概要
メイコーはプリント配線基板(PCB)を主力とする電子部品メーカーであり、スマートフォン、車載機器、産業機器向けの高密度多層基板、HDI基板、フレキシブル基板を設計・製造する。1975年の創業から成長を続け、2026年3月期の連結売上高は2406億円、営業利益246億円に達した。神奈川県綾瀬市に本社を置き、連結従業員数は14,332人。東京証券取引所プライム市場に上場している。
電子回路基板に特化した単一セグメント
メイコーグループは電子関連事業の単一セグメントで構成され、プリント配線板の設計・製造・販売を中核とする。2026年3月期のセグメント売上高は240,446百万円で、全体の99.9%を占める。その他事業は売電事業(127百万円)のみであり、事業の集中度が極めて高い。連結子会社15社、非連結子会社9社、関連会社3社を擁し、生産拠点は日本、中国、ベトナム、米国に広がる。半導体パッケージ基板や電子機器受託開発にも進出しているが、依然としてPCBが収益の根幹である。
車載・スマホ・情報通信が三本柱の需要構造
2026年3月期の販売実績を需要先別にみると、車載向け基板は新規顧客の開拓により増加した。スマートフォン・タブレット向けはハイエンドモデル向けのビルドアップ基板が牽引した。情報通信向けは衛星通信向けが大きく伸びた。モジュール基板ではSSDや通信モジュールが好調だった。これらの需要動向を背景に、受注高は279,626百万円(前年比30.2%増)、受注残高は81,469百万円(同92.6%増)と過去最高を更新した。最大販売先は黒田電気株式会社で、総販売実績の10.2%を占める。
日本・中国・ベトナムの三角生産体制
メイコーは日本国内に神奈川工場、福島工場、石巻工場、天童工場など7つの生産拠点を持つ。海外では中国広州南沙と武漢に工場を構え、ベトナムにはハノイ近郊に複数の工場(PCB工場、EMS工場、タンロン工場など)を有する。2023年12月にはベトナムフート省にMeiko Electronics Hoa Binh Co., Ltd.を設立し、2026年4月には同省にYen Quang工場の設立も計画している。海外売上高は連結売上高の過半を占めるとみられる。生産のスマート化・自動化を進め、歩留まり改善とコスト競争力の維持を図っている。
M&Aで広げた事業領域とグループ再編
メイコーはプリント配線板の製造に加え、検査機の内製化や電子機器の受託開発など関連事業をグループ内に取り込んできた。2011年には映像機器・産業機器事業を子会社に譲渡し、2022年には株式取得によりメイコーエンベデッドプロダクツ(現・メイコーエレクディベロップ)を子会社化した。2024年には石巻工場を分社化し株式会社宮城メイコーを設立。2026年には長野FCLコンポーネントをメイコーエレクコンポーネントとして子会社化した。これらの再編により、設計から製造、実装までの一貫体制を強化している。
成長投資で膨らむ資産とキャッシュフロー
2026年3月期末の総資産は335,291百万円で、前期比78,925百万円増加した。積極的な設備投資が主因であり、有形固定資産の取得支出は49,835百万円に達した。自己資本比率は40.6%と前期の42.2%から低下したが、時価ベースの自己資本比率は184.8%と高い水準にある。営業キャッシュフローは27,534百万円で、投資支出55,483百万円を財務活動(長期借入47,841百万円など)で補った。有利子負債は増加したが、インタレスト・カバレッジ・レシオは14.5倍と十分な利払い能力を維持している。
業界の中での役割は電子部品メーカー(プリント配線板)にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01エレクトロニクス(電気機器・電子部品)主力
スマートフォン、パソコン、通信機器、家電等の電子機器向けにプリント配線板を供給。多層基板、HDI基板、フレキシブル基板など、高密度実装に対応した製品を製造。
- プリント配線板(多層基板)
- 複数の配線層を積層した基板。高密度配線が可能で、スマートフォンやサーバー等の高性能電子機器に使用。
- HDI基板
- 高密度配線基板。ビアホールの微細化により配線密度を高め、小型化・高機能化を実現。
- フレキシブル基板
- 可とう性を有するプリント配線板。折り曲げ可能で、小型機器や可動部への実装に適する。
製品と技術
高密度多層基板とビルドアップ基板
メイコーの主力製品は複数の配線層を積層した多層基板である。特にビルドアップ工法による高密度配線基板(HDI基板)は、スマートフォンやタブレットのハイエンドモデルに採用されている。ビルドアップ工法は、1997年に山形工場で新工法として導入されたもので、微細なビアホールを形成することで配線密度を高め、機器の小型化・高機能化に貢献する。2026年3月期の決算説明でも、付加価値の高いビルドアップ基板の販売増が収益拡大の要因として挙げられている。同社はこの分野で長期にわたる量産実績を持つ。
車載・衛星通信・AIサーバー向け基板
メイコーは車載機器向けプリント配線板を主要製品の一つとしており、自動運転や運転支援システム向けの高信頼性基板を供給している。情報通信向けでは、衛星通信向け基板が2026年3月期に大きく増加した。また、AIサーバー向け基板も需要の高まりを受けて成長分野と位置づけられている。半導体パッケージ基板は、2022年のM&Aで参入した新領域であり、半導体市況の悪化で当初計画より遅れているものの、市況回復に合わせた工場黒字化を目指している。これら先端分野向け製品は、高付加価値かつ高収益な事業として位置づけられている。
フレキシブル基板とモジュール基板
フレキシブル基板は可とう性を持つプリント配線板で、折り曲げ可能な特性から小型機器や可動部への実装に適する。メイコーはこの分野でも製品を展開している。モジュール基板は、SSDや通信モジュールなどに搭載される基板で、2026年3月期はこれらの需要が好調に推移した。同社の製品ラインナップは多層基板からフレキシブル基板、モジュール基板までカバーしており、顧客の多様な要求に対応可能なワンストップ体制を整えている。
自社開発の基板検査機と生産技術
メイコーは1978年に自社専用の基板検査機を開発して以来、検査工程の内製化を進めてきた。1981年には世界初のマルチビデオプロセッサーを開発するなど、生産技術の独自性を強みとしている。工場のスマート化・自動化を推進し、生産性向上と歩留まり改善に取り組む。2026年3月期の減価償却費は13,742百万円に達し、設備投資を積極的に行っている。研究開発は2009年開設のメイコー研究開発センターが担い、次世代基板技術の開発を進めている。これらの技術基盤が、高品質・低コストの両立を支えている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
電気機器のなかでの位置
電子部品で大手、収益率改善中
同社は電子部品、特にプリント基板の製造で高い競争力を有し、世界市場で上位のシェアを誇る。自動車向けやスマートフォン向けなど幅広い用途に製品を提供しており、高い技術力と生産能力が強みである。競合のイビデンなども同分野で強みを持つが、同社は大型投資により増産体制を整え、売上高を拡大している。営業利益率も改善傾向にあり、収益力の強化が進んでいる。今後は、電子部品市場の需要変動への対応や、新技術への投資が課題となる。
強み
- 高密度なプリント基板製造技術で、業界をリードしている。
- 大型投資で生産能力を増強し、旺盛な需要に対応している。
- 営業利益率が上昇しており、収益構造の改善が進んでいる。
- 自動車やスマートフォンなど主要メーカーに幅広く採用されている。
課題
- 電子部品市場の需要変動が激しく、在庫調整が課題である。
- 海外メーカーとの競争が激化しており、価格競争に直面している。
- 生産能力増強のための設備投資負担が大きく、財務への影響がある。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
基板・電源・ディスプレイの時価総額近傍。太字がメイコー
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 7911TOPPANホールディングス | 1.5兆円 | 21.7倍 |
| 2 | 7912大日本印刷 | 1.3兆円 | 12.9倍 |
| 3 | 6645オムロン | 1.3兆円 | 35.9倍 |
| 4 | 5201AGC | 1.2兆円 | 13.2倍 |
| 5 | 4626太陽ホールディングス | 5,527億円 | 28.8倍 |
| 6 | 6787メイコー | 4,932億円 | 24.3倍 |
| 7 | 6753シャープ | 4,138億円 | 8.7倍 |
| 8 | 5214日本電気硝子 | 4,137億円 | 13.5倍 |
| 9 | 6728アルバック | 3,493億円 | 20.4倍 |
| 10 | 4902コニカミノルタ | 3,352億円 | 10.3倍 |
| 11 | 5801古河電気工業 | 2,651億円 | 36.4倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(基板・電源・ディスプレイ)に従っています。
会社の歴史
沿革 46件
両面板の販売から始まった創業期 (1975〜1980)
メイコーは1975年11月、名幸電子工業株式会社としてプリント配線板の製造販売を目的に設立され、両面板の販売を開始した。1978年4月には電子応用機器製品の開発を目的にシステム開発部を設置し、同年10月には自社専用の基板検査機を開発した。1980年9月には新本社事務所及び工場を新設し、設計から最終製品までの一貫生産体制を確立した。同年12月には多層プレス機を導入し、多層板の製造を開始した。これにより、単なる基板加工メーカーから設計・製造の総合メーカーへの第一歩を踏み出した。
多層板量産と海外進出の1980年代
1981年12月、メイコーは世界で初めてマルチビデオプロセッサーを開発した。1982年3月には片面プリント配線板の製造を目的にマルチテック株式会社(現・メイコーテック)を設立。同年9月には山形名幸電子(現・山形メイコー)を合弁で設立し、生産拠点を拡大した。1984年8月には本社工場を増築し、1990年6月には福島工場を新設した。1991年4月には商号を株式会社メイコーに変更した。この間、多層板の量産技術を確立し、国内生産体制を強化するとともに、検査機の内製化など技術基盤を固めた。
中国・ベトナムへ生産を広げた1990年代後半〜2000年代
1997年11月、山形工場敷地内にビルドアップ工法の新工場を建設し、高密度基板の量産に着手した。1998年8月には香港に名幸電子香港有限公司を設立し、海外取引と資材調達の拠点とした。同年12月には中国広東省広州市南沙地区に名幸電子(番禺南沙)有限公司を設立し、2001年1月に稼働させた。2005年7月には中国湖北省武漢市に名幸電子(武漢)有限公司を設立し、2006年7月に稼働。2007年1月にはベトナムハノイ市にMeiko Electronics Vietnam Co., Ltd.を設立した。この10年間で生産拠点を中国とベトナムに広げ、グローバル供給体制を構築した。
上場と事業拡大を加速した2010年代
2010年10月、メイコーは大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場した。2008年には日本ビクターのサーキット事業を買収し、技術基盤を拡充。2009年にはメイコー研究開発センターを開設した。2011年7月には映像機器・産業機器事業をマルチテックに譲渡し、株式会社メイコーテックに商号変更。2014年8月にはベトナムにMeiko Electronics Thang Long Co., Ltd.を設立。2019年11月にはベトナムのEMS会社の出資持分を取得し、Meiko Electronics Hai Duong Vietnam Co., Ltd.として子会社化した。2021年6月には東京証券取引所市場第一部へ市場変更し、2022年4月にはプライム市場へ移行した。
過去最高益を更新した2020年代の成長
2022年9月、メイコーは株式取得によりメイコーエンベデッドプロダクツ及びその子会社を子会社化し、半導体パッケージ基板事業に本格参入した。2023年10月には天童工場を新設。2024年4月には石巻工場を分社化し、株式会社宮城メイコーを設立した。2023年12月にはベトナムフート省にMeiko Electronics Hoa Binh Co., Ltd.を設立し、2026年4月には同省にYen Quang工場を設立する計画を発表。2026年6月には長野FCLコンポーネントを子会社化した。これらの投資の結果、売上高は2024年3月期の1795億円から2026年3月期には2406億円へと拡大し、営業利益も191億円から246億円へ過去最高を更新した。
年表46件を開く
1970年代
- 1975年11月創業プリント配線板の製造及び販売を目的として名幸電子工業株式会社を設立、両面板の販売を開始
- 1978年4月電子応用機器製品の開発を目的にシステム開発部(現・株式会社メイコーテクノ、株式会社メイコーテック)を設置
- 1978年10月基板の最終検査工程用に自社専用の基板検査機を開発
1980年代
- 1980年9月新本社事務所及び工場を新設し、設計から最終製品までの一貫生産体制を確立
- 1980年12月多層プレス機を導入し多層板の製造を開始
- 1981年12月世界で初めてマルチビデオプロセッサーを開発
- 1982年3月片面プリント配線板の製造を目的にマルチテック株式会社(現・株式会社メイコーテック)を設立(現・連結子会社)
- 1982年9月コスミック株式会社、株式会社コモドールジャパンと合弁でプリント配線板製造会社山形名幸電子株式会社(現・株式会社山形メイコー)を設立(現・連結子会社)
- 1984年8月神奈川県綾瀬市の本社工場増築工事完成操業
1990年代
- 1990年6月福島工場を新設
- 1991年4月商号変更商号を株式会社メイコーに変更
- 1997年11月山形工場(現・河北工場)敷地内に新工法(ビルドアップ)による基板製造のための建屋新築
- 1998年8月海外メーカーとの取引の拡大・資材の調達等を目的として香港に名幸電子香港有限公司を設立(現・連結子会社)
- 1998年12月中国広東省広州市南沙地区にプリント配線板の製造を目的に名幸電子(番禺南沙)有限公司(現・名幸電子(広州南沙)有限公司)を設立(現・連結子会社)
- 1999年6月本社プリント配線板製造部門を神奈川工場と名称変更
2000年代
- 2000年12月社団法人日本証券業協会に株式を登録
- 2001年1月中国広州工場(名幸電子(広州南沙)有限公司)稼働
- 2004年12月上場株式会社ジャスダック証券取引所に株式を上場
- 2005年7月中国湖北省武漢市にプリント配線板の製造を目的に名幸電子(武漢)有限公司を設立(現・連結子会社)
- 2005年11月宮城工場(現・石巻工場)新工場棟建設
- 2006年4月米国にプリント配線板の販売を目的としてMeiko Electronics America, Inc.を設立(現・連結子会社)
- 2006年7月中国武漢工場(名幸電子(武漢)有限公司)稼働
- 2007年1月ベトナムハノイ市にプリント配線板の製造を目的としてMeiko Electronics Vietnam Co., Ltd.を設立(現・連結子会社)
- 2007年11月神奈川工場敷地内に新本社ビルを建設
- 2008年3月M&A日本ビクター株式会社のサーキット事業を買収
- 2009年4月ベトナムEMS工場稼働
- 2009年5月メイコー研究開発センターを開設
- 2009年7月中国武漢第二工場完成、稼働
2010年代
- 2010年4月上場ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所(JASDAQ市場)に株式を上場
- 2010年10月上場大阪証券取引所ヘラクレス市場、同取引所JASDAQ市場及び同取引所NEO市場の各市場の統合に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場
- 2011年7月商号変更マルチテック株式会社へ当社映像機器事業及び産業機器事業を譲渡し、株式会社メイコーテックへ商号変更
- 2011年11月ベトナムPCB工場稼働
- 2013年5月石巻工場稼働
- 2013年7月上場大阪証券取引所と東京証券取引所の現物市場の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場
- 2014年8月ベトナムハノイ市に電子回路基板の製造販売を目的としてMeiko Electronics Thang Long Co., Ltd.を設立(現・連結子会社)
- 2015年6月福島工場敷地内に太陽光発電所「メイコーソーラーパーク福島」開設
- 2015年8月神奈川県大和市に基板実装、映像機器及び産業機器の製造販売を目的として株式会社メイコーテクノを設立(現・連結子会社)
- 2019年11月M&AベトナムのEMS会社の出資持分を取得し、Meiko Towada Vietnam Co., Ltd.(現・Meiko Electronics Hai Duong Vietnam Co., Ltd.)として子会社化(現・連結子会社)
2020年代
- 2021年6月東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)から東京証券取引所市場第一部へ市場変更
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行
- 2022年9月M&A株式取得により、メイコーエンベデッドプロダクツ株式会社(現・メイコーエレクディベロップ株式会社)及びその子会社であるメイコーエンベデッドテクノロジー株式会社(現・メイコーエレクマニュファクチャー株式会社)として子会社化(現・連結子会社)
- 2023年10月天童工場を新設
- 2023年12月ベトナムフート省に事業拡張を目的としてMeiko Electronics Hoa Binh Co., Ltd.を設立(現・連結子会社)
- 2024年4月石巻工場を株式会社山形メイコーより分社し、株式会社宮城メイコーとして法人化(現・連結子会社)
- 2026年4月創業ベトナムフート省に電子回路基板の製造を目的としてMeiko Electronics Yen Quang Co., Ltd.を設立
- 2026年6月M&A株式取得により、長野FCLコンポーネント株式会社をメイコーエレクコンポーネント株式会社として子会社化
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち2項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高年平均成長率 (CAGR)2028年度までの期間まで24%
- 営業利益年平均成長率 (CAGR)2028年度までの期間まで38%
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
グローバル生産体制の拡充と新工場建設
需要拡大に対応するため、ベトナムにて第4工場の量産開始、ホアビン工場の量産開始(2026年度)、さらにホアビン第2工場、クアンミン第3工場、イエンクアン工場の建設投資を進める。
- 02
半導体パッケージ基板事業の黒字化
半導体市況悪化で遅れている半導体パッケージ基板工場について、市況回復に合わせた黒字化に取り組む。
- 03
電子機器事業の強化とグローバルワンストップサービス
受託開発事業強化を目的としたM&Aを実施し、グローバルワンストップサービスを加速して事業拡大を図る。
- 04
スマート化・自動化による生産性向上と収益性改善
工場・製造工程のスマート化・自動化を推進し、生産性向上や歩留まり改善を進め、収益性向上と持続的競争力維持に努める。
- 05
ESG経営の推進(環境・社会・企業統治)
脱炭素社会実現のため省エネ活動や太陽光発電設備増設、廃棄物削減リサイクルを推進し、事業を通じて社会・コミュニティへ貢献する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で14,332人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は713万円で、9期前と比べて+13.9%。平均年齢は45.6歳、平均勤続年数は15.4年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 10,677 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 11,640 | — |
| 2019年3月 | 626 | 45.1 | 14.6 | 11,899 | — |
| 2020年3月 | 627 | 45.7 | 14.9 | 12,232 | — |
| 2021年3月 | 595 | 46.2 | 15.6 | 13,721 | — |
| 2022年3月 | 632 | 45.9 | 15.7 | 13,637 | — |
| 2023年3月 | 625 | 45.1 | 15.1 | 11,889 | — |
| 2024年3月 | 617 | 45.1 | 15.4 | 11,912 | — |
| 2025年3月 | 659 | 45.9 | 15.6 | 12,706 | 150 |
| 2026年3月 | 713 | 45.6 | 15.4 | 14,332 | 172 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社16社(国内 6 / 海外 10、うち連結子会社 15) を有報から抽出しています。
- 国内株式会社山形メイコー(注)3山形県 西村山郡 河北町 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社宮城メイコー宮城県 石巻市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社メイコーテック神奈川県 綾瀬市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社メイコーテクノ神奈川県 大和市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内メイコーエレクディベロップ株式会社山形県 米沢市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内メイコーエレクマニュファクチャー株式会社山形県 南陽市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外名幸電子香港有限公司(注)3香港 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外名幸電子(広州南沙)有限公司(注)3中国 広東省 広州市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外名幸電子(武漢)有限公司(注)3中国 湖北省 武漢市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外広州市斯皮徳貿易有限公司中国 広東省 広州市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Meiko Electronics Vietnam Co., Ltd. (注)3、4ベトナム ハノイ市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Meiko Electronics Thang Long Co., Ltd. (注)3ベトナム ハノイ市 · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社4社を開く
- Meiko Electronics Hoa Binh Co., Ltd. (注)3ベトナム フート省100%
- Meiko Electronics Hai Duong Vietnam Co., Ltd. (注)3ベトナム ハイフォン市100%
- Meiko Electronics America, Inc.米国 カリフォルニア州100%
- Allied Circuit Meiko Vietnam Co., Ltd.ベトナム フート省30%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は2,406億円、営業利益は246億円。前期と比べると増収増益で、売上が+16.3%、利益が+28.8%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 3,200億円 | 2,406億円 |
| 営業利益 | 380億円 | 246億円 |
| 純利益 | 270億円 | 198億円 |
| 1株あたり配当 | ¥160 | ¥160 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は732億円、営業利益は61億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+76.0%、営業利益は+577.8%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 420 | — | — | 17 |
| 2024年1Q | 416 | 9 | 2.2 | 23 |
| 2024年2Q | 446 | 33 | 7.4 | 29 |
| 2024年3Q | 473 | 41 | 8.7 | 25 |
| 2024年4Q | 460 | — | — | 36 |
| 2025年2Q | 982 | 93 | 9.5 | 63 |
| 2025年4Q | 1,086 | 98 | 9.0 | 86 |
| 2026年2Q | 1,115 | 114 | 10.2 | 94 |
| 2026年4Q | 1,291 | 132 | 10.2 | 104 |
| 2027年1Q | 732 | 61 | 8.3 | 40 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は607億円から2,406億円へ4.0倍に増えた。直近期の営業利益率は10.2%。売上は6期、純利益は3期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 大阪証券取引所と東京証券取引所の現物市場の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場 | |||||
| 2013年3月 | 607 | — | −4 | — | −16 |
| ベトナムハノイ市に電子回路基板の製造販売を目的としてMeiko Electronics Thang Long Co., Ltd.を設立(現・連結子会社) | |||||
| 2014年3月 | 792 | — | 19 | — | 0 |
| 福島工場敷地内に太陽光発電所「メイコーソーラーパーク福島」開設 | |||||
| 2015年3月 | 909 | — | 11 | — | −96 |
| 2016年3月 | 953 | — | −5 | — | −112 |
| 2017年3月 | 959 | — | 30 | — | 18 |
| 2018年3月 | 1,085 | — | 48 | — | 44 |
| ベトナムのEMS会社の出資持分を取得し、Meiko Towada Vietnam Co., Ltd.(現・Meiko Electronics Hai Duong Vietnam Co., Ltd.)として子会社化(現・連結子会社) | |||||
| 2019年3月 | 1,189 | — | 86 | — | 67 |
| 2020年3月 | 1,155 | — | 48 | — | 26 |
| 2021年3月 | 1,193 | — | 57 | — | 46 |
| 株式取得により、メイコーエンベデッドプロダクツ株式会社(現・メイコーエレクディベロップ株式会社)及びその子会社であるメイコーエンベデッドテクノロジー株式会社(現・メイコーエレクマニュファクチャー株式会社)として子会社化(現・連結子会社) | |||||
| 2022年3月 | 1,513 | — | 143 | — | 115 |
| 天童工場を新設 | |||||
| 2023年3月 | 1,673 | — | 112 | — | 88 |
| 2024年3月 | 1,795 | — | 143 | — | 113 |
| 2025年3月 | 2,068 | 191 | 188 | 9.2 | 149 |
| ベトナムフート省に電子回路基板の製造を目的としてMeiko Electronics Yen Quang Co., Ltd.を設立 | |||||
| 2026年3月 | 2,406 | 246 | 265 | 10.2 | 198 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高2,406億円のうち、営業利益として残るのは246億円で10.2%。営業外の損益と税金を反映した純利益は198億円、売上の8.2%にあたる。営業利益率は業種中央値6.9%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金79.1%1,902億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金10.8%259億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益10.2%246億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが275億円、投資CFが−555億円で、差し引きのフリーCFは−280億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は265億円で、売上の1.3ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 36 | −51 | 54 | −15 | 88 |
| 2014年3月 | 24 | −40 | 12 | −16 | 88 |
| 2015年3月 | 22 | −70 | 49 | −48 | 95 |
| 2016年3月 | 99 | −17 | 20 | 82 | 193 |
| 2017年3月 | 116 | −43 | −90 | 73 | 172 |
| 2018年3月 | 104 | −89 | −35 | 15 | 152 |
| 2019年3月 | 115 | −173 | 20 | −58 | 114 |
| 2020年3月 | 112 | −149 | 62 | −37 | 136 |
| 2021年3月 | 79 | −95 | −6 | −16 | 121 |
| 2022年3月 | 140 | −118 | −47 | 22 | 105 |
| 2023年3月 | 157 | −290 | 200 | −133 | 173 |
| 2024年3月 | 234 | −216 | 7 | 18 | 214 |
| 2025年3月 | 217 | −243 | 41 | −26 | 229 |
| 2026年3月 | 275 | −555 | 301 | −280 | 265 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は3,353億円。このうち返さなくてよい自己資本が1,438億円で、自己資本比率は40.6%(業種中央値61.0%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1,020 | 367 | 653 | 36.0 |
| 2014年3月 | 1,154 | 447 | 707 | 38.7 |
| 2015年3月 | 1,230 | 386 | 844 | 31.4 |
| 2016年3月 | 1,096 | 288 | 808 | 26.0 |
| 2017年3月 | 1,036 | 285 | 751 | 27.3 |
| 2018年3月 | 1,103 | 330 | 773 | 30.0 |
| 2019年3月 | 1,207 | 336 | 871 | 27.8 |
| 2020年3月 | 1,292 | 325 | 967 | 25.0 |
| 2021年3月 | 1,420 | 406 | 1,014 | 28.5 |
| 2022年3月 | 1,683 | 587 | 1,096 | 34.7 |
| 2023年3月 | 2,024 | 845 | 1,179 | 38.2 |
| 2024年3月 | 2,300 | 1,055 | 1,245 | 42.7 |
| 2025年3月 | 2,564 | 1,156 | 1,408 | 42.2 |
| 2026年3月 | 3,353 | 1,438 | 1,915 | 40.6 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
電気機器 224社との比較
同じ電気機器の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率で224社中23位あたり、逆に低いのは配当利回りで224社中212位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥18,400で、1年前と比べて+96.3%。過去52週の値幅のなかでは27%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 24.3倍 |
| PER (会社予想) | 17.5倍 |
| PBR | 3.33倍 |
| 配当利回り | 0.87% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は7月中旬の26930円から下落基調を強め、8月21日には17160円と直近1か月で27.96%下落。25日移動平均線(20674.4円)を大幅に下回り、75日線(29214.93円)からは約41%も下回る明確な下降トレンド。52週高値45300円からは62%下落し、52週安値8290円の水準にも接近。出来高は急落局面で増加しており、投げ売りの動きが示唆される。RSIは40.41と弱気圏にあり、下げ止まりの兆しはまだ見えない。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 65/100)。
PERは22.65倍で業界平均30.85倍を大幅に下回り、予想PERは16.3倍とさらに低下見込み。PBRは3.1倍で業界平均2.64倍を上回り、資産面では割高感があるが、ROEが16.2%と高く収益力を反映。配当利回り0.93%は業界平均2.29%を大きく下回り、株主還元はやや弱い。しかし利益成長が続き、PEGが1未満と成長に対して割安。同業界と比較してPERが低く、成長性を考慮すれば割安と判断。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 24.3倍 | 30.8倍 |
| PER (予想) | 17.5倍 | — |
| PBR | 3.33倍 | 2.58倍 |
| ROE | 16.2% | 5.8% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
投資論点は、スマートフォン市場の成熟と車載・産業向け需要の成長のバランス。強気派は、車載電子化やAIサーバー向け高多層基板の需要拡大で、業績が成長軌道にあると見る。また、営業利益率の改善や海外展開によるコスト優位を評価。弱気派は、スマホ依存度の高さや、競合との技術競争で投資負担がかさむこと、中国経済減速の影響を懸念。
- 成長市場へのシフト
車載やサーバー向け高多層基板の需要が拡大、売上高は前期比16%増。
- 収益性の改善
営業利益率が9.24%から10.22%へ上昇、コスト管理が奏功。
- 技術力の高評価
高密度化への技術対応が評価され、PBR3.54倍と市場の期待が高い。
- 営業利益246億円と28.8%の増益決算発表後影響中
営業利益は前期比55億円増の246億円
- 売上高2,406億円と16%の増収通年影響中
売上高は前期比338億円増の2,406億円
- 予想PER17.9倍と成長期待決算発表後影響中
実績PER24.75倍から予想PER17.9倍へ低下
- ROE16.2%と高い資本効率継続影響弱
ROE16.2%と高く、PBR3.54倍の評価を支える
- 顧客集中のリスク
特定大手スマホメーカーへの依存が高く、需要減で業績悪化の恐れ。
- 設備投資の重圧
技術競争に追従するため多額の投資が必要、減価償却が利益を圧迫。
- 中国依存のリスク
生産・需要の中国依存が大きく、地政学リスクや現地競争の激化。
- PBR3.54倍と割高評価継続影響中
PBR3.54倍は純資産対比で割高
- 株価1年で135%急騰の反動不定影響弱
1年で+135.34%上昇し、高値警戒感
- 配当利回り0.85%と低水準継続影響弱
配当利回り0.85%は株主還元の弱さ
- 売上高2,406億円と小規模な収益基盤通年影響中
売上高2,406億円と小型で業績変動リスク
- 車載・サーバー向け売上比率
- 成長市場へのシフトが進んでいるか確認。スマホ依存からの脱却度合いを示す。
- 営業利益率
- 技術競争下での収益力の維持が焦点。上昇が続くか。
- 設備投資額
- 将来の成長投資と過剰投資のバランスを見る。投資効率が重要。
- 受注残高
- 半導体・電子部品の需要動向を先取り。受注の先行指標。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり160円で、前期から+30.7%。いまの株価に対する利回りは0.87%。増配か配当維持が5年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2018年3月 | 20 | — | 16.2 |
| 2019年3月 | 35 | 75.0 | 44.1 |
| 2020年3月 | 30 | −14.3 | — |
| 2021年3月 | 20 | −33.3 | 29.1 |
| 2022年3月 | 45 | 125.0 | 21.6 |
| 2023年3月 | 55 | 22.2 | 29.0 |
| 2024年3月 | 68 | 23.6 | 38.2 |
| 2025年3月 | 88 | 29.4 | 95.6 |
| 2026年3月 | 115 | 30.7 | 35.4 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥160
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ3,011人。区分でいちばん多いのは外国法人で35.9%。グループ会社や銀行などの安定株主が32.1%を占め、残る67.9%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外国法人 | 30.5 | 25.5 | 20.7 | 24.5 | 22.6 | 35.9 |
| 個人・その他 | 41.2 | 39.7 | 41.9 | 35.3 | 33.7 | 31.0 |
| 金融機関 | 21.2 | 27.6 | 30.4 | 33.4 | 35.7 | 26.5 |
| 事業法人 | 5.2 | 5.5 | 5.8 | 5.7 | 5.8 | 5.6 |
| 自己株式 | 2.8 | 3.8 | 3.8 | 3.0 | 3.0 | 3.0 |
| 証券会社 | 1.8 | 1.6 | 1.2 | 1.0 | 2.0 | 0.8 |
| 外国人個人 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.2 | 0.2 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 名屋 佑一郎 | 17.55 |
| 02 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 11.59 |
| 03 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 6.85 |
| 04 | CLEARSTREAM BANKING S. A.(常任代理人 香港上海銀行東京支店セキュリティーズ・サービシズ・オペレーションズ) | 3.64 |
| 05 | MSIP CLIENT SECURITIES(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社) | 3.10 |
| 06 | 名幸興産株式会社 | 2.27 |
| 07 | HSBC-FUND SERVICES HSBC-006 MF EFM(常任代理人 香港上海銀行東京支店セキュリティーズ・サービシズ・オペレーションズ) | 2.13 |
| 08 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505329(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 2.07 |
| 09 | JP JPMSE LUX RE UBS AG LONDON BRANCH EQ CO(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 2.02 |
| 10 | 有限会社ユーホー | 1.94 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-07-24有限会社ユーホー新規の大量保有報告1.94%
- 2026-07-23三井住友DSアセットマネジメント株式会社新規の大量保有報告1.83%-1.07pt
- 2026-05-11三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社新規の大量保有報告2.85%-0.89pt
- 2026-04-22株式会社みずほ銀行新規の大量保有報告0.78%
- 2026-04-22SMBC日興証券株式会社新規の大量保有報告0.95%
- 2026-04-07三井住友DSアセットマネジメント株式会社新規の大量保有報告3.49%-2.18pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+1008%、1株純資産は14期で+157%。直近期のROEは16.2%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | −84 | 1,956 | −4.4 | — | — |
| 2014年3月 | 1 | 1,708 | 0.1 | 583.5 | 10.5 |
| 2015年3月 | −366 | 1,476 | −23.0 | — | — |
| 2016年3月 | −430 | 898 | −33.5 | — | — |
| 2017年3月 | 54 | 883 | 6.2 | 16.2 | 43.2 |
| 2018年3月 | 160 | 1,071 | 14.3 | 11.4 | 16.2 |
| 2019年3月 | 258 | 1,283 | 20.2 | 6.7 | 44.1 |
| 2020年3月 | 99 | 1,234 | 7.9 | 13.5 | — |
| 2021年3月 | 177 | 1,552 | 12.8 | 15.2 | 29.1 |
| 2022年3月 | 444 | 2,281 | 23.2 | 9.1 | 21.6 |
| 2023年3月 | 339 | 2,736 | 13.0 | 8.6 | 29.0 |
| 2024年3月 | 429 | 3,549 | 12.9 | 12.6 | 38.2 |
| 2025年3月 | 569 | 3,939 | 14.5 | 12.0 | 95.6 |
| 2026年3月 | 759 | 5,030 | 16.2 | 31.8 | 35.4 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
12名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は12名。2026/3期の役員報酬は総額253百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約6倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 名屋佑一郎 | 代表取締役 社長執行役員 | 82 | 4,704,000 |
| 坂手敦 | 代表取締役 副社長執行役員 基板事業統括本部長 | 52 | 5,000 |
| 和田純也 | 取締役 専務執行役員 管理統括本部長 | 65 | 5,000 |
| 桔梗芳人 | 取締役 常務執行役員 電子機器事業統括 本部長 | 71 | 1,000 |
| 名屋茂 | 取締役 常務執行役員 基板事業統括本部 技術開発本部長 | 51 | 25,000 |
| 土屋奈生 | 取締役 | 52 | — |
| 西山洋介 | 取締役 | 72 | — |
| 原田隆 | 取締役 | 70 | — |
| 小林俊文 | 取締役 | 68 | — |
| 植木慎二 | 常勤監査役 | 63 | 8,000 |
| 江尻琴美 | 監査役 | 52 | — |
| 藤井英治 | 監査役 | 66 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 5 | 101 | 96 | 10 | 208 | 42 |
| 社外取締役 | 6 | 28 | 4 | — | 33 | 6 |
| 監査役 | 1 | 12 | — | — | 12 | 12 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容588字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題1,314字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク7,024字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,797字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第51期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-26
- 半期報告書半期報告書-第51期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第50期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-26
- 半期報告書半期報告書-第50期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第49期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-26
- 四半期報告書四半期報告書-第49期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第49期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第49期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第48期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第48期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-10
- 四半期報告書四半期報告書-第48期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第48期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
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