概要
オカムラは1945年に横浜で創業した総合オフィス環境企業である。オフィス家具、店舗什器、物流機器の製造販売を3本柱とし、オフィスチェアで国内トップクラスのシェアを持つ。2026年3月期の売上高は3,290億円、営業利益241億円を見込み、従業員数は6,082人(連結)。働き方改革や物流効率化の追い風を受け、堅調に成長している。
オフィス環境・商環境・物流システムの3セグメント
事業は3つの報告セグメントで構成される。オフィス環境事業はデスク・チェア・収納・パーティションなどのオフィス家具、学校や病院向け公共家具、金庫などのセキュリティ製品、ヘルスケア関連製品を扱う。2026年3月期の同事業売上高は1,918億円で全体の58.3%を占める。商環境事業はスーパーやドラッグストア向け陳列棚、冷凍冷蔵ショーケース、店舗カウンターなどを製造販売し、同1,161億円(35.3%)。物流システム事業は工場・倉庫用保管棚や自動倉庫、コンベヤなど物流自動化機器を手がけ、同147億円(4.5%)。さらに産業車両・建機向け流体変速機(パワートレーン事業)などその他部門が63億円(1.9%)を占める。
収益構造と成長の牽引役
2026年3月期の連結売上高は3,290億円(前期比4.6%増)、営業利益は241億円(同0.9%増)と増収増益。売上総利益率は34.6%(原価率65.4%)、販管費率は27.3%で、営業利益率は7.3%である。オフィス環境事業が売上高の6割近くを稼ぎ、営業利益の大半を生み出す主力事業。同期の同事業セグメント利益は公表されていないが、売上高増加率が14.6%と他のセグメント(商環境-1.8%、物流-34.9%)を大きく上回り、成長のけん引役となっている。経常利益は258億円、親会社株主純利益は224億円で、自己資本利益率(ROE)は11.5%である。
国内生産と海外連結子会社によるグローバル展開
生産拠点は日本国内に富士工場(静岡県御殿場市)、御殿場工場、高畠工場(山形県)、つくば工場(茨城県)、中井事業所(神奈川県)などを置く。海外では中国(奥卡姆拉(中国)有限公司、杭州岡村伝動有限公司)、タイ(Siam Okamura International Co., Ltd.)、インドネシア(PT. Okamura Chitose Indonesia)に製造・販売子会社を持つ。2021年にはシンガポールのDB&B Holdings Pte. Ltd.を子会社化し、2025年には英国のBoss Design Limitedを子会社化。連結対象は子会社34社、関連会社9社。売上高の海外比率は約1割だが、欧州・東南アジアへの拡大を進めている。
グループ内分業とサービス網の構築
グループ会社は製造・販売・物流・施工・サービスを分担する。製造子会社として株式会社エヌエスオカムラ、株式会社山陽オカムラ、株式会社富士精工本社などが存在。物流は株式会社オカムラ物流(2020年に吸収合併)が担っていたが、現在はグループ内サービス会社として株式会社オカムラサポートアンドサービス(1999年設立)が施工・保守を手がける。またセック株式会社(2009年子会社化)は店舗設備工事などを担当。2025年4月には株式会社関西オカムラを吸収合併し、製造機能を集約。販売は国内は直販と代理店、海外は現地子会社を通じて行う。
業界の中での役割はオフィス・商業施設・物流設備の総合メーカーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01オフィス環境事業主力
オフィス家具、公共施設用家具、セキュリティ製品、ヘルスケア関連製品の製造販売。国内外に製造・販売拠点を持つ。
- オフィス家具
- デスク、チェア、収納、パーティションなど。執務空間を構成する製品群。
- 公共施設用家具
- 学校、病院、官公庁向けの家具・設備。
- セキュリティ製品
- 金庫、防犯関連製品。
- ヘルスケア関連製品
- 医療・介護施設向け家具・機器。
02商環境事業主力
店舗用陳列棚、冷凍冷蔵ショーケース、店舗カウンター等の製造販売。小売・流通業向け。
- 店舗用陳列棚
- スーパーやドラッグストア等で商品を陳列する棚。
- 冷凍冷蔵ショーケース
- 生鮮・冷凍食品を展示・保存するケース。
- 店舗カウンター
- レジカウンターやサービスカウンター。
03物流システム事業準主力
工場・倉庫用物品保管棚、物流自動機器・装置の製造販売。マテリアルハンドリングを支援。
- 物品保管棚
- 工場や倉庫で部品・製品を保管するラック・シェルフ。
- 物流自動機器・装置
- 自動倉庫、コンベヤ、ピッキングシステムなど物流自動化機器。
04その他(パワートレーン事業等)副次
産業車両・建設機械用流体変速機の製造販売。中国に製造拠点。
- 流体変速機
- フォークリフトや建機向けトルクコンバーター・トランスミッション。
製品と技術
オフィスチェアとデスクのラインアップ
オフィス環境事業の主力製品はタスクチェア、デスク、収納システム、パーティションである。タスクチェアは人間工学に基づく設計で知られ、執務者の健康と生産性向上を狙う。デスクは昇降式や配線内蔵型など多様なバリエーションを持つ。公共施設向けには学校の机・椅子、病院の待合家具、官公庁執務台を供給。セキュリティ製品として金庫や防犯什器も手がける。2026年3月期の同事業生産実績は704億円(製造原価ベース)であり、グループ全体の生産の約65%を占める。
店舗用冷凍冷蔵ショーケースと陳列棚
商環境事業の中核はスーパーマーケットやコンビニエンスストア、ドラッグストア向けの店舗什器である。冷凍冷蔵ショーケースは1972年の御殿場工場創業以来の伝統製品で、生鮮・冷凍食品の展示保存に用いられる。店舗用陳列棚は汎用棚からグローサリー・ノンフーズ専用まで品揃え。レジカウンターやセルフレジ対応什器も提供する。同事業の生産実績は264億円。国内小売業の出店・改装需要に加え、中国子会社を通じたアジア市場への販売も行っている。
自動倉庫と物流自動化機器
物流システム事業は工場・倉庫のマテリアルハンドリングを支える。物品保管棚は重量棚・中量棚・軽量棚をラインナップし、工場の部品保管から物流倉庫のパレット収納まで対応。自動倉庫はスタッカークレーン方式やコンベヤシステムを組み合わせ、入出庫を自動化する。ピッキングシステムではデジタル表示装置やロボットピッキングの導入実績がある。同事業の生産実績は56億円と他のセグメントに比べ規模は小さいが、2024年3月期には147億円の売上を計上。物流業界の人手不足を背景に需要が期待される。
産業車両向け流体変速機
その他事業の柱がパワートレーン事業であり、フォークリフトや建設機械向けの流体変速機(トルクコンバーター・トランスミッション)を製造する。中国の杭州岡村伝動有限公司が生産拠点で、油圧式の動力伝達技術を強みとする。2026年3月期の同事業売上高は63億円。国内建機メーカー向けのほか、中国市場での現地需要にも対応。セグメント利益の開示はないが、安定した収益源となっている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
その他製品のなかでの位置
オフィス家具首位、収益安定
オカムラは、オフィス家具・物流機器などで国内トップクラスのシェアを持つ。同業他社には三井松島ホールディングスやドリームベッドがあるが、事業内容が異なり直接競合は限定的。オカムラはオフィス家具に強みを持ち、公共施設や商業施設向けも展開。直近期売上高3,145億円(2025/3期)、営業利益率7.6%と収益性は良好。2026/3期は売上高3,290億円、営業利益率7.33%と若干低下見込みも高い水準。業界内では収益力で上位。
強み
- 営業利益率7%台と同業他社に比べ安定して高い。
- オカムラブランドはオフィス家具で認知度が高く、シェアトップ。
- オフィス家具だけでなく物流機器などにも展開しリスク分散。
- 売上高が2024/3期2,983億円から堅調に成長。
課題
- 国内外の低価格競争や新しい働き方への対応が課題。
- 国内オフィス家具市場の成熟により、大幅な成長が見込みにくい。
- 2026/3期の営業利益率低下見通しが示すように、競争激化で圧迫。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
小売・消費の時価総額近傍。太字がオカムラ
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 7956ピジョン | 2,551億円 | 27.3倍 |
| 2 | 9003相鉄ホールディングス | 2,545億円 | 10.0倍 |
| 3 | 9031西日本鉄道 | 2,482億円 | 7.4倍 |
| 4 | 8194ライフコーポレーション | 2,482億円 | 12.6倍 |
| 5 | 7649スギホールディングス | 2,466億円 | 10.4倍 |
| 6 | 7994オカムラ | 2,414億円 | 10.1倍 |
| 7 | 8227しまむら | 2,401億円 | 16.1倍 |
| 8 | 3050DCMホールディングス | 2,319億円 | 12.5倍 |
| 9 | 4665ダスキン | 2,242億円 | 23.9倍 |
| 10 | 6412平和 | 2,218億円 | 18.8倍 |
| 11 | 2659サンエー | 2,168億円 | 19.6倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(小売・消費)に従っています。
会社の歴史
沿革 36件
日本飛行機の分工場から厨房品製造で創業した1945年
1945年10月、横浜市磯子区岡村町にあった日本飛行機株式会社岡村分工場の施設を借り受け、同社の従業員十数名が協同で一般家庭用厨房品の製造を開始した。これがオカムラの起源である。1946年7月に有限会社岡村製作所を設立、1948年8月に株式会社へ改組(資本金100万円)。創業時の精神は「創造、協力、節約、貯蓄、奉仕」の社是に刻まれ、「よい品は結局おトクです」をモットーとした。
鋼製家具への転換と工場拡充の1950~60年代
1950年9月、横浜市西区北幸町に横浜工場を新設し、鋼製家具の生産を開始。家庭用厨房品からオフィス家具へと事業の軸を移す。1952年5月に本社を同地に移転。1960年9月には三菱商事、富士製鐵(現日本製鉄)、大同鋼板との共同出資で大阪府東大阪市に関西岡村製作所を設立し、鋼製事務用家具専門工場とした。1961年10月に東京証券取引所市場第二部に上場。1970年1月には静岡県御殿場市に富士工場を新設し、鋼製家具の生産能力を増強。同年6月に東証第一部に指定され、1971年8月には大阪証券取引所第一部にも上場した。
冷凍冷蔵ショーケースと木製家具へ多角化した1970年代
1972年3月、御殿場工場を新設し、冷凍冷蔵ショーケースの生産を開始。商環境事業の基盤となる。1974年8月には山形県高畠町に高畠工場を新設し、木製家具の生産に着手。オフィス家具に加え、店舗什器や木製品へ事業領域を広げた。この時期、国内のオフィス需要拡大と流通業の近代化を追い風に、多品種対応が可能な生産体制を整えていった。
海外生産拠点の立ち上げと子会社網の拡充(1988~2000年)
1988年5月、タイに三菱商事や現地企業との合弁でSiam Okamura Steel Co.,Ltd.を設立し、海外での鋼製家具生産を開始。同年9月には日本たばこ産業(JT)との合弁で株式会社JTオカムラ(現山陽オカムラ)を設立。1991年1月につくば工場、同年7月に横浜物流センターを開設。1991年10月には新日本製鐵(現日本製鉄)との合弁で株式会社エヌエスオカムラを設立。1994年に子会社オカムラビジネスサポート、1999年にオカムラサポートアンドサービスを設立し、物流・サービス機能をグループ内に整備した。
中国進出とM&Aによる事業拡大(2004~2018年)
2004年6月、中国上海市に全額出資子会社「上海岡村家具物流設備有限公司」(現奥卡姆拉(中国)有限公司)を設立。2005年5月にシーダー株式会社、2008年3月に株式会社富士精工本社、2009年3月にセック株式会社を相次いで子会社化し、物流機器・店舗工事分野を補完。2013年7月には中国浙江省に杭州岡村伝動有限公司を設立し、流体変速機の生産を開始。2015年7月にはインドネシアにPT. Okamura Chitose Indonesiaを設立。2018年4月、商号を「株式会社オカムラ」に変更した。
グループ再編と欧州拠点の獲得(2020年~)
2020年7月、連結子会社のオカムラ物流とシーダーを吸収合併し、グループ組織をスリム化。2021年10月にはシンガポールのDB&B Holdings Pte. Ltd.を子会社化し、東南アジアでの販売網を強化。2022年4月、東京証券取引所の市場再編に伴いプライム市場に移行。2024年7月にDB&B Holdingsを完全子会社化。2025年4月には関西オカムラを吸収合併するとともに、英国のBoss Design Limitedを子会社化し、欧州市場への足がかりを得た。
年表36件を開く
1940年代
- 1945年10月横浜市磯子区岡村町所在の日本飛行機株式会社岡村分工場の施設を借受け、同社の従業員十数名の協同で、一般家庭用厨房品の製造を目的とする事業を開始した。
- 1946年7月創業有限会社岡村製作所を設立
- 1948年8月株式会社に改組(資本金100万円)
1950年代
- 1950年9月横浜市西区北幸町に横浜工場を新設し鋼製家具の生産を開始した。
- 1952年5月本社を横浜市西区北幸町に移転した。
- 1958年6月横浜市磯子区岡村町所在の岡村工場を横須賀市浦郷町5丁目に移転した。
1960年代
- 1960年9月創業三菱商事株式会社、富士製鐵株式会社(現・日本製鉄株式会社)、大同鋼板株式会社(現・日鉄鋼板株式会社)と共同出資により、鋼製事務用家具専門工場として、大阪府東大阪市に株式会社関西岡村製作所を設立した。
- 1961年10月上場株式を東京証券取引所市場第二部に上場した。
1970年代
- 1970年1月静岡県御殿場市に富士工場を新設し鋼製家具の生産を開始した。
- 1970年6月株式が東京証券取引所市場第一部に指定された。
- 1971年8月上場株式を大阪証券取引所市場第一部に上場した。
- 1972年3月静岡県御殿場市に御殿場工場を新設し、冷凍冷蔵ショーケースの生産を開始した。
- 1974年8月山形県東置賜郡高畠町に高畠工場を新設し、木製家具の生産を開始した。
1980年代
- 1988年5月創業タイ王国に三菱商事株式会社及び現地企業との共同出資により、鋼製事務用家具専門工場として Siam Okamura Steel Co.,Ltd .を設立した。(現・関連会社)
- 1988年9月日本たばこ産業株式会社及び株式会社関西岡村製作所との共同出資により、鋼製事務用家具専門工場として株式会社JTオカムラ(現・株式会社山陽オカムラ)を設立した。(現・連結子会社)
- 1989年6月当社全額出資の子会社株式会社オカムラ物流を設立した。
1990年代
- 1991年1月茨城県つくば市につくば工場を新設し、事務用家具の生産を開始した。
- 1991年7月横浜市鶴見区に横浜物流センターを開設した。
- 1991年10月新日本製鐵株式會社(現・日本製鉄株式会社)及び株式会社関西岡村製作所と共同出資により、事務用家具専門工場として株式会社エヌエスオカムラを設立した。(現・連結子会社)
- 1994年4月当社全額出資の子会社株式会社オカムラビジネスサポートを設立した。(現・連結子会社)
- 1997年3月神奈川県足柄上郡中井町に中井事業所を新設した。
- 1999年8月株式会社オカムラ物流と共同出資により、株式会社オカムラサポートアンドサービスを設立した。(現・連結子会社)
2000年代
- 2004年6月中華人民共和国上海市に当社全額出資の子会社上海岡村家具物流設備有限公司(現・奥卡姆拉(中国)有限公司)を設立した。(現・連結子会社)
- 2005年5月株式の取得によりシーダー株式会社を子会社とした。
- 2006年12月横浜市鶴見区に鶴見事業所を新設した。
- 2008年3月株式の取得により株式会社富士精工本社を子会社とした。(現・連結子会社)
- 2009年3月株式の取得によりセック株式会社を子会社とした。(現・連結子会社)
2010年代
- 2013年7月中華人民共和国浙江省臨安市に現地企業との共同出資により、子会社杭州岡村伝動有限公司を設立した。(現・連結子会社)
- 2015年7月インドネシア共和国ジャカルタ市に現地企業との共同出資により、子会社PT.Okamura Chitose Indonesiaを設立した。(現・連結子会社)
- 2018年4月商号変更当社の商号を株式会社オカムラに変更した。
2020年代
- 2020年7月M&A当社連結子会社の株式会社オカムラ物流及びシーダー株式会社を吸収合併した。
- 2021年10月株式の取得によりDB&B Holdings Pte.Ltd を子会社とした。(現・連結子会社)
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行した。
- 2024年7月M&ADB&B Holdings Pte.Ltdの株式を追加取得し、同社を完全子会社とした。
- 2025年4月M&A当社連結子会社の株式会社関西オカムラを吸収合併した。
- 2025年4月株式の取得により Boss Design Limited社 を子会社とした。(現・連結子会社)
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 営業利益の年平均成長率2027年3月期~2036年3月期まで10%以上
- 営業利益率2027年3月期~2036年3月期まで10%以上
- ROE2027年3月期~2036年3月期まで12%以上
- 営業利益2029年3月期まで300億円超
- 配当性向累進配当下まで40%以上
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
長期ビジョン「Beyond Breakthrough 2035」の策定と推進
2035年度までに「HUMAN-ORIENTED COMPANY(人を起点とする企業)」を目指す。世の中や市場の変化を先取りし、需要創出型企業として価値を創造・提供する。
- 02
ワーク&ライフクリエイション事業の強化
研究知見と納入実績を活かし、製品開発・オフィスデザイン・ソリューションメニューを進化。パブリック市場や国内BtoC市場の拡大、海外オフィス市場での事業基盤活用により売上・利益拡大を図る。
- 03
コマースソリューション事業の拡大
設計・施工・アフターサービスの一貫体制を基盤に、デジタル技術を使った店舗運営支援サービスや体験型店舗対応を強化し、売上・利益拡大を目指す。
- 04
スマートロジテック事業の転換
市場・顧客の絞り込みで収益安定化し、顧客稼働データを起点とした物流システムインテグレーターへ転換。継続的な支援により持続的成長を目指す。
- 05
生産性・効率性の向上とサプライチェーン最適化
DXによる物流効率化、生産・販売一体での平準化・標準化を推進し、サプライチェーン全体のコスト削減に取り組む。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で6,082人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は853万円で、9期前と比べて+23.7%。平均年齢は42.1歳、平均勤続年数は17.3年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 4,785 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 4,903 | — |
| 2019年3月 | 689 | 42.0 | 16.5 | 4,987 | — |
| 2020年3月 | 678 | 41.8 | 16.7 | 5,145 | — |
| 2021年3月 | 699 | 42.4 | 16.8 | 5,204 | — |
| 2022年3月 | 702 | 42.9 | 17.4 | 5,406 | — |
| 2023年3月 | 718 | 43.0 | 17.4 | 5,492 | — |
| 2024年3月 | 738 | 43.0 | 17.0 | 5,491 | — |
| 2025年3月 | 813 | 42.2 | 17.2 | 5,687 | 420 |
| 2026年3月 | 853 | 42.1 | 17.3 | 6,082 | 396 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社11社(国内 8 / 海外 3、うち連結子会社 11) を有報から抽出しています。
- 国内㈱エヌエスオカムラ岩手県釜石市 · 連結子会社議決権55.5%
- 国内㈱山陽オカムラ岡山県高梁市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱オカムラサポート アンドサービス神奈川県 横浜市鶴見区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内奥卡姆拉(中国)有限公司中華人民共和国 上海市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱富士精工本社石川県能美市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内セック㈱東京都中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内杭州岡村伝動有限公司中華人民共和国 浙江省杭州市 · 連結子会社議決権65.0%
- 海外Siam Okamura International Co., Ltd.タイ バンコク市 · 連結子会社議決権49.0%
- 海外DB&B Holdings Pte.Ltdシンガポール · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Boss Design Limited英国 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内その他23社― · 連結子会社
- 調達2.6億円2025年度・2026年度NEDO本部改装に伴う設備工事(C工事)国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2025-03-26
- 調達7,975万円2024年度NEDO本部改装に伴う設備工事(C工事)国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2024-12-24
- 調達1,992万円人と共に進化する次世代人工知能に関する技術開発事業商品情報データベース構築のための研究開発ロボットによる社会変革推進に向けたロボット・AI部事業の周辺技術・関連課題に係る先導調査研究(サイズや出力が異なるロボットの遠隔操作時の力覚フィードバック効果の先導調査研究)国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2023-01-11
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は3,290億円、営業利益は241億円。前期と比べると増収増益で、売上が+4.6%、利益が+0.8%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 3,470億円 | 3,290億円 |
| 営業利益 | 260億円 | 241億円 |
| 純利益 | 211億円 | 224億円 |
| 1株あたり配当 | ¥105 | ¥105 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は740億円、営業利益は34億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+4.1%、営業利益は−41.4%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 795 | — | — | 67 |
| 2024年1Q | 711 | 58 | 8.2 | 61 |
| 2024年2Q | 685 | 43 | 6.3 | 41 |
| 2024年3Q | 706 | 31 | 4.4 | 24 |
| 2024年4Q | 881 | — | — | 77 |
| 2025年2Q | 1,456 | 67 | 4.6 | 80 |
| 2025年4Q | 1,689 | 172 | 10.2 | 140 |
| 2026年2Q | 1,538 | 68 | 4.4 | 74 |
| 2026年4Q | 1,752 | 173 | 9.9 | 150 |
| 2027年1Q | 740 | 34 | 4.6 | 28 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は1,949億円から3,290億円へ1.7倍に増えた。直近期の営業利益率は7.3%。売上は5期、純利益は6期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 中華人民共和国浙江省臨安市に現地企業との共同出資により、子会社杭州岡村伝動有限公司を設立した。(現・連結子会社) | |||||
| 2013年3月 | 1,949 | — | 81 | — | 53 |
| 2014年3月 | 2,114 | — | 101 | — | 61 |
| インドネシア共和国ジャカルタ市に現地企業との共同出資により、子会社PT.Okamura Chitose Indonesiaを設立した。(現・連結子会社) | |||||
| 2015年3月 | 2,201 | — | 103 | — | 64 |
| 2016年3月 | 2,408 | — | 136 | — | 91 |
| 2017年3月 | 2,368 | — | 128 | — | 83 |
| 当社の商号を株式会社オカムラに変更した。 | |||||
| 2018年3月 | 2,418 | — | 140 | — | 108 |
| 2019年3月 | 2,479 | — | 137 | — | 102 |
| 当社連結子会社の株式会社オカムラ物流及びシーダー株式会社を吸収合併した。 | |||||
| 2020年3月 | 2,532 | — | 147 | — | 99 |
| 2021年3月 | 2,445 | — | 154 | — | 120 |
| 2022年3月 | 2,612 | — | 175 | — | 150 |
| 2023年3月 | 2,770 | — | 189 | — | 159 |
| DB&B Holdings Pte.Ltdの株式を追加取得し、同社を完全子会社とした。 | |||||
| 2024年3月 | 2,983 | — | 262 | — | 203 |
| 当社連結子会社の株式会社関西オカムラを吸収合併した。 | |||||
| 2025年3月 | 3,145 | 239 | 265 | 7.6 | 220 |
| 2026年3月 | 3,290 | 241 | 258 | 7.3 | 224 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高3,290億円のうち、営業利益として残るのは241億円で7.3%。営業外の損益と税金を反映した純利益は224億円、売上の6.8%にあたる。営業利益率は業種中央値5.5%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金65.3%2,150億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金27.3%898億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益7.3%241億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが272億円、投資CFが−54億円で、差し引きのフリーCFは218億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は319億円で、売上の1.2ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 92 | −81 | −15 | 11 | 258 |
| 2014年3月 | 99 | −81 | −29 | 18 | 249 |
| 2015年3月 | 75 | −65 | −33 | 10 | 228 |
| 2016年3月 | 139 | −69 | −21 | 70 | 275 |
| 2017年3月 | 114 | −92 | −42 | 22 | 255 |
| 2018年3月 | 121 | −77 | −39 | 44 | 261 |
| 2019年3月 | 95 | −54 | −39 | 41 | 261 |
| 2020年3月 | 145 | −57 | −44 | 88 | 315 |
| 2021年3月 | 269 | −8 | −131 | 261 | 444 |
| 2022年3月 | 53 | −23 | −86 | 30 | 392 |
| 2023年3月 | 135 | −67 | −95 | 68 | 370 |
| 2024年3月 | 214 | −122 | −82 | 92 | 382 |
| 2025年3月 | 10 | −143 | −2 | −133 | 254 |
| 2026年3月 | 272 | −54 | −162 | 218 | 319 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は3,019億円。このうち返さなくてよい自己資本が2,061億円で、自己資本比率は67.6%(業種中央値59.3%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1,780 | 864 | 916 | 48.4 |
| 2014年3月 | 1,909 | 932 | 977 | 48.6 |
| 2015年3月 | 2,049 | 1,035 | 1,014 | 50.3 |
| 2016年3月 | 2,149 | 1,085 | 1,064 | 50.2 |
| 2017年3月 | 2,162 | 1,142 | 1,020 | 52.6 |
| 2018年3月 | 2,331 | 1,256 | 1,075 | 53.7 |
| 2019年3月 | 2,293 | 1,304 | 989 | 56.7 |
| 2020年3月 | 2,363 | 1,355 | 1,008 | 56.8 |
| 2021年3月 | 2,455 | 1,398 | 1,057 | 56.5 |
| 2022年3月 | 2,454 | 1,441 | 1,013 | 58.1 |
| 2023年3月 | 2,529 | 1,527 | 1,002 | 59.6 |
| 2024年3月 | 2,821 | 1,748 | 1,073 | 61.1 |
| 2025年3月 | 2,891 | 1,868 | 1,023 | 64.0 |
| 2026年3月 | 3,019 | 2,061 | 958 | 67.6 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
その他製品 104社との比較
同じその他製品の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで104社中18位あたり、逆に低いのは売上成長率で104社中41位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥2,399で、1年前と比べて+4.6%。過去52週の値幅のなかでは41%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 10.1倍 |
| PER (会社予想) | 10.8倍 |
| PBR | 1.11倍 |
| 配当利回り | 4.38% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
直近1ヶ月で+3.41%上昇、7/29は2364円と+1.5%高。25日線(2285円)を+3.5%上回るも、75日線(2340.5円)・200日線(2342.7円)と拮抗。52週高値2761円から-14.4%、安値2148円から+10.1%。出来高998,700株と急増し、活況。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 80/100)。
PER 9.98倍は業界平均18.18倍を大きく下回り割安。PBR 1.10倍も平均1.36倍より低く、ROE 11.5%と収益性は良好。配当利回り4.4%は平均2.96%を上回るが、配当性向43.8%で今後の増配余地は限定的。割安水準にあるが、配当は伸び悩みの可能性。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 10.1倍 | 18.4倍 |
| PER (予想) | 10.8倍 | — |
| PBR | 1.11倍 | 1.38倍 |
| ROE | 11.5% | 6.6% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
働き方改革と物流効率化の追い風が続くかが焦点。強気派はオフィス需要の回復と物流自動化投資の拡大で増収増益が続くと見る。弱気派は既に株価が業績に織り込み済みで、成長鈍化や建設費高騰によるコスト増を懸念。配当利回り4.4%も下支え。
- オフィス需要の回復
出社回帰でオフィス改装投資が増加傾向。
- 物流機器の伸長
EC拡大や人手不足で物流自動化需要が旺盛。
- 高水準の配当
配当利回り4.4%と安定配当を継続。
- 売上高3年連続増収、年平均成長率約5%FY2026/3影響中
売上高FY20242983億円→FY2026予想3290億円、安定成長基盤を確認。
- 純利益2年連続増益、過去最高更新視野FY2026/3影響中
純利益FY2024203億円→FY2026予想224億円、EPS成長が継続。
- 配当利回り4.4%の高水準、下値支援材料継続影響弱
配当利回り4.4%は東証平均の2倍超、インカム需要が株価下支え。
- PER9.98倍の割安感、バリュエーション拡大余地継続影響弱
同業PER平均12倍比で2割安、成長持続なら評価修正進む。
- 建設費高騰
資材高で案件収益性が悪化するリスク。
- 国内市場の成熟
オフィス家具市場は横ばい傾向で、急成長は見込みにくい。
- 株価の戻り待ち
1年リターン4%と伸び悩み、PER10倍が割安感の上限か。
- 限界利益率低下、増収効果が利益に乏しいFY2026/3影響中
売上高+145億円に対し営業利益+2億円、増収効果が限定的。
- 純利益成長率急減速、期待剥落リスクFY2026/3影響中
純利益前年比+8.4%→+1.8%に減速、成長株評価が後退。
- 外国人保有比率の変動リスク不定影響弱
外国人保有率16.5%、株価低迷で売り越しが続けば需給悪化。
- ROE11.5%維持困難ならPBR1倍割れ懸念不定影響弱
ROE維持に継続的な利益成長が必要、減益時にはPBR1倍割れも。
- オフィス家具売上高
- コア事業の需要動向を示す。
- 物流システム受注高
- 成長事業の先行指標。
- 営業利益率
- コスト管理能力と収益性。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり105円で、前期から+10.6%。いまの株価に対する利回りは4.38%。増配か配当維持が5年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 24 | — | 36.6 |
| 2018年3月 | 26 | 8.3 | 25.4 |
| 2019年3月 | 28 | 7.7 | 31.4 |
| 2020年3月 | 32 | 14.3 | 38.2 |
| 2021年3月 | 32 | 0.0 | 23.2 |
| 2022年3月 | 40 | 25.0 | 26.3 |
| 2023年3月 | 55 | 37.5 | 35.1 |
| 2024年3月 | 86 | 56.4 | 41.9 |
| 2025年3月 | 94 | 9.3 | 41.4 |
| 2026年3月 | 104 | 10.6 | 43.8 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥105
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ20,071人。区分でいちばん多いのは金融機関で33.7%。グループ会社や銀行などの安定株主が52.6%を占め、残る47.4%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 金融機関 | 36.6 | 35.0 | 34.5 | 33.8 | 35.7 | 33.7 |
| 個人・その他 | 21.7 | 23.6 | 26.9 | 26.3 | 28.1 | 29.2 |
| 事業法人 | 22.6 | 19.9 | 19.4 | 18.9 | 18.8 | 18.9 |
| 外国法人 | 18.4 | 20.7 | 18.5 | 19.6 | 15.0 | 16.5 |
| 自己株式 | 0.0 | 2.7 | 5.7 | 5.7 | 5.7 | 5.7 |
| 証券会社 | 0.7 | 0.8 | 0.6 | 1.5 | 2.4 | 1.6 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 10.88 |
| 02 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 6.28 |
| 03 | オカムラグループ従業員持株会 | 5.71 |
| 04 | 日本製鉄株式会社 | 5.28 |
| 05 | 明治安田生命保険相互会社 | 4.86 |
| 06 | 株式会社三菱UFJ銀行 | 3.65 |
| 07 | オカムラ協力会持株会 | 3.58 |
| 08 | 株式会社横浜銀行 | 2.84 |
| 09 | 三井住友海上火災保険株式会社 | 1.81 |
| 10 | オカムラディ―ラ―共栄会 | 1.78 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-06-01株式会社三菱UFJ銀行新規の大量保有報告3.65%-0.67pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+395%、1株純資産は14期で+176%。直近期のROEは11.5%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 48 | 782 | 6.4 | 14.7 | 35.9 |
| 2014年3月 | 55 | 843 | 6.8 | 16.3 | 33.7 |
| 2015年3月 | 58 | 937 | 6.5 | 16.6 | 18.5 |
| 2016年3月 | 82 | 980 | 8.6 | 13.1 | 34.1 |
| 2017年3月 | 75 | 1,032 | 7.5 | 13.1 | 36.6 |
| 2018年3月 | 98 | 1,137 | 9.1 | 14.8 | 25.4 |
| 2019年3月 | 93 | 1,180 | 8.0 | 12.5 | 31.4 |
| 2020年3月 | 89 | 1,219 | 7.5 | 9.7 | 38.2 |
| 2021年3月 | 113 | 1,382 | 8.8 | 11.5 | 23.2 |
| 2022年3月 | 151 | 1,459 | 10.7 | 8.0 | 26.3 |
| 2023年3月 | 163 | 1,593 | 10.8 | 8.4 | 35.1 |
| 2024年3月 | 214 | 1,821 | 12.6 | 10.6 | 41.9 |
| 2025年3月 | 233 | 1,956 | 12.3 | 8.4 | 41.4 |
| 2026年3月 | 237 | 2,156 | 11.5 | 10.4 | 43.8 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
17名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は17名。2026/3期の役員報酬は総額595百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約7倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 中村雅行 | 代表取締役 社長執行役員 | 75 | 1,080 |
| 河野直木 | 取締役 専務執行役員 オフィス環境事業本部長 | 60 | 160 |
| 佐藤喜一 | 取締役 専務執行役員 経営企画本部長 | 69 | 239 |
| 荒川和巳 | 取締役 常務執行役員 生産本部長 兼 サプライチェーン本部長 | 61 | 333 |
| 酒德眞司 | 取締役 常務執行役員 商環境事業本部長 | 67 | 164 |
| 福田栄 | 取締役 執行役員 経理本部長 | 60 | 163 |
| 伊藤裕慶 | 取締役 | 75 | 125 |
| 狩野麻里 | 取締役 | 66 | 12 |
| 上條努 | 取締役 | 72 | 53 |
| 菊地美佐子 | 取締役 | 65 | 19 |
| 水本伸子 | 取締役 | 69 | 14 |
| 丹保人重 | 取締役 | 66 | 18 |
残りの役員5名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 永井則幸 | 監査役(常勤) | 69 | 247 |
| 萩原圭一 | 監査役(常勤) | 67 | 75 |
| 岸上恵子 | 監査役 | 69 | 79 |
| 宮崎信太郎 | 監査役 | 62 | 9 |
| 内田晴康 | — | 79 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 8 | 226 | 188 | 40 | 454 | 57 |
| 社外取締役 | 8 | 92 | — | — | 92 | 12 |
| 監査役 | 2 | 49 | — | — | 49 | 25 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容791字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題3,100字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク7,049字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)6,620字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第91期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-22
- 半期報告書半期報告書-第91期(2025/04/01-2025/09/30)2025-11-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第90期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-24
- 半期報告書半期報告書-第90期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第89期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-25
- 四半期報告書四半期報告書-第89期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第89期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第89期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第88期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第88期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第88期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第88期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
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