概要
日東電工は1918年に電気絶縁材料の国産化を目的として設立された化学メーカーである。現在は粘着テープ、液晶ディスプレイ用光学フィルム、半導体製造用材料などで世界トップクラスのシェアを持つ。売上高1兆円超、営業利益率約18%の高収益体質で、インダストリアルテープ、オプトロニクス、ヒューマンライフの3セグメントを軸に多角化を進める。
4セグメントで構成する事業ポートフォリオ
当社はインダストリアルテープ、オプトロニクス、ヒューマンライフ、その他の4部門で事業を展開する。インダストリアルテープは接合材料や半導体工程用テープ、自動車材料などを扱い、2025年度の売上収益は3666億円と全体の約36%を占める。オプトロニクスは光学フィルムや高精度基板が主力で、同5278億円と最大セグメント。ヒューマンライフは核酸受託製造や高分子分離膜など成長分野で、売上は1437億円だが営業損失が続く。
85の子会社で支えるグローバル網
2026年3月末時点で連結子会社87社、関連会社1社を擁し、従業員数は26,477人。1968年の米国法人設立を皮切りに、台湾(1969年)、欧州(1974年)、シンガポール(1980年)、中国(1995年)と生産・販売拠点を拡大した。近年はトルコやブラジルにも進出し、光学フィルムや回路材料の現地生産を強化。売上収益の約6割は海外で稼ぐ。
「ニッチトップ」と「三新活動」の経営手法
経営の基本は「ニッチトップ戦略」と「三新活動」にある。ニッチトップ戦略とは、成長市場の中のニッチ領域でシェアNo.1を狙う差別化戦略。三新活動は新用途開拓と新製品開発で新しい需要を創出するマーケティング活動である。2025年度のニッチトップ売上比率は49.7%と目標50%に迫り、新製品比率は40%と目標を上回った。
ESGを中核に据えたサステナビリティ経営
当社はESGを経営の中心に置き、10のマテリアリティを特定して取り組む。製品・サービスが環境・人類に貢献する度合いを可視化する「PlanetFlags™/HumanFlags™」の認定制度を2022年度に制定。2025年度の当該カテゴリ売上比率は46%に達した。また、CO2排出量(Scope1+2)は361kton/年と目標の470ktonを大幅に下回るなど、脱炭素でも成果を出している。
業界の中での役割は高機能材料メーカーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01オプトロニクス(情報機能材料:光学フィルム等、回路材料:CIS・高精度基板等)主力
液晶ディスプレイ用偏光板保護フィルム等の光学フィルム、ハードディスク用サスペンション(CIS)等の回路材料が主力。スマホ・PC・テレビ向けに供給。
- 光学フィルム
- 偏光板保護フィルム、位相差フィルム等。液晶ディスプレイの視認性向上に寄与。
- CIS(Circuit Integrated Suspension)
- ハードディスクの磁気ヘッドを支え配線も兼ねるサスペンション。高記録密度化に必須。
- 高精度基板
- 半導体パッケージ用等の微細配線基板。
02インダストリアルテープ(基盤機能材料:接合材料、保護材料、プロセス材料、自動車材料等)準主力
産業用粘着テープ・シートを中核に、接合・保護・プロセス用途や自動車向け材料を提供。電子機器組み立てや車内外装部品の固定・保護に使用。
- 接合材料
- 両面テープ、構造用接着フィルム。電子機器部品の固定や車の内装接着に使用。
- 保護材料
- 表面保護フィルム。液晶パネルや金属板の輸送・加工時の傷防止。
- プロセス材料
- 半導体製造工程用の粘着シート(バックグラインドテープ等)。
- 自動車材料
- 自動車内外装の固定・制振・防音用テープ。軽量化・静粛性向上に貢献。
03ヒューマンライフ(ライフサイエンス、メンブレン、パーソナルケア材料)副次
核酸受託製造・合成材料・創薬、高分子分離膜(海水淡水化・排水処理)、衛生材料用機能性フィルム等、医療・環境・衛生分野に展開。
- 核酸受託製造
- 遺伝子治療やワクチン用の核酸(DNA/RNA)の受託合成・製造。
- 高分子分離膜(メンブレン)
- 逆浸透膜(RO膜)・限外ろ過膜等。水処理・浄水・排水再利用に使用。
- パーソナルケア材料
- 紙おむつ向け伸縮フィルム・通気性フィルム等の衛生材料。
04その他(新規事業、その他製品)その他
新規事業開発や上記以外の製品群。具体的な内容は有報に詳細なし。
製品と技術
半導体から自動車まで支える粘着テープ
インダストリアルテープ部門の中核は、電子機器組み立て用の両面テープや構造用接着フィルム、半導体製造工程で使用されるバックグラインドテープである。表面保護フィルムは液晶パネルや金属板の輸送時の傷を防止する。自動車向けには内外装の固定・制振・防音用テープを提供し、軽量化と静粛性向上に貢献する。
液晶ディスプレイに不可欠な光学フィルム
オプトロニクス部門の主力は偏光板保護フィルムや位相差フィルムなどの光学フィルムで、液晶ディスプレイの視認性向上に寄与する。2025年度の部門売上は5278億円だが、LCDスマートフォン向けの戦略的撤退や値下げにより減収となった。一方、ハイエンドノートPCやタブレット向けの需要は堅調で、高付加価値品へのシフトが進む。
ハードディスクと半導体を支える回路材料
回路材料では、ハードディスクの磁気ヘッドを支え配線も兼ねるCIS(Circuit Integrated Suspension)が主力。生成AIの普及によるデータセンター向け高容量HDDの需要増加で堅調に推移する。また、ハイエンドスマートフォンの生産拡大に伴い、半導体パッケージ用の高精度基板の需要も増加している。
医療と環境の課題に応えるヒューマンライフ製品
ライフサイエンス事業では、遺伝子治療やワクチン用の核酸(DNA/RNA)の受託合成・製造に加え、核酸合成材料「NittoPhase™」を提供。難治性癌治療薬の創薬にも取り組む。メンブレン事業では逆浸透膜(RO膜)や限外ろ過膜による海水淡水化・排水処理システムを展開。パーソナルケア材料では紙おむつ向け伸縮フィルムや生分解性技術を用いた環境貢献型製品を拡販している。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
化学のなかでの位置
粘着材料で世界首位、海外生産比率高く外需依存
日東電工は粘着テープや半導体向け材料で世界市場を牽引する化学メーカーであり、国内外の大手電機・自動車メーカーとの取引で高いシェアを確保している。同業他社であるクラレや東洋紡と比較しても、売上規模は約1兆円と圧倒的で、事業ポートフォリオの多角化が進んでいる。高付加価値製品へのシフトとグローバル生産体制により、安定した収益基盤を築いている。一方で、電子部品や自動車需要の変動の影響を受けやすく、為替変動リスクも存在する。
強み
- 粘着テープの世界シェアでトップクラスを確保し、幅広い産業で不可欠な製品を供給
- 電子・自動車・医療など多分野に展開し、特定市場への依存度を低減している
- 海外生産比率が高く、為替変動を一定程度吸収しつつ現地需要に即応可能
- 営業利益率18%超を維持し、高付加価値製品中心の構成で収益性が高い
課題
- 世界経済減速で電子部品や自動車向け需要が減少すると、業績に直接影響する
- 海外売上比率が高いため、円高局面では収益が圧迫される可能性がある
- 海外の低価格競争が激化しており、技術優位性を維持するための投資が必要
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
機能性化学の時価総額近傍。太字が日東電工
時価総額で並べると、掲載10社のなかで5番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 4063信越化学工業 | 11.7兆円 | 23.3倍 |
| 2 | 6367ダイキン工業 | 6.1兆円 | 22.1倍 |
| 3 | 4901富士フイルムホールディングス | 4.2兆円 | 14.6倍 |
| 4 | 4612日本ペイントホールディングス | 2.7兆円 | 18.1倍 |
| 5 | 6988日東電工 | 2.4兆円 | 17.6倍 |
| 6 | 3407旭化成 | 2.3兆円 | 14.1倍 |
| 7 | 3402東レ | 1.9兆円 | 24.0倍 |
| 8 | 4188三菱ケミカルグループ | 1.8兆円 | — |
| 9 | 4452花王 | 1.6兆円 | 25.6倍 |
| 10 | 7911TOPPANホールディングス | 1.5兆円 | 21.7倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(機能性化学)に従っています。
会社の歴史
沿革 40件
電気絶縁材料の国産化から始まった創業
1918年10月、電気絶縁材料の国産化を目的に日東電気工業株式会社を東京・大崎で設立。1941年12月に茨木工場を稼働し、1946年7月には本社を大阪府茨木市に移転。同年10月にはブラックテープの製造を開始し、粘着テープ事業に参入した。これが現在のインダストリアルテープ事業の原点となる。
マクセル分離と株式上場による成長基盤の確立
1961年2月、乾電池と磁気テープ部門を分離独立させ、マクセル電気工業(現マクセル)として発足させた。翌1962年8月には東京・大阪両証券取引所に上場。同年5月には豊橋事業所を稼働し、生産能力を拡大。1967年には関東事業所、1969年には亀山事業所と国内拠点を相次いで開設し、量産体制を整えた。
1960年代後半から始まった海外展開
1968年12月にNitto Denko America, Inc.を設立し、米国市場に進出。1969年12月には台湾にNitto Denko (Taiwan) Corporationを設立。1974年2月にはベルギーにNitto Europe NV(現Nitto Belgium NV)を設立し、欧州拠点とした。1980年1月にはシンガポールに進出。これらの拠点は現在も連結子会社としてグローバル事業を支える。
液晶と分離膜という新たな柱の誕生
1975年4月、液晶表示用偏光フィルムの製造を開始し、後にオプトロニクス部門の中核となる。1976年4月には高分子分離膜の製造を開始。1986年4月には滋賀事業所を分離膜の専門工場として稼働。1987年11月には米国のHydranauticsを買収し、水処理膜事業を強化した。これらの技術が現在のヒューマンライフ部門に発展する。
社名変更と光学関連への集中投資
1988年9月、商号を日東電気工業から日東電工に変更。1996年2月には液晶表示関連材料の専門工場として尾道事業所を稼働。1995年から2000年代にかけて中国・上海や韓国・台湾に光学フィルムの生産子会社を設立し、LCD市場の成長を取り込んだ。2006年1月には本社機能を大阪市北区に移転し、経営基盤を強化した。
M&Aとライセンス契約でライフサイエンスに本格参入
2011年2月、米国Avecia Biotechnology(現Nitto Denko Avecia Inc.)を買収し、核酸受託製造事業に参入。2012年6月にはトルコのBentoを買収し、衛生材料分野を拡大。2016年11月にはブリストル・マイヤーズ スクイブと臓器線維症治療薬のグローバル独占ライセンス契約を締結し、創薬領域へ進出した。
2020年代の事業ポートフォリオ変革
2022年5月、米国Bend Labs(現Nitto Bend Technologies)を買収し、ウェアラブルセンサー技術を獲得。同年6月には英Mondiのパーソナルケア事業を買収し、欧州での衛生材料基盤を強化。2016年3月には研究開発施設「inovas」を茨木に開設。中期経営計画ではニッチトップとESGの融合を掲げ、2025年度に営業利益1,836億円を達成した。
年表40件を開く
1910年代
- 1918年10月電気絶縁材料の国産化を目的として日東電気工業㈱を設立(東京・大崎)
1940年代
- 1941年12月茨木工場操業
- 1946年7月本社を茨木市に移転
- 1946年10月ブラックテープの製造開始、テープ事業に進出 ㈱新興化学工業社(現社名 日東シンコー㈱)に出資(現・連結子会社)
1960年代
- 1961年2月創業乾電池、磁気テープ部門を分離独立させ、マクセル電気工業㈱(現・マクセル㈱)として発足
- 1962年5月豊橋事業所操業
- 1962年8月上場株式を東京、大阪(現・東京)両証券取引所市場に上場
- 1967年9月関東事業所操業
- 1968年12月創業Nitto Denko America, Inc.を設立
- 1969年10月亀山事業所操業
- 1969年12月Nitto Denko (Taiwan) Corporation設立(現・連結子会社)
1970年代
- 1973年6月フレキシブル回路基板の製造開始
- 1974年2月Nitto Europe NV(現社名 Nitto Belgium NV)設立(現・連結子会社)
- 1975年4月㈱ニトムズ設立(現・連結子会社)
- 1975年4月液晶表示用偏光フィルムの製造開始
- 1976年4月高分子分離膜の製造開始
- 1977年3月医療関連材料の専門工場として東北事業所操業
1980年代
- 1980年1月Nitto Denko (Singapore) Pte. Ltd.設立(現・連結子会社)
- 1983年12月経皮吸収型テープ製剤の製造開始
- 1986年4月高分子分離膜の専門工場として滋賀事業所操業
- 1987年11月M&A米国・Hydranautics買収(現・連結子会社)
- 1988年9月商号を日東電気工業㈱より日東電工㈱へ変更
1990年代
- 1995年12月Nitto Denko (Shanghai Songjiang) Co., Ltd.設立(現・連結子会社)
- 1996年2月液晶表示関連材料の専門工場として尾道事業所操業 日東電工包装システム㈱(現社名 日東電工ベースマテリアル㈱)設立(現・連結子会社)
- 1999年11月Korea Nitto Optical Co., Ltd.設立(現・連結子会社)
2000年代
- 2000年11月Nitto Denko America Latina LTDA. 設立(現・連結子会社)
- 2002年8月Nitto Denko (China) Investment Co., Ltd.設立(現・連結子会社)
- 2003年4月Taiwan Nitto Optical Co., Ltd.設立(現・連結子会社)
- 2004年11月Nitto Denko Fine Circuit Technology (Shenzhen) Co.,Ltd. 設立(現・連結子会社)
- 2005年7月Shanghai Nitto Optical Co., Ltd. 設立(現・連結子会社)
- 2006年1月本社機能を大阪市北区に移転
- 2006年10月Shenzhen Nitto Optical Co., Ltd. 設立(現・連結子会社)
2010年代
- 2011年2月M&A米国・Avecia Biotechnology, Inc.(現社名 Nitto Denko Avecia Inc.)買収(現・連結子会社)
- 2012年6月M&Aトルコ・Bento Bantcilik ve Temizlik Maddeleri Sanayi Ticaret(現社名 Nitto Bento Bantçılık San. ve Tic. A.S.)買収(現・連結子会社)
- 2016年3月創業研究開発と人財育成を一体的に行う施設「inovas(イノヴァス)」を茨木事業所内に設立
- 2016年11月臓器線維症治療薬の開発、製造及び販売についてブリストル・マイヤーズ スクイブ社とグローバル独占ライセンス契約を締結
- 2017年11月杭州錦江集団有限公司及び、その関連各社と大型偏光板技術提携契約を締結
2020年代
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行
- 2022年5月M&A米国・Bend Labs, Inc.(現社名 Nitto Bend Technologies, Inc.)買収(現・連結子会社)
- 2022年6月上場Mondi plc(ロンドン証券取引所上場)のパーソナルケア事業(現社名 Nitto Advanced Film Gronau GmbH 他3社)買収(現・連結子会社)
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 営業利益1,700億円
- 営業利益率17%
- ROE15%
- ニッチトップ売上収益比率50%
- PlanetFlagsTM/HumanFlagsTMカテゴリ売上収益比率40%
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
ESG経営の推進
経営理念のミッション「新しい発想でお客様の価値創造に貢献します。」の下、ESGを経営の中心に置き、事業を通じた社会課題の解決に努め、持続可能な未来を実現する。環境・社会・ガバナンスの10のマテリアリティに取り組み、企業価値の向上を図る。
- 02
イノベーションの加速
基幹技術、多様な事業領域、強い知的財産、幅広い顧客基盤を結集し、「三新活動」(新用途開拓と新製品開発)と「ニッチトップ戦略」(ニッチ領域でシェアNo.1を狙う差別化戦略)によりイノベーションを加速させる。
- 03
ダブル認定製品の創出
環境・人類への貢献度が高い製品・サービスを認定するPlanetFlagsTM/HumanFlagsTMと、ニッチトップの認定基準を双方満たす「ダブル認定」製品・サービスの創出・拡大を進め、社会課題の解決と経済価値の創造の両立を実現する。
- 04
事業ポートフォリオ変革
既存事業の拡大(新工場建設、電気剥離テープや光学用透明粘着シートなどの生産)に加え、新規領域(半導体パッケージ材料、次世代脱炭素技術など)でパートナー企業との共同開発を推進し、事業ポートフォリオを変革する。
- 05
組織文化の改革
チャレンジ比率の向上を目指し、「Nitto Innovation Challenge」や小集団改善活動などの取組みを推進。女性リーダー育成プログラム「FLOWER」を通じて、特に日本の女性リーダー比率向上に取り組む。エンゲージメントスコア向上の好取組みをグループ内で共有する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で26,477人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は844万円で、9期前と比べて+2.5%。平均年齢は41.0歳、平均勤続年数は15.5年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 26,659 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 26,310 | — |
| 2019年3月 | 823 | 40.1 | 13.5 | 26,001 | — |
| 2020年3月 | 727 | 40.4 | 13.4 | 25,793 | — |
| 2021年3月 | 734 | 40.4 | 13.3 | 25,424 | — |
| 2022年3月 | 805 | 40.5 | 13.0 | 25,961 | — |
| 2023年3月 | 823 | 40.7 | 12.9 | 26,070 | — |
| 2024年3月 | 762 | 40.8 | 12.6 | 25,300 | — |
| 2025年3月 | 834 | 40.9 | 12.7 | 25,769 | 721 |
| 2026年3月 | 844 | 41.0 | 15.5 | 26,477 | 693 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社30社(国内 2 / 海外 28) を有報から抽出しています。
- 国内日東シンコー㈱福井県 坂井市議決権95.1%
- 国内㈱ニトムズ東京都 品川区議決権100.0%
- 海外HydranauticsOceanside U.S.A.議決権100.0%
- 海外Nitto Denko America Latina LTDA.Santana de Parnaiba Brazil議決権100.0%
- 海外Kinovate Life Sciences, Inc.Carlsbad U.S.A.議決権100.0%
- 海外Nitto, Inc.Teaneck U.S.A.議決権100.0%
- 海外Nitto Denko Avecia Inc.Milford U.S.A.議決権100.0%
- 海外Nitto EMEA NVGenk Belgium議決権100.0%
- 海外Nitto Belgium NVGenk Belgium議決権100.0%
- 海外Nitto Bento Bantçılık San. ve Tic. A.S.Istanbul Turkey議決権100.0%
- 海外Nitto Advanced Film Gronau GmbHGronau Germany議決権100.0%
- 海外Nitto Advanced Nonwoven Ascania GmbHAschersleben Germany議決権100.0%
残りのグループ会社18社を開く
- Nitto Denko (Taiwan) Corporation台湾 高雄市100%
- Nitto Denko (Shanghai Songjiang) Co., Ltd.中国 上海市100%
- Nitto Denko (HK) Co., Ltd.Hong Kong100%
- Shanghai Nitto Optical Co., Ltd.中国 上海市100%
- Korea Nitto Optical Co., Ltd.韓国 平澤市100%
- Nitto Denko (China) Investment Co., Ltd.中国 上海市100%
- Taiwan Nitto Optical Co., Ltd.台湾 台中市100%
- Nitto Denko Fine Circuit Technology (Shenzhen) Co., Ltd.中国 深セン市100%
- Shenzhen Nitto Optical Co., Ltd.中国 深セン市100%
- Nitto Matex (Shenzhen) Co., Ltd.中国 深セン市100%
- Nitto (China) New Materials Co., Ltd.中国 上海市100%
- Nitto Material Technology (Chengdu) Co., Ltd.中国 成都市100%
- Nitto Denko Vietnam Co., Ltd.Ho Chi Minh Vietnam100%
- Nitto Denko (Singapore) Pte. Ltd.Queenstown Singapore100%
- Nitto Denko Material (Thailand) Co., Ltd.Ayutthaya Thailand100%
- Nitto Matex (Thailand) Co., Ltd.Chonburi Thailand100%
- Nitto Vietnam Co., Ltd.Bac Ninh Vietnam100%
- Taiwan Nitto Corporation台湾 台北市100%
- 調達2,003万円NEDO先導研究プログラムエネルギー・環境新技術先導研究プログラム高機能テープを用いた二次元材料の革新的転写法の開発国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2021-06-30
- 調達423万円NEDO先導研究プログラムエネルギー・環境新技術先導研究プログラム産業廃水からの革新膜による有機資源回収国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2022-07-08
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は1.0兆円、営業利益は1,836億円。前期と比べると増収減益で、売上が+1.4%、利益が-1.1%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1.1兆円 | 1.0兆円 |
| 営業利益 | 2,000億円 | 1,836億円 |
| 純利益 | 1,420億円 | 1,335億円 |
| 1株あたり配当 | ¥64 | ¥64 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は2,717億円、営業利益は492億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+30.3%、営業利益は+119.6%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 1,900 | — | — | 134 |
| 2024年1Q | 2,085 | 224 | 10.7 | 152 |
| 2024年2Q | 2,408 | 421 | 17.5 | 290 |
| 2024年3Q | 2,446 | 478 | 19.5 | 374 |
| 2024年4Q | 2,212 | — | — | 211 |
| 2025年2Q | 5,217 | 1,093 | 21.0 | 800 |
| 2025年4Q | 4,922 | 764 | 15.5 | 572 |
| 2026年2Q | 5,136 | 945 | 18.4 | 689 |
| 2026年4Q | 5,146 | 891 | 17.3 | 646 |
| 2027年1Q | 2,717 | 492 | 18.1 | 339 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は6,713億円から1.0兆円へ1.5倍に増えた。直近期の営業利益率は17.9%。売上は2期連続で増加。
| 決算期 | 売上高兆円 | 営業利益億円 | 税引前利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 0.67 | — | 672 | — | 437 |
| 2014年3月 | 0.75 | — | 706 | — | 519 |
| 2015年3月 | 0.83 | — | 1,059 | — | 779 |
| 研究開発と人財育成を一体的に行う施設「inovas(イノヴァス)」を茨木事業所内に設立 | |||||
| 2016年3月 | 0.79 | — | 1,020 | — | 817 |
| 2017年3月 | 0.77 | — | 918 | — | 635 |
| 2018年3月 | 0.86 | — | 1,262 | — | 874 |
| 2019年3月 | 0.81 | — | 919 | — | 666 |
| 2020年3月 | 0.74 | — | 690 | — | 472 |
| 2021年3月 | 0.76 | — | 933 | — | 702 |
| Mondi plc(ロンドン証券取引所上場)のパーソナルケア事業(現社名 Nitto Advanced Film Gronau GmbH 他3社)買収(現・連結子会社) | |||||
| 2022年3月 | 0.85 | — | 1,324 | — | 971 |
| 2023年3月 | 0.93 | — | 1,468 | — | 1,092 |
| 2024年3月 | 0.92 | — | 1,389 | — | 1,027 |
| 2025年3月 | 1.01 | 1,857 | 1,853 | 18.3 | 1,372 |
| 2026年3月 | 1.03 | 1,836 | 1,850 | 17.9 | 1,335 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高1.0兆円のうち、営業利益として残るのは1,836億円で17.9%。営業外の損益と税金を反映した純利益は1,335億円、売上の13.0%にあたる。営業利益率は業種中央値7.3%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金62.0%6,374億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金15.2%1,563億円
- その他の費用持分法損益などの調整5.0%509億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益17.9%1,836億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが1,922億円、投資CFが−1,074億円で、差し引きのフリーCFは848億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は3,598億円で、売上の4.2ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 682 | −563 | −148 | 119 | 1,523 |
| 2014年3月 | 784 | −159 | −181 | 625 | 2,034 |
| 2015年3月 | 1,195 | −539 | −690 | 656 | 2,146 |
| 2016年3月 | 1,407 | −571 | −449 | 836 | 2,409 |
| 2017年3月 | 1,199 | −497 | −289 | 702 | 2,803 |
| 2018年3月 | 1,226 | −502 | −449 | 724 | 3,047 |
| 2019年3月 | 986 | −500 | −584 | 486 | 2,977 |
| 2020年3月 | 1,236 | −600 | −516 | 636 | 3,049 |
| 2021年3月 | 1,163 | −575 | −683 | 588 | 3,009 |
| 2022年3月 | 1,445 | −576 | −366 | 869 | 3,620 |
| 2023年3月 | 1,817 | −1,599 | −576 | 218 | 3,300 |
| 2024年3月 | 1,555 | −679 | −908 | 876 | 3,423 |
| 2025年3月 | 2,179 | −1,151 | −789 | 1,028 | 3,633 |
| 2026年3月 | 1,922 | −1,074 | −1,066 | 848 | 3,598 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は1.4兆円。このうち返さなくてよい自己資本が1.1兆円で、自己資本比率は79.6%(業種中央値63.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産兆円 | 自己資本兆円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 0.74 | 0.47 | 2,774 | 62.6 |
| 2014年3月 | 0.78 | 0.52 | 2,622 | 66.5 |
| 2015年3月 | 0.86 | 0.61 | 2,434 | 71.5 |
| 2016年3月 | 0.83 | 0.61 | 2,115 | 74.4 |
| 2017年3月 | 0.88 | 0.65 | 2,261 | 74.3 |
| 2018年3月 | 0.94 | 0.69 | 2,445 | 73.9 |
| 2019年3月 | 0.91 | 0.70 | 2,130 | 76.7 |
| 2020年3月 | 0.92 | 0.69 | 2,325 | 74.8 |
| 2021年3月 | 0.97 | 0.72 | 2,500 | 74.1 |
| 2022年3月 | 1.09 | 0.82 | 2,733 | 75.0 |
| 2023年3月 | 1.15 | 0.90 | 2,514 | 78.2 |
| 2024年3月 | 1.25 | 0.98 | 2,671 | 78.7 |
| 2025年3月 | 1.32 | 1.04 | 2,768 | 79.0 |
| 2026年3月 | 1.44 | 1.15 | 2,927 | 79.6 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
化学 203社との比較
同じ化学の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率で203社中17位あたり、逆に低いのは配当利回りで203社中150位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥3,468で、1年前と比べて+4.6%。過去52週の値幅のなかでは49%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 17.6倍 |
| PER (会社予想) | 16.3倍 |
| PBR | 2.01倍 |
| 配当利回り | 1.85% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
直近1か月で2.89%上昇し、株価3414円は25日線(3421円)とほぼ同水準、75日線(3216円)を約6%上回る。52週高値4068円に対して約16%下方に位置し、戻り待ちの売り圧力が意識される。出来高は8月17日に194万株まで減少後、8月21日は223万株とやや増加に転じ、方向感を見極める局面。RSIは57.1と中立圏で、一方向のトレンドは明確でない。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 55/100)。
PER17.44倍は同業他社平均17.76倍とほぼ同水準、PBR1.99倍は平均1.41倍を上回りやや割高感がある。ROE12.2%は収益性を示すが、配当利回り1.86%は平均2.66%を下回り魅力に欠ける。業績は増収で利益も伸びているが、指標全体では割高要素と割安要素が混在し、ほぼ妥当と判断する。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 17.6倍 | 17.8倍 |
| PER (予想) | 16.3倍 | — |
| PBR | 2.01倍 | 1.41倍 |
| ROE | 12.2% | 7.4% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
投資論点は、需要サイクルと材料技術の優位性がどこまで持続するか。強気派は、半導体・ディスプレイ市場の回復と、高機能材料の需要増で成長が続くとみる。一方、弱気派は、市況変動への依存度が高く、特に液晶ディスプレイ需要の減退や中国勢の台頭が利益を圧迫すると警戒する。ROEが12%と高い一方、PBR2倍を超え、バリュエーションは割高との見方もある。次世代技術(有機ELなど)への対応力も焦点となる。
- 高付加価値製品の強み
半導体向けテープなどはシェアが高く、技術力で競争に耐える収益源。
- 市場回復の追い風
半導体の需要回復や新エネ車の普及で、材料需要が伸びる可能性。
- 高収益体質の持続
営業利益率は18%超と高く、研究開発投資が更なる革新を生むと期待。
- 売上高1兆282億円で過去最高通年影響中
売上高は前期比1.4%増の1兆282億円、増収基調を維持
- 営業利益率17.9%の高水準通年影響中
営業利益1,836億円、営業利益率17.86%と18%に迫る収益性
- 予想PER16.5倍と割安修正決算発表後影響中
実績PER17.86倍に対し予想PER16.5倍、来期の増益期待から割安
- 配当利回り1.82%の安定配当継続影響弱
配当利回りは1.82%と比較的高く、安定配当が下値支え
- ディスプレイ市場の縮小
液晶向け偏光板フィルムは有機ELの普及で需要減のリスクがある。
- 中国メーカーの追撃
海外競合の技術向上や低価格攻勢により、シェア低下の懸念が生じる。
- バリュエーション懸念
PER18倍近辺と市場平均より高く、株価の上昇余地が限定的と見られる。
- 営業利益21億円減益通年影響中
営業利益は前期比21億円減の1,836億円、減益計画が失望材料
- 純利益37億円減益通年影響中
純利益は前期比37億円減の1,335億円、最終利益も減少
- 売上高伸び率1.4%と失速通年影響中
売上高の伸びは前期比1.4%と低く、増収効果は限定的
- ROE12.2%と資本効率の伸び悩み継続影響弱
PBR2.04倍に対しROE12.2%、資本効率改善が乏しい
- 半導体材料の売上高
- 成長分野であり、収益の伸びを左右する主要セグメントのため
- 偏光板フィルムの出荷量
- ディスプレイ市場の動向を示し、需要に影響を与えるため
- 研究開発費比率
- 技術革新の持続性と将来の競争力を判断する指標
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり64円で、前期から+7.1%。いまの株価に対する利回りは1.85%。増配か配当維持が5年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 30 | — | 45.1 |
| 2018年3月 | 32 | 6.7 | 34.4 |
| 2019年3月 | 36 | 12.5 | 39.3 |
| 2020年3月 | 40 | 11.1 | 67.9 |
| 2021年3月 | 40 | 0.0 | 57.3 |
| 2022年3月 | 44 | 10.0 | 49.5 |
| 2023年3月 | 48 | 9.1 | 38.8 |
| 2024年3月 | 52 | 8.3 | 49.6 |
| 2025年3月 | 56 | 7.7 | 41.3 |
| 2026年3月 | 60 | 7.1 | 42.5 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥64
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ29,482人。区分でいちばん多いのは外国法人で44.7%。グループ会社や銀行などの安定株主が43.1%を占め、残る56.9%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外国法人 | 39.6 | 40.2 | 38.9 | 43.5 | 43.8 | 44.7 |
| 金融機関 | 42.5 | 42.9 | 43.1 | 41.1 | 41.6 | 40.3 |
| 個人・その他 | 9.4 | 9.4 | 10.7 | 8.3 | 8.9 | 7.9 |
| 証券会社 | 4.9 | 4.1 | 4.1 | 4.1 | 2.8 | 4.3 |
| 事業法人 | 3.6 | 3.4 | 3.2 | 2.9 | 2.9 | 2.8 |
| 自己株式 | 1.2 | 1.2 | 2.6 | 1.5 | 1.7 | 0.7 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口) | 25.13 |
| 02 | ㈱日本カストディ銀行(信託口) | 10.15 |
| 03 | THE CHASE MANHATTAN BANK, N.A. LONDONSECS LENDING OMNIBUS ACCOUNT (常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部) | 2.07 |
| 04 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223 (常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部) | 1.99 |
| 05 | JPモルガン証券㈱ | 1.93 |
| 06 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部) | 1.86 |
| 07 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103 (常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部) | 1.77 |
| 08 | HSBC HONG KONG-TREASURY SERVICES A/C ASIAN EQUITIES DERIVATIVES (常任代理人 香港上海銀行東京支店) | 1.66 |
| 09 | 日本生命保険相互会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行㈱) | 1.53 |
| 10 | JP MORGAN CHASE BANK 385781 (常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部) | 1.47 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-04-17ブラックロック・ジャパン株式会社新規の大量保有報告2.40%-0.14pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で−26%、1株純資産は14期で−40%。直近期のROEは12.2%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 265 | 2,823 | 9.5 | 20.9 | 50.5 |
| 2014年3月 | 315 | 3,160 | 10.5 | 15.7 | 52.8 |
| 2015年3月 | 472 | 3,706 | 13.7 | 17.0 | 45.0 |
| 2016年3月 | 495 | 3,786 | 13.3 | 12.6 | 43.1 |
| 2017年3月 | 391 | 4,028 | 10.0 | 22.0 | 45.1 |
| 2018年3月 | 539 | 4,329 | 13.0 | 14.8 | 34.4 |
| 2019年3月 | 424 | 4,466 | 9.6 | 13.7 | 39.3 |
| 2020年3月 | 301 | 4,479 | 6.8 | 16.0 | 67.9 |
| 2021年3月 | 95 | 968 | 10.0 | 20.0 | 57.3 |
| 2022年3月 | 131 | 1,110 | 12.6 | 13.4 | 49.5 |
| 2023年3月 | 148 | 1,237 | 12.7 | 11.6 | 38.8 |
| 2024年3月 | 144 | 1,391 | 10.9 | 19.2 | 49.6 |
| 2025年3月 | 196 | 1,502 | 13.5 | 14.0 | 41.3 |
| 2026年3月 | 197 | 1,704 | 12.2 | 15.5 | 42.5 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
16名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は16名。2026/3期の役員報酬は総額1,196百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約19倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 髙﨑秀雄 | 代表取締役 取締役会長 CEO | 73 | 319,000 |
| 赤木達哉 | 代表取締役 取締役社長 COO | 55 | 30,000 |
| 三木陽介 | 取締役 専務執行役員 | 61 | 74,000 |
| 伊勢山恭弘 | 取締役 専務執行役員 CFO | 64 | 60,000 |
| 大脇泰人 | 取締役 専務執行役員 CSO、CHRO | 64 | 73,000 |
| 古瀬洋一郎 | 取締役 | 84 | 10,000 |
| ウォン・ライヨン | 取締役 | 54 | — |
| 澤田道隆 | 取締役 | 70 | — |
| 山田泰弘 | 取締役 | 63 | — |
| 江藤真理子 | 取締役 | 55 | — |
| 德安晋 | 監査役(常勤) | 65 | 26,000 |
| 高柳敏彦 | 監査役(常勤) | 68 | 44,000 |
残りの役員4名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 小橋川保子 | 監査役(非常勤) | 61 | — |
| 園潔 | 監査役(非常勤) | 73 | — |
| 服部剛 | 監査役(非常勤) | 70 | 1,000 |
| 片山博之 | 取締役 上席執行役員 CTO | 54 | 9,000 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 賞与百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 6 | 297 | 500 | 68 | 979 | 163 |
| 監査役 | 2 | 88 | — | — | 88 | 44 |
| 社外取締役 | 4 | 78 | — | — | 78 | 20 |
| 社外監査役 | 3 | 51 | — | — | 51 | 17 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容526字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題9,739字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク13,826字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)6,562字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は IFRS。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第161期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-17
- 半期報告書半期報告書-第161期(2025/04/01-2026/03/31)2025-10-29
- 有価証券報告書有価証券報告書-第160期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-18
- 半期報告書半期報告書-第160期(2024/04/01-2025/03/31)2024-10-30
- 有価証券報告書有価証券報告書-第159期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-21
- 四半期報告書四半期報告書-第159期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-01-30
- 四半期報告書四半期報告書-第159期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-10-30
- 四半期報告書四半期報告書-第159期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-07-28
- 有価証券報告書有価証券報告書-第158期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-23
- 四半期報告書四半期報告書-第158期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-01-30
- 四半期報告書四半期報告書-第158期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-10-28
- 四半期報告書四半期報告書-第158期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-07-28
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
- 決算説明資料2027年3月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)決算説明資料2026-07-28
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