概要
広島ガスは、1909年創業の広島県地盤の都市ガス事業者である。一般家庭・業務用・産業用に天然ガスを供給し、LPG事業やエンジニアリング、高齢者サービスも手掛ける。2025年3月期の連結売上高は916億円、営業利益13億円。従業員数1,676人を擁し、東京証券取引所プライム市場に上場する。地域密着型のエネルギーインフラ企業として、2050年カーボンニュートラルへの取り組みを進めている。
都市ガスが売上の75%を占める収益構造
広島ガスグループの連結売上高916億円(2025年3月期)のうち、都市ガス事業が75.2%の688億円を占める。ガス販売量は457百万m³で、家庭用92百万m³、業務用281百万m³、卸供給等83百万m³。販売単価の低下や販売量減少で前期比4.3%減収となったが、諸経費削減によりセグメント利益は74.7%増の9.6億円となった。LPG事業は売上高181億円(構成比19.8%)、利益2.7億円。その他事業は建設・高齢者サービス等で46億円、利益2億円。収益の大半をガス事業に依存するが、LPGや周辺サービスによる多角化も進む。
広島県7市をカバーする供給エリア
供給エリアは広島市、廿日市市、東広島市、呉市、尾道市、三原市、福山市の7市。2025年3月末の需要家戸数は419,257戸で、前期比923戸増加した。都市ガスの主原料は天然ガスで、海外からLNG船で輸入。廿日市工場(LNG受入基地)で受け入れ、備後工場や東広島製造所でガス化。瀬戸内パイプライン(共同出資会社)へ加工委託する。標準熱量は1m³当たり45メガジュール。1995年から2002年にかけて天然ガス転換を完了し、現在は全量天然ガス由来の都市ガスを供給する。
グループ会社25社による多角事業展開
連結子会社25社、持分法適用関連会社14社で構成。都市ガスの中核は広島ガス㈱本体。検針・料金回収は広島ガスメイト㈱、保安点検・工事は広島ガステクノ・サービス㈱が担う。ガス機器販売は広島ガスライフ㈱。LPG事業は広島ガスプロパン㈱を中心に22社の販売会社が都市ガス未供給区域をカバーする。その他、高圧ガス設備の開放検査や建設工事(広島ガステクノ・サービス)、高齢者介護(㈱ビー・スマイル)、電力販売(広島ガスライフ等)も行う。2003年には福山瓦斯と共同で瀬戸内パイプライン㈱を設立し、ガス加工・供給の効率化を図る。
ROE目標を掲げる財務戦略
広島ガスグループは経営指標としてROE(自己資本当期純利益率)を重視する。2030年ビジョンでは連結経常利益70億円、ROE8.0%以上、ROA3.5%以上、EBITDA160億円以上、自己資本比率50%程度を目標に掲げる。2025年3月期の自己資本比率は54.2%と目標を達成。連結配当性向は30%以上(短期的変動除く)を目指す。2026年度中期経営計画では、都市ガス・LPGの深化、電力事業拡大、経営基盤強化の3本柱を掲げる。設備投資は主に導管網やLNG基地関連で、投資活動によるキャッシュフローは△84億円(2025年3月期)。
業界の中での役割は都市ガス供給事業者(ガス導管事業者)/LPG販売事業者にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| ガス事業 | 676億円 | 76.6% | 10億円 | 1.5% |
| LPG事業 | 178億円 | 20.2% | 3億円 | 1.7% |
| その他事業 | 29億円 | 3.3% | 2億円 | 6.9% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01都市ガス(家庭用・業務用・卸供給)主力
広島市、廿日市市、東広島市、呉市、尾道市、三原市、福山市等を供給エリアとして都市ガス(天然ガス)の製造・供給・販売を行う。海外からLNG船で天然ガスを輸入し、瀬戸内パイプラインへガス加工を委託。他ガス事業者等への卸供給も行う。
- 都市ガス(天然ガス)
- 主原料を天然ガスとする都市ガス。家庭・業務用に供給。他事業者への卸供給も行う。
02LPG(家庭用・業務用)準主力
都市ガス未供給区域において、グループ会社を通じてLPガスの販売・供給を行う。広島市周辺の団地等でLPガスを供給。ガス器具販売・配管工事も実施。
- LPガス
- 液化石油ガス。プロパンガスとして家庭・業務用に供給。
03エンジニアリング(高圧ガス設備・建設工事)副次
子会社が高圧ガス設備の開放検査等のエンジニアリング、建設工事、機械器具設置工事を行う。
04高齢者サービスその他
子会社(㈱ビー・スマイル)が高齢者向け介護サービス事業を展開。
製品と技術
天然ガス由来の都市ガス「広島ガス」
主力製品は天然ガスを原料とする都市ガス。主に海外からLNG船で輸入し、廿日市工場のLNG基地で受け入れ、備後工場や東広島製造所で気化・供給する。標準熱量は1m³当たり45メガジュール。家庭用(ガスコンロ・給湯器)、業務用(飲食店・病院・ホテル)、産業用(工場のボイラー・乾燥炉)向けに販売。2025年3月期の販売量は457百万m³で、うち家庭用20%、業務用61%、卸供給等18%。卸供給先には他ガス事業者も含む。他社との差別化として、2022年からカーボン・オフセット都市ガスを提供。LNG調達では長期契約とスポットを組み合わせ、自社保有のLNG船を活用する。
都市ガス未供給区域をカバーするLPガス
LPG(液化石油ガス)事業は、都市ガスの供給エリア外の団地や郊外を中心に展開。広島ガスプロパン㈱を中核に、広島ガス北部販売㈱など22社の販売会社が家庭・業務用にLPガスを供給する。ガス器具販売や配管工事も併せて実施。2025年3月期のLPG事業売上高は181億円(前期比0.4%減)、セグメント利益は2.7億円(同35.1%減)。販売量は微増したが単価下落が影響。都市ガスとの一体営業により、顧客の囲い込みを図っている。LPGの充填は㈱ファミリーガス広島等に委託。
高圧ガス設備のエンジニアリングと保安サービス
連結子会社の広島ガステクノ・サービス㈱が、高圧ガス設備の開放検査・エンジニアリング、建設工事、機械器具設置工事を担当。同社は広島ガス㈱から保安点検業務も受託し、一般家庭や業務用のガス設備の安全確認を実施。また、お客さま負担の内管工事(ガスメーターから室内配管)の受付・設計・施工は広島ガスライフ㈱が行い、当社設備(本支管)の設計・施工は広島ガステクノ・サービス㈱が行う。これらの子会社により、供給設備の維持管理から顧客接点まで一貫したサービスを提供。2018年には供給保安機能を集約した広島ガス防災センタービルを運用開始し、災害時対応を強化した。
高齢者介護と生活関連の周辺サービス
2001年6月設立の子会社㈱ビー・スマイルが、高齢者向け介護サービス事業を展開。デイサービスや訪問介護など、地域密着型のサービスを提供する。その他、ガス機器販売やリビング関連事業は広島ガスライフ㈱が担当。2025年3月期のその他事業(建設・介護等)の売上高は46億円(前期比17%増)となった。また、電力小売り「このまち電気」を2025年2月から開始し、同年9月には関東・東北へ販売エリアを拡大。グリーン電力の一般販売(2024年1月開始)や特定送配電事業(2023年11月開始)など、脱炭素関連の新サービスも展開中。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
電気・ガス業のなかでの位置
地域密着の都市ガス大手、再生可能エネルギーへ展開
広島ガスは広島県を中心に都市ガスを供給する地域独占的な事業者であり、売上高は900億円規模で、2024年3月期の907億円から2026年3月期には884億円へ微減する見込み。営業利益率は1%台と低く、エネルギー価格の変動や需要減少が影響。同業他社であるグリムスやアイ・グリッド・ソリューションズは再生可能エネルギーや電力小売に注力しており、広島ガスも事業ポートフォリオの多様化が急務。地盤とする広島県でのシェアは高いが、ガス需要の長期的な減少への対応が課題。
強み
- 広島県内でのガス供給独占により、安定した顧客基盤を持つ。
- 売上高が大きく、財務基盤が安定している。
- 再生可能エネルギー分野への投資を進め、新たな成長を模索している。
- 規制料金制度により、一定の収益が保証されている。
課題
- 営業利益率が1%台と低く、コスト構造の改善が急務。
- 省エネや電化の進展でガス需要は長期的に減少する見込み。
- 電力自由化により、エネルギー市場の競争が激化している。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
通信・電力・ガスの時価総額近傍。太字が広島ガス
時価総額で並べると、掲載8社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 1663K&Oエナジーグループ | 562億円 | 14.4倍 |
| 2 | 6820アイコム | 541億円 | 19.6倍 |
| 3 | 9416ビジョン | 534億円 | 20.0倍 |
| 4 | 4390IPS | 519億円 | 12.6倍 |
| 5 | 3843フリービット | 405億円 | 11.5倍 |
| 6 | 9535広島ガス | 292億円 | 13.9倍 |
| 7 | 3834朝日ネット | 196億円 | 12.4倍 |
| 8 | 9424日本通信 | 195億円 | 25.6倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(通信・電力・ガス)に従っています。
会社の歴史
沿革 41件
1909年創業から合併を経た設立期
1909年10月、広島市材木町に資本金150万円で広島瓦斯㈱を設立。翌1910年10月に尾道瓦斯㈱と合併、1913年12月には呉瓦斯㈱と合併し、広島県内のガス事業を集約した。1917年8月には広島電気軌道㈱と合併し、商号を広島瓦斯電軌㈱に変更。電鉄とガスの兼営体制となった。この間、1921年6月に阿賀工場を操業開始(2001年12月停止)。戦時体制下の1942年4月、電鉄部門を広島電鉄㈱として分離し、再び商号を広島瓦斯㈱に戻した。ガス事業に専念する布石となった。
1949年上場と戦後復興期
1949年6月、広島証券取引所に株式を上場。戦後の復興に伴いガス需要が拡大する中、1958年11月に海田工場を操業開始(2001年5月停止)。1960年7月には広島瓦斯燃料㈱(1959年7月設立)を吸収合併し、プロパン(LPG)部門を直営兼業方式に切り替え。1962年1月には中国プロパン瓦斯㈱(1954年9月設立)を吸収合併し、LPG事業の基盤を固めた。1969年3月にはプロパン部門を広島ガスプロパン㈱として分離し、連結子会社化。都市ガスとLPGを明確に分ける体制を整えた。
1970年商号変更とサービス会社の設立
1970年3月、商号を広島瓦斯㈱から広島ガス㈱に変更。1972年4月には需要家の消費機器保安調査等を目的に広島ガスサービス㈱(現・広島ガステクノ・サービス㈱)を設立。1975年4月には集金・検針業務を担う広島ガス集金㈱(現・広島ガスメイト㈱)を設立。1982年4月には尾道工場を操業開始(2002年4月停止)。これらの子会社により、保安、検針、集金などの機能を分離・専門化し、効率的な事業運営体制を構築した。1975年5月にはガスリビング事業の広島ガスリビング㈱も設立(2011年吸収合併)。
1995~2002年の天然ガス転換とLNG導入
1995年6月、天然ガス転換を開始。1996年3月には廿日市工場(LNG受入基地)が操業を開始し、LNGの導入を開始した。1997年4月には需要家戸数が40万戸を突破。1998年6月に広島ガステクノ㈱(現・広島ガステクノ・サービス㈱)を設立し、設備設計・施工を強化。1999年4月には備後工場を操業開始。2001年12月に阿賀工場、2002年4月に尾道工場をそれぞれ操業停止し、2002年4月に天然ガス転換を完了。老朽化した石炭ガス工場を廃止し、全量LNG由来の都市ガスに一本化した。
2000年代の上場市場変更とパイプライン事業
2000年3月、広島証券取引所が東京証券取引所に合併されたことに伴い、東証市場第二部に上場。2003年5月、福山瓦斯㈱と共同で瀬戸内パイプライン㈱を設立(連結子会社化)。2005年2月にはLNG船の所有・運航管理を目的に、商船三井と共同でMAPLE LNG TRANSPORT INC. とHG LNG SHIPPING CORPORATIONを設立。2006年10月には東広島製造所を操業開始。2011年7月に広島ガスリビング㈱を吸収合併。2012年2月には供給ガスの標準熱量を45MJ/m³に変更(従来46.04655MJ)。2012年7月にガステクノとガスサービスが合併し、広島ガステクノ・サービス㈱が発足。2015年3月には東証市場第一部に指定され、2016年2月には廿日市工場桟橋を拡大し標準LNG船の受入を開始。
2017年以降の電力事業と脱炭素への挑戦
2017年2月にシンガポール駐在員事務所を開設。同年10月、中国電力と共同で海田バイオマスパワー㈱を設立し、バイオマス混焼発電による電力販売に参入。2018年5月には供給保安機能を集約した広島ガス防災センタービルを運用開始。同年6月、お客さま接点業務強化のため広島ガスライフ㈱を設立。2020年3月には米国のガス火力発電事業に共同出資するTSH Birdsboro LLCを設立。2022年4月、東証市場区分見直しによりプライム市場へ移行。同月、カーボン・オフセット都市ガスの供給を開始。2023年11月に特定送配電事業開始、2024年1月にグリーン電力の一般販売開始。電力小売り「このまち電気」を2025年2月から販売開始し、同年9月には関東・東北へエリア拡大を予定。
年表41件を開く
1900年代
- 1909年10月広島市材木町に資本金1,500千円をもって広島瓦斯㈱を設立
1910年代
- 1910年10月M&A尾道瓦斯㈱と合併
- 1913年12月M&A呉瓦斯㈱と合併
- 1917年8月M&A広島電気軌道㈱と合併し、商号を広島瓦斯電軌㈱に変更
1920年代
- 1921年6月阿賀工場操業開始(2001年12月操業停止)
1940年代
- 1942年4月商号変更電鉄部門を広島電鉄㈱として分離、商号を広島瓦斯㈱に変更
- 1949年6月上場広島証券取引所に上場
1950年代
- 1958年11月海田工場操業開始(2001年5月操業停止)
1960年代
- 1960年7月M&A広島瓦斯燃料㈱(1959年7月設立)を吸収合併し、プロパン部門を広島瓦斯㈱直営兼業方式に切り換え
- 1962年1月M&A中国プロパン瓦斯㈱(1954年9月設立)を吸収合併
- 1969年3月プロパン部門を広島ガスプロパン㈱として分離(現・連結子会社)
1970年代
- 1970年3月商号変更広島瓦斯㈱から広島ガス㈱に商号変更
- 1972年4月需要家の消費機器保安調査等を事業目的として広島ガスサービス㈱を設立(現行商号広島ガステクノ・サービス㈱)
- 1975年4月集金・検針業務を事業目的として広島ガス集金㈱を設立(現行商号広島ガスメイト㈱)
1980年代
- 1982年4月尾道工場操業開始(2002年4月操業停止)
1990年代
- 1995年6月天然ガス転換開始(2002年4月転換完了)
- 1996年3月廿日市工場(LNG受入基地)操業開始、LNGの導入を開始
- 1997年4月お客さま戸数40万戸突破
- 1998年6月機械装置及びエネルギー関連設備の設計・施工等を事業目的として広島ガステクノ㈱を設立(現行商号広島ガステクノ・サービス㈱)
- 1999年4月備後工場操業開始
- 1999年10月M&A広島ガス集金㈱と広島ガス興産㈱(1978年4月設立)が合併し、商号を広島ガスメイト㈱に変更(現・連結子会社)
2000年代
- 2000年3月上場広島証券取引所が東京証券取引所に合併されたことに伴い、東京証券取引所市場第二部に上場
- 2001年6月高齢者向けサービス事業を目的として㈱ビー・スマイルを設立(現・連結子会社)
- 2003年5月福山瓦斯㈱と共同で瀬戸内パイプライン㈱を設立(現・連結子会社)
- 2005年2月LNG船の所有を事業目的として㈱商船三井と共同でMAPLE LNG TRANSPORT INC.を設立 LNG船の運航管理を事業目的としてHG LNG SHIPPING CORPORATIONを設立(現・連結子会社)
- 2006年10月東広島製造所操業開始
2010年代
- 2011年7月M&A連結子会社であった広島ガスリビング㈱(1975年5月設立)を吸収合併
- 2012年2月商号変更供給ガスの標準熱量を1m 3 当たり46.04655メガジュールから45メガジュールに変更
- 2012年7月M&A広島ガステクノ㈱と広島ガスサービス㈱が合併し、商号を広島ガステクノ・サービス㈱に変更(現・連結子会社)
- 2015年3月東京証券取引所市場第一部銘柄に指定
- 2016年2月廿日市工場桟橋機能を拡大し、標準LNG船の受入開始
- 2017年2月シンガポール駐在員事務所開設(現・シンガポール事務所)
- 2017年10月バイオマス混焼発電による電力の販売を目的として中国電力㈱と共同で海田バイオマスパワー㈱を設立(現・持分法適用関連会社)
- 2018年5月供給保安機能を集約した広島ガス防災センタービルの運用開始
- 2018年6月お客さま接点業務の強化を目的として広島ガスライフ㈱を設立(現・連結子会社)
2020年代
- 2020年3月創業米国のガス火力発電事業への共同出資参画を目的としてTSH Birdsboro LLCを設立(現・持分法適用関連会社)
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行 カーボン・オフセット都市ガスの供給開始
- 2023年11月特定送配電事業開始
- 2024年1月グリーン電力の一般販売開始
- 2025年2月市場連動型料金メニュー「このまち電気」の一般販売開始
- 2025年9月「このまち電気」の関東・東北へのサービス提供エリア拡大
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 連結経常利益2030年まで70億円規模
- ROA(総資産利益率)3.5%以上
- ROE(自己資本当期純利益率)8.0%以上
- EBITDA(営業利益+減価償却費)160億円以上
- 自己資本比率50%程度
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
都市ガス・LPG事業の深化
総合エネルギーサービス事業者として市場拡大に挑戦し、電気を含めた総合エネルギーサービスの提案や周辺サービスを強化することで、顧客満足度向上と利益拡大を図る。
- 02
電力事業拡大と新技術探索
「このまち電気」の提供エリア拡大と周辺サービス拡充により電力小売事業を拡大。風力やバイオマスなど再生可能エネルギー電源の開発や次世代エネルギー活用を推進し、脱炭素化・CO2低減に貢献する。
- 03
経営基盤の強化
デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、グループ全体の組織機能最適化と業務高度化・効率化を進める。エンゲージメント向上とDX人材育成に注力し、人的資本を確保する。
- 04
総合エネルギー事業の拡大
省エネ・省CO2への貢献とエネルギーサービス周辺事業の強化による事業拡大を進める。環境貢献につながる事業展開と次世代エネルギー研究を通じ、脱炭素化と累積CO2低減に資する施策を推進する。
- 05
安心安全と社会貢献
スマート保安の推進により災害対策・レジリエンスを強化し、社会貢献活動を通じて地域社会と共に発展する企業グループを目指す。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で1,676人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は602万円で、9期前と比べて+5.3%。平均年齢は44.3歳、平均勤続年数は18.9年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 1,587 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 1,589 | — |
| 2019年3月 | 572 | 43.3 | 18.6 | 1,622 | — |
| 2020年3月 | 572 | 43.6 | 18.4 | 1,614 | — |
| 2021年3月 | 555 | 43.4 | 18.4 | 1,627 | — |
| 2022年3月 | 560 | 43.5 | 18.5 | 1,643 | — |
| 2023年3月 | 559 | 43.9 | 18.7 | 1,652 | — |
| 2024年3月 | 569 | 43.9 | 18.7 | 1,667 | — |
| 2025年3月 | 586 | 44.2 | 18.9 | 1,667 | 78 |
| 2026年3月 | 602 | 44.3 | 18.9 | 1,676 | 95 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社19社(国内 18 / 海外 1、うち連結子会社 15) を有報から抽出しています。
- 国内広島ガスプロパン㈱広島県 安芸郡海田町 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内広島ガステクノ・サービス㈱広島市南区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内広島ガスメイト㈱広島市南区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内広島ガスライフ㈱広島市南区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内広島ガス北部販売㈱広島市東区 · 連結子会社議決権62.6%
- 国内広島ガス西中国㈱広島市佐伯区 · 連結子会社議決権73.7%
- 国内広島ガス東中国㈱広島県福山市 · 連結子会社議決権71.0%
- 国内広島ガス中央㈱広島県 東広島市 · 連結子会社議決権60.0%
- 国内広島ガス呉販売㈱広島県呉市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内広島ガスエナジー㈱島根県安来市 · 連結子会社議決権70.8%
- 国内広島ガス可部販売㈱広島市 安佐北区 · 連結子会社議決権73.7%
- 国内広島ガスプロパン工業㈱広島県 安芸郡海田町 · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社7社を開く
- 瀬戸内パイプライン㈱広島市南区67%
- ㈱ビー・スマイル広島市南区100%
- HG LNG SHIPPING CORPORATIONパナマ100%
- 広島ガス東部㈱広島県 安芸郡府中町50%
- その他2社-
- 海田バイオマスパワー㈱広島県 安芸郡海田町50%
- TSH Birdsboro LLC米国33%
- 調達6,010万円広島合同庁舎で使用するガスの調達財務省 · 2023-05-10
- 調達5,437万円広島合同庁舎で使用するガスの調達財務省 · 2024-04-26
- 調達5,354万円広島合同庁舎で使用するガスの調達財務省 · 2025-04-25
- 調達5,071万円広島合同庁舎で使用するガスの調達財務省 · 2026-04-24
- 調達5,005万円広島合同庁舎で使用するガスの調達財務省 · 2015-05-08
- 調達4,634万円広島合同庁舎で使用するガスの調達財務省 · 2022-05-27
- 調達4,179万円広島合同庁舎で使用するガスの調達財務省 · 2019-04-25
- 調達3,907万円広島合同庁舎で使用するガスの調達財務省 · 2016-04-28
- 調達3,900万円広島合同庁舎で使用するガスの調達財務省 · 2020-04-24
- 調達3,719万円広島合同庁舎で使用するガスの調達財務省 · 2018-04-26
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は884億円、営業利益は16億円。前期と比べると減収増益で、売上が-3.5%、利益が+23.1%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 920億円 | 884億円 |
| 営業利益 | 20億円 | 16億円 |
| 純利益 | 22億円 | 21億円 |
| 1株あたり配当 | ¥12 | ¥12 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は224億円、営業利益は7億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は−5.9%、営業利益は−66.7%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 316 | — | — | 34 |
| 2024年1Q | 238 | 21 | 8.8 | 13 |
| 2024年2Q | 189 | −2 | −1.1 | 0 |
| 2024年3Q | 211 | −6 | −2.8 | −1 |
| 2024年4Q | 269 | — | — | 11 |
| 2025年2Q | 414 | −1 | −0.2 | −1 |
| 2025年4Q | 502 | 14 | 2.8 | 18 |
| 2026年2Q | 403 | 1 | 0.2 | 3 |
| 2026年4Q | 481 | 15 | 3.1 | 18 |
| 2027年1Q | 224 | 7 | 3.1 | 4 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は779億円から884億円へ1.1倍に増えた。直近期の営業利益率は1.8%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 779 | — | 32 | — | 18 |
| 2014年3月 | 835 | — | 32 | — | 20 |
| 2015年3月 | 889 | — | 47 | — | 27 |
| 2016年3月 | 763 | — | 58 | — | 36 |
| シンガポール駐在員事務所開設(現・シンガポール事務所) | |||||
| 2017年3月 | 700 | — | 43 | — | 56 |
| お客さま接点業務の強化を目的として広島ガスライフ㈱を設立(現・連結子会社) | |||||
| 2018年3月 | 737 | — | 35 | — | 25 |
| 2019年3月 | 818 | — | 25 | — | 20 |
| 米国のガス火力発電事業への共同出資参画を目的としてTSH Birdsboro LLCを設立(現・持分法適用関連会社) | |||||
| 2020年3月 | 823 | — | 35 | — | 22 |
| 2021年3月 | 733 | — | 35 | — | 53 |
| 2022年3月 | 768 | — | 46 | — | 37 |
| 2023年3月 | 952 | — | 74 | — | 52 |
| 2024年3月 | 907 | — | 34 | — | 23 |
| 2025年3月 | 916 | 13 | 19 | 1.4 | 17 |
| 2026年3月 | 884 | 16 | 26 | 1.8 | 21 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高884億円のうち、営業利益として残るのは16億円で1.8%。営業外の損益と税金を反映した純利益は21億円、売上の2.4%にあたる。営業利益率は業種中央値7.0%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金70.1%620億円
- その他の費用販管費とその他の損益28.1%248億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益1.8%16億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが117億円、投資CFが−84億円で、差し引きのフリーCFは33億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は164億円で、売上の2.2ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 139 | −78 | −55 | 61 | 69 |
| 2014年3月 | 74 | −121 | 58 | −47 | 80 |
| 2015年3月 | 102 | −100 | −18 | 2 | 68 |
| 2016年3月 | 140 | −97 | −18 | 43 | 97 |
| 2017年3月 | 73 | −81 | −17 | −8 | 74 |
| 2018年3月 | 115 | −75 | −26 | 40 | 88 |
| 2019年3月 | 49 | −65 | 12 | −16 | 84 |
| 2020年3月 | 86 | −67 | 18 | 19 | 121 |
| 2021年3月 | 140 | −133 | 7 | 7 | 134 |
| 2022年3月 | 79 | −71 | 38 | 8 | 180 |
| 2023年3月 | 89 | −71 | 136 | 18 | 335 |
| 2024年3月 | 148 | −97 | −132 | 51 | 255 |
| 2025年3月 | 59 | −93 | −37 | −34 | 185 |
| 2026年3月 | 117 | −84 | −54 | 33 | 164 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は1,318億円。このうち返さなくてよい自己資本が748億円で、自己資本比率は54.2%(業種中央値39.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 898 | 338 | 560 | 35.8 |
| 2014年3月 | 968 | 352 | 616 | 34.7 |
| 2015年3月 | 998 | 392 | 606 | 37.4 |
| 2016年3月 | 1,024 | 420 | 604 | 39.0 |
| 2017年3月 | 1,024 | 483 | 541 | 44.8 |
| 2018年3月 | 1,027 | 510 | 517 | 47.1 |
| 2019年3月 | 1,049 | 507 | 542 | 45.8 |
| 2020年3月 | 1,071 | 521 | 550 | 46.0 |
| 2021年3月 | 1,155 | 598 | 557 | 49.2 |
| 2022年3月 | 1,238 | 651 | 587 | 50.0 |
| 2023年3月 | 1,420 | 679 | 741 | 45.5 |
| 2024年3月 | 1,376 | 705 | 671 | 48.8 |
| 2025年3月 | 1,296 | 716 | 580 | 52.7 |
| 2026年3月 | 1,318 | 748 | 570 | 54.2 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
電気・ガス業 29社との比較
同じ電気・ガス業の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率で29社中7位あたり、逆に低いのはROEで29社中28位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥425で、1年前と比べて+14.4%。過去52週の値幅のなかでは88%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 13.9倍 |
| PER (会社予想) | 13.3倍 |
| PBR | 0.41倍 |
| 配当利回り | 2.82% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は7月末に431円まで上昇後、8月上旬に405円まで調整したが、その後反発し8月20日には424円で取引を終えた。25日移動平均線は417.84円で、株価は+1.5%上回って推移している。52週高値434円に接近しており、高値圏での攻防が続く。出来高は7月29日に19万株と活発化した後、直近は10万株前後に落ち着いている。週足では上昇基調が継続しており、1年間で+15.3%上昇した。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 60/100)。
PERが13.83倍と業界平均の10.36倍を上回り、PBRは0.41倍と低いものの、ROEが3.01%と低水準です。配当利回りは2.83%と平均2.4%を上回っていますが、利益は減少傾向にあります。同業他社と比べて割安感はあるものの、収益性の低さが懸念され、ほぼ妥当と判断します。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 13.9倍 | 10.3倍 |
| PER (予想) | 13.3倍 | — |
| PBR | 0.41倍 | 1.08倍 |
| ROE | 3.0% | 10.7% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
都市ガス事業は顧客基盤が安定しており、売上高は900億円前後で推移している。強気派は、地域インフラとしての安定性や、ガス機器販売など関連事業の収益貢献を評価。さらに、脱炭素社会への対応が進めば新たな成長機会になるとの見方がある。一方弱気派は、少子高齢化による需要減少や、電気や再生可能エネルギーとの競争激化を懸念。また、2025年3月期は営業利益率が1.4%と低く、収益性の改善が課題とみる。さらに、原料費高騰時の収益圧迫リスクも指摘される。
- 安定した顧客基盤
広島エリアのガス供給で長年の実績を持ち、需要が安定
- 関連事業の拡大
ガス機器販売や工事などで安定的な収益を確保
- 脱炭素への対応
脱炭素ニーズに応えることで新規需要を開拓できる可能性
- 純利益21億円、前期比4億円増益決算発表後影響強
純利益は17→21億円、増益率23.5%
- 営業利益率1.81%へ改善通年影響中
営業利益率は1.42%→1.81%、0.39pt改善
- PBR0.41倍と解散価値割れ継続影響中
PBR0.41倍、純資産に比べ株価は大幅に低い
- 予想PER13.2倍と改善決算発表後影響弱
実績PER13.83倍から予想13.2倍へ低下
- 需要減少の懸念
人口減少や省エネでガス需要が長期的に減少する可能性
- 低い収益性
2025年3月期の営業利益率は1.4%と著しく低い
- 競争激化
電力や再エネとの競争で顧客離れのリスクがある
- 売上高884億円、前期比32億円減通年影響強
売上高916→884億円、3.5%減収
- ROE3.01%と低位継続影響中
ROE3.01%、資本効率が悪くPBR低水準に
- 営業利益率1.81%と低水準通年影響中
営業利益率1.81%は依然低く、増収効果は薄い
- 外国人保有3.09%と低位継続影響弱
外国法人所有3.09%、資金流入が乏しい
- ガス販売量
- コア事業の需要動向を測る最も基本的な指標
- 営業利益率
- 収益性改善が課題であり、その進捗を確認する
- 顧客数
- ガス需要の維持・拡大を左右するため
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり12円で、前期から+0.0%。いまの株価に対する利回りは2.82%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 8 | — | 25.7 |
| 2018年3月 | 8 | 0.0 | 26.0 |
| 2019年3月 | 8 | 0.0 | 31.7 |
| 2020年3月 | 9 | 12.5 | 33.7 |
| 2021年3月 | 9 | 0.0 | 14.3 |
| 2022年3月 | 10 | 11.1 | 28.6 |
| 2023年3月 | 12 | 20.0 | 16.8 |
| 2024年3月 | 12 | 0.0 | 42.3 |
| 2025年3月 | 12 | 0.0 | 72.1 |
| 2026年3月 | 12 | 0.0 | 64.4 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥12
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ13,646人。区分でいちばん多いのは個人・その他で40.1%。グループ会社や銀行などの安定株主が55.6%を占め、残る44.4%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 29.3 | 31.4 | 32.6 | 33.7 | 39.0 | 40.1 |
| 事業法人 | 34.0 | 33.6 | 33.6 | 32.9 | 31.7 | 31.7 |
| 金融機関 | 33.6 | 32.5 | 30.9 | 30.1 | 27.2 | 23.9 |
| 外国法人 | 1.8 | 1.8 | 2.1 | 2.5 | 1.5 | 3.1 |
| 証券会社 | 1.3 | 0.7 | 0.8 | 0.8 | 0.7 | 1.1 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 岩谷産業株式会社 | 11.07 |
| 02 | 明治安田生命保険相互会社 | 5.61 |
| 03 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 4.55 |
| 04 | 株式会社広島銀行 | 4.13 |
| 05 | 日本生命保険相互会社 | 3.46 |
| 06 | 広島電鉄株式会社 | 2.71 |
| 07 | 西部ガスホールディングス株式会社 | 2.07 |
| 08 | 千田興業株式会社 | 2.01 |
| 09 | 広島ガス自社株投資会 | 1.89 |
| 10 | 三菱UFJ信託銀行株式会社 | 1.60 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で−2%、1株純資産は14期で+91%。直近期のROEは3.0%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 31 | 545 | 5.9 | 9.3 | 28.0 |
| 2014年3月 | 33 | 567 | 6.0 | 8.8 | 23.9 |
| 2015年3月 | 46 | 571 | 7.9 | 9.0 | 21.3 |
| 2016年3月 | 56 | 590 | 9.4 | 6.9 | 12.1 |
| 2017年3月 | 82 | 675 | 13.0 | 4.4 | 25.7 |
| 2018年3月 | 37 | 715 | 5.3 | 10.3 | 26.0 |
| 2019年3月 | 29 | 709 | 4.1 | 11.8 | 31.7 |
| 2020年3月 | 32 | 726 | 4.4 | 11.3 | 33.7 |
| 2021年3月 | 78 | 833 | 9.9 | 5.4 | 14.3 |
| 2022年3月 | 54 | 907 | 6.2 | 6.2 | 28.6 |
| 2023年3月 | 76 | 944 | 8.3 | 4.6 | 16.8 |
| 2024年3月 | 34 | 980 | 3.5 | 11.2 | 42.3 |
| 2025年3月 | 25 | 995 | 2.5 | 13.9 | 72.1 |
| 2026年3月 | 31 | 1,040 | 3.0 | 13.1 | 64.4 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
20名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は20名。2026/3期の役員報酬は総額360百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約6倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 松藤研介 | 代表取締役会長 | 66 |
| 中川智彦 | 代表取締役社長 社長執行役員 | 63 |
| 田村和典 | 取締役 常務執行役員 生産事業部長 | 64 |
| 沖田康孝 | 取締役 常務執行役員 | 63 |
| 吉﨑直 | 取締役 常務執行役員 エネルギー事業本部長 | 61 |
| 荒田秀和 | 取締役 常務執行役員 導管事業部長 | 58 |
| 椋田昌夫 | 取締役 | 79 |
| 池田晃治 | 取締役 | 73 |
| 尾崎裕 | 取締役 | 76 |
| 前田香織 | 取締役 | 67 |
| 三宅英之 | 常勤監査役 | 59 |
| 梅津貴 | 常勤監査役 | 58 |
残りの役員8名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 秋田智佳子 | 監査役 | 60 |
| 道永幸典 | 監査役 | 68 |
| 片木晴彦 | — | 70 |
| 山口佳明 | 取締役 常務執行役員 エネルギー事業本部長 | 58 |
| 尾﨑浩一 | 取締役 常務執行役員 経営企画部長 | 59 |
| 仮井康裕 | 取締役 | 66 |
| 部谷俊雄 | 取締役 | 66 |
| 谷本光博 | 取締役 | 74 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 8 | 253 | 31 | 284 | 36 |
| 社外取締役 | 6 | 43 | — | 43 | 7 |
| 監査役 | 2 | 33 | — | 33 | 17 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,060字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,260字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク4,979字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)7,054字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第172期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-19
- 半期報告書半期報告書-第172期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-11
- 有価証券報告書有価証券報告書-第171期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-20
- 半期報告書半期報告書-第171期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第170期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-25
- 四半期報告書四半期報告書-第170期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第170期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第170期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第169期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-23
- 四半期報告書四半期報告書-第169期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第169期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第169期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
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