概要
太平洋セメントは、国内シェア約3割を占める日本最大手のセメントメーカーである。セメントを主力に、生コンクリート、骨材、環境リサイクル、建材・建築土木まで手掛け、連結売上高は8,984億円(2026年3月期)。米国・ベトナム・フィリピン・インドネシアに生産拠点を持ち、従業員数は12,626人。
国内セメント事業の柱と生産体制
太平洋セメントの国内セメント事業は、埼玉工場、熊谷工場、大船渡工場、大分工場など全国に工場を持ち、安定供給を支える。2025年度の国内セメント販売数量は1,193万トン(受託販売を含む)。国土強靭化や首都圏再開発、リニア中央新幹線などの需要を背景に、価格適正化と生産最適化を進めている。
資源事業:自社鉱山による長期安定供給
資源事業では、石灰石と骨材(砂利・砕石)を全国の自社鉱山から採掘・販売する。セメント原料だけでなく、製鉄用石灰石や土木用骨材としても供給。2025年度の資源事業売上高は908億円で、営業利益100億円。コストアップ分の価格転嫁が浸透し、セメント需要変動に左右されにくい収益構造を築いている。
環境事業:セメントキルンを核とした循環型ビジネス
環境事業は、セメント工場のキルンを活用し、廃プラスチック・汚泥・焼却灰などを原燃料として受け入れるリサイクル事業を展開。エコセメントの製造も行う。2025年度の売上高は817億円。リニア建設発生土の埠頭中継や石炭灰処理が堅調で、サーキュラーエコノミーとカーボンニュートラルへの貢献を掲げる。
海外展開:米国・東南アジアでのプレゼンス
海外では、米国西海岸にカルポルトランド社(1990年買収)やオログランデ工場(2015年)、レディング工場(2022年)を持ち、インフラ投資需要を取り込む。ベトナムのギソンセメント、フィリピン・インドネシアにも拠点。フィリピンでは2025年度に減損損失を計上したが、リニューアルプロジェクト完了後の収益改善を目指す。
多角化する建材・建築土木とその他事業
建材・建築土木事業は、ALC(軽量気泡コンクリート)やコンクリートパイルなどの二次製品、土木建築工事の施工を手掛ける。2025年度売上高434億円。その他事業には、秩父鉄道や三岐通運などの運輸・倉庫、エンジニアリング、情報処理(パシフィックシステム)、電力供給(大船渡発電)などが含まれ、グループ全体を支える。
業界の中での役割はセメント・骨材・環境ソリューション・建材の総合サプライヤー(国内セメントシェア約4割)にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01セメント主力
国内セメントのリーディングカンパニー。全国に工場を持ち、安定供給体制を構築。生コンクリートや関連製品(固化材、混和材)も供給。海外では米国・ベトナム・フィリピン・インドネシアに生産拠点を持ち成長を図る。
- セメント
- 建築・土木用の普通ポルトランドセメント、高炉セメント、環境配慮型のエコセメント等。
- 生コンクリート
- セメントに骨材・水を混合したフレッシュコンクリート。地域密着で多拠点展開。
- セメント関連製品(固化材、混和材など)
- 地盤改良用固化材や、コンクリートの流動性を高める混和材。
02資源準主力
石灰石・骨材(砂利、砕石)の採掘・販売。セメント原料だけでなく、建設骨材や製鉄用石灰石としても供給。自社鉱山を全国に保有。
- 骨材
- コンクリート用骨材、道路用路盤材としての砂利・砕石。
- 石灰石
- セメント原料、製鉄用副原料、土木用石灰等。
03環境事業準主力
セメント工場の特性を活かし、廃プラスチック・汚泥・焼却灰などの廃棄物をセメント原燃料として受け入れ、リサイクル・処理するサーキュラーエコノミービジネスを展開。エコセメントの製造も行う。
- 廃棄物受入・リサイクルサービス
- 廃棄物をセメント製造の原燃料として受け入れ、熱回収とマテリアルリサイクルを同時に行う。
- エコセメント
- 一般廃棄物の焼却灰や下水汚泥などを原料として製造される低環境負荷セメント。
04建材・建築土木準主力
コンクリート二次製品(パイル、プレキャスト製品)、壁材・床材などの建材、土木工事・建築工事の施工を手掛ける。社会インフラ整備や建築物の需要に対応。
- コンクリート二次製品
- コンクリートパイル、PC版(プレキャストコンクリート板)、マンホールなど。
- 土木・建築工事
- 公共・民間の土木工事、建築工事の設計・施工。
05その他(不動産、エンジニアリング、情報処理、金融、運輸、化学、スポーツ、電力等)その他
グループ全体を支える多様な事業群。不動産賃貸、プラントエンジニアリング、システム開発、金融、鉄道・海運・倉庫、化学製品、ゴルフ場運営、電力供給(バイオマス発電など)を展開。
製品と技術
セメント:普通から環境配慮型まで幅広い品揃え
主力の普通ポルトランドセメントに加え、高炉スラグを用いた高炉セメント、一般廃棄物の焼却灰を原料とするエコセメントなどを製造する。エコセメントは東京たまエコセメントで生産され、廃棄物の削減とCO2排出低減に貢献。2023年度にはデンカからセメント販売事業を譲り受け、品揃えを強化した。
生コンクリート:地域密着の多拠点供給網
生コンクリート事業は、埼玉太平洋生コン、アサノコンクリート、北海道太平洋生コンなど全国に子会社を持ち、フレッシュコンクリートを供給する。骨材とセメントの安定調達を生かし、地域の建設現場へタイムリーに納入する体制を構築。販売数量は建設需要に連動するが、価格適正化を進めている。
資源製品:骨材と石灰石の多面的活用
資源事業の製品は、コンクリート骨材や道路路盤材としての砂利・砕石、セメント原料や製鉄用副原料としての石灰石。自社鉱山として武甲鉱業、秩父鉱業、大分太平洋鉱業などを擁し、長期安定供給を強みとする。土壌ソリューション事業では固化不溶化材も提供し、北海道新幹線関連工事に採用された。
環境リサイクル:廃棄物を原燃料に転換
セメントキルンは1,450度以上の高温で運転され、廃プラスチックや汚泥、焼却灰を安全に処理し、熱と灰分をセメント原料として利用する。グループでは東京たまエコセメントやナコードなどが中核。リニア建設発生土の埠頭中継や石炭灰処理も手掛け、2025年度の環境事業営業利益は92億円と堅調である。
建材二次製品:ALCとコンクリートパイル
建材・建築土木事業では、クリオンが製造するALC(軽量気泡コンクリート)や、太平洋マテリアルのコンクリートパイル、プレキャスト製品を供給。マンホールやPC版も含む。2025年度の同事業売上高は434億円。ALC販売は低調だったが、新規商材の投入や海外展開を模索している。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
ガラス・土石製品のなかでの位置
セメント国内首位、需要低迷で収益率頭打ち
太平洋セメントは、ガラス・土石製品セクターに属し、国内セメント市場で首位のシェアを持つ総合建材メーカーです。同業他社にはガラス大手のAGCや日本板硝子が含まれますが、当社はセメント事業に強みを持ちます。売上高は2025年3月期に8963億円、営業利益率は8.68%と高水準ですが、2026年3月期は売上高が8984億円とほぼ横ばい、営業利益率は8.3%とやや低下する見込みです。
強み
- セメントで国内シェア約3割と圧倒的な地位。
- 営業利益率8%台と安定して高い収益性を確保。
- リサイクル技術など環境面での取り組みが強み。
- 社会インフラ整備に不可欠で、需要は底堅い。
課題
- 国内建設需要の頭打ちで売上高が伸び悩む。
- 他建材メーカーとの価格競争が激化。
- 二酸化炭素排出削減への対応コストが増加。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
総合建設 (ゼネコン)の時価総額近傍。太字が太平洋セメント
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 5406神戸製鋼所 | 8,052億円 | 8.5倍 |
| 2 | 5076インフロニア・ホールディングス | 7,832億円 | 11.0倍 |
| 3 | 9009京成電鉄 | 6,918億円 | 13.4倍 |
| 4 | 9142九州旅客鉄道 | 5,583億円 | 12.2倍 |
| 5 | 1860戸田建設 | 4,880億円 | 12.4倍 |
| 6 | 5233太平洋セメント | 4,870億円 | 18.1倍 |
| 7 | 1893五洋建設 | 4,097億円 | 11.4倍 |
| 8 | 8850スターツコーポレーション | 2,549億円 | 9.0倍 |
| 9 | 1820西松建設 | 2,352億円 | 9.2倍 |
| 10 | 1833奥村組 | 2,231億円 | 11.3倍 |
| 11 | 1861熊谷組 | 2,220億円 | 11.0倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(総合建設 (ゼネコン))に従っています。
会社の歴史
沿革 25件
小野田セメントと日本セメントの創業(1881〜1883年)
1881年5月、小野田セメント株式会社が設立された。続いて1883年4月、官営深川工作分局セメント工場を借り受け日本セメント株式会社が創業。この二社が後の太平洋セメントの源流となる。ともに日本初の民間セメントメーカーであり、国内セメント産業の基礎を築いた。
戦前期の工場取得と秩父セメントの設立
1915年7月の合併で現上磯工場を取得、1923年1月には秩父セメント株式会社が設立された。1932年12月に藤原工場完成、1938年7月に津久見工場(現大分工場)、1942年4月に現大船渡工場を取得。戦前期には全国に生産拠点を拡大し、セメント供給体制を整えた。
戦後の再建と上場、新工場の建設(1949〜1962年)
1949年5月に株式を上場。戦後の復興需要を背景に、1955年4月埼玉工場、1962年7月熊谷工場を完成させ、内陸部にも生産拠点を拡大。1972年2月には明星セメントの全株式を取得し、グループ体制を強化した。
秩父小野田と太平洋セメントへの統合(1994〜1998年)
1994年10月、小野田セメントと秩父セメントが合併し秩父小野田株式会社が発足。さらに1998年10月、秩父小野田と日本セメントが合併し、太平洋セメント株式会社が誕生した。この大型合併により国内シェア首位のセメントメーカーが成立した。
海外拠点の拡充と本社移転(1990〜2009年)
1990年10月、米国カリフォルニア・ポルトランド・セメントを買収。1995年4月にはベトナムにギソンセメントを設立。2003年5月、2009年5月と本社を東京都内で移転。2015年6月には米国オログランデ工場、2022年6月にはレディング工場を買収し、北米事業を拡大した。
事業再編と環境対応への注力(2000年以降)
2000年7月、ALC事業を統合しクリオン株式会社を設立。2016年8月にデイ・シイを完全子会社化。2023年4月にはデンカのセメント販売事業を譲受。2025年11月、パシフィックシステムを完全子会社化。一貫して事業の選択と集中を進め、環境事業やカーボンニュートラルへの取り組みを強化している。
年表25件を開く
1880年代
- 1881年5月創業セメント製造会社設立(小野田セメント株式会社の創立)
- 1883年4月創業官営深川工作分局セメント工場を借り受ける(日本セメント株式会社の創立)
1910年代
- 1915年7月M&A合併により現上磯工場取得
1920年代
- 1923年1月創業秩父セメント株式会社設立
1930年代
- 1932年12月藤原工場完成
- 1938年7月M&A合併により津久見工場(現 大分工場)取得
1940年代
- 1942年4月M&A合併により現大船渡工場取得
- 1949年5月上場株式上場
1950年代
- 1955年4月埼玉工場完成
1960年代
- 1962年7月熊谷工場完成
1970年代
- 1972年2月M&A明星セメント株式会社の全株式取得
1990年代
- 1990年10月M&A米国のカリフォルニア・ポルトランド・セメント株式会社(現 カルポルトランド株式会社)を買収
- 1994年10月創業小野田セメント株式会社と秩父セメント株式会社が合併し、秩父小野田株式会社発足、本社を東京都港区西新橋に定める
- 1995年4月創業ベトナムにギソンセメントコーポレーションを設立
- 1998年10月創業秩父小野田株式会社と日本セメント株式会社が合併し、太平洋セメント株式会社発足、本社を東京都千代田区西神田に定める
2000年代
- 2000年7月小野田エー・エル・シー株式会社は、日本イトン工業株式会社及び日本シポレックス工業株式会社から営業を譲り受け、クリオン株式会社となる
- 2003年5月本社を東京都中央区明石町に移転する
- 2007年4月上場パシフィックシステム株式会社がジャスダック証券取引所へ上場(2025年11月上場廃止)
- 2009年5月本社を東京都港区台場に移転する
2010年代
- 2015年6月M&Aオログランデ工場(米国カリフォルニア州)を買収
- 2016年8月M&A株式会社デイ・シイを完全子会社化
2020年代
- 2020年5月本社を東京都文京区小石川に移転する
- 2022年6月M&Aレディング工場及び生コンクリート事業用資産(米国カリフォルニア州)を買収
- 2023年4月デンカ株式会社のセメント販売事業の譲受
- 2025年11月M&Aパシフィックシステム株式会社を完全子会社化
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は3つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
国内事業の再生
収益重視の価格政策見直し、営業体制効率化によるトータルソリューション提供、混合セメント輸出拡大と国内供給を両立する生産体制最適化に取り組む。
- 02
グローバル戦略の推進
米国やフィリピンでの既存事業収益基盤強化、未進出エリア・未開拓事業への進出、混合セメント展開や物流ネットワーク強化によるトレーディング事業拡大を進める。
- 03
サステナビリティ経営とカーボンニュートラル
2050年サプライチェーン全体でのCN実現を目標に、革新的セメント製造技術の確立や混合セメント化推進、DX・人的資本・IR戦略にも取り組む。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で12,626人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は846万円で、9期前と比べて+14.6%。平均年齢は39.6歳、平均勤続年数は16.8年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 13,008 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 13,055 | — |
| 2019年3月 | 738 | 41.5 | 19.7 | 13,083 | — |
| 2020年3月 | 736 | 41.2 | 19.2 | 13,119 | — |
| 2021年3月 | 728 | 40.7 | 18.5 | 12,586 | — |
| 2022年3月 | 730 | 40.4 | 18.1 | 12,542 | — |
| 2023年3月 | 730 | 40.1 | 17.8 | 12,720 | — |
| 2024年3月 | 722 | 39.7 | 17.3 | 12,540 | — |
| 2025年3月 | 764 | 39.8 | 17.3 | 12,586 | 618 |
| 2026年3月 | 846 | 39.6 | 16.8 | 12,626 | 591 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社83社(国内 72 / 海外 11) を有報から抽出しています。
- 国内エヌエムセメント㈱東京都文京区議決権70.0%
- 国内㈱デイ・シイ神奈川県川崎市 川崎区議決権100.0%
- 国内三井埠頭㈱神奈川県川崎市 川崎区議決権100.0%
- 国内クリオン㈱東京都江東区議決権99.2%
- 国内明星セメント㈱新潟県糸魚川市議決権100.0%
- 国内大船渡発電㈱岩手県大船渡市議決権65.0%
- 国内太平洋マテリアル㈱東京都北区議決権100.0%
- 国内太平洋プレコン工業㈱東京都新宿区議決権100.0%
- 国内敦賀セメント㈱福井県敦賀市議決権100.0%
- 国内パシフィックシステム㈱埼玉県さいたま市桜区議決権100.0%
- 国内太平洋エンジニアリング㈱東京都江東区議決権100.0%
- 国内秩父太平洋セメント㈱埼玉県秩父市議決権100.0%
残りのグループ会社71社を開く
- エバタ㈱東京都葛飾区100%
- 有恒鉱業㈱東京都中央区100%
- 東京たまエコセメント㈱東京都西多摩郡 日の出町100%
- 小野田ケミコ㈱東京都千代田区100%
- ㈱パシフィックレンタル東京都文京区100%
- ティーシートレーディング㈱東京都千代田区84%
- 小野田化学工業㈱東京都港区98%
- アサノコンクリート㈱東京都中央区100%
- 太平洋陸送㈱埼玉県熊谷市100%
- 大阪アサノコンクリート㈱大阪府大阪市 東淀川区100%
- 安倍川開発㈱静岡県静岡市 駿河区100%
- 関西太平洋鉱産㈱大阪府大阪市 西成区100%
- 太平洋フィナンシャル・アンド・アカウンティング㈱東京都文京区100%
- ㈱ナコード東京都中央区100%
- 武甲鉱業㈱埼玉県日高市70%
- 秩父コンクリート工業㈱東京都台東区100%
- 東京コンクリート㈱東京都江東区67%
- 岩手開発鉄道㈱岩手県大船渡市94%
- 新品川商事㈱大阪府大阪市 福島区100%
- 太平洋パーライト㈱千葉県市原市100%
- 東北太平洋生コン㈱宮城県名取市100%
- 青森太平洋生コン㈱青森県青森市100%
- 広島太平洋生コン㈱広島県広島市中区100%
- むさしの生コン㈱東京都調布市100%
- 北海道太平洋生コン㈱北海道函館市99%
- ナトリ㈱北海道小樽市100%
- 埼玉太平洋生コン㈱埼玉県さいたま市桜区100%
- 大分太平洋鉱業㈱大分県津久見市100%
- 河合産業㈱兵庫県神戸市 中央区100%
- 三岐通運㈱三重県四日市市63%
- 秩父鉱業㈱東京都新宿区100%
- 上陽レミコン㈱東京都千代田区100%
- 三重太平洋鉱業㈱三重県いなべ市100%
- 甲州砕石㈱東京都新宿区100%
- ㈱清澄ゴルフ倶楽部埼玉県東松山市100%
- 北関東秩父コンクリート㈱群馬県高崎市100%
- 晴海小野田レミコン㈱東京都江東区100%
- 中部太平洋生コン㈱愛知県名古屋市 中川区100%
- 太平洋テクノ㈱東京都台東区100%
- 関西マテック㈱大阪府大阪市 中央区100%
- 北海道太平洋鉱業㈱北海道北斗市100%
- 太平洋不動産㈱東京都新宿区99%
- ㈱セサミ神奈川県横浜市 栄区100%
- 龍振鉱業㈱岩手県大船渡市100%
- 国際企業㈱東京都新宿区100%
- タイヘイヨウセメントU.S.A.㈱(TAIHEIYO CEMENT U.S.A.,INC.)米国カリフォルニア州100%
- カルポルトランド㈱(CALPORTLAND COMPANY)米国カリフォルニア州100%
- チャパレルコンクリート㈱(CHAPARRAL CONCRETE COMPANY)米国カリフォルニア州100%
- グレイシャーノースウェスト㈱(GLACIER NORTHWEST, INC.)米国ワシントン州100%
- 太平洋水泥(中国)投資有限公司中国北京市100%
- PNG-タイヘイヨウセメント㈱(PNG-TAIHEIYO CEMENT LIMITED)パプアニューギニアレイ市100%
- タイヘイヨウセメントフィリピンズ㈱(TAIHEIYO CEMENT PHILIPPINES,INC.)フィリピンセブ市100%
- ギソンセメントコーポレーション(NGHI SON CEMENT CORPORATION)ベトナムタインホア省65%
- コロネットインダストリーズ㈱(CORONET INDUSTRIES,INC.)米国フロリダ州70%
- ㈱エーアンドエーマテリアル東京都港区21%
- ㈱富士ピー・エス福岡県福岡市 中央区18%
- 東 海運㈱東京都中央区39%
- 屋久島電工㈱東京都文京区50%
- 秩父鉄道㈱埼玉県熊谷市49%
- 共和コンクリート工業㈱北海道札幌市 北区34%
- 東海コンクリート工業㈱三重県いなべ市28%
- 太平洋建設工業㈱北海道釧路市43%
- ㈱ジェネック福岡県北九州市 門司区15%
- 九州高圧コンクリート工業㈱福岡県福岡市 南区21%
- 奥多摩工業㈱東京都立川市47%
- 日本高圧コンクリート㈱北海道札幌市 中央区28%
- 新日本海重工業㈱富山県富山市44%
- 長崎生コンクリート㈱長崎県長崎市25%
- シンガポール洋灰廠㈱(SINGAPORE CEMENT MANUFACTURING CO., (PTE)LTD.)シンガポール50%
- 香港日本水泥有限公司中国香港25%
- ソルシバングンインドネシア㈱ PT.SOLUSI BANGUN INDONESIA TBKインドネシアジャカルタ首都特別州15%
- 調達47.3億円グリーンイノベーション基金事業/CO2を用いたコンクリート等製造技術開発CO2回収型セメント製造プロセスの開発製造プロセスにおけるCO2回収技術の設計・実証国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2022-03-22
- 調達2.6億円平成28年度広野町災害廃棄物等(燃えがら)処分等業務(単価契約)環境省 · 2016-10-27
- 調達2.4億円令和2年度対策地域内廃棄物(廃石こう)処分等業務(単価契約)環境省 · 2020-05-12
- 調達2.1億円平成29年度広野町災害廃棄物等(燃えがら)処分等業務(単価契約)環境省 · 2017-04-03
- 調達2.1億円令和3年度対策地域内廃棄物(廃石こう)処分等業務(単価契約)環境省 · 2021-05-20
- 調達1.3億円令和4年度対策地域内廃棄物(廃石こう)処分等業務(単価契約)環境省 · 2022-10-28
- 調達1.1億円平成30年度南相馬市の対策地域内廃棄物(廃石こう)処分等業務(単価契約)環境省 · 2018-06-27
- 調達9,772万円令和5年度対策地域内廃棄物(廃石こう)処分等業務環境省 · 2023-10-13
- 調達9,312万円平成31年度南相馬市の対策地域内廃棄物(廃石こう)処分等業務(単価契約)環境省 · 2019-05-29
- 調達8,227万円令和7年度対策地域内廃棄物(廃石こう)処分等業務環境省 · 2025-09-25
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は8,984億円、営業利益は746億円。前期と比べると増収減益で、売上が+0.2%、利益が-4.1%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1.0兆円 | 8,984億円 |
| 営業利益 | 760億円 | 746億円 |
| 純利益 | 630億円 | 254億円 |
| 1株あたり配当 | ¥120 | ¥120 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は2,219億円、営業利益は115億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+14.7%、営業利益は+505.3%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 2,092 | — | — | −155 |
| 2024年1Q | 1,935 | 19 | 1.0 | 4 |
| 2024年2Q | 2,251 | 159 | 7.1 | 132 |
| 2024年3Q | 2,416 | 241 | 10.0 | 152 |
| 2024年4Q | 2,261 | — | — | 145 |
| 2025年2Q | 4,437 | 364 | 8.2 | 302 |
| 2025年4Q | 4,526 | 414 | 9.1 | 272 |
| 2026年2Q | 4,381 | 329 | 7.5 | 245 |
| 2026年4Q | 4,603 | 417 | 9.1 | 9 |
| 2027年1Q | 2,219 | 115 | 5.2 | 83 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は7,476億円から8,984億円へ1.2倍に増えた。直近期の営業利益率は8.3%。売上は4期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 7,476 | — | 327 | — | 113 |
| 2014年3月 | 8,403 | — | 696 | — | 352 |
| オログランデ工場(米国カリフォルニア州)を買収 | |||||
| 2015年3月 | 8,428 | — | 679 | — | 441 |
| 株式会社デイ・シイを完全子会社化 | |||||
| 2016年3月 | 8,354 | — | 602 | — | 364 |
| 2017年3月 | 7,986 | — | 598 | — | 476 |
| 2018年3月 | 8,711 | — | 644 | — | 385 |
| 2019年3月 | 9,161 | — | 643 | — | 435 |
| 2020年3月 | 8,844 | — | 605 | — | 392 |
| 2021年3月 | 8,639 | — | 657 | — | 468 |
| レディング工場及び生コンクリート事業用資産(米国カリフォルニア州)を買収 | |||||
| 2022年3月 | 7,082 | — | 502 | — | 290 |
| 2023年3月 | 8,095 | — | 10 | — | −332 |
| 2024年3月 | 8,863 | — | 595 | — | 433 |
| パシフィックシステム株式会社を完全子会社化 | |||||
| 2025年3月 | 8,963 | 778 | 754 | 8.7 | 574 |
| 2026年3月 | 8,984 | 746 | 751 | 8.3 | 254 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高8,984億円のうち、営業利益として残るのは746億円で8.3%。営業外の損益と税金を反映した純利益は254億円、売上の2.8%にあたる。営業利益率は業種中央値8.0%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金75.1%6,751億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金16.5%1,486億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益8.3%746億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが1,142億円、投資CFが−986億円で、差し引きのフリーCFは156億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は539億円で、売上の0.7ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 615 | −164 | −518 | 451 | 544 |
| 2014年3月 | 886 | −279 | −623 | 607 | 556 |
| 2015年3月 | 770 | −314 | −527 | 456 | 506 |
| 2016年3月 | 756 | −711 | −40 | 45 | 501 |
| 2017年3月 | 944 | −104 | −819 | 840 | 520 |
| 2018年3月 | 1,077 | −485 | −658 | 592 | 450 |
| 2019年3月 | 973 | −580 | −338 | 393 | 501 |
| 2020年3月 | 909 | −655 | −294 | 254 | 457 |
| 2021年3月 | 1,104 | −478 | −440 | 626 | 638 |
| 2022年3月 | 712 | −839 | −37 | −127 | 502 |
| 2023年3月 | −3 | −933 | 1,121 | −936 | 708 |
| 2024年3月 | 1,405 | −821 | −595 | 584 | 711 |
| 2025年3月 | 1,179 | −1,065 | −206 | 114 | 653 |
| 2026年3月 | 1,142 | −986 | −268 | 156 | 539 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は1.5兆円。このうち返さなくてよい自己資本が7,122億円で、自己資本比率は46.0%(業種中央値64.4%より薄い)。
| 決算期 | 総資産兆円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 0.98 | 2,198 | 7,627 | 19.5 |
| 2014年3月 | 1.02 | 2,733 | 7,423 | 23.7 |
| 2015年3月 | 1.04 | 3,475 | 6,931 | 29.1 |
| 2016年3月 | 1.01 | 3,571 | 6,570 | 31.4 |
| 2017年3月 | 1.02 | 4,000 | 6,154 | 35.6 |
| 2018年3月 | 1.02 | 4,323 | 5,878 | 38.8 |
| 2019年3月 | 1.03 | 4,506 | 5,838 | 40.1 |
| 2020年3月 | 1.03 | 4,732 | 5,597 | 42.3 |
| 2021年3月 | 1.04 | 5,068 | 5,374 | 45.1 |
| 2022年3月 | 1.10 | 5,448 | 5,582 | 46.3 |
| 2023年3月 | 1.27 | 5,289 | 7,400 | 39.0 |
| 2024年3月 | 1.34 | 5,964 | 7,419 | 42.1 |
| 2025年3月 | 1.42 | 6,761 | 7,476 | 45.1 |
| 2026年3月 | 1.48 | 7,122 | 7,668 | 46.0 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
ガラス・土石製品 49社との比較
同じガラス・土石製品の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率で49社中24位あたり、逆に低いのは自己資本比率で49社中43位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥4,120で、1年前と比べて+2.6%。過去52週の値幅のなかでは50%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 18.1倍 |
| PER (会社予想) | 7.2倍 |
| PBR | 0.67倍 |
| 配当利回り | 2.91% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は4187円で、25日線(4144円)と75日線(4120円)を上回る堅調な展開。1カ月で0.24%上昇、年初来では10%高です。8月6日に4333円と急伸した後は4200円前後で推移しており、52週高値4968円からは約16%下値に位置します。出来高は8月6日に115万株、それ以外も40-60万株と高水準を維持し、買い意欲が持続しています。中期的には200日線も上回っています。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 55/100)。
PER 18.38 倍は業界平均 15.86 倍をやや上回り、割高感がある。PBR 0.68 倍は 1 倍未満で、資産価値に対して割安。ROE 3.84% は低く、収益性に課題。配当利回り 2.87% はほぼ業界平均 2.83% と同等。配当性向 132.23% と高く、配当の持続性に懸念。将来予想 PER 7.3 倍は大きく低下する見込みで、改善が期待される。総合的にほぼ妥当と判断。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 18.1倍 | 15.7倍 |
| PER (予想) | 7.2倍 | — |
| PBR | 0.67倍 | 1.34倍 |
| ROE | 3.8% | 4.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
投資論点は、国内建設需要の見通しと、環境規制強化への対応が収益に与える影響である。強気派は、公共投資の堅調さや東京五輪後の再開発需要、廃棄物処理受入による安定収入を評価する。弱気派は、建設業界の人手不足や需要減少、セメント価格競争による収益悪化を懸念する。2026年3月期の純利益予想は前期より減少しており、成長の限界も意識される。
- 国内シェア首位の安定性
シェア約30%で価格決定力が強く、需要が安定すれば収益も安定しやすい
- 環境事業の可能性
廃棄物処理やCO2削減技術で新たな収益源となり、政策支援も追い風
- 公共投資の底堅さ
災害復旧やインフラ老朽化対策で公共工事が継続的に見込める
- フォワードPER7.3倍、翌期EPS約577円への急回復2027年〜2028年影響強
現PER18.48倍に対し予想PER7.3倍、EPS約577円と大幅増益が想定
- 営業利益746億円と高水準、売上高8,984億円通年影響中
2026年3月期営業利益は746億円、営業利益率8.3%を確保
- PBR0.69倍、東証要請への対応で資本効率改善次回株主総会影響中
ROE3.84%と低いがPBR0.69倍、増配や自社株買いの実施余地
- 外国人持ち株42.75%と高く需給が底堅い継続影響弱
株価1年で11.78%上昇、外国人の高い保有比率が下支え
- 建設需要の減退
人口減少や建設投資の伸び悩みでセメント需要の長期的な減少が懸念される
- コスト圧力
燃料費や物流費の高騰が利益を圧迫し、価格転嫁が遅れるリスク
- 業績の低成長
2026年3月期の純利益は減益予想で、成長性に乏しいと映る
- 2026年3月期純利益254億円、前期比56%減決算発表後影響強
純利益は574億円から254億円へ320億円減少、減益幅が大きい
- 営業利益も前期比32億円減、増益トレンドが鈍化通年影響中
営業利益778億円から746億円へ減少、売上高は8,984億円
- 売上高の伸び率0.2%、国内需要は頭打ち2027年〜2028年影響中
2026年3月期売上高8,984億円は前期比21億円増のみ
- ROE3.84%は株主資本コストを下回る継続影響弱
ROE3.84%と低く、PBR0.69倍の是正には長期間かかる
- 国内セメント販売量
- 主力事業の需要動向を直接反映し、業績の先行指標となる
- 廃棄物処理受入量
- 環境事業の収益貢献と、処理料金収入の安定性を評価するため
- 営業利益率
- コスト変動や価格転嫁の効果を確認し、収益力を測るため
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり120円で、前期から+25.0%。いまの株価に対する利回りは2.91%。増配か配当維持が2年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 60 | — | 20.2 |
| 2018年3月 | 60 | 0.0 | 32.0 |
| 2019年3月 | 80 | 33.3 | 59.5 |
| 2020年3月 | 60 | −25.0 | 48.0 |
| 2021年3月 | 60 | 0.0 | 39.2 |
| 2022年3月 | 70 | 16.7 | 36.7 |
| 2023年3月 | 70 | 0.0 | — |
| 2024年3月 | 70 | 0.0 | 24.5 |
| 2025年3月 | 80 | 14.3 | 53.0 |
| 2026年3月 | 100 | 25.0 | 132.2 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥120
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ30,787人。区分でいちばん多いのは外国法人で42.7%。グループ会社や銀行などの安定株主が37.5%を占め、残る62.5%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外国法人 | 38.7 | 39.8 | 38.0 | 42.5 | 41.7 | 42.7 |
| 金融機関 | 30.9 | 31.5 | 34.2 | 32.5 | 32.7 | 29.9 |
| 個人・その他 | 20.2 | 18.3 | 17.2 | 17.0 | 16.8 | 16.9 |
| 事業法人 | 5.3 | 5.8 | 5.9 | 5.9 | 6.0 | 7.6 |
| 自己株式 | 6.5 | 3.8 | 3.8 | 5.0 | 5.5 | 5.4 |
| 証券会社 | 4.5 | 4.1 | 4.1 | 2.1 | 2.8 | 2.9 |
| 外国人個人 | 0.4 | 0.5 | 0.5 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 15.52 |
| 02 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 7.05 |
| 03 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 4.68 |
| 04 | JP MORGAN CHASE BANK 385642(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 3.60 |
| 05 | BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG (FE-AC)(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 3.24 |
| 06 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 2.58 |
| 07 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)) | 2.45 |
| 08 | 株式会社麻生 | 2.22 |
| 09 | BNYM AS AGT/CLTS 10 PERCENT(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 1.52 |
| 10 | JP MORGAN CHASE BANK 385781(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.37 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-07-23ノムラ インターナショナル ピーエルシー(NOMURA INTERNATIONAL PLC)新規の大量保有報告0.06%-0.28pt
- 2026-06-22ノムラ インターナショナル ピーエルシー(NOMURA INTERNATIONAL PLC)新規の大量保有報告0.34%
- 2026-05-21野村證券株式会社新規の大量保有報告0.46%-0.03pt
- 2026-04-22ティー・ロウ・プライス・ジャパン株式会社新規の大量保有報告2.41%+0.14pt
- 2026-04-22ゴールドマン・サックス証券株式会社新規の大量保有報告0.54%-0.04pt
- 2026-04-20野村證券株式会社新規の大量保有報告0.49%
- 2026-04-07ゴールドマン・サックス証券株式会社新規の大量保有報告0.58%+0.17pt
- 2026-04-07ティー・ロウ・プライス・ジャパン株式会社新規の大量保有報告2.27%-0.38pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+2371%、1株純資産は14期で+3813%。直近期のROEは3.8%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 9 | 156 | 6.3 | 24.0 | 32.7 |
| 2014年3月 | 287 | 1,956 | 16.3 | 13.0 | 27.1 |
| 2015年3月 | 359 | 2,463 | 16.3 | 10.2 | 22.6 |
| 2016年3月 | 296 | 2,591 | 11.7 | 8.7 | 28.2 |
| 2017年3月 | 384 | 2,930 | 14.0 | 9.7 | 20.2 |
| 2018年3月 | 311 | 3,194 | 10.2 | 12.4 | 32.0 |
| 2019年3月 | 352 | 3,388 | 10.7 | 10.5 | 59.5 |
| 2020年3月 | 320 | 3,568 | 9.2 | 5.8 | 48.0 |
| 2021年3月 | 388 | 3,971 | 10.3 | 7.5 | 39.2 |
| 2022年3月 | 246 | 4,362 | 5.9 | 8.2 | 36.7 |
| 2023年3月 | −284 | 4,228 | −6.6 | — | — |
| 2024年3月 | 371 | 4,873 | 8.2 | 9.5 | 24.5 |
| 2025年3月 | 502 | 5,759 | 9.5 | 7.8 | 53.0 |
| 2026年3月 | 228 | 6,098 | 3.8 | 15.4 | 132.2 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
17名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は17名。2026/3期の役員報酬は総額716百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約10倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 不死原正文 | 取締役 会長 | 72 | 24,559 |
| 田浦良文 | 代表取締役 社長 | 66 | 23,866 |
| 朝倉秀明 | 代表取締役 副社長 | 66 | 16,532 |
| 深見慎二 | 代表取締役 副社長 | 66 | 11,313 |
| 吉良尚之 | 取締役 専務執行役員 | 64 | 8,299 |
| 松井功 | 取締役 | 65 | 9,878 |
| 小泉淑子 | 取締役 | 82 | 1,500 |
| 振角秀行 | 取締役 | 72 | 1,700 |
| 堤晋吾 | 取締役 | 67 | 700 |
| 苅野雅博 | 常勤監査役 | 69 | 10,498 |
| 根本裕介 | 常勤監査役 | 62 | 2,469 |
| 三谷和歌子 | 監査役 | 52 | 3,800 |
残りの役員5名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 青木俊人 | 監査役 | 72 | 900 |
| 猪野茂 | — | 64 | — |
| 伴政浩 | 取締役 専務執行役員 | 64 | 5,800 |
| 豊田祐子 | 取締役 | 56 | — |
| 小林洋子 | 監査役 | 71 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 7 | 284 | 266 | 47 | 597 | 85 |
| 社外取締役 | 5 | 67 | — | — | 67 | 13 |
| 監査役 | 3 | 52 | — | — | 52 | 17 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,037字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,408字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク1,903字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)6,484字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第28期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-25
- 半期報告書半期報告書-第28期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第27期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-26
- 半期報告書半期報告書-第27期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第26期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-28
- 四半期報告書四半期報告書-第26期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第26期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第26期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-09
- 有価証券報告書有価証券報告書-第25期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-30
- 四半期報告書四半期報告書-第25期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-10
- 四半期報告書四半期報告書-第25期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第25期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
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