概要
あんしん保証は、家賃債務の保証事業を手がける金融業の企業である。賃貸借契約において、従来の個人連帯保証人に代わり法人が保証する機関保証を提供する。主力商品はクレジットカード提携の「ライフあんしんプラス」と自社立替の「あんしんプラス」の事前立替型であり、入居者の家賃支払前に不動産管理会社へ全額を立替払いする仕組みを持つ。東京都品川区に本社を置き、従業員数は135名。2026年3月期の営業収益は約62億円に達する。
家賃債務保証という事業領域
当社は賃貸借契約における家賃債務の人的保証、すなわち連帯保証人制度を法人として引き受ける機関保証会社である。入居者(賃借人)の家賃支払を保証し、不動産管理会社(賃貸人)に対する未回収リスクを排除する。2020年の改正民法により個人保証の極度額明示義務などが導入されたことで、機関保証のニーズは一段と高まっている。公営住宅でも導入が進むなど、対象範囲は民間賃貸住宅から公的住宅へ広がりつつある。
事前立替型と滞納報告型の2本柱
当社の保証商品は大きく2種類に分かれる。主流の「事前立替型」は、入居者の支払期日前に当社または提携クレジットカード会社が不動産管理会社へ全額を立替払いし、家賃の滞納自体を発生させない仕組みである。もう一つの「滞納報告型」は、滞納が発生した場合に初めて代位弁済を行う伝統的な方式である。当社は事前立替型を先駆けて開発し、2008年にビジネスモデル特許(特許第4150659号)を取得している。
フィー型ビジネスモデルによる安定収益
当社の収益は、保証契約時に徴収する初回保証料、更新時の更新保証料、毎月の月額保証料で構成されるフィー型である。これらの保証料収入は、保証債務残高と保証件数の増加に連動して安定的に増加する。2026年3月期の営業収益は6,162百万円(前年比14.6%増)に達した。営業費用の主な内訳は加盟店への集金代行手数料や貸倒関連費用であり、回収業務の効率化を通じて利益率の維持に努めている。
アイフルグループとライフカードとの連携
当社はアイフル株式会社の子会社であり、同社の連結子会社であるライフカード株式会社と業務提携している。主力商品「ライフあんしんプラス」は、ライフカードが入居者の家賃を立替払いする仕組みであり、入居者はクレジットカードのポイントを獲得できる。また、当社は信用情報機関CICに加盟し、入居者の支払能力を審査することで与信リスクを管理している。この提携関係が競争上の強みとなっている。
全国11拠点に広がる営業ネットワーク
当社は東京都品川区に本社を置くほか、札幌、仙台、さいたま、新潟、東京、名古屋、大阪、岡山、福岡など全国主要都市に支店を配置している。沿革上、2002年の設立以来、大阪、京都、大分、札幌、さいたま、名古屋、仙台、岡山、新潟と順次拠点を開設してきた。これらの拠点を通じて、管理物件だけでなく一般物件市場の開拓も推進している。
業界の中での役割は不動産賃貸業界向け保証サービスプロバイダー。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01不動産賃貸主力
賃貸住宅の入居者に代わって家賃を保証する。事前立替型を主力とし、不動産管理会社の家賃回収リスクを排除する。また、滞納時の代位弁済も行う。
事前立替型保証商品を業界に先駆けて販売
- ライフあんしんプラス
- クレジットカード会社が家賃を立替する事前立替型保証商品。入居者の滞納リスクを不動産管理会社から排除する。
- あんしんプラス
- 当社が直接家賃を立替する事前立替型保証商品。CICの信用情報を活用した独自審査でリスクを管理する。
- 滞納報告型保証
- 家賃滞納が発生した際に代位弁済を行う一般的な保証商品。
製品と技術
ライフあんしんプラス:クレジットカード提携モデル
「ライフあんしんプラス」は、ライフカード株式会社との業務提携により実現した事前立替型保証商品である。入居者の家賃等を支払期日前にライフカードが不動産管理会社へ立替払いし、当社が家賃債務を保証する。入居者は毎月の家賃をクレジットカードで決済でき、ポイントを獲得できる。当社は保証契約時・更新時・毎月の保証料を収受する。滞納が4ヶ月目に達した場合、当社がライフカードに対して代位弁済を行い、以降の回収を担う。
あんしんプラス:自社立替型モデル
「あんしんプラス」は、当社自らが入居者の家賃等を不動産管理会社へ立替払いする事前立替型商品である。ライフカードを介さないため、当社が直接与信審査を行い、信用情報機関CICに加盟して申込者の支払能力を把握する。当社の独自審査により、一定の承認率を維持しつつデフォルトリスクを抑制する。保証料収入は「ライフあんしんプラス」と同様のフィー型であり、収益の安定化に寄与している。
滞納報告型商品と信用情報機関の活用
当社は事前立替型に加え、滞納報告型商品も提供する。これは入居者の家賃滞納が発生した場合に不動産管理会社からの報告を受け、当社が代位弁済を行う伝統的な方式である。当社は信用情報機関CICに加盟しており、割賦販売法や貸金業法に基づく指定信用情報機関から得られる情報を活用して適切な与信を実施する。加盟には信用力・資金力・コンプライアンスの基準を満たす必要があり、当社はその要件をクリアしている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
その他金融業のなかでの位置
会社が挙げる強い分野
- 不動産賃貸事前立替型保証商品を業界に先駆けて販売
有価証券報告書(2026/3期)で会社自身が述べている位置付けです。第三者による調査ではありません。
保証事業特化で差別化、急成長中の中小型保証会社
その他金融業界では、ウェッジホールディングスやNEXYZ.Groupなどが幅広い金融サービスを展開する中、当社は保証事業に特化し、家賃保証や事業者向け保証で存在感を高めている。売上高は62億円と小規模ながら、直近で48億円から54億円、62億円と急成長しており、営業利益率も1.85%から4.84%へ改善している。MFSや山田再生系債権回収総合事務所などと比較し、当社は独自の審査モデルと債権管理で安定した収益を実現。市場規模は限定的だが、ニッチ分野でのシェア拡大を狙う。
強み
- 保証事業に集中し、リスク管理と審査ノウハウを磨いている。
- 売上高が年率15%以上で拡大し、収益性も改善傾向。
- 独自の与信モデルにより、不良債権を低く抑えている。
- 大手が参入しにくい分野でポジションを築いている。
課題
- 売上高が62億円と小さく、経済変動の影響を受けやすい。
- 同業他社が参入し、価格競争や案件獲得競争が激しくなる。
- 保証業界の規制変更がビジネスモデルに影響する可能性。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
その他金融業の時価総額近傍。太字があんしん保証
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 4346NEXYZ.Group | 137億円 | 8.5倍 |
| 2 | 7192日本モーゲージサービス | 92億円 | 8.5倍 |
| 3 | 7320Solvvy | 88億円 | 9.5倍 |
| 4 | 7196Casa | 86億円 | 60.6倍 |
| 5 | 5843ニッポンインシュア | 67億円 | 10.2倍 |
| 6 | 7183あんしん保証 | 46億円 | 15.1倍 |
| 7 | 4351山田再生系債権回収総合事務所 | 36億円 | 95.7倍 |
| 8 | 7345アイ・パートナーズフィナンシャル | 33億円 | 35.0倍 |
| 9 | 196AMFS | 30億円 | 10.3倍 |
| 10 | 8783abc | 16億円 | — |
| 11 | 2388ウェッジホールディングス | 14億円 | — |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 1件
港区新橋で創業した2002年
2002年12月、東京都港区新橋に賃貸あんしん保証株式会社を設立(資本金5,000万円)。同時に大阪支店と京都管理センター(現カスタマーセンター)を開設し、滞納報告型商品の販売を開始した。同年、株式会社ライフ(現ライフカード)と業務提携し、「ライフあんしんプラス」の販売を開始。その後、増資を重ね、資本金を2億4,500万円に増強した。
アイフルグループに入り資本を増強
2004年に大分支店(現福岡支店)を開設。翌2005年には資本金4億2,725万円に増資し、アイフル株式会社の子会社となった。2006年にはさらに増資し資本金4億4,600万円とした。
事前立替型ビジネスモデルの特許を取得
2008年7月、当社の「不動産賃借保証管理システム」が特許を取得(特許第4150659号)。事前立替型の家賃債務保証ビジネスモデルが法的に保護されることとなった。同年、本社を港区芝に移転し、札幌支店、さいたま支店を開設。増資により資本金4億8,450万円に達した。
あんしんプラスの投入と信用情報機関加盟
名古屋支店、仙台支店を開設。ストックオプションの行使による増資で資本金5億6,200万円となる。保証商品「あんしんプラス」の販売を開始し、指定信用情報機関CICに加盟した。岡山支店を開設し、賃料のクレジットカード決済商品の販売も開始。本社を東京都中央区京橋に移転した。
拠点拡充と新商品開発の継続
新潟支店を開設し、賃料のクレジットカード決済商品の販売を継続して行った。当社はアイフル株式会社の子会社として、事前立替型と滞納報告型の両方の商品を提供し、保証債務残高と保証件数の拡大に取り組んでいる。
年表1件を開く
2000年代
- 2002年12月東京都港区新橋に賃貸あんしん保証株式会社を設立(資本金5,000万円)。大阪支店の開設。京都管理センター(現カスタマーセンター)の開設。滞納報告型商品の販売開始。株式会社ライフ(現ライフカード株式会社)と業務提携。保証商品「ライフあんしんプラス」の販売開始。増資(資本金8,000万円)。増資(資本金1億1,000万円)。増資(資本金2億4,500万円)。大分支店(現福岡支店)の開設。増資(資本金4億2,725万円)。当社はアイフル株式会社の子会社となる。増資(資本金4億4,600万円)。「不動産賃借保証管理システム」の特許取得(特許第4150659号)。本社を東京都港区芝に移転。札幌支店の開設。さいたま支店の開設。増資(資本金4億8,450万円)。名古屋支店の開設。仙台支店の開設。ストック・オプションの権利行使による資本金の増加(資本金5億6,200万円)。岡山支店の開設。保証商品「あんしんプラス」の販売開始。指定信用情報機関CICへ加盟(株式会社シー・アイ・シー運営)。新潟支店の開設。賃料のクレジットカード決済商品販売開始。本社を東京都中央区京橋に移転。当社はアイフル株式会社をその他
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
一般物件市場の開拓
従来の管理物件に加え、家主自身が管理する一般物件市場へ進出。クレジットカード提携商品や事前立替保証、高精度の与信審査を強みに市場開拓を進める。
- 02
提携商品の販売強化と拡大
既存のクレジットカード提携商品の販売強化に注力し、新たなクレジットカード会社との提携商品やJICCを用いた滞納報告型商品の販売を強化する。
- 03
新分野への進出による事業多様化
家賃債務保証のノウハウを活かし、未だ機関保証が進出していない分野へ進出することで、事業の多様性と収益の分散化を図る。
- 04
DX推進による業務効率化
申込・契約の電子化機能を拡充し、不動産管理業界や社内の業務オペレーション効率化、コスト削減を図る。
- 05
人材確保・育成と内部統制の強化
既存採用手法の見直しと中長期の人材育成、就業環境・公正な人事評価の整備を実施。社内規程の再整備や内部監査手法の再構築、リスクマネジメント強化に取り組む。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で135人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は489万円で、9期前と比べて−5.6%。平均年齢は34.8歳、平均勤続年数は6.4年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 80 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 88 | — |
| 2019年3月 | 518 | 35.9 | 5.1 | 99 | — |
| 2020年3月 | 490 | 35.6 | 5.7 | 97 | — |
| 2021年3月 | 484 | 35.0 | 5.5 | 112 | — |
| 2022年3月 | 469 | 34.7 | 5.5 | 117 | — |
| 2023年3月 | 454 | 34.3 | 5.2 | 126 | — |
| 2024年3月 | 466 | 34.5 | 5.7 | 131 | — |
| 2025年3月 | 491 | 34.8 | 6.1 | 134 | 75 |
| 2026年3月 | 489 | 34.8 | 6.4 | 135 | 222 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社1社(国内 1 / 海外 0) を有報から抽出しています。
- 国内アイフル株式会社京都市下京区 · その他の関係会社議決権39.1%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は62億円、営業利益は3億円。前期と比べると増収増益で、売上が+14.8%、利益が+200.0%。
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、営業収益は17億円、営業利益は−2億円。
| 対象期間 | 営業収益億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2018年4Q | 27 | — | — | 0 |
| 2019年4Q | 32 | — | — | 1 |
| 2020年4Q | 35 | — | — | 1 |
| 2021年4Q | 39 | — | — | 1 |
| 2022年4Q | 41 | — | — | 0 |
| 2023年4Q | 45 | — | — | 1 |
| 2024年4Q | 48 | — | — | 1 |
| 2025年4Q | 54 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2026年4Q | 62 | 2 | 3.2 | 2 |
| 2027年1Q | 17 | −2 | −11.8 | −1 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、営業収益は10億円から62億円へ6.2倍に増えた。直近期の営業利益率は4.8%。営業収益は13期連続で増加。
| 決算期 | 営業収益億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 10 | — | 1 | — | 1 |
| 2014年3月 | 15 | — | 3 | — | 2 |
| 2015年3月 | 18 | — | 3 | — | 2 |
| 2016年3月 | 22 | — | 3 | — | 2 |
| 2017年3月 | 23 | — | 3 | — | 2 |
| 2018年3月 | 27 | — | 2 | — | 1 |
| 2019年3月 | 32 | — | 3 | — | 2 |
| 2020年3月 | 35 | — | 5 | — | 3 |
| 2021年3月 | 39 | — | 8 | — | 5 |
| 2022年3月 | 41 | — | 6 | — | 4 |
| 2023年3月 | 45 | — | 7 | — | 5 |
| 2024年3月 | 48 | — | 6 | — | 4 |
| 2025年3月 | 54 | 1 | 2 | 1.9 | 1 |
| 2026年3月 | 62 | 3 | 4 | 4.8 | 3 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
営業収益62億円のうち、営業利益として残るのは3億円で4.8%。営業外の損益と税金を反映した純利益は3億円、売上の4.8%にあたる。営業利益率は業種中央値10.8%を下回る水準。
- 費用事業を回すためにかかったお金95.2%59億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益4.8%3億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。売上原価と販管費は単体ベースの数値です。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 13期分
2026年3月期は営業CFが−1億円、投資CFが−1億円で、差し引きのフリーCFは−2億円。期末の手元現金は9億円。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2014年3月 | 2 | 0 | 2 | 9 |
| 2015年3月 | 0 | 0 | — | 9 |
| 2016年3月 | 1 | 0 | 2 | 11 |
| 2017年3月 | −2 | −2 | 0 | 8 |
| 2018年3月 | −4 | −2 | 3 | 4 |
| 2019年3月 | −3 | −1 | 7 | 7 |
| 2020年3月 | 11 | −1 | −7 | 9 |
| 2021年3月 | 4 | 0 | 0 | 12 |
| 2022年3月 | 2 | −1 | 0 | 13 |
| 2023年3月 | 2 | −1 | −1 | 14 |
| 2024年3月 | 0 | −1 | −1 | 12 |
| 2025年3月 | −2 | −1 | 0 | 9 |
| 2026年3月 | −1 | −1 | 1 | 9 |
金融業では預金・貸出・有価証券運用の増減が営業CFと投資CFに含まれます。一般事業会社向けのフリーCFの解釈は当てはまらないため掲載していません。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は148億円。このうち返さなくてよい自己資本が26億円で、自己資本比率は17.5%(業種中央値24.7%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 9 | 7 | 2 | 73.6 |
| 2014年3月 | 15 | 11 | 4 | 75.5 |
| 2015年3月 | 17 | 13 | 4 | 77.1 |
| 2016年3月 | 22 | 17 | 5 | 77.2 |
| 2017年3月 | 25 | 19 | 6 | 77.9 |
| 2018年3月 | 30 | 20 | 10 | 66.8 |
| 2019年3月 | 39 | 22 | 17 | 55.1 |
| 2020年3月 | 51 | 24 | 27 | 48.1 |
| 2021年3月 | 63 | 29 | 34 | 46.8 |
| 2022年3月 | 81 | 17 | 64 | 21.6 |
| 2023年3月 | 95 | 22 | 73 | 22.8 |
| 2024年3月 | 111 | 23 | 88 | 20.9 |
| 2025年3月 | 129 | 24 | 105 | 18.3 |
| 2026年3月 | 148 | 26 | 122 | 17.5 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
その他金融業 39社との比較
同じその他金融業の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業収益成長率で39社中16位あたり、逆に低いのは配当利回りで39社中38位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥254で、1年前と比べて+53.0%。過去52週の値幅のなかでは97%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 15.1倍 |
| PBR | 1.70倍 |
| 配当利回り | 1.18% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は254円でほぼ膠着状態。直近1ヶ月・1年間で変動は限定的だが、1年間では53.94%上昇。52週高値(257円)に張り付き、年初来高値圏で推移。RSIは0と極端な売られ過ぎを示すが、実際には売買が薄く、出来高はまちまち。株価は25日・75日線を上回り、上昇トレンド継続中。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 52/100)。
PER 15.11倍は業界平均17.3倍を下回り、PBR 1.7倍は平均1.8倍とほぼ同水準。ROE 11.8%は平均水準を上回り、資本効率は良好。配当利回り1.18%は平均3.09%を大きく下回り、株主還元は控えめ。直近の営業収益は拡大基調だが、利益は2025/3期に減少しており回復途上。バリュエーションは割安圏内だが、配当の低さがマイナス要因で、総合的にはほぼ妥当と判断した。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 15.1倍 | 17.4倍 |
| PBR | 1.70倍 | 1.81倍 |
| ROE | 11.8% | 12.8% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
保証事業は経済環境の影響を受けやすく、信用リスク管理が投資論点の中心。強気派は、売上高の増加と自己資本比率の高さを評価し、今後の収益回復を期待する。弱気派は、保険金支払いの増加による収益悪化と、個人消費の低迷による貸出環境の悪化を懸念する。
- 売上拡大
売上高は過去3期連続で増加しており、事業は成長している。
- 財務の健全性
自己資本比率が高く、財務基盤は安定している。
- 株価上昇
過去1年で株価が約53%上昇し、市場の期待を反映。
- 売上高2年連続2桁増、48億→62億円通年影響中
売上高は2024/3期48億円から2026/3期62億円へ約29%増加し、増収基調が明確。
- 営業利益率が1.85%→4.84%へ急改善通年影響中
2026/3期営業利益3億円は前期の3倍で、営業利益率4.84%まで改善。
- 純利益が1億円から3億円にV字回復通年影響中
2025/3期の純利益1億円から2026/3期は3億円へ2億円増加。
- 予想PER15倍は成長率対比で割安不定影響弱
売上高2年で約29%増に対し、予想PER15.1倍と成長率ほど高くない。
- 収益悪化
2025年3月期は保険金支払い増で減益となり、収益性が低下。
- 与信リスク
景気悪化時には貸倒れが増加し、保証債務負担が拡大する。
- 競争激化
保証料率の低下など競争環境が厳しさを増す。
- 2025/3期に純利益75%減の実績通年影響中
純利益は2024/3期4億円→2025/3期1億円と75%減少し、収益変動の大きさを示す。
- 時価総額46億円の小型株で流動性低い継続影響弱
時価総額46億円と小型で、売買代金が細く、株価が需給で振れやすい。
- 外国人保有2.6%と低く機関需要乏しい継続影響弱
外国人保有比率2.6%と低く、グローバル資金の選好から外れやすい。
- 1年で株価53%上昇、反動警戒不定影響弱
過去1年株価は+53.01%と上昇し、利益成長に比べて先回りした面がある。
- 保険金支払額
- 信用リスクの発生状況を示し、収益に直結する。
- 保証債務残高
- 将来のリスク量を把握するため。
- 営業利益率
- 収益性の回復度合いを見るため。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり3円で、前期から+0.0%。いまの株価に対する利回りは1.18%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 4 | — | 29.9 |
| 2018年3月 | 2 | −45.5 | 37.1 |
| 2019年3月 | 2 | 0.0 | 17.2 |
| 2020年3月 | 2 | 0.0 | 12.0 |
| 2021年3月 | 3 | 50.0 | 10.0 |
| 2022年3月 | 3 | 0.0 | 13.5 |
| 2023年3月 | 3 | 0.0 | 11.4 |
| 2024年3月 | 3 | 0.0 | 14.0 |
| 2025年3月 | 3 | 0.0 | 58.2 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥3
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ3,063人。区分でいちばん多いのは個人・その他で53.2%。グループ会社や銀行などの安定株主が42.5%を占め、残る57.5%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 46.0 | 50.7 | 50.3 | 50.7 | 52.7 | 53.2 |
| 事業法人 | 41.0 | 41.0 | 41.8 | 41.6 | 41.7 | 42.5 |
| 自己株式 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 3.4 | 3.4 | 3.4 |
| 外国法人 | 8.2 | 1.2 | 2.6 | 3.5 | 2.4 | 2.4 |
| 証券会社 | 3.9 | 3.2 | 1.3 | 1.3 | 1.9 | 1.7 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.2 |
| 金融機関 | 0.9 | 3.9 | 3.9 | 2.8 | 1.2 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | アイフル株式会社 | 35.65 |
| 02 | 雨坂 甲 | 10.50 |
| 03 | 小川 秀男 | 3.03 |
| 04 | 高橋 誠一 | 2.58 |
| 05 | 正岡 重信 | 2.28 |
| 06 | AGキャピタル株式会社 | 2.10 |
| 07 | 政岡土地株式会社 | 1.72 |
| 08 | 上田八木短資株式会社 | 1.60 |
| 09 | 吉永 和仁 | 1.28 |
| 10 | 谷村 豊 | 1.20 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-08-06雨坂 甲(相続人代表[雨坂 美奈子])変更報告0.00%-8.93pt
- 2026-07-16雨坂 美奈子変更報告5.25%
- 2026-07-16雨坂 甲(相続人代表[雨坂 美奈子])変更報告8.93%-2.21pt
- 2026-07-16雨坂 甲(相続人代表[雨坂 美奈子])変更報告0.00%-8.93pt
- 2026-07-09アイフル株式会社新規の大量保有報告35.65%
- 2026-07-09アイフル株式会社新規の大量保有報告0.00%-35.65pt
- 2026-07-03雨坂 美奈子新規の大量保有報告5.25%
- 2026-07-02雨坂 甲(相続人代表[雨坂 美奈子])新規の大量保有報告8.93%-2.21pt
- 2026-07-02雨坂 甲(相続人代表[雨坂 美奈子])新規の大量保有報告0.00%-8.93pt
- 2026-05-19アイフル株式会社新規の大量保有報告35.65%-1.21pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で−100%、1株純資産は14期で−100%。直近期のROEは11.8%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 4,472 | 51,828 | 9.0 | — | — |
| 2014年3月 | 159 | 638 | 24.4 | — | — |
| 2015年3月 | 30 | 243 | 13.4 | — | — |
| 2016年3月 | 14 | 98 | 15.0 | 20.8 | — |
| 2017年3月 | 12 | 107 | 11.9 | 53.0 | 29.9 |
| 2018年3月 | 5 | 111 | 4.9 | 60.9 | 37.1 |
| 2019年3月 | 12 | 120 | 10.1 | 23.1 | 17.2 |
| 2020年3月 | 17 | 135 | 13.0 | 14.6 | 12.0 |
| 2021年3月 | 30 | 163 | 20.2 | 13.2 | 10.0 |
| 2022年3月 | 22 | 97 | 25.5 | 13.3 | 13.5 |
| 2023年3月 | 26 | 120 | 24.2 | 9.9 | 11.4 |
| 2024年3月 | 21 | 134 | 16.7 | 12.0 | 14.0 |
| 2025年3月 | 5 | 136 | 3.8 | 29.3 | 58.2 |
| 2026年3月 | 17 | 150 | 11.8 | 11.4 | — |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
9名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は9名。2026/3期の役員報酬は総額87百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 伊藤義英 | 代表取締役社長 | 53 | 4,872 |
| 関原昌浩 | 常務取締役 | 63 | 6,469 |
| 中嶋明 | 取締役 | 58 | 1,092 |
| 堂本顕孝 | 取締役(非常勤) | 54 | — |
| 大川馨一郎 | 取締役(非常勤) | 61 | — |
| 市川順也 | 取締役(監査等委員) | 53 | 2,365 |
| 村上寛 | 取締役(監査等委員) | 56 | — |
| 岩下悦男 | 取締役(監査等委員) | 66 | — |
| 赤羽根茂 | — | 48 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 4 | 69 | 69 | 17 |
| 取締役(社内) | 1 | 9 | 9 | 9 |
| 社外取締役 | 2 | 9 | 9 | 5 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容2,806字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,086字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク4,184字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)4,491字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第24期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-18
- 半期報告書半期報告書-第24期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-11
- 有価証券報告書有価証券報告書-第23期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-19
- 半期報告書半期報告書-第23期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第22期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-24
- 四半期報告書四半期報告書-第22期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第22期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-09
- 四半期報告書四半期報告書-第22期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第21期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-19
- 四半期報告書四半期報告書-第21期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-10
- 四半期報告書四半期報告書-第21期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第21期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
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