概要
ホクトは、ブナシメジ「ホクト」ブランドで知られる国内最大手の総合きのこメーカーである。長野県長野市に本社を置き、全国20ヵ所33の生産センターで生鮮きのこを菌床栽培により安定生産する。2026年3月期の連結売上高は859億円、営業利益70億円。米国・台湾・マレーシアにも子会社を持ち、加工品や農業資材・包装資材事業を手がけるグループ企業でもある。
国内きのこ事業:33センターで鮮度重視の供給網
国内きのこ事業は、ホクトの根幹をなす部門である。ブナシメジ・エリンギ・マイタケなどを、空調設備による施設栽培で生産し、収穫後即日出荷、翌日にはスーパー店頭に並ぶ鮮度管理体制を強みとする。生産拠点は北海道から九州まで全国20ヵ所に33センターを配置し、量販店(スーパー)、市場、生活協同組合などへ安定供給している。2026年3月期の同事業売上高は560億77百万円、セグメント利益は72億42百万円。原料であるコーンコブミールの価格上昇に対応するため、インドネシアに子会社を設立し、一部原料の現地生産を始めている。
海外きのこ事業:米国・台湾・マレーシアに生産拠点
海外きのこ事業は、米国子会社HOKTO KINOKO COMPANY(1センター)、台湾子会社台灣北斗生技股份有限公司(2センター)、マレーシア子会社HOKTO MALAYSIA SDN.BHD.(1センター)の3か国4センターで構成される。各地域の需要に応じた生鮮きのこを生産・販売し、アジアや欧州への販路拡大も進めている。2026年3月期の海外きのこ事業売上高は82億36百万円、セグメント利益は11億47百万円。米国では新工場建設による生産能力増強、台湾では高付加価値商品の拡販、マレーシアでは早期黒字化を目指している。
加工品・化成品事業:きのこ周辺領域への多角化
加工品事業では、自社製きのこを使用したカレーや健康食品、乾燥きのこなどを販売する。子会社の株式会社アーデンは、カレー・スープ・和食材などのレトルトパウチ食品を製造し、大手食品メーカーや食品スーパーにOEM供給する。2026年3月期の同事業売上高は80億3百万円、セグメント利益は5億11百万円。化成品事業は、ホクト産業株式会社が担い、きのこ栽培用ポリプロピレンビンなどの農業資材、食品包装用フィルムやブローボトルなどの包装資材を製造・販売する。2026年3月期売上高135億98百万円、セグメント利益4億70百万円。
グループ全体:8社体制で経営基盤を強化
ホクトグループは、ホクト株式会社と子会社8社で構成される。中核の国内きのこ事業に加え、海外子会社3社、加工品子会社アーデン、化成品子会社ホクト産業、さらに原料調達子会社PT HOKTO INDONESIA MATERIALSを持つ。2026年3月期の連結営業利益率は8.2%、親会社株主帰属当期純利益は70億6百万円。中長期的には、PBR(株価純資産倍率)とROIC(投下資本利益率)の改善を重視し、DXや省人化による効率化、エネルギーマネジメントの推進、循環型社会への取り組みを進めている。
業界の中での役割はきのこ生産・販売会社(一次産業・食品)にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 国内きのこ事業 | 561億円 | 65.3% | 72億円 | 12.8% |
| 化成品事業 | 136億円 | 15.8% | 5億円 | 3.7% |
| 海外きのこ事業 | 82億円 | 9.5% | 11億円 | 13.4% |
| 加工品事業 | 80億円 | 9.3% | 5億円 | 6.3% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01国内きのこ事業主力
国内でブナシメジ・エリンギなどのきのこを生産し、量販店(スーパー)、市場、生活協同組合等に販売。全国20ヵ所33センターで生産し、鮮度重視の供給体制を強みとする。
主要顧客量販店(スーパー)、市場、生活協同組合
- ブナシメジ・エリンギ等の生鮮きのこ国内シェア上位
- 空調設備による施設栽培で安定的に生産される生鮮きのこ。収穫後即日出荷し、翌日には店頭に並ぶ鮮度管理が特徴。
02海外きのこ事業準主力
米国、台湾、マレーシアの子会社できのこを生産・販売。海外市場開拓のためアジアや欧州への販売拡大を進めている。
- 生鮮きのこ
- 海外子会社で生産される生鮮きのこ。各地域の需要に合わせて供給。
03加工品事業準主力
きのこを使用したカレー、健康食品などの加工品を開発・販売。子会社のアーデンではレトルトパウチ食品の製造・販売も行い、大手食品メーカーやスーパーと取引。
主要顧客大手食品メーカー、食品スーパー
- きのこ加工品(カレー、健康食品等)
- 自社製のきのこを原料とした付加価値商品。カレーや健康食品などラインアップ。
- レトルトパウチ食品
- 子会社アーデンが製造するカレー、スープ、和食材等のレトルト食品。OEM供給も行う。
04化成品事業副次
子会社ホクト産業が農業資材(ポリプロピレン製栽培ビンなど)や包装資材(食品用フィルム、容器、ブローボトル)を製造・販売。きのこ栽培ノウハウを活かした指導も行う。
- PPビン等栽培用資材
- きのこ生産に必要なポリプロピレン製ビン、機械類。きのこ農家向けに販売・指導。
- 包装資材・ブローボトル
- 食品包装用フィルムや容器、ブローボトル。飲料・工業用など非食品分野にも展開。
製品と技術
主力きのこ:ブナシメジ・エリンギ・マイタケ
ホクトの国内生産の中心はブナシメジ(ブナピー含む)で、2026年3月期の生産量は46,876トン。次いでエリンギ15,925トン、マイタケ15,655トン。これらの生鮮きのこは、空調管理された施設で菌床栽培により安定的に生産される。独自品種として、ブナシメジの一種「ブナピー」(ホクト白1号菌)や、食感と見た目を改良した「新エリンギ」、高付加価値品種「霜降りひらたけ」をラインアップ。霜降りひらたけはSNSや店頭プロモーションで認知向上を図り、プレミアムきのことして位置づけられている。
新品種開発:きのこ総合研究所の役割
1983年に設置されたきのこ総合研究所は、品種開発と栽培技術の研究を担う中核施設。これまでにえのきたけ「ホクトM-50」(1986年)、ぶなしめじ「ホクト5号菌」(1990年)、ひらたけ「ホクトY-5」(1992年)、まいたけ「ホクトMY-75号・MY-95号」(1995年)、エリンギ「ホクトPLE-2号」(1999年)、ブナピー「ホクト白1号菌」(2002年)などを開発。2025年には26年ぶりにエリンギの品種改良を実施し、食感と外観を刷新した。研究では品質向上、生産性の高い栽培技術、薬理効果や機能性の追求にも注力している。
加工品と健康食品:きのこの付加価値化
加工品事業では、自社製きのこを原料としたカレーや健康食品、乾燥きのこなどを展開。通信販売では乾燥きのこが好調で、健康食品の定期顧客数も伸びている。子会社アーデンは、カレー・スープ・和食材などのレトルトパウチ食品を製造し、OEM供給も行う。2026年3月期の加工品事業売上高は80億3百万円。ホクトは、きのこに含まれるビタミンD、オルニチン、エルゴチオネイン、葉酸などの栄養素を強調し、健康志向の消費者への訴求を強化している。
栽培技術と品質管理:4S運動と鮮度重視
ホクトの生産現場では、「整理・整頓・清潔・清掃」の4S運動を徹底。空調設備による施設栽培で、温度・湿度・光を制御し、年間を通じて安定した収穫を実現する。収穫後は即日で出荷し、翌日には店頭に並ぶ物流体制を構築。この鮮度重視の姿勢が「ホクト」ブランドの信頼を支えている。また、培地原料の安定調達のため、インドネシアでコーンコブミールの生産を自社で開始するなど、サプライチェーン全体の管理にも取り組んでいる。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
水産・農林業のなかでの位置
会社が挙げる強い分野
- 国内シェア上位ブナシメジ・エリンギ等の生鮮きのこ国内きのこ生産量で上位国内きのこ事業
有価証券報告書(2026/3期)で会社自身が述べている位置付けです。第三者による調査ではありません。
菌床シイタケで国内首位、内需型
ホクトは菌床シイタケ生産で国内トップシェアを誇る老舗。水産・農林業セクターに属し、競合は極洋(水産加工)やニッスイ(総合水産)などだが、いずれも主力は水産物であり、きのこ専業としての差別化が明確。売上高は2025年3月期831億円と拡大傾向にあり、営業利益率7.94%と安定的。内需中心のビジネスモデルで、海外比率は低い。同業のユキグニファクトリーはきのこ生産を行うが規模は小さく、カネコ種苗は種苗販売で業態が異なる。ホクトは効率的な生産技術とブランド力で国内市場での優位性を維持している。
強み
- 国内菌床シイタケ生産でシェア約40%と業界トップ。
- 営業利益率7.9%と食品業界で堅実な水準を維持。
- 独自の菌床技術で安定的な品質と収量を確保。
- 「ホクト」ブランドで全国的な知名度を有する。
課題
- 輸出比率が低く、国内人口減で市場縮小リスク。
- おが粉など原材料価格の高騰が利益を圧迫。
- ユキグニファクトリーなど新規参入が競争激化。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
食品・飲料の時価総額近傍。太字がホクト
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 7130ヤマエグループホールディングス | 805億円 | 7.3倍 |
| 2 | 7421カッパ・クリエイト | 795億円 | — |
| 3 | 2585ライフドリンク カンパニー | 786億円 | 22.6倍 |
| 4 | 2613J-オイルミルズ | 774億円 | 16.1倍 |
| 5 | 8079正栄食品工業 | 768億円 | 19.3倍 |
| 6 | 1379ホクト | 726億円 | 11.4倍 |
| 7 | 2695くら寿司 | 716億円 | 39.4倍 |
| 8 | 8160木曽路 | 706億円 | 40.4倍 |
| 9 | 2602日清オイリオグループ | 704億円 | 8.2倍 |
| 10 | 2108日本甜菜製糖 | 698億円 | 13.3倍 |
| 11 | 8179ロイヤルホールディングス | 678億円 | 22.8倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(食品・飲料)に従っています。
会社の歴史
沿革 52件
包装資材販売から始まった1964年の創業
1964年7月、長野県長野市において「デラップス商事株式会社」として設立され、一般包装資材の販売から事業を開始した。1968年4月には、きのこ栽培に不可欠なポリプロピレン(PP)ビンの製造に着手し、同年6月には本社を現在地の南堀に移転。1972年2月には社名を「ホクト産業株式会社」に変更し、以降、きのこ生産に関連する事業を拡大していく基盤を築いた。
きのこ栽培への本格参入と研究所設立
1970年代から1980年代にかけて、ホクトはきのこ生産者向けの資材販売から自ら生産へと軸足を移す。1983年12月には長野県長野市に「きのこ総合研究所」を設置し、栽培技術の研究と品種開発を本格化。1986年4月にはえのきたけ新品種「ホクトM-50」、1990年10月にはぶなしめじ新品種「ホクト5号菌」を開発するなど、独自品種の開発に注力した。1989年から1990年にかけて柳原・広川・更埴の各きのこセンターを設置し、全国展開の第一歩を踏み出した。
生産拠点の全国展開と東証一部上場
1990年代は生産拠点の拡充が加速した。新潟・富山・福岡・北海道・香川・宮城など全国各地にきのこセンターを次々と開設。1994年11月には日本証券業協会に株式を店頭登録し、1999年11月には東京証券取引所市場第一部に上場を果たした。同時期、1999年2月にはエリンギ新品種「ホクトPLE-2号」、2002年7月にはブナピー新品種「ホクト白1号菌」を開発し、品種ラインナップを拡充した。2003年10月には商号を「ホクト株式会社」に変更した。
海外子会社設立とグループ再編(2000年代後半~2010年代)
2004年4月、化成品部門を分社化しホクト産業株式会社を設立。同年広島きのこセンターを開設し、国内生産網を一段と強化した。2006年7月には米国カリフォルニア州にHOKTO KINOKO COMPANYを設立し、海外生産に本格参入。2008年10月に台湾屏東縣に支店、2011年3月に現地法人台灣北斗生技股份有限公司を設立。2012年11月にはマレーシアにHOKTO MALAYSIA SDN.BHD.を設立した。2013年4月にはホクトメディカル株式会社を吸収合併し、同年8月にはレトルト食品メーカーの株式会社アーデンを完全子会社化。加工品事業の強化を図った。
原料調達の現地化と持続的成長への取り組み
2020年代に入り、円安や原料価格高騰への対応が課題となった。培地原料であるコーンコブミールの安定調達のため、インドネシアにPT HOKTO INDONESIA MATERIALSを設立し、一部原料の現地生産を開始。国内では2025年11月に26年ぶりの品種改良による新エリンギを発売するなど、品種開発も継続している。2026年3月期には連結売上高859億円、営業利益70億円と過去最高を更新。PBR・ROICの改善を経営指標に掲げ、DXや省人化、エネルギーマネジメントなど基盤強化を進めている。
年表52件を開く
1960年代
- 1964年7月創業長野県長野市大字箱清水においてデラップス商事株式会社を設立し一般包装資材の販売を開始
- 1968年4月きのこ栽培用のP.P(ポリプロピレン)ビンの製造を開始
- 1968年6月長野県長野市大字南堀に本社を移転
- 1968年10月長野県松本市に松本営業所(現:ホクト産業株式会社松本支店)を設置
1970年代
- 1970年6月新潟県新潟市に新潟営業所(現:ホクト産業株式会社新潟支店)を設置
- 1972年2月商号変更ホクト産業株式会社(現:ホクト株式会社)に商号変更
- 1975年5月長野県上田市に上田営業所(現:ホクト産業株式会社上田支店)を設置
1980年代
- 1983年12月長野県長野市にきのこ総合研究所を設置
- 1986年4月えのきたけ新品種ホクトM-50を開発
- 1989年4月長野県長野市に柳原きのこセンターを設置
- —福岡県八女郡広川町に九州営業所を新築移転
- 1989年5月福岡県八女郡広川町に広川きのこセンターを設置
1990年代
- 1990年4月有限会社更埴キノコセンターよりきのこ栽培部門譲受け、更埴きのこセンターを設置
- 1990年10月ぶなしめじ新品種ホクト5号菌を開発
- 1991年4月新潟県北蒲原郡紫雲寺町(現:新潟県新発田市)に新潟きのこセンターを設置
- 1991年6月富山県婦負郡八尾町(現:富山県富山市)に富山きのこセンターを設置
- 1992年8月ひらたけ新品種ホクトY-5を開発
- 1993年4月福岡県八女市に八女きのこセンター(現:八女東きのこセンター)を設置
- 1994年11月日本証券業協会に株式を店頭登録
- 1995年4月北海道苫小牧市に苫小牧きのこ研究開発センターを設置
- 1995年8月まいたけ新品種ホクトMY-75号、MY-95号を開発
- 1996年5月福岡県八女郡黒木町(現:福岡県八女市)に黒木きのこセンターを設置
- 1997年5月香川県大川郡大内町(現:香川県東かがわ市)に香川きのこセンターを設置
- 1997年12月長野県上田市に上田営業所(現:ホクト産業株式会社上田支店)を新築移転
- 1999年2月エリンギ新品種ホクトPLE-2号を開発
- 1999年4月宮城県古川市(現:宮城県大崎市)に宮城きのこセンターを設置
- 1999年11月上場東京証券取引所市場第一部に上場
2000年代
- 2001年1月静岡県小笠郡小笠町(現:静岡県菊川市)に静岡きのこセンターを設置
- 2002年3月長野県大町市に大町きのこセンターを設置
- 2002年4月東京支店、大阪支店を設置
- 2002年6月福岡県三潴郡城島町(現:福岡県久留米市)に城島きのこセンターを設置
- 2002年7月ブナピー新品種ホクト白1号菌を開発
- 2003年10月商号変更ホクト株式会社に商号変更
- —名古屋営業所を設置
- 2004年4月創業化成品部門を分社化しホクト産業株式会社を設立
- —広島県賀茂郡大和町(現:広島県三原市)に広島きのこセンターを設置
- 2005年4月創業長野県長野市にホクトメディカル株式会社を設立
- 2006年7月創業米国カリフォルニア州にHOKTO KINOKO COMPANYを設立
- 2006年8月長野県長野市に赤沼きのこセンターを設置
- 2007年5月長野県上田市に上田きのこセンターを設置
- 2008年10月台湾屏東縣に台湾支店を設置
- 2009年9月長野県佐久市に佐久きのこセンターを設置
2010年代
- 2010年9月福岡県八女市に福岡八女きのこセンター(現:八女きのこセンター)を設置
- 2011年3月創業台湾屏東縣に台灣北斗生技股份有限公司を設立
- 2011年9月長野県佐久市に佐久第二きのこセンターを設置
- 2012年9月台灣北斗生技股份有限公司に第二きのこセンターを設置
- 2012年11月創業マレーシアのネグリセンビラン州にHOKTO MALAYSIA SDN.BHD.を設立
- 2013年4月M&Aホクトメディカル株式会社を吸収合併
- 2013年8月M&A株式会社アーデンの株式を取得し、完全子会社化
- 2013年9月長野県上田市に上田第二きのこセンターを設置
- 2014年9月福岡県八女市に福岡八女第二きのこセンター(現:八女第二きのこセンター)を設置
- 2015年2月マレーシアのネグリセンビラン州にきのこセンター設置
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち2項目には、達成する数字が明記されている。
- 連結売上高営業利益率2027年3月期まで8.2%
- 親会社株主に帰属する当期純利益2027年3月期まで5,250百万円
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
きのこの品質向上と安定栽培
生産部門で品質向上と安定栽培に努め、安全・安心で利便性の高いきのこを生産。エネルギーマネジメント推進、DX・省人化による効率改善、生産資材最適化で原価低減を図る。
- 02
エリア別戦略とマーケティング強化
営業部門で鮮度重視の営業と全国10エリアごとの戦略を推進。アイテム別マーケティングで売上と収益性向上を両立。健康成分訴求、SNS活用、店舗プロモーションで高付加価値商品を拡大。
- 03
研究開発と新規事業創出
開発研究部門で商品品質向上、生産性の高い栽培技術、新品種、機能性研究に注力。他部署連携で新規事業開発にも取り組む。
- 04
海外事業の強化と拡大
米国で新工場建設を加速しマーケティング強化、台湾で高付加価値販売とOEM推進、マレーシアで原価削減と稼働率向上による早期黒字化を目指す。
- 05
全社基盤強化と脱炭素推進
組織再編、人材採用、DXによる経営基盤強化。エネルギーマネジメントや循環型社会活動で脱炭素を進め、PBR・ROIC目標達成に取り組む。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で4,097人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は603万円で、9期前と比べて+11.6%。平均年齢は40.6歳、平均勤続年数は14.5年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 3,928 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 4,006 | — |
| 2019年3月 | 540 | 36.8 | 11.0 | 4,166 | — |
| 2020年3月 | 522 | 37.4 | 11.6 | 4,181 | — |
| 2021年3月 | 558 | 37.9 | 12.2 | 4,148 | — |
| 2022年3月 | 520 | 38.1 | 12.3 | 4,187 | — |
| 2023年3月 | 512 | 38.9 | 13.0 | 4,203 | — |
| 2024年3月 | 532 | 39.6 | 13.6 | 4,117 | — |
| 2025年3月 | 612 | 40.2 | 14.1 | 4,048 | 163 |
| 2026年3月 | 603 | 40.6 | 14.5 | 4,097 | 171 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社7社(国内 4 / 海外 3) を有報から抽出しています。
- 国内㈱アーデン(注)2長野県小諸市議決権100.0%
- 国内HOKTO KINOKO COMPANY (注)2、4アメリカ合衆国 カリフォルニア州議決権100.0%
- 海外台灣北斗生技股份有限公司(注)2台湾屏東縣議決権100.0%
- 海外HOKTO MALAYSIA SDN.BHD.(注)2マレーシア ネグリセンビラン州議決権100.0%
- 国内㈱サン・メディカ東京都港区議決権100.0%
- 国内Mushroom Wisdom,Inc.アメリカ合衆国 ニュージャージー州議決権100.0%
- 海外PT HOKTO INDONESIA MATERIALS (注)2、5インドネシア共和国 北スマトラ州議決権100.0%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は859億円、営業利益は70億円。前期と比べると増収増益で、売上が+3.4%、利益が+6.1%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 881億円 | 859億円 |
| 営業利益 | 73億円 | 70億円 |
| 純利益 | 53億円 | 70億円 |
| 1株あたり配当 | ¥62 | ¥62 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は193億円、営業利益は4億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+14.9%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 191 | — | — | −3 |
| 2024年1Q | 168 | −12 | −7.1 | −3 |
| 2024年2Q | 181 | −8 | −4.4 | −3 |
| 2024年3Q | 237 | 34 | 14.3 | 21 |
| 2024年4Q | 208 | — | — | 20 |
| 2025年2Q | 360 | −3 | −0.8 | −5 |
| 2025年4Q | 471 | 69 | 14.6 | 49 |
| 2026年2Q | 381 | 1 | 0.3 | 14 |
| 2026年4Q | 478 | 69 | 14.4 | 56 |
| 2027年1Q | 193 | 4 | 2.1 | 5 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は484億円から859億円へ1.8倍に増えた。直近期の営業利益率は8.1%。売上は4期、純利益は3期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| ホクトメディカル株式会社を吸収合併 | |||||
| 2013年3月 | 484 | — | 37 | — | 16 |
| 2014年3月 | 570 | — | 55 | — | 27 |
| 2015年3月 | 609 | — | 58 | — | 37 |
| 2016年3月 | 610 | — | 41 | — | 26 |
| 2017年3月 | 631 | — | 44 | — | 28 |
| 2018年3月 | 669 | — | 40 | — | 24 |
| 2019年3月 | 702 | — | 46 | — | 32 |
| 2020年3月 | 712 | — | 42 | — | 15 |
| 2021年3月 | 739 | — | 65 | — | 40 |
| 2022年3月 | 709 | — | 37 | — | 25 |
| 2023年3月 | 730 | — | −19 | — | −20 |
| 2024年3月 | 794 | — | 47 | — | 35 |
| 2025年3月 | 831 | 66 | 70 | 7.9 | 44 |
| 2026年3月 | 859 | 70 | 82 | 8.1 | 70 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高859億円のうち、営業利益として残るのは70億円で8.1%。営業外の損益と税金を反映した純利益は70億円、売上の8.1%にあたる。営業利益率は業種中央値3.8%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金71.0%610億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金20.8%179億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益8.1%70億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが108億円、投資CFが−29億円で、差し引きのフリーCFは79億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は189億円で、売上の2.6ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 29 | −51 | −15 | −22 | 32 |
| 2014年3月 | 84 | −94 | 13 | −10 | 35 |
| 2015年3月 | 70 | −72 | 8 | −2 | 41 |
| 2016年3月 | 87 | −94 | 12 | −7 | 47 |
| 2017年3月 | 80 | −149 | 78 | −69 | 55 |
| 2018年3月 | 99 | −90 | 14 | 9 | 78 |
| 2019年3月 | 96 | −103 | 12 | −7 | 83 |
| 2020年3月 | 108 | −29 | −48 | 79 | 114 |
| 2021年3月 | 105 | −43 | −48 | 62 | 128 |
| 2022年3月 | 59 | −116 | 30 | −57 | 104 |
| 2023年3月 | 47 | −41 | 9 | 6 | 120 |
| 2024年3月 | 84 | 10 | −88 | 94 | 136 |
| 2025年3月 | 122 | −90 | −17 | 32 | 151 |
| 2026年3月 | 108 | −29 | −44 | 79 | 189 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は1,137億円。このうち返さなくてよい自己資本が649億円で、自己資本比率は57.1%(業種中央値39.6%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 665 | 453 | 212 | 68.0 |
| 2014年3月 | 744 | 460 | 284 | 61.7 |
| 2015年3月 | 818 | 501 | 317 | 61.2 |
| 2016年3月 | 835 | 499 | 336 | 59.7 |
| 2017年3月 | 947 | 517 | 430 | 54.6 |
| 2018年3月 | 1,001 | 525 | 476 | 52.4 |
| 2019年3月 | 1,036 | 520 | 516 | 50.2 |
| 2020年3月 | 1,006 | 505 | 501 | 50.2 |
| 2021年3月 | 1,002 | 541 | 461 | 54.0 |
| 2022年3月 | 1,049 | 545 | 504 | 51.9 |
| 2023年3月 | 1,049 | 510 | 539 | 48.6 |
| 2024年3月 | 1,035 | 548 | 487 | 53.0 |
| 2025年3月 | 1,076 | 568 | 508 | 52.8 |
| 2026年3月 | 1,137 | 649 | 488 | 57.1 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
水産・農林業 12社との比較
同じ水産・農林業の企業と並べると、いちばん上に来るのはROEで12社中3位あたり、逆に低いのは売上成長率で12社中8位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥2,177で、1年前と比べて+19.8%。過去52週の値幅のなかでは99%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 11.4倍 |
| PER (会社予想) | 13.0倍 |
| PBR | 1.06倍 |
| 配当利回り | 2.85% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は7月末に2008円まで上昇後、8月初旬にかけて1860円まで下落したが、直近は1918円と持ち直している。25日移動平均線は1926円で株価はほぼ同水準、75日線は1879円で株価はその上に位置する。52週高値2123円に対しては9.7%下にあり、52週安値1779円からは7.8%上に留まる。出来高は7月30日の163,700株をピークに減少傾向で、8月10日は60,800株と低調。RSIは48と中立圏にあり、方向感の定まらないもみ合いが続く。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 80/100)。
PERは10.0倍と業界平均30.26倍を大幅に下回り、PBRは0.93倍と同1.36倍を割り込む。ROEは11.5%と高く、配当利回りは2.87%で同業界平均3.02%に近い水準。予想PERは提供されていないが、業績は増収増益で利益率も改善。配当性向は30.15%と安定しており、株主還元は堅実。総合的に見て株価は割安であり、成長持続ならさらなる上昇余地がある。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 11.4倍 | 30.4倍 |
| PER (予想) | 13.0倍 | — |
| PBR | 1.06倍 | 1.40倍 |
| ROE | 11.5% | 9.4% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
国内きのこ市場は成熟しており、需要は安定しているが成長は限定的。強気派は、生産技術の向上による歩留まり改善や、業務用需要の拡大、健康食ブームを追い風に収益性が向上するとみる。一方、弱気派は、原材料費や光熱費の高騰が利益を圧迫する可能性や、キノコ価格の競争激化による販売単価の低下を懸念する。今後の焦点は、生産コストの削減と高付加価値商品の開拓による収益性の改善が続くかどうか。
- 生産技術によるコスト競争力
菌床栽培の効率化で歩留まりが向上し、収益性が改善傾向。
- 健康食ブームの追い風
きのこの健康効果への関心が高まり、需要が底堅い。
- 安定した財務基盤
自己資本比率が高く、PBR1倍未満で割安感がある。
- 2年で純利益倍増、EPS成長によるバリュエーション修正決算発表後影響中
純利益が35億円から70億円へ2倍増、PER10倍と割安感が強まる。
- 営業利益66→70億円と増益基調通年影響中
営業利益66億円→70億円、増益基調が続く。
- PBR1倍割れで資本政策の見直し期待次回株主総会影響弱
PBR0.93倍、ROE11.5%。株主還元強化の余地がある。
- 高い配当利回りが下値を支える継続影響弱
配当利回り2.87%と高く、資金流入が下支えする。
- 原材料高の影響
おが屑や光熱費の高騰が生産コストを押し上げる可能性。
- 価格競争の激化
スーパーのPB商品などとの競争で販売単価が低下する懸念。
- 市場の成熟
国内需要が横ばいで、成長余地が限定的。
- 増収率が4.7%から3.4%へ鈍化通年影響中
売上高831億円→859億円、伸び率が前期比4.7%から3.4%に低下。
- 営業利益率は7.9%→8.2%と改善が小幅決算発表後影響弱
営業利益率は7.94%→8.15%と+0.21ptどまり、コスト圧力を示す。
- 純利益の変動で増益率が読みにくい不定影響弱
純利益は44億円→70億円と増加したが、前期は35億円と低水準だった。
- 水産・農林業セクターの低流動性継続影響弱
時価総額640億円と小型で売買代金が細りやすい。
- 営業利益率
- 生産効率とコスト管理の成果を測る指標。
- 販売単価
- 価格競争の影響を直接反映するため。
- 歩留まり率
- 生産技術の向上を確認するための指標。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり62円で、前期から+10.0%。いまの株価に対する利回りは2.85%。増配か配当維持が1年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 60 | — | 61.9 |
| 2018年3月 | 60 | 0.0 | 77.9 |
| 2019年3月 | 60 | 0.0 | 63.7 |
| 2020年3月 | 60 | 0.0 | 106.0 |
| 2021年3月 | 60 | 0.0 | 56.3 |
| 2022年3月 | 60 | 0.0 | 118.5 |
| 2023年3月 | 40 | −33.3 | — |
| 2024年3月 | 50 | 25.0 | 39.6 |
| 2025年3月 | 50 | 0.0 | 44.1 |
| 2026年3月 | 55 | 10.0 | 30.1 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥62
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ57,513人。区分でいちばん多いのは個人・その他で38.0%。グループ会社や銀行などの安定株主が50.3%を占め、残る49.7%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 33.1 | 36.0 | 37.6 | 38.0 | 38.0 | 38.0 |
| 事業法人 | 29.9 | 29.9 | 29.9 | 30.0 | 29.4 | 29.4 |
| 金融機関 | 23.4 | 21.7 | 22.6 | 20.3 | 22.3 | 20.9 |
| 外国法人 | 10.8 | 9.5 | 8.3 | 9.8 | 8.7 | 10.7 |
| 自己株式 | 4.7 | 4.7 | 4.7 | 4.7 | 4.6 | 4.6 |
| 証券会社 | 2.8 | 3.0 | 1.6 | 1.9 | 1.6 | 0.9 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 株式会社北斗 | 17.87 |
| 02 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 8.47 |
| 03 | 株式会社八十二長野銀行(常任代理人:日本マスタートラスト信託銀行株式会社) | 4.72 |
| 04 | 公益財団法人水野美術館 | 4.50 |
| 05 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 3.01 |
| 06 | ホクト従業員持株会 | 2.04 |
| 07 | 水野 雅義 | 1.80 |
| 08 | キッセイ薬品工業株式会社 | 1.50 |
| 09 | 三木産業株式会社 | 1.33 |
| 10 | 日本生命保険相互会社(常任代理人:日本マスタートラスト信託銀行株式会社) | 1.25 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+361%、1株純資産は14期で+45%。直近期のROEは11.5%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 49 | 1,424 | 3.4 | 36.0 | 174.0 |
| 2014年3月 | 86 | 1,442 | 6.0 | 25.1 | 58.9 |
| 2015年3月 | 116 | 1,566 | 7.7 | 19.3 | 80.9 |
| 2016年3月 | 81 | 1,556 | 5.2 | 27.4 | 69.4 |
| 2017年3月 | 88 | 1,611 | 5.6 | 22.8 | 61.9 |
| 2018年3月 | 75 | 1,631 | 4.6 | 26.9 | 77.9 |
| 2019年3月 | 100 | 1,642 | 6.1 | 19.2 | 63.7 |
| 2020年3月 | 49 | 1,617 | 3.0 | 38.8 | 106.0 |
| 2021年3月 | 129 | 1,720 | 7.7 | 16.2 | 56.3 |
| 2022年3月 | 80 | 1,726 | 4.7 | 23.8 | 118.5 |
| 2023年3月 | −64 | 1,609 | — | — | — |
| 2024年3月 | 111 | 1,728 | 6.7 | 16.8 | 39.6 |
| 2025年3月 | 141 | 1,817 | 8.0 | 13.3 | 44.1 |
| 2026年3月 | 224 | 2,071 | 11.5 | 8.5 | 30.1 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
12名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は12名。2026/3期の役員報酬は総額200百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 水野雅義 | 代表取締役 社長 | 60 | 599,000 |
| 稲冨聡 | 取締役 生産本部長 | 63 | 5,000 |
| 中田康平 | 取締役 財務本部長 | 61 | 1,000 |
| 佐藤由幸 | 取締役 営業本部長 | 59 | 4,000 |
| 北村晴男 | 取締役 | 70 | — |
| 小竹貴子 | 取締役 | 53 | — |
| 池田潤 | 取締役 | 51 | — |
| 神田芳夫 | 常勤監査役 | 72 | — |
| 池澤実 | 監査役 | 78 | 1,000 |
| 竹鼻賢一 | 監査役 | 71 | — |
| 土屋孝二 | 監査役 | 68 | — |
| 杉村智代 | 監査役 | 55 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 6 | 123 | 16 | 26 | 140 | 23 |
| 社外取締役 | 6 | 41 | — | 2 | 41 | 7 |
| 監査役 | 1 | 19 | — | — | 19 | 19 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,685字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,440字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク2,582字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)8,558字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第63期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-25
- 半期報告書半期報告書-第63期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第62期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-20
- 半期報告書半期報告書-第62期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第61期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-21
- 四半期報告書四半期報告書-第61期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第61期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第61期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第60期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-23
- 四半期報告書四半期報告書-第60期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-10
- 四半期報告書四半期報告書-第60期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第60期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
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