本文へスキップ
超!企業DB
日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,980.73+214ドル円158.84-1NASDAQ26,208.82+109S&P 5007,666.58+35SOX 指数11,332.81+449/2終値

ダイジェット工業

DIJET INDUSTRIAL CO., LTD.6138 · Standard · 機械

超硬工具の専門メーカー。焼肌チップで独自の地位を築き、切削工具・耐摩耗工具を世界市場に供給する。

概要

ダイジェット工業は、超硬工具・ダイヤモンド工具を主力とする切削工具の総合メーカーである。自動車・航空機・金型業界向けに高精度な刃物を提供し、独自の表面処理技術やCBN工具に強みを持つ。大阪市平野区に本社を置き、連結従業員360名。2026年3月期の売上高は93億円の見通しで、東京証券取引所スタンダード市場に上場している。

製品別の売上構成:切削工具が8割を占める

ダイジェット工業の事業は焼肌チップ、切削工具、耐摩耗工具、その他の4製品区分で構成される。2026年3月期の連結売上高92億9,207万円のうち、切削工具が76億5,893万円(構成比82.4%)と圧倒的な主力である。焼肌チップは5億5,977万円(6.0%)、耐摩耗工具は8億5,842万円(9.2%)、その他は2億1,495万円(2.3%)を占める。切削工具には超硬合金製のチップやエンドミル、CBN工具などが含まれ、自動車や航空機の部品加工に広く使われる。耐摩耗工具は主に金型向けで、関連会社の黛杰漢金(滄州)精密模具有限公司が中国で生産する。焼肌チップは独自の表面処理を施した製品で、切削工具と合わせて高付加価値品として位置づけられる。

地域別収益構造:海外売上高比率57%でアジアが最大

ダイジェット工業の売上高は国内と海外に分かれ、2026年3月期の海外比率は57.2%を占める。国内売上は39億8,100万円で前年比6.2%増、輸出は53億1,000万円で同5.3%増だった。輸出の内訳はアジア向けが27億6,100万円で最も多く、全体の52.0%を占める。欧州向けは14億100万円(26.4%)、北米向けは11億1,700万円(21.0%)、その他地域は3,100万円(0.6%)と続く。アジア向けが大きいのは中国を中心とした製造業向けの需要が根強いためである。同社は米国子会社DIJET INC.とドイツ子会社DIJET GmbHを通じてそれぞれの市場に対応し、海外駐在員事務所も上海、広東、ムンバイ、大連、武漢、成都に配置している。

グループ体制:日米独の3社と中国関連会社で構成

ダイジェット工業の連結グループは、親会社であるダイジェット工業、米国子会社DIJET INC.(1983年設立)、ドイツ子会社DIJET GmbH(2016年設立)、および関連会社の黛杰漢金(滄州)精密模具有限公司(2013年設立、持分法適用会社)で構成される。DIJET INC.は北米市場での販売を、DIJET GmbHは欧州市場での販売を担う。関連会社の黛杰漢金は中国滄州に拠点を置き、耐摩耗工具の生産販売を行う。グループ全体で超硬工具の製造から販売までを一貫して手掛け、国内生産は大阪本社、富田林工場、名古屋工場、三重工場、つくば事業所などで行う。なお、つくば事業所と名古屋工場は2010年に休止している。

経営指標と中長期目標:営業利益率10%とROIC5%

ダイジェット工業は経営指標として売上高営業利益率を重視し、中長期的に10%以上を目標とする。また、第100期からはROIC(投下資本利益率)5%以上もあわせて目指している。2026年3月期の営業利益は6億4,800万円で、売上高営業利益率は6.97%と改善傾向にある。親会社株主に帰属する当期純利益は7億8,300万円と前期比281.6%増加した。配当については安定配当を基本方針とし、業績に応じて配当性向35%を目標とする。自己資本比率は54.9%(2026年3月期)で、財務体質は比較的健全である。同社は原材料価格の高騰や為替変動などのリスクに対応しながら、収益性向上に取り組んでいる。

業界の中での役割は金属加工向け切削工具・耐摩耗工具のサプライヤー。にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
93億円
営業利益
6億円
営業利益率
6.5%
純利益
8億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2026/3
事業売上構成比利益利益率
切削工具77億円81.9%
耐摩耗工具9億円9.6%
焼肌チップ6億円6.4%
その他2億円2.1%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01金属加工(切削加工)主力

工作機械による金属切削加工向けに、超硬合金製の切削工具(旋削用チップ、フライス用チップなど)を製造・販売。自動車部品、金型、一般機械など幅広い産業の加工工程で使用される。

焼肌チップでニッチトップ

主な製品・サービス2
切削工具
超硬合金製の旋削・フライス加工用チップなど。高硬度・高耐摩耗性により、金属部品の高精度加工を実現。
焼肌チップ
金属表面の焼入れ硬化層を切削するためのチップ。焼肌加工に特化しており、難削材の加工に使用される。

02耐摩耗用途準主力

金属部品の耐摩耗性を向上させるための工具・部品を提供。ダイス、金型、機械部品など、過酷な条件下で使用される部品の寿命延長に貢献する。

主な製品・サービス1
耐摩耗工具
超硬合金製の金型、ダイス、摩耗部品など。高い耐摩耗性と耐衝撃性を持つ。

03その他副次

切削工具に付帯する工具類(ホルダー、刃先調整具など)を製造・販売。切削加工の周辺ニーズに応える。

主な製品・サービス1
工具類(付帯品)
チップを取り付けるホルダーや、工具の位置調整を行うための部品など。

製品と技術

切削工具:超硬工具とCBN工具が中核

ダイジェット工業の主力製品は切削工具で、売上高の82%を占める。中でも超硬合金製のチップやエンドミル、ドリルなどの回転工具が主要ラインアップである。超硬工具は耐摩耗性に優れ、自動車エンジン部品や航空機の構造材などの量産加工に使用される。さらに、立方晶窒化ほう素(CBN)工具は難削材加工向けに強みを持ち、焼入れ鋼や高硬度材の仕上げ加工で高い需要がある。同社は「高速・高能率・高精度」をキーワードに、EV化部品に対応した次世代製品の開発も進めている。2026年3月期の切削工具生産高は71億834万円で前年比9.8%増加した。

焼肌チップ:独自の表面処理技術を活かした製品

焼肌チップは、ダイジェット工業が開発した表面処理技術を施した超硬合金チップである。切削時に発生する熱や摩耗を抑制し、工具寿命を延ばす効果がある。2026年3月期の焼肌チップ販売高は5億5,977万円で、切削工具と比べると小規模だが、特定の難削材加工で高い評価を得ている。同社の技術研究所では表面処理の改良を継続し、省タングステン製品や代替材料の研究も行っている。生産は大阪本社や三重工場で行われ、受注生産体制を基本とする。

耐摩耗工具:金型向けに中国現地法人が生産

耐摩耗工具は主にプレス金型や鍛造金型に使用される部品で、超硬合金の耐摩耗性を活かした製品群である。2026年3月期の販売高は8億5,842万円で、全売上の9.2%を占める。生産は三重工場と、関連会社の黛杰漢金(滄州)精密模具有限公司(中国)で行われている。特に中国拠点では現地の金型需要に対応し、コスト競争力を高めている。同社は耐摩耗工具の拡販とともに、金型寿命の延長に貢献する製品開発を進めている。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

機械のなかでの位置

会社が挙げる強い分野

  • 金属加工(切削加工)焼肌チップでニッチトップ

有価証券報告書(2026/3期)で会社自身が述べている位置付けです。第三者による調査ではありません。

切削工具専業で中堅、収益改善途上

同社は機械業界の中で切削工具を専門とし、売上高は直近で93億円と中規模。成長率は年5%程度で安定しているが、営業利益率は6.45%と業界平均より低め。同業の日本製鋼所や三浦工業と比べ規模で劣り、市場での存在感は限定的。ただし、特定分野でのシェアは確保しており、収益改善の兆しが見える。近年は原価低減や販売戦略の見直しを進め、利益率は向上傾向。今後は高付加価値製品の開発や海外展開が課題となる。

強み

  • 切削工具に特化した技術力で、特定分野での需要を取り込む。
  • 売上高は毎年着実に増加し、基盤が固い。
  • 営業利益率は2.27%から6.45%へ向上、改善傾向。
  • 大手が手がけない分野で一定のシェアを確保している。

課題

  • 同業大手と比較して売上規模が小さく、価格競争で不利。
  • 利益率は業界平均を下回っており、高付加価値化が必要。
  • 海外市場でのプレゼンスが低く、成長機会を逃している。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

機械の時価総額近傍。太字がダイジェット工業

時価総額で並べると、掲載11社のなかで5番目にあたる。

#企業時価総額PER
16408小倉クラッチ67億円4.3倍
26360東京自働機械製作所67億円8.0倍
36380オリエンタルチエン工業64億円50.3倍
46292カワタ62億円161.2倍
56138ダイジェット工業59億円7.5倍
66155高松機械工業59億円
76325タカキタ58億円23.2倍
86495宮入バルブ製作所57億円92.1倍
96334明治機械57億円212.8倍
106217津田駒工業55億円
116396宇野澤組鐵工所54億円12.2倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

会社の歴史

沿革 41件

1938年、小林鉱業の事業所として超硬工具製造を開始

ダイジェット工業の起源は1938年10月、小林鉱業株式会社の内地事業所として超硬工具の製造を開始したことにさかのぼる。第二次世界大戦後の1950年12月、在内地資産の現物出資により百年工業株式会社に改組し、新たに発足した。この時点ではまだ社名も体制も現在とは異なり、鉱業関連の事業所から独立したメーカーとして歩み始めた。

1954年の社名変更と生悦住体制への移行

1954年3月、生悦住貞太郎が社長に就任し、経営の刷新と技術陣の強化を図った。特に品質の均一化と画期的な優秀品の製造に専念したことが、後の高品質な工具製造の基盤となる。同年6月には商号をダイジェット工業株式会社に変更した。これにより現在の社名が定まり、超硬工具専門メーカーとしての道を本格的に歩み始めた。1958年4月には日本工業規格表示許可工場(JIS H5501超硬合金)となり、品質面での信頼を獲得した。

1962年からの証券取引所上場と生産拠点の拡充

1962年6月に大阪証券取引所市場第2部に上場した。1970年4月には名古屋証券取引所第2部にも上場し、1985年12月に東京証券取引所第2部に上場した。この間、本社社屋の新築(1963年)、技術研究所の新築(1980年)を実施。1985年には大阪府富田林市に富田林工場、愛知県知立市に名古屋工場を新築移転し、生産能力を高めた。1991年7月には茨城県水海道市につくば工場、1992年5月には三重県青山町に三重工場を新築し、国内生産ネットワークを拡大した。

1980年代の海外展開と米国子会社の設立

海外市場への進出は1982年5月の米国駐在員事務所開設に始まる。1983年10月には同事務所を閉鎖し、代わりに100%出資子会社DIJET INC.を米国に設立し、現地販売体制を強化した。1985年2月には英国ハーツ・ウェルイン・ガーデン市に欧州駐在員事務所を開設。1991年4月には同事務所をヨーロッパ支店に昇格させ、欧州市場での活動を本格化させた。1996年2月にはバンコク駐在員事務所を開設し、アジア市場にも足場を築いた。

2000年代のISO認証と中国拠点の整備

1997年12月に品質マネジメントシステムISO9001認証、2001年5月に環境マネジメントシステムISO14001認証を取得した。2002年10月には上海駐在員事務所を開設し、中国市場への本格参入を開始。2005年6月には名古屋証券取引所の上場を廃止し、経営資源を集中させた。2006年12月に広東駐在員事務所、2007年4月にムンバイ駐在員事務所を開設。2009年7月には大連支所、2010年10月には武漢支所を開設し、中国・インドでの拠点網を広げた。

2010年代の中国現地法人設立と欧州子会社化

2013年9月、中国滄州に黛杰漢金(滄州)精密模具有限公司を設立し、耐摩耗工具の現地生産を開始した(持分法適用会社)。2014年10月には欧州支店をドイツ・デュッセルドルフに移転し、欧州支店と改称。2016年10月には同支店を発展的に解消し、新たに100%出資子会社DIJET GmbHを設立して欧州市場での販売を強化した。2018年12月には三重合金第二工場が操業開始。2022年4月の東京証券取引所の市場区分見直しにより、市場第一部からスタンダード市場に移行した。

年表41件を開く

1930年代

  • 1938年10月小林鉱業株式会社の内地事業所として超硬工具の製造を開始。

1950年代

  • 1950年12月創業在内地資産の現物出資により百年工業株式会社に改組し、新しく発足。
  • 1954年3月生悦住貞太郎(故人)が社長に就任、経営の刷新と技術陣の強化をはかり特に品質の均一化と画期的な優秀品の製造に専念。
  • 1954年6月商号変更ダイジェット工業株式会社に商号変更。
  • 1958年4月日本工業規格表示許可工場となる(JIS H5501超硬合金)。

1960年代

  • 1962年6月上場大阪証券取引所市場第2部に上場。
  • 1963年11月本社社屋を新築。

1970年代

  • 1970年4月上場名古屋証券取引所市場第2部に上場。
  • 1977年10月生悦住 望(故人)が社長に就任。

1980年代

  • 1980年10月本社に技術研究所を新築。
  • 1982年5月米国駐在員事務所開設。
  • 1983年10月米国駐在員事務所を閉鎖し、新たに100%出資子会社DIJET INC.を設立(現・連結子会社)。
  • 1985年2月英国ハーツ・ウェルイン・ガーデン市に欧州駐在員事務所を開設。
  • 1985年3月大阪府富田林市に富田林工場新築。
  • 1985年11月愛知県知立市に名古屋工場を新築移転。
  • 1985年12月上場東京証券取引所市場第2部に上場。
  • 1989年9月東京証券取引所、大阪証券取引所及び名古屋証券取引所の市場第1部銘柄に指定。

1990年代

  • 1991年4月欧州駐在員事務所をヨーロッパ支店に昇格。
  • 1991年7月茨城県水海道市(現常総市)につくば工場を新築。
  • 1992年5月三重県青山町(現伊賀市)に三重工場を新築。
  • 1996年2月バンコク駐在員事務所開設。
  • 1996年3月三重合金工場操業開始。
  • 1997年12月品質マネジメントシステムISO9001認証取得。

2000年代

  • 2001年5月環境マネジメントシステムISO14001認証取得。
  • 2002年10月上海駐在員事務所開設。
  • 2005年6月上場名古屋証券取引所上場廃止。
  • 2005年12月三重原料工場操業開始。
  • 2006年6月生悦住 望(故人)が会長に、生悦住 歩が社長(現任)に就任。
  • 2006年12月広東駐在員事務所開設。
  • 2007年4月ムンバイ駐在員事務所開設。
  • 2009年1月三重工具第二工場操業開始。
  • 2009年7月大連支所開設。

2010年代

  • 2010年3月つくば事業所及び名古屋工場を休止。
  • 2010年10月武漢支所開設。
  • 2013年7月上場東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所市場第1部に上場。
  • 2013年9月創業黛杰漢金(滄州)精密模具有限公司を設立(現・持分法適用会社)。
  • 2013年12月成都支所開設。
  • 2014年10月ヨーロッパ支店を独国デュッセルドルフに移転し、欧州支店と改称。
  • 2016年10月欧州支店を発展的に解消し、新たに100%出資子会社DIJET GmbHを設立(現・連結子会社)。
  • 2018年12月三重合金第二工場操業開始。

2020年代

  • 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第1部からスタンダード市場に移行。

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は5つの方針を掲げている。そのうち3項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 売上高営業利益率10%以上
  • ROIC5%以上
  • 配当性向35%

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    販売体制の強化

    得意商品の受注生産体制確立、拡販と育成、海外拠点と本社連携強化、マーケティング戦略に基づく市場開拓、個別採算管理に基づく販売体制構築を行う。

  2. 02

    収益性向上と生産技術力強化

    原材料価格上昇リスクに対応した原価低減徹底、自動化と業務効率改善による製造工程短縮・生産性最大化、アワーレート低減やプロダクトライフサイクルに基づいた製品管理を実施する。

  3. 03

    新製品開発促進

    「高速・高能率・高精度」をキーワードに最速製品化を実現する新製品開発体制再構築、ユーザーニーズに即した提案型・革新的・コア商品の開発、環境負荷低減やEV化部品に対応した次世代製品、代替製品や省タングステン製品の開発を推進する。

  4. 04

    人事労務施策の推進

    新人事制度定着による人材育成、働き方改革・健康経営推進による生産性向上と労働環境整備、女性活躍推進に取り組む。

  5. 05

    社会的責任の対応

    コーポレートガバナンス充実、コンプライアンス体制整備・運用徹底、リスクマネジメント推進、大規模自然災害対策推進、ESGを重視したサステナブル経営を推進する。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で360人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は551万円で、9期前と比べて+5.3%平均年齢は42.6歳、平均勤続年数は21.3年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年3月428
2018年3月425
2019年3月52440.918.1420
2020年3月50341.119.3413
2021年3月49040.819.5427
2022年3月50940.417.3415
2023年3月51741.219.8407
2024年3月51741.920.7375
2025年3月54142.421.236455
2026年3月55142.621.3360167

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年3月期・提出会社(単体)
女性管理職比率3.5%
縦線は目安の30%
男性育休取得率0.0%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)65.4%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社3(国内 1 / 海外 2、うち連結子会社 2) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位5)
三重合金工場 三重合金第二工場 三重工場 — 三重県伊賀市3,246百万円
本社・工場 — 大阪市平野区1,155百万円
富田林工場 — 大阪府富田林市445百万円
本社 — 独国 デュッセルドルフ4百万円
本社 — 米国 ミシガン州1百万円
主な関係会社
  • 海外
    DIJET INC.(注)1,3
    米国 ミシガン州 プリモス市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    DIJET GmbH(注)1,4
    独国 デュッセルドルフ市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    黛杰漢金(滄州)精密模具有限公司
    中国 滄州 黄驊市 · 持分法適用会社
    議決権50.0%

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は93億円営業利益6億円前期と比べると増収増益で、売上が+5.7%、利益が+200.0%。

売上高
+5.7%
93億円
営業利益
+200.0%
6億円
純利益
+300.0%
8億円
営業利益率
6.5%
前期比 +4.2%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高102億円93億円
営業利益11億円6億円
純利益9億円8億円
1株あたり配当¥70¥70

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は28億円、営業利益は5億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+40.0%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q242
2024年1Q2000.00
2024年2Q2000.0−1
2024年3Q2100.00
2024年4Q220
2025年2Q4212.40
2025年4Q4612.22
2026年2Q4312.32
2026年4Q50510.06
2027年1Q28517.95

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、売上は87億円から93億円へ1.1倍に増えた。直近期の営業利益率は6.5%。売上は2期、純利益は2期の連続増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
黛杰漢金(滄州)精密模具有限公司を設立(現・持分法適用会社)。
2013年3月8743
2014年3月9033
2015年3月10162
欧州支店を発展的に解消し、新たに100%出資子会社DIJET GmbHを設立(現・連結子会社)。
2016年3月9965
2017年3月9543
2018年3月9964
2019年3月10054
2020年3月9022
2021年3月71−5−6
2022年3月8101
2023年3月8834
2024年3月832−1
2025年3月88222.32
2026年3月93676.58

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

売上高93億円のうち、営業利益として残るのは6億円6.5%。営業外の損益と税金を反映した純利益は8億円、売上の8.6%にあたる。営業利益率は業種中央値8.6%を下回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金62.4%58億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金31.2%29億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益6.5%6億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
37.6%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比2.2pt
6.5%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比+1.6pt
8.6%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比+1.3pt
9.0%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
4.6%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
2.7%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが11億円、投資CFが−5億円で、差し引きのフリーCFは6億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は15億円で、売上の1.9ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年3月7−51216
2014年3月9−10−4−111
2015年3月10−113−113
2016年3月9−144−512
2017年3月14−142013
2018年3月17−3−71420
2019年3月10−12−1−217
2020年3月6−111−513
2021年3月12−112116
2022年3月10−5112
2023年3月7−3−3412
2024年3月7−3−3414
2025年3月14−5−9913
2026年3月11−5−5615

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は173億円。このうち返さなくてよい自己資本が95億円で、自己資本比率は55.0%(業種中央値65.3%より薄い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月140598142.5
2014年3月144628243.3
2015年3月158669241.7
2016年3月158669241.9
2017年3月156698744.3
2018年3月161748746.2
2019年3月172759743.7
2020年3月171729942.3
2021年3月161709143.1
2022年3月161728944.6
2023年3月164758945.8
2024年3月165788747.4
2025年3月160798049.8
2026年3月173957855.0

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
現金及び預金
15億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
27億円
過去の利益の積み上がり
棚卸資産
53億円
在庫として抱えている分
負債合計
78億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
80
/ 100
安定性自己資本比率37 / 40
収益力営業利益率13 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

機械 209社との比較

同じ機械の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回り209社中2位あたり、逆に低いのは自己資本比率209社中144位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
9.0%/中央値 7.7%
P25 4.7%P75 11.1%
営業利益率売上のうち本業の利益として残る割合
6.5%/中央値 8.6%
P25 4.8%P75 12.6%
自己資本比率総資産のうち返済のいらないお金の割合
55.0%/中央値 65.3%
P25 51.4%P75 75.3%
売上成長率前期からの売上の伸び
5.7%/中央値 3.9%
P25 -1.7%P75 9.4%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
3.5%/中央値 2.9%
P25 1.8%P75 3.6%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥1,977で、1年前と比べて+88.3%過去52週の値幅のなかでは83%の位置にある。

¥1,977-4.9%1ヶ月+77.0%1年+88.3%時価総額59億円
過去52週の値幅
安値¥857高値¥2,200

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)7.5倍
PER (会社予想)6.9倍
PBR0.58倍
配当利回り3.54%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

直近1ヶ月で64.12%と急騰し、年初来でも102.94%の大幅高となっています。株価1976円は25日線1377.04円を約43%上回り、75日線1194.2円も大きく上抜けています。8月12日に出来高245,300株を伴って急伸して以来、株価は高値圏で推移し、8月18日には2021円まで上昇しました。ただし、RSIが88.21と過熱感が強く、目先は調整のリスクがあります。52週高値2086円が視野に入ります。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 80/100)

PERは7.49倍、予想PERは6.9倍と同業界平均の23倍を大幅に下回り、割安感が顕著。PBRは0.58倍で同業界の1.53倍を大きく下回る。配当利回りは3.54%と同業界平均の2.69%を上回り、配当性向は25.9%と健全。ROEは9%と良好で、直近の純利益は改善傾向にある。指標全てが割安を示しており、割安と判断。ただし、過去に赤字があった点には留意。

指標この会社業種平均
PER (実績)7.5倍22.7倍
PER (予想)6.9倍
PBR0.58倍1.50倍
ROE9.0%7.0%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

業績は回復基調にあり、2026年3月期は増収増益見通し。強気派は難削材需要の増加や技術力による付加価値提案が成長をけん引するとみる。特に、航空機・EV向けの加工需要が拡大すると期待する。一方、弱気派は、2024年3月期に赤字を出すなど業績が不安定で、市場競争が激しい中で利益率の改善は限定的と懸念。また、売上規模が小さく、業界全体の需要変動の影響を受けやすいと指摘する。

プラスに働く材料7
  • 収益改善が鮮明

    2026年3月期は営業利益6億円と前期比で大幅改善見通し

  • 難削材需要が追い風

    航空機・EV部品加工で難削材需要が拡大

  • 技術で差別化

    CBN工具や表面処理技術で高付加価値製品を提供

  • 2026/3期営業利益6億円と前期比3倍増益決算発表後影響

    営業利益は2→6億円、売上高93億円で利益率6.45%に改善

  • 純利益8億円と前期比4倍増益決算発表後影響

    純利益は2→8億円、2024/3期の赤字から2期連続の黒字拡大

  • 予想PER6.9倍と実績PER7.49倍で割安感通年影響

    予想PER6.9倍、実績PER7.49倍。機械セクターで低バリュエーション

  • PBR0.58倍、配当利回り3.54%で株主に厚い継続影響

    PBR0.58倍の解散価値割れ、配当利回り3.54%と下支え材料

マイナスに働く材料7
  • 業績の変動が大きい

    2024年3月期は純損失を計上するなど不安定

  • 競争が激しい

    切削工具市場は既存大手や低価格品との競合が厳しい

  • 利益率の低さ

    2025年3月期の営業利益率は2.27%と低水準

  • 営業利益率6.45%と低く利益の絶対額が小さい決算発表後影響

    売上高93億円に対し営業利益6億円、利益率6.45%と変動に弱い構造

  • 時価総額59億円と極小で流動性が低い継続影響

    時価総額59億円、外国人保有1.16%と浮動株が少なく価格変動が大きい

  • 2024/3期に純損失▲1億円を計上した実績通年影響

    直近前期に赤字があり、収益の持続性を確認するまで割引が必要

  • 株価1年で102.94%上昇し過熱感継続影響

    1年で株価は2倍超となり、短期の利益確定売りが出やすい

次の決算で確かめる点
難削材向け売上高
高付加価値製品の伸びが収益改善の鍵
営業利益率
コスト管理と価格提案の成果を測る
受注動向
景気感応度が高く、需要の先行指標となる

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり70で、前期から+120.0%いまの株価に対する利回りは3.54%。増配か配当維持が1年続いている。

年間配当
¥70
1株あたり
配当利回り
3.54%
いまの株価に対して
配当性向
25.9%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
1年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年3月4038.8
2018年3月30−25.023.9
2019年3月3516.734.2
2020年3月15−57.156.2
2022年3月150.031.5
2023年3月2566.731.7
2024年3月250.0
2025年3月250.053.3
2026年3月55120.025.9

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥70

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ2,137人。区分でいちばん多いのは個人・その他60.2%。グループ会社や銀行などの安定株主が36.7%を占め、残る63.3%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
個人・その他45.945.450.353.157.060.2
事業法人18.619.118.318.819.018.5
金融機関33.531.928.425.521.018.2
証券会社1.01.11.40.92.11.9
外国法人1.02.41.51.60.81.0
自己株式0.70.70.70.70.70.7
外国人個人0.10.10.10.10.10.1

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01ダイジヱット取引先持株会8.82
02ダイジヱット持株会6.12
03シルバーロイ株式会社4.88
04株式会社みずほ銀行4.31
05生悦住 歩4.28
06ダイジヱット共栄会3.21
07株式会社三菱UFJ銀行2.94
08明治安田生命保険相互会社2.84
09共栄火災海上保険株式会社2.74
10ダイジヱット工業従業員持株会2.51

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+2887%、1株純資産は14期で+1504%。直近期のROEは9.0%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月91994.517.040.9
2014年3月102094.715.632.2
2015年3月82213.827.138.2
2016年3月182227.97.922.0
2017年3月1062,3194.716.738.8
2018年3月1392,5035.814.123.9
2019年3月1372,5235.512.534.2
2020年3月532,4282.223.356.2
2021年3月−2172,339−9.1
2022年3月222,4160.949.131.5
2023年3月1222,5234.96.931.7
2024年3月−442,626−1.7
2025年3月692,6722.610.353.3
2026年3月2643,1979.04.025.9

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

7名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は7名。2026/3期の役員報酬は総額113百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
生悦住歩取締役社長 代表取締役63128,650
古林雄一常務取締役6814,100
安藤信夫取締役 総務・経理担当兼人事部長636,000
藤井繁光取締役 工具技術・生技担当兼切削技術部長674,200
家野正勝取締役(常勤監査等委員)602,900
平井満取締役(監査等委員)77
南場祐希取締役(監査等委員)43

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円業績連動百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)4762410025
取締役(社内)18088
社外取締役35052

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容507字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3 【事業の内容】 当社グループ(当社、連結子会社、関連会社)は、当社、子会社2社(米国法人1社、独国法人1社)及び関連会社1社で構成され、それぞれ主として超硬工具の製造販売とそれに関連するサービス等を行っております。 当社グループが行っている事業に係わる位置づけは次のとおりであります。 〔焼肌チップ〕   当社が直接需要先より受注し、生産、販売を行っております。 〔切削工具〕   当社が製造しております。販売は当社、子会社:DIJET INC.(米国法人、略称INC)及びDIJET GmbH(独国法人、略称GmbH)が行っており、販売方式・販売先については、代理店・特約店・販売店を通じて販売するほか、需要先への直販も行っております。 〔耐摩耗工具〕   当社及び関連会社:黛杰漢金(滄州)精密模具有限公司(中国法人、略称黛杰漢金)が直接需要先より受注し、生産、販売を行っております。 〔その他〕   当社、INC及びGmbHは、上記製品に附帯した工具類を製造・販売しております。 販売方式、販売先については、切削工具の場合と同様であります。 以上の状況を事業系統図によって示すと、次のとおりであります。
経営方針・対処すべき課題2,108字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)経営の基本方針 当社グループは、事業活動の基本となる経営理念として、「経営は創造である。習慣を打破し独創性豊かな技術開発で世界に貢献し、溌剌とした人材の結集で自己啓発を促進し、その能力を最高に発揮する。」を掲げており、この経営理念のもと、生産財の一隅を担うメーカーとして産業界の創造的製品並びに新素材の出現及び加工技術の進展に常に追随しうる情報収集力を養い、技術力と開発力を備え、本業による収益を高めて株主に報い、従業員の生活環境を満たし、各種取引先との共存に配慮して社会に貢献することを経営の基本方針としております。 具体的な行動指針として、以下の4つを設定し、経営の基本方針の推進に邁進しております。 ①自身で自由な発想で行動し、斬新な発想で既成概念を打ち壊す溌溂とした社員が独創的な新製品、新技術、新生産技術を開発して、新しい価値を世界に広げる。 ②出来ないと思うより、まずやってみる。そのうえで改善、工夫、協力で実現させる。 ③前を見つめ、一歩先のイノベーションを追求する。 ④意識改革を断行し、初心に帰ってやり直すことで、今後の飛躍を果たす。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、合金から切削工具・耐摩耗工具まで社内で一貫して製造するメーカーであり、顧客ニーズに対して、開発・製造・販売の各部門が共同してタイムリーに製品提供することにより、業績を向上していくことを目標としております。この目標の達成状況を判断する経営指標として売上高営業利益率を用いており、中長期的に10%以上とすることを目指してまいりましたが、第100期からは、これに加えてROIC5%以上とすることもあわせて目指しております。 また、配当に関しましては、安定した配当を維持すべきことを基本方針としており、業績に応じた適正な利益配分を行い、配当性向25%を目標としておりましたが、第100期からは配当性向35%を目標とすることといたしました。配当性向につきましては、売上高営業利益率を向上させ、更なる引き上げを目指してまいります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (3)経営環境 わが国産業におきましては、国内の雇用・所得環境の改善等が進み、経済活動は回復基調で推移している一方、長期化するロシア・ウクライナ情勢や中東問題、米中の通商政策をめぐる動向、さらにそれらに起因して発生する原材料やエネルギー価格の高騰等を注視する必要があり、不透明な経営環境が続くことが予想されます。 機械工具業界におきましても、当連結会計年度は機械工具の生産高が前年より増加いたしましたが、中東情勢の緊迫化や中国の輸出規制に伴う資源価格の高騰や供給不安等が及ぼす影響に注視が必要な状況が続いております。 当社グループの業績への影響に関しましては、原材料価格の高騰にともなう価格改定を実施した影響もあり、売上高は国内向け・海外向けともに前連結会計年度を上回る結果となりました。(地域別売上高前年同期比:国内;6.2%増加、海外;5.3%増加)。 当社グループといたしましては、後記「(4)事業上及び財務上の対処すべき課題」に記載しております、各種施策を継続することで、より収益性が高く、効率的な事業活動の基盤を構築していく所存であります。 (4)事業上及び財務上の対処すべき課題 ①販売体制の強化 ・得意商品の受注生産体制の確立 ・得意商品の拡販と、得意商品を創造・育成する販売体制の構築 ・海外拠点と本社の連携強化と、持続可能な世界販売体制の整備 ・マーケティング戦略に基づく自社製品の強みに適合した市場の開拓 ・個別採算管理に基づく販売体制の構築 ②収益性の向上・生産技術力の強化 ・原材料等の価格上昇リスクにも対応できる原価低減の徹底 ・自動化と業務効率改善による製造工程の短縮・生産性の最大化 ・アワーレート※1の低減やプロダクトライフサイクル※2に基づいた製品管理 ※1 製造の際に発生する、従業員・設備にかかる1時間あたりのコスト ※2 製品が市場に投入されてから、寿命を終え衰退するまでのサイクル ③新製品の開発促進 ・「高速・高能率・高精度」をキーワードとした最速製品化を実現できる新製品開発体制の再構築 ・ユーザーニーズに即した提案型商品、革新的なオリジナル商品及びコア商品の開発推進 ・環境負荷低減・EV化部品等に対応した次世代製品の開発 ・資源制約下において新たな競争力となる代替製品および省タングステン製品の開発 ④人事労務施策の推進 ・新人事制度の定着による人材育成の促進 ・働き方改革及び健康経営の推進による生産性の向上と労働環境の整備 ・女性活躍推進への取組み ⑤社会的責任の対応 ・持続可能な企業価値の向上のため、コーポレートガバナンスの更なる充実 ・コンプライアンス体制の整備及び運用の徹底 ・リスクマネジメント体制の推進 ・大規模自然災害への対策推進 ・ESGを重視したサステナブル経営の推進
事業等のリスク1,230字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3 【事業等のリスク】 当社グループは、リスクを「経営における一切の不確実性」と定義し、具体的には以下の項目を例示しております(ただし、これらに限定されるものではありません)。 ・当社グループに直接又は間接に経済的損失をもたらす可能性 ・当社グループの事業の継続を中断・停止させる可能性 ・当社グループの信用を毀損し、ブランドイメージを失墜させる可能性 当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況等に重要な影響を及ぼす可能性があるリスクのうち、重要なものについては以下のようなものがあります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ・原材料の調達 当社グループが製造する製品の原材料は、タングステンとコバルトがその大部分を占めており、いずれも、生産地が極端に偏在しているレアメタルであることから、安定調達ができなかったり調達価格が急騰することにより、生産が困難となり製造コストが上昇する可能性があります。当社グループといたしましては、調達先からの原材料に関する情報収集を継続的に実施し調達ソースを分散するとともに、常に適切な在庫水準を維持することにより、リスクの軽減に努めております。 ・生産及び製造 当社グループが生産する製品は、標準品と特殊品とに分類されますが、いずれも当社グループの予想を上回る需要が発生した場合、生産能力の調整が十分に行えない可能性があります。当社グループといたしましては、適切な設備投資を実施することにより十分な生産能力を備えるとともに、適切な営業活動を通じてお客様の需要動向を十分に把握することにより、リスクの軽減に努めております。 ・為替相場の変動 当社グループの売上高の概ね50%が海外向けで、うち約10%がドル建て、約15%がユーロ建てとなっており、為替相場の変動により売上高や収益の減少となる可能性があります。当社グループといたしましては、生産性の向上を柱とした原価引き下げにより、リスクの軽減に努めております。 ・大規模災害等 当社グループは、国内及び海外に事業拠点を有しており、地震、台風、津波等の自然災害、伝染病、感染症の世界流行、及びテロ等の犯罪行為等により業務遂行が阻害される可能性があります。当社グループといたしましては、工場を分散立地するとともに、非常事態発生に備えた事業継続計画の整備等により、リスクの回避に努めております。 ・借入金 2026年3月期における、当社グループの借入金は4,125百万円(短期借入金1,664百万円、長期借入金2,461百万円)で、総資産に対する割合は23.9%となっており、今後の金融情勢が当社グループの業績及びキャッシュ・フローに影響を及ぼす可能性があります。当社グループといたしましては、棚卸資産の圧縮や収益力強化により借入金を削減し、財務体質を改善することで、リスクの軽減に努めております。
経営成績の分析 (MD&A)5,183字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 イ.財政状態の状況 (資産) 資産は前連結会計年度末に比べ1,328百万円増加し17,283百万円となりました。このうち流動資産は647百万円の増加、固定資産は681百万円の増加となりました。 流動資産の変動の主な要因は、現金及び預金が110百万円、棚卸資産が522百万円それぞれ増加したことであります。 固定資産のうち、有形固定資産は271百万円減少しました。変動の主な要因は、減価償却費の計上による減少865百万円、設備投資の実施による増加597百万円であります。投資その他の資産は685百万円増加しました。変動の主な要因は、投資有価証券が485百万円、関係会社出資金が37百万円、退職給付に係る資産が132百万円それぞれ増加したことであります。 (負債) 負債は前連結会計年度末に比べ232百万円減少し、7,783百万円となりました。このうち流動負債は311百万円の増加、固定負債は543百万円の減少となりました。 流動負債の変動の主な要因は、短期借入金が140百万円、未払法人税等が108百万円、賞与引当金が55百万円それぞれ増加したことであります。 固定負債の変動の主な要因は、繰延税金負債が145百万円増加し、長期借入金が322百万円、退職給付に係る負債が383百万円それぞれ減少したことであります。 (純資産) 純資産は前連結会計年度末に比べ1,561百万円増加し9,500百万円となりました。このうち株主資本は、親会社株主に帰属する当期純利益が783百万円であったこと等により709百万円増加し7,457百万円となりました。また、その他の包括利益累計額は2,042百万円となりました。 ロ.経営成績の状況 (売上高) 連結売上高は、前年同期比5.7%増の9,292百万円となりました。このうち国内販売は前年同期比6.2%増の3,981百万円となり、輸出は同5.3%増の5,310百万円となりました。輸出の地域別では、北米向けが前年同期比3.5%増の1,117百万円、欧州向けが同4.6%増の1,401百万円、アジア向けが同6.6%増の2,761百万円、その他地域向けが同14.8%減の31百万円となり、この結果、連結売上高に占める輸出の割合は、前年同期に比べ0.2ポイント減少し57.2%となりました。 製品別では、焼肌チップが前年同期比0.7%増の559百万円、切削工具が同5.4%増の7,658百万円、耐摩耗工具が同6.9%減の858百万円となりました。 (売上原価、販売費及び一般管理費) 売上原価率は前年同期に比べ3.7ポイント改善し、62.1%となりました。 販売費及び一般管理費は前年同期比2.9%増の2,872百万円となりました。 (営業損益) 売上高の増加や売上原価率が改善したこと等により、営業利益は前年同期195.8%増の648百万円となりました。 (営業外損益) 営業外収益は前年同期比55.8%増の183百万円となりました。営業外費用は前年同期比2.1%増の144百万円となりました。 (経常損益) 経常利益は前年同期比251.3%増の687百万円となりました。 (特別損益) 投資有価証券売却益を183百万円計上いたしました。 (親会社株主に帰属する当期純損益) 親会社株主に帰属する当期純利益は前年同期比281.6%増の783百万円となりました。 ②キャッシュ・フローの状況 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動により獲得した資金は1,097百万円であります。資金流入の主な要因は、税金等調整前当期純利益863百万円、減価償却費925百万円であり、資金流出の主な要因は、棚卸資産の増加443百万円であります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動により流出した資金は508百万円であります。主な要因は、有形固定資産の取得による支出346百万円、無形固定資産の取得による支出357百万円であります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動により流出した資金は522百万円であります。主な要因は、短期借入による収入(純額)200百万円、長期借入の返済による支出(純額)382百万円、ファイナンス・リース債務の返済による支出265百万円、配当金の支払73百万円であります。 以上の結果、現金及び現金同等物の当連結会計年度末残高は前連結会計年度末と比べ、110百万円増加し1,457百万円となりました。 ③生産、受注及び販売の実績 当社グループは事業の種類として、超硬合金・工具の製造及び製品等の販売を営んでいる単一事業であり、当連結会計年度における製品分類ごとの生産、受注及び販売実績は次のとおりであります。 イ.生産実績 製品   当連結会計年度(2025年4月1日~2026年3月31日) 生産高(千円)   前年同期比 増減率(%) 焼肌チップ   571,200   △1.5 切削工具   7,108,343   9.8 耐摩耗工具   771,173   △11.9 その他   4,840   6.3 合計   8,455,556   6.6 (注) 金額は販売価格をもって計上しております。 ロ.受注実績 当社グループでは、一部見込による生産もありますので、次表は契約の成立したものを受注高として計上し、契約成立後未出荷のものを受注残高として計上しております。 製品   当連結会計年度(2025年4月1日~2026年3月31日) 受注高(千円)   前年同期比増減率(%)   受注残高 (千円)   前年同期比増減率(%) 焼肌チップ   619,849   10.4   109,431   121.7 切削工具   7,994,313   6.9   985,304   51.6 耐摩耗工具   934,642   △3.2   253,752   42.9 その他   222,559   392.0   7,619   ― 合計   9,771,363   7.9   1,356,106   54.7 ハ.販売実績 製品   当連結会計年度(2025年4月1日~2026年3月31日) 販売高(千円)   前年同期比 増減率(%) 焼肌チップ   559,772   0.7 切削工具   7,658,932   5.4 耐摩耗工具   858,415   △6.9 その他   214,952   370.9 合計   9,292,071   5.7 (注) 1 主要な販売先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は以下のとおりであります。 相手先   前連結会計年度(自 2024年4月1日  至 2025年3月31日)   当連結会計年度(自 2025年4月1日  至 2026年3月31日) 金額(千円)   割合(%)   金額(千円)   割合(%) SHANGHAI STAR INTERNATIONAL TRADE CO.,LTD.   1,095,166   12.5   1,090,624   11.7 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 当連結会計年度における我が国経済は、雇用・所得環境の改善や政府の経済対策等により、緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、中東情勢の緊迫化に伴う資源価格の高騰や米中の通商政策をめぐる動向等を注視する必要があり、景気の先行きは不透明感が一層高まる状況となっております。 そのような中、当社グループにおきましては、「MF-TOKYO2025」や「MECT2025」といった国内の展示会に加え、ドイツにて開催されました欧州最大の国際金属見本市「EMO」にも出展し、国内外で販路の拡大に努めました。 切削工具につきましては、主力の金型加工用工具において、アルミ高速加工用エンドミル「アルミジェット」や高送り加工用TA工具「マックスマスターミニ」等の新製品の発売やラインナップの拡張を積極的に行いました。 また耐摩耗工具につきましては、当社独自の開発材料である高硬度・高抗折力合金素材におきまして、高硬度と高強度の両立を実現し、耐摩耗性・耐衝撃性の両分野での特長を活かして、従来の金型素材では対応しづらい、EVやHEV用電池ケース金型等の分野で成果を挙げ、販路を拡げております。 連結売上高は、前年同期比5.7%増の9,292百万円となりました。このうち国内販売は前年同期比6.2%増の3,981百万円となり、輸出は同5.3%増の5,310百万円となりました。輸出の地域別では、北米向けが前年同期比3.5%増の1,117百万円、欧州向けが同4.6%増の1,401百万円、アジア向けが同6.6%増の2,761百万円、その他地域向けが同14.8%減の31百万円となり、この結果、連結売上高に占める輸出の割合は、前年同期に比べ0.2ポイント減少し57.2%となりました。 利益に関しましては、売上高が増加した事等が要因となり、増益となりました。売上高営業利益率は、前年比4.5ポイント改善して7.0%となりましたが、当社が目標としております10%に対しては、未達の状況であります。 ②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 当連結会計年度は、棚卸資産が増加した事等により、営業キャッシュ・フローは悪化いたしました。 当社は、円滑な事業活動に必要十分な流動性の確保と財務の安定性維持を資金調達の基本方針としております。資金調達は銀行からの借入金によりますが、5年の長期資金を中心とし、約定弁済を付することにより借り換えリスクの低減を図っております。その他、中長期的な財務の安定性と資金調達の柔軟性・機動性の向上を図る目的で、2,000百万円のコミットメントライン契約を締結しております。 現金及び現金同等物の保有額については厳密な目標水準を定めておりませんが、単体ベースの売上高の約1.5か月分の1,000百万円を目安に運用しております。 ③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たって、当社経営陣は資産、負債及び収入・費用の各報告数値に影響を与える見積りの仮定を過去の実績や状況に応じて合理的に設定し、算定しておりますが、状況の変化によりこれらの見積りと異なる場合があります。 連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは以下のとおりであります。 (a)繰延税金資産の回収可能性 繰延税金資産の認識に際して用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。 (b)退職給付債務の算定 当社グループでは、当社のみが確定給付制度を採用しております。確定給付制度の退職給付債務及び関連する勤務費用は、数理計算上の仮定を用いて退職給付見込額を見積り、割り引くことにより算定しております。数理計算上の仮定には、割引率、長期期待運用収益率、昇給率、退職率等の様々な計算基礎があります。 当該見積り及び当該仮定について、将来の不確実な経済条件の変動等により見直しが必要となった場合、翌連結会計年度以降の連結財務諸表において認識する退職給付に係る負債及び退職給付費用の金額に重要な影響を与える可能性があります。 なお、当連結会計年度末の退職給付債務の算定に用いた主要な数理計算上の仮定は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (退職給付関係)(8)数理計算上の計算基礎に関する事項」に記載のとおりであります。

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。

関連する企業

関連企業

本ページは公的開示と市場データに、群青で示した解釈を重ねて構成しています。財務・株価の数値は開示・市場データをそのまま表示し、AIには生成させていません。 AI評価 (割安判定・スコア) は解釈です — 詳しくは編集方針をご覧ください。