概要
株式会社フルヤ金属は、プラチナ・イリジウムなど白金族金属(PGM)に特化した工業用貴金属製品メーカーである。1951年に貴金属地金販売業として創業し、1975年に工業用分野へ参入。現在は電子部品向けルツボ、磁気記録媒体向けスパッタリングターゲット、半導体製造装置向け熱電対、触媒向け貴金属化合物などを手掛ける。本社は東京都豊島区、従業員は418名。2025年6月期の連結売上高は574億円、営業利益は95億円。
白金族金属に特化した5つの事業セグメント
フルヤ金属は、製品用途に応じて「電子」「薄膜」「サーマル」「ファインケミカル・リサイクル」「サプライチェーン支援」の5つのセグメントで事業を展開する。電子部門ではSAWフィルターや光アイソレーターの製造に使われる酸化物単結晶育成用ルツボを供給。薄膜部門ではHDや半導体の薄膜形成に用いる貴金属スパッタリングターゲットを製造する。サーマル部門はシリコン半導体や化合物半導体の高温工程で使用される熱電対や温度管理機器を提供。ファインケミカル・リサイクル部門は触媒や有機EL向け貴金属化合物と、使用済み製品からの貴金属回収・精製を手掛ける。サプライチェーン支援部門では受注に紐付かない貴金属原材料の販売を行う。全セグメントを通じ、プラチナ・イリジウム・パラジウム・ロジウム・ルテニウムの5元素をコアとしている。
ファインケミカル・リサイクルが売上の過半を占める収益構造
2025年6月期の連結売上高574億円のうち、最も大きいのはファインケミカル・リサイクル部門の263億円で全体の46%を占める。次いで薄膜部門が113億円(20%)、電子部門が59億円(10%)、サーマル部門が49億円(8%)と続く。売上総利益率は全体で24.7%だが、薄膜部門は38.2%と高収益である一方、電子部門は29.3%とやや低い。営業利益は95億円、営業利益率は16.6%。貴金属価格の変動や為替の影響を受けやすく、売上高は貴金属価格連動で増減する特性を持つ。直近5年間では売上高が147億円(2017年6月期)から574億円(2025年6月期)へと約4倍に拡大したが、その大半は貴金属価格上昇によるものである。
国内4工場と韓国子会社で構成される生産体制
生産拠点は茨城県筑西市のつくば工場(1990年稼働)、同県土浦市の土浦工場(2007年稼働)、北海道千歳市の千歳工場(2010年稼働)、そして東京都豊島区の本社工場の4か所。つくば工場には研究開発センターも併設され、最新鋭スパッタリング装置を用いた薄膜プロセス受託も行う。海外では2011年に設立した株式会社韓国フルヤメタルが連結子会社として機能する。また、田中貴金属工業や三菱商事、南アフリカの鉱山会社との資本・取引関係を有し、貴金属の安定調達を図る。グループ全体で従業員418名(単体)と比較的小規模ながら、高い技術力と少量多品種対応でニッチな工業用貴金属市場に特化している。
業界の中での役割は工業用貴金属素材・部品サプライヤーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2025/3期)より
事業別の売上と利益
2017/6期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 電子 | 54億円 | 36.7% | 13億円 | 24.1% |
| 薄膜 | 46億円 | 31.3% | 9億円 | 19.6% |
| その他 | 26億円 | 17.7% | 2億円 | 7.7% |
| センサー | 21億円 | 14.3% | 5億円 | 23.8% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01電子主力
SAWフィルター、光アイソレーター、LED基板、医療用シンチレーター等の製造に用いる酸化物単結晶育成用のルツボや、光学ガラス溶解・成形用の工業用貴金属製品を供給。顧客業界は電子部品・光学・医療機器メーカー。
- ルツボ(耐熱性容器)
- 酸化物単結晶育成や光学ガラス溶解に用いるプラチナ族金属製の耐熱容器。高温・腐食環境下で安定した性能を発揮。
- 工業用貴金属製品(光学ガラス向け)
- ディスプレイや各種レンズの光学ガラス溶解・成形工程に使用される白金族金属製品。耐熱性・化学的安定性が要求される。
02薄膜主力
HD等磁気記録媒体や次世代半導体の薄膜形成に使用される貴金属スパッタリングターゲットを製造販売。また、最新鋭スパッタリング装置による薄膜プロセス受託も行う。
- 貴金属スパッタリングターゲット
- 高純度ないし合金の貴金属板材。磁気記録媒体や半導体の薄膜形成に用いられ、均一な膜質を実現する。
03サーマル準主力
シリコン半導体、化合物半導体、ファインセラミックス等の高温工程における温度測定・制御向けに熱電対や半導体製造装置の熱効率向上・温度管理関連製品を提供。
- 熱電対
- 高温工程で温度測定・制御に使用される測温計。耐熱性・精度に優れ、半導体やセラミックス製造工程で不可欠。
- 半導体製造装置向け温度管理製品
- 半導体製造装置の熱効率向上や温度管理を実現する部品・関連製品。
04ファインケミカル・リサイクル準主力
各種触媒向け貴金属化合物、有機EL燐光材向け高純度化合物、触媒・電極向け貴金属化合物の製造販売。併せて工業用貴金属のリサイクル・精製受託も行う。
- 貴金属化合物
- 触媒、有機EL、電極用途向けの高純度貴金属化合物。プラチナ族金属の特性を活かした機能性材料。
- リサイクル・精製サービス
- 使用済み工業用貴金属からの貴金属回収・精製受託サービス。資源循環に貢献。
05サプライチェーン支援副次
当社製品の受注に紐付かない主要な貴金属原材料の販売を行い、サプライチェーン全体を支援する。
- 貴金属原材料
- プラチナ、イリジウム、パラジウム等の貴金属地金・原材料。受注に直接関係しない販売も行う。
製品と技術
酸化物単結晶育成用イリジウムルツボ
フルヤ金属の電子分野における代表的製品がイリジウムルツボである。これは携帯電話のSAWフィルター、光ファイバ増幅器の光アイソレーター、LED基板、医療用PET装置のシンチレーターなどに用いられる酸化物単結晶の育成工程で使用される耐熱容器。イリジウムは融点が約2446℃と高く、高温・腐食環境下で安定した性能を発揮する。同社は1981年に国内初の製造に成功し、以来この分野で高いシェアを維持する。結晶育成装置メーカーや電子部品メーカー向けに供給され、特にデータセンター向け光通信用アイソレーターの需要が近年好調である。
HD・半導体向け貴金属スパッタリングターゲット
薄膜分野の中核製品は貴金属スパッタリングターゲットである。これは高純度の白金族金属またはその合金を板材に加工したもので、真空成膜装置内でスパッタリングされ、磁気記録媒体(HD)や次世代半導体の薄膜形成に使用される。同社のターゲットは、膜質の均一性と高純度が特長。つくば研究開発センターには最新鋭スパッタリング装置が設置され、顧客向けの薄膜プロセス受託も行う。2025年6月期の薄膜部門売上高は113億円で、データセンター投資の旺盛な需要を背景にHD向けが好調。加えて、次世代通信(BAW)向けターゲット材の販売を開始し、新たな用途開拓を進めている。
高温工程を支える熱電対と温度管理製品
サーマル分野では、シリコン半導体・化合物半導体・ファインセラミックスなどの高温製造工程における温度測定・制御用の熱電対を提供する。熱電対は2種の異なる金属線を接合し、温度差による起電力を利用して測温するセンサーで、同社は白金族金属の耐熱性・精度を活かした製品を揃える。1989年には新日本製鐵・旭硝子と共同で溶銑・溶鋼用連続測温温度計を開発。1991年には航空宇宙技術研究所と共同でイリジウム合金製高温用温度センサーを開発した実績がある。近年は半導体製造装置の熱効率向上・温度管理関連製品も手掛け、交換需要を中心に安定した収益を生む。
触媒・有機EL向け貴金属化合物とリサイクルサービス
ファインケミカル・リサイクル分野では、化学プラント向け触媒、有機EL燐光材、電極用途などに用いる高純度貴金属化合物を製造する。プラチナ、イリジウム、パラジウムなどの化合物は、それぞれ触媒活性や発光特性に応じてカスタマイズされる。また、使用済み工業用貴金属製品からの貴金属回収・精製サービスも提供。土浦工場には最新のリサイクルラインを備え、資源循環に貢献する。2025年6月期の部門売上高は263億円と全社の約46%を占め、最も規模が大きい。ただし、売上総利益率は24.5%と他部門に比べ低く、貴金属価格変動の影響を強く受ける。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
その他製品のなかでの位置
イリジウム・白金等高機能金属加工で国内有数、外需依存大
フルヤ金属は、白金、イリジウムなど貴金属・高機能金属のリサイクル・加工を手掛ける。売上高は2024年6月期475億円、営業利益率20.63%と収益性良好。しかし、半導体・電子部品向け貴金属販売が主体のため、市況と顧客設備投資に業績が連動しやすい。同業の三井松島HDは資源採掘、イタミアートはリサイクルと異なるため、直接競合は限定的。外需依存度が高く、為替リスクや地政学リスクに晒される。
強み
- 調達・リサイクル・加工・販売を一貫。安定供給とコスト競争力を実現。
- 2024年6月期営業利益率20.63%と、加工業としては高水準。
- 半導体、自動車、医療など多業界に顧客を有する。
- リサイクル技術に優れ、サステナビリティ要求に適合。
課題
- 原料価格の変動が直接業績に影響し、収益が不安定になりがち。
- 海外売上高比率が高く、為替変動や貿易摩擦のリスクを抱える。
- 同業他社との技術的差別化や付加価値提案が継続課題。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
半導体材料の時価総額近傍。太字がフルヤ金属
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 268Aリガク・ホールディングス | 3,497億円 | 38.0倍 |
| 2 | 6728アルバック | 3,493億円 | 20.4倍 |
| 3 | 4272日本化薬 | 3,320億円 | 12.9倍 |
| 4 | 4061デンカ | 2,862億円 | 17.7倍 |
| 5 | 5384フジミインコーポレーテッド | 2,639億円 | 27.0倍 |
| 6 | 7826フルヤ金属 | 2,455億円 | 14.9倍 |
| 7 | 3569セーレン | 2,201億円 | 12.9倍 |
| 8 | 5393ニチアス | 2,105億円 | 20.0倍 |
| 9 | 6966三井ハイテック | 1,815億円 | 53.2倍 |
| 10 | 7970信越ポリマー | 1,814億円 | 18.0倍 |
| 11 | 3445RS Technologies | 1,482億円 | 15.4倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(半導体材料)に従っています。
会社の歴史
沿革 41件
貴金属装飾品から工業用へ転換した1951~1975年
1951年3月、東京都三鷹市に古屋商店として創業。当初は貴金属地金の販売と貴金属装飾品の製作・販売を手掛けていた。1968年8月に株式会社へ改組し、商号を株式会社フルヤ金属に変更。その後、1975年4月に工業用貴金属の分野へ参入する。この転換が後の事業の方向性を決定づけた。1977年3月には本社・工場を豊島区高田に移転し、生産体制を整備。創業から約20年かけて、装飾品から産業用素材メーカーへの脱皮を果たした時期である。
イリジウムルツボ国産化と独デグサ社との提携(1981~1987年)
1981年10月、フルヤ金属はイリジウムルツボの国内初製造に成功する。ルツボは酸化物単結晶育成に不可欠な耐熱容器であり、それまで輸入に頼っていた製品の国産化は大きな技術的飛躍だった。翌1982年4月には独デグサ社とイリジウムに関する技術・販売提携を締結。さらに1987年10月には同社と強化型白金材料(FKS)についても提携した。これにより、白金族金属の高度な加工技術を獲得し、電子・光学分野への供給基盤を固めた。ただし、これらの提携は1996年2月に解消されている。
つくば工場設立で生産集約と研究開発を強化(1990~1998年)
1990年10月、茨城県下館市(現筑西市)につくば工場を新設し、本社工場と高田工場を集約。生産効率の向上とともに、一貫製造体制を確立した。1991年12月には科学技術庁航空宇宙技術研究所と共同でイリジウム合金を用いた高温用温度センサーを開発。1993年6月には南アフリカのウエスタンプラチナム社から貴金属地金の直接調達を開始し、原料確保ルートを多様化した。1998年4月に本社を現在の豊島区南大塚に移転。同年10月にはつくば工場敷地内に研究開発センターを開設し、製品開発力の強化に乗り出した。
三菱商事との合弁とジャスダック上場(2001~2006年)
2001年4月、三菱商事と共同でイプシロン株式会社を設立。これは貴金属リサイクル事業を目的とした合弁会社だったが、翌2002年7月にフルヤ金属が吸収合併し、リサイクル技術を内部化した。同年6月には三菱商事と英ロンミン社が資本参加し、安定した株主基盤を構築。2005年11月にはロンドン・プラチナパラジウムマーケット(LPPM)に登録認証され、国際的な貴金属取引の信用を得た。2006年9月、ジャスダック証券取引所に株式を上場。上場後も順調に生産能力を拡大し、2007年には土浦工場を取得、2010年には千歳工場を新設した。
田中貴金属との資本提携と韓国子会社設立(2011年~)
2011年2月、田中貴金属工業と資本業務提携契約を締結。同社は貴金属業界の最大手であり、原料調達と販路拡大を目的とした。同年4月には土浦工場に新棟を増設し回収・精製能力を増強。2011年9月には韓国に子会社「株式会社韓国フルヤメタル」を設立し、海外市場への足がかりとした。この時期から売上高が急成長し、2012年6月期の280億円から2025年6月期には574億円へと倍増。ただし、貴金属価格変動の影響を大きく受け、2015~2017年には売上高が減少する局面もあった。
中期計画「KFKビジョン2030」でさらなる成長を目指す
2025年8月、フルヤ金属は2026年6月期から2030年6月期を対象とする中期経営計画「KFKビジョン2030」を策定した。基本戦略は「独自技術で高付加価値を創出」と「不確実な時代を乗り越え未来を切り拓く」こと。5本柱(電子・薄膜・サーマル・ケミカル・回収)の強化に加え、成長分野への投資と新たな事業の柱の構築を掲げる。数値目標として、2030年6月期に売上高1,500億円、経常利益200億円、ROE10%以上、ROIC8%以上を設定。同社はデジタル社会の進展とグリーン社会の実現に貢献する方針で、半導体や再生可能エネルギー関連需要の取り込みを図る。
年表41件を開く
1950年代
- 1951年3月創業東京都三鷹市に古屋商店を創立し、貴金属地金販売及び貴金属装飾品の製作、販売を開始
1960年代
- 1968年8月創業資本金5百万円で株式会社を設立、商号を株式会社フルヤ金属に変更
1970年代
- 1975年4月工業用貴金属の分野に参入
- 1977年3月本社、工場を東京都豊島区高田一丁目31番2号に移転
1980年代
- 1981年10月イリジウムルツボ国内初の製造に成功
- 1982年4月デグサ社(独)とイリジウムについて技術・販売提携(1996年2月29日付で契約は解消しております)
- 1982年6月東京都豊島区高田一丁目25番5号に高田工場を新設
- 1983年4月広島市東区に広島営業所を設置
- 1986年4月大阪市淀川区に大阪営業所を設置
- 1986年7月信越化学工業株式会社製PBN(焼成窒化ボロン)ルツボ等の代理販売開始
- 1987年3月大阪営業所に広島営業所を併合
- 1987年10月デグサ社(独)とFKS(デグサ社開発の強化型白金材料)について技術・販売提携(1996年2月29日付で契約は解消しております)
- 1987年11月本社を東京都豊島区南大塚三丁目に移転
- 1989年7月新日本製鐵株式会社・旭硝子株式会社と共同で溶銑・溶鋼・連続測温用温度計を開発
1990年代
- 1990年10月茨城県下館市(現 筑西市)につくば工場を設置し、本社工場、高田工場を集約
- 1991年12月科学技術庁(現文部科学省)航空宇宙技術研究所とIrアロイ(イリジウム合金)素材を使用した高温用温度センサーを共同開発(産学官提携助成事業助成金を受ける)
- 1992年4月ガスタービン燃焼器の測温プローブを開発
- 1993年6月鉱山会社ウエスタンプラチナム社(南アフリカ共和国)製貴金属地金の販売開始
- 1998年4月本社を東京都豊島区南大塚二丁目に移転
- 1998年10月茨城県下館市(現 筑西市)のつくば工場敷地内に、つくば研究開発センターを開設
2000年代
- 2000年2月つくば工場において国際品質保証規格「ISO9001」の認証を取得
- 2001年4月創業三菱商事株式会社と共同出資でイプシロン株式会社を設立
- 2001年6月三菱商事株式会社及び英国ロンミン社(Lonmin Plc(現 Sibanye UK Limited))が資本参加
- 2002年7月M&Aイプシロン株式会社を吸収合併
- 2002年10月仙台市青葉区に仙台営業所を設置
- 2003年5月茨城県下館市(現筑西市)のつくば工場敷地内に、工場B棟を新設
- 2005年2月茨城県下館市(現筑西市)のつくば工場敷地内に、工場C棟を新設
- 2005年11月ロンドン・プラチナパラジウムマーケット(LPPM)に登録認証
- 2006年1月つくば工場において国際環境規格「ISO14001」の認証を取得
- 2006年9月上場株式会社ジャスダック証券取引所に上場
- 2007年2月茨城県土浦市に第二工場用地を取得
- 2007年3月名古屋営業所及び九州出張所を開所
- 2007年6月茨城県筑西市(旧下館市)のつくば工場敷地内に、工場D棟を新設
- 2007年12月土浦工場に工場棟を建設し、貴金属回収・精製ラインを増設
- 2009年1月土浦工場において国際環境規格「ISO14001」の承認を取得
- 2009年3月つくば工場において計量法及び国際規格「ISO17025」の要求に基づき校正事業者「JCSS」として登録、JCSS国際MRA対応認定事業者として認定
2010年代
- 2010年4月上場ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQ市場に上場
- 2010年10月北海道千歳市に千歳工場を新設
- 2011年2月田中貴金属工業株式会社と資本業務提携契約を締結
- 2011年4月土浦工場に新棟を増設
- 2011年9月創業株式会社韓国フルヤメタルを設立
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/6期の経営方針より
会社は3つの方針を掲げている。そのうち4項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2030年6月期まで1,500億円
- 経常利益2030年6月期まで200億円
- ROE2030年6月期まで10%以上
- ROIC2030年6月期まで8%以上
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
稼ぐ力の強化
不確実な環境でも確実に基礎収益を稼ぎ出す収益力を醸成し、「創って、造って、売る」を高速回転させる。
- 02
新たな柱の創出
電子・薄膜・サーマル・ケミカル・回収の5本柱をさらに強化し、成長分野を追求して新たな事業の柱を構築する。
- 03
持続可能な成長基盤づくり
持続可能性の高い適応力を備えた組織づくり、重要課題への取り組み、コンプライアンス徹底により持続可能な成長基盤を構築する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で418人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は748万円で、9期前と比べて+28.4%。平均年齢は35.4歳、平均勤続年数は8.8年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年6月 | — | — | — | 303 | — |
| 2017年6月 | — | — | — | 305 | — |
| 2018年6月 | — | — | — | 310 | — |
| 2019年6月 | 583 | 34.4 | 7.8 | 318 | — |
| 2020年6月 | 587 | 34.7 | 8.1 | 339 | — |
| 2021年6月 | 625 | 34.8 | 8.2 | 361 | — |
| 2022年6月 | 649 | 35.1 | 8.3 | 369 | — |
| 2023年6月 | 657 | 34.6 | 8.1 | 391 | — |
| 2024年6月 | 661 | 34.9 | 8.3 | 414 | 2,367 |
| 2025年6月 | 748 | 35.4 | 8.8 | 418 | 2,273 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社7社(国内 7 / 海外 0、うち連結子会社 4) を有報から抽出しています。
- 国内㈱韓国フルヤメタル大韓民国 ソウル特別市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱米国フルヤメタルアメリカ合衆国 ニューハンプシャー州マンチェスター · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱Furuya Eco-Front Technology東京都豊島区 · 連結子会社議決権60.0%
- 国内㈱Furuya Eco-Front Technology 上海中華人民共和国 上海市 · 非連結子会社議決権60.0%
- 国内田中貴金属工業㈱東京都中央区 · その他の関係会社議決権17.3%
- 国内㈱田中貴金属グループ(注)1、2東京都中央区 · その他の関係会社議決権17.3%
- 国内㈱フィールドインアンドカンパニー(注)1、2東京都中央区 · その他の関係会社議決権17.3%
- 調達3,864万円貴金属(白金及びイリジウム)の売払文部科学省 · 2018-03-07
- 調達3,545万円NEDO先導研究プログラムマテリアル・バイオ革新技術先導研究プログラム酸化スカンジウム精錬技術の高度化に向けた装置開発と応用国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2022-08-05
- 調達271万円貴金属の精製等業務 一式文部科学省 · 2017-12-27
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年6月期の売上高は1,001億円、営業利益は248億円。前期と比べると増収増益で、売上が+74.4%、利益が+161.1%。
会社が出している今期の予想2027年6月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1,010億円 | 1,001億円 |
| 営業利益 | 265億円 | 248億円 |
| 純利益 | 177億円 | 160億円 |
| 1株あたり配当 | ¥180 | ¥180 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年4Qで、売上は562億円、営業利益は174億円。前年の2025年4Qと比べると、売上は+83.7%、営業利益は+383.3%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年3Q | 124 | 30 | 24.2 | 20 |
| 2023年4Q | 114 | — | — | 24 |
| 2024年1Q | 101 | 20 | 19.8 | 14 |
| 2024年2Q | 110 | 26 | 23.6 | 16 |
| 2024年3Q | 123 | 26 | 21.1 | 18 |
| 2024年4Q | 141 | 26 | 18.4 | 26 |
| 2025年2Q | 268 | 59 | 22.0 | 39 |
| 2025年4Q | 306 | 36 | 11.8 | 26 |
| 2026年2Q | 439 | 74 | 16.9 | 50 |
| 2026年4Q | 562 | 174 | 31.0 | 110 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 15期分
2012年6月期からの15期で、売上は280億円から1,001億円へ3.6倍に増えた。直近期の営業利益率は24.8%。売上は2期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年6月 | 280 | — | 18 | — | 9 |
| 2013年6月 | 263 | — | 9 | — | −16 |
| 2014年6月 | 274 | — | 12 | — | −29 |
| 2015年6月 | 216 | — | 20 | — | 11 |
| 2016年6月 | 174 | — | 8 | — | 3 |
| 2017年6月 | 147 | — | 9 | — | 5 |
| 2018年6月 | 212 | — | 35 | — | 24 |
| 2019年6月 | 215 | — | 45 | — | 27 |
| 2020年6月 | 228 | — | 38 | — | 25 |
| 2021年6月 | 338 | — | 106 | — | 69 |
| 2022年6月 | 453 | — | 133 | — | 91 |
| 2023年6月 | 481 | — | 124 | — | 94 |
| 2024年6月 | 475 | 98 | 107 | 20.6 | 74 |
| 2025年6月 | 574 | 95 | 94 | 16.6 | 65 |
| 2026年6月 | 1,001 | 248 | 247 | 24.8 | 160 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年6月期
売上高1,001億円のうち、営業利益として残るのは248億円で24.8%。営業外の損益と税金を反映した純利益は160億円、売上の16.0%にあたる。営業利益率は業種中央値5.5%を上回る水準。
- 費用事業を回すためにかかったお金75.2%753億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益24.8%248億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2025年6月期は営業CFが9億円、投資CFが−49億円で、差し引きのフリーCFは−40億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は130億円で、売上の2.7ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年6月 | −12 | −10 | 14 | −22 | 35 |
| 2013年6月 | 12 | −11 | −18 | 1 | 17 |
| 2014年6月 | 21 | −9 | −21 | 12 | 7 |
| 2015年6月 | 27 | −3 | −20 | 24 | 12 |
| 2016年6月 | 10 | −2 | −9 | 8 | 10 |
| 2017年6月 | 4 | −1 | −3 | 3 | 11 |
| 2018年6月 | 31 | −5 | −7 | 26 | 31 |
| 2019年6月 | −25 | −7 | 19 | −32 | 17 |
| 2020年6月 | 7 | −10 | 6 | −3 | 21 |
| 2021年6月 | −34 | −21 | 77 | −55 | 43 |
| 2022年6月 | −12 | −18 | 27 | −30 | 39 |
| 2023年6月 | −5 | −23 | 20 | −28 | 31 |
| 2024年6月 | 32 | −22 | 81 | 10 | 123 |
| 2025年6月 | 9 | −49 | 48 | −40 | 130 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2025年6月期の総資産は1,239億円。このうち返さなくてよい自己資本が646億円で、自己資本比率は52.0%(業種中央値59.3%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2012年6月 | 334 | 194 | 140 | 57.9 |
| 2013年6月 | 281 | 173 | 108 | 61.5 |
| 2014年6月 | 222 | 141 | 81 | 63.3 |
| 2015年6月 | 218 | 150 | 68 | 68.5 |
| 2016年6月 | 192 | 150 | 42 | 77.7 |
| 2017年6月 | 202 | 153 | 49 | 75.2 |
| 2018年6月 | 224 | 173 | 51 | 77.2 |
| 2019年6月 | 298 | 140 | 158 | 46.8 |
| 2020年6月 | 318 | 144 | 174 | 45.0 |
| 2021年6月 | 557 | 285 | 272 | 50.7 |
| 2022年6月 | 727 | 367 | 360 | 50.2 |
| 2023年6月 | 875 | 444 | 431 | 50.4 |
| 2024年6月 | 1,127 | 605 | 522 | 53.5 |
| 2025年6月 | 1,239 | 646 | 593 | 52.0 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
業界内での比較
その他製品 104社との比較
同じその他製品の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率で104社中2位あたり、逆に低いのは配当利回りで104社中40位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥9,670で、1年前と比べて+282.6%。過去52週の値幅のなかでは84%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 14.9倍 |
| PER (会社予想) | 13.4倍 |
| PBR | 3.03倍 |
| 配当利回り | 1.86% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は7月上旬に7210円だったものが、7月29日には5830円まで下落しましたが、その後急速に上昇し、8月17日には9160円まで上昇しました。8月19日には8020円と、前日比-7.18%の急落ですが、月間では+17.08%と高騰。25日線7286.8円を大きく上回り、上昇トレンドは継続しています。52週高値11010円にはまだ及びませんが、年初来安値からは約3.5倍と急騰しており、過熱感が強い。出来高は8月7日に124万株と急増し、その後も高水準。RSI68.65で高水準ですが、勢いは衰えていません。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
貴金属価格高騰と旺盛な電子部品需要が追い風。2024年6月期は減収減益も、2025年6月期は大幅増収見通し。しかし営業利益率は20.6%から16.6%への低下予想。強気派は金価格上昇継続と電子部品需要拡大を評価し更なる成長を期待。弱気派は利益率低下と金価格変動リスク、PER21倍の割高感を懸念。過去1年で株価165%上昇しており、ポジション調整のリスクも。
- 金価格の上昇基調
地政学リスクとインフレで貴金属需要継続。
- 電子部品需要の拡大
半導体投資拡大で貴金属材料需要が増加。
- リサイクル事業の強み
安定収益基盤が業績下支え。
- 営業利益率低下
売上増加に伴い利益率が24年20.6%→25年16.6%へ低下。
- 金価格変動リスク
商品市況次第で収益が大きく変動。
- 株価上昇後の割高感
PER21倍は過去平均より高く、調整リスク。.
- 営業利益率
- コスト管理と収益性の変化を確認。
- 貴金属価格動向
- 金価格は収益に直結する重要ファクター。
- 電子部品向け売上
- 主要需要セクターの成長性を測る。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり180円で、前期から−16.8%。いまの株価に対する利回りは1.86%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年6月 | 17 | — | 71.6 |
| 2018年6月 | 33 | 99.9 | 31.6 |
| 2019年6月 | 23 | −30.0 | 18.3 |
| 2020年6月 | 27 | 14.3 | 18.4 |
| 2021年6月 | 37 | 37.5 | 14.4 |
| 2022年6月 | 85 | 131.8 | 19.5 |
| 2023年6月 | 85 | 0.0 | 18.8 |
| 2024年6月 | 115 | 35.7 | 29.4 |
| 2025年6月 | 96 | −16.8 | 37.6 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥180
株主
有価証券報告書より
2025年6月期末の株主数は延べ11,255人。区分でいちばん多いのは個人・その他で49.2%。グループ会社や銀行などの安定株主が32.8%を占め、残る67.2%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年6月% | 2021年6月% | 2022年6月% | 2023年6月% | 2024年6月% | 2025年6月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 49.2 | 37.0 | 51.6 | 44.9 | 40.5 | 49.2 |
| 事業法人 | 19.6 | 20.6 | 20.2 | 21.6 | 17.5 | 17.8 |
| 外国法人 | 15.4 | 19.2 | 15.6 | 17.5 | 17.7 | 15.2 |
| 金融機関 | 15.6 | 17.6 | 10.7 | 13.7 | 22.4 | 15.0 |
| 自己株式 | 21.0 | 4.1 | 4.0 | 3.9 | 3.3 | 3.2 |
| 証券会社 | 0.2 | 5.6 | 1.7 | 2.3 | 1.9 | 2.7 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.1 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 田中貴金属工業株式会社 | 16.73 |
| 02 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 8.18 |
| 03 | 古屋 堯民 | 6.70 |
| 04 | Sibanye UK Limited(常任代理人 ハーバート・スミス・フリーヒルズ外国法律弁護士事務所) | 4.73 |
| 05 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 3.09 |
| 06 | 古屋 圭紀 | 3.00 |
| 07 | 中山 慶一郎 | 2.06 |
| 08 | ㈱三菱UFJ銀行 | 1.65 |
| 09 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505227(常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部) | 1.33 |
| 10 | 古屋 陸奥子 | 1.26 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-04-28株式会社三菱UFJ銀行変更報告1.65%
- 2026-04-20株式会社三菱UFJ銀行新規の大量保有報告1.65%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 15期分
1株利益は15期で+410%、1株純資産は14期で−2%。直近期のROEは10.4%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年6月 | 128 | 2,671 | 4.8 | 24.8 | 31.3 |
| 2013年6月 | −216 | 2,416 | −9.0 | — | — |
| 2014年6月 | −410 | 1,965 | −20.8 | — | — |
| 2015年6月 | 158 | 2,083 | 7.6 | 15.7 | 31.6 |
| 2016年6月 | 48 | 2,079 | 2.3 | 30.2 | 105.1 |
| 2017年6月 | 70 | 2,119 | 3.3 | 36.8 | 71.6 |
| 2018年6月 | 331 | 2,405 | 13.8 | 11.9 | 31.6 |
| 2019年6月 | 403 | 2,256 | 19.4 | 8.3 | 18.3 |
| 2020年6月 | 145 | 833 | 17.7 | 14.3 | 18.4 |
| 2021年6月 | 342 | 1,350 | 32.4 | 7.1 | 14.4 |
| 2022年6月 | 437 | 1,741 | 28.3 | 6.5 | 19.5 |
| 2023年6月 | 449 | 2,107 | 23.3 | 8.8 | 18.8 |
| 2024年6月 | 322 | 2,455 | 14.2 | 13.6 | 29.4 |
| 2025年6月 | 263 | 2,622 | 10.4 | 9.6 | 37.6 |
| 2026年6月 | 652 | — | — | — | — |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
9名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は9名。2025/6期の役員報酬は総額485百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約10倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 古屋堯民 | 代表取締役社長 兼)営業本部長 | 83 |
| 丸子智弘 | 取締役 製造・研究開発 本部長 兼)つくば工場長 兼)生産技術開発統制部長 | 60 |
| 桑原秀樹 | 取締役 PGMファインケミカル・リサイクル 本部長 兼)貴金属部長 | 65 |
| 西村勉 | 取締役 管理本部長 兼)総務・CSR部長 兼)法務・管理 グループ長 兼)システム管理室長 | 61 |
| 落合一徳 | 取締役 | 64 |
| 若林秀樹 | 取締役 | 64 |
| 島﨑一夫 | 取締役 常勤監査等委員 | 71 |
| 松林恵子 | 取締役 監査等委員 | 67 |
| 中陳道夫 | 取締役 監査等委員 | 51 |
役員報酬の内訳2025/6期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 株式報酬百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 6 | 229 | 153 | 60 | 60 | 443 | 74 |
| 社外取締役 | 3 | 26 | 1 | — | — | 27 | 9 |
| 取締役(社内) | 1 | 15 | — | — | — | 15 | 15 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/6期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,068字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題1,701字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク6,435字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,433字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第58期(2025/07/01-2026/06/30)2026-02-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第57期(2024/07/01-2025/06/30)2025-09-25
- 半期報告書半期報告書-第57期(2024/07/01-2024/12/31)2025-02-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第56期(2023/07/01-2024/06/30)2024-09-26
- 四半期報告書四半期報告書-第56期第3四半期(2024/01/01-2024/03/31)2024-05-15
- 四半期報告書四半期報告書-第56期第2四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第56期第1四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第55期(2022/07/01-2023/06/30)2023-09-26
- 四半期報告書四半期報告書-第55期第3四半期(2023/01/01-2023/03/31)2023-05-15
- 四半期報告書四半期報告書-第55期第2四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第55期第1四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第54期(令和3年7月1日-令和4年6月30日)2022-09-28
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
関連する企業
関連企業