概要
ユシロ化学工業株式会社(通称ユシロ)は、金属加工油剤を主力とする化学メーカーである。1944年に大阪で創業し、現在は東京都大田区に本社を置く。2026年3月期の連結売上高は511億円、従業員数は862名。国内トップクラスのシェアを持ち、南北アメリカ、中国、東南アジア/インドの4地域で事業を展開する。自動車・航空機・半導体など幅広い産業向けに切削油・潤滑油を供給し、近年はビタミンB2光触媒や自己修復性素材といった新技術の事業化も進めている。
金属加工油剤に特化した4地域の事業セグメント
ユシログループは、生産・販売体制を基礎として「日本」「南北アメリカ」「中国」「東南アジア/インド」の4地域を報告セグメントとする。主力製品は金属加工油剤で、工作機械の切削・研削・プレス加工などに使われる潤滑・冷却機能を担う。日本セグメントではビルメンテナンス製品も扱う。2026年3月期の地域別売上高構成比は、南北アメリカが44.0%と最大、日本が38.4%、東南アジア/インドが14.7%、中国が2.9%(連結範囲変更の影響)。海外比率は61.6%に達し、グローバル展開が収益の基盤である。
連結子会社と持分法会社で構成されるグローバル体制
グループは国内にユシロ本体、ユシロ運送、ユシロ・ゼネラルサービスなどの子会社を持ち、海外では米国(ユシロマニュファクチャリングアメリカ)、メキシコ、ブラジル、韓国、マレーシア、タイ、インド、インドネシア、ベトナムなどに連結子会社を有する。中国については、上海尤希路化学工業が2025年に持分法適用関連会社へ変更され、如東尤希路化学工業は引き続き連結対象である。グループ全体で金属加工油剤の安定供給と技術サポートを現地で行える体制を整えている。
収益構造と財務指標の推移
2026年3月期の連結売上高は511億円(前期比7.8%減)、営業利益44億円(同11.4%減)、親会社株主帰属当期純利益47億円(同11.0%増)。減収減益の主因は中国合弁会社の連結除外だが、中国を除く売上高は微増(0.8%増)だった。営業利益率は8.8%、自己資本利益率(ROE)は10.5%と、収益性は安定している。長期的には売上高が右肩上がりで、2013年3月期の242億円から約2.1倍に拡大した。経営指標としてROEを重視し、2027年3月期は8~10%を目標とする。
業界の中での役割は金属加工油剤サプライヤーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 南北 アメリカ | 225億円 | 44.0% | 35億円 | 15.6% |
| 日本 | 196億円 | 38.4% | 6億円 | 3.1% |
| 東南アジア /インド | 75億円 | 14.7% | 9億円 | 12.0% |
| 中国 | 15億円 | 2.9% | 1億円 | 6.7% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01日本主力
国内では金属加工油剤とビルメンテナンス製品を生産・販売。自動車や機械部品の加工工程で使用される切削油剤・研削油剤などを供給しています。
- 金属加工油剤
- 切削・研削・塑性加工などに使用される油剤。加工精度と工具寿命の向上に貢献する。
- ビルメンテナンス製品
- ビル管理用の洗浄剤やメンテナンス用品。
02南北アメリカ主力
現地法人が金属加工油剤を生産・販売。北米・南米の自動車産業や機械産業向けに供給しています。
- 金属加工油剤
- 現地生産・販売。
03中国主力
中国市場向けに金属加工油剤を供給。上海尤希路化学工業有限公司が担当。
- 金属加工油剤
- 切削油剤・研削油剤など。
04東南アジア/インド主力
成長する東南アジア・インド市場向けに金属加工油剤を供給。現地法人が生産・販売を担う。
- 金属加工油剤
- 切削油剤・研削油剤など。
製品と技術
金属加工油剤:切削・研削・プレスなど工程別のラインアップ
主力製品は金属加工油剤である。切削油、研削油、プレス油、熱処理油など、加工工程に応じて多様な製品を揃える。自動車部品のエンジン・トランスミッション加工、航空機のアルミ合金削り出し、半導体製造装置の精密部品加工など、要求される潤滑性・冷却性・防錆性を満たす。国内ではJIS表示許可を取得し、品質の信頼性を担保。原料の選定や添加剤の配合にノウハウを持ち、顧客の生産効率向上に貢献する。
ビルメンテナンス製品:清掃・コーティング剤で多角化
日本セグメントでは、金属加工油剤に加えビルメンテナンス製品を製造・販売する。鉄道車両洗浄剤や床用ガラスコーティング剤など、施設・設備の維持管理向け化学製品をラインアップ。金属表面処理の技術を応用し、異なる分野に展開している例である。これらは金属加工油剤で培った界面活性剤やポリマーの配合技術を活かした製品群である。
ビタミンB2光触媒「ヒカリアクション」技術
独自開発したビタミンB2(リボフラビン)を光触媒として活用する技術「ヒカリアクション」を製品化している。可視光で活性化し、防カビ・抗菌・冷却水添加剤として機能する。金属加工のクーラントに混ぜることで、カビやバクテリアの繁殖を抑制し、クーラント寿命を延ばすソリューション製品として展開。環境負荷の低い添加剤として、ESG志向の顧客に提案している。
自己修復性素材と機能性添加剤
自己修復性素材および添加剤は、傷ついた表面を自律的に修復する特性を持ち、金属部品の摩耗低減や長寿命化に貢献する。自動車や産業機械の摺動部に適用できる。機能性添加剤としては、極圧添加剤や摩擦調整剤などがあり、金属加工油剤の性能を高める。これらの製品は、EV向けの新たな潤滑要求にも対応するよう開発が進められている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
石油・石炭製品のなかでの位置
産業用潤滑油で存在感、収益安定
産業用潤滑油・金属加工油剤を主力とする。2025/3期売上高555億円、営業利益率9.2%。同業の日本精蝋やニチレキグループと同様に石油・石炭製品に分類されるが、当社は特定の産業用油に特化し、自動車・機械など製造業向けに強みを持つ。規模は中堅だが、ニッチ分野での技術力と顧客関係で一定の競争優位。
強み
- 産業用潤滑油の一部で高シェア。特定用途に特化し収益安定。
- 景気影響を受けにくい消耗品ビジネスで、営業利益率9%前後を維持。
- 自動車や機械メーカーと長期契約。スイッチングコスト高く安定。
- 環境対応製品や長寿命油など、技術開発で差別化。
課題
- 原油価格上昇が原材料コストに直結。利益率圧迫リスク。
- 自動車・機械業界の市況悪化時は需要減。収益変動リスク。
- 海外大手との価格競争。国内市場縮小も懸念。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
石油・石炭製品の時価総額近傍。太字がユシロ
時価総額で並べると、掲載9社のなかで5番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 5020ENEOSホールディングス | 3.7兆円 | 14.3倍 |
| 2 | 5019出光興産 | 1.9兆円 | 10.6倍 |
| 3 | 5021コスモエネルギーホールディングス | 7,285億円 | 9.7倍 |
| 4 | 5011ニチレキグループ | 718億円 | 15.0倍 |
| 5 | 5013ユシロ | 400億円 | 8.0倍 |
| 6 | 3315日本コークス工業 | 302億円 | — |
| 7 | 5015ビーピー・カストロール | 230億円 | 17.1倍 |
| 8 | 5018MORESCO | 226億円 | 14.0倍 |
| 9 | 5010日本精蝋 | 64億円 | 4.9倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 56件
ソルビル化学研究所を母体に1944年創業
1933年に森本貫一が設立したソルビル化学研究所を母体として、1944年7月、ユシロ化学工業株式会社が大阪市城東区に資本金19万円で設立された。戦時下の金属加工需要に応えるためであったが、1946年2月に本社・工場が戦災で全焼。三重県名賀郡青山町へ移転し生産を再開した。創業間もない試練を乗り越え、事業継続の基盤を固めた。
関東進出と技術研究所の設置で成長基盤を確立
1948年10月、東京工場と東京営業所を大田区に設置し、関東地区の生産・販売拠点を確保。1960年7月には東京工場内に技術研究所を併設し、製品開発力を強化した。1962年1月には需要増大に伴い本社・工場を三重県から大阪府枚方市に移転。1964年に大阪中小企業投資育成の第1号投資を受け、同年6月には切削油剤でJIS表示許可を取得。品質と技術で業界内の信用を高めた。
神奈川・兵庫・富士と国内生産拠点を拡充
1965年7月、神奈川工場を寒川町に設置し東京工場を廃止。1968年には名古屋製造所を開設。1980年6月、兵庫工場を福崎町に新設し本社工場を廃止・移転。1992年6月には富士工場を小山町に開設し神奈川工場を廃止。生産拠点を最新設備に更新しながら、全国への供給体制を強化。1996年以降、富士・兵庫の両工場はISO 9002、ISO 14001を順次取得し、品質・環境マネジメントの国際標準に対応した。
1985年東証二部上場、2005年一部昇格へ
1985年10月、本店所在地を大阪から東京・大田区に移転。同年12月、東京証券取引所市場第二部に上場した。2005年3月には市場第一部に昇格。上場後の財務基盤を背景に、海外展開やM&Aを加速させる。2022年4月の市場区分見直しに伴いスタンダード市場へ移行したが、株式市場における存在感は維持している。
海外拠点を広げた1970年代~1990年代
1973年11月、ブラジルにユシロドブラジルを設立し初の海外生産拠点を確保。1976年には韓国の汎宇化学工業と技術提携、1982年に資本参加・合弁化。1978年には台湾に三宜油化を設立。1986年には米国インディアナ州に合弁会社ユーマインダストリーズを設立(現・ユシロマニュファクチャリングアメリカ)。1994年に中国・啓東興宇化工(現・如東尤希路化学工業)、1996年にマレーシアのジェットケミカルズへ資本参加。自動車産業のグローバル化に合わせ、主要市場に相次いで進出した。
2000年代以降の新興国展開と事業再編
2001年に上海尤希路化学工業、2004年にタイ、2008年に広州とインド、2010年にインドネシアとメキシコに合弁会社を設立。2015年には日本シー・ビー・ケミカルを子会社化、2018年には米国クオリケムを買収し、北米の事業基盤を拡大。2019年にベトナムに進出。一方で2010年に保有する日本整油(J&T環境)の全株式を売却し、事業領域の選択と集中を図った。2023年には日本シー・ビー・ケミカルを吸収合併し国内体制を効率化している。
中期経営計画で新技術・非自動車分野へ挑戦
2024年時点では第20次中期経営計画『EXPLORER PLUS』の最終年度に当たり、ビタミンB2光触媒(ヒカリアクション)や自己修復性素材の事業化、航空機・医療・半導体など非自動車分野への販売拡大を重点課題とする。2025年には中国合弁会社の連結除外により持分法適用に変更、経営資源をより収益性の高い領域へシフトしている。
年表56件を開く
1940年代
- 1944年7月創業1933年森本貫一によって設立されたソルビル化学研究所を母体としてユシロ化学工業株式会社を大阪市城東区鴫野495番地に資本金19万円で設立。
- 1946年2月本社、工場が戦災で全焼し、三重県名賀郡青山町へ移転し生産を再開。
- 1948年10月関東地区の生産、販売拠点として東京工場、東京営業所を東京都大田区に設置。
1950年代
- 1954年11月創業当社ユーザーを中心とした切削油技術研究会を発足し事務局を引受ける。
1960年代
- 1960年7月東京工場内に技術研究所を併設。
- 1962年1月需要増大に伴い本社、工場を三重県より大阪府枚方市に移転。
- 1964年3月大阪中小企業投資育成㈱の第1号投資を受ける。
- 1964年6月本社工場切削油剤のJIS表示許可を受ける。
- 1965年7月神奈川工場を神奈川県高座郡寒川町に設置し東京工場を廃止し移転。
- 1966年7月神奈川工場切削油剤のJIS表示許可を受ける。
- 1968年1月東京研究所を神奈川工場に移転し技術の充実を図る。
- 1968年12月中小企業センター賞を受賞。名古屋製造所を名古屋市緑区に設置。
1970年代
- 1972年11月自主監査モデル法人として大阪国税局より認定を受ける。
- 1973年11月ブラジル国サンパウロ州にユシロドブラジルインダストリアケミカLtda.を設立。(現・連結子会社)
- 1976年10月韓国の汎宇化学工業㈱と技術提携。
- 1977年6月企業合同によりユシロ運送㈱が発足。(現・連結子会社)
- 1978年3月台湾に三宜油化股份有限公司を設立し合弁事業開始。
- 1978年9月本社工場にて爆発事故発生。
1980年代
- 1980年6月兵庫工場を兵庫県神崎郡福崎町に設置し本社工場を廃止し移転。
- 1980年8月本社機構を大阪府枚方市より東京都大田区へ移転。
- 1980年12月兵庫工場切削油剤のJIS表示許可を受ける。
- 1982年1月日本整油㈱(旧・エヌエス・ユシロ㈱/現・J&T環境㈱)に資本参加し子会社とする。
- 1982年12月韓国の汎宇化学工業㈱に資本参加し合弁事業として開始。
- 1985年10月本店所在地を大阪府枚方市より東京都大田区に移転。
- 1985年12月上場東京証券取引所の市場第二部に上場。
- 1986年11月米国インディアナ州に合弁会社ユーマインダストリーズ㈱(現・ユシロマニュファクチャリングアメリカInc.)を設立。(現・連結子会社)
1990年代
- 1992年3月韓国の㈱汎宇に資本参加し合弁事業として開始。
- 1992年6月富士工場を静岡県駿東郡小山町に設置し神奈川工場を廃止し移転。
- 1993年8月富士工場切削油剤のJIS表示許可を受ける。
- 1994年8月中国に啓東興宇化工有限公司(現・如東尤希路化学工業有限公司)を設立し合弁事業開始。
- 1996年8月マレーシア国のジェットケミカルズ㈱(現・ユシロマレーシアSdn.Bhd.)に資本参加し合弁事業開始。(現・連結子会社)
- 1996年11月富士工場が財団法人日本品質保証機構にて「ISO 9002」の認証を取得。
- 1997年11月兵庫工場が財団法人日本品質保証機構にて「ISO 9002」の認証を取得。
- 1997年12月神奈川工場跡地に技術研究所の新試験棟を設置。
- 1999年8月神奈川工場跡地に技術研究所の本館(現・神奈川テクニカルセンター)を設置。
2000年代
- 2000年3月富士工場が財団法人日本品質保証機構にて「ISO 14001」の認証を取得。
- 2001年2月中国に合弁会社上海尤希路化学工業有限公司を設立。(現・持分法適用関連会社)
- 2001年3月兵庫工場が財団法人日本品質保証機構にて「ISO 14001」の認証を取得。
- 2002年7月富士・兵庫両工場が財団法人日本品質保証機構にて「ISO 9002」を「ISO 9001」へ移行認証取得。
- 2004年9月タイ国に合弁会社ユシロ(タイランド)Co.,Ltd.を設立。(現・連結子会社)
- 2005年3月東京証券取引所の市場第一部に昇格。
- 2008年5月中国に合弁会社広州尤希路油剤有限公司を設立。
- 2008年6月インド国に合弁会社ユシロインディアカンパニーPvt.Ltd.を設立。(現・連結子会社)
2010年代
- 2010年5月エヌエス・ユシロ㈱(現・J&T環境㈱)の全株式売却に伴い、連結の範囲から除外。
- 2010年6月インドネシア国に合弁会社PT.ユシロインドネシアを設立。(現・連結子会社)
- 2010年9月メキシコ国にユシロマニュファクチャリングアメリカInc.の子会社として、ユシロメキシコS.A.de C.V.を設立。(現・連結子会社)
- 2011年3月ユシロ運送㈱の倉庫部を分離し、ユシロ・ゼネラルサービス㈱を設立。(現・連結子会社)
- 2012年4月名古屋支店内に名古屋テクニカルセンターを設置。
- 2013年12月ユシロ(タイランド)Co.,Ltd.内にアセアンテクニカルセンターを増設。
- 2015年4月M&A株式取得により、日本シー・ビー・ケミカル㈱を子会社化。
- 2016年4月M&A非連結子会社であったタイ国・サイアムシー・ビー・ケミカルCo.,Ltd.を連結子会社化。
- 2018年8月M&AユシロマニュファクチャリングアメリカInc.を通じて株式取得し、米国・クオリケムInc.を子会社化。(現・連結子会社)
- 2019年8月創業ベトナム国にユシロベトナムCo.,Ltd.を設立。
2020年代
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からスタンダード市場へ移行。
- 2023年3月M&A連結子会社日本シー・ビー・ケミカル㈱を当社に吸収合併。
- 2024年6月㈱汎宇の一部株式売却に伴い、持分法の適用範囲から除外。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
製造原価低減と業務効率化
第20次中期経営計画『EXPLORER PLUS』の最終年度として、一層の製造原価低減や業務効率化を進め、持続的成長のための価格適正化を図る。
- 02
新技術の事業化と新市場開拓
ビタミンB2光触媒(ヒカリアクション)技術を活用したソリューション製品や自己修復性素材・添加剤を事業化。鉄道車両洗浄剤、床用ガラスコーティング剤の販売も拡大する。
- 03
EVシフト・ESG対応製品の拡販
顧客のEV製品シフトやESG志向を踏まえ、関連製品の拡販・投入を強力に進める。
- 04
ESG戦略の推進とKPI目標設定
サステナビリティ推進委員会の取り組みにより全社活動を推進し、ESG推進項目のKPI化と目標設定を行う。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で862人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は716万円で、9期前と比べて+6.1%。平均年齢は47.5歳、平均勤続年数は17.9年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 917 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 941 | — |
| 2019年3月 | 675 | 42.7 | 17.9 | 1,034 | — |
| 2020年3月 | 680 | 43.0 | 16.8 | 1,017 | — |
| 2021年3月 | 682 | 43.2 | 18.5 | 994 | — |
| 2022年3月 | 695 | 44.0 | 19.0 | 984 | — |
| 2023年3月 | 634 | 46.2 | 19.1 | 987 | — |
| 2024年3月 | 683 | 45.7 | 19.1 | 977 | — |
| 2025年3月 | 689 | 47.0 | 17.9 | 969 | 526 |
| 2026年3月 | 716 | 47.5 | 17.9 | 862 | 522 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社15社(国内 2 / 海外 13、うち連結子会社 11) を有報から抽出しています。
- 国内トランスケム㈱静岡県駿東郡 小山町 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内ユシロ・ゼネラルサービス㈱静岡県駿東郡 小山町 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外ユシロ マニュファクチャリング アメリカInc. (注)2、4米国 インディアナ州 シェルビービル市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外クオリケムInc. (注)2、4米国 バージニア州 セイラム市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外ユシロドブラジル インダストリアケミカLtda. (注)2ブラジル国 サンパウロ州 カサパバ市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外ユシロメキシコS.A.de C.V. (注)2メキシコ国 グアナファト州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外ユシロマレーシアSdn.Bhd.マレーシア国 セランゴール州 プチョン · 連結子会社議決権100.0%
- 海外ユシロ(タイランド) Co.,Ltd.タイ国 チョンブリ県 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外サイアムシー・ビー・ケミカルCo.,Ltd.タイ国 チョンブリ県 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外ユシロインディア カンパニーPvt.Ltd. (注)2インド国 ハリヤナ州 グルグラム · 連結子会社議決権100.0%
- 海外PT.ユシロインドネシア(注)2インドネシア国 西ジャワ州 カラワン県 · 連結子会社議決権85.0%
- 海外上海尤希路化学工業有限公司(注)5中国上海市 宝山区 · 持分法適用会社議決権50.0%
残りのグループ会社3社を開く
- 如東尤希路化学工業有限公司中国江蘇省 南通市如東県50%
- 汎宇化学工業㈱韓国 ソウル特別市38%
- 三宜油化股份有限公司台湾台北市38%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は512億円、営業利益は45億円。前期と比べると減収減益で、売上が-7.7%、利益が-11.8%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 522億円 | 512億円 |
| 営業利益 | 41億円 | 45億円 |
| 純利益 | 39億円 | 48億円 |
| 1株あたり配当 | — | ¥112 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は129億円、営業利益は12億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+4.0%、営業利益は+71.4%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 126 | — | — | 5 |
| 2024年1Q | 124 | 7 | 5.6 | 7 |
| 2024年2Q | 131 | 11 | 8.4 | 11 |
| 2024年3Q | 141 | 12 | 8.5 | 11 |
| 2024年4Q | 134 | — | — | 1 |
| 2025年2Q | 278 | 26 | 9.4 | 25 |
| 2025年4Q | 277 | 25 | 9.0 | 18 |
| 2026年2Q | 257 | 23 | 8.9 | 29 |
| 2026年4Q | 255 | 22 | 8.6 | 19 |
| 2027年1Q | 129 | 12 | 9.3 | 13 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は242億円から512億円へ2.1倍に増えた。直近期の営業利益率は8.8%。純利益は4期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 242 | — | 16 | — | 11 |
| 2014年3月 | 268 | — | 23 | — | 15 |
| 株式取得により、日本シー・ビー・ケミカル㈱を子会社化。 | |||||
| 2015年3月 | 291 | — | 25 | — | 17 |
| 非連結子会社であったタイ国・サイアムシー・ビー・ケミカルCo.,Ltd.を連結子会社化。 | |||||
| 2016年3月 | 307 | — | 29 | — | 20 |
| 2017年3月 | 296 | — | 30 | — | 17 |
| ユシロマニュファクチャリングアメリカInc.を通じて株式取得し、米国・クオリケムInc.を子会社化。(現・連結子会社) | |||||
| 2018年3月 | 316 | — | 32 | — | 22 |
| ベトナム国にユシロベトナムCo.,Ltd.を設立。 | |||||
| 2019年3月 | 352 | — | 26 | — | 17 |
| 2020年3月 | 373 | — | 27 | — | 19 |
| 2021年3月 | 317 | — | 15 | — | 10 |
| 2022年3月 | 377 | — | 15 | — | 3 |
| 連結子会社日本シー・ビー・ケミカル㈱を当社に吸収合併。 | |||||
| 2023年3月 | 468 | — | 14 | — | 9 |
| 2024年3月 | 530 | — | 46 | — | 30 |
| 2025年3月 | 555 | 51 | 61 | 9.2 | 43 |
| 2026年3月 | 512 | 45 | 57 | 8.8 | 48 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高512億円のうち、営業利益として残るのは45億円で8.8%。営業外の損益と税金を反映した純利益は48億円、売上の9.4%にあたる。営業利益率は業種中央値6.1%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金66.6%341億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金24.6%126億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益8.8%45億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが48億円、投資CFが−10億円で、差し引きのフリーCFは38億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は106億円で、売上の2.5ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 22 | −14 | −2 | 8 | 58 |
| 2014年3月 | 20 | −28 | −5 | −8 | 48 |
| 2015年3月 | 15 | −9 | −5 | 6 | 52 |
| 2016年3月 | 29 | −1 | −9 | 28 | 68 |
| 2017年3月 | 28 | 0 | −15 | 28 | 80 |
| 2018年3月 | 22 | −12 | −10 | 10 | 81 |
| 2019年3月 | 21 | −65 | 35 | −44 | 69 |
| 2020年3月 | 28 | −11 | −15 | 17 | 72 |
| 2021年3月 | 16 | −6 | 2 | 10 | 81 |
| 2022年3月 | 3 | −7 | −14 | −4 | 67 |
| 2023年3月 | 2 | 1 | −1 | 3 | 73 |
| 2024年3月 | 43 | 4 | −16 | 47 | 110 |
| 2025年3月 | 48 | −11 | −24 | 37 | 105 |
| 2026年3月 | 48 | −10 | −26 | 38 | 106 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は650億円。このうち返さなくてよい自己資本が479億円で、自己資本比率は73.5%(業種中央値37.1%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 312 | 228 | 84 | 67.6 |
| 2014年3月 | 349 | 256 | 93 | 69.3 |
| 2015年3月 | 383 | 290 | 93 | 71.1 |
| 2016年3月 | 390 | 285 | 105 | 68.8 |
| 2017年3月 | 404 | 293 | 111 | 68.2 |
| 2018年3月 | 437 | 322 | 115 | 69.4 |
| 2019年3月 | 490 | 318 | 172 | 61.0 |
| 2020年3月 | 473 | 319 | 154 | 63.0 |
| 2021年3月 | 484 | 322 | 162 | 62.3 |
| 2022年3月 | 511 | 339 | 172 | 61.5 |
| 2023年3月 | 563 | 370 | 193 | 61.6 |
| 2024年3月 | 622 | 426 | 196 | 64.7 |
| 2025年3月 | 634 | 450 | 184 | 68.5 |
| 2026年3月 | 650 | 479 | 171 | 73.5 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
石油・石炭製品 9社との比較
同じ石油・石炭製品の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率で9社中2位あたり、逆に低いのは売上成長率で9社中7位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月3日の終値
直近の終値は¥2,880で、1年前と比べて+29.1%。過去52週の値幅のなかでは53%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 8.0倍 |
| PER (会社予想) | 9.5倍 |
| PBR | 0.76倍 |
| 配当利回り | 3.89% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は7月13日に2879円へ急落(出来高40万株)後、8月6日には3175円まで上昇。直近は2985円と、25日移動平均線(2979円)近辺で推移。52週高値3585円からは約17%下落したが、下値圏からは回復。RSIは50前後で中立、出来高は直近1ヶ月で変動が大きい。週足では200日線を上回り、中期的なトレンドは維持。需給は安定しつつある。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 80/100)。
PERは8.21倍で業界平均12.27倍を約33%下回り、予想PERも9.8倍と低い。PBRは0.81倍と割安で、平均1.13倍を大きく下回る。ROE10.5%で収益性は平均的。配当利回りは3.77%と平均3.18%を上回り、配当性向38.4%と無理のない水準。売上は横ばいだが利益は安定。石油・石炭製品業界の中でも割安な水準で、株主還元も良好。総合的に見て割安と判断するが、業界の長期的な需要減少リスクには注意が必要。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 8.0倍 | 11.7倍 |
| PER (予想) | 9.5倍 | — |
| PBR | 0.76倍 | 1.15倍 |
| ROE | 10.5% | 6.1% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
投資論点は、需要の安定性と収益性の持続性である。強気派は、金属加工業界の需要は景気に左右されにくく、技術力による差別化で高いシェアを維持できると見る。また、営業利益率9%前後の高収益体質や、株価が1年で42%上昇した勢いも評価する。一方、弱気派は、石油由来原料価格の変動が利益率を圧迫する懸念や、自動車のEVシフトによる金属加工需要の構造的な減少を指摘する。さらに、売上高が2026年に512億円へ減少する予想も、成長鈍化の兆候と見る。
- 技術力で差別化
高機能油剤で国内トップクラス。顧客の生産性向上に直結する提案力が強み。
- 安定収益体質
営業利益率9%前後と高水準。過去3期で純利益が9億→30億→43億円と増加。
- 株価上昇の勢い
1年間で株価が42%上昇。市場からの期待感が強い。
- 純利益48億円と過去最高を更新通年影響中
2026年3月期純利益48億円(前期43億円から+11.6%)。過去最高益
- PBR0.81倍で解散価値割れ不定影響中
PBR0.81倍と1倍割れ。ROE10.5%で資本コスト改善が課題
- 配当利回り3.77%で株主還元継続影響弱
配当利回り3.77%。増配余地があれば選好される
- 実績PER8.21倍で割安不定影響弱
実績PER8.21倍。PBR0.81倍と合わせ割安感強い
- 原料高リスク
石油由来原料の価格変動が収益を圧迫する可能性。
- EVシフト
自動車部品の金属加工需要が減少する構造的リスクがある。
- 減収予想
2026年の売上高が512億円と減少見通し。成長鈍化への懸念。
- 売上高512億円、営業利益45億円へ減収減益通年影響中
売上高555億円→512億円、営業利益51億円→45億円。二桁減益
- 予想PER9.8倍は減益見通しを内包決算発表後影響中
実績PER8.21倍から予想PER9.8倍へ上昇。来期業績下方修正含み
- 株価1年で42.4%上昇し過熱感継続影響弱
1年間で+42.42%。利益成長を上回る株高で調整リスク
- 外国人保有比率7.13%と低い継続影響弱
外国人保有比率7.13%。需給面での支援が限定的
- 原料価格と販売価格の差
- 石油由来原料価格の変動が利益率に直結するため。
- 自動車関連売上比率
- EVシフトによる需要構造変化を察知するため。
- 営業利益率
- 高収益体質の持続性を確認する重要な指標。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり112円で、前期から+14.3%。いまの株価に対する利回りは3.89%。増配か配当維持が3年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 40 | — | 75.1 |
| 2018年3月 | 45 | 12.5 | 49.1 |
| 2019年3月 | 45 | 0.0 | 55.0 |
| 2020年3月 | 48 | 6.7 | 65.4 |
| 2021年3月 | 38 | −20.8 | 105.4 |
| 2022年3月 | 48 | 26.3 | — |
| 2023年3月 | 20 | −58.3 | 17.7 |
| 2024年3月 | 70 | 250.0 | 30.0 |
| 2025年3月 | 98 | 40.0 | 53.3 |
| 2026年3月 | 112 | 14.3 | 38.4 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥112
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ6,426人。区分でいちばん多いのは個人・その他で43.8%。グループ会社や銀行などの安定株主が47.6%を占め、残る52.4%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 41.6 | 43.1 | 45.1 | 41.5 | 42.5 | 43.8 |
| 金融機関 | 31.1 | 30.5 | 29.3 | 29.6 | 29.5 | 31.4 |
| 事業法人 | 17.7 | 18.1 | 18.0 | 16.9 | 16.8 | 16.2 |
| 外国法人 | 8.1 | 7.3 | 6.3 | 9.4 | 9.5 | 7.1 |
| 自己株式 | 2.3 | 2.1 | 2.1 | 2.1 | 2.8 | 6.3 |
| 証券会社 | 1.5 | 1.0 | 1.2 | 2.6 | 1.7 | 1.4 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 13.26 |
| 02 | 日本生命保険相互会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社) | 7.60 |
| 03 | ユシロ取引先持株会 | 7.09 |
| 04 | スズキ株式会社 | 3.95 |
| 05 | 株式会社三井住友銀行 | 3.73 |
| 06 | ユシロ従業員持株会 | 3.35 |
| 07 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 3.25 |
| 08 | 株式会社三菱UFJ銀行 | 2.27 |
| 09 | 長瀬産業株式会社 | 1.75 |
| 10 | 今川 和明 | 1.50 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-07-23fundnote株式会社新規の大量保有報告7.48%-1.49pt
- 2026-07-07fundnote株式会社新規の大量保有報告8.97%+1.36pt
- 2026-06-05fundnote株式会社新規の大量保有報告7.61%+2.05pt
- 2026-06-05三井住友DSアセットマネジメント株式会社新規の大量保有報告1.18%-1.04pt
- 2026-05-12fundnote株式会社新規の大量保有報告5.56%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+377%、1株純資産は14期で+141%。直近期のROEは10.5%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 76 | 1,524 | 5.2 | 12.1 | 51.8 |
| 2014年3月 | 108 | 1,743 | 6.6 | 9.4 | 51.4 |
| 2015年3月 | 123 | 1,968 | 6.6 | 12.3 | 43.1 |
| 2016年3月 | 144 | 1,936 | 7.4 | 9.1 | 65.9 |
| 2017年3月 | 124 | 2,029 | 6.2 | 11.1 | 75.1 |
| 2018年3月 | 164 | 2,232 | 7.7 | 10.6 | 49.1 |
| 2019年3月 | 127 | 2,200 | 5.7 | 10.1 | 55.0 |
| 2020年3月 | 141 | 2,195 | 6.4 | 8.4 | 65.4 |
| 2021年3月 | 72 | 2,218 | 3.3 | 16.0 | 105.4 |
| 2022年3月 | 20 | 2,310 | 0.9 | 51.4 | — |
| 2023年3月 | 66 | 2,546 | 2.7 | 13.0 | 17.7 |
| 2024年3月 | 221 | 2,954 | 8.0 | 10.0 | 30.0 |
| 2025年3月 | 318 | 3,214 | 10.3 | 6.1 | 53.3 |
| 2026年3月 | 362 | 3,666 | 10.5 | 8.3 | 38.4 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
11名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は11名。2026/3期の役員報酬は総額238百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 有坂昌規 | 代表取締役社長 社長執行役員 | 60 |
| 髙橋誠司 | 取締役常務執行役員(技術部門・生産部門担当) | 59 |
| 髙倉一利 | 取締役常務執行役員(営業部門担当) | 59 |
| 小林一重 | 取締役執行役員(南北アメリカ事業担当) | 63 |
| 石川拓哉 | 取締役執行役員(コーポレート部門担当) | 66 |
| 中野雅文 | 取締役 | 70 |
| 飯塚佳都子 | 取締役(監査等委員) | 61 |
| 杉山敦子 | 取締役(監査等委員) | 52 |
| 濵元伸二 | 取締役(監査等委員) | 66 |
| 佐藤恒雄 | — | 81 |
| 倉本泰 | 取締役 | 63 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 退職慰労百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 5 | 142 | 28 | 23 | 194 | 39 |
| 社外取締役 | 3 | 33 | — | — | 33 | 11 |
| 取締役(社内) | 1 | 10 | 0 | — | 11 | 11 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容418字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題1,646字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク3,346字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)6,229字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第93期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-22
- 半期報告書半期報告書-第93期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第92期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-23
- 半期報告書半期報告書-第92期(2024/04/01-2024/09/30)2024-11-11
- 有価証券報告書有価証券報告書-第91期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-25
- 四半期報告書四半期報告書-第91期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-07
- 四半期報告書四半期報告書-第91期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-07
- 四半期報告書四半期報告書-第91期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-07
- 有価証券報告書有価証券報告書-第90期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-28
- 四半期報告書四半期報告書-第90期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-06
- 四半期報告書四半期報告書-第90期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-07
- 四半期報告書四半期報告書-第90期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-08
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