概要
ハウス食品グループ本社は、1947年創業の食品大手で、カレールウや即席麺などの家庭用・業務用調味料を中核に事業を展開する。主力ブランドに「バーモントカレー」「こくまろカレー」「北海道シチュー」を持ち、2025年3月期の連結売上高は3154億円、営業利益200億円。持株会社体制のもと50の連結子会社を統括し、国内だけでなく中国、東南アジア、米国にも生産・販売拠点を広げている。
香辛・調味加工食品事業が売上の4割を占める
同事業は家庭用と業務用に区分され、2025年3月期の売上高は1321億円(連結全体の41.8%)、営業利益128億円、営業利益率9.7%とグループの収益柱である。家庭用ではルウカレー、ルウシチュー、ハヤシライスソースなどの常温調味料が主力で、価格改定後の需要喚起により販売数量は回復傾向にある。業務用は外食・中食産業向けに大容量製品を供給し、チャネル別営業施策が奏功して増収を維持した。原材料価格高騰の影響を受けるが、ブランド力と製造効率の改善で前期並みの利益を確保している。
海外食品事業は地域ごとに異なる戦略を展開
海外食品事業の売上高は634億円(20.0%)、営業利益33億円。中国カレー事業は家庭用と業務用の両輪で成長し、好調な販売チャネルへの集中投資により増収増益となった。タイ機能性飲料事業は主力のビタミンC飲料「C-vitt」が市場トップブランドだが、トラディショナルトレードでの販売苦戦から減収も、コストコントロールで増益を確保。一方、米国大豆事業は節約志向の高まりと競争激化で販売が停滞し、生産トラブルも重なって減収減益となった。同事業では損益構造の改革を進め、再成長フェーズへの移行を目指している。
外食事業は壱番屋が中核、価格改定とコスト増が交錯
外食事業は子会社の㈱壱番屋が運営するカレーハウスCoCo壱番屋を主力とし、売上高655億円(20.7%)、営業利益33億円。国内では2025年8月の価格改定と幅広い顧客層向け施策により増収となったが、米や食材の価格高騰、人件費・物流費の増加を吸収しきれず減益となった。海外子会社を含む外食セグメント全体では、中国や東南アジアでの店舗展開も進むが、収益性向上にはコスト管理の徹底が課題である。
50の子会社を束ねる持株会社体制
当社は純粋持株会社として、連結子会社50社と関連会社4社を統括する。中核事業会社であるハウス食品㈱が国内BtoCの家庭用・業務用食品を担当し、2025年4月には当社の一部機能を同社に移管してグローバルブランド戦略の主体性を高めた。その他、ハウス物流サービス㈱が物流、ハウスビジネスパートナーズ㈱が間接業務を担う。地域別では中国にハウス食品(中国)投資社、米国にハウスフーズホールディングUSA社を置き、現地生産・販売を統括する。グループ全体で「スパイス系」「機能性素材系」「大豆系」の3つのバリューチェーン(VC)を軸に事業を再編している。
業界の中での役割は食品メーカーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01家庭用食品主力
カレールウ、即席麺、調味料等を家庭向けに製造・販売。主力製品のカレールウは国内で高いシェアを有する。
- カレールウ国内シェア首位
- 固形・粉末のカレールウ製品。家庭で手軽にカレーを作るための製品群。
02業務用食品準主力
外食産業や中食産業向けに、カレールウ、調味料、スープ等を大容量・業務用として製造販売。
- 業務用カレールウ
- 業務用に大容量で提供されるカレールウ。大量調理に対応。
製品と技術
カレールウ:バーモントカレーが牽引する多様なライン
カレールウは同社の創業以来の核心製品であり、固形ルウと粉末ルウを合わせて国内で高いシェアを持つ。1963年発売の「バーモントカレー」は、りんごとはちみつを加えた甘口で、家庭用カレーの定番として長期にわたり支持されてきた。その後「こくまろカレー」(1998年発売)、「ジャワカレー」(1982年発売)など、辛さやコクのバリエーションを拡充。業務用には大容量のルウや粉末タイプを揃え、外食チェーンや給食施設に供給している。2025年3月期の香辛・調味加工食品事業の売上高1321億円の大部分をカレー関連が占める。
即席麺とレトルト食品:手軽さを追求した加工品群
1973年6月に即席麺市場に参入し、以降「ハウスうどん」「ハウスラーメン」などのラインアップを展開。1970年にはサンハウス食品㈱との合弁でレトルト食品事業を開始し、カレーやシチューのレトルトパウチ製品を投入した。レトルト食品は家庭用だけでなく、業務用としても多品種変量生産に対応。子会社ハウス食品グループ東北工場㈱では新製法を採用した生産設備への投資を進めており、多様化する顧客ニーズに応える体制を整えている。
健康食品:ウコンの力とC1000が代表する機能性素材系
2004年5月に発売した「ウコンの力」は、ターメリック(ウコン)の機能性を訴求した飲料で、二日酔い対策として広く認知され、同社の健康食品事業の柱となった。同事業は「機能性素材系VC」に位置づけられ、ビタミン・ターメリック・乳酸菌を戦略素材とする。「C1000」シリーズはビタミンC飲料としてタイでトップブランドに成長し、東南アジアで展開中。乳酸菌事業では「ハウス乳酸菌」を使用した商品を開発し、早期の収益化を目指す。2025年3月期の健康食品事業の売上高は168億円だが、他社製品の台頭や原材料高の影響で減益となった。
プリンミクスとデザートミックス:粉末から作るホームデザート
1964年4月に発売した「プリンミクス」は、粉末を牛乳で溶いて加熱するだけでプリンが作れる画期的な製品で、家庭用デザート市場を開拓した。以降、ゼリーやムースのミックス、ホットケーキミックスなども投入し、カレー以外の分野でも存在感を示している。これらの製品は「その他食品関連事業」に含まれ、2025年3月期の同事業売上高は500億円超。家庭での調理を簡便にするという基本思想は、現在のレトルト・即席麺にも通じる。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
食料品のなかでの位置
会社が挙げる強い分野
- 国内シェア首位カレールウ国内シェア約6割家庭用食品
有価証券報告書(2026/3期)で会社自身が述べている位置付けです。第三者による調査ではありません。
家庭用食品で国内大手、安定需要が強み
ハウス食品グループ本社はカレー、スパイス、即席食品などで国内トップクラスのシェアを持ち、家庭用食品市場で強いブランドを築いている。同業の日清製粉グループ本社やニップンは製粉や加工食品で強みを持ち、食料品セクター内では競合関係にある。売上高は約3000億円で、日清製粉に比べると規模は小さいが、家庭用のブランド力で差別化している。営業利益率は6%前後と安定しており、食品事業の安定的な需要が収益の下支えとなっている。海外展開や健康志向への対応が成長の鍵となる。
強み
- カレーやスパイスで認知度が高く、家庭用市場で長年にわたりトップシェアを維持。
- 食品は景気変動の影響を受けにくく、安定した収益基盤を提供している。
- スパイス加工や加工食品の技術で差別化し、高品質な製品を供給できる。
- アジアを中心に海外展開を進めており、成長市場での需要獲得を目指している。
課題
- 国内食品市場は人口減少で縮小傾向にあり、既存市場での成長余地が限られる。
- 輸入原材料や包装資材の価格上昇が収益を圧迫し、価格転嫁が課題となる。
- プライベートブランドや新興メーカーとの競争が激化し、シェア維持が難しくなる。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
食品・飲料の時価総額近傍。太字がハウス食品グループ本社
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 2531宝ホールディングス | 4,273億円 | 35.8倍 |
| 2 | 2222寿スピリッツ | 4,211億円 | 33.3倍 |
| 3 | 2229カルビー | 4,144億円 | 22.1倍 |
| 4 | 2607不二製油 | 4,080億円 | 35.9倍 |
| 5 | 1332ニッスイ | 4,027億円 | 14.3倍 |
| 6 | 2810ハウス食品グループ本社 | 3,868億円 | 49.3倍 |
| 7 | 3397トリドールホールディングス | 3,839億円 | 199.4倍 |
| 8 | 8242エイチ・ツー・オー リテイリング | 3,667億円 | 11.6倍 |
| 9 | 7581サイゼリヤ | 3,638億円 | 28.3倍 |
| 10 | 2206江崎グリコ | 3,514億円 | 51.4倍 |
| 11 | 3387クリエイト・レストランツ・ホールディングス | 3,282億円 | 69.6倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(食品・飲料)に従っています。
会社の歴史
沿革 47件
浦上糧食工業所として創業、カレー専業メーカーへ
1947年6月、資本金19万7500円で「㈱浦上糧食工業所」を設立。1949年1月に「㈱ハウスカレー浦上商店」と改称し、カレー粉の製造・販売に特化した。1959年11月には東大阪工場にカレー製造工場を竣工、本格的な量産体制を整えた。1960年11月、社名を「ハウス食品工業㈱」に変更し、カレー専門メーカーとしての地歩を固めた。
バーモントカレー発売と多角化の始まり
1963年9月、果実と野菜をブレンドした甘口カレー「バーモントカレー」を発売。これは従来の辛いカレーとは一線を画し、子どもから大人まで広く受け入れられ、同社の代名詞となる大ヒット商品となった。続いて1964年4月にプリンミクス、1966年6月に奈良工場竣工、1970年には関東工場と研究所を完成させ、生産能力と研究開発を強化。1971年7月には東京・大阪両証券取引所第2部に上場し、1973年4月には第1部に指定された。
即席麺とスナックに進出、全国展開を加速
1973年6月に即席麺市場に参入。1977年6月にはスナック食品を発売し、製品ラインアップを拡大した。同時期、1974年に東京本部を設置し、関東での販売拠点を強化。1976年には福岡工場、1982年には静岡工場を竣工し、全国的な生産ネットワークを構築した。1985年には子会社㈱デリカシェフを設立し、業務用食品分野への本格参入を果たした。
海外進出と米国・中国での事業拡大
1983年12月、米国カリフォルニア州に合弁会社ハウスフーズ&ヤマウチ社(現ハウスフーズアメリカ社)を設立し、海外生産の第一歩を踏み出した。1989年にはカレーハウスアメリカ社を設立して外食事業も米国展開。2001年には上海ハウス味の素食品社を設立し中国市場に参入。2004年には上海ハウス食品社を設立して家庭用・業務用の現地生産を本格化し、同年にはウコンの力を発売して健康食品分野にも進出した。
持株会社制への移行とグループ再編
1993年10月、社名をハウス食品㈱に改称し、大阪本社と東京本社の2本社体制へ移行。2003年には米国子会社を統括するハウスフーズホールディングUSA社を設立。2006年にはハウスウェルネスフーズ㈱を子会社化し、健康食品事業を強化した。2010年5月にミネラルウォーター事業を譲渡し、事業の選択と集中を進めた。2011年12月には東大阪工場を閉鎖し、スパイス製造を奈良工場へ統合。同日、中国のレトルト事業を上海ハウス食品社に統合するなど、効率化を推進した。
第八次中期計画でVC経営へ転換
2024年4月から第八次中期計画(2024~2029年度)を開始し、「食で健康」クオリティ企業への変革を掲げた。スパイス系・機能性素材系・大豆系の3つのバリューチェーン(VC)を軸に経営資源を集中。2025年4月には当社の一部機能をハウス食品㈱に移管し、グローバル戦略の主体を明確化した。また、インドネシアに第2工場の建設を開始し、日本・中国に次ぐカレー事業の第3の柱を育成中である。2026年3月期は売上高3170億円、営業利益182億円を見込むが、米国大豆事業の減損損失や原材料高などの課題も抱える。
年表47件を開く
1940年代
- 1947年6月㈱浦上糧食工業所を設立。資本金197,500円。
- 1949年1月名称を㈱ハウスカレー浦上商店と改称。
1950年代
- 1959年11月東大阪工場にカレー製造工場竣工。
1960年代
- 1960年11月名称をハウス食品工業㈱と改称。
- 1963年9月バーモントカレー発売。
- 1964年4月プリンミクス発売。
- 1966年6月奈良県大和郡山市に奈良工場竣工。
1970年代
- 1970年3月大阪府東大阪市に研究所竣工。
- 1970年5月栃木県佐野市に関東工場竣工。
- 1970年6月合弁会社サンハウス食品㈱設立。レトルト食品発売。
- 1970年8月合弁会社ハウス配送㈱(現ハウス物流サービス㈱)設立。
- 1970年11月イデアックセンター(研修所)竣工。
- 1971年7月上場東京証券取引所・大阪証券取引所市場第2部上場。
- 1973年3月練りスパイス発売。
- 1973年4月東京証券取引所・大阪証券取引所市場第1部に指定。
- 1973年6月即席麺発売。
- 1974年9月東京都中央区に東京本部設置。
- 1976年4月福岡県古賀市に福岡工場竣工。
- 1977年6月スナック食品発売。
1980年代
- 1982年12月静岡県袋井市に静岡工場竣工。
- 1983年12月合弁会社ハウスフーズ&ヤマウチ社(現ハウスフーズアメリカ社)を米国カリフォルニア州に設立。
- 1984年9月子会社㈱エイチ・アイ・イー(現ハウスビジネスパートナーズ㈱)設立。
- 1985年8月子会社㈱デリカシェフ設立。
- 1988年3月商号変更決算期を11月30日から3月31日に変更。
- 1989年4月子会社㈱エスパック(現ハウスあいファクトリー㈱)設立。
- 1989年4月子会社カレーハウスアメリカ社を米国カリフォルニア州に設立。
1990年代
- 1993年3月千葉県四街道市にソマテックセンター(研究所)竣工。
- 1993年8月子会社サンサプライ㈱設立。
- 1993年10月商号変更社名をハウス食品工業㈱からハウス食品㈱へ改称。東京本部を東京本社に改称。大阪本社との2本社体制に変更。
- 1997年4月M&A子会社カレーハウスアメリカ社を子会社ハウスフーズアメリカ社に吸収合併。
- 1997年7月子会社ハイネット㈱設立。
- 1997年8月東京都千代田区に東京本社ビル竣工。
2000年代
- 2000年11月子会社台湾カレーハウスレストラン社(現台湾壱番屋社)設立。
- 2001年10月合弁会社上海ハウス味の素食品社設立。
- 2003年4月子会社ハウスフーズホールディングUSA社設立。
- 2004年1月子会社上海ハウス食品社設立。
- 2004年5月ウコンの力発売。
- 2004年6月子会社上海ハウスカレーココ壱番屋レストラン社(現壱番屋レストラン管理(中国)社)設立。
- 2004年8月子会社㈱ハウス食品分析テクノサービス設立。㈱ギャバンと業務提携。
- 2004年10月M&A朝岡スパイス㈱の株式を取得し子会社化。
- 2006年4月M&Aハウスウェルネスフーズ㈱の株式を取得し子会社化。
- 2007年9月子会社韓国カレーハウス社設立。
2010年代
- 2010年5月ミネラルウォーター事業を譲渡。
- 2010年6月M&A合弁会社上海ハウス味の素食品社の清算に伴い、中国レトルト事業を、子会社上海ハウス食品社に統合。
- 2011年4月子会社ハウス食品(上海)商貿社(現ハウス食品(中国)投資社)設立。
- 2011年7月合弁会社ハウスオソサファフーズ社設立。
- 2011年12月M&A東大阪工場を閉鎖し、スパイス製造を奈良工場へ統合。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- ROIC2027年3月期まで4.3%
- 事業ROIC2027年3月期まで5.0%
- 事業性資本割合2027年3月期まで86.6%
- ATO2027年3月期まで0.76回
- ROS2027年3月期まで5.7%
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
3つのバリューチェーン経営の推進
スパイス系、機能性素材系、大豆系の3つのバリューチェーン(VC)と新価値創出(付加価値野菜系VC含む)を中核とし、グローバルに「食で健康」を提供する。特にスパイス系VCへ経営資源を集中し、カレー・スパイス事業のグローバルな成長を加速する。
- 02
構造改革の実行
第八次中期計画の進捗遅れを受け、成長領域への集中、組織改革、財務戦略の強化の3本柱で構造改革を推進。第81期中に新たな組織体制案を策定し、資本効率向上とグローバル成長加速をめざす。
- 03
ダイバーシティを力に変える人事戦略
多様な人材が活躍できる環境整備、個と組織の活性化、グローバルVC構築を支える人材ポートフォリオ構築の3観点で人材戦略を推進。役割ベースの人事制度のグループ展開、女性管理職比率向上、自律的キャリア開発を促進する。
- 04
サステナビリティへの取り組み
長期環境戦略2050に基づき、気候変動対応(2050年カーボンニュートラル)と資源循環社会の実現に注力。Scope1・2では再生可能エネルギー拡充、Scope3ではサプライチェーン全体のCO2削減に取り組む。
- 05
株主還元と資本効率の向上
DOE(純資産配当率)3%以上を目安に累進配当を実施し、自己株式取得も機動的に行う。政策保有株式の縮減など資本効率を高め、スパイス系VCへの積極投資と既存領域の基盤強化に資金を配分する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で6,564人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は840万円で、9期前と比べて+2.8%。平均年齢は41.9歳、平均勤続年数は14.3年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 6,248 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 6,089 | — |
| 2019年3月 | 817 | 41.9 | 17.3 | 6,066 | — |
| 2020年3月 | 813 | 42.1 | 17.2 | 6,122 | — |
| 2021年3月 | 803 | 42.0 | 16.6 | 6,153 | — |
| 2022年3月 | 806 | 42.1 | 16.1 | 6,169 | — |
| 2023年3月 | 807 | 42.1 | 15.7 | 6,502 | — |
| 2024年3月 | 805 | 42.3 | 15.2 | 6,543 | — |
| 2025年3月 | 828 | 41.8 | 14.9 | 6,666 | 300 |
| 2026年3月 | 840 | 41.9 | 14.3 | 6,564 | 277 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社54社(国内 23 / 海外 31、うち連結子会社 50) を有報から抽出しています。
- 国内ハウス食品㈱大阪府 東大阪市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内ハウスウェルネスフーズ㈱兵庫県 伊丹市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱壱番屋愛知県 一宮市 · 連結子会社議決権51.0%
- 国内ハウスギャバン㈱東京都 中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内マロニー㈱大阪府 吹田市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内ハウス食品グループ東北工場㈱福島県 福島市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内サンハウス食品㈱愛知県 江南市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内サンサプライ㈱愛知県 江南市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内ハウスあいファクトリー㈱大阪府 東大阪市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内朝岡スパイス㈱東京都 千代田区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱大黒商事北海道 旭川市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱竹井京都府 城陽市 · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社42社を開く
- ㈱LFD JAPAN福岡市 博多区100%
- ㈱KOZOU大阪市 福島区100%
- ㈱ITEカンパニー愛知県 一宮市100%
- ㈱GAKU北海道 札幌市100%
- ㈱ヴォークス・トレーディング東京都 中央区86%
- ハウス物流サービス㈱大阪府 東大阪市100%
- ㈱ハウス食品分析テクノサービス千葉県 四街道市100%
- ハウスビジネスパートナーズ㈱大阪府 東大阪市100%
- パッチワークキルト㈱東京都 千代田区100%
- ハウスフーズホールディングUSA社米国カリフォルニア州 ガーデングローブ100%
- ハウスフーズアメリカ社米国カリフォルニア州 ガーデングローブ100%
- キーストーンナチュラルホールディングス社米国ペンシルベニア州フォールクロフト100%
- ハウスビーナチュラ社ドイツ デュッセルドルフ市100%
- ネイチャーソイ社米国ペンシルベニア州フィラデルフィア100%
- スーペリアナチュラル社カナダブリティッシュ・コロンビア州バンクーバー100%
- エルブリトーメキシカンフードプロダクツ社米国カリフォルニア州 インダストリー100%
- イチバンヤUSA社米国カリフォルニア州 トーランス100%
- イチバンヤインターナショナルUSA社米国カリフォルニア州 トーランス100%
- ハウス食品(中国)投資社中国上海市100%
- 上海ハウス食品社中国上海市100%
- 大連ハウス食品社中国遼寧省大連市100%
- 浙江ハウス食品社中国浙江省平湖市100%
- 壱番屋レストラン管理(中国)社中国上海市100%
- ハウスフーズベトナム社ベトナムドンナイ省100%
- ハウス食品グループアジアパシフィック社タイバンコク都100%
- ハウスオソサファフーズ社タイバンコク都60%
- ティムフード社タイバンコク都87%
- ハウス&ヴォークスインドネシア社インドネシア ジャカルタ首都特別州100%
- ササハウスフーズインドネシア社インドネシア ジャカルタ首都特別州49%
- ハウスフーズインドネシア社インドネシア 西ジャワ州100%
- ジャワアグリテック社インドネシア 中部ジャワ州 スマラン市92%
- 台湾ハウス食品社台湾台北市100%
- 台湾壱番屋社台湾台北市80%
- 壱番屋国際台湾社台湾台北市100%
- 壱番屋国際香港社中国香港九龍市100%
- 壱番屋香港社中国香港九龍市96%
- ギャバンスパイスマニュファクチャリング社マレーシアペナン州100%
- イチバンヤUK社英国ロンドン市100%
- イチバンヤミッドウエストアジア社タイバンコク都42%
- オーストラリアンマスタードオイル社オーストラリア ニューサウスウェールズ州20%
- サンヨー缶詰㈱福島県 福島市31%
- F-LINE㈱東京都 中央区26%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は3,170億円、営業利益は182億円。前期と比べると増収減益で、売上が+0.5%、利益が-9.0%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 3,225億円 | 3,170億円 |
| 営業利益 | 175億円 | 182億円 |
| 純利益 | 170億円 | 74億円 |
| 1株あたり配当 | ¥100 | ¥100 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は751億円、営業利益は40億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+6.5%、営業利益は−18.4%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 693 | — | — | 21 |
| 2024年1Q | 705 | 49 | 7.0 | 80 |
| 2024年2Q | 723 | 32 | 4.4 | 28 |
| 2024年3Q | 829 | 86 | 10.4 | 56 |
| 2024年4Q | 739 | — | — | 12 |
| 2025年2Q | 1,550 | 93 | 6.0 | 55 |
| 2025年4Q | 1,604 | 107 | 6.7 | 70 |
| 2026年2Q | 1,536 | 59 | 3.8 | 56 |
| 2026年4Q | 1,634 | 123 | 7.5 | 18 |
| 2027年1Q | 751 | 40 | 5.3 | 51 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は2,098億円から3,170億円へ1.5倍に増えた。直近期の営業利益率は5.7%。売上は5期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 2,098 | — | 134 | — | 83 |
| 2014年3月 | 2,326 | — | 110 | — | 88 |
| 2015年3月 | 2,314 | — | 110 | — | 70 |
| 2016年3月 | 2,419 | — | 122 | — | 226 |
| 2017年3月 | 2,838 | — | 140 | — | 87 |
| 2018年3月 | 2,919 | — | 172 | — | 94 |
| 2019年3月 | 2,967 | — | 191 | — | 138 |
| 2020年3月 | 2,937 | — | 208 | — | 115 |
| 2021年3月 | 2,501 | — | 198 | — | 88 |
| 2022年3月 | 2,534 | — | 211 | — | 140 |
| 2023年3月 | 2,751 | — | 183 | — | 137 |
| 2024年3月 | 2,996 | — | 211 | — | 176 |
| 2025年3月 | 3,154 | 200 | 214 | 6.3 | 125 |
| 2026年3月 | 3,170 | 182 | 195 | 5.7 | 74 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高3,170億円のうち、営業利益として残るのは182億円で5.7%。営業外の損益と税金を反映した純利益は74億円、売上の2.3%にあたる。営業利益率は業種中央値4.1%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金62.7%1,989億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金31.5%998億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益5.7%182億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが245億円、投資CFが3億円で、差し引きのフリーCFは248億円。この組み合わせは「資産整理型」にあたる。本業の稼ぎに加えて資産売却でも現金を作り、負債返済や還元に充てている。事業の入れ替え局面。期末の手元現金は948億円で、売上の3.6ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 129 | −18 | −49 | 111 | 477 |
| 2014年3月 | 88 | −75 | −1 | 13 | 496 |
| 2015年3月 | 84 | −47 | −106 | 37 | 438 |
| 2016年3月 | 125 | −83 | −37 | 42 | 442 |
| 2017年3月 | 213 | −22 | −74 | 191 | 556 |
| 2018年3月 | 236 | −137 | −53 | 99 | 602 |
| 2019年3月 | 209 | −10 | −173 | 199 | 625 |
| 2020年3月 | 242 | −64 | −76 | 178 | 699 |
| 2021年3月 | 232 | −86 | −62 | 146 | 783 |
| 2022年3月 | 161 | −104 | −101 | 57 | 757 |
| 2023年3月 | 195 | −215 | −127 | −20 | 627 |
| 2024年3月 | 256 | −23 | −74 | 233 | 802 |
| 2025年3月 | 266 | −123 | −91 | 143 | 884 |
| 2026年3月 | 245 | 3 | −194 | 248 | 948 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は4,373億円。このうち返さなくてよい自己資本が3,227億円で、自己資本比率は67.0%(業種中央値56.8%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 2,508 | 1,993 | 515 | 79.3 |
| 2014年3月 | 2,734 | 2,101 | 633 | 76.4 |
| 2015年3月 | 2,861 | 2,215 | 646 | 76.9 |
| 2016年3月 | 3,494 | 2,603 | 891 | 65.5 |
| 2017年3月 | 3,539 | 2,666 | 873 | 66.5 |
| 2018年3月 | 3,789 | 2,837 | 952 | 66.5 |
| 2019年3月 | 3,710 | 2,791 | 919 | 66.7 |
| 2020年3月 | 3,672 | 2,809 | 863 | 67.8 |
| 2021年3月 | 3,693 | 2,869 | 824 | 69.8 |
| 2022年3月 | 3,820 | 2,986 | 834 | 70.4 |
| 2023年3月 | 3,969 | 3,013 | 956 | 68.6 |
| 2024年3月 | 4,318 | 3,216 | 1,102 | 67.7 |
| 2025年3月 | 4,351 | 3,229 | 1,122 | 67.3 |
| 2026年3月 | 4,373 | 3,227 | 1,146 | 67.0 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
食料品 123社との比較
同じ食料品の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率で123社中32位あたり、逆に低いのはROEで123社中109位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥3,927で、1年前と比べて+40.3%。過去52週の値幅のなかでは85%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 49.3倍 |
| PER (会社予想) | 20.0倍 |
| PBR | 1.22倍 |
| 配当利回り | 2.55% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は8月4日に3601円まで下落しましたが、その後は3700円台で推移しています。1ヶ月前と比べると-2.2%と軟調です。年初来では+35.5%と上昇していますが、直近は調整局面にあります。25日移動平均線(3830円)を下回っており、短期的なトレンドは弱含みです。52週高値(4135円)からは約9%下落しました。出来高は8月4日に74万株と増加し、売り圧力が強まったことを示しています。RSIは40.5とやや売られすぎ圏にあります。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をやや割高と判定しています(スコア 45/100)。
実績PER47.13倍は同業界平均の28.53倍を大きく上回り、予想PER19.2倍でも平均を下回るが、実績は割高。PBR1.17倍は平均1.63倍を下回る。配当利回り2.66%は平均2.23%を上回るが、ROE2.51%と低く収益性が課題。配当性向50.5%は安定しているが、減益傾向で将来の割高感が残る。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 49.3倍 | 28.6倍 |
| PER (予想) | 20.0倍 | — |
| PBR | 1.22倍 | 1.63倍 |
| ROE | 2.5% | 7.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
投資論点は、国内成熟市場でのシェア維持と原材料高への対応力、そして海外事業の成長性をどう評価するか。強気派は、強固なブランド基盤と値上げによる収益改善、海外市場での拡大余地を強調する。一方弱気派は、競争激化によるシェア低下懸念、直近の純利益減益(2025/3期)や2026/3期の営業利益率低下見通しを問題視し、成長鈍化を指摘する。両者の対立は、今後の決算で海外売上高の伸びと国内シェアの動向が焦点となる。
- ブランド力で値上げを浸透
主要カレー・シチュー市場で高いシェアを有し、価格改定を比較的スムーズに実行できる体制。
- 海外事業が成長エンジン
アジアを中心に海外売上を拡大しており、現地ニーズに合わせた製品開発で中長期の成長が期待。
- 高い収益性と株主還元
営業利益率6%台を維持し、配当利回り2.66%と安定した株主還元を実施。
- 予想PER19.2倍への利益回復期待決算発表後影響強
現行PER47.17倍に対し予想PER19.2倍。増益転換が確認されれば評価が大きく是正される
- 売上高が3期連続で増加通年影響中
売上高は2996→3154→3170億円とベースアップが続く
- PBR1.17倍と純資産接近不定影響中
PBR1.17倍は低位で、株主還元や資本効率改善の思惑が浮上しやすい
- 配当利回り2.66%と安定株主還元継続影響弱
配当利回り2.66%は下値を支える要因となる
- 国内市場は成熟・競争激化
人口減や他社との競争で国内需要の伸びが期待しにくく、シェア維持にはコスト増が懸念。
- 増収なのに減益の構図
2025/3期は売上高増も純利益は前年比減少。2026/3期も営業利益率の低下見通し。
- 原材料高と円安の影響
輸入原材料やエネルギー価格の上昇が収益を圧迫し、コスト転嫁が遅れるリスク。
- 純利益が3期連続減益で74億円通年影響強
純利益は176→125→74億円と減少。2026/3期は前期比41%減
- 営業利益率5.74%へ低下通年影響中
営業利益は200→182億円、利益率は6.34%から5.74%へ
- ROE2.51%と資本効率が低位継続影響中
ROE2.51%はPBR1.17倍の低評価につながる
- 株価1年で36%上昇の反動不定影響弱
過去1年で36%上昇しており、決算後に利益確定売りが出やすい
- 海外売上高とその比率
- 海外事業の成長が今後の企業価値向上の鍵となるため、売上高と構成比の伸びを確認。
- 家庭用製品の値上げ効果
- 値上げが需要減少につながっていないか、また収益改善に寄与しているかを測る指標。
- カレールウ・シチューの国内シェア
- 市場規模縮小下でのシェア維持は競争力を示す必須指標。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり100円で、前期から+45.8%。いまの株価に対する利回りは2.55%。増配か配当維持が3年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 32 | — | 36.9 |
| 2018年3月 | 38 | 18.8 | 40.1 |
| 2019年3月 | 44 | 15.8 | 35.9 |
| 2020年3月 | 46 | 4.5 | 42.2 |
| 2021年3月 | 46 | 0.0 | 43.5 |
| 2022年3月 | 46 | 0.0 | 35.1 |
| 2023年3月 | 46 | 0.0 | 66.4 |
| 2024年3月 | 47 | 2.2 | 82.7 |
| 2025年3月 | 48 | 2.1 | 50.3 |
| 2026年3月 | 70 | 45.8 | 50.5 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥100
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ74,709人。区分でいちばん多いのは個人・その他で35.3%。グループ会社や銀行などの安定株主が54.4%を占め、残る45.6%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 24.5 | 27.6 | 31.0 | 30.9 | 33.3 | 35.3 |
| 事業法人 | 37.9 | 37.4 | 36.8 | 36.1 | 32.9 | 33.4 |
| 金融機関 | 26.3 | 24.7 | 20.8 | 20.2 | 21.3 | 21.0 |
| 外国法人 | 10.5 | 9.5 | 10.9 | 12.1 | 11.6 | 9.5 |
| 自己株式 | 0.0 | 1.2 | 3.2 | 3.8 | 3.9 | 7.4 |
| 証券会社 | 0.7 | 0.8 | 0.5 | 0.6 | 1.0 | 0.7 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行 株式会社(信託口) | 8.93 |
| 02 | ハウス興産株式会社 | 8.59 |
| 03 | 株式会社HKL | 8.03 |
| 04 | 公益財団法人浦上食品・食文化 振興財団 | 2.94 |
| 05 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 2.24 |
| 06 | 株式会社三井住友銀行 | 1.93 |
| 07 | 浦上 節子 | 1.88 |
| 08 | 日本生命保険相互会社 | 1.87 |
| 09 | 三井住友信託銀行株式会社 | 1.78 |
| 10 | 株式会社三菱UFJ銀行 | 1.76 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+2%、1株純資産は14期で+72%。直近期のROEは2.5%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 78 | 1,879 | 4.3 | 21.1 | 39.3 |
| 2014年3月 | 83 | 1,974 | 4.3 | 20.6 | — |
| 2015年3月 | 68 | 2,140 | 3.3 | 37.3 | 48.6 |
| 2016年3月 | 220 | 2,232 | 10.1 | 9.5 | 46.9 |
| 2017年3月 | 85 | 2,289 | 3.7 | 28.7 | 36.9 |
| 2018年3月 | 91 | 2,451 | 3.8 | 38.8 | 40.1 |
| 2019年3月 | 134 | 2,454 | 5.5 | 33.1 | 35.9 |
| 2020年3月 | 114 | 2,469 | 4.6 | 31.0 | 42.2 |
| 2021年3月 | 87 | 2,559 | 3.5 | 41.9 | 43.5 |
| 2022年3月 | 140 | 2,701 | 5.3 | 20.7 | 35.1 |
| 2023年3月 | 140 | 2,792 | 5.0 | 20.1 | 66.4 |
| 2024年3月 | 181 | 3,016 | 6.2 | 17.1 | 82.7 |
| 2025年3月 | 132 | 3,114 | 4.3 | 20.6 | 50.3 |
| 2026年3月 | 80 | 3,223 | 2.5 | 38.3 | 50.5 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
12名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は12名。2026/3期の役員報酬は総額378百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 浦上博史 | 代表取締役社長 経営戦略部担当 | 61 | 1,052,720 |
| 大澤善行 | 代表取締役専務 管理本部長兼秘書部担当 | 67 | 14,041 |
| 川崎浩太郎 | 専務取締役 | 54 | 9,212 |
| 宮奥美行 | 取締役 大豆系バリューチェーン担当兼国際事業本部担当 | 65 | 11,079 |
| 山口竜巳 | 取締役 研究開発本部長兼品質保証統括部・新規事業開発部・アグリビジネス推進部担当 | 62 | 8,074 |
| 佐久間淳 | 取締役 機能性素材系バリューチェーン担当兼コーポレートコミュニケーション本部長兼デジタル戦略本部担当 | 61 | 10,212 |
| 岡本雄一 | 取締役 スパイスバリューチェーン調達・生産戦略本部長兼国内関係会社事業推進部担当 | 60 | 19,248 |
| 久保田恒夫 | 監査等委員である取締役(常勤) | 65 | 4,539 |
| 岡島敦子 | 監査等委員である取締役 | 71 | 3,456 |
| 関根福一 | 監査等委員である取締役 | 75 | 1,116 |
| 川嵜靖之 | 監査等委員である取締役 | 67 | 2,176 |
| 山田美和 | 監査等委員である取締役 | 59 | 250 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 7 | 166 | 67 | 16 | 281 | 40 |
| 社外取締役 | 5 | 73 | — | — | 73 | 15 |
| 取締役(社内) | 1 | 24 | — | — | 24 | 24 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容293字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題7,568字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク7,985字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)7,906字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第80期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-22
- 半期報告書半期報告書-第80期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第79期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-24
- 半期報告書半期報告書-第79期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第78期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-25
- 四半期報告書四半期報告書-第78期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第78期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第78期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第77期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第77期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第77期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第77期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
- 決算説明資料2027年3月期 第1四半期決算説明資料2026-08-04
TDnetのPDFは掲載後約1ヶ月で削除されるため、古い開示はタイトルのみの記録です。
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