本文へスキップ
超!企業DB
日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,980.73+214ドル円158.84-1NASDAQ26,208.82+109S&P 5007,666.58+35SOX 指数11,332.81+449/2終値

富山銀行

The Bank of Toyama,Ltd.8365 · Standard · 銀行業

富山県・石川県を基盤とする地域金融機関。預金・貸出を中心に、リースや保証まで金融サービスを一体提供する。

概要

富山県高岡市に本店を置く地方銀行。預金・貸出を中心に、リース、信用保証をグループで展開する。連結従業員337名、2026年3月期の連結経常収益は138億円。富山県と石川県を主な営業基盤とし、地域密着型の金融サービスを提供する。

預貸業務を中核とする銀行業

当行単体では、本店と38の支店を通じて預金業務、貸出業務、内国為替、外国為替、証券投資信託・保険商品の窓口販売などを手がける。2026年3月期の預金残高は511,544百万円、貸出金残高は381,916百万円。金利上昇環境下で資金運用収支は改善し、同5,553百万円となった。

リース業と信用保証で収益を補完

連結子会社の富山リース株式会社が、当行の顧客に限らず幅広い企業向けにリース業務を提供する。2026年3月期のリース業の経常収益は1,750百万円、セグメント利益は16百万円。もう一つの子会社、富山保証サービス株式会社は住宅ローン等の信用保証業務を行い、その他セグメントで経常収益45百万円を計上する。

富山・石川を中心とする地域基盤

営業基盤は富山県および石川県。同行は「地域を愛し、お客さまに常に寄り添い続け、最も頼りにされる銀行」をパーパスに掲げ、地元企業や個人とのリレーションシップを強みとする。連結従業員は337名と小規模ながら、地域経済への融資や事業承継支援を通じて存在感を発揮する。

連結収益の推移と規模感

連結経常収益は2013年3月期の102億円から変動を繰り返し、2026年3月期には138億円に達した。同期の親会社株主に帰属する当期純利益は10億円。経常利益は17億円。自己資本比率や総資産の開示はないが、預金5,115億円、貸出3,819億円のバランスシートを持つ。

業界の中での役割は地域の家計・企業に金融サービスを供給する地方銀行。にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
138億円
経常利益
18億円
利益率
13.0%
純利益
10億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

01銀行業主力

本店と支店38か所等で、預金・貸出・内国為替・外国為替・証券投資信託・保険商品の窓口販売等を行う。富山県と石川県を営業基盤とし、中心業務と位置付けて取引推進に注力する。

主な製品・サービス6
預金業務
当行の本支店で受け入れる預金商品。地域の家計や企業の資金を集め、貸出の原資とする。
貸出業務
地域の企業・個人向けに資金を融資する業務。事業資金や住宅ローンなど幅広いニーズに対応する。
内国為替業務
国内の送金・決済を担う業務。企業の売掛金回収や個人の送金を円滑にする。
外国為替業務
海外送金や貿易決済など、国際取引に伴う為替業務を提供する。
証券投資信託の窓口販売
投資信託を顧客に販売する窓口業務。資産形成の選択肢を提供する。
保険商品の窓口販売
生命保険や損害保険などの金融商品を窓口で販売し、顧客のリスク管理を支援する。

02リース業準主力

連結子会社の富山リース株式会社が、当行の顧客だけでなく幅広い企業を対象にリースを行う。設備投資の手段を提供し、銀行業務と相互補完する。

主な製品・サービス1
リース業務
企業の設備投資を対象に、機械設備や車両などをリースする業務。導入コストの平準化と資金調達の多様化に寄与する。

03その他(信用保証)副次

連結子会社の富山保証サービス株式会社が、当行の住宅ローン等に対する信用保証を行う。担保や保証人に代わり、融資実行を円滑にする。

主な製品・サービス1
信用保証業務
住宅ローン等の債務を保証する業務。当行の融資リスクを軽減し、顧客の借入をサポートする。

製品と技術

預金・貸出を核とする伝統的銀行業務

個人・法人向けに普通預金、定期預金、当座預金などを提供。貸出では事業性貸出と住宅ローンが中心。2026年3月期の貸出金平均残高は増加し、貸出金利息の増加が資金運用収益を押し上げた。預金利回りの上昇に伴い預金利息も増加したが、資金運用収支全体では前年比189百万円増の5,553百万円となった。

有価証券運用と市場運用力の強化

有価証券運用は、金利リスクに配意しつつ安定収益と流動性確保を目的に、資金の効率的な運用を行う。2026年3月期末の有価証券残高は135,592百万円。期中に12,583百万円増加した。有価証券関係収益の増加が経常収益の増加に寄与し、融資と並ぶ収益の柱として位置づけられている。

リース事業による法人向けサービス拡充

連結子会社の富山リース株式会社が、当行の顧客に限らず幅広い企業向けにリース業務を提供する。機械設備や車両などのリースを通じて、法人顧客の設備投資ニーズに応える。2026年3月期のリース業の経常収益は1,750百万円と前期比増加したが、セグメント利益は16百万円と減少した。

信用保証業務で住宅ローンを下支え

連結子会社の富山保証サービス株式会社は、当行が取り扱う住宅ローン等に対する信用保証業務を行う。これにより、当行の貸出リスクを軽減しながら個人向け融資を促進する。同事業は報告セグメント外の「その他」に含まれ、2026年3月期の経常収益は45百万円、セグメント利益は27百万円。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

銀行業のなかでの位置

地域密着型、収益基盤やや脆弱

富山銀行は富山県を地盤とする地域銀行であり、預貸業務を中心に営業している。業界内では、しずおかフィナンシャルグループやちゅうぎんフィナンシャルグループといった大手地銀と比較して、資産規模や収益力で劣る。近年の収益は横ばい傾向で、2025年3月期の経常収益は97億円と前期比減少したが、2026年3月期には138億円と大幅な増収を見込む。ただし、経常利益率などの収益性指標が開示されておらず、競合他社との比較が難しい。同業他社に比べて地域経済への依存度が高い一方で、海外展開や大企業向け貸出は限定的であり、国内金利上昇による利ザヤ改善の恩恵を受けやすい反面、人口減少リスクも抱える。自己資本比率や不良債権比率などの健全性指標は開示されていないが、地域密着型の銀行として地道な営業基盤を有する。

強み

  • 富山県内に強固な営業網を持ち、個人・中小企業との取引が安定している。
  • 2026年3月期の経常収益が前期比42%増の138億円と大きく伸びる計画。
  • リスクテイクより安定運用を重視し、不良債権発生リスクを抑制している可能性。
  • 地元企業や自治体とのリレーションが強く、安定的な預金獲得が可能。

課題

  • 経常収益100億円前後と同業他社に比べ大幅に小さく、収益力で劣る。
  • 地盤の富山県は人口減少が続いており、長期的な預貸金の伸び悩みが懸念。
  • 経常利益率やROEなど収益性指標が開示されておらず、投資判断が難しい。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

銀行業の時価総額近傍。太字が富山銀行

時価総額で並べると、掲載8社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
18383鳥取銀行185億円11.3倍
28349東北銀行158億円15.9倍
37161じもとホールディングス156億円6.5倍
48563大東銀行146億円8.7倍
58562福島銀行134億円18.2倍
68365富山銀行127億円11.8倍
78416高知銀行119億円24.6倍
87150島根銀行45億円31.0倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

会社の歴史

沿革 0件

1954年の創業と経営理念の確立

富山銀行は1954年に創業した。以来「健全経営を維持しお客さまから信頼されること」「地域経済の発展とお客さまのご繁栄を通して社会貢献を図ること」「創造性、自発性を尊重し明るい企業文化を創ること」を経営理念とし、現在に至るまで地域密着型の銀行として事業を継続している。

2013年度から2020年度の収益変動期

2013年3月期の連結経常収益102億円を皮切りに、2015年3月期には98億円と減少したが、2020年3月期には119億円まで上昇。その後、2021年3月期には93億円に落ち込むなど、低金利環境や経済変動の影響を受けた。同期間の純利益は3億円から14億円の範囲で推移した。

2021年度以降の収益圧迫と再生

2022年3月期の経常収益は85億円と過去10年で最低水準に落ち込み、純利益も3億円まで減少。しかし、2023年3月期には108億円、2024年3月期101億円と回復。2026年3月期には138億円と過去最高を更新し、純利益も10億円を確保した。金利上昇が収益を押し上げた。

2024年開始の第7次中期経営計画と戦略転換

2024年4月、第7次中期経営計画「Change & Challenge」を開始。パーパスを新たに制定し、5つの重点戦略を掲げた。しかし、エネルギー価格高騰や円安、日銀の利上げなど環境変化を受け、2026年5月に計画を抜本的に見直し。重点戦略を4つに再編し、金利ある世界での収益構造転換やDX推進を打ち出した。

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は4つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 事業承継コンサルティング件数(累計)2029年3月31日まで5年間累計 1,000件
  • NISA残高2029年3月31日まで80億円以上
  • 相続関連相談会、職域金融セミナーの年間開催回数2029年3月31日まで50回以上
  • 外部研修派遣者数(累計)2029年3月31日まで3年間累計 45名
  • コア業務純益(除く投信売却益ベース)2029年3月31日まで16億円以上

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    金利ある世界における収益構造の転換

    個人・法人・有価証券の各部門で、顧客のライフサイクルに応じた取引推進と預金基盤の強化、採算性を重視した取引、投資有価証券の機動的運用により収益構造を転換する。

  2. 02

    企業支援を通じた地域金融力の強化

    Plan・Do・See等との連携を強化し、地域企業の価値向上や地域課題の解決に貢献するソリューション提供を推進する。

  3. 03

    組織・DX改革による効率経営の追求

    DX推進と業務生産性向上、効率的な業務運営の再構築、環境変化に対応した人材アロケーション見直しを進める。

  4. 04

    効率的かつ実効性あるガバナンス態勢の確立

    リスク管理、コンプライアンス、顧客本位の業務運営、IR・ブランディングを強化し、実効性のあるガバナンス態勢を確立する。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で325人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は571万円で、9期前と比べて+8.1%平均年齢は41.8歳、平均勤続年数は16.3年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数
2017年3月337
2018年3月332
2019年3月52941.517.5317
2020年3月52941.517.5310
2021年3月51041.717.1313
2022年3月52742.517.8318
2023年3月54842.317.1332
2024年3月54842.117.0332
2025年3月55541.516.3337
2026年3月57141.816.3325

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年3月期・提出会社(単体)
女性管理職比率3.0%
縦線は目安の30%
男性育休取得率100.0%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)60.0%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社2(国内 2 / 海外 0、うち連結子会社 2) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位7)
銀行業 — 富山県 高岡市4,551百万円
銀行業 — 富山県内1,607百万円
銀行業 — 富山県 富山市1,579百万円
銀行業 — 富山県 高岡市333百万円
銀行業 — 富山県 高岡市他107百万円
銀行業 — 石川県 金沢市46百万円
リース業 — 富山県 富山市4百万円
ほか2件の開示あり
主な関係会社
  • 国内
    富山リース 株式会社(注4)
    富山県 富山市 · 連結子会社
    議決権53.0%
  • 国内
    富山保証サービス株式会社
    富山県 高岡市 · 連結子会社
    議決権80.0%
公共調達・補助金 (gBizINFO)
  • 補助金
    地域再生支援利子補給金(令和2年4月27日支給分)
    内閣府 · 2020-04-15
    70万円
  • 補助金
    地域再生支援利子補給金(平成31年10月25日支給分)
    内閣府 · 2019-10-15
    70万円
  • 補助金
    地域再生支援利子補給金(令和03年4月26日支給分)
    内閣府 · 2021-03-25
    54万円
  • 補助金
    地域再生支援利子補給金(令和3年10月25日支給分)
    内閣府 · 2021-10-11
    44万円
  • 補助金
    地域再生支援利子補給金(令和4年4月25日支給分)
    内閣府 · 2022-04-07
    36万円
  • 補助金
    地域再生支援利子補給金(令和4年10月25日支給分)
    内閣府 · 2022-10-12
    19万円
  • 補助金
    地域再生支援利子補給金(令和5年4月25日支給分)
    内閣府 · 2023-04-11
    11万円

出典: gBizINFO (経済産業省)

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は138億円経常利益18億円前期と比べると増収増益で、売上が+42.3%、利益が+38.5%。

売上高
+42.3%
138億円
経常利益
+38.5%
18億円
純利益
+0.0%
10億円
利益率
13.0%
前期比 -0.4%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高138億円
純利益11億円10億円
1株あたり配当¥55¥55

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、経常収益は37億円。前年の2024年1Qと比べると、経常収益は+60.9%。

対象期間経常収益億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q200
2024年1Q234
2024年2Q22−6
2024年3Q3410
2024年4Q22−2
2025年2Q455
2025年4Q525
2026年2Q616
2026年4Q774
2027年1Q374

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、経常収益は102億円から138億円へ1.4倍に増えた。経常利益率は2.0%から13.0%になった。

決算期経常収益億円経常利益億円経常利益率%純利益億円
2013年3月10222.03
2014年3月10987.37
2015年3月981414.313
2016年3月1021817.610
2017年3月941718.112
2018年3月951818.913
2019年3月912022.014
2020年3月119119.27
2021年3月931010.86
2022年3月8544.73
2023年3月1081614.810
2024年3月10187.96
2025年3月971313.410
2026年3月1381813.010

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。この会社の連結損益計算書には営業利益の段がないため、経常利益を利益として並べています。

利益の構造

2026年3月期

経常収益138億円のうち、経常利益として残るのは18億円13.0%。営業外の損益と税金を反映した純利益は10億円、売上の7.2%にあたる。

経常収益を100としたときの内訳
  • 費用事業を回すためにかかったお金87.0%120億円
  • 経常利益費用を引いたあとに残った本業の利益13.0%18億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

経常利益率
13.0%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比7.3pt
7.2%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比2.4pt
3.5%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
0.2%
資産全体がどれだけ利益を生んだか

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが94億円、投資CFが−96億円で、差し引きのフリーCFは−2億円期末の手元現金は293億円

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円現金残高億円
2013年3月98−100−348
2014年3月114−103−356
2015年3月252−48−3257
2016年3月−26180−3409
2017年3月−27−21−3358
2018年3月2929−3413
2019年3月−8572−3397
2020年3月−112167−3449
2021年3月117−192−3371
2022年3月113−133−3348
2023年3月−192138−3291
2024年3月2610−3324
2025年3月−4019−5298
2026年3月94−96−3293

金融業では預金・貸出・有価証券運用の増減が営業CFと投資CFに含まれます。一般事業会社向けのフリーCFの解釈は当てはまらないため掲載していません。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は5,607億円。このうち返さなくてよい自己資本が320億円で、自己資本比率は5.5%(業種中央値4.9%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月4,4502644,1865.6
2014年3月4,5512804,2715.8
2015年3月4,7953464,4496.9
2016年3月4,8133284,4856.6
2017年3月4,8513374,5146.8
2018年3月5,0643664,6987.0
2019年3月5,1193594,7606.8
2020年3月5,0653084,7575.9
2021年3月5,5253365,1895.9
2022年3月5,6993235,3765.5
2023年3月5,5133035,2105.3
2024年3月5,5223135,2095.5
2025年3月5,4842945,1915.1
2026年3月5,6073205,2875.5

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
利益剰余金
155億円
過去の利益の積み上がり
負債合計
5,287億円
いつか返す必要があるお金

業界内での比較

銀行業 79社との比較

同じ銀行業の企業と並べると、いちばん上に来るのは経常収益成長率79社中6位あたり、逆に低いのはROE79社中70位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE下位株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
3.5%/中央値 5.9%
P25 4.8%P75 8.1%
自己資本比率総資産のうち返済のいらないお金の割合
5.5%/中央値 4.9%
P25 3.9%P75 5.6%
経常収益成長率上位前期からの売上の伸び
42.3%/中央値 21.1%
P25 15.1%P75 26.1%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
2.4%/中央値 2.3%
P25 1.8%P75 2.7%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥2,326で、1年前と比べて+41.7%過去52週の値幅のなかでは67%の位置にある。

¥2,326-1.8%1ヶ月+4.8%1年+41.7%時価総額127億円
過去52週の値幅
安値¥1,641高値¥2,656

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)11.8倍
PER (会社予想)11.8倍
PBR0.39倍
配当利回り2.36%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価は8月19日に前日比5.04%安の2355円と急落し、直近1か月では1.63%下落と弱含みです。25日移動平均線(2366円)を0.5%下回り、ほぼ横ばいの状況ですが、75日線(2207円)は6.7%上回っており、中期では上昇トレンドが維持されています。52週高値2656円からは11.3%下落、52週安値1621円に対しては45.3%上回っており、高値圏からの調整局面です。出来高は8月18日に1500株と極端に減少し、売買が低調です。需給は薄く、値動きは不安定です。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 80/100)

PBR0.40倍は同業界平均0.96倍を大きく下回り、PER11.92倍も平均16.55倍より低い。ROE3.52%は低水準ながら、配当利回り2.35%は平均2.43%に近く、配当性向28.41%は安定。銀行業はPBR1倍未満が常態的とはいえ、資産内容や収益力に見合った評価とは言えず、割安と判断。ただしROEが低く、収益力の改善余地が課題。

指標この会社業種平均
PER (実績)11.8倍17.5倍
PER (予想)11.8倍
PBR0.39倍1.01倍
ROE3.5%6.1%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

低金利環境下で本業の利ざやが縮む中、新たな収益源をどう確保するかが争点。強気派は、地域シェアと安定預金を背景にした収益基盤の安定性を評価し、配当利回りの高さも魅力と見る。弱気派は、人口減少や競争激化で貸出市場が縮小し、収益力が低下するリスクを懸念する。また、金融機関同士の再編が進む中で、単独での生き残り戦略に限界があるとの見方もある。両論は、今後の金利動向や地域経済の回復度合いをどう見るかで対立している。

プラスに働く材料7
  • 安定した地域基盤

    県内シェアと長期取引で収益が底堅く、低金利でも安定営業

  • 配当利回りの高さ

    予想配当利回り2.36%と相対的に高く、インカム需要に応える

  • 再編の思惑

    地方銀行統合の流れで、将来的な生き残り策への期待

  • 2026/3期売上高138億円と大幅増収通年影響

    売上高は前期97億円から138億円へ約42%増加し、経営基盤が拡大

  • PBR0.40倍の割安水準継続影響

    PBR0.40倍と1倍未満で、資本効率改善による見直し余地が大きい

  • ROE3.52%からの改善期待次回株主総会影響

    ROE3.52%と低いが、総会での資本政策や成長戦略が株価の契機になり得る

  • 株価1年で47.69%上昇の勢い継続影響

    1年間の株価上昇率47.69%と地域銀行で突出し、需給の強さが続く

マイナスに働く材料7
  • 人口減少で市場縮小

    富山県の人口減少で貸出需要が縮み、成長余地が限定的

  • 低金利で利ざや縮小

    預貸金利差が縮小傾向で、本業収益の改善が見込みにくい

  • 競争激化と再編圧力

    メガバンクやネット銀行との競争でシェア維持が困難に

  • 純利益10億円と増収効果が利益に波及せず通年影響

    売上高138億円と増えたが純利益は10億円と前期同額、収益化が遅れる

  • ROE3.52%の低収益性継続影響

    ROE3.52%と資本効率が低く、PBR0.40倍の低評価が続きやすい

  • 配当利回り2.36%と株主還元が手薄継続影響

    配当利回り2.36%と低く、高株価を支える投資家メリットが小さい

  • 外国人保有比率1.38%と海外需要の乏しさ継続影響

    外国人保有比率1.38%と極めて低く、海外マネーによる下支えは期待しづらい

次の決算で確かめる点
貸出金利回り
利ざやの動向が本業収益を左右するため
預貸率
預金をどれだけ貸出に回せるかが収益性の鍵
経常利益
本業の収益力を測る基本指標
自己資本比率
健全性とバッファの確保状況を確認するため

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり55で、前期から+10.0%いまの株価に対する利回りは2.36%。増配か配当維持が1年続いている。

年間配当
¥55
1株あたり
配当利回り
2.36%
いまの株価に対して
配当性向
28.4%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
1年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年3月5024.1
2018年3月500.021.4
2019年3月500.019.6
2020年3月500.038.2
2021年3月500.051.6
2022年3月500.089.0
2023年3月500.028.6
2024年3月500.044.4
2025年3月500.029.2
2026年3月5510.028.4

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥55

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ5,437人。区分でいちばん多いのは事業法人53.3%。グループ会社や銀行などの安定株主が65.1%を占め、残る34.9%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
事業法人44.645.246.547.748.253.3
個人・その他19.922.124.925.932.932.1
金融機関33.130.625.624.417.011.8
自己株式0.10.60.60.42.12.0
証券会社1.61.52.51.21.11.4
外国法人0.80.60.60.80.91.4
外国人個人0.00.00.00.00.00.0
政府・自治体0.00.00.00.00.00.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01株式会社Plan・Do・See4.79
02株式会社北陸銀行4.28
03株式会社ホクタテ3.27
04トナミホールディングス株式会社2.96
05富山銀行従業員持株会2.74
06三協立山株式会社2.57
07日本海ガス絆ホールディングス株式会社2.11
08北日本放送株式会社2.02
09株式会社クスリのアオキ2.02
10株式会社日本カストディ銀行(信託口)1.51

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+3210%、1株純資産は14期で+1150%。直近期のROEは3.5%で、日本株の目安とされる8%を下回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月64661.429.083.6
2014年3月134942.712.738.8
2015年3月2326,1514.211.323.8
2016年3月1845,9173.019.528.3
2017年3月2196,0763.618.824.1
2018年3月2446,6043.815.721.4
2019年3月2606,4644.014.719.6
2020年3月1345,5342.213.938.2
2021年3月1036,0321.831.051.6
2022年3月615,8201.034.589.0
2023年3月1805,4313.29.528.6
2024年3月1175,6132.117.644.4
2025年3月1775,3403.28.629.2
2026年3月1965,8173.511.328.4

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

13名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は13名。2026/3期の役員報酬は総額144百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約3倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
中沖雄取締役頭取(代表取締役)6421,695
森永利宏取締役 専務執行役員649,995
髙田恭介取締役 専務執行役員671,211
寺尾晋一取締役 常務執行役員 リスク統括室担当631,806
末武真吾取締役 執行役員 本店営業部長556,317
金田卓也取締役 執行役員 経営管理部長555,965
西岡浩紀取締役 執行役員 事務部長582,011
大澤眞取締役67
野田万起子取締役56
織田茂取締役 常勤監査等委員661,100
海下巧取締役 監査等委員59
新田洋太朗取締役 監査等委員41
残りの役員1名を開く
氏名役職年齢
山口省蔵取締役 監査等委員62

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円業績連動百万円その他百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)79512611516
社外取締役719193
取締役(社内)1888
監査役1222

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容466字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3 【事業の内容】 (1) 企業集団の事業の内容 当行及び当行の関係会社は、当行、連結子会社2社で構成され、銀行業務を中心にリース業務などの金融サービスに係る事業を行っております。 当行及び当行の関係会社の事業に係る位置づけは次のとおりであります。なお、事業の区分は「第5 経理の状況 1(1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 [銀行業] 当行の本店ほか支店38か店等において、預金業務、貸出業務、内国為替業務、外国為替業務、証券投資信託・保険商品の窓口販売業務等を行っております。当行は営業基盤である富山県及び石川県においてこれらの業務の取引推進に積極的に取り組んでおり、中心業務と位置づけております。 [リース業] 連結子会社である富山リース株式会社において、当行のお客さまに限らず幅広いお客さまを対象としてリース業務を行っております。 [その他] 連結子会社である富山保証サービス株式会社において、当行の取扱う住宅ローン等に対する信用保証業務を行っております。 (2) 企業集団の事業系統図
経営方針・対処すべき課題3,166字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当行グループ(当行及び連結子会社)の経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当行グループが判断したものであります。 (1) 経営方針・経営戦略等 ① 会社の経営の基本方針 当行は、1954年の創業以来、「健全経営を維持しお客さまから信頼されること」、「地域経済の発展とお客さまのご繁栄を通して社会貢献を図ること」、「創造性、自発性を尊重し明るい企業文化を創ること」を経営理念としており、その基本精神は現在も変わらず引き継がれております。 ② 中長期的な会社の経営戦略 当行は2024年4月より、第7次中期経営計画「Change & Challenge」(2024年4月1日~2029年3月31日)を開始しております。本中期経営計画では、パーパスを新たに制定し、未来への変革ドライバーとなる5つの重点戦略のもと、2025年度においても着実に施策を実行してまいりました。 ・中期経営計画の見直し(2026年5月公表) 2024年の計画策定時以降、エネルギー価格や原材料費の高騰、急激な円安の進行、さらには日本銀行による段階的な政策金利引き上げに伴う「金利のある世界」への転換など、金融経済環境は予想以上のスピードで変化しております。こうした中、当行は株式会社Plan・Do・Seeとの資本業務提携契約に基づき、富山県を中心とした北陸エリア等におけるホスピタリティ事業の展開などを通じ、地域創生および活性化に向けた多面的な取り組みを進めております。このような急速な環境変化を、さらなる飛躍を遂げるための成長の好機と捉え、迅速な戦略転換を図り、戦略的かつ攻めの中期経営計画の見直しを断行することといたしました。見直しを行った4つの重点戦略のもと、持続的な成長と資本効率の向上を通じて経営基盤をいっそう強化し、パーパスの実現を目指してまいります。 ・パーパス(存在意義) 「地域を愛し、お客さまに常に寄り添い続け、最も頼りにされる銀行を実現します」 ・見直し後の重点戦略 1   金利ある世界での収益構造の転換   ・個人部門・法人部門・有価証券   ・顧客のライフサイクルに応じた取引推進と収益の源泉である預金基盤の強化・取引先とのコミュニケーションの強化と採算性を強く重視した取引推進・投資有価証券の機動的運用 2   企業支援を通じた地域金融力の強化   ・ソリューション   ・株式会社Plan・Do・See等との連携強化・地域企業の価値向上への貢献・地域課題の解決 3   組織・DX改革による効率経営の追求   ・DX・BPR・人的資本   ・DX推進強化と業務生産性の向上・効率的な業務運営の再構築・環境変化や経営戦略に対応した人財アロケーションの見直し 4   効率的かつ実効性あるガバナンス態勢の確立   ・ガバナンス・リスク管理・コンプライアンス・フィデューシャリーデューティー・IR・ブランディングの浸透   ・効率的かつ実効性のあるガバナンス態勢・効果的なリスク管理態勢の確立・法令等遵守態勢の一層の強化・お客さま本位の業務運営の実践 ・見直し前の重点戦略(参考) 1   トップラインおよび課題解決力の強化   ・融資・ソリューション   ・事業を経営されるお客さまの課題解決を通じた関係強化 ・リテール・地域商社・市場運用力   ・お客さまに寄り添ったリテール営業の推進・共通価値と地域間シナジーの追求・融資と並ぶ収益の柱としての運用力強化 2   効率経営の追求   ・店舗戦略・ムダ、ムリ、ムラの排除・新たな業務プロセスの確立   ・戦略的かつ効率的な店舗展開・既存業務の徹底的な見直しによる生産性の向上・先進技術・ICT活用 3   人的資本投資の深化   ・人財ポートフォリオ・人財育成・DE&I※および健康経営の推進   ・持続可能な人財ポートフォリオの構築・人財のレベル底上げと多様な専門人財の育成・働きがいと幸福をより実感できる職場づくり 4   強固な経営基盤の確立   ・ガバナンス・リスク管理・コンプライアンス・フィデューシャリーデューティー   ・効率的かつ実効性あるガバナンス態勢・効果的なリスク管理態勢の確立・法令等遵守態勢の一層の強化・お客さま本位の業務運営の実践 5   IR・ブランディングの浸透   ・株主価値・地域貢献   ・株主価値の向上を目指して・地域を愛し、地域に貢献する ※DE&I…ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン 多様な人材が働く組織の中で、それぞれがお互いを尊重しあいながら生き生きと働き、成果を出し続けるための考え方 (2) 目標とする経営指標 第7次中期経営計画の最終年度(2028年度)の目標とする主な指標は以下のとおりであります。 ・見直し後の指標 主要目標   2028年度(目標)   2025年度実績(参考) 事業承継コンサルティング件数(累計)(2024年度~2028年度)   5年間累計 1,000件   2年間累計 735件 NISA残高増強相続関連相談会、職域金融セミナーの開催   NISA残高 80億円以上年間開催回数 50回以上   NISA残高 約40億円年間開催回数 37回 外部研修派遣者数(累計)(2026年度~2028年度)   3年間累計 45名   2025年度 10名 コア業務純益(除く投信売却益ベース)   16億円以上   8億円 ・見直し前の指標(参考) 主要目標   2028年度(目標)   2025年度実績 事業承継コンサルティング件数(累計)   5年間累計 1,000件   2年間累計 735件 積立投信の毎月積立金額&金融セミナー(※1)開催回数を2倍にする   積立金額 1億円以上セミナー開催回数 230回以上   積立金額 98百万円 セミナー開催回数 218回 中小企業等貸出比率 (消費者向けローン含む)   75%以上(3,055億円以上)   72.3%(2,774億円) 従業員数(※2)10%増&研修時間10%増   従業員数 450人研修時間 約586時間   従業員数 407人 研修時間 約1,896時間 最終利益(連結ベース)   10億円以上   10億円 ※1 金融セミナーには営業店単位で開催される個別金融セミナーを含んでおります。 ※2 従業員数には、出向者、嘱託及び臨時従業員を含み、出向者(受入)を含んでおりません。 (3) 経営環境及び対処すべき課題 地域金融機関を取り巻く環境は、少子高齢化の進展や人口動向の変化、それに伴う金融資産の移動・事業所の減少等による競争の激化、海外情勢の影響による資源価格の高騰や為替相場の変動など、依然として先行き不透明な状況にあります。また、異業種による銀行業務への参入やデジタル化の進展による新たな金融サービス等の進化にも直面しております。 こうした中、当行は、株式会社Plan・Do・Seeとの提携により、北陸エリア等におけるホスピタリティ産業の一層の成長・発展を通じ、地域の所得向上や雇用創出・人材開発に取り組んでまいります。そうした取組みにより、第7次中期経営計画のもとパーパスの実現を目指しながら、ガバナンス態勢の強化や法令等遵守、お客さま本位の業務運営の実践及び各種リスク管理の態勢強化に取組み、地域やお客さまの課題解決を通して地域社会の持続的な発展に貢献し、すべてのステークホルダーの皆さまから信頼され必要とされ続けるよう努めてまいります。
事業等のリスク6,256字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、以下の記載における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 事業等のリスクのうち、当行グループの業績及び財政状況等に特に重要な影響を及ぼす主要なリスクを、以下に記載した、(1) 信用リスク (2) 市場リスクと認識しております。 (1) 信用リスク 信用供与先の財務状況の悪化等により、資産の価値が減少ないし消失し、損失を被るリスクです。信用リスクが増加すると、不良債権及び与信関連費用が増加するおそれがあり、当行グループの業績及び財政状況等に悪影響を及ぼす可能性があります。 当行グループは、債務者毎に情報収集を行い、その結果を引当てに反映する等、各々の債権に対し、貸倒れが予測される部分については、十分な引当てを行っております。しかしながら、金融経済環境の動向、世界経済や日本経済の動向、不動産価格や株価の動向等に大きな変動が発生することにより、信用供与先の経営状況が悪化し、不良債権が増加する可能性があります。その結果、現時点の想定を上回る信用コストが発生した場合、当行グループの業績及び財政状況等に悪影響を及ぼす可能性があります。 ・信用リスクの管理体制 信用リスク管理規程に従い、信用リスク管理に関する体制を整備し運営しております。信用リスク管理は、審査部において営業店情報等によりモニタリングを行うとともに、信用格付や自己査定を通じた信用供与にかかるリスクを客観的かつ計量的に把握する「信用リスクの計量化」を行い、その結果を経営会議等に報告しております。 また、中期経営計画の重点戦略として「効率的かつ実効性あるガバナンス態勢の確立」を掲げ、信用リスクに応じた効果的なリスク管理態勢と手法の強化に取り組んでおります。 (2) 市場リスク 国内外市場の金利、為替、株式等の様々な市場要因の変動により、資産や負債に影響を及ぼすリスクです。市場リスクが増加すると、当行グループの保有する資産の価値が減少し、当行グループの業績及び財政状況等に悪影響を及ぼす可能性があります。 ・市場リスクの管理体制 市場リスク管理規程等に従い、市場リスク管理に関する体制を整備・運営しております。市場リスク管理は、総合企画部リスク統括室において、ギャップ分析や金利感応度分析等によりモニタリングを日次で行い、その結果を月次で経営会議等に報告しております。 また、中期経営計画の重点戦略として「効率的かつ実効性あるガバナンス態勢の確立」を掲げ、市場リスクに応じた効果的なリスク管理態勢と手法の強化に取り組んでおります。 ① 金利リスク 当行グループの資産及び負債は主要業務である貸出金、有価証券及び預金で形成されており、主たる収益源は資金運用と資金調達の利鞘収入であり、預金金利及び貸出金利は市場金利に基づき改定しております。しかし、市場金利の変動等に対し預貸金の金利改定のタイムラグや資産負債の構成等により預金等の調達利回りと貸出金等の運用利回りの利鞘が縮小した場合、資金利益の減少により当行グループの業績へ影響する可能性があります。従って、金利変動に伴い損失を被るリスクで、資産と負債の金利又は期間のミスマッチが存在している中で金利が変動することにより、利益が低下ないし損失を被るおそれがあり、当行グループの業績及び財政状況等に悪影響を及ぼす可能性があります。 ② 為替リスク 当行グループは、外貨建資産・負債についてネットベースで資産超又は負債超ポジションが造成されている場合があり、為替の価格が当初予定されていた価格と相違することによって損失が発生するおそれがあり、当行グループの業績及び財政状況等に悪影響を及ぼす可能性があります。 ③ 価格変動リスク 当行グループは、市場性のある国債等の債券や市場価格のある株式等の有価証券を保有しております。従いまして、将来、それらの価格の変動に伴って資産価格が減少するリスクがあります。 当行グループにおいては、損失管理ライン及び債券の格付管理ラインを規定し、有価証券の損失の拡大が経営に及ぼすリスクの極小化を図っておりますが、ボラタイルな市況が続くような場合、当行グループが保有する資産の価値がさらに減少し、当行グループの業績及び財政状況等に悪影響を及ぼす可能性があります。 (3) オペレーショナルリスク 当行グループは、内部管理態勢強化、コンプライアンス態勢の充実を図っており、事務規程等に沿った正確な事務処理を励行することを徹底し、事務事故の未然防止を図るためグループ全体を挙げて取り組んでおります。しかしながら、これらの対策にも拘らず、業務の過程、役職員の活動若しくはシステムが不適切であること又は外部にて発生した事象により損失を被るおそれがあり、当行グループの業績及び財政状況等に悪影響を及ぼす可能性があります。 ① 事務リスク 役職員が事務ミスや不正など事務の間違い・事故等を起こすことにより損失を被るリスクです。当行グループは、事務の厳格化に努めておりますが、故意又は過失により生じた事故により損失を被り、当行グループの業績及び財政状況等に悪影響を及ぼす可能性があります。 ② システムリスク コンピュータシステムの停止や誤作動などシステム障害にかかわるリスク、コンピュータが不正に使用されることにより損失を被るリスクです。コンピュータシステム障害等により損失が発生し、当行グループの業績及び財政状況等に悪影響を及ぼす可能性があります。 ③ 法務リスク お客さまに対する過失による義務違反及び不適切なビジネス・マーケット慣行から生じる損失・損害などのリスクです。法令等違反行為等の法律上の問題が発生した場合、経済的な損失や社会的な信用の失墜により、当行グループの業績及び財政状況等に悪影響を及ぼす可能性があります。また、当行グループは現時点の法令・規制等に従い業務を運営しておりますが、将来において法律、規則、政策、実務慣行、解釈等の変更が行われた場合には、当行グループの業績及び財政状況等に悪影響を及ぼす可能性があります。 ④ 人的リスク 人事運営上の不公平・不公正・差別的行為から生じる損失・損害などのリスクです。人的リスクに伴う訴訟等が発生した場合、経済的な損失や社会的な信用の失墜により、当行グループの業績及び財政状況等に悪影響を及ぼす可能性があります。 ⑤ 有形資産リスク 災害やその他の事象から生じる有形資産の毀損・損害などのリスクです。被害の程度によっては、業務の一部が停止する等により、当行グループの業績及び財政状況等に悪影響を及ぼす可能性があります。 ⑥ 風評リスク 評判の悪化や風説の流布等により、信用が低下することから生じる損失・損害などのリスクです。悪質な風説等が発生した場合、その内容の正確性にかかわらず、当行グループの業績及び財政状況等に悪影響を及ぼす可能性があります。 ⑦ 情報資産リスク 当行グループは、膨大な顧客情報を保有しており、情報管理に関する規程及び体制の整備や従業員教育の徹底により、情報資産の厳正な管理に努めております。しかしながら、情報資産の漏洩、紛失、改竄、不適切な取得や取扱及び不適正な第三者への提供等により当行グループに対する信用低下が生じ損失を被るおそれがあり、当行グループの業績及び財政状況等に悪影響を及ぼす可能性があります。 ⑧ サイバーセキュリティリスク 当行グループは、情報システムや通信ネットワーク上で取扱われる業務データの安全性を確保するためにファイアウォールや侵入防止システム(IPS)の導入をはじめとする様々なセキュリティ対策を講じております。しかしながら、不正侵入や情報の搾取・改竄・暗号化(ランサムウェア)、DDoS攻撃等のサイバー攻撃により、当行グループの業績及び財政状況等に悪影響を及ぼす可能性があります。 (4) 経営リスク ① 主要な事業の前提事項に関するリスク 当行は、銀行法第4条第1項の規定に基づき、銀行の免許を受け、銀行法第10条から第12条に規定された業務の範囲内にて銀行業を営んでおります。銀行業については、有効期間その他の期限は法令等で定められておりませんが、銀行法第26条及び同第27条にて、業務の停止等及び免許の取消等となる要件が定められており、これに該当した場合、業務の停止等及び免許の取消等が命じられます。 なお、現時点において、当行はこれらの事由に該当する事実はないと認識しております。しかしながら、将来、何らかの事由により免許の取消等があった場合には、当行の主要な事業活動に支障を来たすとともに、当行グループの業績及び財政状況等に悪影響を及ぼす可能性があります。 また当行は、前記の銀行法をはじめとする各種規制及び法制度に基づいて業務を行っております。将来において、法令諸規則、会計制度及び税制等が変更された場合には、当行の業務運営や財政状況等に影響を及ぼす可能性があります。 ② 当行の経営戦略、事業戦略が奏功しないリスク 当行は、第7次中期経営計画(2024年度~2028年度(2026年度より重点戦略を見直し))に基づき、各経営戦略、事業戦略を打ち出し実施しております。 この計画では、「金利ある世界での収益構造の転換」「企業支援を通じた地域金融力の強化」「組織・DX改革による経営効率の追求」「効率的かつ実効性のあるガバナンス態勢の確立」を重点戦略として打ち出しておりますが、各種要因によりこれらの戦略が当初想定していた結果をもたらさず、収益性が悪化した場合、当行グループの業績及び財政状況等に悪影響を及ぼす可能性があります。 (5) 自己資本比率に係るリスク 当行グループの連結自己資本比率及び単体自己資本比率は、銀行法第14条の2の規定に基づく2006年金融庁告示第19号に定められた算式に基づき算出しており、当行グループは国内基準を採用しております。 当行グループの自己資本比率が要求される基準(4%)を下回った場合には、金融庁長官から、業務の全部又は一部の停止等の命令を受けることとなります。当行グループの自己資本比率に影響を与える要因としては以下のもの等が含まれます。 ・有価証券ポートフォリオの価値の低下等 ・貸出先の信用悪化や不良債権処理等による与信関係費用の増加 ・自己資本比率の基準及び算定方法の変更 ・繰延税金資産の回収可能性の低下(※) ・本項記載のその他の不利益な展開 ※繰延税金資産の計上は、将来の課税所得など様々な予測・仮定に基づくものであるため、当行グループが将来繰延税金資産の一部又は全部が回収できないと判断した場合、繰延税金資産の取り崩しとなり、当行グループの業績及び財政状況等に悪影響を与えるとともに、自己資本比率の低下につながる可能性があります。 (6) 流動性リスク 資金の運用と調達の期間のミスマッチや予期しない資金の流出等により、必要な資金が確保できず資金繰りに支障をきたすリスクです。流動性リスクが増加すると、通常よりも著しく不利なコストでの資金調達を余儀なくされて損失を被り、業績に悪影響を及ぼす可能性があります。また、世界的な市場の混乱や金融経済環境の悪化等の外部要因によっても当行グループの国内における資本及び資金調達の条件・流動性の状況が悪化する若しくは取引が制約されるおそれがあります。これらの要因により、当行グループの業績及び財政状況等に悪影響を及ぼす可能性があります。 (7) その他 ① 感染症の拡大等により損失を被るリスク インフルエンザやコロナウイルス等の感染症の拡大による人的被害を最小限にとどめるために止むを得ず業務の縮小を行なった場合には、当行グループの業績及び財政状況等に悪影響を及ぼす可能性があります。 ② 特定地域への依存に伴うリスク 当行グループは、富山県を主要な営業基盤としており、地域別与信額においても富山県は大きな割合を占めています。富山県は、全国と比較して第2次産業のウエイトが高く、また全体としてバランスの取れた産業構造となっておりますが、日本経済はもとより、富山県の経済状態が悪化した場合には、信用リスクが増加し、当行グループの業績及び財政状況等に悪影響を及ぼす可能性があります。 ③ 他金融機関等との競争激化に伴うリスク 当行グループが主要な営業基盤とする富山県において、地元競合他行及びメガバンクのほか近隣他県の地域金融機関、ノンバンク等との間で競争関係にあります。また、政府系金融機関の民営化、ゆうちょ銀行の業務範囲拡大の動き、小売業等異業種からの銀行業参入など近年の金融制度の大幅な緩和を通じ激化した競争環境のなかで、当行グループが競争優位を得られない場合、調達コストの上昇を資金運用面でカバーできない等の事態も想定され、当行グループの業績及び財政状況等に悪影響を及ぼす可能性があります。 ④ 業務範囲拡大に伴うリスク 当行グループは、法令等の規制緩和に伴う業務範囲の拡大等を前提とした多様な営業戦略を実施しております。当該業務の拡大が予想通りに進展せず、想定した結果を得られない場合、営業戦略が奏功しないことにより、当行グループの業績及び財政状況等に悪影響を及ぼす可能性があります。 ⑤ 退職給付債務に係るリスク 当行グループの退職給付費用及び債務は、割引率等数理計算上で設定される前提条件に基づき算出されております。これらの前提条件が変更された場合、又は実際の年金資産の時価が下落した場合、当行グループの業績及び財政状況等に悪影響を及ぼす可能性があります。 ⑥ 固定資産の減損等に係るリスク 当行グループは、固定資産の減損会計を適用しております。その適用に伴い、市場価格の下落、使用方法または範囲の変更、収益性の低下等により損失が発生する可能性があり、当行グループの業績及び財政状況等に悪影響を及ぼす可能性があります。 ⑦ 金融犯罪に係るリスク 当行グループは、金融犯罪防止への各種対策を実施しておりますが、金融犯罪が発生した場合、お客さまへの補償や損害金の発生等によって、当行グループの業績及び財政状況等に悪影響を及ぼす可能性があります。 ⑧ 子会社に係るリスク 当行グループは、連結子会社と協力体制を構築し営業活動を行っております。これらの子会社は、銀行業と異なる種類のリスクを内包しております。これら子会社の業績悪化や信用不安が発生した場合、子会社に対する投資からの便益が得られなくなったり、協力体制が十分に機能しなくなる可能性があります。また、信用不安の程度によっては、当行グループの業務運営や業績及び財政状況等に悪影響を及ぼす可能性があります。 当行及び当行グループでは、経営の健全性を維持していくため、上記のリスク管理を経営の最重要課題の一つとして捉え、リスク管理態勢の充実に努めております。
経営成績の分析 (MD&A)13,723字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当行グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ・業績 当連結会計年度の国内経済は、資源価格の上昇が続く中、輸出・生産は米国の関税政策や中東情勢の緊迫化による原油高等の影響を受けつつもおおむね横ばいに推移し、個人消費は雇用環境や賃金の改善を背景に持ち直しの動きとなり、緩やかな回復基調となりました。 富山県経済は、横ばいの動きとなりました。製造業では、医薬品を中心とする化学工業の生産は増加し、鉄鋼、一般機械、プラスチック、アルミニウム、パルプ・紙・紙加工品、繊維業は横ばいに推移しました。 金融面では、日本銀行による政策金利の引上げなどを受けて金利は上昇基調となりました。短期金利は期末に0.7%を超え、長期金利は期初1.5%から期末には2.4%近辺まで上昇しました。 このような環境の中、当行グループの2026年3月期の連結ベースの経営成績は以下のとおりとなりました。 主要勘定では、預金は、引続き地域に密着した営業基盤の拡充に努めた結果、期末残高は期中9,492百万円増加して511,544百万円となりました。貸出金は、事業性貸出は増加しましたが、期末残高は期中1,219百万円減少して381,916百万円となりました。また、有価証券は、金利リスクに配意するとともに安定収益と流動性確保を目的に資金の効率的な運用に努めた結果、期末残高は期中12,583百万円増加して135,592百万円となりました。 経常収益は、有価証券関係収益が増加したこと等から、前期比4,095百万円増加し、13,771百万円となりました。一方、経常費用は、有価証券関係費用が増加したこと等から、前期比3,607百万円増加して11,991百万円となりました。この結果、経常利益は前期比488百万円増加して1,779百万円となり、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比92百万円増加して1,046百万円となりました。 セグメントの業績については、グループ全体として経営全般の効率化と業績の向上に努めた結果、銀行業の経常収益は、3,964百万円増加して12,033百万円、セグメント利益(経常利益)は526百万円増加して1,739百万円となりました。リース業の経常収益は、126百万円増加して1,750百万円、セグメント利益は31百万円減少して16百万円となりました。報告セグメント以外の「その他」の経常収益は前期比1百万円減少して45百万円、セグメント利益は前期比3百万円減少して27百万円となりました。 ・キャッシュ・フロー ① 営業活動によるキャッシュ・フロー 営業活動によるキャッシュ・フローは、預金が増加したことを主因に前期比13,413百万円増加して、9,371百万円となりました。 ② 投資活動によるキャッシュ・フロー 投資活動によるキャッシュ・フローは、有価証券の取得による支出が増加したことを主因に前期比11,419百万円減少して、△9,551百万円となりました。 ③ 財務活動によるキャッシュ・フロー 財務活動によるキャッシュ・フローは、自己株式の取得による支出が減少したことを主因に前期比185百万円増加して、△268百万円となりました。 ④ 現金及び現金同等物の増減状況 以上の結果、当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前期比449百万円減少して、29,346百万円となりました。 イ. 国内・国際業務部門別収支 (経営成績の説明) 当連結会計年度の資金運用収支は前連結会計年度比189百万円増加して5,553百万円、役務取引等収支は前連結会計年度比176百万円減少して849百万円、その他業務収支は前連結会計年度比2,930百万円減少して△2,967百万円となりました。 種類   期別   国内業務部門   国際業務部門   相殺消去額(△)   合計 金額(百万円)   金額(百万円)   金額(百万円)   金額(百万円) 資金運用収支   前連結会計年度   5,291   75   △2   5,364 当連結会計年度   5,494   61   △2   5,553 うち資金運用収益   前連結会計年度   5,635   82   △12   65,698 当連結会計年度   6,648   84   △19   146,698 うち資金調達費用   前連結会計年度   344   7   △10   6334 当連結会計年度   1,153   22   △16   141,145 役務取引等収支   前連結会計年度   1,027   △1   ―   1,025 当連結会計年度   852   △3   ―   849 うち役務取引等収益   前連結会計年度   1,392   2   △11   1,383 当連結会計年度   1,234   2   △11   1,225 うち役務取引等費用   前連結会計年度   364   4   △11   357 当連結会計年度   381   6   △11   375 その他業務収支   前連結会計年度   △56   8   11   △37 当連結会計年度   △2,992   9   14   △2,967 うちその他業務収益   前連結会計年度   1,601   8   △12   1,597 当連結会計年度   1,743   9   △6   1,746 うちその他業務費用   前連結会計年度   1,658   ―   △23   1,634 当連結会計年度   4,735   ―   △21   4,713 (注) 1.「国内業務部門」とは、当行の国内店及び国内子会社の円建取引であります。 「国際業務部門」とは、当行の国内店の外貨建取引であります。 2.資金運用収益及び資金調達費用の合計欄の上段の計数は、国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の利息であります。 3.相殺消去額は、当行及び子会社相互間においての取引を相殺消去額として記載しております。 ロ. 国内・国際業務部門別資金運用/調達の状況 (経営成績の説明) 資金運用勘定全体では、平均残高は預け金の増加を主要因として前連結会計年度比9,526百万円増加し、利息は貸出金利息の増加を主要因に前連結会計年度比1,000百万円増加し、利回りは貸出金利回りの上昇を主要因に前連結会計年度比0.16ポイント上昇しました。 資金調達勘定全体では、平均残高は預金の増加を主要因として前連結会計年度比7,943百万円増加し、利息は預金利息の増加を主要因に前連結会計年度比810百万円増加し、利回りは預金利回りの上昇を主要因に前連結会計年度末比0.15ポイント上昇しました。 ① 国内業務部門 種類   期別   平均残高   利息   利回り 金額(百万円)   金額(百万円)   (%) 資金運用勘定   前連結会計年度   (7,692)541,572   (6)5,635   1.04 当連結会計年度   (6,060)551,064   (14)6,648   1.20 うち貸出金   前連結会計年度   380,279   3,779   0.99 当連結会計年度   382,686   4,532   1.18 うち有価証券   前連結会計年度   120,127   1,759   1.46 当連結会計年度   122,816   1,881   1.53 うちコールローン及び 買入手形   前連結会計年度   ―   ―   ― 当連結会計年度   ―   ―   ― うち預け金   前連結会計年度   33,222   88   0.26 当連結会計年度   39,500   219   0.55 資金調達勘定   前連結会計年度   525,164   344   0.06 当連結会計年度   533,073   1,153   0.21 うち預金   前連結会計年度   510,339   298   0.05 当連結会計年度   517,191   1,056   0.20 うちコールマネー及び売渡手形   前連結会計年度   11,920   23   0.19 当連結会計年度   12,624   66   0.52 うち借用金   前連結会計年度   2,904   21   0.73 当連結会計年度   3,258   30   0.95 (注) 1.平均残高は、原則として日々の残高の平均に基づいて算出しておりますが、国内子会社については、半年毎の残高に基づく平均残高を利用しております。 2.「国内業務部門」とは、当行の国内店及び国内子会社の円建取引であります。 3.資金運用勘定は無利息預け金の平均残高(前連結会計年度483百万円、当連結会計年度477百万円)を控除して表示しております。 4.( )内は国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の平均残高及び利息(内書き)であります。 ② 国際業務部門 種類   期別   平均残高   利息   利回り 金額(百万円)   金額(百万円)   (%) 資金運用勘定   前連結会計年度   7,953   82   1.03 当連結会計年度   6,592   84   1.27 うち有価証券   前連結会計年度   7,350   77   1.04 当連結会計年度   5,724   66   1.15 うち預け金   前連結会計年度   105   5   4.82 当連結会計年度   440   17   4.06 資金調達勘定   前連結会計年度   (7,692)7,953   (6)7   0.09 当連結会計年度   (6,060)6,592   (14)22   0.33 うち預金   前連結会計年度   259   0   0.26 当連結会計年度   528   8   1.57 (注) 1.国際業務部門の国内店外貨建取引の平均残高は、月次カレント方式により算出しております。 2.「国際業務部門」とは、当行の国内店の外貨建取引であります。 3.( )内は国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の平均残高及び利息(内書き)であります。 ③ 合計 種類   期別   平均残高(百万円)   利息(百万円)   利回り (%) 小計   相殺 消去額 (△)   合計   小計   相殺 消去額 (△)   合計 資金運用勘定   前連結会計年度   541,833   △2,090   539,743   5,711   △12   5,698   1.05 当連結会計年度   551,595   △2,326   549,269   6,718   △19   6,698   1.21 うち貸出金   前連結会計年度   380,279   △1,409   378,870   3,779   △9   3,769   0.99 当連結会計年度   382,686   △1,628   381,058   4,532   △15   4,517   1.18 うち有価証券   前連結会計年度   127,477   △26   127,450   1,836   △2   1,833   1.43 当連結会計年度   128,541   △26   128,515   1,948   △2   1,945   1.51 うちコールローン 及び買入手形   前連結会計年度   ―   ―   ―   ―   ―   ―   ― 当連結会計年度   ―   ―   ―   ―   ―   ―   ― うち預け金   前連結会計年度   33,328   △654   32,673   94   △0   93   0.28 当連結会計年度   39,941   △671   39,269   237   △1   236   0.60 資金調達勘定   前連結会計年度   525,425   △2,063   523,361   344   △10   334   0.06 当連結会計年度   533,605   △2,299   531,305   1,162   △16   1,145   0.21 うち預金   前連結会計年度   510,598   △654   509,944   299   △0   299   0.05 当連結会計年度   517,720   △671   517,048   1,064   △1   1,062   0.20 うちコールマネー及び売渡手形   前連結会計年度   11,920   ―   11,920   23   ―   23   0.19 当連結会計年度   12,624   ―   12,624   66   ―   66   0.52 うち借用金   前連結会計年度   2,904   △1,409   1,495   21   △9   11   0.77 当連結会計年度   3,258   △1,628   1,630   30   △15   15   0.97 (注) 1.資金運用勘定は無利息預け金の平均残高(前連結会計年度483百万円、当連結会計年度477百万円)を控除しております。 2.国内業務部門と国際業務部門の資金貸借の平均残高及び利息は、相殺して記載しております。 3.相殺消去額は、当行及び子会社相互間においての取引を相殺消去額として記載しております。 ハ. 国内・国際業務部門別役務取引の状況 (経営成績の説明) 役務取引等収益は前連結会計年度比158百万円減少して1,225百万円、役務取引等費用は前連結会計年度比18百万円増加して375百万円となりました。 種類   期別   国内業務部門   国際業務部門   相殺消去額(△)   合計 金額(百万円)   金額(百万円)   金額(百万円)   金額(百万円) 役務取引等収益   前連結会計年度   1,392   2   △11   1,383 当連結会計年度   1,234   2   △11   1,225 うち預金・貸出業務   前連結会計年度   411   ―   △0   410 当連結会計年度   496   ―   △0   495 うち為替業務   前連結会計年度   198   2   △0   200 当連結会計年度   202   2   △0   204 うち証券関連業務   前連結会計年度   303   ―   ―   303 当連結会計年度   275   ―   ―   275 うち代理業務   前連結会計年度   28   ―   ―   28 当連結会計年度   27   ―   ―   27 うち保護預り・ 貸金庫業務   前連結会計年度   3   ―   ―   3 当連結会計年度   2   ―   ―   2 うち保証業務   前連結会計年度   53   0   △10   43 当連結会計年度   51   ―   △10   40 役務取引等費用   前連結会計年度   364   4   △11   357 当連結会計年度   381   6   △11   375 うち為替業務   前連結会計年度   17   4   △0   21 当連結会計年度   16   6   △0   22 (注) 1.「国内業務部門」とは、当行の国内店及び国内子会社の円建取引であります。 「国際業務部門」とは、当行の国内店の外貨建取引であります。 2.相殺消去額は、当行及び子会社相互間においての取引を相殺消去額として記載しております。 二. 国内・国際業務部門別預金残高の状況 ○ 預金の種類別残高(末残) 種類   期別   国内業務部門   国際業務部門   相殺消去額(△)   合計 金額(百万円)   金額(百万円)   金額(百万円)   金額(百万円) 預金合計   前連結会計年度   502,340   372   △661   502,052 当連結会計年度   511,663   555   △674   511,544 うち流動性預金   前連結会計年度   297,857   ―   △61   297,795 当連結会計年度   279,681   ―   △74   279,607 うち定期性預金   前連結会計年度   202,988   ―   △600   202,388 当連結会計年度   230,918   ―   △600   230,318 うちその他   前連結会計年度   1,495   372   ―   1,867 当連結会計年度   1,063   555   ―   1,618 譲渡性預金   前連結会計年度   ―   ―   ―   ― 当連結会計年度   ―   ―   ―   ― 総合計   前連結会計年度   502,340   372   △661   502,052 当連結会計年度   511,663   555   △674   511,544 (注) 1.「国内業務部門」とは、当行の国内店及び国内子会社の円建取引であります。 「国際業務部門」とは、当行の国内店の外貨建取引であります。 2.流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金 3.定期性預金=定期預金+定期積金 4.相殺消去額は、当行及び子会社相互間においての取引を相殺消去額として記載しております。 ホ. 国内・海外別貸出金残高の状況 ① 業種別貸出状況(末残・構成比) 業種別   前連結会計年度   当連結会計年度 金額(百万円)   構成比(%)   金額(百万円)   構成比(%) 国内 (除く特別国際金融取引勘定分)   383,136   100.00   381,916   100.00 製造業   63,298   16.52   60,848   15.93 農業、林業   2,235   0.58   2,795   0.73 漁業   1   0.00   ―   ― 鉱業、採石業、砂利採取業   5   0.00   5   0.00 建設業   32,819   8.57   31,855   8.34 電気・ガス・熱供給・水道業   10,451   2.73   10,103   2.64 情報通信業   5,169   1.35   5,117   1.34 運輸業、郵便業   13,346   3.48   13,961   3.66 卸売業、小売業   31,093   8.12   30,957   8.11 金融業、保険業   19,726   5.15   21,095   5.52 不動産業、物品賃貸業   76,778   20.04   77,820   20.38 各種サービス業   53,451   13.95   54,573   14.29 地方公共団体   28,581   7.46   27,035   7.08 その他   46,177   12.05   45,746   11.98 海外及び特別国際金融取引勘定分   ―   ―   ―   ― 政府等   ―   ―   ―   ― 金融機関   ―   ―   ―   ― その他   ―   ―   ―   ― 合計   383,136   ―   381,916   ― (注) 1.「国内」とは、当行及び国内子会社であります。 「海外及び特別国際金融取引勘定分」については当行は該当ありません。 2.国内には国内・国際業務部門の貸出金残高を含んでおります。 ② 外国政府等向け債権残高(国別) 該当事項はありません。 ヘ. 国内・国際業務部門別有価証券の状況 ○ 有価証券残高(末残) 種類   期別   国内業務部門   国際業務部門   相殺消去額(△)   合計 金額(百万円)   金額(百万円)   金額(百万円)   金額(百万円) 国債   前連結会計年度   19,128   ―   ―   19,128 当連結会計年度   33,808   ―   ―   33,808 地方債   前連結会計年度   18,541   ―   ―   18,541 当連結会計年度   21,009   ―   ―   21,009 社債   前連結会計年度   39,877   ―   ―   39,877 当連結会計年度   41,990   ―   ―   41,990 株式   前連結会計年度   13,499   ―   △26   13,472 当連結会計年度   13,917   ―   △26   13,890 その他の証券   前連結会計年度   25,227   6,760   ―   31,987 当連結会計年度   19,708   5,185   ―   24,893 合計   前連結会計年度   116,275   6,760   △26   123,008 当連結会計年度   130,434   5,185   △26   135,592 (注) 1.「国内業務部門」とは、当行の国内店及び国内子会社の円建取引であります。 「国際業務部門」とは、当行の国内店の外貨建取引であります。 2.「その他の証券」には、外国債券を含んでおります。 (自己資本比率の状況) (参考) 自己資本比率は、銀行法第14条の2の規定に基づき、銀行がその保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準(平成18年(2006年)金融庁告示第19号)に定められた算式に基づき、連結ベースと単体ベースの双方について算出しております。 なお、当行は、国内基準を適用のうえ、信用リスク・アセットの算出においては標準的手法を採用しております。 連結自己資本比率(国内基準) (単位:億円、%) 2026年3月31日 1.連結自己資本比率(2/3)   9.28 2.連結における自己資本の額   282 3.リスク・アセットの額   3,041 4.連結総所要自己資本額   121 単体自己資本比率(国内基準) (単位:億円、%) 2026年3月31日 1.自己資本比率(2/3)   9.09 2.単体における自己資本の額   272 3.リスク・アセットの額   2,993 4.単体総所要自己資本額   119 (資産の査定) (参考) 資産の査定は、「金融機能の再生のための緊急措置に関する法律」(平成10年(1998年)法律第132号)第6条に基づき、当行の貸借対照表の社債(当該社債を有する金融機関がその元本の償還及び利息の支払の全部又は一部について保証しているものであって、当該社債の発行が金融商品取引法(昭和23年(1948年)法律第25号)第2条第3項に規定する有価証券の私募によるものに限る。)、貸出金、外国為替、その他資産中の未収利息及び仮払金、支払承諾見返の各勘定に計上されるもの並びに貸借対照表に注記することとされている有価証券の貸付を行っている場合のその有価証券(使用貸借又は賃貸借契約によるものに限る。)について債務者の財政状態及び経営成績等を基礎として次のとおり区分するものであります。 なお、区分対象となる社債のうち、「その他有価証券」目的で保有しているものは、時価(貸借対照表計上額)で区分されております。 1.破産更生債権及びこれらに準ずる債権 破産更生債権及びこれらに準ずる債権とは、破産手続開始、更生手続開始、再生手続開始の申立て等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権をいう。 2.危険債権 危険債権とは、債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財政状態及び経営成績が悪化し、契約に従った債権の元本の回収及び利息の受取りができない可能性の高い債権をいう。 3.要管理債権 要管理債権とは、三月以上延滞債権及び貸出条件緩和債権をいう。 4.正常債権 正常債権とは、債務者の財政状態及び経営成績に特に問題がないものとして、上記1から3までに掲げる債権以外のものに区分される債権をいう。 資産の査定の額 債権の区分   2025年3月31日   2026年3月31日 金額(百万円)   金額(百万円) 破産更生債権及びこれらに準ずる債権   5,277   5,248 危険債権   4,257   4,948 要管理債権   1,259   895 正常債権   381,408   378,587 (生産、受注及び販売の状況) 「生産、受注及び販売の状況」は、銀行業における業務の特殊性のため、該当する情報がないので記載しておりません。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当行グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、以下の記載における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当行グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。 連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは以下のとおりであります。 ・貸倒引当金 貸倒引当金は、貸出先の状況、差入れられた担保の価値及び経済全体に関する前提及び見積りに基づいて算出しております。 当該見積り及び当該仮定について、将来不確実な経済条件の変動等により見直しが必要となった場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において追加の与信コスト(その他経常費用)が発生する可能性があります。 なお、当連結会計年度末の貸倒引当金の算定に用いた仮定は、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)5会計方針に関する事項 (5) 貸倒引当金の計上基準」に記載のとおりであります。 ② 当連結会計年度の財政状態・経営成績の分析 当行は、2024年5月に公表した第7次中期経営計画のもと、営業基盤の確立や収益力の強化等に取組んでまいりました。当該経営計画については、重点戦略として「トップラインおよび課題解決力の強化」「効率経営の追求」「人的資本投資の深化」等を掲げており、本年度の経営成績は以下のとおりとなりました。 「トップラインおよび課題解決力の強化」のうち、融資・ソリューションにおいては、お客さまとの伴走による課題解決型融資への取り組み強化を図る等の付加価値の高い融資への取り組みを行い、貸出金利息は増加しました。市場運用においては、リスクリターンを最適化した基準ポートフォリオの構築等を行い資金運用力の向上に努めた結果、有価証券利息配当金が増加しました。 「効率経営の追求」のうち、店舗戦略において、支店同士が近隣にあった福光支店と福光中央支店を店舗内店舗へ移行し、利便性の高い場所へ移転いたしました。 「人的資本の深化」として、人材の確保や専門人材の育成のため給与改定を行った結果、人件費が増加しました。 なお、第7次中期経営計画は、「第2事業の状況 1経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (1)経営方針・経営戦略等②中長期的な会社の経営戦略」に記載のとおり、戦略的かつ攻めの計画修正を断行いたしました。修正後の重点戦略のもと、収益力の向上及び健全な財務基盤構築と株主還元に努めてまいります。 ・預金 個人預金が増加したことから、期末残高は期中9,492百万円増加して511,544百万円となりました。 前連結会計年度 (百万円)(A)   当連結会計年度 (百万円)(B)   増減(百万円) (B)-(A) 預金残高(末残)   502,052   511,544   9,492 うち個人預金   367,353   379,002   11,649 うち法人預金   134,699   132,542   △2,156 ・貸出金 事業性貸出金は増加しましたが、期末残高は期中1,219百万円減少して381,916百万円となりました。 前連結会計年度 (百万円)(A)   当連結会計年度 (百万円)(B)   増減(百万円) (B)-(A) 貸出金残高(末残)   383,136   381,916   △1,219 うち事業性貸出金残高   308,377   309,134   757 うち消費者ローン残高   45,200   44,826   △374 ・有価証券 金利リスクに配意するとともに安定収益と流動性確保を目的に資金の効率的な運用に努めた結果、期末残高は期中12,583百万円増加して135,592百万円となりました。 前連結会計年度 (百万円)(A)   当連結会計年度 (百万円)(B)   増減(百万円) (B)-(A) 有価証券残高(末残)   123,008   135,592   12,583 債券   77,548   96,808   19,260 株式   13,472   13,890   417 その他の証券   31,987   24,893   △7,093 ・連結自己資本比率(国内基準) 連結自己資本比率は、0.18%上昇して9.28%となりました。国内基準行に求められる健全性基準である4%を大きく上回っております。 前連結会計年度末(%)(A)   当連結会計年度末 (%)(B)   増減(%) (B)-(A) 連結自己資本比率   9.10   9.28   0.18 ・連結業務粗利益 連結業務粗利益は、その他業務収支が減少したこと等から、前期比2,917百万円減少して3,435百万円となりました。 ・経常利益等 株式等関係損益が増加したことや与信費用が減少したこと等から、経常利益は前期比488百万円増加して1,779百万円となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は前期比92百万円増加して、1,046百万円となりました。 前連結会計年度 (百万円)(A)   当連結会計年度 (百万円)(B)   増減(百万円) (B)-(A) 資金運用収支   5,364   5,553   189 資金運用収益   5,698   6,698   1,000 資金調達費用   334   1,145   810 役務取引等収支   1,025   849   △176 役務取引等収益   1,383   1,225   △158 役務取引等費用   357   375   18 その他業務収支   △37   △2,967   △2,930 その他業務収益   1,597   1,746   149 その他業務費用   1,634   4,713   3,079 連結業務粗利益   6,352   3,435   △2,917 営業経費   5,338   5,653   314 貸倒償却引当費用   584   △31   △616 貸出金償却   ―   0   0 個別貸倒引当金繰入額   434   ―   △434 一般貸倒引当金繰入額   135   ―   △135 その他の債権売却損等   15   ―   △15 貸倒引当金戻入益   ―   △32   △32 株式等関係損益   563   3,680   3,117 その他   298   285   △12 経常利益   1,291   1,779   488 特別損益   △0   △140   △140 税金等調整前当期純利益   1,291   1,639   347 法人税、住民税及び事業税   306   445   138 法人税等調整額   3   134   131 法人税等合計   309   579   270 当期純利益   981   1,059   77 非支配株主に帰属する当期純利益   27   12   △14 親会社株主に帰属する当期純利益   954   1,046   92 ③ 資本の財源及び資金の流動性 当連結会計年度のキャッシュ・フローの概況につきましては、「(1) 経営成績等の状況の概要」に記載のとおりであります。 翌連結会計年度以降の設備投資等につきましては、原則として自己資本により対応する予定であります。

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。

関連する企業

関連企業

本ページは公的開示と市場データに、群青で示した解釈を重ねて構成しています。財務・株価の数値は開示・市場データをそのまま表示し、AIには生成させていません。 AI評価 (割安判定・スコア) は解釈です — 詳しくは編集方針をご覧ください。