概要
九州旅客鉄道(JR九州)は、1987年の国鉄分割民営化で誕生したJR旅客鉄道会社の一つである。九州7県にわたる新幹線2路線・在来線21路線、総営業キロ2,342.6kmを運営し、地域の基幹交通を担う。2026年3月期の連結営業収益は5,004億円、従業員数は約1万5,365人。鉄道事業を軸に、駅ビル開発・ホテル・流通・建設・建機レンタルなど多角的な事業を展開し、「九州の元気を、世界へ」を経営理念に掲げる。
23路線2,342.6kmの鉄道ネットワーク
JR九州の鉄道事業は、九州新幹線(博多~鹿児島中央)と西九州新幹線(武雄温泉~長崎)の2路線、および鹿児島本線・日豊本線などの幹線8路線、地方交通線13路線の合計23路線で構成される。都市間輸送に加え、通勤・通学の日常利用から観光まで幅広く対応する。観光列車「ななつ星in九州」やD&S(デザイン&ストーリー)列車を運行し、沿線のブランド価値向上と誘客促進を図る。2025年3月期には消費税増税を除き29年ぶりの運賃改定を実施し、収益基盤の強化を図った。鉄道部門の営業収益は運輸サービスグループ全体で1,906億円(2026年3月期)に達する。
不動産・ホテルが稼ぐ第2の収益源
不動産・ホテルグループは、駅ビル管理運営、分譲・賃貸マンション、ホテル運営を中核とする。主な駅ビルとしてJR博多シティを有し、テナント売上は堅調に推移する。分譲マンションは「MJR」ブランド、賃貸マンションは「RJR」ブランドで展開。ホテル事業は宿泊特化型チェーンを九州・東京・京都・沖縄・バンコクに17施設運営する。2026年3月期の同事業セグメント収益は1,566億円、営業利益344億円とグループ収益の約3割を占める。インバウンド需要の回復も追い風に、物流施設取得などの成長投資を継続している。
流通・外食から建設・機械まで広がる事業領域
流通・外食グループでは、駅ナカの土産店「銘品蔵」やコンビニ「ファミリーマート」、ファーストフード店等を展開する。建設グループ(九鉄工業など)は鉄道土木・建築工事を主体に官民双方の工事を受注。ビジネスサービスグループでは、キャタピラー九州を通じ建設機械・エンジン・発電機の販売・レンタル・メンテナンスを行う。これらの非鉄道事業はグループ収益の過半を構成し、2026年3月期の流通・外食営業収益は718億円、建設は1,110億円、ビジネスサービスは841億円と、それぞれ安定した収益を計上する。
業界の中での役割は地域交通インフラの中核事業者兼沿線総合デベロッパーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 運輸サービス | 1,857億円 | 37.1% | 240億円 | 12.9% |
| 不動産・ホテル | 1,515億円 | 30.3% | 344億円 | 22.7% |
| 流通・外食 | 714億円 | 14.3% | 39億円 | 5.5% |
| 建設 | 481億円 | 9.6% | 77億円 | 16.0% |
| ビジネス サービス | 437億円 | 8.7% | 50億円 | 11.4% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01鉄道・バス旅客運輸主力
九州7県で新幹線2路線・在来線21路線を運営し、日常通勤・通学から観光まで地域の基幹交通を担う。ブランド列車「ななつ星in九州」やD&S列車で誘客促進。バス事業では乗合・高速・貸切バスを運行。
- 鉄道旅客運送(新幹線・在来線)
- 九州新幹線を含む23路線、総営業キロ2,342.6kmを運営。都市間輸送と地域交通を支える。
- バス事業(乗合・高速・貸切)
- JR九州バスが運行。鉄道と連携した地域交通ネットワークを形成。
02不動産賃貸・販売・ホテル準主力
九州主要都市の駅ビル(JR博多シティなど)を管理運営し、商業・オフィス賃貸を展開。分譲マンション「MJR」、賃貸マンション「RJR」を販売・賃貸。ホテルは宿泊特化型チェーンを九州・東京・京都・沖縄・バンコクで14施設運営。
- 駅ビル管理運営(JR博多シティ等)
- 当社保有の駅ビルを子会社が管理。商業テナント・オフィス賃貸を行い、駅周辺の集客と利便性を高める。
- 分譲マンション「MJR」・賃貸マンション「RJR」
- 自社ブランドのマンションを販売・賃貸。駅近物件を中心に展開。
- ホテル(JR九州ホテルズアンドリゾーツ)
- 宿泊特化型ホテルを中心に国内17施設・海外1施設を運営。駅直結・駅近の立地を強みとする。
03小売・飲食副次
駅構内・駅ビル内で土産専門店「銘品蔵」、コンビニ「ファミリーマート」等の小売、ファーストフード等の飲食を展開。鉄道利用客や沿線住民向けにサービスを提供。
- 銘品蔵
- 九州各地の土産品を扱う専門店。駅ナカを中心に出店。
- ファミリーマート(駅ナカ店舗)
- 駅構内でのコンビニエンスストア運営。
04建設副次
鉄道の専門技術を活かし、土木・軌道・建築工事及びメンテナンスを主体に、官公庁工事や民間工事も受注。グループ建設会社が鉄道施設や駅ビル工事を担当。
- 鉄道土木・軌道工事
- 線路・橋梁・トンネル等の新設・維持工事。グループ内需要に加え外部受注も行う。
- 建築工事・メンテナンス
- 駅ビル等の建築・改修工事。鉄道施設の保守点検も実施。
05建設機械販売・レンタル副次
建設機械・ディーゼルエンジン・発電機等の販売・レンタル・メンテナンス・教習を行う。九州を中心に建設需要に対応。
- 建設機械・エンジン・発電機の販売・レンタル
- キャタピラー製品を中心に、建機・エンジン・発電機の販売、レンタル、整備、運転教習を提供。
製品と技術
新幹線・在来線とD&S列車のラインアップ
鉄道旅客運送はJR九州の中核事業であり、九州新幹線(800系・N700系)と西九州新幹線(N700S系)が高速都市間輸送を担う。在来線は鹿児島本線・日豊本線などの幹線と、地方交通線を含む21路線で構成。特色ある商品として、クルーズトレイン「ななつ星in九州」、D&S列車(「ゆふいんの森」「A列車で行こう」「或る列車」など)があり、車内外のデザインや沿線の観光と連動したサービスで誘客を図る。2025年12月には鹿児島本線・日豊本線の一部区間でGoA2.0自動運転を本格導入し、DXによる安全性・効率性向上を追求している。
駅ビル・マンション・ホテルが連動する不動産事業
不動産事業は、駅ビル(JR博多シティ、JR小倉シティ、JR長崎シティ、JR鹿児島シティ)の管理運営を柱とする。これらの商業施設はテナント賃料収入と来街者増による鉄道利用促進の相乗効果を生む。分譲マンション「MJR」シリーズは駅近物件を中心に展開し、2025年3月期には「MJR熊本ゲートタワー」「MJR鹿児島中央駅前 ザ・ガーデン」などの引き渡しが売上に貢献。ホテル事業では「JR九州ホテルズアンドリゾーツ」が九州・本州・海外で17施設を運営し、宿泊特化型の「ブラッサム」ブランドを主力とする。インバウンド需要を取り込み、2026年3月期のホテル業営業収益は341億円に達した。
駅ナカ流通・外食と建設機械レンタル
流通・外食グループは、駅構内・駅ビルで展開する小売・飲食が中心。土産専門店「銘品蔵」は九州各地の特産品を品揃えし、コンビニ「ファミリーマート」は駅利用者の利便性を支える。JR九州ファーストフーズは駅ナカのフードコートなどを運営する。建設グループの九鉄工業は、鉄道土木・軌道工事の専門技術を活かし、自社グループ工事に加え官公庁や民間の工事も受注。ビジネスサービスグループではキャタピラー九州が建機・エンジン・発電機の販売・レンタル・メンテナンスを手がけ、九州の建設需要に対応する。これらの事業は鉄道と顧客接点を共有し、グループ相乗効果を高めている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
陸運業のなかでの位置
九州地盤の鉄道大手、地域密着型の堅実経営
九州旅客鉄道(JR九州)は陸運業界において、東武鉄道や東急など関東大手と比較して九州地域に特化した鉄道事業者である。売上高は約4,544億円(2025/3期)と東武鉄道(約5,000億円規模)に匹敵するが、営業利益率12.98%と高い収益性を示す。特に不動産やホテルなどの沿線開発が収益を支え、相鉄ホールディングスや京浜急行電鉄と比べても地域独占性が強い。ただし、人口減少が進む九州において長期的な需要減が懸念され、観光需要に依存する面もある。
強み
- 九州全域をカバーする鉄道ネットワークで競争優位。
- 営業利益率13%と業界トップクラスの収益力。
- 駅周辺の不動産開発や商業施設で安定収益。
- 九州の観光地へのアクセス提供で旅行需要を獲得。
課題
- 九州の人口減少で鉄道利用者数の長期的減少リスク。
- 旅行需要は景気や災害に左右されやすい。
- 西九州新幹線開業など競合路線との競争。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
物流・運輸の時価総額近傍。太字が九州旅客鉄道
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 9009京成電鉄 | 6,918億円 | 13.4倍 |
| 2 | 9064ヤマトホールディングス | 6,903億円 | 46.1倍 |
| 3 | 9072ニッコンホールディングス | 6,654億円 | 34.5倍 |
| 4 | 9007小田急電鉄 | 6,615億円 | 16.6倍 |
| 5 | 9001東武鉄道 | 5,872億円 | 10.5倍 |
| 6 | 9142九州旅客鉄道 | 5,583億円 | 12.2倍 |
| 7 | 2871ニチレイ | 5,534億円 | 19.7倍 |
| 8 | 9301三菱倉庫 | 5,479億円 | 9.7倍 |
| 9 | 9706日本空港ビルデング | 5,356億円 | 18.3倍 |
| 10 | 9364上組 | 5,163億円 | 15.6倍 |
| 11 | 9076セイノーホールディングス | 5,154億円 | 18.9倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(物流・運輸)に従っています。
会社の歴史
沿革 28件
国鉄分割民営化で発足した1987年
日本国有鉄道改革法(昭和61年法律第87号)に基づき、1987年4月1日に九州旅客鉄道株式会社として設立された。国鉄九州総局の路線・施設・車両を引き継ぎ、鉄道事業を開始。同時にグループ会社の設立準備が進められ、1988年2月には「九州交通企画」(現JR九州サービスサポート)や「ジェイアール九州アド・サービス」(現JR九州エージェンシー)など、運輸・流通・リース分野の子会社が相次いで誕生した。同年には「ジェイアール九州リース」(現JR九州FGリース)も設立し、多角化の基盤を整えた。
子会社拡充と新線開業の1990年代
1990年代はグループ会社の拡充と路線整備が進んだ。1990年に「ジェイアール九州コンサルタンツ」、1995年に「小倉ターミナルビル」(現JR小倉シティ)、1998年に「長崎ターミナルビル」(現JR長崎シティ)を設立し、駅ビル事業を本格化。1996年には宮崎空港線が開業し、1999年には豊肥本線(熊本~肥後大津)電化と筑肥線複線化を達成。同年、「ジェイアール九州都市開発」(現JR九州ホテルズアンドリゾーツ)を設立しホテル事業に参入した。2001年にはバス事業を「ジェイアール九州バス」(現JR九州バス)に譲渡し、運輸サービスを整理した。
九州新幹線全通と経営の転機
2004年3月、九州新幹線(新八代~鹿児島中央)が部分開業し、鹿児島本線八代~川内間は第三セクターの肥薩おれんじ鉄道に移行。2011年3月には博多~新八代間が開通し、九州新幹線が全線開業。これにより博多~鹿児島中央が約1時間20分で結ばれ、沿線の経済活動が活性化した。一方、2016年3月期には減損損失などで4,331億円の当期純損失を計上するなど、経営の課題も顕在化。しかし2018年3月期には収益が回復し、黒字転換を果たした。この間、2006年より「ななつ星in九州」の運行を開始し、観光列車によるブランド戦略を推進した。
コロナ禍と中期経営計画による再成長
2020年3月期以降、新型コロナウイルス感染症の拡大により運輸・ホテル・流通の各事業が打撃を受け、2021年3月期は190億円の当期純損失を計上。しかしワクチン接種の進展と観光需要の回復に伴い、2022年3月期には黒字化。2024年3月期には営業収益4,204億円、純利益384億円とコロナ前の水準を超えた。2026年3月期からは中期経営計画「JR九州グループ中期経営計画2025-2027」を始動。「サステナブルなモビリティサービスの実現」「事業間連携の強化によるまちづくり」「未来への種まき」を3本柱に掲げ、安全投資や自動運転拡大、モバイルIC導入などを進めている。
年表28件を開く
1980年代
- 1987年4月創業日本国有鉄道改革法(昭和61年法律第87号)により、当社設立
- 1988年2月「㈱九州交通企画」設立(現「JR九州サービスサポート㈱」(現連結子会社))
- —「ジェイアール九州アド・サービス㈱」設立(現「JR九州エージェンシー㈱」(現連結子会社))
- —「ジェイアール九州リース㈱」設立(現「JR九州FGリース㈱」)
- 1989年4月M&A「ジェイアール九州オーエーサービス㈱」設立(2005年11月に「JR九州システムソリューションズ㈱」(2003年3月設立、現連結子会社)へ合併)
- —「ジェイアール九州リゾート開発㈱」設立(現「JR九州リゾート開発㈱」(現連結子会社))
- —「㈱ジェイアール九州ファーストフーズ」設立(現「JR九州ファーストフーズ㈱」(現連結子会社))
1990年代
- 1990年6月「ジェイアール九州コンサルタンツ㈱」設立(現「JR九州コンサルタンツ㈱」(現連結子会社))
- —「ジェイアール九州セコム㈱」設立(現「JR九州セコム㈱」(現持分法適用関連会社))
- —M&A「㈱ジェイアイフーズ」設立(2007年7月に「ジェイアール九州フードサービス㈱」(1996年2月設立、現「JR九州フードサービス㈱」(現連結子会社))へ合併)
- 1995年6月「小倉ターミナルビル㈱」設立(現「㈱JR小倉シティ」(現連結子会社))
- 1996年2月「ジェイアール九州リーテイル㈱」設立、流通事業を譲渡(現「JR九州リテール㈱」(現連結子会社))
- —宮崎空港線(田吉~宮崎空港)開業
- 1998年4月M&A「㈱九州交通企画」(現「JR九州サービスサポート㈱」(現連結子会社))へ「九鉄開発㈱」を合併
- —「長崎ターミナルビル㈱」設立(現「㈱JR長崎シティ」(現連結子会社))
- 1999年4月「ジェイアール九州都市開発㈱」設立(現「JR九州ホテルズアンドリゾーツ㈱」(現連結子会社))豊肥本線(熊本~肥後大津)電化開業 筑肥線(下山門~筑前前原)複線化開業
- —「ジェイアール九州ビルマネジメント㈱」設立(現「JR九州ビルマネジメント㈱」(現連結子会社))
- —「ジェイアール九州住宅㈱」設立、住宅事業を譲渡(現「JR九州住宅㈱」(現連結子会社))
2000年代
- 2001年2月「ジェイアール九州バス㈱」設立、自動車事業を譲渡(現「JR九州バス㈱」(現連結子会社))
- —篠栗線(桂川~吉塚)・筑豊本線(折尾~桂川)(線区愛称名:福北ゆたか線)電化開業
- 2002年6月M&A「三軌建設㈱」の株式取得、子会社化(現連結子会社)
- 2003年1月「JR九州ライフサービス㈱」設立(現連結子会社)
- —「鹿児島ターミナルビル㈱」設立(現「㈱JR鹿児島シティ」(現連結子会社))
- —「JR九州システムソリューションズ㈱」設立(現連結子会社)
- 2004年3月九州新幹線開業、鹿児島本線(八代~川内)を肥薩おれんじ鉄道㈱へ移行
- 2005年7月M&A「ジェイアール九州リーテイル㈱」と「九州キヨスク㈱」が合併し、「JR九州リテール㈱」発足(現連結子会社)
- —「JR九州高速船㈱」設立(現連結子会社)、船舶事業を譲渡
- —M&A「九州鉄道リネンサービス㈱」の株式取得、子会社化(現「JR九州サービスサポート ㈱」(現連結子会社))
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち1項目には、達成する数字が明記されている。
- グループ全体のGHG排出量削減(2035年度目標)2036/3まで2023年度比 60%削減
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
サステナブルなモビリティサービスの実現
運賃改定を契機に安全・顧客満足を向上。新技術による安全性高度化、モバイルIC導入やQRチケレス拡充、車両刷新等で利便性・旅の魅力を向上。自動運転区間拡大や無線式列車制御導入で強固で効率的な運営体制を構築。
- 02
事業間連携の強化によるまちづくり
駅中心のまちづくりを核に、事業間連携でグループ総合力を最大化。会員プログラムJRキューポを強化し、顧客接点強化と単価・頻度向上を図る。大規模開発プロジェクトの推進や既存アセットのバリューアップに取り組む。
- 03
未来への種まき
新規事業創出とレジリエンス強化に積極投資。ベンチャーキャピタル出資等でスタートアップとの協業を加速。フロンティア創造部を新設し、人流依存の事業ポートフォリオ改善や強みを活かした投資を実施。
- 04
経営基盤強化(人的資本・環境・DX・ガバナンス)
労働市場変化に対応した待遇改善・研修拡充、環境ビジョンに基づくGHG削減、DX推進による生産性向上、グループガバナンス強化(監査体制拡充、リスクマネジメント推進室新設)等、持続的成長のための基盤を強化。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で15,365人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は640万円で、9期前と比べて+16.3%。平均年齢は42.5歳、平均勤続年数は13.4年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 16,922 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 17,297 | — |
| 2019年3月 | 550 | 40.5 | 16.3 | 17,765 | — |
| 2020年3月 | 558 | 38.3 | 13.8 | 17,450 | — |
| 2021年3月 | 510 | 39.4 | 14.2 | 15,661 | — |
| 2022年3月 | 470 | 39.9 | 14.2 | 14,872 | — |
| 2023年3月 | 482 | 40.5 | 14.5 | 14,269 | — |
| 2024年3月 | 517 | 41.3 | 14.2 | 14,677 | — |
| 2025年3月 | 587 | 42.7 | 12.8 | 15,202 | 388 |
| 2026年3月 | 640 | 42.5 | 13.4 | 15,365 | 482 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社9社(国内 9 / 海外 0、うち連結子会社 8) を有報から抽出しています。
- 国内JR九州バス㈱福岡市 博多区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内豊肥本線高速鉄道保有㈱(注)3、4熊本市 西区 · 連結子会社議決権50.0%
- 国内㈱JR博多シティ(注)2福岡市 博多区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内JR九州ホテルズアンドリゾーツ㈱福岡市 博多区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内JR九州リテール㈱福岡市 博多区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内JR九州ファーストフーズ㈱福岡市 博多区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内九鉄工業㈱(注)2北九州市 門司区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内キャタピラー九州㈱福岡県 筑紫野市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内JR九州セコム㈱福岡市 博多区 · 持分法適用会社議決権50.0%
- 補助金5.8億円令和2年度鉄道施設災害復旧事業費補助国土交通省 · 2021-03-17
- 補助金3.3億円令和元年度鉄道施設総合安全対策事業費補助国土交通省 · 2019-06-27
- 補助金1.8億円令和4年度鉄道施設総合安全対策事業費補助国土交通省 · 2023-02-17
- 補助金1.5億円令和2年度鉄道施設総合安全対策事業費補助国土交通省 · 2020-11-04
- 補助金1.2億円国宝重要文化財文化財等保存整備事業文部科学省 · 2019-04-01
- 補助金1.2億円文化財関係補助事業文部科学省 · 2017-04-03
- 補助金1.2億円平成30年度鉄道施設総合安全対策事業費補助国土交通省 · 2019-03-29
- 補助金1億円令和元年度鉄道防災事業費補助国土交通省 · 2019-05-14
- 補助金6,623万円令和3年度鉄道施設総合安全対策事業費補助国土交通省 · 2022-01-19
- 補助金6,537万円令和4年度鉄道施設総合安全対策事業費補助国土交通省 · 2022-12-08
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は5,004億円、営業利益は740億円。前期と比べると増収増益で、売上が+10.1%、利益が+25.4%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 5,205億円 | 5,004億円 |
| 営業利益 | 750億円 | 740億円 |
| 純利益 | 516億円 | 455億円 |
| 1株あたり配当 | ¥121 | ¥121 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は1,258億円、営業利益は208億円。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2018年4Q | 4,134 | — | — | 105 |
| 2019年4Q | 4,404 | — | — | 98 |
| 2020年4Q | 4,326 | — | — | −38 |
| 2021年4Q | 2,939 | — | — | −73 |
| 2022年4Q | 3,295 | — | — | 41 |
| 2023年4Q | 3,832 | — | — | 97 |
| 2024年4Q | 4,204 | — | — | −23 |
| 2025年4Q | 4,544 | 295 | 6.5 | 211 |
| 2026年4Q | 5,004 | 331 | 6.6 | 232 |
| 2027年1Q | 1,258 | 208 | 16.5 | 157 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は1,930億円から5,004億円へ2.6倍に増えた。直近期の営業利益率は14.8%。売上は5期、純利益は5期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1,930 | — | 76 | — | 21 |
| 2014年3月 | 1,961 | — | 116 | — | 72 |
| 2015年3月 | 3,574 | — | 256 | — | 150 |
| 2016年3月 | 3,780 | — | 320 | — | −4,331 |
| 2017年3月 | 3,829 | — | 606 | — | 448 |
| 2018年3月 | 4,134 | — | 670 | — | 504 |
| 2019年3月 | 4,404 | — | 665 | — | 492 |
| 2020年3月 | 4,326 | — | 506 | — | 315 |
| 2021年3月 | 2,939 | — | −193 | — | −190 |
| 2022年3月 | 3,295 | — | 92 | — | 133 |
| 2023年3月 | 3,832 | — | 357 | — | 312 |
| 2024年3月 | 4,204 | — | 489 | — | 384 |
| 2025年3月 | 4,544 | 590 | 596 | 13.0 | 437 |
| 2026年3月 | 5,004 | 740 | 740 | 14.8 | 455 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高5,004億円のうち、営業利益として残るのは740億円で14.8%。営業外の損益と税金を反映した純利益は455億円、売上の9.1%にあたる。営業利益率は業種中央値7.2%を上回る水準。
- 売上原価など作る・仕入れるのにかかったお金57.4%2,874億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金27.8%1,390億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益14.8%740億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 12期分
2026年3月期は営業CFが729億円、投資CFが−871億円で、差し引きのフリーCFは−142億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は443億円で、売上の1.1ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2015年3月 | 461 | −692 | 199 | −231 | 123 |
| 2016年3月 | 634 | 90 | −400 | 724 | 447 |
| 2017年3月 | 286 | −184 | −7 | 102 | 543 |
| 2018年3月 | 877 | −684 | −92 | 193 | 644 |
| 2019年3月 | 415 | −746 | 56 | −331 | 369 |
| 2020年3月 | 605 | −769 | 34 | −164 | 238 |
| 2021年3月 | −104 | −539 | 1,059 | −643 | 650 |
| 2022年3月 | 565 | −957 | 525 | −392 | 787 |
| 2023年3月 | 621 | −976 | 90 | −355 | 523 |
| 2024年3月 | 890 | −1,119 | 323 | −229 | 619 |
| 2025年3月 | 967 | −1,074 | −69 | −107 | 458 |
| 2026年3月 | 729 | −871 | 125 | −142 | 443 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は1.2兆円。このうち返さなくてよい自己資本が4,949億円で、自己資本比率は40.4%(業種中央値40.1%より厚い)。
| 決算期 | 総資産兆円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 0.96 | 7,010 | 2,564 | 73.2 |
| 2014年3月 | 1.02 | 7,126 | 3,032 | 70.2 |
| 2015年3月 | 1.14 | 7,712 | 3,698 | 67.2 |
| 2016年3月 | 0.65 | 3,057 | 3,410 | 46.4 |
| 2017年3月 | 0.68 | 3,484 | 3,283 | 50.7 |
| 2018年3月 | 0.75 | 3,832 | 3,662 | 50.3 |
| 2019年3月 | 0.80 | 4,207 | 3,808 | 51.8 |
| 2020年3月 | 0.83 | 4,183 | 4,103 | 49.9 |
| 2021年3月 | 0.89 | 3,954 | 4,960 | 43.8 |
| 2022年3月 | 0.95 | 3,890 | 5,630 | 40.8 |
| 2023年3月 | 1.00 | 4,069 | 5,898 | 40.7 |
| 2024年3月 | 1.09 | 4,423 | 6,469 | 40.5 |
| 2025年3月 | 1.14 | 4,586 | 6,819 | 40.0 |
| 2026年3月 | 1.22 | 4,949 | 7,276 | 40.4 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
陸運業 56社との比較
同じ陸運業の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率で56社中7位あたり、逆に低いのは自己資本比率で56社中27位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥3,610で、1年前と比べて-9.8%。過去52週の値幅のなかでは27%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 12.2倍 |
| PER (会社予想) | 10.8倍 |
| PBR | 1.11倍 |
| 配当利回り | 3.35% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は3516円で、25日線(3555円)を1%下回り、75日線(3540円)はほぼ同水準。200日線(3746円)は6%下回る。52週高値4215円からは17%下落しており、長期の下落トレンドが続く。8月3日に3460円まで下落後、3516円まで戻すも戻りは鈍い。出来高は8月21日に109万株と増加し、売買が活発化。RSIは40.4と弱気圏にあり、下値余地が意識される。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 72/100)。
実績PERは11.91倍で業界平均15.72倍を下回り、割安と判断。PBRは1.08倍と平均と同水準だが、ROE9.6%に対しては適正。配当利回り3.44%は平均2.31%を大きく上回り、魅力的。配当性向61.5%と高いが、増収増益傾向で今後も維持可能とみる。予想PER10.5倍とさらに低下見込みで、両面で評価できる。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 12.2倍 | 15.7倍 |
| PER (予想) | 10.8倍 | — |
| PBR | 1.11倍 | 1.07倍 |
| ROE | 9.6% | 8.4% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
インバウンド需要の回復と九州観光の活性化が収益を押し上げる一方、人口減少や高速バス・LCCとの競争が課題。強気派は、新幹線を含む鉄道利用の増加と、ホテル・商業施設などの非鉄道事業の成長を評価する。弱気派は、地方部の利用者減と維持コスト増加、競合の激化を懸念する。
- インバウンド観光需要
九州への訪日客増加で収益が拡大。
- 非鉄道事業の成長
駅ビル・ホテル事業が収益を多角化。
- 新幹線の利用増
ビジネス・観光需要の取り込みで増収。
- 2026年3月期は営業利益25.4%増益2026年3月期影響中
営業利益は590億円から740億円へ150億円増加
- 営業利益率12.98%→14.79%へ改善2026年3月期影響中
営業利益率は12.98%から14.79%へ1.81ポイント改善
- 売上高が前期比10.1%増の5,004億円2026年3月期影響弱
売上高は4,544億円から5,004億円へ460億円増加
- 予想PER10.3倍と割安感継続影響弱
株価3,462円、予想PER10.3倍、PBR1.07倍
- 人口減少の影響
長期的に鉄道利用者が減る可能性。
- 競合交通機関
高速バスやLCCとの競争が激化。
- 設備投資負担
老朽化設備の更新で費用が増加。
- 純利益は前期比4.1%増の455億円にとどまる2026年3月期影響中
営業利益150億円増に対し純利益は18億円増にとどまる
- 営業利益740億円に対し純利益455億円2026年3月期影響中
営業利益と純利益の差が285億円あり、非営業損益の負担が大きい
- 株価は前年比11.2%下落不定影響弱
株価は3,462円と前年比11.2%下落し、需給が弱い
- 純利益率9.62%→9.09%と低下2026年3月期影響弱
純利益率は前年の9.62%から9.09%へ0.53ポイント低下
- 新幹線輸送人員
- 主要収益源の動向を示す。
- 非鉄道事業売上高比率
- 多角化の進捗を測る。
- インバウンド客数
- 観光需要の先行指標。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり121円で、前期から+17.3%。いまの株価に対する利回りは3.35%。増配か配当維持が2年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2018年3月 | 83 | — | 31.9 |
| 2019年3月 | 93 | 12.0 | 33.6 |
| 2020年3月 | 93 | 0.0 | 51.5 |
| 2021年3月 | 93 | 0.0 | — |
| 2022年3月 | 93 | 0.0 | 163.3 |
| 2023年3月 | 93 | 0.0 | 57.5 |
| 2024年3月 | 93 | 0.0 | 44.4 |
| 2025年3月 | 98 | 5.4 | 49.4 |
| 2026年3月 | 115 | 17.3 | 61.5 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥121
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ136,193人。区分でいちばん多いのは金融機関で30.3%。グループ会社や銀行などの安定株主が41.8%を占め、残る58.2%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 金融機関 | 35.4 | 35.1 | 35.8 | 34.5 | 34.5 | 30.3 |
| 個人・その他 | 20.7 | 30.0 | 28.9 | 27.5 | 24.3 | 26.6 |
| 外国法人 | 27.8 | 18.1 | 19.3 | 22.0 | 26.7 | 26.0 |
| 事業法人 | 11.8 | 12.9 | 12.5 | 12.1 | 11.4 | 11.5 |
| 証券会社 | 4.2 | 3.8 | 3.3 | 3.8 | 3.0 | 5.5 |
| 外国人個人 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 |
| 政府・自治体 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 12.80 |
| 02 | JP MORGAN CHASE BANK 385642 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 4.17 |
| 03 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 3.75 |
| 04 | THE CHASE MANHATTAN BANK,N.A. LONDONSECS LENDING OMNIBUS ACCOUNT (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 2.57 |
| 05 | 太陽生命保険株式会社 | 2.07 |
| 06 | JPモルガン証券株式会社 | 1.87 |
| 07 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口4) | 1.60 |
| 08 | 日本生命保険相互会社 | 1.52 |
| 09 | 明治安田生命保険相互会社 | 1.48 |
| 10 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.47 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+2197%、1株純資産は14期で−27%。直近期のROEは9.6%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 13 | 4,382 | 0.3 | — | — |
| 2014年3月 | 45 | 4,454 | 1.0 | — | — |
| 2015年3月 | 94 | 4,791 | 2.0 | — | — |
| 2016年3月 | −2,707 | 1,877 | −81.2 | — | — |
| 2017年3月 | 280 | 2,144 | 13.9 | 12.2 | 16.4 |
| 2018年3月 | 315 | 2,357 | 14.0 | 10.5 | 31.9 |
| 2019年3月 | 308 | 2,593 | 12.4 | 11.8 | 33.6 |
| 2020年3月 | 198 | 2,631 | 7.6 | 15.6 | 51.5 |
| 2021年3月 | −121 | 2,483 | −4.7 | — | — |
| 2022年3月 | 84 | 2,472 | 3.4 | 29.7 | 163.3 |
| 2023年3月 | 198 | 2,584 | 7.8 | 14.9 | 57.5 |
| 2024年3月 | 245 | 2,809 | 9.1 | 14.5 | 44.4 |
| 2025年3月 | 279 | 2,923 | 9.7 | 13.1 | 49.4 |
| 2026年3月 | 295 | 3,211 | 9.6 | 12.7 | 61.5 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
35名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は35名。2026/3期の役員報酬は総額508百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約8倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 青柳俊彦 | 取締役会長 取締役会議長 | 73 | 20,647 |
| 古宮洋二 | 代表取締役 社長執行役員 最高経営責任者 監査部担当 | 63 | 22,120 |
| 森亨弘 | 代表取締役 専務執行役員 事業開発本部長 | 57 | 4,627 |
| 松下琢磨 | 取締役 常務執行役員 最高財務責任者 総合企画本部長 フロンティア創造部長 広報部、財務部担当 | 58 | 4,703 |
| 赤木由美 | 取締役 常務執行役員 総合企画本部副本部長 経営企画部長 デジタル変革推進部担当 | 58 | 2,116 |
| 貞苅路也 | 取締役 常務執行役員 鉄道事業本部長 北部九州地域本社長 | 58 | 1,845 |
| 山本ひとみ | 取締役 | 65 | 3,354 |
| 田中卓 | 取締役 | 73 | 1,767 |
| 小笠原浩 | 取締役 | 70 | 893 |
| 藤林清隆 | 取締役 | 69 | — |
| 小澤浩子 | 取締役 | 64 | 834 |
| 小田部耕治 | 取締役 監査等委員(常勤)監査等委員会 委員長 | 61 | 395 |
残りの役員23名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 東幸次 | 取締役 監査等委員(常勤) | 59 | 1,790 |
| 藤田ひろみ | 取締役 監査等委員 | 66 | 914 |
| 大神朋子 | 取締役 監査等委員 | 60 | — |
| 山根久資 | 取締役 常務執行役員 総務部長 人事部担当 | 58 | 2,733 |
| 澤亀愼司 | 常務執行役員 | — | — |
| 中村裕之 | 常務執行役員 | — | — |
| 上符友則 | 常務執行役員 | — | — |
| 竹田浩三 | 上席執行役員 | — | — |
| 三浦基路 | 執行役員 | — | — |
| 浜田真知子 | 執行役員 | — | — |
| 岸本悟 | 執行役員 | — | — |
| 海老原毅 | 執行役員 | — | — |
| 髙山智宏 | 執行役員 | — | — |
| 久野和代 | 取締役 監査等委員(常勤) | 56 | 716 |
| 長﨑剛 | 執行役員 | — | — |
| 畑井慎司 | 執行役員 | — | — |
| 中嶋弘明 | 執行役員 | — | — |
| 吉浦栄樹 | 執行役員 | — | — |
| 遠藤理恵 | 執行役員 | — | — |
| 早川智之 | 取締役 監査等委員(常勤)監査等委員会 委員長 | 57 | — |
| 中島剛志 | 執行役員 | — | — |
| 林賢一 | 執行役員 | — | — |
| 三好大輔 | 執行役員 | — | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 7 | 266 | 49 | 366 | 52 |
| 社外取締役 | 8 | 107 | — | 107 | 13 |
| 取締役(社内) | 1 | 35 | — | 35 | 35 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容2,167字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題4,695字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク14,822字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)9,124字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第39期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-19
- 半期報告書半期報告書-第39期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-07
- 有価証券報告書有価証券報告書-第38期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-18
- 半期報告書半期報告書-第38期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第37期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-21
- 四半期報告書四半期報告書-第37期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-08
- 四半期報告書四半期報告書-第37期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-09
- 四半期報告書四半期報告書-第37期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第36期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-23
- 四半期報告書四半期報告書-第36期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-10
- 四半期報告書四半期報告書-第36期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-04
- 四半期報告書四半期報告書-第36期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-05
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
- 決算説明資料2027年3月期 第1四半期決算説明会資料2026-08-04
TDnetのPDFは掲載後約1ヶ月で削除されるため、古い開示はタイトルのみの記録です。
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