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日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,965.38+199ドル円158.86-1NASDAQ26,205.58+106S&P 5007,665.62+34SOX 指数11,344.26+569/2終値

フジシールインターナショナル

FUJI SEAL INTERNATIONAL,INC.7864 · Prime · その他製品

シュリンクラベル・包装機械のグローバル大手。食品・飲料・日用品を中心に包装ソリューションを提供。

概要

世界的にシュリンクラベルを主力とする包装材料メーカー。1958年にキャップシール製造で創業。飲料・食品向け熱収縮フィルムに強み。2026年3月期売上高2,178億円、営業利益205億円、営業利益率9.4%。日本、米州、欧州、アセアンの4地域で事業を展開し、従業員5,670名。

シュリンクラベルが売上高の約62%を占める

当社グループの中核製品はシュリンクラベルである。熱収縮性フィルムを使い、ボトルや容器に密着して360度印刷が可能。飲料・調味料・化粧品など幅広い用途に使用される。2026年3月期のグループ売上高2,178億円のうち、シュリンクラベルは約1,346億円と62%を占める。その他、タックラベル、ソフトパウチ、包装機械も手掛け、トータルパッケージングを提供する。主要顧客は食品・飲料メーカーが中心である。

日本と米州で売上の約78%を占める地域構造

事業は日本、米州、欧州、アセアンの4セグメントで構成される。2026年3月期の地域別売上高は日本1,006億円(46%)、米州683億円(31%)、欧州387億円(18%)、アセアン194億円(9%)で、日本と米州で全体の約78%を占める。各地域に製造・販売子会社を配置し、現地のニーズに合わせた供給体制をとる。米州ではAmerican Fuji Seal, Inc.、欧州ではFuji Seal B.V.が統括する。

純粋持株会社体制と指名委員会等設置会社

2004年10月に純粋持株会社へ移行し、商号を株式会社フジシールインターナショナルに変更。同時に委員会設置会社(現指名委員会等設置会社)へ移行し、コーポレート・ガバナンスの強化を図った。グループは当社と子会社26社で構成され、各地域の子会社が製造・販売を担う。国内では株式会社フジシールが主要な販売会社として機能し、フジアステックが包装機械のメンテナンスを担当する。

中長期目標FSG.30:売上高3,500億円・ROE10%へ

2030年までの7カ年計画「FSG.30」(Fuji Seal Sustainable Growth 2030 Strategy)を策定。2031年3月期に売上高3,500億円以上、営業利益率2桁%、ROE2桁%、PBR1.5倍以上を目指す。3つの基本戦略(既存4事業強化、製品市場・エリア拡大、新ビジネスモデル創造)を掲げ、2027年3月期までの3年間に435億円の投資枠を設定。環境目標として、GHG排出量を2031年3月期までに2023年3月期比でScope1・2を42%、Scope3を25%削減する。

業界の中での役割は包装資材・包装機械のグローバルサプライヤーにあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
2,178億円
営業利益
205億円
営業利益率
9.4%
純利益
207億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2026/3
事業売上構成比利益利益率
日本983億円45.2%96億円9.8%
米州682億円31.3%66億円9.7%
欧州332億円15.3%26億円7.8%
アセアン180億円8.3%17億円9.4%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01日本主力

日本国内向けにシュリンクラベル、タックラベル、ソフトパウチ、包装機械の企画・開発・製造・販売を行う。子会社を通じて包装機械のメンテナンスやタックラベル製造も手掛ける。主な顧客は食品・飲料・日用品メーカー。

主な製品・サービス4
シュリンクラベル
熱収縮性フィルムを使用したラベル。ボトルや容器に密着し、360度印刷が可能で、飲料・調味料・化粧品等に広く使用される。
タックラベル
粘着剤付きのラベル。シール状で貼付でき、食品・日用品・物流表示等様々な用途に使用。
ソフトパウチ
柔軟性のあるフィルム製パウチ。レトルト食品、調味料、洗剤の詰め替え等に使用。軽量で保存性に優れる。
包装機械
ラベル貼付機、パウチ充填機など包装工程向け機械。顧客の生産ラインに組み込まれ、高速・高精度な包装を実現。

02米州準主力

北米・中南米市場向けにシュリンクラベル、タックラベル、ソフトパウチ、包装機械を製造販売。子会社American Fuji Seal, Inc.が中心となり、現地の食品・飲料メーカー等に供給。メキシコにも製造拠点を有する。

主な製品・サービス4
シュリンクラベル
熱収縮ラベル。米州市場向けに現地生産し、飲料・食品・家庭用品に供給。
タックラベル
粘着ラベル。米国・メキシコで製造・販売。
ソフトパウチ
軟包装パウチ。米国市場向け。
包装機械
ラベル貼付機等の包装機械。米国子会社American Fuji Technical Servicesが製造・販売・メンテナンス。

03欧州準主力

欧州市場向けにシュリンクラベル、ソフトパウチ、タックラベル、包装機械を製造販売。地域持株会社Fuji Seal B.V.が統括し、英国、フランス、ポーランド、ドイツ、イタリア等に製造・販売拠点を持つ。

主な製品・サービス4
シュリンクラベル
熱収縮ラベル。欧州各地で生産し、飲料・食品メーカーに供給。
ソフトパウチ
軟包装パウチ。欧州向けにFuji Seal B.V.等が販売。
タックラベル
粘着ラベル。ポーランドやドイツで製造。
包装機械
包装機械。欧州子会社Fuji Seal Europe B.V.、Fuji Seal Germany GmbH、Fuji Seal Italy S.r.l.で製造・販売。

04アセアン準主力

東南アジア・インド市場向けにシュリンクラベル、ソフトパウチ、包装機械を製造販売。タイ、ベトナム、インドネシア、インドに現地法人を有し、成長市場の需要を取り込む。

主な製品・サービス3
シュリンクラベル
熱収縮ラベル。タイ、ベトナムで生産し、アセアン全域の飲料・食品メーカーに供給。
ソフトパウチ
軟包装パウチ。タイで生産。
包装機械
包装機械。タイのFuji Seal Engineeringが販売・メンテナンス。インドでも販売。

製品と技術

シュリンクラベル:熱収縮フィルムで密着するラベル

主力製品はシュリンクラベル(熱収縮性ラベル)である。加熱すると収縮するフィルムを使い、ボトルや容器の形状にぴったり密着するため、曲面への印刷が容易で、飲料ボトルなどに広く採用される。360度の全面印刷が可能で、商品の差別化に貢献。素材は主にポリエチレンテレフタレート(PET)やポリスチレン(PS)など。飲料・調味料・化粧品メーカーが主要顧客で、世界で高いシェアを持つ。

タックラベル:粘着剤付きで貼付簡単な多用途ラベル

タックラベルは粘着剤が付いたシール状のラベルで、食品・日用品・物流表示など様々な用途に使用される。剥離紙の上に貼られており、貼付機で効率的に貼り付け可能。フジシールグループは、ポーランドやドイツなどでも製造しており、欧州市場で販売を強化している。日本では子会社のフジタックイーストが製造を担当。多様なサイズや素材に対応し、顧客のニーズに合わせたラベリングを提供する。

ソフトパウチ:軽量で保存性に優れた軟包装

ソフトパウチは柔軟性のあるフィルム製のパウチで、レトルト食品、調味料、洗剤の詰め替え用などに使用される。軽量で輸送効率が良く、保存性にも優れる。日本ではフジシールウエスト、海外ではタイや米国の子会社が製造。フィルムの素材構成やバリア性を最適化し、内容物に合わせた包装を実現。環境配慮型の素材への切り替えも進めている。

包装機械:ラベル貼付機・充填機を自社開発

包装機械事業では、ラベル貼付機やソフトパウチ充填機などを自社で開発・製造・販売する。顧客の生産ラインに組み込まれ、高速・高精度な包装を実現。子会社のフジアステック(日本)、American Fuji Technical Services(米国)、Fuji Seal Europe B.V.(オランダ)などが販売とメンテナンスを担う。機械と資材の一体提案が強みで、アフターサービスも含めたトータルサポートを提供している。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

その他製品のなかでの位置

包装材料大手、安定成長と高収益

フジシールインターナショナルはシュリンクラベルなど包装材料の大手メーカーで、売上高は2123億円(2025年3月期)と業界内で最大規模。同業の三井松島ホールディングスやドリームベッドと比べ、はるかに大きい。営業利益率は8.86%と高く、2026年3月期は9.41%と更に改善見込み。食品・飲料向け需要が安定、海外展開も進み、堅調な成長を続ける。

強み

  • シュリンクラベルで世界トップクラス、高いシェア。
  • 営業利益率9%超と、包装業界でトップ水準。
  • 食品・飲料向けで不況に強い需要基盤。
  • 海外生産・販売網を拡大、成長ドライバー。

課題

  • 樹脂など原材料価格が収益変動要因。
  • 国内市場は成熟、成長は海外頼み。
  • プラスチック削減規制がビジネスリスクに。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

専用機・建機・農機の時価総額近傍。太字がフジシールインターナショナル

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
16744能美防災2,555億円18.1倍
26376日機装2,511億円14.1倍
37994オカムラ2,414億円10.1倍
47744ノーリツ鋼機2,220億円10.7倍
59678カナモト2,150億円15.1倍
67864フジシールインターナショナル1,967億円8.4倍
77004カナデビア1,952億円17.3倍
86250やまびこ1,936億円9.7倍
96395タダノ1,772億円6.9倍
103433トーカロ1,646億円15.9倍
116498キッツ1,637億円13.5倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(専用機・建機・農機)に従っています。

会社の歴史

沿革 30件

キャップシール製造で創業した1958年

1958年10月、大阪市鶴見区で株式会社藤尾製作所を設立。当初はキャップシールの製造・販売を目的としていた。これが現在のフジシールグループの原点であり、この時点ではまだ包装材料の専門メーカーとしての基盤は小さかった。後の事業多角化の出発点となる。

シュリンクラベル生産開始と工場新設(1981~86年)

1981年9月、三重県名張市に名張工場を開設し、シュリンクラベルの製造を開始。1986年11月には茨城県の筑波工場を開設し、生産能力を拡大した。これにより、国内の飲料メーカー向けに熱収縮フィルムの供給を本格化。シュリンクラベルはその後、同社の主力製品へと成長する。

米州・欧州への海外進出(1975年・1986年)

1975年12月、ニチメン(現双日)との合弁でAmerican Fuji Seal, Inc.をカリフォルニア州に設立し、米州市場に参入。1986年5月にはFuji Seal Europe Ltd.をイギリスに設立し、欧州へ進出。海外での現地生産・販売体制を構築し、グローバルな事業展開の基盤を築いた。その後、フランス、ポーランド、メキシコなどへ拡大する。

東証一部上場と純粋持株会社体制へ(2003~04年)

1997年10月に日本証券業協会に店頭登録。2003年12月に東京証券取引所市場第一部に上場。2004年10月には純粋持株会社に移行し、商号を株式会社フジシールインターナショナルに変更。同時に委員会設置会社(現指名委員会等設置会社)へ移行し、経営の透明性向上とガバナンス強化を図った。この体制が現在のグループ運営の基本となる。

アジア・中南米への生産拠点拡充(2000年代後半~)

2005年にポーランド、2008年にメキシコに工場を設立。2011年にはインドネシアとベトナムに進出。2001年には米国でOwens-Illinois Labels, Inc.を買収し、米州事業を強化。2002年には丸東産業の東京工場を買収し国内生産能力を増強。タイでは1995年から合弁で事業を行っており、アセアン地域の成長市場に対応してきた。

中長期戦略FSG.30を策定し持続的成長へ

2024年(計画公表時期)に、2030年までの7カ年戦略「FSG.30」を策定。売上高3,500億円、営業利益率2桁%、ROE2桁%、PBR1.5倍超を目標とする。環境配慮型製品へのシフトや新興国市場への拡大、新規事業の育成を3本柱とする。また、株主還元として連結配当性向30%を目標に掲げる。

年表30件を開く

1950年代

  • 1958年10月創業キャップシールの製造・販売を目的として株式会社藤尾製作所(大阪市鶴見区)を設立(現株式会社フジシールインターナショナル、大阪市淀川区)

1970年代

  • 1975年9月M&Aタックラベルの製造・販売を目的として、株式会社西嶋シーリング印刷所の株式を取得し子会社化
  • 1975年12月ニチメン株式会社(現双日株式会社)と合弁で米州での製造・販売を目的としてAmerican Fuji Seal, Inc.(カリフォルニア州)を設立

1980年代

  • 1980年6月タックラベル事業会社の社名を株式会社フジタック(大阪市淀川区)へ変更
  • 1981年9月シュリンクラベルの製造を目的として、名張工場(三重県名張市)を開設
  • 1986年5月創業欧州での製造・販売を目的としてFuji Seal Europe Ltd.(イギリス)を設立
  • 1986年11月シュリンクラベルの製造を目的として、筑波工場(茨城県稲敷郡阿見町)を開設

1990年代

  • 1990年10月創業包装機械の製造・販売を目的として株式会社フジアステック(大阪市淀川区)を設立
  • 1993年12月M&A包装機械の製造・販売を目的としてIntersleeve B.V.(現Fuji Seal Europe B.V.)の株式を取得し子会社化(オランダ)
  • 1994年9月M&A販売会社である株式会社フジシールを合併するとともに商号を株式会社フジシールに変更
  • 1995年1月タイでの製造・販売を目的として味の素株式会社の子会社であるAce Pack(Thailand)Co., Ltd.と合弁でFuji Ace Co., Ltd.(タイ)を設立
  • 1997年10月日本証券業協会に株式を店頭登録

2000年代

  • 2001年1月M&A米州におけるシュリンクラベル及び各種包材資材、包装関連機器の製造・販売の業容拡大を目的として、Owens-Illinois Labels, Inc.の株式を取得し子会社化するとともに、商号をAmerican Fuji Seal, Inc.に変更(同年10月、American Fuji Seal, Inc.(カリフォルニア州)と合併)
  • 2002年5月M&Aシュリンクラベルの生産体制増強のため、丸東産業株式会社東京工場を買収(現株式会社フジシール結城工場、茨城県結城市)
  • 2002年6月創業軟包装資材の製造・販売を目的として株式会社フジフレックス(現株式会社フジシールイースト、大阪市淀川区)を設立
  • 2002年11月M&A欧州におけるシュリンクラベル及び各種包材資材、包装関連機器の製造・販売の業容拡大を目的として、フランスのラベル印刷会社F.B. FINANCE S.A.(事業会社L.D. PIERRE BURIOT S.A.)の株式を取得し子会社化するとともに、商号をFuji Seal Europe S.A.S.(事業会社Fuji Seal France S.A.S.)に変更
  • 2003年1月創業米州における包装関連機械及び関連機器の技術サポート・部品販売・メンテナンス事業を目的として、American Fuji Technical Services, Inc.(ケンタッキー州、現インディアナ州)を設立
  • 2003年12月上場東京証券取引所市場第一部に株式を上場
  • 2004年6月コーポレート・ガバナンスの強化及び経営の透明性の向上を主な目的として、委員会設置会社(現 指名委員会等設置会社)へ移行
  • 2004年10月商号変更純粋持株会社に移行し、商号を株式会社フジシールインターナショナルに変更
  • 2005年5月創業欧州における生産体制増強のため、Fuji Seal Poland Sp.zo.o.(ポーランド)を設立
  • 2007年1月創業タックラベルの製造・販売を事業内容として株式会社フジタックイースト(大阪市淀川区)を設立
  • 2007年7月タックラベル事業の事業拡大並びに市場競争力の強化を図るため、株式会社フジタックイーストがコーパックインターナショナル株式会社から事業譲受(現株式会社フジタックイースト山形工場、山形県寒河江市)
  • 2008年10月創業米州における生産体制増強のため、Fuji Seal Packaging de Mexico, S.A. de C.V.(メキシコ)を設立

2010年代

  • 2010年7月創業欧州グループ会社を統括する地域持株会社Fuji Seal B.V.(オランダ)を設立し、当社が保有する欧州グループ会社株式の現物出資を行い、持株会社体制とする
  • 2011年2月創業インドネシアにおけるシュリンクラベル及び各種包装資材の需要拡大に対応するため、 PT. Fuji Seal Indonesia(インドネシア)を設立
  • 2011年5月創業アセアン諸国における事業拡大のため、Fuji Seal Vietnam Co., Ltd.(ベトナム)を設立
  • 2012年7月M&A欧州市場を中心にタックラベル及びラベル装着機の事業拡大を目的として、Pago Holding AG(スイス)の株式を取得し子会社化
  • 2013年11月M&AS×S(エスバイエス)センター(兵庫県尼崎市)を開設し、株式会社フジアステック・堺工場(大阪府堺市)と株式会社フジシール・技術センター(大阪市鶴見区)の拠点を統合
  • 2014年2月創業日本におけるタックラベル及びソフトパウチなどの製造・販売のため、株式会社フジシールウエスト(大阪市淀川区)を設立

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 売上高2031年3月期まで3,500億円以上
  • 営業利益率2031年3月期まで2桁%
  • ROE2031年3月期まで2桁%
  • PBR2031年3月期まで1.5倍以上
  • 連結配当性向30%

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    既存4事業の着実な強化

    環境対応型製品へのシフトを加速し、生産効率の向上とポートフォリオの見直しを図る。

  2. 02

    製品マーケット・ターゲットエリアの拡大

    既存の技術・ネットワークを活用し、事業領域を拡大する。

  3. 03

    次世代に繋がる新たなビジネスモデルの創造

    将来の主力事業となるスタートアップ事業の種まき・育成に取り組む。

  4. 04

    財務戦略と株主還元の強化

    ROEとPBRの向上を目指し、最適な資本構成の追求や連結配当性向30%を目標とした株主還元を実施する。

  5. 05

    環境目標の達成と人的資本の拡充

    GHG排出量削減目標の達成に取り組むとともに、人材の獲得と挑戦する企業文化の創出を進める。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で5,670人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は803万円で、9期前と比べて+24.6%平均年齢は47.0歳、平均勤続年数は13.6年。

単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年3月4,253
2018年3月4,478
2019年3月64441.812.34,703
2020年3月75844.510.95,719
2021年3月78845.211.85,741
2022年3月73345.214.55,892
2023年3月71146.213.65,767
2024年3月73245.710.65,692
2025年3月82542.311.85,639333
2026年3月80347.013.65,670362

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年3月期・提出会社(単体)
女性管理職比率32.3%
縦線は目安の30%
女性の賃金(男性=100)84.6%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社26(国内 14 / 海外 12) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位10)
本社・工場 — アメリカ/ケンタッキー州/インディアナ州/ノースカロライナ州175億円
米州
筑波工場 — 茨城県稲敷郡8,380百万円
日本
本社・工場 — タイ/バンコク/サムットプラーカーン県6,287百万円
アセアン
本社・工場 — ポーランド/クトノ4,959百万円
欧州
宇部工場 — 山口県宇部市4,650百万円
日本
本社・工場 — メキシコ/グアナフアト州3,949百万円
米州
名張工場 — 三重県名張市3,492百万円
日本
本社・工場 — ドイツ/アイヒタール1,621百万円
欧州
結城工場 — 茨城県結城市1,498百万円
日本
S×Sセンター(兵庫県尼崎市)ほか1ケ所1,322百万円
日本
ほか18件の開示あり
主な関係会社
  • 国内
    ㈱フジシール(注)1、3
    大阪市 淀川区
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱フジアステック
    大阪市 淀川区
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱フジシールイースト
    大阪市 淀川区
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱フジタックイースト
    大阪市 淀川区
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱フジシールウエスト
    大阪市 淀川区
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱フジシールビジネスアソシエ
    大阪市 淀川区
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱sou-zou Design (注)8
    大阪市 淀川区
    議決権100.0%
  • 国内
    取手ファーマ㈱
    茨城県 取手市
    議決権100.0%
  • 国内
    TAT取手アセットトレーディング㈱
    茨城県 取手市
    議決権100.0%
  • 国内
    American Fuji Seal, Inc. (注)1、4
    アメリカ ケンタッキー州・インディアナ州・ノースカロライナ州
    議決権100.0%
  • 国内
    American Fuji Technical Services, Inc.
    アメリカ インディアナ州
    議決権100.0%
  • 海外
    Fuji Seal Packaging de Mexico, S.A. de C.V. (注)1
    メキシコ グアナフアト州
    議決権99.9%
残りのグループ会社14社を開く
  • Fuji Seal B.V.オランダ ダーネ100%
  • Fuji Seal Europe Ltd. (注)1イギリス ジリンガム100%
  • Fuji Seal France S.A.S. (注)1フランス フジュロル100%
  • Fuji Seal Poland Sp.zo.o. (注)1ポーランド クトノ100%
  • Fuji Seal Europe B.V.オランダ ダーネ100%
  • Fuji Seal Europe S.A.S. (注)1フランス フジュロル100%
  • Fuji Seal Iberia, S.L.U.スペイン バルセロナ100%
  • Fuji Seal Germany GmbHドイツ アイヒタール100%
  • Fuji Seal Italy S.r.l.イタリア ローディゴ100%
  • Fuji Seal Packaging(Thailand) Co., Ltd. (注)1タイ バンコク100%
  • Fuji Seal Engineering Co., Ltd.タイ サムットプラーカーン県100%
  • Fuji Seal Vietnam Co., Ltd. (注)1ベトナム ホーチミン100%
  • PT. Fuji Seal Indonesiaインドネシア ジャカルタ100%
  • Fuji Seal India Pvt Ltd. (注)7インド ムンバイ99%

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は2,178億円営業利益205億円前期と比べると増収増益で、売上が+2.6%、利益が+9.0%。

売上高
+2.6%
2,178億円
営業利益
+9.0%
205億円
純利益
+69.7%
207億円
営業利益率
9.4%
前期比 +0.6%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高2,286億円2,178億円
営業利益222億円205億円
純利益153億円207億円
1株あたり配当¥87¥87

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は604億円、営業利益は62億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+28.5%、営業利益は+121.4%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q47935
2024年1Q470286.024
2024年2Q479285.829
2024年3Q498367.223
2024年4Q51927
2025年2Q1,052928.757
2025年4Q1,071969.065
2026年2Q1,09311710.791
2026年4Q1,085888.1116
2027年1Q6046210.350

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、売上は989億円から2,178億円へ2.2倍に増えた。直近期の営業利益率は9.4%。売上は6期、純利益は4期の連続増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
S×S(エスバイエス)センター(兵庫県尼崎市)を開設し、株式会社フジアステック・堺工場(大阪府堺市)と株式会社フジシール・技術センター(大阪市鶴見区)の拠点を統合
2013年3月9898352
日本におけるタックラベル及びソフトパウチなどの製造・販売のため、株式会社フジシールウエスト(大阪市淀川区)を設立
2014年3月1,21010054
2015年3月1,31010145
2016年3月1,3858442
2017年3月1,42010057
2018年3月1,54711062
2019年3月1,62212583
2020年3月1,60912988
2021年3月1,63612184
2022年3月1,70310661
2023年3月1,8408469
2024年3月1,966147103
2025年3月2,1231881838.9122
2026年3月2,1782052209.4207

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

売上高2,178億円のうち、営業利益として残るのは205億円9.4%。営業外の損益と税金を反映した純利益は207億円、売上の9.5%にあたる。営業利益率は業種中央値5.5%を上回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金77.8%1,695億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金12.8%279億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益9.4%205億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
22.2%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比+3.9pt
9.4%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比+5.2pt
9.5%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比+6.1pt
13.5%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
9.2%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
7.5%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが216億円、投資CFが−125億円で、差し引きのフリーCFは91億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は353億円で、売上の1.9ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年3月97−14883−51106
2014年3月96−115−6−1991
2015年3月95−85−231078
2016年3月109−15131−4266
2017年3月152−106−164696
2018年3月119−84−503578
2019年3月105−74−273180
2020年3月191−93−6498113
2021年3月188−66−21122215
2022年3月140−78−4862241
2023年3月83−110−58−27173
2024年3月199−106−4393228
2025年3月213−125−3488291
2026年3月216−125−4491353

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は2,261億円。このうち返さなくてよい自己資本が1,613億円で、自己資本比率は71.3%(業種中央値59.3%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月1,00458342158.1
2014年3月1,19372147260.4
2015年3月1,31079052060.3
2016年3月1,40380160257.1
2017年3月1,42981861157.2
2018年3月1,49589360259.8
2019年3月1,52195956263.0
2020年3月1,52797655163.9
2021年3月1,5941,03156364.7
2022年3月1,6461,09555166.5
2023年3月1,8001,20659467.0
2024年3月1,9271,32160668.6
2025年3月2,0981,45364669.2
2026年3月2,2611,61364871.3

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
現金及び預金
358億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
1,359億円
過去の利益の積み上がり
棚卸資産
112億円
在庫として抱えている分
負債合計
648億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
89
/ 100
安定性自己資本比率40 / 40
収益力営業利益率19 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

その他製品 104社との比較

同じその他製品の企業と並べると、いちばん上に来るのはROE104社中18位あたり、逆に低いのは配当利回り104社中58位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE上位株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
13.5%/中央値 7.4%
P25 4.0%P75 10.8%
営業利益率上位売上のうち本業の利益として残る割合
9.4%/中央値 5.5%
P25 2.1%P75 9.0%
自己資本比率総資産のうち返済のいらないお金の割合
71.3%/中央値 59.3%
P25 46.8%P75 72.3%
売上成長率前期からの売上の伸び
2.6%/中央値 2.6%
P25 -1.2%P75 8.3%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
2.7%/中央値 3.0%
P25 2.0%P75 4.0%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥3,270で、1年前と比べて+18.1%過去52週の値幅のなかでは79%の位置にある。

¥3,270-2.5%1ヶ月+8.5%1年+18.1%時価総額1,967億円
過去52週の値幅
安値¥2,460高値¥3,480

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)8.4倍
PER (会社予想)11.4倍
PBR1.06倍
配当利回り2.66%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価3000円、前日比-0.66%と反落。1カ月で+5.5%、上昇トレンド。52週高値3480円からは約14%下。25日線(2883円)を+4.1%上回る。出来高17万株と活況。RSI71.8とやや過熱。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 85/100)

PER 7.7倍は業界平均18.0倍の半分以下、PBR 0.99倍も平均1.35倍を下回る。ROE 13.5%と高収益で、配当利回り2.68%は平均2.12%を上回る。売上・利益とも増加基調にあり、25年3月期の純利益は前期比18%増と好調。バリュエーションは業績成長を反映していない割安な水準。

指標この会社業種平均
PER (実績)8.4倍18.4倍
PER (予想)11.4倍
PBR1.06倍1.38倍
ROE13.5%6.6%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

グローバルニッチトップとして安定した収益基盤を持つが、原材料価格変動や為替の影響を受けやすい。強気派はPER7.7倍、PBR0.99倍と割安であり、ROE13.5%の高収益性と今期9.4%への営業利益率改善を見込む。さらに環境配慮型包装へのシフトが追い風とみる。弱気派は売上成長率が鈍く、競争激化や代替素材の台頭リスクを懸念。また、配当利回り2.7%は魅力的だが、今期の大幅な純利益増益予想(207億円)は達成可能性に疑問符。

プラスに働く材料7
  • 割安なバリュエーション

    PER7.7倍、PBR1倍割れ。業界平均比で割安。

  • 収益性改善傾向

    営業利益率8.9%→9.4%へ拡大見通し。

  • 環境規制追い風

    リサイクル対応包装への需要増が事業機会。

  • 2026年3月期の純利益70%増加見込み2026/3影響

    純利益が122億円→207億円と85億円増加、収益力向上。

  • 営業利益率の改善トレンド継続影響

    営業利益率が8.86%→9.41%と0.55ポイント改善、収益性向上。

  • 低PER・高ROEによるバリュエーション修正不定影響

    PER7.7倍とROE13.5%の乖離は割安、バリュエーション修正余地。

  • 外国人持ち株比率29%と高水準維持継続影響

    外国人の高い保有比率が需給を下支え。

マイナスに働く材料7
  • 成長鈍化懸念

    売上高成長率は3%程度と低位。

  • 原材料・為替リスク

    樹脂価格や為替変動が利益を圧迫。

  • 利益予想の達成リスク

    純利益207億円予想は前期比70%増と野心的。

  • 売上高成長率の低下により収益モメンタム減速2026/3影響

    売上高前年比+2.6%は前期の+8%から大幅減速、成長期待低下。

  • 営業利益率が上限に近づく可能性2027年〜2028年影響

    営業利益率9.4%は過去水準近く、これ以上の改善は限定的。

  • 株価上昇後の外国人売りリスク不定影響

    外国人保有率29%が高く、利益確定売りで需給悪化懸念。

  • 同業他社との競争激化継続影響

    包装業界は競争が激しく、値下げ圧力が収益性を圧迫。

次の決算で確かめる点
海外売上高比率
グローバル展開の進捗と地域分散効果を示す。
営業利益率
収益性改善の鍵。9%台維持が目標。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり87で、前期から+19.1%いまの株価に対する利回りは2.66%。増配か配当維持が3年続いている。

年間配当
¥87
1株あたり
配当利回り
2.66%
いまの株価に対して
配当性向
34.1%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
3年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年3月2231.3
2018年3月234.515.7
2019年3月2926.126.8
2020年3月3210.329.2
2021年3月320.032.6
2022年3月359.433.5
2023年3月350.0
2024年3月6071.444.7
2025年3月6813.343.8
2026年3月8119.134.1

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥87

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ23,896人。区分でいちばん多いのは外国法人29.0%。グループ会社や銀行などの安定株主が43.8%を占め、残る56.2%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
外国法人30.329.631.532.332.229.0
個人・その他25.725.526.323.923.124.9
事業法人19.319.119.121.624.624.7
金融機関23.524.822.020.619.219.1
自己株式8.49.09.08.910.110.7
証券会社1.10.91.01.60.92.3
外国人個人0.10.00.00.00.00.1

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01株式会社創包12.97
02日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)10.69
03公益財団法人フジシール財団7.98
04株式会社日本カストディ銀行(信託口)5.07
05藤尾 弘子2.97
06公益財団法人Innovation of FUJI2.96
07CEPLUX- THE INDEPENDENT UCITS PLATFORM 2(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)2.90
08THE CHASE MANHATTAN BANK,N.A. LONDONSECS LENDING OMNIBUS ACCOUNT(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)2.66
09RBC IST 15 PCT NON LENDING ACCOUNT - CLIENT ACCOUNT(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)2.06
10STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.56

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+323%、1株純資産は14期で+193%。直近期のROEは13.5%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月921,0319.712.840.7
2014年3月961,2718.318.436.2
2015年3月791,3925.921.132.1
2016年3月741,4055.327.127.5
2017年3月991,4367.024.231.3
2018年3月1091,5677.239.515.7
2019年3月1451,6818.927.626.8
2020年3月1561,7579.112.329.2
2021年3月1511,8708.316.432.6
2022年3月1122,0005.815.133.5
2023年3月1252,2016.012.0
2024年3月1882,4368.111.044.7
2025年3月2252,7088.811.643.8
2026年3月3873,02313.56.734.1

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

17名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は17名。2026/3期の役員報酬は総額448百万円。

氏名役職年齢
牧辰人取締役53
関勇一取締役73
植村公彦取締役67
岡﨑成子取締役69
岡﨑陽一取締役44
梅田英明取締役54
京金武司執行役 タックラベル事業 兼日本担当56
福田真久執行役 ソフトパウチ事業 兼アセアン担当49
川﨑悟執行役 米州担当56
マリエケ・サワー・プルーフマーカース執行役 人事兼欧州担当46
ハニー・ヒラナンド・ヴァジラニ執行役 インド担当60
髙橋文章執行役 本部インフラ強化担当61
残りの役員5名を開く
氏名役職年齢
矢代祐子執行役 財務担当58
佐竹紀男執行役 Deep IS事業 担当63
稲川義則執行役 aPT事業担当62
大前秀喜執行役 CMO事業担当60
泉田雅典68

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円業績連動百万円その他百万円合計百万円1人あたり百万円
執行役15318534441528
社外取締役433338

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容2,242字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社フジシールインターナショナル)、子会社26社により構成され、シュリンクラベル、タックラベル及びソフトパウチを中心としたパッケージングシステムの企画、提案、開発、製造及び販売等の事業展開をしております。 Fuji Seal Switzerland AGは、当連結会計年度において清算したため、連結の範囲から除外しております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは、次のとおりであります。 なお、下記は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 また、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49号第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 〔日 本〕 名 称   事業の内容 ㈱フジシール   シュリンクラベル、タックラベル、ソフトパウチ及び包装機械を中心としたパッケージングシステムの企画、提案、開発、製造及び販売を主な事業内容としております。 ㈱フジアステック   包装機械のメンテナンスサービスを主な事業内容としております。 ㈱フジタックイースト   タックラベルの製造、販売を主な事業内容としており、その大部分を㈱フジシールに納入しております。 ㈱フジシールウエスト   タックラベル及びソフトパウチの製造、販売を主な事業内容としており、その大部分を㈱フジシールに納入しております。 ㈱フジシールビジネスアソシエ   国内グループ会社に対する事務サービス提供を主な事業内容としております。 取手ファーマ㈱   医薬品の検査・包装サービスの受託製造及び販売を主な事業内容としております。 TAT取手アセットトレーディング㈱   取手ファーマ㈱への工場設備の賃貸を主な事業内容としております。 〔米 州〕 名 称   事業の内容 American Fuji Seal, Inc.   シュリンクラベル、タックラベル、ソフトパウチ及び各種包装資材の製造、販売を主な事業内容としております。 American Fuji Technical Services, Inc.   包装機械の製造、販売及びメンテナンスサービスを主な事業内容としております。 Fuji Seal Packaging de Mexico, S.A. de C.V.   シュリンクラベル及び各種包装資材の製造、販売を主な事業内容としております。 〔欧 州〕 名 称   事業の内容 Fuji Seal B.V.   欧州地域における地域持株会社で、欧州グループ会社の株式保有及び事業活動の支援、管理を行っております。 また、シュリンクラベル、ソフトパウチ及び各種包装資材の販売を主な事業内容としております。 Fuji Seal Europe Ltd.   シュリンクラベル及び各種包装資材の製造、販売を主な事業内容としており、その大部分をFuji Seal B.V.に納入しております。 Fuji Seal France S.A.S.   シュリンクラベル及び各種包装資材の製造、販売を主な事業内容としており、その大部分をFuji Seal B.V.に納入しております。 Fuji Seal Poland Sp.zo.o.   シュリンクラベル及びタックラベルの製造、販売を主な事業内容としており、その大部分をFuji Seal B.V.に納入しております。 Fuji Seal Europe B.V.   包装機械の製造、販売及びメンテナンスサービスを主な事業内容としております。 Fuji Seal Europe S.A.S.   シュリンクラベル及び各種包装資材の販売を主な事業内容としております。 Fuji Seal Iberia, S.L.U.   シュリンクラベル及び各種包装資材の販売を主な事業内容としております。 Fuji Seal Germany GmbH   タックラベル及び包装機械の製造、販売を主な事業内容としております。 Fuji Seal Italy S.r.l.   包装機械の製造、販売を主な事業内容としております。 〔アセアン〕 名 称   事業の内容 Fuji Seal Packaging (Thailand) Co., Ltd.   シュリンクラベル、ソフトパウチ、各種包装資材の製造、販売、及び包装機械の販売を主な事業内容としております。 Fuji Seal Engineering Co., Ltd.   包装機械の販売、メンテナンスサービス及び組み立て業務を主な事業内容としております。 Fuji Seal Vietnam Co., Ltd.   シュリンクラベル及び各種包装資材の製造、販売を主な事業内容としております。 PT. Fuji Seal Indonesia   シュリンクラベル、各種包装資材及び包装機械の販売を主な事業内容としております。 Fuji Seal India Pvt Ltd.   各種包装資材、包装機械の販売及び包装機械のメンテナンスサービスを主な事業内容としております。 なお、当社グループの事業の系統図は次のとおりであります。
経営方針・対処すべき課題3,740字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 フジシールグループは、「包んで価値を、日々新たなこころで創造します。」を経営理念に掲げ、パッケージングを通じ、すべての人が笑顔で安心して暮らせる循環型社会・持続的社会の実現に貢献することで、企業価値の向上を図ってまいります。 わたしたちのビジョン~ありたい姿~ 『人と環境にやさしい価値を届ける』 ・パッケージング市場で持続的成長 フジシールグループは、パッケージングを通じて人々と社会に豊かさ・幸せ・喜び・安心を届ける会社であり続け、これからも環境配慮型製品で業界をリードしていきます。そのために、フジシールグループは勇気をもって変化をチャンスと受け入れ、新たな価値を持つパッケージを創造し続けます。 ・持続可能な社会の実現に貢献する会社 フジシールグループは、パッケージング会社として、循環型社会の実現に積極的に取り組みます。また、その根幹となる社員とパートナーが、より安全で健康でいられる職場環境を追求していきます。 ・ワクワクを創る会社 ~ワクワクなしに成長なし~ フジシールグループは、社員が創造と挑戦をワクワクしながら成長できることを応援します。また、公平・公正を基本とした相互の信頼関係と研鑽で、顧客・パートナーと共にワクワクを創造します。そして、株主とのオープンな会話を通じ、ワクワクを共有します。 (2)目標とする経営指標 <FSG.30について> 当社グループは、変化に合わせて適切な意思決定を行い、継続して成長していくため、2030年までの7年間を一つの節目と捉え、FSG.30=Fuji Seal Sustainable Growth 2030 Strategyを策定いたしました。 FSG.30では、2031年3月期の連結経営目標として、売上高3,500億円以上、営業利益率2桁%の達成を目指しております。初年度である2025年3月期より3年目を迎える2027年3月期においても、FSG.30目標実現に向けた各種取組を継続いたします。 この挑戦に対し、当社グループの有する「世界で市場をリードするお客様の多様なパッケージニーズに対し、ローカルの製販開体制で柔軟かつアジャイルに対応し、培った技術や経験を他地域に展開する力」、「素材技術、生産、顧客のアプリケーション、アフターサービスまで一貫した技術保有を通じた、市場要求への対応力や検証能力とQCDの提供力」、またそれらを通じて培った「イノベーティブなグローバル顧客との強い関係」を活かし、継続成長してまいります。特に、「顧客との強い関係」を構築することは、市場にて求められるパッケージの追求には不可欠であり、相互の対話から生まれる協働・共創取組の創出を推進いたします。 <FSG.30の全体像> グループのありたい姿を実現していくために策定したFSG.30では、特に当社の強みである、「優良な顧客」「グローバルプレゼンス」「強い商品力」と、今まで培ってきた「財務」「人的資本」「ガバナンス」「知財戦略」「環境との共存」からなる事業基盤、持続的な成長を目指す3つの基本戦略の実践をグローバルベースで加速させてまいります。 <基本戦略> 持続的な成長を目指す3つの基本戦略は、①既存4事業の着実な強化、②製品マーケット・ターゲットエリアの拡大、③次世代に繋がる新たなビジネスモデルの創造からなり、既存4事業の着実な強化では、環境対応型製品へのシフト加速、生産効率の更なる向上、ポートフォリオの見直し、製品マーケット・ターゲットエリアの拡大では、既存の技術・ネットワークを活用した事業領域の拡大、次世代に繋がる新たなビジネスモデルの創造では、将来の主力事業となるスタートアップ事業の種まき・育成に取り組んでまいります。 <財務目標> 2031年3月期までに、ROE 2桁%、PBR 1.5倍以上を達成いたします。 ROE 2桁%を達成するための具体的な施策として、将来利益の拡大、資本効率の向上、最適な資本構成の追求の3つを掲げ、取組を加速させていきます。 将来利益の拡大では、獲得する営業キャッシュ・フローに加えて、適時適切な資金調達により、持続的成長の実現のために必要な投資配分を最適化することで、将来利益の拡大を図ります。具体的には、2027年3月期までの3年間では、通常投資と戦略投資を合わせて435億円の投資枠を、2031年3月期までの4年間では565億円の投資枠を設定いたしました。 資本効率の向上では、当社独自のフレームワークを用いた事業ポートフォリオの見直しにより、更なる選択と集中を進めることで、筋肉質な事業基盤を目指します。 最適な資本構成の追求では、自己株式取得を含めた株主還元の強化とともに、借入資本の活用も視野に入れて財務レバレッジ効果を高めてまいります。 併せてガバナンスの強化及び開示の充実等を図ることで株主資本コストの低減及び企業価値向上に努め、最終的にPBR 1.5倍以上を達成できるよう努めてまいります。 <株主還元> FSG.30では、連結配当性向の目標を原則として30%とすることとしております。株主の皆様との対話を踏まえ、より積極的かつ安定的・継続的な株主還元を実現すべく、財務基盤とのバランスを考慮した株主還元を検討してまいります。 <環境目標> FSG.30では、環境配慮型製品の供給及び自社を含むサプライチェーンにおける資源・エネルギーの効率化を推進するため、GHG排出量を主要な経営管理指標として設定しております。GHG排出量については、2031年3月期までに2023年3月期比でScope1及びScope2(自社排出)を42%削減するとともに、Scope3(サプライチェーン排出)を25%削減することを目標としております。 <人的資本の拡充> FSG.30では、人財を最も重要な資源として位置づけ、適切なスキルと能力を備えた人財の獲得及びチャレンジする企業文化の創出に向け、従業員一人ひとりが、情熱とワクワクをもって仕事に取り組める基盤を構築してまいります。 (3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題と対応方針 当社グループは、ビジョン、ありたい姿を実現するために以下の課題に取り組み、事業運営を行ってまいります。 -お客様により近い現場で、お客様の視点を持ち、パッケージの課題をお聞きする。課題解決のスピード、質を上げる。同時に、明日の課題を解決する開発ができる体制を強化する。 -大きく変動する経済情勢、加速する市場やお客様の変化のスピード、消費者ライフスタイルの多様性、消費地の拡大等、変化するお客様の課題に対しスピード感を持って解決し、更なるサービスを提供できる地産地消体制を構築、維持、発展させる。 -国際情勢やグローバルな事業環境の急速かつ予見困難な変化に伴う原料・物流リスクの高まりを受け、当社は最新情報の収集・分析とリスク注視を強化しつつ、調達先との連携を通じて最適な打ち手を講じ、供給体制及び業績への影響を最小限に留める。 -「気候変動問題」「海洋プラスチック問題(生物多様性の保護)」「資源枯渇」を重要な環境課題と位置づけており、循環型社会の実現に向けて、ものづくりを進める。製造時の環境負荷低減に加え、環境配慮型製品を開発・生産し、事業活動を通じて当社グループだけではなくお客様とともに環境に対する目標の達成を実現していく。 -人にやさしいパッケージで社会に貢献することを目指し、そのために必要不可欠な人財の育成を推進、当社における人的資本のビジョンである「ワクワクを創る会社~ワクワクなしに成長なし~」の体現に際し、「人的資本の充実」「価値観の共有(エンゲージメントの向上)」「DE&Iの尊重(多様な人的資本の成功)」を念頭に従業員へ挑戦機会の提供、成長を促す。 -財務体制の強化とグローバル資金の有効活用及び管理の強化を推進し、財務基盤を強化するとともに、「資本コストや株価を意識した経営」に対する取組を推進する。 -新たな価値を創出し市場での競争力を維持・強化するため、データ活用に向けた基盤整備とデジタル技術を駆使した変革、デジタルトランスフォーメーション(DX)施策を推進する。 -市場変動、地政学的リスク、自然災害拡大等、多様化・高度化するリスクを的確に捉え、リスクマネジメント体制を構築するとともに、環境変化に応じた、継続的な見直しを行い、実効性ある運用を確保する。 -変化するリスクに対応した規程体系の整備による経営基盤の強化、情報保護及び生産・供給体制の安定確保のため、サイバーセキュリティを含む情報セキュリティリスク対策の強化を図る。 -透明・公正かつ迅速・果断な意思決定を行う仕組みとして、コーポレート・ガバナンスを強化する。
事業等のリスク2,848字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3【事業等のリスク】 当社グループは、2026年3月31日現在、当社、子会社26社(連結子会社)により構成されており、国内外において、食品、飲料及び日用品等のブランドオーナーを主要顧客として、シュリンクラベル、タックラベル及びソフトパウチを中心としたパッケージングシステムの企画、提案、開発、製造及び販売等の事業展開をしております。また、米州、欧州及びアセアン諸国にも現地生産の関係会社を有し、海外の現地メーカーとも直接取引を行っております。 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものであり、当社グループに係るすべてのリスクを網羅したものではありません。 (1)原材料の市況変動及び調達について 当社グループの製品に使用される原材料の市場価格は、世界景気や需給バランス、為替変動等の影響を受け、急激に原材料価格が高騰した場合には原材料コストの上昇に繋がる可能性があり、また急激に需要が増加したり、供給がひっ迫した場合には当社グループからお客様への製品供給に支障をきたす可能性があります。これらの発生によって、当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 当社グループは、原材料価格の上昇に対して、原価低減施策を行うと同時に、売上総利益の最大化に努めております。また、複数のサプライヤー及びビジネスパートナーとの間で構築した強い関係に基づき、安定した原材料調達、製品供給に努めております。 (2)事故や自然災害等について 当社グループは、火災等の事故あるいは大地震や水害等の自然災害又は感染症・伝染病災害等の発生に伴う従業員・地域住民の健康・安全や生産面・営業面等における損害を最小限にするため、予防や発生時の対応に対する体制づくりなど対策を講じておりますが、これらの発生によって、当社グループの生産拠点等の設備又は従業員が被害を受けた場合、また、当社取引先が被害を受け、当社グループの操業の一部が中断し、生産及び出荷が遅延することによる売上の低下や、生産拠点等の修復のための費用を要することとなった場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 その他、犯罪、暴動、テロ活動・戦争の発生及び大規模停電等、当社グループの仕入並びに生産活動に影響する何らかの事象が発生した場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (3)情報の流出等について 当社グループは、お客様のパッケージングシステムの企画や開発に取り組み、お客様の新製品等の情報を保有することがあります。当社グループはこれらの情報の秘密保持に細心の注意を払っており、情報の流出が生じないように最大限の対策を講じておりますが、不正アクセスやサイバー攻撃により情報が外部流出したり、当社グループの社員や業務の委託会社等が得意先より受け取った情報を漏洩もしくは誤用した場合には、企業としての信頼やイメージに悪影響を受け、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (4)知的財産権について 当社は、当社グループ全体のシュリンクラベル等のラベル、ソフトパウチ等のフレキシブルパッケージ及び包装関連機器に関する技術・ノウハウについて特許権、実用新案権等を所有し、また出願・登録を行っております。また、第三者の知的財産権を侵害しないよう調査し、社内のチェック体制の強化にも努めております。 当社の知的財産をはじめとした社内機密情報の漏洩防止に向け、情報管理の徹底に継続的に取り組んでおります。 なお、今後、知的財産権の侵害を理由とする訴訟やクレームが提起された場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (5)海洋プラスチック問題・気候変動問題をはじめとする環境問題について 当社グループは、気候変動問題、海洋プラスチック問題(生物多様性の保護)、資源枯渇を重要な環境課題と捉え、これらの課題解決・循環型社会の実現に向け、環境配慮型製品の開発・供給、製造時の環境負荷低減に取り組んでおりますが、世界的な環境意識の高まりによる、新たな規制への対応コスト増加や、規制当局・顧客・投資家等の執行方針の変更への対応の遅れが招く評判低下により、当社業績及び財政状態に影響が生じる可能性を認識しております。 特に、世界各国ではこれら環境課題への解決策として、炭素税の導入やプラスチック製包装税、包装製品のライフサイクルのモニタリング責任、資源循環戦略に関連する具体的な法律が検討・制定されており、それらへの当社の対応策の一環として、当社の経営戦略「FSG.30」では、環境配慮型製品の供給及び自社を含むサプライチェーンにおける資源・エネルギーの効率化を推進するため、GHG排出量を主要な経営管理指標として設定しております。GHG排出量については、2031年3月期までに、2023年3月期比で、Scope1及びScope2(自社排出)を42%削減するとともに、Scope3(サプライチェーン排出)を25%削減することを目標としております。これらの目標を掲げておりますが、各国規制や制度内容変更によっては、当社の想定通りに対応が進まない可能性があります。 (6)グローバルな事業展開について グローバルな事業展開にあたっては、現地の政情や経済、文化や慣習など調査・検討を行っておりますが、これらの国及び地域において、事業や投資に係る許認可、税制、通商制限、及び移転価格税制等の国際税務リスク又は政治・経済、その他の要因による社会的混乱並びに予期せぬカントリーリスク等が顕在化した場合には、当社グループの事業活動等に影響を及ぼし、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (7)製品クレームについて 当社グループは、日本、米州、欧州及びアセアン諸国で現地生産体制を有し、品質管理体制のもと最適な品質を確保できるようグループ全体を挙げて取り組んでおりますが、予期せぬ事情によりお客様の製品にまで影響を与えるクレーム等の品質問題が発生した場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (8)法的規制等について 当社グループは、法令の遵守を基本として事業を進めておりますが、国内・海外を問わず競争法・腐敗行為防止法・人権や労働関係法・安全規則関連法・環境規制関連法・税法などさまざまな法的規制等を受けております。これらの法的規制等が改正及び強化された場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
経営成績の分析 (MD&A)7,080字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における当社グループを取り巻く環境は、各国の通商政策をはじめとする国際情勢の変化や原材料価格の変動、インフレの継続等により、引き続き不透明な状況で推移いたしました。このような環境のなかで、当社グループでは「包んで価値を 日々新たなこころで 創造します。」を経営理念に掲げ、お客様と共に成長することにより、企業価値の向上を図っております。また「人と環境にやさしい価値を届ける」ことを、わたしたちのビジョンに据え、お客様、従業員、取引先、株主、社会をはじめとするすべてのステークホルダーとともに、企業価値を向上し続けることを目指しております。 この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 (財政状態) 当連結会計年度末における総資産は2,260億82百万円となり、前連結会計年度末と比べ162億59百万円の増加となりました。これは、現金及び預金が14億7百万円増加したこと、受取手形及び売掛金(電子記録債権を含む)が10億96百万円増加したこと、棚卸資産が11億75百万円増加したこと、有形固定資産が100億32百万円増加したことなどによるものであります。 負債合計は648億17百万円で、前連結会計年度末と比べ2億64百万円の増加となりました。これは、支払手形及び買掛金(電子記録債務を含む)が22億95百万円減少したこと、その他流動負債が18億96百万円増加したこと、借入金が8億27百万円増加したことなどによるものであります。 純資産合計は1,612億64百万円で、前連結会計年度末と比べ159億94百万円の増加となりました。これは、利益剰余金が167億20百万円増加したことなどによるものであります。 (経営成績) 当連結会計年度における経営成績は、売上高2,177億52百万円(前期比2.5%増)、営業利益204億63百万円(前期比8.6%増)、経常利益220億9百万円(前期比20.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益206億55百万円(前期比69.3%増)となりました。 (単位:百万円) 2025年3月期 (前期)   2026年3月期 (当期)   増減率 売上高   212,345   217,752   2.5% 営業利益   18,844   20,463   8.6% 経常利益   18,323   22,009   20.1% 親会社株主に帰属する当期純利益   12,199   20,655   69.3% 米ドル平均為替レート(円)   151.69   149.61   △1.4% ユーロ平均為替レート(円)   164.05   169.19   3.1% セグメントごとの経営成績は、以下のとおりであります。 (日本) シュリンクラベルは売上高483億41百万円(前期比0.0%増)、タックラベルは売上高75億4百万円(前期比11.9%減)、ソフトパウチは売上高218億95百万円(前期比4.2%減)、機械は売上高74億45百万円(前期比8.6%増)、その他は売上高154億47百万円(前期比3.4%減)となりました。 その結果、日本全体の売上高は1,006億35百万円(前期比1.9%減)、損益面は営業利益96億37百万円(前期比2.6%減)となりました。 (米州) シュリンクラベルは売上高569億48百万円(前期比3.5%増、現地通貨ベース4.9%増)、タックラベルは売上高25億72百万円(前期比11.2%減、現地通貨ベース10.0%減)、ソフトパウチは売上高5億17百万円(前期比551.8%増、現地通貨ベース560.8%増)、機械は売上高82億30百万円(前期比0.7%増、現地通貨ベース2.1%増)となりました。 その結果、米州全体の売上高は682億68百万円(前期比3.2%増、現地通貨ベース4.6%増)、損益面は営業利益66億2百万円(前期比1.7%増、現地通貨ベース3.2%増)となりました。 (欧州) シュリンクラベルは売上高189億33百万円(前期比6.5%増、現地通貨ベース3.3%増)、タックラベルは売上高69億96百万円(前期比22.8%増、現地通貨ベース19.1%増)、機械は売上高128億8百万円(前期比13.8%増、現地通貨ベース10.3%増)となりました。 その結果、欧州全体の売上高は387億38百万円(前期比11.6%増、現地通貨ベース8.2%増)、損益面は営業利益26億28百万円(前期比23.2%増、現地通貨ベース19.5%増)となりました。 (アセアン) シュリンクラベルは売上高104億4百万円(前期比2.8%増、現地通貨ベース4.3%増)、タックラベルは売上高85百万円(前期比4.4%増、現地通貨ベース5.8%増)、ソフトパウチは売上高83億12百万円(前期比2.0%減、現地通貨ベース0.6%減)、機械は売上高5億44百万円(前期比33.0%減、現地通貨ベース32.1%減)、その他は売上高77百万円(前期比57.0%増、現地通貨ベース59.2%増)となりました。 その結果、アセアン全体の売上高は194億24百万円(前期比0.6%減、現地通貨ベース0.8%増)、損益面は営業利益17億22百万円(前期比83.7%増、現地通貨ベース86.2%増)となりました。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ62億93百万円増加し353億44百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動によるキャッシュ・フローは、215億53百万円の収入(前連結会計年度は213億39百万円の収入)となりました。これは税金等調整前当期純利益243億24百万円、減価償却費84億23百万円などの計上、仕入債務の減少額27億77百万円、法人税等の支払額44億65百万円などによる支出によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動によるキャッシュ・フローは、124億83百万円の支出(前連結会計年度は124億59百万円の支出)となりました。これは、定期預金の払戻による収入58億96百万円、有形固定資産の取得による支出169億84百万円などによるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動によるキャッシュ・フローは、43億61百万円の支出(前連結会計年度は34億17百万円の支出)となりました。これは、自己株式の取得による支出10億77百万円、配当金の支払額39億34百万円などによるものであります。 なお、当社グループのキャッシュ・フロー指標のトレンドは次のとおりであります。 前連結会計年度 (2025年3月31日)   当連結会計年度 (2026年3月31日) 自己資本比率(%)   69.2   71.3 時価ベースの自己資本比率(%)   66.8   60.9 キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年)   0.5   0.5 インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)   116.5   73.5 ・自己資本比率:自己資本/総資産 ・時価ベ-スの自己資本比率:株式時価総額/総資産 ・キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー ・インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い (注)1.いずれも連結ベ-スの財務数値により計算しております。 2.株式時価総額は、自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しております。 3.キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しております。 4.有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っているすべての負債を対象としております。また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。 ③ 生産、受注及び販売の実績 (生産実績及び受注実績) 当社グループの生産・販売品目は多種多様であり、同種の製品であっても、その容量等が一様ではなく、また単一事業であるため、報告セグメントごとに生産規模及び受注規模を金額あるいは数量で示すことはしておりません。 ただし、機械の販売に関して、残存履行義務に配分した取引価格については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (収益認識関係)3(2)残存履行義務に配分した取引価格」に記載しております。 (販売実績) 当連結会計年度の報告セグメントの売上高を品目別に示すと、次のとおりであります。 (単位:百万円) セグメントの名称   当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)   前期比 日 本   シュリンクラベル   48,341   100.0% タックラベル   7,504   88.1% ソフトパウチ   21,895   95.8% 機械   7,445   108.6% その他   15,447   96.6% 日本合計   100,635   98.1% 米 州   シュリンクラベル   56,948   103.5% タックラベル   2,572   88.8% ソフトパウチ   517   651.8% 機械   8,230   100.7% 米州合計   68,268   103.2% 欧 州   シュリンクラベル   18,933   106.5% タックラベル   6,996   122.8% 機械   12,808   113.8% 欧州合計   38,738   111.6% アセアン   シュリンクラベル   10,404   102.8% タックラベル   85   104.4% ソフトパウチ   8,312   98.0% 機械   544   67.0% その他   77   157.0% アセアン合計   19,424   99.4% セグメント間取引消去   △9,314   - 合計   217,752   102.5% (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたり、見積りが必要な事項につきましては、合理的な基準に基づき会計上の見積りを行っております。なお、見積り及び判断・評価につきましては、過去実績や状況に応じて合理的と考えられる要因等に基づき行っておりますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果は異なる場合があります。 連結財務諸表作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。 ② 経営成績等に重要な影響を与える要因について 当社グループの経営成績等に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 3 事業等のリスク」に記載のとおりであります。 ③ 資本の財源及び資金の流動性 当社グループの事業活動の維持拡大に必要な資金(設備投資・研究開発・人財育成に関わる費用を含む)の財源につきましては、主に営業活動によるキャッシュ・フローから得られる自己資金及び金融機関からの短期借入金にて充当しております。 また、大規模な設備投資並びにM&Aなどの事業投資の長期資金需要につきましては、資金需要が発生した時点で自己資金、金融機関からの長期借入金及び社債発行など、金利等のコストの最小化を図れるような調達方法を検討し対応しております。そのための取組の一環として、毎年第三者機関による格付を取得しております。 当連結会計年度末の格付の状況は以下のとおりであります。 格付機関   格付   格付の方向性 株式会社格付投資情報センター(R&I)   A   安定的 なお、配当に関する考え方は、「第4 提出会社の状況 3 配当政策」に記載しております。 その結果、当連結会計年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は、111億43百万円で、主に金融機関からの借入となっております。 また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は353億44百万円であります。 ④ 経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、変化に合わせて適切な意思決定を行い、継続して成長していくため、2024年から2030年までの7年間を一つの節目と捉え、FSG.30=Fuji Seal Sustainable Growth 2030 Strategyを策定いたしました。FSG.30では、2031年3月期の連結経営目標として、売上高3,500億円以上、営業利益率2桁%の達成を目指しており、2026年3月期はその2年目となりました。3年目を迎える2027年3月期においても、FSG.30目標実現に向けた各種取組を継続いたします。 <KPI目標値> 2031年3月期目標値 売上高   3,500億円以上 営業利益率   2桁% ROE   2桁% PBR   1.5倍以上 株主還元   連結配当性向30% グループキーポジション後継者充足率   80%以上 ⑤ 2027年3月期の見通し 2027年3月期は、金融政策や通商政策、地政学的リスク等世界経済の先行き不透明感が継続するものと見込まれております。米国における関税政策の動向につきましては、当社グループの事業活動及び業績に与える影響は現時点では限定的であると判断しており、本業績予想には含めておりません。 しかしながら、今後の原材料価格の変動やサプライチェーンへの影響等については不確実性が残ることから、関連情報の収集及び分析を継続し、業績に重要な影響が生じると判断した場合には、速やかに公表いたします。 このような経済環境下、当社は2031年3月期までの持続的な成長を目指す3つの基本戦略で設定した3つの重点課題、①既存4事業の着実な強化、②製品マーケット・ターゲットエリアの拡大、③次世代に繋がる新たなビジネスモデルの創造の各種施策に取り組むことで、持続的な企業価値の向上に取り組んでまいります。 これらの取組により、2027年3月期の連結業績(通期)予想につきましては、下表のとおり、連結売上高は前期比5.0%増の2,286億円を見込んでおります。また損益面では、営業利益222億円(前期比8.5%増)、経常利益224億円(前期比1.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益153億円(前期比25.9%減)を見込んでおります。 (単位:百万円) 2026年3月期   2027年3月期 (予想)   増減率 売上高   217,752   228,600   5.0% 営業利益   20,463   22,200   8.5% 経常利益   22,009   22,400   1.8% 親会社株主に帰属する当期純利益   20,655   15,300   △25.9% 米ドル平均為替レート(円)   149.61   150.00   0.3% ユーロ平均為替レート(円)   169.19   170.00   0.5% なお、セグメント別の業績予想は以下のとおりであります。 (単位:百万円) 売上高   営業利益 2026年3月期   2027年3月期 (予想)   増減率   2026年3月期   2027年3月期 (予想)   増減率 日本   100,635   102,800   2.2%   9,637   10,200   5.8% 米州   68,268   74,300   8.8%   6,602   7,800   18.1% 欧州   38,738   41,100   6.1%   2,628   2,700   2.7% アセアン   19,424   21,000   8.1%   1,722   1,600   △7.1% 消去又は全社   △9,314   △10,600   -   △126   △100   - 連結合計   217,752   228,600   5.0%   20,463   22,200   8.5%

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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本ページは公的開示と市場データに、群青で示した解釈を重ねて構成しています。財務・株価の数値は開示・市場データをそのまま表示し、AIには生成させていません。 AI評価 (割安判定・スコア) は解釈です — 詳しくは編集方針をご覧ください。