概要
ニッスイ(日本水産株式会社)は、東京都港区に本社を置く国内最大手の水産会社である。漁獲・養殖から加工・販売までを一貫して手がけ、水産物、冷凍食品、健康食品などを展開する。2026年3月期の売上高は約9,313億円、営業利益404億円。従業員数は約1万1,500名。東京証券取引所に上場(1949年5月)し、4つの事業セグメント(水産、食品、ファイン、物流)で構成されるグループである。
水産・食品・ファイン・物流の四本柱
ニッスイの事業は水産事業、食品事業、ファイン事業、物流事業の4セグメントで構成される。2026年3月期のセグメント別売上高は、水産事業3,801億円、食品事業5,009億円、ファイン事業169億円、物流事業166億円である。水産事業は漁撈、養殖、加工・商事をグローバルに展開し、食品事業は冷凍食品やチルド食品を家庭用・業務用に提供する。ファイン事業はEPA・DHAなどの機能性原料と健康食品、物流事業は冷蔵倉庫・配送・通関を担う。他にエンジニアリング等も含め、連結子会社71社、関連会社27社でグループを形成する。
売上高の過半を占める食品事業
食品事業はグループ全体の売上高の約54%を占める最大セグメントである。加工事業では、家庭用冷凍食品として「ニッスイ」ブランドのフライやコロッケ、ちくわ、フィッシュソーセージなどを製造・販売する。北米では子会社GORTON'S, INC.が家庭用水産調理冷凍食品「ゴートンズ」「ブルーウォーター」を展開し、業務用ではKING&PRINCE SEAFOOD CORP.が顧客を持つ。チルド事業では株式会社日本デリカサービスがコンビニエンスストア向け弁当・惣菜を中心に販売し、2026年3月期は増収増益を達成した。
41%を超える海外売上高比率
ニッスイは海外売上高比率41.2%(2025年度)を誇るグローバル企業である。北米ではNISSUI USA, INC.やUNISEA, INC.を通じて水産加工・商事を展開し、南米ではチリのSALMONES ANTARTICA S.A.やNISSUI AMERICA LATINA S.A.でサケ養殖・漁撈を行う。欧州ではイタリア、ベネルクス、イギリスなどで販売網を持ち、ニュージーランドのSEALORD GROUP LTD.にも資本参加する。日本国内でも八王子総合工場、姫路総合工場、大分海洋研究センターなど生産・研究拠点を有する。
ファイン事業と物流事業が支える収益
ファイン事業は売上高169億円と規模は小さいが、高付加価値な事業である。魚油由来のEPA(エイコサペンタエン酸)・DHA(ドコサヘキサエン酸)を機能性原料としてサプリメントや乳児用粉ミルク向けに供給し、自社でも機能性表示食品「ごま豆乳仕立てのみんなのみかたDHA」や特定保健用食品「イマークS」を通信販売する。物流事業は日水物流株式会社が川崎冷凍工場や東京総合物流センターなどを運営し、グループ内外の水産物・食品の低温物流を支える。2026年3月期の物流事業営業利益は24億円である。
業界の中での役割は水産・食品メーカー/サプライチェーンにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 食品事業 | 5,010億円 | 54.8% | 296億円 | 5.9% |
| 水産事業 | 3,802億円 | 41.6% | 178億円 | 4.7% |
| ファイン事業 | 170億円 | 1.9% | 8億円 | 4.7% |
| 物流事業 | 166億円 | 1.8% | 24億円 | 14.5% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01水産事業主力
漁撈、養殖、水産物の加工・商事をグローバルに展開。漁船による漁獲、養殖場での生産、および加工・販売まで一貫して行う。
- 水産物(漁撈・養殖)
- マグロ、カニ、エビ等の漁獲物および養殖魚介類。
- 加工水産品
- 切身、干物、缶詰等の加工水産品の製造・販売。
02食品事業主力
水産素材を活かした加工食品・チルド食品の製造販売。家庭用・業務用向けに冷凍食品や惣菜等を提供。
- 冷凍食品
- 冷凍の魚介類加工品、フライ、コロッケ等。
- チルド食品
- お惣菜、サラダ、寿司等のチルド状態で販売される加工食品。
03ファイン事業準主力
医薬品原料、EPA・DHA等の機能性原料、健康食品(機能性表示食品・特定保健用食品)の生産・販売。
- EPA・DHA
- 魚油由来のEPA(エイコサペンタエン酸)およびDHA(ドコサヘキサエン酸)の原料。サプリメントや乳児用粉ミルク等に添加。
- 健康食品
- 「ごま豆乳仕立てのみんなのみかたDHA」等の機能性表示食品、「イマークS」等の特定保健用食品。
04物流事業副次
冷蔵倉庫、配送、通関事業を展開。水産物・食品の低温物流を支える。
製品と技術
マグロ・ブリ・ギンザケの漁獲と養殖
水産事業の中核は漁撈と養殖である。漁撈では日本の沿岸でブリ・アジ・サバ、南米でマダラ・カニなどを漁獲する。養殖では日本で短期養殖本マグロ、ブリ、ギンザケを生産し、チリの子会社SALMONES ANTARTICA S.A.ではギンザケの大規模養殖を行う。2026年3月期の水産事業売上高は3,801億円で、前期比4.4%増、営業利益は177億円と倍増した。加工・商事事業ではスケソウダラのフィレやすりみ、鮭鱒、カニなどのグループ品を北米・欧州で販売する。
家庭用・業務用の冷凍食品とチルド惣菜
食品事業の加工分野では、家庭用冷凍食品としてフライ、コロッケ、魚介加工品などを「ニッスイ」ブランドで全国販売する。北米では「ゴートンズ」ブランドで冷凍魚介フライ市場でシェアを拡大。業務用は外食・量販店惣菜向けに冷凍食品を供給する。チルド事業では株式会社日本デリカサービスがコンビニエンスストア向けに弁当、惣菜、サラダ、寿司などを製造し、2026年3月期は販売促進効果で増収増益となった。食品事業全体の売上高は5,009億円に達する。
EPA・DHAと機能性表示食品
ファイン事業の主要製品は魚油由来のEPAとDHAである。これらはサプリメント原料や乳児用粉ミルク添加用として国内外のメーカーに供給される。自社ブランドの健康食品として、機能性表示食品「ごま豆乳仕立てのみんなのみかたDHA」と特定保健用食品「イマークS」を通信販売する。2026年3月期のファイン事業売上高は169億円で、医薬品原料やサプリメント向けの国内販売は堅調だが、原価高により営業利益は8億円と前期比微減となった。
低温物流ネットワークとエンジニアリング
物流事業は日水物流株式会社が中核となり、川崎冷凍工場や東京総合物流センターなど大規模冷蔵倉庫を運営する。水産物・食品の冷蔵保管、配送、通関業務をグループ内外に提供する。2026年3月期の物流事業売上高は166億円、営業利益は24億円。2024年問題対応の人員増や燃料費上昇で減益となった。その他事業ではニッスイ・エンジニアリングが船舶の建造・修繕・運航を手がけ、グループ全体のバリューチェーンを支える。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
水産・農林業のなかでの位置
水産大手で水産資源に強み、収益性に課題
水産・農林業では売上高トップクラスで、極洋などと競合。売上は2026年3月期に9313億円まで拡大する見込みだが、営業利益率は4%台と低い。水産資源の確保や加工・販売網が強みだが、原料高や漁獲量変動の影響を受けやすく、収益が不安定。ライバルの極洋と同様に、水産資源の持続可能性への対応が急務。海外での養殖事業や高付加価値製品で収益改善を目指すが、規模拡大に伴うリスクも大きい。
強み
- 漁獲から加工・販売まで一貫して手掛け、安定した調達網を持つ。
- 業界最大級の売上高を誇り、ブランド知名度が高い。
- 冷凍食品や缶詰など製品ラインが豊富で、家庭用・業務用に対応。
- 水産資源の有効活用や新製品開発に積極的に投資している。
課題
- 営業利益率4%未満と低く、原材料高や競争激化で利益が圧迫される。
- 漁獲量や水産資源の減少が業績に直結し、リスクが高い。
- 海外からの調達依存が高く、為替や地政学リスクに晒される。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
食品・飲料の時価総額近傍。太字がニッスイ
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 4401ADEKA | 4,806億円 | 16.7倍 |
| 2 | 2531宝ホールディングス | 4,273億円 | 35.8倍 |
| 3 | 2222寿スピリッツ | 4,211億円 | 33.3倍 |
| 4 | 2229カルビー | 4,144億円 | 22.1倍 |
| 5 | 2607不二製油 | 4,080億円 | 35.9倍 |
| 6 | 1332ニッスイ | 4,027億円 | 14.3倍 |
| 7 | 2810ハウス食品グループ本社 | 3,868億円 | 49.3倍 |
| 8 | 3397トリドールホールディングス | 3,839億円 | 199.4倍 |
| 9 | 8242エイチ・ツー・オー リテイリング | 3,667億円 | 11.6倍 |
| 10 | 7581サイゼリヤ | 3,638億円 | 28.3倍 |
| 11 | 2206江崎グリコ | 3,514億円 | 51.4倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(食品・飲料)に従っています。
会社の歴史
沿革 31件
日本海洋漁業統制として設立された1943年
1943年3月、日本海洋漁業統制株式会社として設立される。戦中の統制会社として発足したが、終戦後の1945年12月に日本水産株式会社へ社名を変更した。1949年5月には東京証券取引所に株式を上場し、民間企業としての歩みを本格化させる。この時期、水産物の漁獲・販売が主力であり、後に多角化する基盤を築いた。
魚肉ソーセージで加工業へ参入した1950年代
1952年10月、戸畑工場にて魚肉ソーセージの本格的生産を開始する。水産練り製品への進出は、単なる鮮魚販売から加工分野への第一歩となった。1955年6月には報國水産株式会社(後の株式会社ホウスイ)を子会社化する。1961年5月には事業目的に農畜産物の生産・加工・売買を追加し、同年6月には八王子総合工場が竣工、陸上加工事業へ本格的に進出した。
医薬品事業と海外展開を始めた1960~80年代
1962年1月、子会社の日産研究所が日水製薬株式会社(後の島津ダイアグノスティクス)に社名変更し、医薬品分野に参入する。1982年6月には自社の事業目的に医薬品の製造・売買を追加し、同年11月にはEPA(エイコサペンタエン酸)の販売を開始した。海外では1974年にNIPPON SUISAN (U.S.A.), INC.(アメリカ)とUNISEA, INC.を設立し、1978年にはチリにEMPRESA DE DESARROLLO PESQUERO DE CHILE S.A.を設立する。これにより北米・南米での事業基盤を構築した。
養殖事業と北米冷凍食品市場への拡大
1988年12月、チリのサケ養殖会社SALMONES ANTARTICA S.A.を買収し、養殖事業を本格化させる。1994年1月には大分海洋研究センターが竣工し、養殖技術の研究開発を強化した。2001年10月、北米子会社NIPPON SUISAN (U.S.A.), INC.が家庭用水産調理冷凍食品ブランド「ゴートンズ」と「ブルーウォーター」の事業を買収し、北米小売市場へ本格参入する。2005年7月には業務用水産冷凍食品会社KING&PRINCE SEAFOOD CORP.を買収し、北米事業を拡大した。
事業多角化とグループ再編の進展
1986年6月、事業目的にレストラン・飲食店経営、不動産の売買・賃貸借、有価証券の保有・運用などを追加し、多角化を推進する。1993年4月にはニッスイ・エンジニアリング株式会社を連結子会社化し、船舶建造・修理分野に進出。2004年には伊万里油飼工場(現ファームチョイス)竣工、黒瀬水産株式会社の子会社化、株式会社ハチカンの設立など、水産養殖と加工の垂直統合を進めた。2001年にはニュージーランドのSEALORD GROUP LTD.へ資本参加し、グローバルな資源確保を強化した。
2000年代半ばまでに確立した事業基盤
1998年1月に日本クッカリー株式会社(後の株式会社日本デリカサービス)を設立し、チルド食品事業を開始する。1999年7月には東京総合物流センターが竣工し、物流網を整備した。1990年には川崎冷凍工場が竣工し、物流子会社日水物流の前身となる。2004年以降は黒瀬水産やハチカンをグループに加え、養殖・加工の国内体制を強化。2005年までの沿革に示されるように、漁撈・養殖・加工・物流・ファインの各事業を国内外でバランスよく展開する体制がこの時期に完成した。
年表31件を開く
1940年代
- 1943年3月創業日本海洋漁業統制株式会社を設立。
- 1945年12月日本水産株式会社に社名を変更。
- 1949年5月上場東京証券取引所に株式を上場。
1950年代
- 1952年10月戸畑工場にて魚肉ソーセージの本格的生産を開始。
- 1955年6月報國水産株式会社(現・株式会社ホウスイ)を子会社とする(2022年4月に全株式売却)。
- 1958年2月商号変更株式会社日産水産研究所が社名を株式会社日産研究所に変更。
1960年代
- 1961年5月事業目的に農畜産物の生産、加工及び売買を追加。
- 1961年6月八王子総合工場が竣工(陸上加工事業へ本格進出)。
- 1962年1月商号変更株式会社日産研究所が社名を日水製薬株式会社(現・島津ダイアグノスティクス株式会社)に変更(2022年9月に全株式売却)。
1970年代
- 1974年3月合弁会社NIPPON SUISAN(U.S.A.), INC.(アメリカ)を設立(現・NISSUI USA,INC.・連結子会社)。
- 1974年5月合弁会社UNISEA, INC.(アメリカ)を設立(現・連結子会社)。
- 1978年10月合弁会社EMPRESA DE DESARROLLO PESQUERO DE CHILE S.A.(チリ)を設立(現・連結子会社)。
1980年代
- 1982年6月事業目的に医薬品の製造及び売買を追加。
- 1982年11月「EPA(エイコサペンタエン酸)」(栄養補助食品)販売を開始。
- 1984年8月商号変更報國水産株式会社が社名を株式会社ホウスイに変更(2022年4月に全株式売却)。
- 1986年6月事業目的にレストラン・飲食店の経営、不動産の売買・賃貸借及び管理、有価証券の保有及び運用などを追加。
- 1988年12月M&Aサケ養殖会社SALMONES ANTARTICA S.A.(チリ)を買収(現・連結子会社)。
1990年代
- 1990年2月NIPPON SUISAN AMERICA LATINA S.A.(チリ)を設立(現・NISSUI AMERICA LATINA S.A.・連結子会社)。
- 1990年8月川崎冷凍工場が竣工。(現・日水物流株式会社・連結子会社)
- 1990年12月上場日水製薬株式会社(現・島津ダイアグノスティクス株式会社)東京証券取引所第二部に株式を上場(2022年9月に全株式売却)。
- 1993年4月M&Aニッスイ・エンジニアリング株式会社を連結子会社化(現・連結子会社)。
- 1994年1月大分海洋研究センターが竣工。
- 1994年3月姫路総合工場が竣工。
- 1998年1月日本クッカリー株式会社を設立(現・株式会社日本デリカサービス・連結子会社)
- 1999年7月東京総合物流センターが竣工。(現・日水物流株式会社・連結子会社)
2000年代
- 2001年1月SEALORD GROUP LTD.(ニュージーランド)へ資本参加。
- 2001年10月M&ANIPPON SUISAN (U.S.A.), INC.(アメリカ、現・NISSUI USA,INC.)が北米において家庭用の水産調理冷凍食品「ゴートンズ」「ブルーウォーター」の事業を買収。
- 2004年1月伊万里油飼工場が竣工。(現・ファームチョイス株式会社・連結子会社)
- 2004年1月M&A黒瀬水産株式会社を連結子会社化(現・連結子会社)。
- 2004年11月株式会社ハチカンを設立(現・連結子会社)。
- 2005年7月M&AGORTON'S INC. (アメリカ、現・連結子会社)が、北米において業務用の水産調理冷凍食品会社KING&PRINCE SEAFOOD CORP.(アメリカ、現・連結子会社)を買収。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 海外所在地売上高比率2030年まで50%
- 売上高2030年まで1兆円
- 営業利益2030年まで500億円
- 海外所在地売上高比率2027年度まで43%程度
- 総還元性向3年間まで40%以上
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
事業ポートフォリオマネジメントの深化
ROICスプレッド・成長性・ミッション親和性で事業を評価し、最適な経営資源配分と事業戦略を推進する。成長分野への集中と体質強化分野の収益改善を進める。
- 02
グローバル展開の加速と第二の柱育成
北米・欧州を中心に事業規模拡大を加速し、水産フライに加えて第二の柱を育成する。アジア事業の拡大とグローバルサウスでの事業機会を探索する。
- 03
新規事業・事業境界領域の開拓
「心と体を豊かにする」「社会課題を解決する」イノベーティブな食を通じて成長する。オープンイノベーションや社内公募で新たな価値創出を進める。
- 04
DX推進とデータ活用基盤強化
全体最適を志向したDXにより、業務・製品・サービス・働き方を革新する。養殖魚の3D計測システム等、データ活用による生産性向上やコスト削減を実現する。
- 05
サステナビリティと事業戦略の連動強化
サステナビリティ基点のビジネスモデルを構築し競争優位を獲得。TNFDレポートやブルー・ネイチャーボンド発行など、自然資本への取り組みを推進する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で11,526人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は851万円で、9期前と比べて+6.1%。平均年齢は42.8歳、平均勤続年数は15.8年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 8,722 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 9,003 | — |
| 2019年3月 | 802 | 42.5 | 16.5 | 9,065 | — |
| 2020年3月 | 799 | 42.6 | 16.7 | 9,247 | — |
| 2021年3月 | 801 | 42.7 | 16.9 | 9,431 | — |
| 2022年3月 | 802 | 42.7 | 16.9 | 9,662 | — |
| 2023年3月 | 799 | 43.0 | 16.3 | 9,515 | — |
| 2024年3月 | 766 | 43.1 | 16.4 | 10,104 | — |
| 2025年3月 | 836 | 43.1 | 16.4 | 10,332 | 308 |
| 2026年3月 | 851 | 42.8 | 15.8 | 11,526 | 351 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社23社(国内 10 / 海外 13、うち連結子会社 9) を有報から抽出しています。
- 国内黒瀬水産㈱宮崎県串間市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内金子産業㈱長崎県長崎市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱ニッスイサーモン 注2鳥取県境港市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内共和水産㈱鳥取県境港市 · 連結子会社議決権95.0%
- 国内ファームチョイス㈱佐賀県伊万里市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱北九州ニッスイ福岡県北九州市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱日本デリカサービス東京都品川区 · 連結子会社議決権70.0%
- 国内日水物流㈱東京都港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内ニッスイ・エンジニアリング㈱東京都港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外NISSUI AMERICA LATINA S.A. 注6SANTIAGO CHILE議決権100.0%
- 海外SALMONES ANTARTICA S.A. 注6SANTIAGO CHILE議決権100.0%
- 海外EMDEPES 注3 注6SANTIAGO CHILE議決権100.0%
残りのグループ会社11社を開く
- PESQUERA YADRAN S.A. 注6PUERTO MONTT CHILE100%
- NORDIC SEAFOOD A/SHIRTSHALS DENMARK100%
- UNISEA, INC.WASHINGTON U.S.A.100%
- NISSUI USA, INC. 注6WASHINGTON U.S.A.100%
- F.W. BRYCE, INC. 注7MASSACHUSETTS U.S.A100%
- KING & PRINCE SEAFOOD CORPORATIONGEORGIA U.S.A.100%
- GORTON'S, INC.MASSACHUSETTS U.S.A.100%
- CITE MARINE S.A.S.KERVIGNAC FRANCE100%
- THREE OCEANS FISH COMPANY LTD.EAST YORKSHIRE UNITED KINGDOM75%
- THAI DELMAR CO., LTD.SAMUTPRAKARN THAILAND90%
- ㈱大水 注5大阪府大阪市32%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は9,313億円、営業利益は404億円。前期と比べると増収増益で、売上が+5.1%、利益が+27.0%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1.0兆円 | 9,313億円 |
| 営業利益 | 425億円 | 404億円 |
| 純利益 | 290億円 | 275億円 |
| 1株あたり配当 | ¥32 | ¥32 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は2,573億円、営業利益は124億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+28.8%、営業利益は+27.8%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 1,899 | — | — | 26 |
| 2024年1Q | 1,998 | 97 | 4.9 | 60 |
| 2024年2Q | 2,073 | 66 | 3.2 | 57 |
| 2024年3Q | 2,184 | 101 | 4.6 | 86 |
| 2024年4Q | 2,059 | — | — | 36 |
| 2025年2Q | 4,407 | 173 | 3.9 | 105 |
| 2025年4Q | 4,454 | 145 | 3.3 | 149 |
| 2026年2Q | 4,529 | 198 | 4.4 | 143 |
| 2026年4Q | 4,784 | 206 | 4.3 | 132 |
| 2027年1Q | 2,573 | 124 | 4.8 | 74 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は5,669億円から9,313億円へ1.6倍に増えた。直近期の営業利益率は4.3%。売上は5期、純利益は5期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 5,669 | — | 54 | — | −46 |
| 2014年3月 | 6,042 | — | 124 | — | 40 |
| 2015年3月 | 6,384 | — | 214 | — | 106 |
| 2016年3月 | 6,372 | — | 207 | — | 123 |
| 2017年3月 | 6,360 | — | 249 | — | 142 |
| 2018年3月 | 6,773 | — | 246 | — | 172 |
| 2019年3月 | 7,121 | — | 254 | — | 154 |
| 2020年3月 | 6,900 | — | 258 | — | 148 |
| 2021年3月 | 6,150 | — | 227 | — | 144 |
| 2022年3月 | 6,937 | — | 324 | — | 173 |
| 2023年3月 | 7,682 | — | 278 | — | 212 |
| 2024年3月 | 8,314 | — | 320 | — | 239 |
| 2025年3月 | 8,861 | 318 | 353 | 3.6 | 254 |
| 2026年3月 | 9,313 | 404 | 432 | 4.3 | 275 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高9,313億円のうち、営業利益として残るのは404億円で4.3%。営業外の損益と税金を反映した純利益は275億円、売上の3.0%にあたる。営業利益率は業種中央値3.8%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金83.7%7,791億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金12.0%1,118億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益4.3%404億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが532億円、投資CFが−614億円で、差し引きのフリーCFは−82億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は243億円で、売上の0.3ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 151 | −213 | 85 | −62 | 182 |
| 2014年3月 | 181 | −117 | −119 | 64 | 138 |
| 2015年3月 | 228 | −121 | −79 | 107 | 171 |
| 2016年3月 | 374 | −171 | −231 | 203 | 141 |
| 2017年3月 | 302 | −74 | −115 | 228 | 252 |
| 2018年3月 | 283 | −215 | −82 | 68 | 243 |
| 2019年3月 | 247 | −168 | −160 | 79 | 162 |
| 2020年3月 | 188 | −294 | 259 | −106 | 316 |
| 2021年3月 | 459 | −180 | −448 | 279 | 148 |
| 2022年3月 | 291 | −173 | −113 | 118 | 157 |
| 2023年3月 | 34 | −226 | 174 | −192 | 142 |
| 2024年3月 | 545 | −377 | −124 | 168 | 195 |
| 2025年3月 | 404 | −304 | −115 | 100 | 187 |
| 2026年3月 | 532 | −614 | 131 | −82 | 243 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は7,495億円。このうち返さなくてよい自己資本が3,099億円で、自己資本比率は40.0%(業種中央値39.6%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 4,241 | 664 | 3,577 | 12.5 |
| 2014年3月 | 4,346 | 878 | 3,468 | 16.2 |
| 2015年3月 | 4,619 | 1,091 | 3,528 | 19.5 |
| 2016年3月 | 4,457 | 1,140 | 3,317 | 21.3 |
| 2017年3月 | 4,519 | 1,412 | 3,107 | 26.8 |
| 2018年3月 | 4,822 | 1,571 | 3,251 | 28.6 |
| 2019年3月 | 4,779 | 1,662 | 3,117 | 30.6 |
| 2020年3月 | 4,915 | 1,723 | 3,192 | 31.2 |
| 2021年3月 | 4,755 | 1,878 | 2,877 | 35.6 |
| 2022年3月 | 5,057 | 2,086 | 2,971 | 37.5 |
| 2023年3月 | 5,490 | 2,206 | 3,284 | 39.5 |
| 2024年3月 | 6,064 | 2,573 | 3,491 | 41.1 |
| 2025年3月 | 6,349 | 2,859 | 3,489 | 43.6 |
| 2026年3月 | 7,495 | 3,099 | 4,396 | 40.0 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
水産・農林業 12社との比較
同じ水産・農林業の企業と並べると、いちばん上に来るのはROEで12社中5位あたり、逆に低いのは配当利回りで12社中8位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,289で、1年前と比べて+27.9%。過去52週の値幅のなかでは49%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 14.3倍 |
| PER (会社予想) | 13.5倍 |
| PBR | 1.28倍 |
| 配当利回り | 2.48% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
直近1ヶ月で株価は+3.37%と上昇しました。8月6日に1263円まで上昇した後、8月14日には1310円まで上昇し、高値圏で推移しています。25日移動平均線(1273.96円)を上回っており、上昇トレンドは維持中です。RSIは59.39と中立圏で、過熱感はないものの、200日線(1270.21円)とほぼ同水準であり、中期的には方向感が定まりません。52週高値1570円からは-17%の水準で、上値は重い展開です。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 75/100)。
PERは14.46倍と業界平均30.7倍に対して著しく低く、予想PERも13.6倍と割安水準です。PBRは1.3倍で平均1.4倍を若干下回り、ROEは9.54%と平均的ながらも堅調です。配当利回りは2.45%と平均2.75%を下回るものの、配当性向54.6%と安定しています。営業利益率は改善傾向にあり、バリュエーションは割安と評価します。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 14.3倍 | 30.4倍 |
| PER (予想) | 13.5倍 | — |
| PBR | 1.28倍 | 1.40倍 |
| ROE | 9.5% | 9.4% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
世界的な水産資源の減少や規制強化が業界全体の課題となる中、ニッスイは安定供給体制と高付加価値化で業績を伸ばす。強気派は、養殖事業の拡大や海外需要の取り込みにより原材料調達リスクを軽減できると見る。一方、弱気派は、魚価の変動や漁獲量規制の影響を懸念し、また外食・加工食品需要の低迷による販売減を警戒する。今後の資源管理と新規市場開拓が投資判断の焦点。
- 養殖事業の成長
養殖技術により安定的な供給を確保しつつある
- 海外需要の拡大
アジア中心に水産品需要が伸び、輸出が増加傾向
- 原材料の安定調達
大手のため仕入れ交渉力が高く、コスト優勢
- 2026年3月期も増収増益、営業利益404億円2026年3月期影響中
売上高8,861→9,313億円、営業利益318→404億円、利益率3.59%→4.34%に改善
- 予想PER13倍と割安感が意識される通年影響弱
実績PER13.83倍に対し予想PER13倍、EPS改善見込みで約6%の評価修正余地
- ROE9.54%とPBR1.24倍の改善余地通年影響弱
ROE9.54%に対しPBR1.24倍、資本効率の改善で再評価の可能性
- 配当利回り2.57%と安定株主還元通年影響弱
配当利回り2.57%、予想PER13倍と併せて下値支援材料
- 資源規制の強化
漁獲量の制限で調達コストが上昇する懸念
- 魚価の下落
供給過剰や需要減で販売価格が下がる可能性
- 内食需要の低迷
物価高で家庭向け水産加工品が伸び悩む恐れ
- 営業利益率4.34%と低くコスト増に脆弱通年影響中
売上高9,313億円に対し営業利益404億円、原材費率1%上昇で約93億円減益
- 純利益は営業利益の68%どまり通年影響中
営業利益404億円に対し純利益275億円、差額129億円は税金等で圧縮
- 株価1年で31.43%上昇、高値警戒継続影響弱
実績PER13.83倍は予想PER13倍を上回る水準まで拡大、利益確定売りが出やすい
- 外国人保有26.86%の換金リスク継続影響弱
外国人保有比率26.86%と高く、グローバル株安時に換金売りされやすい
- 養殖生産量
- 成長分野の拡大状況を評価
- 海外売上高
- 海外需要の開拓進捗を確認
- 水産資源の調達状況
- サプライチェーンの安定性を見る
- 営業利益率
- 収益性の改善度合いを測る
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり32円で、前期から+14.3%。いまの株価に対する利回りは2.48%。増配か配当維持が5年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 6 | — | 22.4 |
| 2018年3月 | 8 | 33.3 | 31.3 |
| 2019年3月 | 8 | 0.0 | 45.5 |
| 2020年3月 | 9 | 6.3 | 48.6 |
| 2021年3月 | 9 | 0.0 | 32.2 |
| 2022年3月 | 14 | 64.7 | 60.8 |
| 2023年3月 | 18 | 28.6 | 18.8 |
| 2024年3月 | 24 | 33.3 | 54.5 |
| 2025年3月 | 28 | 16.7 | 59.4 |
| 2026年3月 | 32 | 14.3 | 54.6 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥32
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ88,218人。区分でいちばん多いのは金融機関で38.9%。グループ会社や銀行などの安定株主が46.5%を占め、残る53.5%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 金融機関 | 39.9 | 40.3 | 39.3 | 40.9 | 43.2 | 38.9 |
| 外国法人 | 23.4 | 25.5 | 22.7 | 24.2 | 21.6 | 26.8 |
| 個人・その他 | 24.2 | 22.3 | 26.0 | 22.6 | 23.3 | 24.3 |
| 事業法人 | 10.3 | 9.8 | 9.8 | 9.1 | 8.8 | 7.5 |
| 自己株式 | 0.3 | 0.3 | 0.3 | 0.3 | 0.3 | 2.8 |
| 証券会社 | 2.2 | 2.1 | 2.2 | 3.2 | 3.1 | 2.4 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 20.90 |
| 02 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 10.27 |
| 03 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 2.64 |
| 04 | 持田製薬株式会社 | 2.56 |
| 05 | 野村信託銀行株式会社(投信口) | 1.71 |
| 06 | 株式会社みずほ銀行 | 1.70 |
| 07 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.63 |
| 08 | JP MORGAN CHASE BANK 385781(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.37 |
| 09 | ニチモウ株式会社 | 0.88 |
| 10 | JUNIPER(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 0.85 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-08-04野村證券株式会社新規の大量保有報告11.00%+0.15pt
- 2026-06-03野村證券株式会社新規の大量保有報告0.01%-0.09pt
- 2026-05-11三井住友DSアセットマネジメント株式会社新規の大量保有報告4.52%-1.47pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+645%、1株純資産は14期で+417%。直近期のROEは9.5%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | −17 | 191 | −9.0 | — | — |
| 2014年3月 | 14 | 255 | 6.5 | 15.0 | — |
| 2015年3月 | 38 | 326 | 13.2 | 9.6 | 20.0 |
| 2016年3月 | 45 | 344 | 13.3 | 12.3 | 19.4 |
| 2017年3月 | 48 | 388 | 13.2 | 11.6 | 22.4 |
| 2018年3月 | 55 | 442 | 13.3 | 10.0 | 31.3 |
| 2019年3月 | 49 | 470 | 10.8 | 17.1 | 45.5 |
| 2020年3月 | 47 | 492 | 9.9 | 10.1 | 48.6 |
| 2021年3月 | 46 | 545 | 8.9 | 11.4 | 32.2 |
| 2022年3月 | 56 | 610 | 9.6 | 9.9 | 60.8 |
| 2023年3月 | 68 | 697 | 10.4 | 8.0 | 18.8 |
| 2024年3月 | 77 | 802 | 10.2 | 12.5 | 54.5 |
| 2025年3月 | 82 | 891 | 9.7 | 11.1 | 59.4 |
| 2026年3月 | 90 | 990 | 9.5 | 14.9 | 54.6 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
18名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は18名。2026/3期の役員報酬は総額513百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約7倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 浜田晋吾 | 代表取締役(執行役員)会長 | 67 | 85,000 |
| 田中輝 | 代表取締役(社長執行役員)最高経営責任者(CEO) | 61 | 50,000 |
| 山本晋也 | 取締役 | 65 | 87,000 |
| 梅田浩二 | 取締役 | 65 | 45,000 |
| 浅井正秀 | 取締役(専務執行役員)最高執行責任者(COO)、水産事業執行、営業企画部管掌 | 64 | 26,000 |
| 倉石曜考 | 取締役(執行役員)海外事業執行、オセアニア事業統括、海外事業推進部管掌、戦略商品部共管 | 58 | 11,000 |
| 松尾時雄 | 取締役 | 69 | — |
| 江口あつみ | 取締役 | 68 | — |
| 安部大作 | 取締役 | 69 | — |
| 田中径子 | 取締役 | 66 | — |
| 濱野博之 | 監査役 常勤 | 67 | 6,000 |
| 寺原真希子 | 監査役 | 51 | — |
残りの役員6名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 神宮知茂 | 監査役 | 65 | — |
| 田所健 | 監査役 | 63 | — |
| 広井洋一郎 | 取締役(執行役員)最高財務責任者(CFO)経営管理部門管掌 | 53 | 11,000 |
| 井上浩志 | 取締役(執行役員)最高人財責任者(CHRO)、リスクマネジメント、総務部・法務部・情報システム部管掌 | 60 | 14,000 |
| 中野博史 | 取締役(執行役員)食品事業執行、コンビニエンス事業部管掌、戦略商品部共管 | 61 | 24,000 |
| 伊藤雅彦 | 取締役 | 69 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 7 | 229 | 77 | 92 | 399 | 57 |
| 社外取締役 | 4 | 52 | — | — | 52 | 13 |
| 社外監査役 | 5 | 36 | — | — | 36 | 7 |
| 監査役 | 1 | 26 | — | — | 26 | 26 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容694字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題4,909字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク20,155字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)6,880字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第111期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-23
- 半期報告書半期報告書-第111期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第110期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-26
- 半期報告書半期報告書-第110期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第109期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-26
- 四半期報告書四半期報告書-第109期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第109期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-13
- 四半期報告書四半期報告書-第109期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第108期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-28
- 四半期報告書四半期報告書-第108期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-10
- 四半期報告書四半期報告書-第108期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第108期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
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