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日経平均64,325.64-1,890NYダウ53,085.45+319ドル円158.62-2NASDAQ26,241.86+142S&P 5007,680.46+49SOX 指数11,350.08+619/2終値

相鉄ホールディングス

Sotetsu Holdings,Inc.9003 · Prime · 陸運業

相模鉄道を中核とするホールディングス。鉄道・バスから不動産、ホテル、流通まで沿線価値を総合的に展開。

概要

相鉄ホールディングスは、1918年に相模鉄道として設立された純粋持株会社である。横浜~海老名間の相鉄線を運営する相模鉄道を中核に、バス、スーパー、不動産、ホテルなど45社の子会社を統括する。2026年3月期の連結営業収益は3,076億円、営業利益388億円、従業員数5,321人。

運輸業を中核とする事業セグメント

相鉄グループは、運輸業、流通業、不動産業、ホテル業、その他の5セグメントで構成される。運輸業では相模鉄道が44.4キロの路線で旅客輸送を行い、相鉄バスが路線バス・高速バスを運行する。流通業では相鉄ローゼンがスーパーマーケットを展開。不動産業は分譲・賃貸を手掛け、ホテル業は国内外で10社の子会社を有する。その他事業にはビルメンテナンスや熱供給など20社が含まれ、グループ全体で相互に連携する体制をとる。

横浜と神奈川を結ぶ鉄道・バス路線網

鉄道事業の営業キロは44.4キロで、横浜駅から海老名駅までを結ぶ本線といずみ野線からなる。2025年度の1日平均輸送人員は22万7,805人で、定期・定期外ともにコロナ禍から回復傾向にある。バス事業は免許キロ1,052キロで31万3,373人を輸送。2023年には相鉄新横浜線が全線開通し、JR線・東急線との相互直通運転を開始したことで、東京都心へのアクセスが向上し、沿線価値の向上に寄与している。

不動産・ホテル事業の多角展開

不動産事業は相鉄不動産による分譲と相鉄アーバンクリエイツによる賃貸が中核。沿線で「グレーシア」シリーズのマンション分譲を手掛け、横浜駅西口の「相鉄ジョイナス」は1973年開業の大型商業施設である。ホテル業は相鉄ホテル、横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ、サンルートなど10社で構成され、国内外に展開。両セグメントはグループ収益の重要な柱をなし、沿線開発と連動して成長を続けている。

業界の中での役割は鉄道・バス運営を中心とした沿線総合生活インフラ企業にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
3,076億円
営業利益
388億円
営業利益率
12.6%
純利益
248億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

01運輸業主力

相模鉄道(鉄道業)と相鉄バス(バス業)の2社で構成。横浜~海老名間等の鉄道路線と路線バス網を運営し、沿線交通を担う。

主な製品・サービス2
鉄道輸送サービス
相模鉄道による旅客鉄道輸送。通勤・通学・観光需要に対応。
バス輸送サービス
相鉄バスによる路線バス、高速バス等の運営。

02流通業準主力

スーパーマーケット業(相鉄ローゼン)とその他流通業(相鉄ステーションリテール等)の5社で構成。駅ナカ・駅周辺での食品スーパー・小売店舗を運営。

03不動産業副次

不動産分譲業(相鉄不動産、相鉄不動産販売)、不動産賃貸業(㈱相鉄アーバンクリエイツ、㈱相鉄ビルマネジメント)等8社。沿線のマンション分譲、ビル・商業施設の賃貸管理。

04ホテル業副次

相鉄ホテル、相鉄ホテルマネジメント、相鉄ホテル開発、相鉄インターナショナル韓国等10社。国内外でのホテル運営。

05その他事業その他

ビルメンテナンス(相鉄企業、第一相美)、熱供給(横浜熱供給)、建設(相鉄リフォーム)、サービス(相鉄ビジネスサービス)等20社。グループ内の施設管理・保守・建設等を担う。

製品と技術

相鉄線の鉄道輸送サービス

相模鉄道が運行する相鉄線は、横浜駅から海老名駅までの本線といずみ野線からなり、営業キロ44.4キロ。2025年度の1日平均輸送人員は227,805人。新型車両13000系8両を新造し、デザインブランドアッププロジェクトを推進。クレジットカード等のタッチ決済による後払い乗車サービスの相互利用を開始するなど、利便性向上を図っている。安全面では鶴ヶ峰駅付近の連続立体交差工事を進めている。

相鉄バスによる地域交通網

相鉄バスは、横浜市西部を中心に路線バスと高速バスを運行。免許キロ1,052キロ、2025年度の輸送人員は313,373人。国産EVバスやドライバー異常時対応システム搭載車両など24両を導入し、脱炭素化と安全性を強化。空港リムジンバス「二俣川羽田空港線」や高速バス「御殿場プレミアム・アウトレット線」を運行するほか、完全キャッシュレスバスの実証実験も実施している。

相鉄グループのホテルブランド運営

ホテル事業は相鉄ホテルを中心に、相鉄ホテルマネジメント、相鉄ホテル開発、相鉄インターナショナル韓国など10社で構成。1998年に開業した横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズはランドマーク的存在。2014年に全株式を取得したサンルートブランドも統合し、国内外で展開。沿線内外の宿泊需要を取り込み、グループ収益の一翼を担っている。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

陸運業のなかでの位置

大手私鉄グループ、首都圏で強固な地盤

同社は陸運業に属し、売上高は3000億円規模で、私鉄大手として首都圏に強い基盤を持つ。営業利益率は13%前後と高く、安定した収益を上げている。同業の東武鉄道や小田急電鉄と競合するが、相模鉄道沿線を中心に独自のエリアで強みを発揮。鉄道に加え、不動産や流通などの周辺事業で収益を多様化している。

強み

  • 相鉄線沿線で高いシェアを持ち、安定した輸送需要を確保。
  • 鉄道以外に不動産、流通、レジャー事業を展開し収益源を分散。
  • 営業利益率は13%と高く、効率的な運行管理を実現。
  • 歴史ある私鉄グループで、知名度と信頼性が高い。

課題

  • 沿線人口の減少や高齢化で輸送需要の伸びが鈍化する可能性。
  • 東武や小田急など他私鉄との競争激化で収益維持が困難。
  • 安全対策や輸送サービス向上のための投資負担が重い。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

物流・運輸の時価総額近傍。太字が相鉄ホールディングス

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
14666パーク243,435億円9.2倍
29045京阪ホールディングス3,425億円9.6倍
39044NANKAI3,362億円13.6倍
49303住友倉庫3,233億円18.3倍
59302三井倉庫ホールディングス2,582億円22.3倍
69003相鉄ホールディングス2,545億円10.0倍
79110NSユナイテッド海運2,510億円10.2倍
89075福山通運2,504億円16.9倍
99031西日本鉄道2,482億円7.4倍
101333Umios1,976億円8.9倍
112384SBSホールディングス1,954億円9.8倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(物流・運輸)に従っています。

会社の歴史

沿革 35件

1918年創業、砂利採取から鉄道事業へ

1918年1月、相模鉄道株式会社として資本金60万円で設立。当初は鉄道建設を目的としたが、1923年4月に砂利採取販売業を開始し、収益基盤を確保。1931年4月には茅ヶ崎~橋本間が全線開通し、本格的な鉄道事業に乗り出す。しかし東海道本線との競合で経営は厳しく、後の合併への布石となる。

神中鉄道吸収と戦時統合・戦後復興

1943年4月、横浜~海老名間等を運営する神中鉄道を吸収合併し、現在の相鉄線の基礎を形成。1944年には茅ヶ崎~橋本間を国有化。戦後の1945年6月から1947年5月までは東京急行電鉄に経営委託されたが、委託解除後、1949年に東京証券取引所に上場し、独立経営を回復した。

不動産・バス事業への多角化開始

1950年4月、相模野興業を吸収合併し不動産分譲業を開始。同年6月には一般乗合バス事業に参入。1962年には相鉄不動産を吸収して不動産賃貸業へ拡大。1963年には横浜地下街(現相鉄アーバンクリエイツ)を設立。これらにより、鉄道事業者から総合生活サービス企業への転換が進んだ。

新相鉄ビル開業といずみ野線延伸

1973年11月、横浜駅西口に新相鉄ビル(相鉄ジョイナス)が開業。商業施設と賃貸事業の核となる。1976年にはいずみ野線が二俣川~いずみ野間で開通。1990年、1999年と段階的に延伸し湘南台まで全線開通。沿線人口の増加により不動産・流通事業の拡大を促進した。

純粋持株会社体制への移行(2009年)

2009年9月、鉄道事業を相鉄準備会社に会社分割し、持株会社に移行。商号を相鉄ホールディングスに変更。同時に準備会社は相模鉄道に改称。これにより運輸・流通・不動産・ホテル各事業の子会社を統括する体制となり、グループ経営の効率化と事業間シナジー創出を目指した。

相鉄新横浜線開通と相互直通運転

2014年9月、相鉄新横浜線の西谷~羽沢横浜国大間が開通しJR線との相互直通運転を開始。2023年3月には羽沢横浜国大~新横浜間が開通し東急線とも直通。東京都心へのアクセスが大幅に改善され、沿線価値向上に寄与。同時期に株式会社サンルートを取得しホテル事業を強化するなど、グループ全体の成長基盤を固めた。

年表35件を開く

1910年代

  • 1918年1月相模鉄道㈱(現・相鉄ホールディングス㈱、以下「当社」という)設立(資本金60万円)

1920年代

  • 1923年4月(当社)砂利採取販売業を開始

1930年代

  • 1931年4月(当社)茅ヶ崎~橋本間全線開通

1940年代

  • 1943年4月M&A(当社)横浜~海老名間、相模国分~厚木間の鉄道営業を行っていた神中鉄道㈱を吸収合併
  • 1944年6月(当社)茅ヶ崎~橋本間を運輸通信省に譲渡
  • 1945年6月(当社)横浜~海老名間、相模国分~厚木間の鉄道経営を東京急行電鉄㈱に委託
  • 1947年5月(当社)東京急行電鉄㈱への委託経営解除
  • 1949年5月上場(当社)東京証券取引所に上場

1950年代

  • 1950年4月M&A(当社)相模野興業㈱を吸収合併し、不動産分譲業を開始
  • 1950年6月(当社)一般乗合旅客自動車運送事業を開始
  • 1953年10月(当社)石油製品販売業を開始

1960年代

  • 1961年11月相鉄ビルサービス㈱(現・相鉄企業㈱)設立
  • 1962年9月M&A(当社)相鉄不動産㈱を吸収合併し、不動産賃貸業を開始
  • 1963年2月横浜地下街㈱(現・㈱相鉄アーバンクリエイツ)設立
  • 1964年11月㈱大関(現・相模鉄道㈱)設立

1970年代

  • 1973年11月(当社)新相鉄ビル(相鉄ジョイナス)開業
  • 1976年4月(当社)いずみ野線(二俣川~いずみ野間)開通
  • 1978年5月(当社)新相鉄ビル(相鉄ジョイナス)全館完成
  • 1979年12月相鉄不動産㈱設立

1980年代

  • 1988年5月相鉄ホテル㈱設立

1990年代

  • 1990年4月(当社)いずみ野線(いずみ野~いずみ中央間)開通
  • 1998年9月横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ開業
  • 1999年3月(当社)いずみ野線(いずみ中央~湘南台間)開通

2000年代

  • 2000年12月相鉄トランスポート㈱(現・相鉄ローゼン㈱)、相鉄流通サービス㈱、相鉄ビジネスサービス㈱設立
  • 2001年1月相鉄プロパティーズ㈱、相鉄ホテルアセッツ㈱設立
  • 2001年4月相鉄バス㈱設立
  • 2001年10月(当社)砂利業及び石油製品販売業を相鉄興産㈱に営業譲渡
  • 2004年1月M&A相鉄プロパティーズ㈱が相鉄ホテルアセッツ㈱を吸収合併
  • 2006年6月相鉄イン㈱設立
  • 2008年4月M&A横浜地下街㈱が相鉄プロパティーズ㈱を吸収合併し、㈱相鉄アーバンクリエイツとして事業開始
  • 2009年4月相鉄都市開発㈱(現・相鉄不動産㈱)設立
  • 2009年9月商号変更(当社)鉄道事業を相鉄準備会社㈱に会社分割し、商号を相鉄ホールディングス㈱に変更(同時に相鉄準備会社㈱は商号を相模鉄道㈱に変更)

2010年代

  • 2010年1月M&A㈱相鉄アーバンクリエイツがレジデンシャル事業を相鉄都市開発㈱に会社分割した相鉄不動産㈱を吸収合併(同時に相鉄都市開発㈱は商号を相鉄不動産㈱に変更)
  • 2011年3月M&A㈱相鉄アーバンクリエイツが相鉄ローゼン㈱を吸収合併(同時に相鉄トランスポート㈱は商号を相鉄ローゼン㈱に変更)
  • 2014年9月M&A(当社)㈱サンルートの全株式を取得(当社)相鉄興産㈱の株式を譲渡(相模鉄道㈱)相鉄新横浜線(西谷~羽沢横浜国大間)開通、JR線との相互直通運転開始 ㈱相鉄アーバンクリエイツが㈱キャピタルプロパティーズを吸収合併(当社)東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所プライム市場に移行(相模鉄道㈱)相鉄新横浜線(羽沢横浜国大~新横浜間)開通、東急線との相互直通運転開始 相鉄不動産投資顧問㈱設立(当社)相鉄クリーンエナジー㈱の全株式を取得 ㈱相鉄ホテルマネジメントが相鉄イン㈱及び㈱サンルートを吸収合併

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 営業利益2027年度まで380億円
  • 親会社株主に帰属する当期純利益2027年度まで224億円
  • EBITDA2027年度まで670億円
  • 有利子負債/EBITDA倍率2027年度まで6.9倍
  • ROA2027年度まで4.5%

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    既存事業の構造改革と新たな稼ぐ力の強化

    運輸・流通・不動産・ホテル等の既存事業について、コスト構造の見直しや業務プロセス改革を進めるとともに、沿線価値向上に資する新たな収益源を開拓し、収益力を強化する。

  2. 02

    不動産事業の抜本的強化

    不動産事業の開発・販売・賃貸等の各機能を強化し、駅前開発や沿線の土地活用を推進することで、グループ全体の収益基盤を拡大する。

  3. 03

    選ばれる沿線の創造

    居住魅力や利便性の向上、子育て支援・シニア向けサービス等を通じて、沿線のブランド力を高め、人口流入と定住を促進する。

  4. 04

    新たな事業領域への拡大

    デジタル技術や周辺分野への進出により、交通・生活サービス以外の収益機会を開拓し、事業ポートフォリオを多角化する。

  5. 05

    強固な財務基盤とサステナビリティ追求

    大規模投資に備え、有利子負債の管理や自己資本比率の向上など財務健全性を維持・強化し、ESGへの取り組みを進めながら持続的な成長を目指す。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で5,321人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は974万円で、9期前と比べて+8.2%平均年齢は46.6歳、平均勤続年数は14.0年。

単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年3月5,279
2018年3月5,182
2019年3月90150.824.25,195
2020年3月90550.423.25,118
2021年3月87949.420.85,085
2022年3月83349.520.75,039
2023年3月84950.020.94,975
2024年3月90149.619.75,075
2025年3月95347.015.95,246721
2026年3月97446.614.05,321729

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年3月期・提出会社(単体)
女性管理職比率5.3%
縦線は目安の30%
男性育休取得率100.0%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)68.4%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社22(国内 22 / 海外 0、うち連結子会社 22) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位7)
小計5,462億円
不動産業2,973億円
運輸業1,345億円
ホテル業911億円
その他194億円
流通業3,567百万円
管理部門 — 共通359百万円
ほか44件の開示あり
主な関係会社
  • 国内
    相模鉄道㈱
    神奈川県 横浜市西区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    相模鉄道㈱
    神奈川県 横浜市西区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    相鉄バス㈱
    神奈川県 横浜市西区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    相鉄ローゼン㈱
    神奈川県 横浜市西区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    相鉄ステーションリテール㈱
    神奈川県 横浜市西区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    相鉄不動産㈱
    神奈川県 横浜市西区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    相鉄不動産㈱
    神奈川県 横浜市西区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    相鉄不動産販売㈱
    神奈川県 横浜市西区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱相鉄アーバンクリエイツ
    神奈川県 横浜市西区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱相鉄ビルマネジメント
    神奈川県 横浜市西区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱相鉄ビルマネジメント
    神奈川県 横浜市西区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    相鉄ホテル㈱
    神奈川県 横浜市西区 · 連結子会社
    議決権100.0%
残りのグループ会社10社を開く
  • ㈱相鉄ホテルマネジメント神奈川県 横浜市西区100%
  • ㈱相鉄ホテル開発神奈川県 横浜市西区100%
  • ㈱相鉄インターナショナル韓国大韓民国 ソウル特別市100%
  • 相鉄企業㈱神奈川県 横浜市西区100%
  • 第一相美㈱神奈川県 横浜市西区100%
  • 第一相美㈱神奈川県 横浜市西区100%
  • 横浜熱供給㈱神奈川県 横浜市西区100%
  • 相鉄リフォーム㈱神奈川県 横浜市泉区100%
  • 相鉄クリーンエナジー㈱神奈川県 横浜市西区100%
  • 相鉄ビジネスサービス㈱神奈川県 横浜市西区100%

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は3,076億円営業利益388億円前期と比べると増収増益で、売上が+5.3%、利益が+2.6%。

売上高
+5.3%
3,076億円
営業利益
+2.6%
388億円
純利益
+10.7%
248億円
営業利益率
12.6%
前期比 -0.3%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高3,213億円3,076億円
営業利益370億円388億円
純利益221億円248億円
1株あたり配当¥70¥70

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は788億円、営業利益は119億円。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2018年4Q2,60625
2019年4Q2,60519
2020年4Q2,651−2
2021年4Q2,211−97
2022年4Q2,1675
2023年4Q2,49715
2024年4Q2,70021
2025年4Q2,9221595.471
2026年4Q3,0761986.4120
2027年1Q78811915.181

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、売上は2,453億円から3,076億円へ1.3倍に増えた。直近期の営業利益率は12.6%。売上は4期、純利益は5期の連続増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2013年3月2,45316077
(当社)㈱サンルートの全株式を取得(当社)相鉄興産㈱の株式を譲渡(相模鉄道㈱)相鉄新横浜線(西谷~羽沢横浜国大間)開通、JR線との相互直通運転開始 ㈱相鉄アーバンクリエイツが㈱キャピタルプロパティーズを吸収合併(当社)東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所プライム市場に移行(相模鉄道㈱)相鉄新横浜線(羽沢横浜国大~新横浜間)開通、東急線との相互直通運転開始 相鉄不動産投資顧問㈱設立(当社)相鉄クリーンエナジー㈱の全株式を取得 ㈱相鉄ホテルマネジメントが相鉄イン㈱及び㈱サンルートを吸収合併
2014年3月2,30818894
2015年3月2,524219112
2016年3月2,584279137
2017年3月2,534276171
2018年3月2,606291182
2019年3月2,605296183
2020年3月2,651239146
2021年3月2,211−46−131
2022年3月2,1673319
2023年3月2,49712770
2024年3月2,700270161
2025年3月2,92237834812.9224
2026年3月3,07638835712.6248

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

売上高3,076億円のうち、営業利益として残るのは388億円12.6%。営業外の損益と税金を反映した純利益は248億円、売上の8.1%にあたる。営業利益率は業種中央値7.2%を上回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価など作る・仕入れるのにかかったお金62.9%1,936億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金24.4%752億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益12.6%388億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

営業利益率業種比+5.4pt
12.6%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比+2.0pt
8.1%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比+4.5pt
12.9%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
3.0%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
3.4%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが228億円、投資CFが−304億円で、差し引きのフリーCFは−76億円この組み合わせは積極投資型にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面期末の手元現金は180億円で、売上の0.7ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年3月412−3833129175
2014年3月366−350−9016100
2015年3月341−119−177222145
2016年3月329−218−121111135
2017年3月391−170−127221228
2018年3月495−328−78167317
2019年3月225−29431−69279
2020年3月343−286−9457241
2021年3月118−248125−130237
2022年3月237−29439−57220
2023年3月363−336−4927202
2024年3月206−580349−374177
2025年3月367−43852−71160
2026年3月228−30498−76180

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は8,135億円。このうち返さなくてよい自己資本が2,033億円で、自己資本比率は25.0%(業種中央値40.1%より薄い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月5,4948434,65115.0
2014年3月5,5769284,64816.3
2015年3月5,6861,0574,62918.2
2016年3月5,6321,1344,49819.7
2017年3月5,7971,2854,51221.7
2018年3月6,0231,4094,61422.9
2019年3月6,1161,5104,60624.2
2020年3月6,2091,5204,68924.5
2021年3月6,1941,3934,80122.5
2022年3月6,2341,3974,83722.4
2023年3月6,4701,4585,01222.5
2024年3月7,1541,6475,50723.0
2025年3月7,5731,8215,75224.0
2026年3月8,1352,0336,10125.0

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
現金及び預金
181億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
1,236億円
過去の利益の積み上がり
棚卸資産
996億円
在庫として抱えている分
負債合計
6,101億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
72
/ 100
安定性自己資本比率17 / 40
収益力営業利益率25 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

陸運業 56社との比較

同じ陸運業の企業と並べると、いちばん上に来るのはROE56社中5位あたり、逆に低いのは自己資本比率56社中55位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE上位株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
12.9%/中央値 8.4%
P25 6.0%P75 10.4%
営業利益率上位売上のうち本業の利益として残る割合
12.6%/中央値 7.2%
P25 4.9%P75 10.9%
自己資本比率下位総資産のうち返済のいらないお金の割合
25.0%/中央値 40.1%
P25 32.4%P75 54.0%
売上成長率前期からの売上の伸び
5.3%/中央値 4.5%
P25 2.6%P75 7.5%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
2.7%/中央値 2.4%
P25 1.6%P75 3.0%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥2,593で、1年前と比べて+1.3%過去52週の値幅のなかでは32%の位置にある。

¥2,593-0.8%1ヶ月+6.5%1年+1.3%時価総額2,545億円
過去52週の値幅
安値¥2,323高値¥3,167

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)10.0倍
PER (会社予想)11.3倍
PBR1.19倍
配当利回り2.70%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価は直近1ヶ月で3.74%上昇し、8月21日には2,635円と25日移動平均線(2565円)を約2.7%上回って終了。しかし52週高値(3167円)からは約16.8%下落しており、戻り途上にある。7月30日に2,819円まで急伸した後、8月4日には2,434円まで急落したが、その後は徐々に回復。出来高は7月30日、31日に60万株超と膨らんだが、以降は20万〜30万株台で推移している。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 75/100)

PERは10.19倍で業界平均15.71倍を大幅に下回り、PBRも1.21倍と1倍台に近く割安感があります。配当利回り2.66%は業界平均2.31%を上回り、ROE12.9%も良好です。売上・利益とも増加傾向で、2026/3期も増益予想です。割安な水準にありながら、配当性向26.4%と余力があり増配余地も期待できます。ただし、業界平均のPBR1.08倍よりはやや高く、完全な割安とは言い切れません。

指標この会社業種平均
PER (実績)10.0倍15.7倍
PER (予想)11.3倍
PBR1.19倍1.07倍
ROE12.9%8.4%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

都市部への直通運転開始で輸送人員が増加し、沿線人口の増加も続く。強気派は、鉄道事業の成長と不動産事業の貢献で、今後も増収増益が続くと見る。一方、弱気派は、人口減少やテレワーク普及による通勤需要の減少、コロナ禍後の行動変化を懸念。また、大規模投資の回収リスクも論点。

プラスに働く材料7
  • 直通運転の効果

    東急線・JR線との相互直通で利便性が向上し、輸送人員が増加

  • 沿線開発の進展

    住宅・商業施設の開発で沿線人口が増え、鉄道利用が拡大

  • 好調な業績

    2025年3月期は純利益224億円と大きく増加

  • 2026年3月期の純利益248億円と前期比24億円増益決算発表後影響

    24/3期161億円、25/3期224億円、26/3期248億円と増益。EPS約258円でPER10.2倍

  • 売上高3,076億円と前期比5.3%増収通年影響

    増収額154億円。営業利益も388億円と前期比10億円増益を確保

  • ROE12.9%とPBR1.21倍、資本効率の高さを評価継続影響

    ROE12.9%はPBR1.21倍の正当化水準、資本コスト対比で上振れ余地

  • 配当利回り2.66%と株価の下値堅さ継続影響

    株価は1年間で5.3%上昇、配当利回り2.66%を確保し下落局面では買い支え

マイナスに働く材料7
  • 人口減少の影響

    中長期的に沿線人口が減少し、輸送需要が低下する恐れ

  • テレワークの定着

    働き方改革で通勤客数が減少する可能性

  • 投資負担

    直通運転や開発の投資が先行し、収益化に時間がかかる懸念

  • 営業利益率が12.94%から12.61%へ低下通年影響

    営業利益は10億円増の388億円も、増収率5.3%に対して利益増は2.6%にとどまる

  • 予想PER11.4倍は現行10.19倍から悪化不定影響

    市場予想PER11.4倍は現在の10.19倍を上回り、利益下振れを織り込む懸念

  • 純利益は248億円も増益額は24億円に留まる通年影響

    前期比24億円増益。売上高154億円増の割に利益創出は小幅

  • 配当利回り2.66%は相対的に低水準継続影響

    配当利回り2.66%、自己株買い等の開示がなく還元期待だけでは買い材料に欠ける

次の決算で確かめる点
輸送人員
鉄道事業の需要動向を示す中核指標
沿線人口
将来の需要を左右する重要な要因
不動産事業収益
収益多様化の観点で重要

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり70で、前期から+7.7%いまの株価に対する利回りは2.70%。増配か配当維持が5年続いている。

年間配当
¥70
1株あたり
配当利回り
2.70%
いまの株価に対して
配当性向
26.4%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
5年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年3月5341.9
2018年3月50−4.837.8
2019年3月500.030.3
2020年3月500.033.9
2021年3月10−80.0
2022年3月20100.0469.1
2023年3月2525.052.9
2024年3月50100.054.0
2025年3月6530.033.3
2026年3月707.726.4

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥70

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ40,306人。区分でいちばん多いのは個人・その他46.4%。グループ会社や銀行などの安定株主が35.0%を占め、残る65.0%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
個人・その他41.644.044.542.749.146.4
金融機関37.436.034.534.428.028.6
外国法人8.07.18.69.713.815.3
事業法人12.512.411.812.36.76.4
証券会社0.50.50.60.92.43.3
自己株式0.20.20.20.20.92.2
外国人個人0.00.00.00.00.10.1
政府・自治体0.00.00.00.00.00.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)8.77
02株式会社三井住友銀行4.17
03株式会社横浜銀行4.17
04株式会社日本カストディ銀行(信託口)2.98
05日本生命保険相互会社2.38
06相鉄共済組合2.19
07川崎信用金庫1.86
08HSBC HONG KONG-TREASURY SERVICES A/C ASIAN EQUITIES DERIVATIVES(常任代理人 香港上海銀行東京支店)1.80
09BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG(FE-AC)(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)1.52
10ゴールドマン・サックス証券株式会社 BNYM1.26

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+1544%、1株純資産は14期で+1161%。直近期のROEは12.9%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月161689.721.956.9
2014年3月9692510.819.838.4
2015年3月1141,05511.624.341.5
2016年3月1401,13212.824.755.2
2017年3月1741,28514.414.941.9
2018年3月1861,41013.815.237.8
2019年3月1871,51312.818.230.3
2020年3月1491,5519.718.633.9
2021年3月−1331,421−9.0
2022年3月191,4251.3121.0469.1
2023年3月711,4874.931.852.9
2024年3月1641,68110.416.754.0
2025年3月2291,87112.99.633.3
2026年3月2592,11812.911.326.4

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

13名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は13名。2026/3期の役員報酬は総額285百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約3倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
滝澤秀之代表取締役 会長66195
加藤尊正代表取締役 社長 社長執行役員63124
後藤亮一取締役 執行役員5970
廣瀨佳恵取締役 執行役員5930
恩地祥光取締役71
藤川裕紀子取締役61
芳仲美惠子取締役62
峯岸恭博常勤監査役6283
藥袋光夫常勤監査役6273
三木章平監査役66
中西智監査役73
野澤康隆監査役65
残りの役員1名を開く
氏名役職年齢
田畑順二朗監査役62

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円業績連動百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)61393117129
社外取締役766669
監査役2484824

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容817字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、2026年3月31日現在、純粋持株会社である当社、子会社45社及び関連会社7社により構成されております。 当社グループにおいて営んでいる事業の内容及びその主な会社名は次のとおりです。各区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 (1)運輸業(2社) 事業の内容   主な会社名 鉄道業   相模鉄道㈱ バス業   相鉄バス㈱ (2)流通業(5社) 事業の内容   主な会社名 スーパーマーケット業   相鉄ローゼン㈱ その他流通業   相鉄ステーションリテール㈱ その他3社 (3)不動産業(8社) 事業の内容   主な会社名 不動産分譲業   相鉄不動産㈱、相鉄不動産販売㈱ 不動産賃貸業   ㈱相鉄アーバンクリエイツ、㈱相鉄ビルマネジメント(A) その他4社 (4)ホテル業(10社) 事業の内容   主な会社名 ホテル業   相鉄ホテル㈱、㈱相鉄ホテルマネジメント、㈱相鉄ホテル開発、 ㈱相鉄インターナショナル韓国 その他6社 (5)その他(20社) 事業の内容   主な会社名 ビルメンテナンス業   相鉄企業㈱(B)、第一相美㈱ 熱供給事業   横浜熱供給㈱ 建設業   相鉄リフォーム㈱ その他サービス業   相鉄ビジネスサービス㈱(B) その他15社 (注) 上記(A)~(B)は、以下の内容の会社であります。 (A)当社が施設を賃借している会社 (B)当社が業務を委託している会社 (6)持分法適用関連会社(7社) 事業系統図は以下のとおりです。
経営方針・対処すべき課題1,449字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであり、その達成を保証するものではありません。 (1)経営の基本方針 相鉄グループは、純粋持株会社体制のもと、運輸業・流通業・不動産業・ホテル業を中心とした企業グループとして、「快適な暮らしをサポートする事業を通じてお客様の喜びを実現し、地域社会の豊かな発展に貢献します」という相鉄グループ「基本理念」に則り、「経営姿勢」として(1)徹底したお客様視点の実践 (2)グループ連結利益の最大化 (3)活力ある企業風土の醸成 (4)よりよい社会への貢献、の4つを掲げています。 各社の自己責任に基づく自立経営及び相互の連携強化により、生活に密着したサービスやお客様のニーズを的確に捉えた各種サービスを提供し、地域社会の発展に貢献することを目指しております。 (2)目標とする経営指標 当社では収益性指標として営業利益、健全性指標として有利子負債/EBITDA倍率、自己資本比率、効率性指標としてROAを重視しています。 なお、2021年11月に公表した「長期ビジョン“Vision2030”」及び2025年4月に公表した中期経営計画「第7次中期経営計画(2025年度~2027年度)」では、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等を設定しております。 2025年度 (実績)   2027年度 (第7次中期経営計画)   2030年度 (長期ビジョン) 営業利益   388億円   380億円   370億円程度 親会社株主に帰属する当期純利益   248億円   224億円   - EBITDA   638億円   670億円   620億円程度 有利子負債/EBITDA倍率   6.9倍   6.9倍   7倍未満 ROA(総資産営業利益率)   4.8%   4.5%   4.5% ROE(自己資本利益率)   12.9%   10.2%   - 自己資本比率   25.0%   26.5%   20%台後半 (注)1.EBITDA=営業利益+減価償却費+のれん償却額 2.有利子負債は、借入金+社債により算出しております。 3.「-」については、未設定のため記載しておりません。 (3)経営環境及び優先的に対処すべき課題 少子高齢化や人手不足、建築価格や物価の高騰による各種コストの増加、金利の上昇、先行き不透明な社会情勢等、相鉄グループを取り巻く環境は厳しさを増しています。こうした中、相鉄グループの「長期ビジョン“Vision2030”」及び「第7次中期経営計画(2025年度~2027年度)」の期間で、「既存事業の構造改革と新たな稼ぐ力の強化」「不動産事業の抜本的な強化」「選ばれる沿線の創造」「新たな事業領域への拡大」等を重点戦略として取り組んでまいります。大規模投資フェーズのキャッシュアウトに備えるべく、「強固な財務基盤の整備」を意識した経営の実現を目指すとともに、事業ポートフォリオの検討とシナジーの創出により「グループ総合力の最大化」を図り、次の100年においても持続的な企業経営が維持できるよう「サステナビリティの追求」を行うことで、さらなる成長を目指してまいります。 長期ビジョン“Vision2030”で推進する6つの重点戦略
事業等のリスク2,062字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3【事業等のリスク】 当社グループでは、定期的にリスク認識の再評価、及びリスク軽減に対する取り組み状況の評価を行い、発生の回避及び発生した場合の影響最小化に向けての対応に努めております。有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある連結経営上の最重要リスクとして、「自然災害・感染症・地政学的リスク」、「重大事故」、「情報セキュリティ・システム基盤」、「法的規制・規制強化」、「コンプライアンス・グループガバナンス」、「人材確保」、「事業構造の変化」、「金利変動・調達コスト上昇」の8つを設定しております。リスクの内容及びリスクコントロールの取り組みは次のとおりであります。 なお、本項においては、将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は有価証券報告書提出日現在において判断したものであります。また、以下の記載は、当社グループの事業等のリスクをすべて網羅することを意図したものではないことにご留意ください。 リスク分類   リスク内容   主なリスク対策 自然災害・感染症・地政学的リスク   地震や風水害(台風・豪雨・高潮・土砂災害)等の大規模自然災害やグローバルな地政学リスク、感染症の流行、テロ・不法行為など、当社グループでコントロールが困難な外部環境変化により、インフラ・施設の損壊・営業停止・復旧費用の増大、事業活動の制限など業績・財務への影響が生じるリスクがあります。   ・事業拠点分散やエリアリスク分散 ・感染症・災害等のBCP見直しと柔軟な労働環境対応 ・外部環境情報の定期収集と、緊急時の迅速な判断・行動体制構築 重大事故   鉄道やバス運行等における事故・火災・爆発や、流通事業における期限切れ商品の販売・表示義務違反、食品の食中毒・異物混入などが発生した場合には、人命・身体への重大な影響に加え、社会的信用の失墜による事業継続への悪影響が生じる可能性があります。   ・BCPの策定と定期訓練 ・定期的な施設・設備の点検と安全管理体制の強化 ・品質・食品衛生管理に関する研修・監査の実施 ・情報連絡・危機対応体制の強化、社内教育によるリスク啓発 情報セキュリティ・システム基盤   サイバー攻撃や情報漏洩/大規模なシステム障害により、事業継続や顧客データ・機密情報等が侵害されると、社会的信用失墜とともに、法的・金銭的損失につながる可能性があります。   ・「サイバーセキュリティ基本方針」に基づく取り組みの強化 ・標的型メール訓練、社員の意識醸成 法的規制・規制強化   当社グループが展開する各事業については、各種法令や公的規制の影響を強く受けており、法的規制の強化又は重要な変更があった場合、柔軟な事業展開・料金改定等が制約され業績や財務への影響が生じるリスクがあります。   ・法令順守研修・教育の強化 ・関係法規制の最新動向の調査、社内周知 リスク分類   リスク内容   主なリスク対策 コンプライアンス・グループガバナンス   コーポレート・ガバナンスの不全やリスク認識・対応遅延、グループ会社での不正取引・不適切な販売・贈収賄・契約不履行、ハラスメントの発生等により、企業信用の低下や法的責任、ブランド価値の毀損が発生するリスクがあります。   ・経営管理体制・内部統制の強化 ・内部通報(ヘルプライン)の周知・実効性向上 ・「人権方針」「サプライチェーン方針」に基づく具体的な運用推進 ・コンプライアンス研修の実施 人材確保   生産年齢人口の減少による労働力不足、採用活動の難航、人材の流出や大量退職、スキル継承断絶等により、事業運営に必要な人材の安定確保が困難となり、サービス水準や成長戦略の推進力の低下につながるおそれがあります。   ・処遇・働き方改革による「選ばれる職場」の推進 ・人材育成・スキル承継制度の整備 ・職場環境の改善、福利厚生の充実及びカムバック制度の導入 ・外部人材・外国人労働力の確保、多様な採用施策の推進 事業構造の変化   少子高齢化やテクノロジーの進展、価値観や生活様式の変化が進展した場合、既存の収益モデルや顧客セグメントの大幅な変化、新規事業投資の失敗などにより、当社グループの業績・成長性に大きな影響を及ぼす可能性があります。   ・顧客・社会ニーズの変化を常時把握し、適時なサービスや新事業創出、沿線価値向上施策の推進 ・事業ポートフォリオの定期的な見直し 金利変動・ 調達コスト上昇   多額の設備投資や再開発計画を進めるため、有利子負債が多い財務構造となっています。市場金利の上昇や調達コストの上昇等により支払利息・投資採算への影響を受け、企業収益の低下や資金調達環境の悪化が生じる可能性があります。   ・有利子負債残高の固定金利化推進及び変動リスクの抑制 ・金利リスクモニタリングとヘッジ、財務健全性の維持 ・調達先・手法の多様化、継続的な工事内容の精査
経営成績の分析 (MD&A)10,233字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 相鉄グループは、2025年4月に公表した「第7次中期経営計画(2025年度~2027年度)」において、将来の横浜駅西口周辺の大規模な再開発に向けた「横浜駅西口大改造構想」を見据え、「不動産事業を核とする成長戦略の遂行」、「事業構造改革の断行と新たな成長に向けた基盤整備・拡充による稼ぐ力の強化」及び「『開発スピリット』の復活(原点回帰)/持続的な成長につながる開発の実行」を重点戦略として取り組んでまいりました。この第7次中期経営計画の初年度となる当期は、不動産分譲業において、「グレーシアウエリス横浜ゆめが丘」及び「グレーシアライフ横浜ゆめが丘」の分譲により、ゆめが丘エリアの活性化を図るとともに、不動産賃貸業においては、「横浜駅西口大改造構想」の検討を進めました。また、収益物件の取得やオーストラリアでの賃貸住宅開発プロジェクトへ参画する等、事業領域の拡大に努めてまいりました。さらに、稼働済みの太陽光発電所を取得する等、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを強化したほか、AIやICTを活用した業務効率化や生産性向上に取り組みました。このほか、旧上瀬谷通信施設跡地(横浜市旭区・瀬谷区)で開催される2027年国際園芸博覧会に向けて、電車・バスのラッピング車両の運行及び特別仕様デザインの駅名標の掲出等や、Village出展者として、特設サイトの開設等を行いました。 以上のように鋭意業績の向上に努めました結果、当連結会計年度における営業収益は3,075億7千2百万円(前年同期比5.3%増)となり、営業利益は388億3千3百万円(前年同期比2.7%増)、経常利益は356億9千6百万円(前年同期比2.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は248億4千8百万円(前年同期比10.9%増)となりました。 各セグメント別の状況は以下のとおりであります。 (運輸業) 鉄道業におきましては、輸送面では、ダイヤ改正を実施し、利便性及び快適性の向上に努めたほか、「デザインブランドアッププロジェクト」のコンセプトを反映した新型車両13000系8両を新造いたしました。施設面では、海老名駅中央2階改札の使用を新たに開始したほか、弥生台駅をはじめとする10駅において自動改札機を更新するとともに、クレジットカード等のタッチ決済による後払い乗車サービスの相互利用を開始する等、お客様の利便性向上を図りました。安全面では、引き続き、鶴ヶ峰駅付近連続立体交差工事を推進いたしました。営業面では、春と秋の定期券買い替えシーズンに合わせて「YOKOHAMAどっちも定期 新規購入・区間変更キャンペーン」を実施したほか、「相鉄13000系おひろめ会」を開催いたしました。 バス業におきましては、脱炭素社会の実現を目指した国産EVバス及びドライバー異常時対応システムを装備した車両等24両を導入したほか、安全性を高めたASV(先進安全自動車)仕様の高速バス2両を導入いたしました。また、一部系統にてダイヤ改定を実施し、お客様の利便性向上に努めました。さらに、空港リムジンバス「二俣川羽田空港線」において運賃改定を実施したほか、高速バス「御殿場プレミアム・アウトレット線」の運行を再開するなど、収益力の向上に努めました。そのほか、持続可能な地域公共交通の実現に向けた取り組みとして、完全キャッシュレスバスの実証運行等を実施いたしました。 以上の結果、運輸業全体の営業収益は450億6千3百万円(前年同期比3.5%増)、営業利益は57億2千7百万円(前年同期比16.6%増)となりました。 種別    単位    前連結会計年度 (自 2024年4月1日  至 2025年3月31日)    当連結会計年度 (自 2025年4月1日  至 2026年3月31日)    増減率  (%) 鉄道業営業収益   百万円   36,769   37,815   2.8 バス業営業収益   百万円   6,823   7,293   6.9 合計   百万円   43,592   45,109   3.5 消去   百万円   △52   △46   - 営業収益   百万円   43,540   45,063   3.5 (鉄道業) 種別    単位    前連結会計年度 (自 2024年4月1日  至 2025年3月31日)    当連結会計年度 (自 2025年4月1日  至 2026年3月31日) 営業日数   日   365   365 営業キロ   ㎞   44.4   44.4 客車走行キロ   千㎞   53,707   53,441 1日平均延人キロ   人キロ   6,487,937   6,680,194 輸送 人員   定期   千人   134,870   138,699 定期外   千人   86,598   89,105 合計   千人   221,469   227,805 旅客 運輸 収入   定期   百万円   15,127   15,638 定期外   百万円   18,517   19,089 小計   百万円   33,644   34,727 運輸雑収   百万円   3,124   3,087 収入合計   百万円   36,769   37,815 乗車効率   %   31.5   32.6 (注) 乗車効率=延人キロ÷(客車走行キロ×平均定員) (バス業) 種別    単位    前連結会計年度 (自 2024年4月1日  至 2025年3月31日)    当連結会計年度 (自 2025年4月1日  至 2026年3月31日) 乗合業   営業日数   日   365   365 免許キロ   ㎞   1,061   1,052 走行キロ   千㎞   9,612   9,823 輸送 人員   定期   千人   14,028   14,217 定期外   千人   17,635   17,156 合計   千人   31,663   31,373 旅客 運送 収入   定期   百万円   2,609   2,818 定期外   百万円   3,983   4,219 小計   百万円   6,592   7,038 運輸雑収   百万円   85   96 収入小計   百万円   6,678   7,134 貸切業収入   百万円   106   120 運行管理収入   百万円   38   39 収入合計   百万円   6,823   7,293 (流通業) スーパーマーケット業におきましては、藤沢市の「そうてつローゼンみろく寺店」を建替えによりリニューアルオープンしたほか、大和駅前店をはじめとする3店舗において改装を実施し店舗の活性化を図った一方で、経営効率化のため、富水店等4店舗を閉店いたしました。また、インストアベーカリー「葉山ボンジュール」ではフェリス女学院大学とのコラボレーションの第3弾として地産地消の推進とフードロス削減に配慮したパンを開発・販売いたしました。 その他流通業におきましても、駅売店をコンビニエンスストアに転換する等、収益力の向上を図りました。 以上の結果、流通業全体の営業収益は972億4千7百万円(前年同期比2.5%増)、営業利益は8億8千6百万円(前年同期は営業損失2億2千9百万円)となりました。 種別    単位    前連結会計年度 (自 2024年4月1日  至 2025年3月31日)    当連結会計年度 (自 2025年4月1日  至 2026年3月31日)    増減率  (%) スーパーマーケット業 営業収益   百万円   85,926   87,807   2.2 その他流通業営業収益   百万円   8,928   9,440   5.7 合計   百万円   94,854   97,247   2.5 消去   百万円   -   -   - 営業収益   百万円   94,854   97,247   2.5 (不動産業) 不動産分譲業におきましては、横浜市泉区の「グレーシアウエリス横浜ゆめが丘」、横浜市神奈川区の「グレーシア横浜」及び東京都荒川区の「グレーシアタワー南千住」等の集合住宅並びに横浜市泉区の「グレーシアライフ横浜ゆめが丘」、横浜市旭区の「グレーシアライフ横浜三ツ境」及び横浜市旭区の「グレーシアライフ横浜希望ケ丘」等の戸建住宅を中心に、集合住宅及び戸建住宅326戸を分譲いたしました。 不動産賃貸業におきましては、将来の横浜駅西口周辺の大規模な再開発に向けた「横浜駅西口大改造構想」による魅力的な街づくりの具体化に取り組みました。また、鶴ヶ峰駅北口地区市街地再開発準備組合における事業協力者に選定されました。そのほか、横浜駅西口の「相鉄ジョイナス」をはじめとするショッピングセンターにおきましても、魅力あるテナントを誘致する等、収益力の向上に努めました。 なお、2024年に不動産ファンド事業への参入を目的として設立した相鉄不動産投資顧問㈱において金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録を受け、ファンド組成に向けた取り組みを進めました。 以上の結果、不動産業全体の営業収益は732億3千6百万円(前年同期比2.8%増)、営業利益は139億5千7百万円(前年同期比26.7%減)となりました。 種別    単位    前連結会計年度 (自 2024年4月1日  至 2025年3月31日)    当連結会計年度 (自 2025年4月1日  至 2026年3月31日)    増減率  (%) 分譲業営業収益   百万円   30,456   30,924   1.5 賃貸業営業収益   百万円   41,121   42,658   3.7 合計   百万円   71,578   73,583   2.8 消去   百万円   △359   △346   - 営業収益   百万円   71,218   73,236   2.8 (ホテル業) ホテル業におきましては、「横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ」においては、宿泊需要の好調により平均客室単価が上昇し、過去最高の売上を達成いたしました。また、5階宴会場のホワイエ等の改修工事を実施いたしました。そのほか、関東学院大学との産学連携プロジェクト「子育て応援フェスティバル 2026」等のイベント、横浜DeNAベイスターズとの協業によるケータリング事業やオリジナルフォトウエディング等により集客力及び収益力の向上に努めました。宿泊特化型ホテルにおいては、「相鉄フレッサイン 千葉柏」をはじめとする3店舗において改装を実施し、店舗の活性化と収益力の向上を図りました。なお、経営資源の集約及び業務の効率化を図るため、㈱相鉄ホテルマネジメントを存続会社とし、相鉄イン㈱及び㈱サンルートを消滅会社とする連結子会社間の吸収合併を実施いたしました。 以上の結果、ホテル業全体の営業収益は754億6千9百万円(前年同期比12.8%増)、営業利益は164億4千8百万円(前年同期比30.1%増)となりました。 種別    単位    前連結会計年度 (自 2024年4月1日  至 2025年3月31日)    当連結会計年度 (自 2025年4月1日  至 2026年3月31日)    増減率  (%) ホテル業営業収益   百万円   66,910   75,469   12.8 種別    前連結会計年度 (自 2024年4月1日  至 2025年3月31日)    当連結会計年度 (自 2025年4月1日  至 2026年3月31日)    増減    増減率  (%) 客室稼働率(%) 国内 宿泊特化型   84.9   86.7   1.8pt   - 横浜ベイシェラトン   85.2   85.4   0.2pt   - 平均客室単価(円) 国内 宿泊特化型   13,069   14,415   1,346   10.3 横浜ベイシェラトン   25,895   27,888   1,993   7.7 (その他) ビルメンテナンス業におきましては、AI建物管理クラウドシステムの導入施設をさらに拡大し、ICTの積極的な活用による業務の効率化を推進いたしました。また、積極的な営業活動により、新規物件及び既存物件における周辺業務の受注拡大を図るとともに、良質かつ安定したサービスの提供に努めました。 その他の各社におきましても、業績の向上を図るべく、積極的な営業活動に努めました。 以上の結果、その他全体の営業収益は305億4千8百万円(前年同期比8.9%増)、営業利益は21億6千2百万円(前年同期比28.7%増)となりました。 種別    単位    前連結会計年度 (自 2024年4月1日  至 2025年3月31日)    当連結会計年度 (自 2025年4月1日  至 2026年3月31日)    増減率  (%) ビルメンテナンス業 営業収益   百万円   20,700   22,202   7.3 その他の営業収益   百万円   8,271   9,310   12.6 合計   百万円   28,971   31,512   8.8 消去   百万円   △932   △964   - 営業収益   百万円   28,039   30,548   8.9 財政状態については、「(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 (財政状態)」に記載しております。 ② キャッシュ・フローの状況 前連結会計年度 (自 2024年4月1日  至 2025年3月31日)    当連結会計年度 (自 2025年4月1日  至 2026年3月31日)    増減額 営業活動によるキャッシュ・フロー   36,678   22,792   △13,885 (百万円) 投資活動によるキャッシュ・フロー   △43,777   △30,405   13,371 (百万円) 財務活動によるキャッシュ・フロー   5,242   9,752   4,509 (百万円) 現金及び現金同等物の期末残高   16,008   18,019   2,010 (百万円) 当連結会計年度における現金及び現金同等物の期末残高は、前連結会計年度末に比べ20億1千万円増加し、180億1千9百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動によるキャッシュ・フローは、227億9千2百万円の収入(前年同期は366億7千8百万円の収入)となり、売上債権が増加したこと等により、前年同期に比べ138億8千5百万円収入が減少いたしました。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動によるキャッシュ・フローは、304億5百万円の支出(前年同期は437億7千7百万円の支出)となり、有形固定資産の取得による支出が減少したこと等により、前年同期に比べ133億7千1百万円支出が減少いたしました。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動によるキャッシュ・フローは、97億5千2百万円の収入(前年同期は52億4千2百万円の収入)となり、社債の償還による支出が減少したこと等により、前年同期に比べ45億9百万円収入が増加いたしました。 ③ 生産、受注及び販売の実績 当社グループは、運輸業、不動産賃貸業などのいわゆる「役務提供」を営業収益の中心としているため、ほとんどが受注生産形態をとっておりません。このため、セグメントごとに生産規模及び受注規模を金額あるいは数量で示すことは適切でないと判断し、生産、受注及び販売の状況は「① 財政状態及び経営成績の状況」におけるセグメントの業績に関連付けて記載しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 (経営成績) (ア)営業収益及び営業利益 当連結会計年度の営業収益は3,075億7千2百万円(前年同期比5.3%増)となり、営業利益は388億3千3百万円(前年同期比2.7%増)となりました。 各セグメントの営業収益、営業利益及び営業損失の分析については、「(1)経営成績等の状況の概要」にも記載がありますが、次のとおりであります。 運輸業は、既存線・相鉄新横浜線の輸送人員が増加したことなどにより、15億2千2百万円の増収、8億1千4百万円の増益となりました。 流通業は、スーパーマーケット業における客単価の増加や新店の寄与などにより23億9千3百万円の増収、11億1千5百万円の増益となりました。 不動産業は、賃貸業で前期にゆめが丘ソラトスなど沿線収益物件の開業があったものの、分譲業で粗利益率の低下があったことなどにより、20億1千8百万円の増収、50億7千4百万円の減益となりました。 ホテル業は、宿泊需要の増加により稼働率・平均客室単価が上昇し、85億5千8百万円の増収、38億2百万円の増益となりました。 その他の事業は、設備工事業及びビルメンテナンス業の臨時工事の増加などにより25億9百万円の増収、4億8千2百万円の増益となりました。 (イ)営業外収益及び経常利益 当連結会計年度の営業外収益は17億3千1百万円で、為替差益の増加等により7億3千万円の増加(前年同期比73.0%増)となりました。営業外費用は48億6千8百万円で、支払利息の増加等により8億5千9百万円の増加(前年同期比21.4%増)となりました。 この結果、経常利益は356億9千6百万円(前年同期比2.5%増)となりました。 (ウ)特別損益及び親会社株主に帰属する当期純利益 当連結会計年度の特別利益は、投資有価証券売却益17億8千1百万円を主なものとして、総額22億5千9百万円となり、特別損失は減損損失14億5千万円を主なものとして、総額30億5千9百万円となりました。 以上から税金等調整前当期純利益は348億9千5百万円(前年同期比14.3%増)となり、ここから法人税等及び非支配株主に帰属する当期純損失を控除した親会社株主に帰属する当期純利益は248億4千8百万円(前年同期比10.9%増)となりました。 (財政状態) 総資産は、棚卸資産の増加等により、前連結会計年度末に比べて561億9千2百万円増加し、8,134億5千7百万円となりました。 負債は、有利子負債の増加等により349億5千8百万円増加し、6,101億4千2百万円となりました。なお、有利子負債の残高は、借入金・社債合わせまして4,405億9千7百万円となり、251億2千9百万円増加いたしました。 純資産は、親会社株主に帰属する当期純利益の計上等により212億3千4百万円増加し、2,033億1千4百万円となりました。なお、自己資本比率は25.0%、1株当たり純資産は2,117円75銭となりました。 ②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 (ア)資金調達 当社グループは、財務の健全性・安定性維持を資金調達の基本方針とし、生保・銀行等からの長期借入金や社債の発行等により長期資金を中心とした資金調達を行っております。また、主要な事業である鉄道業の設備投資の調達に当たっては、㈱日本政策投資銀行からの借入を活用しております。社債及び民間金融機関からの借入金など、市場環境や金利動向等を総合的に勘案しながら資金調達を行っております。 (イ)資金の流動性 当社グループは、鉄道業や流通業を中心に日々の収入金があることから、必要な流動性資金は十分に確保しており、グループ会社については、銀行などの外部からの資金の調達は行わず、相鉄ビジネスサービス㈱を通じたキャッシュマネジメントシステム(CMS)の活用により資金の集中管理と資金効率化、流動性の確保を図っております。 (ウ)設備投資による資本の投下 各セグメントの設備投資等の概要については、「第3 設備の状況 1 設備投資等の概要」に記載のとおりであります。当連結会計年度においては、総額381億6千9百万円の設備投資を実施しました。 引き続きさらなる事業基盤の拡大、将来の収益確保につながる投資を進めてまいります。 (参考)キャッシュ・フロー関連指標の推移 2022年3月期   2023年3月期   2024年3月期   2025年3月期   2026年3月期 自己資本比率(%)   22.4   22.5   23.0   24.0   25.0 時価ベースの 自己資本比率(%)   36.0   34.3   37.6   28.1   34.5 キャッシュ・フロー 対有利子負債比率(年)   14.9   9.8   19.4   11.3   19.3 インタレスト ・カバレッジ・レシオ(倍)   8.9   13.0   7.0   10.9   5.6 自己資本比率:自己資本/総資産 時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産 キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/営業活動によるキャッシュ・フロー インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業活動によるキャッシュ・フロー/利息の支払額 (注1)各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により算出しております。 (注2)株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。 (注3)営業活動によるキャッシュ・フローは連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しております。有利子負債は、借入金+社債により算出しております。また、利息の支払額については、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。 ③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたっては、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要とします。これらの見積りについては、過去の実績等を勘案し、合理的に判断しておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。 なお、当社グループの連結財務諸表で採用されている重要な会計方針は、以下のとおりです。また、前提とした主要な仮定については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」をご参照ください。 固定資産の減損 固定資産の減損の兆候の有無の検討、減損損失を認識するかどうかの判定及び使用価値の算定において用いられる将来キャッシュ・フローは、経営環境などの外部要因に関する情報や当社グループが用いている内部の情報に基づき、資産グループの現在の使用状況や合理的な使用計画などを考慮し見積っております。 当社グループは、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (連結損益計算書関係) ※11 減損損失」に記載のとおり、当連結会計年度において減損損失(14億5千万円)を計上いたしました。 回収可能価額は、正味売却価額及び使用価値により測定しており、正味売却価額の算定にあたっては、不動産鑑定評価基準に基づく鑑定評価額もしくは固定資産税評価額等に合理的な調整を行って算定した金額を使用しております。また、使用価値の算定に用いられる税引前の割引率は、借入資本コストと自己資本コストを加重平均した資本コストによっております。 当該見積り及び当該仮定について、将来の不確実な経済条件の変動等により見直しが必要となった場合、翌連結会計年度以降の連結財務諸表において追加の減損損失(特別損失)が発生する可能性があります。

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開示資料

出典

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  • 決算説明資料2027年3月期 第1四半期決算説明資料2026-07-30

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