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日経平均64,325.64-1,890NYダウ53,020.8+254ドル円158.87-1NASDAQ26,203.91+104S&P 5007,667.95+36SOX 指数11,316.82+289/2終値

光世証券

The Kosei Securities Co.,Ltd8617 · Standard · 証券、商品先物取引業

地域密着型の証券会社。有価証券の売買仲介や引受けを中心に、投資金融サービスを提供。

概要

光世証券は大阪市中央区北浜に本店を置く証券会社である。1968年の免許制施行時に大蔵大臣から第1号・第2号・第4号証券免許を取得し、1971年に大阪証券取引所正会員となった。1988年に大阪証券取引所市場第二部に上場、1990年には第一部、1991年には東京証券取引所市場第一部に上場した。従業員37名の小規模組織ながら、有価証券の売買・委託・引受・売出しといった金融商品取引業を中核とし、近年はクラウド環境ベースの証券システム提供事業も営んでいる。2026年3月期の営業収益は11億円、当期純利益は2億円である。

受入手数料・トレーディング損益・金融収支の三本柱

光世証券の収益は主に受入手数料、トレーディング損益、金融収支の三つから構成される。2026年3月期の営業収益11億13百万円の内訳は、受入手数料が2億66百万円(前期比144.8%)、トレーディング損益が5億93百万円(同347.0%)、金融収益が1億1百万円(同180.0%)である。受入手数料の大半は株式委託手数料で2億20百万円を占め、債券委託手数料2百万円、受益証券委託手数料18百万円が続く。トレーディング損益は株券等が5億78百万円、債券等が15百万円であり、自己売買部門が収益の過半を支える構造にある。金融収支は45百万円(同115.8%)と小幅ながら安定した収益源となっている。

大阪・東京の2店舗体制と地域特化

光世証券の営業拠点は大阪市中央区北浜の本店と東京都中央区日本橋兜町の東京支店の2店舗である。1998年9月に名古屋支店を本店に統合して以降、国内店舗は2店舗に固定されている。本店は2001年5月に大阪市中央区北浜へ移転し、現在に至る。東京支店は1999年10月に日本橋兜町へ移転した。従業員数は37名と少なく、地域密着型の対面営業を基本とするが、2014年以降はインターネット取引も開始し、顧客基盤を全国に広げている。大阪取引所のデリバティブ全商品や商品先物の取扱いにも対応しており、関西圏の個人投資家に強みを持つ。

単一セグメントの事業構造と子会社の現状

光世証券の事業は投資・金融サービス業という単一セグメントで構成される。子会社として株式会社亀山社中(1988年設立)を保有するが、同社は経営・投資に関するコンサルティング業務を目的としており、現在は実質的な事業活動を行っていない。そのため、連結ベースでも光世証券単体の業績がほぼすべてを占める。グループ全体の従業員数は37名(2026年3月期)であり、子会社の従業員はいない。自己資本規制比率は2026年3月末時点で固定化されていない自己資本の額が101.45億円、市場リスク相当額が8.88億円であり、財務の健全性を示している。

クラウドシステム提供で収益の多角化を図る

光世証券は2014年11月から、自社の証券基幹系システムをクラウド環境ベースで外部の証券会社向けに提供するサービス事業を開始した。このシステムは株式、ETF、REIT、債券、投資信託に加え、大阪取引所上場のコモディティ・デリバティブを含むデリバティブ商品までをカバーする。同社はこのシステムを1社でも多くの証券会社に提供することで、個人投資家向けの取引環境整備とデリバティブ取引の大衆化を目指している。システム事業は従来の対面営業とは異なる収益源であり、2026年3月期の営業収益にはこのシステム関連の収入も含まれているが、個別の内訳は開示されていない。

業界の中での役割は金融資本市場における仲介者として、個人・法人顧客に資金調達と資産運用のサービスを提供。にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
11億円
営業利益
0億円
営業利益率
0.0%
純利益
2億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

01投資・金融サービス主力

有価証券の売買、委託の媒介、引受け、売出し、私募の取扱い等を行う。顧客の資金調達と資産運用を、金融商品取引法に基づく業務を通じて支援する。

主な製品・サービス5
有価証券売買等
自己の計算での有価証券の売買。自己勘定取引により収益を得る。
委託売買の媒介
顧客の注文を執行する売買委託の媒介。株式等の売買を仲介する。
引受け
新規発行有価証券の取得・販売。発行企業の資金調達を支援する。
売出し
既発行有価証券を市場に売出す業務。株主の売却ニーズに対応する。
私募の取扱い
少数の投資家を対象に有価証券の取得勧誘を行う。非公開での資金調達を支援。

製品と技術

自己売買と委託売買のトレーディング業務

光世証券の中核業務は有価証券の売買等(自己売買)と、顧客からの委託を受けて執行する売買の媒介・取次ぎである。自己売買部門では、株式・債券等のトレーディングを行い、収益を獲得する。2026年3月期のトレーディング損益は5億93百万円で、うち株券等が5億78百万円、債券等が15百万円であった。自己売買のポジションは期末時点で株券等商品有価証券が13億91百万円の資産、債券等が90百万円の資産であり、デリバティブ取引(先物・オプション)も含めてリスク管理を行っている。委託売買では、株式委託売買高が金額で431億83百万円、株数で56百万株に達し、株式委託手数料2億20百万円を計上。債券委託手数料は2百万円、受益証券委託手数料は18百万円であった。

引受・売出しと私募による資金調達支援

光世証券は有価証券の引受けおよび売出し(特定投資家向け売付け勧誘等を含む)の業務を行っている。引受けは新規発行有価証券の全額または一部を売出し目的で取得し、売残りが生じた場合には引き取る業務である。売出しは既発行有価証券を均一条件で売り出す業務であり、特定投資家向け売付け勧誘等は条件付きで特定投資家のみを対象とする。2026年3月期の引受け・売出し手数料はゼロであったが、募集・売出しの取扱手数料として9百万円、その他の受入手数料として10百万円を計上。2017年からは独立ファイナンシャルプランナーとの業務提携により外国私募ファンドの取扱いを開始し、私募の取扱いも行っている。これらの業務は企業の資金調達ニーズに応えるものである。

クラウド型証券システムの提供

2014年11月、光世証券は自社で開発・運用してきた証券基幹系システムをクラウド環境ベースで他の証券会社に提供する事業を開始した。このシステムは、株式、ETF、REIT、債券、投資信託といった伝統的な商品に加え、大阪取引所上場のコモディティ・デリバティブを含むデリバティブ商品の取引もサポートする。同社は、このシステムを導入する証券会社が増えることで、個人投資家向けの取引環境が整備され、デリバティブ取引の大衆化が進むと期待している。システム提供は2014年以降の新規事業であり、光世証券の収益源の多様化に貢献している。ただし、システム事業単独の収益額は公開情報からは明らかでない。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

証券、商品先物取引業のなかでの位置

小規模証券、経営課題が顕著

光世証券は、証券業界の中でも小規模であり、売上高は11億円程度です。同業他社のSBIIリーシングサービスやインテグラルと比較すると、規模は大きく劣ります。直近の営業利益率は0%で、収益性が極めて低く、経営課題が顕著です。証券業界は市場環境に左右されやすく、競争が激しいため、規模のメリットが発揮できていません。

強み

  • 地域密着型の営業で、固定客が存在する可能性がある。
  • 小規模ながら、きめ細かいサービスを提供できる。
  • 特定の分野に特化することで、差別化を図れる可能性。
  • 経営資源を集中すれば、立て直しの可能性がある。

課題

  • 営業利益率が0%で、収益改善が急務。
  • 大手参入が進んでおり、競争力で劣る。
  • 株式市場の変動に業績が左右されやすい。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

証券、商品先物取引業の時価総額近傍。太字が光世証券

時価総額で並べると、掲載8社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
17175今村証券101億円9.2倍
28700丸八証券84億円12.1倍
38742小林洋行71億円24.0倍
43113UNIVA・Oakホールディングス66億円
5462AFUNDINNO64億円
68617光世証券59億円28.1倍
78518日本アジア投資40億円
88746unbanked17億円

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

会社の歴史

沿革 32件

1968年の免許取得と大阪取引所正会員への加入

光世証券の事業は1968年4月、証券免許制の施行に伴い大蔵大臣から第1号、第2号、第4号証券免許を取得したことに始まる。これにより有価証券の売買、売買の媒介・取次ぎ・代理、および引受けの業務が認められた。その後1971年10月には大阪証券取引所の正会員に加入し、取引所での売買執行権を獲得した。この時期、日本の証券業界は免許制による参入規制が敷かれており、初期の免許取得は同社の事業基盤を確固たるものにした。同時に、大阪を地盤とする地域証券会社としての性格を強めた。

広興証券の吸収合併と業務範囲の拡大(1973~1985年)

1973年12月、光世証券は広興証券株式会社を吸収合併した。この合併により顧客基盤と営業拠点が拡大し、規模の拡大を図った。その後、1977年6月に大蔵大臣から第3号免許を取得し、業務範囲をさらに広げた。1978年3月には公社債の払込金受入・元利金支払代理業務の承認、1981年11月には株式事務の取次ぎ業務の承認を得て、周辺業務にも参入した。1983年には証券投資信託の収益金支払代理業務や累積投資業務の代理業務、保護預り公共債を担保とする貸付業務の承認を受け、証券会社としての機能を多角化させた。1985年には有価証券常任代理業務や譲渡性預金の売買業務も承認され、ほぼすべての証券関連業務をカバーする体制が整った。

東京証券取引所への加入と株式上場(1981~1991年)

1981年10月、光世証券は東京証券取引所の正会員に加入し、東京市場での取引が可能となった。これにより大阪・東京の両取引所に席を持つ証券会社となった。1987年4月には日本銀行当座預金取引を開始し、金融機関としての機能も強化した。1988年5月、自社株式を大阪証券取引所市場第二部特別指定銘柄として上場し、1990年9月には大阪証券取引所市場第一部に指定替え、1991年2月には東京証券取引所市場第一部にも上場した。この一連の上場により、株式市場からの資金調達が可能になると同時に、企業の知名度が向上した。バブル期の証券需要拡大の中で、同社も一定の成長を遂げた。

店舗統合と登録制移行による再編(1998~2001年)

1998年9月、光世証券は名古屋支店を本店に統合し、国内店舗を本店と東京支店の2店舗に絞り込んだ。これにより営業効率の向上を図った。同年12月には証券登録制への移行に伴い内閣総理大臣から登録を受け、同時に証券投資者保護基金(現日本投資者保護基金)に加入した。2001年5月には本店を大阪市中央区北浜に移転し、現在の所在地で営業を開始した。この時期、日本の証券業界は1990年代末の金融危機と規制緩和の波に直面しており、光世証券は店舗の集約と業務の効率化で生き残りを図った。

インターネット取引とクラウドシステムへの転換(2014~2017年)

2014年4月、光世証券は大阪取引所デリバティブ全商品のインターネット取引を開始した。従来の対面営業に加え、オンラインでの取引チャネルを設けることで、個人投資家へのアクセスを拡大した。同年11月には、自社の証券基幹系システムをクラウド環境ベースで外部企業に提供するサービス事業を開始し、システム収入という新たな収益源を得た。2017年7月には独立ファイナンシャルプランナーとの業務提携により外国私募ファンドの取扱いを開始し、商品ラインナップを拡充した。同年10月には株式併合と単元株式数の変更を実施し、投資単位の調整を行った。2017年11月には東京証券取引所上場の現物株式のインターネット取引も開始し、オンライン取引の対象範囲を広げた。

商品先物取扱いと市場区分再編への対応(2020~2022年)

2020年7月、光世証券は大阪取引所上場の商品先物の取扱いを開始した。これにより、株式・デリバティブに加えて商品先物も提供する証券会社となった。2022年4月、東京証券取引所の市場区分再編に伴い、上場区分をスタンダード市場へ移行した。同社の株式はそれまで東京証券取引所市場第一部および大阪証券取引所市場第一部に上場していたが、再編により東証スタンダード市場のみとなった。この間、収益は市場環境に大きく左右され、2021年3月期は営業収益11億円で純利益2億円、2022年3月期は営業収益4億円で純損失2億円、2026年3月期は営業収益11億円で純利益2億円と、業績の変動が大きい。

年表32件を開く

1960年代

  • 1968年4月免許制施行で大蔵大臣から第1号、第2号、第4号証券免許を受ける

1970年代

  • 1971年10月大阪証券取引所正会員に加入
  • 1973年12月M&A広興証券株式会社を吸収合併
  • 1977年6月大蔵大臣から第3号免許を受ける
  • 1978年3月大蔵省から公社債の払込金の受入及び元利金支払の代理業務の承認を受ける

1980年代

  • 1981年10月東京証券取引所正会員に加入
  • 1981年11月大蔵省から株式事務の取次ぎ業務の承認を受ける
  • 1983年1月大蔵省から証券投資信託受益証券の収益金、償還金および一部解約金支払の代理業務の承認を受ける
  • 1983年1月大蔵省から累積投資業務にかかる代理業務の承認を受ける
  • 1983年6月大蔵省から保護預り公共債を担保として金銭を貸し付ける業務の承認を受ける
  • 1985年5月大蔵省から有価証券に関する常任代理業務の承認を受ける
  • 1985年5月大蔵省から譲渡性預金の売買、売買の媒介、取次ぎおよび代理業務の承認を受ける
  • 1986年3月大蔵省から円建銀行引受手形の売買、売買の媒介、取次ぎおよび代理業務の承認を受ける
  • 1987年4月日本銀行当座預金取引および当座勘定付替取扱いを開始
  • 1988年2月国債元利金支払取扱店事務を開始
  • 1988年5月上場当社株式を大阪証券取引所市場第二部特別指定銘柄に上場

1990年代

  • 1990年9月上場当社株式を大阪証券取引所市場第一部に上場
  • 1991年2月上場当社株式を東京証券取引所市場第一部に上場
  • 1998年9月M&A名古屋支店を本店に統合し、国内2店舗となる
  • 1998年12月証券登録制への移行により、内閣総理大臣から登録を受ける
  • 1998年12月証券投資者保護基金(現 日本投資者保護基金)に加入
  • 1999年10月東京都中央区日本橋兜町に東京支店を移転し、同月より営業を開始する

2000年代

  • 2001年5月大阪市中央区北浜に本店を移転し、同月より営業を開始する
  • 2007年9月金融商品取引法施行に伴う金融商品取引業のみなし登録を受ける
  • 2009年6月第二種金融商品取引業の登録を受ける

2010年代

  • 2014年4月大阪取引所デリバティブ(先物・オプション)全商品のインターネット取引を開始する
  • 2014年11月当社証券基幹系システムを、クラウド環境ベースで提供するサービス事業を開始する
  • 2017年7月独立ファイナンシャルプランナーとの業務提携により外国私募ファンドの取扱いを開始
  • 2017年10月商号変更普通株式10株につき1株の割合をもって株式併合、単元株式数を1,000株から100株に変更
  • 2017年11月上場東京証券取引所上場の現物株式のインターネット取引を開始する

2020年代

  • 2020年7月上場大阪取引所上場の商品先物の取扱いを開始する
  • 2022年4月東京証券取引所の 市場区分再編 に伴い、スタンダード市場へ移行

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は4つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。

  1. 01

    オーダーメイド型コンサルティングの追求

    投資家一人ひとりの資産運用ニーズを伺い、適切な商品や的確な投資情報を提供する個別対応サービスを徹底する。幅広い知識を持つ人材育成とコンプライアンス機能強化にも取り組む。

  2. 02

    トレーディング技術とリスク管理の向上

    積極的なトレーディングを通じて市場流動性を供給し、顧客の資産運用・リスクヘッジニーズに応えるため取引手法を拡充する。市場急変時の損失回避に向けた堅確なリスク管理を徹底する。

  3. 03

    DX・Web活用による新たな対面サービス構築

    コロナ禍で生まれた新しいコミュニケーション・コラボレーションツールやシステムを活用し、デジタルトランスフォーメーション(DX)とWebを組み合わせた対面サービスの革新に取り組む。

  4. 04

    自社システムのクラウド提供拡大

    証券会社向けにクラウド環境で提供する自社システムを普及させ、株式・ETF・REIT・債券・投資信託に加えデリバティブ商品も豊富に取り扱う。個人投資家向け取引環境整備とデリバティブ取引の大衆化を目指す。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で37人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は799万円で、9期前と比べて+3.4%平均年齢は44.0歳、平均勤続年数は23.0年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年3月45
2018年3月44
2019年3月77346.021.044
2020年3月76946.022.042
2021年3月76846.021.043
2022年3月75747.024.040
2023年3月75644.024.040
2024年3月76143.022.042
2025年3月77744.023.039−1,282
2026年3月79944.023.0370

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

拠点とグループ

設備と関係会社

公共調達・補助金 (gBizINFO)
  • 補助金
    働き方改革推進支援助成金(テレワーク特例コース第2次)
    厚生労働省 · 2020-10-22
    17万円

出典: gBizINFO (経済産業省)

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は11億円営業利益0億円前期と比べると増収で、売上が+83.3%。

売上高
+83.3%
11億円
営業利益
0億円
純利益
2億円
営業利益率
0.0%
前期比 +83.3%pt

四半期の推移

10期分

直近は2026年4Qで、営業収益は7億円、営業利益は0億円。前年の2025年4Qと比べると、営業収益は+133.3%。

対象期間営業収益億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年3Q1−1−100.0−1
2023年4Q1−1
2024年1Q3133.31
2024年2Q300.00
2024年3Q300.00
2024年4Q63
2025年2Q3−3−100.0−3
2025年4Q3−2−66.7−2
2026年2Q400.00
2026年4Q700.02

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、営業収益は19億円から11億円へ58%に減った。直近期の営業利益率は0.0%。

決算期営業収益億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2013年3月191411
2014年3月1696
2015年3月1778
2016年3月1011
東京証券取引所上場の現物株式のインターネット取引を開始する
2017年3月8−1−1
2018年3月1243
2019年3月6−2−1
大阪取引所上場の商品先物の取扱いを開始する
2020年3月6−2−2
2021年3月1122
2022年3月4−2−2
2023年3月4−4−4
2024年3月1544
2025年3月6−5−5−83.3−5
2026年3月11030.02

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

営業収益11億円のうち、営業利益として残るのは0億円0.0%。営業外の損益と税金を反映した純利益は2億円、売上の18.2%にあたる。営業利益率は業種中央値19.6%を下回る水準。

営業収益を100としたときの内訳
  • 売上原価など作る・仕入れるのにかかったお金9.1%1億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金90.9%10億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益0.0%0億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。売上原価と販管費は単体ベースの数値です。

営業利益率業種比19.6pt
0.0%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比1.3pt
18.2%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比8.6pt
1.3%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
0.9%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
0.0%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが−2億円、投資CFが0億円で、差し引きのフリーCFは−2億円期末の手元現金は40億円

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円現金残高億円
2013年3月−138−163
2014年3月5−2−562
2015年3月161−574
2016年3月−5−2−662
2017年3月4−5−456
2018年3月13−1−366
2019年3月40−366
2020年3月7−1−172
2021年3月6−6−170
2022年3月−112−160
2023年3月4−2062
2024年3月8−4066
2025年3月−17−5−242
2026年3月−20040

金融業では預金・貸出・有価証券運用の増減が営業CFと投資CFに含まれます。一般事業会社向けのフリーCFの解釈は当てはまらないため掲載していません。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は223億円。このうち返さなくてよい自己資本が163億円で、自己資本比率は72.8%(業種中央値34.9%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月2191754479.7
2014年3月2161833384.6
2015年3月2291814879.1
2016年3月1981752388.0
2017年3月2031693482.9
2018年3月2091694080.7
2019年3月2001683283.6
2020年3月2101644678.1
2021年3月2251675874.1
2022年3月2041594578.0
2023年3月2111535872.9
2024年3月2461697768.8
2025年3月2181576172.2
2026年3月2231636172.8

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳単体ベース
現金及び預金
40億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
2億円
過去の利益の積み上がり
負債合計
61億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
50
/ 100
安定性自己資本比率40 / 40
収益力営業利益率0 / 30
現金創出営業CFの黒字継続10 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

証券、商品先物取引業 37社との比較

同じ証券、商品先物取引業の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業収益成長率37社中2位あたり、逆に低いのはROE37社中33位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE下位株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
1.3%/中央値 9.9%
P25 7.7%P75 15.8%
営業利益率下位売上のうち本業の利益として残る割合
0.0%/中央値 19.6%
P25 8.3%P75 34.1%
自己資本比率上位総資産のうち返済のいらないお金の割合
72.8%/中央値 34.9%
P25 12.8%P75 58.5%
営業収益成長率上位前期からの売上の伸び
83.3%/中央値 15.4%
P25 2.9%P75 25.2%
配当利回り下位株価に対して1年で受け取る配当の割合
1.6%/中央値 4.3%
P25 3.3%P75 5.0%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥626で、1年前と比べて+30.3%過去52週の値幅のなかでは89%の位置にある。

¥626-3.5%1ヶ月+13.0%1年+30.3%時価総額59億円
過去52週の値幅
安値¥432高値¥651

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)28.1倍
PBR0.36倍
配当利回り1.60%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価は7月2日の541円から上昇基調に転じ、8月14日には585円と1ヶ月で8.1%上昇。52週高値の603円に約3%迫る水準で、上昇トレンドは明確。25日移動平均線(562.6円)を約4.0%上回り、75日線、200日線も上回る。出来高は8月14日に1.46万株と増加し、買いが優勢。RSIは64.65でやや過熱気味だが、上昇余地はあるとみられる。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 70/100)

PERは26.27倍と業界平均12.26倍を上回るが、PBRは0.33倍と極めて低く、解散価値に対して大幅な割安感がある。ROEは1.32%と低く、収益性は課題だが、市況に左右されやすい証券業では業績変動を考慮する必要がある。配当利回りは1.71%と業界平均4.15%を下回り、株主還元は控えめ。PBRの低さが評価を支えており、割安と判断するが、収益力の改善が不可欠。

指標この会社業種平均
PER (実績)28.1倍14.3倍
PBR0.36倍1.43倍
ROE1.3%7.7%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

小規模な証券会社で、業績の振幅が大きいことが特徴です。強気派は、市場環境の改善による取引活性化や、新規事業の展開による収益向上の可能性を評価します。一方、弱気派は、競争の激化による手数料率の低下や、市場変動による業績の不安定さを懸念し、持続的な収益力に疑問を投げかけます。

プラスに働く材料7
  • 市場活性化の恩恵

    株式市況の回復で売買手数料が増加し、業績が改善する可能性。

  • 資本政策の進展

    自己株式取得などで株主還元が強化され、株価が下支えされる。

  • 新規事業の展開

    オンラインサービスや新商品の投入で、収益源の拡大を図る。

  • 2026年3月期の最終損益が2億円の黒字転換決算発表後影響

    前期の最終損益5億円の赤字から2億円の黒字へ転換。売上高は11億円に回復

  • 売上高が前期比83%増の11億円へ回復通年影響

    売上高は前期6億円から11億円へ約83%増加。増収で営業赤字も解消

  • PBR0.33倍の解散価値割れ水準継続影響

    PBR0.33倍、時価総額55億円。純資産の3分の1の評価で下値不安が少ない

  • 株価が1年で27.7%上昇し上昇トレンド継続影響

    1年間で株価27.7%上昇。上昇基調が続けば投資家心理が改善

マイナスに働く材料7
  • 競争激化で手数料低下

    ネット証券の価格競争が激しく、手数料率の低下が続く。

  • 業績の不安定さ

    市場変動で収益が大きく変動し、業績予想が困難。

  • 収益力の弱さ

    小規模で経営資源が限られ、大手との競争に劣る。

  • 2026年3月期も営業損益は0億円の低収益通年影響

    営業損益0億円、営業利益率0%。黒字は本業外の収益依存で継続性に欠ける

  • PER26.27倍と最終利益に対して割高継続影響

    時価総額55億円、最終利益2億円でPER26.27倍。収益成長なしでは修正

  • ROE1.32%と資本効率が低位継続影響

    ROE1.32%、PBR0.33倍。資本を有効活用できず評価が低迷

  • 外国法人保有1.57%と低流動性不定影響

    外国法人所有比率1.57%。売りが膨らむと需給が壊れやすい

次の決算で確かめる点
売買手数料収入
市場環境の影響を直接受ける主要な収益源の動向を把握する。
預り資産
顧客資産の規模が将来の手数料収入を左右する。
経費率
収益性を左右するコスト管理の効率性を測る。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり10で、前期から+100.0%いまの株価に対する利回りは1.60%。増配か配当維持が1年続いている。

年間配当
¥10
1株あたり
配当利回り
1.60%
いまの株価に対して
配当性向
44.9%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
1年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年3月30
2018年3月300.0109.3
2019年3月14−53.3
2020年3月7−50.0
2021年3月1385.775.5
2022年3月5−61.5
2023年3月50.0
2024年3月17240.042.6
2025年3月5−70.6
2026年3月10100.044.9

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥10

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ3,292人。区分でいちばん多いのは個人・その他52.6%。グループ会社や銀行などの安定株主が43.7%を占め、残る56.3%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
個人・その他34.840.041.143.649.452.6
事業法人50.447.047.144.143.243.1
証券会社2.01.81.84.44.52.1
外国法人0.60.60.60.72.21.4
金融機関12.110.59.37.00.60.6
自己株式0.40.40.40.40.40.4
外国人個人0.00.00.10.00.10.1

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位14

順位株主持ち株比率 %
01株式会社 巽也蔵19.99
02株式会社 巽事務所12.28
03株式会社 哲学の道文庫9.61
04巽大介5.69
05振角典子3.48
06巽春菜3.15
07内藤征吾2.96
08森川和宏1.59
09巽勇人1.52
10振角勇輔1.16
11振角俊輔1.16
12巽大郎1.16
13山口恵里1.16
14巽万里子1.16

有価証券報告書の大株主の状況から、上位14者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+82%、1株純資産は14期で+828%。直近期のROEは1.3%で、日本株の目安とされる8%を下回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月121866.827.640.8
2014年3月61953.239.881.3
2015年3月81934.327.572.1
2016年3月11850.3257.3925.6
2017年3月−131,789
2018年3月271,7901.551.1109.3
2019年3月−161,778
2020年3月−181,731
2021年3月171,7641.045.675.5
2022年3月−231,685
2023年3月−421,623
2024年3月401,7922.320.942.6
2025年3月−491,664
2026年3月221,7211.322.644.9

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

6名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は6名。2026/3期の役員報酬は総額81百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
巽大介取締役社長(代表取締役)625,404
石川卓也取締役 システムソリューション グループ兼ネット事業統括 兼管理部門管掌6333
山本將晴取締役56365
森正行取締役 監査等委員61
岸本達司取締役 監査等委員66
村形聡取締役 監査等委員62

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)2686834
取締役(社内)1777
社外取締役4662

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容1,643字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3 【事業の内容】 当社の主たる事業は、金融商品取引業(有価証券売買等および売買等の委託の媒介、有価証券の引受および売出し)を中核とする投資金融サービス業であり、金融資本市場を通じ、顧客に対し資金調達、資産運用の両面で幅広いサービスを提供しております。 当企業集団は、当社および子会社1社から構成されております。当社の子会社である株式会社亀山社中は、主たる事業として経営、投資に関するコンサルティング業務等を営むことを目的としておりますが、現在は実質的な事業活動をおこなっておりません。 当社の業務は、投資・金融サービス業という単一セグメントであります。 当社の主な業務は以下のとおりであります。 (1) 「有価証券の売買、有価証券指数等先物取引、有価証券オプション取引および外国市場証券先物取引」(以下「有価証券の売買等」という。) 自己の計算で有価証券の売買などを行う業務であります。 (2) 「有価証券の売買等の媒介、取次ぎおよび代理ならびに有価証券市場(外国有価証券市場を含む。)における有価証券の売買等の委託の媒介、取次ぎおよび代理」 有価証券の売買等について、顧客から委託を受け、顧客の計算において売買等を執行する業務であります。 (3) 「有価証券の引受けおよび売出し又は特定投資家向け売付け勧誘等」 引受けとは、新たに発行される有価証券の全部または一部を売出しの目的で取得し、もしくは、その募集または売出し又は特定投資家向け売付け勧誘等に際し責任を引受ける業務であり、引受けた有価証券に売残りが生じた場合にはこれを引取ります。売出しとは、既発行の有価証券を広く一般に均一の条件で売出す業務であります。 特定投資家向け売付け勧誘等とは、均一の条件で多数の者を相手方として行う既発行の有価証券の売付け勧誘等のうち、①特定投資家のみを相手方とすること、②金融商品取引業者等に委託して行うこと、③取得者から特定投資家等以外の者に譲渡されるおそれの少ない場合に該当すること等の要件を満たすもので、取引所金融商品市場等における売買取引に係るもの以外のものをいいます。 (4) 「有価証券の募集および売出しの取扱い又は特定投資家向け売付け勧誘等の取扱い」 有価証券の発行者または引受人の委託を受けて、新たに発行される有価証券について広く一般に取得の申し込みの勧誘を行う業務および、所有者または引受人の委託を受けて、既発行有価証券について広く一般に均一の条件で売出す業務であります。 特定投資家向け売付け勧誘等とは、均一の条件で多数の者を相手方として行う既発行の有価証券の売付け勧誘等のうち、①特定投資家のみを相手方とすること、②金融商品取引業者等に委託して行うこと、③取得者から特定投資家等以外の者に譲渡されるおそれの少ない場合に該当すること等の要件を満たすもので、取引所金融商品市場等における売買取引に係るもの以外のものをいいます。 (5) 「有価証券の私募の取扱い」 新たに発行される有価証券について少数の投資家または適格機関投資家のみを相手方として取得の申し込みの勧誘を行う業務であります。 (付随業務) (6) 金融商品取引法第35条第1項に規定する業務 ① 有価証券の貸借またはその媒介若しくは代理業務 ② 信用取引に付随する金銭の貸付業務 ③ 顧客から保護預りをしている有価証券を担保とする金銭の貸付業務 ④ 有価証券に関する顧客の代理業務 ⑤ 証券投資信託受益証券の収益金・償還金または解約金の支払に係る業務の代理業務 ⑥ 証券投資信託受益証券の金銭の分配・払戻金または残余財産の分配に係る業務の代理業務 ⑦ 累積投資契約の締結業務 (7) 他の事業者の業務に関する電子計算機のプログラムの作成又は販売を行う業務及び計算受託業務 (8) 前(6)(7)に掲げる業務の他、金融商品取引法により金融商品取引業者が営むことができる業務 (9) その他前各号に付随する業務
経営方針・対処すべき課題1,812字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)会社の経営の基本方針 当社は、「お客様に満足いただける金融サービス」を提供するとともに、金融市場の担い手として市場に貢献できる証券会社であることを目指しています。また、これらを以て企業価値の最大化に努めてまいります。 ① お客様に満足いただける金融サービス 当社は、投資家の最適な選択を支援することが、証券会社の本来の使命だとの考えから、多くの投資家に均一化されたサービスを提供するのではなく、投資家一人ひとりの資産運用ニーズをお伺いした上で、適切な商品や的確な投資情報を提供する「オーダーメイド型」サポートを心掛けています。また、幅広い知識を習得した人材の育成やコンプライアンス機能の強化に努めてまいります。 ② 金融市場の担い手として 当社は、トレーディング技術とリスク管理能力の継続的な向上に努めます。積極的なトレーディングを通して市場の流動性を供給するとともに、顧客の資産運用やリスクヘッジのニーズに応えられるよう取引手法を拡充します。また、市場の急変時において発生しうる多額の損失を回避できるよう、堅確なリスク管理を徹底してまいります。 ③ 企業価値の最大化 創業以来一貫して堅持してきた自主独立路線と開かれた社風の中で、社員一人ひとりの創造性を高めて当社の企業価値最大化に努めていくことが、企業としての社会的責任でもあると考えております。 (2)目標とする経営指標 当社は、コンサルティング部門とトレーディング部門双方のバランスのとれた事業拡充、コスト構造の見直しなどを通じて企業体質強化を行っております。これらの施策を通して、財務健全性の指標である自己資本規制比率にも留意するとともに、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を目指しております。 (3)経営環境 近年、国内外の経済環境が激変し、我が国経済も厳しい状況が続いていますが、それはパラダイム・チェンジともいえる変革の時期にあるのだとも言えます。この大きな転換期に金融資本市場を通して投資を行う方々に最適なソリューションを提供することが、我々証券会社に与えられた責務と使命であると考えます。 (4)対処すべき課題 上記の経営を取り巻く環境に鑑み、以下の方針にもとづいて課題に取り組みたいと考えております。 当社は、お客様が抱える資産形成に関する課題解決のために、一人ひとりに誠実に耳を傾け、当社の持つ専門知識と経験を生かして、お客様へ最適な金融商品・金融サービスを提供すること、真にお客様本位のプロフェッショナルなウェルスマネジメントを進めてまいります。 また、コロナ禍を契機とした社会変化のなかで生まれてきた新しいコミュニケーション・コラボレーションのツールやシステムに合わせながら、DX・Webを活用した新たな対面サービスの構築に取り組んでおります。 当社の部門別に掲げる課題は以下のとおりです。 ① コンサルティング部門 当社では、役職員が遵守すべき行動規範として、お客様の最善の利益の追求、利益相反の適切な管理、重要な情報の分かりやすい提供など、6つの基本方針からなる「お客様本位の業務運営方針」を定めています。「お客様本位」の根幹は、一人ひとりに誠実に耳を傾け、その一人ひとりにとって最適な金融商品・金融サービスを提供していくことと考えます。 ② トレーディング部門 トレーディング技術とリスク管理能力の継続的な向上に努めております。積極的なトレーディング活動を通して流動性の提供と収益獲得を行うとともに、顧客の資産運用やリスクヘッジのニーズに応えられるよう取引手法の拡充と強化に努めます。また、市場の急変時において発生しうる多額の損失を回避できるよう継続的なリスク管理技術の向上を目指しております。 ③ システム部門 当社が、証券会社向けにクラウド環境でサービス提供いたします自社システムは、株式・ETF・REIT・債券・投資信託はもちろん、大阪取引所上場のコモディティ・デリバティブを含むデリバティブ商品もラインナップとして豊富に取り扱っています。 クラウド化した当社システムを1社でも多くの証券会社に提供していくことで、個人投資家の株式・デリバティブ活用に便利な取引環境の整備と、デリバティブ取引の大衆化を目指し、金融市場の発展に貢献できるよう活動してまいります。
事業等のリスク1,338字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には有価証券報告書提出日現在、以下のようなものがあります。 なお当社は、これらのリスク発生の可能性を確認した上で、発生の回避および発生した場合の対応に最大限の努力をする所存です。また、下記事項には将来に関するものが含まれますが、当該事項は提出日現在において判断したものであり、事業のリスクはこれらに限られるものではありません。 (1) 金融商品取引業としての収益変動 当社の主たる収益は、次の委託手数料とトレーディング収益により構成されており、それぞれの変動要因を抱えています。 ① 委託手数料 証券市場の売買代金額の多寡や市場動向および経済環境などにより、大きく変動する場合があります。 ② トレーディング収益 取扱い金融商品の相場水準やボラティリティ(価格変動率)等の予期できない変動により損失を被る可能性があります。 (2) 貸倒れリスク 当社の取引先の信用不安や株価の急落、債務不履行により、追加的な損失や引当の計上が必要となる場合には、当社の業績および財務状況に悪影響を与える可能性があります。なお、貸倒れリスクをともなうおそれのある取引としまして、信用取引、先物取引、オプション取引等があります。 (3) オペレーショナル・リスク 業務処理上の不正確なプロセスや事故、コンプライアンス上の不適切な役職員の行動、また災害の発生等により、当社に対する賠償請求や信用の低下が生じ、当社の業績および財務状況に悪影響を与える可能性があります。 (4) ITリスク 当社のITシステムは、金融商品取引業を行う上で根幹となるもので、日々、膨大な取引等データがシステム処理されています。そのため、システムのハード・ソフトの不具合、回線障害、コンピュータウイルス感染、コンピュータ犯罪、サイバー攻撃、災害等があった場合、委託注文や自己取引が適切に処理されず、当社の業務および財務状況に悪影響を与える可能性があります。 特に、トレーディング業務は、ITシステムへの依存が高く、システムの設計・運用等に不備が生じた場合、収益計上が適切に行われないおそれがあり、当社の業績および財務状況に悪影響を与える可能性があります。 (5) 外国為替レートの変動 当社がおこなう海外市場との取引等によっては、為替レートにより円換算後の価値が影響を受ける可能性があります。また、当社は、通貨変動に対するヘッジなどを通じて、為替の変動による影響を最小限に止める措置を講じていますが、予測を超えた為替変動が当社の業績および財務状況に影響を与える可能性があります。 (6) 自然災害等に関するリスク 当社は、緊急時の事業継続計画(BCP)を策定し、不測の事態が生じた際には、対策本部を設置し、役職員等の安否確認や安全確保、業務継続態勢を維持するために適切な措置を講じる体制を整えております。しかしながら、想定外また想定以上の災害、地政学的イベント、感染症等、予測の困難な出来事により金融経済状況が厳しい状況になった場合、経営成績に影響が出る可能性があります。
経営成績の分析 (MD&A)5,441字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は以下の通りです。 ①財政状態及び経営成績の状況 財政状態 当事業年度末の総資産合計は、前事業年度末に比べ5億53百万円増加し223億36百万円となりました。流動資産は、前事業年度末に比べ70百万円増加し129億8百万円、固定資産は、前事業年度末に比べ4億82百万円増加し94億28百万円となりました。 当事業年度末の負債合計は、前事業年度末に比べ12百万円増加し60億72百万円となりました。流動負債は、前事業年度末に比べ1億98百万円減少し50億31百万円、固定負債は、前事業年度末に比べ2億11百万円増加し10億36百万円となりました。 当事業年度末の純資産の残高は、前事業年度末に比べ5億41百万円増加し162億63百万円となりました。 経営成績 受入手数料は、2億66百万円(前事業年度比144.8%)、自己売買部門でのトレーディング損益は5億93百万円(同347.0%)となりました。また、金融収益は1億1百万円(同180.0%)、販売費・一般管理費は10億12百万円(同95.1%)となりました。 以上の結果、営業収益は11億13百万円(同199.0%)、経常損益は2億54百万円の利益(前事業年度4億63百万円の損失)、当期純損益は2億10百万円の利益(同4億66百万円の損失)となりました。 イ 受入手数料 期別   種類   株券 (百万円)   債券 (百万円)   受益証券 (百万円)   その他 (百万円)   計 (百万円) 第65期(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)   委託手数料   151   7   12   2   173 引受け・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等の手数料   1   ―   ―   ―   1 募集・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等の取扱手数料   0   0   0   ―   0 その他の受入手数料   2   0   5   0   8 計   156   7   17   2   184 第66期(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)   委託手数料   220   2   18   6   246 引受け・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等の手数料   ―   ―   ―   ―   ― 募集・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等の取扱手数料   0   0   8   ―   9 その他の受入手数料   2   0   6   1   10 計   223   2   33   7   266 委託手数料 当社の株式委託売買高は、金額で431億83百万円(前事業年度比83.5%)、株数で56百万株(同117.5%)となり、株券委託手数料は2億20百万円(同145.3%)となりました。また、債券委託手数料は2百万円(同28.8%)となりました。 募集・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等の取扱手数料、その他の受入手数料 募集・売出し・特定投資家向け売付け勧誘等の取扱手数料は9百万円(前事業年度比1,655.2%)、その他の受入手数料は10百万円(同125.0%)となりました。 ロ トレーディング損益 第65期(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)   第66期(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) 実現損益 (百万円)   評価損益 (百万円)   計 (百万円)   実現損益 (百万円)   評価損益 (百万円)   計 (百万円) 株券等トレーディング損益   352   △186   166   451   127   578 債券等・その他の トレーディング損益   9   △4   5   21   △5   15 (債券等トレーディング損益)   (9)   (△4)   (5)   (21)   (△5)   (15) (その他のトレーディング損益)   (―)   (―)   (―)   (―)   (―)   (―) 計   361   △190   171   472   121   593 当事業年度のトレーディング損益は5億93百万円の利益(前事業年度比347.0%)となりました。このうち株券等トレーディング損益については5億78百万円の利益(同348.4%)、債券等・その他のトレーディング損益は15百万円の利益(同301.5%)となりました。 ハ 金融収支 金融収益は1億1百万円(前事業年度比180.0%)となりました。また、金融費用は56百万円(同327.6%)となり、金融収支は45百万円(同115.8%)となりました。 ニ 販売費・一般管理費 販売費・一般管理費は10億12百万円(前事業年度比95.1%)となりました。 ホ 特別損益 当事業年度の特別損益の合計は、0百万円の損失となりました。これは金融商品取引責任準備金繰入れによるものであります。 ② キャッシュ・フローの状況 当事業年度の資金状況について、営業活動によるキャッシュ・フローは、2億30百万円減少(前事業年度は16億93百万円減少)、投資活動によるキャッシュ・フローは、31百万円増加(同4億87百万円減少)、また、財務活動によるキャッシュ・フローは、47百万円減少(同1億60百万円減少)となりました。 ③ トレーディング業務の概要 第65期 (2025年3月31日)   第66期 (2026年3月31日) (百万円)   (百万円) 資産 商品有価証券等   1,242   1,481 株券等トレーディング商品   1,147   1,391 債券等トレーディング商品   95   90 その他トレーディング商品   -   - デリバティブ取引   5   24 オプション取引   0   1 先物取引   5   23 計   1,247   1,506 負債 商品有価証券等   1,163   471 株券等トレーディング商品   1,163   471 債券等トレーディング商品   -   - その他トレーディング商品   -   - デリバティブ取引   34   76 オプション取引   0   1 先物取引   34   74 計   1,197   548 ④ 自己資本規制比率 第65期 (2025年3月31日)   第66期 (2026年3月31日) (百万円)   (百万円) 基本的項目   (A)   14,943   15,059 補完的項目   金融商品取引責任準備金       4   4 一般貸倒引当金       ―   ― 評価差額金等       732   1,109 計   (B)   736   1,114 控除資産   (C)   6,181   6,028 固定化されていない自己資本の額(A)+(B)-(C)   (D)   9,499   10,145 市場リスク相当額       775   888 取引先リスク相当額       57   40 リスク相当額   基礎的リスク相当額       266   229 控除前リスク相当額       1,099   1,158 暗号資産等による控除額       ―   ― 計   (E)   1,099   1,158 自己資本規制比率(D)/(E)×100   (%)   864.2   875.5 (注) 上記は金融商品取引法の規定にもとづき、「金融商品取引業等に関する内閣府令」および「金融庁告示第59号」の定めにより決算数値をもとに算出したものです。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりです。 ①重要な会計方針および見積もり 当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準にもとづき作成しております。この財務諸表の作成にあたって必要と思われる見積もりは、合理的な基準に基づいて実施しております。 なお、新型コロナウイルスは5類感染症とされましたが、引き続き、病原性感染症の拡大(パンデミック)に備え、リモートワーク機能を推進しながら、根幹の証券業務が適切に行われるよう態勢を整備してまいります。しかしながら、将来の災害等の発生の予測は困難であり、災害等に起因して金融経済状況が厳しい状況になった場合、経営成績に影響が出る可能性があります。 ②当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 イ 財政状態の分析 当事業年度末の流動資産の増加の主な原因は、預託金の増加によるもの、固定資産の増加の主な原因は、投資有価証券の評価替えによるものです。 流動負債の減少の主な原因は、トレーディング商品の減少によるもの、固定負債の増加の主な原因は、繰延税金負債の増加によるものです。 また、純資産の増加の主な原因は、利益剰余金の増加によるものです。 この結果、当事業年度の自己資本比率は72.8%(前事業年度末72.2%)となりました。 また、期末発行済株式総数に基づく1株当たり純資産額は、1,721円13銭(前事業年度末1,663円81銭)となりました。 当社は、業務運営を行うに際し、財務の健全性に留意して、リスク管理に関わる社内諸規則の策定を初め、十全な管理態勢を構築しております。特に、証券会社の財務の健全性を測るものである「自己資本規制比率」を最重要指標と位置付け、当指標が1,000%を維持することに努めております。 なお、当事業年度末は保有の有価証券の評価益が増加したこと等から875.5%となりました。 ロ 当事業年度の経営成績等の分析 当事業年度における国内の経済状況は、米国の関税措置により自動車産業を中心に企業収益や米国向け輸出の減少といった影響がみられる中、企業はコスト増の価格転嫁を進め利益を確保していく一方、個人消費は、緩やかながらも安定的な賃金上昇、雇用の拡大、低価格品シフト、資産効果により底堅く推移するなど、内需を中心とした緩やかな回復が続きました。 この期間の日経平均株価は、前期3月末の3万5千円台から期初4月に3万1千円台への急落があった後は下値を切り上げながら上昇し、年明け2月には史上最高値を更新する5万8千円の大台へ乗せましたが、中東での戦闘を受け世界的に株式市場が下落する中、日経平均も軟調となり、当期末の株価は5万1千円台となりました。 こうした市場環境の中、コンサルティング部門では、お客様の持つ様々な目的(ゴール)を理解・共有しながら、お客様の将来のライフプランやリスク許容レベルに応じた健全な金融商品の提示、お客様が時々に直面する課題に対してケースバイケースでのアドバイスやサービスの提供、また、個別株オプションなどデリバティブを組み合わせた資産運用の提案など、お客様の金融ニーズに細やかに応える資産運用コンサルティングを地道に行ってまいりました。当期は株式市場が活況のなか委託の売買が活発となり、受入手数料は、2億66百万円(前年同期比144.8%)となりました。 自己売買部門では、リスク管理を徹底した上で、株式・デリバティブの取引を行っています。当期のトレーディング損益は、5億93百万円(同347.0%)となりました。 ハ 経営成績に重要な影響を与える要因について 3 「事業等のリスク」に記載のとおりであります。 なお、新型コロナウイルスは5類感染症とされましたが、引き続き、病原性感染症の拡大(パンデミック)に備え、リモートワーク機能を推進しながら、根幹の証券業務が適切に行われるよう態勢を整備してまいります。しかしながら、将来の災害等の発生の予測は困難であり、災害等に起因して金融経済状況が厳しい状況になった場合、経営成績に影響が出る可能性があります。 ③ 資本の財源及び資金の流動性についての分析 当事業年度の営業活動によるキャッシュ・フローは、主として預託金の増加による支出等が10億95百万円あったこと等により減少、投資活動によるキャッシュ・フローは、投資事業有限責任組合からの分配による収入が1億21百万円あったこと等により増加、また、財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払いによる支出が47百万円あったこと等により減少いたしました。その結果、現金及び現金同等物の当事業年度末の残高は39億65百万円と前事業年度末に比べ2億45百万円減少いたしました。 運転資金につきましては、財務方針として内部資金の充実を図ることとしており、外部からの資金調達によらず自己資金の枠内での運用を行っております。なお、現時点において、十分な資金の財源及び流動性を確保しておりますが、金融機関との間に当座貸越契約を結び運転資金を確保する体制を整えております。 また、重要な資本的支出の予定はありません。

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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