概要
きんでんは、関西電力グループを主要顧客とする総合設備エンジニアリング会社である。電気工事(発電・送配電・一般電気)、空調管工事、情報通信工事などを主力とし、2026年3月期の完成工事高は7,507億円、営業利益は903億円と過去最高を記録した。従業員数は連結で15,440人、大阪市北区に本社を置く。
関西電力グループを軸とする電力インフラ工事
きんでんの創業以来の最大顧客は関西電力(現・関西電力送配電)である。発電設備工事(火力・原子力・水力・再生可能エネルギー)、送電線工事、変電所工事、配電工事の設計・施工を一貫して手掛ける。2025年度の個別受注では配電工事821億円、電力その他工事522億円を計上しており、電力インフラの維持・拡張を支える安定収益源となっている。
ビル・工場向け一般設備と全国支社網
一般電気工事、情報通信工事、空調管工事、内装設備工事を全国の支社ネットワークで展開する。2025年度の個別受注では一般電気工事が4,801億円と最大の事業セグメントである。北海道から九州まで12の支社を置き、官公庁・民間ビル・工場など幅広い需要に対応。東京本社と大阪本社の二本社制をとる。
風力発電事業と蓄電所運営への展開
子会社の白馬ウインドファーム(和歌山県)と白滝山ウインドファーム(山口県)で風力発電所を運営し、売電収益を得ている。また、しらまグリーンエナジー、しらたきやまグリーンエナジーが新規風力発電の準備事業を行い、㈱K2-BatOMは蓄電所の保守管理を手掛ける。再生可能エネルギー関連事業をグループ成長の一柱と位置付ける。
ハワイ・東南アジア・中東への海外展開
海外では、ハワイのユー・エス・キンデン・コーポレーション(持株会社)を通じ一般電気工事を、インドネシア・フィリピン・ベトナム・タイ・インドの現地法人で電気・空調工事を施工する。さらにアラブ首長国連邦ドバイではインターナショナル・エレクトロ-メカニカル・サービス・カンパニーが空調管工事と電気工事を手掛け、中東市場にも進出している。
業界の中での役割は電力会社向け送配電・発変電設備工事の主要請負業者/ビル・工場向け電気・空調・情報通信工事のゼネコンにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01電力会社(発電・送配電)主力
関西電力グループからの受注を中心に、発電設備工事(火力・原子力・水力・再生可能エネルギー)、送電線工事、変電所工事、配電工事等を設計・施工。電力の安定供給を支えるインフラ工事を担う。
主要顧客関西電力送配電㈱
- 発電設備工事
- 発電所の建設・保守・改造工事。
- 送電線工事
- 高圧送電線の鉄塔建設・電線架設・保守。
- 変電所工事
- 変電設備の建設・改修。
- 配電工事
- 需要家への低圧配電線工事。
02ビル・工場・一般需要家主力
オフィスビル、商業施設、工場、住宅等に対する一般電気工事、情報通信工事、空調管工事、内装設備工事等の設計・施工・保守。また、関連子会社を通じて給排水衛生工事も手掛ける。
- 一般電気工事
- ビル・工場の電力設備、照明、コンセント等の電気工事。
- 情報通信工事
- LAN、電話、放送、セキュリティ等の通信設備工事。
- 空調管工事
- 空調・換気・衛生設備の配管工事。
- 内装設備工事
- 建築内装の電気・情報関連工事。
03再生可能エネルギー(風力発電)準主力
子会社を通じて和歌山県・山口県で風力発電事業を運営。また、準備事業や蓄電所の保守管理も行い、再生可能エネルギー関連の事業を展開。
- 風力発電事業
- 風力発電所の開発・運営による売電。
- 蓄電所保守管理
- 蓄電所の運転・保守サービス。
04海外インフラ工事副次
米国ハワイ州、インドネシア、フィリピン、ベトナム、タイ、インド、アラブ首長国連邦等において、一般電気工事・空調管工事の設計・施工を行う。現地法人を通じて海外市場に展開。
- 一般電気工事(海外)
- 現地のビル・工場向け電気設備工事。
- 空調管工事(海外)
- 現地の空調・衛生設備工事。
製品と技術
発電所から需要家までを結ぶ電力設備工事
きんでんの電力設備工事は、発電所建設・保守(火力・原子力・水力・再生可能エネルギー)、超高圧送電線の鉄塔建設・電線架設、変電所の建設・改修、そして需要家への低圧配電線工事まで、電力の流れに沿った全工程をカバーする。主要顧客である関西電力送配電からの安定受注に加え、2025年度個別受注で配電工事821億円、電力その他工事522億円を計上した。
ビル・工場の電気と空調を一体化する一般設備工事
一般電気工事では、オフィスビルや商業施設、工場に対する電力設備、照明、コンセントなどの電気工事に加え、空調管工事(空調・換気・衛生配管)や情報通信工事(LAN・電話・セキュリティ)を一括施工する。2025年度個別受注では一般電気工事4,801億円、情報通信工事527億円、環境関連工事(空調管)548億円と全セグメントで受注を伸ばしている。
風力発電所の開発・運営による売電事業
子会社の白馬ウインドファーム(和歌山県)と白滝山ウインドファーム(山口県)が風力発電所を運営し、発電した電力を売電する。さらに、しらまグリーンエナジーとしらたきやまグリーンエナジーが新規風力発電の準備事業を進めている。蓄電所の保守管理を行う㈱K2-BatOMも設立し、再生可能エネルギー関連の事業領域を拡大中である。
情報通信工事とシステムエンジニアリング
情報通信工事では、LAN配線、電話設備、放送設備、セキュリティシステムなどの設計・施工を手掛ける。子会社の㈱きんでんスピネットは情報通信システム機器の販売とエンジニアリングを担当し、高度化するビル・工場の通信インフラ需要に対応する。2025年度個別受注で情報通信工事は527億円と堅調に推移している。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
建設業のなかでの位置
建設設備工事で関西地盤、受注拡大と収益性向上が焦点
きんでんは建設業セクターの電気設備工事大手であり、関西地区を中心に強固な地盤を持つ。同業のミライト・ワンやインターライフホールディングスと比較されるが、きんでんは総合設備工事で幅広い実績がある。売上高は2024年3月期の6545億円から2026年3月期に7507億円へと増加し、営業利益率も8.65%から12.03%へ上昇し、収益性が大幅に改善している。これは電力インフラ投資やデータセンター需要の恩恵を受けたものとみられる。ライバルのショーボンドホールディングスは道路補修など特殊工事で強みを持ち、ミライト・ワンは通信建設で存在感を示す。きんでんは業界内で中位に位置するが、受注増と原価管理の徹底で利益率を高めている。
強み
- 関西で高度な技術と信頼を築き、大手ゼネコンからの安定受注を確保。
- 電気設備工事で25年以上の経験を持ち、高品質な施工と安全管理を実現。
- 再生可能エネルギーやデータセンターなど需要拡大分野に積極進出。
- 技術研修センターを設け、若手技能者の育成に力を入れている。
課題
- 関西依存度が高く、地域経済の変動や災害の影響を受けやすい構造。
- 建設業界全体で熟練技能者が不足し、将来の施工能力維持が懸念される。
- 人件費高騰が続き、利益率を維持するためには価格転嫁が必須。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
土木・海洋・専門工事の時価総額近傍。太字がきんでん
時価総額で並べると、掲載7社のなかで2番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 5401日本製鉄 | 3.7兆円 | 210.2倍 |
| 2 | 1944きんでん | 1.4兆円 | 20.0倍 |
| 3 | 1942関電工 | 1.1兆円 | 17.9倍 |
| 4 | 5076インフロニア・ホールディングス | 7,832億円 | 11.0倍 |
| 5 | 1721コムシスホールディングス | 6,391億円 | 17.5倍 |
| 6 | 1969高砂熱学工業 | 6,011億円 | 15.0倍 |
| 7 | 1959クラフティア | 5,737億円 | 14.3倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(土木・海洋・専門工事)に従っています。
会社の歴史
沿革 41件
関西電力工事部門の独立として1944年設立
1944年8月、近畿電気工事株式会社として設立された。事業目的は「電気工事」で、関西電力(当時)からの発電・送配電工事を請け負うために分離独立した形態だった。戦後の1948年には電気機械器具の加工修理、1949年には土木工事を事業目的に追加し、総合設備会社への基盤を固めた。
全国展開と上場を果たした1950~60年代
1952年に広島支社(現中国支社)と名古屋支社(現中部支社)、1953年に東京支社を設置し、本拠地関西から全国へ事業領域を拡大。1961年10月に大阪証券取引所に株式を上場(市場第二部)、同年11月には資材調達子会社の近電商事を設立。1969年には大阪証券取引所市場第一部に指定され、1970年には東京証券取引所にも上場した。
商号変更と海外進出が進んだ1980~90年代
1984年、タイにキンデン(タイランド)を設立し海外進出を開始。1987年にはハワイにユー・エス・キンデン・コーポレーションを設立。1990年4月、商号を「近畿電気工事株式会社」から「株式会社きんでん」に変更した。1991年には配電工事の子会社きんでんサービスを設立し、グループ体制を強化。1997年にはベトナム進出も果たした。
2000年代の事業多角化とM&Aによるグループ拡充
2000年以降、測量業務やとび・土工工事など事業目的を拡大し、総合設備工事会社としての領域を広げた。2007年には給排水衛生工事の㈱西原衛生工業所を子会社化。2016年には解体工事を追加。2021年にはフジクラエンジニアリング(現㈱FEN)に出資し、電力・情報通信工事の強化を図った。2025年には北海道を地盤とする㈱北弘電社を子会社化している。
過去最高業績と中期経営計画の前倒し達成
2021年に策定した中期経営計画『Sustainable Growth 2026』では売上高7,000億円・営業利益500億円を目標としたが、2025年3月期に売上高7,051億円、営業利益610億円でこれを2年前倒し達成。2026年3月期は売上高7,507億円、営業利益903億円、純利益694億円と創業以来の最高実績を更新し、利益率は12%を超えた。
年表41件を開く
1940年代
- 1944年8月創業近畿電気工事株式会社(提出会社)設立、事業の目的「電気工事」
- 1948年11月事業の目的に「電気機械器具類の加工修理」を加える。
- 1949年8月事業の目的に「土木工事」を加える。
- 1949年10月建設業法により建設大臣登録(イ)第83号を受ける。
1950年代
- 1952年3月広島支社を設置(現中国支社)
- 1952年5月事業目的に「管工事」を加える。名古屋支社を設置(現中部支社)
- 1953年4月東京支社を設置
1960年代
- 1961年10月上場大阪証券取引所に株式を上場(市場第二部)
- 1961年11月近電商事株式会社を設立(現連結子会社)
- 1969年2月大阪証券取引所市場第一部銘柄に指定
1970年代
- 1970年2月近電サービス株式会社を設立(現きんでん関西サービス株式会社(現連結子会社))
- 1970年3月上場東京証券取引所に株式を上場(市場第一部)
- 1970年11月九州支社・北海道支社を設置
- 1971年9月昭和温調工業株式会社に出資(現きんでん東京サービス株式会社(現連結子会社))
- 1971年12月大阪支社を設置
- 1972年9月建設業法改正により、建設大臣許可(特-47)第114号を受ける。(現許可番号 特-8 第114号)
- 1976年2月東北支社を設置
- 1976年3月四国支社を設置
1980年代
- 1984年3月横浜支社を設置
- 1984年8月キンデンコウ(タイランド)・カンパニー・リミテッドを設立(現キンデン(タイランド)・カンパニー・リミテッド。タイ。現連結子会社)
- 1985年6月事業目的に「電気通信工事」、「建築工事」を加える。
- 1987年5月ユー・エス・キンデン・コーポレーションを設立(米国・ハワイ州。現連結子会社)
- 1989年6月東京本社を設置
1990年代
- 1990年4月商号変更商号を「近畿電気工事株式会社」から「株式会社きんでん」に変更
- 1991年4月近電電力サービス株式会社を設立(現きんでんサービス株式会社(現連結子会社))
- 1991年6月事業目的に「鋼構造物工事」を加える。
- 1995年7月株式会社アレフネットを設立(現株式会社きんでんスピネット(現連結子会社))
- 1996年6月事業目的に「造園工事」、「水道施設工事」を加える。
- 1997年9月ビナ・キンデン・コーポレーションを設立(現キンデン・ベトナム・カンパニー・リミテッド。ベトナム。現連結子会社)
2000年代
- 2000年6月事業目的に「測量全般にわたる測量業務」を加える。
- 2004年6月事業目的に「とび・土工・コンクリート工事」を加える。
- 2005年2月ピー・ティー・キンデン・インドネシアを設立(インドネシア。現連結子会社)
- 2006年6月事業目的に「労働者派遣法に基づく労働者派遣事業」を加える。
- 2007年4月株式会社西原衛生工業所に出資(現連結子会社)
2010年代
- 2016年6月事業目的に「解体工事」を加える。
- 2019年3月東関東支社・北関東支社を設置
2020年代
- 2020年1月インターナショナル・エレクトロ-メカニカル・サービス・カンパニーに出資(アラブ首長国連邦ドバイ首長国。現連結子会社)
- 2020年3月電力支社を設置
- 2021年7月株式会社フジクラエンジニアリングに出資(現株式会社FEN(現連結子会社))
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行
- 2025年4月株式会社北弘電社に出資(現連結子会社)
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち2項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2026年度まで7,000億円程度
- 営業利益2026年度まで500億円程度
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
中期経営計画の深化
中期経営計画『Sustainable Growth 2026』の最終年度として、これまでの取り組みをより深化させ、実効性を高める。現在の事業規模を維持・拡大するための事業基盤の整備・拡充に注力する。
- 02
人的資本を軸とした経営の実践
人と心を経営の根幹に置き、きんでん豊洲ビルの営業開始、新きんでん学園計画など、人財を軸とした成長投資を進める。
- 03
事業領域拡大への投資
株式会社FEN、株式会社北弘電社のグループ化や蓄電所事業への参画など、新たな事業領域への投資を通じて成長を図る。
- 04
ガバナンス改革の推進
経営執行役員制度の導入など、コーポレートガバナンスの強化を図る。また、統合報告書の作成など社会への情報発信を通じたブランディングを進める。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で15,440人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は997万円で、9期前と比べて+16.4%。平均年齢は41.6歳、平均勤続年数は19.5年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 10,021 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 10,165 | — |
| 2019年3月 | 856 | 41.5 | 20.0 | 10,867 | — |
| 2020年3月 | 877 | 41.6 | 20.1 | 12,984 | — |
| 2021年3月 | 885 | 41.6 | 20.0 | 12,935 | — |
| 2022年3月 | 888 | 41.6 | 20.0 | 12,892 | — |
| 2023年3月 | 850 | 41.7 | 20.0 | 12,704 | — |
| 2024年3月 | 849 | 41.7 | 19.9 | 13,240 | — |
| 2025年3月 | 888 | 41.7 | 19.7 | 14,359 | 425 |
| 2026年3月 | 997 | 41.6 | 19.5 | 15,440 | 585 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社27社(国内 19 / 海外 8、うち連結子会社 15) を有報から抽出しています。
- 国内近電商事㈱大阪市中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱西原衛生工業所東京都港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱FEN東京都江東区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱北弘電社札幌市中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内きんでん東京サービス㈱東京都江東区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内きんでん中部サービス㈱名古屋市 中村区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内きんでん関西サービス㈱大阪市東成区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内きんでん西日本サービス㈱広島市西区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内ダイトウ電気工事㈱神戸市兵庫区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内きんでんサービス㈱大阪市浪速区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱きんでんスピネット大阪市北区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内白馬ウインドファーム㈱和歌山県 日高郡 · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社15社を開く
- 白滝山ウインドファーム㈱山口県下関市100%
- しらまグリーンエナジー㈱和歌山県 日高郡100%
- しらたきやまグリーンエナジー㈱山口県下関市100%
- ㈱K2-BatOM大阪市北区67%
- 西原工事㈱東京都江東区100%
- ユー・エス・キンデン・コーポレーション米国ハワイ州100%
- ワサ・エレクトリカル・サービス・インク米国ハワイ州100%
- ピー・ティー・キンデン・インドネシアインドネシア95%
- キンデン・フィルス・コーポレーション(注1)フィリピン40%
- キンデン・ベトナム・カンパニー・リミテッドベトナム100%
- キンデン(タイランド)・カンパニー・リミテッド(注1)タイ46%
- アンテレック・プライベート・リミテッドインド100%
- インターナショナル・エレクトロ-メカニカル・サービス・カンパニー(注1)アラブ首長国連邦ドバイ首長国49%
- ㈱近貨大阪市浪速区50%
- 関西電力㈱(注2)大阪市北区37%
- 調達34.5億円大阪拘置所新営(電気設備)第3期工事法務省 · 2022-09-29
- 調達31億円大阪拘置所新営(電気設備)第2期工事法務省 · 2017-11-10
- 調達24.9億円大阪高地簡裁庁舎電気設備改修工事(再度)最高裁判所 · 2024-02-21
- 調達21.8億円大阪医療刑務所新営(電気設備)工事法務省 · 2020-12-07
- 調達10.2億円沖縄少年院・沖縄女子学園(仮称)新営(電気設備)工事法務省 · 2016-03-22
- 調達3.6億円大阪医療刑務所新営準備(電気設備)工事法務省 · 2019-03-01
- 調達3.2億円令和元年度皇居外苑石垣照明設備等整備工事(日比谷濠及び馬場先濠等)環境省 · 2019-11-07
- 調達2.5億円神戸地簡裁庁舎電気設備改修工事最高裁判所 · 2019-05-09
- 調達2.4億円令和7年度東日本成人矯正医療センター管理・医務病棟照明設備LED化改修工事(第1期)法務省 · 2026-02-26
- 調達1.9億円令和7年度名古屋拘置所照明設備LED化改修工事法務省 · 2026-03-11
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は7,507億円、営業利益は903億円。前期と比べると増収増益で、売上が+6.5%、利益が+48.0%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 8,100億円 | 7,507億円 |
| 営業利益 | 970億円 | 903億円 |
| 純利益 | 700億円 | 694億円 |
| 1株あたり配当 | ¥240 | ¥240 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は1,624億円、営業利益は136億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+44.0%、営業利益は+1411.1%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 2,064 | — | — | 177 |
| 2024年1Q | 1,128 | 9 | 0.8 | 11 |
| 2024年2Q | 1,579 | 82 | 5.2 | 64 |
| 2024年3Q | 1,564 | 115 | 7.4 | 101 |
| 2024年4Q | 2,274 | — | — | 160 |
| 2025年2Q | 2,980 | 129 | 4.3 | 98 |
| 2025年4Q | 4,071 | 481 | 11.8 | 375 |
| 2026年2Q | 3,214 | 319 | 9.9 | 226 |
| 2026年4Q | 4,293 | 584 | 13.6 | 468 |
| 2027年1Q | 1,624 | 136 | 8.4 | 99 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は4,911億円から7,507億円へ1.5倍に増えた。直近期の営業利益率は12.0%。売上は5期、純利益は4期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 4,911 | — | 218 | — | 98 |
| 2014年3月 | 5,144 | — | 282 | — | 164 |
| 2015年3月 | 4,680 | — | 320 | — | 206 |
| 2016年3月 | 4,753 | — | 354 | — | 237 |
| 2017年3月 | 4,726 | — | 380 | — | 264 |
| 2018年3月 | 5,007 | — | 404 | — | 295 |
| 2019年3月 | 5,213 | — | 425 | — | 288 |
| 2020年3月 | 5,859 | — | 467 | — | 325 |
| 2021年3月 | 5,563 | — | 448 | — | 324 |
| 2022年3月 | 5,668 | — | 400 | — | 264 |
| 2023年3月 | 6,091 | — | 402 | — | 287 |
| 2024年3月 | 6,545 | — | 460 | — | 336 |
| 2025年3月 | 7,051 | 610 | 645 | 8.7 | 473 |
| 2026年3月 | 7,507 | 903 | 945 | 12.0 | 694 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高7,507億円のうち、営業利益として残るのは903億円で12.0%。営業外の損益と税金を反映した純利益は694億円、売上の9.2%にあたる。営業利益率は業種中央値7.3%を上回る水準。
- 売上原価など作る・仕入れるのにかかったお金76.4%5,737億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金11.5%867億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益12.0%903億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが877億円、投資CFが−599億円で、差し引きのフリーCFは278億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は1,823億円で、売上の2.9ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 7 | −174 | −46 | −167 | 797 |
| 2014年3月 | 137 | 60 | −261 | 197 | 743 |
| 2015年3月 | 288 | −67 | −40 | 221 | 936 |
| 2016年3月 | 198 | −9 | −61 | 189 | 1,058 |
| 2017年3月 | 440 | −42 | −60 | 398 | 1,393 |
| 2018年3月 | 191 | −109 | −59 | 82 | 1,415 |
| 2019年3月 | 239 | −116 | −72 | 123 | 1,472 |
| 2020年3月 | 467 | −289 | −158 | 178 | 1,490 |
| 2021年3月 | 433 | −58 | −173 | 375 | 1,691 |
| 2022年3月 | 330 | −100 | −83 | 230 | 1,845 |
| 2023年3月 | 302 | −274 | −93 | 28 | 1,795 |
| 2024年3月 | 385 | −222 | −160 | 163 | 1,805 |
| 2025年3月 | 245 | 36 | −250 | 281 | 1,847 |
| 2026年3月 | 877 | −599 | −302 | 278 | 1,823 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は9,138億円。このうち返さなくてよい自己資本が6,619億円で、自己資本比率は72.4%(業種中央値55.5%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 5,102 | 3,479 | 1,623 | 68.1 |
| 2014年3月 | 5,185 | 3,414 | 1,771 | 65.6 |
| 2015年3月 | 5,422 | 3,777 | 1,645 | 69.3 |
| 2016年3月 | 5,476 | 3,765 | 1,711 | 68.5 |
| 2017年3月 | 5,700 | 3,992 | 1,708 | 69.8 |
| 2018年3月 | 6,009 | 4,332 | 1,677 | 71.9 |
| 2019年3月 | 6,341 | 4,503 | 1,838 | 70.8 |
| 2020年3月 | 6,543 | 4,642 | 1,901 | 70.8 |
| 2021年3月 | 6,830 | 4,932 | 1,898 | 72.0 |
| 2022年3月 | 7,003 | 5,118 | 1,885 | 73.0 |
| 2023年3月 | 7,428 | 5,327 | 2,101 | 71.6 |
| 2024年3月 | 8,159 | 5,741 | 2,418 | 70.3 |
| 2025年3月 | 8,217 | 5,997 | 2,220 | 72.9 |
| 2026年3月 | 9,138 | 6,619 | 2,519 | 72.4 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
建設業 140社との比較
同じ建設業の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率で140社中17位あたり、逆に低いのは配当利回りで140社中119位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥6,998で、1年前と比べて+35.8%。過去52週の値幅のなかでは57%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 20.0倍 |
| PER (会社予想) | 17.2倍 |
| PBR | 2.66倍 |
| 配当利回り | 3.43% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
直近1カ月で-9.59%と下落し、25日移動平均線(7,110円)を6%下回る。75日線(7,368円)も下回り、200日線(7,175円)も割り込んだ。52週高値8,580円からは-22%の水準で、下落トレンドが明確。RSIは40.6と中立圏の下振れで、売り圧力が続く。7月30日には392万株の出来高を記録し、投げ売りも見られた。年間では+27.62%と上昇を維持しているが、直近の下げで調整局面入り。8月19日には994万株の商いがあり、底打ち確認には25日線回復が条件。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 52/100)。
PERは19.08倍で業界平均13.75倍を上回る一方、予想PER16.4倍は改善が見込まれる。PBR2.54倍は平均1.53倍を大きく上回り、ROE11%は収益性を反映しているものの割高感がある。配当利回り3.59%は平均3.39%を上回り魅力的だが、配当性向40.5%は余裕がある。業績は順調に拡大しており、今後の利益成長率を考慮すると妥当な水準と判断する。ただ、PBRの高さは割高要因で、両面性がある。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 20.0倍 | 14.4倍 |
| PER (予想) | 17.2倍 | — |
| PBR | 2.66倍 | 1.55倍 |
| ROE | 11.0% | 11.8% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
設備工事業界は、老朽化対策や省エネ需要が追い風となる一方、人手不足やコスト高が課題。強気派は、好調な受注環境と高い利益率に着目。弱気派は、工事高の伸び悩みや技術者不足による将来の受注への影響を懸念。決算では、受注高と受注残高、利益率の推移が焦点。
- 好調な受注
2026年3月期は売上・利益とも過去最高を見込む。
- 高い収益性
営業利益率12%超と高水準を達成。
- 安定需要
建物の老朽化対策や省エネ改修が継続的に発生。
- 2026/3期は営業利益903億円、前年比48%増益計画通年影響中
2025/3期の営業利益610億円から2026/3期計画903億円、増益293億円。予想PER19.9倍→17.2倍へ改善。
- 売上高7,507億円計画で2期連続増収、伸び率6.5%通年影響中
売上高は6,545億円→7,051億円→7,507億円と2期連続増加。営業利益率8.65%→12.03%へ改善が見込まれる。
- 配当利回り3.44%と高い株主還元水準継続影響弱
時価総額1兆3,939億円に対し配当利回り3.44%。株主還元が株価下支えし、長期保有層を拡大させる。
- 外国人保有比率25.6%と高水準な需給環境継続影響弱
外国人保有比率25.6%と高水準。中長期資金が入る構図が続けば、需給面での下支えになる。
- 人手不足
技術者不足が将来の受注能力を制限する恐れ。
- 投資の反動減
設備投資のけん引が一巡後の需要減退が懸念。
- 競争激化
建設各社が設備事業に参入し競争が厳しくなる。
- 株価1年で33.99%上昇、短期的な利益確定売り不定影響弱
過去1年で株価が33.99%上昇。高値圏では利食い売りが出やすく、短期的な調整リスクがある。
- PBR2.65倍とROE11%の資本効率に割高感不定影響中
PBR2.65倍に対しROE11%と、資本効率に見合わない水準。修正局面では株価の重しとなる。
- 2026/3期計画未達ならPER19.9倍へ逆戻り決算発表後影響中
営業利益903億円の計画が前提。仮に610億円に留まる場合、PERは19.9倍へ逆戻りし割高感。
- 予想PER17.2倍は計画織り込み済み不定影響弱
予想PER17.2倍は計画織り込み済み。上振れが無い限り、新規の買い材料になりにくい。
- 受注高
- 将来の売上高を示す先行指標。
- 営業利益率
- 工事採算性の動向を確認する。
- 受注残高
- 手持ち工事が収益を保証する指標。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり240円で、前期から+44.4%。いまの株価に対する利回りは3.43%。増配か配当維持が9年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 26 | — | 25.4 |
| 2018年3月 | 28 | 7.7 | 23.2 |
| 2019年3月 | 30 | 7.1 | 24.8 |
| 2020年3月 | 32 | 6.7 | 22.6 |
| 2021年3月 | 35 | 9.4 | 23.3 |
| 2022年3月 | 37 | 5.7 | 29.4 |
| 2023年3月 | 40 | 8.1 | 29.6 |
| 2024年3月 | 63 | 57.5 | 42.9 |
| 2025年3月 | 90 | 42.9 | 42.5 |
| 2026年3月 | 130 | 44.4 | 40.5 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥240
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ10,336人。区分でいちばん多いのは事業法人で40.1%。グループ会社や銀行などの安定株主が56.0%を占め、残る44.0%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 事業法人 | 39.7 | 39.7 | 39.7 | 39.9 | 40.1 | 40.1 |
| 外国法人 | 28.3 | 28.2 | 28.3 | 28.3 | 26.0 | 25.6 |
| 個人・その他 | 16.0 | 16.1 | 16.9 | 16.6 | 16.3 | 16.2 |
| 金融機関 | 15.4 | 15.1 | 14.5 | 14.0 | 16.3 | 15.9 |
| 証券会社 | 0.6 | 0.9 | 0.5 | 1.2 | 1.2 | 2.1 |
| 自己株式 | 0.1 | 0.1 | 0.2 | 0.7 | 0.6 | 1.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 関西電力株式会社 | 29.46 |
| 02 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 10.75 |
| 03 | 関電不動産開発株式会社 | 7.26 |
| 04 | きんでん従業員持株会 | 4.64 |
| 05 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 3.12 |
| 06 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.81 |
| 07 | BBH(LUX)FOR FIDELITY FUNDS - JAPAN ADVANTAGE POOL(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 1.49 |
| 08 | J.P. MORGAN BANK LUXEMBOURG S.A. 384513(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.06 |
| 09 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 0.93 |
| 10 | RBC IST 15 PCT LENDING ACCOUNT - CLIENT ACCOUNT(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 0.85 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-08-05JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社新規の大量保有報告5.50%
- 2026-06-24関西電力株式会社新規の大量保有報告16.02%-13.44pt
- 2026-06-08関西電力株式会社新規の大量保有報告29.46%+2.46pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+785%、1株純資産は14期で+138%。直近期のROEは11.0%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 40 | 1,405 | 2.9 | 15.9 | 36.6 |
| 2014年3月 | 74 | 1,566 | 4.8 | 13.5 | 30.4 |
| 2015年3月 | 95 | 1,732 | 5.7 | 15.9 | 27.0 |
| 2016年3月 | 109 | 1,728 | 6.3 | 12.7 | 22.5 |
| 2017年3月 | 122 | 1,835 | 6.8 | 12.8 | 25.4 |
| 2018年3月 | 136 | 1,992 | 7.1 | 13.0 | 23.2 |
| 2019年3月 | 133 | 2,070 | 6.5 | 13.8 | 24.8 |
| 2020年3月 | 150 | 2,189 | 7.1 | 10.6 | 22.6 |
| 2021年3月 | 156 | 2,401 | 6.8 | 12.1 | 23.3 |
| 2022年3月 | 129 | 2,493 | 5.3 | 12.3 | 29.4 |
| 2023年3月 | 140 | 2,599 | 5.5 | 11.4 | 29.6 |
| 2024年3月 | 165 | 2,848 | 6.1 | 16.3 | 42.9 |
| 2025年3月 | 236 | 3,014 | 8.1 | 14.2 | 42.5 |
| 2026年3月 | 351 | 3,340 | 11.0 | 19.9 | 40.5 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
30名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は30名。2026/3期の役員報酬は総額534百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 土井義宏 | 代表取締役 会長 | 71 |
| 上坂隆勇 | 代表取締役 社長 | 69 |
| 林弘之 | 代表取締役 経営執行役員副社長 | 67 |
| 伊﨑幸治 | 取締役 経営執行役員常務 | 65 |
| 鳥山半六 | 取締役 | 66 |
| 髙松啓二 | 取締役 | 78 |
| 相良和伸 | 取締役 | 75 |
| 小久江晴子 | 取締役 | 67 |
| 武藏扶実 | 取締役 | 67 |
| 石原美幸 | 取締役 | 69 |
| 錦織和昭 | 常任監査役 常勤 | 66 |
| 田中日出男 | 監査役 常勤 | 67 |
残りの役員18名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 吉岡雅美 | 監査役 | 70 |
| 鎌倉利光 | 監査役 | 66 |
| 長勇 | 監査役 | 77 |
| 佐藤守良 | 経営執行役員副社長 | — |
| 福田隆 | 経営執行役員専務 | — |
| 堀切正則 | 経営執行役員専務 | — |
| 吉増憲二 | 代表取締役 社長 | 64 |
| 島田守 | 経営執行役員常務 | — |
| 榎本謙司 | 経営執行役員常務 | — |
| 垣内康男 | 経営執行役員常務 | — |
| 松村幹雄 | 代表取締役 会長 | 68 |
| 犬塚力 | 取締役 | 67 |
| 山口智子 | 取締役 | 58 |
| 山本哲也 | 監査役 常勤 | 66 |
| 小寺正憲 | 経営執行役員常務 | — |
| 鷲田勇二 | 経営執行役員常務 | — |
| 小林広明 | 経営執行役員常務 | — |
| 米倉康之 | 経営執行役員常務 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 10 | 258 | 96 | 32 | 387 | 39 |
| 監査役 | 2 | 75 | — | — | 75 | 38 |
| 社外取締役 | 10 | 72 | — | — | 72 | 7 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
ニュース
AI解説今日の重要ニュースより
「今日の重要ニュース」できんでんを取り上げた解説を、新しい順に並べている。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,736字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題1,574字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク1,792字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)8,234字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第112期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-22
- 半期報告書半期報告書-第112期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第111期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-24
- 半期報告書半期報告書-第111期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第110期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-26
- 四半期報告書四半期報告書-第110期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第110期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-13
- 四半期報告書四半期報告書-第110期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第109期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-28
- 四半期報告書四半期報告書-第109期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第109期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第109期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
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