概要
日本ペイントホールディングスは、1898年創業の世界最大級の塗料メーカーである。自動車用、建築用、工業用塗料などを幅広く手がけ、アジアを中心にグローバルに展開する。2024年12月期の連結売上収益は1兆6387億円、営業利益率は11.36%。持株会社体制のもと、5つの報告セグメント(日本、NIPSEA、DuluxGroup、米州、AOC)で構成され、M&Aによる事業拡大を積極的に推進している。
5つの報告セグメントで構成される事業体制
当社グループは、当社、連結子会社267社、持分法適用会社7社で構成される。報告セグメントは日本、NIPSEA、DuluxGroup、米州、AOCの5つである。日本セグメントは自動車用・汎用・工業用塗料及びファインケミカルを手がけ、日本ペイント・オートモーティブコーティングスなど製造販売子会社を通じて供給する。NIPSEAは中国、韓国、東南アジア、トルコ、インドなどで同様の事業を展開し、アジア地域でトップクラスのシェアを有する。DuluxGroupはオーストラリアを中心にDuluxブランドの汎用塗料や断熱材等を販売する。米州は北米で自動車用塗料が主力である。AOCは不飽和ポリエステルやビニルエステル等のCASE・複合材料向けスペシャリティ事業を展開する。
アジアを中心としたグローバルな地域展開
売上収益の約半分をNIPSEAセグメントが占める(2025年12月期:8874億円)。同事業はWuthelamグループとの1962年のシンガポール合弁を起点に、タイ、マレーシア、中国へ広がった。現在では韓国、台湾、フィリピン、トルコ、インドにも拠点を持つ。DuluxGroupはオーストラリアに加え欧州でも事業を展開し、Cromology等の買収により欧州建築塗料市場に参入した。米州セグメントは米国・カナダで自動車用塗料を供給する。2025年にはAOCを買収し、米国・欧州でのCASE事業を強化した。このように地域ごとに強いブランドと販売網を持ち、地産地消型のビジネスを展開している。
M&Aによる成長戦略「アセット・アセンブラー」
当社は「アセット・アセンブラー」モデルを掲げ、オーガニック成長とM&Aの両面で持続的なEPSの積み上げを目指す。M&Aでは、日本の低金利や買収側への信頼を生かし、ローリスク・グッドリターンのアセットを積み上げる。主な大型買収として、2021年のWuthelamグループとのアジア合弁事業の完全子会社化、2022年の欧州塗料メーカーCromology及びDP JUB、2023年のN.P.T.s.r.l.、2024年のカザフスタンAlina Group及びインドNippon Paint India、2025年のAOCがある。これらの買収により事業ポートフォリオを多様化し、売上収益は2012年3月期の2223億円から2025年12月期には1兆7742億円へと拡大した。
自律分散型経営と株主価値最大化
当社は持株会社として、グループ各社の独立性を尊重する「自律・分散型経営」を採用する。塗料市場の地産地消特性に対応し、各地域のマネジメントに権限を委譲する一方、ブランドや技術の共有によるシナジーを追求する。経営の基本方針は、顧客、取引先、従業員、社会への責務を果たした上で残存する株主価値(MSV)を最大化することである。P/L上では、売上は顧客、原価は取引先、人件費は従業員、金利は金融機関、税金は政府にそれぞれ対応し、それらを充足した残余が株主価値となる。MSV実現のため、PER向上につなげる資本市場との対話にも注力している。
業界の中での役割はグローバル塗料・コーティングメーカーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2025/3期)より
事業別の売上と利益
2025/12期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| NIPSEA | 8,875億円 | 50.0% | 1,440億円 | 16.2% |
| DuluxGroup | 4,052億円 | 22.8% | 349億円 | 8.6% |
| 日本 | 2,054億円 | 11.6% | 281億円 | 13.7% |
| AOC | 1,573億円 | 8.9% | 486億円 | 30.9% |
| 米州 | 1,190億円 | 6.7% | 64億円 | 5.4% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01日本主力
国内市場向けに自動車用、汎用、工業用、ファインケミカル等の塗料・コーティング事業を展開。日本ペイント・オートモーティブコーティングス等の製造販売子会社を通じて供給。
- 自動車用塗料
- 自動車OEM向け塗料。塗装工程での使用、高耐久・美観要求に応える。
- 建築用塗料(汎用)
- 住宅・ビル等の内外装向け、DIY向けを含む。
- 工業用塗料
- 工場設備・機械・橋梁等の防食・美観塗料。
- ファインケミカル
- 電子材料等の高機能化学品。塗料以外の用途も含む。
02NIPSEA主力
中国、韓国、東南アジア、トルコ、インド等で自動車用、汎用、工業用、ファインケミカル塗料及びその他周辺事業を展開。アジア地域でトップクラスのシェアを有する。
- 自動車用塗料
- 同地域の自動車OEM・補修市場向け。
- 建築用塗料(汎用)
- アジア各国での住宅・商業施設向け。
03DuluxGroup準主力
オーストラリアを中心に、汎用塗料、工業用塗料及びその他周辺事業(断熱材、着色剤等)を展開。Duluxブランド等で家庭用・業務用塗料を供給。
- 建築用塗料(汎用)
- 住宅・商業施設向け塗料。Duluxブランドで展開。
- 工業用塗料
- 防食・美観用塗料、特殊コーティング。
04米州準主力
米国を中心に自動車用、汎用、ファインケミカル塗料の製造販売。自動車OEM向けに強い。
- 自動車用塗料
- 北米自動車メーカー向け塗料。
05AOC副次
米国・欧州中心に不飽和ポリエステル、ビニルエステル等のCASE・複合材料向けスペシャリティ・フォーミュレーター事業を展開。建築・インフラ・輸送機器等向け。
- 不飽和ポリエステル樹脂
- FRP等複合材料の原料。建築・自動車・船舶等に使用。
- ビニルエステル樹脂
- 耐食性・耐熱性に優れる樹脂。化学プラント等向け。
製品と技術
自動車OEM向け高機能塗料
自動車用塗料は当社グループの主要製品の一つであり、日本、NIPSEA、米州の各セグメントで製造・販売される。自動車OEM向けには、塗装工程での使用に耐える高耐久性と美観要求を満たす塗料を供給する。日本セグメントでは日本ペイント・オートモーティブコーティングスが、米州ではNippon Paint Automotive Americasが手がける。中国現地メーカー向けの販売が好調で、2025年12月期のNIPSEAセグメントでは自動車生産台数の増加を受けて売上が増加した。また、補修市場向けにも製品を提供している。
建築用塗料とDuluxブランド
建築用塗料(汎用塗料)は、住宅やビルの内外装向けに広く使用される。日本セグメントでは新製品の高付加価値品を拡販するが、物価高騰による改修工事の低調で売上は減少傾向にある。一方、DuluxGroupセグメントではDuluxブランドでオーストラリアを中心に強い市場地位を持ち、製品値上げの浸透やシェア獲得により売上を維持している。欧州ではCromologyグループを通じて建築塗料を販売するが、フランス市場の軟調が影響している。NIPSEAセグメントでもマレーシア、シンガポールなどで販売数量が増加した。
工業用塗料とファインケミカル事業
工業用塗料は工場設備、機械、橋梁等の防食・美観塗料として供給される。日本セグメントでは市況低調の影響を受けつつも、製品値上げの浸透で売上を維持した。ファインケミカルは電子材料等の高機能化学品であり、塗料以外の用途も含む。日本セグメントの日本ペイント・サーフケミカルズや日本ペイントマテリアルズが関連する。また、AOCセグメントでは不飽和ポリエステル樹脂やビニルエステル樹脂を建築・インフラ・輸送機器向けに提供し、FRP等複合材料の原料として使用される。これらはCASE分野の一部としてグループの周辺事業を構成する。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
化学のなかでの位置
塗料世界大手、アジア展開で高成長
当社は塗料・コーティング分野で世界有数のメーカーであり、特にアジア市場に強いプレゼンスを持つ。国内の同業他社にはクラレや東洋紡などの化学企業が挙げられるが、塗料専業では当社が圧倒的シェアを誇る。売上高は1兆6000億円超で、営業利益率は11%から14%へ改善している。海外売上比率が高く、新興国の経済成長に伴い需要が拡大している。しかし、原材料価格の変動や為替リスクが収益に影響を与える。
強み
- 塗料で世界トップクラスの市場シェア。
- アジア事業が成長を牽引、拠点網を活用。
- 営業利益率が上昇、コスト管理が進む。
- 高性能塗料で自動車向けに強い信頼を得る。
課題
- 原油価格の上昇が塗料コストを押し上げる。
- 海外売上高の円換算で業績が変動する。
- 新興国メーカーとの競争が熾烈化。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
機能性化学の時価総額近傍。太字が日本ペイントホールディングス
時価総額で並べると、掲載9社のなかで4番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 4063信越化学工業 | 11.7兆円 | 23.3倍 |
| 2 | 6367ダイキン工業 | 6.1兆円 | 22.1倍 |
| 3 | 4901富士フイルムホールディングス | 4.2兆円 | 14.6倍 |
| 4 | 4612日本ペイントホールディングス | 2.7兆円 | 18.1倍 |
| 5 | 6988日東電工 | 2.4兆円 | 17.6倍 |
| 6 | 3407旭化成 | 2.3兆円 | 14.1倍 |
| 7 | 3402東レ | 1.9兆円 | 24.0倍 |
| 8 | 4188三菱ケミカルグループ | 1.8兆円 | — |
| 9 | 4452花王 | 1.6兆円 | 25.6倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(機能性化学)に従っています。
会社の歴史
沿革 34件
塗料専業メーカーとして創業した1898年
1898年3月、日本ペイント製造株式会社として資本金40万円で東京南品川に設立された。当時から塗料の製造販売を専業とし、1905年には大阪工場を浦江に建設、1912年には特約店会「塗料会」を発足させ、販売網の基盤を築いた。1927年11月に商号を日本ペイント株式会社と改称し、1931年には本社を大阪に移転。戦前期から国内の塗料需要に対応する体制を整えた。
上場と国内生産拠点の拡充
1949年5月に東京証券取引所に上場し、同年6月には大阪、名古屋にも上場した。戦後の復興と高度経済成長期にかけて、千葉工場(1962年)、広島工場(1967年)、愛知工場(1970年)、栃木工場(1981年)、岡山工場(1984年)、福岡工場(1993年)と次々に生産拠点を新設し、国内供給力を強化した。1968年には中央研究所を大阪府寝屋川市に新設し、技術開発の基盤を整えた。
シンガポール合弁に始まったアジア展開
1962年8月、シンガポールに合弁会社パン・マレーシャ・ペイント社(現Nippon Paint (Singapore) Company Private Limited)を設立。これがWuthelamグループとの提携の始まりであり、以降アジア各地に合弁事業を広げた。1975年にはニューヨークに現地法人を設立し米州進出、1989年にはロンドンに欧州法人を設立。1992年には中国上海市にNippon Paint (China) Company Limitedを設立し、中国市場への本格参入を果たした。
アジア合弁事業の連結子会社化を加速
2000年代に入り、アジアの合弁会社を順次連結子会社化した。2007年にタイのNippon Paint (Thailand)を、同年11月に台湾・中国のAsia Industriesを、2008年7月に韓国のNipsea Chemicalを、同年10月にフィリピンのNippon Paint Philippinesを連結対象とした。これらの動きはWuthelamグループとの関係強化を背景とし、アジア事業の一体運営を可能にした。2004年には国内販売会社5社を合併し日本ペイント販売株式会社を設立、国内流通の効率化も進めた。
Wuthelamとの完全統合と大型M&Aの連鎖
2014年、アジア合弁事業のマジョリティ持分を取得しパートナーシップを深化。2021年1月にはWuthelamグループとのアジア合弁事業を完全子会社化すると同時に、インドネシア事業を買収した。同年には欧州塗料メーカーCromology Holding SASの買収を発表(2022年完了)。続いて2022年にDP JUB、2023年にN.P.T.s.r.l.、2024年にカザフスタンAlina Group、インドNippon Paint IndiaとBerger Nippon Paint Automotive Coatingsを買収し、グローバルでの存在感を高めた。
AOC買収でCASE事業に参入した2025年
2025年3月、米国・欧州を中心に不飽和ポリエステルやビニルエステル等のスペシャリティ・フォーミュレーター事業を展開するAOC, LLCを傘下とするLSF11 A5 TopCo LLCを買収した。これにより報告セグメントにAOCが追加され、塗料・コーティングに加え、接着剤、密封剤、エラストマー(CASE)や複合材料向け事業へ領域を拡大。当セグメントの売上収益は1572億円、営業利益485億円を計上し、グループ全体の収益基盤を強化した。
年表34件を開く
1890年代
- 1898年3月創業日本ペイント製造株式会社として、資本金40万円をもって東京南品川に設立
1900年代
- 1905年8月大阪工場を大阪浦江に建設(現大阪事業所の場所)
1910年代
- 1912年9月創業塗料会発足(特約店会の始まり)
1920年代
- 1927年11月商号を「日本ペイント株式会社」と改称
1930年代
- 1931年11月本社を大阪に移す
1940年代
- 1949年5月上場東京証券取引所に上場(1961年10月 市場第一部に指定)
- 1949年6月上場大阪証券取引所、名古屋証券取引所(2013年12月8日上場廃止)に上場
1960年代
- 1962年8月シンガポールに合弁会社「パン・マレーシャ・ペイント社」(現Nippon Paint (Singapore) Company Private Limited)(現連結子会社)を設立
- 1962年9月千葉工場建設
- 1967年5月広島工場建設
- 1968年7月中央研究所(大阪府寝屋川市)新設
1970年代
- 1970年10月愛知工場建設
- 1971年2月大阪府にアメリカのビー・ケミカル社との合弁会社「日本ビー・ケミカル株式会社」を設立
- 1975年12月創業ニューヨークに「日本ペイント(アメリカ)社」を設立
1980年代
- 1981年7月栃木工場建設
- 1984年5月岡山工場建設
- 1989年12月創業ロンドンに「Nippon Paint (Europe) Ltd.」を設立
1990年代
- 1990年3月アメリカ デラウェア州に「Nippon Paint (USA) Inc.」(現連結子会社)を設立
- 1991年3月本社新社屋完成
- 1992年12月上海に「Nippon Paint (China) Company Limited」(現連結子会社)を設立
- 1993年3月福岡工場建設
- 1995年4月創業アメリカ オハイオ州に「NPA Coatings Inc.」(現Nippon Paint Automotive Americas, Inc.)を設立
- 1995年6月創業イギリス スウィンドンに「NP Automotive Coatings (Europe) Ltd.」を設立
- 1999年4月創業「日本ペイント工業用コーティング株式会社」を設立
- 1999年7月東京センタービル完成(東京事業所内)
2000年代
- 2002年4月大日本インキ化学工業株式会社(現DIC株式会社)との合弁会社「日本ファインコーティングス株式会社」を設立
- 2004年4月創業販売会社5社を合併し、「日本ペイント販売株式会社」を設立
- 2004年11月「日本ペイントマリン株式会社」(現連結子会社)が海外子会社4社を設立
- 2006年10月創業アメリカ イリノイ州に「NB Coatings, Inc.」(現Nippon Paint Automotive Americas, Inc.)を設立
- 2007年1月M&Aタイの合弁会社「Nippon Paint (Thailand) Company Limited」を連結子会社化
- 2007年11月M&A台湾,中国の合弁会社「Asia Industries, Ltd.」(現Nippon Paint Coatings (Taiwan) Co., Ltd.)を連結子会社化
- 2008年7月M&A韓国の合弁会社「Nipsea Chemical Co., Ltd.」を連結子会社化
- 2008年10月M&Aフィリピンの合弁会社「Nippon Paint Philippines, Inc.」(現Nippon Paint (Coatings) Philippines, Inc.)を連結子会社化
- 2009年10月大阪物流センター完成(大阪事業所内)
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/12期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち1項目には、達成する数字が明記されている。
- ROIC > WACC(3年以内)買収から3年以内まで3年以内でROIC>WACC
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
株主価値最大化(MSV)
顧客、取引先、従業員、社会への責務を果たした上で残存する株主価値の最大化を経営の唯一のミッションとする。
- 02
アセット・アセンブラーモデルの推進
オーガニック成長とインオーガニック(M&A)の両面でEPSを持続的に積み上げ、PER向上を通じてMSVを実現する。
- 03
自律・分散型経営の活用
各地域の市場特性に精通したパートナー会社が自律的に成長し、グループ全体でブランドや技術を共有することでシナジーを創出する。
- 04
積極的なM&Aの継続
手堅い成長市場、競争優位性、初年度からのEPS貢献と3年以内のROIC>WACCを条件に、ボルトオン型やアセット取得型M&Aを推進する。
- 05
サステナビリティへの取り組み
5つのグローバルチーム(環境・安全、人とコミュニティ、イノベーション、ガバナンス、調達)がビジネスと連携し、代表執行役直下で推進。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で38,481人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は1,045万円で、9期前と比べて+34.5%。平均年齢は42.6歳、平均勤続年数は11.3年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年12月 | — | — | — | 16,872 | — |
| 2017年12月 | — | — | — | 20,257 | — |
| 2018年12月 | — | — | — | 20,244 | — |
| 2019年12月 | 777 | 43.0 | 14.6 | 25,970 | — |
| 2020年12月 | 832 | 42.7 | 13.4 | 27,318 | — |
| 2021年12月 | 898 | 43.6 | 11.6 | 30,247 | — |
| 2022年12月 | 1,072 | 41.1 | 8.5 | 33,763 | — |
| 2023年12月 | 977 | 41.8 | 10.6 | 34,393 | — |
| 2024年12月 | 1,084 | 42.4 | 10.8 | 38,562 | 483 |
| 2025年12月 | 1,045 | 42.6 | 11.3 | 38,481 | 668 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社28社(国内 9 / 海外 19、うち連結子会社 23) を有報から抽出しています。
- 海外Nipsea International Limited香港,中国 · その他の関係会社議決権55.5%
- 国内日本ペイントコーポレートソリューションズ株式会社大阪府大阪市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内日本ペイント・オートモーティブコーティングス株式会社大阪府枚方市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内日本ペイント・インダストリアルコーティングス株式会社東京都品川区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内日本ペイント株式会社東京都品川区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内日本ペイント・サーフケミカルズ株式会社東京都品川区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内日本ペイントマリン株式会社(注)1大阪府大阪市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内日本ペイントマテリアルズ株式会社(注)1大阪府大阪市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Guangzhou Nippon Paint Co., Ltd.(注)1中国 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Nippon Paint (Chengdu) Co., Ltd.(注)1中国 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Nippon Paint (China) Company Limited(注)1中国 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Neave Limited香港,中国 · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社16社を開く
- Nippon Paint (H.K.) Company Limited(注)1、4香港,中国100%
- Nippon Paint (India) Private Limitedインド100%
- Nippon Paint (Malaysia) Sdn. Bhd.マレーシア100%
- Paint Marketing Co. (M) Sdn. Bhd.マレーシア100%
- Nippon Paint (Singapore) Company Private Limitedシンガポール100%
- Nippon Paint Holdings SG Pte. Ltd.シンガポール100%
- Nipsea Technologies Pte. Ltd.シンガポール100%
- Nipsea Chemical Co., Ltd.韓国100%
- Nippon Paint Coatings (Taiwan) Co., Ltd.台湾,中国100%
- Nippon Paint (Thailand) Company Limitedタイ100%
- Betek Boya ve Kimya Sanayi Anonim Sirketiトルコ100%
- Nippon Paint Turkey Boya Sanayi ve Ticaret Anonim Sirketiトルコ100%
- DuluxGroup Limited (注)3、4オーストラリア100%
- Nippon Paint (USA) Inc.アメリカ100%
- LSF11 A5 TopCo LLC(注)3アメリカ100%
- Nippon Paint (Sabah) Sdn. Bhd.マレーシア49%
- SGNIPPON PAINT (SINGAPORE) COMPANY PRIVATE LIMITED
- SGNippon Paint Holdings SG PTE. LTD.
- INNIPPON PAINT (INDIA) PRIVATE LIMITED
国際的な法人識別子 (LEI) の親子関係データ。金融取引を行う子会社が中心で、全子会社の一覧ではありません。
- 調達700万円NEDO先導研究プログラム新産業創出新技術先導研究プログラム次世代産業用ソフトロボットの実現に向けた革新的MR材料×駆動機構の融合研究開発国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2018-08-23
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年12月期の売上高は1.8兆円、営業利益は2,571億円。前期と比べると増収増益で、売上が+8.3%、利益が+38.1%。
会社が出している今期の予想2026年12月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 2.0兆円 | 1.8兆円 |
| 営業利益 | 2,830億円 | 2,571億円 |
| 純利益 | 1,890億円 | 1,798億円 |
| 1株あたり配当 | ¥17 | ¥17 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年2Qで、売上は1.0兆円、営業利益は1,523億円。前年の2025年2Qと比べると、売上は+20.1%、営業利益は+25.7%。
| 対象期間 | 売上高兆円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年1Q | 0.33 | 349 | 10.6 | 253 |
| 2023年2Q | 0.36 | 488 | 13.5 | 356 |
| 2023年3Q | 0.39 | 479 | 12.2 | 325 |
| 2023年4Q | 0.36 | — | — | 251 |
| 2024年1Q | 0.38 | 427 | 11.1 | 303 |
| 2024年2Q | 0.43 | 518 | 12.0 | 360 |
| 2024年4Q | 0.82 | 917 | 11.2 | 596 |
| 2025年2Q | 0.85 | 1,212 | 14.2 | 875 |
| 2025年4Q | 0.92 | 1,359 | 14.7 | 923 |
| 2026年2Q | 1.02 | 1,523 | 14.9 | 1,052 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 15期分
2012年3月期からの15期で、売上は2,223億円から1.8兆円へ8.0倍に増えた。直近期の営業利益率は14.5%。売上は9期、純利益は6期の連続増加。
| 決算期 | 売上高兆円 | 営業利益億円 | 税引前利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年3月 | 0.22 | — | 202 | — | 123 |
| 2013年3月 | 0.23 | — | 330 | — | 200 |
| この期から会計基準が日本基準からIFRSに変わりました。前後の数値は単純に比較できません | |||||
| 2014年3月 | 0.26 | — | 468 | — | 322 |
| 2015年3月 | 0.26 | — | 493 | — | 1,815 |
| 2016年3月 | 0.54 | — | 746 | — | 300 |
| 2016年12月 | 0.47 | — | 771 | — | 348 |
| 2017年12月 | 0.61 | — | 878 | — | 493 |
| 2018年12月 | 0.63 | — | 891 | — | 454 |
| 2019年12月 | 0.69 | — | 795 | — | 367 |
| 2020年12月 | 0.77 | — | 894 | — | 439 |
| 2021年12月 | 1.00 | — | 865 | — | 676 |
| 2022年12月 | 1.31 | — | 1,045 | — | 794 |
| 2023年12月 | 1.44 | — | 1,615 | — | 1,185 |
| 2024年12月 | 1.64 | 1,862 | 1,801 | 11.4 | 1,259 |
| 2025年12月 | 1.77 | 2,571 | 2,506 | 14.5 | 1,798 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年12月期
売上高1.8兆円のうち、営業利益として残るのは2,571億円で14.5%。営業外の損益と税金を反映した純利益は1,798億円、売上の10.1%にあたる。営業利益率は業種中央値7.3%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金57.7%1.0兆円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金28.3%5,026億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益14.5%2,571億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 15期分
2025年12月期は営業CFが1,875億円、投資CFが−3,220億円で、差し引きのフリーCFは−1,345億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は4,243億円で、売上の2.9ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年3月 | 225 | −37 | −119 | 188 | 351 |
| 2013年3月 | 318 | −69 | −187 | 249 | 428 |
| 2014年3月 | 269 | −72 | −210 | 197 | 438 |
| 2015年3月 | 344 | −870 | 853 | −526 | 787 |
| 2016年3月 | 631 | −53 | −247 | 578 | 1,083 |
| 2016年12月 | 779 | −427 | −86 | 352 | 1,357 |
| 2017年12月 | 765 | −1,003 | −89 | −238 | 1,019 |
| 2018年12月 | 615 | −374 | 62 | 241 | 1,296 |
| 2019年12月 | 921 | −3,528 | 2,540 | −2,607 | 1,233 |
| 2020年12月 | 876 | −354 | 609 | 522 | 2,321 |
| 2021年12月 | 674 | −1,024 | −623 | −350 | 1,388 |
| 2022年12月 | 1,124 | −1,651 | 1,458 | −527 | 2,426 |
| 2023年12月 | 1,898 | −1,160 | −387 | 738 | 2,896 |
| 2024年12月 | 1,674 | −1,481 | −374 | 193 | 2,883 |
| 2025年12月 | 1,875 | −3,220 | 2,547 | −1,345 | 4,243 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 15期分
2025年12月期の総資産は4.0兆円。このうち返さなくてよい自己資本が1.8兆円で、自己資本比率は44.9%(業種中央値63.4%より薄い)。
| 決算期 | 総資産兆円 | 自己資本兆円 | 負債兆円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2012年3月 | 0.27 | 0.15 | 0.13 | 49.7 |
| 2013年3月 | 0.29 | 0.17 | 0.12 | 56.0 |
| 2014年3月 | 0.32 | 0.21 | 0.12 | 60.0 |
| 2015年3月 | 0.81 | 0.59 | 0.22 | 59.2 |
| 2016年3月 | 0.79 | 0.57 | 0.22 | 59.3 |
| 2016年12月 | 0.82 | 0.47 | 0.35 | 57.2 |
| 2017年12月 | 0.93 | 0.51 | 0.41 | 55.2 |
| 2018年12月 | 0.95 | 0.52 | 0.43 | 54.5 |
| 2019年12月 | 1.48 | 0.55 | 0.93 | 37.4 |
| 2020年12月 | 1.61 | 0.57 | 1.05 | 35.2 |
| 2021年12月 | 1.96 | 0.96 | 1.00 | 49.1 |
| 2022年12月 | 2.44 | 1.15 | 1.29 | 47.0 |
| 2023年12月 | 2.71 | 1.36 | 1.35 | 50.1 |
| 2024年12月 | 3.07 | 1.59 | 1.46 | 51.8 |
| 2025年12月 | 4.02 | 1.80 | 2.19 | 44.9 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
化学 203社との比較
同じ化学の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率で203社中27位あたり、逆に低いのは配当利回りで203社中180位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,140で、1年前と比べて+9.1%。過去52週の値幅のなかでは57%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 18.1倍 |
| PER (会社予想) | 14.0倍 |
| PBR | 1.32倍 |
| 配当利回り | 1.49% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は7月17日から上昇を開始し、7月29日には1237円の高値をつけましたが、その後はもみ合いが続き、8月21日には1201円で取引を終えています。1か月で約5.8%上昇し、年初来では+13.3%です。25日移動平均線(1195円)をほぼ同水準で推移しており、方向感は定まっていません。RSIは48.3と中立圏にあります。8月19日に1166円まで下落しましたが、その後は持ち直しています。出来高は7月末から減少傾向にあり、様子見姿勢が強まっています。52週高値1282.5円にはあと約6%の水準にあります。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 48/100)。
PER 19.04倍は業界平均17.76倍をやや上回り、PBR 1.39倍は平均1.41倍とほぼ同水準。ROE 10.6%は良好で収益性は高いが、配当利回り1.42%は平均2.66%を大きく下回る。配当性向87.3%と高いものの利回りが低く、株主還元の効率に課題。割高感はないが割安でもない。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 18.1倍 | 17.8倍 |
| PER (予想) | 14.0倍 | — |
| PBR | 1.32倍 | 1.41倍 |
| ROE | 10.6% | 7.4% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
投資論点は、M&Aによる成長戦略の持続性と、原材料価格高騰や需要変動に対する収益性の安定性である。強気派は、アジア市場の成長や買収した企業の収益貢献により、売上高・利益が拡大するとみる。一方、弱気派は、のれん償却や統合リスク、塗料市場の成熟による価格競争の激化を懸念する。また、持株会社体制によるガバナンスの複雑さや、為替変動の影響も論点となる。
- 売上高の成長軌道
2024年12月期売上高は1兆6387億円と過去最高を更新
- 営業利益率の改善
2025年12月期の営業利益率は14.49%と大幅改善を見込む
- アジア需要の拡大
アジアでの自動車・建築需要の増加が追い風
- 2025/12期営業利益2,571億円、前期比38.1%増決算発表後影響強
営業利益は709億円増の2,571億円、増益率は38.1%
- 純利益1,798億円、前期比42.8%増通年影響中
純利益は539億円増の1,798億円
- 予想PER15.5倍、実績20倍から大幅改善決算発表後影響中
フォワードPERは15.5倍と実績比4.5pt低下
- 売上高1兆7,742億円、過去最高通年影響中
売上高は前期比1,355億円増の1兆7,742億円
- M&Aの統合リスク
大型買収ののれん償却が利益を圧迫する可能性
- 原材料高の影響
原油価格高騰による原材料費上昇が利益率を悪化させ得る
- 市場の成熟
先進国での需要頭打ちで価格競争が激化
- 実績PER20倍、割高水準で調整リスク継続影響中
実績PER20倍、PBR1.54倍とバリュエーションは高め
- 売上高増収率8.3%、前期13.6%から鈍化決算発表後影響中
増収率は前期比5.3pt低下
- 外国人保有81.23%と極めて高水準継続影響中
外国人比率81.23%は高く、海外市場の影響を受けやすい
- 配当利回り1.35%と低水準継続影響弱
配当利回り1.35%は投資家の選別要因
- アジア売上高
- 成長戦略の要となる地域の需要動向を確認するため
- 営業利益率
- 原材料高と価格転嫁のバランスを見る指標
- のれん償却費
- M&Aの成果と負担を測るため
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり17円で、前期から+6.7%。いまの株価に対する利回りは1.49%。増配か配当維持が5年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2016年12月 | 8 | — | 62.0 |
| 2017年12月 | 8 | 5.0 | 70.3 |
| 2018年12月 | 9 | 7.1 | 41.6 |
| 2019年12月 | 9 | 0.0 | 119.4 |
| 2020年12月 | 9 | 0.0 | 40.2 |
| 2021年12月 | 10 | 11.1 | 1298.7 |
| 2022年12月 | 11 | 10.0 | 86.4 |
| 2023年12月 | 14 | 27.3 | 200.6 |
| 2024年12月 | 15 | 7.1 | 73.9 |
| 2025年12月 | 16 | 6.7 | 87.3 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥17
株主
有価証券報告書より
2025年12月期末の株主数は延べ21,984人。区分でいちばん多いのは外国法人で81.2%。グループ会社や銀行などの安定株主が13.0%を占め、残る87.0%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年12月% | 2021年12月% | 2022年12月% | 2023年12月% | 2024年12月% | 2025年12月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外国法人 | 58.7 | 72.7 | 79.7 | 80.2 | 82.5 | 81.2 |
| 金融機関 | 30.0 | 19.7 | 12.9 | 12.5 | 10.6 | 10.6 |
| 個人・その他 | 5.4 | 3.8 | 3.8 | 3.7 | 3.6 | 4.7 |
| 事業法人 | 5.0 | 3.3 | 2.9 | 2.6 | 2.5 | 2.4 |
| 自己株式 | 1.4 | 0.9 | 0.9 | 0.9 | 0.9 | 1.8 |
| 証券会社 | 0.8 | 0.5 | 0.7 | 1.0 | 0.8 | 1.0 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | Nipsea International Limited (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 54.55 |
| 02 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 6.32 |
| 03 | Fraser (HK) Limited (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 3.59 |
| 04 | UBS AGLB Seg AC Untradable Shares (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 3.58 |
| 05 | BNYM AS AGT/CLTS NON TREATY JASDEC (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 3.46 |
| 06 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 1.87 |
| 07 | HSBC - Fund Services Clients A/C 500 (常任代理人 香港上海銀行東京支店) | 1.10 |
| 08 | 日本生命保険相互会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社) | 0.96 |
| 09 | 明治安田生命保険相互会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) | 0.75 |
| 10 | The Bank Of New York Mellon 140042 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 0.70 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 15期分
1株利益は15期で+65%、1株純資産は15期で+51%。直近期のROEは10.6%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年3月 | 47 | 514 | 9.3 | 13.5 | 24.3 |
| 2013年3月 | 76 | 609 | 13.5 | 12.4 | 17.7 |
| 2014年3月 | 122 | 746 | 18.1 | 12.8 | 24.8 |
| 2015年3月 | 650 | 1,496 | 53.8 | 6.8 | 33.9 |
| 2016年3月 | 94 | 1,464 | 6.3 | 26.7 | 30.3 |
| 2016年12月 | 108 | 1,463 | 7.4 | 29.4 | 62.0 |
| 2017年12月 | 31 | 319 | 10.1 | 23.2 | 70.3 |
| 2018年12月 | 28 | 324 | 8.8 | 26.6 | 41.6 |
| 2019年12月 | 23 | 345 | 6.8 | 49.3 | 119.4 |
| 2020年12月 | 27 | 354 | 7.8 | 82.8 | 40.2 |
| 2021年12月 | 29 | 409 | 8.8 | 42.6 | 1298.7 |
| 2022年12月 | 34 | 489 | 7.5 | 30.7 | 86.4 |
| 2023年12月 | 50 | 578 | 9.5 | 22.6 | 200.6 |
| 2024年12月 | 54 | 677 | 8.5 | 19.1 | 73.9 |
| 2025年12月 | 77 | 775 | 10.6 | 13.7 | 87.3 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
10名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は10名。2025/12期の役員報酬は総額958百万円。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 若月雄一郎 | 取締役 代表執行役共同社長 | 60 | 225,110 |
| ウィー・シューキム | 取締役 代表執行役共同社長 | 66 | 145,000 |
| ゴー・ハップジン | 取締役会長 | 73 | — |
| 原壽 | 取締役 | 79 | 134,289 |
| アンドリュー・ラーク | 取締役 | 57 | 13,900 |
| リム・フィーホア | 取締役 | 67 | 64,300 |
| 三橋優隆 | 取締役 | 68 | 90,589 |
| 諸星俊男 | 取締役 | 73 | 110,589 |
| 中村昌義 | 取締役 | 71 | 123,789 |
| 井上由理 | 常務執行役 GC | 64 | 5,705 |
役員報酬の内訳2025/12期
| 役員の区分 | 人数名 | 株式報酬百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 執行役 | 3 | — | 630 | 663 | 221 |
| 社外取締役 | 7 | 86 | 208 | 295 | 42 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
ニュース
AI解説今日の重要ニュースより
「今日の重要ニュース」で日本ペイントホールディングスを取り上げた解説を、新しい順に並べている。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/12期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容3,430字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題4,130字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク16,928字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,434字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は IFRS。
- 半期報告書半期報告書-第201期(2026/01/01-2026/12/31)2026-08-07
- 有価証券報告書有価証券報告書-第200期(2025/01/01-2025/12/31)2026-03-26
- 半期報告書半期報告書-第200期(2025/01/01-2025/12/31)2025-08-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第199期(2024/01/01-2024/12/31)2025-03-28
- 半期報告書半期報告書-第199期(2024/01/01-2024/12/31)2024-08-08
- 四半期報告書四半期報告書-第199期第1四半期(2024/01/01-2024/03/31)2024-05-15
- 有価証券報告書有価証券報告書-第198期(2023/01/01-2023/12/31)2024-03-28
- 四半期報告書四半期報告書-第198期第3四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第198期第2四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 四半期報告書四半期報告書-第198期第1四半期(2023/01/01-2023/03/31)2023-05-15
- 有価証券報告書有価証券報告書-第197期(2022/01/01-2022/12/31)2023-03-29
- 四半期報告書四半期報告書-第197期第3四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-14
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