概要
京阪ホールディングスは、京阪電気鉄道を中核に、大阪・京都間の鉄道運営を基盤とする総合企業グループである。運輸業、不動産業、流通業、レジャー・サービス業の4セグメントを主力とし、2026年3月期の連結営業収益は3325億円、営業利益492億円に達する。沿線の不動産開発や百貨店、ホテル、観光船など、鉄道と連携した地域密着型の事業ポートフォリオを持つ。
鉄道・バスからなる運輸ネットワーク
京阪グループの中核である京阪電気鉄道は、京阪本線(淀屋橋~三条)を幹線に、宇治線、交野線、鴨東線、中之島線などの路線を運行する。1910年の開業以来、大阪と京都を結ぶ通勤・通学路線として発展し、現在では京福電気鉄道、叡山電鉄、京阪バス、京都バスなどの子会社も含め、京阪神エリアの広域交通網を形成する。2026年3月期の運輸業セグメント営業収益は975億円、営業利益140億円であり、グループ全体の収益の約29%を占める。同セグメントでは、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の開催効果や運賃改定が寄与し、利益率が改善している。
不動産業:沿線開発と賃貸で収益の柱に
不動産業は、京阪電鉄不動産や京阪建物などが担い、グループ営業利益の約半分を稼ぐ最大のセグメントである。沿線でのマンション分譲、オフィス・商業施設の賃貸、駅前再開発などを手掛け、2026年3月期の営業収益は1462億円、営業利益261億円に達した。近年は「けいはんな学研都市」の事業用地分譲や、ホテルコンドミニアム「リーガロイヤルリゾート沖縄北谷」の販売など、沿線外への展開も進める。また、京阪アセットマネジメントによる資産運用や、グループ内の建設事業(京阪ビルテクノサービス、京阪園芸)も含め、不動産バリューチェーンを一貫してカバーする。
流通・レジャー:沿線生活と観光を支える
流通業では、京阪百貨店(守口店、住道店など)やスーパーマーケット「京阪ザ・ストア」、オーガニック食品のビオ・マーケットを運営し、沿線住民の日常需要を取り込む。2026年3月期の流通業営業収益は580億円、営業利益28億円とやや低調だが、インバウンド需要の変動に影響される。レジャー・サービス業は、ホテル京阪(大阪、札幌、浅草など)、大阪水上バス、琵琶湖汽船、比叡山自動車道、ゴルフ場など多岐にわたる。2026年3月期の営業収益は445億円、営業利益68億円で、大阪・関西万博やインバウンド需要の取り込みにより37.5%の増益を達成した。グループ全体で、沿線の「くらし」と「観光」の両面を支える事業構成となっている。
業界の中での役割は地域交通・生活インフラの総合提供者にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 不動産業 | 1,311億円 | 39.5% | 261億円 | 19.9% |
| 運輸業 | 952億円 | 28.6% | 140億円 | 14.7% |
| 流通業 | 570億円 | 17.2% | 28億円 | 4.9% |
| レジャー・サービス業 | 439億円 | 13.2% | 68億円 | 15.5% |
| その他の 事業 | 51億円 | 1.5% | 2億円 | 3.9% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01運輸業主力
京阪電気鉄道を中心に、鉄道・バス事業を運営。京阪神エリアの通勤・通学・観光輸送を担う。
- 鉄道事業
- 京阪電気鉄道、京福電気鉄道、叡山電鉄等の鉄道運営。沿線住民や観光客の移動手段を提供。
- バス事業
- 京阪バス、京都バス等による路線バス・高速バス運行。鉄道と連携した地域交通網を形成。
02不動産業準主力
京阪電鉄不動産等が沿線で分譲・賃貸マンション、商業施設の開発・運営を行い、鉄道沿線の価値向上に貢献。
- 不動産分譲・賃貸
- 京阪沿線でのマンション分譲、オフィス・商業施設の賃貸管理。駅前再開発等も手掛ける。
- 建設事業
- 京阪ビルテクノサービス、京阪園芸等による建築・設備工事、造園管理。グループ内の建設需要に対応。
03流通業副次
京阪百貨店、スーパーマーケット「京阪ザ・ストア」等を運営。沿線住民の日常の買い物需要を取り込む。
- 百貨店・スーパー
- 京阪百貨店(守口市等)、京阪ザ・ストア、ビオ・マーケット等による小売事業。生鮮食品から衣料品まで取扱う。
04レジャー・サービス業副次
ホテル京阪等の宿泊施設、大阪水上バス・琵琶湖汽船等の観光船、ゴルフ場等を運営。沿線観光・レジャー需要に対応。
- ホテル事業
- 「ホテル京阪」ブランドでビジネスホテル・リゾートホテルを展開。駅近物件が中心。
- レジャー事業
- 水上バス、遊覧船、ゴルフ場、比叡山自動車道等。観光客向けアトラクション・交通手段を提供。
05その他の事業その他
京阪カード(クレジットカード)、ビオスタイル(健康関連ビジネス)等。グループの顧客基盤を活かしたサービスを展開。
製品と技術
京阪本線の複々線化と高速運転
京阪グループの基幹製品である京阪本線は、大阪・淀屋橋と京都・三条を結ぶ約49kmの路線である。最高速度は110km/hで、大阪と京都を約50分で結ぶ快速特急「洛楽」などを運行する。同線の特徴は、天満橋~寝屋川間など主要区間で複々線(4線)化が完了している点で、急行・快速と各駅停車の線路を分離することにより高密度運転を実現している。この複々線化工事は1963年の淀屋橋延長から1982年の寝屋川信号所間まで段階的に進められ、輸送力増強と遅延防止に貢献している。また、2008年開業の中之島線は同線から分岐し、大阪ビジネスパークへのアクセスを提供する。
KUZUHA MALLに代表される沿線商業施設
京阪グループは、沿線の駅前や大規模団地にショッピングセンターを開発・運営している。代表例が1982年開業のKUZUHA MALL(くずはモール街)で、2005年と2014年に増床・リニューアルを実施し、現在は関西有数の大型商業施設に成長した。また、京阪京橋駅ビル(1990年)、京阪枚方ステーションモール(1994年)、京阪シティモール(2005年)など、駅直結の商業施設も複数運営する。これらの施設にはグループの百貨店やスーパーが核テナントとして入居し、集客力の向上と不動産価値の向上に寄与している。
ホテル京阪ブランドと観光船
レジャー・サービス業の主力製品は、ビジネス・観光両方に対応するホテル京阪チェーンである。1979年に1号店を大阪・天満橋に開業後、札幌(2009年)、浅草(2009年)など近畿圏外にも展開。京都センチュリーホテル(2011年に株式取得)も加え、現在は関西・北海道・関東にネットワークを持つ。また、大阪水上バス(アクアライナーなど)や琵琶湖汽船(ミシガンクルーズ)は、大阪・京都・滋賀の水上観光を担う。比叡山自動車道・比叡山鉄道と組み合わせた比叡山観光も重要な観光商品である。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
陸運業のなかでの位置
京阪神エリア鉄道、不動産が好調
京阪ホールディングスは大阪・京都間の京阪電鉄を中核とする私鉄グループ。売上高約3,135億円(2025/3期)。東急や京浜急行など首都圏私鉄と比べ規模は小さいが、関西圏では存在感を示す。営業利益率は13.4%と高く、不動産事業(駅ビル、住宅分譲)の収益が全体を押し上げている。沿線の人口減少が進む中、沿線開発や観光需要の取り込みが成長の鍵。ライバルの東急は都心開発で強みを持つが、京阪は沿線の再開発で差別化を図る。
強み
- 駅ビル商業施設や沿線マンション分譲が高水準の利益率を達成。
- 大阪・京都間の直通需要を抑え、安定した輸送収入を確保。
- インバウンド需要の回復で、京都へのアクセス路線が追い風。
- 有利子負債比率が低く、安定した配当政策を維持。
課題
- 少子高齢化で沿線人口が減少傾向、通勤通学需要の低下が懸念。
- 阪急・阪神・南海などとの競合で、シェア拡大が難しい。
- 景気変動により不動産販売収益が影響を受けやすい。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
物流・運輸の時価総額近傍。太字が京阪ホールディングス
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 7003三井E&S | 4,241億円 | 10.8倍 |
| 2 | 1332ニッスイ | 4,027億円 | 14.3倍 |
| 3 | 9069センコーグループホールディングス | 3,915億円 | 19.7倍 |
| 4 | 9048名古屋鉄道 | 3,709億円 | 18.1倍 |
| 5 | 4666パーク24 | 3,435億円 | 9.2倍 |
| 6 | 9045京阪ホールディングス | 3,425億円 | 9.6倍 |
| 7 | 9044NANKAI | 3,362億円 | 13.6倍 |
| 8 | 9303住友倉庫 | 3,233億円 | 18.3倍 |
| 9 | 9302三井倉庫ホールディングス | 2,582億円 | 22.3倍 |
| 10 | 9003相鉄ホールディングス | 2,545億円 | 10.0倍 |
| 11 | 9110NSユナイテッド海運 | 2,510億円 | 10.2倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(物流・運輸)に従っています。
会社の歴史
沿革 47件
京阪電気鉄道の創業と開業(1906~1910年)
京阪グループの起源は、1906年11月に資本金700万円で設立された京阪電気鉄道株式会社にさかのぼる。1910年4月、京阪本線の天満橋~五条(現・清水五条)間が営業を開始し、大阪と京都を結ぶ鉄道として誕生した。その後、1913年には宇治線、1915年には三条までの延伸を果たし、沿線の宅地開発や観光需要を取り込みながら路線網を拡大した。この時期に鉄道事業の基盤が形成され、後のグループ多角化の礎となった。
戦時統合と戦後の分離(1943~1949年)
第二次世界大戦下の1943年10月、京阪電気鉄道は阪神急行電鉄(現在の阪急阪神ホールディングス)と合併し、社名を京阪神急行電鉄に変更した。しかし戦後の1949年12月、企業再建整備法に基づき京阪神急行電鉄から分離し、再び京阪電気鉄道として独立した。この分離により、京阪は独自の経営路線を歩むこととなり、同時期の1950年4月には大阪・京都証券取引所に上場を果たしている。
地下化・高架化による輸送力増強(1960~1980年代)
高度経済成長期、京阪は沿線人口の増加に対応するため大規模な輸送改善投資を実施した。1963年4月には京阪本線天満橋~淀屋橋間の地下延長線が開業し、大阪市中心部への直通が可能となった。1970年には天満橋~野江間の高架複々線化が完成し、速度向上と増便を実現。1982年には土居~寝屋川信号所間の連続立体交差と複々線化が竣工し、慢性的な混雑が緩和された。これらのインフラ整備により、京阪は大阪・京都間の大量輸送機関としての地位を固めた。
多角化の本格化:百貨店・ホテル・不動産(1980~2000年代)
1983年4月に株式会社京阪百貨店を設立し、1985年10月に守口店を開業。小売業に進出した。同時期、1979年にはホテル京阪の1号店(ホテル京阪大阪、現ホテル京阪天満橋)を開業し、宿泊事業にも参入。不動産分野では、1970年に京阪ショッピングモール(現京阪モール)を開業し、沿線の商業開発を推進した。1994年には京阪枚方ステーションモール、2005年にはKUZUHA MALLをグランドオープンし、大規模商業施設の運営も手掛けるようになる。この時期、鉄道以外の事業が収益の柱に成長した。
ホールディングス化とさらなる拡大(2008年以降)
2008年10月、中之島線(天満橋~中之島)が開業し、新たな沿線開発の軸を形成。同年11月にはKiKi京橋が開業するなど、駅ビル事業も拡大した。2015年4月、京阪電気鉄道は分割準備会社を設立し、持株会社体制へ移行。これにより京阪ホールディングスが誕生し、グループ各社の独立性を高めた。その後も、2014年にビオ・マーケットの株式取得、2011年に京都センチュリーホテルの株式取得など、M&Aによる事業領域の拡大を継続している。2026年3月期の連結営業収益は3325億円に達し、総資産は9095億円と成長を続けている。
年表47件を開く
1900年代
- 1906年11月京阪電気鉄道㈱設立(資本金7百万円)
1910年代
- 1910年4月京阪本線天満橋~五条(現清水五条)間営業開始
- 1913年6月宇治線(中書島~宇治)営業開始
- 1915年10月京阪本線五条(現清水五条)~三条間延長線営業開始
1920年代
- 1922年7月桃山自動車㈱(現京阪バス㈱)設立
- 1925年2月M&A京津電気軌道㈱を合併、同5月京津線三条~浜大津(現びわ湖浜大津)間全線開通
- 1929年4月M&A琵琶湖鉄道汽船㈱を合併、現在の石山坂本線(石山寺~坂本比叡山口)を継承
1940年代
- 1943年10月M&A阪神急行電鉄㈱と合併、社名を京阪神急行電鉄㈱に変更
- 1945年5月交野電気鉄道㈱の事業を譲受、現在の交野線(枚方市~私市)を継承
- 1949年12月京阪神急行電鉄㈱より分離、京阪電気鉄道㈱設立
1950年代
- 1950年4月上場大阪・京都証券取引所に上場
- 1955年12月鋼索線(現ケーブル八幡宮口~ケーブル八幡宮山上)開通
1960年代
- 1963年4月京阪本線天満橋~淀屋橋間地下延長線営業開始
- 1963年11月京阪淀屋橋ビル竣工
- 1966年9月京阪ビルディング竣工
1970年代
- 1970年4月京阪ショッピングモール(現京阪モール)開業
- 1970年11月京阪本線天満橋~野江間高架複々線営業開始
- 1972年4月くずはモール街(現KUZUHA MALL)開業
- 1979年3月㈱ホテル京阪の1号店、ホテル京阪大阪(現ホテル京阪天満橋)が開業
1980年代
- 1982年3月京阪本線土居~寝屋川信号所間連続立体交差及び線増事業(複々線化)竣工
- 1983年4月㈱京阪百貨店設立
- 1985年10月㈱京阪百貨店の1号店、守口店が開業
- 1987年5月京阪本線東福寺~三条間地下線営業開始
- 1989年10月鴨東線(三条~出町柳)営業開始
1990年代
- 1990年3月京阪京橋駅ビル新館竣工
- 1993年3月京阪本線・交野線(枚方市内)連続立体交差化工事竣工
- 1994年10月京阪枚方ステーションモールグランドオープン
- 1997年10月京津線京津三条~御陵間廃止、京都市地下鉄東西線への乗入れ開始
2000年代
- 2001年7月中之島高速鉄道㈱設立
- 2002年3月京阪本線(寝屋川市内)連続立体交差化工事竣工
- 2003年8月クレジットカード「e-kenetカード」の会員募集を開始
- 2005年4月KUZUHA MALLグランドオープン
- 2005年5月京阪シティモールグランドオープン
- 2006年3月上場東京証券取引所市場第一部に上場
- 2008年10月中之島線(天満橋~中之島)営業開始
- 2008年11月KiKi京橋グランドオープン
- 2009年6月宿泊特化型ホテルの近畿圏外初出店となるホテル京阪札幌が開業
- 2009年11月ホテル京阪浅草開業
2010年代
- 2010年10月京阪百貨店住道店グランドオープン
- 2011年7月M&A㈱京都センチュリーホテルの株式取得
- 2012年1月M&Aイースタン興業㈱の株式取得
- 2014年3月KUZUHA MALL増床・リニューアルオープン
- 2014年4月京阪アセットマネジメント㈱設立
- 2014年10月M&A㈱ビオ・マーケットの株式取得
- 2014年12月京阪本線淀駅付近立体交差化工事竣工
- 2015年4月京阪電気鉄道分割準備㈱(現京阪電気鉄道㈱)設立
- 2015年5月㈱大阪マーチャンダイズ・マート(現京阪建物㈱)の株式追加取得
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- ROE2030年度まで10%
- 営業利益2027年3月期まで翌連結会計年度予想(2027年3月期)
- 営業利益2029年3月期まで中期経営計画数値目標(2029年3月期)
- 営業利益2031年3月期まで長期経営戦略数値目標(2031年3月期)
- 親会社株主に帰属する当期純利益2027年3月期まで翌連結会計年度予想(2027年3月期)
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
沿線資源の発掘・深度化による高付加価値化
沿線の拠点開発を着実に進めるとともに、歴史・伝統・文化などの地域資源を掘り起こし、商品・サービスに付加して事業を高付加価値化し、収益力の向上を図る。
- 02
資本構成の最適化と資本効率の向上
成長投資による収益力強化と営業キャッシュフロー拡大、賃貸資産売却で有利子負債を適正水準にコントロールし、業績に応じた配当と機動的な自己株式取得により資本効率を意識した持続的成長を実現する。
- 03
運輸事業の安全・サービス品質の抜本的強化
環境配慮型車両への更新やインフラ更新に集中投資し、京都の観光資源を活用した旅客誘致と高付加価値サービスの導入により、安全・安心とサービス品質を強化して利益成長を図る。
- 04
不動産事業の分散投資と収益基盤構築
エリアやアセットタイプ等に分散した不動産投資で高効率な収益基盤を構築し、販売事業では戦略的な物件販売で利益を最大化、賃貸事業では収入増加と物件売却・取得の再投資サイクルを定着させる。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で6,233人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は813万円で、9期前と比べて−0.4%。平均年齢は43.8歳、平均勤続年数は19.3年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 6,922 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 6,862 | — |
| 2019年3月 | 817 | 43.9 | 19.7 | 6,885 | — |
| 2020年3月 | 822 | 44.7 | 18.9 | 7,083 | — |
| 2021年3月 | 741 | 44.3 | 19.7 | 6,967 | — |
| 2022年3月 | 711 | 44.8 | 20.1 | 6,667 | — |
| 2023年3月 | 746 | 45.5 | 21.0 | 6,526 | — |
| 2024年3月 | 804 | 44.5 | 21.0 | 6,353 | — |
| 2025年3月 | 814 | 44.2 | 20.6 | 6,354 | 663 |
| 2026年3月 | 813 | 43.8 | 19.3 | 6,233 | 789 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社40社(国内 39 / 海外 1、うち連結子会社 22) を有報から抽出しています。
- 国内京阪電鉄不動産㈱大阪市中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱京阪百貨店大阪府守口市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内京福電気鉄道㈱(注)2、3京都市中京区 · 連結子会社議決権43.5%
- 国内叡山電鉄㈱京都市左京区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内京阪電気鉄道㈱(注)4大阪府枚方市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内京阪バス㈱京都市南区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内京都バス㈱(注)2京都市右京区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内京福バス㈱(注)2福井県福井市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内京阪建物㈱大阪市中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内京阪アセットマネジメント㈱大阪市中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱京阪流通システムズ(注)4大阪市中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱京阪ザ・ストア大阪市中央区 · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社28社を開く
- ㈱ビオ・マーケット大阪府豊中市100%
- ㈱ホテル京阪大阪市中央区100%
- 京阪ホテルズ&リゾーツ㈱京都市下京区100%
- 大阪水上バス㈱大阪市中央区100%
- 京阪ビルテクノサービス㈱大阪府枚方市100%
- 琵琶湖汽船㈱滋賀県大津市100%
- 江若交通㈱滋賀県大津市97%
- 京阪園芸㈱大阪府枚方市100%
- ㈱ゼロ・コーポレーション京都市中京区100%
- 京阪京都交通㈱京都府亀岡市100%
- 京阪産業㈱大阪市中央区100%
- ㈱樟葉パブリック・ゴルフ・コース大阪府枚方市100%
- ㈱京阪カード大阪市中央区100%
- 三国観光産業㈱(注)2福井県坂井市86%
- 比叡山自動車道㈱滋賀県大津市88%
- びわこフードサービス㈱滋賀県大津市100%
- ケーテー自動車工業㈱大阪府枚方市70%
- ㈱かんこう大阪市城東区100%
- 京都京阪バス㈱京都府八幡市100%
- ㈱京阪エンジニアリングサービス大阪府枚方市100%
- ㈱京阪ステーションマネジメント大阪府枚方市100%
- 京阪カインド㈱大阪市中央区100%
- ㈱京阪エージェンシー大阪市中央区100%
- 比叡山鉄道㈱滋賀県大津市91%
- ケービー・エンタープライズ㈱京都市南区100%
- ㈱ビオスタイル京都市下京区100%
- 中之島高速鉄道㈱大阪市中央区34%
- PANNARAI DEVELOPMENT CO., LTD.タイ バンコク40%
- 補助金2,500万円まちなかウォーカブル推進事業国土交通省 · 2023-09-21
- 補助金400万円日本産酒類海外展開支援事業財務省 · 2024-04-17
- 補助金307万円日本産酒類海外展開支援事業財務省 · 2023-04-13
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は3,325億円、営業利益は492億円。前期と比べると増収増益で、売上が+6.1%、利益が+16.9%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 3,218億円 | 3,325億円 |
| 営業利益 | 424億円 | 492億円 |
| 純利益 | 290億円 | 336億円 |
| 1株あたり配当 | ¥86 | ¥86 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は752億円、営業利益は131億円。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2018年4Q | 3,223 | — | — | 45 |
| 2019年4Q | 3,262 | — | — | 57 |
| 2020年4Q | 3,171 | — | — | −11 |
| 2021年4Q | 2,534 | — | — | −30 |
| 2022年4Q | 2,581 | — | — | 37 |
| 2023年4Q | 2,601 | — | — | 13 |
| 2024年4Q | 3,021 | — | — | 33 |
| 2025年4Q | 3,135 | 193 | 6.2 | 127 |
| 2026年4Q | 3,325 | 271 | 8.2 | 178 |
| 2027年1Q | 752 | 131 | 17.4 | 94 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は2,792億円から3,325億円へ1.2倍に増えた。直近期の営業利益率は14.8%。売上は5期、純利益は5期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 2,792 | — | 189 | — | 111 |
| ㈱ビオ・マーケットの株式取得 | |||||
| 2014年3月 | 2,892 | — | 215 | — | 144 |
| 京阪電気鉄道分割準備㈱(現京阪電気鉄道㈱)設立 | |||||
| 2015年3月 | 2,949 | — | 274 | — | 179 |
| 2016年3月 | 3,002 | — | 285 | — | 224 |
| 2017年3月 | 3,029 | — | 303 | — | 226 |
| 2018年3月 | 3,223 | — | 296 | — | 227 |
| 2019年3月 | 3,262 | — | 321 | — | 215 |
| 2020年3月 | 3,171 | — | 299 | — | 201 |
| 2021年3月 | 2,534 | — | 2 | — | −46 |
| 2022年3月 | 2,581 | — | 165 | — | 96 |
| 2023年3月 | 2,601 | — | 205 | — | 176 |
| 2024年3月 | 3,021 | — | 331 | — | 249 |
| 2025年3月 | 3,135 | 421 | 409 | 13.4 | 283 |
| 2026年3月 | 3,325 | 492 | 469 | 14.8 | 336 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高3,325億円のうち、営業利益として残るのは492億円で14.8%。営業外の損益と税金を反映した純利益は336億円、売上の10.1%にあたる。営業利益率は業種中央値7.2%を上回る水準。
- 売上原価など作る・仕入れるのにかかったお金69.2%2,300億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金16.0%533億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益14.8%492億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが403億円、投資CFが−430億円で、差し引きのフリーCFは−27億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は147億円で、売上の0.5ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 439 | −285 | −119 | 154 | 228 |
| 2014年3月 | 296 | −151 | −114 | 145 | 258 |
| 2015年3月 | 215 | −45 | −163 | 170 | 266 |
| 2016年3月 | 363 | −277 | −58 | 86 | 294 |
| 2017年3月 | 386 | −296 | −200 | 90 | 183 |
| 2018年3月 | 444 | −326 | −99 | 118 | 203 |
| 2019年3月 | 365 | −481 | 127 | −116 | 214 |
| 2020年3月 | 320 | −264 | −121 | 56 | 149 |
| 2021年3月 | 153 | −249 | 213 | −96 | 266 |
| 2022年3月 | 217 | −176 | −103 | 41 | 203 |
| 2023年3月 | 169 | −131 | −74 | 38 | 167 |
| 2024年3月 | 408 | −269 | −79 | 139 | 228 |
| 2025年3月 | 440 | −632 | 102 | −192 | 138 |
| 2026年3月 | 403 | −430 | 36 | −27 | 147 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は9,095億円。このうち返さなくてよい自己資本が3,496億円で、自己資本比率は37.5%(業種中央値40.1%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 6,535 | 1,581 | 4,954 | 23.8 |
| 2014年3月 | 6,712 | 1,699 | 5,013 | 24.9 |
| 2015年3月 | 6,642 | 1,905 | 4,737 | 28.3 |
| 2016年3月 | 6,703 | 1,918 | 4,785 | 28.2 |
| 2017年3月 | 6,796 | 2,035 | 4,761 | 29.5 |
| 2018年3月 | 6,988 | 2,236 | 4,752 | 31.5 |
| 2019年3月 | 7,318 | 2,387 | 4,931 | 32.1 |
| 2020年3月 | 7,328 | 2,541 | 4,787 | 34.1 |
| 2021年3月 | 7,642 | 2,486 | 5,156 | 32.0 |
| 2022年3月 | 7,373 | 2,559 | 4,814 | 34.1 |
| 2023年3月 | 7,748 | 2,735 | 5,013 | 34.6 |
| 2024年3月 | 8,202 | 3,048 | 5,154 | 36.4 |
| 2025年3月 | 8,599 | 3,145 | 5,454 | 35.7 |
| 2026年3月 | 9,095 | 3,496 | 5,600 | 37.5 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
陸運業 56社との比較
同じ陸運業の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率で56社中6位あたり、逆に低いのは自己資本比率で56社中31位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥3,206で、1年前と比べて-0.6%。過去52週の値幅のなかでは31%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 9.6倍 |
| PER (会社予想) | 11.2倍 |
| PBR | 0.95倍 |
| 配当利回り | 2.68% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は8月21日に3212円と、25日移動平均線を0.3%上回る水準で推移しています。7月下旬に3434円まで上昇しましたが、8月に入って3200円前後で揉み合いが続いています。52週安値3029円からは6%高で、75日線と200日線はほぼ横ばいです。出来高は直近20-30万株と低調で、方向感のない展開が続いています。RSIは43.2と中立圏で、トレンド転換には材料不足です。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 75/100)。
PERが9.65倍、PBRが0.95倍で、それぞれ業界平均の15.71倍、1.08倍を下回る。ROEは10.4%と良好で、収益性は平均的水準。配当利回りは2.68%と平均2.31%を上回る。業績は増収増益基調で、2026/3期の純利益も336億円と拡大。割安だが、配当性向59.4%と安定圏であり、成長余地を考慮してもバリュエーションは魅力的。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 9.6倍 | 15.7倍 |
| PER (予想) | 11.2倍 | — |
| PBR | 0.95倍 | 1.07倍 |
| ROE | 10.4% | 8.4% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
インバウンド需要の回復と沿線開発により鉄道・不動産事業が拡大する一方、人口減少とテレワーク定着で鉄道利用者数が伸び悩む懸念がある。強気派は京阪沿線の再開発やホテル稼働率向上で増収増益を期待。弱気派はオフィス需要の低迷と百貨店の競争激化を指摘。また、2025年3月期の営業利益率13.4%と高いが、これは鉄道と不動産の好調によるところが大きい。争点は、観光需要の持続性と沿線不動産市況の強弱。
- インバウンド需要
訪日客増加で鉄道・ホテル・百貨店の収益が改善
- 不動産開発
沿線での再開発や駅前ビル建設で賃貸収入が増加
- 業績堅調
2026/3期も増収増益見込みでPBR1倍割れは割安
- 2026/3期は営業利益492億円、前期比+71億円決算発表後影響中
売上高3,325億円、営業利益492億円、純利益336億円。営業利益は421億円から71億円増。
- 営業利益率14.8%へ改善通年影響中
営業利益率は13.43%から14.8%に上昇。売上高3,325億円で高収益が続く。
- ROE10.4%と高く、収益性が魅力継続影響弱
ROE10.4%と2桁。純利益336億円を稼ぐ資本効率の高さが評価材料。
- 配当利回り2.74%、インカム需要通年影響弱
配当利回り2.74%。純利益336億円により安定的な配当が期待できる。
- 人口減少
沿線の人口減で長期的に鉄道利用が減少する懸念
- 競争激化
百貨店やホテルで他社との競争で収益性が低下
- 金利上昇
不動産開発の借入金利上昇で利益を圧迫
- 予想PER10.9倍、実績9.43倍から逆行通年影響中
2026/3期予想PER10.9倍は実績9.43倍を上回る。将来の利益減退を織り込む可能性。
- 売上高3,325億円、前期比+190億円に留まる2026年Q2影響中
売上高は3,135億円→3,325億円と+190億円(+6.1%)。増収率は1桁で加速感に乏しい。
- 株価1年で+1.57%と停滞不定影響弱
1年間の株価上昇率は1.57%とほぼ横ばい。投資家の関心が低く、上値が重い。
- PBR0.9274倍、1倍回復にはROE不足継続影響弱
PBR0.9274倍と1倍割れ。ROE10.4%でも市場の要求を満たすには不十分。
- 鉄道輸送人員
- 基盤事業の需要動向を示すため
- ホテル稼働率
- インバウンド需要の取り込みを測るため
- 不動産賃貸収入
- 安定的な収益源の成長を見るため
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり86円で、前期から+150.0%。いまの株価に対する利回りは2.68%。増配か配当維持が4年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 30 | — | 37.8 |
| 2018年3月 | 35 | 16.7 | 23.5 |
| 2019年3月 | 35 | 0.0 | 26.2 |
| 2020年3月 | 35 | 0.0 | 24.4 |
| 2021年3月 | 25 | −28.6 | 28.2 |
| 2022年3月 | 25 | 0.0 | 31.7 |
| 2023年3月 | 30 | 20.0 | 24.8 |
| 2024年3月 | 35 | 16.7 | 24.4 |
| 2025年3月 | 40 | 14.3 | 22.4 |
| 2026年3月 | 100 | 150.0 | 59.4 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥86
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ42,590人。区分でいちばん多いのは個人・その他で51.0%。グループ会社や銀行などの安定株主が35.4%を占め、残る64.6%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 43.8 | 49.0 | 47.4 | 46.8 | 52.0 | 51.0 |
| 金融機関 | 30.4 | 29.6 | 30.9 | 31.7 | 27.6 | 27.1 |
| 外国法人 | 16.9 | 10.4 | 11.8 | 11.9 | 10.9 | 12.3 |
| 事業法人 | 8.3 | 8.4 | 8.3 | 8.3 | 8.3 | 8.4 |
| 自己株式 | 5.3 | 5.3 | 5.3 | 5.3 | 10.2 | 5.5 |
| 証券会社 | 0.6 | 2.6 | 1.6 | 1.3 | 1.2 | 1.2 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 12.14 |
| 02 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 3.37 |
| 03 | 三井住友信託銀行株式会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) | 1.91 |
| 04 | 株式会社三井住友銀行 | 1.27 |
| 05 | JP MORGAN CHASE BANK 385781 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.25 |
| 06 | 日本生命保険相互会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社) | 1.24 |
| 07 | 野村 絢 | 1.16 |
| 08 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.16 |
| 09 | 株式会社日本カストディ銀行(三井住友信託銀行再信託分・阪急電鉄株式会社退職給付信託口) | 1.00 |
| 10 | 大樹生命保険株式会社 | 0.99 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+1589%、1株純資産は14期で+1123%。直近期のROEは10.4%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 20 | 276 | 7.4 | 21.2 | 36.6 |
| 2014年3月 | 26 | 297 | 8.9 | 16.1 | 37.1 |
| 2015年3月 | 32 | 335 | 10.1 | 23.0 | 36.5 |
| 2016年3月 | 40 | 349 | 11.9 | 19.8 | 28.9 |
| 2017年3月 | 211 | 1,871 | 11.6 | 16.1 | 37.8 |
| 2018年3月 | 212 | 2,056 | 10.8 | 15.5 | 23.5 |
| 2019年3月 | 200 | 2,194 | 9.4 | 23.2 | 26.2 |
| 2020年3月 | 188 | 2,330 | 8.3 | 25.6 | 24.4 |
| 2021年3月 | −43 | 2,279 | −1.9 | — | 28.2 |
| 2022年3月 | 89 | 2,344 | 3.9 | 33.6 | 31.7 |
| 2023年3月 | 164 | 2,502 | 6.8 | 21.0 | 24.8 |
| 2024年3月 | 232 | 2,784 | 8.8 | 14.6 | 24.4 |
| 2025年3月 | 268 | 3,024 | 9.3 | 12.1 | 22.4 |
| 2026年3月 | 333 | 3,381 | 10.4 | 9.7 | 59.4 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
14名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は14名。2026/3期の役員報酬は総額385百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 加藤好文 | 代表取締役会長 取締役会議長 | 74 |
| 平川良浩 | 代表取締役社長 執行役員社長 経営企画室長、監査内部統制室長 | 64 |
| 上野正哉 | 取締役 執行役員副社長 グループ管理室長(人事部・経理部担当)、経営企画室副室長(経営戦略担当<ブランド・広報>・無形価値創造担当) | 66 |
| 道本能久 | 取締役 常務執行役員 経営企画室副室長(まちづくり推進担当)[不動産業統括責任者] | 61 |
| 松下靖 | 取締役 常務執行役員 経営企画室副室長[流通業統括責任者] | 62 |
| 井上欣也 | 取締役 常務執行役員 経営企画室副室長(経営戦略担当 <新規事業>)[運輸業統括責任者] | 61 |
| 橋爪紳也 | 取締役 | 65 |
| ケン・チャン・チェン・ウェイ | 取締役 | 59 |
| 山本竹彦 | 取締役 | 73 |
| 稲地利彦 | 取締役 監査等委員(常勤) | 67 |
| 田原信之 | 取締役 監査等委員 | 73 |
| 草尾光一 | 取締役 監査等委員 | 66 |
残りの役員2名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 濱崎加奈子 | 取締役 監査等委員 | 53 |
| 本保芳明 | 取締役 監査等委員 | 77 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 7 | 143 | 125 | 38 | 306 | 44 |
| 社外取締役 | 8 | 58 | — | — | 58 | 7 |
| 取締役(社内) | 1 | 21 | — | — | 21 | 21 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容768字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,332字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク3,669字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)11,763字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第104期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-18
- 半期報告書半期報告書-第104期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第103期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-17
- 半期報告書半期報告書-第103期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第102期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-19
- 四半期報告書四半期報告書-第102期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第102期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-13
- 四半期報告書四半期報告書-第102期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第101期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-20
- 四半期報告書四半期報告書-第101期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-10
- 四半期報告書四半期報告書-第101期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第101期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
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