高は11億円営業利益-9億円前期と比べると減収で、売上が-66.7%。

売上高
-66.7%
11億円
営業利益
-9億円
純利益
5億円
営業利益率
-81.8%
前期比 -3.0%pt

会社が出している今期の予想2026年8月期

項目会社予想前期実績
売上高22億円11億円
営業利益-21億円-9億円
純利益5億円
1株あたり配当¥0¥0

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2026年3Qで、営業収益は5億円、営業利益は−8億円。前年の2024年3Qと比べると、営業収益は−50.0%。

対象期間営業収益億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年3Q5−7−140.0−10
2023年4Q10−8
2024年1Q10−7−70.0−8
2024年2Q11−5−45.5−6
2024年3Q10−4−40.0−3
2024年4Q11−8
2025年2Q19−6−31.6−8
2025年4Q14−20−142.9−36
2026年2Q12−11−91.726
2026年3Q5−8−160.0−17

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、営業収益は1億円から11億円へ11.0倍に増えた。直近期の営業利益率は-81.8%。

決算期営業収益億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2013年3月1−1−1
2014年3月100
2015年3月100
2016年3月400
GFA Capital株式会社(連結子会社)を設立
2017年3月800
ネクスト・セキュリティ株式会社を子会社化
2018年3月1611
2019年3月11−3−3
アトリエブックアンドベッド株式会社及び株式会社CAMELOTを子会社化
2020年3月24−4−5
ガルヒ就労支援サービス株式会社(連結子会社)を設立
2021年3月27−13−17
株式会社フィフティーワン及び株式会社エピソワを子会社化
2022年3月12−7−12
クレーンゲームジャパン株式会社(連結子会社)を子会社化
2023年3月24−21−23
GCM S1証券株式会社(非連結子会社)を子会社化
2024年3月42−24−25
株式会社エムワン(連結子会社)を子会社化
2025年3月33−26−34−78.8−44
2025年8月11−98−81.85

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2025年8月期

営業収益11億円のうち、営業利益として残るのは-9億円-81.8%。営業外の損益と税金を反映した純利益は5億円、売上の45.5%にあたる。営業利益率は業種中央値10.8%を下回る水準。

営業収益を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金36.4%4億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金145.5%16億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益-81.8%-9億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
63.6%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比92.7pt
-81.8%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比+37.7pt
45.5%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比+4.8pt
15.2%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
5.6%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
-7.6%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2025年8月期は営業CFが−2億円、投資CFが−1億円で、差し引きのフリーCFは−3億円期末の手元現金は7億円

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円現金残高億円
2013年3月014
2014年3月−4022
2015年3月114
2016年3月−114
2017年3月−1003
2018年3月−8−9184
2019年3月1−126
2020年3月−1−2−12
2021年3月0−223
2022年3月−10−2123
2023年3月−33−9489
2024年3月−15−6153
2025年3月−24−34594
2025年8月−2−177

金融業では預金・貸出・有価証券運用の増減が営業CFと投資CFに含まれます。一般事業会社向けのフリーCFの解釈は当てはまらないため掲載していません。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2025年8月期の総資産は90億円。このうち返さなくてよい自己資本が44億円で、自己資本比率は47.4%(業種中央値24.7%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月66098.6
2014年3月88097.2
2015年3月87188.5
2016年3月97282.7
2017年3月97279.9
2018年3月28151352.0
2019年3月28151355.0
2020年3月34151942.7
2021年3月151142.9
2022年3月1551027.2
2023年3月57134421.8
2024年3月452431.6
2025年3月78285033.7
2025年8月90444647.4

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2025年8月期の内訳
現金及び預金
7億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
7億円
過去の利益の積み上がり
負債合計
46億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
32
/ 100
安定性自己資本比率32 / 40
収益力営業利益率0 / 30
現金創出営業CFの黒字継続0 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

その他金融業 39社との比較

同じその他金融業の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率39社中8位あたり、逆に低いのはROE39社中12位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
15.2%/中央値 10.4%
P25 5.5%P75 18.5%
営業利益率下位売上のうち本業の利益として残る割合
-81.8%/中央値 10.8%
P25 5.0%P75 22.2%
自己資本比率上位総資産のうち返済のいらないお金の割合
47.4%/中央値 24.7%
P25 12.9%P75 44.0%
営業収益成長率下位前期からの売上の伸び
-66.7%/中央値 10.7%
P25 4.5%P75 16.2%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
/中央値 3.7%
P25 2.7%P75 4.6%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥56で、1年前と比べて-89.3%過去52週の値幅のなかでは0%の位置にある。

¥56-3.4%1ヶ月-1.8%1年-89.3%時価総額16億円
過去52週の値幅
安値¥54高値¥630

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PBR0.25倍

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

8月13日に株価は65円と前日比19.75%下落し、1ヶ月でも19.75%安と急落。前日の81円から大幅に下落し、出来高は288万2800株と高水準。25日線68.28円を約4.8%下回り、52週高値630円からは89.7%下落した一方、52週安値54円には接近。RSIは46.15と中立圏で、下げ止まりの兆しも見えるが、長期下降トレンドは続いている。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 72/100)

PBRは0.2664倍と、業界平均の1.79倍を大幅に下回り、資産価値に対して極めて割安です。PERは開示されていませんが、業績は赤字であり、2024年3月期と2025年3月期は赤字、直近は黒字転換しました。配当利回りは0%で、無配当が続いています。ROEは15.2%と高水準ですが、これは直近の黒字による一時的なもので、業績の不安定性が懸念されます。割安だが、収益の不安定さと無配当が課題です。

指標この会社業種平均
PBR0.25倍1.81倍
ROE15.2%12.8%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

投資論点は、事業モデルの不透明性と赤字からの回復可能性にあります。強気派は、最新の四半期(2025年8月期)で純利益が5億円と黒字に転じたことから、業績改善の兆しが見えると指摘するかもしれません。また、PBR 0.27倍という低評価が割安感を示すという見方もあります。一方、弱気派は、過去数期にわたり赤字が続き、営業利益率もマイナスで、事業の持続可能性に疑問を呈します。株価は1年で75%下落しており、市場の信頼を失っている状況です。

プラスに働く材料6
  • 四半期で黒字転換

    2025年8月期の純利益は5億円と黒字を確保し、改善の兆し。

  • PBRが0.27倍と割安

    株価純資産倍率は0.27倍で、資産価値に比べ割安。

  • 半期営業赤字が-9億円と縮小2025年Q3影響

    前期通期の営業損益-26億円に対し直近期は-9億円。赤字幅縮小で通期改善期待。

  • 純利益5億円の黒字化決算発表後影響

    営業損失-9億円ながら最終損益は5億円の黒字。特別益で通期黒字転換なら株価急伸。

  • PBR0.27倍の資産価値不定影響

    株価59円に対し1株純資産は約221円。資産売却で価値が顕在化する余地。

  • ROE15.2%の資本効率継続影響

    自己資本が小さくROE15.2%と高水準。資本効率を生かした復配も期待。

マイナスに働く材料6
  • 赤字が続いている

    過去4期のうち3期で最終赤字、直近通期も赤字。

  • 事業内容が不透明

    詳細な事業説明がなく、収益モデルの理解が難しい。

  • 売上高11億円と前期の3分の1以下通年影響

    直近売上高は11億円で前期通期33億円から大幅減。事業縮小が止まらない。

  • 営業損失-9億円の継続継続影響

    売上高11億円に対し営業損失9億円。黒字化には売上高を2倍以上に増やす必要。

  • 無配当で株主還元なし次回株主総会影響

    配当利回りは0%。時価総額17億円の小型株で還元期待が無いと需給が細る。

  • 株価1年-75.62%の下落不定影響

    時価総額17億円で流動性が低く、下落時に買い手が現れにくい。

次の決算で確かめる点
純利益
黒字化の持続性を確認するため。
売上高
事業規模の変化と成長性を見るため。

株主

有価証券報告書より

2025年8月期末の株主数は延べ21,005人。区分でいちばん多いのは個人・その他86.0%。グループ会社や銀行などの安定株主が5.2%を占め、残る94.8%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2025年8月%
個人・その他74.572.474.873.472.586.0
事業法人21.413.19.86.815.55.2
証券会社2.93.66.28.75.54.8
外国法人0.210.06.210.45.33.1
外国人個人0.40.50.40.70.71.0
自己株式2.11.10.60.40.20.4
金融機関0.30.12.60.00.60.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01楽天証券株式会社1.94
02GCMホールディングス株式会社1.72
03野村證券株式会社1.45
04藤見 幸雄1.13
05SEACASTLE SINGAPORE PTE. LTD.(常任代理人 松尾 聖海)0.94
06山岸 透0.73
07滝野 一征0.65
08片田 朋希0.57
09合同会社トリコロール20.55
10竹村 滋幸0.50

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

大量保有報告の動き
5%超の保有者の提出ベース 直近20
  • 2026-08-20
    ロング コリドー アセット マネジメント リミテッド(Long Corridor Asset Management Limited)
    新規の大量保有報告
    27.28%
    -4.89pt
  • 2026-08-17
    ロング コリドー アセット マネジメント リミテッド(Long Corridor Asset Management Limited)
    新規の大量保有報告
    32.17%
    -0.29pt
  • 2026-08-10
    ロング コリドー アセット マネジメント リミテッド(Long Corridor Asset Management Limited)
    新規の大量保有報告
    32.46%
    -1.50pt
  • 2026-08-07
    Seacastle Singapore Pte. Ltd(シーキャッスル シンガポール ピーティーイー・リミテッド)代表取締役Tang Koon Heng(タン クーン ヘング)
    変更報告
    4.62%
    -23.59pt
  • 2026-08-07
    ソウル・ベンチャーズ・ホールディングス・リミテッド
    変更報告
    0.00%
    -17.35pt
  • 2026-08-07
    Seacastle Singapore Pte. Ltd(シーキャッスル シンガポール ピーティーイー・リミテッド)代表取締役Tang Koon Heng(タン クーン ヘング)
    変更報告
    3.48%
    -24.73pt
  • 2026-08-07
    ロング コリドー アセット マネジメント リミテッド(Long Corridor Asset Management Limited)
    新規の大量保有報告
    33.96%
    -1.49pt
  • 2026-08-06
    ロング コリドー アセット マネジメント リミテッド(Long Corridor Asset Management Limited)
    新規の大量保有報告
    35.45%
    -1.20pt
  • 2026-08-06
    ロング コリドー アセット マネジメント リミテッド(Long Corridor Asset Management Limited)
    新規の大量保有報告
    36.65%
    -1.28pt
  • 2026-08-04
    Seacastle Singapore Pte. Ltd(シーキャッスル シンガポール ピーティーイー・リミテッド)代表取締役Tang Koon Heng(タン クーン ヘング)
    新規の大量保有報告
    3.48%
    -24.73pt
  • 2026-07-31
    ソウル・ベンチャーズ・ホールディングス・リミテッド
    新規の大量保有報告
    0.00%
    -17.35pt
  • 2026-07-29
    WOWOO PTE. LTD. (ワオープライベートリミテッド)代表取締役 FUJIMARU NICHOLS(フジマル ニコルス)
    新規の大量保有報告
    24.43%
    -10.73pt
  • 2026-07-28
    ロング コリドー アセット マネジメント リミテッド(Long Corridor Asset Management Limited)
    新規の大量保有報告
    37.93%
    -1.04pt
  • 2026-07-23
    WOWOO PTE. LTD. (ワオープライベートリミテッド)代表取締役 FUJIMARU NICHOLS(フジマル ニコルス)
    新規の大量保有報告
    35.16%
    -1.81pt
  • 2026-07-23
    ロング コリドー アセット マネジメント リミテッド(Long Corridor Asset Management Limited)
    新規の大量保有報告
    38.97%
  • 2026-07-15
    ロング コリドー アセット マネジメント リミテッド(Long Corridor Asset Management Limited)
    新規の大量保有報告
    3.67%
    -1.71pt
  • 2026-07-14
    ロング コリドー アセット マネジメント リミテッド(Long Corridor Asset Management Limited)
    変更報告
    5.38%
    -1.28pt
  • 2026-07-14
    ロング コリドー アセット マネジメント リミテッド(Long Corridor Asset Management Limited)
    新規の大量保有報告
    5.38%
    -1.28pt
  • 2026-07-13
    ロング コリドー アセット マネジメント リミテッド(Long Corridor Asset Management Limited)
    変更報告
    6.66%
  • 2026-07-10
    ロング コリドー アセット マネジメント リミテッド(Long Corridor Asset Management Limited)
    新規の大量保有報告
    7.34%

提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+221%、1株純資産は13期で+46%。直近期のROEは15.2%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER
2013年3月−16101−14.7
2014年3月01000.3401.2
2015年3月−694−6.5
2016年3月1951.2239.7
2017年3月−689−7.2
2018年3月101637.667.4
2019年3月−30160−18.6
2020年3月−47124−32.6
2021年3月−128−223.1
2022年3月−5915
2023年3月−634237−274.1
2024年3月−4269−374.4
2025年3月−338101−326.5
2025年8月1914815.219.1

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある

経営陣

11名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は11名。2025/8期の役員報酬は総額39百万円。

氏名役職年齢保有株数
松田元代表取締役 新事業部門担当42
片田朋希専務取締役 経営企画部門担当47164,850
施北斗取締役48
山田哲嗣取締役 貸金部門担当53
何書勉取締役48
木村雄幸取締役 管理部門担当60
比留間研太取締役 技術部門担当44
杉浦元取締役50
宍田拓也常勤監査役41
豊﨑修監査役647,620
日笠真木哉監査役55

役員報酬の内訳2025/8

役員の区分人数固定報酬百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)828284
社外取締役811111

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2025/8期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容1,564字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3 【事業の内容】 当社グループは、当社、連結子会社9社、持分法適用会社3社の計13社で構成されており、金融サービス事業(ファイナンシャル・アドバイザリー事業、投融資事業、不動産投資事業)、サイバーセキュリティ事業、空間プロデュース事業、ゲーム事業、ヘルスケア事業を主な事業として取り組んでおります。 以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。 (1) 金融サービス事業 ① ファイナンシャル・アドバイザリー事業 ファイナンシャル・アドバイザリー事業は、顧客企業に対して次のような助言業務を行います。 ・企業の資金調達支援 資金調達を計画している上場企業などに対してそのニーズを収集し、助言及び資金調達支援を行います。資金調達先のアレンジ及び自己資金等での資金提供も提案します。 ・事業拡大等に関するコンサルティング 将来性のある中堅・中小企業に対して、事業拡大や経営管理に関するアライアンスの提案等、M&Aに関する仲介事業含む、コンサルティング業務を行います。 ② 投融資事業 投融資事業は企業投融資と不動産担保融資に分かれています。 ・企業投融資 当社グループでは、潜在性、事業性、将来性のある様々な投融資機会を発掘して、当該企業、当該事業の成長発展を支援し、企業価値を高めます。企業投融資は、直接投融資する場合と外部連携機関などを通して間接的に投資する場合とがあります。 ・不動産担保融資 建売販売、戸建て用地及び区分マンション等の販売用不動産売買を手掛ける不動産事業者を対象として、当該販売用不動産の仕入資金の貸付を行います。 ③ 不動産投資事業 不動産投資事業は、不動産仲介、不動産販売、不動産賃貸の3つの業務を行います。 ・不動産仲介:住宅、住宅用の土地の売買仲介から収益、事業用土地等、大型物件の売買仲介を行います。 ・不動産販売:中古マンションを取得して改装後に販売、及び収益、事業用土地等の大型物件の販売をします。 ・不動産賃貸:取得した不動産を賃貸する他、不動産開発による収益物件の賃貸、ホステル運営による賃貸等を行います。 (2) サイバーセキュリティ事業 サイバーセキュリティ事業は、サイバーセキュリティソリューションの販売、サイバーセキュリティコンサルティング、サイバーセキュリティ環境の構築・導入・運用支援の3つの事業を行います。 ・ サイバーセキュリティソリューションの販売では、海外製品を国内の政府・官公庁・民間企業向けに大手業者や弊社代理店を通して販売します。 ・ サイバーセキュリティコンサルティングでは、昨今の巧妙化するサイバー攻撃に関する豊富な知識と分析力に基づき、顧客の社員教育を含めてコンサルティングを提供します。 ・サイバーセキュリティ環境の構築・導入・運用支援では、サイバーセキュリティを意識した最新コンピューターシステムの提案と構築・導入・運用支援までを手掛けています。 (3) 空間プロデュース事業 空間プロデュース事業は、店舗空間のプロデュースを行い飲食及び宿泊施設の運営を行っております。 (4) ゲーム事業 ゲーム事業は、ゲームの開発及びeスポーツ大会の開催・運営及びオンラインクレーンゲームの運営を行っております。 (5) ヘルスケア事業 ヘルスケア事業は、主に医療部外品の開発、卸売り、販売などの営業活動を行っております。 (注)1.2025年9月1日付けで、当社GFA株式会社はabc株式会社に、連結子会社GFA Capital株式会社はabc CAPITAL 株式会社に、GFA FOODS株式会社はTotal Foods株式会社にそれぞれ社名変更しています。 2.持分法適用関連会社3社については、「4 関係会社の状況」をご参照ください。
経営方針・対処すべき課題2,239字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは、「多様性を通貨にする」を経営理念とし、ファイナンシャル・アドバイザリー事業、投融資事業、不動産投資事業、サイバーセキュリティ事業、空間プロデュース事業、ゲーム事業及びヘルスケア事業を主たる事業としております。 当社グループは、単に事業規模の拡大を目指すのではなく、常に顧客にとって最良の金融サービスを提供していくことで、従来の金融システムの枠組みに捉われない「善いことをした人が得をする世界」を目指しております。 (2) 目標とする経営指標 当社グループは、今後一層の経営基盤の強化を進めていくためにまずは財務基盤等の安定化の必要があります。そのために当社グループは、着実な利益の成長を追求し、事業の選択と集中を経営戦略としながら、親会社株主に帰属する当期純利益の伸長を目指しております。 (3) 中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、金融サービス事業・サイバーセキュリティ事業・空間プロデュース事業・ゲーム事業・ヘルスケア事業の5事業の調和のとれた拡大を目指します。 金融サービス事業は、フィナンシャル・アドバイザリー事業・経営投融資事業・不動産投資事業を中心に行ってまいりました。上場企業などに対して資金調達の支援を行い、上場企業へのエクイティ投資を自己で行うなど、トレーディングを含める売買利益の積み上げ及び暗号資産ディーリング業務と支援する投資先ミームコインとのWeb3エンタメ経済圏の構築をはじめとした、グループにおける収益還元化のサイクル実行を実現していきます。 サイバーセキュリティ事業は、主力のOPSWAT製品について、大型の新規複数年契約案件を計画的に受注し、中小企業向け新規のコンサル案件も開始しながら、販売店へエンドポイント製品を販売していくことで受注増加へのフローを確立しております。新規商品のラインアップ、拡販商品の提供サービスが増えたことで、顧客へのニーズに対する提案の強化を行い、セキュリティコンサルティング案件も継続的に獲得していきます。 空間プロデュース事業は、ナイトクラブの運営については、通常の店舗運営に加えて、CLUB CAMELOTの空間をメタバース化したMETA CAMELOTの最新アップデートを継続し、新たな空間開発やリアルなDJイベントを定期的に行っています。また店舗スペースの貸し出しなどを実施し、店舗の利活用も図っています。 宿泊施設の運営につきましては、特にインバウンド観光客の増加による客層の取り込みの拡大による宿泊客が増加しています。インバウンド需要に関しては継続して好調であり、連泊による宿泊も増加しているため、施設運営の充実を図るイベント企画なども今後の施策としています。 ゲーム事業は、クレーンゲームジャパン株式会社が運営するオンラインクレーンゲーム「クレマス」の事業展開を図っております。「クレマス」を中核に様々なYoutuberやインフルエンサーとコラボレーションを実施し、限定商品の販売を「クレマス」と連動させるなど、企画・マーケティングの強化を図り、オンラインクレーンゲーム事業のフランチャイズ事業に向けた施策にも従事しております。特に大型の集客イベントへの参加、NFT(ノン・ファンジブル・トークン)景品に特化したオンラインクレーンゲームをB2Bにて販売するなど、デジタル景品の導入やブロックチェーン技術の活用を通じた提供商品の差別化を図っています。 ヘルスケア事業は、2025年1月に髪と頭皮に悩みを持つすべての人に届ける薬用育毛ローション「M-1(エムワン)シリーズ」の提供を行う、医薬部外品の開発、卸売り、販売事業を展開しているベンチャー企業の株式会社エムワンを子会社化しています。株式会社エムワンが取り扱う「M-1(エムワン)シリーズ」の加えて、「M-1育毛ローションN」の販売も開始し、商品のラインナップ拡充をしながら、代理店開拓などによる販路拡大にも注力していきます。代理店の開拓を進めることで、同様の販路を複数展開し、更なる売上の上昇を図っていきます。 (4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループが優先的に対処すべき課題は、新たな事業の収益化を図りながら、グループ全体における事業の収益基盤安定化および財務状態の健全化です。当連結会計年度においては、526,527千円の親会社株主に帰属する当期純利益を計上したものの、誠に遺憾ながら重要な営業損失を計上するに至っております。 ただ、当社グループでは、前連結会計年度に第三者割当増資による資金調達を行い、2025年1月にも第三者割当による資金調達を実施し、財務状況の改善に努めております。増資で調達した資金によって、M&Aによりグループの主軸となる事業の育成を企図し、優良な法人や事業の取得を進めることも企図しております。 当社グループ事業の再編として、事業の選択と集中を意識して本業である金融サービス業をはじめとした中核となる既存事業に経営資源を集中させながら、事業価値を高めていくために当社グループ事業から派生する新たな収益化の模索も行っていきます。 (5) その他、会社の経営上重要な事項 該当事項はありません。
事業等のリスク2,598字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象又は状況について 当社グループは、当連結会計年度(決算期変更による5ヶ月決算)においては、営業外収益及び特別利益の計上により、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益は黒字化したものの、営業損益に関しては前連結会計年度に続き、当連結会計年度についても重要な営業損失を計上しており、資金繰りの懸念は継続しております。 こうした状況から、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。 このような状況を解消するために、グループ内の既存事業を適切に推進することにより継続的に利益を獲得できる体制の構築を目指しております。 また資金繰りに関しては、早期に持続的な経営安定化を図るため、財務体質の改善及び運転資金並びに事業資金の確保が肝要であると判断し、2025年1月に第三者割当による資金調達を実施するなど、財務状況の改善に努めております。 現在、当社は当社グループ事業の再編として、事業の選択と集中を意識しており、本業である金融サービス事業及び現在注力しているWeb3関連の強化、推進をはじめとした中核となる既存事業に経営資源を集中させながら、事業価値を高めていくために当社グループ事業から派生する新たな収益化の模索も行っております。 しかしながら、これらの施策は計画実施途上もしくは計画検討中であり、現時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。 なお、連結財務諸表は継続企業を前提として作成しており、継続企業の前提に関する重要な不確実性の影響を連結財務諸表に反映していません。 (2) 経済情勢の動向 当社グループ業務の対象とする不動産への需要は景気の動向に左右されることから、国内外の経済情勢が悪化した場合には、当社の事業に影響を及ぼし、また所有資産の価値の低下につながる可能性があります。また、貸出金の担保対象となる不動産価値が低下した場合には、当社グループの財務状態に影響を及ぼす可能性があります。 (3) 金利の変動 将来において、金利が急激に上昇した場合には、資金調達コストの増加や不動産への投資期待利回りの上昇、また住宅購入顧客の購買意欲の減退等により、当社グループの事業に影響を及ぼし、また所有資産の価値の低下につながる可能性があります。 (4) 不動産及び金融関連税制の変更 将来において、不動産及び金融関連税制が変更された場合には、資産保有および取得・売却時のコストの増加、また住宅購入顧客の購買意欲の減退等により、当社グループの事業に影響を及ぼし、また所有資産の価値の低下につながる可能性があります。 (5) 不動産及び金融関連法制の変更 不動産流動化・証券化関連業務及び不動産投資事業においては、「金融商品取引法」「宅地建物取引業法」「不動産特定共同事業法」等、投融資事業においては「貸金業法」等の法律が関係してまいります。将来これらの法律が改廃された場合や新たに制定される場合、又は外部環境の変化等に伴う現行法の解釈の変化が生じた場合には、当該事業が影響を受ける可能性があるほか、所有資産の価値の低下につながる可能性があります。 (6) 天変地異等の災害・環境問題等 将来において、天変地異・環境問題・土壌汚染や不動産の瑕疵が判明した等の場合には、所有資産の毀損や仲介・売主責任による補償の義務履行等により、当社グループの事業に影響を及ぼし、また所有資産の価値の低下につながる可能性があります。 (7) 不動産開発等 当社グループが不動産開発等を行う場合、当社役員・従業員が直接業務を行う場合を除き、建設会社等、一定の技術を有する第三者に業務を委託するほか、地価や開発コストの上昇や工事等の不備等を含む多くの外部要因に左右され、想定外の多額の費用の発生または開発計画の遅延もしくは中止を余儀なくされる場合があり、その結果、当該事業が影響を受ける可能性があります。 (8) 第三者からのライセンス提供 当社グループが提供する製品やサービスの中には、第三者からのライセンスや知的財産権のライセンスを受けて販売しているものもあり、これを更新する必要があります。しかし必要とするライセンスが取得または更新できない可能性があります。 (9) 競合 当社グループが提供する商品やサービスの中には、競合会社に対して製品やサービスを販売することがあります。例えば競合会社が主契約者となり、当社グループのソリューションを組み込みまたは利用して納品される場合です。この場合、競合会社が競合等により当社グループのソリューションを利用しないこともあります。 (10) 製品及びサービスの欠陥や瑕疵 当社グループが提供する商品やサービスには、欠陥や瑕疵により顧客に深刻な損失を及ぼす可能性があり、その責任を追及される可能性があります。 (11) 少数大口の売上で構成されていることについて 当社グループの事業特性上、各業務の1案件あたりの金額が全売上高に占める割合が高く、各案件の受注状況並びに業務完了の時期により当社業績が大きく変動する可能性があります。 (12) 組織及び人材について 当社グループは連結子会社が増加しましたが、それぞれの会社を見ればまだ小規模組織であり、内部管理体制についても組織の規模に応じたものとなっております。連結子会社が増大することに応じて、組織及び人材の見直しを図っていく方針でありますが、適時・適切に体制構築が進まなかった場合には、当社グループの事業展開に影響を及ぼす可能性があります。また、現状の人的資源に限りがある中、一人一人の役職員の能力に依存している面があり、役職員に何らかの業務遂行上の支障が生じた場合、あるいは役職員が社外へ流出した場合には、当社業務に支障を来たすおそれがあります。
経営成績の分析 (MD&A)6,039字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりです。 なお、2025年8月期は、決算期変更により2025年4月1日から2025年8月31日までの5ヶ月決算となっております。このため、前年同期との比較分析は行っておりません。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における我が国経済の業況判断につきましては、総務省(2025年9月19日発表)消費者物価指数によりますと、変動の大きい生鮮食品を除く総合が111.6となり、前年同月と比べて2.7%上昇となりました。電気・ガス料金の補助は3ヶ月連続で伸び率は低下となりました。前年比の押し下げ要因は光熱・水道がマイナス0.29ポイントとなっております。食糧エネルギーを除く米国型コアで見ると前年比+1.6%とほぼ横ばいとなっております。 国内不動産業界につきましては、三鬼商事株式会社によりますと、2025年8月時点の都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷区)のオフィス平均空室率は2.85%となり、2025年7月より0.31ポイント下がりました。8月は大規模ビルで大型成約が多く見られたことから、この1ヶ月間で東京ビジネス地区全体の空室面積は約2万5千坪減少しました。 このような環境のもと、当社グループは収益獲得の強化に努めてまいりました。 この結果、当連結会計年度の業績は、売上高は1,109,625千円、経常利益は781,288千円、親会社株主に帰属する当期純利益は526,527千円となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 金融サービス事業 金融サービス事業につきましては、主としてファイナンシャル・アドバイザリー事業、投融資事業の営業活動を行ってまいりました。 ファイナンシャル・アドバイザリー事業につきましては、資金調達を計画している上場企業などに対して、そのニーズを収集し、助言及び資金調達の支援を行っております。また投融資事業につきましては、様々な事業者の資金需要に応える事業融資を継続的に実行しており、中小規模法人への融資に加えて、利息を含めたストック収益、またエクイティファイナンスに関連する取引実行の構築を図るためのバックファイナンスなども実施しております。 この結果、売上高は202,360千円、セグメント損失は890,411千円となりました。 サイバーセキュリティ事業 サイバーセキュリティ事業につきましては、主力製品など、大型の新規複数年契約案件を計画的に受注し、売上に大きく寄与しております。また、中小企業向け新規のコンサル案件も開始し、販売店へエンドポイント製品を販売していくことで受注増加へのフローの展開を広げています。 また、当社の投資先の上場企業などとの協業を含めて、新規商品のラインアップを拡充し、拡販商品の提供サービスを顧客へのニーズにあわせた提案型のソリューションを行うことで、セキュリティコンサルティング案件の増加に繋げています。 この結果、売上高は381,750千円、セグメント利益は55,544千円となりました。 空間プロデュース事業 空間プロデュース事業につきましては、宿泊施設の運営及び飲食店舗の運営による営業活動に従事しています。ナイトクラブの運営については、通常の店舗運営から店舗スペースの貸し出しなどに方向転換しており、店舗の利活用を展開しております。CLUB CAMELOTの空間をメタバース化したMETA CAMELOTの最新アップデートを継続し、新たな空間開発やリアルなイベント開催できる場所の提供を図っており、META CAMELOTで利活用できるミームを初めとした暗号通貨の社会実装並びにWEB3.0事業との統合・リストラクチャリング化を行っております。当社が展開するBaaSならびにオンラインミートアップでも利活用できるよう鋭意尽力しております。 また、宿泊施設の運営につきましては、インバウンド観光客の増加による客層の取り込みの拡大による宿泊客が継続して増加しています。インバウンド需要も継続して好調であり、連泊による宿泊も増加しているため、施設運営の充実を図るイベント企画、ポップアップ、オリジナルのグッズ展開なども今後の施策としています。 この結果、売上高は271,842千円、セグメント損失は37,913千円となりました。 ゲーム事業 ゲーム事業につきましては、クレーンゲームジャパン株式会社が運営するオンラインクレーンゲーム「クレマス」の事業展開を図っております。「クレマス」を中核に限定商品の販売を「クレマス」と連動させるなど、企画・マーケティングの強化を図り、オンラインクレーンゲーム事業のフランチャイズ事業に向けた施策にも従事しております。 特に大型の集客イベントへの参加、NFT(ノン・ファンジブル・トークン)景品に特化したオンラインクレーンゲームをBtoBにて販売するなど、デジタル景品の導入やブロックチェーン技術の活用を通じた提供商品の差別化を図っています。 この結果、売上高は162,455千円、セグメント損失は67,772千円となりました。 ヘルスケア事業 ヘルスケア事業につきましては、前連結会計年度末日をみなし取得日として株式会社エムワンを当連結会計年度から同社の業績を連結損益計算書に取り込んでおります。当該事実に鑑み、前連結会計年度から「ヘルスケア事業」を新たに追加しております。 医療部外品の開発、卸売り、販売などの営業活動に従事しております。自社ECサイト、テレビショッピング、大手ショップチャンネルにおいて、薬用育毛ローション「M-1シリーズ」の販売活動を行っております。また、リニューアルした「M-1 育毛ローション N」の販売も開始しており、商品ラインナップ拡充、代理店開拓による販路拡大を進めています。 この結果、売上高は91,217千円、セグメント利益は18,159千円となりました。 また、運送事業は、株式会社フィフティーワンの全株式売却により連結の範囲から除外されたことにより、当連結会計年度より報告セグメントから除外しております。なお、前連結会計年度の運送事業は、売上高263,031千円、セグメント損失は3,998千円でした。 なお、2025年3月期より開始している暗号資産ディーリングにおいて、営業外収益に暗号資産売却益1,631,999千円、営業外費用に暗号資産評価損295,031千円及び特別利益に暗号資産受贈益294,599千円が発生し、連結業績に大きく寄与しております。 当社グループにおける、当連結会計年度末の財政状態につきましては、次のとおりであります。 当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末比1,246,468千円の増加となる9,031,927千円となりました。 当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末比388,604千円の減少となる4,601,464千円となりました。 当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末比1,635,072千円の増加となる4,430,463千円となりました。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は683,707千円となり、前連結会計年度比303,769千円の増加となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果使用した資金は232,549千円となりました。これは主に営業貸付金の回収による増加415,500千円、貸倒引当金の計上による増加245,139千円や、税金等調整前当期純利益を587,443千円計上した一方で、当社と当社の連結子会社であるabc CAPITAL株式会社において暗号資産を売買したことにより暗号資産売却益を1,631,999千円、売買目的有価証券運用益を586,128千円計上したことによる減少があったことなどによるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果使用した資金は131,815千円となりました。これは主に有価証券の売却による収入2,401,729千円、出資金の払戻による収入400,000千円があった一方で、出資金の払込による支出247,317千円、暗号資産の取得による支出654,250千円、有価証券の取得による支出1,827,766千円があったことなどによるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果得られた資金は668,134千円となりました。これは主に、株式の発行による収入1,168,172千円、短期借入による収入3,926,558千円があった一方で、短期借入金の返済による支出4,336,558千円があったことなどによるものであります。 ③ 生産、受注及び販売の実績 生産実績 当社グループは金融サービス事業、サイバーセキュリティ事業、空間プロデュース事業、ゲーム事業、ヘルスケア事業を主たる事業としており、生産活動を行っていないため該当事項はありません。 受注実績 該当事項はありません。 販売実績 セグメントの名称   金額(千円)   前年同期比(%) 金融サービス事業   202,360   - サイバーセキュリティ事業   381,750   - 空間プロデュース事業   271,842   - ゲーム事業   162,455   - ヘルスケア事業   91,217   - 合計   1,109,625   - (注)1.2025年8月期は、決算期変更により2025年4月1日から2025年8月31日までの5ヶ月決算となっており、前年同期比(%)の記載は行っておりません。 2.主な販売先及び当該販売実績の総販売実績に対する割合 相手先   前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)   当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2025年8月31日) 金額(千円)   割合(%)   金額(千円)   割合(%) 株式会社インテリジェントウェイブ   -   -   223,767   20.1 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容は次のとおりです。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。当社グループはこの連結財務諸表の作成に当たりまして、貸倒引当金や繰延税金資産の計上、投資その他の資産の評価及び偶発債務の認識等に関して、過去の実績や取引の状況に照らし合理的と考えられる見積り及び判断を行っております。当該見積り及び判断について当社は継続的に評価を行っておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。 ② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 財政状態の分析 (資産) 当連結会計年度末における流動資産は6,252,804千円となり、前連結会計年度末に比べ1,837,616千円増加しました。これは主に、貸付金の回収により営業貸付金が700,105千円減少した一方で、売買目的有価証券が217,765千円、現金及び預金が303,769千円、当社と当社の連結子会社であるGFA Capital株式会社において暗号資産を購入したことにより暗号資産が1,740,279千円増加したことによるものです。固定資産は2,779,123千円となり、前連結会計年度末に比べ591,147千円減少しました。これは主に、敷金及び保証金が16,741千円増加した一方で、投資有価証券が437,956千円、出資金が152,682千円減少したことなどによるものであります。 この結果、総資産は9,031,927千円となり、前連結会計年度末に比べ、1,246,468千円増加しました。 (負債) 当連結会計年度末における流動負債は4,287,995千円となり、前連結会計年度末に比べ353,600千円減少しました。これは主に、未払金が142,279千円増加した一方で、短期借入金が132,873千円、受贈益及び債権譲渡益の計上により前受収益が361,369千円減少したことなどによるものであります。固定負債は313,469千円となり、前連結会計年度末に比べ35,004千円減少しました。これは主に、長期借入金が33,875千円減少したことなどによるものであります。 この結果、負債合計は4,601,464千円となり、前連結会計年度末に比べ、388,604千円減少しました。 (純資産) 当連結会計年度末における純資産合計は4,430,463千円となり、前連結会計年度末と比べ1,635,072千円増加しました。これは主に、その他有価証券差額金が116,757千円減少した一方で、親会社株主に帰属する当期純利益526,527千円を計上し、新株予約権の行使により資本金および資本剰余金がそれぞれ631,887千円増加したことなどによるものであります。 この結果、自己資本比率は47.4%(前連結会計年度末は33.7%)となりました。 資本の財源及び資金の流動性についての分析 当社グループの資金運営は、事業活動にかかる資金については営業キャッシュ・フローで獲得した資金を主な財源としておりますが、不動産及び株式の取得については金融機関等からの借入の利用などにより流動性を保持しております。しかしながら、当社グループにおける資金繰りの懸念は現状も解消されておらず、財務状態の健全化を図ることが経営上の最優先課題と認識しております。このため、株式・新株予約権の発行によるエクイティによる資金調達の実施をしています。また今後もエクイティに限らず、金融機関等からの借入によるデットによる資金調達など、他調達方法も含めて検討予定であります。 経営成績の分析 経営成績の分析につきましては「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要」をご参照下さい。

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。

関連する企業

関連企業

本ページは公的開示と市場データに、群青で示した解釈を重ねて構成しています。財務・株価の数値は開示・市場データをそのまま表示し、AIには生成させていません。 AI評価 (割安判定・スコア) は解釈です — 詳しくは編集方針をご覧ください。