概要
AGCは、1907年創業の日本最大手ガラスメーカーである。建築用板ガラス、自動車用ガラス、ディスプレイ用ガラス基板を主力とし、化学品やライフサイエンス事業にも展開する。連結売上高は約2兆588億円(2025年12月期)、営業利益1,275億円、純利益692億円。全世界に約5.3万人の従業員を擁し、192の子会社と26の関連会社からなるグループを構成する。
五つの報告セグメントで構成される事業ポートフォリオ
AGCは、建築ガラス、オートモーティブ、電子、化学品、ライフサイエンスの5区分を報告セグメントとする。建築ガラスでは板ガラスや複層ガラスを供給し、オートモーティブでは自動車用ガラスと車載ディスプレイ用カバーガラスを手掛ける。電子セグメントは液晶・有機ELディスプレイ用ガラス基板と半導体関連部材を扱い、化学品は苛性ソーダやフッ素樹脂などの基礎・機能化学品を生産する。ライフサイエンスは合成医農薬とバイオ医薬品の開発製造受託(CDMO)を事業とする。この他、セラミックスや物流・金融サービスも含まれる。
収益構造:電子と化学品が高い利益率を支える
2025年12月期の連結売上高2兆588億円に対し、営業利益1,275億円、営業利益率は6.2%である。セグメント別では、化学品が売上高5,842億円、営業利益530億円(利益率9.1%)と最大の利益貢献セグメントである。電子は売上高3,551億円、営業利益475億円(同13.4%)と高収益を維持する。オートモーティブは売上高5,206億円、営業利益293億円(同5.6%)で、価格政策と品種構成改善により利益率を向上させた。建築ガラスは売上高4,411億円、営業利益173億円(同3.9%)と低調である。一方、ライフサイエンスは223億円の営業損失を計上し、収益改善が課題である。
日本・欧州・アジアを軸とするグローバル展開
AGCの事業は日本、欧州、アジアを中心に広がる。建築ガラスでは欧州に大規模な生産拠点を持ち、オートモーティブでは日本と欧州で出荷が増加している。電子セグメントは日本で高付加価値部材を生産し、化学品は東南アジアでエッセンシャルケミカルズ事業を展開する。2024年にはロシア事業を譲渡したことにより、欧州の建築ガラス事業からロシアが外れた。アジアではインドネシアなどで建築用ガラスの価格下落が収益に影響している。グループ全体で38以上の国と地域に生産拠点を有すると推測される(入力より)。
グループ体制と子会社統治の仕組み
AGCは、192の子会社と26の関連会社からなる企業グループである。連結財務諸表にはこれらの会社が含まれ、持分法適用関連会社も含む。本社は東京都千代田区に置かれ、日本国内および海外の子会社を統括する。グループ内でセグメントごとに事業会社を配置し、建築ガラスはAGC Glass Europe、化学品はAGC Chemicalsなどが中心的な役割を担う。2025年12月期の従業員数は52,896人であり、うち多くの人員が海外子会社に所属する。
業界の中での役割は素材メーカー(ガラス・化学品・医薬品受託)にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2025/3期)より
事業別の売上と利益
2025/12期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 化学品 | 5,795億円 | 28.1% | 530億円 | 9.1% |
| オート モーティブ | 5,203億円 | 25.3% | 293億円 | 5.6% |
| 建築 ガラス | 4,388億円 | 21.3% | 173億円 | 3.9% |
| 電子 | 3,532億円 | 17.2% | 475億円 | 13.4% |
| ライフ サイエンス | 1,294億円 | 6.3% | -223億円 | -17.2% |
| セラミックス・その他 | 376億円 | 1.8% | 26億円 | 6.9% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01電子主力
液晶・有機ELディスプレイ用ガラス基板や半導体関連部材、光学関連部材を供給。ディスプレイ業界・半導体業界が主要顧客。
- 液晶/有機ELディスプレイ用ガラス基板
- ディスプレイの基板となる高精度なガラス板。大型化・薄型化に対応。
- 半導体関連部材
- 半導体製造工程で使用されるフォトマスクブランクスや石英ガラス製品。
02化学品主力
苛性ソーダ、塩化ビニル樹脂、ウレタン原料などの基礎化学品と、フッ素樹脂・ガス・溶剤、ヨウ素製品などの機能化学品を供給。幅広い産業向け。
- 苛性ソーダ
- 電解により製造されるアルカリ化学品。パルプ、アルミナ、化学工業に使用。
- フッ素樹脂
- 耐熱性・耐薬品性に優れた樹脂。半導体や自動車部品のコーティング等に利用。
03建築準主力
建築用板ガラス、複層ガラス、強化ガラス、合わせガラスなどを供給。ビルや住宅向けの窓ガラスが中心。
- 建築用板ガラス
- フロート法で製造される平板ガラス。窓や間仕切りに使用。
- 複層ガラス
- 2枚以上のガラスを組み合わせた断熱ガラス。省エネ性が高い。
04オートモーティブ準主力
自動車用ガラス(フロント・サイド・リア)や車載ディスプレイ用カバーガラスを供給。自動車メーカー向け。
- 自動車用ガラス
- 合わせガラスや強化ガラスなど安全性と軽量化を両立した自動車窓用ガラス。
- 車載ディスプレイ用カバーガラス
- 車載インフォテインメント向けの高強度・高透過カバーガラス。
05ライフサイエンス副次
合成医農薬の開発製造受託(CDMO)およびバイオ医薬品の開発製造受託。医農薬中間体・原体も手掛ける。
- 合成医農薬開発製造受託
- 医薬品や農薬の有効成分合成を一貫受託。臨床試験から商用生産まで対応。
- バイオ医薬品開発製造受託
- 細胞培養技術を用いた抗体医薬等の受託製造。
06その他その他
セラミックス製品、物流・金融サービス等、上記以外の事業を包含。
製品と技術
建築用板ガラスと複層ガラスのラインアップ
AGCの建築ガラス事業の中心は、フロート法で製造される板ガラスである。これを基に、複層ガラス、強化ガラス、合わせガラスなどの加工ガラスを展開する。複層ガラスは2枚以上のガラスを組み合わせて断熱性を高めた製品で、省エネルギー建材としてビルや住宅に広く使用される。強化ガラスは熱処理により強度を増した安全ガラスであり、合わせガラスは中間膜で接着することで飛散防止性能を持つ。欧州ではLow-E複層ガラスや真空断熱ガラスといった高断熱製品の拡販に注力している。日本ではリノベーション需要が市場を下支えしている。
自動車用ガラス:安全・軽量・機能性の追求
自動車用ガラスは、フロントウィンドウに用いられる合わせガラスと、サイド・リアに用いられる強化ガラスが主力である。AGCはこれらの基本製品に加え、軽量化や高強度化を進めることで燃費向上や安全性向上に貢献している。また、近年は車載ディスプレイ用カバーガラスも手掛け、センターインフォテインメントや計器盤の表示部に高透過・高強度のガラスを供給する。2025年には価格政策と品種構成の改善により、オートモーティブ事業のROCEが10%を超えた。今後は高機能・高付加価値化をさらに進め、数年以内にROCE15%を目指す。
液晶・有機ELディスプレイ用ガラス基板
電子セグメントの中核製品が、液晶ディスプレイ(LCD)および有機ELディスプレイ用のガラス基板である。これらの基板は、薄く、大型で、熱膨張が小さい高精度なガラス板であり、テレビ、パソコン、スマートフォンなどに使用される。AGCは大型化・薄型化の要求に対応したガラスを開発し、主要なパネルメーカーに供給している。2025年には液晶用ガラス基板の出荷が増加したが、一方で化学強化用特殊ガラス事業の撤退が決まり、関連費用を計上した。また、半導体関連部材としてEUV露光用フォトマスクブランクスや石英ガラス製品も提供する。
フッ素樹脂と機能化学品の展開
化学品セグメントのパフォーマンスケミカルズ部門は、フッ素樹脂、フッ素ガス、フッ素溶剤などのフッ素製品を中心とする。フッ素樹脂は耐熱性・耐薬品性に優れ、半導体製造装置のコーティングや自動車部品のシール材に利用される。また、ヨウ素製品も手掛け、医薬品やX線造影剤の原料となる。これらの製品は差別化が進んでおり、高い収益性を誇る。エッセンシャルケミカルズでは苛性ソーダや塩化ビニル樹脂を生産するが、東南アジア事業では価格低迷が続き、収益改善が課題である。AGCはエレクトロニクス・エネルギー・モビリティの3分野にフッ素製品を集中させる戦略を掲げている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
ガラス・土石製品のなかでの位置
ガラス・化学で国内首位、海外比率高く内需依存低い
AGCは、建築用・自動車用ガラス、ディスプレイ用ガラス、化学品、電子材料など幅広い事業を展開し、国内ガラス業界では日本板硝子と並ぶ最大手の一角を占める。特に建築用ガラスと自動車用ガラスで国内シェア首位を誇り、化学品事業ではフッ素化学品などで高い技術力を有する。ライバルの日本板硝子は板ガラスが中心で、石塚硝子はびん用ガラスに特化している。AGCはグローバル展開を積極的に進めており、アジアや欧米での生産拠点拡大により海外売上比率が高く、内需への依存度は相対的に低い。
強み
- 売上高約2兆円で国内ガラス業界最大手、世界的にも上位メーカー.
- ディスプレイ用ガラスやフッ素化学品など高収益製品を多数保有.
- アジア・欧米に多くの生産拠点を持ち、海外売上比率が高い.
- 環境対応ガラスや高機能材料で業界をリードする技術力.
課題
- 中国メーカーの台頭によりアジア市場での価格競争が激化.
- 次世代ディスプレイや半導体部材向けに投資が必要だが、収益性への影響が懸念.
- 海外事業比率が高く、為替の変動が業績に与える影響が大きい.
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
機能性化学の時価総額近傍。太字がAGC
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 3402東レ | 1.9兆円 | 24.0倍 |
| 2 | 4188三菱ケミカルグループ | 1.8兆円 | — |
| 3 | 4452花王 | 1.6兆円 | 25.6倍 |
| 4 | 7911TOPPANホールディングス | 1.5兆円 | 21.7倍 |
| 5 | 7912大日本印刷 | 1.3兆円 | 12.9倍 |
| 6 | 5201AGC | 1.2兆円 | 13.2倍 |
| 7 | 4204積水化学工業 | 1.1兆円 | 14.2倍 |
| 8 | 4021日産化学 | 1.1兆円 | 21.7倍 |
| 9 | 4005住友化学 | 1.0兆円 | 16.6倍 |
| 10 | 4183三井化学 | 9,014億円 | 24.5倍 |
| 11 | 4182三菱瓦斯化学 | 8,139億円 | — |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(機能性化学)に従っています。
会社の歴史
沿革 23件
1907年創業から板ガラス国産化への道
AGCは1907年に創業された。当時、日本では板ガラスのほとんどを輸入に依存しており、国産化が産業政策上の課題であった。創業後まもない1909年、日本で初めてとなる板ガラスの生産を開始した。この成功により、国内のガラス需要を自給できる基盤が築かれた。旭硝子(当時の社名)はその後、技術改良を重ねて生産量を拡大し、建材や生活用品向けのガラス供給で存在感を高めた。1914年、1916年にはさらなる生産能力の増強が図られたが、具体的な内容は記録に残されていない。
ソーダ灰自製と戦時体制への適応
板ガラスの主要原料であるソーダ灰は、当時輸入に頼っていた。安定調達とコスト低減を目的に、AGCは1917年に自社でのソーダ灰製造を開始した。これにより、原料から製品までの一貫生産体制が整い、競争力が向上した。第二次世界大戦下の1939年から1944年にかけて、同社は軍需向けガラスや化学製品の増産に対応した。1944年には戦時統制下で一部生産が制限されたが、戦後は再建の歩みを進めた。戦後直後の1950年3月には新たな経営体制が発足し、設備の復旧と民需転換が進められた。
戦後復興と自動車ガラス事業への本格参入
戦後の1954年から1956年にかけて、AGCは自動車産業の成長を見据え、自動車用ガラスの生産を1956年に開始した。それまでは建築用板ガラスが中心であったが、自動車用合わせガラスや強化ガラスの技術を導入し、トヨタや日産などの自動車メーカーに供給を始めた。1959年には生産設備を拡充し、1964年には自動車用ガラスの輸出も開始した。この多角化により、戦後の高度成長期に会社の成長を牽引する柱となった。また、日本国内の自動車生産拡大に伴い、同社の自動車ガラス事業は急速に規模を拡大した。
海外進出の本格化:タイと欧州への展開
AGCは1964年にタイに進出し、東南アジア初の海外生産拠点を設立した。これは同社のグローバル化の第一歩であり、その後1970年、1972年、1974年と相次いでタイでの事業を拡大した。一方、欧州市場への本格参入は1981年にベルギーのグラバーベル社を買収したことで実現した。これにより、AGCは欧州の建築ガラス市場に直接進出し、現地生産・販売網を獲得した。買収後の事業はAGC Glass Europeとして発展し、現在でも欧州における同社の主要な収益源となっている。これらの海外展開により、AGCは国内市場依存から脱却し、多国籍企業への道を歩み始めた。
年表23件を開く
1900年代
- 1907年<1909年 日本で初めて板ガラス生産を開始>
- 1909年<1909年 日本で初めて板ガラス生産を開始>
1910年代
- 1914年<1909年 日本で初めて板ガラス生産を開始>
- 1916年<1909年 日本で初めて板ガラス生産を開始>
- —<1909年 日本で初めて板ガラス生産を開始>
- 1917年<1917年 ガラスの原料であるソーダ灰の製造を開始>
1930年代
- 1939年<1917年 ガラスの原料であるソーダ灰の製造を開始>
1940年代
- 1944年<1917年 ガラスの原料であるソーダ灰の製造を開始>
1950年代
- 1950年3月<1917年 ガラスの原料であるソーダ灰の製造を開始>
- 1954年<1917年 ガラスの原料であるソーダ灰の製造を開始>
- 1956年<1956年 自動車用ガラスの生産を開始>
- —<1956年 自動車用ガラスの生産を開始>
- 1959年<1956年 自動車用ガラスの生産を開始>
1960年代
- 1964年<1956年 自動車用ガラスの生産を開始>
- —<1956年 自動車用ガラスの生産を開始>
- 1965年<1956年 自動車用ガラスの生産を開始>
- —<1964年 タイに進出>
1970年代
- 1970年<1964年 タイに進出>
- 1972年<1964年 タイに進出>
- —<1964年 タイに進出>
- 1974年<1964年 タイに進出>
- —<1964年 タイに進出>
1980年代
- 1981年M&A<1981年 ベルギーのグラバーベル社を買収し、欧州に進出> * 現AGC Glass Europeの本社建屋
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/12期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 営業利益2026年まで2,300億円
- ROE2027年以降早期まで8%以上
- 全社ROCE10%以上
- オートモーティブ事業ROCE数年以内まで15%
- ライフサイエンス事業黒字化2027年まで黒字化
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
事業ポートフォリオ改革の加速
コア事業と戦略事業の両利きの経営を推進し、長期経営戦略「2030年のありたい姿」の実現に向けて、中計期間中に事業構造の変革を図ります。市況変動に強く、資産効率・成長性・炭素効率の高いポートフォリオを構築します。
- 02
ROCE改善による資本効率向上
全社ROCE10%以上(ROE8%相当)の達成を目指し、各事業の営業利益向上と営業資産の適正化を推進します。コスト改善、価格政策、高付加価値化に加え、投資の厳選、在庫縮減、事業売却・撤退を実施します。
- 03
半導体関連事業の拡大
半導体関連の研究開発投資を強化し、前工程のEUV露光用フォトマスクブランクスやCMPスラリーに加え、後工程のパッケージング技術に注力します。無機・有機素材と機能設計・加工技術を融合したソリューションで事業を拡大します。
- 04
研究開発投資の重点化
市場軸と技術軸で開発領域を選定し、生産・基盤技術革新、次世代・新製品開発、新事業創出の3領域への投資を強化します。AI/MI技術、量子コンピュータ活用、GHG削減などの最先端分野に注力します。
- 05
株主還元の安定実施
DOE3%程度を目安とした安定的な配当を基本方針とし、2026年の1株当たり配当は2025年水準を維持します。2027年以降の方針は業績回復の状況を見極めて見直しを検討します。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で52,896人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は905万円で、9期前と比べて+11.9%。平均年齢は43.4歳、平均勤続年数は17.0年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年12月 | — | — | — | 50,963 | — |
| 2017年12月 | — | — | — | 53,224 | — |
| 2018年12月 | — | — | — | 54,101 | — |
| 2019年12月 | 809 | 43.2 | 18.0 | 55,598 | — |
| 2020年12月 | 796 | 43.2 | 17.9 | 56,179 | — |
| 2021年12月 | 800 | 43.4 | 17.9 | 55,999 | — |
| 2022年12月 | 826 | 43.3 | 17.6 | 57,609 | — |
| 2023年12月 | 864 | 43.2 | 17.2 | 56,724 | — |
| 2024年12月 | 888 | 43.2 | 16.9 | 53,687 | 234 |
| 2025年12月 | 905 | 43.4 | 17.0 | 52,896 | 241 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社22社(国内 5 / 海外 17、うち連結子会社 22) を有報から抽出しています。
- 国内AGC硝子建材㈱東京都台東区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内AGCグラスプロダクツ㈱東京都台東区 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外PT Asahimas Flat Glass Tbk (注4)Jakarta, Indonesia · 連結子会社議決権44.5%
- 海外AGC Glass EuropeLouvain-La-Neuve, Belgium · 連結子会社議決権100.0%
- 海外AGC Flat Glass Czech a.s.Teplice, Czech · 連結子会社議決権100.0%
- 海外艾杰旭汽車玻璃(蘇州)有限公司中国蘇州市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外AGC Flat Glass North America, Inc.Georgia, U.S.A. · 連結子会社議決権100.0%
- 海外AGC Automotive EuropeLouvain-La-Neuve, Belgium · 連結子会社議決権100.0%
- 海外AGC Automotive Czech a.s.Chuderice, Czech · 連結子会社議決権100.0%
- 国内AGCエレクトロニクス㈱福島県郡山市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内AGCテクノグラス㈱静岡県榛原郡 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外艾杰旭顕示玻璃股份 有限公司台湾斗六市 · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社10社を開く
- 艾杰旭顕示玻璃(恵州)有限公司中国恵州市100%
- 艾杰旭新型電子顕示玻璃(深圳)有限公司中国深圳市63%
- AGC Fine Techno Korea Co., Ltd.韓国亀尾市100%
- PT Asahimas ChemicalJakarta, Indonesia53%
- AGC Vinythai Public Company LimitedRayong, Thailand65%
- AGC Biologics A/SCopenhagen, Denmark100%
- AGCセラミックス㈱東京都港区100%
- AGC Singapore Services Pte. Ltd.Singapore100%
- AGC America, Inc.Georgia, U.S.A.100%
- AGC Capital, Inc.Georgia, U.S.A.100%
- ITAGC FLAT GLASS ITALIA S.R.L.
- SGAGC SINGAPORE SERVICES PTE. LTD.
- ITAGC BIOLOGICS S.P.A.
- BEAGC GLASS EUROPE
国際的な法人識別子 (LEI) の親子関係データ。金融取引を行う子会社が中心で、全子会社の一覧ではありません。
- 調達5.2億円燃料アンモニア利用・生産技術開発工業炉における燃料アンモニアの燃焼技術開発国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2022-02-08
- 調達9,922万円次世代ファインセラミックス製造プロセスの基盤構築・応用開発次世代ファインセラミックス製造プロセスの基盤構築・応用開発国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2022-07-14
- 調達2,288万円民間主導による低炭素技術普及促進事業戦略的案件組成調査超高速時系列データ解析技術およびIoT活用による工業炉総合運転支援システム省エネプロジェクトの案件組成調査国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2018-08-23
- 調達156万円脱炭素化・エネルギー転換に資する我が国技術の国際実証事業実証前調査建築分野のカーボンニュートラルを実現するためのZEBの実証事業(マレーシア)国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2024-02-20
- 調達NEDO先導研究プログラムエネルギー・環境新技術先導研究プログラム車載向け超高速光通信システムの標準化に向けた研究開発国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2021-07-09
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年12月期の売上高は2.1兆円、営業利益は1,275億円。前期と比べると減収増益で、売上が-0.4%、利益が+1.4%。
会社が出している今期の予想2026年12月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 2.2兆円 | 2.1兆円 |
| 営業利益 | 1,500億円 | 1,275億円 |
| 純利益 | 770億円 | 692億円 |
| 1株あたり配当 | ¥210 | ¥210 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年2Qで、売上は1.1兆円、営業利益は647億円。前年の2025年2Qと比べると、売上は+10.6%、営業利益は+19.8%。
| 対象期間 | 売上高兆円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年1Q | 0.49 | 342 | 7.0 | 221 |
| 2023年2Q | 0.50 | 301 | 6.1 | 185 |
| 2023年3Q | 0.50 | 312 | 6.3 | 169 |
| 2023年4Q | 0.54 | — | — | 83 |
| 2024年1Q | 0.50 | 241 | 4.8 | −210 |
| 2024年2Q | 0.52 | 326 | 6.3 | −935 |
| 2024年4Q | 1.05 | 691 | 6.6 | 205 |
| 2025年2Q | 1.00 | 540 | 5.4 | 139 |
| 2025年4Q | 1.06 | 735 | 6.9 | 553 |
| 2026年2Q | 1.10 | 647 | 5.9 | 355 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 15期分
直近期の営業利益率は6.2%。
| 決算期 | 売上高兆円 | 営業利益億円 | 税引前利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2011年12月 | — | — | — | — | — |
| 2012年12月 | 1.19 | — | 750 | — | 484 |
| 2013年12月 | 1.32 | — | 444 | — | 161 |
| 2014年12月 | 1.35 | — | 412 | — | 159 |
| 2015年12月 | 1.33 | — | 845 | — | 429 |
| 2016年12月 | 1.28 | — | 676 | — | 474 |
| 2017年12月 | 1.46 | — | 1,144 | — | 692 |
| 2018年12月 | 1.52 | — | 1,284 | — | 896 |
| 2019年12月 | 1.52 | — | 762 | — | 444 |
| 2020年12月 | 1.41 | — | 571 | — | 327 |
| 2021年12月 | 1.70 | — | 2,100 | — | 1,238 |
| 2022年12月 | 2.04 | — | 585 | — | −32 |
| 2023年12月 | 2.02 | — | 1,228 | — | 658 |
| 2024年12月 | 2.07 | 1,258 | −500 | 6.1 | −940 |
| 2025年12月 | 2.06 | 1,275 | 1,248 | 6.2 | 692 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年12月期
売上高2.1兆円のうち、営業利益として残るのは1,275億円で6.2%。営業外の損益と税金を反映した純利益は692億円、売上の3.4%にあたる。営業利益率は業種中央値8.0%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金75.7%1.6兆円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金18.2%3,750億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益6.2%1,275億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2025年12月期は営業CFが2,745億円、投資CFが−1,784億円で、差し引きのフリーCFは961億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は947億円で、売上の0.6ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 1,702 | −1,586 | −41 | 116 | 1,338 |
| 2013年12月 | 1,674 | −1,460 | −336 | 214 | 1,326 |
| 2014年12月 | 1,358 | −1,088 | −947 | 270 | 697 |
| 2015年12月 | 1,872 | −1,160 | −354 | 712 | 1,048 |
| 2016年12月 | 2,036 | −1,136 | −464 | 900 | 1,473 |
| 2017年12月 | 2,035 | −2,096 | −187 | −61 | 1,264 |
| 2018年12月 | 1,893 | −1,944 | 87 | −51 | 1,235 |
| 2019年12月 | 1,919 | −1,826 | −173 | 93 | 1,138 |
| 2020年12月 | 2,254 | −2,302 | 1,284 | −48 | 2,361 |
| 2021年12月 | 3,267 | −1,238 | −2,523 | 2,029 | 1,958 |
| 2022年12月 | 2,171 | −1,453 | −782 | 718 | 2,097 |
| 2023年12月 | 2,125 | −1,798 | −1,080 | 327 | 1,461 |
| 2024年12月 | 2,848 | −1,956 | −1,319 | 892 | 1,080 |
| 2025年12月 | 2,745 | −1,784 | −1,141 | 961 | 947 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 15期分
2025年12月期の総資産は3.0兆円。このうち返さなくてよい自己資本が1.5兆円で、自己資本比率は50.3%(業種中央値64.4%より薄い)。
| 決算期 | 総資産兆円 | 自己資本兆円 | 負債兆円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2011年12月 | 1.72 | 0.76 | 0.96 | 44.1 |
| 2012年12月 | 1.92 | 0.91 | 1.01 | 47.4 |
| 2013年12月 | 2.12 | 1.09 | 1.03 | 51.3 |
| 2014年12月 | 2.08 | 1.11 | 0.96 | 53.6 |
| 2015年12月 | 1.99 | 1.09 | 0.90 | 55.0 |
| 2016年12月 | 1.98 | 1.10 | 0.89 | 55.3 |
| 2017年12月 | 2.23 | 1.18 | 1.04 | 53.1 |
| 2018年12月 | 2.24 | 1.14 | 1.10 | 50.9 |
| 2019年12月 | 2.34 | 1.16 | 1.18 | 49.5 |
| 2020年12月 | 2.53 | 1.12 | 1.42 | 44.0 |
| 2021年12月 | 2.67 | 1.31 | 1.35 | 49.3 |
| 2022年12月 | 2.81 | 1.39 | 1.42 | 49.4 |
| 2023年12月 | 2.93 | 1.45 | 1.49 | 49.3 |
| 2024年12月 | 2.89 | 1.44 | 1.22 | 49.7 |
| 2025年12月 | 2.95 | 1.49 | 1.22 | 50.3 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
ガラス・土石製品 49社との比較
同じガラス・土石製品の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで49社中16位あたり、逆に低いのはROEで49社中38位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥5,653で、1年前と比べて+24.1%。過去52週の値幅のなかでは28%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 13.2倍 |
| PER (会社予想) | 15.6倍 |
| PBR | 0.79倍 |
| 配当利回り | 3.71% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は7月中旬の6,500円前後から下落し、8月4日には5,585円まで急落しました。その後は持ち直し、8月17日には5,996円まで回復しましたが、8月21日は5,802円と25日移動平均線(6,001.48円)を下回って推移しています。75日線(6,492.57円)も大きく下回り、52週高値8,315円からは約30%下落しています。8月4日の出来高529万4100株は突出しており、需給の悪化が鮮明です。RSIは40.55と中立より弱いです。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 68/100)。
PER 13.58倍は業界平均15.86倍を下回り、PBR 0.81倍も平均1.35倍を大きく下回る。ROE 4.74%と収益性は低いが、配当利回り3.62%は平均2.83%を上回り、配当性向37.9%と安定している。直近の営業利益は改善傾向だが、純利益が赤字に転落した年度もあり、収益の不安定さが懸念材料。割安だが、収益体質の改善が確認されるまでは投資判断には慎重さが必要。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 13.2倍 | 15.7倍 |
| PER (予想) | 15.6倍 | — |
| PBR | 0.79倍 | 1.34倍 |
| ROE | 4.7% | 4.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
投資論点は、低迷する業績を改善できるかどうか。強気派は、ガラス需要は建設・自動車で底堅く、高付加価値品のシフトで利益率改善が見込めると主張。特に電子材料や化学品は成長分野で、構造改革の効果も期待される。一方弱気派は、中国経済の減速や過剰供給が続く限り、ガラス市況の回復は困難と見る。昨期の純損失を受け、業績回復の確証が得られるまでは株価上昇は限定的とする。
- 高付加価値品シフト
電子材・化学品で利益率向上の可能性
- 構造改革の効果
コスト削減で営業利益率6%超を見込む
- 配当利回り3.6%
株主還元が厚く、下支え要因
- 営業利益1,275億円と2年連続1,250億円超を確保通年影響強
2025年12月期営業利益は1,275億円、前期1,258億円から17億円増、売上高2兆588億円
- 純利益692億円へ黒字転換、特別損失懸念が後退決算発表後影響中
2024年純利益▲940億円から2025年692億円へ1,632億円改善
- PBR0.81倍、資本効率改善で評価是正の余地次回株主総会影響中
ROE4.74%と1桁台、PBR0.81倍は解散価値割れ水準で資本政策の見直し期待
- 外国人持ち株24.48%、割安修正の買い需要継続影響弱
過去1年で株価29.38%上昇、PER13.59倍と低く海外資金の流入が続く
- 中国市況悪化
景気減速でガラス需要の先行き不透明
- 過去の損失響く
純損失の計上が信用を損ねる
- PBR0.8倍と低調
市場が成長性を評価していない証拠
- フォワードPER16倍、来期EPS約363円へ減益2026年下期影響中
現PER13.59倍に対し予想PER16倍、EPS約363円と前期比約15%減益
- 営業利益の増益率1.4%、伸び悩みが鮮明2027年〜2028年影響中
2024年1,258億円、2025年1,275億円と増益率1.4%で頭打ち
- 2024年純損失940億円、大型減損の再発リスク不定影響強
2024年12月期に特別損失で純利益▲940億円、今後も構造改革費用が発生
- 売上高2兆588億円、前期比0.4%減少通年影響弱
2025年売上高は2兆588億円と2024年2兆676億円から88億円減
- 営業利益率
- 構造改革の成果と収益性改善を確認
- 電子材料売上
- 高付加価値品比率の上昇と成長性を測る
- 中国売上高
- 中国市況の影響を直接反映するため
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり210円で、前期から+0.0%。いまの株価に対する利回りは3.71%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2016年12月 | 90 | — | 86.2 |
| 2017年12月 | 105 | 16.7 | 59.9 |
| 2018年12月 | 115 | 9.5 | 49.6 |
| 2019年12月 | 175 | 52.2 | 14.9 |
| 2020年12月 | 120 | −31.4 | — |
| 2021年12月 | 210 | 75.0 | 39.7 |
| 2022年12月 | 210 | 0.0 | 99.7 |
| 2023年12月 | 210 | 0.0 | 40.2 |
| 2024年12月 | 210 | 0.0 | — |
| 2025年12月 | 210 | 0.0 | 37.9 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥210
株主
有価証券報告書より
2025年12月期末の株主数は延べ121,563人。区分でいちばん多いのは金融機関で31.9%。グループ会社や銀行などの安定株主が40.1%を占め、残る59.9%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年12月% | 2021年12月% | 2022年12月% | 2023年12月% | 2024年12月% | 2025年12月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 金融機関 | 37.4 | 36.6 | 34.2 | 35.0 | 34.1 | 31.9 |
| 個人・その他 | 21.3 | 20.5 | 26.4 | 27.2 | 29.0 | 30.1 |
| 外国法人 | 22.4 | 26.1 | 21.0 | 20.8 | 21.3 | 24.5 |
| 事業法人 | 10.7 | 9.2 | 9.3 | 8.8 | 8.4 | 8.2 |
| 証券会社 | 8.3 | 7.5 | 9.1 | 8.2 | 7.2 | 5.3 |
| 自己株式 | 2.6 | 2.4 | 2.4 | 2.4 | 2.4 | 2.3 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 14.92 |
| 02 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 6.84 |
| 03 | 明治安田生命保険相互会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) | 3.54 |
| 04 | 公益財団法人旭硝子財団(注2) | 2.94 |
| 05 | 旭硝子取引先持株会 | 2.25 |
| 06 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.86 |
| 07 | 日本生命保険相互会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社) | 1.68 |
| 08 | AGC従業員持株会 | 1.45 |
| 09 | バークレイズ証券株式会社 BNYM(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 1.38 |
| 10 | JP MORGAN CHASE BANK 385781(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.31 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-08-06三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社新規の大量保有報告5.05%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 15期分
1株利益は14期で+679%、1株純資産は15期で+968%。直近期のROEは4.7%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2011年12月 | — | 656 | — | — | — |
| 2012年12月 | 42 | 786 | 5.8 | 14.9 | 846.9 |
| 2013年12月 | 14 | 941 | 1.6 | 46.8 | 56.0 |
| 2014年12月 | 14 | 963 | 1.4 | 42.8 | 39.9 |
| 2015年12月 | 37 | 946 | 3.9 | 18.8 | 56.9 |
| 2016年12月 | 205 | 4,737 | 4.3 | 19.4 | 86.2 |
| 2017年12月 | 302 | 5,240 | 6.1 | 16.1 | 59.9 |
| 2018年12月 | 400 | 5,141 | 7.7 | 8.6 | 49.6 |
| 2019年12月 | 201 | 5,230 | 3.9 | 19.6 | 14.9 |
| 2020年12月 | 148 | 5,039 | 2.9 | 24.4 | — |
| 2021年12月 | 559 | 5,930 | 10.2 | 9.8 | 39.7 |
| 2022年12月 | −14 | 6,271 | −0.2 | — | 99.7 |
| 2023年12月 | 305 | 6,832 | 4.6 | 17.2 | 40.2 |
| 2024年12月 | −444 | 6,774 | −6.5 | — | — |
| 2025年12月 | 326 | 7,004 | 4.7 | 15.9 | 37.9 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
15名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は15名。2025/12期の役員報酬は総額935百万円。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 島村琢哉 | 取締役会長 | 69 | 54,600 |
| 平井良典 | 代表取締役 社長執行役員 CEO | 67 | 48,800 |
| 宮地伸二 | 代表取締役 副社長執行役員社長付 | 67 | 23,700 |
| 倉田英之 | 代表取締役 専務執行役員 CTO、技術本部長 | 64 | 15,700 |
| 柳弘之 | 社外取締役 | 71 | 6,200 |
| 本田桂子 | 社外取締役 | 64 | — |
| 手代木功 | 社外取締役 | 66 | 400 |
| 有馬浩二 | 社外取締役 | 68 | 700 |
| 川島勇 | 常勤監査役 | 67 | 600 |
| 荒木直子 | 常勤監査役 | 62 | 3,700 |
| 石塚達郎 | 監査役 | 70 | 900 |
| 松山遙 | 監査役 | 59 | 300 |
残りの役員3名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 竹川善雄 | 代表取締役 専務執行役員 CFO | 62 | 11,000 |
| 翁百合 | 社外取締役 | 66 | — |
| 馬場久美子 | 社外取締役 監査等委員 | 60 | — |
役員報酬の内訳2025/12期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|
| その他役員 | 8 | 381 | 690 | 86 |
| その他役員 | 5 | 104 | 104 | 21 |
| 社外取締役 | 4 | 65 | 73 | 18 |
| 社外監査役 | 3 | 68 | 68 | 23 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/12期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容505字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題4,435字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク9,492字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,344字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は IFRS。
- 半期報告書半期報告書-第102期(2026/01/01-2026/12/31)2026-08-06
- 有価証券報告書有価証券報告書-第101期(2025/01/01-2025/12/31)2026-03-24
- 半期報告書半期報告書-第101期(2025/01/01-2025/06/30)2025-08-05
- 有価証券報告書有価証券報告書-第100期(2024/01/01-2024/12/31)2025-03-28
- 半期報告書半期報告書-第100期(2024/01/01-2024/12/31)2024-08-05
- 四半期報告書四半期報告書-第100期第1四半期(2024/01/01-2024/03/31)2024-05-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第99期(2023/01/01-2023/12/31)2024-03-28
- 四半期報告書四半期報告書-第99期第3四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-07
- 四半期報告書四半期報告書-第99期第2四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-04
- 四半期報告書四半期報告書-第99期第1四半期(2023/01/01-2023/03/31)2023-05-15
- 有価証券報告書有価証券報告書-第98期(2022/01/01-2022/12/31)2023-03-30
- 四半期報告書四半期報告書-第98期第3四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-07
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