概要
インフロニア・ホールディングスは、2021年10月に前田建設工業、前田道路、前田製作所の共同持株会社として設立された総合建設持株会社である。建築・土木・舗装・機械・インフラ運営の5事業を柱とし、2026年3月期の連結売上高は1兆1248億円、従業員数は1万3837人。三井住友建設や日本風力開発などを傘下に収め、インフラのライフサイクル全体を手掛ける「総合インフラサービス企業」を標榜する。
建設・舗装・機械を擁する5事業の構成
グループは建築事業、土木事業、舗装事業、機械事業、インフラ運営事業の5セグメントで構成される。建築事業では集合住宅や工場・物流施設を、土木事業では橋梁やトンネルを手掛ける。舗装事業は前田道路と三井住建道路がアスファルト合材の製造・販売と舗装工事を担う。機械事業では前田製作所が油圧ショベルやクレーンを製造・販売・レンタルする。インフラ運営事業は再生可能エネルギーとコンセッションが中心で、日本風力開発や愛知道路コンセッションなどが運営する。その他事業としてホテル運営やソフトウェア開発も含む。
M&Aで拡大した売上高と収益構造
2022年3月期の売上高は6829億円だったが、2025年12月に三井住友建設を完全子会社化した効果により、2026年3月期の売上高は1兆1248億円と前期比32.7%増加した。営業利益は471億円から758億円へ拡大し、親会社所有者帰属当期利益も324億円から766億円へと2倍以上となった。三井住友建設の連結寄与に加え、建築・土木事業での手持工事の進捗や設計変更獲得による利益改善が寄与している。一方、インフラ運営事業は売却から保有への方針転換などでセグメント損失が続いている。
152社の子会社と39社の関連会社から成るグループ
当社は前田建設工業、前田道路、前田製作所、日本風力開発、三井住友建設を主要子会社とし、連結子会社152社、関連会社39社で構成される。本社は東京都千代田区に置く。2021年10月の設立時は3社の共同持株会社としてスタートしたが、その後日本風力開発(2024年1月完全子会社化)や三井住友建設(2025年12月完全子会社化)を加え規模を拡大した。グループ内では各社が得意分野を活かし、施工の一部や資材納入を関係会社に発注する分業体制をとる。
インフラ運営事業: 再エネとコンセッションで新たな収益源
インフラ運営事業は、太陽光・風力発電の開発・運営と、公共インフラの運営権を取得するコンセッション事業を展開する。日本風力開発が風力発電所の案件開発・運営を、愛知道路コンセッションが有料道路の維持管理・運営を、みおつくし工業用水コンセッションが工業用水道の維持管理を担う。関連会社の仙台国際空港は空港運営を手掛ける。同事業は2026年3月期に374億円の売上高を計上したが、風力発電所の保有方針転換や国立競技場開業費用などでセグメント損失17億円と赤字が続く。大洲バイオマス発電の通期稼働や不動産売却が売上を押し上げた。
業界の中での役割は総合建設会社(ゼネコン)にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01建築事業主力
集合住宅や工場・物流施設を中心とする建設工事及び付帯事業を展開。子会社の前田建設工業や三井住友建設が請け負い、一部工事や資材を関係会社に発注している。
- 集合住宅
- マンション・アパート等の建設工事。
- 工場・物流施設
- 製造工場や倉庫・配送センター等の建設工事。
02土木事業主力
橋梁やトンネルを中心とする建設工事及び付帯事業を展開。子会社の前田建設工業や三井住友建設が請け負い、一部工事や資材を関係会社に発注している。
- 橋梁
- 道路橋・鉄道橋等の土木構造物の建設工事。
- トンネル
- 道路トンネル・鉄道トンネル等の掘削・建設工事。
03舗装事業準主力
舗装工事等の建設工事並びにアスファルト合材の製造・販売事業を展開。子会社の前田道路や三井住建道路が営み、一部工事や資材を関係会社に発注している。
- アスファルト合材
- 道路舗装用のアスファルト混合物の製造・販売。
- 舗装工事
- 道路・駐車場等のアスファルト舗装・コンクリート舗装工事。
04インフラ運営事業準主力
太陽光・風力発電等の再生可能エネルギー事業、及び公共インフラの運営権を取得するコンセッション事業を展開。子会社の日本風力開発、愛知道路コンセッション、みおつくし工業用水コンセッション等が運営・維持管理を行い、関連会社の仙台国際空港が空港運営を手掛ける。
- 風力発電事業
- 風力発電所の開発・建設・運営・維持管理。
- 太陽光発電事業
- 太陽光発電所の開発・建設・運営・維持管理。
- 道路コンセッション
- 有料道路の運営権を取得し、維持管理・運営を行う。
- 工業用水コンセッション
- 工業用水道の維持管理・運営事業。
- 空港コンセッション
- 空港の維持管理・運営事業(関連会社)。
05機械事業副次
建設機械の製造・販売及びレンタル事業を展開。子会社の前田製作所等が営み、建設機械の一部を関係会社に販売・賃貸している。
- 建設機械
- 油圧ショベル、クレーン等の建設用機械の製造・販売・レンタル。
06その他事業その他
ホテル事業、ソフトウェア開発事業、建設用資材の販売、不動産事業等を展開。子会社のジェイシティーがホテル、リアルテックがソフトウェア開発、関連会社の光が丘興産が建設用資材販売・不動産事業を営む。
- ホテル運営
- 子会社が運営するホテル事業。
- ソフトウェア開発
- 子会社が手掛けるソフトウェア開発・販売。
- 建設用資材販売
- 関連会社が行う建設用資材の販売。
- 不動産事業
- 関連会社による土地・建物の賃貸・販売。
製品と技術
建築・土木: 集合住宅からインフラ構造物まで
建築事業では前田建設工業と三井住友建設が、マンションやアパートなどの集合住宅、工場・物流施設の建設を手掛ける。土木事業では橋梁やトンネルを中心に、道路・鉄道関連の大型構造物を施工する。両事業とも国内の再開発や国土強靭化需要を背景に手持工事が順調に進み、2026年3月期の建築事業売上高は4977億円、土木事業は2649億円を計上した。設計変更の獲得や施工効率化によりセグメント利益も改善している。
舗装・機械: 道路舗装と建設機械の製造販売
舗装事業は前田道路と三井住建道路が担い、アスファルト合材の製造・販売と道路舗装工事を展開する。2026年3月期の売上高は2822億円、セグメント利益は213億円。受注時利益率の向上と適正価格維持が寄与した。機械事業では前田製作所が油圧ショベルやクレーンなどの建設機械を製造・販売・レンタルする。売上高は395億円と前期比微減だが、建設機械関連商品の販売は堅調に推移している。
インフラ運営: 再生可能エネルギーとコンセッション
インフラ運営事業は日本風力開発による風力発電、大洲バイオマス発電所、および道路・工業用水・空港のコンセッション事業から成る。風力発電は案件開発から運営・維持管理まで一貫して手掛け、愛知道路コンセッションは有料道路の運営権を取得し維持管理を行う。みおつくし工業用水コンセッションは工業用水道の維持管理を、関連会社の仙台国際空港は空港運営をそれぞれ担う。同事業は2026年3月期に374億円の売上高を計上したが、風力発電所の保有方針転換や新規開業費用によりセグメント損失が続いている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
建設業のなかでの位置
国内建設で大手、官公需に強み
インフロニア・ホールディングスは、前身の企業群を統合して誕生した総合建設会社で、国内の建設業界で大手の一角を占める。道路・橋梁などの社会インフラ整備を中心に、官公庁からの受注が多い。同業他社にはショーボンドホールディングスやミライト・ワンなどが挙げられるが、インフロニアは幅広い事業領域と技術力で差別化する。一方で、建設業界全体の人手不足や資材価格高騰が経営課題であり、生産性向上とコスト管理が求められる。また、国内の公共投資は横ばい傾向で、海外展開や維持管理事業の拡大が今後の成長カギとなる。
強み
- 道路や橋梁など公共インフラの受注で強みを持ち、安定した収益源。
- 土木・建築・維持管理まで手掛け、総合的な建設サービスを提供。
- 特殊工法や耐震技術など高度な技術を保有している。
- 複数の事業会社を統合し、一体での受注・施工体制を構築。
課題
- 建設業界全体の人手不足が深刻で、技能労働者の確保が課題。
- 鋼材やコンクリート価格の上昇が収益を圧迫している。
- 公共工事への依存度が高く、予算削減の影響を受けやすい。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
総合建設 (ゼネコン)の時価総額近傍。太字がインフロニア・ホールディングス
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 1802大林組 | 2.1兆円 | 12.0倍 |
| 2 | 1801大成建設 | 2.1兆円 | 12.3倍 |
| 3 | 1803清水建設 | 1.7兆円 | 12.8倍 |
| 4 | 1878大東建託 | 1.1兆円 | 11.1倍 |
| 5 | 5406神戸製鋼所 | 8,052億円 | 8.5倍 |
| 6 | 5076インフロニア・ホールディングス | 7,832億円 | 11.0倍 |
| 7 | 9009京成電鉄 | 6,918億円 | 13.4倍 |
| 8 | 9142九州旅客鉄道 | 5,583億円 | 12.2倍 |
| 9 | 1860戸田建設 | 4,880億円 | 12.4倍 |
| 10 | 5233太平洋セメント | 4,870億円 | 18.1倍 |
| 11 | 1893五洋建設 | 4,097億円 | 11.4倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(総合建設 (ゼネコン))に従っています。
会社の歴史
沿革 7件
3社の共同持株会社として設立された2021年
2021年5月、前田建設工業、前田道路、前田製作所の3社が経営統合契約書を締結。同年6月の各社株主総会で共同株式移転計画が承認され、10月1日に完全親会社としてインフロニア・ホールディングスが設立された。同時に東京証券取引所市場第一部に上場。3社の経営資源を結集し、建設事業の枠を超えた総合インフラサービス企業への転換を目指す布石となった。
プライム市場移行と初の種類株式上場
2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、市場第一部からプライム市場へ移行。2024年8月には第1回社債型種類株式をプライム市場に上場し、資金調達手段の多様化を図った。持株会社としてのガバナンス体制を整えつつ、成長投資の原資を確保する動きが進んだ。
日本風力開発を完全子会社化した2024年
2024年1月、株式取得により日本風力開発を完全子会社化した。同社は風力発電所の開発・運営を手掛け、インフラ運営事業の中核に位置づけられる。これによりグループの再生可能エネルギー事業の基盤を強化し、脱請負型の収益源を拡大する狙いがあった。
三井住友建設を傘下に収めた2025年
2025年12月、株式公開買付けを経て三井住友建設を完全子会社化。同社は建築・土木分野で高い技術力を持ち、グループの建設事業を大幅に拡大した。この買収により連結売上高は1兆円を突破し、2026年3月期には前期比32.7%増の1兆1248億円を達成。建築・土木両セグメントの売上高が大きく伸び、グループ全体の収益基盤が強化された。
年表7件を開く
2020年代
- 2021年5月創業前田建設工業(株)、前田道路(株)及び(株)前田製作所の共同持株会社設立(共同株式移転)に関する経営統合契約書を締結。
- 2021年6月前田建設工業(株)、前田道路(株)及び(株)前田製作所の株主総会において、共同株式移転計画が承認される。
- 2021年10月創業共同株式移転の方式により、前田建設工業(株)、前田道路(株)及び(株)前田製作所の完全親会社として当社を設立し、普通株式を東京証券取引所市場第一部に上場。
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、市場第一部からプライム市場へ移行。
- 2024年1月M&A株式取得により、日本風力開発(株)を完全子会社化。
- 2024年8月上場第1回社債型種類株式を東京証券取引所プライム市場に上場。
- 2025年12月M&A株式取得により、三井住友建設(株)を完全子会社化。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 事業利益2027年度まで1,000億円
- EBITDA2027年度まで1,510億円
- 当期利益2027年度まで630億円
- 付加価値額2027年度まで3,340億円
- ROE2027年度まで12.0%
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
収益基盤の確立
官民連携事業や再生可能エネルギー事業への投資拡大、M&Aの推進により、請負事業に依存しない安定的な高収益基盤を構築する。
- 02
付加価値の最大化
グループ各社のエンジニアリング力を結集し、インフラの上流から下流までをワンストップでマネジメントする「総合インフラサービス企業」への転換を進め、収益性を高める。
- 03
体質強化・改善
DXの推進や生産性改革、人材育成、ガバナンス強化により経営基盤を強化し、社会変化への対応力を高める。
- 04
マルチステークホルダーへの付加価値分配
人材投資、成長投資、パートナーへの還元、株主還元(配当・自社株買い)をバランスよく実施し、付加価値の最大化サイクルを構築する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 5期分
グループ全体で13,837人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は1,189万円で、4期前と比べて+20.9%。平均年齢は43.2歳、平均勤続年数は13.4年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2022年3月 | 983 | 39.6 | 15.1 | 7,149 | — |
| 2023年3月 | 967 | 40.4 | 14.8 | 7,652 | — |
| 2024年3月 | 1,099 | 41.9 | 14.8 | 8,037 | — |
| 2025年3月 | 1,106 | 42.8 | 14.2 | 8,076 | 583 |
| 2026年3月 | 1,189 | 43.2 | 13.4 | 13,837 | 548 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社22社(国内 16 / 海外 6) を有報から抽出しています。
- 国内前田建設工業(株) (注)4(注)6東京都千代田区議決権100.0%
- 国内前田道路(株) (注)4(注)6東京都品川区議決権100.0%
- 国内日本風力開発(株)東京都千代田区議決権100.0%
- 国内三井住友建設(株) (注)4(注)6東京都中央区議決権100.0%
- 国内愛知道路コンセッション(株)愛知県半田市議決権50.0%
- 国内匿名組合愛知道路コンセッション(注)4愛知県半田市
- 国内フジミ工研(株)埼玉県比企郡 滑川町議決権56.6%
- 国内みおつくし工業用水コンセッション(株)大阪府大阪市 住之江区議決権71.0%
- 国内三浦下水道コンセッション(株)神奈川県三浦市議決権49.0%
- 国内三井住建道路(株) (注)5東京都新宿区議決権53.7%
- 国内三井住友建設鉄構エンジニアリング(株)千葉県千葉市 美浜区議決権100.0%
- 国内ドーピー建設工業(株)北海道札幌市 中央区議決権100.0%
残りのグループ会社10社を開く
- Thai Maeda Corporation Ltd.タイ45%
- SMCCコンストラクションインドインド100%
- SMCCウタマインドネシアインドネシア70%
- SMCCオーバーシーズシンガポールシンガポール100%
- 仙台国際空港(株)宮城県名取市30%
- 光が丘興産(株)東京都練馬区24%
- 愛知国際会議展示場(株)愛知県常滑市49%
- BVN Thanh Chuong Joint Stock Companyベトナム40%
- BVN Hoa Binh Joint Stock Companyベトナム40%
- 匿名組合愛知国際アリーナ愛知県名古屋市 北区
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は1.1兆円、営業利益は758億円。前期と比べると増収増益で、売上が+32.7%、利益が+60.9%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1.4兆円 | 1.1兆円 |
| 営業利益 | 845億円 | 758億円 |
| 純利益 | 855億円 | 766億円 |
| 1株あたり配当 | ¥132 | ¥132 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は3,084億円、営業利益は144億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+92.3%、営業利益は+176.9%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年2Q | 1,639 | 73 | 4.5 | 80 |
| 2023年3Q | 1,823 | 102 | 5.6 | 102 |
| 2024年1Q | 1,604 | 52 | 3.2 | 40 |
| 2024年2Q | 1,927 | 147 | 7.6 | 95 |
| 2024年3Q | 2,083 | 144 | 6.9 | 106 |
| 2025年2Q | 3,807 | 143 | 3.8 | 81 |
| 2025年4Q | 4,668 | 328 | 7.0 | 243 |
| 2026年2Q | 4,245 | 237 | 5.6 | 246 |
| 2026年4Q | 7,004 | 521 | 7.4 | 520 |
| 2027年1Q | 3,084 | 144 | 4.7 | 761 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 5期分
2022年3月期からの5期で、売上は6,829億円から1.1兆円へ1.6倍に増えた。直近期の営業利益率は6.7%。売上は4期連続で増加。
| 決算期 | 売上高兆円 | 営業利益億円 | 税引前利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2022年3月 | 0.68 | — | 380 | — | 267 |
| 2023年3月 | 0.71 | — | 447 | — | 335 |
| 第1回社債型種類株式を東京証券取引所プライム市場に上場。 | |||||
| 2024年3月 | 0.79 | — | 494 | — | 326 |
| 株式取得により、三井住友建設(株)を完全子会社化。 | |||||
| 2025年3月 | 0.85 | 471 | 498 | 5.6 | 324 |
| 2026年3月 | 1.12 | 758 | 1,072 | 6.7 | 766 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高1.1兆円のうち、営業利益として残るのは758億円で6.7%。営業外の損益と税金を反映した純利益は766億円、売上の6.8%にあたる。営業利益率は業種中央値7.3%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金85.4%9,609億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金8.4%942億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益6.7%758億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 5期分
2026年3月期は営業CFが1,863億円、投資CFが−328億円で、差し引きのフリーCFは1,535億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は3,610億円で、売上の3.9ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2022年3月 | −163 | −225 | 153 | −388 | 779 |
| 2023年3月 | 1,028 | −221 | −678 | 807 | 919 |
| 2024年3月 | 389 | −2,793 | 2,613 | −2,404 | 1,134 |
| 2025年3月 | 396 | −275 | −49 | 121 | 1,195 |
| 2026年3月 | 1,863 | −328 | 867 | 1,535 | 3,610 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 5期分
2026年3月期の総資産は2.0兆円。このうち返さなくてよい自己資本が6,106億円で、自己資本比率は30.2%(業種中央値55.5%より薄い)。
| 決算期 | 総資産兆円 | 自己資本億円 | 負債兆円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2022年3月 | 0.97 | 3,524 | 0.62 | 36.2 |
| 2023年3月 | 0.98 | 3,618 | 0.62 | 37.0 |
| 2024年3月 | 1.41 | 3,999 | 1.01 | 28.4 |
| 2025年3月 | 1.45 | 5,191 | 0.91 | 35.8 |
| 2026年3月 | 2.02 | 6,106 | 1.38 | 30.2 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
建設業 140社との比較
同じ建設業の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率で140社中6位あたり、逆に低いのは自己資本比率で140社中132位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥2,849.5で、1年前と比べて+103.0%。過去52週の値幅のなかでは92%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 11.0倍 |
| PER (会社予想) | 8.7倍 |
| PBR | 1.09倍 |
| 配当利回り | 4.63% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は8月21日時点で2755円と、25日移動平均線(2708.86円)を1.7%上回って推移。直近1ヶ月では-2.74%とやや調整したが、年初来では+101.28%と大幅高。52週高値(2963円)には約7%の距離に位置し、高値圏でのもみ合いが続く。出来高は8月7日に520万株と急増した後、直近は120万株前後に落ち着いており、買い一巡後の様子見姿勢がうかがえる。RSIは61.97と中立域で、過熱感はない。週足では75日線(2619.79円)を維持しており、上昇トレンドは継続中とみる。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 75/100)。
PERは実績10.67倍、予想8.4倍と同業界平均14.36倍を大きく下回り、PBRも1.06倍と平均1.53倍を下回る。配当利回り4.79%は平均3.39%を上回り、ROE13.6%と収益性も良好。割安水準にあるが、直近の配当性向226.6%は持続性に懸念があり、配当の伸びは限定的とみられる。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 11.0倍 | 14.4倍 |
| PER (予想) | 8.7倍 | — |
| PBR | 1.09倍 | 1.55倍 |
| ROE | 13.6% | 11.8% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
投資論点は、受注拡大と収益性改善の持続性。強気派は、国内外の大型プロジェクト需要や公共投資の増加で受注が伸び、利益率が改善するとみる。弱気派は、建設コストの上昇や人手不足で採算が悪化するリスクを指摘。2025年3月期は増収増益で、2026年も大幅な増益予想。PBRは1.08倍、ROE13%と高水準だが、ゼネコンは案件リスクが大きい。
- 大型受注の獲得
再開発やインフラ更新需要で、高付加価値案件が増加。
- 収益性の改善
採算管理の徹底で、営業利益率が上昇傾向。
- 公共投資の拡大
政府の防災・国土強靭化で、公共工事が堅調。
- 26年3月期の営業利益758億円へ61%増決算発表後影響強
前期営業利益471億円に対し758億円、売上高1兆1,249億円(前期比33%増)を計画。純利益766億円も倍増しEPSが急伸。
- 予想PER7.9倍と大型株対比で割安継続影響中
実績PER10.12倍、予想PER7.9倍。ROE13.6%と合わせてバリュエーション評価が高まる。
- PBR1.08倍をROE13.6%で早期改善次回株主総会影響中
ROE13.6%に対しPBR1.08倍。資本コストを意識した経営でPBR1.5倍までの再評価余地。
- 株価上昇率98.89%のモメンタム継続影響弱
1年間で株価は約2倍に上昇。上昇トレンドが継続し、低PERとの組み合わせで買いが続く。
- 建設コストの上昇
人件費や資材高で、工事原価が圧迫される恐れ。
- 人手不足
技能労働者の不足で、工期遅延や採算悪化のリスク。
- ゼネコン案件のリスク
大規模工事は期間が長く、不測の事態で損失が出やすい。
- 翌期以降の大型工事反動減リスク2027年〜2028年影響強
26年3月期の売上高1兆1,249億円は前期比約2,774億円増。プロジェクト一段落後の減収で利益水準が維持できない懸念。
- 建設資材高騰で利益率6.74%が悪化継続影響中
売上高1兆1,249億円計画に対しコスト増が発生すれば営業利益758億円を下振れ。
- 純利益766億円は前期比2.4倍、信用リスク決算発表後影響中
純利益324億円から766億円へ急拡大。一度の特別損失で業績予想が瓦解するリスク。
- 株価急騰後の利食い売り増加継続影響弱
1年で98.89%上昇した反動で、日柄調整や短期的な利食いが株価を抑える。
- 受注高
- 将来の売上を左右する先行指標。
- 営業利益率
- 採算改善の進行度を確認。
- 完成工事高
- 受注の進捗と売上規模を測る。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり132円で、前期から+100.0%。いまの株価に対する利回りは4.63%。増配か配当維持が1年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2023年3月 | 55 | — | 54.1 |
| 2024年3月 | 60 | 9.1 | 52.0 |
| 2025年3月 | 60 | 0.0 | 185.1 |
| 2026年3月 | 120 | 100.0 | 226.6 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥132
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ67,491人。区分でいちばん多いのは個人・その他で31.0%。グループ会社や銀行などの安定株主が46.3%を占め、残る53.7%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 22.7 | 23.7 | 23.1 | 26.8 | 31.0 |
| 金融機関 | 30.3 | 25.6 | 26.6 | 30.7 | 27.0 |
| 外国法人 | 19.9 | 24.7 | 25.2 | 17.2 | 20.3 |
| 事業法人 | 25.8 | 24.5 | 23.6 | 21.8 | 19.3 |
| 自己株式 | 5.8 | 4.6 | 5.0 | 4.6 | 4.6 |
| 証券会社 | 1.2 | 1.6 | 1.5 | 3.5 | 2.5 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 11.27 |
| 02 | 光が丘興産株式会社 | 9.71 |
| 03 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 4.69 |
| 04 | インフロニア・ホールディングス社員持株会 | 3.52 |
| 05 | 株式会社日本カストディ銀行(金銭信託課税口) | 1.92 |
| 06 | 住友不動産株式会社 | 1.24 |
| 07 | STATE STREETBANK AND TRUSTCOMPANY 505223(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.24 |
| 08 | 株式会社三井住友銀行 | 1.11 |
| 09 | 前田建設工業取引先持株会 | 1.09 |
| 10 | 共栄火災海上保険株式会社 | 1.03 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-06-17みずほ証券 株式会社新規の大量保有報告0.80%-0.01pt
- 2026-06-05みずほ証券 株式会社新規の大量保有報告0.81%-0.06pt
- 2026-05-22みずほ証券 株式会社新規の大量保有報告0.87%-0.03pt
- 2026-05-21野村證券株式会社新規の大量保有報告4.49%+0.10pt
- 2026-04-21野村證券株式会社新規の大量保有報告4.39%+0.01pt
- 2026-04-07みずほ証券 株式会社新規の大量保有報告0.90%-0.17pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 5期分
1株利益は5期で+212%、1株純資産は5期で+51%。直近期のROEは13.6%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2022年3月 | 95 | 1,333 | 8.7 | 11.0 | — |
| 2023年3月 | 129 | 1,433 | 9.4 | 7.9 | 54.1 |
| 2024年3月 | 131 | 1,619 | 8.6 | 11.1 | 52.0 |
| 2025年3月 | 124 | 1,682 | 7.1 | 9.7 | 185.1 |
| 2026年3月 | 295 | 2,013 | 13.6 | 7.3 | 226.6 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
13名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は13名。2026/3期の役員報酬は総額1,446百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約7倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 岐部一誠 | 取締役 指名委員 報酬委員 | 65 | 268,943 |
| 橋本圭一郎 | 取締役(社外)取締役会議長 監査委員長 指名委員 | 74 | 3,300 |
| 米倉誠一郎 | 取締役(社外)指名委員 報酬委員 | 73 | — |
| 森谷浩一 | 取締役(社外)指名委員長 監査委員 | 69 | 6,700 |
| 村山利栄 | 取締役(社外)指名委員 報酬委員 | 66 | — |
| 髙木敦 | 取締役(社外)報酬委員長 監査委員 | 58 | 3,300 |
| 小口光 | 取締役(社外)報酬委員 監査委員 | 54 | — |
| 中西隆夫 | 執行役 土木事業セグメント担当 インフラ事業セグメント担当 技術担当 | 68 | 152,184 |
| 幡鎌裕二 | 執行役 建築事業セグメント担当 海外担当 | 68 | 183,184 |
| 下條真 | 執行役 コーポレート担当 | 57 | 23,013 |
| 前田操治 | 執行役 主要事業会社担当(前田建設) | 58 | 326,219 |
| 今泉保彦 | 執行役 主要事業会社担当(前田道路) | 68 | 135,034 |
残りの役員1名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 柴田敏雄 | 執行役 主要事業会社担当(三井住友建設) | 63 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 賞与百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 執行役 | 11 | 258 | 240 | 378 | 936 | 85 |
| 取締役(社内) | 5 | 106 | 81 | 207 | 433 | 87 |
| 社外取締役 | 6 | 77 | — | — | 77 | 13 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,333字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題6,797字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク6,788字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)9,039字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は IFRS。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第5期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-16
- 半期報告書半期報告書-第5期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第4期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-23
- 半期報告書半期報告書-第4期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第3期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-25
- 四半期報告書四半期報告書-第3期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第3期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第3期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-09
- 有価証券報告書有価証券報告書-第2期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-20
- 四半期報告書四半期報告書-第2期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第2期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第2期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
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