概要
トリドールホールディングスは、「丸亀製麺」を主力とする外食チェーン企業である。1985年の焼鳥店創業を経て、2000年にセルフうどん店「丸亀製麺」を開業。国内外で多様な業態を展開し、2026年3月期の連結売上高は2,787億円、従業員数は7,775人。東京証券取引所プライム市場に上場する。
粉から製麺するセルフうどんの国内基盤
丸亀製麺は、グループの中核をなす国内最大級の讃岐うどん専門店である。全店に製麺機を設置し、粉からうどんを打ち、客の前で調理する「できたて」にこだわる。ロードサイド、SC、ビルインの3形態で展開し、2026年3月末の店舗数は887。同セグメントの売上高は1,371億93百万円、事業利益は219億55百万円で、グループ連結売上の約49%を占める。原材料費増を増収で吸収し、前期比増益となった。
カフェから立ち飲みまで広がる国内ポートフォリオ
丸亀製麺以外にも、コナズ珈琲、ラー麺ずんどう屋、晩杯屋、肉のヤマ牛、天ぷらまきの、豚屋とん一、長田本庄軒、とりどーる、焼きたてコッペ製パンなど、多様な業態を展開する。これらの業態は株式会社KONA'S、株式会社ZUND、株式会社アクティブソース、株式会社肉のヤマ牛、株式会社トリドールジャパンなどの子会社が運営する。2026年3月期のセグメント売上高は396億26百万円、事業利益は41億52百万円。新店寄与で増収だが、原材料・人件費増加で若干の減益。
香港・英国・東南アジアなど20カ国以上に展開
海外事業は、香港発の米線ブランド「Tam Jai」、英国のピザチェーン「FRANCO MANCA」、ギリシャ料理「THE REAL GREEK」、タイ風ファストフード「WOK TO WALK」など、買収により獲得したブランドを中心に展開する。2026年3月末の海外店舗数は923店(直営436、FC等487)。セグメント売上高は1,018億95百万円、事業利益は52億85百万円。アジア事業が好調だが、英国事業の回復が遅れ、前期比で減収となった。
持株会社体制と「心的資本経営」の推進
2016年10月に持株会社体制へ移行し、純粋持株会社である当社の下に連結子会社65社、持分法適用会社22社を擁する。国内事業は株式会社丸亀製麺、株式会社KONA'S、株式会社ZUNDなどに分社化。海外は地域ごとに統括会社を置く。経営方針として「心的資本経営」を掲げ、従業員の幸福と顧客の感動の循環を重視。2023-2028年の中長期計画では、2028年3月期に売上収益3,050億円、事業利益率7.9%を目標とする。
業界の中での役割は外食チェーンの運営会社。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 丸亀製麺 | 1,372億円 | 49.2% | 220億円 | 16.0% |
| 海外事業 | 1,019億円 | 36.6% | 53億円 | 5.2% |
| 国内その他 | 396億円 | 14.2% | 42億円 | 10.6% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01国内事業(丸亀製麺)主力
本格讃岐うどん専門店「丸亀製麺」を全国に展開。全店に製麺機を設置し、「打ち立て」「茹でたて」「できたて」「手づくり」のうどん、天ぷら、おむすび等を提供。ロードサイド、ショッピングセンター、ビルインなど様々な立地で出店。
- 丸亀製麺
- 讃岐うどん専門店。粉から製麺し、目の前で調理。
02海外事業主力
香港、中国、シンガポール、米国、台湾、インドネシア、フィリピン、ベトナム、英国、オランダ、ポルトガル、イスラエル、スペイン、フランス、マレーシア、カナダ等で外食事業を展開。Tam Jai(米線スープヌードル)、MARUGAME UDON、FRANCO MANCA(ピッツア)、THE REAL GREEK(ギリシャ料理)、WOK TO WALK(タイ風ファストフード)、Boat Noodle、Pokéworks、SHORYU(博多豚骨ラーメン)、山牛将(焼肉丼)、ZUNDO-YA(ラーメン)等の業態を運営。
- Tam Jai
- 香港発の米線スープヌードルレストラン。カスタマイズ可能。
- MARUGAME UDON
- 海外の丸亀製麺。
- FRANCO MANCA
- リーズナブルな価格でオーガニック食材を使用したナポリスタイルピッツア。
- THE REAL GREEK
- 本格ギリシャ料理と地中海料理のレストラン。
- WOK TO WALK
- タイ風ファストフード。ヌードル・ライス・野菜をベースに具材とソースを選択。
- Boat Noodle
- タイの水上マーケット発祥のスープヌードルをハラル対応で提供。
- Pokéworks
- ポキ丼を提供。トッピングやソースを選択可能。
- SHORYU
- 博多豚骨ラーメン専門店。
03国内事業(その他業態)準主力
コナズ珈琲、ラー麺ずんどう屋、晩杯屋、肉のヤマ牛、天ぷらまきの、豚屋とん一、長田本庄軒、とりどーる、焼きたてコッペ製パン等多様な業態を展開。カフェ、ラーメン、立ち飲み、焼肉丼、天ぷら、とんかつ、焼きそば、焼き鳥、コッペパン等を提供。
- コナズ珈琲
- 「いちばん近いハワイ」がコンセプトのカフェ。パンケーキ、ハワイアンフード、自家焙煎コーヒー等を提供。
- ラー麺ずんどう屋
- 濃厚豚骨スープと自家製麺のラーメン店。
- 晩杯屋
- 立呑み大衆酒場。
- 肉のヤマ牛
- 注文を受けてからカットする炭火焼肉丼、弁当、惣菜、自家製冷麺等を提供。
- 天ぷらまきの
- 揚げたてを一品ずつ提供する天ぷら定食専門店。
- 豚屋とん一
- 熟成肉を揚げたてで提供するとんかつ専門店。
- 長田本庄軒
- 神戸・長田の「ぼっかけ」を使う焼きそば専門店。
- とりどーる
- 炭火焼き鳥、唐揚げ、釜めしを提供するファミリーダイニング。
製品と技術
店内製麺とセルフ方式による品質と効率の両立
丸亀製麺は、店舗に製麺機を設置し粉からうどんを打つ「店内製麺」を採用。セントラルキッチンを持たない非効率に見える方式だが、打ち立て・茹でたてを目の前で提供することで差別化する。客はトレーを持って列を進み、うどん、天ぷら、おむすびを選ぶセルフサービス方式。ロードサイド、SC、ビルインの3タイプの店舗形態で全国各地に出店する。
米線からピザまで多様な海外ブランドの運営
海外では地域ごとに異なるブランドを展開する。香港発の「Tam Jai」は、米線スープヌードルをカスタマイズできるスタイル。英国の「FRANCO MANCA」はオーガニック食材のナポリピザ。「THE REAL GREEK」は地中海料理。タイ風の「WOK TO WALK」は具材とソースを選ぶファストフード。また、ハラル対応の「Boat Noodle」やポキ丼の「Pokéworks」など、現地ニーズに合わせた業態を持つ。
カフェ、ラーメン、立ち飲みなど多様な業態展開
国内その他業態は、ハワイアンカフェ「コナズ珈琲」(自家焙煎コーヒー、パンケーキ)、豚骨ラーメン「ラー麺ずんどう屋」(自家製麺)、立ち飲み「晩杯屋」(大衆酒場)、炭火焼肉丼「肉のヤマ牛」(注文後カット)、天ぷら「天ぷらまきの」(一品ずつ揚げる)、とんかつ「豚屋とん一」(熟成肉)、焼きそば「長田本庄軒」(ぼっかけ使用)、焼き鳥「とりどーる」(炭火焼き)、コッペパン「焼きたてコッペ製パン」など、食の多様なシーンをカバーする。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
小売業のなかでの位置
丸亀製麺で外食首位級、海外成長が鍵に
トリドールホールディングスは「丸亀製麺」を中心にうどんチェーンを国内外で展開する。同業の光フードサービスやトライアルホールディングスなどと比べ、当社は単一ブランドに強みを持ち、国内で高い認知度を誇る。売上高は2024年度2320億円から2026年度2787億円と増加しているが、営業利益率は3%台と低く、原価率や人件費上昇が課題。海外市場での出店拡大を進めており、アジアでの成長が今後のカギとなる。
強み
- 「丸亀製麺」が全国的に有名で、集客力と顧客ロイヤルティが高い
- アジアを中心に海外出店を積極化し、成長市場で事業を拡大
- 売上高は2024年度2320億円から2026年度2787億円と増加傾向
- 店舗運営のマニュアル化で効率的な展開を実現
課題
- 営業利益率は3%台と低く、食材・人件費上昇で収益性改善が課題
- 外食市場で競合他社との価格・品質競争が激化
- 海外事業の収益化には時間がかかり、現地の嗜好に合わせた適応が必要
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
食品・飲料の時価総額近傍。太字がトリドールホールディングス
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 2222寿スピリッツ | 4,211億円 | 33.3倍 |
| 2 | 2229カルビー | 4,144億円 | 22.1倍 |
| 3 | 2607不二製油 | 4,080億円 | 35.9倍 |
| 4 | 1332ニッスイ | 4,027億円 | 14.3倍 |
| 5 | 2810ハウス食品グループ本社 | 3,868億円 | 49.3倍 |
| 6 | 3397トリドールホールディングス | 3,839億円 | 199.4倍 |
| 7 | 8242エイチ・ツー・オー リテイリング | 3,667億円 | 11.6倍 |
| 8 | 7581サイゼリヤ | 3,638億円 | 28.3倍 |
| 9 | 2206江崎グリコ | 3,514億円 | 51.4倍 |
| 10 | 3387クリエイト・レストランツ・ホールディングス | 3,282億円 | 69.6倍 |
| 11 | 9616共立メンテナンス | 2,941億円 | 15.7倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(食品・飲料)に従っています。
会社の歴史
沿革 30件
焼鳥「トリドール三番館」から始まった外食事業
1985年、兵庫県で焼鳥店「トリドール三番館」を開店。1995年に株式会社トリドール設立。1998年4月に和風焼鳥「日の出食堂」、1999年3月に既存店を「とりどーる」へ転換。2000年11月、セルフうどん新業態「丸亀製麺 加古川店」を開業。全店に製麺機を設置し粉から打つスタイルは、セントラルキッチンを持たない非合理的な方式ながら、できたての品質で支持を集めた。
東証マザーズ上場から第一部への昇格
2003年9月、神戸に初のSC内店舗を出店しフードコート展開を開始。2004年9月には焼きそば業態「長田本庄軒」を開業。2006年2月、東京証券取引所マザーズ市場に上場。2007年10月、本社を神戸市中央区へ移転。2008年12月、東証第一部に市場変更し、成長資金を確保した。
ハワイ1号店と香港・台湾拠点の設立
2011年4月、ハワイ・ホノルルに海外1号店「MARUGAME UDON」を開店。2012年9月、香港に統括管理会社「東利多控股有限公司」設立。同年12月、台湾に「台湾東利多股份有限公司」を設立。これらの拠点はアジア事業拡大の基盤となり、後の多国籍展開への布石となった。
買収で獲得した欧州・アジアの新業態
2015年6月、オランダの「WOK TO WALK」を買収し欧州進出。同年8月、米国にMARUGAME UDON USA設立。2016年2月、マレーシアの「Boat Noodle」に出資。2017年、国内では「晩杯屋」「ラー麺ずんどう屋」を買収。2018年1月、香港の米線ブランド「Tam Jai」を買収。同年8月、米国の「Pokéworks」に出資。短期間で多業態化を加速した。
持株会社化と国内再編によるグループ管理
2016年10月、持株会社体制に移行し商号を「トリドールホールディングス」に変更。国内店舗事業は新設の株式会社トリドール(後のトリドールジャパン)が承継。2020年4月、トリドールジャパンから丸亀製麺、肉のヤマキ商店(現肉のヤマ牛)、トリドールジャパンに分社化。同時にZUNDとアクティブソースを完全子会社化。グループの業態別管理を強化した。
Fulham Shore買収とTam Jai非上場化
2023年7月、英国のピザ・ギリシャ料理チェーン「The Fulham Shore Plc」を買収。FRANCO MANCAとTHE REAL GREEKを傘下に収め、欧州事業を拡大。同年4月には国内カフェ事業をKONA'Sに分社化。2025年8月、Tam Jai Internationalを完全子会社化し非上場化。また、MC GROUPを連結から除外するなど、選択と集中を進めた。
年表30件を開く
1980年代
- 1985年8月「トリドール三番館」開店
1990年代
- 1995年10月創業株式会社トリドール設立
- 1998年4月和風焼鳥ファミリーダイニングとして「日の出食堂」開店
- 1999年3月洋風居酒屋「トリドール」を和風焼き鳥ファミリーダイニング「とりどーる」へ転換開始(これに伴い「日の出食堂」も「とりどーる」へ名称変更)
2000年代
- 2000年11月セルフうどんの新業態として「丸亀製麺 加古川店」(兵庫県加古川市)開店
- 2003年9月ショッピングセンターのフードコートエリアに「丸亀製麺 プロメナ店」(兵庫県神戸市)開店
- 2004年9月焼きそばの新業態として「長田本庄軒 イトーヨーカ堂明石店」(兵庫県明石市)開店
- 2006年2月上場東京証券取引所マザーズ市場に上場
- 2007年10月神戸市中央区に本社を移転
- 2008年12月東京証券取引所第一部に市場変更
2010年代
- 2011年4月ハワイのホノルルに海外1号店「MARUGAME UDON」を開店
- 2012年9月香港に海外事業の統括管理会社として東利多控股有限公司を設立(現・連結子会社)
- 2012年12月台湾に「丸亀製麺」を運営する台湾東利多股份有限公司を設立(現・連結子会社)
- 2015年6月M&Aオランダに本社を置き、アジアン・ファストフード業態「WOK TO WALK」を運営する WOK TO WALK FRANCHISE B.V.の株式取得(現・連結子会社)
- 2015年8月米国にMARUGAME UDON USA, LLCを設立(現・連結子会社)
- 2016年2月M&Aマレーシアに本社を置き、スープヌードル業態「Boat Noodle」を運営する UTARA 5 FOOD AND BEVERAGE SDN BHDの株式取得(現・持分法適用共同支配企業)
- 2016年10月商号変更持株会社体制に移行し、商号を株式会社トリドールホールディングスに変更、日本における店舗事業(本社機能を除く)は株式会社トリドール(現・連結子会社。 2017年10月に株式会社トリドールジャパンに商号変更)が承継
- 2017年8月M&A日本で立呑み居酒屋業態「晩杯屋」を運営する株式会社アクティブソースの株式取得(現・連結子会社)
- 2017年12月M&A日本で豚骨ラーメン業態「ラー麺ずんどう屋」を運営する株式会社ZUNDの株式取得(現・連結子会社)
- 2018年1月M&A香港に本社を置き、スパイシーヌードル業態「譚仔雲南米線」「譚仔三哥米線」を運営する Tam Jai International Co. Limitedの株式取得(現・連結子会社)
- 2018年8月M&A米国に本社を置き、ハワイ料理Poké(ポケ)業態「Pokéworks」を運営する Beyond Restaurant Group, LLCの株式取得(現・持分法適用共同支配企業)
- 2018年12月M&Aシンガポールを本拠地とし、日本式カレー業態「MONSTER CURRY」を運営する MC GROUP PTE.LTD.の株式取得
- 2019年9月東京都渋谷区に本社を移転
2020年代
- 2020年4月M&A株式会社トリドールジャパンが運営する事業を株式会社丸亀製麺(現・連結子会社)、株式会社肉のヤマキ商店(現・連結子会社。2023年11月に株式会社肉のヤマ牛に商号変更)、株式会社トリドールジャパンに分社化 簡易株式交換により株式会社ZUND及び株式会社アクティブソースを完全子会社化
- 2020年7月英国にMARUGAME UDON (EUROPE) LIMITED を設立(連結子会社)
- 2021年10月上場Tam Jai International Co. Limitedが香港証券取引所のメインボードに上場
- 2022年4月東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行
- 2023年4月株式会社トリドールジャパンから国内カフェ事業を株式会社KONA'Sに分社化
- 2023年7月M&A英国に本社を置き、ピザ業態「FRANCO MANCA」、ギリシャ料理業態「THE REAL GREEK」を運営するThe Fulham Shore Plcの株式取得(現・連結子会社。2023年7月にThe Fulham Shore Limitedに商号変更)
- 2025年8月上場株式取得による完全子会社化に伴い、Tam Jai International Co. Limitedが非上場化
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上収益2028年3月期まで3,050億円
- 店舗数2028年3月期まで2,340店舗
- 事業利益率2028年3月期まで7.9%
- ROE2028年3月期まで8%以上
- ROE2027年3月期まで7%以上
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
心の幸せと感動で循環する経営
従業員の心の幸せと顧客の心の感動を資本と捉え、両方を満たすことで事業成長を実現する独自の「心的資本経営」を推進。従業員の内発的動機を育み、食の感動体験の質を高める好循環を創出する。
- 02
二律両立で新市場を創造
非合理に見える手づくり・できたての提供とグローバル展開の両立を強みに、矛盾する要素を乗り越える「二律両立」の戦略で新たな食の市場を創造。世界各地でブランドとパートナーのネットワークを活用し、感動体験を拡大する。
- 03
感動体験の追求と新シーン創出
既存の感動体験を進化させるとともに、中食、海外、ハラル・ヴィーガンなど新たなシーンでの感動体験を創出。テイクアウトや新商品・サービスの展開、店舗DXによる従業員のサービス専念環境を整備する。
- 04
事業ポートフォリオ拡充と選択集中
国内外の多様なブランド群を活かし、M&A(1,000億円枠)で欧米・中華圏・東南アジアを重点ターゲットに業態を拡充。勝ち筋の定まった業態に集中投資し、数百~千店舗単位の業態を複数創出する。
- 05
ローカルバディ連携とグローバル基盤構築
世界各地のパートナーを単なる契約関係を超えた「ローカルバディ」として位置づけ、複数業態を同時展開。グローバルアドバイザリーボードや本社機能のネットワーク化で出店スピードを加速し、2,340店舗体制を支える。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で7,775人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は833万円で、9期前と比べて+19.7%。平均年齢は42.0歳、平均勤続年数は6.4年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 1,077 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 3,811 | — |
| 2019年3月 | 695 | 39.6 | 5.3 | 3,871 | — |
| 2020年3月 | 733 | 39.8 | 5.4 | 4,139 | — |
| 2021年3月 | 727 | 40.5 | 5.1 | 4,475 | — |
| 2022年3月 | 724 | 39.2 | 5.4 | 4,928 | — |
| 2023年3月 | 743 | 39.9 | 6.3 | 5,795 | — |
| 2024年3月 | 765 | 40.5 | 6.3 | 7,790 | — |
| 2025年3月 | 812 | 41.5 | 6.3 | 7,830 | 111 |
| 2026年3月 | 833 | 42.0 | 6.4 | 7,775 | 136 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社17社(国内 14 / 海外 3、うち連結子会社 14) を有報から抽出しています。
- 海外東利多控股有限公司(注)2香港 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内台湾東利多股份有限公司台北 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内TORIDOLL DINING CORPORATIONデラウェア · 連結子会社議決権100.0%
- 国内MARUGAME UDON USA, LLC(注)2ロサンゼルス · 連結子会社議決権100.0%
- 国内WOK TO WALK FRANCHISE B.V.アムステル ダム · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社丸亀製麺(注)2、5東京都 渋谷区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社TGF東京都 渋谷区 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Tam Jai International Co. Limited (注)2、6香港 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社アクティブソース東京都 品川区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社ZUND大阪市 中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Toridoll and Heyi Holding Limited (注)2香港 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内The Fulham Shore Group Limited(注)2ロンドン · 連結子会社議決権99.7%
残りのグループ会社5社を開く
- The Fulham Shore Limited (注)2ロンドン100%
- TORIDOLL EUROPE LTD(注)2ロンドン100%
- UTARA 5 FOOD AND BEVERAGE SDN BHDクアラルン プール49%
- SHORYU HOLDINGS LIMITEDロンドン39%
- Beyond Restaurant Group,LLCアーバイン37%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は2,787億円、営業利益は106億円。前期と比べると増収増益で、売上が+3.9%、利益が+21.8%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 2,870億円 | 2,787億円 |
| 営業利益 | 170億円 | 106億円 |
| 純利益 | 70億円 | 23億円 |
| 1株あたり配当 | ¥12 | ¥12 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は723億円、営業利益は53億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+37.2%、営業利益は+35.9%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 474 | — | — | −8 |
| 2024年1Q | 527 | 39 | 7.4 | 26 |
| 2024年2Q | 599 | 40 | 6.7 | 20 |
| 2024年3Q | 597 | 37 | 6.2 | 20 |
| 2024年4Q | 597 | — | — | −11 |
| 2025年2Q | 1,337 | 76 | 5.7 | 28 |
| 2025年4Q | 1,345 | 11 | 0.8 | −9 |
| 2026年2Q | 1,418 | 124 | 8.7 | 60 |
| 2026年4Q | 1,369 | −18 | −1.3 | −37 |
| 2027年1Q | 723 | 53 | 7.3 | 30 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は709億円から2,787億円へ3.9倍に増えた。直近期の営業利益率は3.8%。売上は5期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 税引前利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 709 | — | 69 | — | 32 |
| 2014年3月 | 783 | — | 24 | — | 10 |
| オランダに本社を置き、アジアン・ファストフード業態「WOK TO WALK」を運営する WOK TO WALK FRANCHISE B.V.の株式取得(現・連結子会社) | |||||
| 2015年3月 | 873 | — | 36 | — | 20 |
| マレーシアに本社を置き、スープヌードル業態「Boat Noodle」を運営する UTARA 5 FOOD AND BEVERAGE SDN BHDの株式取得(現・持分法適用共同支配企業) | |||||
| 2016年3月 | 956 | — | 81 | — | 52 |
| 日本で立呑み居酒屋業態「晩杯屋」を運営する株式会社アクティブソースの株式取得(現・連結子会社) | |||||
| 2017年3月 | 1,018 | — | 85 | — | 56 |
| 香港に本社を置き、スパイシーヌードル業態「譚仔雲南米線」「譚仔三哥米線」を運営する Tam Jai International Co. Limitedの株式取得(現・連結子会社) | |||||
| 2018年3月 | 1,165 | — | 72 | — | 47 |
| 2019年3月 | 1,450 | — | 13 | — | 3 |
| 株式会社トリドールジャパンが運営する事業を株式会社丸亀製麺(現・連結子会社)、株式会社肉のヤマキ商店(現・連結子会社。2023年11月に株式会社肉のヤマ牛に商号変更)、株式会社トリドールジャパンに分社化 簡易株式交換により株式会社ZUND及び株式会社アクティブソースを完全子会社化 | |||||
| 2020年3月 | 1,565 | — | 28 | — | 20 |
| Tam Jai International Co. Limitedが香港証券取引所のメインボードに上場 | |||||
| 2021年3月 | 1,348 | — | −91 | — | −55 |
| 2022年3月 | 1,534 | — | 139 | — | 90 |
| 英国に本社を置き、ピザ業態「FRANCO MANCA」、ギリシャ料理業態「THE REAL GREEK」を運営するThe Fulham Shore Plcの株式取得(現・連結子会社。2023年7月にThe Fulham Shore Limitedに商号変更) | |||||
| 2023年3月 | 1,883 | — | 77 | — | 38 |
| 2024年3月 | 2,320 | — | 106 | — | 55 |
| 株式取得による完全子会社化に伴い、Tam Jai International Co. Limitedが非上場化 | |||||
| 2025年3月 | 2,682 | 87 | 53 | 3.2 | 19 |
| 2026年3月 | 2,787 | 106 | 81 | 3.8 | 23 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高2,787億円のうち、営業利益として残るのは106億円で3.8%。営業外の損益と税金を反映した純利益は23億円、売上の0.8%にあたる。営業利益率は業種中央値3.7%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金24.4%681億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金67.9%1,892億円
- その他の費用持分法損益などの調整3.9%108億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益3.8%106億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが492億円、投資CFが−157億円で、差し引きのフリーCFは335億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は699億円で、売上の3.0ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 70 | −94 | 14 | −24 | 68 |
| 2014年3月 | 65 | −82 | 25 | −17 | 76 |
| 2015年3月 | 95 | −35 | 10 | 60 | 150 |
| 2016年3月 | 86 | −62 | −73 | 24 | 101 |
| 2017年3月 | 97 | −88 | 1 | 9 | 112 |
| 2018年3月 | 99 | −399 | 350 | −300 | 148 |
| 2019年3月 | 84 | −142 | 55 | −58 | 144 |
| 2020年3月 | 296 | −130 | −52 | 166 | 258 |
| 2021年3月 | 213 | −94 | −131 | 119 | 250 |
| 2022年3月 | 351 | −57 | −29 | 294 | 535 |
| 2023年3月 | 326 | −119 | −88 | 207 | 675 |
| 2024年3月 | 428 | −268 | −165 | 160 | 706 |
| 2025年3月 | 377 | −128 | −132 | 249 | 823 |
| 2026年3月 | 492 | −157 | −481 | 335 | 699 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は3,091億円。このうち返さなくてよい自己資本が924億円で、自己資本比率は29.9%(業種中央値47.4%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 484 | 174 | 310 | 35.9 |
| 2014年3月 | 529 | 181 | 348 | 34.2 |
| 2015年3月 | 590 | 253 | 337 | 42.9 |
| 2016年3月 | 578 | 300 | 278 | 51.9 |
| 2017年3月 | 640 | 342 | 298 | 53.4 |
| 2018年3月 | 1,115 | 362 | 753 | 32.5 |
| 2019年3月 | 1,180 | 340 | 840 | 28.8 |
| 2020年3月 | 2,100 | 454 | 1,646 | 21.6 |
| 2021年3月 | 2,094 | 395 | 1,699 | 18.8 |
| 2022年3月 | 2,408 | 620 | 1,788 | 25.8 |
| 2023年3月 | 2,662 | 696 | 1,966 | 26.1 |
| 2024年3月 | 3,214 | 806 | 2,408 | 25.1 |
| 2025年3月 | 3,232 | 872 | 2,267 | 27.0 |
| 2026年3月 | 3,091 | 924 | 2,167 | 29.9 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
小売業 322社との比較
同じ小売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率で322社中153位あたり、逆に低いのは配当利回りで322社中315位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥4,326で、1年前と比べて-11.2%。過去52週の値幅のなかでは50%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 199.4倍 |
| PER (会社予想) | 57.6倍 |
| PBR | 3.98倍 |
| 配当利回り | 0.28% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は7月28日に4,307円へ上昇した後、7月29日には4,584円まで急伸。その後は4,200円前後で推移し、8月21日には4,355円。25日移動平均線(4,228.76円)を約3%上回り、75日線(3,962.13円)を大きく上回る。200日線(4,165.78円)はやや上回る。RSIは50.63と中立で、方向感は乏しい。52週高値5,165円からは約16%の距離があり、上値余地はある。出来高は7月29日に910,900株と増加したが、その後は減少傾向。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割高と判定しています(スコア 15/100)。
PERは204.36倍と業界平均40.23倍を大きく上回り、PBRも4.01倍で平均3.06倍より高い。ROEは2.6%と低く、資本効率が悪い。配当利回りは0.28%で極端に低く、配当性向は145.9%と利益を超える配当を出しており持続性に懸念。今期予想PERも58倍と高く、割高感が強い。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 199.4倍 | 39.6倍 |
| PER (予想) | 57.6倍 | — |
| PBR | 3.98倍 | 2.44倍 |
| ROE | 2.6% | 5.8% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
投資論点は、原材料高騰と人件費上昇の中での収益性改善策と、海外成長の実現可能性。強気派は、国内外での出店拡大と値上げによる収益改善を見込む。弱気派は、競争激化とコスト増で低い利益率 (3.8%) が続き、利益成長が限定的と懸念する。
- 海外展開の成長
海外店舗数は増加基調で、アジアを中心に市場開拓が進む。新規出店で売上拡大が期待。
- 値上げによる収益改善
原材料高騰に対してメニュー価格を適宜改定し、利益率の維持・向上を図る。
- ブランド力の強さ
「丸亀製麺」はうどんチェーンで知名度が高く、顧客ロイヤルティが強い。
- 純利益が55億円へ回復しEPS倍増2027年〜2028年影響強
現在の純利益23億円は2024年3月期の55億円の4割程度で、回復すればEPS約2.4倍
- 営業利益が106億円に拡大決算発表後影響中
営業利益は前期比19億円増の106億円、営業利益率も3.8%へ改善
- 売上高2,787億円と過去最高通年影響中
売上高は前期比105億円増の2,787億円、増収基調が継続
- 営業利益率3.8%への改善通年影響弱
営業利益率は前期3.24%から3.8%に改善、利益体質が強化
- 低い利益率
営業利益率3.8%と外食業界でも低く、わずかなコスト上昇で赤字に転落する恐れがある。
- 競争激化
うどん市場で他チェーンや新規参入が増え、価格競争が激化している。
- 海外展開の不確実性
海外では現地の嗜好に合わないリスクや、ブランド認知の確立に時間がかかる可能性がある。
- PER199倍の高評価修正リスク不定影響強
PER199.49倍は純利益23億円を前提とした異常水準で、業績下振れ時に倍率修正が起こる
- PBR4.05倍と資産価値から乖離継続影響中
PBR4.05倍は純資産の約4倍、成長鈍化時に評価修正が起こる
- ROE2.6%と資本効率が低位継続影響中
ROE2.6%は低く、成長期待を裏付けられない
- 配当利回り0.26%と株主還元乏しい継続影響弱
配当利回り0.26%と低く、投資家の選好から外れるリスク
- 既存店売上高前年比
- 店舗の集客力と値上げの受け入れ状況を示す重要な指標。
- 海外店舗数
- 海外成長の進捗を測る直接的な指標。
- 原材料コスト比率
- 利益率に直結するため、コスト管理の状況を確認する。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり12円で、前期から+10.0%。いまの株価に対する利回りは0.28%。増配か配当維持が3年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 13 | — | 23.7 |
| 2018年3月 | 13 | 1.9 | 22.2 |
| 2019年3月 | 1 | −94.3 | 4.1 |
| 2020年3月 | 6 | 733.3 | — |
| 2021年3月 | 5 | −28.0 | 10.0 |
| 2022年3月 | 8 | 66.7 | 17.4 |
| 2023年3月 | 8 | 0.0 | 54.0 |
| 2024年3月 | 9 | 20.0 | 145.9 |
| 2025年3月 | 10 | 11.1 | — |
| 2026年3月 | 11 | 10.0 | — |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥12
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ176,031人。区分でいちばん多いのは個人・その他で72.2%。グループ会社や銀行などの安定株主が23.5%を占め、残る76.5%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 69.0 | 69.2 | 69.8 | 68.9 | 71.9 | 72.2 |
| 事業法人 | 13.8 | 13.8 | 13.7 | 13.7 | 12.7 | 13.0 |
| 金融機関 | 12.6 | 12.3 | 11.1 | 11.2 | 11.3 | 10.5 |
| 外国法人 | 4.1 | 2.8 | 4.7 | 5.0 | 3.9 | 3.9 |
| 自己株式 | 1.0 | 1.0 | 1.0 | 0.9 | 0.9 | 0.9 |
| 証券会社 | 0.5 | 1.9 | 0.6 | 1.2 | 0.1 | 0.4 |
| 外国人個人 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 粟田 貴也 | 31.09 |
| 02 | 有限会社ティーアンドティー | 11.99 |
| 03 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 5.48 |
| 04 | 特定有価証券信託受託者 株式会社SMBC信託銀行 | 4.21 |
| 05 | アリアケジャパン株式会社 | 0.68 |
| 06 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 0.43 |
| 07 | BNP PARIBAS LUXEMBOURG/2S/JASDEC/JANUS HENDERSON HORIZON FUND (常任代理人 香港上海銀行東京支店) | 0.39 |
| 08 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 0.34 |
| 09 | BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG(FE-AC)(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行決済事業部) | 0.31 |
| 10 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口4) | 0.25 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で−74%、1株純資産は14期で+138%。直近期のROEは2.6%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 83 | 442 | 24.4 | 11.5 | 18.7 |
| 2014年3月 | 25 | 460 | 5.5 | 39.5 | 19.1 |
| 2015年3月 | 49 | 586 | 9.1 | 34.1 | 16.4 |
| 2016年3月 | 60 | 346 | 18.9 | 18.8 | 19.0 |
| 2017年3月 | 65 | 394 | 17.5 | 18.6 | 23.7 |
| 2018年3月 | 54 | 417 | 13.2 | 36.1 | 22.2 |
| 2019年3月 | 3 | 399 | 0.8 | 359.4 | 4.1 |
| 2020年3月 | 21 | 532 | 4.9 | 54.5 | — |
| 2021年3月 | −68 | 457 | — | — | 10.0 |
| 2022年3月 | 99 | 714 | 17.7 | 25.6 | 17.4 |
| 2023年3月 | 40 | 799 | 5.8 | 68.7 | 54.0 |
| 2024年3月 | 58 | 923 | 7.3 | 71.4 | 145.9 |
| 2025年3月 | 17 | 996 | 2.2 | 238.7 | — |
| 2026年3月 | 22 | 1,051 | 2.6 | 201.3 | — |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
12名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は12名。2026/3期の役員報酬は総額155百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 粟田貴也 | 代表取締役 社長 | 64 | 27,584,335 |
| 山口聡 | 取締役 ファイナンス本部長 財務部長 | 51 | 4,598 |
| 田中憲一 | 取締役 ハピネス・ヒューマン サポート本部長 | 58 | 3,031 |
| 松風里栄子 | 取締役(監査等委員) | 59 | 700 |
| 片岡牧 | 取締役(監査等委員) | 55 | 2,100 |
| 宮田裕子 | 取締役(監査等委員) | 62 | 100 |
| 荻野敦史 | — | 54 | — |
| 磯村康典 | 執行役員 | — | — |
| 草野篤 | 執行役員 | — | — |
| 山口寛 | 執行役員 | — | — |
| 大下浩平 | 執行役員 | — | — |
| 波戸本徹 | 執行役員 | — | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 4 | 107 | 14 | 121 | 30 |
| 社外取締役 | 5 | 34 | — | 34 | 7 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容2,804字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題3,064字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク7,291字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)9,200字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は IFRS。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第36期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-19
- 半期報告書半期報告書-第36期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第35期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-25
- 半期報告書半期報告書-第35期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第34期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第34期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第34期第2四半期(2023/04/01-2023/09/30)2023-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第34期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第33期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-29
- 四半期報告書四半期報告書-第33期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第33期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第33期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-12
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