概要
エイチ・ツー・オー リテイリングは、大阪梅田に本社を置く小売持株会社である。阪急阪神百貨店を中核とし、百貨店事業が連結売上高の約9割を占める。2026年3月期の連結売上高は6,802億円、営業利益348億円。グループ従業員数は7,775人。関西圏を地盤に、百貨店、食品スーパー、商業施設運営などを展開する。
百貨店事業が収益の柱
百貨店事業は、阪急うめだ本店、阪神梅田本店、神戸阪急、博多阪急など7店舗で構成される。2026年3月期の総額売上高は6,210億円で、グループ全体の53%を占める。外商や通信販売も手掛け、高額品販売が好調だが、インバウンド需要の変動影響を受ける。阪急うめだ本店はグローバルデパートメントストア化を推進し、2025年には「HANKYU LUXURY」を開設した。
食品事業の二軸フォーマット
食品事業は、イズミヤ・阪急オアシスと関西スーパーマーケットの2社が運営する。2026年3月期の総額売上高は4,324億円。価値訴求型「マルシェ」と価格訴求型「デイリーマート」の新フォーマットを導入し、それぞれ3店舗、10店舗に拡大した。阪急デリカがグループ向け惣菜を製造し、阪急キッチンエール関西が個別宅配を提供する。
商業施設と周辺事業の多角化
商業施設事業は、ショッピングセンターの開発運営、ホテル経営、内装工事などを行う。2026年3月期の総額売上高は300億円。洛北阪急スクエアやモザイクモール港北で大規模リニューアルを実施した。その他事業には、阪急建装の内装工事、エフ・ジー・ジェイの化粧品販売、アズナスの駅売店などが含まれ、営業利益75億円を計上した。
持株会社体制と関西ドミナント戦略
2007年に株式交換で阪神百貨店を子会社化し、現社名に変更。以降、イズミヤ(2014年)、関西スーパーマーケット(2021年)を相次いで子会社化し、食品事業を拡大した。2023年には阪急オアシスとイズミヤを合併。中国では蘇州泉屋百貨と寧波阪急商業を運営する。長期構想2030では、関西でのドミナント化と顧客データ活用による新収益源の確立を掲げる。
業界の中での役割は関西圏を中心とした総合小売・商業施設運営企業にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 食品 事業 | 4,127億円 | 60.9% | 89億円 | 2.2% |
| 百貨店 事業 | 1,922億円 | 28.3% | 282億円 | 14.7% |
| その他 事業 | 430億円 | 6.3% | 22億円 | 5.1% |
| 商業施設 事業 | 301億円 | 4.4% | 39億円 | 13.0% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01百貨店主力
阪急阪神百貨店が関西圏で百貨店業を展開。阪急うめだ本店、阪神梅田本店など旗艦店を運営。高級品から日用雑貨まで幅広く取り扱う。
- 百貨店(阪急阪神百貨店)
- 大阪・神戸・東京などで百貨店を運営。外商、通信販売も展開。
02食品スーパー主力
イズミヤ・阪急オアシスと関西スーパーマーケットが食品スーパーを関西圏に展開。生鮮・惣菜等を提供。また、阪急デリカが食料品製造を行い、グループ各社に供給。
- 食品スーパー(イズミヤ・阪急オアシス、関西スーパー)
- 関西中心に展開する食品スーパーマーケット。
- 惣菜・デリカ製造
- 阪急デリカが食料品の製造加工を行いグループ販売。
- 個別宅配(阪急キッチンエール関西)
- 関西圏で食品宅配サービスを提供。
03商業施設準主力
ショッピングセンターの開発・運営、衣料品・居住関連品販売、ホテル経営、メンテナンスサービス等を展開。
- 商業施設運営
- ショッピングセンターの開発・運営、テナントリーシング。
- ホテル経営
- 子会社大井開発がホテルを運営。
04その他副次
内装工事、飲食店運営、前払式商品取次、家具販売、化粧品販売、制服販売、コンビニ・駅売店、ペット用品販売等の専門小売・サービスを展開。また中国で百貨店・商業施設運営も行う。
- 家具販売(阪急ホームスタイリング)
- 百貨店への家具卸及び直営店運営。
- 化粧品販売(エフ・ジー・ジェイ)
- 百貨店や商業施設での化粧品販売。
- コンビニ・駅売店(アズナス)
- 駅構内等でのコンビニエンスストア運営。
製品と技術
阪急うめだ本店と阪神梅田本店の旗艦店
阪急うめだ本店は大阪・梅田のターミナルデパートで、2012年に建て替えが完了しグランドオープン。ラグジュアリーブランドや宝飾・時計の高額品売場が強みで、2025年には「HANKYU LUXURY」を新設した。阪神梅田本店は2022年に全館グランドオープンし、食品売場「阪神食品館」が人気。両店とも外商・ECを強化し、国内外の富裕層顧客を獲得している。
食品スーパーの新フォーマット「マルシェ」と「デイリーマート」
食品事業では、価値訴求型の「マルシェ」と価格訴求型の「デイリーマート」の2つのフォーマットを展開する。マルシェは生鮮・惣菜の品質を重視し、デイリーマートは低価格と利便性を追求。2026年3月期までにマルシェ3店舗、デイリーマート10店舗を出店または業態転換した。既存店の売上高は前期比101.7%と堅調で、客単価の向上に寄与している。
阪急デリカと阪急キッチンエールの製造・宅配網
阪急デリカはグループ向けに食料品の製造加工を行う。惣菜や弁当をイズミヤ・阪急オアシス、関西スーパーマーケット、阪急阪神百貨店に供給する。阪急キッチンエール関西は関西圏で個別宅配サービスを提供し、高齢者や共働き世帯の需要を取り込む。両社の連携により、グループの食品バリューチェーンを強化している。
商業施設とホテル運営
商業施設事業では、洛北阪急スクエアやモザイクモール港北などのショッピングセンターを運営。エイチ・ツー・オー商業開発がテナントリーシングと運営を担う。子会社大井開発は東京都大井町で「アワーズイン阪急」を運営し、客室単価の上昇が収益を押し上げた。2025年には大阪・関西万博への出店を機にフードトラック事業にも着手している。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
小売業のなかでの位置
関西地盤の百貨店とスーパー、内需中心で安定
同社は関西圏を基盤に百貨店とスーパーマーケットを運営し、地域密着型の小売事業を展開している。国内の小売業界では、全国展開する大手チェーンが市場を牽引する中、同社は地域特性を生かした品揃えとサービスで差別化を図っている。ライバルとなる光フードサービスやトライアルホールディングスはディスカウント型や食品特化型で成長しているが、同社は百貨店部門を中核に高付加価値な販売を強みとする。売上高は緩やかに増加し、営業利益率は5%前後で推移しており、安定した収益基盤を持つ。一方、人口減少や消費者の節約志向の高まりが課題で、競争激化に対応した収益性向上が求められる。内需依存度が高く、地域経済の動向に業績が左右される構造にある。
強み
- 百貨店とスーパーを展開し、地域の顧客基盤と知名度で安定した売上を確保。
- 高級品やサービスを提供し、他社の低価格路線と差別化し収益を支える。
- 直近2期で売上高が増加し、営業利益率5%前後を維持する堅実な経営。
- 地元のニーズに応じた商品構成と接客で、リピーター客を獲得している。
課題
- 地域経済や消費動向に業績が左右され、全国展開する競合に成長で劣る。
- 光フードサービス等の低価格競争が進み、価格と品質の両立が課題。
- 関西圏でも人口減少が進み、既存店の売上維持に新規需要の開拓が急務。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
小売・消費の時価総額近傍。太字がエイチ・ツー・オー リテイリング
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 6753シャープ | 4,138億円 | 8.7倍 |
| 2 | 8060キヤノンマーケティングジャパン | 4,104億円 | 17.5倍 |
| 3 | 7984コクヨ | 4,064億円 | 17.7倍 |
| 4 | 4681リゾートトラスト | 3,959億円 | 18.5倍 |
| 5 | 7419ノジマ | 3,850億円 | 10.0倍 |
| 6 | 8242エイチ・ツー・オー リテイリング | 3,667億円 | 11.6倍 |
| 7 | 4922コーセーホールディングス | 3,483億円 | 23.9倍 |
| 8 | 7867タカラトミー | 3,449億円 | 28.0倍 |
| 9 | 3048ビックカメラ | 3,294億円 | 15.3倍 |
| 10 | 8022美津濃 | 3,265億円 | 17.1倍 |
| 11 | 8282ケーズホールディングス | 3,205億円 | 20.9倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(小売・消費)に従っています。
会社の歴史
沿革 51件
阪神急行電鉄の百貨店部門として1929年に開業
1929年4月、阪神急行電鉄(現阪急阪神ホールディングス)の百貨店部門が大阪梅田で百貨店業を開始した。1936年には神戸支店(三宮阪急)を開業。第二次世界大戦後の1947年3月、百貨店部門は分離独立し、株式会社阪急百貨店が設立された。同時に京阪神急行電鉄から独立した企業として、百貨店運営を本格化させた。
独立後の店舗拡大と上場
1947年4月に株式会社阪急百貨店として開業後、1949年5月に大阪証券取引所市場第一部に上場。1953年には東京大井店(大井阪急)を開業し、首都圏進出を果たした。1960年には子会社阪急オアシスを設立し、食品スーパー事業に参入。1962年9月には東京証券取引所市場第一部にも上場した。
阪神百貨店との経営統合と持株会社化(2007年)
2007年10月、株式交換により株式会社阪神百貨店を子会社化し、経営統合を実施。同時に社名をエイチ・ツー・オー リテイリングに変更し、持株会社体制へ移行した。阪急百貨店の事業は新設分割により子会社株式会社阪急百貨店に承継。2008年10月には阪急百貨店と阪神百貨店が合併し、株式会社阪急阪神百貨店が発足した。
食品事業への進出とイズミヤ・関西スーパーの統合
2014年6月、株式交換によりイズミヤ株式会社を子会社化し、食品スーパー事業を拡大。2021年12月には株式交換で株式会社関西スーパーマーケット(現関西フードマーケット)を子会社化し、経営統合。2023年4月、阪急オアシスとイズミヤが合併しイズミヤ・阪急オアシスが誕生。2026年には関西スーパーマーケットを吸収合併し、関西フードマーケットに改称した。
中国市場への進出と新たな成長領域
2024年5月、株式取得により寧波開発株式会社と寧波阪急商業有限公司を子会社化し、中国浙江省寧波市で商業施設運営を開始した。既に蘇州泉屋百貨有限公司が江蘇省蘇州市で百貨店を運営しており、中国事業を拡大。2025年には川西阪急スクエアをグランドオープンし、阪神梅田本店の全面改装も完了。インバウンド需要を取り込みつつ、関西でのドミナント戦略を強化している。
年表51件を開く
1920年代
- 1929年4月阪神急行電鉄株式会社(現 阪急阪神ホールディングス株式会社)の百貨店部門が大阪梅田で開業
1930年代
- 1936年4月神戸支店(三宮阪急)開業
- 1939年11月植田奈良漬製造株式会社(阪急食品工業株式会社(子会社))設立
1940年代
- 1947年3月創業京阪神急行電鉄株式会社(現 阪急阪神ホールディングス株式会社)の百貨店部門が分離独立し、株式会社阪急百貨店を設立
- 1947年4月株式会社阪急百貨店が開業
- 1949年5月上場株式会社阪急百貨店が大阪証券取引所市場第一部上場
1950年代
- 1952年8月M&A阪急物産株式会社と阪急共栄製薬株式会社とが合併し、阪急共栄物産株式会社(子会社)設立
- 1953年11月東京大井店(大井阪急)開業
1960年代
- 1960年10月株式会社阪急オアシス(子会社)設立
- 1962年9月上場株式会社阪急百貨店が東京証券取引所市場第一部上場
1970年代
- 1970年3月千里阪急開業
1980年代
- 1984年10月有楽町阪急開業
- 1989年4月川西阪急開業
1990年代
- 1992年10月株式会社エイチディ開発(現 株式会社阪急商業開発(子会社))設立
- 1993年4月宝塚阪急開業
- 1995年1月三宮阪急閉店(阪神・淡路大震災のため)
2000年代
- 2000年3月都筑阪急開業
- 2002年10月M&A株式交換により阪急共栄物産株式会社を完全子会社化
- 2003年1月阪急共栄物産株式会社が、株式会社阪急ファミリーストア他4社(いずれも子会社)を分割設立
- 2003年3月M&A阪急共栄物産株式会社を吸収合併
- 2004年3月M&A株式交換により阪急食品工業株式会社を完全子会社化
- 2006年6月阪急食品工業株式会社が、会社分割により株式会社阪急フーズ他2社(いずれも子会社)に事業を移管
- 2006年7月M&A株式取得により株式会社ニッショー(株式会社阪急ニッショーストア)を子会社化
- 2006年9月株式会社阪食(子会社)設立
- 2007年10月M&A株式交換により株式会社阪神百貨店を子会社化し、経営統合 エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社へ社名変更し持株会社体制へ移行 会社分割により株式会社阪急百貨店(子会社)を新設
- 2008年2月阪急百貨店メンズ館開業(現 阪急メンズ大阪)
- 2008年3月大井阪急食品館閉店(JR大井町駅前再開発のため)
- 2008年10月M&A株式会社阪急百貨店と株式会社阪神百貨店が合併し、株式会社阪急阪神百貨店に商号変更
- 2008年11月西宮阪急開業
- 2009年10月あまがさき阪神開業
2010年代
- 2011年3月博多阪急開業
- 2011年3月阪急大井町ガーデン(一期)開業(アワーズイン阪急開業、阪急百貨店 大井食品館開業)
- 2011年9月M&A株式取得により株式会社家族亭を子会社化
- 2011年10月阪急メンズ東京開業(有楽町阪急を全面改装)
- 2012年11月阪急うめだ本店の建て替え工事が完了し、グランドオープン スポーツ用品、ベビー・子供服売場の阪急うめだ本店への移設に伴い、阪急百貨店イングス館閉店
- 2014年3月阪急大井町ガーデングランドオープン(アワーズイン阪急ツイン館開業)
- 2014年6月M&A株式交換によりイズミヤ株式会社を子会社化し、経営統合
- 2016年4月株式会社エイチ・ツー・オー 食品グループ(子会社)を設立
- 2016年7月商号変更旧イズミヤ株式会社が、会社分割により新イズミヤ株式会社(子会社)に事業を移管し、株式会社エイチ・ツー・オー アセットマネジメントへ商号変更
- 2017年10月株式会社そごう・西武よりそごう神戸店及び西武高槻店を承継
- 2019年8月株式会社エキ・リテール・サービス阪急阪神よりアズナス事業を承継
- 2019年10月そごう神戸店が神戸阪急に、西武高槻店が高槻阪急に屋号を変更
- 2019年12月洛北阪急スクエア開業
2020年代
- 2020年2月株式会社家族亭及び株式会社サンローリーの全株式を株式交換により譲渡
- 2020年4月イズミヤ株式会社より商業施設運営事業ならびに衣料品・居住関連品販売事業を株式会社エイチ・ツー・オー商業開発に継承
- 2021年12月M&A株式交換により株式会社関西スーパーマーケット(現 株式会社関西フードマーケット)を子会社化し、経営統合
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行
- 2022年4月阪神梅田本店の建て替え工事が完了し、全館グランドオープン
- 2023年4月M&A株式会社阪急オアシスとイズミヤ株式会社が合併し、イズミヤ・阪急オアシス株式会社に商号変更
- 2024年5月M&A株式取得により寧波開発株式会社、寧波阪急商業有限公司を子会社化
- 2024年7月M&A簡易株式交換により株式会社関西フードマーケット(現 株式会社十三フードマーケット)を完全子会社化
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は3つの方針を掲げている。そのうち4項目には、達成する数字が明記されている。
- グループアクティブ顧客数(長期)2030年まで1,000万人
- 営業利益(長期)2030年まで350~400億円
- ROE(長期)2030年まで8%以上
- PBR1倍超の達成と定着
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
関西ドミナント化戦略による生活プラットフォーマーへ
リアル店舗、地域共感、顧客データの3強みを活かし、小売業の枠を超えた地域の生活プラットフォーマーを目指す。食品事業では統合シナジーと2つの新フォーマット展開、商業施設の強化、まち元気創造ビジネスの確立、顧客データ活用によるリテールメディアやBtoB/G事業の収益化を推進。
- 02
ターゲット突破戦略で海外顧客・富裕層開拓
大阪IR/MICEや円安・資産高傾向を追い風に、海外VIP顧客化サイクルを整備し、独自コンテンツ開発とアジア全域マーケティングで持続的収益モデルを構築。新富裕層ビジネスでは、組織強化、ワンランク上のニーズ対応、住空間プロデュース・アート等の独自コンテンツ開発を推進。
- 03
人材戦略とサステナビリティ経営の深化
人材を共創パートナーと位置づけ、組織パフォーマンス最適化・エンゲージメント活性化・働く環境改革の3方針で人材育成・採用の仕組みを構築。サステナビリティ経営では環境地域共創活動「Tsugu.」を核に、地域の絆・子ども・自然を守る活動を推進し、ESG評価向上と企業価値向上を両立。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で7,775人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は1,001万円で、9期前と比べて+16.7%。平均年齢は46.2歳、平均勤続年数は18.5年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 8,528 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 8,868 | — |
| 2019年3月 | 858 | 46.3 | 21.1 | 9,634 | — |
| 2020年3月 | 859 | 47.8 | 21.3 | 9,570 | — |
| 2021年3月 | 805 | 47.2 | 21.1 | 8,983 | — |
| 2022年3月 | 772 | 45.5 | 19.5 | 9,856 | — |
| 2023年3月 | 817 | 45.9 | 20.9 | 9,485 | — |
| 2024年3月 | 902 | 46.4 | 20.6 | 8,196 | — |
| 2025年3月 | 969 | 47.0 | 19.3 | 8,003 | 435 |
| 2026年3月 | 1,001 | 46.2 | 18.5 | 7,775 | 417 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社32社(国内 29 / 海外 3、うち連結子会社 16) を有報から抽出しています。
- 国内㈱阪急阪神百貨店(注)3,4大阪市北区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱関西フードマーケット(注)8兵庫県伊丹市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱関西スーパー マーケット(注)4,7〃 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内イズミヤ・阪急オアシス㈱(注)4,7大阪市北区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱阪急デリカ〃 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱阪急キッチンエール関西〃 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱阪急商業開発大阪市西成区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱エイチ・ツー・オー商業開発〃 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱大井開発大阪市北区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱阪急メンテナンス サービス〃 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱阪急建装〃 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱ハートダイニング大阪市福島区 · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社20社を開く
- ㈱阪急阪神百貨店 友の会大阪市北区100%
- ㈱阪急ジョブ・エール〃100%
- ㈱阪急ウェディング〃100%
- ㈱阪急ホーム スタイリング〃100%
- 阪急百貨店 ユニフォーム㈱大阪市北区100%
- ㈱阪急クオリティー サポート〃100%
- ㈱ペルソナ〃100%
- ㈱阪急アクトフォー〃100%
- ㈱阪急ハロードッグ〃100%
- ㈱アズナス〃100%
- エフ・ジー・ジェイ㈱東京都港区80%
- 水水(中国)投資 有限公司(注)3中国江蘇省 蘇州市100%
- 蘇州泉屋百貨有限公司(注)3〃100%
- 寧波開発㈱大阪市北区96%
- 寧波阪急商業有限公司(注)3中国浙江省 寧波市70%
- その他12社-
- 全聯阪急麵包股份有限公司台湾台北市49%
- ㈱CFIZ大阪市中央区49%
- その他5社-
- 阪急阪神 ホールディングス㈱(注)5大阪府池田市2%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は6,802億円、営業利益は324億円。前期と比べると減収減益で、売上が-0.2%、利益が-6.9%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 7,120億円 | 6,802億円 |
| 営業利益 | 325億円 | 324億円 |
| 純利益 | 230億円 | 300億円 |
| 1株あたり配当 | ¥48 | ¥48 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は1,645億円、営業利益は73億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+6.3%、営業利益は+52.1%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 1,532 | — | — | 54 |
| 2024年1Q | 1,548 | 48 | 3.1 | 34 |
| 2024年2Q | 1,637 | 51 | 3.1 | 29 |
| 2024年3Q | 1,770 | 123 | 6.9 | 115 |
| 2024年4Q | 1,619 | — | — | 41 |
| 2025年2Q | 3,313 | 150 | 4.5 | 271 |
| 2025年4Q | 3,505 | 198 | 5.6 | 77 |
| 2026年2Q | 3,330 | 119 | 3.6 | 69 |
| 2026年4Q | 3,472 | 205 | 5.9 | 231 |
| 2027年1Q | 1,645 | 73 | 4.4 | 103 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は5,252億円から6,802億円へ1.3倍に増えた。直近期の営業利益率は4.8%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 5,252 | — | 113 | — | 62 |
| 株式交換によりイズミヤ株式会社を子会社化し、経営統合 | |||||
| 2014年3月 | 5,769 | — | 182 | — | 3 |
| 2015年3月 | 8,448 | — | 212 | — | 116 |
| 旧イズミヤ株式会社が、会社分割により新イズミヤ株式会社(子会社)に事業を移管し、株式会社エイチ・ツー・オー アセットマネジメントへ商号変更 | |||||
| 2016年3月 | 9,157 | — | 231 | — | 141 |
| 2017年3月 | 9,012 | — | 217 | — | 143 |
| 2018年3月 | 9,219 | — | 243 | — | 146 |
| 2019年3月 | 9,269 | — | 214 | — | 22 |
| 2020年3月 | 8,973 | — | 118 | — | −131 |
| 株式交換により株式会社関西スーパーマーケット(現 株式会社関西フードマーケット)を子会社化し、経営統合 | |||||
| 2021年3月 | 7,392 | — | −29 | — | −248 |
| 2022年3月 | 5,184 | — | 23 | — | 99 |
| 株式会社阪急オアシスとイズミヤ株式会社が合併し、イズミヤ・阪急オアシス株式会社に商号変更 | |||||
| 2023年3月 | 6,281 | — | 130 | — | 164 |
| 株式取得により寧波開発株式会社、寧波阪急商業有限公司を子会社化 | |||||
| 2024年3月 | 6,574 | — | 279 | — | 219 |
| 2025年3月 | 6,818 | 348 | 359 | 5.1 | 348 |
| 2026年3月 | 6,802 | 324 | 345 | 4.8 | 300 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高6,802億円のうち、営業利益として残るのは324億円で4.8%。営業外の損益と税金を反映した純利益は300億円、売上の4.4%にあたる。営業利益率は業種中央値3.7%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金54.7%3,720億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金40.5%2,758億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益4.8%324億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが483億円、投資CFが−47億円で、差し引きのフリーCFは436億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は578億円で、売上の1.0ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 245 | −239 | −34 | 6 | 151 |
| 2014年3月 | 334 | −96 | −36 | 238 | 354 |
| 2015年3月 | 255 | −492 | 242 | −237 | 443 |
| 2016年3月 | 245 | 59 | −262 | 304 | 485 |
| 2017年3月 | 387 | −253 | 217 | 134 | 835 |
| 2018年3月 | 327 | −355 | −138 | −28 | 672 |
| 2019年3月 | 154 | −367 | 96 | −213 | 552 |
| 2020年3月 | 99 | −225 | −164 | −126 | 260 |
| 2021年3月 | 128 | −208 | 319 | −80 | 500 |
| 2022年3月 | 65 | −52 | −286 | 13 | 332 |
| 2023年3月 | 303 | 58 | −125 | 361 | 570 |
| 2024年3月 | 493 | −178 | −225 | 315 | 664 |
| 2025年3月 | 463 | −133 | −450 | 330 | 549 |
| 2026年3月 | 483 | −47 | −414 | 436 | 578 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は7,147億円。このうち返さなくてよい自己資本が3,254億円で、自己資本比率は43.4%(業種中央値47.4%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 3,593 | 1,864 | 1,729 | 51.4 |
| 2014年3月 | 3,777 | 1,823 | 1,954 | 47.8 |
| 2015年3月 | 6,300 | 2,517 | 3,783 | 39.8 |
| 2016年3月 | 5,952 | 2,526 | 3,426 | 42.3 |
| 2017年3月 | 6,393 | 2,643 | 3,750 | 41.2 |
| 2018年3月 | 6,596 | 2,808 | 3,788 | 42.4 |
| 2019年3月 | 6,633 | 2,796 | 3,837 | 42.0 |
| 2020年3月 | 5,869 | 2,446 | 3,423 | 41.5 |
| 2021年3月 | 6,259 | 2,293 | 3,966 | 36.4 |
| 2022年3月 | 6,546 | 2,609 | 3,937 | 36.2 |
| 2023年3月 | 6,864 | 2,728 | 4,136 | 36.2 |
| 2024年3月 | 7,101 | 2,940 | 4,161 | 37.8 |
| 2025年3月 | 7,305 | 3,134 | 4,171 | 41.0 |
| 2026年3月 | 7,147 | 3,254 | 3,893 | 43.4 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
小売業 322社との比較
同じ小売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率で322社中123位あたり、逆に低いのは売上成長率で322社中253位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥2,929で、1年前と比べて+33.4%。過去52週の値幅のなかでは87%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 11.6倍 |
| PER (会社予想) | 14.6倍 |
| PBR | 1.10倍 |
| 配当利回り | 1.64% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は8月21日に2954円と、8月4日の高値以来の高水準で、25日線を約3.7%上回っています。75日線も上回っており、短中期の上昇トレンドが継続しています。52週高値3050円に接近しており、上抜けが意識される水準です。出来高は堅調で、需給は良好。52週安値1973円からの上昇は約49.7%に達し、強い上昇基調です。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 78/100)。
PER11.62倍、PBR1.1倍で業界平均(PER40.19倍、PBR3.06倍)を大きく下回り、顕著な割安。ROE9.8%と業界水準は不明だが堅実。配当利回り1.64%と平均12.61%に比べ低いが、配当性向23.1%で余力あり。今期予想PER14.6倍とやや上昇するも依然低水準。割安ながら配当利回りの低さが懸念材料。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 11.6倍 | 39.6倍 |
| PER (予想) | 14.6倍 | — |
| PBR | 1.10倍 | 2.44倍 |
| ROE | 9.8% | 5.8% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
投資論点は、百貨店業界の構造的な課題(デパ地下離れやECシフト)と、インバウンド需要や高額品販売の回復で業績が改善するかどうか。強気派は、観光客の増加と富裕層消費の堅調さで高額品が好調、さらに百貨店ならではの体験価値が再評価されると主張。一方弱気派は、競争激化や人件費増、百貨店離れの長期的なトレンドで収益力向上には限界があると指摘。また、子会社の不採算事業や店舗再編の進展も焦点。
- インバウンド需要の回復
訪日客の増加で高額品販売が好調とみられる。
- 阪急うめだの強み
関西の旗艦店として集客力が高く、富裕層も取り込む。
- 周辺事業の拡大
通販や食品スーパーなど非百貨店部門の強化が利益を下支え。
- 2027年3月期の営業増益回復2027年3月期影響中
2026年3月期は営業利益324億円、純利益300億円。前期比減益だが、売上高6,802億円が下支えし回復が有望。
- 沿線再開発による集客力向上2027年〜2028年影響中
阪急・阪神の沿線開発が寄与し、売上高6,802億円の1%増収で約68億円の増収。
- プライベートブランド比率の向上通年影響中
PB商品の売上比率を1%高めれば、売上総利益に約68億円寄与。営業利益率4.76%の改善が期待。
- 低PBR・低PERの見直し決算発表後影響弱
PBR1.04倍、PER11.07倍と割安。株主還元策への期待からバリュエーション修正が起こりやすい。
- 百貨店離れの長期化
若年層を中心に百貨店の利用減少が続く懸念がある。
- 競争激化
オンラインや他業態との競争が激しく、シェア維持が難しい。
- コスト増
人件費や物流費の上昇が利益を圧迫する可能性がある。
- 個人消費の下振れが収益を圧迫継続影響強
売上高6,802億円は前期比横ばい。消費が1%減れば約68億円の減収となり、営業利益324億円を下回る。
- 値引き競争による利益率低下通年影響中
営業利益率4.76%と低く、競争激化で更に低下。純利益300億円の確保が難しくなる。
- インバウンド需要の収束不定影響中
訪日客の消費が縮小すれば売上高が減少。6,802億円の売上高に対する下押し圧力が強まる。
- 金利上昇に伴うコスト負担金融政策次第影響弱
小売業は設備資金の借入が多く、金利上昇で支払利息が増加。純利益300億円の下振れ要因。
- 既存店売上高伸び率
- 百貨店業の需要動向を直接反映するため。
- インバウンド売上比率
- 訪日客消費の回復・依存度を示すため。
- 高額品売上構成比
- 富裕層消費の強さを測る指標となるため。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり48円で、前期から+9.5%。いまの株価に対する利回りは1.64%。増配か配当維持が3年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 40 | — | 417.5 |
| 2018年3月 | 40 | 0.0 | 206.1 |
| 2019年3月 | 40 | 0.0 | 1217.3 |
| 2020年3月 | 40 | 0.0 | 413.4 |
| 2021年3月 | 25 | −37.5 | — |
| 2022年3月 | 25 | 0.0 | 26.7 |
| 2023年3月 | 25 | 0.0 | 38.7 |
| 2024年3月 | 28 | 12.0 | — |
| 2025年3月 | 42 | 50.0 | 43.4 |
| 2026年3月 | 46 | 9.5 | 23.1 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥48
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ59,588人。区分でいちばん多いのは個人・その他で36.1%。グループ会社や銀行などの安定株主が45.6%を占め、残る54.4%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 29.6 | 32.4 | 35.7 | 34.5 | 32.5 | 36.1 |
| 事業法人 | 33.0 | 33.0 | 27.6 | 27.5 | 30.9 | 29.9 |
| 金融機関 | 21.8 | 18.9 | 19.2 | 17.1 | 18.5 | 15.7 |
| 外国法人 | 13.6 | 14.4 | 16.3 | 18.9 | 16.8 | 15.5 |
| 自己株式 | 1.2 | 1.6 | 7.0 | 8.0 | 2.4 | 8.2 |
| 証券会社 | 1.9 | 1.3 | 1.1 | 2.0 | 1.3 | 2.7 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 阪神電気鉄道㈱ | 11.78 |
| 02 | 日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口) | 10.38 |
| 03 | 阪急阪神ホールディングス㈱ | 6.66 |
| 04 | 関西フードマーケット取引先持株会 | 4.11 |
| 05 | ㈱日本カストディ銀行(信託口) | 2.64 |
| 06 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 2.16 |
| 07 | H2Oリテイリンググループ従業員持株会 | 1.51 |
| 08 | 伊藤忠食品㈱ | 1.14 |
| 09 | 国分グループ本社㈱ | 1.13 |
| 10 | モルガン・スタンレーMUFG証券㈱ | 1.01 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+696%、1株純資産は14期で+183%。直近期のROEは9.8%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 32 | 952 | 3.5 | 31.8 | 126.4 |
| 2014年3月 | 3 | 1,858 | 0.2 | 540.5 | 75.0 |
| 2015年3月 | 98 | 2,033 | 5.4 | 23.1 | — |
| 2016年3月 | 114 | 2,039 | 5.6 | 17.1 | 71.3 |
| 2017年3月 | 116 | 2,132 | 5.6 | 15.5 | 417.5 |
| 2018年3月 | 119 | 2,264 | 5.4 | 16.4 | 206.1 |
| 2019年3月 | 18 | 2,252 | 0.8 | 88.1 | 1217.3 |
| 2020年3月 | −106 | 1,968 | −5.0 | — | 413.4 |
| 2021年3月 | −200 | 1,844 | −10.5 | — | — |
| 2022年3月 | 80 | 1,922 | 4.2 | 10.6 | 26.7 |
| 2023年3月 | 136 | 2,138 | 6.7 | 11.0 | 38.7 |
| 2024年3月 | 190 | 2,331 | 8.5 | 10.2 | — |
| 2025年3月 | 296 | 2,449 | 12.3 | 7.7 | 43.4 |
| 2026年3月 | 254 | 2,695 | 9.8 | 9.4 | 23.1 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
11名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は11名。2026/3期の役員報酬は総額258百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 荒木直也 | 代表取締役社長 取締役会議長 | 69 | 31,200 |
| 山口俊比古 | 代表取締役 百貨店事業担当 | 63 | 22,600 |
| 嶋田泰夫 | 取締役 | 62 | 2,200 |
| 林克弘 | 取締役 | 68 | 40,967 |
| 後藤健志 | 取締役 常勤監査等委員 | 64 | 6,100 |
| 番尚志 | 取締役 監査等委員 | 79 | 18,800 |
| 中野健二郎 | 取締役 監査等委員 | 79 | 9,600 |
| 石原真弓 | 取締役 監査等委員 | 63 | 1,500 |
| 関口暢子 | 取締役 監査等委員 | 58 | 2,100 |
| 渡邊学 | 取締役 食品事業担当 | 58 | 6,102 |
| 廣冨靖以 | 取締役 監査等委員 | 72 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 4 | 91 | 50 | 180 | 45 |
| 社外取締役 | 4 | 36 | — | 43 | 11 |
| 取締役(社内) | 1 | 33 | — | 35 | 35 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,584字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題3,684字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク3,381字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)8,005字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第107期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-23
- 半期報告書半期報告書-第107期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第106期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-24
- 半期報告書半期報告書-第106期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第105期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-25
- 四半期報告書四半期報告書-第105期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第105期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第105期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第104期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-28
- 四半期報告書四半期報告書-第104期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-10
- 四半期報告書四半期報告書-第104期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第104期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-12
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
- 決算説明資料2027年3月期 第1四半期 決算説明資料2026-08-04
TDnetのPDFは掲載後約1ヶ月で削除されるため、古い開示はタイトルのみの記録です。
関連する企業
関連企業