概要
住友精化は、紙おむつや生理用品向け吸水性樹脂(SAP)を主力とする化学メーカーである。機能マテリアル部門では水溶性ポリマーやエレクトロニクスガス、ガス発生装置などを手掛け、連結売上高は1,483億円(2026年3月期)に達する。大阪に本社を置き、11社の子会社で構成されるグループで、世界11カ国・地域に拠点を展開する。
吸水性樹脂が売上の約78%を占める二本柱
住友精化の事業は吸水性樹脂と機能マテリアルの二つが柱である。2026年3月期の連結売上高1,483億円のうち、吸水性樹脂が1,161億円(78.3%)を占め、営業利益も115億円と全体の約8割を稼ぐ。機能マテリアルは319億円(21.5%)で、営業利益29億円。その他(化学品受託製造など)は3億円と小規模だが、全セグメントが黒字を計上している。売上の大半を海外市場に依存しており、為替変動の影響を受けやすい構造である。
シンガポール・韓国・中国に生産拠点を配置
グループは日本国内に姫路、千葉、別府の各工場を持つほか、シンガポールに吸水性樹脂の大規模工場、韓国に吸水性樹脂とエレクトロニクスガスの工場、中国(揚州)にエレクトロニクスガスと化学品受託製造の拠点を置く。台湾にもエレクトロニクスガスの合弁会社がある。シンガポール子会社は2020年代に新設備を建設し、アジア需要に対応する。また、アメリカとベルギーには販売会社を設けていたが、アメリカ法人は2025年3月期に清算が完了した。
自己資本比率67.8%の堅実な財務体質
2026年3月期末の総資産は1,527億円、負債491億円、純資産1,036億円で、自己資本比率は67.8%に達する。D/Eレシオは0.17倍と低く、実質無借金経営に近い。過去5年間の売上高は1,000億円前後で推移してきたが、2023年3月期には1,430億円へ急拡大、その後も高水準を維持している。営業利益率は2026年3月期に約9.8%と改善し、ROEは7.8%となった。
業界の中での役割は吸水性樹脂メーカー、機能性化学品メーカー、産業ガス関連装置メーカーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2020/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 吸水性樹脂 | 659億円 | 66.1% | 35億円 | 5.3% |
| 機能化学品 | 184億円 | 18.5% | 20億円 | 10.9% |
| ガス・エンジニアリング | 154億円 | 15.4% | 22億円 | 14.3% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01吸水性樹脂主力
紙おむつや生理用品などの衛生材料向け吸水性樹脂(SAP)の製造・販売。ペットシートやケーブル用止水材等の工業用材料にも供給。
- 吸水性樹脂
- 自重の数百倍の水を吸収する高分子材料。主に紙おむつや生理用品等の衛生材料に使用される。
02機能マテリアル準主力
水溶性ポリマー、エマルジョン、微粒子ポリマー、医薬製品、エレクトロニクスガス、標準ガス、工業薬品、医療用ガス、ケミカルガスの製造販売。PSA方式ガス発生装置(酸素・窒素・水素等)の設計・製作・販売も行う。
- 水溶性ポリマー
- 水に溶ける高分子化合物。増粘剤、分散剤、凝集剤等として様々な産業で使用。
- エレクトロニクスガス
- 半導体製造工程等で使用される高純度ガス。成膜・エッチング用途等に供給。
- ガス発生装置(PSA方式)
- 圧力スイング吸着法により空気中から酸素・窒素・水素等を分離・生成する装置。オンサイトガス供給に使用。
- 医薬製品
- 医薬品有効成分や中間体、医療用ガス等。
03その他副次
化学品の製造受託事業等。
製品と技術
自重の数百倍の水を吸う高吸水性樹脂(SAP)
吸水性樹脂(SAP)は、自重の数百倍の水を吸収・保持できる高分子材料である。主に紙おむつや生理用品などの衛生材料に使用されるほか、ペットシートやケーブル用止水材など工業用途にも供給される。住友精化は1983年に製造を開始し、現在はシンガポール、韓国、日本の3カ国で生産を行う。2026年3月期のSAP事業売上高は1,161億円で、グループ全体の約78%を占める主力製品である。
半導体製造に不可欠なエレクトロニクスガス
機能マテリアル部門の一角をなすエレクトロニクスガスは、半導体の成膜やエッチング工程で使用される高純度ガスである。住友精化は1963年にスペシャルティガス事業を開始し、現在は韓国(住精ケミカル)と中国(住精科技(揚州))で製造。台湾にも合弁会社を持つ。ガス発生装置(PSA方式)も手掛け、酸素・窒素・水素をオンサイトで供給するシステムを設計・製作しており、2026年3月期のエンジニアリング受注高は21億円である。
水溶性ポリマーと医薬品中間体のラインナップ
水溶性ポリマーは、水に溶ける高分子化合物で、増粘剤、分散剤、凝集剤として食品、化粧品、水処理など幅広い産業に使われる。住友精化はこの分野で長年の実績を持ち、販売拡大を進めている。また、医薬製品事業では有効成分や中間体、医療用ガスを手掛ける。さらに、機能マテリアル部門ではリチウムイオン電池用電解液添加剤や絶縁被覆材料など、次世代技術の開発にも取り組んでいる。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
化学のなかでの位置
機能化学品でニッチ首位、収益改善途上
化学業界で、吸水性樹脂や機能性化学品に強み。売上高1,476億円(2025/3)と中堅規模だが、営業利益率7.25%と業界平均並み。クラレや東洋紡と比較し、収益性で劣るものの、特殊品で一定の地位を確立。エネルギーコスト高や競争激化で収益が圧迫され、中期計画で利益率改善を目指す。
強み
- 吸水性樹脂や高機能フィルムなど、特殊用途で高いシェア。
- 売上高は1400億円超で推移し、大きな変動が少ない。
- 新製品開発に積極的で、差別化された製品群を保有。
- 海外売上高が約4割、地域分散が進んでいる。
課題
- 営業利益率7.25%は業界平均並みに留まり、更なる改善が必要。
- ナフサなど原料高が収益を圧迫し、価格転嫁が課題。
- 中国メーカーなど新興勢力の台頭で、価格競争が激化。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
機能性化学の時価総額近傍。太字が住友精化
時価総額で並べると、掲載9社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 4228積水化成品工業 | 281億円 | 12.7倍 |
| 2 | 7856萩原工業 | 279億円 | 19.5倍 |
| 3 | 5142アキレス | 267億円 | 11.8倍 |
| 4 | 4116大日精化工業 | 246億円 | 11.5倍 |
| 5 | 8095アステナホールディングス | 221億円 | 9.4倍 |
| 6 | 4008住友精化 | 210億円 | 12.8倍 |
| 7 | 3501SUMINOE | 181億円 | — |
| 8 | 4022ラサ工業 | 158億円 | 17.8倍 |
| 9 | 3109シキボウ | 137億円 | 14.2倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(機能性化学)に従っています。
会社の歴史
沿革 35件
住友化学と多木化学の共同出資で設立された1944年
1944年7月、住友化学工業(現住友化学)と多木製肥所(現多木化学)の折半出資により、住友多木化学工業として兵庫県で創業した。戦後まもない1946年4月には社名を別府化学工業に変更し、1952年7月に大阪・神戸両証券取引所に上場。1956年11月には東京証券取引所にも上場し、資金調達の基盤を固めた。
製鉄化学工業との合併で事業基盤を拡大
1960年6月、富士製鐵(現日本製鉄)と住友化学の折半出資で製鉄化学工業が設立され、姫路工場の建設が始まった。1961年10月にこの製鉄化学工業を吸収合併し、社名を製鉄化学工業と変更。これを機に化工機器の製作・販売(1962年)、プラスチック事業(1963年)、スペシャルティガス事業(1963年)と相次いで新規分野へ進出した。1969年には千葉工場を建設し、生産能力を高めた。
1983年に吸水性樹脂(SAP)の製造を開始
1980年代に入り、紙おむつ向けの高吸水性樹脂(SAP)に着目。1983年3月、姫路工場にSAP製造設備を新設し、本格参入した。この分野はその後、同社の最大の収益源へと成長する。1989年10月には社名を住友精化に改め、現在の体制の基礎ができた。この間、1972年に設立したハリマ興産(現セイカテクノサービス)や1976年に分離したセイカエンジニアリングなど、グループ会社も整備された。
シンガポール進出とアルケマ買収で世界シェア拡大
1997年2月、スミトモ セイカ シンガポールを設立し、アジア生産拠点の第一歩を踏み出した。1999年3月にはシンガポールでSAP生産を開始。2004年には台湾にエレクトロニクスガス事業会社を設立するなど、海外展開を加速した。2008年4月にはフランス・アルケマ社からSAP事業を買収し、欧州での足がかりを得るとともに、世界シェアを一段と高めた。同年には韓国にエレクトロニクスガス会社も設立している。
2010年代に中国・韓国で事業を深耕
2011年、中国に販売会社(現住友精化(中国)投資有限公司)とエレクトロニクスガス製造会社(住精科技(揚州))を設立。2014年には韓国にSAP製造子会社スミトモ セイカ ポリマーズ コリアを設立し、2016年8月からSAP生産を開始した。これにより中国・韓国での現地生産体制が強化された。2018年1月にはセイカエンジニアリングを吸収合併し、ガス発生装置事業を本体に統合した。
新研究棟の竣工とリサイクル技術開発への注力
2020年代に入り、中期経営計画のもと研究開発を強化。2026年6月には別府地区に新研究棟が竣工し、次世代半導体材料やリチウムイオン電池向け電解液添加剤などの開発を加速する。また、使用済み紙おむつから吸水性樹脂を分離し、ケミカルリサイクルする技術のパイロット設備を姫路に建設中である。一方、2025年には一部取引先への過剰請求問題が判明し、コンプライアンス体制の再構築を進めている。
年表35件を開く
1940年代
- 1944年7月住友化学工業㈱(現 住友化学㈱)と㈱多木製肥所(現 多木化学㈱)の共同出資により住友多木化学工業㈱設立
- 1946年4月社名を別府化学工業㈱と変更
1950年代
- 1952年7月上場大阪・神戸両証券取引所に株式上場
- 1956年11月上場東京証券取引所に株式上場
1960年代
- 1960年6月富士製鐵㈱(現 新日鐵住金㈱)と住友化学工業㈱(現 住友化学㈱)の折半出資により(旧)製鉄化学工業㈱を設立し、姫路工場を建設
- 1961年10月M&A(旧)製鉄化学工業㈱を合併し、社名を製鉄化学工業㈱と変更
- 1962年6月化工機器の製作、販売、設計業務を開始
- 1963年10月プラスチック事業を開始
- 1963年12月スペシャルティガス事業を開始
- 1969年4月千葉工場を建設
1970年代
- 1972年6月ハリマ興産㈱(現 セイカテクノサービス㈱)を設立
- 1976年4月化工機器の製作部門を分離し、セイカエンジニアリング㈱を設立
1980年代
- 1980年11月化学品販売商社フタワ化学品㈱を設立
- 1983年3月姫路工場に吸水性樹脂製造設備を新設
- 1989年10月社名を住友精化㈱と変更
1990年代
- 1997年2月創業スミトモ セイカ シンガポール プライベート リミテッドを設立
- 1999年3月シンガポールで吸水性樹脂事業を開始
2000年代
- 2004年12月創業台湾住精科技(股)有限公司を設立
- 2006年4月台湾でエレクトロニクスガス事業を開始
- 2007年12月創業シンガポール(スミトモ セイカ アジア パシフィック プライベート リミテッド)、アメリカ(スミトモ セイカ アメリカ インコーポレーテッド(2025年3月期に清算結了))、ベルギー(スミトモ セイカ ヨーロッパ S.A./N.V.)に販売会社を設立
- 2008年4月M&Aフランス、アルケマ社から吸水性樹脂事業を買収
- 2008年6月韓国においてエレクトロニクスガス製造・販売会社住精ケミカル㈱を設立
- 2008年7月M&Aハリマ興産㈱がフタワ化学品㈱を吸収合併、セイカテクノサービス㈱に社名変更
2010年代
- 2011年3月創業中国において販売会社住友精化貿易(上海)有限公司(現 住友精化(中国)投資有限公司)を設立
- 2011年4月創業中国においてエレクトロニクスガス製造会社住精科技(揚州)有限公司を設立
- 2014年7月創業韓国においてスミトモ セイカ ポリマーズ コリア カンパニー リミテッドを設立
- 2016年8月韓国で吸水性樹脂事業を開始
- 2018年1月M&Aセイカエンジニアリング㈱を吸収合併
- 2019年4月創業中国において住精高分子技術(上海)有限公司を設立
2020年代
- 2020年7月商号変更住友精化貿易(上海)有限公司の会社形態を投資性公司に変更し、住友精化(中国)投資有限公司に社名変更
- 2021年3月創業中国において住精国際貿易(上海)有限公司を設立
- 2021年10月住精科技(揚州)有限公司が化学品の製造受託事業を開始
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所市場第一部からプライム市場に移行
- 2023年4月M&Aスミトモ セイカ シンガポール プライベート リミテッドがスミトモ セイカ アジア パシフィック プライベート リミテッドを吸収合併
- 2023年6月セイカリサーチ㈱を設立
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
事業構造の強靭化
吸水性樹脂事業ではインドなどアジア市場向けにシンガポール子会社に新製造設備を建設し、生産性向上で販売シェア維持・拡大を図る。機能マテリアル事業では不採算事業からの撤退や水溶性ポリマーの販売拡大、売価是正による収益性向上に取り組む。
- 02
研究開発の結実
吸水性樹脂事業では環境配慮型製品の上市や使用済み紙おむつ由来の吸水性樹脂リサイクル技術の工業化に向けパイロット設備を建設。機能マテリアル事業では次世代半導体材料やLiB電解液添加剤、絶縁被覆材料を開発。新研究棟を2026年6月に竣工。
- 03
徹底した合理化
吸水性樹脂事業で原単位改善や増産効果を確実に発現、CO2排出原単位削減にも貢献するプロセス改善を実施。機能マテリアル事業では生産性向上とコスト削減。全社では基幹業務システムやデジタル技術活用による業務自動化・高速化を推進。
- 04
サステナビリティへの取り組み深化
6つのマテリアリティ(衛生・健康・QOL向上、エネルギー、インフラ技術革新、持続可能な消費生産、ジェンダー平等、カーボンニュートラル)を設定。KPIを定め目標達成に向け施策を実行。GHG削減や低濃度CO2分離回収技術開発を進める。
- 05
コンプライアンスと品質管理の徹底
原材料調達先の無断変更・過剰請求事案を受け、教育強化、品質・取引の再点検、組織間相互牽制と監査の再構築を実施。一過性の是正に留めず日常業務に落とし込み、報酬・給与制度におけるコンプライアンス項目の見直しも検討。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で1,438人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は685万円で、9期前と比べて+10.9%。平均年齢は38.5歳、平均勤続年数は15.6年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 1,214 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 1,269 | — |
| 2019年3月 | 617 | 36.8 | 15.0 | 1,340 | — |
| 2020年3月 | 612 | 37.1 | 15.3 | 1,359 | — |
| 2021年3月 | 617 | 37.4 | 15.4 | 1,358 | — |
| 2022年3月 | 629 | 37.6 | 15.5 | 1,384 | — |
| 2023年3月 | 628 | 37.6 | 15.3 | 1,412 | — |
| 2024年3月 | 658 | 37.7 | 15.3 | 1,402 | — |
| 2025年3月 | 656 | 37.8 | 15.2 | 1,413 | 757 |
| 2026年3月 | 685 | 38.5 | 15.6 | 1,438 | 1,008 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社12社(国内 9 / 海外 3、うち連結子会社 11) を有報から抽出しています。
- 海外スミトモ セイカ シンガポール プライベート リミテッド(注)3(注)6シンガポール共和国 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外スミトモ セイカ ヨーロッパ S.A./N.V.(注)3(注)7ベルギー王国 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内スミトモ セイカ ポリマーズ コリア カンパニー リミテッド(注)3大韓民国 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内住精ケミカル㈱(注)3大韓民国 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内住精科技(揚州)有限公司(注)3中華人民共和国 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内住友精化(中国)投資有限公司(注)3(注)8中華人民共和国 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外台湾住精科技(股)有限公司台湾 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内住精高分子技術(上海)有限公司中華人民共和国 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内住精国際貿易(上海)有限公司中華人民共和国 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内セイカテクノサービス㈱兵庫県加古郡播磨町 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内セイカリサーチ㈱兵庫県姫路市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内住友化学㈱(注)4(注)5東京都中央区 · その他の関係会社議決権33.4%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は1,484億円、営業利益は145億円。前期と比べると増収増益で、売上が+0.5%、利益が+35.5%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1,650億円 | 1,484億円 |
| 営業利益 | 110億円 | 145億円 |
| 純利益 | 80億円 | 77億円 |
| 1株あたり配当 | ¥70 | ¥70 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は404億円、営業利益は35億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+18.5%、営業利益は+218.2%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 342 | — | — | 7 |
| 2024年1Q | 341 | 11 | 3.2 | 7 |
| 2024年2Q | 356 | 27 | 7.6 | 24 |
| 2024年3Q | 375 | 25 | 6.7 | 13 |
| 2024年4Q | 358 | — | — | 18 |
| 2025年2Q | 740 | 49 | 6.6 | 33 |
| 2025年4Q | 736 | 58 | 7.9 | 27 |
| 2026年2Q | 727 | 59 | 8.1 | 33 |
| 2026年4Q | 757 | 86 | 11.4 | 44 |
| 2027年1Q | 404 | 35 | 8.7 | 33 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は706億円から1,484億円へ2.1倍に増えた。直近期の営業利益率は9.8%。売上は2期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 706 | — | 47 | — | 31 |
| 韓国においてスミトモ セイカ ポリマーズ コリア カンパニー リミテッドを設立 | |||||
| 2014年3月 | 949 | — | 88 | — | 57 |
| 2015年3月 | 927 | — | 83 | — | 55 |
| 2016年3月 | 870 | — | 63 | — | 40 |
| 2017年3月 | 989 | — | 100 | — | 57 |
| セイカエンジニアリング㈱を吸収合併 | |||||
| 2018年3月 | 1,059 | — | 99 | — | 67 |
| 中国において住精高分子技術(上海)有限公司を設立 | |||||
| 2019年3月 | 1,096 | — | 86 | — | 6 |
| 住友精化貿易(上海)有限公司の会社形態を投資性公司に変更し、住友精化(中国)投資有限公司に社名変更 | |||||
| 2020年3月 | 997 | — | 69 | — | 43 |
| 中国において住精国際貿易(上海)有限公司を設立 | |||||
| 2021年3月 | 1,033 | — | 104 | — | 71 |
| 2022年3月 | 1,156 | — | 89 | — | 59 |
| スミトモ セイカ シンガポール プライベート リミテッドがスミトモ セイカ アジア パシフィック プライベート リミテッドを吸収合併 | |||||
| 2023年3月 | 1,430 | — | 109 | — | 86 |
| 2024年3月 | 1,430 | — | 102 | — | 62 |
| 2025年3月 | 1,476 | 107 | 111 | 7.2 | 60 |
| 2026年3月 | 1,484 | 145 | 152 | 9.8 | 77 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高1,484億円のうち、営業利益として残るのは145億円で9.8%。営業外の損益と税金を反映した純利益は77億円、売上の5.2%にあたる。営業利益率は業種中央値7.3%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金76.1%1,130億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金14.2%210億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益9.8%145億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが175億円、投資CFが−113億円で、差し引きのフリーCFは62億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は180億円で、売上の1.5ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 25 | −95 | 75 | −70 | 93 |
| 2014年3月 | 159 | −111 | −60 | 48 | 95 |
| 2015年3月 | 80 | −71 | 45 | 9 | 161 |
| 2016年3月 | 123 | −127 | −7 | −4 | 143 |
| 2017年3月 | 148 | −27 | −75 | 121 | 184 |
| 2018年3月 | 115 | −45 | −58 | 70 | 192 |
| 2019年3月 | 49 | −83 | −36 | −34 | 128 |
| 2020年3月 | 108 | −38 | −56 | 70 | 143 |
| 2021年3月 | 163 | −22 | −33 | 141 | 253 |
| 2022年3月 | 90 | −43 | −30 | 47 | 292 |
| 2023年3月 | 67 | −59 | −83 | 8 | 236 |
| 2024年3月 | 120 | −104 | −58 | 16 | 209 |
| 2025年3月 | 137 | −209 | 32 | −72 | 161 |
| 2026年3月 | 175 | −113 | −51 | 62 | 180 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は1,527億円。このうち返さなくてよい自己資本が1,036億円で、自己資本比率は67.8%(業種中央値63.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 856 | 389 | 467 | 43.8 |
| 2014年3月 | 951 | 479 | 472 | 48.5 |
| 2015年3月 | 1,050 | 556 | 494 | 50.6 |
| 2016年3月 | 1,046 | 561 | 485 | 51.2 |
| 2017年3月 | 1,054 | 609 | 445 | 55.5 |
| 2018年3月 | 1,105 | 666 | 439 | 58.3 |
| 2019年3月 | 1,058 | 660 | 398 | 60.1 |
| 2020年3月 | 1,003 | 667 | 336 | 64.1 |
| 2021年3月 | 1,078 | 755 | 323 | 67.5 |
| 2022年3月 | 1,213 | 819 | 394 | 64.9 |
| 2023年3月 | 1,267 | 867 | 400 | 68.4 |
| 2024年3月 | 1,363 | 951 | 412 | 69.7 |
| 2025年3月 | 1,415 | 943 | 472 | 66.6 |
| 2026年3月 | 1,527 | 1,036 | 491 | 67.8 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
化学 203社との比較
同じ化学の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで203社中17位あたり、逆に低いのは売上成長率で203社中126位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,504で、1年前と比べて+69.5%。過去52週の値幅のなかでは87%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 12.8倍 |
| PER (会社予想) | 12.1倍 |
| PBR | 0.92倍 |
| 配当利回り | 4.65% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は8月10日に1555円と、52週高値1575円に迫る水準。8月6日に前日比+15%の1446円へ急騰し、出来高120万株超の大量取引があった。25日線1300円を大きく上回り、上昇トレンドが加速。RSIは80.1と買われすぎ圏だが、勢いは強い。1ヶ月で+22.8%、1年で+75.2%の大幅高。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 75/100)。
PER 13.2倍は同業界平均18.9倍を大幅に下回り、PBR 0.97倍は1倍を割り込む。配当利回り4.5%は平均2.7%を上回り、ROE 7.8%はPBR 1倍未満の水準を考慮すれば株主資本効率は一定確保。ただし、直近のROEは7.8%と平均的で、今期の一過性要因を除けば収益力は伸び悩む。割安であるが、成長性は限定的で、配当は安定するものの増配余地は乏しい。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 12.8倍 | 17.8倍 |
| PER (予想) | 12.1倍 | — |
| PBR | 0.92倍 | 1.41倍 |
| ROE | 7.8% | 7.4% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
投資論点は、主力のSAP事業の需給環境と収益性の回復に集約される。強気派は、衛生材料需要の底堅さと海外展開の継続により、2025年3月期に営業利益率が7.25%まで改善し、2026年3月期には9.77%へ拡大する見通しを評価する。また、株価は1年で75%上昇したが、PER13倍台・PBR0.97倍と割安感があり、ROE改善によるバリュエーション修正余地があるとみる。弱気派は、売上高がほぼ横ばいで、原材料価格や為替変動に収益が左右されやすく、SAPの競争激化による価格下落リスクを指摘する。さらに、2025年3月期の純利益は前期比減益であり、利益成長の持続性に疑問を呈する。両者は、需要拡大とコスト吸収のどちらが勝るかで対立している。
- SAP需要の底堅さ
紙おむつなど衛生材料の需要は世界で安定成長が見込まれる
- 営業利益率の改善
2026年3月期予想で営業利益率9.77%と2年で2.5pt改善
- バリュエーションの割安感
PER13倍台、PBR0.97倍と1倍割れ。ROE改善余地あり
- 営業利益が前期比35%増益通年影響中
2026年3月期は107億円から145億円へ約38億円増加
- 営業利益率が9.77%に改善通年影響中
2025年3月期7.25%から2.52ポイント上昇
- 配当利回り4.5%と高い継続影響弱
配当利回り4.5%とインカムゲインが魅力
- 予想PER12.5倍と来期も割安通年影響弱
現在PER13.23倍、予想PER12.5倍と低下見込み
- 売上成長の停滞
直近3年売上高はほぼ横ばいで、増収効果は限定的
- 原材料・為替感応度
原料価格や為替変動で利益がぶれるリスクが高い
- 競争激化の懸念
SAP市場では他社の参入や価格競争が発生する可能性がある
- 売上高が前期比0.5%増と横ばい通年影響中
2026年3月期は1484億円と前期1476億円から約0.5%増
- 株価は1年で75%上昇し過熱感不定影響弱
前年比+75.22%と急伸、目先の利益確定売りリスク
- ROE7.8%と1桁台の低さ継続影響中
ROE7.8%はPBR0.97倍の評価抑圧要因
- 外国人保有率15.6%で売り圧力不定影響弱
外国人持ち株比率15.55%と高く、全球株安時に売られやすい
- SAPの販売数量
- 市場シェアと需要動向を反映する核心指標
- 営業利益率
- 収益性改善の進捗を確認するため
- 海外売上比率
- 海外需要の伸びと地政学リスクを測る
- 為替感応度
- 円安が利益に与える影響を把握する
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり70円で、前期から+10.0%。いまの株価に対する利回りは4.65%。増配か配当維持が1年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 15 | — | 17.5 |
| 2018年3月 | 20 | 33.3 | 19.7 |
| 2019年3月 | 20 | 0.0 | — |
| 2020年3月 | 20 | 0.0 | 36.0 |
| 2021年3月 | 20 | 0.0 | 37.1 |
| 2022年3月 | 24 | 20.0 | 50.6 |
| 2023年3月 | 40 | 66.7 | 48.7 |
| 2024年3月 | 40 | 0.0 | 55.7 |
| 2025年3月 | 40 | 0.0 | 55.0 |
| 2026年3月 | 44 | 10.0 | 32.2 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥70
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ16,926人。区分でいちばん多いのは事業法人で34.2%。グループ会社や銀行などの安定株主が49.7%を占め、残る50.3%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 事業法人 | 35.5 | 34.2 | 34.4 | 34.6 | 34.8 | 34.2 |
| 個人・その他 | 13.3 | 17.0 | 21.1 | 27.2 | 29.7 | 32.9 |
| 金融機関 | 29.0 | 26.9 | 23.4 | 21.0 | 20.1 | 15.5 |
| 外国法人 | 21.4 | 20.8 | 18.3 | 15.3 | 14.1 | 15.5 |
| 自己株式 | 1.3 | 3.4 | 3.4 | 4.9 | 6.3 | 7.5 |
| 証券会社 | 0.9 | 1.1 | 2.8 | 1.8 | 1.3 | 1.9 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.1 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 住友化学株式会社 | 29.98 |
| 02 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 6.93 |
| 03 | THE CHASE MANHATTAN BANK,N.A. LONDONSECS LENDING OMNIBUS ACCOUNT(常任代理人 株式会社みずほ銀行 決済代行部) | 2.33 |
| 04 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 2.27 |
| 05 | 住友生命保険相互会社 | 2.22 |
| 06 | 株式会社三井住友銀行 | 1.54 |
| 07 | 多木化学株式会社 | 1.47 |
| 08 | RE FUND 107-CLIENT AC (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 1.42 |
| 09 | 住友精化社員持株会 | 1.34 |
| 10 | JP MORGAN CHASE BANK 385642 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.06 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で−48%、1株純資産は14期で−41%。直近期のROEは7.8%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 226 | 2,720 | 8.8 | 8.0 | 25.5 |
| 2014年3月 | 410 | 3,342 | 13.5 | 8.4 | 20.5 |
| 2015年3月 | 402 | 3,852 | 11.2 | 10.7 | 25.2 |
| 2016年3月 | 291 | 3,882 | 7.5 | 9.6 | 23.7 |
| 2017年3月 | 416 | 4,239 | 10.2 | 11.4 | 17.5 |
| 2018年3月 | 486 | 4,670 | 10.9 | 10.5 | 19.7 |
| 2019年3月 | 44 | 4,609 | 0.9 | 92.9 | — |
| 2020年3月 | 311 | 4,659 | 6.7 | 8.6 | 36.0 |
| 2021年3月 | 516 | 5,278 | 10.4 | 7.8 | 37.1 |
| 2022年3月 | 86 | 1,167 | 7.8 | 7.2 | 50.6 |
| 2023年3月 | 127 | 1,285 | 10.4 | 6.8 | 48.7 |
| 2024年3月 | 92 | 1,429 | 6.8 | 11.1 | 55.7 |
| 2025年3月 | 90 | 1,439 | 6.3 | 11.1 | 55.0 |
| 2026年3月 | 117 | 1,602 | 7.8 | 10.1 | 32.2 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
9名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は9名。2026/3期の役員報酬は総額209百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約3倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 織田佳明 | 代表取締役社長 社長執行役員 | 65 |
| 町田研一郎 | 代表取締役 常務執行役員 | 63 |
| 東矢健宏 | 取締役 常務執行役員 | 65 |
| 中村顕治 | 取締役 執行役員 | 56 |
| 竹下憲昭 | 取締役 | 68 |
| 吉本明子 | 取締役 | 63 |
| 山口聖 | 取締役[監査等委員(常勤)] | 65 |
| 岸上恵子 | 取締役[監査等委員] | 69 |
| 宮本圭子 | 取締役[監査等委員] | 62 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 8 | 107 | 33 | 157 | 20 |
| 監査等委員 | 4 | 23 | — | 23 | 6 |
| 取締役(社内) | 2 | 21 | — | 21 | 11 |
| 取締役(社内) | 1 | 8 | — | 8 | 8 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容795字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題1,804字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク3,821字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,201字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第113期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-26
- 半期報告書半期報告書-第113期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第112期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-20
- 半期報告書半期報告書-第112期(2024/04/01-2024/09/30)2024-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第111期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-28
- 四半期報告書四半期報告書-第111期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第111期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-09
- 四半期報告書四半期報告書-第111期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-09
- 有価証券報告書有価証券報告書-第110期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-30
- 四半期報告書四半期報告書-第110期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第110期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第110期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-09
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