概要
ニチアス株式会社は、1896年に日本アスベストとして創業した工業用機能材料メーカーである。耐熱断熱材、シール材、フッ素樹脂製品などを手がけ、プラント工事、工業製品、高機能製品、自動車部品、建材の5セグメントで事業を展開する。2026年3月期の連結売上高は2519億円、営業利益率は14.7%と高収益体質であり、自己資本比率は78.3%と財務基盤は極めて強固である。従業員数は連結で6424名。
プラント向け工事・販売:石油化学・発電所の保全を支える
プラント向け工事・販売セグメントは、石油精製・石油化学プラントや発電所などの設備に対し、断熱工事、保温工事、耐火工事およびそれに伴う材料販売を提供する。2026年3月期の売上高は795億円(前年比1.3%増)、セグメント利益は119億円。顧客はプラントオーナーやエンジニアリング会社であり、全国のプラント施設に常駐体制を敷いてメンテナンス需要を取り込む。新基幹システム構築費用の増加が利益を圧迫したが、石油化学向け工事は堅調に推移した。連結子会社にはニチアスエンジニアリングサービス、新日本熱学、ニチアス関東販売などがある。
工業製品:多様な産業向けシール・断熱の基盤
工業製品事業は、半導体、自動車、医療、食品、石油化学、鉄鋼など幅広い産業に、ガスケット・パッキン、フッ素樹脂ライニング、工業用断熱材、VOC除去フィルターなどを供給する。2026年3月期の売上高は533億円、セグメント利益は101億円。国内インフラ向けシール材の需要が堅調で、売上高は前年並みを維持した。同事業はマザー事業本部として新規事業創出も担う。海外ではシンガポール、マレーシア、インドネシアなどに生産拠点を持ち、グローバルに展開する。
高機能製品:半導体・電子機器向け先端材料
高機能製品セグメントは、半導体パッケージング向け封止材や電子機器の熱対策用放熱シートなど、先端分野向け高機能材料を提供する。2026年3月期の売上高は390億円(前年比12.3%減)、セグメント利益は69億円。半導体製造装置向け需要の軟化が響いた。しかし、フッ素樹脂加工や微細分散技術に強みを持ち、市場回復時に備える。国内では福島ニチアスや熊本ニチアスが生産を担う。
自動車部品:エンジン・排気系の密封と遮熱
自動車部品事業は、エンジンや排気系向けのガスケット、遮熱材、制振材、防音材、内装材などを自動車メーカーに供給する。2026年3月期の売上高は515億円(前年比0.6%増)、セグメント利益は53億円。国内需要が堅調で、原材料価格上昇の落ち着きも寄与した。主要製品はシリンダーヘッドガスケットや多層メタルガスケットであり、耐熱・密封性能が求められる。海外ではタイ、チェコ、メキシコなどに生産拠点を持ち、グローバルに展開する。
建材:ロックウール断熱材と耐火被覆材
建材事業は、住宅やビル向けにロックウール断熱材、耐火被覆材、外壁材、屋根材などを提供する。2026年3月期の売上高は284億円(前年比2.1%減)、セグメント利益は26億円(前年比91.8%増)。売上高は一部大型物件の工程遅延で減少したが、事業構造見直しにより収益性が大幅に改善した。巻付け耐火被覆材の出荷は堅調。子会社には日本ロックウールやニチアスセムクリートなどがある。
業界の中での役割は多様な産業向け機能材料メーカー。プラント断熱工事から自動車部品、建材まで広く展開。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| プラント 向け 工事・販売 | 795億円 | 31.6% | 120億円 | 15.1% |
| 工業製品 | 533億円 | 21.2% | 101億円 | 18.9% |
| 自動車 部品 | 515億円 | 20.4% | 53億円 | 10.3% |
| 高機能製品 | 391億円 | 15.5% | 69億円 | 17.6% |
| 建材 | 285億円 | 11.3% | 27億円 | 9.5% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01プラント向け工事・販売主力
石油化学プラント、発電所等向けに断熱工事・保温工事・耐火工事とそれに伴う材料販売を提供。エンジニアリング会社やプラントオーナーが主な顧客。
- 断熱工事
- 配管・機器への断熱材施工により省エネ・保温を実現。
- 保温材・耐火材
- ロックウール、ガラスウール、セラミックファイバー等の断熱・耐火材料。
02工業製品(産業用機能材)準主力
半導体・液晶製造装置向けフッ素樹脂ライニング、化学プラント向けガスケット・パッキン、工業用断熱材などを製造・販売。腐食環境や高温環境で使用。
- フッ素樹脂ライニング
- 金属表面にフッ素樹脂をライニングし耐薬品性・耐熱性を付与。半導体ウェット工程などで使用。
- ガスケット・パッキン
- 配管継手等からの流体漏れを防ぐシール材。金属・非金属各種。
- 工業用断熱材
- ロックウール、セラミックファイバー製品等の高温用断熱材。
03高機能製品(電子材料・半導体向け等)準主力
半導体パッケージング向け封止材、電子機器向け熱対策材料(放熱シート)、自動車電装向け機能材料など先端分野向け高機能製品。
- 封止材
- 半導体チップを樹脂で封止し保護。電子部品の信頼性向上に寄与。
- 放熱シート
- 電子機器の発熱部品と放熱板の間を埋め、熱伝導を高めるシート状材料。
04自動車部品準主力
自動車エンジン・排気系向けガスケット、遮熱材、制振材、防音材、内装材などを供給。耐熱・遮熱・密封が求められる部位に採用。
- 自動車用ガスケット
- シリンダーヘッドガスケット、排気系ガスケット、多層メタルガスケット等。
- 遮熱材
- エンジンルーム内の熱を遮蔽し周辺部品を保護。
- 防音材・制振材
- 車内騒音低減のための吸音材、遮音材、振動減衰材。
05建材副次
住宅・ビル向けの外壁材、屋根材、内装材、耐火被覆材などを提供。ロックウール系を中心に遮音・断熱・耐火性能を有する。
- ロックウール断熱材
- 天然岩石を原料とした繊維系断熱材。壁・天井・床に施工。
- 耐火被覆材
- 鉄骨造建築物の耐火被覆用吹付材、ボード材。
- 外壁材・屋根材
- 窯業系サイディング、金属屋根材、折板等。
製品と技術
断熱材:ロックウールからセラミックファイバーまで
ニチアスの断熱材は、天然岩石を原料とするロックウール、セラミックファイバー、ガラスウールなど多岐にわたる。産業用では高温配管や工業炉向けに使用され、省エネに貢献。建材用では外壁・天井・床の断熱材として施工される。耐火被覆材は鉄骨造建築物の防火に不可欠。2026年3月期の建材セグメント売上高は284億円、工業製品にも断熱材が含まれ、全体として重要な製品群である。繊維化とバインダー技術に強みを持つ。
シール材:ガスケット・パッキンで漏れを防ぐ
ガスケットとパッキンは、配管継手やエンジンシリンダーヘッドなどから流体が漏れるのを防ぐシール部品。ニチアスは1930年に国産初のジョイントシートパッキンを完成させて以来、金属ガスケット、非金属ガスケット、多層メタルガスケットなど幅広いラインアップを持つ。自動車部品セグメントではエンジン・排気系ガスケットが主力。工業製品セグメントでは化学プラント向けに供給。2026年3月期の自動車部品売上高は515億円、工業製品は533億円であり、シール材は両セグメントの核となっている。
フッ素樹脂ライニングと半導体向け高機能材料
フッ素樹脂ライニングは、金属表面にフッ素樹脂を被覆し、耐薬品性・耐熱性を付与する技術。半導体製造装置のウェット工程や化学プラントで使用される。高機能製品セグメントでは、半導体封止材や放熱シートも展開。封止材は半導体チップを保護し信頼性を高め、放熱シートは電子機器の発熱対策に用いられる。2026年3月期の高機能製品売上高は390億円。これらの製品は微細加工技術と材料設計力が競争力の源泉である。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
ガラス・土石製品のなかでの位置
断熱材で国内首位、成長鈍化
ガラス・土石製品業界において、工業用断熱材や耐火材で高いシェアを持つ。同業のAGCや日本板硝子はガラス事業が主体で、断熱材分野では直接競合は限定的。売上高は横ばい傾向で、25/3期営業利益率15.5%と高水準だが、26/3期は減収減益予想。国内需要に依存し、海外展開は限定的。
強み
- 営業利益率15%前後と高く、安定した収益基盤を有する。
- 工業用断熱材・耐火材で国内トップシェア、参入障壁が高い。
- 長年の取引で築いた顧客との強固な関係により、継続受注が可能。
- 断熱材だけでなく、シール材やフィルターなど多角化。
課題
- 売上高が横ばいで、26/3期は減収予想。新たな成長ドライバーが必要。
- 国際展開が進んでおらず、国内市場縮小リスクに直面。
- 断熱材分野で新素材の登場により競争が激化する可能性。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
機能性化学の時価総額近傍。太字がニチアス
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 7826フルヤ金属 | 2,455億円 | 14.9倍 |
| 2 | 4095日本パーカライジング | 2,329億円 | 15.0倍 |
| 3 | 6490PILLAR | 2,329億円 | 24.0倍 |
| 4 | 4023クレハ | 2,312億円 | — |
| 5 | 3569セーレン | 2,201億円 | 12.9倍 |
| 6 | 5393ニチアス | 2,105億円 | 20.0倍 |
| 7 | 7864フジシールインターナショナル | 1,967億円 | 8.4倍 |
| 8 | 4617中国塗料 | 1,925億円 | 15.8倍 |
| 9 | 3106倉敷紡績 | 1,879億円 | 14.1倍 |
| 10 | 4471三洋化成工業 | 1,506億円 | 9.1倍 |
| 11 | 6486イーグル工業 | 1,500億円 | 13.9倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(機能性化学)に従っています。
会社の歴史
沿革 32件
1896年創業:日本初の保温材メーカーとして
1896年4月、大阪市福島区に日本アスベスト株式会社が設立され、石綿(アスベスト)製品の取扱いを開始した。その後大阪工場で製造を始め、1909年に本社を東京に移転。1916年に東京工場、1937年に王寺工場、1939年に鶴見工場を設置し、国内生産拠点を拡充した。1930年には国産初のジョイントシートパッキンを完成させ、シール材分野での技術基盤を確立。これにより、保温・断熱分野のパイオニアとしての地位を固めた。
戦後復興と株式上場:資本基盤の拡充
第二次世界大戦後、1952年6月に東京証券取引所店頭銘柄として公開。1961年10月に東証第二部、1962年2月に東証第一部に上場し、資本市場からの資金調達が可能となった。1968年には大阪証券取引所第一部にも上場。同時期に袋井工場(1964年)、郡山工場(1967年)、結城工場(1974年)を新設し、生産能力を増強。企業規模を拡大し、多様な産業向けに製品供給を広げた。
1981年の商号変更:石綿からの脱却と事業部制導入
1981年10月、商号を「日本アスベスト株式会社」から「ニチアス株式会社」に変更した。これは石綿(アスベスト)の健康リスクが社会問題化する中、イメージ刷新と事業多角化を図るためである。1987年4月には事業部制を導入し、工業製品事業本部、建材事業本部、工事事業本部を設置。各事業の独立採算化により、経営の効率化と責任の明確化を進めた。
研究所整備と新理念:技術と経営の近代化
1956年に横浜に研究所(現鶴見研究所)を設置し、技術開発を強化。1994年には浜松研究所を開設し、半導体関連材料など先端分野の研究を推進した。1999年に執行役員制を導入し、意思決定を迅速化。2008年に新企業理念「新生ニチアス・スピリット」を制定し、2011年には現行の「ニチアス理念」を策定。「断つ・保つ」の技術で地球の未来に貢献することを掲げた。
ガバナンス改革とサステナビリティへの対応
2003年2月に大阪証券取引所の上場を廃止し、東証単独上場に集約。2013年7月に本社を港区から中央区に移転。2015年にはNKK(ニチアス改善活動)を開始し、業務プロセスの改善に取り組んだ。2020年には人権方針、2021年にはカーボンニュートラル宣言と健康経営宣言を制定。2022年4月の市場区分見直しでは東証プライム市場に移行した。
中期経営計画「しくみ・130」と130周年
2023年度を初年度とする中期経営計画「しくみ・130」を策定。2027年3月期(創業130周年)を目標に、売上高2700億円、営業利益率16.7%を掲げる。2025年4月には新理念体系とサステナビリティ方針を制定。2026年4月の創業130周年に際し、本社に次世代ショールーム「NICHIAS DISCOVERY GATE」を開設した。財務面では自己資本比率78.3%と強固な体質を維持している。
年表32件を開く
1890年代
- 1896年4月創業大阪市福島区に日本アスベスト株式会社を設立し石綿製品の取扱いを開始する。
- —大阪工場を設置、石綿製品の製造を開始する。
1900年代
- 1909年3月本社を大阪市福島区より東京都中央区に移転する。
1910年代
- 1916年9月東京都品川区に東京工場を設置、石綿製品の製造を開始する。
1930年代
- 1930年12月東京工場において最初の国産「ジョイントシートパッキング」を完成する。
- 1937年6月奈良県北葛城郡に王寺工場を設置、大阪工場を移転する。
- 1939年12月横浜市に鶴見工場を設置、東京工場を移転する。
1950年代
- 1952年6月東京証券取引所店頭売買承認銘柄として公開する。
- 1956年4月横浜市に研究所(現鶴見研究所)を設置する。
- 1959年10月M&A株式会社祖岳製作所を合併、同社羽島工場を新たに当社工場として受入れる。
1960年代
- 1961年10月上場東京証券取引所市場第二部上場銘柄となる。
- 1962年2月上場東京証券取引所市場第一部上場銘柄となる。
- 1964年3月静岡県袋井市に袋井工場を設置する。
- 1967年9月奈良県大和郡山市に郡山工場を設置する。
- 1968年9月上場大阪証券取引所市場第一部上場銘柄となる。
1970年代
- 1971年12月本社を東京都中央区より東京都港区に移転する。
- 1974年9月茨城県結城郡(現下妻市)に結城工場を設置する。
1980年代
- 1981年10月商号を「日本アスベスト株式会社」から「ニチアス株式会社」へ変更する。
- 1987年4月事業部制組織に改編し工業製品事業本部、建材事業本部、工事事業本部を設置する。
1990年代
- 1994年3月静岡県浜松市に浜松研究所を設置する。
- 1999年6月執行役員制を導入する。
2000年代
- 2003年2月上場大阪証券取引所における当社有価証券の上場を廃止する。
- 2008年4月新企業理念「新生ニチアス・スピリット」を制定する。
2010年代
- 2011年10月新企業理念「ニチアス理念」を制定する。
- 2013年7月本社を東京都港区より東京都中央区に移転する。
- 2015年4月NKK(ニチアス改善活動)を開始する。
- 2017年9月浜松研究所にInnovation Gallery(技術展示室)を開設する。
2020年代
- 2020年2月「ニチアスグループ人権方針」を制定する。
- 2021年4月「ニチアスグループカーボンニュートラル宣言」および「ニチアスグループ健康経営宣言」を制定する。
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所市場第一部からプライム市場に移行する。
- 2025年4月新理念体系および「サステナビリティ方針」を制定する。
- 2026年4月創業創業130周年を迎える。本社にNICHIAS DISCOVERY GATE(次世代ショールーム)を開設する。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2027年3月期まで2,700億円(予想)、2,750億円(イメージ)
- 営業利益率2027年3月期まで16.7%(予想)、17.3%(イメージ)
- ROE2027年3月期まで15.0%(以上)(イメージ)
- ROIC2027年3月期まで14.0%(イメージ)
- GHG(CO2eq)排出量2027年3月期まで17.0万t
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
中期経営計画「しくみ・130」の推進
2027年3月期を最終年度とする中期経営計画を2段階(第1ステージ3年、第2ステージ2年)で推進。変化に適応する「しくみ」を構築し、従業員と家族の幸せ、課題解決の工夫、持続的成長を目指す。
- 02
プラント向け常駐体制維持と省力化・DX推進
全国のプラント施設への常駐体制を維持しつつ、人手不足や働き方改革に対応するための省力化工法・製品の開発、工事現場管理のDXを推進する。
- 03
工業製品の需要増に対応する設備投資と戦略製品開発
国内外の有望地域・成長市場での機会損失を最小限にするため、需要増に対応した設備投資・生産体制整備を積極化。カーボンニュートラルを見据え、「断つ・保つ」技術を基軸とした戦略製品群を開発・拡充する。
- 04
高機能製品・自動車部品・建材の強化
高機能製品事業では半導体市場拡大に備えた生産体制構築と先進技術開発、自動車部品事業では次世代車向け高付加価値製品創出とグローバル拡販・原価低減、建材事業では差別化製品の拡販と事業構造改革による収益改善を進める。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で6,424人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は760万円で、9期前と比べて+10.3%。平均年齢は40.9歳、平均勤続年数は13.9年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 5,523 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 5,784 | — |
| 2019年3月 | 689 | 41.2 | 15.0 | 6,036 | — |
| 2020年3月 | 677 | 41.1 | 14.1 | 6,260 | — |
| 2021年3月 | 675 | 40.4 | 14.6 | 6,337 | — |
| 2022年3月 | 708 | 40.6 | 14.9 | 6,402 | — |
| 2023年3月 | 711 | 40.8 | 15.1 | 6,445 | — |
| 2024年3月 | 720 | 41.0 | 14.2 | 6,431 | — |
| 2025年3月 | 729 | 40.9 | 14.0 | 6,373 | 623 |
| 2026年3月 | 760 | 40.9 | 13.9 | 6,424 | 576 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社34社(国内 22 / 海外 12、うち連結子会社 32) を有報から抽出しています。
- 国内メタコート工業㈱(注)3奈良県北葛城郡 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱福島ニチアス福島県相馬郡 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内国分工業㈱大阪府柏原市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内ニチアスセラテック㈱長野県上水内郡 · 連結子会社議決権99.8%
- 国内竜田工業㈱奈良県生駒郡 · 連結子会社議決権82.8%
- 国内ニチアスエンジニアリング サービス㈱東京都中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱東京マテリアルスさいたま市南区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内新日本熱学㈱北九州市戸畑区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内日本ロックウール㈱東京都中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱堺ニチアス堺市堺区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱熊本ニチアス熊本県菊池郡 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱ニチアスセムクリート東京都中央区 · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社22社を開く
- ニチアス関東販売㈱横浜市鶴見区100%
- ㈱西日本ニチアス岡山県倉敷市100%
- ㈱イノクリート大阪市中央区100%
- ㈱APJ神奈川県大和市100%
- NICHIAS SINGAPORE PTE. LTD.シンガポール共和国100%
- NICHIAS FGS SDN.BHD.マレーシア国ケダ州100%
- PT.NICHIAS ROCKWOOL INDONESIA (注)3インドネシア共和国 西ジャワ州100%
- PT.NICHIAS METALWORKS INDONESIAインドネシア共和国 西ジャワ州70%
- PT.NICHIAS SUNIJAYAインドネシア共和国 ジャカルタ市100%
- NT RUBBER-SEALS SDN.BHD.マレーシア国ケダ州100%
- NICHIAS HAIPHONG CO.,LTD.ベトナム社会主義共和国 ハイフォン市100%
- 蘇州霓佳斯工業製品有限公司(注)3中華人民共和国江蘇省100%
- NICHIAS (THAILAND) CO.,LTD.タイ王国 チャチューンサオ県100%
- NICHIAS AUTOPARTS EUROPE a.s.チェコ共和国 南モラヴィア州100%
- NICHIAS SOUTHEAST ASIA SDN.BHD.マレーシア国 セランゴール州100%
- THAI NICHIAS ENGINEERING CO.,LTD.タイ王国ラヨーン県100%
- NICHIAS (SHANGHAI) TRADING CO., LTD.中華人民共和国上海市100%
- NICHIAS (SHANGHAI) AUTOPARTS TRADING CO., LTD.中華人民共和国上海市100%
- NAX MFG, S.A.DE C.V.メキシコ合衆国 サンルイスポトシ州100%
- 蘇州霓佳斯密封材料有限公司中華人民共和国江蘇省100%
- 蘇州双友汽車零部件有限公司(注)3中華人民共和国江蘇省100%
- 東絶工業㈱大阪市淀川区44%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は2,519億円、営業利益は370億円。前期と比べると減収減益で、売上が-1.8%、利益が-6.8%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 2,880億円 | 2,519億円 |
| 営業利益 | 490億円 | 370億円 |
| 純利益 | 350億円 | 316億円 |
| 1株あたり配当 | ¥65 | ¥65 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は720億円、営業利益は111億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+21.6%、営業利益は+46.1%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 618 | — | — | 40 |
| 2024年1Q | 592 | 76 | 12.8 | 64 |
| 2024年2Q | 608 | 81 | 13.3 | 66 |
| 2024年3Q | 651 | 98 | 15.1 | 67 |
| 2024年4Q | 643 | — | — | 73 |
| 2025年2Q | 1,267 | 199 | 15.7 | 145 |
| 2025年4Q | 1,298 | 198 | 15.3 | 176 |
| 2026年2Q | 1,227 | 178 | 14.5 | 127 |
| 2026年4Q | 1,292 | 192 | 14.9 | 189 |
| 2027年1Q | 720 | 111 | 15.4 | 82 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は1,370億円から2,519億円へ1.8倍に増えた。直近期の営業利益率は14.7%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1,370 | — | 98 | — | 59 |
| 2014年3月 | 1,471 | — | 111 | — | 63 |
| 2015年3月 | 1,589 | — | 129 | — | 75 |
| 2016年3月 | 1,704 | — | 155 | — | 67 |
| 浜松研究所にInnovation Gallery(技術展示室)を開設する。 | |||||
| 2017年3月 | 1,804 | — | 198 | — | 134 |
| 2018年3月 | 1,975 | — | 218 | — | 150 |
| 2019年3月 | 2,155 | — | 232 | — | 159 |
| 2020年3月 | 2,089 | — | 216 | — | 147 |
| 2021年3月 | 1,964 | — | 213 | — | 107 |
| 2022年3月 | 2,162 | — | 306 | — | 220 |
| 2023年3月 | 2,381 | — | 331 | — | 214 |
| 2024年3月 | 2,494 | — | 388 | — | 270 |
| 2025年3月 | 2,565 | 397 | 417 | 15.5 | 321 |
| 創業130周年を迎える。本社にNICHIAS DISCOVERY GATE(次世代ショールーム)を開設する。 | |||||
| 2026年3月 | 2,519 | 370 | 394 | 14.7 | 316 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高2,519億円のうち、営業利益として残るのは370億円で14.7%。営業外の損益と税金を反映した純利益は316億円、売上の12.5%にあたる。営業利益率は業種中央値8.0%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金72.3%1,820億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金13.1%329億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益14.7%370億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが239億円、投資CFが−102億円で、差し引きのフリーCFは137億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は566億円で、売上の2.7ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 111 | −72 | 32 | 39 | 193 |
| 2014年3月 | 46 | −88 | −43 | −42 | 113 |
| 2015年3月 | 86 | −41 | −16 | 45 | 145 |
| 2016年3月 | 134 | −44 | −37 | 90 | 198 |
| 2017年3月 | 248 | −106 | −50 | 142 | 292 |
| 2018年3月 | 181 | −144 | −62 | 37 | 265 |
| 2019年3月 | 158 | −118 | −42 | 40 | 277 |
| 2020年3月 | 201 | −90 | −57 | 111 | 331 |
| 2021年3月 | 187 | −68 | −55 | 119 | 396 |
| 2022年3月 | 251 | −55 | −59 | 196 | 544 |
| 2023年3月 | 187 | −87 | −64 | 100 | 590 |
| 2024年3月 | 192 | −129 | −111 | 63 | 556 |
| 2025年3月 | 312 | −9 | −274 | 303 | 586 |
| 2026年3月 | 239 | −102 | −170 | 137 | 566 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は3,071億円。このうち返さなくてよい自己資本が2,396億円で、自己資本比率は77.7%(業種中央値64.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1,354 | 623 | 731 | 45.3 |
| 2014年3月 | 1,413 | 680 | 733 | 47.6 |
| 2015年3月 | 1,562 | 789 | 773 | 50.0 |
| 2016年3月 | 1,549 | 857 | 692 | 54.8 |
| 2017年3月 | 1,760 | 979 | 781 | 55.3 |
| 2018年3月 | 1,965 | 1,097 | 868 | 55.6 |
| 2019年3月 | 2,064 | 1,178 | 886 | 56.6 |
| 2020年3月 | 2,081 | 1,272 | 809 | 60.7 |
| 2021年3月 | 2,196 | 1,365 | 831 | 61.7 |
| 2022年3月 | 2,469 | 1,555 | 914 | 62.5 |
| 2023年3月 | 2,669 | 1,737 | 932 | 64.6 |
| 2024年3月 | 2,908 | 2,009 | 899 | 68.7 |
| 2025年3月 | 2,890 | 2,164 | 726 | 74.5 |
| 2026年3月 | 3,071 | 2,396 | 675 | 77.7 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
ガラス・土石製品 49社との比較
同じガラス・土石製品の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率で49社中7位あたり、逆に低いのは売上成長率で49社中40位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥3,306で、1年前と比べて+73.4%。過去52週の値幅のなかでは64%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 20.0倍 |
| PER (会社予想) | 17.8倍 |
| PBR | 2.56倍 |
| 配当利回り | 1.97% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
7月7日の3787円から下落基調で、7月29日に3187円まで下げた。その後は8月14日に3614円まで戻すも、8月19日には-6.45%の3294円と再び下落。1か月では+0.49%とほぼ横ばい。25日線(3430円)を下回り、75日線も下回る。52週高値4146円からは-20.5%の水準で、上値の重い展開。出来高は8月19日に66.9万株と増加し、売り圧力が強まった。RSIは54.63と中立圏で、方向感は乏しい。週足では高値圏でのもみ合い。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をやや割高と判定しています(スコア 55/100)。
PER 21.04倍は業界平均18.00倍を上回り、PBR 2.76倍も平均1.49倍を大きく上回る。ROE 13.9%は良好だが、配当利回り1.57%は平均2.89%を下回る。高収益だが株価は割高感があり、配当は伸び悩み。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 20.0倍 | 15.7倍 |
| PER (予想) | 17.8倍 | — |
| PBR | 2.56倍 | 1.34倍 |
| ROE | 13.9% | 4.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
2026年3月期に営業利益率14.69%と高水準維持も、前期比減益予想。強気派は半導体・自動車需要拡大と高収益体質の継続を評価。弱気派は減益見通しや競争激化、材料費上昇による収益圧迫リスクを指摘。株価は1年で87%上昇し、バリュエーション懸念も。
- 高収益継続
2026/3期営業利益率14.69%と高水準維持。
- 半導体需要
半導体製造装置向け製品が成長を牽引。
- 優良財務
自己資本比率78.3%と盤石な財務体質。
- 半導体市況回復で電子材料需要増2026年Q2影響中
売上2590億円超回復、営業利益400億円台再達
- 高ROE13.9%維持によるPER評価向上通年影響中
株主資本効率の高さが割安修正につながる
- 高付加価値熱遮断材の需要拡大2026年下期影響中
新製品粗利率改善、全体利益率に寄与
- アジア市場開拓の進展2027年〜2028年影響弱
海外売上高比率上昇で成長鈍化リスク軽減
- 減益予想
2026/3期純利益316億円と前期比微減。
- 株価高騰
PER21倍と割高感があり、調整リスク。
- 原材料高
原材料価格上昇が収益を圧迫する可能性。
- 主要顧客の設備投資減速2026年上期影響強
半導体メーカー減産で受注減少、営業利益370億円未達
- 原料コスト上昇で利益率悪化通年影響中
セラミック原料高騰で売上原価増加
- 競合新技術の台頭で代替リスク不定影響中
新素材登場で市場シェア低下の可能性
- 円高進行による海外収益減少金融政策次第影響弱
海外売上高約20%、円高で換算減
- 営業利益率
- 高収益の持続性を見極める。
- 半導体向け売上
- 成長セグメントの動向。
- ROE
- 資本効率の変化を監視。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり65円で、前期から+51.9%。いまの株価に対する利回りは1.97%。増配か配当維持が5年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 17 | — | 40.8 |
| 2018年3月 | 20 | 15.4 | 40.7 |
| 2019年3月 | 17 | −13.4 | 41.9 |
| 2020年3月 | 25 | 46.2 | 50.4 |
| 2021年3月 | 25 | 0.0 | 89.8 |
| 2022年3月 | 29 | 13.2 | 34.9 |
| 2023年3月 | 31 | 7.0 | 36.4 |
| 2024年3月 | 33 | 6.5 | 32.1 |
| 2025年3月 | 36 | 10.2 | 28.4 |
| 2026年3月 | 55 | 51.9 | 35.7 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥65
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ6,554人。区分でいちばん多いのは金融機関で43.1%。グループ会社や銀行などの安定株主が50.0%を占め、残る50.0%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 金融機関 | 44.5 | 41.9 | 39.4 | 41.6 | 37.9 | 43.1 |
| 外国法人 | 22.1 | 24.6 | 25.7 | 26.1 | 28.6 | 27.8 |
| 個人・その他 | 22.6 | 22.7 | 23.6 | 23.8 | 25.4 | 21.5 |
| 事業法人 | 9.9 | 10.0 | 10.1 | 7.1 | 6.5 | 6.9 |
| 自己株式 | 2.2 | 2.2 | 2.2 | 3.1 | 5.1 | 1.0 |
| 証券会社 | 0.9 | 0.8 | 1.2 | 1.4 | 1.6 | 0.7 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 16.00 |
| 02 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 12.17 |
| 03 | ニチアス持株会 | 8.65 |
| 04 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 6.01 |
| 05 | 住友生命保険相互会社 | 2.26 |
| 06 | 日本生命保険相互会社 | 1.98 |
| 07 | 株式会社三井住友銀行 | 1.98 |
| 08 | みずほ信託銀行株式会社退職給付信託 みずほ銀行口再信託受託者 株式会社日本カストディ銀行 | 1.97 |
| 09 | THE CHASE MANHATTAN BANK,N.A.LONDONSECS LENDING OMNIBUS ACCOUNT(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.56 |
| 10 | 三井住友信託銀行株式会社 | 1.47 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-07-07キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニー(Capital Research and Management Company)新規の大量保有報告6.44%-0.86pt
- 2026-05-12キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニー(Capital Research and Management Company)新規の大量保有報告7.30%-0.48pt
- 2026-04-07株式会社みずほ銀行新規の大量保有報告1.97%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+232%、1株純資産は14期で+146%。直近期のROEは13.9%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 50 | 514 | 10.3 | 11.1 | 32.4 |
| 2014年3月 | 53 | 563 | 9.8 | 12.5 | 35.3 |
| 2015年3月 | 126 | 1,295 | 10.4 | 11.0 | 32.8 |
| 2016年3月 | 104 | 1,279 | 8.2 | 13.0 | 195.0 |
| 2017年3月 | 201 | 1,436 | 14.7 | 11.1 | 40.8 |
| 2018年3月 | 223 | 1,629 | 14.5 | 12.1 | 40.7 |
| 2019年3月 | 239 | 1,761 | 14.0 | 9.2 | 41.9 |
| 2020年3月 | 221 | 1,904 | 12.1 | 9.1 | 50.4 |
| 2021年3月 | 162 | 2,042 | 8.2 | 17.4 | 89.8 |
| 2022年3月 | 111 | 775 | 15.2 | 7.6 | 34.9 |
| 2023年3月 | 108 | 866 | 13.1 | 8.2 | 36.4 |
| 2024年3月 | 136 | 1,013 | 14.5 | 10.0 | 32.1 |
| 2025年3月 | 164 | 1,116 | 15.5 | 9.4 | 28.4 |
| 2026年3月 | 166 | 1,261 | 13.9 | 17.4 | 35.7 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
13名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は13名。2026/3期の役員報酬は総額448百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約9倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 亀津克己 | 代表取締役 社長 | 64 | 145,944 |
| 山本司 | 代表取締役 専務執行役員 内部統制・コンプライアンス・サステナビリティ・経理担当 | 64 | 67,926 |
| 田邉智 | 取締役 専務執行役員 生産部門・安全衛生・環境・品質保証担当 | 66 | 58,782 |
| 佐藤清 | 取締役 常務執行役員 研究開発・デジタル化推進担当 | 64 | 44,718 |
| 龍光幸徳 | 取締役 常務執行役員 営業部門担当 | 61 | 57,867 |
| 和智洋子 | 取締役 | 66 | — |
| 真鍋靖 | 取締役 | 69 | — |
| 岩﨑玲子 | 取締役 | 60 | — |
| 野瀬満 | 監査役(常勤) | 64 | 77,400 |
| 本橋和幸 | 監査役(常勤) | 64 | 15,300 |
| 村瀬幸子 | 監査役 | 54 | — |
| 髙野信彦 | 監査役 | 69 | 3,000 |
残りの役員1名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 出口雅敏 | 監査役 | 67 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 5 | 285 | 54 | 340 | 68 |
| 社外取締役 | 4 | 43 | — | 43 | 11 |
| 監査役 | 2 | 38 | — | 38 | 19 |
| 社外監査役 | 3 | 27 | — | 27 | 9 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,205字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題3,412字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク1,971字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,221字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第210期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-24
- 半期報告書半期報告書-第210期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第209期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-25
- 半期報告書半期報告書2024-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第208期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第208期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第208期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-09
- 四半期報告書四半期報告書-第208期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第207期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-29
- 四半期報告書四半期報告書-第207期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第207期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第207期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-04
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