概要
住友倉庫は、住友グループに属する総合物流企業である。1899年に住友家の個人営業として倉庫業を開始し、1923年に株式会社として設立された。現在は倉庫業、港湾運送業、国際輸送業、陸上運送業からなる物流事業と、不動産賃貸事業を展開する。2025年3月期の連結営業収益は1,934億円、営業利益は133億円。従業員数は4,447名(2026年3月期)。倉庫保管用面積は約133万平方メートル、国内外に39の子会社と9の関連会社を持つ。
物流と不動産の二本柱で構成される事業構造
当社グループの事業は物流事業と不動産事業の二つに大別される。物流事業はさらに倉庫業、港湾運送業、国際輸送業、陸上運送業、その他(ソフトウエア開発等)の五つの区分からなる。2025年度の連結営業収益1,962億円(2026年3月期実績)のうち、物流事業が1,859億円(94.7%)、不動産事業が109億円(5.6%)を占める。物流事業の中では国際輸送業が546億円と最大で、次いで陸上運送業(643億円)、港湾運送業(336億円)、倉庫業(334億円)が続く。不動産事業はオフィスビルや物流施設の賃貸・管理を手掛け、安定的な収益源となっている。セグメント営業利益は物流事業135億円、不動産事業44億円(調整前)であり、不動産事業の利益率は相対的に高い。両事業のシナジーとして、物流不動産への投資を通じた事業拡大を中期経営計画で掲げている。
国内拠点網と海外ネットワークの配置
国内では、大阪・神戸・東京・横浜・名古屋・博多などの主要港湾・都市に倉庫と港湾ターミナルを保有する。2026年3月末時点の保管用面積は所有庫約99.5万平方メートル、借庫約33.8万平方メートルの計約133.3万平方メートル。貸庫分を除いた実際保管用面積は約84.6万平方メートルである。港湾運送では、神戸港や東京港などでコンテナ荷捌きを扱い、年間約5,858万トンのコンテナ荷捌き実績がある。海外では、米国、欧州、シンガポール、香港、中国、タイに現地法人を置き、国際複合輸送を提供する。サウジアラビアには合弁会社を設立し、中東での物流サービスも展開する。これらの拠点は長期ビジョン「Moving Forward to 2030」のもと、四極(日本・アジア・欧州・米州)ネットワークの強化が図られている。
安定収益を生む不動産事業のポートフォリオ
不動産事業は、1974年の川口住倉ビルディング建設を皮切りに本格化した。現在は東京住友ツインビル(1988年竣工)などのオフィスビルや物流施設を中心に賃貸を行い、2026年3月期の賃貸面積は約27.2万平方メートル。同事業の売上高は約109億円と全体の5%強だが、営業利益率は約40%と高く、グループの収益基盤を支える。2020年代には物流不動産への投資を積極化し、物流事業とのシナジー創出を目指す。中期経営計画では、不動産ポートフォリオの強靭化と、物流事業との連携による新たな収益機会の創出を課題としている。
業界の中での役割は総合物流サービス提供者(倉庫・港湾・国際・陸上運送)+不動産賃貸にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 物流事業 | 1,859億円 | 94.8% | 135億円 | 7.3% |
| 不動産事業 | 103億円 | 5.2% | 44億円 | 42.7% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01物流事業(倉庫業)主力
国内倉庫において寄託された物品の保管・入出庫・流通加工を提供。住友倉庫九州、若洲等が担当。
- 倉庫保管・流通加工サービス
- 保管・入出庫業務に加え、検品・仕分け・ピッキング等の流通加工を一貫提供。
02物流事業(港湾運送業)主力
国内港湾における船積み・陸揚げ・荷捌きを提供。泉洋港運、ニッケル.エンド.ライオンス等が担当。
- 港湾運送サービス
- 海上運送に接続する港湾内の荷役・運送サービスを提供。
03物流事業(国際輸送業)主力
陸海空を組み合わせた国際複合輸送を提供。海外子会社を通じてグローバルに展開。
- 国際複合輸送サービス
- 輸出入手続きを含むドア・ツー・ドアの国際一貫輸送。海外倉庫・荷役も含む。
04物流事業(陸上運送業)準主力
国内におけるトラック・鉄道を用いた貨物運送を提供。遠州トラック、井住運送等が担当。
- 陸上運送サービス
- 自動車運送および鉄道による貨物輸送を提供。
05不動産事業準主力
事務所・土地等の売買・賃貸・管理を提供。住倉建物サービス等が担当。
- 不動産賃貸・管理サービス
- オフィスビル・物流施設等の賃貸、設備管理・工事請負。
06物流事業(その他事業)副次
物流関連のソフトウエア開発等を提供。アイスター等が担当。
- 物流ソフトウエア開発
- 物流業務向けシステムの開発・販売・サポート。
製品と技術
倉庫保管と流通加工:検品からピッキングまで一貫対応
倉庫業は創業以来の基幹事業であり、住友倉庫九州や若洲等の子会社を通じて全国に展開する。保管対象は一般貨物から冷蔵品まで幅広く、1998年からは冷蔵設備を導入し、生鮮・冷凍品の需要に対応。1996年には免震構法を採用したトランクルーム専用倉庫を建設し、貴重品保管サービスも提供する。保管・入出庫に加えて、検品、仕分け、ピッキング、値札付けなどの流通加工サービスを一貫して行う。2025年度の倉庫収入は334億円、保管用面積は約133万平方メートル、期中平均保管残高は約646千トン、月平均回転率は29.7%である。今後は物流不動産への投資を通じて、より付加価値の高い保管・加工サービスを目指す。
国際複合輸送:海外子会社が担うドア・ツー・ドア
国際輸送業は、海上・航空・陸上を組み合わせた国際一貫輸送サービスを提供する。米国、欧州、シンガポール、香港、中国、タイの現地法人が拠点となり、輸出入手続きから在庫管理までをカバー。1985年にIATA貨物代理店資格を取得し、航空貨物の取扱いを開始。1992年には単独混載業を始め、小口貨物の効率的な輸送を実現した。2025年度の国際輸送収入は546億円、取扱数量は約1,237万トン。特徴として、化学品や産業機械など特殊貨物の取り扱いに強みを持ち、住友グループ内外の顧客のグローバルサプライチェーンを支えている。中期経営計画では、海外拠点の拡大とデジタル技術活用によるサービス強化を掲げる。
港湾荷役:コンテナターミナルを核とした高効率オペレーション
港湾運送業は、船舶への積み込み・陸揚げ、コンテナ荷捌き、沿岸荷役などを神戸・東京・横浜・大阪などの主要港で行う。1968年にコンテナターミナル業務を開始して以来、コンテナ取扱量は拡大を続け、2025年度のコンテナ荷捌きは約5,858万トンに達した。一般荷捌きも約888万トン扱う。子会社のニッケル.エンド.ライオンスや泉洋港運が現場を担い、長年のノウハウを生かした安全で迅速な荷役を提供する。2015年にはAEO(特定保税承認者)の承認を取得し、通関手続きの効率化も図っている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
倉庫・運輸関連業のなかでの位置
総合物流、倉庫・港湾が強み
住友倉庫は倉庫業、港湾運送、国際輸送など総合物流サービスを提供。三菱倉庫、三井倉庫HDと並ぶ旧財閥系倉庫会社。2019年に日本トランスシティと統合し規模拡大。営業利益率6.88%と業界平均並みだが、物流効率化による収益改善余地あり。
強み
- 住友グループの信用力で安定した顧客基盤。
- 主要拠点に倉庫・港湾施設を保有し広範囲カバー。
- 倉庫から国際フォワーディングまで一貫サービス。
- リカーリング性の高い倉庫保管料収入が中心。
課題
- ドライバー不足や労働規制強化でコスト増加懸念。
- 他社に比べ物流IT化投資が遅れており効率化課題。
- グローバル物流企業との競争や運賃変動リスク。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
物流・運輸の時価総額近傍。太字が住友倉庫
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 9069センコーグループホールディングス | 3,915億円 | 19.7倍 |
| 2 | 9048名古屋鉄道 | 3,709億円 | 18.1倍 |
| 3 | 4666パーク24 | 3,435億円 | 9.2倍 |
| 4 | 9045京阪ホールディングス | 3,425億円 | 9.6倍 |
| 5 | 9044NANKAI | 3,362億円 | 13.6倍 |
| 6 | 9303住友倉庫 | 3,233億円 | 18.3倍 |
| 7 | 9302三井倉庫ホールディングス | 2,582億円 | 22.3倍 |
| 8 | 9003相鉄ホールディングス | 2,545億円 | 10.0倍 |
| 9 | 9110NSユナイテッド海運 | 2,510億円 | 10.2倍 |
| 10 | 9075福山通運 | 2,504億円 | 16.9倍 |
| 11 | 9031西日本鉄道 | 2,482億円 | 7.4倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(物流・運輸)に従っています。
会社の歴史
沿革 39件
住友家の個人営業から株式会社へ至る創業期(1899〜1923年)
1899年7月、住友家の個人営業として「住友倉庫」の商号で倉庫業が始まった。本店を大阪、支店を神戸に置き、港湾都市での保管・運送を担った。1919年には東京支店を設置し、営業範囲を拡大。1921年に住友合資会社倉庫部に改組された後、1923年8月に株式会社住友倉庫を設立。同社が住友合資会社から大阪・神戸・東京における倉庫業と港湾運送業の業務を継承した。創業から一貫して住友グループの物流中核企業としての地位を築き、現在の企業理念のもととなる「信用を重んじ、確実を旨とし、浮利にはしらず」という精神がこの時期に形成された。
戦時統制による業務縮小と戦後の再建(1942〜1949年)
1942年12月、港湾運送事業等統制令により、各地の港運会社へ港湾運送業務の大部分を譲渡。さらに1944年5月には日本倉庫統制株式会社に倉庫業務の一切を供出し、倉庫営業を休止した。終戦後の1945年12月、日本倉庫統制の解散により業務を復元し営業再開。1947年には九州拠点として博多臨港倉庫株式会社(現・住友倉庫九州)を設立、1948年には神戸港のニッケル.エンド.ライオンス株式会社に出資し、井住運送株式会社を設立するなど、戦後の物流需要回復に向けた体制を整えた。1948年12月には閉鎖機関から船舶等の返還を受け、港湾運送業を本格再開。1949年に横浜支店を設置し、主要港での事業基盤を確立した。
コンテナ船時代への対応と不動産事業への進出(1968〜1978年)
1968年4月、神戸及び東京でコンテナターミナル業務を開始した。これは国際海上コンテナ輸送の拡大に対応するもので、以後各主要港でコンテナターミナル業務が本格化する。1970年には名古屋支店を設置し、中京圏でのプレゼンスを強化。1972年にはサンフランシスコに駐在員事務所を開設し、国際展開の第一歩を踏み出した。1974年10月、大阪市西区に川口住倉ビルディングを建設し、不動産賃貸業務を本格化。これは安定的な収益源として後の成長を支える転機となった。1978年にはドイツに駐在員事務所を設置し、国際輸送業務を本格化させた。
海外現地法人の設立と航空貨物事業への参入(1982〜1999年)
1982年、ドイツに全額出資の現地法人Sumitomo Warehouse (Deutschland) GmbHを設立(後に欧州地域統括会社に改称)。1985年には米国にSumitomo Warehouse (U.S.A.), Inc.、1988年にはシンガポールにSumitomo Warehouse (Singapore) Pte Ltdと、主要地域への現地法人設立を相次いで実施した。1985年にはIATA貨物代理店資格を取得し、航空貨物取扱業務を本格化。1992年には国際航空貨物の単独混載業を開始した。1993年には香港と中国(上海)に現地法人を設立し、アジアネットワークを拡充。1996年には免震構法のトランクルーム専用倉庫を東京に建設、1998年には神戸で冷蔵設備付き倉庫を稼働させ、多様な物流ニーズに対応した。
M&Aによるグループ拡大と海運事業からの撤退(2006〜2022年)
2006年、物流ソフトウエア会社のアイスター株式会社を子会社化し、デジタル対応を強化。同年、遠州トラック株式会社の発行株式60%を公開買付けにより取得し、陸上運送網を拡大した。2007年にはサウジアラビアで合弁会社Rabigh Petrochemical Logistics LLCを設立。2011年には米国海運会社Westwood Shipping Lines, Inc.を子会社化したが、2022年に全株式を譲渡し海運事業から撤退した。2017年には東京の倉庫会社である株式会社若洲を子会社化し、関東エリアの保管能力を増強。これらのM&Aにより、物流サービスを多角化するとともに、グループの収益基盤を強化した。
年表39件を開く
1890年代
- 1899年7月住友家の個人営業で住友倉庫の商号により倉庫業を開始。本店を大阪、支店を神戸に設置。
1910年代
- 1919年1月東京支店を設置。
1920年代
- 1921年2月住友合資会社倉庫部に改組。
- 1923年8月創業株式会社住友倉庫を設立し、住友合資会社の業務(大阪、神戸及び東京における倉庫業、港湾運送業)を継承。
1940年代
- 1942年12月港湾運送事業等統制令により港湾運送業務の大部分を関係各地の港運会社に譲渡。
- 1944年5月日本倉庫統制株式会社に倉庫業務の一切を供出し、倉庫営業を休止。
- 1945年12月日本倉庫統制株式会社の解散により業務を復元、営業再開。
- 1947年9月商号変更九州地区の拠点として博多臨港倉庫株式会社(現・連結子会社。2008年4月「住友倉庫九州株式会社」に商号変更)を設立。
- 1948年6月神戸港の港運業者ニッケル.エンド.ライオンス株式会社(現・連結子会社)に出資。
- 1948年10月貨物自動車運送事業を目的として井住運送株式会社(現・連結子会社)を設立。
- 1948年12月閉鎖機関に指定された各地港運会社から船舶等の返還を受け、港湾運送業を再開。
- 1949年12月横浜支店を設置。
1950年代
- 1950年10月上場大阪証券取引所及び東京証券取引所に株式を上場(2013年7月、大阪証券取引所の現物市場は東京証券取引所の現物市場に統合)。
1960年代
- 1968年4月神戸及び東京でコンテナターミナル業務を開始、以後主要各港におけるコンテナターミナル業務が本格化。
1970年代
- 1970年2月名古屋支店を設置。
- 1972年11月サンフランシスコに駐在員事務所を設置。
- 1974年10月大阪市西区に川口住倉ビルディングを建設、賃貸開始。以後不動産賃貸業務が本格化。
- 1978年9月ドイツに駐在員事務所を設置。以後国際輸送業務が本格化。
1980年代
- 1982年7月商号変更ドイツに全額出資の現地法人Sumitomo Warehouse (Deutschland) GmbH(現・連結子会社。1986年10月「Sumitomo Warehouse (Europe) GmbH」に商号変更)を設立。
- 1985年4月米国に全額出資の現地法人Sumitomo Warehouse (U.S.A.),Inc.(現・連結子会社)を設立。
- 1985年11月IATA(国際航空運送協会)貨物代理店資格を取得、以後航空貨物取扱業務が本格化。
- 1988年2月東京都中央区に東京住友ツインビルディングを建設、賃貸開始。
- 1988年10月シンガポールに全額出資の現地法人Sumitomo Warehouse (Singapore) Pte Ltd(現・連結子会社)を設立。
1990年代
- 1992年8月国際航空貨物の単独混載業を開始。
- 1993年3月香港に全額出資の現地法人香港住友倉儲有限公司(現・連結子会社)を設立。
- 1993年12月中国に全額出資の現地法人上海住友倉儲有限公司(現・連結子会社)を設立。
- 1996年12月東京都大田区で免震構法を採用したトランクルーム専用倉庫を建設。
- 1998年3月神戸市東灘区で当社初の冷蔵設備を併設した倉庫を建設、冷蔵貨物の取扱いを開始。
- 1999年11月航空貨物部がISO9002認証を取得。
2000年代
- 2006年4月M&Aコンピュータソフトウエア受託開発等を事業内容とするアイスター株式会社(現・連結子会社)の全株式を取得し子会社化。
- 2006年9月M&A貨物自動車運送事業等を事業内容とする遠州トラック株式会社(現・連結子会社)の発行済株式の総数の60.0%を公開買付けにより取得し子会社化。
- 2006年11月中国に全額出資の現地法人住友倉儲(中国)有限公司(現・連結子会社)を設立。
- 2007年8月サウジアラビアに現地資本との合弁会社Rabigh Petrochemical Logistics LLC(現・持分法適用関連会社)を設立。
2010年代
- 2011年9月M&AJ-WeSco株式会社を通じて米国の海運会社Westwood Shipping Lines, Inc.の全株式を取得し子会社化。
- 2013年12月倉庫入出庫・保管業務、輸出入貨物取扱・通関業務及び国際複合一貫輸送業務における ISO9001認証取得。
- 2015年5月AEO制度に基づく特定保税承認者の承認取得。
- 2017年6月AEO制度に基づく認定通関業者の認定取得。
- 2017年7月M&A倉庫業等を事業内容とする株式会社若洲(現・連結子会社)の全株式を取得し子会社化。
2020年代
- 2022年6月J-WeSco株式会社が、その子会社であるWestwood Shipping Lines, Inc.の全株式を譲渡。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 連結営業収益2030年度まで2,800億円
- 連結営業利益2030年度まで160億円
- 事業投資額(5か年累計)2030年度まで1,650億円
- ROE2030年度まで8%
- 政策保有株式売却額600億円
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
グローバルな付加価値物流の実現
日本、アジア、欧州、米州の四極を中心に国際物流ネットワークを拡充し、お客様のグローバル・サプライチェーン構築を支援します。デジタル技術等を積極的に導入し、物流における新たな価値を創造します。
- 02
国内物流網の拡大とグループ総合力の活用
グループ全体の総合力を活かし、国内物流網を拡大します。倉庫と港湾を主軸に信頼性の高い物流サービスを提供し、物流業以外の業種との連携を深めます。
- 03
不動産ポートフォリオの強靭化と物流事業とのシナジー創出
国内外の物流不動産への投資を通じて物流事業とのシナジーを創出します。オフィスビル賃貸等の不動産事業を強化し、ポートフォリオを強靭化します。
- 04
DXと人的資本経営の推進による成長基盤の強化
デジタルトランスフォーメーション(DX)及び業務集約等により成長のための人的資源を創出し、挑戦と成長を促進する人材・組織風土を構築します。
- 05
サステナビリティ経営の推進と政策保有株式の売却
財務と非財務が連動するサステナビリティ経営を推進し、計画期間中に政策保有株式600億円を売却して資本効率を改善します。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で4,473人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は844万円で、9期前と比べて+11.1%。平均年齢は37.9歳、平均勤続年数は12.9年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 3,865 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 4,044 | — |
| 2019年3月 | 760 | 36.9 | 13.3 | 4,176 | — |
| 2020年3月 | 755 | 36.9 | 13.2 | 4,290 | — |
| 2021年3月 | 752 | 36.7 | 13.0 | 4,438 | — |
| 2022年3月 | 754 | 36.9 | 13.1 | 4,511 | — |
| 2023年3月 | 785 | 37.3 | 13.5 | 4,462 | — |
| 2024年3月 | 790 | 37.7 | 13.5 | 4,463 | — |
| 2025年3月 | 814 | 37.7 | 13.1 | 4,450 | 299 |
| 2026年3月 | 844 | 37.9 | 12.9 | 4,473 | 255 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社16社(国内 16 / 海外 0、うち連結子会社 16) を有報から抽出しています。
- 国内アイスター株式会社(大阪市中央区)連結子会社議決権100.0%
- 国内井住運送株式会社(兵庫県尼崎市)連結子会社議決権100.0%
- 国内遠州トラック株式会社(注)4、5(静岡県袋井市)連結子会社議決権61.1%
- 国内大阪梱包運輸株式会社(大阪市港区)連結子会社議決権100.0%
- 国内神港作業株式会社(神戸市中央区)連結子会社議決権100.0%
- 国内住友倉庫九州株式会社(福岡市博多区)連結子会社議決権100.0%
- 国内泉洋港運株式会社(神戸市中央区)連結子会社議決権100.0%
- 国内大成海運株式会社(愛媛県新居浜市)連結子会社議決権100.0%
- 国内ニッケル.エンド. ライオンス株式会社(神戸市中央区)連結子会社議決権62.0%
- 国内株式会社若洲(東京都江東区)連結子会社議決権100.0%
- 国内Sumitomo Warehouse (U.S.A.), Inc. (注)3(米国・ロスアンゼルス)連結子会社議決権100.0%
- 国内Sumitomo Warehouse (Europe) GmbH (ドイツ・デュッセルドルフ)連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社4社を開く
- Sumitomo Warehouse (Singapore) Pte Ltd(注)3(シンガポール)100%
- Union Services (S'pore) Pte Ltd (シンガポール)100%
- Rojana Distribution Center Co., Ltd. (タイ・アユタヤ)87%
- 住友倉儲(中国)有限公司(注)3(中国・上海)100%
- 調達1,045万円令和8年兵庫労働局文書保管委託契約厚生労働省 · 2026-03-03
- 調達769万円令和5年度近畿地域における文書資料寄託業務文部科学省 · 2023-04-25
- 調達693万円令和7年度兵庫労働局文書保管委託契約厚生労働省 · 2025-03-05
- 調達552万円令和6年度兵庫労働局文書保管委託契約厚生労働省 · 2024-03-01
- 調達538万円横浜税関本関地区における行政文書等書類の第三者保管業務委託財務省 · 2018-03-02
- 調達490万円令和6年度文化庁京都庁舎における文書資料寄託業務文部科学省 · 2024-03-05
- 調達456万円横浜税関本関地区書庫の借上げに関する契約財務省 · 2016-03-24
- 調達433万円令和5年度 兵庫労働局文書保管委託契約厚生労働省 · 2023-03-01
- 調達413万円令和8年度京都労働局における文書保管業務委託厚生労働省 · 2026-02-27
- 調達386万円横浜税関本関地区における行政文書等書類の第三者保管業務委託財務省 · 2019-03-14
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は1,962億円、営業利益は114億円。前期と比べると増収減益で、売上が+1.4%、利益が-14.3%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 2,000億円 | 1,962億円 |
| 営業利益 | 122億円 | 114億円 |
| 純利益 | 172億円 | 177億円 |
| 1株あたり配当 | ¥103 | ¥103 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は504億円、営業利益は35億円。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2018年4Q | 1,758 | — | — | 17 |
| 2019年4Q | 1,862 | — | — | 29 |
| 2020年4Q | 1,917 | — | — | 21 |
| 2021年4Q | 1,920 | — | — | 20 |
| 2022年4Q | 2,315 | — | — | 49 |
| 2023年4Q | 2,239 | — | — | 34 |
| 2024年4Q | 1,847 | — | — | 33 |
| 2025年4Q | 1,934 | 69 | 3.6 | 149 |
| 2026年4Q | 1,962 | 60 | 3.1 | 108 |
| 2027年1Q | 504 | 35 | 6.9 | 60 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は1,564億円から1,962億円へ1.3倍に増えた。直近期の営業利益率は5.8%。売上は2期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1,564 | — | 112 | — | 62 |
| 2014年3月 | 1,649 | — | 111 | — | 62 |
| 2015年3月 | 1,747 | — | 109 | — | 71 |
| 2016年3月 | 1,723 | — | 128 | — | 81 |
| 倉庫業等を事業内容とする株式会社若洲(現・連結子会社)の全株式を取得し子会社化。 | |||||
| 2017年3月 | 1,653 | — | 113 | — | 78 |
| 2018年3月 | 1,758 | — | 127 | — | 84 |
| 2019年3月 | 1,862 | — | 113 | — | 69 |
| 2020年3月 | 1,917 | — | 136 | — | 90 |
| 2021年3月 | 1,920 | — | 136 | — | 85 |
| 2022年3月 | 2,315 | — | 304 | — | 197 |
| 2023年3月 | 2,239 | — | 291 | — | 225 |
| 2024年3月 | 1,847 | — | 169 | — | 125 |
| 2025年3月 | 1,934 | 133 | 175 | 6.9 | 201 |
| 2026年3月 | 1,962 | 114 | 158 | 5.8 | 177 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高1,962億円のうち、営業利益として残るのは114億円で5.8%。営業外の損益と税金を反映した純利益は177億円、売上の9.0%にあたる。営業利益率は業種中央値5.4%を上回る水準。
- 売上原価など作る・仕入れるのにかかったお金88.8%1,742億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金5.4%106億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益5.8%114億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが282億円、投資CFが−200億円で、差し引きのフリーCFは82億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は391億円で、売上の2.4ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 141 | −102 | −109 | 39 | 165 |
| 2014年3月 | 93 | −131 | 89 | −38 | 226 |
| 2015年3月 | 165 | −91 | −89 | 74 | 218 |
| 2016年3月 | 159 | −165 | 33 | −6 | 239 |
| 2017年3月 | 166 | −63 | −92 | 103 | 246 |
| 2018年3月 | 166 | −133 | 34 | 33 | 313 |
| 2019年3月 | 140 | −3 | −206 | 137 | 242 |
| 2020年3月 | 150 | −172 | 126 | −22 | 345 |
| 2021年3月 | 206 | −164 | −131 | 42 | 253 |
| 2022年3月 | 314 | −59 | −103 | 255 | 408 |
| 2023年3月 | 298 | −46 | −205 | 252 | 465 |
| 2024年3月 | 220 | −160 | −50 | 60 | 479 |
| 2025年3月 | 317 | −100 | −253 | 217 | 450 |
| 2026年3月 | 282 | −200 | −143 | 82 | 391 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は5,131億円。このうち返さなくてよい自己資本が3,251億円で、自己資本比率は61.2%(業種中央値56.9%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 2,639 | 1,403 | 1,236 | 50.7 |
| 2014年3月 | 2,890 | 1,540 | 1,350 | 50.9 |
| 2015年3月 | 3,020 | 1,715 | 1,305 | 54.3 |
| 2016年3月 | 2,999 | 1,695 | 1,304 | 54.0 |
| 2017年3月 | 3,052 | 1,788 | 1,264 | 56.1 |
| 2018年3月 | 3,421 | 1,936 | 1,485 | 54.2 |
| 2019年3月 | 3,227 | 1,875 | 1,352 | 56.2 |
| 2020年3月 | 3,185 | 1,720 | 1,465 | 51.9 |
| 2021年3月 | 3,490 | 1,962 | 1,528 | 54.1 |
| 2022年3月 | 3,737 | 2,139 | 1,598 | 54.4 |
| 2023年3月 | 3,858 | 2,289 | 1,569 | 56.3 |
| 2024年3月 | 4,369 | 2,648 | 1,721 | 58.4 |
| 2025年3月 | 4,398 | 2,741 | 1,657 | 60.0 |
| 2026年3月 | 5,131 | 3,251 | 1,880 | 61.2 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
倉庫・運輸関連業 31社との比較
同じ倉庫・運輸関連業の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率で31社中11位あたり、逆に低いのは売上成長率で31社中19位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥4,220で、1年前と比べて+39.6%。過去52週の値幅のなかでは95%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 18.3倍 |
| PER (会社予想) | 18.5倍 |
| PBR | 1.02倍 |
| 配当利回り | 2.44% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は直近1ヶ月で4.92%上昇し、8月21日には4160円となり、25日移動平均線(4056.2円)を2.6%上回っています。52週高値4285円には2.9%差に接近し、年初来安値3050円からは36.4%の上昇です。出来高は8月に平均10万株前後で、7月の9万株からやや増加傾向。中期の移動平均線である75日線(3920.93円)や200日線(3765.65円)も上回り、上昇トレンドが継続していると判断できます。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をやや割高と判定しています(スコア 45/100)。
PERが18.01倍と業界平均13.85倍を上回り、PBRも1.00倍でほぼ同水準。ROEは6.1%と低く、業界平均との比較では収益性がやや劣る。配当利回り2.48%は業界平均2.93%を下回り、配当性向46.9%と中程度。業績は増収基調だが、利益は減少傾向にあり、割高感がある。ただし、安定した配当と財務健全性を考慮すると、極端な割高とは言えない。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 18.3倍 | 13.9倍 |
| PER (予想) | 18.5倍 | — |
| PBR | 1.02倍 | 0.98倍 |
| ROE | 6.1% | 7.3% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
投資論点は、国際物流の成長拡大と国内倉庫事業の安定性をどう評価するか。強気派は、国際物流需要の増加とグループシナジーによる収益拡大を期待する。一方、弱気派は、競争激化による倉庫稼働率の低下や、国際物流のボラティリティの高さを懸念する。
- 国際物流の成長
国際輸送・フォワーディング事業が拡大し、売上高が増加傾向にある。
- 安定収益基盤
主要拠点に自社倉庫を保有し、賃貸収入が安定的なキャッシュフローを生む。
- 住友グループ
住友グループのネットワークを活かした取引拡大の可能性がある。
- 増収計画が上振れ、減益予想は保守的決算発表後影響強
2026年3月期売上高1962億円、営業利益114億円。前期比28億円増収で営業減益幅19億円は縮小余地。
- PBR1.01倍での資本政策強化次回株主総会影響中
PBR1.01倍、ROE6.1%。自己株式取得や増配が正式発表されれば純資産倍率を上抜ける。
- 配当利回り2.47%の株主還元維持通年影響中
配当利回り2.47%。今期純利益177億円で配当原資を確保できれば下値が堅い。
- 外国人株主比率20%台の安定継続影響弱
外国人保有比率20.09%と高水準で、需給アンバランス時の下支え要因。
- 競争激化
倉庫業界は競争が激しく、稼働率や賃料の低下リスクがある。
- 国際物流変動
国際物流は景気や貿易量の影響を受けやすく、収益が不安定になりがち。
- 営業利益率
直近の営業利益率は6.9%と低く、改善が見られない。
- 減益計画で業績モメンタムが低下通年影響強
営業利益133億円→114億円へ19億円減益、純利益も201億円→177億円へ減益。
- 営業利益率の悪化続く2026年上期影響中
営業利益率6.88%→5.81%へ1.07ポイント低下。固定費負担が重い。
- 純利益の特別損益依存2026年3月期影響中
営業利益114億円に対し純利益177億円。営業外・特別項目の振れで利益変動が大きい。
- 34%上昇後の高値警戒不定影響弱
1年間で34.1%上昇。短期的な利食い売りで調整する場面が想定される。
- 倉庫稼働率
- 収益性に直結するため。稼働率の推移で需要動向を把握できる。
- 国際物流売上高
- 成長ドライバーであり、業績への寄与度を確認する。
- 営業利益率
- コスト管理と収益性向上の進捗を測る。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり103円で、前期から+0.0%。いまの株価に対する利回りは2.44%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 31 | — | 40.3 |
| 2018年3月 | 33 | 6.5 | 30.5 |
| 2019年3月 | 37 | 12.1 | 67.4 |
| 2020年3月 | 47 | 27.0 | 40.9 |
| 2021年3月 | 48 | 2.1 | 62.0 |
| 2022年3月 | 97 | 102.1 | 58.8 |
| 2023年3月 | 100 | 3.1 | 42.1 |
| 2024年3月 | 101 | 1.0 | 47.5 |
| 2025年3月 | 103 | 2.0 | 39.4 |
| 2026年3月 | 103 | 0.0 | 46.9 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥103
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ25,195人。区分でいちばん多いのは事業法人で34.9%。グループ会社や銀行などの安定株主が61.8%を占め、残る38.2%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 事業法人 | 35.3 | 36.3 | 37.3 | 36.0 | 35.1 | 34.9 |
| 金融機関 | 29.2 | 28.6 | 26.1 | 25.8 | 29.0 | 26.9 |
| 外国法人 | 21.4 | 20.8 | 17.7 | 17.0 | 16.2 | 20.1 |
| 個人・その他 | 13.2 | 13.6 | 17.5 | 18.8 | 18.2 | 17.5 |
| 証券会社 | 0.8 | 0.7 | 1.5 | 2.4 | 1.5 | 0.6 |
| 自己株式 | 0.9 | 0.8 | 0.8 | 0.6 | 0.6 | 0.5 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 11.22 |
| 02 | 住友不動産株式会社 | 10.25 |
| 03 | 大和ハウス工業株式会社 | 6.53 |
| 04 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 3.26 |
| 05 | GOLDMAN, SACHS & CO. REG (常任代理人 ゴールドマン・サックス証券株式会社) | 2.66 |
| 06 | 住友生命保険相互会社 | 2.34 |
| 07 | 住友商事株式会社 | 2.21 |
| 08 | 三井住友海上火災保険株式会社 | 2.18 |
| 09 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 2.14 |
| 10 | 三井住友信託銀行株式会社 | 2.10 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+562%、1株純資産は14期で+449%。直近期のROEは6.1%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 35 | 750 | 5.0 | 18.4 | 39.2 |
| 2014年3月 | 35 | 824 | 4.4 | 14.4 | 41.1 |
| 2015年3月 | 80 | 1,837 | 4.6 | 16.6 | 40.6 |
| 2016年3月 | 90 | 1,811 | 5.0 | 12.7 | 40.7 |
| 2017年3月 | 87 | 1,914 | 4.7 | 14.0 | 40.3 |
| 2018年3月 | 95 | 2,123 | 4.7 | 15.2 | 30.5 |
| 2019年3月 | 80 | 2,119 | 3.8 | 17.5 | 67.4 |
| 2020年3月 | 106 | 1,978 | 5.2 | 11.2 | 40.9 |
| 2021年3月 | 102 | 2,301 | 4.8 | 14.5 | 62.0 |
| 2022年3月 | 243 | 2,519 | 10.0 | 9.5 | 58.8 |
| 2023年3月 | 281 | 2,738 | 10.7 | 7.7 | 42.1 |
| 2024年3月 | 158 | 3,240 | 5.3 | 16.2 | 47.5 |
| 2025年3月 | 257 | 3,412 | 7.7 | 10.7 | 39.4 |
| 2026年3月 | 231 | 4,118 | 6.1 | 17.5 | 46.9 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
17名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は17名。2026/3期の役員報酬は総額493百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約9倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 小野孝則 | 代表取締役会長 会長執行役員 | 72 |
| 永田昭仁 | 代表取締役社長 社長執行役員 | 64 |
| 宗克典 | 取締役 常務執行役員 | 67 |
| 星野公彦 | 取締役 常務執行役員 | 63 |
| 黒木郁雄 | 取締役 常務執行役員 | 64 |
| 山口修司 | 取締役 | 69 |
| 河井英明 | 取締役 | 72 |
| 伊賀真理 | 取締役 | 59 |
| 江口忠衛 | 監査役(常 勤) | 67 |
| 坂口晃 | 監査役(常 勤) | 66 |
| 大仲土和 | 監査役 | 76 |
| 宮川眞喜雄 | 監査役 | 75 |
残りの役員5名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 西橋久仁子 | 監査役 | 66 |
| 松本年可 | 取締役 常務執行役員 | 65 |
| 戸塚健彦 | 取締役 | 63 |
| 北本満純 | 監査役(常 勤) | 62 |
| 八澤健三郎 | 監査役 | 61 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 5 | 346 | 30 | 46 | 377 | 75 |
| 社外取締役 | 7 | 59 | — | — | 59 | 8 |
| 監査役 | 2 | 57 | — | — | 57 | 29 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容936字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,714字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク3,269字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)6,602字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第149期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-23
- 半期報告書半期報告書-第149期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第148期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-25
- 半期報告書半期報告書-第148期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-11
- 有価証券報告書有価証券報告書-第147期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第147期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第147期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-13
- 四半期報告書四半期報告書-第147期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第146期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-29
- 四半期報告書四半期報告書-第146期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第146期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第146期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-09
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