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日経平均64,325.64-1,890NYダウ53,061.95+295ドル円158.65-1NASDAQ26,217.83+118S&P 5007,666.6+35SOX 指数11,339.25+519/2終値

広島ガス

9535 · Prime · 電気・ガス業

広島県を中心に都市ガスの製造・供給・販売を行う総合ガス事業者。ガス事業に加え、LPG販売、エンジニアリング、高齢者介護事業も展開。

概要

広島ガスは、1909年創業の広島県地盤の都市ガス事業者である。一般家庭・業務用・産業用に天然ガスを供給し、LPG事業やエンジニアリング、高齢者サービスも手掛ける。2025年3月期の連結売上高は916億円、営業利益13億円。従業員数1,676人を擁し、東京証券取引所プライム市場に上場する。地域密着型のエネルギーインフラ企業として、2050年カーボンニュートラルへの取り組みを進めている。

都市ガスが売上の75%を占める収益構造

広島ガスグループの連結売上高916億円(2025年3月期)のうち、都市ガス事業が75.2%の688億円を占める。ガス販売量は457百万m³で、家庭用92百万m³、業務用281百万m³、卸供給等83百万m³。販売単価の低下や販売量減少で前期比4.3%減収となったが、諸経費削減によりセグメント利益は74.7%増の9.6億円となった。LPG事業は売上高181億円(構成比19.8%)、利益2.7億円。その他事業は建設・高齢者サービス等で46億円、利益2億円。収益の大半をガス事業に依存するが、LPGや周辺サービスによる多角化も進む。

広島県7市をカバーする供給エリア

供給エリアは広島市、廿日市市、東広島市、呉市、尾道市、三原市、福山市の7市。2025年3月末の需要家戸数は419,257戸で、前期比923戸増加した。都市ガスの主原料は天然ガスで、海外からLNG船で輸入。廿日市工場(LNG受入基地)で受け入れ、備後工場や東広島製造所でガス化。瀬戸内パイプライン(共同出資会社)へ加工委託する。標準熱量は1m³当たり45メガジュール。1995年から2002年にかけて天然ガス転換を完了し、現在は全量天然ガス由来の都市ガスを供給する。

グループ会社25社による多角事業展開

連結子会社25社、持分法適用関連会社14社で構成。都市ガスの中核は広島ガス㈱本体。検針・料金回収は広島ガスメイト㈱、保安点検・工事は広島ガステクノ・サービス㈱が担う。ガス機器販売は広島ガスライフ㈱。LPG事業は広島ガスプロパン㈱を中心に22社の販売会社が都市ガス未供給区域をカバーする。その他、高圧ガス設備の開放検査や建設工事(広島ガステクノ・サービス)、高齢者介護(㈱ビー・スマイル)、電力販売(広島ガスライフ等)も行う。2003年には福山瓦斯と共同で瀬戸内パイプライン㈱を設立し、ガス加工・供給の効率化を図る。

ROE目標を掲げる財務戦略

広島ガスグループは経営指標としてROE(自己資本当期純利益率)を重視する。2030年ビジョンでは連結経常利益70億円、ROE8.0%以上、ROA3.5%以上、EBITDA160億円以上、自己資本比率50%程度を目標に掲げる。2025年3月期の自己資本比率は54.2%と目標を達成。連結配当性向は30%以上(短期的変動除く)を目指す。2026年度中期経営計画では、都市ガス・LPGの深化、電力事業拡大、経営基盤強化の3本柱を掲げる。設備投資は主に導管網やLNG基地関連で、投資活動によるキャッシュフローは△84億円(2025年3月期)。

業界の中での役割は都市ガス供給事業者(ガス導管事業者)/LPG販売事業者にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
884億円
営業利益
16億円
営業利益率
1.8%
純利益
21億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2026/3
事業売上構成比利益利益率
ガス事業676億円76.6%10億円1.5%
LPG事業178億円20.2%3億円1.7%
その他事業29億円3.3%2億円6.9%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01都市ガス(家庭用・業務用・卸供給)主力

広島市、廿日市市、東広島市、呉市、尾道市、三原市、福山市等を供給エリアとして都市ガス(天然ガス)の製造・供給・販売を行う。海外からLNG船で天然ガスを輸入し、瀬戸内パイプラインへガス加工を委託。他ガス事業者等への卸供給も行う。

主な製品・サービス1
都市ガス(天然ガス)
主原料を天然ガスとする都市ガス。家庭・業務用に供給。他事業者への卸供給も行う。

02LPG(家庭用・業務用)準主力

都市ガス未供給区域において、グループ会社を通じてLPガスの販売・供給を行う。広島市周辺の団地等でLPガスを供給。ガス器具販売・配管工事も実施。

主な製品・サービス1
LPガス
液化石油ガス。プロパンガスとして家庭・業務用に供給。

03エンジニアリング(高圧ガス設備・建設工事)副次

子会社が高圧ガス設備の開放検査等のエンジニアリング、建設工事、機械器具設置工事を行う。

04高齢者サービスその他

子会社(㈱ビー・スマイル)が高齢者向け介護サービス事業を展開。

製品と技術

天然ガス由来の都市ガス「広島ガス」

主力製品は天然ガスを原料とする都市ガス。主に海外からLNG船で輸入し、廿日市工場のLNG基地で受け入れ、備後工場や東広島製造所で気化・供給する。標準熱量は1m³当たり45メガジュール。家庭用(ガスコンロ・給湯器)、業務用(飲食店・病院・ホテル)、産業用(工場のボイラー・乾燥炉)向けに販売。2025年3月期の販売量は457百万m³で、うち家庭用20%、業務用61%、卸供給等18%。卸供給先には他ガス事業者も含む。他社との差別化として、2022年からカーボン・オフセット都市ガスを提供。LNG調達では長期契約とスポットを組み合わせ、自社保有のLNG船を活用する。

都市ガス未供給区域をカバーするLPガス

LPG(液化石油ガス)事業は、都市ガスの供給エリア外の団地や郊外を中心に展開。広島ガスプロパン㈱を中核に、広島ガス北部販売㈱など22社の販売会社が家庭・業務用にLPガスを供給する。ガス器具販売や配管工事も併せて実施。2025年3月期のLPG事業売上高は181億円(前期比0.4%減)、セグメント利益は2.7億円(同35.1%減)。販売量は微増したが単価下落が影響。都市ガスとの一体営業により、顧客の囲い込みを図っている。LPGの充填は㈱ファミリーガス広島等に委託。

高圧ガス設備のエンジニアリングと保安サービス

連結子会社の広島ガステクノ・サービス㈱が、高圧ガス設備の開放検査・エンジニアリング、建設工事、機械器具設置工事を担当。同社は広島ガス㈱から保安点検業務も受託し、一般家庭や業務用のガス設備の安全確認を実施。また、お客さま負担の内管工事(ガスメーターから室内配管)の受付・設計・施工は広島ガスライフ㈱が行い、当社設備(本支管)の設計・施工は広島ガステクノ・サービス㈱が行う。これらの子会社により、供給設備の維持管理から顧客接点まで一貫したサービスを提供。2018年には供給保安機能を集約した広島ガス防災センタービルを運用開始し、災害時対応を強化した。

高齢者介護と生活関連の周辺サービス

2001年6月設立の子会社㈱ビー・スマイルが、高齢者向け介護サービス事業を展開。デイサービスや訪問介護など、地域密着型のサービスを提供する。その他、ガス機器販売やリビング関連事業は広島ガスライフ㈱が担当。2025年3月期のその他事業(建設・介護等)の売上高は46億円(前期比17%増)となった。また、電力小売り「このまち電気」を2025年2月から開始し、同年9月には関東・東北へ販売エリアを拡大。グリーン電力の一般販売(2024年1月開始)や特定送配電事業(2023年11月開始)など、脱炭素関連の新サービスも展開中。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

電気・ガス業のなかでの位置

地域密着の都市ガス大手、再生可能エネルギーへ展開

広島ガスは広島県を中心に都市ガスを供給する地域独占的な事業者であり、売上高は900億円規模で、2024年3月期の907億円から2026年3月期には884億円へ微減する見込み。営業利益率は1%台と低く、エネルギー価格の変動や需要減少が影響。同業他社であるグリムスやアイ・グリッド・ソリューションズは再生可能エネルギーや電力小売に注力しており、広島ガスも事業ポートフォリオの多様化が急務。地盤とする広島県でのシェアは高いが、ガス需要の長期的な減少への対応が課題。

強み

  • 広島県内でのガス供給独占により、安定した顧客基盤を持つ。
  • 売上高が大きく、財務基盤が安定している。
  • 再生可能エネルギー分野への投資を進め、新たな成長を模索している。
  • 規制料金制度により、一定の収益が保証されている。

課題

  • 営業利益率が1%台と低く、コスト構造の改善が急務。
  • 省エネや電化の進展でガス需要は長期的に減少する見込み。
  • 電力自由化により、エネルギー市場の競争が激化している。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

通信・電力・ガスの時価総額近傍。太字が広島ガス

時価総額で並べると、掲載8社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
11663K&Oエナジーグループ562億円14.4倍
26820アイコム541億円19.6倍
39416ビジョン534億円20.0倍
44390IPS519億円12.6倍
53843フリービット405億円11.5倍
69535広島ガス292億円13.9倍
73834朝日ネット196億円12.4倍
89424日本通信195億円25.6倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(通信・電力・ガス)に従っています。

会社の歴史

沿革 41件

1909年創業から合併を経た設立期

1909年10月、広島市材木町に資本金150万円で広島瓦斯㈱を設立。翌1910年10月に尾道瓦斯㈱と合併、1913年12月には呉瓦斯㈱と合併し、広島県内のガス事業を集約した。1917年8月には広島電気軌道㈱と合併し、商号を広島瓦斯電軌㈱に変更。電鉄とガスの兼営体制となった。この間、1921年6月に阿賀工場を操業開始(2001年12月停止)。戦時体制下の1942年4月、電鉄部門を広島電鉄㈱として分離し、再び商号を広島瓦斯㈱に戻した。ガス事業に専念する布石となった。

1949年上場と戦後復興期

1949年6月、広島証券取引所に株式を上場。戦後の復興に伴いガス需要が拡大する中、1958年11月に海田工場を操業開始(2001年5月停止)。1960年7月には広島瓦斯燃料㈱(1959年7月設立)を吸収合併し、プロパン(LPG)部門を直営兼業方式に切り替え。1962年1月には中国プロパン瓦斯㈱(1954年9月設立)を吸収合併し、LPG事業の基盤を固めた。1969年3月にはプロパン部門を広島ガスプロパン㈱として分離し、連結子会社化。都市ガスとLPGを明確に分ける体制を整えた。

1970年商号変更とサービス会社の設立

1970年3月、商号を広島瓦斯㈱から広島ガス㈱に変更。1972年4月には需要家の消費機器保安調査等を目的に広島ガスサービス㈱(現・広島ガステクノ・サービス㈱)を設立。1975年4月には集金・検針業務を担う広島ガス集金㈱(現・広島ガスメイト㈱)を設立。1982年4月には尾道工場を操業開始(2002年4月停止)。これらの子会社により、保安、検針、集金などの機能を分離・専門化し、効率的な事業運営体制を構築した。1975年5月にはガスリビング事業の広島ガスリビング㈱も設立(2011年吸収合併)。

1995~2002年の天然ガス転換とLNG導入

1995年6月、天然ガス転換を開始。1996年3月には廿日市工場(LNG受入基地)が操業を開始し、LNGの導入を開始した。1997年4月には需要家戸数が40万戸を突破。1998年6月に広島ガステクノ㈱(現・広島ガステクノ・サービス㈱)を設立し、設備設計・施工を強化。1999年4月には備後工場を操業開始。2001年12月に阿賀工場、2002年4月に尾道工場をそれぞれ操業停止し、2002年4月に天然ガス転換を完了。老朽化した石炭ガス工場を廃止し、全量LNG由来の都市ガスに一本化した。

2000年代の上場市場変更とパイプライン事業

2000年3月、広島証券取引所が東京証券取引所に合併されたことに伴い、東証市場第二部に上場。2003年5月、福山瓦斯㈱と共同で瀬戸内パイプライン㈱を設立(連結子会社化)。2005年2月にはLNG船の所有・運航管理を目的に、商船三井と共同でMAPLE LNG TRANSPORT INC. とHG LNG SHIPPING CORPORATIONを設立。2006年10月には東広島製造所を操業開始。2011年7月に広島ガスリビング㈱を吸収合併。2012年2月には供給ガスの標準熱量を45MJ/m³に変更(従来46.04655MJ)。2012年7月にガステクノとガスサービスが合併し、広島ガステクノ・サービス㈱が発足。2015年3月には東証市場第一部に指定され、2016年2月には廿日市工場桟橋を拡大し標準LNG船の受入を開始。

2017年以降の電力事業と脱炭素への挑戦

2017年2月にシンガポール駐在員事務所を開設。同年10月、中国電力と共同で海田バイオマスパワー㈱を設立し、バイオマス混焼発電による電力販売に参入。2018年5月には供給保安機能を集約した広島ガス防災センタービルを運用開始。同年6月、お客さま接点業務強化のため広島ガスライフ㈱を設立。2020年3月には米国のガス火力発電事業に共同出資するTSH Birdsboro LLCを設立。2022年4月、東証市場区分見直しによりプライム市場へ移行。同月、カーボン・オフセット都市ガスの供給を開始。2023年11月に特定送配電事業開始、2024年1月にグリーン電力の一般販売開始。電力小売り「このまち電気」を2025年2月から販売開始し、同年9月には関東・東北へエリア拡大を予定。

年表41件を開く

1900年代

  • 1909年10月広島市材木町に資本金1,500千円をもって広島瓦斯㈱を設立

1910年代

  • 1910年10月M&A尾道瓦斯㈱と合併
  • 1913年12月M&A呉瓦斯㈱と合併
  • 1917年8月M&A広島電気軌道㈱と合併し、商号を広島瓦斯電軌㈱に変更

1920年代

  • 1921年6月阿賀工場操業開始(2001年12月操業停止)

1940年代

  • 1942年4月商号変更電鉄部門を広島電鉄㈱として分離、商号を広島瓦斯㈱に変更
  • 1949年6月上場広島証券取引所に上場

1950年代

  • 1958年11月海田工場操業開始(2001年5月操業停止)

1960年代

  • 1960年7月M&A広島瓦斯燃料㈱(1959年7月設立)を吸収合併し、プロパン部門を広島瓦斯㈱直営兼業方式に切り換え
  • 1962年1月M&A中国プロパン瓦斯㈱(1954年9月設立)を吸収合併
  • 1969年3月プロパン部門を広島ガスプロパン㈱として分離(現・連結子会社)

1970年代

  • 1970年3月商号変更広島瓦斯㈱から広島ガス㈱に商号変更
  • 1972年4月需要家の消費機器保安調査等を事業目的として広島ガスサービス㈱を設立(現行商号広島ガステクノ・サービス㈱)
  • 1975年4月集金・検針業務を事業目的として広島ガス集金㈱を設立(現行商号広島ガスメイト㈱)

1980年代

  • 1982年4月尾道工場操業開始(2002年4月操業停止)

1990年代

  • 1995年6月天然ガス転換開始(2002年4月転換完了)
  • 1996年3月廿日市工場(LNG受入基地)操業開始、LNGの導入を開始
  • 1997年4月お客さま戸数40万戸突破
  • 1998年6月機械装置及びエネルギー関連設備の設計・施工等を事業目的として広島ガステクノ㈱を設立(現行商号広島ガステクノ・サービス㈱)
  • 1999年4月備後工場操業開始
  • 1999年10月M&A広島ガス集金㈱と広島ガス興産㈱(1978年4月設立)が合併し、商号を広島ガスメイト㈱に変更(現・連結子会社)

2000年代

  • 2000年3月上場広島証券取引所が東京証券取引所に合併されたことに伴い、東京証券取引所市場第二部に上場
  • 2001年6月高齢者向けサービス事業を目的として㈱ビー・スマイルを設立(現・連結子会社)
  • 2003年5月福山瓦斯㈱と共同で瀬戸内パイプライン㈱を設立(現・連結子会社)
  • 2005年2月LNG船の所有を事業目的として㈱商船三井と共同でMAPLE LNG TRANSPORT INC.を設立 LNG船の運航管理を事業目的としてHG LNG SHIPPING CORPORATIONを設立(現・連結子会社)
  • 2006年10月東広島製造所操業開始

2010年代

  • 2011年7月M&A連結子会社であった広島ガスリビング㈱(1975年5月設立)を吸収合併
  • 2012年2月商号変更供給ガスの標準熱量を1m 3 当たり46.04655メガジュールから45メガジュールに変更
  • 2012年7月M&A広島ガステクノ㈱と広島ガスサービス㈱が合併し、商号を広島ガステクノ・サービス㈱に変更(現・連結子会社)
  • 2015年3月東京証券取引所市場第一部銘柄に指定
  • 2016年2月廿日市工場桟橋機能を拡大し、標準LNG船の受入開始
  • 2017年2月シンガポール駐在員事務所開設(現・シンガポール事務所)
  • 2017年10月バイオマス混焼発電による電力の販売を目的として中国電力㈱と共同で海田バイオマスパワー㈱を設立(現・持分法適用関連会社)
  • 2018年5月供給保安機能を集約した広島ガス防災センタービルの運用開始
  • 2018年6月お客さま接点業務の強化を目的として広島ガスライフ㈱を設立(現・連結子会社)

2020年代

  • 2020年3月創業米国のガス火力発電事業への共同出資参画を目的としてTSH Birdsboro LLCを設立(現・持分法適用関連会社)
  • 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行 カーボン・オフセット都市ガスの供給開始
  • 2023年11月特定送配電事業開始
  • 2024年1月グリーン電力の一般販売開始
  • 2025年2月市場連動型料金メニュー「このまち電気」の一般販売開始
  • 2025年9月「このまち電気」の関東・東北へのサービス提供エリア拡大

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 連結経常利益2030年まで70億円規模
  • ROA(総資産利益率)3.5%以上
  • ROE(自己資本当期純利益率)8.0%以上
  • EBITDA(営業利益+減価償却費)160億円以上
  • 自己資本比率50%程度

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    都市ガス・LPG事業の深化

    総合エネルギーサービス事業者として市場拡大に挑戦し、電気を含めた総合エネルギーサービスの提案や周辺サービスを強化することで、顧客満足度向上と利益拡大を図る。

  2. 02

    電力事業拡大と新技術探索

    「このまち電気」の提供エリア拡大と周辺サービス拡充により電力小売事業を拡大。風力やバイオマスなど再生可能エネルギー電源の開発や次世代エネルギー活用を推進し、脱炭素化・CO2低減に貢献する。

  3. 03

    経営基盤の強化

    デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、グループ全体の組織機能最適化と業務高度化・効率化を進める。エンゲージメント向上とDX人材育成に注力し、人的資本を確保する。

  4. 04

    総合エネルギー事業の拡大

    省エネ・省CO2への貢献とエネルギーサービス周辺事業の強化による事業拡大を進める。環境貢献につながる事業展開と次世代エネルギー研究を通じ、脱炭素化と累積CO2低減に資する施策を推進する。

  5. 05

    安心安全と社会貢献

    スマート保安の推進により災害対策・レジリエンスを強化し、社会貢献活動を通じて地域社会と共に発展する企業グループを目指す。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で1,676人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は602万円で、9期前と比べて+5.3%平均年齢は44.3歳、平均勤続年数は18.9年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年3月1,587
2018年3月1,589
2019年3月57243.318.61,622
2020年3月57243.618.41,614
2021年3月55543.418.41,627
2022年3月56043.518.51,643
2023年3月55943.918.71,652
2024年3月56943.918.71,667
2025年3月58644.218.91,66778
2026年3月60244.318.91,67695

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年3月期・提出会社(単体)
女性管理職比率7.7%
縦線は目安の30%
男性育休取得率91.6%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)73.7%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社19(国内 18 / 海外 1、うち連結子会社 15) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位10)
広島地区 — 広島市 南区他223億円
ガス事業
廿日市工場 — 広島県 廿日市市他134億円
ガス事業
水島事業所 — 岡山県倉敷市3,967百万円
ガス事業
呉地区 — 広島県 呉市他3,802百万円
ガス事業
尾道地区 — 広島県 尾道市他3,765百万円
ガス事業
本社地区 — 広島市 南区他2,956百万円
ガス事業
備後工場 — 広島県 三原市1,221百万円
ガス事業
広島LPG物流センター — 広島県安芸郡海田町597百万円
LPG事業
福山LPG物流センター — 広島県福山市562百万円
LPG事業
東広島製造所 — 広島県 東広島市181百万円
ガス事業
ほか2件の開示あり
主な関係会社
  • 国内
    広島ガスプロパン㈱
    広島県 安芸郡海田町 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    広島ガステクノ・サービス㈱
    広島市南区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    広島ガスメイト㈱
    広島市南区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    広島ガスライフ㈱
    広島市南区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    広島ガス北部販売㈱
    広島市東区 · 連結子会社
    議決権62.6%
  • 国内
    広島ガス西中国㈱
    広島市佐伯区 · 連結子会社
    議決権73.7%
  • 国内
    広島ガス東中国㈱
    広島県福山市 · 連結子会社
    議決権71.0%
  • 国内
    広島ガス中央㈱
    広島県 東広島市 · 連結子会社
    議決権60.0%
  • 国内
    広島ガス呉販売㈱
    広島県呉市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    広島ガスエナジー㈱
    島根県安来市 · 連結子会社
    議決権70.8%
  • 国内
    広島ガス可部販売㈱
    広島市 安佐北区 · 連結子会社
    議決権73.7%
  • 国内
    広島ガスプロパン工業㈱
    広島県 安芸郡海田町 · 連結子会社
    議決権100.0%
残りのグループ会社7社を開く
  • 瀬戸内パイプライン㈱広島市南区67%
  • ㈱ビー・スマイル広島市南区100%
  • HG LNG SHIPPING CORPORATIONパナマ100%
  • 広島ガス東部㈱広島県 安芸郡府中町50%
  • その他2社
  • 海田バイオマスパワー㈱広島県 安芸郡海田町50%
  • TSH Birdsboro LLC米国33%
公共調達・補助金 (gBizINFO)
  • 調達
    広島合同庁舎で使用するガスの調達
    財務省 · 2023-05-10
    6,010万円
  • 調達
    広島合同庁舎で使用するガスの調達
    財務省 · 2024-04-26
    5,437万円
  • 調達
    広島合同庁舎で使用するガスの調達
    財務省 · 2025-04-25
    5,354万円
  • 調達
    広島合同庁舎で使用するガスの調達
    財務省 · 2026-04-24
    5,071万円
  • 調達
    広島合同庁舎で使用するガスの調達
    財務省 · 2015-05-08
    5,005万円
  • 調達
    広島合同庁舎で使用するガスの調達
    財務省 · 2022-05-27
    4,634万円
  • 調達
    広島合同庁舎で使用するガスの調達
    財務省 · 2019-04-25
    4,179万円
  • 調達
    広島合同庁舎で使用するガスの調達
    財務省 · 2016-04-28
    3,907万円
  • 調達
    広島合同庁舎で使用するガスの調達
    財務省 · 2020-04-24
    3,900万円
  • 調達
    広島合同庁舎で使用するガスの調達
    財務省 · 2018-04-26
    3,719万円

出典: gBizINFO (経済産業省)

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は884億円営業利益16億円前期と比べると減収増益で、売上が-3.5%、利益が+23.1%。

売上高
-3.5%
884億円
営業利益
+23.1%
16億円
純利益
+23.5%
21億円
営業利益率
1.8%
前期比 +0.4%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高920億円884億円
営業利益20億円16億円
純利益22億円21億円
1株あたり配当¥12¥12

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は224億円、営業利益は7億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は−5.9%、営業利益は−66.7%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q31634
2024年1Q238218.813
2024年2Q189−2−1.10
2024年3Q211−6−2.8−1
2024年4Q26911
2025年2Q414−1−0.2−1
2025年4Q502142.818
2026年2Q40310.23
2026年4Q481153.118
2027年1Q22473.14

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、売上は779億円から884億円へ1.1倍に増えた。直近期の営業利益率は1.8%。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2013年3月7793218
2014年3月8353220
2015年3月8894727
2016年3月7635836
シンガポール駐在員事務所開設(現・シンガポール事務所)
2017年3月7004356
お客さま接点業務の強化を目的として広島ガスライフ㈱を設立(現・連結子会社)
2018年3月7373525
2019年3月8182520
米国のガス火力発電事業への共同出資参画を目的としてTSH Birdsboro LLCを設立(現・持分法適用関連会社)
2020年3月8233522
2021年3月7333553
2022年3月7684637
2023年3月9527452
2024年3月9073423
2025年3月91613191.417
2026年3月88416261.821

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

売上高884億円のうち、営業利益として残るのは16億円1.8%。営業外の損益と税金を反映した純利益は21億円、売上の2.4%にあたる。営業利益率は業種中央値7.0%を下回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金70.1%620億円
  • その他の費用販管費とその他の損益28.1%248億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益1.8%16億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
29.9%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比5.2pt
1.8%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比2.8pt
2.4%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比5.7pt
3.0%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
1.6%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
1.0%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが117億円、投資CFが−84億円で、差し引きのフリーCFは33億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は164億円で、売上の2.2ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年3月139−78−556169
2014年3月74−12158−4780
2015年3月102−100−18268
2016年3月140−97−184397
2017年3月73−81−17−874
2018年3月115−75−264088
2019年3月49−6512−1684
2020年3月86−671819121
2021年3月140−13377134
2022年3月79−71388180
2023年3月89−7113618335
2024年3月148−97−13251255
2025年3月59−93−37−34185
2026年3月117−84−5433164

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は1,318億円。このうち返さなくてよい自己資本が748億円で、自己資本比率は54.2%(業種中央値39.4%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月89833856035.8
2014年3月96835261634.7
2015年3月99839260637.4
2016年3月1,02442060439.0
2017年3月1,02448354144.8
2018年3月1,02751051747.1
2019年3月1,04950754245.8
2020年3月1,07152155046.0
2021年3月1,15559855749.2
2022年3月1,23865158750.0
2023年3月1,42067974145.5
2024年3月1,37670567148.8
2025年3月1,29671658052.7
2026年3月1,31874857054.2

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
現金及び預金
185億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
590億円
過去の利益の積み上がり
棚卸資産
9億円
在庫として抱えている分
負債合計
570億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
70
/ 100
安定性自己資本比率36 / 40
収益力営業利益率4 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

電気・ガス業 29社との比較

同じ電気・ガス業の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率29社中7位あたり、逆に低いのはROE29社中28位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE下位株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
3.0%/中央値 8.7%
P25 6.3%P75 12.8%
営業利益率下位売上のうち本業の利益として残る割合
1.8%/中央値 7.0%
P25 5.3%P75 10.0%
自己資本比率上位総資産のうち返済のいらないお金の割合
54.2%/中央値 39.4%
P25 24.6%P75 51.6%
売上成長率前期からの売上の伸び
-3.5%/中央値 -1.0%
P25 -5.9%P75 5.0%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
2.8%/中央値 2.6%
P25 2.3%P75 2.9%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥425で、1年前と比べて+14.4%過去52週の値幅のなかでは88%の位置にある。

¥425-0.2%1ヶ月+2.9%1年+14.4%時価総額292億円
過去52週の値幅
安値¥360高値¥434

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)13.9倍
PER (会社予想)13.3倍
PBR0.41倍
配当利回り2.82%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価は7月末に431円まで上昇後、8月上旬に405円まで調整したが、その後反発し8月20日には424円で取引を終えた。25日移動平均線は417.84円で、株価は+1.5%上回って推移している。52週高値434円に接近しており、高値圏での攻防が続く。出来高は7月29日に19万株と活発化した後、直近は10万株前後に落ち着いている。週足では上昇基調が継続しており、1年間で+15.3%上昇した。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 60/100)

PERが13.83倍と業界平均の10.36倍を上回り、PBRは0.41倍と低いものの、ROEが3.01%と低水準です。配当利回りは2.83%と平均2.4%を上回っていますが、利益は減少傾向にあります。同業他社と比べて割安感はあるものの、収益性の低さが懸念され、ほぼ妥当と判断します。

指標この会社業種平均
PER (実績)13.9倍10.3倍
PER (予想)13.3倍
PBR0.41倍1.08倍
ROE3.0%10.7%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

都市ガス事業は顧客基盤が安定しており、売上高は900億円前後で推移している。強気派は、地域インフラとしての安定性や、ガス機器販売など関連事業の収益貢献を評価。さらに、脱炭素社会への対応が進めば新たな成長機会になるとの見方がある。一方弱気派は、少子高齢化による需要減少や、電気や再生可能エネルギーとの競争激化を懸念。また、2025年3月期は営業利益率が1.4%と低く、収益性の改善が課題とみる。さらに、原料費高騰時の収益圧迫リスクも指摘される。

プラスに働く材料7
  • 安定した顧客基盤

    広島エリアのガス供給で長年の実績を持ち、需要が安定

  • 関連事業の拡大

    ガス機器販売や工事などで安定的な収益を確保

  • 脱炭素への対応

    脱炭素ニーズに応えることで新規需要を開拓できる可能性

  • 純利益21億円、前期比4億円増益決算発表後影響

    純利益は17→21億円、増益率23.5%

  • 営業利益率1.81%へ改善通年影響

    営業利益率は1.42%→1.81%、0.39pt改善

  • PBR0.41倍と解散価値割れ継続影響

    PBR0.41倍、純資産に比べ株価は大幅に低い

  • 予想PER13.2倍と改善決算発表後影響

    実績PER13.83倍から予想13.2倍へ低下

マイナスに働く材料7
  • 需要減少の懸念

    人口減少や省エネでガス需要が長期的に減少する可能性

  • 低い収益性

    2025年3月期の営業利益率は1.4%と著しく低い

  • 競争激化

    電力や再エネとの競争で顧客離れのリスクがある

  • 売上高884億円、前期比32億円減通年影響

    売上高916→884億円、3.5%減収

  • ROE3.01%と低位継続影響

    ROE3.01%、資本効率が悪くPBR低水準に

  • 営業利益率1.81%と低水準通年影響

    営業利益率1.81%は依然低く、増収効果は薄い

  • 外国人保有3.09%と低位継続影響

    外国法人所有3.09%、資金流入が乏しい

次の決算で確かめる点
ガス販売量
コア事業の需要動向を測る最も基本的な指標
営業利益率
収益性改善が課題であり、その進捗を確認する
顧客数
ガス需要の維持・拡大を左右するため

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり12で、前期から+0.0%いまの株価に対する利回りは2.82%。

年間配当
¥12
1株あたり
配当利回り
2.82%
いまの株価に対して
配当性向
64.4%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
0年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年3月825.7
2018年3月80.026.0
2019年3月80.031.7
2020年3月912.533.7
2021年3月90.014.3
2022年3月1011.128.6
2023年3月1220.016.8
2024年3月120.042.3
2025年3月120.072.1
2026年3月120.064.4

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥12

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ13,646人。区分でいちばん多いのは個人・その他40.1%。グループ会社や銀行などの安定株主が55.6%を占め、残る44.4%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
個人・その他29.331.432.633.739.040.1
事業法人34.033.633.632.931.731.7
金融機関33.632.530.930.127.223.9
外国法人1.81.82.12.51.53.1
証券会社1.30.70.80.80.71.1
外国人個人0.00.00.00.00.00.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01岩谷産業株式会社11.07
02明治安田生命保険相互会社5.61
03日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)4.55
04株式会社広島銀行4.13
05日本生命保険相互会社3.46
06広島電鉄株式会社2.71
07西部ガスホールディングス株式会社2.07
08千田興業株式会社2.01
09広島ガス自社株投資会1.89
10三菱UFJ信託銀行株式会社1.60

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で−2%、1株純資産は14期で+91%。直近期のROEは3.0%で、日本株の目安とされる8%を下回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月315455.99.328.0
2014年3月335676.08.823.9
2015年3月465717.99.021.3
2016年3月565909.46.912.1
2017年3月8267513.04.425.7
2018年3月377155.310.326.0
2019年3月297094.111.831.7
2020年3月327264.411.333.7
2021年3月788339.95.414.3
2022年3月549076.26.228.6
2023年3月769448.34.616.8
2024年3月349803.511.242.3
2025年3月259952.513.972.1
2026年3月311,0403.013.164.4

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

20名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は20名。2026/3期の役員報酬は総額360百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約6倍にあたる。

氏名役職年齢
松藤研介代表取締役会長66
中川智彦代表取締役社長 社長執行役員63
田村和典取締役 常務執行役員 生産事業部長64
沖田康孝取締役 常務執行役員63
吉﨑直取締役 常務執行役員 エネルギー事業本部長61
荒田秀和取締役 常務執行役員 導管事業部長58
椋田昌夫取締役79
池田晃治取締役73
尾崎裕取締役76
前田香織取締役67
三宅英之常勤監査役59
梅津貴常勤監査役58
残りの役員8名を開く
氏名役職年齢
秋田智佳子監査役60
道永幸典監査役68
片木晴彦70
山口佳明取締役 常務執行役員 エネルギー事業本部長58
尾﨑浩一取締役 常務執行役員 経営企画部長59
仮井康裕取締役66
部谷俊雄取締役66
谷本光博取締役74

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円その他百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)82533128436
社外取締役643437
監査役2333317

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容1,060字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3 【事業の内容】 当社グループ(当社、子会社25社及び関連会社14社により構成)においては、ガス事業、LPG事業及びその他事業を行っております。各事業における当社及び関係会社の位置付け及びセグメントとの関連は次のとおりであります。 なお、当連結会計年度より報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 (セグメント情報等) 」に記載のとおりであります。 [ガス事業] 広島ガス㈱は、広島県内の広島市、廿日市市、東広島市、呉市、尾道市、三原市、福山市を主な供給エリアとして、都市ガスの製造・供給及び販売を行っております。また、他ガス事業者等への卸供給等を行っており、瀬戸内パイプライン㈱へガスの加工を委託しております。 都市ガスの主原料である天然ガスについては、主に海外からLNG船で輸入しており、HG LNG SHIPPING CORPORATIONへ運航管理を委託しております。 ガス器具については、広島ガスライフ㈱等を通じて、お客さまに販売しております。 ガス設備工事のうち、お客さま負担の内管工事の受付・設計・施工は、広島ガスライフ㈱等が行っており、当社設備である本支管工事の設計・施工は、広島ガステクノ・サービス㈱が行っております。 また、広島ガステクノ・サービス㈱は、広島ガス㈱から委託を受け、保安点検業務を行っております。 広島ガスメイト㈱は、広島ガス㈱から委託を受け、検針・料金回収・電話受付業務を行っております。 [LPG事業] ガス事業における都市ガスの未供給区域においては、広島ガス北部販売㈱等がLPガスの販売を行っております。広島ガスプロパン㈱及び広島ガス北部販売㈱等22社は、LPガス器具の販売及びLPガス配管工事の施工等を行っております。 また、広島ガスプロパン㈱は、広島市を中心とした広島ガス㈱の供給区域外の団地において、LPガスの供給及び販売を行っております。 広島ガスプロパン㈱は、㈱ファミリーガス広島等へLPガスの充填業務を委託し、広島ガスプロパン工業㈱等がこれを行っております。 [上記掲載以外の主な関係会社] 広島ガス西中国㈱、広島ガス東中国㈱ [その他事業] 広島ガステクノ・サービス㈱は、高圧ガス設備の開放検査等のエンジニアリング関連事業、建設工事及び機械器具設置工事を行っております。 ㈱ビー・スマイルは、高齢者介護等の高齢者サービス事業を行っております。 事業の系統図は次のとおりであります。
経営方針・対処すべき課題2,260字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針、経営環境及び基本戦略 当社グループは、「このまち」に暮らす皆さまの生活に欠かすことのできないエネルギーを供給する事業者として、安心・安全なエネルギーを安定的に供給し続けることを何よりも重要な使命であると考えております。 LNGの調達においては、長期調達先の多様化や短期取引等による様々な調達方法、自社が運用するLNG船に加え、他社LNG船を利用した輸送等により、安定的かつ柔軟な調達を行っております。引き続き、エネルギーを安定して供給するという使命を果たすため、中長期的な原料調達の安定化に努めてまいります。 当社グループは、「地域社会から信頼される会社をめざす」という経営理念に基づき「広島ガスグループ2030年ビジョン」(以下、「2030年ビジョン」という。)及び「広島ガスグループ このまち思い SDGs実行宣言 ~笑顔あふれる未来へのAction~」に基づく取組みを着実に進めていくとともに、更にその先の2050年に向けて、2021年11月に策定した「2050年カーボンニュートラルへの取り組み」へ挑戦してまいります。 「2026年度広島ガスグループ中期経営計画」に基づき、ガス体エネルギーの積極的・効率的利用による累積CO2の低減に邁進するとともに、事業基盤の改革・強化を通じて、地域社会と共に発展する企業グループを目指してまいります。 <2030年ビジョンの方向性>   <2030年ビジョンスローガン> (使 命)    (スローガンに込めた3つの思い) (2) 目標とする経営指標 当社は、他燃料との競合力を高め収益力向上と企業価値の増大を図るため、経営指標として「ROE」(自己資本当期純利益率)を設定しております。経営効率化を推進し、収益性を高めることによりROEの向上、あわせて、財務体質を強化することにより、自己資本比率の向上及び有利子負債残高の低減に努めております。 また、「2030年ビジョン」の経営目標として「広島ガスグループは連結経常利益70億円規模の企業グループに成長する」を掲げております。参考指標として、ROA(総資産利益率) 3.5%以上、ROE 8.0%以上、EBITDA(営業利益+減価償却費) 160億円以上、自己資本比率 50%程度、連結配当性向 30%以上(短期的な利益変動要因を除く)を目指してまいります。 当該指標の各数値については、有価証券報告書提出日現在において予測できる事情等を基礎とした合理的な判断に基づくものであり、その達成を保証するものではありません。 (3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 <2026年度広島ガスグループ中期経営計画方針> 2026年度広島ガスグループ中期経営計画に基づき、『都市ガス・LPG事業における市場の拡大及び付加価値創造による「深化」』、『電力事業の拡大と新たなイノベーションの「探索」』、『経営基盤の「強化」』という3つのポイントにグループの力を結集し取り組んでまいります。 『都市ガス・LPG事業における市場の拡大及び付加価値創造による「深化」』 安心・安全を前提に、総合エネルギーサービス事業者として市場拡大に挑戦するとともに、健全な事業運営を通じて持続的な成長を実現します。電気を含めた総合エネルギーサービスの提案や、快適なくらしを支える周辺サービスを強化することで、お客さま満足度の向上と利益の拡大を図ってまいります。 『電力事業の拡大と新たなイノベーションの「探索」』 「このまち電気」の拡販に向けた提供エリアの拡大と周辺サービスの拡充により電力小売事業の拡大に注力するとともに、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、風力やバイオマスなどの新たな再生可能エネルギー電源の開発や次世代エネルギーの活用等の脱炭素化および累積CO2低減に貢献する事業展開を推進します。 『経営基盤の「強化」』 デジタルトランスフォーメーション(DX)への取組みを推進し、グループ全体での「組織機能の最適化」と「業務の高度化・効率化」を確実に進め、価値創造の源泉である人的資本の確保に向けて、エンゲージメント向上とDX人材の育成にも注力します。 以上の優先的に対処すべき課題の解決に向けて、以下の基本戦略をもとに取り組んでまいります。 ・総合エネルギー事業の更なる拡大を通じた、省エネ・省CO2への貢献とエネルギーサービス周辺事業の強化に よる事業拡大を図る ・環境への貢献につながる事業展開と次世代エネルギーの研究を通じた、脱炭素化、累積CO2低減に資する施策 を推進する ・デジタル技術の活用による高付加価値の創造と業務効率化を推進し、新たな事業領域へ挑戦する ・グループ組織力の強化につながる創造性豊かな人材の育成と活用により、グループ総合力の向上を図る ・安心安全の更なる追求・スマート保安の推進により、災害対策・レジリエンスの強化を図る ・社会貢献活動の推進を通じ、地域社会と共に発展する企業グループを目指す ・グループ経営基盤の強化を図り、強靭な企業グループの構築と持続的な発展を目指す ・地域社会からの信頼につながる経営を推進する
事業等のリスク4,979字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 リスク項目   リスクの説明   主要な取組み   該当セグメント ガス事業   LPG事業   その他事業 (1)原料調達支障による影響   都市ガスの原料である天然ガスの大半は海外から輸入しているため、原料調達先の設備や操業、輸送等に関する事故等により、供給途絶等が発生した場合、業績等に影響を及ぼす可能性があります。当社はロシアからもLNGを輸入しておりますが、今後、ロシアからのLNGの安定的な調達が困難になる可能性があります。その場合においても、安定供給を確保する事が我々の責務であります。   長期調達先の多様化や短期取引等による様々な調達方法、自社が運用するLNG船に加え、他社LNG船を利用した輸送等により、安定的かつ柔軟な調達を行っております。 万が一ロシアからのLNGの入荷が滞った場合には、当社が持つ他の契約による補填、他社からの融通、スポット市場からの調達等により、都市ガスの安定供給に努めてまいります。   ○ (2)原材料等調達価格の変動   原油価格・為替相場の動きによる原料価格の変動については、販売価格へ反映するまでのタイムラグにより、業績等に影響を及ぼす可能性があります。原料購入代金固定化に伴うLNGスワップへのヘッジ会計適用において、ヘッジ手段(デリバティブ)に対応するヘッジ対象(LNG原料仕入の予定取引)が発生しない、又は不足する、ないし、ヘッジの有効性が保たれない状況となった場合には、ヘッジの終了及び中止により、時価の変動を損益に反映するため、業績等に影響を及ぼす可能性があります。電力事業において、電力調達の一部を卸電力市場から行っており、卸電力市場価格が変動した場合、業績等に影響を及ぼす可能性があります。その他、当社の持分法適用関連会社である海田バイオマスパワー㈱において、燃料が想定どおりに調達できない場合、業績等に影響を及ぼす可能性があります。   原料費調整により、原料価格を販売価格に反映して概ね相殺することが可能であります。また、一部の原料購入代金に対しては、原油価格・LNG価格に関するスワップ、外貨建金銭債権債務に対して為替予約を採用し、原油価格変動リスクと為替変動リスクをヘッジすることとしております。原料価格変動リスクをヘッジする際には、ヘッジ会計の適用の判断、運用状況の把握、内部統制の整備等について慎重に分析・検討を行うこととしております。 電力調達に、自社電源を活用し、卸電力市場の価格変動リスクの低減を図っております。  海田バイオマスパワー㈱において、安定的な事業運営ができるよう、業務執行状況を適切に把握し、監督しております。   ○   ○ リスク項目   リスクの説明   主要な取組み   該当セグメント ガス事業   LPG事業   その他事業 (3)脱炭素化への対応   国連気候変動枠組条約(COP21)において「パリ協定」が採択され、各国で批准されたことを機に、温室効果ガス削減のための取組みが世界的に進められております。国内においても、2020年10月に、政府が「2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す」ことを宣言し、脱炭素化への具体的な取組みが活発化しております。当社グループが主として展開するガス事業・LPG事業においては、石炭等と比較すると CO2等の温室効果ガスの排出の少ない天然ガス・LPガスを使用しておりますが、その排出がゼロではないため、化石燃料自体の使用が制限・禁止された場合には業績等に影響を及ぼす可能性があります。   当社グループは、将来のカーボンニュートラルを見据え、カーボン・オフセット都市ガス、カーボンオフセットLPガス及びグリーン電力をお客さまに販売しております。また、メタネーションをはじめ、技術開発に向けた共同研究等にも取り組んでおります。再生可能エネルギーの普及拡大に資する、新たな発電事業を検討・実施しております。更に、気候変動に関するリスク、機会について特定の上、公表するとともに、GXリーグへ参画、自治体との連携による脱炭素化への対応を強化しております。     ○   ○   ○ (4)気温・水温の変動及び人口・世帯数の減少によるガス需要の変動   ①気温・水温の変動事業の性質上、気温・水温の変動によりガス需要は変動し、業績等に影響を及ぼす可能性があります。なお、気温・水温の低い冬期に売上高及び利益が偏る傾向にあり、通期業績に占める第4四半期の比重が高くなります。そのため、期中での業績傾向により通期業績を推し測れない可能性があります。 ②人口・世帯数の減少、ライフスタイルの変化人口・世帯数の減少や家庭における中食化の進展・節約意識の定着等によりガスの需要が減少し、業績等に影響を及ぼす可能性があります。   季節によるガス需要の変動を緩和するために、ガス空調による夏期の販売量の増大、年間を通して需要の変動が少ない工業用需要の開拓、コージェネレーションシステムの普及拡大に努めております。     供給エリアの拡大等によるお客さまの新規獲得及びガス器具の拡販による一戸当たりのガス販売量拡大に努めております。     ○   ○ (5)業務用のお客さまの動向   当社グループのガス販売量は、業務用のお客さまの占める割合が高く、経済情勢や産業構造の変化等により、業績等に影響を及ぼす可能性があります。   業務用のなかでも商業用、工業用及び公用等、幅広い業種のお客さまを獲得し、リスク分散を図っております。   ○   ○ (6)自然災害・事故等による影響   地震等の自然災害や事故等により、お客さま設備、当社グループの製造・供給設備や役職員等に対する被害が発生した場合、業績等に影響を及ぼす可能性があります。特に、広島県沿岸部の当社供給区域内で自然災害が発生した場合は影響が大きくなります。   災害対策強化を図るため防災対策専門組織を設け、自然災害等に備えた対策、災害発生時の早期復旧に向けた取組みの強化を図っております。また、影響を最小限に抑えるための導管網ブロックの細分化や耐震性に優れたPE管への入れ替え促進、災害対策マニュアルの策定、災害対応拠点(防災センタービル)の整備、ガス設備の浸水対策及び防災訓練の実施等の対策を講じております。   ○   ○    ○ リスク項目   リスクの説明   主要な取組み   該当セグメント ガス事業   LPG事業   その他事業 (7)ガス消費機器・設備のトラブルによる影響   ガス消費機器・設備に重大なトラブルが発生した場合、業績等に影響を及ぼす可能性があります。           消費段階での安心・安全に資する取組みを強化するため、2025年4月に保安対策の立案・推進を行う組織を新設しました。ガス消費機器・設備に係るトラブル発生の未然防止のため、ガス消費機器調査や安全点検、周知活動、安全性の高い機器への取替やガス警報器設置の促進等を行っております。不具合発生時に迅速かつ適切な対応を図れるよう十分な体制を構築しております。   ○   ○ (8)コンプライアンス違反   法令等に反する行為が発生した場合、対応に要する費用の支出や社会的信用力の低下等により、業績等に影響を及ぼす可能性があります。      リスクベースでの内部監査の実施、広島ガスグループ相談報告制度等の相談窓口による自浄機能の強化、定期的なコンプライアンス教育及び意識調査を実施することにより、従業員にコンプライアンス意識を根付かせ、法令違反等を許さない企業風土を醸成しております。   ○   ○   ○ (9)基幹システムの障害及び情報漏洩   高度なサイバー攻撃等により、業務に支障をきたした場合やお客さまの個人情報が外部へ漏洩した場合、対応に要する費用の支出や社会的信用力の低下等により、業績等に影響を及ぼす可能性があります。   情報セキュリティ委員会を中心とした体制を構築し、個人情報の取扱いに関する教育活動をはじめ、情報漏洩事故の防止に努めるとともに、発生時における情報開示等の指針を整備し、機動的な対応を図っております。また、サイバー攻撃等により業務継続に重大な影響がある場合には、災害対策本部を立ち上げ、組織的かつ迅速な対応を図れるよう体制を強化するとともに、通常時においても、各種セキュリティ対策やインシデント対応訓練を実施しております。   ○   ○   ○ リスク項目   リスクの説明   主要な取組み   該当セグメント ガス事業   LPG事業   その他事業 (10)エネルギー間競争の激化・制度変更等   ①競争激化エネルギー間競争の激化によるお客さまの離脱や販売価格低下のリスクが併存しております。 ②制度変更等ガス事業はガス事業法の許認可等を受けております。ガス事業法においては、同法等に違反した場合で公共の利益を阻害すると認められる時、事業許可を取り消されることがある旨が定められており、現時点においては取消しとなるような事象は発生しておりませんが、将来、何らかの理由により事業許可が取り消された場合には、事業運営に影響を及ぼす可能性があります。また、事業遂行において、ガス事業法、電気事業法その他の法令や制度等に従っているため、それら法令・制度等の変更等による、対応コスト発生等が業績等に影響を及ぼす可能性があります。   お客さま獲得の好機と捉え、グループシェア及びエネルギー供給量拡大の実現に向け、積極的に営業活動を行っております。 ガス事業、電力事業遂行に際しては、コンプライアンスの観点からも、社内外において、法令や制度等を遵守することを周知・徹底しております。法令・制度等の変更等が発生する場合には、関連する情報を収集し速やかに対応していくとともに、対応コストを最小化するよう努めております。      ○   ○ (11)投資・出資の未回収   当社グループは事業拡大のため、買収・出資・提携等を行っております。当該株式やのれん等の時価低下により減損損失が発生し、業績等に影響を及ぼす可能性があります。当社グループは当該株式やのれん等について、取得時点における事業価値や収益性を適切に反映したものと考えておりますが、将来の事業環境や競合環境の変化、外国為替の影響等により、期待する収益が得られないと判断される可能性があります。   投資・出資判断を行うに際しては、事業性や税制等の様々な観点からデューデリジェンスやリスク評価を行っております。加えて、期中における評価見直し、投資・出資・提携先の経営状況及びリスク分析を行い、それらに応じた対応策を検討・実施しております。        ○   ○   ○ (12)資金調達金利の変動   金融市場動向等による資金調達金利の変動により、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。   当社グループは有利子負債の大部分を固定金利で調達しており、短期的な金利変動リスクを抑制しております。   ○ (13)感染症の流行   感染症が大規模に流行した場合は、感染拡大による経済活動の停滞や従業員の感染による事業所の一時的な閉鎖等により、事業運営に影響を及ぼす可能性があります。      通常の防疫対応に加え、BCPの観点から災害対応拠点(防災センタービル)や製造施設への役職員を含む関係者以外の立ち入りを制限するとともに、可能な職場においては、テレワーク・フレックス勤務等の推奨や出張(国内外を問わず)の制限等、状況に応じた対策を実施することとしております。   ○   ○   ○
経営成績の分析 (MD&A)7,054字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度の日本経済は、雇用・所得環境の改善や、個人消費の持ち直しを背景に、緩やかな回復基調にありましたが、米国の通商政策の不確実性や、中国経済の減速、地政学的リスクの継続に加え、円安の影響による物価の高止まりなど、引き続き先行き不透明な状況で推移いたしました。 エネルギー業界におきましては、少子高齢化に伴う人口減少の進行、2050年カーボンニュートラル実現に向けた政策の進展、原料調達における為替変動リスクの高まりなど、当社を取り巻く事業環境は大きく変化しております。 このような情勢のもと、当社グループは、地域のエネルギー事業者として、株主の皆さま、お客さま、地域社会の皆さまから信頼され、選択され続ける企業グループを目指し、懸命な努力を重ねてまいりました。 当連結会計年度の財政状態及び経営成績は次のとおりであります。 (ⅰ) 財政状態の状況 当連結会計年度末における総資産は、投資有価証券の増加等により、前連結会計年度末に比べ2,239百万円増加の131,832百万円となりました。 負債は、有利子負債の減少等により、前連結会計年度末に比べ980百万円減少の57,020百万円となりました。 純資産は、その他有価証券評価差額金の増加等により、前連結会計年度末に比べ3,219百万円増加の74,812百万円となりました。 この結果、当連結会計年度末の自己資本比率は、前連結会計年度末に比べ1.5ポイント上昇し、54.2%となりました。 (ⅱ) 経営成績の状況 当連結会計年度の売上高は、ガス販売量の減少及びガス販売単価の低下等により、前連結会計年度に比べ3.5%減少の88,396百万円となりました。 利益については、効率的な業務運営に努めた結果、諸経費の減少等により、営業利益は、前連結会計年度に比べ26.5%増加の1,584百万円、これに営業外損益を加えた経常利益は持分法による投資利益の増加等により36.3%増加の2,602百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は24.7%増加の2,105百万円となりました。 当社を取り巻く経営環境として、原料調達における為替変動リスクの高まり、ロシアによるウクライナ侵攻や中東情勢の緊迫化による世界的なエネルギー需給環境の不安定化・価格の上昇といった課題があるなか、現時点において、業績等に及ぼす影響を合理的に算定することは困難でありますが、当社グループは、今後の状況を注視しながら経営課題等に全力で取り組んでまいります。 なお、当連結会計年度のセグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。当連結会計年度より報告セグメントの区分を変更しており、以下の前期比較については、前期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較分析しております。 ガス事業 当連結会計年度末におけるお客さま戸数は、積極的な営業活動を展開した結果、前連結会計年度末に比べ923戸増加の419,257戸となりました。 都市ガス販売量は、前連結会計年度に比べ0.5%減少の457百万m3となりました。 都市ガス販売量を用途別に見ますと、家庭用は、お客さま戸数は増加したものの、冬場の高水温等の影響により、前連結会計年度に比べ1.5%減少の92百万m3となりました。 業務用は、大口用販売量の減少等により、前連結会計年度に比べ5.0%減少の281百万m3となりました。 卸供給等は、卸供給先の既存需要家へのガス販売量の増加等により、前連結会計年度に比べ20.4%増加の83百万m3となりました。 ガス事業の売上高につきましては、都市ガス販売量の減少及び販売単価の低下等により、前連結会計年度に比べ4.3%減少の68,877百万円、セグメント利益は、諸経費の減少等により、74.7%増加の961百万円となりました。 (注) 本報告書では、ガス販売量はすべて、毎月の検針による使用量の計量に基づいたものを45MJ(メガジュール)/m3で換算して表しております。 LPG事業 LPG事業は、販売量は増加したものの、販売単価の低下等により、売上高は前連結会計年度に比べ0.4%減少の18,101百万円、セグメント利益は、35.1%減少の270百万円となりました。 その他事業 その他事業は、建設事業、高齢者サービス事業等であります。 売上高は、建設工事売上の増加等により、前連結会計年度に比べ17.0%増加の4,609百万円となったものの、セグメント利益は、3.0%減少の208百万円となりました。 セグメントの売上高及び構成比 セグメントの名称   当連結会計年度   前期比(%) 金額(百万円)   構成比(%) ガス事業   68,877   75.2   △4.3 LPG事業   18,101   19.8   △0.4 その他事業   4,609   5.0   17.0 計   91,588   100.0   △2.6 調整額   (3,191) 連結   88,396       △3.5 (注) 調整額とは売上高の連結消去等であります。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ2,141百万円減少の16,364百万円となりました。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動における資金収支は、前連結会計年度に比べ5,799百万円増加の11,667百万円となりました。これは、主に仕入債務の増加によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動における資金収支は、前連結会計年度に比べ826百万円増加の△8,432百万円となりました。これは、主に有形固定資産の取得による支出の減少によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動における資金収支は、前連結会計年度に比べ1,754百万円減少の△5,407百万円となりました。これは、主に長期借入金の返済による支出の増加によるものであります。 ③ 生産、受注及び販売の実績 当社グループにおいては、「ガス事業」、「LPG事業」及び「その他事業」を報告セグメントとしておりますが、「ガス事業」の主要製品である都市ガスが当社グループの生産、受注及び販売活動の中心となっているため、以下は都市ガスについて記載しております。 (ⅰ) 生産実績 当連結会計年度のガス生産実績は次のとおりであります。 区分   数量(百万m3)   前期比(%) ガス   468   △0.7 (ⅱ) 受注実績 都市ガスについては、事業の性格上受注生産は行っておりません。 (ⅲ) 販売実績 当社は広島県内の広島市、廿日市市、東広島市、呉市、尾道市、三原市、福山市を主な供給エリアとして都市ガス事業を行い、導管を通じ直接お客さまに販売しております。また、他ガス事業者等への卸供給等を行っております。 (ア) ガス販売実績 当連結会計年度のガス販売実績は次のとおりであります。 区分   数量(百万m3)   前期比(%)   金額(百万円)   前期比(%) ガス販売量   家庭用   92   △1.5   22,046   △3.5 業務用   281   △5.0   28,599   △10.7 卸供給等   83   20.4   6,837   15.4 計   457   △0.5   57,482   △5.4 月平均調定件数(件)   377,012   0.2 調定件数1件当たり 月平均販売量(m3)   82.7   △4.4 (注) 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先   前連結会計年度   当連結会計年度 販売高(百万円)   割合(%)   販売高(百万円)   割合(%) マイクロンメモリジャパン ファシリティーズ株式会社   13,185   14.4   10,532   11.9 (イ) 地区別ガス普及状況 当連結会計年度末の地区別ガス普及状況は次のとおりであります。 地区   供給区域内世帯数(世帯)   お客さま戸数(戸)   普及率(%) 広島   560,121   357,578   63.8 可部   4,081   1,136   27.8 呉   64,571   41,408   64.1 熊野   7,201   1,959   27.2 尾道   51,766   17,176   33.2 計   687,740   419,257   61.0 (注) 1 お客さま戸数とはガスメーター取付数をいいます。なお、供給区域外取付メーター数を含んでおります。 2 供給区域内世帯数は供給区域の住民基本台帳による一般世帯数であります。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 当連結会計年度の売上高は、ガス販売量の減少及びガス販売単価の低下等により、前連結会計年度に比べ3.5%減少の88,396百万円となりました。利益については、効率的な業務運営に努めた結果、諸経費の減少等により、営業利益は、前連結会計年度に比べ26.5%増加の1,584百万円、これに営業外損益を加えた経常利益は持分法による投資利益の増加等により36.3%増加の2,602百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は24.7%増加の2,105百万円となりました。 セグメントごとの経営成績の分析については、「(1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載しております。 経営成績に重要な影響を与える要因として、為替や原油価格の変動が挙げられます。これらは、主にガス事業における原料価格に大きく影響しますが、この原料価格変動リスクについては、原油価格・LNG価格に関するスワップ等を採用し、そのリスクをヘッジすることとしております。 デリバティブ取引については、実需に基づくリスクヘッジを目的としており、投機目的でのデリバティブ取引は行っておりません。また、当社グループでは、デリバティブ取引の市場価値について定期的な評価を行い、市場リスクを継続的に監視しております。これらのデリバティブ取引については、内部規程に定めた要件に従い、信用力があると判断できる金融機関等とのみ取引を行うこととしており、取引先に係る信用リスクは僅少であると考えております。 デリバティブ取引へのヘッジ会計の適用において、ヘッジ手段(デリバティブ)に対応するヘッジ対象(LNG原料仕入の予定取引)が発生しない、又は不足する、ないし、ヘッジの有効性が保たれない状況となった場合には、ヘッジの終了及び中止により、時価の変動を損益に反映するリスクを伴うため、経営者は、ヘッジ会計の適用の判断、運用状況の把握、内部統制の整備等について慎重に分析・検討を行っております。 当社グループの資本の財源及び資金の流動性については、次のとおりであります。 当社グループの主な資金需要は、原料の購入の他、製造費、供給販売費、一般管理費等の営業費及び製造設備、供給設備等への設備投資であります。 これらに対応するための必要な資金を社債及び金融機関からの借入金により調達し、短期的な運転資金は、短期社債(コマーシャル・ペーパー)及び金融機関からの借入金により調達しております。一時的な余資の運用については短期的な預金等に限定しております。 なお、機動的かつ安定的な資金調達手段を確保することを目的に、取引金融機関3行とシンジケーション方式による総額10,000百万円のコミットメントライン契約を締結しております。 連結会計年度末における有利子負債は、前連結会計年度末に比べ10.0%減少の40,347百万円となりました。 キャッシュ・フローの分析については、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載しております。 キャッシュ・フロー指標は次のとおりであります。 前連結会計年度   当連結会計年度 自己資本比率(%)   52.7   54.2 時価ベースの自己資本比率(%)   18.1   20.9 キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年)   7.6   3.5 インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)   31.1   69.0 (注) 1 各指標はいずれも連結ベースの財務数値により、以下の方法で計算しております。 自己資本比率:自己資本/総資産 時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産 キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い 2 株式時価総額は自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しております。キャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを利用しております。有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち、利子を支払っている全ての負債を対象としております。 当連結会計年度は、ガス販売量の減少及びガス販売単価の低下等により売上高が減少しましたが、連結経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は、諸経費の減少や持分法による投資利益の増加等により3期ぶりの増益となりました。都市ガス販売量については、前連結会計年度に比べ0.5%減少となりました。用途別にみると、家庭用はお客さま戸数は増加したものの、冬場の高水温等の影響により減少しました。業務用は大口用販売量等が減少しました。お客さま戸数については、10年連続で増加しており、これまでの地道な営業活動や諸施策を着実に実行してきた成果であると評価しております。 今後の当社グループにおける中長期的な経営の方向性は「2030年ビジョン」で示しており、「広島ガスグループ このまち思い SDGs実行宣言 ~笑顔あふれる未来へのAction~」に基づく取組みや「2050年カーボンニュートラルへの取り組み」等を進めております。更には2024年4月に持続可能な社会の実現に向け、当社グループのマテリアリティ(重要課題)を特定しており、目標を設定して実績を管理していくことで、取組みの向上につなげてまいります。 当社グループは、ガス体エネルギーの普及拡大、2025年2月から開始した電気料金メニュー「このまち電気」の販売、再生可能エネルギー電源開発等の環境貢献につながる電力事業への取組み等を通じて、経営目標の達成に向けて邁進しております。これまでの取組みを一層深化・加速させ、グループ一丸となってSDGsの達成、更にその先の2050年カーボンニュートラルの実現に向けて挑戦してまいります。 このような事業展開を通じて、当社グループは、地域のエネルギー事業者として、株主の皆さま、お客さま、地域社会の皆さまから信頼され、選択され続ける企業グループを目指し、全力を挙げて取り組んでまいります。 2030年度   2025年度(実績) 収益性指標   ROA   3.5%以上   1.6% ROE   8.0%以上   3.0% EBITDA (注)1   160億円以上   91億円 安全性指標   自己資本比率   50%程度   54.2% 株主還元   連結配当性向 (注)2   30%以上   41.0% (注) 1 EBITDAは営業利益+減価償却費として算出しております。 2 目標とする連結配当性向は短期的な利益変動要因を除いております。 (3) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づいて作成されております。この連結財務諸表の作成にあたり、資産及び負債や収益及び費用等の額に不確実性がある場合には、合理的な金額を算出するために会計上の見積りを用いております。当社グループは、過年度の実績や経営計画及びその他の仮定を踏まえ、入手可能な情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づき、継続的に見積りを行っております。ただし、これらには見積り特有の不確実性を伴うため、実際の結果は様々な要因により異なる場合があります。 連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。

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開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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