概要
第一三共は、2005年9月に三共株式会社と第一製薬株式会社の経営統合により設立されたグローバル製薬企業である。東京証券取引所プライム市場上場、従業員数約2万人。主力事業は抗がん剤で、抗体薬物複合体(ADC)技術を中核とする。主力製品「エンハーツ」(トラスツズマブ デルクステカン)の2025年度売上は8,195億円、連結売上収益21,230億円の38.6%を占める。研究開発費は4,621億円(売上比21.8%)。海外に38の子会社を持ち、グローバルに事業展開する。
国内7社・海外38社のグループ体制
第一三共グループは、当社と連結子会社43社、関連会社1社の計45社で構成される。国内では当社が医薬品の研究開発・製造・販売を担い、第一三共ヘルスケア株式会社が一般用医薬品、第一三共バイオテック株式会社がワクチンを手掛ける。第一三共ビジネスアソシエ株式会社は人事・経理等の業務サービスを提供する。海外では米国に持株会社第一三共U.S.ホールディングスInc.を置き、同傘下の第一三共Inc.が研究開発・販売を行う。欧州では第一三共ヨーロッパGmbH及びグループ会社18社が各国で活動する。その他、中国に第一三共(中国)投資有限公司、ブラジルに第一三共ブラジルLtda.など38の海外子会社が存在する。これらの海外拠点には当社から中間体や製品が供給され、グローバルなバリューチェーンが形成されている。2025年度末の従業員数は20,171人、うち海外従業員が半数以上を占める。
エンハーツが牽引する収益構造
2025年度の連結売上収益は2兆1,230億円(前年比12.6%増)であった。主力製品エンハーツ(トラスツズマブ デルクステカン)は8,195億円と全体の38.6%を占め、前年比25.8%の成長を示した。この増収は既上市国での市場浸透と新規国での販売開始による。次いで抗凝固薬リクシアナ(エドキサバン)が3,677億円(同6.9%増)、その他の既存品が残りを構成する。売上原価は4,413億円、販管費は8,596億円、研究開発費は4,621億円であり、コア営業利益は3,600億円(同15.1%増)となった。ただし、一過性費用の計上によりIFRS営業利益は2,291億円(同31.0%減)となった。エンハーツはアストラゼネカとのプロフィット・シェア契約に基づき共同販売されており、販管費の増加には同シェアの増加が含まれる。為替の影響は売上で218億円の増収要因となった。
ADC技術と5つの開発プログラム
第一三共は、抗体薬物複合体(ADC)技術特にDXd ADCプラットフォームに強みを持つ。DXd ADCは独自のトポイソメラーゼI阻害剤DXdを抗体にテトラペプチドリンカーで結合した構造であり、抗腫瘍活性と選択性を両立する。現在、エンハーツとダトロウェイ(ダトポタマブ デルクステカン)が上市済みで、さらにHER3-DXd、I-DXd、R-DXdの3つが臨床開発段階にある。これらの5つのADC(5DXd ADCs)に加え、DS-3939も開発中である。2025年度の研究開発費は4,621億円(売上比21.8%)に上り、その多くがADCプログラムに投じられた。同社は創薬技術プラットフォームとしてBGTs(Breakthrough Generating Technologies)を掲げ、ADC技術の深化に加え、新たなモダリティの探索も行っている。また、国内外の研究拠点拡充やAI創薬の推進により、次世代技術の確立を目指している。
第6期中期計画の数値目標
第一三共は2035年ビジョン「Trusted healthcare innovator transforming the lives of people through our science and technology」の達成に向け、第6期中期経営計画(2026〜2030年度)を策定した。2030年度目標として売上収益3兆円以上、営業利益6,000億円以上、EPS260円以上を掲げる。特にがん領域の売上2兆3,000億円以上を目指し、今後5年間で20以上の適応症上市を計画する。エンハーツとダトロウェイを中心に事業を拡大し、乳がんでのプレゼンス維持と肺がんでのリーダーシップ構築を図る。また、全社的なOperational Excellenceにより2,000億円以上のコスト最適化を実現し、その原資を成長投資と株主還元に充てる方針である。次世代のBGTsを2030年までに特定し、複数の候補を開発加速する。これらの施策を通じて、持続的な成長を実現するための基盤を構築する。
業界の中での役割は製薬メーカー(研究開発・製造・販売)にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01医薬品事業(グローバル)主力
日本・米国・欧州・中国等を拠点に、処方箋医薬品(主に抗悪性腫瘍薬、循環器系・代謝系疾患薬等)の研究開発・製造・販売をグローバルに行う。特に抗がん剤「エンハーツ」(トラスツズマブ デルクステカン)が主力製品で、世界各国で販売中。国内では一般用医薬品・ワクチン事業も手掛ける。
- エンハーツ(抗悪性腫瘍薬)
- 抗体薬物複合体(ADC)で、HER2陽性の乳がん・胃がん等に適応。第一三共が開発し、米国ではアストラゼネカと共同販売。
- その他処方箋医薬品
- 高血圧症治療薬(オルメテック等)、抗血栓薬(リクシアナ等)、抗生剤等の既存主力品。
- 一般用医薬品
- 第一三共ヘルスケアが販売する市販薬(ロキソニンS、パブロン等)。
- ワクチン
- 第一三共バイオテックが製造するワクチン(インフルエンザワクチン等)。
製品と技術
エンハーツとDXd ADCプラットフォーム
エンハーツ(一般名:トラスツズマブ デルクステカン)は、第一三共の独自技術であるDXd ADCプラットフォームを用いて開発された抗体薬物複合体である。抗HER2ヒト化抗体に、トポイソメラーゼI阻害剤DXdをテトラペプチドリンカーで結合した構造を持ち、腫瘍細胞内でリンカーが切断されDXdが放出されることで細胞死を誘導する。HER2陽性の乳がん、胃がん、肺がんなど複数のがん種に適応を持ち、2025年度の売上は8,195億円に達した。米国ではアストラゼネカと共同販売されており、同社とのプロフィット・シェア契約が収益に影響する。現在も複数の第III相試験が進行中で、さらに適応拡大が期待される。また、同じプラットフォームを利用したダトロウェイ(抗TROP2 ADC)も上市され、その他3つのADC(HER3-DXd、I-DXd、R-DXd)が臨床開発段階にある。
リクシアナに代表される循環器・代謝系製品
第一三共はがん領域以外にも、循環器系・代謝系疾患を対象とした既存製品群を持つ。中核となるのは抗凝固薬リクシアナ(一般名:エドキサバン)で、非弁膜性心房細動患者の脳梗塞予防や静脈血栓塞栓症の治療に用いられる。2025年度の売上は3,677億円、前年比6.9%増と堅調に推移した。高血圧治療薬オルメテック(オルメサルタン)も長年にわたり市場で一定のシェアを維持している。その他、抗生剤や抗炎症薬などの既存品がポートフォリオを構成する。これらの製品は主に日本国内と欧州で販売され、安定した収益基盤を提供している。ただし、研究開発の重点はADCにシフトしており、これらの領域への新薬投入は限定的である。
一般用医薬品とワクチン事業
一般用医薬品は、子会社第一三共ヘルスケア株式会社が販売する。主力製品には消炎鎮痛剤のロキソニンS、総合感冒薬のパブロンシリーズなどがあり、いずれも日本国内で広く認知されているブランドである。OTC事業は安定したキャッシュフローを生み出しているが、連結売上に占める割合は他のセグメントに比べて小さい。ワクチン事業は第一三共バイオテック株式会社が製造・販売を担当し、インフルエンザワクチンを中心に取り扱う。過去には北里第一三共ワクチンやジャパンワクチンがあったが、2017年に北里第一三共ワクチンを完全子会社化し、2019年にジャパンワクチンを解散するなど再編を経て、現在の体制に至った。ワクチン事業も連結業績への貢献は限定的だが、公衆衛生上の重要性から維持されている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
医薬品のなかでの位置
がん領域グローバル大手 ADCで成長
第一三共は、がん領域、特に抗体薬物複合体(ADC)で世界最先端の製薬企業。主力のエンハーツは世界中で承認され、売上を牽引している。同業のジーエヌアイグループは国内バイオベンチャーで規模は小さいが、第一三共はグローバルに展開する。一方、同業他社はデータ提供にないが、業界内では革新的な新薬開発力で存在感を示す。近年の売上は増加傾向で、2025年3月期は経常利益率も17%超と高水準。今後の成長持続が期待される。
強み
- エンハーツなど独自のADC技術は国際的に高く評価され、複数の提携契約を締結。オンコロジー領域で強み。
- 複数のがん種で後期開発品を保有。売上成長の継続と新薬創出の可能性が高い。
- 欧米を中心に販売網を持ち、世界市場で商業化を推進。海外売上比率は高水準。
- 2025年3月期の営業利益率は17.6%と高く、収益力は業界でもトップクラス。
課題
- 主力のエンハーツの特許は長期だが、将来的には後続薬の開発が必須。次の柱を育成する必要がある。
- ADC領域は競合他社も追随して開発を加速。優位性を保つには持続的なイノベーションが必要。
- 2026年3月期の営業利益率は12.15%と低下予想。研究開発費の増加や事業拡大に伴うコスト上昇が影響。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
医薬品・バイオの時価総額近傍。太字が第一三共
時価総額で並べると、掲載8社のなかで3番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 4502武田薬品工業 | 9.3兆円 | — |
| 2 | 4578大塚ホールディングス | 6.6兆円 | 15.9倍 |
| 3 | 4568第一三共 | 5.5兆円 | 20.6倍 |
| 4 | 2802味の素 | 5.1兆円 | 37.8倍 |
| 5 | 4901富士フイルムホールディングス | 4.2兆円 | 14.6倍 |
| 6 | 2503キリンホールディングス | 2.7兆円 | 12.2倍 |
| 7 | 4507塩野義製薬 | 2.7兆円 | 12.4倍 |
| 8 | 3407旭化成 | 2.3兆円 | 14.1倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(医薬品・バイオ)に従っています。
会社の歴史
沿革 25件
三共と第一製薬の統合による2005年設立
2005年2月、三共株式会社と第一製薬株式会社が経営統合に基本合意。同年5月の取締役会で共同持株会社設立を決議し、6月の株主総会で承認を経て、9月に当社が設立され東京証券取引所第一部に上場した。両社はそれぞれ100年以上の歴史を持つ製薬企業であり、三共は抗生物質や循環器系薬、第一製薬は抗がん剤や中枢神経系薬に強みを持っていた。統合により研究開発の相互補完が期待された。2007年4月には当社が両社を吸収合併し、経営統合が完了。同時に第一三共ヘルスケア株式会社を設立し、一般用医薬品事業を統括させた。この統合により、新たな企業グループとしてグローバル競争力の強化が図られた。
ランバクシー買収とその後の売却
2008年11月、第一三共はインドのジェネリック医薬品大手ランバクシー・ラボラトリーズの株式を取得し子会社化した。買収額は約3,300億円とされ、新興国市場への進出とジェネリック事業の強化を狙った。しかし、ランバクシーは米国FDAからの警告や品質問題に直面し業績が低迷。2014年11月には米国バイオ企業アンビット・バイオサイエンシズを買収し抗がん剤のパイプラインを強化したが、ランバクシーの状況は改善しなかった。2015年3月、ランバクシーはサン・ファーマシューティカル・インダストリーズに吸収合併され、第一三共グループから外れた。この買収と売却は多額の損失をもたらしたが、その後の経営戦略の転換点となり、以降はがん領域への集中を進める契機となった。
ワクチン事業の再編とADCへの集中
第一三共はワクチン事業にも取り組み、2011年に北里第一三共ワクチン株式会社を設立(2017年に完全子会社化)、2012年にジャパンワクチン株式会社を設立した。しかし、ワクチン事業は期待された成長を達成できず、2019年4月にジャパンワクチン株式会社を解散した。一方、抗体薬物複合体(ADC)の開発が大きく進展し、2019年にはエンハーツが米国で承認された。この成功を受け、ADC事業への資源集中が加速。2024年4月には医療情報子会社第一三共エスファの株式を一部譲渡し、非中核事業の整理を進めた。2025年4月には第一三共プロファーマと第一三共ケミカルファーマを吸収合併し、グループの組織をスリム化してADCに経営資源を集中する体制を整えた。
プライム市場移行とADC事業の拡大
2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、第一三共はプライム市場に移行した。この頃にはエンハーツの売上が急成長しており、2023年度の売上収益は1兆2,785億円、2024年度は1兆6,017億円、2025年度は2兆1,230億円と拡大を続けた。エンハーツの適応症は乳がんから胃がん、肺がんへと拡大され、ダトロウェイの上市も加わった。2024年4月には第一三共エスファの株式一部譲渡、2025年4月には子会社2社の吸収合併を行い、組織を効率化。製造委託先への損失補償等の一過性費用を計上したものの、コア営業利益は順調に増加した。現在は第6期中期計画のもと、グローバルトップ5オンコロジー企業を目指して研究開発と体制強化を進めている。
年表25件を開く
2000年代
- 2005年2月M&A三共株式会社及び第一製薬株式会社(以下「両社」という。)が、株式移転により完全親会社である共同持株会社を設立し、両社がその完全子会社となる経営統合に基本合意
- 2005年5月創業両社の取締役会で当社設立を決議し、経営統合契約を締結
- 2005年6月創業両社の定時株主総会において当社設立を承認
- 2005年9月創業当社設立 東京証券取引所第一部に株式を上場
- 2005年12月創業第一三共ヘルスケア株式会社を設立
- 2006年3月M&A米国において三共ファルマInc.(存続会社)と第一ファーマ・ホールディングスInc.、第一ファーマシューティカルCorp.及び第一メディカル・リサーチInc.が合併、第一三共Inc.に商号変更
- 2006年4月ゼファーマ株式会社の全株式をアステラス製薬株式会社より取得
- 2006年7月商号変更欧州において三共ファルマGmbH(含グループ各社)の商号を、第一三共ヨーロッパGmbH(グループ)に変更
- 2007年4月M&A当社が三共株式会社及び第一製薬株式会社を吸収合併
- 2007年4月M&A第一三共ヘルスケア株式会社がゼファーマ株式会社を吸収合併
- 2008年11月M&Aランバクシー・ラボラトリーズLtd.の株式取得により同社グループを子会社化
2010年代
- 2010年4月創業第一三共エスファ株式会社を設立
- 2011年4月創業北里第一三共ワクチン株式会社を設立
- 2011年4月M&AプレキシコンInc.の株式取得により同社を子会社化
- 2011年11月創業第一三共(中国)投資有限公司を設立
- 2012年4月創業ジャパンワクチン株式会社を設立
- 2014年11月M&Aアンビット・バイオサイエンシズCorp.の株式取得により同社を子会社化
- 2015年3月M&Aランバクシー・ラボラトリーズLtd.がサン・ファーマシューティカル・インダストリーズLtd.に吸収合併されたことにより、同社グループを連結の範囲から除外
- 2017年11月M&A北里第一三共ワクチン株式会社の全株式取得により同社を完全子会社化
- 2018年8月創業第一三共バイオテック株式会社を設立
- 2019年1月商号変更ルイトポルド・ファーマシューティカルズInc.の会社名をアメリカン・リージェントInc.に変更
- 2019年4月ジャパンワクチン株式会社を解散
2020年代
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、東京証券取引所市場第一部からプライム市場に移行
- 2024年4月第一三共エスファ株式会社の株式をクオールホールディングス株式会社に一部譲渡、持分法適用関連会社化
- 2025年4月M&A当社が第一三共プロファーマ株式会社及び第一三共ケミカルファーマ株式会社を吸収合併
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上収益2030年度まで3兆円以上
- 営業利益2030年度まで6,000億円以上
- 1株当たり当期利益(EPS)2030年度まで260円以上
- がん領域売上収益2030年度まで2兆3,000億円以上
- 調整後DOE各年度(第6期中期経営計画期間)まで10.0%以上
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
グローバルトップ5 オンコロジー企業へ
エンハーツ及びダトロウェイを中心にがん事業を拡大し、2030年度にがん領域売上収益2兆3,000億円以上を目指す。今後5年間で20以上の適応症上市を目指し、開発スピード向上と製品価値最大化のためのケイパビリティ向上を図る。
- 02
次世代BGTsの特定と開発加速
DXd ADCに続く新たなBreakthrough Generating Technologies(BGTs)を2030年までに特定する。ADC技術の深化に加え、複数のモダリティの研究開発を加速し、AI・データ駆動型創薬やオープンイノベーションを通じて標的獲得のエコシステムを構築する。
- 03
全社オペレーショナルエクセレンス
AI活用による生産性向上、デジタルトランスフォーメーションによる業務効率化、戦略的人材配置、調達・外注構造の最適化などにより、2,000億円以上のコスト最適化を実現し、収益性を高めて成長投資と株主還元を推進する。
- 04
持続可能な社会への貢献と信頼構築
Patient Centricityの実践、高い倫理観に基づく医療コミュニティへの貢献、バリューチェーン全体の環境負荷低減、長期的視点を持つ投資家との信頼関係構築に取り組み、社会から信頼されるパートナーを目指す。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で20,171人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は1,098万円で、9期前と比べて−0.0%。平均年齢は45.0歳、平均勤続年数は19.9年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 14,670 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 14,446 | — |
| 2019年3月 | 1,098 | 43.0 | 18.9 | 14,887 | — |
| 2020年3月 | 1,127 | 42.9 | 18.6 | 15,348 | — |
| 2021年3月 | 1,117 | 44.4 | 19.6 | 16,033 | — |
| 2022年3月 | 1,095 | 44.8 | 20.0 | 16,458 | — |
| 2023年3月 | 1,120 | 45.3 | 20.3 | 17,435 | — |
| 2024年3月 | 1,113 | 45.5 | 20.3 | 18,726 | — |
| 2025年3月 | 1,114 | 46.0 | 20.3 | 19,765 | 1,679 |
| 2026年3月 | 1,098 | 45.0 | 19.9 | 20,171 | 1,279 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社17社(国内 10 / 海外 7、うち連結子会社 17) を有報から抽出しています。
- 国内第一三共ヘルスケア株式会社東京都中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内第一三共バイオテック株式会社埼玉県北本市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内第一三共ビジネスアソシエ株式会社東京都中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内第一三共U.S.ホールディングスInc.アメリカ ニュージャージー · 連結子会社議決権100.0%
- 国内第一三共Inc.アメリカ ニュージャージー · 連結子会社議決権100.0%
- 国内アメリカン・リージェントInc.アメリカ ニューヨーク · 連結子会社議決権100.0%
- 海外第一三共ヨーロッパGmbHドイツ ミュンヘン · 連結子会社議決権100.0%
- 海外第一三共フランスS.A.S.フランス リュ・エル・マルメゾン · 連結子会社議決権100.0%
- 海外第一三共ドイツGmbHドイツ ミュンヘン · 連結子会社議決権100.0%
- 国内第一三共イタリアS.p.A.イタリア ローマ · 連結子会社議決権100.0%
- 国内第一三共スペインS.A.スペイン マドリッド · 連結子会社議決権100.0%
- 国内第一三共UK Ltd.イギリス アクスブリッジ · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社5社を開く
- 第一三共(中国)投資有限公司中国 上海100%
- 第一三共製薬(上海)有限公司中国 上海100%
- 台湾第一三共股份有限公司台湾 台北100%
- 韓国第一三共株式会社大韓民国 ソウル100%
- 第一三共ブラジルLtda.ブラジル サンパウロ100%
- DEDaiichi Sankyo Europe GmbH
国際的な法人識別子 (LEI) の親子関係データ。金融取引を行う子会社が中心で、全子会社の一覧ではありません。
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は2.1兆円、営業利益は2,580億円。前期と比べると増収減益で、売上が+12.5%、利益が-22.3%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 2.3兆円 | 2.1兆円 |
| 営業利益 | 3,200億円 | 2,580億円 |
| 純利益 | 2,510億円 | 2,797億円 |
| 1株あたり配当 | ¥100 | ¥100 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は5,747億円、営業利益は851億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+63.8%、営業利益は+93.4%。
| 対象期間 | 売上高兆円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 0.33 | — | — | 225 |
| 2024年1Q | 0.35 | 440 | 12.5 | 570 |
| 2024年2Q | 0.38 | 511 | 13.6 | 400 |
| 2024年3Q | 0.45 | 995 | 22.3 | 666 |
| 2024年4Q | 0.43 | — | — | 371 |
| 2025年2Q | 0.88 | 1,869 | 21.2 | 1,467 |
| 2025年4Q | 1.00 | 1,450 | 14.4 | 1,491 |
| 2026年2Q | 0.98 | 1,442 | 14.8 | 1,308 |
| 2026年4Q | 1.15 | 1,138 | 9.9 | 1,489 |
| 2027年1Q | 0.57 | 851 | 14.8 | 686 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は9,947億円から2.1兆円へ2.1倍に増えた。直近期の営業利益率は12.2%。売上は5期連続で増加。
| 決算期 | 売上高兆円 | 営業利益億円 | 税引前利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 0.99 | — | 959 | — | 640 |
| アンビット・バイオサイエンシズCorp.の株式取得により同社を子会社化 | |||||
| 2014年3月 | 0.90 | — | 1,130 | — | 609 |
| ランバクシー・ラボラトリーズLtd.がサン・ファーマシューティカル・インダストリーズLtd.に吸収合併されたことにより、同社グループを連結の範囲から除外 | |||||
| 2015年3月 | 0.92 | — | 799 | — | 3,221 |
| 2016年3月 | 0.99 | — | 1,224 | — | 823 |
| 北里第一三共ワクチン株式会社の全株式取得により同社を完全子会社化 | |||||
| 2017年3月 | 0.96 | — | 878 | — | 535 |
| 第一三共バイオテック株式会社を設立 | |||||
| 2018年3月 | 0.96 | — | 810 | — | 603 |
| ルイトポルド・ファーマシューティカルズInc.の会社名をアメリカン・リージェントInc.に変更 | |||||
| 2019年3月 | 0.93 | — | 858 | — | 934 |
| 2020年3月 | 0.98 | — | 1,412 | — | 1,291 |
| 2021年3月 | 0.96 | — | 741 | — | 760 |
| 2022年3月 | 1.04 | — | 735 | — | 670 |
| 2023年3月 | 1.28 | — | 1,269 | — | 1,092 |
| 2024年3月 | 1.60 | — | 2,372 | — | 2,007 |
| 当社が第一三共プロファーマ株式会社及び第一三共ケミカルファーマ株式会社を吸収合併 | |||||
| 2025年3月 | 1.89 | 3,319 | 3,556 | 17.6 | 2,958 |
| 2026年3月 | 2.12 | 2,580 | 2,924 | 12.2 | 2,797 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高2.1兆円のうち、営業利益として残るのは2,580億円で12.2%。営業外の損益と税金を反映した純利益は2,797億円、売上の13.2%にあたる。営業利益率は業種中央値2.9%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金31.5%6,690億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金36.8%7,807億円
- その他の費用持分法損益などの調整19.6%4,153億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益12.2%2,580億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが777億円、投資CFが−1,482億円で、差し引きのフリーCFは−705億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は4,498億円で、売上の2.5ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1,293 | −1,088 | −582 | 205 | 1,911 |
| 2014年3月 | 373 | −1,614 | 1,003 | −1,241 | 1,831 |
| 2015年3月 | 1,428 | −213 | −1,322 | 1,215 | 1,894 |
| 2016年3月 | 1,743 | −60 | −1,229 | 1,683 | 2,222 |
| 2017年3月 | 1,362 | −968 | −150 | 394 | 2,461 |
| 2018年3月 | 1,084 | 1,086 | −1,018 | 2,170 | 3,577 |
| 2019年3月 | 920 | −1,425 | −662 | −505 | 2,432 |
| 2020年3月 | 1,966 | 817 | −916 | 2,783 | 4,242 |
| 2021年3月 | 1,922 | −392 | −2,024 | 1,530 | 3,805 |
| 2022年3月 | 1,392 | 2,123 | −862 | 3,515 | 6,625 |
| 2023年3月 | 1,145 | −2,578 | −896 | −1,433 | 4,419 |
| 2024年3月 | 5,993 | −2,826 | −1,236 | 3,167 | 6,472 |
| 2025年3月 | 538 | 3,342 | −3,778 | 3,880 | 6,398 |
| 2026年3月 | 777 | −1,482 | −979 | −705 | 4,498 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は4.0兆円。このうち返さなくてよい自己資本が1.7兆円で、自己資本比率は41.5%(業種中央値69.9%より薄い)。
| 決算期 | 総資産兆円 | 自己資本兆円 | 負債兆円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1.68 | 0.91 | 0.78 | 53.8 |
| 2014年3月 | 1.85 | 0.98 | 0.87 | 52.9 |
| 2015年3月 | 1.98 | 1.30 | 0.68 | 65.8 |
| 2016年3月 | 1.90 | 1.23 | 0.67 | 64.8 |
| 2017年3月 | 1.92 | 1.18 | 0.74 | 61.4 |
| 2018年3月 | 1.90 | 1.13 | 0.76 | 59.7 |
| 2019年3月 | 2.09 | 1.25 | 0.84 | 59.8 |
| 2020年3月 | 2.11 | 1.31 | 0.80 | 62.0 |
| 2021年3月 | 2.09 | 1.27 | 0.81 | 61.0 |
| 2022年3月 | 2.22 | 1.35 | 0.87 | 60.8 |
| 2023年3月 | 2.51 | 1.45 | 1.06 | 57.6 |
| 2024年3月 | 3.46 | 1.69 | 1.77 | 48.8 |
| 2025年3月 | 3.46 | 1.62 | 1.83 | 47.0 |
| 2026年3月 | 4.01 | 1.66 | 2.34 | 41.5 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
医薬品 79社との比較
同じ医薬品の企業と並べると、いちばん上に来るのはROEで79社中10位あたり、逆に低いのは自己資本比率で79社中69位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥2,883で、1年前と比べて-16.0%。過去52週の値幅のなかでは28%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 20.6倍 |
| PER (会社予想) | 20.9倍 |
| PBR | 3.08倍 |
| 配当利回り | 3.47% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
8/21終値は2833.5円と前日比‐1.2%と反落。25日移動平均線(2747円)を約3%上回り、75日線(2657円)に対しては約6.6%上に位置。直近1か月で+2.9%と堅調だが、1年では‐21.5%と長期では軟調。52週高値4178円からは32%下落した一方、52週安値2390円からは約19%回復。出来高は8/20に900万株と増加したが、直近は446万株と減少。RSIは67.4とやや過熱気味で、上昇が一服する可能性もある。新薬開発の進展が引き続き株価を左右する。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 70/100)。
PERが20.17倍と業界平均の35.25倍を大幅に下回り、PBRも3.03倍と平均4.11倍を下回る。ROEは15.8%で利益率は高くないが、26年3月期の営業利益率低下は想定内。配当利回り3.53%は業界平均1.43%を大きく上回り、配当性向32.2%で増配余地も。医薬品セクターの高バリュエーションに比べ割安で、収益の安定性も評価。割安だが成長鈍化懸念も。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 20.6倍 | 36.0倍 |
| PER (予想) | 20.9倍 | — |
| PBR | 3.08倍 | 3.53倍 |
| ROE | 15.8% | 6.5% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
投資論点は、エンハーツの成長持続とADCパイプラインの実現性。強気派は、エンハーツの適応拡大や新興国市場の開拓で高い成長が続くとみる。また、次世代ADC候補の開発が成功すれば、中期的にさらなる成長が期待。一方、弱気派は、エンハーツの競合出現や薬価引き下げリスク、研究開発費の増加による利益率悪化、海外展開に伴う規制・為替リスクを懸念する。また、現在の株価は期待を先取りし過ぎとの見方もある。
- エンハーツ成長
乳がんなどで適応拡大が進み、世界売上は堅調に推移。
- ADCパイプライン
複数のADC候補が臨床試験にあり、成功すれば成長の原動力に。
- 業績拡大
売上高は2兆円規模に向かっており、営業利益も高水準を維持。
- 売上高2兆1,230億円、2期連続過去最高決算発表後影響中
売上高は前期比2,367億円増の2兆1,230億円
- ROE15.8%と高水準、PBR2.94倍を裏付け継続影響中
ROE15.8%は高収益体質を示し評価を下支え
- 配当利回り3.63%と高い水準継続影響弱
配当利回り3.63%は株主還元の厚さ
- 前期純利益2,958億円、過去最高益通年影響中
2025/3期純利益は2,958億円と過去最高を記録
- 競合激化
ADC分野に他社も参入し、競争が激化する可能性。
- 薬価引き下げ圧力
医療費抑制の流れで、主力薬の薬価が引き下げられるリスク。
- 研究開発費の増加
研究開発費の拡大が利益率を圧迫する懸念。
- 今期営業利益2,580億円、前期比22.3%減決算発表後影響強
営業利益は739億円減の2,580億円、大幅減益
- 純利益2,797億円、前期比5.4%減益決算発表後影響中
純利益は161億円減の2,797億円
- 営業利益率12.15%、5.45pt低下通年影響中
利益率は17.60%から12.15%に低下
- 株価1年で20.86%下落継続影響弱
株価は1年間で20.86%下落、下げトレンド
- エンハーツ売上高
- 主力製品の成長動向を把握するため。
- 海外売上比率
- グローバル展開の進捗と依存度を評価するため。
- 研究開発費比率
- 将来の成長への投資と利益率のバランスを確認するため。
- 営業利益率
- 収益性の変化を監視するため。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり100円で、前期から+30.0%。いまの株価に対する利回りは3.47%。増配か配当維持が4年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 23 | — | 448.5 |
| 2018年3月 | 23 | 0.0 | 55.2 |
| 2019年3月 | 23 | 0.0 | 33.8 |
| 2020年3月 | 23 | 0.0 | 40.7 |
| 2021年3月 | 27 | 15.7 | 64.6 |
| 2022年3月 | 27 | 0.0 | 131.8 |
| 2023年3月 | 30 | 11.1 | 55.2 |
| 2024年3月 | 50 | 66.7 | 52.1 |
| 2025年3月 | 60 | 20.0 | 56.7 |
| 2026年3月 | 78 | 30.0 | 32.2 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥100
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ172,347人。区分でいちばん多いのは外国法人で45.0%。グループ会社や銀行などの安定株主が34.6%を占め、残る65.4%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外国法人 | 34.6 | 40.1 | 43.8 | 46.9 | 46.1 | 45.0 |
| 金融機関 | 42.0 | 43.3 | 41.3 | 38.4 | 37.4 | 32.6 |
| 個人・その他 | 19.7 | 12.5 | 11.3 | 11.1 | 12.0 | 15.4 |
| 証券会社 | 1.0 | 1.4 | 1.0 | 1.3 | 2.4 | 4.9 |
| 自己株式 | 9.9 | 1.6 | 1.5 | 1.5 | 2.0 | 3.2 |
| 事業法人 | 2.6 | 2.7 | 2.6 | 2.4 | 2.1 | 2.0 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 16.47 |
| 02 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 6.78 |
| 03 | 日本生命保険相互会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社) | 3.75 |
| 04 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 3.16 |
| 05 | THE CHASE MANHATTAN BANK,N.A. LONDONSECS LENDING OMNIBUS ACCOUNT (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 2.80 |
| 06 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.76 |
| 07 | JPモルガン証券株式会社 | 1.76 |
| 08 | JP MORGAN CHASE BANK 385781 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.44 |
| 09 | GOVERNMENT OF NORWAY (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 1.27 |
| 10 | 株式会社静岡銀行(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社) | 1.18 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+66%、1株純資産は14期で−29%。直近期のROEは15.8%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 91 | 1,288 | 7.4 | 20.0 | 75.6 |
| 2014年3月 | 87 | 1,392 | 6.5 | 20.1 | 65.5 |
| 2015年3月 | 458 | 1,852 | 28.2 | 4.2 | 15.8 |
| 2016年3月 | 119 | 1,802 | 6.5 | 21.0 | 457.1 |
| 2017年3月 | 27 | 591 | 4.4 | 31.5 | 448.5 |
| 2018年3月 | 30 | 583 | 5.2 | 38.6 | 55.2 |
| 2019年3月 | 48 | 643 | 7.8 | 35.4 | 33.8 |
| 2020年3月 | 66 | 672 | 10.1 | 37.3 | 40.7 |
| 2021年3月 | 39 | 664 | 5.9 | 82.3 | 64.6 |
| 2022年3月 | 35 | 705 | 5.1 | 76.7 | 131.8 |
| 2023年3月 | 57 | 754 | 7.8 | 84.7 | 55.2 |
| 2024年3月 | 105 | 880 | 12.8 | 45.6 | 52.1 |
| 2025年3月 | 156 | 870 | 17.9 | 22.5 | 56.7 |
| 2026年3月 | 151 | 915 | 15.8 | 19.7 | 32.2 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
41名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は41名。2026/3期の役員報酬は総額1,088百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約11倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 眞鍋淳 | 代表取締役 会長 | 72 |
| 奥澤宏幸 | 代表取締役 社長兼CEO 社長執行役員 | 63 |
| 松本高史 | 取締役 上席執行役員 | 62 |
| ジョセフ・ケネス・ケラー | 取締役 | 63 |
| 上野司津子 | 取締役 上席執行役員 | 61 |
| 小松康宏 | 社外取締役 | 68 |
| 西井孝明 | 社外取締役(取締役会議長) | 66 |
| 本間洋 | 社外取締役(報酬委員会委員長) | 70 |
| 渡辺章博 | 社外取締役(指名委員会委員長) | 67 |
| 木下玲子 | 社外取締役 | 62 |
| 荒井美由紀 | 常勤監査役(監査役会議長) | 63 |
| 横山輝道 | 常勤監査役 | 60 |
残りの役員29名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 今津幸子 | 社外監査役 | 58 |
| 渡辺雅子 | 社外監査役 | 64 |
| 松本光弘 | 社外監査役 | 65 |
| 村上伸夫 | 上席執行役員 ヘッド オブ グローバル コーポレートストラテジー Chief Strategy Officer (CStO) | — |
| 塚口直人 | 上席執行役員 ヘッド オブ グローバル リーガル・IP General Counsel (GC) | — |
| 児玉智裕 | 上席執行役員 ヘッド オブ グローバル コーポレートプランニング・マネジメント Chief Financial Officer (CFO) | — |
| 佐藤耕司 | 上席執行役員 テクノロジーユニット長 テクノロジー本部長 | — |
| 塚本淳 | 上席執行役員 グローバル コーポレートストラテジー 経営戦略部長 | — |
| 茂田憲治 | 上席執行役員 Head of US Oncology Business Division, Oncology Business Unit (Daiichi Sankyo, Inc.所属) | — |
| 櫻井昭雄 | 執行役員 日本事業特命担当 | — |
| 井ノ口明裕 | 執行役員 研究開発本部 開発統括部長 | — |
| 上代才 | 執行役員 Head of Compliance Strategy and Excellence, Global Compliance & Risk Management(Daiichi Sankyo, Inc.所属) | — |
| 千田洋也 | 執行役員 日本事業ユニット 医薬営業本部長 | — |
| 小川智 | 執行役員 ヘッド オブ CEO チーフ オブ スタッフ オフィス | — |
| 岩渕徹也 | 執行役員 事業開発管掌 | — |
| 大平哲也 | 執行役員 ヘッド オブ ビジネス トランスフォーメーション Chief Business Transformation Officer (CTO) | — |
| 野中浩一 | 執行役員 テクノロジー本部 テクノロジー開発統括部長 | — |
| 齋藤華子 | 執行役員 総括製造販売責任者 QA・CSPVコンプライアンス管掌 | — |
| 徳本明宏 | 執行役員 Chief People Officer, Global HR(Daiichi Sankyo, Inc.所属) | — |
| 足原淳一 | 執行役員 テクノロジー本部 テクノロジー企画統括部長 | — |
| 野地秀昭 | 執行役員 日本事業ユニット 事業管理部長 | — |
| 池田信也 | 執行役員 研究開発本部 研究開発企画推進統括部長 | — |
| 松本千晶 | 執行役員 日本事業ユニット メディカルアフェアーズ本部長 | — |
| 荒木一司 | 執行役員 Head of Portfolio & Disease Area Strategy, Research & Development Unit (Daiichi Sankyo, Inc.所属) | — |
| 和田憲刀 | 執行役員 安全管理ユニット長 安全管理本部長 | — |
| 清水直樹 | 執行役員 ヘッド オブ グローバルQA Chief Quality Officer(CQO) | — |
| 餘舛祐一 | 執行役員 ASCAビジネスユニット長 ASCA事業本部長 兼 ASCA事業企画部長 | — |
| 藤城亜理 | 執行役員 グローバル コーポレートアフェアーズ IR・SR部長 | — |
| 濱畑長友 | 執行役員 グローバル コーポレートプランニング・マネジメント 経営企画部長 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 賞与百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 7 | 319 | 101 | 87 | 818 | 117 |
| 社外取締役 | 7 | 116 | — | — | 116 | 17 |
| 監査役 | 3 | 93 | — | — | 93 | 31 |
| 社外監査役 | 3 | 61 | — | — | 61 | 20 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容825字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題3,244字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク11,860字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)10,860字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は IFRS。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第21期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-19
- 半期報告書半期報告書-第21期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-07
- 有価証券報告書有価証券報告書-第20期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-20
- 半期報告書半期報告書-第20期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-07
- 有価証券報告書有価証券報告書-第19期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-17
- 四半期報告書四半期報告書-第19期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-06
- 四半期報告書四半期報告書-第19期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-07
- 四半期報告書四半期報告書-第19期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-04
- 有価証券報告書有価証券報告書-第18期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-19
- 四半期報告書四半期報告書-第18期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-06
- 四半期報告書四半期報告書-第18期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-07
- 四半期報告書四半期報告書-第18期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-03
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
- 決算説明資料2026年度 第1四半期決算説明会資料2026-07-31
TDnetのPDFは掲載後約1ヶ月で削除されるため、古い開示はタイトルのみの記録です。
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