概要
日本電気硝子は、液晶・有機ELディスプレイ用ガラス基板を主力とする特殊ガラスメーカーである。ディスプレイ用非アルカリガラスで高いシェアを持ち、医療用ガラス管や耐熱ガラス、ガラス繊維など機能材料も手掛ける。2025年12月期の連結売上高は3,114億円、従業員数は5,218名。国内4事業場のほか、マレーシア、台湾、中国、米国などに生産拠点を置き、世界23社の子会社を持つ。
売上の過半を占めるディスプレイ用ガラス基板
電子・情報分野は売上高1,737億円(全体の55.8%)を計上する。液晶テレビやスマートフォン向けの非アルカリガラス基板が中心で、マレーシア、台湾、韓国、中国の海外子会社が生産を担う。同分野では電子デバイス用特殊ガラスも含み、半導体パッケージやデータセンター向け需要が伸びている。
多様な製品群を持つ機能材料分野
機能材料分野は売上高1,376億円(44.2%)。複合材向けガラス繊維、医療用ガラス管、ホウケイ酸ガラスなどの耐熱ガラス、建築用Low-Eガラスを展開する。ガラス繊維事業は2016年にPPG Industriesから欧米事業を取得したが、一部子会社は事業停止や破産手続きに入るなど構造改革が進む。
23社の子会社で形成するグローバルグループ
当社は連結子会社23社と関連会社3社で構成される。ディスプレイ分野では台湾電気硝子、坡州電気硝子、電気硝子(上海)など、機能材料分野ではエレクトリック・グラス・ファイバ・アメリカなどが製造販売を分担する。2023年には韓国子会社2社を解散し、英国子会社も2025年に生産停止。グループの再編が進行中である。
業界の中での役割は電子・情報分野向け特殊ガラスメーカー(ディスプレイ用ガラス基板で世界トップクラス)にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2025/3期)より
事業別の売上と利益
2025/12期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 電子・情報 | 1,738億円 | 55.8% | — | — |
| 機能材料 | 1,377億円 | 44.2% | — | — |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01ディスプレイ主力
液晶・有機ELディスプレイ用のガラス基板を中心に製造販売。薄型化と大型化に対応した高品質ガラス基板を、マレーシア、台湾、韓国、中国などのグローバル拠点で生産し、ディスプレイパネルメーカーに供給している。
- ディスプレイ用ガラス基板世界シェア首位
- 液晶テレビ、スマートフォン、タブレット等のフラットパネルディスプレイに用いられる、高い平坦性と熱的安定性を持つガラス基板。非アルカリガラスが主流。
- 電子デバイス用特殊ガラス
- 半導体パッケージや電子部品向けのガラス基板やガラス粉末など。例えば、LTCC(低温同時焼成セラミックス)用ガラス材料などがある。
02機能材料(複合材、医療、耐熱、建築、その他)準主力
複合材向けのガラス繊維、医療用ガラス、耐熱ガラス(ホウケイ酸ガラス等)、建築用ガラス、ガラス製造機械などを製造販売。ガラス繊維は強化プラスチック用途、耐熱ガラスは炊飯器の蓋など民生用途にも広く使われる。
- ガラス繊維
- 複合材料の強化材として、自動車部品や風力発電のブレードなどに使用される。高強度・高弾性率が特徴。
- 耐熱ガラス(ホウケイ酸ガラスなど)
- 熱膨張係数が小さく耐熱衝撃性に優れ、理化学器具、調理器具、照明器具などに使用される。
- 医療用ガラス
- 注射器やバイアルなど医療用容器向けのガラス管。高い化学的耐久性と清浄性が要求される。
- 建築用ガラス
- ビルの窓やカーテンウォールなどに使われる板ガラス。遮熱・断熱性を高めたLow-Eガラス等もある。
- ガラス製造機械
- ガラス溶解炉、成形機、加工機など、ガラス製造ライン向けの機械設備。
製品と技術
ディスプレイ用ガラス基板:非アルカリとオーバーフロー法
主力製品は液晶・有機ELディスプレイ向け非アルカリガラス基板。高い平坦性と熱的安定性が求められ、当社はオーバーフロー法により大型・薄型基板を量産する。2000年に同工法を導入し、現在はスマートフォンからテレビまで幅広いサイズに対応。2020年にはフォルダブルディスプレイ用として世界最薄ガラスも開発した。
電子デバイス向け特殊ガラスと半導体応用
半導体パッケージや電子部品向けに、LTCC(低温同時焼成セラミックス)用ガラス材料、SEMI規格準拠のサポートガラスなどを供給する。2016年に半導体用サポートガラスの生産を開始。2024年には次世代半導体パッケージ用ガラスセラミックスコア基板を開発し、データセンター向け需要の取り込みを狙う。
機能材料の顔:ガラス繊維と耐熱ガラス
ガラス繊維は複合材料の強化材として自動車や風力発電に使用。2025年に販売開始した低誘電率の「D2ファイバ」は高速通信向け。耐熱ガラス「ネオセラム」(1962年発売)は結晶化ガラスで耐熱衝撃性に優れ、調理器具や照明に使われる。医療用ガラス管は注射器やバイアル向けで、高い化学耐久性が特長である。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
ガラス・土石製品のなかでの位置
会社が挙げる強い分野
- 世界シェア首位ディスプレイ用ガラス基板液晶ディスプレイ用ガラス基板で世界シェア約5割ディスプレイ
有価証券報告書(2025/3期)で会社自身が述べている位置付けです。第三者による調査ではありません。
ガラス事業で国内首位、海外展開強化中
日本電気硝子は、ガラス・土石製品業界において、特にディスプレイ用ガラスや電子材料で高い競争力を持つ。同業のAGCや日本板硝子と比べ、売上高は約3,000億円規模で中位ながら、営業利益率は2024年12月期に2%から2025年12月期に約11%へ急改善し、収益性が大きく向上した。これは、ディスプレイ市場の需要回復とコスト削減効果によるものとみられる。ライバルであるAGCや日本板硝子が多角化を進める一方、同社はガラス専門に特化し、技術力で差別化を図っている。海外売上比率は高く、グローバル展開に強みを持つが、中国市場の動向に依存する面がある。
強み
- ディスプレイや電子向けガラスで高い技術力を持ち、顧客との長期取引関係を構築。
- 営業利益率が約2%から11%へ上昇し、コスト構造改革が奏功。
- 海外売上比率が高く、アジアを中心に生産・販売網を展開。
- ガラス専門に資源を集中し、多角化する競合と差別化。
課題
- ディスプレイ市場の需給バランスに業績が左右されやすい。
- 中国市場の減速や景気悪化が売上に影響する可能性。
- エネルギーや原料価格の上昇が利益を圧迫するリスク。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
基板・電源・ディスプレイの時価総額近傍。太字が日本電気硝子
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 6645オムロン | 1.3兆円 | 35.9倍 |
| 2 | 5201AGC | 1.2兆円 | 13.2倍 |
| 3 | 4626太陽ホールディングス | 5,527億円 | 28.8倍 |
| 4 | 6787メイコー | 4,932億円 | 24.3倍 |
| 5 | 6753シャープ | 4,138億円 | 8.7倍 |
| 6 | 5214日本電気硝子 | 4,137億円 | 13.5倍 |
| 7 | 6728アルバック | 3,493億円 | 20.4倍 |
| 8 | 4902コニカミノルタ | 3,352億円 | 10.3倍 |
| 9 | 5801古河電気工業 | 2,651億円 | 36.4倍 |
| 10 | 8154加賀電子 | 2,572億円 | 7.8倍 |
| 11 | 7994オカムラ | 2,414億円 | 10.1倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(基板・電源・ディスプレイ)に従っています。
会社の歴史
沿革 34件
管ガラスの自動化で創業期を築く
1951年1月、管ガラスの自動管引に成功し、ガラス管製造の基盤技術を確立。1960年には米国オーエンズ・イリノイ社からガラス管・棒の製造技術を導入し、生産能力を拡大した。1962年には超耐熱結晶化ガラス「ネオセラム」の生産を開始。1964年と1971年に滋賀高月工場と能登川工場を開設し、量産体制を整えた。
TFT液晶向けガラス基板への進出
1987年10月、TFT液晶ディスプレイ用基板ガラスの生産を開始。これが後のディスプレイ事業の柱となる。1991年にはマレーシアに初の海外生産子会社を設立。2000年1月にはオーバーフロー法による液晶用基板ガラスの量産を始め、大型・高精細ディスプレイ向けの供給力を高めた。
海外展開と韓国子会社の清算
2000年代に入り、韓国(2002年坡州電気硝子、2005年合弁化)、台湾(2003年)、中国(2006年上海合弁、後完全子会社化)へ相次ぎ進出。2012年には韓国に電気硝子(Korea)を設立したが、2023年に同社と日本電気硝子(韓国)の2社を解散し清算手続きに入った。
PPGからのガラス繊維事業買収と苦戦
2016年10月、PPG Industriesから欧州と米国のガラス繊維事業を取得し、複合材分野を拡大。しかし欧州子会社のうち、エレクトリック・グラス・ファイバ・NLは2023年に破産、UK法人は2025年に生産活動を停止。ガラス繊維事業の構造改革が続いている。
次世代技術への取り組みを加速
2020年にはフォルダブルディスプレイ向け世界最薄ガラス、2021年にはオール酸化物全固体ナトリウムイオン電池を開発。2024年には次世代半導体パッケージ用ガラスセラミックスコア基板を開発し、2025年には低誘電ガラスファイバ「D2ファイバ」の販売を開始するなど、新領域への投資を続ける。
年表34件を開く
1950年代
- 1951年1月管ガラスの自動管引に成功
1960年代
- 1960年3月米国オーエンズ・イリノイ Inc.からガラス管及び棒の製造に関し技術導入
- 1962年4月超耐熱結晶化ガラス ネオセラム ® の生産開始
- 1964年12月滋賀高月工場(現 滋賀高月事業場)を開設
1970年代
- 1971年12月能登川工場(現 能登川事業場)を開設
- 1973年4月上場東京、大阪両証券取引所(市場第二部)に株式を上場
- 1976年10月ガラスファイバ(強化プラスチック用)の生産開始
1980年代
- 1983年9月東京、大阪両証券取引所市場第一部銘柄に指定される。
- 1984年1月米国にシカゴ駐在員事務所を開設(1989年4月、現地法人化し、子会社「ニッポン・エレクトリック・グラス・アメリカ Inc.」を設立)
- 1987年10月TFT液晶ディスプレイ用基板ガラスの生産開始
- 1988年5月M&A米国に合弁会社「オーアイ・エヌイージー・ティービー・プロダクツ Inc.」を設立(1993年10月、完全子会社化(その後、「テクネグラス Inc.」に社名変更))
1990年代
- 1991年4月マレーシアに子会社「ニッポン・エレクトリック・グラス・マレーシア Sdn.Bhd.」を設立
- 1993年7月溶融炉に酸素燃焼方式を導入
- 1994年12月電子デバイス用ガラス等について、当社初の国際品質マネジメントシステム規格ISO9001の認証を取得(以降、他製品についても順次取得)
- 1999年8月当社全事業場一括で国際環境管理規格ISO14001の認証を取得
2000年代
- 2000年1月オーバーフロー法による液晶ディスプレイ用基板ガラスの生産開始
- 2002年11月韓国に子会社「日本電気硝子(韓国)株式会社」を設立(2023年8月31日付で解散し、清算手続き中)
- 2003年11月台湾に子会社「台湾電気硝子股份有限公司」を設立
- 2005年1月韓国に子会社「坡州電気硝子株式会社」を設立(同年3月、合弁会社となる。)
- 2006年8月M&A中国に合弁会社「電気硝子(上海)広電有限公司」を設立(2011年10月、「電気硝子(上海)有限公司」に社名変更(2015年6月、完全子会社化))
2010年代
- 2011年4月化学強化専用ガラスの生産開始
- 2011年6月ドイツに子会社「ニッポン・エレクトリック・グラス・ヨーロッパ GmbH」を設立
- 2012年5月韓国に子会社「電気硝子(Korea)株式会社」を設立(2023年7月31日付で解散し、清算手続き中)テクネグラス Inc.がニッポン・エレクトリック・グラス・アメリカ Inc.の子会社となり、「テクネグラス LLC」となる。
- 2013年4月研究開発拠点「P&P技術センター大津」を稼働
- 2014年4月中国に子会社「電気硝子(厦門)有限公司」を設立
- 2016年2月半導体用サポートガラスの生産開始
- 2016年10月PPG Industries, Inc.から欧州ガラス繊維事業を取得(「エレクトリック・グラス・ファイバ・UK, Ltd.(2025年6月に生産活動を停止)」及び「エレクトリック・グラス・ファイバ・NL,B.V.(2023年9月26日に破産手続き開始により連結の範囲から除外)」)中国の東旭光電科技股份有限公司及びその子会社が設立した「福州旭福光電科技有限公司」に資本参加 PPG Industries, Inc.から米国ガラス繊維事業を取得(「エレクトリック・グラス・ファイバ・アメリカ, LLC」)
- 2019年10月株式会社ヨコオとの合弁会社「LTCCマテリアルズ株式会社」の事業開始
2020年代
- 2020年7月フォルダブルディスプレイのカバーガラス用に世界最薄ガラスを開発
- 2021年11月オール酸化物全固体ナトリウム(Na)イオン二次電池を開発
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行
- 2024年6月次世代半導体パッケージ用ガラスセラミックスコア基板を開発
- 2024年10月ガラス製造におけるカーボンニュートラル技術を提供するエンジニアリング事業を開始
- 2025年12月低誘電ガラスファイバ「D2ファイバ」の販売を開始
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/12期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2028年度まで4,000億円(電子・情報1,900億円、機能材料1,600億円、新規事業500億円)
- 営業利益2028年度まで500億円
- 営業利益率2028年度まで12.5%
- ROE2028年度まで8%
- 自己株式の取得総額2028年12月末まで1,000億円
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
既存事業の収益基盤強化
高付加価値製品の開発と事業化を進め、全電気溶融技術による生産性・品質向上を図る。リソースの効率運用、DX推進、調達見直し、業務・製造プロセス改革により強固な事業基盤を構築する。事業収益性の分析を徹底し、投資や縮小・撤退を判断する。
- 02
成長分野へのリソース投入と事業拡大
自社の強みを活かしエネルギー、医療、環境、食料など成長分野へリソースを投入。ガラスの付加価値を高めるデバイス事業を拡大し、大学や研究機関、ベンチャー企業との連携を活用する。M&Aなど戦略的投資枠500億円を設定し積極的に投資する。
- 03
カーボンニュートラルの推進
全電気溶融技術などにより全プロセスの電化を進め、再生可能エネルギーへの投資・調達、CO2フリーエネルギー(水素等)の技術開発を推進し、地球温暖化防止と持続的成長を両立する。
- 04
人材戦略の強化
経営基盤となる人材への投資を拡大し、高度な知識・技術を持つ人材の採用と育成、多様な人材の登用、働きやすく働きがいのある職場環境を整備することで競争力を向上する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で5,218人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は738万円で、9期前と比べて−3.4%。平均年齢は43.3歳、平均勤続年数は20.0年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年12月 | — | — | — | 5,849 | — |
| 2017年12月 | — | — | — | 6,776 | — |
| 2018年12月 | — | — | — | 6,875 | — |
| 2019年12月 | 764 | 45.1 | 23.8 | 6,482 | — |
| 2020年12月 | 729 | 45.2 | 23.7 | 6,157 | — |
| 2021年12月 | 748 | 45.5 | 23.8 | 6,251 | — |
| 2022年12月 | 775 | 45.3 | 23.2 | 6,349 | — |
| 2023年12月 | 752 | 44.5 | 22.2 | 5,578 | — |
| 2024年12月 | 704 | 43.9 | 21.2 | 5,498 | 111 |
| 2025年12月 | 738 | 43.3 | 20.0 | 5,218 | 654 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社6社(国内 5 / 海外 1) を有報から抽出しています。
- 国内坡州電気硝子㈱ ※2大韓民国 京畿道議決権60.0%
- 国内電気硝子(上海)有限公司 ※2,3中華人民共和国 上海市議決権100.0%
- 国内電気硝子(厦門)有限公司 ※2中華人民共和国 福建省議決権100.0%
- 海外エレクトリック・グラス・ファイバ・アメリカ, LLC ※3,4米国 ノースカロライナ 州議決権100.0%
- 国内その他 18社 ※2-
- 国内1社- · 持分法適用会社
- GBELECTRIC GLASS FIBER UK, LTD.
国際的な法人識別子 (LEI) の親子関係データ。金融取引を行う子会社が中心で、全子会社の一覧ではありません。
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年12月期の売上高は3,114億円、営業利益は341億円。前期と比べると増収増益で、売上が+4.1%、利益が+459.0%。
会社が出している今期の予想2026年12月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 3,000億円 | 3,114億円 |
| 営業利益 | 200億円 | 341億円 |
| 純利益 | 150億円 | 296億円 |
| 1株あたり配当 | ¥160 | ¥160 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年2Qで、売上は1,564億円、営業利益は114億円。前年の2025年2Qと比べると、売上は+1.7%、営業利益は−31.7%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年1Q | 679 | −19 | −2.8 | 8 |
| 2023年2Q | 713 | −38 | −5.3 | −165 |
| 2023年3Q | 702 | −8 | −1.1 | −5 |
| 2023年4Q | 706 | — | — | −100 |
| 2024年1Q | 767 | 8 | 1.0 | 196 |
| 2024年2Q | 780 | 21 | 2.7 | 106 |
| 2024年4Q | 1,445 | 32 | 2.2 | −181 |
| 2025年2Q | 1,538 | 167 | 10.9 | 101 |
| 2025年4Q | 1,576 | 174 | 11.0 | 195 |
| 2026年2Q | 1,564 | 114 | 7.3 | 64 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 15期分
2012年3月期からの15期で、売上は3,382億円から3,114億円へ92%に減った。直近期の営業利益率は11.0%。売上は2期、純利益は2期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 韓国に子会社「電気硝子(Korea)株式会社」を設立(2023年7月31日付で解散し、清算手続き中)テクネグラス Inc.がニッポン・エレクトリック・グラス・アメリカ Inc.の子会社となり、「テクネグラス LLC」となる。 | |||||
| 2012年3月 | 3,382 | — | 569 | — | 194 |
| 2013年3月 | 2,873 | — | 228 | — | 106 |
| 中国に子会社「電気硝子(厦門)有限公司」を設立 | |||||
| 2014年3月 | 2,525 | — | 144 | — | 124 |
| 2014年12月 | 1,927 | — | 69 | — | 59 |
| 2015年12月 | 2,512 | — | 143 | — | 96 |
| PPG Industries, Inc.から欧州ガラス繊維事業を取得(「エレクトリック・グラス・ファイバ・UK, Ltd.(2025年6月に生産活動を停止)」及び「エレクトリック・グラス・ファイバ・NL,B.V.(2023年9月26日に破産手続き開始により連結の範囲から除外)」)中国の東旭光電科技股份有限公司及びその子会社が設立した「福州旭福光電科技有限公司」に資本参加 PPG Industries, Inc.から米国ガラス繊維事業を取得(「エレクトリック・グラス・ファイバ・アメリカ, LLC」) | |||||
| 2016年12月 | 2,394 | — | 140 | — | 50 |
| 2017年12月 | 2,824 | — | 341 | — | 272 |
| 2018年12月 | 3,003 | — | 198 | — | 152 |
| 2019年12月 | 2,575 | — | 154 | — | −337 |
| 2020年12月 | 2,429 | — | 191 | — | 153 |
| 2021年12月 | 2,920 | — | 450 | — | 279 |
| 2022年12月 | 3,246 | — | 341 | — | 282 |
| 2023年12月 | 2,800 | — | −95 | — | −262 |
| 2024年12月 | 2,992 | 61 | 124 | 2.0 | 121 |
| 2025年12月 | 3,114 | 341 | 377 | 11.0 | 296 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年12月期
売上高3,114億円のうち、営業利益として残るのは341億円で11.0%。営業外の損益と税金を反映した純利益は296億円、売上の9.5%にあたる。営業利益率は業種中央値8.0%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金74.3%2,314億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金14.7%459億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益11.0%341億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 15期分
2025年12月期は営業CFが520億円、投資CFが−104億円で、差し引きのフリーCFは416億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は1,203億円で、売上の4.6ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年3月 | 837 | −798 | −147 | 39 | 1,052 |
| 2013年3月 | 551 | −465 | 77 | 86 | 1,217 |
| 2014年3月 | 467 | −338 | −112 | 129 | 1,239 |
| 2014年12月 | 388 | −293 | 17 | 95 | 1,298 |
| 2015年12月 | 468 | −326 | −79 | 142 | 1,339 |
| 2016年12月 | 483 | −361 | −176 | 122 | 1,262 |
| 2017年12月 | 462 | −686 | 98 | −224 | 1,138 |
| 2018年12月 | 520 | −196 | −285 | 324 | 1,162 |
| 2019年12月 | 216 | −143 | −220 | 73 | 1,010 |
| 2020年12月 | 479 | −198 | −77 | 281 | 1,212 |
| 2021年12月 | 699 | −318 | −292 | 381 | 1,347 |
| 2022年12月 | 316 | −572 | −59 | −256 | 1,069 |
| 2023年12月 | −14 | −208 | −116 | −222 | 751 |
| 2024年12月 | 522 | 426 | −488 | 948 | 1,236 |
| 2025年12月 | 520 | −104 | −453 | 416 | 1,203 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 15期分
2025年12月期の総資産は7,014億円。このうち返さなくてよい自己資本が4,962億円で、自己資本比率は70.2%(業種中央値64.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2012年3月 | 6,871 | 4,757 | 2,114 | 68.4 |
| 2013年3月 | 6,974 | 4,953 | 2,021 | 70.1 |
| 2014年3月 | 7,070 | 5,108 | 1,962 | 71.2 |
| 2014年12月 | 7,312 | 5,226 | 2,086 | 70.2 |
| 2015年12月 | 7,269 | 5,198 | 2,071 | 70.6 |
| 2016年12月 | 6,939 | 5,096 | 1,843 | 72.7 |
| 2017年12月 | 7,644 | 5,438 | 2,206 | 70.5 |
| 2018年12月 | 7,253 | 5,215 | 2,038 | 71.2 |
| 2019年12月 | 6,648 | 4,772 | 1,876 | 71.0 |
| 2020年12月 | 6,581 | 4,769 | 1,812 | 71.7 |
| 2021年12月 | 6,981 | 4,997 | 1,984 | 70.9 |
| 2022年12月 | 7,479 | 5,289 | 2,190 | 70.1 |
| 2023年12月 | 7,039 | 4,901 | 2,138 | 69.2 |
| 2024年12月 | 6,952 | 4,876 | 2,076 | 69.6 |
| 2025年12月 | 7,014 | 4,962 | 2,052 | 70.2 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
ガラス・土石製品 49社との比較
同じガラス・土石製品の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率で49社中16位あたり、逆に低いのはROEで49社中32位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥4,621で、1年前と比べて+5.3%。過去52週の値幅のなかでは7%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 13.5倍 |
| PER (会社予想) | 22.9倍 |
| PBR | 0.69倍 |
| 配当利回り | 3.46% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
直近1ヶ月で株価は14.9%下落し、4795円まで調整しました。7月末から8月初めにかけて4394円まで急落した後、反発して5000円台を回復する場面も見られましたが、8月19日には再び4778円まで下落し、戻りは鈍いです。25日線を5.4%下回り、75日線や200日線からも乖離が拡大しており、中期トレンドは弱含みです。52週高値8377円からは42.7%下落した一方、52週安値4323円は目前で、下値余地は限定的です。出来高は8月3日に230万株超と急増しましたが、その後は減少傾向で、売り一巡感はあります。RSIは38.7と中立圏で、反発の糸口を探る展開です。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 55/100)。
PERは14.06倍で業界平均の15.86倍を下回り、PBRは0.71倍と平均の1.35倍を大きく下回り、割安感があります。ただしROEは6.1%と低く、収益性の改善が課題です。配当利回りは3.34%と平均の2.83%を上回り、株主還元は堅実です。割安ながら、業績回復の持続性に不確実性があるため、ほぼ妥当と評価します。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 13.5倍 | 15.7倍 |
| PER (予想) | 22.9倍 | — |
| PBR | 0.69倍 | 1.34倍 |
| ROE | 6.1% | 4.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
2024年12月期は営業利益率2.0%と低調だったが、2025年に向けて急回復見込み。強気派はディスプレイ市場の回復と高付加価値品の拡大で収益が改善するとみる。一方、弱気派は中国勢の追撃による価格競争の激化や、パネル需要の先行き不透明感を指摘する。液晶ガラスは大型投資が必要な装置産業で、市況変動の影響を受けやすい点が論点。また、2023年に最終赤字を計上したが、その後の立て直しがどこまで進むかも焦点。
- 急回復見込み
2025年は営業利益率10.9%と大幅改善が予想され、収益力が向上する。
- 高付加価値品の拡大
バイオガラスや高精細基板で高いシェアを持ち、収益性向上に寄与する。
- 世界トップシェア
液晶ガラス基板で世界シェア首位の座を維持し、規模の利益を享受。
- 営業利益341億円へ4.6倍増、利益率10.95%に改善通年影響強
2025年12月期営業利益は341億円、前期61億円から280億円増加し利益率10.95%
- 純利益296億円と2期連続黒字、赤字局面脱却決算発表後影響中
純利益は2023年▲262億円、2024年121億円、2025年296億円と回復
- PBR0.73倍と解散価値割れ、株主還元期待次回株主総会影響中
ROE6.1%、PBR0.73倍と簿価対比の割安感が強く増配余地
- 売上高3,114億円と2年連続増収、事業拡大2026年下期影響弱
売上高は2024年2,992億円、2025年3,114億円と122億円増
- 中国勢の追撃
中国メーカーの技術向上で価格競争が激化し、シェアが侵食される恐れ。
- 需要の変動
ディスプレイは市況変動が大きく、パネルメーカーの在庫調整で受注が減少することもある。
- 成長の限界
市場が成熟しており、新規需要の創出が見込めない可能性。
- フォワードPER24.4倍、来期EPS約202円へ急減益2026年下期影響強
現PER14.45倍に対し予想PER24.4倍、EPS約202円と今期341円から41%減益
- 純利益が赤字と黒字で乱高下、収益不安定不定影響中
直近3期の純利益は▲262億円、121億円、296億円と大きく変動
- ROE6.1%と低位、PBR0.73倍の是正が進まない継続影響中
ROE6.1%と資本効率が低く、PBR0.73倍のまま放置されるリスク
- 売上高3,114億円でも増収率は緩慢通年影響弱
2025年売上高3,114億円、前期比122億円増にとどまり成長鈍化
- 売上高売上原価率
- ガラス基板の販売価格と生産効率の変化を示し、収益性の動向を確認するため。
- 高付加価値品売上比率
- バイオガラスなど高利益品の拡大が収益改善に寄与するかの指標。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり160円で、前期から+15.4%。いまの株価に対する利回りは3.46%。増配か配当維持が2年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2016年12月 | 80 | — | 253.6 |
| 2017年12月 | 58 | −27.5 | 31.7 |
| 2018年12月 | 100 | 72.4 | 36.9 |
| 2019年12月 | 100 | 0.0 | — |
| 2020年12月 | 100 | 0.0 | 68.6 |
| 2021年12月 | 110 | 10.0 | 51.6 |
| 2022年12月 | 120 | 9.1 | 66.4 |
| 2023年12月 | 120 | 0.0 | 447.9 |
| 2024年12月 | 130 | 8.3 | 62.2 |
| 2025年12月 | 150 | 15.4 | 36.8 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥160
株主
有価証券報告書より
2025年12月期末の株主数は延べ27,613人。区分でいちばん多いのは金融機関で36.3%。グループ会社や銀行などの安定株主が41.4%を占め、残る58.6%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年12月% | 2021年12月% | 2022年12月% | 2023年12月% | 2024年12月% | 2025年12月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 金融機関 | 36.4 | 34.6 | 32.5 | 36.8 | 34.8 | 36.3 |
| 個人・その他 | 21.2 | 26.0 | 32.9 | 35.0 | 37.7 | 32.1 |
| 外国法人 | 22.5 | 21.0 | 16.0 | 14.2 | 13.7 | 22.5 |
| 自己株式 | 2.9 | 6.5 | 6.5 | 10.4 | 18.9 | 16.0 |
| 事業法人 | 14.2 | 14.2 | 14.3 | 9.0 | 9.1 | 5.1 |
| 証券会社 | 5.6 | 4.3 | 4.3 | 5.1 | 4.7 | 4.0 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.1 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 16.77 |
| 02 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 6.78 |
| 03 | 野村信託銀行株式会社(投信口) | 2.07 |
| 04 | 株式会社滋賀銀行 | 1.81 |
| 05 | 日本電気硝子取引先持株会 | 1.55 |
| 06 | ニプロ株式会社 | 1.40 |
| 07 | DFA INTL SMALL CAP VALUE PORTFOLIO (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 1.23 |
| 08 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行) | 1.17 |
| 09 | THE NOMURA TRUST AND BANKING CO., LTD. AS THE TRUSTEE OF REPURCHASE AGREEMENT MOTHER FUND | 1.13 |
| 10 | JP MORGAN CHASE BANK 385781 (常任代理人 株式会社みずほ銀行) | 1.10 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-08-06野村證券株式会社新規の大量保有報告5.75%-1.38pt
- 2026-04-21三井住友信託銀行株式会社新規の大量保有報告1.07%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 15期分
1株利益は15期で+880%、1株純資産は15期で+592%。直近期のROEは6.1%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年3月 | 39 | 945 | 4.2 | 18.4 | 45.9 |
| 2013年3月 | 21 | 983 | 2.2 | 22.4 | 130.5 |
| 2014年3月 | 25 | 1,011 | 2.5 | 21.2 | 132.5 |
| 2014年12月 | 12 | 1,033 | 1.2 | 45.7 | 99.0 |
| 2015年12月 | 19 | 1,032 | 1.9 | 31.6 | 58.7 |
| 2016年12月 | 50 | 5,070 | 1.0 | 63.3 | 253.6 |
| 2017年12月 | 273 | 5,417 | 5.2 | 15.7 | 31.7 |
| 2018年12月 | 154 | 5,346 | 2.9 | 17.5 | 36.9 |
| 2019年12月 | −349 | 4,886 | −6.8 | — | — |
| 2020年12月 | 158 | 4,886 | 3.2 | 14.3 | 68.6 |
| 2021年12月 | 291 | 5,322 | 5.8 | 10.1 | 51.6 |
| 2022年12月 | 303 | 5,636 | 5.5 | 7.7 | 66.4 |
| 2023年12月 | −283 | 5,464 | −5.2 | — | 447.9 |
| 2024年12月 | 142 | 5,997 | 2.5 | 23.8 | 62.2 |
| 2025年12月 | 382 | 6,545 | 6.1 | 16.1 | 36.8 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
14名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は14名。2025/12期の役員報酬は総額358百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約7倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 松本元春 | 代表取締役 取締役会長 | 69 | 38,200 |
| 岸本暁 | 代表取締役 社長 社長執行役員 | 63 | 10,000 |
| 森井守 | 取締役 常務執行役員 | 64 | 10,800 |
| 裏出令子 | 取締役 | 73 | — |
| 伊藤博之 | 取締役 | 60 | — |
| 伊藤好生 | 取締役 | 73 | — |
| 青砥なほみ | 取締役 | 68 | — |
| 林嘉久 | 常勤監査役 | 63 | 3,300 |
| 成田利治 | 常勤監査役 | 58 | 400 |
| 矢倉幸裕 | 監査役 | 62 | — |
| 印藤弘二 | 監査役 | 63 | — |
| 大石歌織 | — | 49 | — |
残りの役員2名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 中野桂 | 取締役 | 63 |
| 桂雄一郎 | 監査役 | 57 |
役員報酬の内訳2025/12期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 5 | 169 | 63 | 29 | 263 | 53 |
| 社外取締役 | 6 | 54 | — | — | 54 | 9 |
| 監査役 | 3 | 41 | — | — | 41 | 14 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/12期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,189字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題6,295字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク3,507字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,963字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第108期(2026/01/01-2026/12/31)2026-08-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第107期(2025/01/01-2025/12/31)2026-03-26
- 半期報告書半期報告書-第107期(2025/01/01-2025/12/31)2025-08-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第106期(2024/01/01-2024/12/31)2025-03-31
- 半期報告書半期報告書-第106期(2024/01/01-2024/12/31)2024-08-13
- 四半期報告書四半期報告書-第106期第1四半期(2024/01/01-2024/03/31)2024-05-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第105期(2023/01/01-2023/12/31)2024-03-29
- 四半期報告書四半期報告書-第105期第3四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-13
- 四半期報告書四半期報告書-第105期第2四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 四半期報告書四半期報告書-第105期第1四半期(2023/01/01-2023/03/31)2023-05-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第104期(2022/01/01-2022/12/31)2023-03-31
- 四半期報告書四半期報告書-第104期第3四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
- 決算説明資料2026年12月期第2四半期決算説明会資料2026-08-03
TDnetのPDFは掲載後約1ヶ月で削除されるため、古い開示はタイトルのみの記録です。
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